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■ 統合CRP雑談 設定・相談

1 名前:大槻聖:2020/06/24(水) 02:11:37
此方は統合CRP雑談における参加者様のキャラクター、組織、兵器等の設定を投下し、シナリオ募集や進行中シナリオの相談及び談笑等を行う場所です

351 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/10/08(日) 14:57:33
>>450

精神的な脆さと元々の霊感能力とか感受性のせいで何かしら"良からぬ"モノを認識してしまったり、覗いたりしてしまってして発狂のしやすさは他メンバーに比べて高そうですね(あゆみがというよりかは、この手の霊能力者に共通してつき纏い問題でしょうが…)。アッハァ!しそうになった時は異常に気付いたチトとかが気付けとして真顔で顔面パンチするなりして、無理矢理引き戻しそう()。いい意味で吹っ切れて馴染んでくれるのが一番ベストではありますが性格柄、中々難しそうでしょうね。賭け事とかはパッチは大物狙いで大概爆死するタイプ、伊東はここぞという時に運を手繰り寄せてくる感じ、でしょうか。パッチは藤田さん辺りにいいカモにされて一勝負ごとに一喜一憂するのでそうした反応を楽しまれていそう()。丁度いいタイミングで商品の注文が来たりで単なるお飾りの社長でないと認識しつつも態々夕隙社を選ぶくらいですから仄暗い過去とか、そういう事情を察していそうですね。まぁパッチにとってはブッカーの過去とかは自分にとっては無関係な話なので興味とかは特に抱かないとは思うので持ちつ持たれつの関係性を維持していくでしょうが。

朴念仁故にサラッと何食わぬ顔でアッパーカット並の発言をかましてくるのでそういう発言が積もりに積もってどんどんそういう事を意識してきそう、多分二人と言う時は完全に女の顔になってそう。不慣れな面も含めて甲斐甲斐しくなおが世話をしていくと思うので傍から見たらそういう関係にしか見えてこないでしょうね。職場とかだとユーリが「最近なお先輩一段と綺麗になった気がするけど、あれかな…コダマ先輩と"よろしく"やってるからかな」とさらっとぶっこんできそう()


話をすると同時に手が出てくるのでなのはを説得する辺りが一番パッチにとって胃がキリキリした場面かもしれませんね()。「あの女と話してる時が一番生きた心地がしねぇ…」と冷や汗かくのが毎度の事になっていそうですね。ルカとの仲の伝手を利用してたまに仕入れの合間にふらっと残留悪魔族達が住んでる異種街とかに立ち寄ってルカ以外の悪魔族ともしれっと交流の幅を広げてそう。あとはたまに悪魔族の子供達に土産話をしたりとかお菓子の類とかを差し入れたり、ここらへんやり取りとかで普段の態度とかが幾分鳴りを潜めて素の一面を見せてそう。


そこらへんについてはこうした設定を作っていく中での共通の問題ではありますよね、設定を作るのが醍醐味の一つではありますので筆が乗ってどんどん設定を作ったはいいものの手を加える箇所もどんどん少なくなっていくという…。態々ありがとうございます、こうして設定を見返していくと表面上な脅威度とかはサーキック・カルトとそう大差がなさそうですね…(サーキックの方はイオンを筆頭にクラヴィガルの4名、更にその背後にアルコーンとヤルダバオートが控えているので相対的には此方の方がまだマシとは言えそうですが…)。一応流れとしては差し支えが無ければ以前に投稿していただいた妖沃島PBC勢力の紹介文の続きから投稿しようかと考えているのですが如何でしょうか?。此方も設定に関しては自由に投稿していただいて大丈夫ですので、なにかしら質問があればお気軽に仰ってください。




-国家情報監視総局・特務第六課 主要人物 –

アイザック・フェルドマン
出典:GE2RB

国家情報監視総局現総局長。総局長就任以前はエルジア王国陸軍情報旅団所属の高官であったとされるがそれ以前の経歴及び個人情報の殆どが改竄或いは隠蔽されており不明点が多い。総局長就任後、情報旅団時に収集した国内の機密情報や軍内で隠蔽されたスキャンダル等を後ろ盾に強引に予算を獲得し、組織改変と戦力の拡充を推し進めると共に諸外国から遅れを取る超常現象分野を取り扱う専門部門を局部内に創設する等、彼が局長に就任してから当組織は実態を大きく変容させている。
彼の性格はごく普遍的な、有り体で言ってしまえば人並みの愛国心を持つ実直な軍人であり、質実剛健という言葉を体で表したような人物である。一方で個人的感情より実利や合理性を重視し、躊躇なく冷徹な判断を下せる等、極度の自己統制により判断に人間的情緒を介さない非情な面も見受けられる。しかし感情に縛られないが故に有用と判断した者に関しては多少の人的資質に難のある人物であろうが協力関係を結び、重用する等、清濁を併せ吞む事の出来る柔軟性を持ち合わせている。

ナレイン・メグナード
出典:BIOMEGA

特務第六課課長を務める白髪と褐色肌が特徴的な青年。先天的に現実歪曲能力を有するタイプ-グリーン型異能者であり、対象を捻じ切る、人体と無機物を融合させる、人体の自然発火や冷凍化等の怪現象を引き起こす事が出来る。幼少期は極めて高い現実歪曲能力を制御することが出来ず自我崩壊を引き起こしており、脳髄転写手術により特殊な脳集波パターンを有する特別製の合成人間へ肉体を乗り換える事で能力を制御している。嘗ては実験体としてロシア・オラーシャの機密研究施設”封印列車”に収容されており、当時は”クラギーナの嬰児”というコード名で呼ばれていた。実験中に能力が暴走した事で研究施設を破壊、無作為に空間転移を繰り返し当時の旧エルジア王国領内へと最終的に辿り着き、保護された。
幼少期の事は深く覚えていないものの無意識的に能力に対する恐れを抱いており、現実歪曲者として高レベルでありながら人格、精神面的に安定している。感性についても比較的常識人に近いものの必要であれば味方の粛清も辞さない等、冷酷な一面も持ち合わせている。しかし曲者の多い特務第六課を長と言うこともあり、部下達の統率には苦労する場面が見受けられる。

ボンドルド
出典:メイドインアビス

特務第六課技術開発局局長を務める科学者。魔科学、邪怪技術、アノーマリー等の異常物品に精通しており、嘗ては”財団”にも所属していたとされる。”財団”を抜けた後は数々の組織を転々とした所をスカウトされ、特務第六課内に設立された技術開発局局長に就任した。特徴的な仮面と黒衣の外套に身を包んだ男性。不気味な容貌とは裏腹に物腰は柔らかな紳士的な好人物。尊敬に値すべき相手であれば性別、年齢を問わずに敬意を示す。他者への情や愛も深く、分け隔てなく他者に愛を注ぐ博愛主義者でもある。「人類の新たな夜明けを見る」という行動指針を掲げ日々研究に勤しんでいる。
善良で言動そのものはポジティブであるものの、その本性は共感性や感受性が著しく乏しいマッドサイエンティス。常人の感情や倫理観を理解しているものも自らの行動指針、或いは知的好奇心を満たす為に、必要な事であればどのような残虐、非人道的手段であろうと躊躇なく平然と実行し、他者はおろか自分の命さえも使い潰すことを厭わない。必要があるという理由だけで実験体に甲斐甲斐しく世話を焼き、我が子の如く愛情を注ぎ、その上で手にかける事の出来る破綻した異常性を有し、その度し難い有り様について彼を知る人物からは「得体の知れない何かが仮面被ってヒトの真似事をしている」と称される。またこうした行為は飽くまでも善意から行っており、すべては人類が躍進する結果に繋がる礎になると信じ、そこに腹黒い野望や俗な野心等の悪意の類は一切抱いていない。
かつて所属していた”財団”において秘密裏に正規の手続を踏まずに実験やクロステストを繰り返していた事で権限を剥奪された上で処罰を受ける筈だったがアノーマリーを利用し脱走、その際に幾つかのオブジェクトを財団のサイトから持ち出しており、それらの研究成果を要注意団体に切り売りする傍ら自身の研究に邁進していたがその過程において相当な恨みを買っており、様々な組織から命を狙われていた。その後、その稀有な知識と能力に目を付けられ研究資材及び資金の提供等の各種支援を行う代わり研究成果の共有及び技術協力をする契約の下、特務第六課に所属することとなった。
幾度となく暗殺されるもその度に姿を現し、恰も不死身の如く振舞っているが実はボンドルド本人は既に死亡しており、現在ボンドルドと名乗っているのは”財団”時代の研究を下に生み出したアーティファクトによりボンドルドの”意識”を植え付けた配下の人間であり、その実態は集団間で共有されるボンドルドという”概念”と化している。各々の同位体達に宿るボンドルドの”意識”は同期しており、現在のボンドルドが死亡したとしてもまた別の同位体が新たにボンドルドとして振舞うというのが不死身のカラクリである。普段身に付けている仮面はボンドルドと配下の人間を区別するシンボルとしての役目を担っている。

祈手”アンブラハンズ”

ボンドルドに付き従う部下達の”総称”。ボンドルドの研究や実験を補佐する他、表立って行動する事が出来ないボンドルドに代わりフィールドワーク等の外部調査、設備管理等の雑務等を担当する。彼の研究の実験台という側面もあり彼の手によりオブジェクトの移植や外科的施術が施された事で人外じみた姿をしている者も存在する。主であるボンドルドと同じく各々が異なるデザインの仮面とスーツに身に纏っている。全員がボンドルドの意識を植え付けた同位体であるものの各々の自我は確固として存在しており、単なるボンドルドの操り人形ではない様子。ボンドルドの異常性を理解した上で心酔していることもあり、祈手の精神性の根幹は非常にシビア。目的の達成する為なら他者の命はおろか、自分の命さえ”消費”する事を厭わない。祈手の多くはボンドルドと同じ黒ずくめの装束と纏っているが例外的に白い外套を身に付けたものは戦闘能力の秀でた個体で死装束”シュラウド”と呼ばれる。

352 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/10/10(火) 02:44:34
>>351
1920世界は明確にデメリット(魔導師なら魔物化、霊能者なら暴走死亡、ウィスパーなら呼ばれて失踪等)があるので一応対抗訓練や精神調律(カウンセリングや投薬、滝行等方法は様々)がありますがやはり
抵抗力に関しては個人差があるし篠崎はどちらかと言えば仰るように低い方なので、ユーリが来る前は高町が殴って正気?に戻したり失神させて対処してました。篠崎に限らず<狩人>は正気度減り易い為
正気度回復させたり発狂した仲間を殺さず無力化させる道具や技何かも色々あるかと思います(この辺りセルケトさんの領分かなと思ったり)イィイイイィィ!とか叫び出したら要注意(マテ
藤田さんは兎に角面白い事が最優先なのでカモって楽しむ事もあれば予想外の展開にしたり、逆にパッチを大勝させたりして勝負の場を支配し「むふふ〜おもしろい」と目を細めて笑ってる感じでしょうか
尚ブッカーは何時も弱いけど自分から誘うし誘われたら絶対乗る下手の横好きタイプ。机上勝負だけでなく仕事の合間に九龍ビルジングの異種族街で行われるウシネズミを使った賭博レースとかを
誘ってやったりもしてそう。何だかんだパッチにとっては都合の良い雇用関係かもしれませんね >ブッカーとの関係

ユーリの爆弾発言に「いや宜しくも何も僕達二人は何時も二人三脚でやっているよ」とか言って職場でなおを赤面させてそう。それを聞いてティエンはまぁ素晴らしい友情ですのとお花畑な事言ったり
高町はひゅ〜と口笛吹いたりしてる感じでしょうか。案外茶化したり野暮な事言ったりするメンバーは居ない…のかな?篠崎は相変わらず赤面して「は.破廉恥な!」位は言いそうですが。
すぐ手が出る訳ではないけどどこでスイッチ入るか分からないし、割と本気で命狙ってくる事もあるのでパッチは何時も神経すり減らしてそう。というか何で他のメンバーが大丈夫なのか疑問に思ったり
してるかもしれませんが児玉は割と地雷を見抜いて動く、ティエンは純朴お嬢様プラスバーサーカー気質なのが性にあってる、ベルティーユやルカにはある程度敬意を持って接してる等
それぞれ殺る気スイッチ発動させない理由があったり、篠崎は微妙な所ですが他のメンバーが止めてるのと、技能的に仕事で必要だから殺しちゃまずいなと理的に考えてたり
別にパッチを戦力として数えていないとか、商才等技能面で使えないと思っている訳では無いですがまぁ普段のパッチの行いのせいなんでしょうかね。後ファーストコンタクト(マテ

残留悪魔族は侵攻して来た悪魔族の軍隊クルサード軍の敗残兵なのですが、物質界侵攻に伴って少年兵も徴用されたりしたでしょうし子供も居るし、何なら実はポータル繋げてて悪魔族が居た世界
正確に言えばカルヒン氏族の集落に訪れる事も可能なのでルカを通じて色々都合をつけてくれてるパッチは「あパッチさん!何時もありがとうございます」とかカルヒン氏族には受けが良い感じでしょうか。
尚ポータルが繋がっててもルカ達が帰らない理由は、単純に食い扶持だったり物質界侵攻失敗で天使族も悪魔族も自分達の世界でパワーバランスが崩れ小競り合いが多くなり、搾取がより苛烈になった為
仕送りや援助が必要な為とか色々理由があります。依頼内容によってはルカやパッチと共に夕隙社のメンバーがカルヒン氏族の集落に訪れる事もあるかもしれませんね。

昔みたくプレイヤー同士のロールプレイも盛んなら色々と話が動いたりキャラや設定に肉付きが出来たりして、新しく設定を追加していく的な事もあったのですが…まぁ今は静かになってしまったので
こうしてお話ししつつ設定を考えていけたら良いなと私は考えております。ご覧いただいたかと思いますが契血氏族(PBC)の設定をまとめたり加筆修正してWIKIに投稿しました。
元ネタの40k世界的に惑星や星系単位で活動する危険なエイリアンの混血種集団ですからね。サーキックカルトみたく古来から居た訳ではなくここ数年突然現れて活動をし始めた感じなので
扶桑皇国超常現象対策科以外はあんまり脅威に考えていないだろうなというイメージです(仰るようにもっと脅威度の高い組織や敵対的異種族なんかがゴロゴロいますし)
実際元ネタでも直接的な戦闘能力は低い方だったりします。妖沃島の場合だと潜入調査に失敗した扶桑超常現象対策科と共同で契血氏族と戦い島の契血氏族拠点壊滅を目指す。他には
ユージア、オセアニア大陸でエルジア王国首都ファーバンティ水没区画に出没する密輸業者が契血氏族だった事が判明。追跡調査で大陸のウィスキー回廊で活動する契血氏族分派「錆びた牙」を
確認した為結社と共同戦線を張るみたいな事を考えてもおりました。いずれにせよそちらに合わせてストーリーを展開させるつもりでおりますのでRP投下の際はご自由にどうぞ。


- 扶桑皇国超常現象対策科特殊歩兵ユニット -

Es-F90(フォーミュラーナインティーン)
スカリエッティ博士と月村博士扶桑超常現象対策科技術部ツートップが共同で開発したEsシリーズの最新型。開発コンセプトは大型化せずに汎用性を高めあらゆる状況下に対応出来るという物であり
その為肉体だけでなくベースとなる「偽りの魂」その物から新たに開発され、ここにサクセッターウィッチ/リリィや結社メルクールのジーンシードを用いる事で人造魔女でありながら非常に高い魔力資質や
様々な固有魔法を持たせる事にも成功した。特に「感応」「転写」等のサイオニック技能を応用し所謂T-Dollのダミーシステムの様に、「偽りの魂」を持たせずとも全く同じ能力を有す随伴要員二名を従え
Es-F90単独で小隊(三名)編成を組む事が可能となりEs型特有の膨大なコストを抑える事に成功。之に加え所謂補助脳として機能する予備の「偽りの魂」も人間で言う心臓部に追加された。
魂間で魔力を新型MA(マジックアンプ…魔導増幅器)によって循環させ、体内で魔力自体を生成する事も可能。之によってよほど大魔法や霊的技能を行使しなければ理論上
半永久的に戦闘が可能(物理的、精神的自己治療および再生技能によって睡眠等の休養も不要となる)とはいえあくまで理論上の事であり、通常のレプリカユニット同様休息や定期整備は現状必要となる。
肉体も「偽りの魂」同様強化され特に骨格部はヴァリアブルクルップチタン合金製で同様の材質を採用している機動兵器同様、物理的強固さと耐久性そして瞬間変形とも呼べる機能により柔軟性という面でも
従来型に比べ遥かに優れ、同時に腱に折り込まれた同金属のコイルケーブルが膂力と耐久性をより高めた。また肉体部分はオーダーメイドナノ粒子薬による成長促進効果で製造がより容易にそして自由になり
メルクールの物を参考に肉体内部の重要機関は金属骨格が変形して多い被り完全に保護され、この様に単に高い魔力素質を持つ人造魔女というだけでなく身体機能面でも超人と呼べる性能にまで引き上げられている。
バリアジャケットは新型MDC(マジックドライブコア)を一つ搭載したシンプルな物となっているが、之にはEs-F90の高い魔力資質により周囲の物理法則や霊的現象事態に干渉し従来不可能だった
自己保存及びあらゆる恒常性を維持する保護機能を標準で備えており、ここから更に必要に応じて追加装備を行う事で更に能力を高め、あらゆる状況下に対応する事を可能とした。
PBC(契血氏族)やエクスマキナネウロイとの戦いで通常レプリカ兵による戦力不足、また正規隊員の補充予定が無い等の理由から対策科の天才二人が粋を尽くして開発しただけあり欲張りな要求に全て答えた
高町大尉曰く「初代ギレンの野望でGMスナU開発した感あるよね」との事。身体機能の点からも身長はもう少し伸ばした方が良いのだが、PBCとの戦闘では極端な閉所も多い為据え置きとなった。

全高 149cm
基本重量 40kg
主機 Type-F90FakeSoul×2

装備
アルケミーモジュールバックパック
外見上は革製3wayバッグ(背負う学生鞄)の様に見えるが内部はエテルを組成し物質を生成する「造化術」その反対に物質をエテルに分解する「逆造化術」を合わせた万能製造機。
戦場に存在するあらゆる物質を回収、収納する事で逆造化と造化を行い、必要とされる装備、弾薬、医薬品等消耗品から大抵の物質を生成可能。また逆造化の際にエーテルレベルまで
分解、浄化される為回収された物資に放射能や毒物等の科学的、呪術や改変等の霊的汚染が存在しても基本的に問題無いという強みもありEs-F90の極めて優れた自己完結能力を
より高める装備となっている。本装備開発には対策科の両博士だけでなく結社も参加しており固有魔法による空間圧縮や転移技能等も使われている為現状Es-F90専用装備であり
個体ごとに一つずつ本装備をリンクさせ、死亡時や破壊時は逆造化術によって本体ごとエテル(エーテル化)する安全装置が備わっている他「シュッツェガイスト」と呼ばれる
人工精霊が宿っており資源回収やバックパックの制御は自動で行われる他、本体とサイオニックリンクで常時繋がっておりEs-F90側の判断でも動かす事が可能。
曰く「工場を背負っている様な物」「本体(Es-F90)も高いがこっちの方が遥かに高い」「財団に没収されたら新しい番号が振られる」等いろいろ言われている模様。
「Alchemy Module Backpack」の頭文字をとってAMBとも呼ばれる。

BLADE「MURAKUMO」
BLADEとは「The Batllefielde Logic Adaptable Electronic Weapons System」の略称でありマジックドライブコア以外の部分が全てプログラム可能素子と呼ばれる
特殊な素子で構成されており、瞬時に変形する事で非常に高い即応性を有している。初期設定で登録された武器形態以外にもスキャニングすれば四つまで別種の武器を登録、形成可能。
本武装の開発は単に全距離対応可能な武器というだけでなく、PBCとの戦いにおける極端な閉鎖空間(非常に狭い排水管や洞窟等)においても戦闘能力を低下させないという目的があった。
尚銃型の場合、通常は魔力光線を照射するがアルケミーモジュールバックパックによって専用の実体弾を作成して使用する場合もあり、刀剣状態でも実体刃を形成する事が可能。

統合通信解析装置「ニニギ」
サクセッター用装備である「ディヴィネイター統合解析機」と「オムニスクランブラー無指向性変調器」双方の機能を併せ持ち更に小型高性能化なされた物。
小型化に際してはBLADEのプログラム可能素子が用いられており、周囲からあらゆるデータを収集する事が出来。また解析装置に住まう機械精霊を使役する事により
人間の思考の1000倍以上の速度で情報を照合し導き出された結果を表示し、この優れた情報収集及び解析機能により、高高度、壁、煙幕下、完全な暗闇等あらゆる悪条件下でも正確に
敵を察知する事が可能であり之には転移すらも事前に察知する事が出来、また広帯域のあらゆるそして必要される電波を傍受し周波数を変調して通信の進路を捩じ曲げ
敵の通信を意図された受信者から遠ざけてしまい、之は魔術的なテレパスやサイオニックリンク等や異種族が同種間に用いられるとされる相互通信も妨害可能。

Es-F90形態別解説

Es-F90M
M(マルチ)は汎用戦闘型形態で基本的にEs-F90二体(ダミー含め六体)で運用される。BLADEをライフルモードで運用し何重にも重なった一斉射撃を一点に集中する事を得意とし
攻撃、迎撃、拠点防衛、敵拠点の占拠等幅広い任務に対応可能。また状況に応じてBLADEを変形させオートライフルモードの場合連射速度を向上させる為若干射程が短くなる。
ストーカーライフルモードの場合は狙撃銃の様な運用が可能。この他火炎放射器型フレイマーモード、AMBで精製したMDG(マジックドライブグレネード)、エーテルソード
ナイフモード等を用いる。敵との激しい銃撃戦を想定しバリアジャケットもMDCを二つ備え出力と装甲を強化したバージョンとなった。

Es-F90D
D(デストロイ)は重攻撃形態でBLADEを三つ装備しバリアジャケットは専用のナノアンシャール合金製装甲を各部に使用する専用の重装甲形態でその為バリアジャケットの利点である
瞬時に展開、除装出来るという利点を潰してしまっているが、それにより霊子戦術甲冑に匹敵する防御能力を有し「小さな歩く要塞」とも呼ばれる。両手に装備したBLADEは圧倒的な
弾幕を形成するガトリングモード、発射速度は低下する代わりに軽量で取り回しが良いストームガンモード、弧を描き聖なる蒼き炎を噴射するフレイムストームモード
そして背部に装備されたBLADEはグレネードランチャーモード、オートキャノンモード、ストームミサイルモード等いずれも重火力な装備となっており
重装甲、重火力のD形態は市街地、室内、塹壕、密林等障害物が多く視界が不明瞭で狭く動き辛い地形において特に力を発揮し、自慢の防御で敵の待ち伏せや奇襲を弾き返し
仕掛けられた罠を踏みつぶして前進し重火力によって敵をせん滅する。無論野戦においてもD形態の戦闘能力はいかんなく発揮されるが、その装備の性質上どうしても
運動性や機動性の面では他の形態に劣る為、指揮官には適切な用兵が求められる形態でもある。

Es-F90F
F(フライト)は奇襲、強襲形態でEs-Z(ゼータ)の発展形態とも言え背部及び肩部に「フィーフェデル」飛行用推進機関(霊子インテーク使用重力制御推進式)を装備し踵部にも
フライアーフィンを形成(尚AMBは腰部に装備)推進機関は結社製飛行補助装置「ザルグフルーク」をベースに大幅に小型軽量化した物で、魔導集積回路が組み込まれた専用演算宝珠を
搭載する事により性能を落とさず全高149cmというEs-F90にフィットする物に仕上がった。ザルグフルークの様な武骨なフライトパックではなく名前通り妖精の羽の様なデザインも特徴。
之により一般的な航空魔導師、エアフォースウィッチに匹敵する空中戦闘能力を有するに至ったが、本形態の主用途は航空戦闘ではなく飛行能力を生かした地上への対地攻撃や奇襲戦にある。
重力制御推進によって妖精の如く密やかに目的地上空へたどり着くと、両手に装備したBLADEを高速射撃用アサルトストームモード、あるいは高出力魔導爆裂弾発射用エテルターミネータモード
二つのBLADEを合体させた巨砲ブレイカーキャノンモードによって、地上の敵は圧倒的な大火力に晒される事となる。それだけではなく上空から射撃を終えたEs-F90Fは敵が体勢を立て直す前に
隕石の衝突の如き凄まじい衝撃波と共に着地し、上空からの攻撃と着地の衝撃によって混乱した敵に対してBLADEをカービンモード或いはピストルモード、もう片方をエーテルチェーンソードの
近接戦モードに切り替え白兵戦を行い、敵をせん滅後また飛行状態になり空から新しい攻撃地点へと赴く。指揮所、砲兵陣地、通信施設等の重要目標の占拠、敵指揮官の排除、奇襲攻撃による
敵部隊攻勢のとん挫等攻撃にしろ防衛にしろEs-F90Fが担う役割は重大である。ただし飛行の為バリアジャケットはやや防御性能が劣り、単独運用というよりも他の形態のEs-F90との連携を
前提とした形態と言えるだろう。

Es-F90L
L(レイヴァー)は隠密任務、攪乱、特殊工作等を担う形態で跳躍、滑空用「フィーフェデル」(飛行は出来ない)とやや防御を低下させつつも運動性に優れたバリアジャケットを装備する。
更に高度な隠密技能(光学迷彩等物理的な物から認識阻害効果や霊的妨害、隠匿術まで)を備え、気づかれる事無く容易に敵陣地に潜入する事が出来る。BLADEはカービンモードや
ナイフモード等取り回しが良い物や狙撃用スナイパーライフルモード等を使用。特にスナイパーライフルモードはAMBで生成可能な特殊弾頭たとえば密集した軽装甲目標に
有効な高性能榴散弾、機械精霊を宿し補助推進機構を持つ精密自律誘導弾、突然変異誘発性毒素を標的の体内に噴出し、生体機能を急速かつ完全に破壊するスルクカムイ弾等が存在。
マイクロパルスマインやショックグレネード等罠や攪乱の為の追加装備も多用し任務によっては専用フィーフェデルの他統合通信解析装置「ニニギ」を装備。
こうした技能や装備を活用する事でEs-F90Lは時に敵部隊の物理、霊的な通信連帯を攪乱。重要設備を破壊或いは機能不全状態にし、指揮官や重要目標を暗殺する事で敵部隊の眼や耳
手足時に脳その物を奪い去り、極度の混乱状態と戦闘部隊としての機能不全を引き起こす。

353 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/12/06(水) 01:10:51
結社VS結社inアンバー共和国編本当になんとなく始めた(本来は自レスでEs-F90のお披露目でしめようかと考えていた)ので付き合って頂けるのはとても有難いですが何かありましたら遠慮なくどうぞ。


- 契血氏族歩兵ユニット -

クロウラー・ハイブリッド
アコライト・ハイブリッドの変異種の一つでアコライトと違い三本腕ではなく胴体部から蜘蛛の様な関節肢の脚が一対存在し二足歩行ではなく四足歩行で行動を行う。
元々アコライトは身体能力に優れていたがクロウラーの四足歩行は非常に素早く加速した普通自動車に追いついて捕りつくと言ったケースも報告されており
更に天井や壁に張り付いて自在に動く事も可能。また吐糸管が存在し蜘蛛の様に糸を吐く事も出来、之は粘度、引張強度等が通常の蜘蛛の糸に比べて非常に高く
離れた位置にいる相手を絡めとったり、事前に設置する罠やその強度を生かした高所における移動手段等にも用いられる。ジーンスティーラー因子の影響下でありながら
こうした非常に指向性を持たせた変異から契血氏族がB.O.W.の様に「後から作り上げた」存在である可能性が高い(特にB.O.W.も運用している事からこの説は濃厚と言えるだろう)
ただしアコライトと違い知能はある程度あるものの、複雑な機械の操作や銃火器等の武器を運用する事は出来ず、契血氏族内において斥候、偵察、暗殺、待ち伏せ等の役割を担う。

バイオファーガス
遺伝子操作や生体錬金術のプロフェッショナルであるバイオファーガスは、契血氏族内において洗脳過程とジーンスティーラーファージ感染の工業化、そして氏族の為の新しい「同胞」を生み出す研究を担う。
医薬品や食料、水源等に混入して契血氏族の遺伝子汚染を加速度的に広める「祝福の血」等と呼ばれる汚染物質や、アベラントの変異種であるアボミナント等はバイオファーガスの「研究成果」であり
時に犠牲種である人間等時に同胞達すらおぞましい狂気の実験台として、日夜契血氏族の為邪悪な研究を行っており、それ故バイオファーガスは他の契血氏族と異なり隠遁生活を好み表に出る事は殆ど無い。
しかし必要に迫られれば、バイオファーガスは「自信作」を引き連れて戦場に赴き、自らの実験と研究成果の実地試験を行う。バイオファーガス事態はネオファイトと同程度の身体能力しか有していないが
「インジェクター・ゴード」と呼ばれる無数の注射針の付いた巨大なハサミを携え、捉えた敵には一瞬で泥状の粘液に変える薬品を、同胞に対しては身体能力等を一時的に向上させる薬品を投与し
同様の効果を離れた対象にもたらすアンプルシューター、魔力、霊的防御を含めたたとえ肉体が存在せずとも瞬時にジーンスティーラー因子汚染を引き起こす「突発性精神変貌薬」を散布する
ケミカルガン等特殊な装備を持ち、直接戦闘能力は低くとも決して侮って良い存在ではない。

PBCタイラント
旧製薬企業アンブレラが開発したB.O.W.(バイオオーガニックウェポン)元々とあるアンブレラ成人男性幹部をベースにT-ウィルスの投与等様々な方法で身体機能強化が施された。
圧倒的な戦闘能力と一般的な歩兵用銃火器にすら耐え得る耐久性と生命力、そして命令をある程度理解出来る知能と併せ傑作B.O.W.としてその後も改良と生産が続けられた。
現在はより生産性と知能を高めたモデルが幾つかの組織によって作られているが、そうしたタイラントの契血氏族がとあるルートから入手して改良を加えたのがこのPBCタイラントである。
ジーンスティラー因子を埋め込む事で戦闘能力と生命力が大幅に向上し、キチン質の外殻がまるで鎧の様に肉体を覆っており右腕部はサイジングタロン、左腕部はレンディングクロー化し
元々高い身体能力や筋力と併せて軽装甲車両や義体化、強化装甲服を着用した強化歩兵、戦術人形用を軽く寸断する事が可能。また初期型タイラントと違い動作も俊敏で攻撃モーションの隙も
少なく、武器腕部だけでなく足技や体当たり等を織り交ぜた体術を駆使する他、対戦車ロケット弾等予備動作の大きい攻撃は回避してしまう事が多い。あくまで遺伝子汚染の結果生まれた
アベラントと違い最初から兵器として作られたB.O.W.故戦闘能力は高く運用方法はアベラントと同じだが、非常に高い生命力を生かしてオトリ役等にも使われる。

PBCハンター
旧製薬企業アンブレラが開発したB.O.W.で人間の卵子と爬虫類の遺伝子を掛け合わせて生み出され、その後タイラント同様ウィルス等で身体機能強化が施された。
外見は鋭い爪を持つ類人猿の様だが体全体が鱗で覆われている等爬虫類の特徴も併せ持ち、高い身体能力と敏捷性、狂暴性そして一定の知能を有す為「B.O.W.最初の成功作」とも言われ
群れで狩りをする姿から「ハンター」という名前が付けられた。後にタイラント同様さまざな派生種を生み出し、タイラントと違って低コストな事も併せ現在のB.O.W.市場でも最も流通、販売されている
B.O.W.の一つ。タイラント同様契血氏族がどこからか入手した後ジーンスティーラー因子を埋め込む事で強化され、両腕の爪がサイジングタロン化した他基礎身体機能も高いだけでなく
キチン質化した鱗は強固で耐久性にも優れ、更にハンター派生型「ファルファレルロ」同様に高度な擬態能力を持ち周囲の景色に溶け込み姿を消す事が可能。この隠密能力を生かす為PBCハンターは
足回りも改造され無音に近い歩行が出来る様足の爪が伸縮可能になっている。契血氏族においてはピュアスレインジーンスティーラーの簡易量産型の様な役割を担っており「口づけ」つまり
遺伝子汚染が行えない代わりに暗殺能力に特化しており、特に両腕のハンターサイジングタロンから繰り出される「首狩り」は義体化、あるいは強化装甲服を着用した強化歩兵であっても比較的
装甲の薄い関節部等を正確に捉え、一撃で斬り落とす程。


- 扶桑超常現象対策科装備 -

念動力場籠手
テレキネシス(念動力)を疑似的に再現した籠手型モジュールで離れた物体を浮揚または操作する事が可能。それ以外にも魔法で言う「バインド」相手を拘束して動けなくする
相手の行動事態を遅くするといった機能も存在。似たような装備は他組織でも多く外宇宙なのでは科学的に再現された物が作業用にも用いられている。
対策科装備の物は魔科学によってESP能力を疑似的に再現した物である程度の大きさの物までしか遠隔操作出来ないが半面超常現象や霊的存在もある程度(敵の防御によっては防がれる事もある)
通用すると言う利点を持つ。戦闘に組み込む事で戦術が広がるものの基本的には工兵作業用といったモジュール。またILW(インキュベーター契約型魔法少女)等相手を傷つけず捕縛する際にも使用される。
超常現象対策科では基本的に開発された装備は扶桑皇国製である事を示す為、扶桑語で命名されるのだが対策科内では「バインドグリップ」等別名で呼ばれる事が多い。

多目的特殊電磁警棒「雷公」
びりびり君をベースに新たに開発された白兵戦武器であり基本的に小型超伝導蓄電池で稼働し斥力場を形成するスタンバトンという点は変わらないが
やや大型化しつつもバトン事態に可変機構が存在し変形させる事で小型化し携行し易い他、ナックルガード兼拳打用武器とする事も可能。
斥力場によって本体が保護されるだけでなく小型魔導集積回路等によって構成される魔導基板の内蔵により発生する電撃は対象の魔術、霊的回路に
直接干渉して発生した魔法や霊力事態を妨害、封じる事が可能となり之はネウロイやヒュージと言った敵対異種族に対しても有効で捕縛が容易になる
というだけでなく殺傷用武器としても十二分に機能する。対策科用高周波振動ブレードに比べて汎用性が高く強固故開発以降は此方を携行する事が多い模様。

- 超常現象対策科車両、航空機 -

Mi-24MVスーパーハインドMk.X
ロシア・オラーシャ製攻撃ヘリ「Mi-24ハインド」をベースに南アフリカ・アザニアが開発した汎用型攻撃ヘリ。原型機は旧世代に開発された物だがGRP(ゼネラルリソースプラン)に基づく旧世代機のレストアが
一時的に流行した際南アフリカ・アザニアでかつてのスーパーハインドをベースに本機は開発され、コックピットのコフィンシステム化、発動機は静粛性が高く大出力な新型半永久機関の採用。電磁迷彩装置(ECS)
採用により静粛性の高いエンジンと併せて原型機とは違いある程度のステルス性を有し、また本体はEカーボン製となった事で軽量化と耐久性も向上、こうした全体的な性能向上により運動性、機動性も高くなった。
原型機同様近接航空支援から対戦車、機動兵器戦闘、物資及び兵員輸送と幅広い任務に対応可能な上コフィンシステム化やEカーボン製装甲により低空飛行であっても一定の運動性を維持出来、携行型対空ミサイル
対空機関砲等の対空火器、歩兵携行装備に対するより高い防御性能を誇り、それでいてあくまでレストア機の為コスト高を抑え正規軍は勿論PMC(民間軍事会社)等でも調達、運用と維持が容易なのも特徴。
その汎用性の高さと低コスト故アフリカ大陸を中心に普及しており南アフリカ・アザニアと関係の深いMEA(中東同盟)軍等も正式採用している。どういう訳か扶桑皇国超常現象対策科でも運用されており
対策科技術部でエアインテーク部を霊子過給機に改造する等対霊的存在との戦闘を想定した若干の改修が施された機体が複数存在。一説にはPKO(平和維持活動)の際南アフリカ・アザニア軍が運用する機体をかっぱらった
SADC軍に納品される機体を横流しさせた等と言われているが結局調達手段は良く分かっていない。ただし戦闘データを定期的に南アフリカ・アザニアに送っている事から完全な非合法手段で入手した…
と言う訳でもなさそうだ(事後承諾かもしれないが)

全長 21.5m
全高 3.9m
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 半永久機関

固定武装
機首装備ダネルGi-2C(20mm機関砲)×1
ドアガンダネルSS-77機関銃(7.62mm弾仕様)
ナノチャフ・デコイランチャー

基本武装
ダネルV3CダーターAAM
ミストラルAAM
ダネルZT-3 スイフト対戦車ミサイル
ダネルZT-6 モコパ対戦車ミサイル
16連装70mmロケット弾ポッド
FAB-120小型無誘導弾


20式装輪多目的共通車(対策科仕様)
ロシア・オラーシャが開発したT-14アルマータ共通戦闘プラットフォームに触発された中国・大華が独自開発を行い、既存の08式装輪戦闘車の車体をベースに開発した物であり、この車体をベースとして
装甲兵員輸送車から歩兵戦闘車、自走榴弾砲まで様々な派生車両が存在。基本的な設計はCSAT共同開発及び正式採用されているBTRシリーズ(カミシュやコザック等)同様Eカーボン製の20mm以下の機関砲弾を防げる装甲
主機は水素発動機を主軸とした半永久機関及びそれによる電気駆動式。砲塔は遠隔操作型無人砲塔である事、水陸両用等が条件であり、純国産ながらCSAT共通規格の武装や部品の転用も可能となっている。
ヴェトロニクスもCSAT共通規格の物を搭載しているが、一部には中国・大華が専用に開発した国産の物も存在する模様。8輪式装輪車である車体はそのデザインや駆動系等において
イタリア・ロマーニャのチェンタウロ等PEUやAFTAの車両の影響が強くみられる。派生車両を含め常強軍に正式採用されており、一部のCSAT軍にも配備されている他輸出型も存在する。
扶桑皇国超常現象対策科でも何故かライバル連合体の本車両が何台か運用されており曰く「借りた」との事。何故かメインモニターが増設されてそこから常時中国・大華国内のネットワークシステム
「クーロネット」内で流れるハッピーアワー、男油等のCMが常に流れており曰く「あの京劇面上校殿のちょっとした遊び心だから気にしなくていいよ」との事。

354 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/12/19(火) 23:02:43
此方ではお久しぶりです、毎度の事ですがお返事が遅くなり誠に申し訳ないです。こちらこそストーリーの出だしとか設定まで何から何までお任せして申し訳なく…、此方も何かありましたらお気軽にお声がけください。取り急ぎ顔出しのみとなりますが後程返せていないお返事をお返しします。

久々に作りたくなったので機動兵器周りの設定をば…、登場人物回りはまた後で…()

-エルジア王国軍・大型機動兵器-

F-624 フィーンドV

全高:14.5m
基本重量:7.8t
全備重量:23.5t
装甲材質:Eカーボン複合材(一部ハイチタニュウム複合装甲使用)
動力:SFC製小型熱核反応炉

エルジア王国軍軍部が主導する大型機動兵器開発計画「ウィザードリィ」にて完成した実用量産モデル第二号。本機の技術にはエルジア王国軍急進派と関係の深い結社の技術がつぎ込まれており、特に結社がマオ・インダスタリー社及びPEUドイツ・カールスラントと共に共同開発を進めていた大型機動兵器PW”パンファーヴァッフェン”の技術が幾つか採用されており、事実上PWの系譜に属する機体である。
実用量産モデル第一号であるF-607マイルフィックは性能に関しては申し分無かったものの新技術を数多く投入した結果、当初想定していたよりもコストが大幅に増加、加えて節操なく他組織の技術を取り入れていった弊害として、内部設計が既存の機構とは大きくかけ離れた独自性の強いものとなってしまい、互換性の無い部材の多用により稼働率維持に大きな問題を抱える事となってしまった。これら諸問題は国力の乏しいエルジア王国にとっては無視出来ない問題であった為、これを踏まえ次世代機の開発課題として「マイルフィックの2/3のコストで生産可能、かつ性能は据え置きのまま」という条件の下で開発が開始される。
本機開発時には結社経由で新たにマオ・インダスタリー社とPEUドイツ・カールスラントのPW開発に関わったスタッフが新たに参画している。開発課題を踏まえ本機の開発で使用される技術等は既存技術やそれらをブラッシュアップしたものを中心とし、新技術の投入は最小限に留め、エルジア王国側の整備設備等を環境面も加味して採用技術や部品規格は旧連邦系技術により統一されることとなった。
設計のベースには、ザンスカール帝国の反抗勢力であったリガ・ミリティアが開発した”Vガンダム”及びマオ・インダスタリー社が設計、開発した”ヒュッケバインMk-U”が選定された他、変形機構にはビルドラプターやR-1等の設計が参考にされている。
基本設計はVガンダムのものを踏襲し、本機にも変形・合体構造が採用されており、採用機体の中枢部(コックピット及び各種電子機器類を内蔵したプリムローズV・頭部・動力部・主推進器)を集約したトップ・ファイター、胴体及び腕部を構成するハンガー・ユニット、脚部を構成するブーツ・ユニットの計3パーツで構成されている。マイルフィック同様、戦闘継続困難な場合、破損部位を切り離し、コア・ファイター形態で速やかに戦地を離脱させるパイロットの生存率向上が図られている他、この構造により戦地にて破損したユニットを予備ユニットと交換・再合体することで即時に戦線復帰等、稼働率向上に寄与している。
各ユニットは将来的なアップデートを想定し、モジュール化が徹底されており、拡張性に富んだ設計となっている。変形機構こそ有するものの構造の単純化と部品規格を既存品から流用する事で部品調達を容易にしており、ハンガー及びブーツに関しては十分な資材があれば町工場クラスのAAAPがあれば生産が可能となっている。
装甲部材はEカーボン複合材に差し戻されたがマイルフィックの装甲部材に使用されたマイクロハニカム技術が応用された3Dプリント成型技術により生産コストを極力維持しつつ強度向上を実現、加えてT・ドットアレイの恩恵により装甲強度はマイルフィックとほぼ同等まで引き上げられている。またPW3号機”PW-109スツーカ”同様、装甲のSP化は施されておらずマイクロアクチュエータの多用により可動性を確保している。関節部や変形可動部には例外的に特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック・アクチュエーター)が使用されており、可変機の設計に見られる構造部の脆弱性を補っている。
また構造材や消耗部品の多くはマオ社の生産する量産パーツと互換性を有する他、マイクロアクチュエータ類に限ってはWAP等のMULS-P規格品と規格を共有化しており、この手の大型機動兵器にありがちなコストの高騰と整備性の悪化を極力抑えるよう工夫が凝らされている。
使用されるメインジェネレーターにはエルジア側が技術提供を行い鉄血十字工造と共同開発した新型の小型核融合炉を採用。この小型熱核融合炉は”PW-109スツーカ”に採用された熱核融合炉と同等の出力を維持しつつ設計の最適化する事でサイズを2/3まで小型化を実現、本機ではこれを二基搭載することで出力を確保している。
推進機関はエクスバインのバックパックを参考に開発されたハイフライヤー・バックパックを搭載しており、テスラドライブ及び熱核ジェットエンジンを一体化したバックパック本体に、左右一対のテスラウィング・ユニットが配置されている。バックパックとウィングの間には可変兵装担架装置が、バックパック各部にハードポイントが配されており追加兵装を装備出来るようになっている。フッケバインやビルトシュバインMk-U同様、推進剤非依存推進(RIP)が可能だが最高速に関しては重視されておらず、上記2機やマイルフィックと異なり大気圏内での超音速飛行は出来ない。これは飽くまで本機は陸上やスペースコロニー内部での運用のみを視野に入れ、飛行能力は作戦領域への展開能力や三次元戦闘能力が確保できれば良いという、割り切った設計に起因する。これによりコックピット周辺のG制御装置をオミットすることが可能となり、省コスト化と機体重量の軽減を達成している。
コックピットブロックは前世代機であるマイルフィックと同等のレイアウトの物が採用されているがマイルフィックの運用データを参考により直感的かつ簡便な機体制御が可能なように最適化されており、慣熟訓練に要する時間の短縮化を実現した。また扶桑皇国製の機動兵器群の設計思想も取り入れており、視界等の外部情報の網膜投影方式ホログラムで得る仕組みとなっている。この方式を採用した事によりモニター類を全て廃し、生じた余剰スペースを利用する事で高性能な電子機器類の搭載が可能となり、ソフトウェア面の大幅なアップデートに対応が可能になった。また機体制御系には結社より提供されたサイコミュシステム「エニグマG-U」の機能が丸々移植されており、分離時の各ユニットの遠隔操作や一部兵器の誘導制御、無人兵器の機体制御等に使用される。
外装面はベースとなったヒュッケバインシリーズやVガンダム等に見られる直線的かつスマートな外見をしており、特に頭部は一見するとマオ社の機体に多く採用されているデュアルアイ方式に見えるが外装内部には複合複眼式マルチセンサーを内蔵されており、センサーボールユニットに上から外装を被せることでデュアルアイに見せかけているに過ぎず、広域索敵時にはフェイスガード及び上部頭部カバーが展開しセンサーボールユニットが露出する(因みにこの機構を視察中に眺めていた結社の副総統は「低周波が流れたら暴走しそう」、「暴走したらスクリーンにBABELって表示されそうねー」と発言し同行していたエルジア側の技術者を困惑させたという)。尚上部頭部カバーにはヒュッケシリーズやガンダム系統MSに見られるX字状ブレードアンテナではなくエクスバインに似たヘッドカバーが配されている他、プファイルVに採用されたテールブレードアンテナが頭頂部に装備されている。
完成した当機は前世代機であるマイルフィックと運用上の性能はほぼ同等に維持しつつ、徹底した合理化により課題であった稼働率に関する諸問題を解決し、エルジア王国陸軍及びスペースセツルメント方面軍等の主力大型機動兵器として配備が決定された。また本機の開発に協力した結社及びPEUドイツ・カールスラントにも複数のフィーンドVが提供されている。

固定兵装
頭部内蔵ボルジッヒ30mmブリッツマシーンカノン×2
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(ビームサーベル)×2
MI ソニック・バックラー(両肘部内蔵防御装置。テスラドライブを内蔵したバックラーで発生した重力フィールドの力場に金属粒子を散布し「盾」として利用する。)
EASA ELMOU防護システム

基本武装
MI M100リニアアサルトライフル(口径90mm携行式電磁速射砲)
MI M35オートショットガン(口径120mm実弾式散弾砲)
MI M197三連装ガトリング砲(口径30mm実弾式機関砲)
MI フォトン・ライフルU(強化型ビームライフル)
MI オクスタンライフルU(光学実弾複合兵装)
MI レクタングル・ランチャーU(口径280mm汎用型ロケットランチャー)
SFC-PWG3/MI-G3 グラヴィタツィオーンヴェルファー(結社とマオ・インダスタリー社が共同開発したG・インパクトキャノンの簡易量産版。グラビコンシステムの簡易版及び高出力反応炉を組み込むことで重力制御装置を持たない機動兵器でも重力兵器の使用が可能となった。)
SFC-PWTR1 フォーゲルショイヒェ(EASAと鉄血十字工造が共同開発したマルチプルマイクロミサイル。エニグマG-Uの感応制御技術を応用しミサイルの誘導制御装置に感応派受信装置を組みこむ事でパイロット自身の脳波によりミサイルの誘導制御を行う。両大腿部装甲内部及びバックパック・ウェポンベイに計16発内蔵)

追加兵装
オーバーハングパックU(Vガンダム用に開発された追加ユニット。高出力フォトン・キャノン×2 AIMM12ベスペマルチマイクロミサイルポッド×2 スラスターユニットを搭載。ハードポイントの規格が合致すれば他機体にも搭載可能)

355 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/12/21(木) 07:37:19
>>354
正直ノリで投下したものなので乗って頂けるとは思っていませんでした此方こそお付き合い頂き有難うございます。
後お返事ですが無理に続けなくても大丈夫ですよ長文になってしまうとレスだけで大変ですし
しかしこう他の方に自分の作った設定拾って貰うとやはり嬉しいですねぇ私はシグナリスやり直したりしたので暫くは戦術人形関連の設定投下が続きそうです。


- 鉄血十字工造 戦術人形 自律兵器 -

ファルケ
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形現行タイプの大半が旧鉄血工造のリメイク、レストア型だったのに対して本機ファルケは完全な新規設計となっている。
ボディは全高250cmというすらりと長い手足の白髪長身女性型という特徴的な外見で、扶桑超常現象対策科との技術協力で結社純正の「偽りの魂」の開発に成功しファルケはそれを採用。
内部構造は対策科と同様魔科学技術によって作られた「生命のスープ」へ疑似人格や自意識を刷り込み、それを脳波に似た電気信号を流した頭蓋内ケースに搭載、之によってまるで
蒼く光り輝くカンテラの様な状態になり、小型化した物が胸部にももう一つ配置され、この「偽りの魂」間を生命のスープが魔導増幅器によって循環させる事でまるで人間の魔導師の様に
ボディ内で魔力を自己精製する事が可能。骨格はSPEカーボン製で人間的柔軟性、可動性を維持しつつ非常に強固で人工筋肉部も最新型を採用、小型機動兵器並みのパワーと身体能力を実現。
生体コンポーネント部もメルクールのジーンシードを転用しオーダーメイドナノ粒子薬を使用しつつ、体内にまるで血液の様に流体エテルを循環させる事で魔力資質を高めつつ
損傷時も高い魔術的自己再生機能を備えておりボディ事態も非常に強固。固有技能で他の戦術人形を従え独自ネットワークを構築するサイオニックリンク、リターン・トゥ・センダー
ポゼッション、マーダー・オブ・クロウ、エナジーショット等のESP能力を有す。最大の特徴は「ノイエヒルベルトエフェクト」と呼ばれるハーモナイズシステムをベースに
とある異次元世界から採取したデータで改良した限定領域発生装置であり超常現象存在の多くが恒常世界の物理的法則を無視出来る点を解消する為、その法則をこちら側の法則にあわせる様
干渉して書き換え実体化、固定化させる事が可能。これ等の複合的要素により戦術人形という人に作られた機械が、今まで対応の難しかった敵対異種族や超常現象に対する
極めて高い対応能力を持たせる事に成功。余談ながらノイエヒルベルトエフェクトは本装備専用と言う訳でなく、結社においてメルクール用、機動兵器用、艦艇用
更に施設用等様々な場面で配備が行われている。対怪異、敵対異種族用決戦兵器として開発された為トータルで優れた性能を誇りA級魔導師やメルクールに匹敵する能力を誇り
SFC戦術人形を統括する司令官としての役割も担う。当然コストは高い為大量生産には向かず現状結社内における限定的な配備に留まっているが
扶桑皇国超常現象対策科、エルジア王国国家情報監視総局にもごく少数出向という形でデータ取り等の為給与されている模様。

全高 250cm
基本重量 85kg
動力源 「偽りの脊髄」(魔力自己精製)


MLED-269
扶桑皇国企業に買収されたオムニ社がかつて開発した自律兵器「ED-209シリーズ」のライセンスを得てS.F.C.(鉄血十字工造)が開発した自律兵器。
開発当初から問題点が指摘されていたが当時OCP(オムニ社)がねじ込む形で相当数をアメリカ・リベリオンを中心に配備させたものの、あまりのポンコツぶりに悪名だけが広まり
OCPの経営を傾かせるに至った。そんな兵器だが結社副総統柿崎の「成るべく原型機のデザインを踏襲した高性能機にしろ」という指示の元開発された本機はデザイン自体は指示通り
ED-209に近いが内部は全くの別物となっている。動力源は大型超伝導蓄電池を使用し特徴的な逆間接脚部には特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック・アクチュエーター)を採用し
装甲材質は一部SP(シモールパッシヴ)化したセラマイト合金となっており、コスト高を抑えつつ柔軟かつ耐久性に優れ地形走破性、運動性も高い高性能な脚部を実現。また足回りは
傑作HIGH-MACS12式装甲歩行戦闘車を参考に滑走用ライドホイールを内蔵し、ツメの部分を可変式にする事でローラーダッシュによる高機動性と歩行時の安定性を両立。
また正式採用されなかった試作型モデル「ED-260」に採用された簡易可変機構でボディを脚部と同一に下ろす高速移動形態をとる事も可能。ただし260の様に無限軌道で戦車の様に
走り回ると言うよりは全高を低くする事で一般車両の様な移動、輸送性や整備性の向上等を目的とした所謂ATの降着姿勢に近い。足裏に内蔵されたバーニアは流石に採用を見送った模様。
ボディはED-209モデルが放熱問題から大部分がヒートシンクであった為防御性能に問題があったが、260で完全装甲化され本機269もそれに準じた装甲化(ただし形状は209に近づけた物)
となっており20mm以下の小銃弾に対する完全な防御及び歩兵用光学兵器や対戦車ロケット弾等に対する一定の防御能力を有す。この種の自律兵器としては高い耐久性と言えるだろう。
基本武装はMG151NAモーターカノン(1.5cmケースレス弾仕様機関銃)を一門、ニューコブラアサルトキャノン(30mm磁気加速砲)一門の複合ガンアームを両腕に装備。原型機と違い
ガンアームのみでなく三本指のマニピュレーターが存在し物や人を掴むと言ったある程度の精密動作、また直接殴る打撃機構としても機能する。胴体後部にはハードポイントが存在し
ここに重火器を追加装備する事で火力増強も可能。また腰部には追加で跳躍ユニットや走行補助用高機動ユニット等を追加装備出来換装機能によってあらゆる状況下に対応出来る。
原型機のED-209は特に人工知能面に問題があったが之に関しては現在の進んだ自律人形(アンドロイド)技術の逆転用で簡単に解決された。ただし低コスト化の為ダイナーゲートUの
物に少し手を加えた程度のAIしか搭載しておらずT-Dollの様な複雑な思考や判断を行う事は出来ず、あくまで人間やT-Dollに随伴するサポートマシンという位置づけ。
結社副総統柿崎の命令で開発されただけありかなり力が入っており、コストを抑えつつ高い汎用性を誇る高性能な自律兵器となり特にライバルと言えるアームズテック社製
アーヴィング(通称メタルギア月光)モデルやペドラー製エグゾフレームの軍用モデル、I.O.P社製ヒドラ等と実戦テストを繰り返し実戦で通用する性能を会得するに至った。
また本来の用途である市街地での法執行治安維持だけでなく、軍事運用は勿論(ただし野戦等で戦車や中型機動兵器と直接戦闘を行う事は想定されていない)ガンアーム等を換装し
築城及び一般建築等も行う土木作業用、消火活動用と言った非武装運用も可能(この場合一部装甲部分等を省略しより軽量化する等の処置も行う)民間用と生産ラインを共有する点も
本機の低コスト化に一役買っており、S.F.C.(結社)に正式採用された他結社と関係の深い扶桑皇国やエルジア王国等にも納品された模様。

全高 3.2m
基本重量 680kg
装甲材質 SPセラマイト合金
動力源 大型超伝導蓄電池

基本武装
MLED-269ガンアーム(以下武装内容)
打撃機構内蔵マニピュレーター×1
レヌスメタル・ボルジッヒMG-151Naモーターカノン(ケースレス弾仕様1.5cm機関銃)×1
ニューコブラアサルトキャノン(30mm磁気加速砲)×1

追加武装
ドロッセルマルチミサイルランチャー
エアヴィルトRNF対空ミサイルランチャー
ヴィルトロケットランチャー
100mmヴァーゲ・ネーベルヴェルファー

- 戦術人形用装備 -

SFC-Stg22シュロットフリント
結社傘下企業鉄血十字工造製半自動式散弾銃。銃身等はセラマイト合金製だがプラスティール強化樹脂を多用する事で重量の増加を抑えワンタッチで自動と手動に切り替え可能。
チューブマガジン式で7発+1装填可能。ピストルグリップや特徴的な折り畳み式ストック等からイタリア・ロマーニャ製フランキ・スパス12を参考に開発されたと思われるが
部品点数を減らして構造を簡素化させ構えたまま装填可能(更に専用スピードローダーを使う事も出来る)、ストックは折り畳むとグリップ側に格納される為照門をふさがない等
欠点が悉く解消され非常に扱い易くなっている。口径は汎用性の高さから12ゲージが採用されたがセラマイト合金製弾頭徹甲スラグ弾を使用すれば強化装甲服や義体化ボディを
貫くことも出来、使い勝手の良さから人形警察等の治安維持部門、シャンツェ等の警備用、軍事用途以外でもSFC製T-DOLL用装備として広く普及している。

SFC-MP87ツヴェルクマシーネピストーレ
結社傘下企業鉄血十字工造製短機関銃。8×22mm弾を使用するコンパクトな短機関銃であり他の同社製銃火器同様プラスティール樹脂を多用する事で軽量化が図られ
部品点数を削減し立体出力機で簡単に生成可能にする事で整備性の向上と低コスト化を実現。傾斜の付いたフォアグリップを標準装備しストックが存在しない等デザインは
ドイツ・カールスラント製MP5Kの影響が強くみられる。結社純正ML-PQ44Lマシーネピストーレが短機関銃としてはやや大型であった為より携行し易く大量生産、運用される
戦術人形用に低コストな本銃が開発されたと言われている。

SFC-Sgat1カメラート
結社傘下企業鉄血十字工造製半自動狙撃銃。義体化強化歩兵用セミオートマチックスナイパーライフル「ウルティマラティオフルセンシング」を参考にしつつ
小型軽量化及び拡張現実連動型射撃修正機能の強化を図り、大型化しがちな半自動狙撃銃を突撃銃サイズまで纏めつつ長射程精密所撃を可能としている。
SFC-Stg49フロイントと共有の6.8mmx43新型ケースレス弾を使用する事で弾薬の共通化、一部機構の流用を図りコスト高も抑え扱い易い狙撃銃に仕上がった。

SFC-NCAC1ニューコブラアサルトキャノン
結社傘下企業鉄血十字工造がアメリカ・リベリオン製バレットM82対物ライフルをベースに開発された「コブラ・アサルト・キャノン」を元に開発した戦術人形用ペイロードライフル。
外見はコブラアサルトキャノン(バレットM82)をそのまま大型化した様なデザインだが、中身はレヌスメタル・ボルジッヒMk108(3cm機関砲)をベースにガウスガン化した物と
なっており信頼性の高いMk108ベースなだけに全体的な性能は高くガウスガン化により射程、貫通力は遥かに向上している。尚電源はSFC製最新型マイクロフュージョンパックが
採用され銃事態が大きな事もありストック内部に収納され、戦場においても弾倉同様簡単に交換可能。砲弾事態はMk108の弾頭をそのまま流用しているが
弾道補正を含む拡張現実連動型射撃修正機能を搭載した専用デジタル照準器(従来型の照門等は無い)と連動させる空中炸裂榴弾(エアバースト弾)は絶大な破壊力と面制圧効果を
併せ持ち、単に多数の軽装甲目標に対してだけでなくスウォームドローン、多弾頭ミサイル等の迎撃にも用いられ、一門設置すれば様々な状況に対応可能。
しかし重量問題だけは解決出来ず、基本的に戦術人形であっても4ユニット以上で弾薬、予備電源と共に分解して運搬し、戦場で組み立てて運用する。
強化歩兵やハイブリッド生命体(契血氏族やバンディッチ含む)B.O.W.ペドラー製エグゾフレーム等小型で生命力、耐久性に優れた対象を想定して開発され
同社製新型自律兵器MLED-269のガンアームにも採用されたが、実はMLED-269開発の為に結社副総統柿崎めぐが態々作らせたとも言われており
コブラ・アサルト・キャノンの開発メーカーにもしっかり生産許可も取っている。

ペトルサイトグラナーテ
通常のEMPグレネードにペトルサイトを使用する事で限定範囲内に強力な電磁パルスとライトニングチェーンを発生させる投擲武器。
戦術人形、義体化、重装歩兵、ドローン対策に用いられ一時的にスタン状態にする他スウォームドローン等小型機械の場合直接電子機器を焼き切り破壊する。

ブリッツオンマハトグラナーテ
オーダーメイドナノ粒子薬を用いて既存の閃光手榴弾の性能を向上させより大音響かつ痛烈な閃光で限定範囲内の機械を含む対象を制圧する低致死性武器
本体のメモリ部分を調整する事でA-DOLLや義体化、重装甲歩兵のカメラやマイクも焼き付かせる事や、子供や高齢者等に極力害のない範囲で無力化させる
極低致死性モードにも変更可能。

ガスグラナーテ
オーダーメイドナノ粒子薬を用いた催涙弾で既存の催涙物質の性能を向上、皮膚や粘膜に付着した際低致死性武器の範囲内で持続的に不快な刺激を与え続ける。
本体メモリ部分の調整で内部催涙物質を活性化させた場合、仮に戦術人形や義体化していても生体コンポーネント部や関節部から侵入し効果を発揮する。
警察用装備としてブリッツオンマハトグラナーテ同様治安維持部隊に配備されている他、結社戦闘部隊も状況に応じて装備する。

がむぴったん
宇宙環境における建築、補修等に用いられるグルーをオーダーメイドナノ粒子薬を用いて改良した低致死性武器。投擲後内包された特殊グルーが飛散。
周囲に付着して対象の動きを拘束する他、絶縁物質の為漏電、放電現象の無力化、火災消火、汚染物質の一時的な無力化、ドアや狭い通路等移動経路の封鎖
足場の形成等等幅広い運用が可能。付着量によっては戦術人形、義体化、強化外骨格補助を受けた重装歩兵の動きすらも封じ、応用が効き使い易い事から
ショットガン用シェル、直接噴射するスプレー型等が存在。命名法則から外れているのは結社副総統柿崎めぐが直接名付けた為。

修復パッチ「スグトメール」
結社傘下企業鉄血十字工造製戦術人形(T-Doll)用応急処置装備。人間用止血剤と同じくオーダーメイドナノ粒子薬使用凝固剤成分配合の粘着パッドが
個別にパッケージングされており損傷部位に張り付ける事で応急処置が可能。安価で簡単に応急処置が出来る事から軍用、警察用T-Dollだけでなく
民間A-Dooll用としても広く普及している。命名は修復スプレー同様結社副総統柿崎。

ドールメディカルオートインジェクター「イノチツナゲール」
結社傘下企業鉄血十字工造製戦術人形(T-Doll)用応急処置装備で、オーダーメイドナノ粒子使用A/TDO-LL循環器用治療薬自己注射器。
激しい破損状態等緊急時に投与する事で極めて高い滅菌、再生、恒常性回復作用により体内から治療を行う。一本打てば大破状態のT/A-DOLLであっても
とりあえず活動出来る他、たとえボディが完全に損壊しても摘出したコアブロックに接続する事で一本で平均24時間メンタルブレイクと物理的損壊を防ぐ事が可能。
この応急処置装備関連の命名は相変わらず結社副総統柿崎が行っており評判はあまりよくない。が物事態は優れている為為鉄血十字工造製以外のT/ADO-LLにも使用
出来る事からかなり普及はしている模様。

戦術人形用特殊強襲装甲服「マリオネッタリュストゥング」
結社傘下企業鉄血十字工造が対敵対異種族用戦術人形拡張装備として開発した戦術人形用特殊強襲装甲服。クルップチタン合金をベースとしたエテルアンシャール複合材仕様のボディは
20mm重機以下に対するほぼ完ぺきな物理的防御能力と対霊的防御機構を有し、動力源は超伝導蓄電池(SMES)を併用したマジックドライブコア(MDC)を採用する事で大出力化と
長時間稼働、ESP能力行使の際の補佐、疑似バリアジャケットを応用した対超常現象用恒常性維持機能を有し高い対異種族戦能力を有す。SAA(特殊強襲装甲服)となっているが完全密閉型で
クローズドヘルメット型頭部はエクスブレインを応用した物で用者の意識や感覚を拡張するほか敵の動きを分析、蓄積されたデータと照合する事で敵の次の行動をかなりの高確率で
予測する事が可能であり多目的霊子複合眼鏡で物的・霊子的な情報を正確に捉えた視界を着用者は得る事が出来る。関節部にはエテルマイクロカーボニックアクチュエータを使用し
柔軟かつ小型機動兵器並みのパワーを生み出す事が可能。魔科学技術によってある程度の自己修復機能も備えておりより長期間の超常現象対策行動を物理的稼働時間と併せて実現させた。
推進機関は背部及び腰部にEs-F90に採用された「フィーフェデル」を搭載。之は飛行用というよりは推力付与による地上での高機動性、重装備化における運動性維持を目的とした物。
SFC製通常戦術人形も装備出来ない訳ではないが、本装備は対異種族用決戦兵器「ファルケ」専用装備と言った方が正しく高コストな点も併せて結社内においても配備数は少なく
また本装備の開発は思わぬ高性能を実現した為、メルクール用装備としての転用も行われている。

全高 2.3m
基本重量 850kg
装甲材質 エテルアンシャール複合材
動力源 SMES併用MDC

基本武装

ブロッサムサークル
熟練した刀鍛冶の技法を完全にコピーした人工妖精(フィギュア)によって作られる「大量生産可能な名刀」
対策科の一般装備を結社が独自に改良を施した物で形状は一般的な扶桑刀だがエテルセラマイト合金製の強固かつ鋭利な刀身は
プラズマ光剣化も可能で対象を自動追尾するプラズマエネルギー刃の放出、斥力場形成により攻撃や敵事態を弾くリフレクター機能
絶対零度のプラズマ光で対象物を凍結させるコールド、プラズマの熱量で対象を炎上、焼失させるバースト等多様な機能が存在する
遠近攻防兼ね備えた万能武器。名前の由来は扶桑の名刀「桜丸」から。事実上共同開発の為超常現象対策科にも給与されている。

ファルケガイスト
鷹を模した飛行式小型自律兵器。名前通りファルケの運用を前提としたオプションドローン(随伴型支援自律機械)でPSレジストスラスターによって飛行し動力源は小型超伝導蓄電池だが
ファルケやマリオネッタリュストゥングから遠隔充電を行う事が可能。本物の鷹に比べてやや大きくファルケを含めたSFC製戦術人形1ユニットを吊り下げて飛行する事も可能。
移動補佐以外にも「カタパルト」と呼ばれるマグネティック加速装置により吊り下げた戦術人形を高速射出する事も可能。PSRT(ペトルサイトレジストスラスター)によって長時間
一定高度を飛行可能な為偵察や自律人形用武装を使用した航空支援等も行う汎用性の高さを誇る。

ウロボロスガイスト
球体(正確には名前通り互いを喰らい合う蛇)を模した飛行小型自律兵器。飛行に適さない形状だが之はファルケ等運用者が魔力や霊力を常に供給して魔科学的に飛行(斥力場装甲の技術転用)
というより運用者の周囲に浮かぶ形で随伴する。強力な偏向障壁と斥力場によって運用者を保護しつつ、斥力場によって対象や攻撃を弾き、圧し潰す攻防一体のドローンとなっている。
またプラズマウェポン使用の際はプラズマ増幅機能によって威力や射程が向上する他、カタパルトと呼ばれる電磁加速機能で運用者自身を高速射出しての跳躍、高速移動させる。

356 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/01/01(月) 18:00:24
取り急ぎ挨拶だけ。あけましておめでとうございます。安否確認と言う訳ではありませんが此方は特に問題なく過ごしています。震源地に近い方に関しては無理に返信せずにまずは身の安全を優先してください。

357 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/01/02(火) 19:11:28
>>355
あけましておめでとうございます、今年もよろしくおねがいします。
折角作った設定ですし、活かせる時に活かしていかないと思いまして。それに元は自分がお話を持ち掛けた訳ですし。
設定のコラボやらストーリー上の絡みとか醍醐味の一つだと思いますので、何か設定で気になる事があればお気軽にお声がけください


-エルジア王国軍・CEU航空・陸上兵器-

コルウスMVTOL(エルジア王国軍仕様)

全長:34m
全高:6.5m
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:複合推進ユニット及び高出力水素発動機

CoCoON(軌道企業共同体)が開発した輸出向け軍用多用途汎用MVTOL輸送機。スペースセルツメンツでの運用を視野に入れ、水素プラズマジェット及び電気推進スラスターを複合したスラスターユニットの採用したことにより、大気圏内外での運用能力を有する。開発時期は旧世紀時代まで遡り、マイナーチェンジを繰り返しながら現行に於いても生産されている。
時代を経るに従い性能の陳腐化や同系統機の新機種の登場により徐々に姿を消しているものの大気圏内外運用能力及び整備性・生産性の高さから未だに運用する組織、国家も多い。導入の際のランニングコストの低さから比較的資金力や組織規模の小さいPMCに於いても普及している。
完全武装した機動歩兵18名及びAPC、MBT等の軍用車輛一両、中型機動兵器一機を載積可能なペイロード能力を有する。
エルジア王国軍仕様機は各種アヴィオニクス、センサー類を自国製の最新機種に変更されている他、環境追従型迷彩機能及びECS機能の付与、偏向障壁展開装置の増設による防御力の向上が施されている。寿命延長などの改修を施しながら運用してきたが老朽化が著しくなってきた為、結社製MVTOL「シュパッツU」のライセンス生産機の導入が決定され、機種転換が進められている。

固定武装
機首搭載レヌスメタル/ボルジッヒMK108-30mm機関砲
ELMOU防護システム
エアヴィルトRNF対空ミサイルランチャー


ピアフMVTOL(シュパッツUエルジア王国軍仕様)

全長:32.6m
全高:6.4m
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:複合推進ユニット及び高出力水素発動機
副機:テスラドライブユニット×2

結社製汎用MVOLT輸送機「シュパッツU」をEASAがエルジア王国軍内での運用に合わせ設計を最適化した再設計機。エルジア王国軍への導入に先行してCEUへ優先的に配備されている。
エルジア王国軍での運用を考慮に入れコスト面の見直しが図られており、機体構成の簡略化により一部機能がオミットされている他、装甲材質がEカーボンに変更されている。特に本機に採用されたエンジンはペトルサイト・レジストジェット・ロケットから水素プラズマジェットとパルスプラズマロケットを複合した通常型推進ユニットに変更されている他、コックピットブロックもスマートコフィンからリニアコフィンに換装され、重力制御装置も取り外されている。
追加で組み込まれたテスラドライブの恩恵により推進剤非依存推進(RIP)が可能となり機動力及び航続力の低下を極力抑えられている。装甲材質の変更に伴う防御能力の低下もT・ドットアレイによって装甲の強化する事で補っている。
載積能力は原型機と大きく変わりはなく一個分隊強の機動歩兵、またはMBT等の軍用車輛一両或いは中型機動兵器一機を搭載することが出来る他、カーゴブロックの換装機能による各種任務に対応した形態での運用が可能である。

基本武装
機首内蔵レヌスメタル/ボルジッヒMK108-30mm機関砲×2
後部カーゴベイドアガンML-MG3V-6.8mm機銃
ELMOU防護装置


PAH-4 ヴァッハフント

全長:14.86m
全高:5.0m
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:水素プラズマジェットエンジン

各種対空兵器の発達や三次元戦闘可能な中型・小型機動兵器の出現により兵器としての価値を失った攻撃ヘリの代替として開発された軍事向け多用途攻撃VOLT機。ドイツ・カールスラントとフランス・ガリアが共同開発し、設計・量産はアエロクローネ社によって行われた。各国の同型のVOLT機と比較すると設計は保守的だが欧州各国や輸出を考慮に入れ、機体各部位を高度にモジュール化されており要求する仕様に合わせ、容易に改修が出来るようになっている。主翼とは別にスタブウィングが機体両側下部に設けられており、そこに各種追加武装をマウント出来る。三次元偏向ノイズの採用により、軽快な運動性能を有する。
最新機種となるブロックWではプロジェクトイカロスの成果技術が導入されており、コックピット部位はリニアコフィンが使用されている他、戦術人形の技術を流用した補助人工知能の採用、無人兵器の管制制御装置、新型ECS及び環境追従型迷彩装置の搭載等、大幅なアップグレードが実施されており、PEU各国に採用された機体は順次ブロックWへの近代化改修が施されている。
輸出も積極的に行われておりPEUとの繋がりの強いエルジア王国においても三次元戦闘可能な安価な通常兵器として採用されており、昨今のエルジア王国軍のドクトリンに則り一部機体は無人兵器管制機として独自改修を施され、運用されている。

固定武装
機首ターレット搭載20mm機関砲
ELMOU防護装置

換装武装
エアヴィルトRNF対空ミサイル
ヴィルトGR対地ロケットランチャー
レヌスメタル/ボルジッヒMK108-30mm機関砲(ポット内蔵型)
ミランKEMランチャー
ゴルディアスマルチミサイルランチャー

その他、旧地球連邦/連合等統合政府、旧西側・NATO標準航空兵装規格、MULS-P規格対応兵装を搭載可能


HBT-1B

全長 9.2m
全高 2.2m
装甲材質 Eカーボン複合材
動力源 高効率半永久機関

ドイツ・カールスラント製第三世代主力戦車「レオパルドV」をベースにエルジア陸軍工廠が設計、開発した第三世代主力戦車。原型となったレオパルドVから更に自動化が推し進められ、ヴェトロニクスには戦術人形の技術が応用され、射撃管制、自動防御、索敵等は補助人工知能が統括する。砲塔は無人砲塔化されており、砲手は乗員室から遠隔操作で砲塔の操作を行う。
装甲にはEカーボン複合材を全面的に使用、無人砲塔化による恩恵により重量増加を抑えつつ装甲の強化が可能となり、乗員室や電子機器はロシア・オラーシャ製戦車等を参考に装甲カプセルに収める事で生存性の確保と電装類をEMP兵器への保護が図られている。また小型・高出力の高効率半永久機関を採用した事で省スペース化によるエンジンブロックの配置自由度が増したことで原型機と異なりメルカバシリーズの様にエンジンブロックを車体前部に配置したフロントエンジン方式が採用されている。これにより乗員室を内蔵した装甲ブロックや弾薬庫などを車体後部に配置することで砲弾が装甲を貫徹した際にエンジンブロックが装甲として機能し、乗員や弾薬等の誘爆などの被害を極力抑えられている他、車体後部に後部ドアを設けることが可能となり、撃破時には速やかに車体から脱出することが出来る。フロントエンジン方式はエンジンブロックへの被弾による走行不能になる可能性が高まるが敢えてこの車体構造を採用したのは大陸戦争時に著しい人員の損耗を経ての戦訓に由来する。無論、この弱点に対して無対策という訳ではなく装甲開閉機構の工夫や各種防御装置(電磁装甲システム及びアクティブ式複合防御システム)の充実化により防御能力の向上、ECS装備を標準装備化による隠密能力の向上が図られている。
車体各部にはコンフォーマル・センサーが搭載されており、従来の戦車の様に乗員が直接目視せずともAR技術の併用により車体外部の状況把握や監視、警戒が可能となった。また昨今のトレンドでもある車体搭載型索敵UAV、徘徊型ドローン等も標準装備されている他、搭載されるC4Iシステムには戦術人形のダミーネットワーク技術の応用により各車体間での各種情報収集・共有の高速化、高度な無人兵器管制機能を有する。
CEU機甲師団にも主力装備として相当数が配備されており、装甲表面にマイクロエッチング加工による奇跡論的紋様が刻印されており、超常的干渉による破壊現象、または汚染に対してある程度の防護能力を有する。

基本武装
3連装煙幕弾発射器×2
52口径130mm滑腔砲×1(液状炸薬ケースレス弾使用。通常弾の他、入力式空中炸裂弾、砲発射式KEM弾、高焼夷榴弾等運用可能)
ML-MG3V-6.8mm同軸・FLW 500+ RWS搭載機銃
AR-2 ダーター車載型偵察監視UAV×4
DartsU中距離徘徊型弾薬搭載4連装キャニスター
複合防御システム(AMAP-ADS・MUSS防御システム)


CMVベスティヨル

全長 7.6m
全高 2.7m
装甲材質 Eカーボン複合材
動力源 高効率半永久機関

エルジア王国陸軍工廠製8輪駆動式装輪装甲車。設計、運用思想等はフィンランド・スオムスのパトリアAMVやドイツ・カールスラントのボクサー装輪装甲車から影響を受けており、モジュラー構造化による各種装備をコンポーネント化した換装パッケージを組み替える事で各種任務に対応した派生型を短期間で開発する事ができる。またベース・シャーシ等の構成部材の共有・共通化することによって整備性や生産性の低コスト化も図られている。換装作業に関しても必要な機材さえ整っていれば野戦地においてもごく短時間のうちに実施することが出来る。
IFV(歩兵戦闘車)型や機動砲型に関しては無人砲塔システムの採用により砲手は車体内部から遠隔操作により砲塔を操作する事が出来る。搭載されるヴェトロニクスもいずれも高性能な機材が搭載されており、昨今のネットワーク化にも対応が可能。装甲部材にはEカーボン複合材を採用、全周に渡って30mmクラスの各種機関砲弾に対する耐久性能を有しており、アクティブ式複合防御システムや電磁装甲システムも完備されている。底面部はIEDや地雷に対する高度な防御能力を有する。またNBC防護装置も標準で搭載されている。居住性も内部スペースが広く取られており、強化外骨格を着装した重装兵もスムーズに昇降し即座に展開、乗車することが出来る。
主機には小型・高出力の高効率半永久機関を採用しており、見た目とは裏腹に軽快な機動性を有している他、車体後部底面にはスクリューを装備しており水上航行を行うことが出来る。
CEU陸上機甲師団にも主力装備として相当数が配備されており、装甲表面にマイクロエッチング加工による奇跡論的紋様が刻印されており、超常的干渉による破壊現象、または汚染の対するある程度の防護能力を有する。

基本武装(※IFV型)
3連装煙幕弾発射器×2
レヌスメタル/ボルジッヒMK108-30mm機関砲
ML-MG3V-6.8mm同軸機関銃
ML-MG3V-6.8mm機関銃+H&K GMW自動擲弾発射器(FLW 500+ RWS搭載)
AR-2 ダーター車載型偵察監視UAV×4
エリックスU対戦車ミサイル
複合防御システム(AMAP-ADS・MUSS防御システム)

基本武装(※APC型)
3連装煙幕弾発射器×2
ML-MG3V-6.8mm機関銃+H&K GMW自動擲弾発射器(FLW 500+ RWS搭載)
AR-2 ダーター車載型偵察監視UAV×4
複合防御システム(AMAP-ADS・MUSS防御システム)

基本武装(※機動砲型)
3連装煙幕弾発射器×2
45口径140mm滑腔砲(液状炸薬ケースレス弾使用。通常弾の他、入力式空中炸裂弾、砲発射式KEM弾、高焼夷榴弾等運用可能)
ML-MG3V-6.8mm同軸機関銃
ML-MG3V-6.8mm機関銃+H&K GMW自動擲弾発射器(FLW 500+ RWS搭載)
AR-2 ダーター車載型偵察監視UAV×4
DartsU中距離徘徊型弾薬搭載4連装キャニスター
複合防御システム(AMAP-ADS・MUSS防御システム)

358 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/01/05(金) 06:52:20
>>357
改めましてあけましておめでとうございます。
私ももっと自己完結せず設定コラボやストーリーの絡みをしていきたいと思っていますが中々難しい。新年早々ですが少々体調不良気味で頭が鈍っておりますオノレー
私が作った設定の方はどしどし使って頂ければと思います。

- 結社大型機動兵器 PW -

FML-624 シュトゥルムトイフェル
エルジア王国大型機動兵器開発計画「ウィザードリィ」において開発された実用二号機「フィーンドV」をベースに結社が開発したPW六号機。エルジア王国純正フィーンドVが手堅い技術を用いた生産性、整備性の
高い汎用量産型機であるのに対して結社において給与された純正フィーンドVをベースに開発された本機は結社内で開発された新技術を投入した陸戦用機となっている。フィーンドVがVガンダムを踏襲した
3パーツ設計であるのに対して本機は可変機構は有しているが分離機構は存在せず、また主機はPWPG1プラズマ反応炉一基に変更。主推進機関もハイフライヤー・バックパックからTDR(テスラドライブローター)と
呼ばれる新型推進機関に変更された。之はザンスカール開発部門によって開発されたMS用長距離侵攻装備「ビームローター」を応用した物でビームローターはビームシールド技術を応用する事で斥力場を形成
之によって浮遊しつつ基部を機体前方斜め方向に基部を傾ける事によって、前後方向のミノフスキー粒子力場に密度差を作り、小さいながらも推進効果を得ており事実上地上における無限の航続距離を実現した
とは言え欠点が無い訳ではなくそもそも無限の航続距離という点事態VF(可変戦闘機)や同じMSでもZプラス等が実現しておりさして珍しく無く、また低コストではあるがローター基部を装備した腕はローター事態を
シールドやサーベルとして運用出来るものの、逆に言えばそれ以外の運用(他の武装を持つ等)が不可能という不自由さ、推力自体は微弱な為機動性に難がある、推進機関の為ビームシールドと違い常に稼働させる為
目立つ他駆動時には独特な駆動音が発生する等問題点も多く、ザンスカールは之に対してローターと大型ターボファンエンジンを組み合わせた「メッメドーザ」等を経て高性能SFS「アインラッド」系に開発が移行した。
TDRはテスラドライブタイプS等とビームローターを組み合わせる事で主にローター側のデメリットを解消しており、TD滞空によって従来型のビームローターが斥力場形成の為低空飛行のみであったのに対して本機は
高高度ローター飛行を実現。ペトルサイトレジストスラスターやTDSの併用により「戦闘時だけでなく高度によって最適な推進方式に適宜切り替える」事で本機は空中における高機動性を得ており
またアクティヴステルスASRS(対感知装置球状フィールド)にミュートフィールド機能を組み込む事でフィールド内にローターから発生する騒音を抑え込む事によりやや強引ながらステルス性も確保している。
ビームローター事態技術洗礼によって後期型は既に基部を傾ける必要が薄まり特に本機はその独自航行機能によってどのような位置でも推力を得られる上、足場を形成する出力をビームシールド、サーベル
メガ粒子砲等武器に転用出来る為、ザンスカールが目指した超長距離飛行可能な攻防一体兵器として完成したとも言えるだろう。人型形態では両腕部にこのTDRを装備し可変時は腕部がそのまま両側に出る形となる為
従来型ザンスカールビームローター装備可変機がヘリコプター型だったのに対して本機はティルト機の様な外見になる。補助推進機のPRSは腰部に一対装備し背部は大型可変兵装担架を装備。
装甲材質は原型機同様Eカーボン複合材だが、装甲やフレーム材そのものに電子デバイスの機能を付与する「マルチプルコンストラクションアーマー」システムの採用により外部に電子機器を露出させずローター干渉を
抑えると同時に基礎防御能力を向上させた。関節部はマイクロアクチュエーターをメインにしつつ変形可動部には例外的に特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニックアクチュエーター)が使用されている点等は
原型機と変わらないが分離機構等をオミットした為使用された部分はかなり減っており、頭部は複合複眼式マルチセンサーだがマルチセンサーボールではなくゲシュテルベンの様なツインブレードアンテナ型に変更
索敵能力の低下は上記のマルチプルコンストラクションアーマーによる機体各部に配置されたセンサーでカバーしており、当初の計画では頭部も純正のまま運用される予定だったが(性能自体当然問題は無い)
結社副総統柿崎が何故か嫌った為変更(曰く万が一の時は箱舟を壊すのは面倒)更に態々攻撃兵装「ショックバイト」まで装備。コックピットブロックは結社用共通装備「マイスターシュトゥル」を採用
一見完成度の高い機体をベースに新技術を投入して作られた試験機(実際そうだが)の様だが実際は新装備を一から作るのではなく、ビームローターやTDS等既存の技術を複合させて性能を向上させ
機体各部はプラズマ反応炉を中心にビルトシュヴァインMk-Uと共有部品を多く使う事でコスト高を防ぎ、生産性や整備性にも配慮された実用的な機体となっている。
大気圏内用攻撃機として理論上無限の航続距離を生かしてどこからでも侵攻出来(宇宙空間でも一応活動可能だがビームローター推進の恩恵が無くなる為当然戦闘能力は低下する。ただしシールドを展開して大気圏突入
及び離脱を行う軌道降下も可能)かつ想定される敵迎撃機、大型機動兵器等に対抗出来る空戦能力を有し、高い積載量と大型可変兵装担架を生かした大火力で対地攻撃を行う事が出来る。
ただ実用的とはいえやはり試験機の領域を出ない為、結社では少数生産後実戦データ等を収集してより完成度の高い可変PW開発に生かす予定らしい。当然エルジア王国にも実機が譲渡された。

全高 15.0m
基本重量 28.6t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 PWPG1プラズマ反応炉

固定武装
口腔部装備白兵戦用ショックバイト×1
SFC-PWTDR「テスラドライブローターシステム」×2
推進機関としてだけでなくビームショット、サーベル、シールドと多様な運用が可能な汎用兵装。
SFC-アゲンテン複合防護システム
大型可変兵装担架
Large Trance Weapon Stretcher…LTWS戦術機用可動兵装担架と違いマイクロアクチュエーター等の使用により可動性が向上し管理するシステム面も性能が向上した事と併せ
従来型のアップグレード、ダウングレード方式双方の特徴を両立させ実質サブマニピュレーターとして機能する扶桑皇国製可動兵装担架装置の大型版。
ビームバズーカやレールガン等大出力、大口径火器の運用を想定。

基本武装
SFC-PW4パーティクルゲヴェーア(通常型ビームライフル)
SFC-PW5パーティクルオーフェンローア(高出力ビームバズーカ)
SFC-PW2Cブリッツラケーテンヴェルファー(口径280mm電磁加速併用ロケットランチャー)
AIMM12Cシュトゥルムベスペ(電磁加速併用マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-PWC1ブリッツミーネンヴェルファー(多連装電磁加速ロケット弾発射機)
レヌスメタル・ボルジッヒ90mmゲートリングカノーネ(ケースレス弾仕様ツインガトリング。ビームコーティングHVAP弾使用)
レヌスメタル・ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
レヌスメタル・ボルジッヒ90mmマシーネカノン(口径90mm実弾式機関砲)


- 本編組織 用語 -

レヌスメタル・ボルジッヒ
黒の逆十字結社傘下企業の一つで元はドイツ・カールスラントの老舗火砲メーカーラインメタル社内の一部門で主にウィッチ、艦娘用銃火器、兵装の開発を担当していた。
後にそうした特殊な銃火器、火砲の開発ノウハウを生かし機動兵器用武装の開発を手掛ける様になりラインメタル子会社化、その後結社が買収し現在に至る。
ラインメタル譲りの信頼性の高い優れた武装特に機関砲等は人気が高い。結社の兵器開発や運用データ等のフィードバック、技術協力によりブリッツマシーネカノン(電磁加速機関砲)等
従来の炸薬式砲以外の武装も積極的に開発する様になり、結社開発兵器の多くはレヌスメタル・ボルジッヒ製の火砲を採用している。
結社副総統柿崎曰く「とりあえず弾を連続で出す武装はココ(レヌスメタル・ボルジッヒ)に任せれば間違いはない」との事。本社はドイツ・カールスラントに存在。


柿崎
「因みにレヌスメタル・ボルジッヒの大元ネタはストパンよ。つまりラインメタルその物って訳ね!後ヴィクトリータイプのフィーンドVに対抗して私達はザンスカールタイプにしたわ!」
水銀燈
「汎用機を態々地上用機にする意味ってあるのかしらぁ…?」
黒芝
「無いでしょ。後馬鹿妹はエルジア王国に迷惑かけるのやめなさい」

359 名前:名無し子猫:2024/01/09(火) 00:33:12
-国家情報監視総局・特務第六課・CEU装備・技術-


トロム合金

特務第六課技術開発局の開発した特殊合金。外宇宙由来の素材の研究過程の副産物で、比重が非常に重く、同サイズのタングステンより重量があり、尚且つ鉛と同等の加工の容易さ、比較的精製コストも安いことからCEUで使用される銃弾から砲弾に至るまでトロム合金製の弾頭が使用されている。

超構造体

特務第六課技術開発局が開発した新素材。非常に軽量ながら超高硬度を有する素材で恒星レベルの熱量でも融解せず腐食性物質に暴露されても一切劣化しない等、極めて優れた耐久性、剛性を有する。破壊するには次元干渉による破壊現象で無ければ破壊することが出来ない。精製に非常にコストが掛かる為か、兵器の装甲材質等へは採用されておらず個人携行用の近接武装に使用される程度に留まっている。

転生者

特務第六課技術開発局の開発したパラテクウェポンの一種。外宇宙由来とする生命体の研究過程の末に生み出されたもの。コードと呼ばれる円筒状の装置に刻印された符号情報を人間に転写し、”転生者”と呼ばれる存在へと転化させる。コードには適合率が存在し、適合率の高い人間でなければ転化することは出来ない。”転生者”となった者はエナと呼ばれる物質により体組織を代替し外皮として纏う。基本的な特性として身体能力や肉体の耐久性の大幅な向上、感覚強化、全環境下での活動能力の獲得、高い自己再生能力を有するようになる。更に上位の転生者になれば強大な超常的な特殊能力を発現する場合がある。また元から異能力を有している場合は、適応率やコードのレベルによっては大幅に強化される場合がある。戦闘の際にはエナを装甲状に組み変え鎧化形態に移行する。製造には技術開発局局長であるボンドルドが直接関与しており、その由来や製造方法に関しては一切が謎に包まれており、その機能の殆どがブラックボックスのまま運用されているのが現状である。

テイワズVol.X重装型特殊戦術機動装甲

CEU機械化歩兵用標準装備である着装型強化外骨格の一種。カエデリウスVol.W特殊戦術機動装甲をベースにエルジア王国陸軍で運用されている全身着装型強化外骨格「ウォーメイジ」のデータが反映されており、人間工学を重視し着装性と機能性を両立、長期間任務を想定した恒常性維持機能やメディカル機能、各種超常・異常的認識災害・精神汚染から着装者を防護する検疫・精神防壁システムが標準搭載されている。
基本的な設計・構成はベースとなったカエデリウス特殊戦術機動装甲と基本的な機能そのものに大きな違いは無いもののメインフレームの駆動系は、より高性能な人工強化筋肉に置き換えられており着装者に掛かる負荷を最小限に留めつつ超人的な身体能力を発揮する事が出来る。人間の神経パターンを再現した新型補助電脳は着装者と有機的に連動し意識と感覚を拡張し360度の超知覚認識を付与する他、脅威存在に対して常時情報収集・蓄積し自己学習することで各種システムを随時最適化していく
MR流体性アーマーの上から軽量・高剛性を有するセラマイト合金製複合装甲の装甲で被覆することにより着装者の機動力を損なう事、防御能力の両立が図られて他、自動防御システムと連動したピカトリクス式奇跡論術式電子展開デバイスにより攻撃特性に合わせた簡易防御格子を形成し、自動防御が行われる。

クラフトチェンバー

特務第六課技術開発局の開発した装備品。”造換体”とも呼称される黒い金属質の外装によって覆われたマガジンポーチ大のモノリス状の装置。パラテクや邪怪技術を多用されたアノーマリーじみた代物でありデータを入力することにより周囲の物質を元素変換し入力された任意の物品類を出力することが出来る万能製造機。電気によって稼働し、動力は外部供給に依存している為、電源が尽きない限り使用可能。サイズにもよるがアノーマリーや原理の解析されてないようなものでなければ大抵の物品類を生成することが出来る。生成時間は構造の複雑さや質量、供給される電力量にも寄るが掌に収まるものであれば一瞬で生成する事が出来る。採用された技術には極めて高度な邪怪技術やパラテクが使用されていので技術盗用を防止する為、配給される人員は書類審査や精神鑑定等の各種検査の所見に問題の無い、尚且つ部隊長以上レベルの人間のみに限られる。また鹵獲を防ぐため、所持者のバイタルが停止した瞬間に物理的、奇跡論だけに留まらず超常的破壊現象により所持者ごと一切の痕跡も残さずに消滅するように設定されている等、徹底したフェイルセーフ機能が搭載されている。


-エルジア王国軍・CEU・陸上兵器⓶-


AMPCソートレル

全長 8.9m
全高 3.3m
装甲材質 Eカーボン複合材
動力源 高効率半永久機関

エルジア王国陸軍工廠及び複数の企業が共同設計・製造した装甲兵員輸送車の一群。AMPCソートレルは兵員・物資輸送用に考案され設計思想や仕様からロシア・オラーシャのタイフーン装甲車シリーズやアメリカ・リベリオン軍のMRAPやMMPVに相当する車種である。
IEDや各種地雷対策として車体はV字型のシャーシと車高を高く設計されている他、Eカーボン複合材による全周に渡って極めて高度な防弾・対爆性を有する。特に兵員輸送型は内部乗員区画を装甲カプセルによる被覆されており、200m離れた20mm相当の機関砲の銃撃に耐えうるだけの防護性能を有する。乗員用座席には衝撃吸収機能が標準で備わっている。CBRN防護に関してはごく標準的なものが搭載されている。車体各部には各種センサー及びカメラが配置されており、乗員は内部から車外の様子を確認する事が出来る他、万が一車体が横転した場合には車体上部ハッチから速やかに脱出する事が出来る。
基本的には装甲兵員輸送車として運用することを想定しているが、モジュラー構造の採用により車体後部ユニットを組み替える事で自走対空砲型、無人兵器輸送車、牽引車と言った共通シャーシを流用して各種派生型を開発する事が出来る

乗員2名+兵員16名乗車可能。戦術人形等は最大10体まで搭載可能。

固定武装
3連装煙幕弾発射器×4
ML-MG3V-6.8mm機関銃+H&K GMW自動擲弾発射器(FLW 500+ RWS搭載)
AMAP-ADS


ARAVクリケット

全長 5.8m
全高 2.4m
装甲材質 Eカーボン複合材
動力源 大容量蓄電池

エルジア王国の自動車メーカーが設計・製造した四輪駆動式全地形対応軍用車両 (装輪装甲車/歩兵機動車)。民生品SUVをベースに不整地走破能力向上や各種環境での軍用での運用に耐えうる様、シャーシや駆動系、サスペンションシステム等が重点的に強化されている。エルジア王国軍をはじめ、同王国の準軍事組織や治安機関、法執行機関など幅広く採用・運用されている。
独立式サスペンションの採用により車高を調整することが可能、作戦地域に合わせ走行性能を変化させることが出来る。軽量な車体ながら各種ライフル弾に対する極めて高い防弾性能、IED・地雷に対する耐爆・耐衝撃性を有し、その性能は各連合体に正式採用されている同型車種と比較しても勝るとも劣らないものとなっている。
各種任務や用途に応じて複数のベースシャーシが用意されている他、30mm口径クラスの機関砲を搭載可能な無人砲塔、FLW 500+ RWSを搭載可能。対戦車戦を想定した駆逐型や救急車両型、通信能力を強化した装甲偵察型等、派生型が豊富に存在する

乗員2名+兵員2〜4名搭乗可能

固定武装
3連装煙幕弾発射器×4
ML-MG3V-6.8mm機関銃+H&K GMW自動擲弾発射器(FLW 500+ RWS搭載)
AMAP-ADS

360 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/01/09(火) 01:08:50
投稿ミスにより返事を記載しないまま投稿してしまいました。前レス>>359は自分が投稿した物です…(

>>358
ストーリーも参加時から殆ど出していなかったのでこれを期に本家の方も回せていけたらと考えています。年末の忙しさやら仕事始め等で此方もやや反応が遅れ気味になるやもしれませぬ()。そしてようつべの方でナデシコが無料で配信されていたので遅ばせながら視聴しております、近年はこうした昔のアニメの再放送やら配信が結構な頻度であるのでありがたい時代になったものですね。

開発チーム
「なんだこれは…たまげたなあ」

マイルフィックのベースがリグ・シャッコーなのでザンスカール系になるのはある意味先祖返りとも言えそう。あと度々結社から珍妙な兵器送り付けられて軍部は扱いに難儀してそうですね(MLED-269とか)

361 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/01/09(火) 22:05:36
>>360
私含めて話を回すプレイヤーも少ないですしあまり本編とか1920とか気にせず負担にならない範囲で楽しくやって下さい。私が定期的に自己完結RPするのは自分が楽しむのもあるのですが皆様にこれ位自由に
やっていいんだぜとお伝え出来れば的なのもあります。いいですよねナデシコ本家にも好きなプレイヤーの方がいらっしゃいました。エステの動力源は外部に頼りフィールドがあるから装甲は強化FRP
という艦載機として割り切った設計とかも好きです。因みに突然MLED-269作ったのは単にその時「ロボコップローグシティ」をプレイしていたからだったりします(爆)
今は「LastTrainHome」やってるので、1920の夕隙社メンバーが東京に現れる幽霊列車怪異事件解決に赴いたら、何故かロスヴィエト横断逃避行に巻き込まれる的な。

柿崎
「自分で言うのも何だけど割とアリと思ってるのよねー90mmダブルガトリング二門の弾幕ならビームシールド装備機も蜂の巣に出来るしテスラローターで超長距離飛行可能だし
何より通常のビームローター機と違って自由にローター動かせるから攻守ともに隙も無いわよ。ザンスカールTMS譲りの対地攻撃能力で歩兵から機動兵器までマルチ対応可!
それよりもドモホルンリンク〇並みに試供品バラまいてるのにどーしてどっからも注文が来ないのよぉー!!MLED-269とか可愛いでしょ!?」
黒芝
「可愛さで兵器が売れたら苦労しないわよ」
柿崎
「おファーックですわよ!こうなったら扶桑やエルジアに毎日MLED-269送り付けてやる!」
水銀燈
「無駄にスペースとる恐怖新聞ねぇ…」


- 1920 登場人物 用語 -

白龍(パイロン)
「東の大国」出身の龍種で帳<ヴェール>の崩壊と東の大国における争いによって故郷を追われて瑞穂皇国に流れ着いた。故郷では(本人曰く)れっきとした神龍で崇められる存在だったのが
現在ではその力も殆ど失われてしまっており、龍の姿だと目立つ為人間の姿をして東京で暮らしていたが、東京(瑞穂皇国)において故郷の味である東蕎麦がまずい料理として扱われている事に憤慨。
真の東蕎麦を知らしめるべく自ら材料の仕入れから調理まで手掛け、現在は東京において東蕎麦の屋台引きをしている。人間の姿は両把頭(頭髪を額中央から左右に分ける東の大国伝統のお団子ヘア)
白を基調とした女性用漢服姿の少女(ただし頭に角と尻に龍の尾がある)でこの様な格好なのは着慣れているのと宣伝を兼ねた物らしく、また本来は妙齢な美しい女性の姿だったらしいが
力を失った現在は少女の姿が限界らしい。甲斐甲斐しく働く愛らしい姿から「パイちゃん」や「白(しろ)ちゃん」と言ったあだ名で呼ばれて東京の住民達から親しまれている。
ただ本人的にはこのあだ名は不服な模様だ。力を失ったと言えど龍に違いはなく悪漢や低級な魔物程度なら自慢の拳法と術で追い払う事が出来、また豊富な知識は狩人<ハンター>にとって時に
有用な情報源ともなり、屋台引きの傍ら狩人向けの情報屋的な事も行っている他、風水や占星術等にも精通しておりよく当たる占いやちょっとした加護をかけたりといった事もやっている。
夕隙社とは顔なじみで依頼解決後恒例の打ち上げの後のシメは彼女の屋台と言うのが慣例。因みに口調は「ワタシパイちゃんナイ!パイロンさんアル!」といった風に東の大国語訛りが強い。

東蕎麦(あずまそば)
「東の大国」の麺料理で東蕎麦という名前は瑞穂側の呼称であり本来は老麺(ラーメン)という名。瑞穂皇国…というより東京では夜の屋台で食べる際何と普通の蕎麦よりも安いのが相場。
というのも使う材料が野菜は屑野菜、醤油は数滴、本来入る焼豚等は無し、麺も適当な物おまけに本場の料理人等居ないという「安かろう悪かろう」な料理であった。
この状況に激怒した白龍は真の東蕎麦…老麺を伝えるべく日夜奮闘している。尚一部材料は狩人<ハンター>から香辛料等はセルケトが営む「カノポスの堂」から仕入れており
それが安さと味を両立させる秘訣らしい。無論健康に問題等は無い。

- 1920 児玉用装備 -

コルトM1911
ユーソニア製45口径ティルトバレル式ショートリコイル機構自動拳銃。ヴェール(帳)の崩壊による魔物の出現や異種族戦のため開発された本銃は威力と銃事態の完成度の高さから
ユーソニア合衆国軍に正式採用されただけでなく<狩人>にも人気の銃となっている。何かと行動を共にする様になった穂稀なおが本銃を運用している為弾薬を共有する等の理由から
怪異異変解決の際は此方を携行する様になったらしい。物は穂稀がお古を渡したそうだがその割にはかなり奇麗で整備等も行き届いている。

38年式有坂小銃
三八式歩兵銃とも呼ばれる瑞穂皇国製ボルトアクションライフル。事実上30年式有坂小銃のアップデートモデルの様な物だが新型の三八式実包の採用やボルトアクションライフルとして
全体的な完成度の高さから瑞穂皇国だけでなく諸外国にも好評で、瑞穂皇国軍は30式から本銃への完全更新を急ぐ一方輸出も行われており国外でも運用されている。
児玉は大戦時からのお古である30式を使っていたのだが同じ夕隙社メンバー尾形が三八式を使用している事から、藤田さんに同じ物を使ったほうが何かと便利だよーと渡されたらしい。
曰く突然新品の本銃と大量の三八式実包を渡されて流石に驚いたとの事。

362 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/01/20(土) 19:05:01
>>361
お恥ずかしい話ですが自分はそうした話の組み立て方があまり上手くはないでの便乗して物語を回していく事しか出来ないという()。今年は自己完結RPも回してみたりして自分も何かしら提供出来ればとは思ってますが…。エステバリス等の設定面もそうですけどストーリーも一見すると軽快ながら中々ハードで骨太な展開があって見応えがありましたね。MLED-269は元がアメリカ・リベリオンで運用された自律兵器なんで性能はともかくとして軍内部の評判はすこぶる悪そう()。タダ同然でダース単位で送り付けられてくるのをいいことに民間用に広く復旧してそうですね。
自分は最近RER2の食事動画を眺めてたり、西部開拓時代の食事シーンだけを抜粋した動画を見てたりしてます。夕隙社のメンバーは多国籍なので食事もその日作るメンバーによって大分違ったものになってそうだと想像したり()

開発チーム「なるほどぉ…。せや、この機能丸々組み込んだフルドドUの発展機作ったろ!!!!」

エルジア軍部「うわああああ、なんだなんだなんだなんだなんだ!(午前零時に1ダース単位で送り付けられるMLED-269)」

最近ちょっと体調不良でモチベが下がり気味なので整理がてらにエルジア周りの設定を固めて茶を濁してまs(((



-エルジア王国軍・航空兵器-


Su-37 スーパーフランカーU(エルジア王国軍仕様)

全長:22.1m
全高:6.32m
装甲材質:Eカーボン複合材
主機・高効率水素発動機

多国籍企業ゼネラルリソースによる旧世代戦闘機レストア計画GRP(ゼネラルリソースプラン)に則りSu-27をベースに当時の最新技術を採用し設計・開発された多用途戦闘機。GRP開発機の例に漏れず、構造材はEカーボンへの変更、ECSを含む最新型アビオニクスへの換装及びコフィンシステムの導入、大出力の水素発動機の搭載の改修が大半であるが着艦フックの装備、空中給油装置の変更、左右独立稼働カナードの追加など、細かい点にも改修が施されておりベース機から格段に性能が向上、高い空戦能力に加え、大型で余裕ある機体サイズから対地・対空などのあらゆる任務に対応する事が可能、ECS搭載により若干のステルス機能も有する。
UPEOでも若干数が配備・運用されているがその性能に目を付けたエルジア空軍により次世代戦闘機開発までの繋ぎとして主力戦闘機として正式採用された。エルジア空軍仕様機については一部外装部を3Dプリント方式で成形されたものに変更、アビオニクス及び水素発動機をEASA製の物に換装されている。機体重量の軽量化と主機の高出力・低燃費化により航続距離・速度が向上している。

固定武装
レヌスメタル/ボルジッヒMK108-30mm機関砲
ELMOU防護装置

基本武装
ADMM-02多用途マイクロミサイルポッド(AIMM12ベスペのライセンス生産モデル)
MLSAAM-01マルチロック多弾頭空対空ミサイル(MLAAヴェルガーUのライセンス生産モデル)
ダークファイアA2長射程空対空ミサイル
スターファイアNG次世代長距離空対艦ミサイル
ARMIGERU対レーダーミサイル
KEPD 450K空中発射型巡行ミサイル
SODU精密誘導滑空爆弾
各種無誘導爆弾
エンクローズドウェポンポッドシステム
EASA-TELS02Aビームキャノンポッド(SFC-T76Hグレイヘッド高出力ビームキャノンのEASAライセンス生産モデル)


MiG-33 ファルクラムSS(エルジア王国軍仕様)

全長:17.32m
全高:4.73m
装甲材質:Eカーボン複合材
主機・高効率水素発動機

多国籍企業ゼネラルリソースによる旧世代戦闘機レストア計画GRP(ゼネラルリソースプラン)に則りMiG-29をベースに当時の最新技術を採用し設計・開発された多用途戦闘機。
設計から根本的に手直しが加えられており機体構造の合理化によるパーツ数の削減、構造部材にEカーボンを多用することにより機体強度を向上させつつ重量を軽減している。主機に関しては水素発動機への換装したことで航続距離の延長化及び機動性能が大きく向上している。その他にもコフィンシステムの採用と最新式のアビオニクスへの換装による機体制御系・電装系の近代化、ハードポイントの増設などの各種改修により総合的な性能はSu-27系統機と比較しても見劣りしないものとなっている。
比較的低価格ながら高い機動性能により旧東側の航空機を運用していた国家等が制式採用している他、一定規模の民間軍事会社においてもランニングコストの低さから購入し運用されている例もある。
エルジア王国に於いてはエルジア海軍の空母艦載機として採用。各種電装及び主機を自国製のものに換装されている他、艦載運用の為、機体各部の細かな改修(着艦フックの設置、機体構造や降着装置の強化、主翼面積拡大と折り畳み機構の組み込み等)が加えられている

固定武装
レヌスメタル/ボルジッヒMK108-30mm機関砲
ELMOU防護装置

基本武装
ADMM-02多用途マイクロミサイルポッド(AIMM12ベスペのライセンス生産モデル)
MLSAAM-01マルチロック多弾頭空対空ミサイル(MLAAヴェルガーUのライセンス生産モデル)
MLAGM-02 マルチロック多弾頭空対地ミサイル(シュラークMLAGMのライセンス生産モデル)
ダークファイアA2長射程空対空ミサイル
スターファイアNG次世代長距離空対艦ミサイル
ARMIGERU対レーダーミサイル
KEPD 450K空中発射型巡行ミサイル
SODU精密誘導滑空爆弾
MK133ファイアアロー12連装電磁加速無誘導ロケットポッド
各種無誘導爆弾
エンクローズドウェポンポッドシステム


RO-160V アルコノスト(エルジア王国軍仕様)

全長:54.1m
全幅:55.7m(後退角20度)、50.7m(35度)、35.6m(65度)
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:高効率水素発動機

ロシア・オラーシャのツポレフ設計局が開発した超音速戦略爆撃機「Tu-160」を多国籍企業ゼネラルリソースが発案した旧世代戦闘機レストア計画GRP(ゼネラルリソースプラン)に則り、再設計したもの。
Tu-160M2の設計をベースに、構造部材をEカーボン複合材への変更、操縦系統をコフィンシステムへの刷新とECS等のアビオニクス類を最新式への更新、大出力水素発動機の搭載等、当時の最新技術により近代化改修により航続距離の延長、機体重量の軽減により機動性能も向上している。
類似機種として同じGRPで再設計されたB1-RCロングランサー爆撃機 と比較すると機動性能はロングランサーに分があるものの機体サイズが大きい分、より高出力の水素発動機を搭載している為、航続距離、最高速度、最大積載量は此方が勝る。
ロングランサー爆撃機が通常爆撃任務の他、大量の中距離空対空ミサイルを搭載し有事の際には飽和攻撃を行うという「空中制圧機」としての役割を持つのに対して、本機はその長大な航続距離、高い積載量により大量の巡行ミサイルや反応弾等を搭載し指定地点を絨毯爆撃する等、戦略爆撃用途での運用が専らで、特に重度汚染地域への浄化作戦等に於いて本機が投入される事がしばしばある。
エルジア王国軍においても本機を配備、運用しており原型機同様爆撃機として運用されている他、EASAと結社傘下企業である鉄血十字工造が共同開発した新型多用途炸裂弾頭ミサイルを大量に搭載し戦闘空域に飽和攻撃を加え制空権を掌握する空中制圧機や広い機体容積と高い積載量を活かして超小型無人戦闘攻撃機を搭載し空域に投射、スウォーム攻撃を実施する無人攻撃機投射機に改修された機体が確認されている。

基本武装
2,000lb級無誘導爆弾×20発
500lb爆弾×90発
SODU精密誘導滑空爆弾×18
KEPD 450K空中発射型巡行ミサイル×15
ハイパーシンUMPBM多用途炸裂弾頭ミサイル(EASA所属のベルカ人スタッフと鉄血十字工造が共同開発した多用途炸裂弾頭ミサイル。SFC-LMPBMメギドフレイムの縮小版で威力と効果半径の低下を最小限に抑えつつサイズを原型モデルから2/3まで縮小に成功、最大搭載数を増加させているが弊害として射程距離がやや短くなっている)×10
マイクロスウォームドローン搭載投射パレットユニット×4


エアバス A950S MRTT(エルジア王国軍仕様)

全長:79.3m
全幅:65.78m
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:高効率水素発動機×8

欧州圏を拠点に活動する老舗航空宇宙企業エアバス・グループが設計、開発した軍用ステルス大型多用途戦略輸送機。空気力学的効率を重視しブレンデッドウィングボディ構造を採用、ステルス性を重視し主機は主翼基部内部に内蔵、小型高出力の水素プラズマジェットを左右一対で4基、計8基搭載している。
ブレンデッドウィングボディの恩恵により空気抵抗が従来比より30%低減しており、航続距離、巡航速度が大きく向上している。また小型高出力プラズマジェットと排気ノイズに採用された平板型二次元推力偏向ノズルにより大型輸送機ながら高度なSTOL(短距離離着陸能力)を有し、最短1,000mの滑走路から離陸する事が出来る。
ブレンデッドウィングボディ構造により機体容積に余裕があり、従来機と比較して高い積載能力を有し、完全武装した兵員550名乗員可能、20~15m級大型機動兵器3機、中型機動兵器6機、小型機動兵器ならば10機を搭載して輸送することが出来る。
MRTTの名の通り、標準で空中給油に対応しており胴体尾部にフライング・ブーム式給油装置1基装備しており、毎分4,500ℓの給油速度を有する。
パッシブ、アクティブ両面でステルス性能の底上げが図られており、ゼライト電波吸収塗料による塗装加工が施されている他、構造材に電波吸収材としてEMファイバーを多用することで電波の反射を抑えながら効果的に吸収・消滅するよう図られている。アクティブステルスに関しても最新式ECSの搭載により機体ステルス性能が底上げされている。
派生型としてバランスビーム型ERレーダーを搭載したAEW&C(早期警戒管制機)型であるA950 AEWが存在する。
目新しい技術や設計は採用していないものの堅実な設計による整備性、生産性の高さ、良好な機動性能、最大航続距離の長さから欧州各国軍にて運用されている。PEUと繋がりの強いエルジア王国でも採用しており輸送・空中給油型とAEW&C型がそれぞれエルジア王国空軍で運用されている。

固定武装
ELMOU防護装置

363 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/01/22(月) 00:38:56
>>362
最初は誰でもそんなものです気が向いた時にでも気軽にお試しして下さい。RP文章が短くても全然問題ないですし(私はつい長文になってしまうだけです)
ただナデシコ所謂「メディア分割」作品なので小説版やゲーム版をやらないと全て理解出来ないんですよね…カワサキでアキトの代わりに来て即退場した
と思われるパイロットイツキがSSゲーで重要人物だった事が分ったり、アキトとユリカの結婚式とか遺跡関連もそこで補完されるしDCゲー版が劇場版後の
正史ストーリーだったりと…まぁゲーム関連は動画サイトに沢山投稿されてますから追いかけようと思えば可能なのでマシと言えますが。
ED-209は原作でもオムニ社傾けた要因の一つですからね。とはいえMLED-269は戦術人形等十二分に発展した自律機械技術転用してるので普通に運用出来ます
せいぜい交通整理してるときに違反車両を機関砲で蜂の巣にする程度ですかね(マテ)夕隙社だと料理作るのが主にルカとかなのでグヤーシュ、アイントプフ、ラタトゥイユ
けんちん汁等スープ系料理や缶詰を使ったベイクドビーンズ、スラムグリオン、炊き込みご飯等手軽に作れて大人数に出せるレーションの延長みたいな料理が多いかなと。
汁物が多いのは保存も比較的容易で各々都合のいい時間に食べるみたいな。外回りが多いメンバーは屋台とかで手軽に済ます事も多いでしょう。

因みにアルケミーモジュールバックパック等歩兵が携行出来て直接物資生産出来るって設定は「Rogue Trooper」という英国アメコミ原作の洋ゲーから拝借しました。
やってて確かに自動で落ちてる物資回収して必要な物作れるバックパックって便利だなと思ったので。
どうぞお大事に私も人のこと言えない質(病弱)なのでゆっくりローペースで遊んでいこうと思います。


- 1920 設定 用語 -

栄光のオーロラ号
列強各国で夜な夜な無人の駅に現れると噂されている<幽霊列車>の正体。帝政ロスヴィエト軍オリガ大佐指揮下の軍用装甲列車で曰くロスヴィエトに伝わるアーティファクトや魔術が用いられている
らしく普通に線路の上を走っていると思えば時折全く違う停車駅にたどり着く事があるという。この理由については良く分かっていないが本来の停車駅に危険がありそれを回避した、実はヴェールを
通っている等色々言われているが結局正確な理由は分かっていない。そうした理由から栄光のオーロラ号にはオリガ大佐が現地で強引に集めた<狩人>が乗っている。車列は先頭車両が装甲蒸気機関車
二両目が貨物車、三、四、五両が兵員車、六両目が食堂車、七両目が医療車、八両目が列車砲となっており「軍用装甲列車」とは言うが実際は最後尾に小型の列車砲を牽引してる列車でしかない。
ボルシェヴィキや魔物(メレヴェント)との長い戦いによって人員も物資も不足しており、貨物車の食糧、燃料、武器弾薬も欠乏気味で正規のロスヴィエト軍人も殆どおらず<狩人>を含めても50人に
満たない人数しか乗車していない。それでも列車として運行出来るのはオカルト的な要素によるものと思われる。

黒兎獣人(ヴィエラ)
ウサギの耳、褐色肌、白髪、人間に比べ長寿でモデルの様な美しい容姿が特長の異種族。古来より深い森の奥で小さな共同体を築き隠遁生活を送っていたが徐々に人間や他の異種族とも交流を持ち
特に「ザ・ファクトリー」製機械登場以降の技術発展と世界大戦の勃発、ヴェール(帳)の崩壊等によって従来の生活が難しくなり現在では都会に出る黒兎獣人も多くなった。
魔法を行使出来身体能力も優れており、森では狩猟等で生計を立てている為優れた斥候(スカウト)や狙撃手(スナイパー)になれる素質があり軍人や<狩人>(ハンター)になる黒兎獣人も居るが
厳格に古式ゆかしい森での生活を守る部族からはこうした都会に出る者を「人間かぶれ」等と揶揄されている。また長寿で自然や精霊、魔法等に詳しい反面人間社会で生きる知識や技術において
乏しい面がありこうした理由から軍人や<狩人>にならざるおえないといった事情もあり、また端麗な容姿を売り物とする事も多い等多くの点で長寿族(エルフ)と共通点が多い。


爬虫人(レプタリアン)
トカゲの様な外見の亜人系異種族。<リザードマン>等とも呼ばれ大柄な鱗姿の肉体に太い四肢、長い尻尾を持ち外見通り身体能力に優れ肉体事態も非常に頑強。
自身の優れた身体機能を生かした肉弾戦を得意とする一方で、独自の声帯等の理由により魔導師(ウィザード)や霊能者(サイカー)の適正が殆ど無く基本的魔法等は使えない。
希少の荒さから人間や他の異種族との衝突も多いが、一方で全ての爬虫人が敵対的という訳ではなく中には穏やかで知的な者もおり、現在の1920世界における急激な時代の流れにも
上手く対応しようとしている柔軟性をも併せ持つ。腕自慢が多い為か彼等にとって<狩人>(ハンター)という仕事は天職らしく多くの爬虫人が在籍しているが中には<強奪者>(マローダー)や
単なる野盗等に身をやつす者も多い。<狩人>以外では建築業等にも多くみられ、瑞穂皇国首都東京では今日もとび職の爬虫人達が道具を片手に狭い足場を軽快に飛びまわっている。

364 名前:吹雪:2024/02/06(火) 21:17:56
長らく不在でした。お久しぶりです。
当方の生活環境がとても忙しく関わる界隈が大量に増えてしまっていたので離れていました。

かなり時間が流れてしまっているので、私のキャラ絡みのロルは全リセットで構いません。

365 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/02/09(金) 01:11:23
>>364
お久し振りです。別に今何かしっかりやっている訳ではないのでお暇なときに雑談に来たり設定綴ったりあまり気にせずお気軽にお越しください。

- 扶桑超常現象対策科 特殊歩兵 -

スノーホワイトID
Esシリーズの派生型機として扶桑超常現象対策科技術部と結社が共同開発したEsシリーズ。基礎性能はF90シリーズを踏襲しているが結社開発のPDMCを参考に「E2」と呼ばれる全てのエネルギーに反応し
爆発的に増幅させるアノマリーマテリアルを使用した試作型「偽りの脊髄」システムを持ち、魔導増幅器の循環機能と併せる事で理論上は150cmの小柄なボディにS級魔導師の魔力と大型反応炉に匹敵する
大出力エネルギーを持ち合わせており文字通り半永久的な活動が可能と膨大なエネルギーを必要とする装備が運用可能。ナノチップエキスパンションシステムを用いて既に幾つかの固有魔法
ESP能力がセットされている他、組み合わせを変更してある程度自由な能力に変更させる事も出来、躯体事態は骨格部がVKC合金製、関節部に霊子コイルケーブルを採用。生体コンポーネント部も
F90を踏襲した高い躯体性能を誇るものとなっており、また疑似ではないバリアジャケット機能を標準化された他魔導師が用いる身体機能ブーストも併用する事で純粋な躯体性能はF90をも上回る。
特に脚部は腕部と脚部は専用強化外骨格を標準装備しており(外す事も可)単純なパワーアシストだけでなく腕部はテレキネシス、斥力場装甲展開、脚部はエーテルジェットローラーダッシュ可能。
「セブンスドワーフウェポンシステム」と呼ばれる武装システムを標準装備し之はアサルトライフルからヘヴィペイロードライフル、ミサイルランチャー等から構成され全領域に対応可能な
マルチウェポンシステムとなっており、また専用装備のバイザーにはノイエヒルベルトエフェクトシステム、霊子多目的複合探知機等による広域索敵、戦闘補助装置、他のEs型やレプリカ兵や兵装に
指示、管理する戦域管制装置であるだけでなく射影機の機能を応用し霊体やそれに類する敵対異種族等を固着、封印、捕縛、行動妨害等を特定のシステムを用いず行う事が出来、スノーホワイトIDの
戦術的汎用性をより高めている(対策科においては霊的事象の封印、地域の恒常性回復は基本的に正規隊員や専門の支援部隊が必要だった)「セブンスドワーフウェポンシステム」の一部である
専用の大型バックパック「グラスコフィン」(とは言えスノーホワイトIDの身長に合わせたサイズだが)にはアルケミーモジュールバックパック、統合通信解析装置ニニギの機能の他
SDWSの大型武装を瞬時に召喚、展開、運用出来る他、必要に応じてMSのSFSの様にスノーホワイトIDが搭乗して飛行する事も可能。こうした機能もスノーホワイトIDのE2を用いた「コーラルスパイラルコード」
と呼ばれる試作型「偽りの脊髄」の恩恵によるもの。本機は単に性能の高いEsシリーズというだけでなく超常現象対策科の正規隊員が重傷を負った場合、肉体は対策科本部に送って再生治療を行いつつ
一時的に自分の魂や脊髄を移植して戦闘を続行出来るというやや非人道的な(よく言えばスペアボディとして機能する)という目的があり、性能自体も優れている半面
高コストな為Es-F90の様な正式採用ではなく限定採用による少数配備に留まった。

全高 150cm
基本重量 55kg
主機 SW1CoralSpinalCord

装備
セブンスドワーフウェポンシステム(SeventhDwarfWeaponSystem)
名前通り七つと言う訳でなく実際はバイザーやバックパックも含まれる他、七つ以上武装を収納して運用する事もある。ただ必要以上に武装を運搬すると格納空間の圧迫による
魔力消費の増大、火器管制の複雑化、大出力と言えエネルギー消費が激しい等の理由から基本七つ前後に収められる。

アカサカMkVアサルトライフル
扶桑超常現象対策科が開発したレプリカ兵用ブルパップ式突撃銃。ブルパップ式だが銃事態は長く大型で之は弾道補正を含む拡張現実連動型射撃修正機能や反動吸収機能
長銃身に備わった磁気加速装置及びその電源等の為(本銃は磁気火薬複合加速式)ボックスマガジン式で装弾数は160発。発射速度は毎分1400発。
使用弾薬は専用の450口径(11.5mmケースレスBPM)HEMPS(爆発融解貫通弾)を使用し之は着弾時弾頭の炸薬が炸裂し超高温エーテルプラズマジェットを放出、装甲や外殻表面を融解して弾き
その穴から爆裂徹甲弾が侵入し内部から対象を破壊するという強固な外殻と高い生命力を有する対敵対異種族用弾。この外殻(装甲)を融解させるという原理はなんと魔導師の防殻(シールド)
等にも有効であり「敵の防御装置を突破して内部から破壊する」という代物。最大射程は1.6kmを超え狙撃銃としても運用可能。その場合拡張現実連動型射撃修正機能のデジタルスコープモードへ
切り替えるだけで良く、機関銃として運用する場合も同様であり部品交換等は必要ない。機関部や銃身はセラマイト合金製、その他の部分は強化プラスティール樹脂を多用するという
重量増加を抑えた設計なのは変わらないが、本銃はこの高性能さを実現する為、現代の通常科学では再現出来ない魔科学的な治金学によって製造されているらしく装備は共同開発する事が多い
結社ですら本銃の模倣は不可能らしい。装弾数16発23mmアンダーバレルショットガンを標準装備するが、重量問題から取り外される事も多い模様。
扶桑超常現象対策科では旧式化したPK570Aから本銃に更新予定らしいが性能のみを追求した結果歩兵用装備としてはとんでもない高コスト化した為どうなるかは未定。

カタリーナPDW
50口径ホウ素火薬強装弾を使用する個人防衛火器(PDW)発射速度毎分400発と少々遅いがそれ故反動制御が容易であり之はサブマニピュレーターによる運用を想定した為。
その為銃事態は非常に簡素な構造となっており、戦術機の様に背後や前方へのけん制射撃、制圧射撃に用いられる事が多い。

M82HWPS
HWPS「重火力投射システム」は三連装二基のMGM-291MLOST(霊子運動エネルギーミサイル)と三連装二基のM480MPLMRS(携帯型霊子多連装ロケットシステム)によって構成される
文字通りの重火力装備であり背部バックパックから右肩部に展開される他、設置して運用する事も可能。この他に四連装一基M235MSV「シュツルムヴェーダマルチミサイル」
三連装一基M240LOSAPZ「エーテルディテクター」(霊子高速誘導徹甲弾)等が存在し状況に応じて自由に組み替えられる。SDWS全般に言える事だが本来は車両や機動兵器用
サイズの兵装を性能はそのままにパラテクでスノーホワイトIDのサイズに縮小化している。

M-78CGS
「Centry Gun System」自動防衛火器は左肩部に展開あるいは設置して運用し、脅威となる目標に対して自動で射撃を行う。多数の武装やシステムを備えるスノーホワイトIDにとって
例え優れた統合管制装置を備えていても戦闘時の火器管制負担は大きくそれを軽減する為の装備。二連装M9855ブッシュマスターV(ホウ素火薬強装弾使用25mmチェーンガン)が
基本装備だがモリタクロスファイアヘビーマシンガン(五連装十字型15.2mmBPM徹甲重機関銃)ブレイカ60mmサーマルキャノン等にも換装可能。

SDヘヴィペイロードライフル
コルベットやフリゲート等小型艦艇の武装、CIC、艦橋等を破壊する目的で開発された75mm砲弾を使用する超大口径対物砲。装弾数5発のボックスマガジン式で本来は車両や
中型機動兵器用武装だった物を無理やり強化歩兵が携行出来るサイズまで落とし込んだ為かなり大型で取り回しも悪いがその分火力は絶大。特に初期型と違い現在は装薬と砲身内部の
電磁加速による磁気火薬二段階加速式となった為コルベットやフリゲート艦なら一撃で撃沈させる事も可能な「歩兵用対艦ライフル」というとんでもない武器となった。
当初は75mmAPFSDS弾のみであったが現在は徹甲榴弾や榴弾、反応弾等各種砲弾を使用可能。

M2A25ハイパーフレイマー
聖油や流体エーテル等を混合し常温で発火する特殊な燃料を噴射する火炎放射器。敵対異種族に効果的な他汚染地帯の消毒等にも用いられる。
サクセッターウィッチ用のホーリーフレイマーと比べ火力、射程が大幅に勝りこの炎自体を本体(スノーホワイトID側)で完全に制御出来るという利点を持つ。

エーテルマルチパイルバンカーシステム
左腕部強化外骨格(ガントレット)に装備されたアンカーシステム、パイルバンカー等の複合装備。アンカーショットは何もない空間や実体、非実体存在であってもアンカーが固着し
引き寄せる、武装やシールド(之は防殻等非実体含む)を引きはがす、振り回して投げると言った事が可能。このアンカーショットによって敵を固着して引き寄せ、ナノアンシャール合金製
電磁加速パイルバンカーを撃ち込むというのが本武装の基本的な使い方。本命はアンカーショットの方でパイルバンカーは副次的な物。

超伝導プラズマソード「篠雪」
鍛冶師人工妖精(フィギュア)によって作られる流体エーテルを含ませたアンシャール合金製の刀。それだけでも非常に鋭い切れ味だが超伝導プラズマソード化させる事で大抵の物体を
瞬時に両断する事が可能。従来型の高周波振動ブレード等は柄の部分にSMES等電力源を入れる設計だったが、本装備は運用者から直接エネルギーを転送する事で稼働する為
強度の向上と軽量化及び低コスト化に成功。また「魄喰らい」と言う機能があり之は斬った相手の生命力、魂魄を吸い取る事で篠雪のエネルギーに変換、強化させるという物。
たとえ魂等が無い機械であっても電気やエネルギーを吸収する。尚結社製「ブロッサムサークル」の様なブースト機能等は無い。

AW2トールハンマーVコンバットショットガン
元々はアンブレラPMCが開発した対B.O.W.用散弾銃で、大型ながら軽量化されたハンドガードやM-LOKレイルシステムの採用で扱い易い重量バランスとなっており
装弾数12発のボックスマガジン式、ピストルグリップという構造によりライフルの様な感覚で扱え後にBSAAや世界超保健機構実働部隊等世界各国の組織で多数採用された。
トールハンマーVは扶桑皇国超常現象対策科のライセンス生産モデルで、使用弾薬は12ゲージから専用の23mmケースレスBPM弾に変更、使用弾種は基本的にサボットスラグ弾、HESH(粘着榴弾)を使用。
ただしOOO(トリプルダブルオーバック)弾等散弾も存在。火力は大幅に向上しジーンスティーラー等の強固な外殻を持つ生命力の高い敵対異種族も一撃で絶命させる事が可能。
銃本体もこうした仕様の為やや大型化したが取り回しが悪くならない範疇に収められており、機関部以外では強化プラスティール樹脂を多用する事で重量増加も抑えている。


366 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/03/03(日) 15:30:22
体調不良と仕事の関係により投稿が滞っていました、牛歩ペースですがぼちぼち投稿を再開します…。


エルジア王国軍 小型機動兵器・自律兵器

PEXO-NP12プロテクシオン

全高:2.98m
基本重量 630kg
装甲材質:Eカーボン複合材(外装)
補助動力:SMES(超伝導蓄電池)

エルジア王国が法執行機関向けに設計・開発したPEXof(ペドラーエグゾフレーム)。ザンクトガレン協定に批准していなかったエルジア王国に於いては戦後復興の為、ペドラー製のエグゾフレームを多数、購入し作業用重機として導入、運用していた。復興の大部分が完了した後、余剰化していたエグゾフレームを法執行機関向けの特殊軽装車輛として転用する
昨今、金属3Dプリントの一般普及に伴い重火器の入手難度が下がった事により犯罪者の重装備化が進んでいる状況を加味して外装は軍用規格のEカーボン複合装甲が採用しており、関節駆動部等の脆弱部に関してはカーボンファイバー製の防弾外装スキンによって保護されている。また増加傾向にあるNBCテロに対応出来るよう、コックピット内部は高度に気密化され、与圧式NBC防御装置と改良型空調装置が標準搭載されている。FCS等の電装類に関しても軍用品が使用されており、重火器運用能力の他、簡易的なドローン管制機能も有する。市街地での緊急展開を想定しPEXofの収納形態の利用し、膝関節を折り畳み、脛部に装備されたランドホイールにより滑走する簡易的な高速走行形態に変形することが可能、
両肩部には一対のリフティングウインチを搭載しており傾斜が深い坂道や建物の垂直の壁を登ることが出来る。武装に関してはロシア・オラーシャ製のネット販売プリンター製造型アタッチメントパーツの設計を流用したものを使用しており、一般的な小火器も運用が可能。
PEXof特有の極限まで高度化したモジュール構造により極めて高い整備性、運用の容易さから現在も近代化改修を施しながら運用され続けている。

固定兵装
ヴィブロバックラー
3連装煙幕弾発射器×2
リフティングウインチ×2
MUSS 防護装置

基本武装
多用途電磁警棒
EXOF携行型Ameli-6.8mm機関銃
EXOF携行型H&K GMW自動擲弾発射器(非殺傷弾仕様)
メタアクリル樹脂製バリスティックシールド
AR-2 ダーター車載型偵察監視UAV


UGV-210NP ブルテリア

全高:2.9m
重量:650kg
装甲材質:Eカーボン複合材
動力源:大型超伝導蓄電池

鉄血十字工造製自律兵器「MLED-269」をエルジア王国が法執行機関向けに更に改修を施した再設計機。結社からほぼタダ同然で押し付けられたMLED-269であるが性能面は兎も角としてエルジア王国軍では同種の兵器として既にウクライナ・ルテニア製の無人攻撃兵器「グラート」のライセンス生産モデルが配備、運用しており、エルジア軍部内でも本機の導入に対して反対の声が相次いでいた。しかし結社副総統のお墨付きの兵器でもある為、おいそれと送り返す訳にもいかず、国防省内で協議した結果、致し方なく治安維持組織向けの支援用無人機として再改修して配備されることとなった。
外装部は全面的に刷新、トップヘビーにより不安定化していた重心バランスが改善されている。材質に関してはEカーボン複合材に差し戻されたものの装甲形状の変更により対弾性は原型機とほぼ同程度に保たれている。脚部に関しては短縮化され、全高が低くなった他、鳥類の関節構造を参考に股関節を二重関節化する事で歩行時の姿勢安定性と運動性能を向上させている。簡易可変形態も引き続き導入しており脚部を折り畳む事で滑走用ランドホイールにより高速で走行できるだけでなく、新たに腕部に装備した追加装甲を展開する事で簡易的な移動トーチカ形態を取る事が出来る。
複合ガンアームの武装類については警察用としては些か過剰火力と判断され、武装の殆どを撤廃。非致死性弾を使用するH&K GMW自動擲弾発射器とメーザーガンに変更され、更に可動式の追加装甲が取り付けられている。胴体後部ハードポイントは残されている為、原型機同様、銃器類を追加装備することで火力増強する事が可能である。
AI面に関しても市街地での治安活動を想定し大幅に強化されており戦術人形並の複雑かつ柔軟な思考ロジックを有し、原型機と異なり単独運用が可能となった。また対人機会の多さから対話用インターフェースが強化されているが何故だか妙に人懐こい声(CV:玉川紗己子 or CV:沢城みゆき)と性格に設定されている。試験配備後、現場からは想定以上に好評だった為、制式配備された機体もそのままデフォルト設定で残された(結社副総統は「無駄にあざとい」「タチ〇マのパクリ」とコメントを残している)。
ほぼ新造と言える程の改修されており、コストが相応に掛かったものの配備後は前評判を覆し、現場からは高い評価を受けているが原型機から大きくかけ離れた外見になってしまった為か、MLED-269を強く推していた結社副総統柿崎めぐは苦い顔をしていたという。

基本武装
ガンアーム内蔵打撃機構
H&K GMW自動擲弾発射器(非殺傷弾仕様)
MA-MRG メーザーガン(磁気加速型電気振動放出現象を応用した指向性電撃兵器。出力調整により鎮圧用の低出力モードから戦術人形や着装型外骨格の回路を焼き切る程の電撃を放つ高出力モードまで使い分けが可能)
追加防楯


ニーマムA2

全高:2.6m
重量:273kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:超伝導蓄電池

鉄血十字工造製自律二脚歩行型火力支援ユニット。I.O.P社製自律兵器ケリュネティスの原型機であるニーマムの発展型。
基本的な機体構成に大きく変更は無いものの基礎設計及び構造材を見直され、基礎フレーム及び装甲の構造材質の刷新されている。B.O.W/イレギュラーミュータントやE.L.I.D感染者との戦闘を想定し稼働時間に配慮し従来のビーム砲から実弾系兵装に変更され、余剰化した出力に活かす為、偏向障壁装置が追加されている。搭載AIに関しても改良が加えられ、敵性目標と味方が入り乱れた乱戦下でも高度な作戦行動を取る事が出来る。
扱いとしては軽シンク(思考戦車)で、閉鎖空間でも運用が可能なことからエルジア王国軍やCEUにて多数運用されている。

基本武装
MUSS 防護装置
レヌスメタル・ボルジッヒMG-151Naモーターカノン(ケースレス弾仕様1.5cm機関銃)×1
H&K GMW自動擲弾発射器


SZ-1エクレールK/輝星

全高:5.1m
基本重量:1.5t
装甲材質:Eカーボン複合材
動力源:小型半永久機関/超伝導蓄電池

エルジア王国陸軍工廠が日本・扶桑系企業と共同開発した小型機動兵器。エルジア陸軍ではイギリス・ブリタニアのKMFや扶桑皇国の壱式戦術機動騎兵「神風」等の高性能な小型機動兵器の必要性を感じていたものの小型機動兵器の開発ノウハウの蓄積が不十分な為、
結社を通じて「神風」の開発に関わった扶桑系企業と技術提携を結び、共同開発が行われることとなった。
「神風」がエステバリス同様、動力源を母艦からの外部供給により賄い、ジェネレーター類を撤廃することで小型化したのに対して本機では駆動システムに手を加えるという別のアプローチによって機体サイズのダウンサイジングを実現した。
本機はT・フィールド駆動システムと呼ばれる新方式の駆動システムを採用しており、この駆動システムは四肢に分配配置されたテスラ・ドライブにより発生したフィールドビームを機体表面に発生させ、それらを制御することで四肢を牽引し駆動する。この駆動方式により四肢の基礎フレームには必要最低限のマイクロアクチュエータを除いて駆動装置は殆ど組み込まれておらず、機体容積を確保しつつ小型軽量化を実現した。機体の空間自由度が高くなったことで超電導電池を機体各部に分散配置することで、機体出力の高出力化を達成している。
副次的効果として機体全体がテスラ・ドライブの力場に浸されているため、T・ドットアレイの効果より装甲厚に反して高い防御能力を有する。
エステバリスの設計思想を受け継ぎオプション換装方式を採用したことにより高い汎用性を有する他、武装類や部品類等にMULS-P、MULS-NW規格品の仕様することでコストの高騰を抑えている。
「神風」と異なり反重力推進機関等は採用していないものの腰部にマイクロスラスターとテスラ・ドライブを内蔵した一対の跳躍ユニットを標準装備しており、長距離の跳躍及び滞空程度であれば可能。
コックピットブロックはリニアコフィンの技術を転用しており補助用の人工知能搭載とIOSの採用した半思考制御方式を採用、慣熟訓練の期間短縮に寄与している他、直感的かつ軽い操作性、人工知能による火器管制制御などの自動化により新兵でも十全に機体性能を発揮する事が出来る。
元は次世代小型機動兵器のテストベット機であったが予想以上に高性能であったことからエルジア陸軍において制式採用機として配備されている他、扶桑皇国やPEU、結社等にも本機が輸出されている。

固定武装
ELMOU複合防護装置
ブレイク・バックラー×2

基本武装
TCVナイフ
TCVマチェット
レヌスメタル20mmピストーレ
レヌスメタル・ボルジッヒ30mmシュトゥルム・ゲヴェーア
シュネッケ75mmツィーゲ・ライフル
ボクサー57mm散弾砲
COILレーザーガンユニット
WAW-06六連装ロケットランチャー
WAW-04四連装ミサイルランチャー

367 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/06(水) 01:17:07
お久し振りですついに私一人になったかと思ってました(マテ)この時期は忙しいですし天候も不安定なのでご自愛くださいませ


- CNEAF自律兵器 -

アーヴィングブロック30
アームズテックセキュリティ製自律無人兵器「アーヴィング」の現行モデル。有蹄類特有の胚性幹細胞を遺伝子操作して作り出した生体部品を用いた特徴的な脚部は義体化歩兵(サイボーグ)等と
同じCNT筋繊維による高出力の燃料電池一体型人工筋肉に換装され、更に人工筋肉内に自己修復装置を内蔵する事で従来型の弱点であった高周波ブレードによる斬撃、麻酔弾等に耐性を獲得。
ボディシャーシはハニカム構造型ボロン繊維強化プラスチックを採用する事で軽量化と耐弾性を向上。出力事態は650馬力のまま変わらないが敏捷性、運動性事態も向上。人工知能に関しても
元々優れた敵味方識別装置及び判断機能を有していたが、現行型のより性能を向上させた物に変更された。センサー類は通常カメラアイ、赤外線、ミリ波レーダー、音響測位、化学センサー等一般的な物で
初期型の時点で初歩的な光学迷彩機能を見破る事も可能。しかしこうした開発陣による努力も空しく義体化歩兵や他の自律兵器群も同様に次々と優れたモデルがロールアウトされている現在
「今更見るべき所はない旧世代の兵器」との烙印を押されている。経済的、政治的問題を抱えるCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)では現在も正式採用されており同盟各国の正規軍及び治安維持組織でも運用され
一部強化改修を施した機体も存在するがブロック30と比べ特筆すべき変更点は無い。また装甲材質をEカーボン等に変え火器管制装置、積載量性能向上により装甲や火力を増強した「ブロック40」と呼ばれる
モデルも別途存在する。此方は主に南アフリカ・アザニア周辺国の組織で運用されCNEAFでは殆ど見られない。

全高 4.2m
基本重量 1.2t
装甲材質 ボロン繊維強化プラスチック複合材

固定武装
アクティブ防護装置
マニピュレータワイヤー×1
ボディ内蔵5.56mm機銃×1

基本武装
M2-50口径12.7mm重機関銃
BGM75-TOWU対戦車ミサイル発射機


アーヴィングU
アームズテックセキュリティ製自律無人兵器「アーヴィング」の後継機として開発された機体。原型機は「月光」のニックネームを持つ為本機はそれに合わせ「弐式月光」とも呼ばれる。
アーヴィングはロールアウト当時その高い汎用性からくる使い勝手の良さから正規軍、PMC(民間軍事会社)等多数の組織が採用し、実働数は戦車を上回りこの種の自律兵器の頂点として君臨。
しかしとある強化歩兵が構築、マニュアル化した対抗戦術が普及、更に義体化(サイボーグ)歩兵や戦術人形等により次第に陰りを見せ現在では旧式化してしまった。
ATセキュリティは自社内での技術的限界から他社との共同開発に踏み切り、幾つかの企業が参加したが最終的に扶桑皇国大空寺重工との共同開発となった。特徴的な脚部は燃料電池一体型
CNT筋繊維に形状記憶合金アクチュエータを併用した専用人工筋肉を開発。之により筋力が大幅に向上し単に機動性、敏捷性、跳躍力、積載量が向上しただけでなく本機は高高度空挺降下の
衝撃にも耐え運用用途の幅が広がり、また人工筋肉製脚部は全体が自己再生人工羊膜防護加工が施されており、之は元人間の手術時用いられる医療技術で高い癒着防止、組織再生機能を持つ
之を応用し脚部の保護、損傷時の再生促進を行い「ライトニングボルトマニュアル」にあるアーヴィングに有効な脚部に対する高周波振動ブレード等刀剣武器による斬撃やレーザー照射等に
耐性を持つ。マニピュレーターはCNTナノワイヤー製になり単に強固というだけでなく、通電させる事で遠隔ジュール熱により接触した物体を超高熱で断ち切る事も可能。
アクティブ防護システムとしてAFTA海軍が艦艇用に開発したバブルシールドを小型化した物を装備し之はエアバッグ技術を応用し、ミリ波レーダー、高精度IRセンサー技術を併用し
10マイクロ秒で大気圏突入等に用いられるバリュート、ストラトシューターと同様の素材で作られたシールドを射出、展開する事で接近する飛翔体は勿論光学兵器を防ぐ事が出来
また急接近した強化義体兵等を弾き飛ばす用途にも用いられる。シャーシ事態はFRP(繊維強化プラスティック)のままだが表面に磁性流体リキッドアーマー加工が施され之により防御能力が
約40パーセント向上し至近距離でなければ20mmクラスの徹甲弾も防ぐ事が可能。また高周波ブレード等で切断を試みた場合接触面を変化させる事で刃を滑らせるといった防御作用が存在。
シャーシ事態の素材を変更しない事で本機は旧型アーヴィングを本機Uにアップグレード可能。人工知能や火器管制装置等ソフトウェア面も新機能に見合った最新型となり更にECS(電磁迷彩装置)
も標準装備され一定のステルス性を有す。武装は旧型同様シャーシ本体のウェポンベイに搭載するがマイクロアクチュエータと超電導モーターを併用した可動式マウントになりより隙のない
攻撃が可能。確かに旧型に比べ高い性能を誇る一方で当然ながら高コスト化もしたが「ライトニングボルトマニュアル」対策が施され現行義体化歩兵、戦術人形等とも対等に戦えるだけでなく
ある程度敵性異種族との戦闘も可能となりアーヴィング譲りの使い勝手の良さ、汎用性の高さからUPEO等に正式採用され、CNEAFやUEPO国境停戦監視軍配備されている。ただしCNEAFでは経済的問題から
数の上では旧型のブロック30モデルが主力であり、全機更新予定であるが中々進まない模様。

全高 3.6m
基本重量 940kg
装甲材質 FRP(表面磁性流体LA加工)
動力源 大型SMES

固定武装
マイクロバブルシールド防護装置
CNTナノワイヤーマニピュレーター×1
ボディ内蔵6.5mmケースレス機銃×1

基本武装(選択式)
Mk30-12.7mm重機関銃
M268MPG(マンポータブルマイクロガン…強化歩兵携行用6.8mmミニガン)
Mk32-20mmGMG(グレネードマシンガン)
LAS10-COILレーザーガン(酸素-ヨウ素化学レーザー)
MPRLタイタンUマルチミサイルランチャー
Mk49スパルタンSAM(短距離地対空ミサイル)
APERSマインディスペンサー
リッパーメタルブレード
ウルトラハード多結晶ダイヤモンド製刃を超電導モーターで回転させる丸鋸型武装。CNT阻止ワイヤーやEカーボン製チェコの針鼠と言った障害物も簡単に切断可能。
障害物除去だけでなく近接戦闘にも用いられる他、緊急時は丸鋸部分を射出して攻撃も可能。


UEDブロック10モデル
OCP(オムニ社)製市街地法執行用完全機械型戦術人形。同社製ED-209と連携しED-209の活動が困難な屋内等での法執行を目的に開発された。開発者は随分と自信があった様で人間の警察官を全員リストラし
本機に置き換えるつもりだったが紆余曲折を経て結局は他の戦術人形同様人間をサポートする補助装備として運用され、後に軍用モデル等も開発された。ただし開発時期がまだT-DOLL開発過渡期であり
外見は武骨な金属製のマネキンの様でケーブル類もむき出しといったよく言えば生産性を高めた設計悪い言えば安っぽい姿。IFF(敵味方識別装置)は実戦レベルだが射撃精度等も低く長時間走る事も
不可能と性能的にコアレッセンス社製傑作機「アサルトグラント」やI.O.P.社製「キュクロプス」等と比べ見劣りする点が多い。OCPが扶桑系企業に吸収合併された後は生産権が多国籍企業連合に売却され
現在は各種性能を向上させたブロック10モデルが現行機として販売されている。内容は装甲材質をFRP化、むき出しの関節部等を防弾繊維製カバーで保護、IFFやFCS等のソフトウェア面を現行モデルへの
アップグレード等。金属製装甲からFRP製に変わった為耐久性は低下したが元々重量との兼ね合いから拳銃弾クラスでも集中射撃を受ければ損壊する程度な為、軽量化と低コスト化を図り防御装備は
人間用のボディーアーマーやヘルメットを流用する事で向上させるという設計思想。それ故安価で整備性、生産性も良好。CNEAF及び加盟各国では現在も正規軍及び警察等に配備されているが
結社との関係が深いアンバー共和国では全機退役し作業用或いはCNEAFへ譲渡された。結社副総統柿崎曰く「相手の銃弾を消耗させる位しか使い道が無くその割に決して安くはない」との事。


全高 1.8m
基本重量 620kg
装甲材質 FRP
動力源 SMES

基本武装
歩兵用武装を使用。


- CNEAF大型機動兵器 -


ユージアダガー
新国際連合共同体(NUN)安全保障機構軍(UPEO)正式採用大型機動兵器(MS)「リマスターダガー」のCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)改修モデル。UPEOでは当初の予定より遅れているが新型機「ウィンダムU」の
配備と運用が進められており、UPEOより払い下げられた機体に改修を加えたのが本機ユージアダガーでありコックピットブロックのゼネラル・ドートレスとの共通化、主機半永久機関にウィンダムUで
採用された強化型パワーエクステンダーの採用、最新型IOSとそれに伴う機体駆動部、関節部の換装、強化と言ったもので改修内容は所謂延命処置が殆どとなっているが、背部と肩部に簡易可変兵装担架
を標準装備している。之により重武装化が可能になったが推進機関、駆動系の強化はそこまで行われていない為あまり重武装化させると運動性や機動性が低下してしまう。そもそもゼネラル・ドートレスと
殆ど性能差が無いリマスターダガーを採用している事自体にも疑問点があるが之はCNEAFがあくまで同盟軍であり加盟各国間の政治的、経済的な問題等が絡んでくる点、また近年目覚ましい発展を遂げる
エルジア王国に対抗する為少しでも軍事力を増強したいという思惑、UPEO、CNEAF正式採用機「ハウンドダガー」と部品等を共有出来ると言ったそれなりの理由が存在するが、数合わせ感は否めない。

全高 18.0m
重量 50.3t
装甲材質 Eカーボン複合材

固定武装
頭部内蔵40oイーゲルシュテルンU近接自動防御機関砲×2
GRES-02白兵戦用ビームサーベル×1
動力源PET大型半永久機関

基本武装
GRM703A1ビームライフル
GRM2A8-90mmハンドマシンガン
GRMK40-280mmハイパーバズーカ
GRM2M6二連装トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器(メインマニピュレータガントレット装備)
GRMK41-380mmフォールディングロケットランチャー
GRDS01C強化型シールド
Eカーボン複合材と扶桑皇国製光学兵器蒸散塗膜加工を施す事で重量増加、高コスト化を招かず防御性能、耐久性の向上させたモデル。
実弾、光学兵器双方に対して一定の防御能力を有すが「手で持つリアクティブアーマー」等と揶揄される事も。
背部の簡易可変兵装担架に装備させる事も可能。


追加武装(簡易可変兵装担架)
GRMML-02マルチマイクロミサイルランチャー
GRMK703C二連装ショートビームキャノン
SFC-MGL1-155mmグレネードランチャー
レヌスメタル・ボルジッヒMLK18シュルタ・カノーネ
口径170mmの無反動砲。可動の邪魔にならない様短砲身となっているが自己推進弾(リフトガン仕様)とする事で長射程と無反動化による命中精度向上を実現。
同社製BCHESH(対光学兵器加工粘着榴弾)を使用すればビームシールドや、エネルギーフィールドを持つ格上の機体相手でもある程度防御を貫通し有効打を期待出来る。
この他通常のHE(榴弾)やBCHEAT(対光学兵器加工成形炸薬弾)等多様な砲弾が存在。ユージアダガーの場合シールドを構えながらでも射撃可能。
ゼネラル・ドートレスキャノンと違い半永久機関駆動で尚且つ取り回しが良く安価な為280mリニアキャノンでなく此方が採用された。


セカンドジン
スペースセツルメント国家「プラント」が開発したMS「ジン」の現行廉価版として開発されたMS。ジンはプラント製初の実戦用MSとして開発され当時は機動性、装甲、汎用性に優れた機体であったが
現在では流石に旧式化してしまっており、プラント本国のザフト軍を含め運用している組織は少ない。本機セカンドジンはコックピットブロックをエアベルト式IOS搭載型のごく一般的な物に
関節部はマイクロアクチュエーターを使用し装甲材質はEカーボン製とこれまた現代における非常にスタンダードな構成でありその分安価で整備性に優れており非常に扱い易い機体に仕上がった。
背部推進機関部はアーモリー社設計のフレキシブルウィングバインダーバックパックの現行版となり、マイクロアクチュエータによる柔軟な可動性により少ない推進機関でも
地上・宇宙問わず高い機動性を発揮出来、技術向上によりジンに比べ頭部センサーアレイ、バックパックの小型化、性能向上を実現。プラント製の優れたIOSソフトウェアにより神経接続型操縦で
本来コーディネイター以外操縦が出来なかったジンと違い、本機セカンドジンはナチュラルでも自由自在に操作可能で非常に扱い易い機体となった。また機体構造自体もブロック化が徹底され
誘爆率が低く整備性も高い他、機体構造がシンプル故改造も容易で立体出力機(3Dプリンター等)で簡単に部品を製造出来る等現行廉価版と呼ぶにふさわしい設計の機体となっている。
MSとしては安価で扱い易い機体である事から、スペースセツルメント国家や旧親プラント国家であるオーストラリア・アウストラリス、MEA(中東同盟)等で採用されている。

全高 19.0m
基本重量 48.5t
装甲材質 Eカーボン複合材
動力源 プラント製大型半永久機関

基本武装
MA-M5ローラシア重斬刀
M9A5マイウス76mm重突撃銃
M640Kビームカービン
M68キャニスU短距離誘導発射筒
M70バルデュスU5連装誘導弾発射機
M78A1キャットゥスU500mm無反動砲

368 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/03/17(日) 14:59:51
>>367
長らく顔が出せず申し訳ないです…。なんだかんだでこちらに引っ越しをしてから4年経過している訳ですが中々他のみなさんも顔も出せない様子ですし、新規の参加者がいないのでどうしても停滞気味になってしまいますね…



-エルジア王国軍・歩兵用装備-

フェアニヒターSP9

CEU制式採用拳銃フェアニヒター.40自動拳銃をベースに使用弾薬を一般的な9x19mm弾に改めたエルジア王国軍仕様モデル。基本構造はフェアニヒター.40自動拳銃と変わりないものの外装パーツに関しては強化プラスティール樹脂製のものに変更されている。新型の9×19mmホウ素化学炸薬式高性能徹甲弾を採用しており、強化外骨格の装甲を貫徹する能力を有する。

KN-57 MkU自動小銃

エルジア王国軍制式採用自動小銃KN-57の改良型。昨今の歩兵の重装化やB.O.W/イレギュラーミュータント等の生物兵器に対抗する為、6.8mmx43ホウ素化学炸薬弾が射撃できるよう構造材質を変更、機関部及び銃身にはセラマイト合金を使用、外装には強化プラスティール樹脂製パーツが多用されている。また構造設計の一部を刷新し単純化することで耐久性を向上させつつ部品数を削減し耐久性向上及び軽量化を両立、整備性と生産性についても前モデルよりも優れている。レイルシステム及び拡張現実連動型射撃修正機能についても引き続き標準で備えている他、外装式電磁加速装置やM320GLM 20mmグレネードランチャー、12ゲージアンダーバレルショットガン等のアクセサリー類の充実化が図られている

MG4/85VE汎用機関銃

性能の陳腐化、パーツ類の消耗が著しいMG3E2に代わり開発された新型汎用機関銃。使用弾薬はKN-57 mkUと同じく6.8mmx43ホウ素化学炸薬弾を採用。開発には結社傘下企業である鉄血十字工造が協力しており、基礎設計には同社の開発したML-MG3Vのものが流用されている。KN-57 mkUと同じく機関部などの中枢部にはセラマイト合金製部品を使用、外装パーツには強化プラスティール樹脂を多用しており、軽量かつ耐久性の向上を達成している。また取り回しの改善の為、銃身部が短縮化されており、短銃身化に伴う命中精度の低下については新たに拡張現実連動型射撃修正機能を追加搭載する事で対応している。銃身部にはM-LOKレイルシステムが採用されておりML-MG3V同様に追加アクセサリーや拡張装備類を多数装着装備することが可能。

KNP-9K短機関銃

信頼性の高いKN-57 MkUの機関部を流用した短機関銃。構成部品の6割をKN-57 MkUと共有しており、強化プラスティール樹脂の多用により銃本体の重量は1.8kgと軽量で取り回しも良好。大本であるAKシリーズと同じく合理化、単純化された設計により高い耐久性と整備性が確保されている。使用弾薬にはフェアニヒターSP9と共通の9×19mmホウ素化学炸薬式高性能徹甲弾を採用、全身着装型強化外骨格に対しても一定の距離であれば装甲を貫徹するだけの威力を有する。

ヘイメイカーSOコンバットショットガン

エルジア王国製自動式散弾銃。アンブレラPMC製対B.O.W.用散弾銃トールハンマーの影響が見られ、ハンドガードやM-LOKレイルシステムが使用された銃身外装部に色濃く見られる。散弾銃としては珍しく命中精度向上の為、ライフルドバレルが採用されている。外装部には強化プラスティール樹脂を多用することで重量増加が抑えられている。重装兵や重装甲が施された自律兵器、高耐久かつ高い再生能力を有するB.O.W.や敵対異種族に対抗する為、使用弾薬は旧ソ連製散弾銃KC-23で使用された23mm×75R弾をベースにした23mmCLL弾を採用。通常のサボットスラグ弾の他、徹甲弾(HEAP)やHESH(粘着榴弾)、エアバースト破片弾頭(HEAB)、生物兵器用の炸裂焼夷弾、腐食弾等、豊富な弾種が用意されている。

エラドLAR レーザードライフル

鉄血十字工造製指向性エネルギー携行兵器ツィベリアダLasGanの構造を解析し独自開発したレーザーライフル。ツィベリアダLasGan同様に小型軽量のパワーパックの採用とブルパップ構造により銃本体のサイズもコンパクトなサイズに収まっている。特に独自の機構として拡散射撃モードにより射程距離は短いものの高威力な拡散光弾を放つ事が可能、距離を問わず安定的な性能を発揮することが出来る。エルジア王国軍においてはその性能から戦術人形用装備として普及している。

VFA .338 半自動式狙撃銃

カストビア製セミオート式狙撃銃KVインヒビターのライセンス生産モデル。基礎設計や構造自体は原型と大きな違いはないもののホウ素炸薬を使用した新型ケースレス式.338ラプア弾を使用する為、機関部部品をセラマイト合金製の物に差し替え、外装に関しても強化プラスティール樹脂製パーツを多用している。拡張現実連動型射撃修正機能も標準搭載されており狙撃銃としては比較的小型軽量ながら2km先の強化外骨格着装兵の頭部を貫徹するだけの精密性及び威力を有する。原型銃であるKVインヒビターの派生系として機関部を流用したマークスマンライフルKVD エンフォーサーが存在し、そちらについてもエルジア王国においてライセンス生産モデルが制式採用されている。

VDA 6.8 マークスマンライフル

カストビア製半自動式狙撃銃KVD エンフォーサーのライセンス生産モデル。改修点についてはVFA.338と共通で機関部部品をセラマイト合金製の物に差し替えられ、外装には強化プラスティール樹脂製パーツに変更されている。使用弾薬はKN-57 MkU自動小銃と共通の6.8mmx43ホウ素化学炸薬弾を使用、弾薬の共有化やVFA.338と共通パーツを使用することで整備性の向上と生産コストの低減が図られている。

FeNRIR Mk-X 対物電磁投射狙撃銃

スウェーデン製携行式電磁投射狙撃銃Rorsch Mk-4をベースに開発された次世代歩兵用兵装。新開発の大容量キャパシタにより歩兵サイズまでダウンサイジングした実用的な電磁投射銃で弾薬には12.7x108mm特殊戦用弾を使用。極めて高威力で有効射程内であれば主力戦車を除く装甲車や小型クラスの機動兵器や自律兵器等の軽装甲目標を破壊可能。しかし砲身に掛かる負荷が凄まじく、砲身寿命は約150発でこの他にも定期的なメンテナンスが必要など、運用にはデリケートな扱いが求められる。

MTAL-58マローダー MANPADS

エルジア王国製新型MANPADS(携帯式地対空ミサイルシステム)。開発には結社傘下企業である鉄血十字工造が協力している。プラズマ推進式の新型自律誘導弾を採用、AI制御により高い誘導性能を有する。弾頭にはコルディアムを含有した新型炸薬を使用しており、小型ながら高威力により幅広い目標に対して有効な攻撃を与える事が出来る。通常弾の他、軟目標用炸裂弾、多弾頭誘導弾、鹵獲・無力化用に考案された粘着拘束弾等、豊富な弾種が用意されている。

デッドアイαエグゾスーツ

全高:160cm〜190cm
本体重量:約430kg
装甲材質:Eカーボン複合材
動力源:超伝導蓄電池

エルジア王国製新型全身着装型強化外骨格。現制式採用モデルであるウォーメイジアーマーの代替を目的に開発されエルジア国家情報監視総局CEU(強制執行部隊)制式採用の特殊戦術機動装甲で培われた技術がふんだんに盛り込まれている。人間工学を重視し、着装者に対する負荷を最小限度に留めつつ身体機能を極限まで強化し、標準搭載された恒常性維持機能により如何なる過酷な環境下でも十全にポテンシャルを発揮することが出来る。またアーマーの構造には結社製強化装甲服の構造を参考にアーマー内部には人工培養された保護生体被膜が使用されており、着装者が負傷した場合には保護生体被膜による保護及び負傷部位と一時的に一体化し修復の促進及び機能代替を行う事が出来る。頭部フローズドヘルメットには外部電脳デバイスを内蔵、着装者と有機的に連動し意識と感覚を拡張し360度の超知覚認識を付与し、蓄積された戦闘データを参照し、敵対者の行動分析による判定を行い、着装者が最適な対処を行えるよう支援する。


369 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/21(木) 03:53:23
>>368
お気になさらず。WIKI等は閲覧数見ると割と見ている方(多分昔の参加者等)が多いですしこう思い出した時や雑談にでも来ていただければそれだけで嬉しいです。
ただ今後全く人が居ないという場合はここ(本スレ)等はどうするかとかちょっと考えてしまいますね。見るだけの方もいる様なので即閉鎖はアレでしょうし。

めぐ
「私の自信作エムレッド(MLED-269)がタチコマもどきにされた…之は尊厳破壊なのではないか」
水銀燈
「押し付けた物を使って貰ってるだけ有難く思いなさい」
黒芝
「レヌスメタル・ボルジッヒ社の方はセールス好調なのよね」

- CNEAF歩兵装備 -

ファイテックスバトルスーツ(FIGHTEX BATTLE SUIT)
FBSは所謂歩兵用強化装備でありAFTA系企業と扶桑皇国系企業との共同でAFTA軍次期主力歩兵用装備として開発された。特徴は完全な機械式で人工筋肉等を用いず、可動部分は超電導モーターで稼働する点。
強化外骨格に装甲や補助装備を取り付けたと言っても良い設計で、動力源は新型核融合電池所謂マイクロフュージョンパックを使用。マルチセンサー・カメラ等を内蔵したフルフェイスヘルメットを着用し
NBC防護、空気供給、負傷時の生命維持装置、生理現象サポート等所謂強化服に必要な機能は一通り揃っており、本機の特徴は特殊な装備を追加しない純粋な歩兵用強化装備という設計思想であり
完全機械型故小型機動兵器並みのパワーを出せるが逆に言えばそれ以外の機能は、着用者の恒常性維持機能、至近距離、強装徹甲弾を除く50口径クラスの実弾、衝撃に対する防御能力程度である。
だがそれ故低コストで大量生産と配備に向くというメリットがありCNEAFではAFTAの給与に近い輸出と併せ正式採用された。しかし完全機械型機密装備という設計上どうしても重量がかさみ
動きがやや鈍重で之を嫌った扶桑皇国やAFTA軍での正式採用には至らなかった。CNEAFでは対生体兵器、敵対異種族戦や「ザンクトガレン協定」に加盟している事から対Exof用装備として多数配備されている。

全高 1.6m〜2.2m(アジャスト可)
基本重量 1.2t
装甲材質 Eカーボン複合材
動力源 マイクロフュージョンパック

基本武装
Eカーボンハルバート
Eカーボン製の白兵戦用武器。FBS(ファイテックスバトルスーツ)の性能を最も生かせる装備はこの原始的な長柄武器であり
スーツのパワーを生かした叩く、突く、払うと言った攻撃は小型自律機械、戦術人形、同装備の強化歩兵相手に非常に有効である。
高周波振動機能も熱伝機能も無く本当にただのEカーボンで出来た戦斧であり、それ故非常に安価だが当然レーザーソードや
高周波振動熱機能等を持つ白兵戦武器には割と簡単に破壊される為基本的に消耗品扱い。本武装が一定の成功を収めた為
以降「カーボンメイス」や「カーボンパイク」等と言った武装も開発された。

M268MPG
MPGとはマンポータブルマイクロガンの略で強化歩兵の運用を目的とした6.8mm弾を使用するハンドバルカン(携行型ガトリングガン)
毎分1200発の発射速度の弾幕でスウォームドローン対策等にも用いられる。


ウォードレス「バンシー」
人工筋肉とSFRP(特殊繊維強化プラスティック)で構成される歩兵用強化装備「ウォードレス」のCNEAF正式採用モデル。ウォードレスは多機能カメラや各種センサー類を搭載したフルフェイスヘルメット
一定レベルのNBC防護能力はあるものの、完全機密と言う訳ではなく恒常性維持機能も排泄物処理用トイレパック程度しかない。防御能力に関しては308口径クラスの直撃弾を何とか防げる程度。
所謂「強化服(パワードスーツ)」として見ると非常に限定的な機能しか無いが、ウォードレスはそれ故非常に安価で歩兵の身体機能を簡単に強化出来るという利点を持ち、旧モデルでは着用に20分かかる
完全にムダ毛処理を行わないといけない。トイレパックがオムツに毛の生えた程度と言った問題点があったが、扶桑皇国大空寺重工はこうした問題点を丁寧に解決していき、本モデル「バンシー」では
着用の大幅な簡易化、ドレーンユニットの完備、最新型SMES、人工筋肉による出力、稼働時間の向上、再生被膜加工による人工筋肉の保護、修復機能等と言った大幅な性能向上を実現。防御に関しては
磁性流体リキッドアーマーを胴体部、股間部等限定的に採用する事で向上させた(取り外しての軽量化も可能)それ以外の点では立体出力機(3Dプリンター)によって人工筋肉の重要部を除く殆どの
部品を現地製造出来る点、この為整備性、生産性に優れており(元々自動車修理工場程度の施設で修理可能であったが)性能を向上させつつコスト高も押さえる事で安価で手軽な歩兵身体機能強化装備と
言えば強化外骨格が主流であったが着脱の手間等が省けた現在、習熟訓練無しで即戦力となるウォードレスも注目されているらしい。CNEAFではファイテックスバトルスーツとバンシーを並列採用
しており此方は所謂一般部隊向けで、戦闘以外でも土木作業、物資運搬、海軍では水密改造したモデルによる潜水作業等幅広く活用されている。尚CNEAFでウォードレスが採用されたのは先見の明が
あった…と言う訳ではなくユージア・オセアニア大陸内戦争、紛争によって疲弊したCNEAFの為、AFTAが扶桑皇国に打診して「お友達価格」で卸していた為。

全高 1.6m〜2.5m
基本重量 350kg
装甲材質 SFRP
動力源 超伝導蓄電池

基本武装

Four-Faiveピストル
AFTA企業製45口径半自動拳銃。強化樹脂製で堅牢で信頼性が高く、整備性にも優れ高い精度を誇る。本銃もオンライン販売武器で低コストなのも特徴。

MAK-200アサルトライフル
CNEAF正式採用アサルトライフル。ブルパップ式でフラッシュハイダー(消炎器)、コンペンセイター(制退器)の発射音も発砲炎も少なく体感リコイルも低く発砲時のブレも軽微。
イジェクションポート(排莢口)を銃口近くに配置する事でブルパップでありながら、完全な左右対称な為近接戦闘時の頻繁な左右持ち替えにも支障がない。
整備性も考慮され立体出力機で製造可能な他、工具無しでフィールドストリップ(通常分解整備)可能な他、多少の汚れでは回転不良(マルファンクション)起こさない程堅牢。
弾倉はAFTA軍標準規格であり使用弾薬は6.5mm×30弾だが5.56mm×45弾仕様等にも対応しており、また簡単な改造でマークスマンライフル、ライトマシンガンに変更可能。
AFTA系銃火器としては安価で使い勝手が良い事からCNEAFの様な親AFTA系国家や系列PMC等で現在も広く運用されている。

Mk200MGライトマシンガン
AFTA企業製軽機関銃。MAK-200の分隊支援火器というポジションとして設計、開発され弾薬も共通の6.5mm×30弾を使用。発射速度は毎分800発。
M249等SAWの設計を踏襲したデザインで、それ故銃身交換等も容易で取り回しが良く扱い易い。CNEAF及び加盟各国軍の標準的歩兵用装備の一つ。

VC30シックル
AFTA企業製12ゲージデュアルマガジンポンプアクションショットガン。設計はKel-Tec製KSGの影響を色濃く受けておりデザイン等はほぼそのまま
バレル下部にチューブマガジンが二本存在し、ポジションレバーを切り替える事でチューブ内のショットシェルを発射するという構造が特長。
スラッグ弾等別のショットシェルをそれぞれ装填する事で撃ち分けをする事も可能。立体出力機(3Dプリンター)で製造可能なネット販売武器でもあり
それ故整備性、生産性に優れ小型軽量かつ装弾数14発という優れた散弾銃故CNEAF及び加盟各国軍の標準的歩兵用装備の一つとしてだけでなく
加盟各国の警察等治安維持組織にも採用されている。

ヴァーミンSMG
AFTA企業製45口径短機関銃。KRISSヴェクターをベースに開発され構造等は殆ど変わっておらず、バレルとグリップを同じ高さに置く事で射撃時の跳ね上がりを抑え
強力な45口径弾でのフルオート射撃の制御を容易にし射撃精度を大幅に高めている。原型モデルKRISSベクターと殆ど変わらない様に見えるがオンライン販売武器の為
低コストで整備性、生産性に優れるという利点が存在。CNEAF及び加盟各国軍の標準的歩兵用装備の一つ。

MAR-11スナイパーライフル
AFTA企業製.338ラプアマグナム弾を使用するセミオートマチックスナイパーライフル。全長66cmと長く取り回しは悪いが有効射程も約1.7kmに及び命中精度も極めて高い。
強力な弾を使用する事で威力も高く強化歩兵や戦術人形にも有効。CNEAF及び加盟各国軍の標準的歩兵用装備の一つ。

M120A1アンチマテリアルライフル
AFTA企業製バレットM82をベースに開発された対物銃。12.7mm×99強化弾(ホウ素火薬ではない)を使用し銃本体はフローティングバレルを持ち銃身と機関部はナノレベルでで機械加工され
工場では事実上見えないレベルまで精度が高められている。銃事態の構造はバレットM82を継承しボックスマガジン式で装弾数は5発。拡張現実連動型射撃修正機能等を内蔵した
マルチスナイパースコープにより銃事態の精度と併せ長距離精密射撃が可能。単なる狙撃銃というだけでなく自律機械や戦術人形等にも有効であり、銃身と可動式ストックを縮め
取り回しを良くしたショートバレルモデル等も存在。やや古いが基礎設計が優秀な為現在でも運用している組織は多く、新型弾を使用すれば現用装甲車両も十分対応可能。

M327A1グレネードランチャー
AFTA企業製シリンダー構造チャンバーによって連続発射可能なグレネードランチャー。Mk32グレネードマシンガンと共有の20mmグレネード弾を使用。
装弾数12発。銃本体はほぼ全て強化樹脂製故小型軽量で構造も単純な為整備性、生産性共に優れこの種の兵器としては非常に扱い易い。

LAG-3無反動砲
オンライン販売において強いシェアを誇るロシア・オラーシャ系武器の牙城を崩す為AFTA系企業が開発した歩兵携行用無反動砲。特殊繊維強化プラスティックを多用する事で
コストを削減しつつ軽量で立体出力機(3Dプリンター)による製造を容易にした設計が特長。3モデルは2に無い磁器検知式対物探知機を標準装備しており
弾頭は強化歩兵、戦術人形等自律兵器を想定したHEAT-MP(多目的対戦車榴弾)弾頭は2kgの炸薬と千個近い強化セラミック弾が詰まっており条件によっては主力戦車にも
有効打となりえる。CNEAF及び加盟国軍も歩兵用装備として正式採用している。

MPRLタイタンU
AFTA企業製歩兵携行用多目的誘導弾発射機。高度なFAF(撃ちっぱなし機能)を有する127mm多目的誘導弾を発射する。射手は遮蔽物等に隠れたまま目標をロックオンし
発射した場合でも弾頭に搭載された複数の誘導方式によって正確に標的へ向かう。ランチャー本体に備わった衝撃吸収機能により無反動に近く之により室内からでも
十二分に運用出来、車両、機動兵器、航空機に対応可能とAFTA製らしい高性能兵器となっている。

M67A5ハンドグレネード
AFTA製M67破片手榴弾を対強化歩兵、戦術人形を想定し強化したモデル。弾殻に刻まれた格子の設計が優れており生成される弾子は強化歩兵や戦術人形の装甲を
貫通、破砕可能。この対サイボーグ、自律兵器モデルはA3から行われていたが本A5モデルは立体出力機で容易に製造可能な様設計されており高コストだった点を解消している。
CNEAF及び加盟各国軍の標準的歩兵用装備の一つ。

- CNEAF自律兵器 -

ハンマーヘッドU
DARPA(アメリカ・リベリオン国防高等研究計画局)の協力によって開発されたローターシステム検証機を基にしたカナード・ローター/ウイング自律多目的ヘリ。
ローターを回転させてホバリングする回転翼機モードと、ローターを停止させて胴体部のジェットエンジンで飛行する固定翼機モードがあり、外見上の特徴としては回転翼機モードから
固定翼機モードに遷移する際低下する揚力を補う為に機首にカナードが取り付けられており、ティルトローター機のような複雑な構造ではない為軽量で整備性に優れる。
開発当初は優れた無人攻撃ヘリとして正規軍やPMCに普及したが、次第にMVTOLやもっと小型で優れた飛行型自律兵器に取って代われる様になった。本機ハンマーヘッドUはハンマーヘッドを
ベースにジェットエンジンを水素プラズマジェットに換装、マイクロアクチュエーターと超電導モーターによりローター部分の強化を行う事で飛行性能が大幅に向上。
装甲材質をEカーボン複合材とする事で耐久性を向上させつつ軽量化し、ECS(電磁迷彩装置)によって一定のステルス性能も有す。主機を現行型半永久機関にする事で出力が大幅に上昇
之に伴い積載量と航続距離も向上した。フライトシステムの向上によりロールアウト時は未だやや不安定と言える飛行形態であったが現在では安定化し、また本機は全般的に性能が向上した
事と併せ単なる攻撃ヘリとしての役割だけでなく、戦術人形、物資輸送用等と言った汎用ヘリとしての役割も担っている。とは言えMVTOLに比べれば性能は見劣りしあくまで自律兵器の為
人員を輸送する事は滅多にない(不可能ではない)やや旧式ながら安価で整備性が良好という点からCNEAFに正式採用され加盟各国軍にも配備されている。

全長 14.5m
基本重量 6.8t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 半永久機関

基本武装
機首35mmチェーンガン×1
Mk32-20mmGMG(グレネードマシンガン)
LAS10-COILレーザーガン(酸素-ヨウ素化学レーザー)
レイセオンGH-30Bマイクロミサイル
AIM-9X-3短距離空対空ミサイル
AGM-169C空対地ミサイル
ブリムストン60mmロケットポッド

CNEAFは経済問題あるし親AFTA国家なのでAFTA製のお古使ってる感じで設定してます。

370 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/03/26(火) 02:24:10
>>369
閉鎖まではいかなくても設定についてはwikiの方で上げていく形にして、こちら(本スレ)については相談や雑談メインで使っていく感じとか?現状ですと雑談をするにしても設定投下ありきになりがちになっているような気がするので()。飽くまでこれは自分の考えですが引っ越しとまではいきませんがメビリン時代の分家のような形でDiscordに新しく新天地を設立するのもありなんじゃないかとは考えていたりします。見ている限りですとこうしたなりきり系もコミュニケーションツールに移行しているようですし、ただ飽くまで自分の一意見に過ぎないので今後に関してはお任せします。

CNEAに関しては、ゼネラル製兵器や自国産の安価な兵器、AFTAから輸入したお下がりでやりくりしている感じですかね。戦力に関してはほぼ国際停戦監視軍(という名の実質的なAFTAユージア方面駐屯軍)に頼り切りというのが実情ですし。

ブルテリア「うわ… 僕の原型機のAI、性能低すぎ…?」

エルジア軍部「正直扱いに困った()」


- CNEAF(大陸諸国間経済同盟軍) 機動兵器 –


VF-11GR アジャイル・サンダーボルト

全高:3.49m(ファイター時)12.95m(バトロイド時)
全長:15.51m(ファイター時)
装甲材質:Eカーボン複合材(E転換装甲仕様)
主機:熱核バーストタービンエンジン×2
副機:高機動バーニアスラスター×2
最高速度:M4.1

旧地球連邦/連合等統合政府がかつて運用していた前世代主力可変戦闘機VF-11サンダーボルトのゼネラル・リソース社独自生産モデル。
VF-11MAXLの設計や運用データを基にメインフレームを含めた構成部品の約7割を新規パーツに刷新。主翼形状はデルタ翼に変更、搭載エンジンをVF-19の物を改良した新型熱核バーストタービンエンジンに換装したことで機体出力が大幅な増大により装甲強度が大きく向上、加えて余剰エネルギーを利用しピンポイントバリアシステムの搭載が可能となった。
機体部材はEカーボン製部品に変更し、部品構成の見直しと機体構造の合理化による部品点数の削減することで機体を軽量化しつつ整備性を向上させている。ハード面のみならずアビオニクス等の電装系も相応のアップグレードが施されており、近年のトレンドに則りコフィンシステム及びIOSの導入した他、アクティブステルスに関しても第三世代に準拠する性能向上モデルに換装した事でステルス性能も相応に強化されている。
全面的な改修により安定的な飛行特性と整備性を維持しつつカタログスペック上の性能はAVF(次世代全領域可変戦闘機)に匹敵するまでに向上しているが飽くまで当時の機体群と比較しての話であり、現行の新鋭機と比較すると生産性や整備性を除いて性能は全面的に劣っている。一応大型機動兵器の中でも特に運用コストの掛かるVFの中では比較的安価な為か、懐事情の厳しいCNEAFでもそれなりの数が運用されている。

固定武装
プラズマソード兼用ソニックアサルトナイフ
Eカーボン製防弾シールド
ピンポイントバリアシステム
頭部搭載12.7mmレーザー機銃×1
ナノチャフ・デコイフレアディスペンサー×2

基本兵装
GR-151A ガトリングガンポッド(VF-19用のGU-15ガトリングガンポッドのライセンス生産モデル。弾薬のケースレス化により装弾数を向上させている)
ビフォーズBML-04Nマイクロミサイルランチャー×2
エンクローズドウェポンポッド(脚部装備型。選択式で高速機動ミサイル、 ハイマニューバミサイル、大型対艦反応弾等を搭載可能)

選択式装備
大気圏内型兼大気圏外型スーパーパック
GR/ARG078 レドーム・ユニット


VF-19EF/GR ガラティーン

全高:3.95m(ファイター時)15.52m(バトロイド時)
全長:18.62m(ファイター時)
装甲材質:Eカーボン複合材(E転換装甲仕様)
主機:熱核バーストタービンエンジン×2
副機:高機動バーニアスラスター×2
最高速度:M5.4

新星インダストリー社製可変戦闘機VF-19「エクスカリバー」の輸出向け仕様「カリバーン」のゼネラル・リソース社製独自生産モデル。
汎用機としての安定性向上を目的に機体構造の細部に至るまで全面的な改修が施されており、構造部材の大半をEカーボン複合材に刷新。主翼形状は前進翼からクロースカップルドデルタ翼に変更、各部パーツも空力特性を考慮に入れ、流線形の多用した外装パーツに換装されている。関節駆動系にはマイクロアクチュエーターを使用することで機体追従性が向上、可変時間も原型機から更に短縮されている。ファイター及びバトロイド形態での運動性向上を目的に機体各部にバーニアスラスター及びVFC(渦流制御器)が追加されている。搭載エンジンはFF-2500をベースに出力向上及びエネルギー伝導効率を向上させたFF-2580Fに換装、最高速力及び巡航速度は現行可変戦闘機に匹敵する。また主機の高出力化に合わせ、ピンポイントバリアシステムに関しても性能向上モデルに換装、加えて機体各部に内蔵された超電導蓄電池により回数制限はあるもののファイター形態でのピンポイントバリア展開が可能となった。
機体性能の向上に合わせ機体制御系に関して大幅に仕様が変更されており、運動性向上に伴うGの増大に対応すべくコックピットブロックにはゼネラル社独自製のG吸収素子内蔵の新型コフィンシステムが導入されている。制御システムに関しても昨今の様々な兵器群に広く採用されているIOSシステムとIOS連動型姿勢制御OSの導入により原型機で課題であった劣悪な操縦性の解決している。アクティブステルスに関しても最新のアップグレードモデル及び第三世代ECSの搭載等、ステルス面に関しても相応のアップデートが施されている。
現行技術でブラッシュアップされた事により元々の性能の高さが極限まで高められており、現行機と比較しても見劣りしない総合性能を有するものの、コストも相応に高い為か予算が厳しいCNEAFではFCU(中央ユージア連合)以外の加盟国では運用しておらず、採用しているFCUに関してもVF-11V/GRとの混成運用に留まっており、全面配備には至っていない。

固定武装
プラズマソード兼用ソニックアサルトナイフ
Eカーボン製防弾シールド
ピンポイントバリアシステム
頭部搭載12.7mm対空レーザー機銃×1
腰部半固定12.7mmレーザー機銃×2
胴体内蔵レヌスメタル・ボルジッヒ27mm機関砲×2
ナノチャフ・デコイフレアディスペンサー×2

基本武装
GR/LMP-58 レールガンポッド(58mm口径電磁加速機関砲)
ビフォーズBML-04Nマイクロミサイル
エンクローズドウェポンポッド(脚部、腕部装備型。選択式でマイクロミサイルランチャー、高速機動ミサイル、 ハイマニューバミサイル、大型対艦反応弾等を搭載可能)

追加兵装
GR/SPS-19スーパーパック(大気圏外活動用高機動オプションパック。大型プラズマロケット推進式スラスター及びサブブースター、各種武装及び増槽を内蔵した追加装甲で構成される)
GR/FP-19 ファストパック(大気圏内外兼用追加武装オプション。各部追加装甲、高機動サブスラスター及び増槽、マイクロミサイルランチャーを搭載したエンジンナセル側面ユニットで構成される)


ウォーラスM4

全高 6.1m
基本重量 16.2t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 半永久機関

レオノーラ・エンタープライズ製WAP。元々は旧O.C.U.諸国輸出向けに開発されたWAPであったがその優れた汎用性と安定性の高さからギザシリーズに並び同社のロングセラー製品の一翼を担った。本機はウォーラスシリーズの最新モデルでこれまで開発されたウォーラスタイプや派生モデルであるストライフシリーズの運用データを参考に前衛機での運用に特化した仕様に設計されている。機動力を削がないよう前面装甲にのみ絞り装甲が強化されている他、胸部排熱用ダクトも耐弾性強化の為、小型化されている。駆動系に使用されるマイクロアクチュエーターは出力向上モデルに換装され、同社の姿勢制御システムと合わせ湿地帯や密林等の不整地であっても安定した機動力を発揮することができる。腰部及び脚部後面には小型水素スラスターユニットが新たに装備されているがHIGH-MACSや跳躍ユニット装備型WAPの様な本格的な三次元機動を行うというより飽くまで山岳部の起伏した地形や市街地での低層の建造物を飛び越える為の初歩的な機能しかない。またECS等の電子兵装関連もギザシリーズ同様に標準的なものしか搭載していない。
飽くまで安定性と信頼性を重視したその設計は信頼性の高さに繋がっており、過酷な環境下においても一定のパフォーマンスを発揮し尚且つ比較的安価な本機は予算の厳しい発展途上国や民間軍事会社で好評でありギザシリーズと並び好調なセールスを記録している。MULS-NW規格に対応しているが前衛機としての機能に絞った仕様の為か、多種多様な機体パーツと混成して運用することの多いギザシリーズとは対照的に機体性能を最大限生かす為か、純正のまま運用されることが多い。
国外のみならずCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)及びCNEA加盟国においても本機は広く普及しておりゼニスHW3とのハイローミックス運用が一般的となっている。


レクソンAP3

全高 6.3m
基本重量 20.2t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 半永久機関

ディアブル・アビオニクス社製WAP。フロストシリーズに並び同社を代表するラインナップ製品の一つであるレクソンシリーズの最新モデル。レクソンシリーズは重装甲と機動性を両立した汎用機であるフロストとは対照的に狙撃特化型のガンナー向けWAPとして設計され、最新モデルであるM4A2は前モデルであるM4F型をベースに実戦運用データや搭乗パイロットの声が機体設計にフィードバックされている。射撃時の安定性を向上させる為、脚部の関節駆動系には高出力マイクロアクチュエーターが使用されており、小型な胴体と比較して脚部はよりマッシブな外見になっており、狙撃体勢時に機体を安定化させる為、脚部前部にはバイポット兼用のスライド可動式のスパイクシールドを設置、この他に関節可動部保護の為、耐弾、耐熱シーリング加工が施されている。フロストM5A5同様、ローラダッシュ時に脚部の爪部分を格納する事で速やかに高速滑走移動に切り替える事が出来る。
腕部に関しても微細な調整が可能なようにフレーム構造を刷新、設計には同社が開発したS型デバイス専用WAPグラシリスの開発技術が使用されており、マニピュレーター及び関節系に使用されるマイクロアクチュエーターに高感度センサーを内蔵する事でミリ単位での位置、角度調整が可能となっている。頭部カメラユニットに関しても最新式の複合光学カメラアイを搭載、一定距離内であればECSにより不可視化した敵機の捕捉することが可能な性能を有する他、遮蔽物に身を隠しながら周囲を索敵出来るように頭部カメラユニットを内蔵された伸長アームにより伸ばせるようになっている。
フロストシリーズと異なり遠距離からの支援や狙撃戦をメインとしているのと視認性が上がる危険性がある為か、跳躍ユニットの装備は見送られており障害物を飛び越える為の補助用スラスターを脚部に装備するのに留まっている。これを補う為、腰部には一対のCNTワイヤーグラップルユニットを装備。ローラダッシュと兼用する事で高速で壁面移動が可能、迅速に狙撃位置に移動する事が出来る。これに加え隠密性も強化されており、各種電子兵装の充実化が図られている他、新装備としてオクトカム技術を応用したベールマントが開発されている。この装備はマント表面の素子により周囲の模様パターンを投影、擬態し機体をカモフラージュする。効果は劣るもののECSで問題視されていたECS固有の波長放出や熱放出問題が解消している他、機体の輪郭を欺瞞する事で視認性を低める事ができ、古典的手法ではあるものの如何なる環境下においても確実な欺瞞効果を発揮する。
アメリカ・リベリオン軍及びAFTA加盟国においては通常部隊や特殊部隊にて採用されている。フロストM5A5同様、国外にも輸出がされておりAFTAと関係の深いCNEA及び加盟国の一部で制式採用されている。

371 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/26(火) 02:58:15
>>370
之は前から皆様に誤解を与えている様なのですが、私がレスに設定をつけるのは癖というかWIKIに新ページ作る程ではないけど作った設定は投下したい。
なのでレスついでに作った設定を乗せるという感じで(後昔は連投禁止だったりゲーム上新兵器を作ったら全員に公表する形だった)"絶対設定も投下しなきゃいけない"という訳ではありません。
WIKIにも雑談などでお使い下さいと書いてあるのですが…何故か皆様に誤解されているというか、そういう雰囲気作ってる様で申し訳なく思っております。
なので私に付き合わずレス(純粋な返信のみ)とか別の雑談とかご自由にどうぞ。CNEAFは無頼様も設定作っていらっしゃりますしWIKIに項目作っても良いかもしれませんね。
DiscordですかTwitterなら使った事あるのですがDiscordは全く触れた事無いのでちょいと敷居が高い感じが(いやSNSツール何てどれも似たような物で使えなくはないでしょうが)
新しい参加者様とか募るのでしたらやはりDiscordのが良いのでしょうか。

めぐ
「ダイナーゲートUのAI流用してるから別に低くないわよ…高くも無いけど」
水銀燈
「売れないのは別にして之に関してはもう原型機(ED-209)の風評被害よねぇ…まぁ欲しいかどうかって聞かれたらいらないけど」

372 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2024/03/26(火) 07:03:12
>>371
自分は誤解というかてっきりそういうものなのかと思い普通に投稿していました()。そういう背景があったんですね、こういう形式のなりきりを行う上で設定を見せ合うというのは醍醐味の一つではあるので今後も普通に投稿したい時にはしてもいいと思っています。CNEAFというかユージア関連設定については自分が纏めなきゃいけないのでそれについては自分の落ち度です()。
Discordは元はゲーマー向けのコミュニケーションツールアプリなんですがそこから転じてなりきり用途で使用するようになった感じですね、特にここみたいな複数人で設定を共有しながら世界観を作っていくようなものが多いといった感じですね。Discordのサーバー募集用サイトを見てると100人規模が参加してるサーバーもざらにあります。似たようなアプリですと所感になりますがLINEが感覚的に近いでしょうか…。まぁ仰る通りで慣れるまでは割と手探りだった感じはありますね。他にもあるにはありますが自分が知る中でこのスレの性質と一番合致してるのはDiscordと感じですかね。前述した通り、募集用のサイトもある位なので。

ブルテリア「交通整理中に違反車を機関砲で吹き飛ばすのは思考がお堅過ぎでは?」

エルジア軍部「(うちでの使いどころさんが)ないです()。そもそも反AFTA掲げてるうちに押し付けられても素の状態のまんまじゃ使えんわ」

373 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/26(火) 22:48:06
>>372
と言う訳でこういう風に気兼ねなく雑談もしてください。CNEAFに関しては私も楽しんで設定作っているのであまりお気になさらず。
WIKIにどんどん加筆してしまうと後から来た方の想像を狭めそうで個人的に自分一人で組織運営する場合は加筆しない方針というのもあります。
UPEOとかCNEAFみたく複数人で設定作ってる場合なら良いかなと。あくまでこれも私の考えの範疇なのでお気になさらずご随意にどうぞ(今人も居ませんし)
仮にDiscordでやる場合はやはり世界観とかリセットで新しく作り直す感じですかね。そうしたら私もまた一から設定作れるので楽しそうです。
もしおやりになるのでしたら私もDiscordアカウント作りますよ!

めぐ
「中の人はちゃんと無事で車だけ正確に破壊するのよ?交通ルール順守を促すロボの鑑」
水銀燈
「ああそういえばユージア・オセアニアは親AFTAと半AFTAで二つに分かれてたわねぇ」
めぐ
「ユージア紛争の契機もAFTA(原作オーシア連邦)と友好条約締結でそれに反発した勢力がクーデター起こしたし根深いのね」

374 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2024/03/27(水) 07:56:34
自分的にはこれまで投下した設定を纏める目的でwikiを使用していましたが確かに想像が削がれてしまうのは考えものですね。組織や国家規模になると後から設定を加えたりするのが難しくなりますしね…。
そうですね、世界観に関しても本スレとは無関係の方がいいかもしれませんね。後は世界観に関しても複数あった方がいいかもしれません(1920みたいな)。まぁまずは本格的に運営するよりかはDiscordに機能とかを把握するのも兼ねて色々案を出したりしてある程度固まったら本格的に募集を掛けていく感じでもいいかもしれません。顔を出してない他の方々の意見も聞いてみたいですし。後はこれを気に放置していたルールに関してもちゃんと作り直そうかと考えています()。少なくともルールに関しては共通でもいいと思いますし。

ブルテリア「スマートさの欠片もない…」

CNEAは主要国のFCUが新AFTA筆頭なので一応その立場をとってますけど組織内だと中立派や反AFTA派が入り乱れて足並み揃ってない感じですね、まぁ元々大陸戦争の際に対エルジアで呉越同舟で結束したのをそのまま継承しただけなのである意味当然の帰結ですが。因みにノースポイントは中立国なのとソロモン諸島に程近いのでオーブと関係深めてる感じですね。エルジアは反AFTAやCNEAに対抗する為に形振り構ってないイメージです、ベルカ人の受け入れもそうですけどコーディネーターの受け入れとかも積極的にしてたり

375 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/27(水) 14:15:58
>>374
まぁ最初期は皆様気にせずがんがん加筆してたしあくまで私の考えってだけです。Wikiのページ削除出来たらいいんですが出来ないから残っちゃうという。
掲示板に投下してただけならやっぱり無しって設定引っ込めるのも楽ですしね。正直今は使う人殆ど居ませんから私が過去の慣習引っ張り過ぎッてだけなのでしょうが。
じゃあ流れとしてはアカウント作成、そこでやり取りして設定作り、設定が固まったら募集をかけるという感じでしょうか。後個人的に最初は世界観一つの方が良いかもしれません
1920は私の完全な趣味で始めましたが、結局そこまで回してませんし必要なら後から追加していけば良いのではないでしょうか。後ルールもあまり気にせずとりあえず初めて
それから話し合って作っていけば良いかなと思います。ルールはあくまでプレイを円滑にするための物ですし。それと他の参加者様を待つときりがないので始めるならすぐに
始めた方が良いと思います。多分全員揃う待ったら年が明ける(マテ)

ノースポイントって中立国だったんですがクーデター事件時イントレランス要塞の件があったからCNEAが無理にでも管理というか加盟させてるイメージがありました。
コーディネイターは義体化技術とか遺伝子操作、人工子宮が一般化してしまって既に垣根があまりなく、プラント事態もスペースセツルメント国家の一つという感じで
考えており、大洋州連合があった地域という事でオーストラリア・アウストラリスとかはプラント製の兵器も採用しておりセカンドジンなんかその一つ。

376 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2024/03/28(木) 08:07:07
自分はここで投稿された設定は飽くまで仮設定でwikiに纏められたものが本設定という認識でした。
その流れで大きく相違ないです。世界観についても何が需要があるか分からないので2つはあってもいいかな、とは思いましたがまぁ手探りですし後から追加も出来るのは初めは一つでいきましょうか。
人によってはそこらへんの部分を気にする人もいるとは思いますし、後々面倒事になると対応が面倒臭いので最初の基盤作りはある程度詰めておいてもいいかなぁと思いまして()。勿論飽くまで来れたらなぁ位の認識なので年明けまで待つつもりはないですよ(((。一先ず来週辺りまでにはサーバーを整えて募集を掛けるつもりで考えています。一応サーバーは仮ですけど出来てはいるのでアカウントを作っていただけたら招待しますよ、招待方法が分からなければお伝えしますのでお声掛け下さい

エスコンの劇中描写ですと大陸戦争時はISAFに加盟していたようですけどその後は中立国として立場を取っていたので此方の世界でもそんな感じの立場だと認識してました()。エルジアと違ってCNEAとの関係も悪くはないとは思うので、国際停戦監視軍の本部が置かれてる位なので親CNEA寄りだとは思いますが地理的にオーブも近いのでそっちはそっちで関係が深い感じですかね。
基底世界だとコーディネーター以外でも人間の能力の強化手段は幾らでもありますし多分倫理観もある程度緩いでしょうから本編ほどコーディネーターも敵視はされてないかもしれませんね。大洋州連合なんてのもありましたね、国別でも採用してる兵器はそれぞれ違うのでエルジアとはまた違った意味で兵器の一覧はカオスになりそうでな。自分が今考えてるのはドートレス・ネオをベースにパックシステム対応の汎用新型機を構想しています

377 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/28(木) 09:43:48
>>376
確かに仮投稿と言えば仮投稿みたいな物ですよね。ただWikiも言ってしまえば自己満足の延長なので(昔は自分の戦力や相手プレイヤーの戦力確認等ありましたが)
後掲示板に投稿する事でやり過ぎた設定(完全無敵とか)を無いか相互チェック的な意味合いもありました…現在となってはお互いに設定を披露しあう場という感じですが。
ルールに関してはWikiにあるCRP雑談の基本ルール

荒らし・煽り・釣り等の類は無視で仲良く雑談。
年齢制限がかかるような言動(18禁のサイト等へのリンクも含む)は禁止。
どんな場合も相手のことを考えてレスすること。

この三つを守り後は世界観を共有する事、複数人RPの場合シナリオを勝手に進めない位で良いのでは無いでしょうか。そもそも会話でやり取りする雑談ですから
ビデオゲームやTRPGみたく数値を決める訳でもありませんし…正直こう思いつきません(マテ)マナーを守って楽しく雑談、RP(ロールプレイ)出来れば良いかなと。
とりあえずDiscordにHN「大槻聖」でアカウント作成しました。ご招待を待てばよいのですかね?結構勝手が違って難しい。

成程CNEAとは近い様で遠い割と複雑な位置づけなのですね国際停戦監視軍の本部があるのは初めて知りました。ノースポイントはオーブ連合首長国寄りと…アストレイ系使ってそう
之は私だけの考えでなく統一性無し様とかも同じ様なお考えの様で、スペースセツルメント国家になった後はザフト軍兵器も普通に輸出して人種の垣根や対立は殆ど無いけど
元々親プラント国家だった上記のオーストラリア・アウストラリスとかとは今でも関係を持ってる…みたいな。ドートレスも弄りがいのある良いMSですよね。

378 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/03/28(木) 22:57:41
>>377
自分の場合ですとwikiで纏める事で設定を見返したり出来るのでそういった意味で重宝しています。基本Wordで書いてますが一々開くのが面倒くさいので()

基本的にはその内容にちょっと肉付けをして体裁を整える感じでしょうか。自分の所感ではありますけどこうした部分にも纏めている所は参加者が多いという印象がありますね。多分ですけど、そこらへんのルール回りをしっかり整備しているのとか割と見ていたりするんじゃないかと思います。無論、ガチガチに厳しすぎるのもあれなので適度に緩くは作ろうかと思います。
ありがとうございます、ではEmailの方に招待コードを添付しましたのでそちらからサーバーの方に来てください。

たしかどこぞのファッキンゼイ司令の当初の異動先がノースポイントの国際停戦監視軍の基地だったので、本部は記憶違いだったかもしれないですけど中立国の基地なのでそれなりに安全かつ環境がいい場所ではあると思います。オーブ側はムラサメ系列の機体にシフトしているので払下げ品のM1アストレイを近代化改修して配備してそうですね。
基本CNEAは旧連邦/連合系の機体が大半ですが各国軍は別々で特色がありそうですね。なんだかんだ再生産されたり新型機のベースになったり基本性能は悪くありませんからね、没案ですとガンダム顔を加えたバリエーションも考えられてたらしいですし。

379 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/29(金) 02:07:52
>>378
出先等でも自分や皆様の設定眺められると楽しいですよね。私は基本メモ帳で書いて全部保管してありそれを投下する感じです。他の方を見るとあんまり自分で設定保管している方は
いらっしゃらない様なのでその辺もWikiは補完してくれているのかなと思います。上記の通り私はこれ以上基本ルールは思いつかないので無頼様等他の方がアイディアを出して
頂ければと思います。後お手すきでしたら本編のレスとか。Discordの方確認したのですがメールは来てない?様なのでサーバー名や無頼様のHN名で検索させて頂けないでしょうか
私のHNは「大槻聖」で画像アイコンがウシャンカ帽被った兵士のです。

380 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/03/29(金) 04:27:36
[png][削除](6KB)
>>379
自分も他の人の設定を見るのが楽しみではあるので見る機会がなくなってしまったのは少し寂しいですね。
すみません、こちらの言葉足らずでした。前レスの自分の名前が青くなってると思うんですけどクリックしてもらったらメールの代わりに招待用のURLが表示されると思います。多分もう有効期限が切れていると思うので改めて画像の方でURLを添付いたしますのでお手間をお掛けしますが画像のURLを入力してもらってサーバーに入っていただけますか?

381 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/29(金) 04:36:33
>>380
メール欄と画像の方双方試したのですが有効期限切れ或いは参加資格無しとなっています。他に方法は無いのでしょうか。

382 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/03/29(金) 04:55:12
>>381
現在認証レベルを一時的に引き下げてみたのでそれでもう一度入れるかどうか試してみてください。それでもダメでしたらメール欄に自分のユーザー名を添付したのでそこからフレンド申請してみてください。某戦闘妖精な雪風のアイコンが出たら自分だと思います

383 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/31(日) 03:37:06
- CNEAF車両 -

M4A2スコーチャー
AFTA製自走榴弾砲。車体はM2A5Cスラマー改の物を流用し主砲は180mmサーマルキャノン(電熱砲)を装備。従来の155mm榴弾砲に比べ液状炸薬ケースレス弾使用による砲弾数の向上。
大口径化によって威力と射程も向上し高性能用砲撃CPによって長距離精密砲撃を実現。RA(ロケットアシスト)弾や誘導弾を使用すれば更なる長距離精密砲撃も可能。
ただし当時としてはまだ技術途上であった為180mmサーマルキャノン砲塔部がやや大きく、Eカーボン複合材製だが重量がありやや機動性が低いのが欠点。
その為専用車体や新型砲塔の開発等も行われているが、CNEAFでは未だ本車両が砲兵部隊に多数配備されている。

全長 6.6m
基本重量 20.6t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 半永久機関

武装
3連装複合発煙弾発射機×2
遠隔操作車載Mk30-12.7mm重機関銃×1
180mmサーマルキャノン×1

M5A1アイアンストーム
AFTA製ロケット砲システム。車体はスコーチャー同様スラマー主力戦車の物を流用し227mmロケット砲後継として開発されたタイタン230mmロケット砲を装備。
高性能用砲撃CPとタイタン230mmロケットに使用される新型ロケットモーターにより、長射程精密射撃を実現。また短弾頭、誘導多以外にも旧MLRSでは不発弾の大量発生等で不採用となった
クラスター弾も使用可能。圧倒的な面制圧能力を有しCNEAFではM4A2スコーチャーと共に砲兵部隊で多数運用されている。

全長 6.8m
基本重量 19.3t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 半永久機関

武装
3連装複合発煙弾発射機×2
12連装タイタン230mmロケット砲×2

ハンターUMRAP
AFTA製四輪駆動耐地雷・伏撃防護車両のハンターUはEカーボン複合材製重装甲と大型エンジンで重装甲の車体でパワフルな機動を実現しつつ、旧モデルで燃費が悪かった点を小型半永久機関に
エンジンを換装する事で悪燃費を解消。静粛性も高まりECS(電磁迷彩装置)と併せる事で一定のステルス性も有す。防御能力と良好な整備性から来る使い勝手の良さ、汎用性から
CNEAFでは汎用車両として偵察や航空、砲撃支援観測、単純な移動、パトロール等多彩な役割を担っている。

全長 5.6m
基本重量 3.6t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 半永久機関

固定武装
3連装複合発煙弾発射機×2

基本武装(選択式)
遠隔操作車載Mk30-12.7mm重機関銃
遠隔操作車載Mk32-20mmグレネードマシンガン


- CNEAF航空機 -

DPB-10ドールバット
CNEA(大陸諸国経済同盟)が開発した大型無人爆撃機。ユージア・オセアニア大陸紛争でクーデター軍が運用したユージア同盟軍製無人爆撃機「XB-10」の後継機であり
全幅142mの半全身翼機(機体後部に独立した垂直・水平尾翼が存在)という特徴的なデザインも踏襲されている。機体材質をEカーボン複合材にする事で強度、耐久性等を保ちながら
機体重量を削減しつつ、主機として大型半永久機関駆動水素プラズマジェット/ロケットエンジン四基を搭載。単に機動性や航続距離が向上したというだけでなくジェットとロケット
双方の特性を併せ持つ事でスクランブル時等緊急加速にロケットの瞬間加速を、通常飛行時は水素ジェットによる安定飛行と状況に応じて切り替える事で大型機でありながら
瞬発力や加速性にも優れる機体となっている(これ等の構造は扶桑皇国製戦術機の跳躍ユニットの物を模倣)高い積載量を誇ると同時にAAMランチャー、機関砲等を標準装備しており
ある程度の自衛能力を有す。人工知能も現代では自律人形等高性能な物が一般化した事と併せ戦略爆撃機としての任務を全う出来る物が搭載され、テスト飛行においては爆撃精度に
おいては有人爆撃機を上回る性能を発揮した。装甲自体も元々空対空ミサイルを数発撃ち込まなければ沈まない程だったが、本機は扶桑皇国製対光学兵器防護膜加工が施される事で
高出力レーザーやビーム砲等光学兵器による耐性を高めており、ある程度迎撃を受ける事を前提としつつ敵機は自衛火器で、地上からの対空攻撃は機体事態の防御能力で耐え
空爆を成功させるという設計思想。前モデルのXB-10はロールアウト直後の機体を無理に実戦投入した為大した戦果も無く同盟軍によって撃墜されたが、本機は全体的に
完成度が高められており、熱核エンジン等を用いない事でコスト高を防ぎ、経済的問題を抱えるCNEAFでも量産と配備を可能とした。尚本機の耐久性等を生かし
25mmガトリング砲、ボルフォーズ40mm機関砲、155mm榴弾砲等を装備したガンシップモデルも存在。

全高 26m
全幅 142m
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 大型半永久機関

固定武装
40oイーゲルシュテルンU近接自動防御機関砲×2
GRMML-02マルチマイクロミサイルランチャー×2
ナノチャフ・デコイフレアディスペンサー×2

B-52A2ストライクフォートレス
多国籍企業ゼネラルリソース社がGRP(ゼネラルリソースプラン)に乗っ取りB-52を再設計したレストア機。同社製「B-1Cロングランサー」同様コックピットにコフィンシステムとIOSを採用し
操縦難易度と低下させると同時にパイロットの生存性を向上。新型水素プラズマジェットエンジンによって機動性等も大幅に向上した他、Eカーボン複合材によって機体耐久性の向上
及び機体事態の軽量化に成功している。一応ECS(電磁迷彩装置)等も投入されているが原型機B-52の時点で既に戦略爆撃としては完成された設計故現用改修程度に留められている。
ただ積載量の向上により旧世代の爆撃機の様にミサイル迎撃用の近接自動防衛火器を標準装備し、機体事態に光学兵器防護膜加工が施される事で一定の耐性も持つ。
ゼネラルリソース社の販売する戦略爆撃機の中では最も安価な事と併せ、大陸内紛争、戦争で多数の爆撃機を失ったCNEA加盟各国空軍は大陸自体が広大である事から
戦術爆撃の必要性が高くゼネラルリソースに本機を大量発注しCNEAFでは主力爆撃機として配備されている。

全長 47.5m
全幅 56.3m
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 大型半永久機関

固定武装
ナノチャフ・デコイフレアディスペンサー×2

384 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2024/04/01(月) 16:18:14
お久しぶりです。返事が滞って大変申し訳ないです。体調を崩しておりました。レスは分けて返信します。

385 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/04/01(月) 22:46:49
>>384
お久し振りです逆に負担になると元も子も無いので体調を第一にゆっくりやってください。
それと私宛のレスとかは無理に返さなくても大丈夫ですよ。その場の雑談ですし楽しくやるのが一番です。

386 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2024/04/23(火) 21:39:22
>>385

すみません、ありがとうございます。
アイデアが浮かんでも文章にする時間がとれないのがもどかしいですね。

以前に申し上げたレールガンを使用した拠点防衛用リーオーや、装甲をEカーボンにしたサーペントやトールギスの近代改修型とか考えてます。サーペントのネオ・チタニュウム合金はコスト面の問題があるので。もしくは現代なら当時より低コストで生産出来る設定も考えてはみましたが。


それと、サポーター枠でユーノくんを追加してみようかと。ただ、考古学やサバイバルについて私の知識不足があるので出しにくい悩みがありますが。


387 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/04/24(水) 02:49:56
>>386
頭の中の構想を文章にするのって大変ですからね私は長文駄文を書き連ねますが誤字脱字も多いし文章も破堤してたり長くやってますが悩む事もあります。
まぁ結局思いついたことをダラダラ書き連ねる感じで気楽に遊んでいますが(笑)
分かりますアフターコロニーMSは素材として優秀だから何か作りたくなりますよね!リリなのユーノ君の登場も楽しみです。
今はこんな感じで皆様ロウペースなのそれこそ文章が一行とか二行とか、実際使うとか使わないかとか全然気にせず是非是非お暇な時に投稿して下さい。

388 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/06/10(月) 06:57:19
MBT-2ブラウニー
ミリテクグループブラックリバー社が開発した「スチールライン」シリーズの歩兵型バイオロイドで名実ともに世界で最も多数生産されたバイオロイドとされる。
大量生産、大量消費を前提とした設計で性格は陽気で単純かつ勇猛果敢。ただしその性格設定故無駄に被害を出す事も多く後にブラウニーと共同運用を前提とした支援型バイオロイドも開発されている。
低コストな歩兵型故知能面や身体能力面で問題は無いが、使用出来る武器が限られ基本的に突撃銃しか扱えず射撃精度も高いとは言えない。本機は崩壊したブラックリバー社を吸収したミリテクが製造する現行型で型式番号のMTBは
主力戦車の略ではなくミリテクバイオロイドトルーパー…ミリテク製歩兵型バイオロイドを意味する。低コストさを維持したままある程度アップグレードが為されており、ミリテク製強化プラスティール樹脂製ヘルメット、マルチゴーグル、簡易マスク、
アーマージャック(高密度の強化ケブラーと強化プラスティール樹脂繊維のメッシュを挟み込んだ防具)を着用し武装はミリテク製M251Sアイアス突撃銃装備型とミリテク製クラッシャー散弾銃装備型が存在(どちらかしか扱えない)

全高 154cm
基本重量 41kg

基本武装
M251Sアイアスアサルトライフル
クラッシャーショットガン

MBT-3レプリコン
ミリテクグループブラックリバー社が開発した「スチールライン」シリーズの支援歩兵型バイオロイド。ブラウニーの突撃戦術による多すぎる損耗からより慎重な性格の火力支援型が求められレプリコンが開発された。
通常ブラウニー3ユニットレプリコン1ユニットで一分隊となり慎重な性格かつ演算能力もブラウニーに比べ高い為より高度で複雑な作戦を理解し実行する事も可能。ボディ事態は大半をブラウニーと共有しておりコストは低く抑えられているが
レプリコンは分隊の生存を第一とする思考プログラム故、常に敵を火力で圧倒しようとする為弾薬消費量が多くなり運用コスト事態は高くなってしまった。MBT-3レプリコンはMBT-3モデル同様ミリテク製現行型アップグレードモデルであり
思考モジュールにも改良が施され弾薬消費を抑える様調整された他、身体装具がミリテク標準装備一式になり腕に外付け式パワーアシストユニットを装備している為、機関銃の連続射撃時においても反動を抑制する為精密射撃を行う事が可能。

全高 150cm
基本重量 43kg

武装
MSM11汎用機関銃
Mk.31HMG(重機関銃…設置式の物をバイオロイドの筋力とコンバットハーネスで補助し運用)

MBT-20Sノーム
ミリテクグループブラックリバー社が開発した「スチールライン」シリーズの支援歩兵型バイオロイド。ブラウニーの突撃戦術による損耗の多さから開発され一種の膨張セメントに形状記憶合金やオーダーメイドナノ粒子薬を添加した
特殊な発泡コンクリートを瞬時に形成する手榴弾を標準装備し開発以降はスチールライン分隊にノーム1ユニットが必ず配属される様になった。性格は口数少なく温厚で分隊を家族と呼び大切にする一方命令には忠実で勇猛果敢。
MBT-20Sもミリテク製現行型アップグレードモデルであり、他のスチールラインバイオロイド同様身体装具がミリテク歩兵標準装備一式化、更に旧型の武装が突撃銃であったのに対し、中距離支援用のM-179Eアキレスに変更された。
また手榴弾も遮蔽物形成用発泡コンクリート形成手榴弾以外に通常の破片手榴弾、テルミット弾等多種多様な手榴弾を装備、運用出来擲弾兵の様な役割を担う。

全高 175cm
基本重量 62kg

基本武装
M-179Eアキレス(電磁加速式テックライフル)
発泡コンクリート手榴弾
破片手榴弾
ナノテルミット手榴弾 他

MAA-7インペット
ミリテクグループブラックリバー社製「スチールライン」シリーズの近接航空支援型バイオロイド。背部に一対のダクトファンと電気推進機を備え(これ等の電力はバイオロイド内のオリジンダストを使った生体発電で補っている為専用装備)
之によって低速低空ではあるが飛行能力を有しており歩兵携行型対戦車ロケット、ハンドミサイルランチャーを装備しブラウニー等地上歩兵型スチールラインシリーズの支援を行う。飛行する関係上身体装具はボディウェイトスーツ
(衝撃を吸収する積層構造ナノアーマージェルを内包したタイツ型スキンスーツ。軽量かつ銃弾等の衝撃や汚染物質、高熱等に対する一定の防御能力を有しネットランナー等も愛用)その上にベルトキットと武装用予備弾薬を装備。
他のスチールラインシリーズバイオロイド同様低コストでガンシップ一機のコストで20ユニット以上のインペットを生産出来るとも言われている。ただし命中精度に関してはそこまで高い訳ではなく飛行しているとはいえ軽装かつ低速故
本格的な対空兵装等があると簡単にやられてしまい、基本的に低コストさを生かした集団運用で攻撃成功率を上げる運用がなされる。特に補給ドローンさえ来れれば戦い続けられる継戦能力の高さは評価されていた。
元々ブラックリバー旧ロシア支部が開発したバイオロイドで武装はロシア製RPG2040を使用していたが現行型はミリテク製M-53A1ミサイルランチャー等ミリテク製重火器を装備する。

全高 175cm
基本重量 62kg

武装
M-53A1マルチミサイルランチャー
ML4シージ四連装ロケットランチャー

MC-77レッドフード
ミリテクグループブラックリバー社製「スチールライン」シリーズの支援部隊用として開発されたバイオロイド。正確にはブラウニー等で構成されるスチールライン歩兵部隊の連隊長(指揮官)兼監察将校という役割を持ち
冷酷にして勇猛な軍人の模範であり同時に恐怖と憎悪の対象でもある。その理由は監察将校とは即ち旧ソ連時代の政治将校の様な物で「スチールラインの規律と規範、戦意の維持を完全な物とする」と言う責任を負ったMC-77レッドーフードは連隊の規律と規範を乱す臆病者や無能者
時には戦意向上の為ただその場に居たバイオロイドの頭を容赦なく撃ち抜く。そして実戦においてもひるむ事もしり込みする事も無くただ何時もと同じ堂々と立ち振る舞い、連隊旗を掲げ部下を率いて最前線に立ち戦う。
身体装具は指揮官故制帽を被りマントを羽織った制服姿で中にボディウェイトスーツを着用。その為耐久性に関しては歩兵型バイオロイドと比べ劣るが身体機能は頭脳面を含めて全般的に高く、片手でブラウニーを放り投げられる程。
基本的に「T-40バトルチャリオット」と呼ばれる四連装機関銃を搭載した小型フライングプラットフォームに搭乗するが、作戦に応じて徒歩での戦闘も行う。ミリテク製だがバイオロイドの性質上旧ブラックリバー時代ロシア支社で主に開発され
その繋がりから武装は旧ロシア地区の大企業(メガコーポ)テクトロニカ製の物を装備している。

身長 175.2cm
基本重量 54.7kg

基本武装
T-40バトルチャリオット
フライングプラットフォーム(個人用垂直離着陸装置)四連装12.7mm×108弾使用機関銃搭載。

RT-46ブーリャ
テクトロニカ製リボルバー型ガウスピストル。シリンダーには12.7mm×55弾を四発装填し反動抑制の為銃身がシリンダー下方前部と直列になる低位置に設けられるデザイン。
装弾数は少ないが電磁加速された大口径弾を即発射可能(チャージする必要が無い)為、対義体化歩兵、戦術人形用サイドアームとして一定の需要を持つ。尚サイバーウェアで強化された人間や戦術人形(バイオロイド含む)が撃つ事を前提に作られている為
普通の人間が撃つと一発で肘が折れる程の強烈な反動がある。

TCVサーベル
TCV(高周波振動熱)機能を持つ高い切断力を誇るサーベル。

スチールラインオナーフラッグ
MC-77レッドフードが持つスチールライン部隊の記章が描かれた旗。スチールラインバイオロイドはこの旗を見ると戦意が高揚する様設定されている他、ロケーションビーコン等の補助機能が存在。

389 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2024/07/21(日) 00:27:42
>>387


返信お待たせしてすみません。忙しかったり、問題が起きたりして遅くなりました。


頭の中のイメージの出力が上手くいかない感じですね。

はい。読み返して自分では大丈夫だと思ってから送信した後に、誤字脱字が見つかったりとかありますね。

はい、宇宙世紀のMSも素晴らしいですが、アフターコロニーのMSも色々と楽しみいっぱいですからね。アフターコロニーの方が馴染み深いというのもありますが。

ユーノ君を登場させる前に質問なのですが、なのはさんは何歳ごろの設定でしょうか?違和感ないように、合わせようかと思いまして。

CRP本編のユーノ君だと原作と似たような立場になりそうですが、CRP1920の方だと本業の考古学者やってそうなイメージありますね。なのはさん達に関わる場合は、考古学者と兼任する形になりそうですが。

ありがとうございます。無理しない程度に書き込みます。

390 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/07/21(日) 03:28:41
>>389
返信に関しては本当にお気になさらず。リアルと健康第一でお手すきかつ気が向いた時にでも返して頂ければ幸いです。
私も頭の中では色々思い浮かべるのですが、いざ筆を執ってみるとそれを字に出来ず悩む事が多いです。
愛着のある作品ってありますからね私の場合はやっぱり宇宙世紀になるのかな?ガンダム以外だとドラグナーも重用しますし、似たような理由でマブラヴやリリなのも良く使います。
本編の高町はsts以降Force前後なので25歳前後20代後半位の設定です。CRP1920も同じぐらいですね本編では当時あまり深く考えずsts時のを使いましたが1920世界の場合
原作の様に手軽に魔法無双出来ない世界で直接戦闘出来、尚且つそれなりの経験を積んでるという背景を考え本編と同じ位の年齢にしました。
1920世界だと<狩人>やってる高町と仕事で同行したりしたのがなれそめって感じになるでしょうか。本編だと出会いは原作通りですがその後時空管理局とあれこれあったので
暫く連絡とって無いかちょっと微妙な関係になってるかもしれません。

391 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2024/07/21(日) 06:30:13
>>390

ありがとうございます。

はい、形にしようとすると上手くまとまらず、時間かかってしまいますね。


ドラグナーはスパロボ MXで知りました。機体も好きですが、敵味方も魅力的なキャラが多いです。最近、YouTubeでアニメも配信していたので。

マブラヴは詳しくないですが、世界観がリリなのはコミカライズも出ていたので。ドクターやナンバーズがお気に入りです。ユーノ君は、一時期は扱いが色々あって大変でしたね。

ご回答ありがとうございます。Forceは中止してしまって残念でした。1920の世界観もCRP本編と異なるとはいえ世界が混沌としていますからね。確かに魔法だけで無双は難しいですね。では、ユーノ君も同じく二十代後半位にします。

そうですね。仕事で同行したのがきっかけになりそうですね。1920の世界だと、某考古学者並に色々と巻き込まれて経験してそうですし。

本編ではなのはさんと微妙になっているかもしれませんね。ただ、休暇に高町家へ来たりと交流は続いている事もありそうで。なのはさん本人より高町家との付き合いが増えたりして。完全に関係が無くなってはいない感じに。

二次創作では、自分が居なくなっても大丈夫なように引き継ぎしている作品を見かけましたので、もしかしたら本編でも幾らか動き易い可能性もありますが。

392 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/07/21(日) 17:40:09
>>391
私も実はスパロボAで知ってその後ドはまりした口です。作品的に色々惜しい部分はあるのですがそれも含めて好きです特に量産型機ドラグーン関連。
私もDr.スカリエッティやナンバーズは好きで、扶桑超常現象対策科(本編CRP)は原作のスカリエッティ博士を含めた服役組を管理局との取引で引き取り
扶桑超常現象対策科の技術部門責任者にしたという設定が(レプリカクローンとかその辺りの凄い技術関連は大体博士製)
1920世界だと明確に魔法や霊力に代償がありますしね。後<狩人>と言えば戦闘イメージですが実際はお祓いとか、学術的調査とか非戦闘役職の<狩人>も多いです
そういえば1920世界のユーノってどういう扱い何でしょうか。純粋な地球人なのかそれとも別世界から来た原作通りの異世界人なのか。何かお考えありますか?
いざこざあって管理局辞めて地球に帰ったと言っても縁が全部切れた訳じゃないし、高町も10数年続いた友情を捨てる様な真似はしないでしょうしね。
というかCRP本編だと主に私が悪いのですが管理局が悪の組織化して地球とも衝突しちゃってるんですよね(爆)

393 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2024/07/21(日) 23:11:12
>>392


スパロボ A、久しぶりに名前を聞きました。アクセルやラミアが主人公の作品ですね。量産機ドラグーンはいいですね、全部乗せしつつ上手くまとまったデザインが好きです。

スカリエッティ博士、色々な意味で凄い人ですからね。自由に出来る環境と資金があれば万能の人になれる方ですし、実際ラスボスやってましたからね。ドクターの科学力が認められる最高の職場で、いい空気を吸っていそうですね。欲望が底無しでロマンに理解があって、家族愛の持ち主で非道だけど妙に憎みきれなくて生き生きしていて憎みきれない面白い人ですからね。長文すみません。

1920世界で力の代償があって乱用は出来ないですからね。狩人も様々なのですね。ユーノ君にも出来ることはありそうですね。

1920世界に参加させて頂いている魔女ランダも正体はアレですが、基本的には銃火器使いますし。


今のところは1920年のユーノ君も原作と同じ異世界人と考えていました。

仲違いするような事があったわけではないですし、ユーノ君側としてもなのはさんは命の恩人ですからね。それに、高町家以外に地球で出来た友人達がいるのでユーノ君としても関係を切るような事はしないでしょうね。

原作でも管理局の上層部は真っ黒な組織でしたからね。人間やめる前はまともだった雰囲気はありますが。

ユーノ君の場合、最終的に生業の考古学者に戻って有事の際には、なのはさん達の裏方としてサポートする立場に落ち着くかもしれないですね。無限書庫という厄ネタをどうするか悩みどころですが。

394 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/07/22(月) 00:36:09
>>393
スパロボAはスパロボ作品の中でも特に好きで主人公アクセル乗機アシュセイヴァーの組み合わせで何週もしてました。本当カッコいいし設定的にも試作型(D兵器)を上回る正式採用機。
MAに不慣れな連合兵用に自動操縦機能重視で乗り易い(その為カスタム機に乗ったベテランには弱い)等設定的にも美味しい点が多く、精神的後継機のMSウィンダムも好きです。
野心家でロマンチストな万能天才という設定的にも凄く使い易いお方。高町は一度殴った相手に四の五の言うつもりはない。白銀は純粋にスカリエッティを頼れる有能な人物と評価して
厚遇しているので博士本人が過去をあまり気にせず適切に評価されてるが故純粋な技術職、研究職として超常現象対策科に在籍してるといった感じです。高町恭也の嫁月村忍という吸血鬼真祖の天才(原作設定)と
タッグを組む事で魔導兵器からMSまで何でも作ってくれるとても都合が良い…もといとても有能な最強の二人。本編だとまぁ高町がユーノに対して敵意持つとかそういう事は絶対無いでしょう。

実際1920世界はヴェール崩壊以降人類にとって未知の出来事多過ぎて研究職は割と重宝されてます。現れた怪異や超常現象を倒すのも大切ですがそれについて見識を深めるのも同じぐらい重要で
列強各国の大学に研究部門があり、教授とか研究者、学者が二足わらじで<狩人>をやっている事もあります。成程1920世界のユーノも異世界出身ヴェールの向こう側から来た存在ですか。
無限書庫はあってもよいんじゃないでしょうか。実際原作でも管理局設立以前からずっとある訳ですしただヴェール崩壊とか色々あったので怪異や超常現象が起きる一種ダンジョン的なのになってるかもしれませんが
この辺りはユーノの設定同様ご随意にどうぞ。スカリエッティ博士自身元をただせば管理局のデザインベイビーですからねいくら何でも真黒すぎるという。

395 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/08/02(金) 05:01:57
- 結社 特機 -

アークゲイン・ターク
とある特殊任務実行部隊が運用してた機動兵器型戦術人形を元に黒の逆十字結社で開発された特殊大型機動兵器。所謂「特機」であり結社においても特機開発は之が初めてで副総統である
柿崎めぐ曰く「完全な工芸品」ベースとなった機動兵器型戦術人形であるアークゲインは白兵戦に特化し両肘の刃「スザク・ブレード」を中心とした格闘戦で戦い遠距離攻撃武器は無い
(脚部にリボルバーカノンを装備するが之は蹴り技の追加攻撃用)元々アークゲインは「EG(アースゲイン)」と呼ばれる特機を参考に開発されたと思われEGは機動兵器による格闘技を追求していた者が開発に
関わっており、そのコンセプトは3m級機動兵器型戦術人形であるアークゲインにも反映されている。その為本機はある意味アークゲインを「本来の姿に戻した」と言っても良く、開発に際してはEG並びに
その改造機または派生機と思われる特機「ソウルゲイン」を参考に開発された(特にソウルゲインは実際に現物を入手してそれをベースに本機を開発したとも言われている)本来コックピットは
パイロットの動きをそのまま機体にトレースさせる「ダイレクト・アクション・リンク・システム」と呼ばれる特殊な物だが、結社での開発の際之はオミットされ結社PW用コックピットシステム
ローゼスザルグを採用。もう一つのシステムであるパイロットの思考を機体の動きに反映する「ダイレクト・フィードバック・システム」はローゼスザルグに同系統のシステムが存在した為
此方も採用されていない。EGシリーズは「EG合金」と呼ばれる自己修復機能を特化させたアクティブメタルの一種で造られており金属粒子レベルでの結合・分離によって記憶した形状を取り戻す作用がある。
本機はEG合金をベースにしつつセラマイト合金内にマイクロマシンを内包し特殊な信号を送る事で、その分子系列を瞬時に組み替え形状を変化させる事が出来るエンダセラマイト合金複合材仕様
となっており一定レベルの自己修復機能と格闘技を30m級機動兵器で問題無く繰り出せる柔軟性と装甲強度を両立。主機は大出力反応炉を一基搭載。本来EG系列機は予備電源以外パイロットの
生体エネルギーを主動力としていたが此方も技術的問題、元々アークゲインが戦術人形である事から通常動力に変えられた。ただしESP能力で機体性能を強化する疑似的なシステムが搭載されている。
推進機関は格闘技の邪魔にならない様配慮され背部や脚部等にペトルサイトレジストスラスターを搭載。慣性制御機能により推力自体はそこまで高くないものの機動兵器としての機動性は
優れ0G空間は勿論ある程度空中の敵にも対応可能。武装は先述の通り格闘技が中心の為EGES特殊複合材製で伸縮自在の「スザク・ブレード」以外は脚部の戦車砲を流用した短砲身型180mm電磁投射砲
(両脚部に一門ずつ)以外存在しない。完成した機体を見た柿崎めぐは「大金注ぎ込んでヴァイサーガ(同系統機)から五大剣や烈火刃を無くした劣化版」と評したが
それでも特機としては十分な性能を有している。機体名の「ターク」はドイツ語で昼を意味し之はソウルゲインのライバル機に「ナハト(ドイツ語で夜の意)」があった為それに対する昼としたという(柿崎談)

全高 30.0m
基本重量 92.6t
装甲材質 EGES特殊複合材
主機 大型反応炉(ESP増幅器搭載)

基本武装
両肘部「スザク・ブレード」
脚部内蔵短砲身180o電磁投射砲

アタックモーション
白虎咬・連
読み方は「びゃっここう・つらね」拳打による連撃から脚による連撃(蹴りを当てた際至近距離から砲撃)に繋げる。

舞朱雀・断
読み方は「まいすざく・だん」両肘部「スザク・ブレード」による連撃を加え、よろけた対象に上から延長したスザク・ブレードで斬り落とす。

麒麟・暁
読み方は「きりん・あかつき」左腕による連続拳打から「スザク・ブレード」による連続斬撃に繋げ、蹴り上げた対象を下から殴り「スザク・ブレード」で斬る。

396 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/10/20(日) 03:27:23
遥かなる遠未来。そこには絶望だけが残った。

CRPR(RESISTANCE)はCRP統合編より二世紀程経過した世界です。契血氏族との戦いに勝利した扶桑超常現象対策科は政治的理由により地球圏から遠く離れた僻地の植民地星守備隊に任命され、事実上解散状態となりました。
その後地球圏には突如謎の異星人星間連合軍が現れ、地球圏は総力を結集して戦うも敗北。更に異星人星間連合軍は無数の隕石を地球圏に投下し地球は勿論月や火星、多くのコロニー等も壊滅的被害を被りました。
更に隕石には未知の病原菌が付着しており、この「KOT症候群」と呼ばれる疫病は人間を「サブリミナー」と呼ばれる怪物へと変貌させ、100億を超えていた人口は一億人を下回り残存する地球国家は星間連合軍に降伏しました。
以後地球圏は「SMO」と呼ばれる組織とそれを統べる「ザザ総督」によって完全な支配下に置かれる事になります。旧国家は全て解体され同時にSMOはウィッチやリリィ等ESP能力者そして地球の文化や技術を徹底的に排除する粛清と文化浄化を進め、
現在の地球圏の技術力は21世紀初期レベルまで低下しSMOによって建設された「シティ」と呼ばれる都市に人々は暮らし、そこでSMOの為の労働に従事します。抵抗運動は勿論ありましたがSMOの圧倒的軍事力とサブリミナーの脅威により悉く失敗。
そしてSMO支配下からおよそ二世紀程経過しました。既に盤石な支配体制となり僅かな反動勢力は生存すら難しいシティ外の危険地帯を放浪する程度ですがそこへかつての扶桑超常現象対策科メンバーと結社が合流し「聖地奪還軍」を組織し
本格的な抵抗運動を始めます。あなたの目的は奪還軍の一員としてSMOと戦い最終的に地球圏を取り戻す事です。ですが奪還軍には人も物も何もかもが足りません。かつての時代の様な高性能な艦艇や機動兵器は勿論、明日の食事にも困る有様です
この絶望だけが残った未来で何としても希望の灯りとなりましょう。

勢力

扶桑超常現象対策科
かつて扶桑皇国という国に存在した超常現象対策科は「国家に対するあらゆる超常的脅威から国を守る」という使命の元敵対的異種族や発生したアノマリー等の対処を行っていた。
しかし「契血氏族」と言う組織を壊滅させるとかねてよりその存在や強大過ぎる戦力から疎まれていた対策科は僻地の植民地惑星守備隊へと左遷された。地球を離れる際何人かのメンバーは離脱し残ったメンバーとレプリカのみで植民地星に赴き
「懲罰戦」を行う事に。月日は流れついに戦線は崩壊し指揮官であった白銀は全員に退艦、脱出命令を下し自らは殿として機体に乗り出撃した。無謀とも言える撤退とワープはイレギュラーな状況を引き起こした。
対策科がたどり着いたのは二世紀後の地球それもごくわずかなメンバーだけだ。白銀は撤退戦の折瀕死の重傷を負い脳を予備自律人形スノーホワイトIDモデルへ移植し、高町は懲罰戦によって右腕だけでなく身体の多くをサイバーウェアや人工部品に置換した。
「懲罰戦」を生き延び漸くたどり着いた地球の有様に絶望したものの、それでも故郷と地球を守る為対策科の残ったメンバー達はSMOとの戦いに身を投じた。

黒の逆十字結社
黒の逆十字結社は天才マエストロ・ローゼンが生み出した生きた人形である「ローゼンメイデン」の第一ドール「水銀燈」を崇め信奉する秘密結社だ。とは言え活動に関しては手広くオープンにやっておりそれなりに知名度がある
所謂「入る方法が秘密の秘密結社」でそれなりの勢力だったが、地球での決戦に参加した結社も戦力の大半を失い、同時に総統である水銀燈と副総統柿崎めぐは傷を負い、二人?は異空間であるNのフィールドに渡りそこで眠りにつく事を決めた。
永い眠りの後漸く目覚めた二人の眼前に広がっていたのは二世紀後の荒廃した地球であり、自分達を起こした結社残党と共に抵抗運動を始め対策科と合流し現在の奪還軍を設立する。元々組織の規模に対して構成員は少なかったが
終末戦争でその数は更に減少しいまや水銀燈と柿崎に傅く結社の構成員は数える程しかいない。

ペレグリヌス
異端の巡礼者。かつてはウィッチやリリィ等特殊な才覚を持つ少女達だったがSMOの粛清から逃れると同時にKOT症候群に対抗する為、粘菌ナノマシンや死霊薬を使ってネクロニカとなった。不死の肉体と現在では禁忌とされる魔術を扱え
名前通り小規模なグループでシティ外の危険地帯を放浪している。ペレグリヌスの中には地球がこうなる以前からつまり二世紀以上に渡って生き延びている者も居れば、危険地帯の小さなキャンプ等で才能を見出されスカウトされた者等
年齢層は様々であり、尊姉(エルダーシスター)等と呼ばれる年長者達は妹達に自分達の知識や経験を成るべく多く教え、伝える事を義務とし同時に旅の中で失われた魔術に関する書物、魔科学技術品等を探している。
ペレグリヌスは魔術を使えると言っても多くの神秘は失われかつてほどの力は無い。またペレグリヌスのグループ内のリーダーである「長女」は修道士の様な格好をし擦り切れた修道服の下にはバトルアーマーを着用している。
之は最終戦争以前ウィッチやリリィに支給された大量生産品だったが現代では製造法が失われ、大きな損傷は共食い整備でしか直せず一部は機能すらしていない。
しかし之を着用出来る事は知識と伝統の継承者の証であり非常に名誉な事であると同時に実際防具としても高い機能を有す。

アウェイクソルジャー
SMO軍から離反した兵士達。SMO軍兵士は基本的に地球人の志願者によって構成され彼等は合成食糧の優先配給権や酒肴品を得る為自らをSMOに差し出した。脳に制御チップをそして身体の多くの部分がサイバーウェアや
人工物に置換され訓練されたSMOソルジャーは優秀な兵士である。しかし制御チップの不具合によってSMOの支配から脱した事で、SMOは正当な支配者ではなく異星人の簒奪者である事を知り、また多くの同僚がこうした不調を訴えた際
「治療」の為どこかへ運ばれるがその同僚が帰って来た所を見た事は無い。その為SMOを離反しシティから脱出。危険エリアに他のアウェイクソルジャーと共に暮らしている。ソルジャーの肉体を元に戻す事は不可能でありそれ故
SMOと戦い「元同僚」から修理部品を調達する事が生存に必要な為奪還軍へと参加した。それ以降彼等は反逆者や離反者でなく覚醒した、目覚めたという意味の「アウェイクソルジャー」と名乗る様になった。

SMO
星間連合軍に敗北した後の地球圏を支配する組織。星間連合軍の下部組織と思われるが詳細は不明。ザザ惑星総督と呼ばれる一人の司令官の完全な独裁組織であり指導者層が異星人や異種族で末端は主に改造された地球人で構成される。
兵士は改造チップを含めた何らかの手段で洗脳されており命令には絶対服従、命令一つで簡単に命を差し出す。地球支配後はシティと呼ばれる都市を各大陸に建設しそこを拠点とし残った人類の大半もシティに暮らしている。
星間連合軍本隊は引き上げたとはいえSMOの戦力は圧倒的で、この二世紀の間に起きた大小さまざまな抵抗運動は全て失敗に終わった。あなたが倒すべき敵。所属は出来ない。

サブリミナー
終末戦争時星間連合軍による隕石攻撃時蔓延した「KOT症候群」によって人間が変異した怪物。無数の落下した隕石によって発生した直接的被害や発生した地震、津波、異常気象などの二次被害合わせると数十億の人命が失われ
その混乱の渦中KOT症候群はすさまじい勢いで感染が広まり結果二世紀を経た現在も尚サブリミナーはシティを除く危険地帯全域に生息している。サブリミナーは基本人型ではあるが一般的なメタルタイプ等まるで
サイバーウェアで強化した様な外見が特長であり、高い身体能力と尽きぬ殺戮衝動で目の前の生命体に襲い掛かる。当初は星間連合軍(SMO)を襲わぬよう敵味方識別が何らかの方法で行われていた様だが
それに不具合が生じた様で現在のサブリミナーはSMOやシティにも襲撃を行う為、定期的にSMOが軍隊を差し向けて排除している。シティの外で暮らす人々にとってはある意味SMO以上に厄介な存在。


経歴

あなたは奪還軍に所属する以前はどこかの勢力に所属していた。それぞれの勢力に特徴があり経歴によって現在の能力が異なる。

扶桑超常現象対策科
もしあなたが扶桑超常現象対策科に所属していたなら白銀や高町の部下として長い懲罰戦を戦い抜いた歴戦の兵士であり、同時に対策科はその性質上あらゆる状況への対応が求められた。
時には街をパトロールし違反者を取り締まる警察官、時に怪異やテロリストと戦う特殊部隊の兵士、時に機動兵器のパイロット等、あなたは戦場や状況を選ばず臨機応変な対応が可能であり
身体の幾つかの部分をサイバーウェアに置換するか、あるいは白銀の様に脳を積み替えているかもしれない。どちらにせよ装備も知識や経験も戦争以前の物を有す非常に稀有な存在だ。

黒の逆十字結社
あなたが結社に所属していた場合、ネオテニーによってあなたの肉体は戦闘に最適な物へと変わり、何より水銀燈と柿崎めぐへ絶対の忠誠心を持つ。あなたは水銀燈の為ならあらゆる過酷な状況に耐え
使命を全うするだろう何故ならそういう生物へと生まれ変わったのだから。結社の構成員は崇めるべき尊姉達が眠りにつき、そして目覚めるに至るまで苦難の連続であり、多くの同胞が斃れ補給も支援も受けられぬ
文字通り孤立無援の戦いを続けた。それ故最終戦争以前は最先端だった装備の大半は損耗し、戦前物の装備は殆ど残っていないがむしろ結社の構成員の最大の武器である信念はゆらぐ事は無い。
ネオテニーによって生まれ変わった肉体は殆ど眠りも休息も必要とせず戦い続ける事を可能とする。水銀燈(と柿崎)に傅く永劫の戦士それがあなただ。

ペレグリヌス
あなたは戦前の地球を知る姉妹達から尊敬を集める姉であるかもしれないし、そんなお姉様に教えを乞う新修士かもしれない。どちらにせよあなたには失われた秘術の片鱗がありその肉体はリビングデッドと同様非常に頑強だ。
ペレグリヌスとして生きるという事は修行の連続であり過去の存在となった魔術の足跡をめぐってシティ外の危険地帯を旅し、サブリミナーやSMO等と戦い、空いた時間は魔術の教練に費やす。
だがそれ故かつてはただの少女だったあなたは歴戦の兵士に勝るとも劣らぬ戦闘能力を有し、そして何より繰り出す魔術はかつてほど強大な力は無かったとしても、十分な助けとなるだろう。

アウェイクソルジャー
あなたは一度はSMOにその身を差し出したがそれが過ちである事、そして人間として生きていく為にはSMOと戦わなければならない事を知っており、戦闘技術だけでなくシティやSMO内部に精通している知見は奪還軍にとって必要不可欠な物だ。
SMOによって改造された肉体は耐久性を除けば頑強で正規の軍事教練を受け、実際にシティ内の治安維持やシティ外のサブリミナー、テロリスト(レジスタンス)掃討等実戦経験も豊富だ。とは言え大戦以前から戦っていた面々と比べると
多少見劣りするかもしれないがあなたの真の強みはSMOのテクノロジーをある程度理解している事であり鹵獲した武器や機材の運用、ネットワークへの侵入、情報収集、シティ内の案内等支援要因として欠かせない存在である。

無論これ以外の経歴も自由に製作可能。上記はあくまでサンプルである。

397 名前:統一性無し:2024/10/20(日) 09:57:01
【スマホからで失礼します。御久しぶりです。かなり間が空いてしまい申し訳ないです、リアルの方で色々とバタバタ(今更ぶり返し
たコロナ後遺症やら転勤やら身内の不幸etc…)どうにか落ち着いたのでまた参加していきたい所存です。まだ完全に追えてなくてすみ
ません。】》ALL本体様

398 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/10/20(日) 20:06:02
>>397
いえ此方は殆ど動いていませんし健康やリアル第一でどうぞお大事に

399 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2024/10/20(日) 22:28:58
>>393

【お久しぶりです。返事が滞ってすみません。リアルが忙しいのと、設定が上手くまとまらなくて遅くなりました】


アシュセイヴァー格好いいですよね。私はOG2で初めて知りました。上手く言えないですが、強い正式採用機というのが良いです。


個人的にはヴァイサーガも好きです。騎士に剣とマントはすごくいいです。スパロボAは、上手く扱えなくて撃墜されていた覚えがあります。

ウィンダムは見た目も格好いいので好きです。ネオ機のカラーリングや、飛行ユニットのデザインも好きです。ドラグナーのファルゲンの飛行ユニットを思い出しました。ただ、ウィンダムは?活躍に恵まれないのが惜しい機体です。

ドクターはどう立ち回っても面白い人ですからね。ユーノ君の場合は原作でなのはさんが負傷した件を含めて思うところはあれども、当人が四の五の言わないので引き合いに出さない感じでしょうね。有能な人物として評価している。

なのはさん達と敵対する心配が無くて良かったです。此方では管理局が悪の組織になっているため、無限書庫の扱いについて悩んでいたもので。


では、ユーノ君にも活躍の場があるというわけですね。むしろ重宝される側と。
ヴェールの向こう側にするかは悩みましたが、ユーノ君のように対話可能な異世界人もありかと思いまして。一枚岩というわけではないですし。無理がないか不安もありますが。まだ登場してないですが、1920世界ではヲ級も此方側に有効的な氏族の出身として出す予定なので。

確かに、無限書庫自体は存在していて、ユーノ君が扱いやすく整理したのが本編でしたからね。では、ダンジョン状態の無限書庫を攻略しつつ原作のように整理する感じになるでしょうか。此方側へ貢献して協力関係を結ぶ事に繋がりますし。


本当に真っ黒ですね管理局。まあ、この世界ではユーノ君もなのはさん達の側につきますし、無限書庫もユーノ君や司書の皆さんがいなければまともに扱えないですし。      


1920の方は、扶桑姉様の扱いをどうするか思案中ですね。CRP本編では純人間ですが、1920世界では、先祖が異種婚で深海棲艦の血を引いているので艦娘の力を扱えるとか考えてはいますが。とはいえ、混血だと立場は厳しくなるのが悩みどころですが。某元四代目が如く、人助けしたり、トラブルに巻き込まれて解決する感じになるかもしれませんが。あるいは夕隙社にお世話になる形も。




>>397


【お久しぶりです。此方もあまり動いていない状態です。

お大事になさってください。ご自分のペースでどうぞ】









400 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/10/21(月) 03:12:30
>>399
お気になさらず後レスも返したいものだけ返して頂いて大丈夫ですよ。楽しく会話する為にやっているのであってそれが負担になってしまっては元も子もありませんし。
私の場合まぁ癖みたいな感じでほぼ長文になってしまいがちですが無理にお付き合い頂かなくとも大丈夫です。
個人的にアシュセイヴァーは正統派リアルロボ主人公機という感じで大好きです。スパロボAだとアクセル主人公でアシュセイヴァー選択するとラミアがラーズアングリフに乗るので
美人なラミアが武骨なリアル系機体に乗って立ちふさがるって感じでこの対比もあってより好きですね。
だからと言ってヴァイサーガやソウルゲインが嫌いと言う訳ではありません。私もラミアを主人公に選択した時はアンジュルグでなくヴァイサーガ乗せてました。
ムゲフロEXでもアクセルの技に採用された地斬疾空刀の溜めてから斬撃を飛ばすモーションが好き。

ウィンダム(というか種デス連合系)は福田監督が携わってたドラグナーの血が濃い機体が多いですよね。ジェットストライカーもようはドラグナーのリフターですし。
現状完全にやられ役ですが劇場版ではストライクのイーゲルシュテルンすら防いだジンをトーデスシュレッケンで蜂の巣にしたのがとても印象的です。
ドクターはどう扱っても面白いのですが現状余り出番が無い(私が使わないのが悪いのですが)ので少々勿体無く感じており何か良い出番は無いかと考えております。

1920のイベントとして考えるとユーノ君が高町在籍の夕隙社等に無限書庫探索を依頼して、区画ごとに攻略(中に住み着いた魔物等を排除)して安全になった場所を
ユーノ君が整理整頓し報酬として夕隙社等狩人はユーノ君に<図書館>技能で調べ物をしてもらえるって感じでしょうか。<狩人>も行き成り戦闘開始というよりも
まず依頼を受け探偵の様に調査等フィールドワークする事が多いので、知識特にヴェールの向こう側に通じる数多の世界の知識を持つユーノ君はかなりの助けになります

そうですね確かに1920世界だと混血の場合双方から疎まれる事(リアルでもある事ですが)も多いですがむしろ扶桑姉様の経歴を考えると海神様の血を受け継ぐ巫女
といった感じで崇められる立場とかどうでしょうか。昔は鯨筆頭に海は危険が多く漁村等では友好的な深海棲艦を現代的な価値での異種族でなく海神様と崇拝し
その深海棲艦に見初められる事は名誉な事で地元の神事を執り行う神主や巫女の一族になった(扶桑姉様原作だと巫女装束ですし)的な。1920現代でもその風習は残り
普段は巫女をやりながら海での揉め事(密漁や他の敵対的異種族等)いわばシマを荒らす輩が出ると「なんだと?」と出る的な(爆)勿論夕隙社在籍でも歓迎しますよ。

401 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2024/10/23(水) 00:44:49
>>400
すみません、レスは出来る限り返そうと考えてしまうもので。
ありがとうございます。

選ばれなかった機体がライバルになる点も、IF展開らしさを感じて良いですね。

美人なパイロットの駆る無骨な機体、浪漫ですね。OG2で見た肩のFソリッドカノンの変形がする演出が好きです。ラミアは言語機能障害による独特な言い回しも好きですね。

ヴァイサーガとラミアの組み合わせ、良いですよね。スパロボ Aは当時、レベルのシステムが分からなかったですね。


なるほど、それでドラグナーと似ていたのですね。勉強になりました。ドラグナーはスパロボ MXで知ったので詳しく知らなかったのです。以前、うっかりSEED劇場版のネタバレを観て驚いたのですが、納得しました。

旧世代であるジンとの性能差を示す描写、ないがしろにされている訳ではないのですね。

ドクターの好奇心を刺激する何かがあれば、あるいはドクターを利用しようとする存在が干渉するとか……まあ、ドクターを利用した相手は破滅確定ですが。


それならば、お互いに利益のある関係ですし、友人関係も結べますね。地図や事前知識の有無の違いは大きいですし、


神話や宗教観としても神様として信仰されていても自然ですし、神様の血を受け継いでいるとあれば話し合いも上手くいきますからね。扶桑姉様が巫女装束だから設定に説得力が増しますね。そして、今でも友好関係があるから、ヲ級も関わりやすくなるわけで。

そして、海での揉め事を解決するうちに伝説の巫女と呼ばれるのですね。わかります(爆)。夕隙社在籍の場合は巫女の立場として地元民との仲介役になれますね。

402 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/10/23(水) 07:37:10
>>401
そうなんですよねただアクセルへの愛着が強いせいでOG本編での扱い(純粋な悪役)がちょっと受け入れ辛かったです。ラミアはラミアでとても魅力的なんですが個人的にアンジュルグは
何かこうストレート?過ぎて武骨なラーズアングリフや騎士を思わせるフォルムに大剣とたなびくマントというヴァイサーガを乗せるのが好きです。OG2だとアシュセイヴァーと
ヴァイサーガが隠し機体の上選択式で毎回悩んだものです。因みに私もスパロボは感覚でプレイしています(笑)
ドラグナーも良い作品で私は好きなんですが何せ古いですし作品としての完成度というか評価は正直あまり宜しくありませんが、機会があれば少し触れてみると面白いやもしれません
ドクターは今やり始めたCRPRで出そうかなと思ったのですが…如何せん敵にしろ味方にしろチート級技能で何でもこなしてしまうのでさじ加減が凄く難しいです

ユーノ君はそんな感じで無限書庫における役割以外でも必要なら高町等夕隙社メンバー等と一緒に現場入りして、発生した怪異等を調査する仕事をしたり仕事を抜きにして
高町が「たまには本と同じで日干ししないとかびちゃうよ」的にユーノ君引っ張り出して夕隙社一行と東京に飲みに繰り出したり。
扶桑姉様に関しては設定作りに参考になれば幸いです。ヲ級は神社に奉納された絵巻物とかに妙に美化されて描かれたりして年寄り連中は見ると拝んだりしてそう
東京だと設定に築地が海軍(艦娘系)施設や外国人、海関係の異種族(インスマス面や深海棲艦等)の居留地があり独自の発展を遂げる一方トラブルも多かったりします。


- CRPR 設定 用語 -

コンバットゾーン/デンジャーゾーン
コンバットゾーン(戦闘区域)はシティの外だがSMOによって定期的にパトロールが行われているエリア。大抵はシティに近い地域でデンジャーゾーン(危険区域)はシティから遠く離れ
SMOすら滅多に近寄らず大抵は廃墟や荒野にサブリミナーがうろついている。現状SMOの脅威となる組織が無い為、コンバットゾーンのパトロールはシティにサブリミナーを寄せ付けない
為に行われており仮にシティ外で暮らす違法居住者をパトロール部隊が見つけても明らかに交戦の意思ありと判断され無い限り基本的に無視される。
之はSMOの温情等ではなく違法居住者は自分達が始末せずとも飢えや渇き、サブリミナー等によって自然淘汰されるであろうという考え。

ハンターキラー
SMOが脅威と認定した対象に送る討伐部隊。SMO部隊が大規模な攻撃を受けたり、SMOにとって価値のある物を盗まれたりするとハンターキラー部隊に出動命令が下る。
通常のSMOソルジャーより優れた装備のエリート兵で構成された部隊がバイオドロップシップやハンターチョッパー等航空機で輸送され近接航空支援を受けながら戦う事が多い。
レジスタンス(奪還軍)にしろスカベンジャーにしろ真面にやり合うのはかなり危険であり、基本的撤退や戦闘の回避が推奨される。

スカベンジ
シティの外で暮らすSMO以外の勢力にとって必須の作業。かつて栄華を誇った文明の廃墟や残骸、あるいはSMO等から「廃品回収」を行う作業。幸運な事に最終戦争以前はそれなりに
技術が発達しており民間で使用される分子解体・生成機や奪還軍の場合更に優れたエテル造化術施設等が存在し、大抵のキャンプやアジトにはこうした設備があり回収された廃品は
こうした機器に放り込む事で新しく必要とされる物資を生産する事が可能。SMO部隊のリビルドウェポンは生体IDによってロックがかかっており、回収してもすぐに使用する事は出来ない。
しかし回収してリサイクルすれば弾や部品として使えるし、アウェイクソルジャー等に頼めば武器洗浄を行って(当然取引が必要だ)使える様にもしてくれる。ただしパルス兵器だけは例外
パルスライフル、車載火器のパルスキャノン等は原理が不明な上非常に危険(使用者の安全性は全く考慮されていない)で基本的に使用は出来ない。
因みに死体も立派な回収品であり、あまり旨味の無いサブリミナーも集めた死体を拠点でリサイクルすれば今晩の合成食糧位にはなるし、SMOソルジャーの場合もっと有益な物が
詰まっている。技術や知識が必要だがサイバーウェアの強化や修理等はSMOソルジャーが素材になる事が多い。

綺麗な水
シティの外で暮らすSMOを含めた全ての勢力が最優先目標とする物。最終戦争によって地球環境は完全に荒廃し水資源自体が非常に希少となっておりその殆どはSMOが独占している。
ただ大抵のキャンプ、拠点にはエアウィル100(大気中の水分を取り込み飲料水にする機器)の様な物があるが生産量は微々たる物だ(一時間に0,5リットル前後)
しかし水資源の全てがSMOに独占されていると言う訳ではない。例えばデンジャーゾーンの奥にあるかつてのシェルター跡地にはエアウィル100と同型の水生産機や汚染された地下水を
浄化する大型浄水施設が生きてる場合があるし、高層ビル跡の屋上等には壊れたソーラーパネル等と一緒にこうした機器が設置されている事が多い。何ならシティに引かれている
SMOの水道管から直接拝借するという手段もある。つまり危険を冒せば綺麗な水は手に入れる事が出来る。ただ渇きを癒して命を繋ぐだけではなく拠点を発展させる際は大量の水が
必要になってくる。畑を作れば少しはマシな食生活になるしポストアポカリプス世界の住人だってシャワー位浴びたいものだ。

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