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■ 【鉄人!・・じゃないけど】円盤皇女ワるきゅーレ総合【28号】
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ジュリアナ、9月一夜限り復活 40代ママお立ち台へ
:2008/08/31(日) 07:14:21
バブル景気の余韻が残る90年代前半に一世を風靡(ふうび)したディスコ「ジュリアナ東京」が9月6日、東京都内で一夜限り復活する。体の線を強調したボディコン姿の女性が扇子を振って踊る姿は、社会現象にまでなった。閉店から14年。ママとなった女性たちがお立ち台に上がる。
ジュリアナ東京で流れていた曲を収めた音楽CDを当時から発売する音楽会社のエイベックスが企画した。同社の創立20周年を記念し、東京都江東区のイベントホール「DIFFER有明」で開く。
広さ約420平方メートルのホールに100人ほどが踊れる高さ1.2メートルのお立ち台を設置。1千人以上の客を見込み、ボディコンの無料貸し出しや「ジュリ扇」と呼ばれる羽根の付いた扇子も3千円で販売する。
同社は「ジュリアナを知らない若い世代に体験してもらい、ダンスシーンの起爆剤になって欲しい」。
東京都大田区の女性(41)はインターネットで知り合った同世代の女性2人と参加する。20代の頃は毎週末、OL仲間らと通った。今は長男(8)と長女(3)がいる。当日は実家に子どもを預け、新調した紫色のボディコンを着るつもりだ。「夫には内緒。将来に何の不安も感じさせなかった当時の雰囲気をもう一度味わいたい」と話す。
ジュリ扇を振るダンスの元祖と言われるタレントの荒木久美子さんも参加する。「年取ってくたびれたとか、テンション低い大人になったという風にだけは思われたくない」という。
参加には入場券が必要。8月に発売されたCD「クラブ・レジェンド20thプレゼンツ ジュリアナTOKYO〜ザ・ベスト20〜」に無料入場券が同封されているほか、当日券(男性4千円、女性2千円)もある。
エイベックスは他にも伝説のディスコの再現を都内で企画し、11月はパラパラの聖地と呼ばれた「ツインスター」、12月には六本木の「ヴェルファーレ」、来年1月はバブル時代を象徴した「マハラジャ」が復活する。
◇
ジュリアナ東京 大手商社の日商岩井(当時)と英企業が共同出資して91年5月、東京・芝浦に誕生した大型ディスコ。日商岩井の社員だった大手人材会社グッドウィル・グループの折口雅博・元会長が仕掛け人として知られる。テクノサウンドに合わせ、お立ち台でボディコンを着て踊る女性の姿に注目が集まった。最盛期には1日3千人が来店したが、ファッションの露出が目立ち始め、社会問題化。店側は服装を規制し、93年12月にお立ち台を撤去。客足が遠のき、94年8月に閉店した。
ttp://www.asahi.com/showbiz/music/TKY200808300099.html
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