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■ 【鉄人!・・じゃないけど】円盤皇女ワるきゅーレ総合【28号】
202 名前:
「反撃するなということか」 不運な逮捕…妻との離婚も考えた
:2008/09/11(木) 19:31:48
「突然襲われ、どう身を守れというのか」。反撃して逮捕された男性は、襲われたときの恐怖や、逮捕されて家庭や職を失いかねない不安を語った。
男性は会社に出勤するため、山手線内回りのホームで電車を待っていた。携帯電話をいじっていると、反対側のホームで、男が柱にぶつかったのが見えた。「よそ見していたのかな」。男はさらに近くのサラリーマン風の通勤客にぶつかっていき、いきなり頭突きをして襲い始めた。ホームに響く男の怒声。通勤客は階段を駆け上がって逃げ、男は階段の上方を見上げて何かを叫んでいた。
驚いて成り行きを見守っているとき、男と視線が合った。男は怒鳴り声を上げて線路に降り、こちらのホームに上がってきた。「いきなり襲ってきた」。何度も顔を殴られ、たまらず顔を下げてよけたが、蹴りが顔に入った。
「殺される」。男性は右拳で男の顔を殴りつけた。男はあおむけに倒れ、意識をもうろうとさせながらブツブツとつぶやいていた。すぐに改札に走り、駅員に警察への通報を頼んだ。
通勤時間帯で居合わせた通勤客は既に移動。もう1人の被害者も去っていた。駅の清掃員が目撃者として名乗り出てくれたが、「反対のホームから見ていたから、襲われた人の顔をはっきり見ていない。反撃した瞬間も見ていない」。
男性は警察に説明したが、刑事は「相手は頭を打って意識不明になった。状況は良くない」。午後5時過ぎには「傷害容疑で逮捕する」と告げられた。逮捕状の「殴られて激高して」という文言に、「激高してない。身を守っただけだ」と反発を感じた。
翌朝、送検のため護送車に乗せられた。手錠をかけられ、他の容疑者とヒモでつながれた。車に揺られ、脳裏に浮かんだのは結婚8カ月の新妻の顔だった。「勾留(こうりゆう)が続くようなら離婚しよう。迷惑をかけられない」。しかし検事からは「あなたは被害者です。勾留する必要がないので、釈放します」と告げられた。「けがは大丈夫ですか?」といたわられ、涙が止まらなかった。
逮捕されたことで、職を失う不安もあった。上司に説明し、会社は事情を理解してくれたが、警察からの説明は特にないという。
「僕が手を出したのは事実だが、それで逮捕されるとは『襲われても反撃するな』ということなのか。逮捕が違法でないことは分かるが、納得はできない」
ジャーナリストの大谷昭宏氏はこう語る。
「男性が『逮捕は行き過ぎ』と思うのも一理ある。が、相手が意識不明であること、確たる目撃証言がないことを考慮すると、身柄を拘束して裏付け捜査をすることは妥当と思う。難しいケースだが、警察は男性に逮捕した事情を丁寧に説明していくしかない」
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080910/crm0809100101002-n1.htm
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080910/crm0809100101002-n2.htm
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