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■ 【鉄人!・・じゃないけど】円盤皇女ワるきゅーレ総合【28号】
274 名前:
さよならヤンキースタジアム 86年の歴史に幕
:2008/09/24(水) 01:31:24
大リーグ、ヤンキースの本拠地ヤンキースタジアムが今季限りで86年目の歴史に終止符をうつ。レギュラーシーズン最後の試合となった21日のオリオールズ戦は5万4610人の観衆を集めた。23年に開場し、ベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグら伝説的なスターが活躍したグラウンドは、米国の野球文化の象徴的な場所として、世代を超えて野球ファンを引きつけてきた。名門ヤンキースの歴史と伝統は、来季オープンする「ニュー・ヤンキースタジアム」に引き継がれる。
試合前のセレモニーでは、往年のスター選手らが次々と紹介されて、かつての定位置に立った。郷愁を誘う式典の最後のゲストは、始球式に登場した故ベーブ・ルースの娘ジュリアさん(92)。緩いワンバウンドの球が、捕手ポサダのミットに届くと、大きな拍手が起こった。ジュリアさんは笑顔で語った。「私がこの場所でボールを投げるなんて、父も驚いたと思う」
ルースの人気で得た潤沢な資金を元にして、ブロンクスに総工費250万ドルをかけて完成した球場は「ルースが建てた家」と言われる。最初の試合は、23年4月18日のレッドソックス戦。日本では大正12年、関東大震災がおきた年だ。約7万4200人のファンが詰めかけ、ルースが球場初の本塁打を放ち、ヤンキースが勝った。
この年、ヤンキースは初めてワールドシリーズを制覇した。以後、この球場では国民的なヒーローが誕生し、数々の歴史的な偉業が達成された。強くて華やかなヤンキースは、米国の象徴でもあり、その本拠地は、野球ファンのあこがれだった。ヤンキース一筋、14年目の主将ジーターは言う。「この球場でプレーするのは、ブロードウェー劇場で演技をするようなものだ。スポットを浴び、満員の観客に囲まれると、想像以上の力が出る」。しかし、近年老朽化が進んでいた。
新球場は、現スタジアムと道を挟んで北側に隣接する。総工費は13億ドル(約1400億円)。グラウンドの広さは現球場と寸分も違わず、左中間が深く、右翼が狭い左右非対称形。真っ白な壁に囲まれた外見は、今のヤンキースタジアムとそっくりの「オールド・スタイル」に仕上げている。
大きく違うのはチケット代だ。米メディアによると、チケットの最高値は1試合26万円。数倍も値上がりする席もある。建設費に膨大な投資をしても、新球場はファンの関心を呼ぶ。強気のビジネスに出ても、観客が詰めかけ、収益増を見込めることも、新球場建設の背景にある。
大リーグは、新球場の建設ラッシュが続いている。同じニューヨークに本拠を置くメッツのシェイスタジアムも今季限りで、来季は新球場がオープン。ツインズは10年に、レイズも12年の完成予定を発表している。
ttp://www.asahi.com/sports/bb/TKY200809220068.html
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