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■ 【鉄人!・・じゃないけど】円盤皇女ワるきゅーレ総合【28号】

313 名前:民明書房刊『近接格闘の起源』:2008/09/30(火) 17:44:36
シューティングアーツの起源は古く、三国時代の中国にまで遡るという。
動乱を極めた三国時代においては、野党や攻め込んできた敵軍、私腹を肥やすことに力を注いでいた支配者の存在もあり
一般人も常に命の危険に晒されていたのである。

当時、地方の小さな村に生まれつき体が小さく、争いごとが嫌いな手天具亜という少年が住んでいた。
手天少年の家計は貧しかったが、両親と妹共に動乱が終結することを夢に見ながら暮らしていた。ところが、手天少年が
13歳の頃村に野党が侵入し、村人7人が惨殺されるという悲劇が起こった。
手天少年だけが家族の中で生き残り、孤児となってしまった。手天少年は自分だけが生き残ったことがととも悔しく
強くなりたいと願うようになったという。

しかし、手天少年は武器の扱いがとても下手で、武器に使われているという状態であった。そのため、武器を使うことを諦め
己の肉体を武器として使うために修行を始めた。
長年にわたる修行の末、手天少年は小柄ながらも非常に屈強な大人へと成長し、大抵の相手ならば素手で組み伏せることが
出来るようになったという。
手天の境遇を知っていた近隣の住民は自衛手段として稽古をつけてもらうようになった。
稽古を始める前に阿津という言葉を口にして気合を入れていたことから、手天の生み出した武術は手天具亜阿津と呼ばれるようになった。




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