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■ 【鉄人!・・じゃないけど】円盤皇女ワるきゅーレ総合【28号】
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亜熱帯のチョウ県内繁殖? カバマダラ幼虫・卵も確認
:2008/09/30(火) 20:29:11
県内に生息していないチョウの一種カバマダラが宮崎市内などで相次いで目撃されている。風などに乗って飛来した「迷チョウ」としての一時的な発生と考えられるが、飛行ルートなどは不明。この夏、チョウを運ぶ台風の接近がなかったことから、「県内で繁殖したのではないか」「九州南端の定着種では」と推測する専門家もいる。(河内良彰)
宮崎自然愛好会代表の中尾景吉さん(75)によると、県内で初めて飛来が確認されたのは、1997年。その後、数年おきに愛好家らが目撃し、昨年はなかったものの、今年は同市希望ケ丘や日南市で見つかった。
宮崎市の冬の平均気温は10度を割り込み、一般的に、このチョウが生息できる環境とは考えられない。中尾さんも「発見例から考えれば、県内に飛来して産卵したとしても、冬は越せず、死滅してしまうだろう」と話す。
宮崎市下北方町の大淀川学習館付近では9月、中尾さんが2匹見つけて捕獲した。同市希望ケ丘の民家の庭では8月、約40匹の幼虫や卵が見つかった。その半数を同学習館が引き取り、9月に孵化(ふか)。館内の自然学習園に放たれたカバマダラの成虫約20匹が、オレンジ色の羽を広げて優雅に舞っている。
県南地域では今夏、東南アジアなどに生息するチョウの一種「クロマダラソテツシジミ」の飛来も確認された。幼虫はソテツが主食のため、国指定特別天然記念物のソテツ自生地がある串間市教委などが対策を検討している。
福岡管区気象台と、長崎海洋気象台がまとめた「異常気象リポート九州山口県版2006」によると、宮崎市内の冬の平均気温は、この100年間で0・71度上昇した。館のインストラクター江頭順史さん(42)は、こうしたチョウが県内で目撃されるようになった背景として「温暖化の影響は否定できない。身近な自然に目を凝らし、環境変化について考えてほしい」と話している。
■カバマダラ
アジア・アフリカの熱帯から亜熱帯に広く分布し、沖縄県と奄美諸島以外には定着していないとされる。幼虫は2〜4センチ。成虫の羽の先端には黒地に白の斑点があり、中央はオレンジ色。羽を広げた体長は5〜8センチ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20080929-OYT8T00670.htm
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