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■ 【鉄人!・・じゃないけど】円盤皇女ワるきゅーレ総合【28号】

449 名前:<とっとり トーク> 住民元気に祭りめざす:2008/10/19(日) 18:51:11
 県中部の活性化を図ろうと昨年に始まった「とっとりどまんなかフェスタ」。湯梨浜町で9月20、21日にハワイアロハホール(湯梨浜町)の屋内外で開かれた今回は、県出身の歌人や現在活躍する書家、藍(あい)染め作家の紹介を行う企画が新たに加わり、音楽やダンスが中心だった前回に比べ、より幅広い層の市民が参加した。1回目から企画、運営に携わっている石川達之さんに、フェスタを振り返ってもらった。

 ――今年は盛況でしたね

 地元で活躍する音楽バンドなど20グループが参加してくれました。みんな普段はライブハウスなどで演奏しており、広い屋外ステージで演奏できたことを喜んでくれました。若い人とお年寄りが一緒になって、音楽に合わせて踊り出す場面もあり、盛り上がりました。フォーク歌手なぎら健壱さんが下町の人情を巧みな語りと歌で披露、ステージは爆笑と涙で包まれ、大好評でした。

 ――今回は新しい催しが加わり、多彩になりました

 実行委員会で、出演者と来場者が世代を超えてふれ合えるイベントにしようと決めました。県中部のイラストや書、藍染めなどの作家の作品を展示したり、体験コーナーを設けたりして、前回よりも多くの人が訪れ、交流を深められました。

 ――文学のイベントもありました

 若い人たちに県中部にゆかりのある文学者を知ってもらおうと、倉吉市出身の自由律歌人、河本緑石(1897〜1933)の業績を紹介するパネル展示や講演会を開きました。緑石が盛岡高等農林学校で学んでいたときに童話作家の宮沢賢治らと文芸同人誌を出していたことなどを知った高校生らは、「地元にこんな素晴らしい文学者がいたとは誇りです」とうれしそうに話していました。

 ――今後の抱負は

 住民が元気になれる祭りを目指して開いています。音楽をメーンにしていきますが、県内外からもっと多くの人に来てもらえる、県中部の目玉イベントにしたい。そのためにも、規模を拡大し、内容を豊富にすることを考えています。(聞き手・三浦康男)


<トークメモ>
 湯梨浜町出身。大学卒業後に帰郷し、県中部消防局に。現在は羽合消防署勤務。高校時代からフォークソングに親しんでいたが、2001年10月に仕事の傍ら、家族や日常生活などを県中部の方言で表現する〈方言ソング〉のギター弾き語りを始め、地区の祭りや集会などで披露。これまでにCD4枚を自主制作している。



ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20081018-OYT8T00606.htm

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