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758 名前:【サブカルちゃんねる】メガネっ娘&メガネ男子コンテスト 「萌えアイテム」への熱い思い叫ぶ:2008/12/02(火) 16:27:54
 メイド服やネコ耳よりも古くから“萌え心”をくすぐってきたアイテムといえばメガネ
 女性がメガネをかけた姿に男性は清らかさや明晰(めいせき)さを感じ、男性のメガネ姿に女性は知性や優しさを感じて心を躍らせる。
 漫画やアニメーションに登場するメガネのキャラクターに熱烈なファンが増える昨今の風潮は、メガネ産地の福井県鯖江(さばえ)市が東京でコンテストを開催するほどの影響を与えている。


■生産地鯖江アピール
 「好きなモデルだから色違いで6本そろえた」と首から下げて見せ付ける専門学校生。「プロポーズの時は彼からプレゼントされたメガネをかけていた」と告白する主婦。

 11月24日に東京都港区の東京都立産業貿易センター浜松町館で開かれた「第3回メガネっ娘&メガネ男子コンテスト」で、男女それぞれのグランプリに輝いた人たちの言葉からは、メガネに対する並々ならぬ愛情が感じとれる。

 日本のメガネの9割以上を生産している福井県鯖江市のメガネ関連企業が加盟する、福井県眼鏡協会などが主催して開いたコンテスト。過去2回は地元での開催だったが、11月20日に東京・南青山に福井産メガネのショールーム「GLASS GALLERY 291」がオープンしたのを記念して、初めて東京での開催となった。

 キャッチフレーズは「日本の中心でメガネへの愛を叫ぶ」。言葉通りに参加者たちは、メガネをかける意義を哲学的に語ったり、手のひらを使ってメガネの絵を描いたりと、さまざまな方法で“メガネ愛”を表現した。

 そんな中から男子では、ヒップホップスタイルで歌とダンスを披露した東京眼鏡専門学校で学ぶ3人組、女子では子供と夫も連れて参加し、10本のメガネを愛用する楽さんがグランプリに輝いた。

 「どうしても出たかった」という楽さんは受賞に大喜び。3人組のひとり、キョータは「就職したらグランプリ受賞者がいる店として評判になるかも」と受賞効果に期待をみせた。


■オタク文化とタッグ
 メガネが福井県の地場産業であることを広くPRし、メガネへの親しみを深めてもらおうと始まったコンテスト。過去2回は地域おこしのニュアンスが色濃かったが、東京での初開催にあたっては、メガネ好きの漫画家や作家、タレントらがトークを繰り広げるイベント「メガネっ娘居酒屋『委員長』」が全面協力。

 世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット」を運営する準備委員会の市川孝一共同代表が「コミケからメガネ萌えは出てきた」というように、漫画やアニメ、音楽のファンに数多くいるメガネ好きが集まりにぎわった。

 福井県眼鏡協会の黒田一郎会長は「いろいろ難しい時代だが、日本の物作りをなんとしてでも守っていきたい」と鯖江のメガネ産業をアピール。来場者に「メガネが大好きな人を福井の応援団として歓迎したい」と呼びかけた。

 コンテストの会場では、伊藤伸平氏や西川魯介(ろすけ)氏ら、メガネをかけた少女を好んで描く漫画家のイラストを展示したり、メガネキャラとして知られるミュージシャンのサエキけんぞう氏のライブを開催。一方では、鯖江市から来訪した職人が指導するメガネ作り体験会を開催して、メガネへの理解を深めてもらおうとしていた。

 オタク文化と地場産業とを結びつけて、ブームを盛り上げようとする狙いが、ひとつの形となった「メガネっ娘&メガネ男子コンテスト」。停滞が続く地域経済を、サブカルパワーで浮上へと結びつけるヒントを探れそうだ。

     
《謎の「ハカセカフェ」出現》
 「メガネっ娘&メガネ男子コンテスト」の会場に出現した謎のカフェ。白衣を着てメガネをかけた男性や女性が待ち受けて、来店客を相手に化学や物理、宇宙といったテーマについて解説する。理系の博士号や修士号を持った人たちが店員を務める「カフェ・サイファイティーク」だ。

 SFファンが集まるイベントを中心に店を開いてきたが、初の東京開催となったコンテストに、理知的な印象を持った“理系ハカセ”に関心のある男女のファンを動員するために出店した。

 ホンモノの学者たちだけに高レベルの会話が可能だが、難しい話が苦手な人向けには、応対している姿をながめるだけの席も用意している。次は09年7月に栃木・塩原温泉で開催の「第48回日本SF大会 T−con2009」に出現の予定だ。(


■メガネ産業 
 メガネの生産で国内9割のシェアを持ち、世界シェアでも2割に達するメガネ王国が福井県鯖江市。6万7000人の人口で、実に7人に1人がメガネの仕事に携わっている。

 1905年に増永五左衛門氏が農閑期の産業を育てようと、大阪から職人を招いてメガネ製造を始めたのがきっかけ。昭和の高度成長期に地場産業として大きく発展。チタンフレームの製造技術をいち早く確立するなど、技術面でも世界をリードした。

 製造業の多くがコストダウンを狙い中国など海外に生産拠点を移転する中で、200に及ぶ複雑な作業工程を持ち、加工にも高度な技術が必要とされるメガネの製造は、今も鯖江市が有力な拠点。高い技術力を評価して、欧州の有名メーカーも生産を委託している。



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