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■ 【鉄人!・・じゃないけど】円盤皇女ワるきゅーレ総合【28号】

796 名前:せっけん VS ボディーシャンプー:2008/12/07(日) 07:15:16
 日常的に体を洗うのは、せっけん、それともボディーシャンプー? 使い分けるというより、好みの定番があるかもしれない。見れば、固形と液状という外見の違いは分かる。でも、それぞれの特徴の違いやメリットは意識したことがないかもしれない。

 大手メーカーのブランドの多くが双方のタイプを売っている。▽植物物語(ライオン)▽「ナイーブ」(クラシエ)▽「ラックス」(ユニリーバ・ジャパン)▽「ダヴ」(同)−−などだ。花王はボディーシャンプー「ビオレu」とせっけん「花王ホワイト」があり、各メーカーがしのぎを削っている。

 せっけんの歴史は長い。明治初期の1873年に日本で初めてのせっけん製造所が誕生している。ボディーシャンプーが出たのは100年以上がたった1980年代で、まだ生まれてから30年弱だ。

 では、使い心地や製造方法に違いはあるのだろうか。花王ビューティケア研究センター主任研究員、津田ひろ子さんに解説してもらおう。

 使って一番感じるのは泡立ちの違いだ。ボディーシャンプーは泡立ちが早く、量が多くふわふわしている。せっけんはスポンジなどでこすらないと泡立たないが、泡がクリームのようにもっちり。ふわふわ感、もっちり感を“演出”するのは泡の粒の大きさで、ボディーシャンプーが大きく、せっけんは小さい。

 成分の配合量の違いもみてみよう。どちらも主成分は動植物の油脂からなる洗浄成分だ。せっけんはそれを固めて型で打ち抜いて作り、ボディーシャンプーは洗浄成分を水分に溶かして作られる。

 洗浄成分には、泡立てる力があるもの、せっけんを固める力を持つものがある。せっけんは、この「固める成分」が多く、これが泡をもっちりさせるはたらきもする。水分が多いボディーシャンプーは泡立ちをよくするため増泡作用のある界面活性剤も入っている。

 形状ならではのメリットもある。水分が多いボディーシャンプーは、保湿成分や清涼感のあるメンソールなど使い心地が変わる成分を配合できる。このため、「しっとり肌」「さらさら肌」などタイプ別にさまざまな種類の商品がある。一方、せっけんに多い「固める成分」は、水道水のミネラル成分と結びつき、洗い流すと肌が水をはじくような感触がする。使用後のさっぱり感がより強いようだ。

 ただ「どちらも洗浄力に違いはありません」と津田さん。ボディーシャンプーはポンプを押してすぐに使えるのが便利だ。すぐ泡立つため幼い子どもとの入浴でも手早く体を洗える。じっくりと泡立てて泡と香りを楽しみたいならせっけんがいい。さっぱりとした洗い上がりを好む人にも向いている。それぞれのバスタイムの楽しみ方で選ぶといいだろう。


・作り方   
@洗浄成分を固め型で打ち抜く
A洗浄成分を水分に溶かす

・泡立て方
@タオルなどにこすりよくもむ
Aタオルなどにとり軽くもむ

・泡の特徴  
@もっちりとしてクリームのよう
A大量でふわふわ

・使用後の肌 
@さっぱり
A成分により多様                 @=せっけん A=ボディーシャンプー



ttp://mainichi.jp/life/housing/news/20081207ddm013100042000c.html





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