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■ 【ニクいねー】円盤皇女ワるきゅーレ総合【29】
142 名前:
奇跡呼んだ機長の判断・技術
:2009/01/16(金) 18:42:50
飛び立ったばかりの旅客機が、摩天楼のすぐわきを流れる厳冬下のハドソン川に不時着した。15日午後(日本時間16日早朝)、米・ニューヨーク市で起きたUSエアウェイズ機の緊急着水事故では、日本人2人を含む乗客・乗員155人全員が救助された。市街地での大惨事を回避して着水を成功させたベテラン機長の判断と技術、浸水する機体からの迅速な救助劇に、「ハドソン川の奇跡」と国内外から感嘆の声があがった。
米CNNなどによると、機長はチェスレイ・B・サレンバーガー氏(58)。元空軍のパイロットで、USエアウェイズでは1980年からパイロットを務めているベテランだ。
地上との通信などによると、機長は、離陸直後に異状に気づくと、乗客に衝撃に備えるようアナウンス。出発したラガーディア空港に引き返すことは不可能と判断した後、眼下に見えた近くの別の空港への緊急着陸を検討したが、そこまで飛び続けることは不可能と判断、ハドソン川への緊急着水を決めた。
事故の知らせを受け、乗客が一時収容されたマンハッタン側の水上タクシーターミナルに駆けつけたブルームバーグ市長は、機長との会話を踏まえて、「機長は全員が機外に脱出したあと、2度、機内を行き来し、乗客が残っていないことを確認した」とのエピソードを紹介し、「機長は緊急着水を見事に成功させただけでなく、乗客全員を安全に脱出させた」と称賛。パターソン・ニューヨーク州知事は「これはハドソン川の奇跡だ」と語った。
国内の航空関係者にも驚きが広がった。元全日空機長の前根明さんは、「全員無事とは奇跡。航空機史上に残る成功事例ではないか」と感嘆。航空評論家の中村浩美さんも「着水を選ぶこと自体が極めてまれ。着水の衝撃は陸上と変わらず、水上では車輪が使えないため胴体着陸するようなもの。判断も技術も非常に高度だった」とパイロットをたたえた。
水上への不時着では多数の死者が出るケースも多い。2005年8月、イタリア・シチリア島の空港への着陸に失敗した39人乗りの旅客機が沖合に不時着した事故では9人が死亡。00年1月には、エンジン不調を起こした41人乗りのスイス機が地中海への不時着に失敗して水没、少なくとも15人が死亡した。
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090116-OYT1T00611.htm
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