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■ 【ニクいねー】円盤皇女ワるきゅーレ総合【29】
242 名前:
お茶飲み結婚を誓う「茶婚式」、人気広がる
:2009/01/31(土) 18:32:04
茶道裏千家の「立礼(りゅうれい)」の作法にのっとり、カップルが茶を飲んで結婚を誓う「茶婚式」が京都市内で少しずつ人気を広げている。
「京都で、神道の三三九度とはまた違う和風の式を挙げたい」と府外から訪れるカップルもある。
発案者はTNCブライダルサービス(中京区・木村俊昭社長)と裏千家とかかわりの深い細見美術館(左京区)。木村社長は京都の神社での結婚式を多く手がけてきたが、意外に若者の間で〈和のスタイル〉へのあこがれが強いのを知り、同美術館の協力を得て2004年から始めた。
「立礼」は明治時代初めに、正座が苦手な外国人でも茶がたしなめるよう考案された、いすとテーブルを用いたお点前。参列する親族には高齢者らもいるため、茶婚式ではこの作法が採用されることになった。
30日には東山区の京料理東観荘で、川崎市の会社員山崎裕一さん(31)と洋子さん(31)の茶婚式が行われた。
式では、厳かな雰囲気の中、裏千家の女性教授が茶をたて、和装姿の新郎新婦のテーブルへ。二人は自らの茶を飲んだあと、感謝の意を込め、教授がたてた茶をそれぞれの父親に差し出し、参列者らも一緒に茶を頂いた。
同社によると、婚礼雑誌や口コミなどで希望者は年々増え、同社では昨年は9組の式を取り持ち、今年も今のところ16組が成約しているという。
式を終えたあと、新郎の山崎さんは「茶婚式は雑誌で存在を知りました。一生に1度のことなので思い出深い式をと選んだが、心に残る式になった」と満足そうだった。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090131-OYT1T00541.htm
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