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■ 【ニクいねー】円盤皇女ワるきゅーレ総合【29】

311 名前:バレンタインにかまぼこ、お猪口:2009/02/10(火) 16:29:18
 ◇見た目はスイーツ
 既に定番ともいえる人気商品が、富山県魚津市の老舗かまぼこ店「河内屋」の「バレンタイン蒲鉾」。もともと富山は、祝い事にはかまぼこを贈る習慣がある土地柄。22年前、「チョコに代わるものを」と開発し、味や色など試行錯誤を繰り返してきた。ハート型やキューピット姿でピンクやローズ色など、はやりのスイーツと間違えそうな形。すべて手作りのため量産できず、今や「事前予約は必須」の状態だという。関係者は「バレンタイン商品を通して、若い人にかまぼこを身近に感じてもらいたい」と期待をこめる。

 同じく伝統の技で勝負するのが上野(あがの)焼(福岡県福知町)の「バレンタイン猪口(ちょこ)」。ハート型のおちょこに、上野焼独特の緑に加え、赤みがかったもの、白などさまざまな色のものがそろう。伝統的工芸品産業振興協会のバレンタインキャンペーンをヒントに、昨年、窯元で作る協同組合が企画した。15窯元が200個の猪口を制作し、博多織の巾着袋に入れて販売する。昨年は年代を問わず女性に人気だったといい完売。「マイ猪口を持って飲みにいくのもいいですよ」と協会関係者もノリノリだ。

 小城(おぎ)ようかんが名物の佐賀県では、小城ようかんと義理をかけた「おぎりヨーカン」が登場した。県内の異業種で構成する「がばい佐賀7賢人プロジェクト」が考案し、「がばい佐賀」ブランドの一つとして発表した。パッケージには「ぞーたん(冗談)」「わいたー(OH!NO!)」といった佐賀弁も書かれ、どこまでもダジャレを貫く。1月に企画が持ち上がったばかりで、担当者は、「“ギリギリ”間に合いました」。ちなみバレンタイン後は、「ヨーカン食べてよー(よく)考えろ」のシールが張られるとか、張られないとか。


 ◇飲んでもよし
 チョコ味といっても、こちらはビール。サンクトガーレン(神奈川県厚木市)が製造する「インペリアルチョコレートスタウト」は、カカオやチョコレートは使用せず、チョコレートモルトという高温で焙煎した麦芽でチョコ風味を出している。発売初年に6000本が4日で売り切れ。翌07年は2万本が1日半、08年は3万本が、即日で完売した。今年は従来のインペリアルとバニラチョコ味に加え、オレンジチョコ味を、それぞれ3万本を製造し、1月16日から発売を開始したが、すでに在庫はないという。

 アルコールが苦手な人のためには「チョコびいる」がある。広島県福山市の齋藤飲料が1年がかりで開発し、06年のバレンタインデーから販売を開始した。炭酸でビールのような泡立ちを作り、チョコと果実(リンゴ、イチゴ)の味をかけあわせたノンアルコール飲料だ。ビンのラベルには白地のハートが貼り付けてあり、中にメッセージが書き込める仕組み。購入するのは関東地方の女性が圧倒的に多いといい、「何箱も買って、会社では数本ごとにわけて、プレゼントしているようです」。

 年ごとに熱を帯びるバレンタイン商戦。“脱チョコ”は「他と違うものを贈ることで、自分をアピールできます」(齋藤飲料)と、その効果は大きい。遊び心たっぷりの品なら、贈り手も受け取る側も、気負わずに済むというメリットもあるようだ。



http://mainichi.jp/life/today/news/20090210mog00m040027000c.html

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