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■ 【ニクいねー】円盤皇女ワるきゅーレ総合【29】
498 名前:
瞬時に折りたためる幾何学立体 たった3つの部品
:2009/03/09(月) 07:54:06
3種類の部品を組み合わせるだけで、折りたたんだり、展開したりできる幾何学立体構造のキットを名古屋市天白区の建築家阿竹(あたけ)克人さん(56)が開発した。知的玩具として市科学館などで発売中だ。阿竹さんは「応用すれば、災害用テントやボート、宇宙施設に使える」と未知の可能性を夢見ている。
この構造体を構成する三つの部品は、側面に13の穴が開いた長さ12センチの棒と、つなぎ目の留め具2種類。穴を使って棒同士を交差させる。
94年に国際特許を出願。類似品と異なるのは、ほかの発明家の構造体の多くが棒と棒をつなぐ留め具が固定されているのに対し、阿竹さんのものは棒の端同士の接合部分に自由度の高い蝶番(ちょうつがい)を採用し、3種類の部品のみで様々な形を表現できる点。これだと個々のつなぎ目の強度は弱まるが、構造体全体で強度を保つようにしてある。
発売してみたところ、束の状態ではポケットに入るほど小さいのに、押し広げると、瞬時にドーム形や多面体に展開できる面白さが受けた。数学や機械工学の研究用にと、この半年で東京大、名古屋大、名古屋工業大の研究室から大量注文を受けた。
今回の発売キットはプラスチック製だが、5年前には、一つの棒の長さを2メートルに拡大したアルミ材を2トン使い、高さ10メートル、底面積200平方メートルのピラミッド型の骨組みを完成させたこともある。クレーンを使って展開し、畜産廃棄物の保管施設にする計画だったが、金属目当ての盗難に遭ったという。
しかし、阿竹さんはくじけない。「ロープなどと組み合わせれば、展開時の強度を高められ、防災や介護用品の事業化が可能だ」と話す。
ttp://www.asahi.com/national/update/0306/NGY200903060021.html
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