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■ 【ニクいねー】円盤皇女ワるきゅーレ総合【29】
663 名前:
名無し客
:2009/03/28(土) 23:26:55
92年に日本海海底に係留され、その後回収できなくなっていた、水温などの観測機器が、
直線距離で約250キロ離れた石狩市で発見された。
16年余の年月を経ても汚れはなく、関係者は「誰かが回収し、きれいにして保管していたとしか
考えられないが、いったい何のために?」と首をかしげている。
回収されたのは、水温と水深を測定する「アンデラー水位計」(長さ約45・5センチ、直径約13センチ)と、
ガラス玉をプラスチックのカバーで覆った「浮き」(直径約45センチ)2個。
総重量は約80キロある。
2月1日に、石狩市厚田区望来の正利冠川河口から100メートルほど上流の川岸に
漂着しているのが発見された。
この機器は、独立行政法人・水産総合研究センター北海道区水産研究所(北水研、釧路市)が、
海草類が枯死する「磯焼け」の解明のため92年9月15日、奥尻島北西沖約170キロ、
水深3400メートルの日本海に480キロの重りを付けロープで海底に係留。
そのまま放置されていた。
機器には、メモリー容量いっぱいとなる92年9月15日〜94年2月17日の水温と水深の
1時間ごとのデータが残されていたが、損傷はなかった。
また、汚れや付着生物もなく、ボルト類のさびもほとんど見られなかった。
北水研の北川大二業務推進部長は「漂着はあり得るが、16年間海中にあった状態ではない」と指摘。
(1)何らかの原因で機器が海面に浮上
(2)どこかに漂着
(3)何者かが回収、保管
(4)再び放棄
−−の可能性が考えられるという。
ttp://mainichi.jp/hokkaido/shakai/archive/news/2009/03/28/20090328ddr041040004000c.html
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1238230589/
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