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■ 【ニクいねー】円盤皇女ワるきゅーレ総合【29】
69 名前:
冬に多い、服への着火事故。防ぐにはどうしたらいいの?
:2009/01/07(水) 15:23:20
・綿、レーヨン製は注意 03〜07年度49件、過半数が高齢者
台所で料理をしたり、ストーブやたき火で暖を取るうち、服に火がついてたちまち燃え広がる−−。この時期、そんな着衣着火事故が意外に多い。一歩間違えば死亡事故になる危険性もある。
国民生活センターによると、03〜07年度に全国で起きた着衣着火事故は49件。08年度は11月までに9件発生した。計58件のうち、被害者が死亡したのは▽台所でコーヒーを沸かす際、ガスコンロの火が服についた▽灯油をかけて草を燃やしていたら衣類に着火した−−など8件に上る。
中でもお年寄りの事故が目立つ。65歳以上の事故は31件あり、このうち死亡事例は5件と、ともに過半数だった。
高齢になると動きが鈍くなり、素早い消火ができにくくなる。さらに、横浜国立大大学院の岡嶋克典准教授(視覚情報工学)の調査では、80歳の高齢者の場合、目に疾患が全くなくても、20〜30歳の若者に比べ炎が2〜3割小さく見えるという。岡嶋准教授は「老化で目の水晶体が濁り、炎の先端部分が見えにくくなる」と分析する。
また事故の中には、生地の表面で一瞬のうちに燃え広がる「表面フラッシュ現象」もみられる。綿やレーヨンなどが多く使われたり、毛羽立ちが多い衣類に発生しやすく、こうした素材を身につける際は注意が必要だ。
・燃えにくい「防炎製品」、多くが高価
着衣着火を防ぐため、消防機関や消費者団体は、繊維品を燃えにくくした「防炎製品」を家庭内に取り入れるよう呼びかけている。製品は学識経験者や消防、消費者団体などでつくる「日本防炎協会」(東京都中央区)の認定委員会が審査し、協会のラベルが張ってある。火がついても自然に消えやすいのが特徴だ。
協会が認定した防炎製品は現在、約310品。衣類だけでなく、寝具や家具、日用品など25種類にわたる。衣料品の素材は、難燃性のアクリル系が55%、綿が45%。防炎協会がホームページで通信販売しているほか、東京消防庁防災館でも購入できる。
国民生活センターはエプロンやカーディガン、パジャマ、かっぽう着など6商品について、それぞれ防炎製品と一般製品に着火するテストを実施した。防炎製品は、炎を当てた部分は燃えるものの広がらず、炎を離すとすぐに火が消えた。一般製品はほとんどが全焼し、いずれもやけどを負う危険があった。
防炎製品は量販店ではほとんど扱っておらず、一般製品より高価なものが多い。国民生活センター商品テスト部の池田正慶さんは「業界は消費者が購入しやすい環境づくりをしてほしい」と要望する。さらに「防炎製品はまったく燃えないわけではなく、まず衣類を火に近づけ過ぎないことが大事。火がついてしまったらすぐに台所や風呂の水をかけたり、寝転がって消すなどしてほしい」と呼びかける。
ttp://mainichi.jp/life/housing/archive/news/2009/01/20090107ddm013100129000c.html
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