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■ 【ニクいねー】円盤皇女ワるきゅーレ総合【29】
929 名前:
名無し客
:2009/05/10(日) 06:28:01
地球のはるか上空で、「ヒス音」と呼ばれる謎の低周波が鳴り響いている。アメリカの研究チームがNASAの磁気圏観測衛星テミス(THEMIS)から送られたデータを基に、このヒス音の発生源が「コーラス」と呼ばれる宇宙からの電磁波であることを突き止めた。
観測衛星テミスが本来の目的として観測していたのは、荷電粒子間の激しいエネルギー交換で生じる「サブストーム」という現象で、地球の両極地域でオーロラを引き起こす原因になっているものだ。
太陽から放出されるこれらの荷電粒子は、地球の磁場に捕捉され、その周囲にバンアレン帯と呼ばれる環状の放射線帯を形成する。この放射線帯が原因で、人工衛星や宇宙船、船外活動を行う宇宙飛行士などが有害な放射線にさらされることがある。そのため、ヒス音がバンアレン帯にどのような影響を与えているのかを解明できれば、バンアレン帯の挙動を予測するのに役立つのではないかと期待されている。
太陽活動は現在著しく停滞しているが、2012年には再び活発化するとみられている。したがってそれ以降は、太陽嵐が吹き荒れ、地球に飛来する荷電粒子も増加すると予想される。
地球を取り巻く放射線帯では、地上の受信機を通して聞くと「スー」というかすかな雑音を伴う電磁波が観測される。研究者らはこれを「プラズマ圏ヒス音」と呼ぶ。このプラズマ圏ヒス音には、放射線帯に捕捉されている有害な電子を除去する働きがあると考えられている。プラズマ圏ヒス音の影響を受けた電子は、安定軌道を外れて上層大気圏に達し、そこで消滅するというのである。
ttp://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=9838270&expand
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1241839582/
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