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■ 【三十路?】円盤皇女ワるきゅーレ総合【30】
170 名前:
名無し客
:2009/06/20(土) 12:20:53
米国でも「Shiitake」として人気が高まっているシイタケ(椎茸)。おいしいだけでなく、免疫を活性化し、中性脂肪値や血圧を下げるなどの健康成分が知られる。きのこになる前の菌糸体をがん再発予防を期す患者が食べ、免疫指標が向上した臨床試験結果も報告された。
≪菌糸体に着目≫
シイタケ菌糸体にはβ(ベータ)グルカンやLEPなど複数の免疫活性成分が多いことに着目した財団法人大阪癌研究会の検討会と小林製薬は、がん治療後に再発予防を期す50〜70代の患者13人に、シイタケ菌糸体の抽出物を毎日食べてもらった。
その結果、がん細胞を攻撃する免疫たんぱくインターフェロンγ(ガンマ)と、免疫を抑えるインターロイキン10の比率でみる免疫指標が、20週後に10人で最高4・57倍に向上。この成果を4月の米国がん学会で発表した。
同研究会理事長で大阪大名誉教授の田口鉄男さん(81)は「がん患者は免疫抑制状態になっており、免疫活性化を試みてもなかなか効かない。今回の結果は、ひょっとしたら免疫抑制状態の解除につながる可能性もあるが、効果の判断はがん進行度や生体機能など個々の患者の状態を含め、慎重な検討を重ねる必要がある」と話す。
≪ジャンボな含有率≫
きのこ(子実体)としてのシイタケの加工や改良も盛んだ。40年以上にわたり、βグルカンの一種、レンチナンの研究を続ける味の素は、超微粒子化で吸収を高める技術を確立し、平成14年に高機能食品として液体の「ミセラピスト」を発売。1袋にレンチナン15ミリグラムが含まれる。
財団法人日本きのこセンター(鳥取市)が昭和56年に開発した「菌興(きんこう)115号」は、肉厚が3・5センチ以上もあるジャンボシイタケとして人気だ。「7、8年前にレンチナンの含有率を調べたところ、一般的なシイタケの1・6倍もあることが分かった」と、同センター菌蕈(きんじん)研究所の所長、福政幸隆さん(59)。
鳥取大医学部と共同で、菌興115号の微粉末をほぼ健康な人に2カ月間食べてもらったところ、「統計的に抗酸化力が高まることが確認できた」。中性脂肪値などを下げるエリタデニンなども含まれ、高めの血圧や中性脂肪値が下がった人もいたという。地元の菌興椎茸協同組合が微粉末を「しいたけパワー115」として販売している。
ttp://sankei.jp.msn.com/economy/business/090608/biz0906080814003-n1.htm
ttp://sankei.jp.msn.com/economy/business/090608/biz0906080814003-n2.htm
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