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■ 【三十路?】円盤皇女ワるきゅーレ総合【30】

217 名前:名無し客:2009/06/27(土) 23:39:09
 NTTや日立製作所、三菱電機、富士通、NECが毎秒100ギガ(1ギガは10億)ビットの超高速光通信技術の共同開発に乗り出す。光通信技術をめぐる国際競争が激しさを増すなか、各社の得意技術を持ち寄ることで、開発を効率化する必要があると判断した。4年後をめどに商用化を目指す方針で、政府も開発費の一部を助成する。

 共同開発するのは、100キロメートル超の基幹網などに利用される長距離用の光通信技術。同分野では現在、40ギガビット程度の速度が最速とされる。40ギガビットの速度では日本が技術的に世界をリードしているとされ、伝送システムなども日本メーカーが欧米などの市場で多くを受注していた。

 ただ、ネットワーク経由でソフトウエアを利用するサービスの需要拡大などを受け、国際的に通信回線が逼迫(ひっぱく)。そのため、より高速な100ギガビット級の通信技術開発が必要と指摘されていた。速度が100ギガビットになった場合、通信網に必要な機器などはすべて入れ替える必要があり、日本企業がシェアを維持するためには、100ギガビット級でも技術開発で世界をリードする必要がある。

 共同開発ではNTTが光信号の処理技術、日立などが伝送に必要なルーターやスイッチ、サーバーなどの関連機器開発を担当する。

 大都市間を結ぶ100キロメートル超の長距離ネットワークを4〜5年内、企業やデータセンター間などで利用する短中距離ネットワークを2年以内をめどにそれぞれ実用化する計画だ。

 光通信システムでは、企業の通信サービス需要は比較的堅調に拡大してきたものの、景気悪化などを背景にサービスの価格下落が激しいとされる。

 これに加えてベライゾンやAT&T、ドイツテレコム、フランステレコムなどの欧米企業が100ギガビットの通信技術開発を強化しており、競争が一層激化するとみられている。このため政府は今回の共同開発プロジェクトに対し、2010年3月までに約50億円を助成する。さらに、開発助成は12年3月期まで継続する考えとされる。



ttp://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200906230087a.nwc
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1245709953/

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