■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
最新50
read.htmlに切り替える
ファイル管理
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
■ 【三十路?】円盤皇女ワるきゅーレ総合【30】
349 名前:
名無し客
:2009/07/23(木) 06:56:11
紙でできた家を途上国に持っていく。食指の動くアイデアだ。
ドイツ人発明家のゲルト・ニーメラー氏がスイスで作った会社「ザ・ウォール社」は、まもなく建設費が6000フラン ( 約51万円 ) しかかからない家の大量生産に入る予定だ。
しかし、ニーメラー氏はすでにもっと先を見ている。彼はビジョンを持っている。彼の頭の中にはもう紙製の難民避難所が建っているのだ。
・ハチの巣構造の壁
「今どこにも住居を持たない貧しい人々が自立した生活を送れるような構造を途上国にもたらしたい。彼らがマイホームと呼べる家を持ち、健康な環境で暮らし、エネルギーを自給自足できるようになればいい」
とニーメラー氏は言う。
キッチンが1つと寝室が2つ、シャワー、そして外には畜殺場。これが広さ34平方メートルのアフリカ用もしくは紛争地帯用のニーメラー式モデルハウスだ。6角形の集合体がプレートになった壁はまるでハチの巣のよう。
シャフハウゼン市 ( Schaffhausen ) にあるザ・ウォール社 ( The Wall AG ) はこの特許製品をスイスセル ( SwissCell ) と呼ぶ。
このハチの巣構造はすでにさまざまな分野で利用されている。
「今日では航空機や衛星などもこの技術で作られている。それらは誰にも支払えないほど高価だが、わたしはもっと安価な技術を模索、開発した。わが社のハチの巣構造は、高性能かつ大量生産品の市場価格で提供される初の製品だ」
とニーメラー氏
・安定度の非常に高い資材
このような構造を持つことから、合成樹脂をしみ込ませたセルロース製の壁は非常に安定性に優れている。
「スイスセルの大きなものは、1平方メートルで200トン以上を支えることができる。だから紙以外の素材でも問題はない」
この家はペーパーハウスというよりも「非常に珍しい空中楼閣」であり、
「家の9割以上は空気でできている。ハチの巣構造が非常に頑強なために、これでも機能する」
とニーメラー氏は言う。
加工することで、この資材には火や風、水に対する耐性も備わる。また、資源の利用も少なくて済む。
「わたしたちはこのアフリカハウスを『1本木ハウス』と呼んでいる。家1軒の建設に必要な素材は貧弱な小さい木1本だけ。屋根付きガレージに必要な素材よりも少ない」
ttp://www.swissinfo.ch/jpn/business/detail.html?siteSect=161&sid=10967431&cKey=1247819807000&ty=st
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1248172753/
1075KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.htmlに切り替える
ファイル管理
img0ch(CGI)/3.1.10