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■ 【三十路?】円盤皇女ワるきゅーレ総合【30】
410 名前:
スパイスで夏バテ予防
:2009/08/02(日) 21:24:53
◆香りで食欲増進
東京・自由が丘に昨年オープンした総合スパイス専門店「レピス・エピス」。輸入・国産合わせて約150種類ものスパイスがそろう店内には、刺激的な芳香が漂う。「以前より気軽に利用する人が増え、家族にふるまう料理のために何種類もまとめ買いする男性も少なくない」とマネジャーの下村和佳子さん。
下村さんが暑い季節にすすめるのが、インド料理の定番でカレー粉の香りとして知られるクミンだ。ゆでたジャガイモと一緒に炒(いた)めて、塩、コショウするだけで強い香りが食欲をそそる。消化促進、発汗作用のあるトウガラシは、ビタミンB1を豊富に含む豚肉などと炒めると夏バテ予防にぴったり。清涼感ある香りが特徴のカルダモンは、紅茶やコーヒーに加えるだけで疲れた気分を爽快(そうかい)にしてくれるという。
下村さんは「スパイスは使いこなすのが難しいと思われますが、いつものスープやシチュー、炒め物にさっと加えるだけで味の変化が楽しめます」とアドバイスする。
日本薬科大学の丁(てい)宗鉄教授(漢方薬理学)は「木の実や根、茎、種子からとれるスパイスは料理をおいしくするだけでなく、病気を防ぎ、健康を守る薬として古くから世界中で利用されてきた」と説明。スパイスには「におい消し」や「香りづけ」、「辛みづけ」といった独特の働きに加え、発汗、消化促進、疲労回復などさまざまな効果が期待できるというのだ。
◆野菜と組み合わせて
インドやタイなど暑い国の料理には欠かせないスパイス。夏場の上手な活用法として丁教授が提案するのが、生野菜との組み合わせだ。「サラダにかけるドレッシングやマヨネーズに、体を温める作用があるショウガ、発汗作用を促進するカレー粉やトウガラシを加えたり、トッピングや薬味に使うと体の冷え対策になる」
市販のドレッシングを自分好みのスパイスでアレンジすれば、手軽にプロの味が楽しめる。栄養が豊富な旬野菜も、夏向きのスパイシーな味付けならたっぷりと食べられそうだ。
一方、料理に刺激的な風味を加えれば少量の塩分で満足感が得られ、減塩効果も。ヨーグルトやデザートにシナモンやバニラを加えると、甘さ控えめでもおいしく感じられ、カロリーの取り過ぎが防げるという。
丁教授は「屋内に冷房が普及してから、冷えすぎで夏場に体調を崩す人が増えている。体力の消耗が激しい夏こそ、バランスの良い食生活をサポートしてくれるスパイスを食卓に常備して」と呼びかける。
ttp://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090801/sty0908010730000-n1.htm
ttp://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090801/sty0908010730000-n2.htm
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