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■ 【三十路?】円盤皇女ワるきゅーレ総合【30】

441 名前:長野県上田市、アニメ「サマーウォーズ」で城下町の歴史感じて:2009/08/07(金) 19:43:09
 長野県上田市の城下町がそのまま舞台となって描かれたアニメ映画「サマーウォーズ」が全国公開中だ。過去、地方都市の観光課が撮影協力した“ご当地もの”の実写映画は珍しくないが、アニメでは初の試み。細田守監督は「日本の原風景、城下町の歴史を肌で感じ、そのまま描きたくなった」と語る。市を挙げて全面協力した上田市観光課では「公開に合わせホームページやロケ地マップを製作中。市の魅力が広く伝われば」と期待を込める。

 ≪東京の高校生、健二は夏休みに先輩、夏希の故郷、上田市にやって来る。大家族が暮らす陣内家は室町から続く戦国武将の末裔。ある日、健二が不審な携帯メールを受け取ったことから、ネット世界が混乱し、現実でも交通システムなどに影響が出始める。上田市も巻きまれるが、陣内家の家族らが事件解決に立ち上がり…≫

 陣内家のモデルとなったのは上田城主の真田一族。真田家は戦国時代、絶大な勢力を誇った徳川家と2回戦い、勝利したことで知られる。「少勢力の真田家が城下の民衆と組み、強大な徳川家と戦った歴史は今も上田市民の誇り。市民は幼いころから学校などで習います」と上田市観光課の宮下義徳さんは説明する。

 陣内家の正門は、今も残る上田城のやぐら門がモデル。丸窓が特長の上田電鉄別所線の個性的な車両や、車窓から広がる上田市の田園風景などがアニメでそのまま再現され、伝統の夏祭り「上田わっしょい」や上田高校野球部も実名で登場する。

 細田監督は前作「時をかける少女」が国内外で高く評価され、次作が注目される気鋭のクリエイター。「3年前、上田市を舞台に細田監督が新作を構想中と聞き、行政で協力したいと申し出て、映画スタッフとのロケハンにも帯同しました」と宮下さんは話す。上田市を選んだ理由について細田監督は「3年前に結婚した妻が上田市出身で何度も訪れる中で魅了されて」と明かす。「妻の家は大家族で親戚(しんせき)や近所の人もみんな優しい。市民は歴史や伝統に誇りを持って生きている。古き良き日本の姿がそこにあったんです」

 現在、市ではHP上に映画情報を公開。商店街では映画をアピールする登り旗が立てられ、地元若者らのNPO団体は観光客向けのロケ地マップの作成を始めるなど上田市全体で映画PRに乗り出した。「細田監督作品の注目度は世界レベル。上田市の魅力をアニメで世界に発信できれば」と宮下さんは意気込む。



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