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■ 【三十路?】円盤皇女ワるきゅーレ総合【30】
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脳卒中:夏こそ注意 体内の水分量減少で脳梗塞の恐れ
:2009/08/09(日) 21:18:51
寒い冬に発症すると思われがちな脳卒中だが、意外にも夏に発症する例は多い。特に脳の動脈が詰まることで発症する脳梗塞(こうそく)が要注意だ。大量の汗をかくことなどで体内の水分量が減少し、血液の粘度が増すことが原因と考えられ、水分補給の大切さなど専門医らは注意を呼びかけている。
大阪市浪速区で「中山クリニック」を開業する中山博文院長の母(80)が倒れたのは02年6月の暑い日だった。夕方、2時間のウオーキングに汗を流し、帰宅後にワインを楽しんだところ、脱水を起こし、脚の静脈にできた血栓が脳に達し、脳梗塞を起こしたのだ。一命は取り留めたものの半身まひが残り車椅子生活を送る。「医者の私があの時水分補給を勧めていれば」と中山院長は悔やむ。
99年5月から翌年4月にかけて、厚生省(当時)研究班が全国156病院を対象に脳梗塞発症者数を調べたところ、季節ごとの患者数で最も多いのが夏(6〜8月)の3292人。次いで秋(9〜11月)3262人、冬(12〜2月)3210人、春(3〜5月)2896人だった。
主任研究者を務めた山口武典・国立循環器病センター名誉総長は「高齢者の場合、体内の水分量が少なくなっても、のどの渇きとして認識しにくい。そのために血液の粘度が上昇し、血栓ができやすくなる」と説明する。
このため山口名誉総長は「予防にはこまめな水分補給を」と呼びかける。大人の場合、1日に必要な水分量は約1・5リットル。食事などで補われる分を差し引いても、水やお茶、スポーツドリンクなど1リットル以上の水分を意識的に取る必要があるという。また中山院長は「夏かぜや下痢など、夏場に体調を崩して食事をぬくと、水分の摂取量が減る」と話す。
同時に注意が必要なのが飲酒だ。「運動で汗を流した後のビールでのどを潤す」という人は多いが、アルコール類は利尿作用があり、むしろ体内の水分を減らす結果になる。「ゴルフ→サウナ→ビール、というのは最悪の循環」と中山院長は指摘する。
■脳卒中予防10カ条(日本脳卒中協会作成)
1、手始めに 高血圧から 治しましょう
2、糖尿病 放っておいたら 悔い残る
3、不整脈 見つかり次第 すぐ受診
4、予防には タバコをやめる 意志を持て
5、アルコール 控えめは薬 過ぎれば毒
6、高すぎる コレステロールも 見逃すな
7、お食事の 塩分・脂肪 控えめに
8、体力に 合った運動 続けよう
9、万病の 引き金になる 太りすぎ
10、脳卒中 起きたらすぐに 病院へ
ttp://mainichi.jp/life/health/news/20090807ddm013100172000c.html
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