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■ 【三十路？】円盤皇女ワるきゅーレ総合【３０】
514 名前：
多様化する“夏の定番”お化け屋敷
：2009/08/19(水) 17:32:16
この時期、恐怖感で暑さを忘れさせてくれるお化け屋敷。今年の傾向を探ると、最上級の怖さを追究したものから、人気マンガとコラボレーションしたものやお笑いの要素を加えたものなどさまざまだ。多様な切り口で恐怖感を演出している。（森本昌彦）
◆映画の題材にも
「史上最恐＆最長」
そんなキャッチフレーズをうたうのは、富士急ハイランド（山梨県富士吉田市）の「戦慄（せんりつ）迷宮」だ。平成１０年に期間限定のイベントとしてスタート。廃虚の病院を舞台にしたお化け屋敷として人気が爆発、翌年からは常設にしたほどだ。「本当にあった病院を使っている」とのうわさが広がったほか、入場者の２割超が最後までたどりつけないというリアルな恐怖感を売りにしている。
１０周年を迎えた今年は全面リニューアルで、７月に「最恐戦慄迷宮」としてオープン。歩行距離は７００メートルから９００メートル、体験時間も５０分から６０分に伸びた。富士急行の早川次郎さんは「最後の部屋はマスコミにも非公開なんです。なんとかそこまでたどり着いて、怖さを体験してほしい」。１０月には戦慄迷宮を題材にした映画の公開も控え、話題を集めそうだ。
週刊少年ジャンプ（集英社）に連載中の人気マンガ「ＮＡＲＵＴＯ−ナルト−」の世界をお化け屋敷で楽しめるのが、ナムコ・ナンジャタウン（東京都豊島区）の期間限定アトラクション「ＮＡＲＵＴＯ−ナルト−疾風伝 忍者学校特別試験 潜入！お化け屋敷」。
連載１０周年と８月から公開されている映画とのコラボレーション企画で、舞台は忍者学校の特別試験。屋敷内に仕掛けられた数々の恐怖に耐え、出口にたどり着くと認定メダルがもらえる仕組みだ。
怖さだけでなく達成感も味わえる趣向で、ナムコ・ナンジャタウンの吉良晋さんは「怖いけれど、最後は楽しかったと思っていただけるお化け屋敷を目指している」と話す。
◆怖さ以外に…
お笑い芸人を登場させることで、笑いの要素を加えたお化け屋敷もある。
よみうりランド（東京都稲城市）の「笑撃！ホラー屋敷２」は松竹芸能がプロデュース。昨年から期間限定のお化け屋敷として始まり、入場者の４４％が利用する人気を集めた。
お笑いの聖地「よみうり荘」に広がったのろいを解くため、若手芸人となった入場者が「笑いの壺」を探すというストーリー。松竹芸能に所属するさまざまな芸人たちが映像や声でギャグやパフォーマンスを披露する趣向だ。
志摩スペイン村パルケエスパーニャ（三重県志摩市）の期間限定アトラクションは、吉本興業所属のタレントそっくりのお化けが登場する「爆笑 よしもと流 お化け屋敷〜学園編〜」。おなじみのキャラクターがさまざまな仕掛けで来場者を笑わせる。
もちろん恐怖感も楽しめるようになっており、笑いと恐怖をダブルで楽しめるようになっている
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090819/trd0908190609001-n1.htm
ttp://sankei.jp.msn.com/life/trend/090819/trd0908190609001-n2.htm
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