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■ 【三十路?】円盤皇女ワるきゅーレ総合【30】
527 名前:
名無し客
:2009/08/21(金) 06:40:24
イギリスの探検家チームがフィリピン・パラワン州のビクトリア山を探検中に、
げっ歯類をも捕らえるほど巨大な新種のウツボカズラを発見したそうです。
ウツボカズラといえば落とし穴のような捕虫器に虫を捕らえ、
おぼれ死にさせたのちに消化酵素で徐々に溶かして養分とする代表的な食虫植物ですが、
ここまで大きいともはや食肉植物といった方がふさわしいかもしれません。
イギリスの自然史学者Stewart McPherson氏(26歳)と植物学者Alastair Robinson氏・
フィリピンのVolker Heinrich氏のチームは、2000年にビクトリア山を測量しようとして13日間遭難した2人の
宣教師が巨大なウツボカズラを見たという目撃談を頼りに、2007年にビクトリア山の測量とこの植物の発見を目的とした
2ヶ月間の探検へ乗り出しました。
3人は共にウツボカズラのエキスパートで、これまでにも新種の植物を求めて世界の奥地を踏み分けた経験があるそうです。
3人のガイドを含めた6人のチーム編成で出発し、山のふもとの森を抜ける際にはNepenthes philippinensisと呼ばれる
ウツボカズラの群生を観察したほか、新種の可能性があるピンクのシダや青いキノコも発見したそうです。
「今回発見した植物は食虫植物の中で最大の部類に入り、捕虫器は虫のみならずラットほどの大きさのげっ歯類をも捕らえることができます。
21世紀に至るまで発見されていなかったのは驚くべきことです」と語るMcPherson氏。
この発見の詳細はドーセット州プールにあるMcPherson氏が経営する制作会社Redfern Natural Historyによりドキュメンタリー化が進行中であるほか、
書籍化もされるようです。
なお、チームは下山中にやはり食虫植物であるモウセンゴケの新種も発見し、現在正式に登録するため準備中とのことです。
また、1945年に唯一の標本が火事で失われ、この100年間野生で観察されていなかったウツボカズラのNepenthes deanianaも見ることができたとのことで、
非常に実りの多い探検だったようです。
ttp://news.livedoor.com/article/detail/4303546/
1075KB
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