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■ 【三十路?】円盤皇女ワるきゅーレ総合【30】
52 名前:
名無し客
:2009/05/28(木) 00:08:40
新型インフルエンザの感染が拡大する中、国内製薬大手はインフルエンザ治療薬の開発を加速する。
第一三共と塩野義製薬は年内にも厚生労働省に新薬の承認を申請し、2010年度の発売を目指す。
治療薬は現在、海外メーカーが製造する2種類しかないが、国産薬剤の市場投入が実現すれば、
パンデミック(大流行)に備えた供給体制の拡充につながる。
第一三共が開発中の「CS−8958」は新型インフルエンザと同じ「H1N1型」のウイルスに
効き目がある。粉末状の薬剤を吸入するタイプで、1回の吸入で効果が1週間持続し、予防にも
有効とみられる。現在、臨床試験の最終段階を迎えており、「新型インフルエンザの脅威が間近に
迫っている」(広川和憲常務執行役員)として、早期の承認申請に向け準備を急いでいる。
塩野義の「ペラミビル」は注射剤で、1回の投与で48時間以上効き目が薄れないのが特徴。
H1N1型のほか、強毒性の「H5N1型」の鳥インフルエンザにも効果が期待できるという。
富士フイルムホールディングス傘下の富山化学工業も新たなインフルエンザ治療薬「T−705」を
開発中で、今秋、最終段階の臨床試験に入る予定だ。
現在、国内のインフルエンザ治療薬は、スイスの製薬大手ロシュが製造し、子会社の中外製薬が
輸入販売する「タミフル」と、英国の製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)が製造・販売する
「リレンザ」の2種類に限られる。
タミフルとリレンザは、今回の新型インフルエンザにも効果があるとされ、すでに政府の備蓄用として
中外製薬が3300万人分、GSKが265万人分を供給している。
インフルエンザ治療薬は流行の状況に応じ、需要の変動が大きく、生活習慣病などの治療薬に比べ
安定した収益が見込めないため、これまで国内製薬会社の開発は進んでこなかった。
だが、昨年から、国内で約7割のシェアを占めるタミフルが効かないウイルスの発症例が拡大し、
GSKがリレンザを緊急輸入する事態を招いた。
今回の新型インフルエンザについては、供給体制に支障は出ていないが、感染の広がりによっては
治療薬不足に陥る懸念はぬぐえない。治療薬の選択肢を広げ、安定的な供給を確保するには、
国内製薬会社によるタミフル、リレンザ対抗薬の開発・販売が急務だ。
ttp://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200905260014a.nwc
ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1243301005/
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