■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
最新50
read.htmlに切り替える
ファイル管理
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
■ 【三十路?】円盤皇女ワるきゅーレ総合【30】
544 名前:
モンスターペアレント対処、専門機関助言で解決
:2009/08/23(日) 18:14:35
東京都内の公立小学校で、木刀を持った保護者が校長室に乗り込み理不尽な要求を繰り返すという問題があり、学校側が都の「学校問題解決サポートセンター」の支援で、問題解決をはかったことが22日分かった。センターはモンスターペアレント(問題親)などの問題解決のため、都が5月に設置した全国初の専門機関。今回が初の解決例となった。都教委は「学校だけで解決するのは難しいトラブルが増加している」とセンターのような専門機関の重要性を指摘している。
都教委によると、トラブルを起こした親は、児童の入学直後から何回も、木刀を持参して校長室に乗り込み、校長を繰り返し恫喝(どうかつ)した。教員の子供に対する接し方や、子供にかけた言葉などに対して、「もっと優しく接しろ」「どういう指導の仕方をしているのか」など、あらゆる文句をつけてきたという。木刀を横に置き威圧するため、恐怖心を感じた学校側が6月中旬になってセンターに相談していた。
センターでは専門家チームで対応を協議。「校長以外に保護者とのかかわりを持てる人をつくる」「威圧はあるが暴力的な行為はないことから、親心をもっと見ていく努力もする」などといった対応を助言。保護者からも一応の理解を得られ、その後のトラブルは起きていないという。
都教委によると、保護者などから理不尽な要求を経験したという学校は、都立高校の約15%、小・中学校で約9%。教育現場からは支援策を求める声が上がっていた。
サポートセンターは解決に向けて教育関係者だけでなく弁護士、精神科医、臨床心理士、警察OB、行政書士ら専門家がチームをつくって対処するのが特徴だ。
開所した今年5月から7月末に受けたトラブル相談は51件で、専門チームが解決に向けた支援に乗り出している。
都教委によると、解決困難な事例としては「虐待を児童相談所に通告したことで保護者が学校に暴言を繰り返す」「授業料徴収に際し、脅しまがいの言葉で逃れようとする」「スクールバスルートの変更の要望が繰り返される」などのケースがあるという。対面ではなく執拗(しつよう)にメールやFAXを送りつけるケースもあるという。
ただ、トラブル発生直後の学校側の初期対応に問題があり、保護者の要求が理不尽になるなど、学校側にも落ち度があることも多いという。
都教委の担当者は「不満や要望を訴える保護者に対して意見さえ伝えることができない校長がいるのも事実。問題の早期解決に向けてセンターなどの支援策を有効に機能させていきたい」と話している。
ttp://sankei.jp.msn.com/life/education/090823/edc0908230130000-n1.htm
1075KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.htmlに切り替える
ファイル管理
img0ch(CGI)/3.1.10