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■ 【三十路?】円盤皇女ワるきゅーレ総合【30】
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健康ナビ:地元の名物や独自の動きを取り入れた「ご当地体操」が盛んだ。
:2009/08/26(水) 17:19:35
8月上旬の土曜の朝。千葉県柏市の大型商業施設「ららぽーと柏の葉」の屋外広場に、親子連れら近所の住民約50人が集まった。
「ハイ、頭で考えながら動いて」
指導員の声が掛かると、参加者はゆったりとした音楽に合わせ、右手と右足、左手と左足と同じ側の手足を同時に前に出して歩く「なんば歩き」や、腰を少しひねりながら腕を前に伸ばすなどのいっぷう変わった体操を始めた。05年に開業したつくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅近隣の企業や大学、公共機関などで作る実行委員会が昨年考案した「はっぱっぱ体操」の体験会の一こまだ。
3月から習い始め、今では毎日朝晩2回、この体操をしているという60歳代の平川和江さんは「主婦は前かがみの姿勢での仕事が多いので、体操して汗をかくと気持ちがいい。動きがなかなか難しく、頭を使うせいか朝もすっきり目が覚める」と話した。
柏の葉駅周辺は元々ゴルフ場だった場所で、駅の開業後にマンションなどの建設が進む新しい街だ。はっぱっぱ体操は、近隣に東京大生涯スポーツ健康科学研究センターや千葉大環境健康フィールド科学センターが立地する利点を生かし、健康をキーワードにした地域づくりと、住民同士の交流を目的に開発された。
監修した小林寛道・東京大名誉教授(スポーツ健康科学)は「ラジオ体操が関節の可動性を重視しているのに対し、はっぱっぱ体操は日ごろあまり使わない、体の内側の筋肉を意識して動かす動作を多く取り入れた」と明かす。なじみのない動作が多いのが特徴で、曲調がゆったりしているのは、頭で意識しながら筋肉を使うためだという。
その代表例が、なんば歩きだ。同じ側の手足を同時に動かす動作は、日本古来の動き方とされ、武道などには残っているが、現代の生活では失われている。
小林名誉教授は「普段と違う筋肉を動かすには、普段使っていない神経を働かせる必要がある。これを意識してやっていると、転倒した際にとっさに手をつくといった動作が高齢者でもスムーズにできる」と説明する。
自分で動作を創作するパートも取り入れ、5月には10チームが参加してコンテストを開いた。実行委員会にも参加し、街づくりを担う柏の葉アーバンデザインセンターは「体操によって健康づくりと同時に住民交流も促進し、住んでみたいと思われる地域にしたい」と、普及に力を入れている。
ttp://mainichi.jp/life/health/news/20090821ddm013100163000c.html
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