■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 1001- 最新50 read.htmlに切り替える ファイル管理

レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
■ 【三十路?】円盤皇女ワるきゅーレ総合【30】

582 名前:名無し客:2009/08/30(日) 00:16:40
弘前大学大学院理工学研究科の研究グループが、宇宙で「第2の『地球と月』」を
探す方法論を提案した。太陽系以外で、対になっている地球と月の関係のような
惑星系は見つかっておらず、同研究科の浅田秀樹准教授(宇宙物理学)は、
「天文学上の重要課題に結論を出せる」としている。

浅田准教授によると、太陽系以外で惑星が初めて確認されたのは1995年。
光を発しない惑星は発見困難とされてきたが、その後、300個以上が見つかった。
ただ、地球と月の関係に相当する「惑星―衛星」が対になった天体、
または2重惑星はまだ確認されていない。

研究グループは、これら対を探す方法として、太陽の「日食」で知られる「食」に着目。
「食」による星の明るさの変化などを測定し、惑星と、衛星もしくは惑星の半径や距離を計算する。
米航空宇宙局(NASA)が3月に打ち上げた「ケプラー宇宙望遠鏡」は、
約10万個の星を継続的に観測し、10万分の1の精度で明るさの変動が検出できる。

「地球―月」型の天体が存在する確率が5%以上であれば、この望遠鏡で3年間観測すると、
対の天体が見つかるといい、逆に見つからなければ、存在確率は5%以下で、
「地球―月」型は、極めて特殊であることが初めて証明できる。

この研究は、同研究科博士前期課程2年の佐藤昌尚さんが発案し、浅田准教授が指導。
日本天文学会が25日に発行する専門誌に掲載される。



ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20090825-OYT8T00174.htm
ttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1251164343/

1075KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50 read.htmlに切り替える ファイル管理

img0ch(CGI)/3.1.10