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■ 【三十路?】円盤皇女ワるきゅーレ総合【30】

633 名前:広がる世界「3D」番組:2009/09/06(日) 22:19:25
 画面から飛び出すような迫力映像が売り物の「3D」作品。映画では流行しているが、テレビでの放送も広がってきた。BSデジタル放送のBSイレブンが3D立体映像の番組をテレビ放送しているのに加え、CS放送のスカパー!も劇場版実写3D映画の日本初のテレビ放送を先月から始めた。

 BSイレブンで9月から第2、第4土曜日に放送される「3Dシアター」を3D対応テレビで見た。専用の偏光メガネをつけると、熱帯魚が画面の外でフワフワと泳いでいるような南国の海の光景が広がった。空中に漂う魚を手でつかめそうな臨場感だ。色もきれいで、奥行きが良く表現されていることに驚いた。一方、スカパー!で先月18日に放送された地底冒険映画「センター・オブ・ジ・アース」。専用メガネで見ると、こちらも迫り来る恐竜などの迫力はなかなかで、人の立ち位置なども立体的。ただ、赤や緑の色味が少し気になった。

 3次元(3 dimension)映像は、左右の目に異なる画像を投影し、錯覚を起こして立体的に見せる技術。日本では「ボルト」や「侍戦隊シンケンジャー」などの3D映画が人気を呼んでいるほか、アメリカでは5月公開の「カールじいさんの空飛ぶ家」が、全体の約2割にすぎない3D版上映館で興行収入の約5割を稼ぎ出すなど、実績を重ねている。韓国系の「HYUNDAI IT JAPAN」が家庭用に、世界初の3D対応テレビを昨年4月に発売し、パナソニックも来年の発売を目指すなど、各社で受像器の開発が進む。

 テレビではBSイレブンが一昨年12月の開局と同時に、世界で初めて3D番組の本放送を始めた。後発BS局だったため、3Dを他局との差別化戦略の柱の一つに据え、対応テレビの発売前に放送を始めた。左右二つのレンズがついた専用カメラで撮影した映像をテレビ画面に二つ並べて放送し、偏光メガネで視聴する方式で、現在は「ディズニー3D映画の世界」(火・水・金曜午後0時半ほか)など5番組を無料放送。BSイレブンを運営する日本BS放送の中根祥一プロデューサーは「次世代を見越して挑戦した我々の3D番組は、映画館と同じぐらいの品質」と胸を張る。「ハリウッドが3Dにシフトしており、メーカーが続々と対応テレビを発売したら3Dのテレビ放送は飛躍的に普及するのでは」と予測する。

 一方、スカパー!は、同じ映像を少しずらして重ね、それぞれを赤と青のフィルターが付いたメガネで見る方式を採用。今月21日、24日にも3D映画「シャークボーイ&マグマガール」を放送する予定で、視聴の申し込みを募集している(有料)。スカパーJSATの川上知宏・エンタテインメント事業部長は「場所を選ばずに3D映像を見られるようになったのは大きい。今後、放送の一つの柱になるはず」と期待を膨らませている。



ttp://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20090903et06.htm

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