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■ 【三十路?】円盤皇女ワるきゅーレ総合【30】
717 名前:
名無し客
:2009/09/19(土) 23:43:07
東北大電気通信研究所の中沢正隆教授(光通信工学)の研究グループは、インターネットのブロードバンド(高速大容量)回線を支える光通信技術で、光の信号伝送を従来より少ないエネルギーで30倍に高速化させることに世界で初めて成功した。既存の通信網への適用が進めば、省電力化や高精度画像の送信スピードアップにつながり、遠隔医療など多くの分野で大きく貢献しそうだ。
現在、国内の基幹回線は1波長の伝送速度が毎秒10〜40ギガビット(ギガは10億)。合計40〜80波長を用いて、1秒当たり1.6テラビット(テラは1兆)を伝送するのが通信容量の最大となっている。
中沢教授らは、1台の光源から送り出す光信号を多重化して高速化する技術を開発。1波長の伝送速度を毎秒320ギガビットまで高めた。さらに大容量を伝送する際に生じる光信号のゆがみを除去する技術により、伝送を安定化。最大5波長を用いるだけで1秒当たり1.6テラビットを525キロ(ほぼ東京―大阪間に相当)伝送することに成功した。
使用する波長数が増えるほど、多くのエネルギーと多数の送受信装置が必要となる。このため新技術が実用化されれば、コスト削減にもつながるという。
さまざまな分野でネットの存在感が増す中、通信網の「許容量」が限界に達する問題も指摘されつつある。中沢教授は「少ない波長で大容量伝送を行うことで、通信網に余裕ができる。次世代の情報通信インフラを支える技術として、さらに発展させたい」としている。
研究成果は今月下旬にオーストリアで開かれるヨーロッパ光通信国際会議で発表される予定。
ttp://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090916t13024.htm
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1253063597/
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