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■ 【三十路?】円盤皇女ワるきゅーレ総合【30】
809 名前:
名無し客
:2009/10/04(日) 00:43:58
深刻な漁業被害をもたらすエチゼンクラゲを、カワハギの仲間で食用魚の「ウマヅラハギ」に食べさせて退治する研究を、島根県隠岐の島町蛸木の民間研究機関・海中景観研究所が進めている。
既に実験で効果は実証されており、厄介者を捕食する”ハンター”として注目を集めそうだ。
同研究所によると、ウマヅラハギはクラゲを好んで食べる習性があり、能登半島周辺ではエチゼンクラゲを餌に漁も行われているという。
今年に入り、日本海沖でエチゼンクラゲが大量発生していることから、同研究所が習性を実証するべく調査。
魚礁を隠岐の島町周辺の海中に設置し、6月から観察を始めたところ、
ウマヅラハギが約300匹集まり、プランクトンを食べに魚礁近くに来たかさの直径約90センチのエチゼンクラゲを食べあさる光景を確認した。
調査の結果、攻撃を受けたエチゼンクラゲは15〜25分で死ぬことも分かった。
魚礁は高さ約4メートルの柱4本を基台に取り付けたコンクリート製で、同研究所が魚の幼稚魚を育てるゆりかごとして開発。
体長10センチ程度までのウマヅラハギのほか多種の幼稚魚が、多い場所で数千匹集まり、保育機能があることも証明されている。
隠岐諸島周辺をはじめ、島根県沖の日本海ではエチゼンクラゲの大量発生で漁網が破れるなどの被害が目立っており、
同研究所の新井章吾所長は「発生場所や移動経路の沿岸に魚礁を設置し、小型のうちにウマヅラハギに捕食させることが有効」と指摘。
今後、クラゲ退治の切り札として自治体や漁協などにアピールしていく考えを示した。
ttp://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=515391004
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1254547057/
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