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■ 【三十一】円盤皇女ワるきゅーレ総合【31】
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【大阪】1600年の歴史の味「亥子餅」とは……
:2009/11/19(木) 20:14:13
豊能町の住民が1600年ほど前から宮中に献上してきた「亥子(いのこ)餅」づくりを体験する「再現試食会」が18日、同町余野の町中央公民館であった。約40人が参加してもちをつき、古くから地元に伝わる歴史に触れて楽しんだ。
住民らで作る「町郷土史研究会」によると、弥生時代の応神天皇が幼少時、木代村、切畑村(現在の豊能町)のイノシシに命を救われ、当地の住民に亥子餅の献上を求めた故事から、この地の住民が毎年亥の月(旧暦10月)に、宮中の求めに応じて亥子餅を献上してきた。江戸期の「摂津名所図会」にも寛政10(1798)年の出来事として餅づくりの様子が描かれる。明治になって途絶えたが、95、97年にも御所へ献上した。
亥子餅は、蒸した小豆ともち米を一緒にたるに入れ、棒でこねるようにつく。淡紅色になったもちを折り箱に詰め、小豆のあんを全体にかける。さらに、栗の薄切りを6枚乗せ、上からササの葉をかぶせる。それぞれがイノシシの部位を表現しており、もち米が肉、小豆あんが毛皮、栗が骨、ササが牙だという。
餅づくりを初体験した主婦堀佐知子さん(65)は「豊能にこんな歴史があったとは驚いた。形も珍しく、甘みも抑えめでおいしい。自分でも作れそう」。同研究会の栩野(とちの)勝也さん(77)は「まちおこしとして広めたい」と話した。
ttp://www.asahi.com/food/news/OSK200911190060.html
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