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■ 【三十一】円盤皇女ワるきゅーレ総合【31】
161 名前:
天下の台所は町人も豊か…城下町跡から高級陶器
:2009/11/21(土) 17:50:49
江戸時代を代表する京都の陶工・尾形乾山(けんざん)(1663〜1743)の工房で作られた京焼や、将軍に宇治茶を献上するのに使われた特別な茶壺(つぼ)など陶磁器の破片約1000点が、大阪市中央区北久宝寺町の大坂城下町跡から出土した。
調査にあたった市文化財協会は「当時、町家で使われていた陶磁器のセットが、ほぼ丸ごと見つかった可能性が高い。天下の台所と呼ばれた近世大坂の町人の豊かな暮らしぶりがうかがえる」としている。
陶磁器の破片は、一般の町人が住んでいたと見られる地域から出土。江戸中期の18世紀前半の特徴があり、焼けた壁土や瓦などとともに、人為的に掘られた穴から見つかった。大坂の町の大半を焼き尽くし、「妙知焼(みょうちやけ)」と呼ばれた1724年の大火事で焼けた町家を片付けた跡らしい。
破片を復元したところ、陶磁器約180個分になり、約8割は伊万里焼だったが、大坂で流通し始めたばかりの京焼の鉢や向付(むこうづけ)などが17個あった。このうち、菊や松が描かれた向付2個に「乾山」の銘が入っていた。
このほか、抹茶の粉を入れる茶入れ3個や、形や大きさ、文様がそろった接客用の碗(わん)や皿が6セットあった。松尾信裕・大阪城天守閣館長は「上等な陶磁器が多く、所有者は風雅な趣味の人物。豪商ではないのに流行に敏感で、いい物をそろえており、大阪の元気な時代を象徴している」と話している。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20091120-OYT1T00892.htm
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