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■ 【三十一】円盤皇女ワるきゅーレ総合【31】

209 名前:サブカル文化後世に 「マンガ図書館は不可欠」:2009/11/27(金) 18:25:43
 政権交代で、国立メディア芸術総合センターの設置構想は頓挫(とんざ)したが、漫画、アニメ、ゲームといったサブカルチャー作品を集め、後世に残していく施設の必要性は変わっていない。以前から明治大学が準備を進めてきた米沢嘉博(よしひろ)記念図書館が10月31日に開館し、東京国際マンガ図書館の設置も2014年の完成を目指して始動。11月7日に大学で記念シンポジウムも開かれて、サブカルチャーの研究者や同人誌関係者らが、施設への理解や協力を訴えた。

 米沢嘉博記念図書館は、世界最大規模の漫画同人誌即売会、コミックマーケットの第2代代表を長く務め、06年に死去した米沢嘉博氏(1953〜2006年)の膨大な蔵書を寄贈される形で設立された。

 設置にかかわった明大国際日本学部の森川嘉一郎(かいちろう)准教授は「国会図書館でも漫画は収蔵しているが、サブカル誌には納本されていないものも多い」と指摘。大半の漫画誌やカバー付きの単行本がそろう記念図書館が、研究に果たす役割の大きさを話した。


■同人誌も収蔵
 漫画評論家としても著名な藤本由香里準教授は、独自の発達をしたフランスや米国の漫画市場に、日本の漫画やアニメが受け入れられている状況を解説。日本漫画を扱ったドイツの出版社が売り上げを急増させた事例を紹介し、世界への発信元となっている日本に拠点が置かれる大切さを訴えた。

 シンポジウムには、米沢氏の後任となったコミックマーケット準備会の共同代表3人も登壇。「自由と楽しさがあり、プロ作家もそれを求めて戻ってくる」という同人誌の充実が、日本の漫画にダイナミズムを生みだしてきたことを説明した。記念図書館ではこうした同人誌も大量に収蔵。森川准教授は「同人誌を探らないと関係性がつかめない文化の理解に役立つ」と喜ぶ。



ttp://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/091124/gam0911241701001-n1.htm
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