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■ 【三十一】円盤皇女ワるきゅーレ総合【31】
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コミケ:まちおこしで水戸開催 空きビル活用、新商品開発 「商機」と高まる期待
:2009/11/11(水) 19:46:26
30年以上続く日本最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット」(コミケ)が来年3月下旬、水戸市中心部で開催される。沖縄以外では初の地方開催で、市街地の空洞化を懸念する市民グループが街おこしにつなげようと誘致した。主催者側は2日間で4万人以上の参加者を見込む。「オタクの祭典」を商機とみる地元企業は新商品開発など便乗商戦をスタート。一方、行政は集客力に期待を寄せながらも、性描写など固有の問題もあるため、遠巻きに見守っている。
コミケはアニメや漫画、ゲームなどの同人サークルがオリジナルの同人誌や人気作品のパロディーを販売する催し。通常は年に2回、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれており、90年代後半からは50万人前後を集客。自動車やゲームの展示会を上回る国内最大級の屋内イベントに成長した。
水戸では大部分が空き店舗となっている旧京成百貨店(伊勢甚泉町北ビル、泉町1)をメーン会場に3月21、22日の2日間の日程で行われる。
開催地の選定は公募で、全国20団体以上の応募の中から、市中心部の空きビル活用を提案した「水戸市政策研究会」(須藤文彦代表)を中心とするグループが勝ち取った。郊外のコンベンション施設ではなく、市中心部の空きビル活用という逆転の発想と利便性などが評価された。須藤代表は「郊外で開催しても中心部に人は来ない。空きビルを資源と考え、まちづくりのきっかけにしたい」と話す。期間中は他会場でサブカルチャーの専門家を招いたシンポジウムを開くなど「硬軟あわせた」(須藤代表)展開を計画している。
地元メーカー中心に関連企画も広がる。亀印製菓(同市)は今夏のコミケで、水戸開催をPRする限定商品を完売。今春から販売中のチョコレート餅「純愛つくば」は、つくば市内の大学に通う設定の独自の「イケメン」キャラクターを前面に打ち出している。近く専用ホームページも開設する予定で、営業担当者は「キャラを増やしてストーリー性を持たせ、ネットや口コミで販路拡大につなげたい」と話す。
納豆メーカーのだるま食品(同市)もコミケ開催を記念し、新商品のレトルト納豆カレーを開発。包装箱にはメイド姿のキャラクターをあしらい、通販のほか駅の売店やアニメショップで11月から販売している。
また、来秋公開予定の映画「桜田門外ノ変」の「映画化支援の会」は期間中、千波湖畔のオープンセットでコスプレ大会を開く計画を進める。コミケと連動し、映画の宣伝効果を高めたい考えだ。
一方、こうした動きとは対照的に、行政は表面上は静観の姿勢だ。水戸市は後援や協賛を行わない方針。コミケが性描写やパロディー作品の著作権抵触問題などの課題を内包していることが理由の一つにある。とはいえ、4万人規模の集客は魅力的に映るようで、県観光物産課の担当者は「個人的には有効に宣伝すべきイベントと思うが、組織としての立場は決めかねている」と未練も残している。
「コミケでまちおこし・みと実行委員会」会長の横須賀徹・常磐大教授(公共政策学)は「多くの懸念は現場を見れば解消するものだった。情報の発信性、参加者の回遊性を持たせることができれば水戸を外から見直してもらう流れもできるはずだ」と話している。
ttp://mainichi.jp/enta/mantan/manga/news/20091109mog00m200012000c.html
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