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■ 円盤皇女ワるきゅーレ★23代目総合★真田、いきま〜すっ!

286 名前:☆敬語の使い方:2006/06/07(水) 16:22:57
●「お」「ご」の使い方

1.付けてよい場合
(1)相手の事物を表す場合
   「ご意見」「お話」
(2)敬意を表す場合
   「先生のご講演」
(3)慣用的になっている場合
   「ご飯」「お箸」「お醤油」「おやつ」
   「お〜になる」→「ご覧になる」
(4)自分の事物であるが、相手に対する関係上、慣用的になっている場合
   「お手紙差し上げます」
   「ご報告いたします」
   「お礼申し上げます」
   「ご遠慮いたします」


2.省くほうがよい場合
(1)外来語
   「おビール」
(2)公共の事物
(3)敬語表現が使われている場合
   「〜させていただく」 → 「〜いたします」で充分です。「させていただく」は
   受身的な敬語として使う人がいますが、聞き方によっては、相手の意見を無視
   して自分の考えを強引に押し通す、傲慢な言い方になります。「あなたが、い
   やだといっても、私は行いますよ」という意味に聞こえます。
(4)敬語的意味を含む言葉
   「拝見・拝借・各位・芳名」など。
   よく、書類のあて先に「関係各位様」と書かれているのを見かけるが、「各位」
   で敬意を表す言葉になっている。
   「ご拝見します」も「拝見します」が正しい。



「社会人の知って得するハンドブック」より引用

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