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■ 板間会話しかしないスレ セカンドシーズン
- 424 名前:愉快なヴォルケン一家 ◆nanyohaijI :2006/07/25(火) 06:07:40
- 「なあなあ、今度、『魔法少女』の集いがあるらしいぜ?」
「ほう……それは興味深いな。この世界で見聞を深めるのも良いかもしれん」
「それじゃあ私たちも行きますか?」
「……」
「……」
「な、なによ二人して、その目は―――」
「「…………」」(お前言えよ、と二人して目線で牽制)
「……あんなあ、シャマル。もう一度言うぞ。魔法『少女』の集いなんだよ」
「ええ、判ってるわ。『魔法少女』でしょ?」
「……埒があかんな、はっきり言おう。シャマル、お前は『少女』というには薹が立ち過ぎている、と言っているのだ」
「(こくこく)」
「あー、二人とも酷いーーーー!
何よ、シグナムだって似たようなものじゃないの!」
「――私の設定年齢は、19歳相当となっている。お前は22歳相当――
お前は桁が上っているのだ。この差は大きいのではないか?」
「メタな話禁止っ!」
「…………ちぇっ、少しくらいいいじゃない……外見はシグナムと変わらないくらいだって言われてるし……四捨五入すれば同じだし……そもそもプログラムに年齢なんてないじゃない……」
「あ―――いじけちまった。部屋の隅で床に"の"の字書いてる……」
「……今は何を言っても無駄だろう。しばらくそっとしておくしかないな」
「うん。どうせすぐに復活するだろ」
「…………くすん」
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