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■ ヴェドゴニア vs 摩夜 闘争会議スレ
- 1 名前:[-{}@{}@{}-] 摩夜 ◆XOZOvuKWhM :2008/04/26(土) 01:23:00
- ここは、私(摩夜)とヴェドゴニアとの闘争のために用意されたスレッド。
他の人の書き込みは遠慮願いたい。
- 27 名前:伊藤惣太 ◆amVJEDOGOs :2008/05/10(土) 15:21:15
- 「……っけんなァ!!」
空っぽの鉄火を弄ぶバケモノ。明白な嘲弄は――他ならぬ俺の闘争本能というトリガーを引いた。
頭に血が上っているのは自覚してるがどうでもいい、この怒りが原動力になるならそれで構うものか。
頭の中で炸薬が弾け、全身へと命令――眼前の敵を見るも無惨に殺せという殺戮本能を送り込んだ。
しかして――――半死の身体は一個の殺戮兵器として駆動を開始する。
眼前のバヨネットを暴帝の刃が弾く。甲高く響く金属音間髪入れずに斬、斬、斬。
刃に斬りつけられて傷だらけになっていくレイジングブル……それの修繕費用については忘れる。
人の手に余る鉄火とはいえ、所詮質量は片手に収まる拳銃。暴帝とでは根本的に威力が違う。
奴も必死に応戦してくるが、獲物と膂力の違いを利して強引に押し込んでいく。
金属音と呼ぶのもおこがましい、一撃一撃が完殺、鏖殺を想起させる破壊音が生者の絶えた部屋に響く。
合間合間に聞こえる咆哮は、果たして俺の絶叫か敵の苦悶かはたまた怒声か。
やがて、無限の刹那に交わされた乱撃は明白に俺の優勢へと傾き……奴はたまらず大きく距離を取る。
(それを……待ってたぜェ!)
そう、それこそが血気逸った俺の脳が待っていた瞬間。
飛び退いてく方向を、直前の斬撃への対応と筋肉の挙動、そして俺の勘が指し示す。
その終着点目がけて、フルスイングの旋風の暴帝を投擲!
無防備に旋風に蹂躙されやがれェ! それが戯れに鉄火を弄んだ罰と痴れ!
- 28 名前:伊藤惣太 ◆amVJEDOGOs :2008/05/10(土) 15:25:07
- ちょっと一気呵成に行ってみた。
そっちの行動に干渉してるんで、問題あったら言ってくれ、修正する。
松谷卓か……インスト系の音楽はあんま聴かねェんだ(苦笑
- 29 名前:伊藤惣太 ◆amVJEDOGOs :2008/05/10(土) 17:47:59
- 『ばぁん』
空っぽの鉄火を弄ぶバケモノ。既に撃ち尽くされたレイジングブルのトリガーが引かれた。
一瞬空転する思考は、すぐに愚弄されたのだと悟った。
――――愚弄を悟った思考は、明白な怒りへと転化する。
巫山戯んな、それで優位に立ってるつもりか……狩られる獲物が俺を見下ろすな――――!
俺はハンター、テメェはノスフェラトゥ。夜陰で卑屈に生きるしかねェブンブン五月蠅ェ蚊の分際で誰をおちょくってんのか解ってんのかあァ鉄分臭ェ息俺の前で吐いてんじゃねェよ俺と同じ空気を呼吸すんな俺の視界に存在するなこの地球上に存在すんなテメェは俺に喰われるだけの存在なんだよ弁えやがれクソ野郎が誰に許可取って俺の武器に触ってやがる――――!
「……っけんなァ!!」
明白な嘲弄は――他ならぬ俺の闘争本能というトリガーを引いた。
頭に血が上っているのは自覚してるがどうでもいい、この怒りが原動力になるならそれで構うものか。
頭の中で炸薬が弾け、全身へと命令――眼前の敵を見るも無惨に殺せという殺戮本能を送り込んだ。
しかして――――半死の身体は一個の殺戮兵器として駆動を開始する。
眼前のバヨネットを暴帝の刃が弾く。甲高く響く金属音間髪入れずに斬、斬、斬。
刃に斬りつけられて傷だらけになっていくレイジングブル……それの修繕費用については忘れる。
人の手に余る鉄火とはいえ、所詮質量は片手に収まる拳銃。暴帝とでは根本的に威力が違う。
奴も必死に応戦してくるが、獲物と膂力の違いを利して強引に押し込んでいく。
金属音と呼ぶのもおこがましい、一撃一撃が完殺、鏖殺を想起させる破壊音が生者の絶えた部屋に響く。
合間合間に聞こえる咆哮は、果たして俺の絶叫か敵の苦悶かはたまた怒声か。
やがて、無限の刹那に交わされた乱撃は明白に俺の優勢へと傾き……奴はたまらず大きく距離を取る。
(それを……待ってたぜェ!)
そう、それこそが血気逸った俺の脳が待っていた瞬間。
飛び退いてく方向を、直前の斬撃への対応と筋肉の挙動、そして俺の勘が指し示す。
その終着点目がけて、フルスイングの旋風の暴帝を投擲!
無防備なまま旋風に蹂躙されやがれェ! それが戯れに鉄火を弄んだ罰だ!
- 30 名前:伊藤惣太 ◆amVJEDOGOs :2008/05/10(土) 17:48:25
- 怒りがあまりに唐突に見えたんで>>27を修正。
- 31 名前:伊藤惣太 ◆amVJEDOGOs :2008/05/10(土) 17:50:46
- ごめ、更に>>27を修正。
『ばぁん』
空っぽの鉄火を弄ぶバケモノ。既に撃ち尽くされたレイジングブルのトリガーが引かれた。
一瞬空転する思考は、すぐに愚弄されたのだと悟った。
――――愚弄を悟った思考は、明白な怒りへと転化する。
ハンターとしての矜持が、バケモノに見下されたという事実を許容しない。
後悔させてやらなければならない。誰が誰に向かって口を利いているのか理解させなければならない。
巫山戯んな、それで優位に立ってるつもりか……狩られる獲物が俺を見下ろすな――――!
俺はハンター、テメェはノスフェラトゥ。夜陰で卑屈に生きるしかねェブンブン五月蠅ェ蚊の分際で誰をおちょくってんのか解ってんのかあァ鉄分臭ェ息俺の前で吐いてんじゃねェよ俺と同じ空気を呼吸すんな俺の視界に存在するなこの地球上に存在すんなテメェは俺に喰われるだけの存在なんだよ弁えやがれクソ野郎が誰に許可取って俺の武器に触ってやがる――――!
「……っけんなァ!!」
明白な嘲弄は――他ならぬ俺の闘争本能というトリガーを引いた。
頭に血が上っているのは自覚してるがどうでもいい、この怒りが原動力になるならそれで構うものか。
頭の中で炸薬が弾け、全身へと命令――眼前の敵を見るも無惨に殺せという殺戮本能を送り込んだ。
しかして――――半死の身体は一個の殺戮兵器として駆動を開始する。
眼前のバヨネットを暴帝の刃が弾く。甲高く響く金属音間髪入れずに斬、斬、斬。
刃に斬りつけられて傷だらけになっていくレイジングブル……それの修繕費用については忘れる。
人の手に余る鉄火とはいえ、所詮質量は片手に収まる拳銃。暴帝とでは根本的に威力が違う。
奴も必死に応戦してくるが、獲物と膂力の違いを利して強引に押し込んでいく。
金属音と呼ぶのもおこがましい、一撃一撃が完殺、鏖殺を想起させる破壊音が生者の絶えた部屋に響く。
合間合間に聞こえる咆哮は、果たして俺の絶叫か敵の苦悶かはたまた怒声か。
やがて、無限の刹那に交わされた乱撃は明白に俺の優勢へと傾き……奴はたまらず大きく距離を取る。
(それを……待ってたぜェ!)
そう、それこそが血気逸った俺の脳が待っていた瞬間。
飛び退いてく方向を、直前の斬撃への対応と筋肉の挙動、そして俺の勘が指し示す。
その終着点目がけて、フルスイングの旋風の暴帝を投擲!
無防備なまま旋風に蹂躙されやがれェ! それが戯れに鉄火を弄んだ罰だ!
- 32 名前:伊藤惣太 ◆amVJEDOGOs :2008/06/10(火) 03:38:35
- ……生きてる? このレスで難しけりゃ調整してみるけど。
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