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■ 吸血大殲 夜族達の総合闘争会議室 其の五
- 6 名前:孤高の紫炎 ◆Iori/GPRcE :2005/09/22(木) 00:25:47
>>5
ああ、そう言う事か。ならばそれに従おう。
手直しを考えてもそれが一番な様な気もするしな。
了解した。俺の解釈でアレを語れば良い訳だな。
まあ、初出が97だからな。もしかすると見ている可能性もある。
多少被る部分が出て来るかもしれんが、そこは見逃しておいてくれ。
『ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ』
八神の血筋は草薙から別れた物であった。
が、太古の昔にオロチを封じた際にその力に魅入られ、血の契約を果す。
それが事の起こりであり、長く続く苦しみを生んで行く。
また、紫炎はその代価である。
そして、この姿は八神庵がオロチの血の活性化により、破壊衝動・殺人衝動に目覚めた形。
そこには暴力を嫌うと言う普段の姿も無く、まさに血に餓えた獣と言えるだろう。
余談ではあるが、殺意の波動に目覚めた何某から理性を奪った、とも言えるかも知れない。
戦闘スタイルなどは極めてシンプル。
目の前にある動く物を敵と認識し、暴力的に燃やし、切り裂き、叩き潰し、殺す。
防御などせずに闘う為、一撃の破壊力や速度は向上。
その代わりに打たれ弱い。
追記として、八神庵は歴代の八神家当主の中で最もオロチの血が濃い。
だからこそ血に狂ってしまったとも言えるが、本人としては気にしていないらしい。
とまあ、こんな所だな。他に疑問があれば答える。
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