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■ 超クロスオーバー空想大戦・作品考証談話室

467 名前:白いスーツの男 ◆xHoApolloA :2006/06/17(土) 08:24:54
アイマスクの着用を指示され、ガウマンの用意していたバスに揺られ、
マフティーの秘密格納庫らしき所に連れて行かれたシーマ達。
そこには多種多様なMSがあった。ザクがあれば、ジンやリーオー、
量産型であろうガンダムタイプのMSも見られる。

ガウマン「とりあえず、好きなのを選んで機体のチェックと試運転してくれ。
 場合によってはあんたらをネオジオンに行かせる前にひと悶着あるかもしれん。」
シーマ「試運転?」
ガウマン「ここにあるMSの大半はジャンク屋が修理したものを買い取ったものだ。
 …そんな顔されても困る。こっちにも予算の都合というものがあるからな。」
シーマ「…チッ。わかったよ。ところで戦艦は?」
ガウマン「ああ、奥にある。こいつは今ネオジオンが一般的に使っている
 ムサカ級戦艦だ。」
シーマ「コッセル」
コッセル「へい。」
シーマ「私たちの戦艦(ふね)は形が変わろうとも
 名前はリリー・マルレーンだ。わかってるね!」
コッセル「もちろんでさぁ!」
シーマ「そして、今ここでシーマ海兵隊という名前をやめる。」

一同どよめく。

シーマ「そして、新たな部隊名は…カゲロウ部隊だ。」
ガウマン「へぇ、さっきの話からかい?」

今まで黙っていたガウマンが言う。

シーマ「ああ、今まで私たちを蔑んだり、
 バカにしたりしてきたやつらに見せてやるのさ、カゲロウの意地ってやつをね。
 何か異議のある奴は…いないね。それじゃあお前達――」
カゲロウ部隊「「「「カゲロウの意地、見せてやる!!」」」」


          (回想シーン終了)―――

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