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■ 超クロスオーバー空想大戦・作品考証談話室
621 名前:
ドミニア
:2006/11/22(水) 01:00:34
>>620
ドリアード殿
順番から言うと私の方を先に書くべきなのだろうが、ご存知の通りゼノが
終わってさえいないので、できた方から載せた方がいいだろう。
ということで、載せても構わない。
◎文章の書き方の心得
む・・・ わかった。では纏めて
【場所説明と文の区別化】
私などが最初にやっている【Dショッカー邪将謁見室】などのいわゆる
【場所、時刻、時間経過などの説明】だが、これは文と同じ位置にあると
これが少し分かりにくい。私の場合は
Dショッカー邪将謁見室
ゼイバブ「それで、俺達にどうしろってんだい? Dショッカーさんよ?」
かつて星獣戦隊ギンガマンと死闘を繰り広げた(以下省略)
とまあ、↑のように、最初の場所説明は4〜5マス分をあけて、そこから
下にある文と区別化すると読む側にも分かり易い。そして、場所説明と
分の間の行は最低2行ほど開けるのが好ましい。
あと、私はそこまでやってはいないが、場所説明に色を付けたり太字に
したりするとより区別できる。
【台詞と文の区別化】
キャラの喋っている台詞のあと、文がすぐ横にあると人間の視覚上、わかり
ずらくなる。そして同時に、行に間隔を開けるのも大切だ。
例えば↓のような感じに
なぎさ「ふうっ・・・ さてと、行くとするか!」
なぎさだ。 ・・・なぎさは、何とか駐留キャンプ行きのトラックを発見し
乗り込んだのだ。
そして、現在に至る。
↑こんな感じで、文の始めは一文字分を開けるわけだな。
そして3行目、文が終了していなければこの場合3行目は一文字開けず
そのまま続ける。
で、五行目はまた文の始めなわけだから、もう一度開ける、と。
こうして変化点を設けておくと、読む側も非常に分かり易い。
【フォントの簡単入力】
いちいち長いフォントを入力するのは疲れる行為だろうと思う。
そこで、オススメはツールの【単語・用例登録】で、それぞれのフォントの
【読み】を設定する方法。これを使えば、【ふとじ】【ななめ】
【ふぉんとからー】【ふぉんとさいず】と、そうすれば日本語で入力し変換
するだけで済むから実に簡単だ。私もこのやり方を常に使っている。
他にも、5の大きさにしたい時が多い時は【さいず5】とか【さいず6】
とか、太字と斜めを同時にやりたいときは【ふとなな】とか、他にも
フォントサイズとフォントカラーの組み合わせの時は【さいから】とか
【心の声の表現】
ここでは()は効果音の表現などにも使うので、キャラの心内台詞の時は
「()」にした方が差別化できてわかりやすい。私もその方式を使っている。
シオン「(何が起こってるの・・・!?)」
みたいな感じで。
【感嘆符の配置】
読者側から、より見やすいようにということで、【!】や【?】などの
文節につける感嘆符は、それをつけたその後ろは一文字分の空白を作る
というやり方がある。日本の文節に使う句読点は【、】や【。】だが・・・
これはその後ろに文を作る際に空白があるので邪魔になりにくいのに対し、
ビックリやハテナはそういう配慮が無い。代わりに英語文では必ず単語同士
を離しているわけだが、それを句読点と同じ様にやると、視覚上窮屈に
感じるわけだ。例えば・・・
Jr「おい!こっちに来るなシオン!!危ねえ!!」
↓
Jr「おい! こっちに来るなシオン!! 危ねえ!!」
こんな感じで。
私は普通に全角の空白にしているが、半角の空白を使う人もいる。
ここまでがこれまで他SS書きにしたアドバイスの全部だな。
で、お節介ではアルが、貴殿と私の仲だということで、普段他の作家に
言わないアドバイスも一応出しておく。
【『てにおは』の主に文末におけるバリエーション】
これは、私も最近ようやくわかってきたかなというものなんだが・・・
文章の基礎といわれる【てにおは】だが、私もコレは完璧ではない(ぇ
だが気をつけているのは、文末。
文末のくくりは【〜だ】【〜である】【〜だった】などなどが多いが、
気をつけなくてはいけないのが、読者は頭の中でやはり文字、言葉を発音に
変換して【読む】という行為をしているわけで、実質声に出して読んでいる
のと変わらないともいえるわけだ。
だからこそ、文のワンパターンさは読む側の脳に違和感が与えられてしまう
ので、同じフレーズや単語はなるべく使わないように心がけるとプロっ
ぽくなっていい。特に文末がそう。
例えば私は、MD(モビルドール)にしても、【意志の無い鉄の兵隊】だの
【鋼鉄の人形達は】だのと、表現方法をもじったりしていた。
特に気をつけているのが文末で、【〜だった】などが重ならないよう常に
気をつけている。
Dショッカーの戦闘員が、あるものを小脇に抱え、階段を下っていた。
脇に抱えているのは、意識を失い眠っている、攫われた子供である。
↑の文にしても
Dショッカーの戦闘員が、あるものを小脇に抱え、階段を下っていた。
脇に抱えているのは、意識を失い眠っている、攫われた子供だった。
どっちが違和感があるかというともちろん下。
更にここから続く文でも更に【〜だった】なんて文末にされた日には
読む側が辛い。大別すると【た】、や【だ】などのあ音と【る】のう音
の二通りが多いのでその二つを交互に使うのがいいかもしれない。あと
脇に抱えているのは、攫われた子供。
もう一つ、文末には【た】も【る】も使わないで終わらせるパターンもあり
これは単語の強調に効果的。
・・・まあ、とりあえずこんなところで
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