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■ 吸血大殲 夜族達の総合闘争会議室 其の五

1 名前:弓塚さつき ◆zusatinwSI :2005/09/14(水) 04:32:37
ここは吸血大殲の闘争会議を行う場所だよ。
基本的に、第三者の口出しは厳禁。
闘争とは、その当事者によって進められるモノだからね。
文句、感想、突っ込みも、本スレで脚光が浴びるときを待ってるように。

長引きそうな闘争は、各自専用のスレを立てることをお薦めするね。
そっちのほうが、やりやすいはずだから。

2 名前:孤高の紫炎 ◆Iori/GPRcE :2005/09/21(水) 23:35:51

 確認したと言う事で、此方に足跡を印そうか。

 さて、何分こういった事には不慣れでな。
 何から決めるべきなのかは知らんが、互いが書き上げ一度に貼るのか。
 それとも向こうで、所謂即レス形式で、踊るのか。

 後者は互いに時間の調整も必要だしな。
 前者の方が良いのかも知れぬ。
 

3 名前:紫擾津那美:2005/09/21(水) 23:45:08
>>2
ようこそ、と云わせて貰うよ。
僕が紫擾津那美(しじょう・つなみ)だ。宜しくお願いするよ。

この場合、僕が希望する形式としては、前者の方に近いね。
書ける時にそれぞれのパートを書き、ターンを埋めていくって事さ。
たまたま時間が合うのなら、リアルタイムの応酬をしても良いだろうけど。
中々毎日は、多分きついと思うんだ。済まないね。

さて、導入について話す前に、僕の事について説明した方がいいかな。
より詳しく、ね。

4 名前:孤高の紫炎 ◆Iori/GPRcE :2005/09/21(水) 23:56:41

>>3

 アレではまともに話が出来ぬのでな。このままだが許せ。
 此方もよろしく頼むと、伝えて置く。

 で、前者か。書ける時に向こうに貼りに行けば良い訳だな。
 時間さえ合えばリアルタイムも選択肢にはある、か。
 なに、毎日など期待せん。流石に事情もあろうしな。

 世話を掛ける事になるが、頼む。
 此方も必要ならばするが。
 

5 名前:紫擾津那美:2005/09/22(木) 00:09:22
>>4
あ、済まない、言葉が足りなかった。
書いたレスは取り合えずここ、会議室へ上げる形で進行させて、闘争終了後に一気に貼り付け
るってやり方が、今では普通になっているんだ。
本スレへ直に上げてもいいのだけど、何しろ完結までに結構な時間が掛かってしまう場合も多
いからね。
手直ししたい場合も楽だし。

うん、じゃあ僕について、ちょっと述べさせて貰おうかな。
逆に僕も訊きたいのだけど。僕が相手をする事になる『君』について、君からレクチャーを受
けたい。
勿論自分でも調べてはいるんだけど、本人の認識に勝るものはないからね。

悪いね。僕が持っているKOFの記憶は、九十七年度辺りで止まっているんだ(苦笑

6 名前:孤高の紫炎 ◆Iori/GPRcE :2005/09/22(木) 00:25:47

>>5

 ああ、そう言う事か。ならばそれに従おう。
 手直しを考えてもそれが一番な様な気もするしな。

 了解した。俺の解釈でアレを語れば良い訳だな。
 まあ、初出が97だからな。もしかすると見ている可能性もある。
 多少被る部分が出て来るかもしれんが、そこは見逃しておいてくれ。



 『ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ』

 八神の血筋は草薙から別れた物であった。
 が、太古の昔にオロチを封じた際にその力に魅入られ、血の契約を果す。
 それが事の起こりであり、長く続く苦しみを生んで行く。
 また、紫炎はその代価である。

 そして、この姿は八神庵がオロチの血の活性化により、破壊衝動・殺人衝動に目覚めた形。
 そこには暴力を嫌うと言う普段の姿も無く、まさに血に餓えた獣と言えるだろう。
 余談ではあるが、殺意の波動に目覚めた何某から理性を奪った、とも言えるかも知れない。

 戦闘スタイルなどは極めてシンプル。
 目の前にある動く物を敵と認識し、暴力的に燃やし、切り裂き、叩き潰し、殺す。
 防御などせずに闘う為、一撃の破壊力や速度は向上。
 その代わりに打たれ弱い。

 追記として、八神庵は歴代の八神家当主の中で最もオロチの血が濃い。
 だからこそ血に狂ってしまったとも言えるが、本人としては気にしていないらしい。



 とまあ、こんな所だな。他に疑問があれば答える。
 

7 名前:紫擾津那美:2005/09/22(木) 00:42:11
>>6
説明、感謝するよ。
確かに僕は、“そうなってしまった君”を見ているね。些か記憶が曖昧だけれど。


僕の外見は、まあ「退廃的な白髪の美青年」という所だね。
……くくっ、自分で客観評価するとおかしいなあ。
実年齢は、幾つだったっかな。百歳前後ではあったと思うよ。
ごく簡単に云ってしまえば「魔人」なのさ。

能力は“火炎魔人”と呼ばれる発火能力。
不可視の火種(タネ)を飛ばして、触れたものを燃やす。これは一個だけでなく、複数飛ばせも
するよ。
威力は、ビルのワンフロアを吹っ飛ばす所から、人の体内の「吸血鬼化しつつある細胞のみ」
焼くなんてのまで融通が利くんだ、中々に。
闘争と云うステージにに於いては、君の炎といい勝負なんじゃないかなあ。


昔、僕は鬼退治屋をやっていたよ。
陰陽道の宗家、傍箕(わきみ)家から、鬼族退治の全権を任されてもいた。
ただ、もう彼らはいなくなってしまった。世界の何処からも。
そうして僕は身を引いた。

今は新宿で、私立探偵を開店休業中してる。――というのが簡単な自己紹介かな。
これだけじゃ疑問に思う事は多々あると思うから、それは追々質問して欲しい。
 

8 名前:紫擾津那美:2005/09/22(木) 00:44:27
さて、導入について詳しい話をしたいんだけど――悪いね、今夜はそろそろ刻限のようなんだ。
続きは明晩以降で、と云う事で構わないだろうか。

まだ詳しく考えていないんだけど、例の「オロチ」を絡ませられれば、と思ってる。
それがお互い自然でもあるだろうしね。

9 名前:孤高の紫炎 ◆Iori/GPRcE :2005/09/22(木) 00:59:18

>>8

 ああ、時間ならば仕方あるまい。恐らく明日も、十時以降であれば居るだろう。
 居れば此処に何か印して置く。

 で、「オロチ」を絡ませるか……鬼退治を何処まで過大解釈して良い物かは知らんが、
 人に仇為すであろう存在をも殺して行くのなら、狙う理由になるかもしれんな。
 「オロチ」の目的は地球に害である人を滅ぼす事なのでな。
 その血を持つ危険因子も潰して置くに越した事は無い、と取れば流れとしては……

 まあ、これは明日以降でも良いな。
 それでは、また時間が合えば。
 

10 名前:紫擾津那美:2005/09/22(木) 01:08:20
>>9
「鬼」という存在は“滅びの具現”でもある――とされているから。
そういった所で色々と流れは考えられるだろうね。

申し訳ないね。
うん、じゃあまた明日にでも。

11 名前:孤高の紫炎 ◆Iori/GPRcE :2005/09/22(木) 22:44:51

 居るぞ。多少遅れはしたがな。

 で、滅びの具現、か。此方の新作の動き次第では少々厄介かもしれん。
 と言う事は、97辺りで見ておくのが此方としても無難か。
 その辺りなら原典も知られているようだしな。
 まあ、イフの話なのだから如何でも良いと言ってしまえばそこまでだが。
 

12 名前:紫擾津那美:2005/09/22(木) 23:34:42
>>11
滅び云々は、レトリックみたいな事でもあるから。
そう四角四面に捉えなくても大丈夫だと思うよ。――というのが、遅れた挨拶。

取り合えず、店頭にあった2001年度のを手に入れたよ。まだプレイしてないけど。
まあ問題があるとすれば、僕は未だに「昇龍拳」を満足に出せない、という所かな。
……どうしたものだろうね?(聞くな


そうそう、導入の一案なんだけれど。
僕らの作者が原作をしている別作品に、『夜刀の神つかい』というのがある。
八月の山門前夜祭で、カジやハセって連中がいたのは憶えてるかい? あいつらの原典さ。
日本固有の吸血鬼・夜刀の神が現代に復活し、新興宗教団体を隠れ蓑に東京中に蔓延。一般市
民には情報は伏せられているものの、警察の特殊部隊は激しくこれと交戦し、戒厳令が敷かれ
かねない東京の夜――って話さ。
ここを舞台にしてみたら、と思ってね。

僕達はお互い、吸血鬼作品が原典じゃない(前作だと、僕はドラキュラ伯爵と戦ってたりはする
けど)。
それを補って「吸血大殲としてのロジック」も満たせるし、モブキャラ扱いの雑魚夜刀の神を出
して、好きな様に斃すなり殺すなり喰うなりも出来る。


勿論仮の案だから、異論反論等は是非欲しいな。
君の方にも「吸血鬼が居ても可笑しくない状況」があるそうだし、それも聞きたいし。
あ、それと質問。
「ツキノヨル〜」バージョンへの変化って、何か明確な切っ掛けとかあるんだろうか?

13 名前:孤高の紫炎 ◆Iori/GPRcE :2005/09/22(木) 23:50:44

>>12

 2001か……無かった事にしたいであろう作品、栄光の一位に輝ける……ああ、何でも無い。
 よく言われているが、一歩歩いて波動拳が練習にはなりそうな物だが。
 まあ、落ち着いて入力すれば案外簡単な物だ。
 と、これはさて置き。


 それはまた面白そうだな。モブに雑魚が居れば此方としては好都合だ。
 ただ、生憎これも原典知らず。それでも入手は可能だろう。
 これを詰めて行く方向で行きたいと個人的には、思う。

 此方の用意出来る状況はかなり特殊でな。
 相手を選ぶ上に、カプコン出身の奴にしか使えぬような手段。
 あの赤い魔物辺りにしか使えんのだ。残念な事に。

 血を求める鬼、ならば『ツキノヨル〜』で役割を果せる訳だが。
 これは少々ロジックとは違うしな。


 明確な切っ掛け……無いな。
 『オロチ』が存在する状況であれば、アレが血を活性化させる事で変化するが、
 それが無ければ血に酔うか月に狂うか。その程度の事が切っ掛けになるに過ぎん。
 変ってしまったのであれば、違いは楽に見て取れるのだが。
 

14 名前:紫擾津那美:2005/09/23(金) 00:10:04
>>13
……引いてはいけないカードを引いちゃったのかな。くすっ。
素直に97も探した方がよさそうだね。
ああ、うん、そのアドバイスは有り難いんだけど。十年以上前にも同じ事を云われたような
記憶があるなあ。
いや、思い切りどうでもいいね。うん。


そうかい、気に入って貰えたのなら何よりだよ。
原典は、まあ然程知らなくても大丈夫だと思う。
――っていうか、凄い負担かけまくってるねえ。申し訳ない。

あ、そっちのは赤い悪魔用のなんだ。そう云えば、僕が順番を先取りしてしまったようなもの
だしね。

血に酔う、か。
夜刀の神と云う連中はね、とても死に難い。再生能力が強いんだ。
太陽光以外だと、「棒状のもので心臓を貫通させる」でしか滅ぼせない(この場合、服も含めて
灰、と云うか全て消えてなくなってしまう)。
成り立ての雑魚はそこまでではないけどね。

雑魚夜刀の神(ちんぴらみたいなのだと考えてくれていい)数人を相手取って、斃す為に必要
以上に攻撃を加えざるを得ず、相手を壊していく過程は「血に酔う」に当てはまるだろうか?
ついでにそれが、満月の夜ならば。

15 名前:孤高の紫炎 ◆Iori/GPRcE :2005/09/23(金) 00:23:45

>>14

 投げっぱなしのストーリーが問題でな。
 KOFの売りである部分がどうしようもないのが、救えん。
 一人で遊ぶ分にはそれほど問題も無いだろうとは思うが。
 対戦格闘としてみると……だが。


 負担は構わん。貴様も同じ様な苦労があろう。
 導入に関しても任せてしまったような部分があるのだから。

 暴力的に暴れまわる事でオロチの血を活性化させるのは特に無理も無いだろう。
 暴力を嫌うのは、自身の内に眠る暴力を恐れているからと言う解釈も出来なくは無い。
 だからだ、必要以上に壊し続けていくと眠っていた暴力が表に出て来る。
 それを契機とすれば、自然だろう。望月の夜ならば余計に。

 所でその雑魚夜刀の神は、再生能力が多少強いだけで戦闘能力は
 一般人のそれと考えても良いのか?
 身体能力の向上などもあるのであれば、此方が傷付き殺す理由も作れる。
 それに、傷付く事で我を忘れていくと言う手法も取れる。
 一般人相手でもこれは出来るがな。
 

16 名前:紫擾津那美:2005/09/23(金) 00:41:13
>>15
ストーリーは、そういうのは売りと聞いてるからねえ。
まあ、格ゲーに触れるの久し振りな人には、あんまり関係ないかも。くすっ。

あ、雑魚とは云え、夜刀の神の力やスピードは常人以上だよ。
数人掛かりなら、君でも少してこずるかもしれない。殺す理由には当てはまるね。

と云うか、序盤の対夜刀の神戦(と云っても数レス程度か)の雑魚は、僕が担当して動かした
方がいいかもしれない。
これは君のやり易い方で構わないよ。


それと、ばったり出会って即闘争、っていう遭遇戦よりは、最初から僕が八神庵本人を狙いに
行く方が面白いと思うんだ。……如何にも話を勝手に進めているようだけれど。

夜刀の神復活により、再び僕は鬼退治に手を染めるようになり、そこで夜刀の神などよりも遥
かに危険な存在、つまりオロチの血抹殺を依頼される。
依頼人は、オロチの血をを危険視する勢力かな。こっちの陰陽師の宗家辺りでもいいけど、何
かそれらしい相手に心当たりはあるかい?
いや、これで良いのなら、だけれど。

17 名前:孤高の紫炎 ◆Iori/GPRcE :2005/09/23(金) 01:00:32

>>16

 如何に自分で貶めても、原典である事には変わりない。
 少しでも楽しんで貰えれば幸いだな。

 常人以上か。それならばやり易いと言えばやり易い。
 頭に血が昇りやすいからな。
 怒りで我を忘れオロチに飲まれてしまう、と言う手法も取れる。

 で、雑魚の担当か……知りもしない者が動かすよりは良いとは思うが、負担を強いるか。
 ある程度は此方でも調べ、出来れば五分は動かしたいと思う。
 数レスで済ませるのならその方が良かろう。
 それでも残りの半分は動かして貰う事にはなるな。世話を掛ける。


 いや、面白いと思う事をやってくれれば構わん。
 此方としても、単純に出会って殺し合うと言う方法では面白味に欠けると思っていた。
 まあアレは動いている物全てを敵と認識するのだから、此方から見れば遭遇戦にしか
 ならない訳ではあるが。

 そして問題の危険視する勢力だが……あると言えばある。
 が、その危険視する勢力の一員でもあるのが俺だったりもする。
 俺を殺してしまえば『オロチ』を封じられる者が居なくなってしまうのでな。

 そう言う事もあるかもしれないと言う範囲で考えれば、神楽と呼ばれる家系の分家筋の
 暴走で、そう言った依頼が入る事もあるかもしれない。若しくは草薙の分家筋かだな。

 ああ、もう一つ合ったか。『オロチ』の事を知った軍がある。
 俺の原典の中にある、世界中にネットワークを持つ傭兵の集団で組織された軍がな。
 そこから依頼が入る可能性もある。
 ただ、『オロチ』の事を知っているのならば、俗に呼ばれる三神器の事も知っている可能性が高い。
 まあこれも、上層部の暴走と言う形で済ませる事が出来るとは思うが。
 

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