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■ 統合CRP雑談 設定・相談
- 1 名前:大槻聖:2020/06/24(水) 02:11:37
- 此方は統合CRP雑談における参加者様のキャラクター、組織、兵器等の設定を投下し、シナリオ募集や進行中シナリオの相談及び談笑等を行う場所です
- 2 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/06/24(水) 10:59:04
- 先行上陸兼テスト投稿です。
- 3 名前:吹雪 ◆65zeWOHFPM :2020/06/24(水) 13:57:39
- 書き込みテスト。
- 4 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/06/24(水) 23:13:38
- 試験を兼ねて設定投下します
- NRC軍機動兵器 -
PEUから提供あるいは輸入した物が大半だが、国土に合わせ防塵加工等砂漠仕様となっているのが多い
ナイルシケイダ
ドイツ・カールスラントのシュネッケ社、オーストラリア・アウストラリアのジェイド社、アメリカ・リベリオンのディアブル・アビオニクス社、イギリス・ブリタニアのセンダー社によって共同開発された世界初のWAP。
前身であるWAWをあらゆる点で上回る性能を持ちながら、世界共通規格MULSによって比較的安価に抑えられており、本機シケイダはWAPを中型機動兵器のカテゴライズの一つとして確立させた。
その後多種多様なWAPが開発されていく中、シケイダは安価かつ軽量で汎用性が高い点が評価され暫く後継機が開発されたものの、空挺部隊用軽量型モスシリーズを最後に後継機の開発は終了する。
本機ナイルシケイダはそんなシケイダシリーズのNRC軍モデルで殆どの兵器をPEUからの輸入やライセンス生産に頼っていたNRCだが、将来を見据えて独自の兵器開発や生産ラインの確立を考えており、その第一歩としてナイルシケイダは開発された。
性能はセンダー社製の純正シケイダシリーズ(開発は各社共同だが後に生産権はセンダー社が獲得した)をやや上回る程度だが、砂漠戦用に関節部には防塵加工が施され、脚部のライドホイールも設置面積の大きい大型の物となっている。
更に初期型シリーズ同様腰部にスラスター跳躍装置を一対装備しており、ある程度の三次元機動も可能。
しかしそれ以上に本機は兎に角安価で非常に短期間の内に大量生産及び実戦配備を実現した。
之はかつてアフリカ紛争で暗躍した元PEU特殊部隊員による密造型機通称"黒シケイダ"と全く同じ生産方法であり、NRC軍は捕虜や難民を地下生産工場に監禁し
厳しい監視下(労働者達は遠隔操作可能な起爆カプセルが埋め込まれた)で強制労働を行わせる事により、安価な大量生産を実現している。
之によってNRC軍はPEUや他国に頼らず主力機動兵器を生産・配備する事が出来る様になり、本機ナイルシケイダはNRCにとって単なる機動兵器以上の意味を持つ。
武装はMULS対応の中型機動兵器用武装の大半を装備可能。当初は主にPEUメーカー純正の物を運用していたが、後にそのコピー品を機体と共に地下工場で生産、配備する様になった。
全高 6.2m
重量 12.4t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
基本武装
MULS共通規格の武装を装備可能。
ストゥームパンター
PEU軍の共通2脚型AWGSとしてドイツ・カールスラントによって開発されたパンターに地上走行用のライドホイールを装備して高機動走行を可能にしたのが本機「ストゥームパンター」である。
元々非常に完成度の高いパンターであったが、唯一の弱点とされる移動速度の遅さを克服する事によって一時はAWGS最強との評価を受けた。
この頃になるとWAPやAS等他の機動兵器で確立された技術が転用され機動兵器として完成度がより高くなっており、マイクロアクチュエーターによる柔軟な可動性、水素発動機と高性能蓄電池を組み合わせた半永久機関による
大出力と稼働時間の向上、ECS(電磁迷彩装置)によるレーダーや赤外線探査等に対する高い隠匿性等を会得。しかしマニピュレーターが存在せず汎用性は低い為機動兵器としてAWGSは限界に来ているとも言われている。
全高 7.8m
重量 14.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
固定武装
M3M-12.7mm頭部内蔵機銃×2
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2
基本武装
右腕GAU8-30mmガトリング砲×1
左腕ミランKEMランチャー×1
選択式武装
105mmLRF(低反動)滑腔砲
グレイブR2-32mmマシンガン
メナートUミサイルランチャー
M9A1タロン220mmロケットランチャー
追加装備
リコヌルEMPバックパック
ヴィリルリペアバックパック
リュヌラジオバックパック
プーマセンサーバックパック
ストゥームティーガー
AWGS開発構想当初にドイツ・カールスラントとアメリカ・リベリオンによって共同開発された多脚型支援AWGS「ティーガー歩行戦闘車」に地上走行用のライドホイールを装備したのが本機「ストゥームティーガー」である。
元々ティーガー歩行戦闘車は全天候全気象条件下に対応し、高度なFCSセンサーと当時最強のラインメタル製140mmLRF(低反動)滑腔砲を装備する事で第一世代型AWGS最強の名を欲しいままにした。
PEU全軍に配備された他、日本・扶桑も「10式装甲歩行戦闘車」としてライセンス生産を行う等世界各国はこぞって本機を調達した。しかし重量バランスの問題からティーゲルは行間射撃を行えないという欠点を有し
また第三次世界大戦にはAFTA(アメリカ・リベリオン)が行間射撃及びローラーダッシュ可能なコンバットタイヤを装備した多脚型AWGS「ブルータルクラブU」を実戦投入し、ティーガー歩行戦闘車はAWGSの王座から転落する事となる。
その後第三次世界大戦の教訓を生かして開発された「ストゥームティーガー」は極めて正確な行間射撃を実現し、ライドホイールによる高速地上走行も可能にした本機は、ティーガー歩行戦闘車の後継機として広く普及した。
全高 7.2m
重量 24.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
固定武装
MG3-7.62mm同軸・車載機銃×1
ラインメタルMk.20-20mm機関砲×1
主砲140mmLRF(低反動)滑腔砲×1
ミランKEMランチャー×1
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2
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