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■ 統合CRP雑談 設定・相談

1 名前:大槻聖:2020/06/24(水) 02:11:37
此方は統合CRP雑談における参加者様のキャラクター、組織、兵器等の設定を投下し、シナリオ募集や進行中シナリオの相談及び談笑等を行う場所です

101 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/01/24(日) 02:56:04
>>97
サーペントは太ももに当たる部分に凹みがあるのでそこに付ければ良いかなと私は考えています元々過積載も可能な機体なので探せば結構あるんじゃないかなと。
後ここは書き込みが完了するまで結構時間がかかるのと、一度更新しないとしかり反映されないので完了までゆっくり待ち、完了後一度更新するのがお勧めです

>>100
リメイクがあるのなら期待したいですね無論今3事態やっても楽しいのでが

ウィッチやリリィに否定的な大人(政治家や軍人等)は各原作においても普通にいますし脈々と受け継がれた大人達の正当な魔道結社等による「人類保護の為の異常性排除」に
特化したGOCは需要的な物は消えないと考えております。当のウィッチやリリィ達からしたら口うるさい大人そのものでしょう(とは言え実力が伴っているので一概に否定出来ない)
ただ実力は上でもネウロイやヒュージの様な一般認知度が高く大規模戦闘になり易い敵対異種族戦の場合、GOCにとっても負担軽減と大衆の目を欺く良いカバーになるのではないかとも思っています
当然どちらもUPEO管轄なので情報共有等は当然として共闘する事もあるでしょうがはたして上手くいくかどうか

バンディッチの設定当時から人間である以上必ず道を踏み外す者は出るというのが、私の考えで後詳細な設定は後述しますが作ったけど後ろ暗い人材なんかを放り込む場所でもあったり
ああそういえば16式アニメで出てましたね。EVAの戦略自衛隊なんかもそうですがああいう超人的存在の影で働く正規軍人というのは良いいぶし銀だと思います


- 勢力 組織 部隊 -

UPEO第13特殊懲罰戦闘団
世界でも類を見ないウィッチ、リリィ、サイカー等ほぼ未成年かつ何らかの特殊な能力を有するメタヒューマンによって構成されるUPEOの魔術・オカルトサイド非公式懲罰部隊。
彼女達(若干男性も含まれるが女性更に言うなら少女が大多数を占める)は故郷の軍やガーデン(リリィ養成機関)、華撃団等において何らかの罪を犯した軍規違反者、異常性格者、犯罪者であり
更に逮捕されたバンディッチ、正規部隊では扱いに困るナディエージダ(降魔細胞を組み込まれ誕生したデザインベイビー)ブーステッドリリィ等も送られることが多い。
公的には年齢やその能力等から扱いが難しい「問題児」を集め更生させる国際救護院(少年院)という扱いになっているが、それが世間に対する建前に過ぎず実際は大人の軍人が送られる
懲罰部隊以上の苛烈な戦闘や困難な作戦を行う超実戦部隊である事は魔術・オカルトサイド組織の公然の秘密であり、戦闘団という名前にある通りウィッチ、リリィ、サイカー等が
諸兵科連合部隊を編成している点も懲罰部隊としては異例の部隊である。第13特殊懲罰戦闘団は「ラストチャンサー」とも呼ばれ、文字通り虜囚の身となった少女達はこの部隊で
使命を全うする事が社会復帰の為の最後の機会である。それが叶わない場合は自らの命によって贖罪を行う。彼女達に「所長」と呼ばれる第13特殊懲罰戦闘団指揮官のシュタイナー大佐は
一切の恐れと妥協を知らない無慈悲な軍人であり、移動基地となる大型キャリアー(飛行艦艇)で常に魔術・オカルトサイドの最前線に赴く。


レッドガーデン
人類敵対異種族の一つ「ヒュージ」に対抗する為魔科学技術によって作られた兵器CHARM(チャーム)を操る少女「リリィ」の養成機関「ガーデン」の一つ。所在地はニューヨークのルーズベルト島
となっているが住所には学園(ガーデンはリリィの年齢を考慮して高等教育機関も兼ねている)すらなく古ぼけた葬儀屋があるのみ。
実はガーデン等存在せず「レッドガーデン」とは第13特殊懲罰戦闘団の主にリリィ、バンディッチの囚人で構成される歩兵に相当する兵科である。配属された囚人は「アニムス」と呼ばれ
全員が口元から鼻までを覆う半面ガスマスクの様な物を着用(外す事は不可能)之はガスマスクではなくクバンエナジーと呼ばれる特殊な塵の吸入器であり、アニムスは自己判断でこの
吸入器を使用する事が出来、クバンエナジーを摂取すると消耗したマギ(魔力)や体力の急速回復、及び行使するマギ及び身体能力の一時的な強化、自己再生能力等様々な恩恵が
アニムスに与えられるが、使用すれば使用する程クバンエナジーによって徐々に肉体が浸食され最終的にはELID(遺跡由来感染生物)化する。治療法はただ一つ任務達成後
自分の棺で眠り、魂を洗浄する以外になく之は「監察官」と呼ばれるレッドガーデン専門の指揮官により行われる。その為レッドガーデンには督戦隊に類する部隊が存在しない。
迅速かつ確実に任務を遂行せねば緩慢かつ確実な死が待っている為、アニムスはリリィ、ウィッチ問わず実力者が揃っておりそれ故「精鋭部隊」と誤認される事も多い
事実練度は一般的なリリィやウィッチと比べ高水準であるが、当然脱落者も多く特に新兵は配属初日で半分以上は命を落とすとも言われている。
作戦内容は通常のリリィやウィッチ同様地上の人類敵対異種族の殲滅、出現地点となるケイブ等の破壊だが、敵陣深く侵入し各敵対異種族の指揮官クラスの排除
つまり浸透戦術と暗殺任務を最も得意としこの為敵対異種族隷下のテロリストや、危険な魔術・オカルト組織等人間とも戦う事が多く時にはGOC実働部隊等と連携して作戦に当たる事もある。


ハムレット華撃団
第13特殊懲罰戦闘団において戦術機甲部隊に相当する兵科であり、主にサイカー(霊能力者)大型陸戦ストライカーユニットの運用経験を持つウィッチ、ナディエージダを中心に構成される。
配属された囚人は全員トランスター社製ニューロモッドと呼ばれる他者の経験や技能をコピーして別の人間に移す装置を使う事が義務付けられており
之によって囚人全員が霊子甲冑やストライカーユニットの操作方法等を含む、任務達成に必要な技能を全て後付けで標準習得させられる為部隊として運用し易く
更に霊力や魔力が低い囚人も即戦力化出来る為部隊の規模はかなり大きい。ただし肝心の機体については基本的に各国や企業から提供された型落ち品
あるいはデータ収集目的の試作品ばかりであり安定性や信頼性に欠ける物ばかりである。之に関してもニューロモッドを使ったエンジニア(囚人)が手を加え
戦力になる様手を加えており、その為外見は継ぎ接ぎだらけのキメラ化している機体が多い模様。懲罰部隊の運用問題として「囚人をどう従えるか」という物があるが
ハムレットは単に恩赦を与えるというだけでなく、戦果によって新しいニューロモッドの使用が許可される。之により囚人達は新しい能力を次々と習得する事が出来
それは単に戦闘技能を向上させるものだけでなく、知識や芸術といった(ニューロモッド開発には自身の才能を後世に残すべく多くの知識人やアーティスト、アスリートが参加している)
物まで幅広く存在し、囚人達は恩赦そして稀代の才能を得た自分の華々しいデビューを夢見て戦う…が囚人達にニューロモッドの副作用やニューロモッド追加分の才能は
消去可能な事は知らされていない。主に中型から大型クラスのネウロイやラージクラスのヒュージ、降魔、形態変化を繰り返し通常兵器の殺傷が難しいEILD感染者の排除等
集団戦闘を担っており、その為部隊の消耗率も第13特殊懲罰戦闘団の中で特に高い。本来霊子甲冑は都市防衛の市街戦を基本とするため銃火器は限定的な物ばかりだったが
ハムレットでは小型機動兵器の物を流用した大口径砲やミサイル、ロケット弾等の重火器を標準装備している。部隊名の由来は演目としてのハムレットでなく大根役者の隠語から


スペアウィッチーズ
第13特殊懲罰戦闘団において航空ウィッチを中心に編成されるJFW(統合戦闘航空団)任務内容に関しては過酷な物ばかりで出撃頻度が高いというのを除けば通常の航空ウィッチ(JFW)と変わらない
一方でリリィ達には悪名高いG.E.H.E.N.A.(ゲヘナ)等への「企業協力」も義務の一つであり、試作型機の実戦テストや通常非人道的として禁止されている人体実験等も行われており
通常のウィッチ部隊と違い囚人全員が何らかの薬物的、呪術的、機械的な後付け強化が行われている、言わゆるブーステッドウィッチ等と呼ばれる強化人間のウィッチとなっている。
任務の過酷さと航空ウィッチ自体が希少である事から、現在は罪を犯した航空ウィッチだけでなく転換訓練を受けさせた魔導師やナディエージダも混成配備されており
その為装備も航空ストライカーユニットのみから可変型霊子戦闘機も混成配備される様になった。これらの機体には全て尾翼に「罪線」と呼ばれる線がかつての部隊記章を塗りつぶす形で引かれている。
名前通り正規軍のスペア(代替品)として扱われるが、第13特殊懲罰戦闘団の中では比較的マシな扱いを受けている部隊でもある(人体実験も程度こそあれ簡単に使い捨てる様な事は無い)
ただし当然ながら戦闘中の無許可離脱等は即刻死刑となり、ウィッチホムンクルスで構成された空中督戦部隊「シュヴァルツェ隊」が作戦中常にスペアウィッチーズを監視している。

102 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/01/24(日) 11:25:47

>>101

ある意味作品としては時代をやや先取りし過ぎた感も有りましたね。

実際は“正当”というより大元・本家から分裂したり、離脱したりした(切れ端)の寄せ集めめいた部分もあります。
GOCもとい連合史上で最初に編成された排撃班αもメンバーは脱党してGOCに合流したナチSSとアーネンエルベの要員で構成
されてましたし…割と逸れモノの集まりとも言えます。

深読みすると過去にGOCが行ったイカボット作戦(数万人規模の未特定異能者に対する世界中で行われた秘密裏の排撃・粛清)
に対する後ろめたさが多々ある節(自分達が一方的に排除して来たモノに今更頼る事など許される筈が無い)があったりします。
そういう年少者達に対する複雑な感情の裏返しみたいなモノでもあるかも知れません。自分達が正義の味方なんかじゃ無くて
単なる処刑人であるという自覚がある前提でも病んで自分で頭を撃ち抜いた隊員や構成員は大勢いますからね。

確かにただでさえ邪神だの絡みの邪教やらあやしいオカルト秘密結社以外にもおかしな異常芸術家集団とか傍迷惑な異常慈善
組織とかサメ殴りセンターとか訳分からない有象無象(脅威・危険度はピンキリ)の相手をしなきゃならない訳ですし、純粋に
戦力が必要な世間的に知られてる明確な脅威相手の場合はUPEOが主力で対処した方が効果的ですし、GOCが大規模な作戦をやる
際の隠れ蓑になり得るという点では利点はあるし情報共有はするでしょうね。(真っ向からやり方が異なって殺し合いすらやっ
てる財団相手ですら定期的に情報のやり取りをしてたりしますし…)

懲罰部隊、(蛇の手)がアップを始めたりエージェント・ウクレレのトラウマが再発しそう(主にコーンウォール事件的な意味で
…)、GOC自体も過去に装置的な形で敵対してる捕獲した異能者や魔術師をそういう形で使役してた事が実はあったりしますが
色々あって最終的に複数のGOCのベースを吹き飛ばす結果になったので、あんまり良い印象は恐らく持たないでしょうね。
(危険因子は基本的に排除するっていうのがGOCの基本方針ですし、この辺のさじ加減は恐らく財団の方が上手くやるかもしれ
ません)


- エジプト軍装備・兵器5 -


M109A6+

米国製の155mm自走榴弾砲、元々保有していたA2〜A5の改修モデルであり長砲身化・装甲強化・射撃管制装置の改良など、大
幅な近代化を図った型である。ベース・ブリード弾を使用した場合の最大射程は50kmに達する他、MRSI(複数砲弾同時着弾)能
力を標準で備えている。エジプト陸軍に於ける主力自走榴弾砲であり数百両が運用されていたが、こちらもナイル川戦争に於
ける損耗は少なくない。

全長:9.1m
全幅:3.1m
重量:25t
装甲材質:E-カーボン
共通装備/兵装

M284 39口径155mm榴弾砲×1

M2ブローニング重機関銃×1

スモークディスチャージャー×6



03式300mm自走多連装ロケット砲

中国・大華製の12連装300mm長距離多連装ロケット砲。基本設計はロシア・オラーシャ製のBM-30スメルチに基づいている。
この種の新型のMLRSとしては比較的安価で数を揃え易く、本国軍は勿論、CSAT加盟国軍にも相当数が配備されている代物で
エジプト陸軍に於いても旧式化していたモデルの更新用に多数が導入され配備されていた。ナイル川戦争時は凡そ侵攻作戦
時の火力支援・自軍が劣勢となっていく中での撤退支援・エジプト本国侵攻に対する阻止砲火と様々な局面に他の火砲と共
に使用されていたが、やはりユニット自体への攻撃による損耗は間逃れなかった模様。

全長:12m
全幅:3m
重量:33t
装甲材質:E-カーボン
共通装備/兵装

12連装300mm長距離多連装ロケット砲×1



ビヒモスA2

今は亡きライカミング・ディフェンス・システムズ製の重砲戦型大型歩行戦車(VT)、愚直なまでの重装甲と遠距離戦に特化
した大火力を詰め込んだ一芸に長けた設計の機体であり、比較的大重量で知られるMSティエレンを超える重量を有している。
嘗ての幾度目かの中東戦争時にエジプト陸軍が数十機を導入していた大型機動兵器であり、その高い防御性能と砲火力と引き
換えに鈍重な機動性の為、防衛戦に於いては高い能力を発揮するものの速度を要求される侵攻作戦には到底不向きでありナイ
ル川戦争に於いては装備部隊は後方待機の扱いになっていた。(ローラーダッシュも装備はしているが、それでも同種の装備
のWAPやAWGSとの速度差が大きかった為)

その後侵攻したNRC軍による接収及び破壊処理を間逃れた機体が再装備されてエジプト陸軍にて配備されており、再建中の陸軍
に於ける貴重な超長距離砲戦ユニットとして重宝されている。

全高:23m
重量:157t
装甲材質:AFS複合装甲
主機:半永久機関

固定武装

カトラン電磁装甲システム
スモークディスチャージャー×12
80mmチェーンガン×2
135mm重機関砲×1

選択兵装

370mm長距離榴弾砲×2
550mm大口径長距離榴弾砲×1
300mm24連装MLRS×2
AVTDV高機動大型多用途ミサイル6連装発射器×2
MdCG巡航ミサイル4連装発射器×2



ナセル級陸上戦艦(旧ヘヴィ・フォーク級)

旧地球連邦軍で運用されていたヘビィ・フォーク級陸上戦艦をベースに現用改修を施しながら運用している代物であり、中東
〜北アフリカに掛けて有数の軍事大国であるエジプト軍のある種の象徴的な地上艦艇として、十隻近くが運用されていたがナ
イル川戦争時初期の激戦によりその大半を損失、カイロ奪還時点で健在な艦はネームシップのナセル及びタンターウィー、ア
ブドルハリームの三隻のみとなっている。

主な改修内容としては対空機関砲の換装、両用主砲の近代化及び多用途VLSの追加装備が行われている。

全高:66m
全長:210m
全幅:107m
主機:核融合炉

基本兵装

40.6cm三連装主砲×3

155mm三連装副砲×6

57mm二連装対空機関砲×12

多用途VLS(60セル)


103 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/24(日) 13:55:14
>>100

軍人として律儀さはある辺り、理性ある変人というヤバさ度合も高めですね。個人的には好きです(スパロボ出演時は白い悪魔と呼ばれていたアムロに執着してましたね)
あの異常なまでのこだわり…アフリカ戦線で何かあったのか、あるいはそれより過去に理由があるのかもしれませんね。他のエースも二重人格とか破滅願望持ちとか個性強いですし。その二人は最期に満足していましたが。


DBも元はギャグ漫画だったらしいですし、世界観は共有しているのかもですね。近年では、同作者の別作品に登場する銀河パトロールのジャコもDBにゲスト出演してたらしいですし。

異色というかファンタジー要素強めな印象を受けたアニオリ回でした(当時は血まみれのジョークがトラウマでしたが)
コウモリの時と骨の時で声の演じ方が違ってたり、本性を現した時の狂気を感じる高笑いも良かったです。海賊らしい海賊でしたが最期の言葉は哀愁を感じました。

特に最終回前のダグバによる虐殺は犠牲者数が凄まじかったですね。そして、生き残っている一条さんの逸般人ぶりが目立ちます(そのGユニットも乗っ取られたり、暴走したり、重大な欠陥があったりと問題が多々ありましたね)


切断に出血と今では放送が難しいですね。アマゾンズは善意が悪い方に作用したり、心をえぐりにきていましたね。


当時は無かった光学兵器という脅威に加えて、深海棲艦と融合した影響で艦娘にもダメージが通ってしまいますからね(共通の敵だから尚更にですね。衝突や上層部の思惑等で一悶着あるかもしれませんが。/此方の世界ではネウロイや深海棲艦も一枚岩ではないですし)



高性能な量産型の恐ろしさが分かりますね。ああ、いました!いましたね、ドレビンさんが。ひろし声というだけで只者じゃない感があります。艦娘・ウィッチ・武器洗浄人という、まさかの巡り合わせが生んだ展開ですね。カオスですが、アニメならBGMが流れて最高に盛り上がる場面ですね。想像するとかっこいいだけに中止は残念です。



橙子さんの周りには濃い人物が集まるような気がしますね(魔眼繋がりだと式さんですが、人間じゃない可能性も…妙な経緯というのも気になりますが、苦労人枠というかツッコミ役になりそうに感じますね)

わかりました。仮にお嬢さんを出す時は評議会の事は伏せる形で動かしましょうか。プライベートか市井の潜入調査の途中で巻き込まれる形で(お互い、油断出来ない組織な事には変わりないですからね。


どこぞの真祖の髪……想像通りなら、とんでもない厄ネタの予感がするのですが。ほんと魔術師はろくでもないですわ(誉め言葉/時期的な問題もありますが、中の人まで一新するとなると延期もありそうですね。ルートやシナリオ追加等の可能性もありますし)



>>101


ありがとうございます。太もも、その手がありましたか。確かにリーオーの後継機ですし、拡張性があってもおかしくはないですからね。

ご迷惑をおかけしてすみません、早とちりをしていました。ありがとうございます。

104 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/01/24(日) 17:47:22
>>102

その辺りはお偉い政治家さん連中には分からないか、あるいは分かっていてあえて逸れ者のGOCを本流扱いして上手く使いたい、あるいは自分達こそ本流であると内外にPRしたいとか(GOCも正当なNUNの組織ですし)
NUN平和委員会直属とする事でグローバルな活動を行える様にするのは勿論ですが、GOCと同等に近いポジションに据えて公認する事でGOC側から手を出しづらくすることは勿論
(ウィッチやリリィ達の)禊は済んだと一種イカボット作戦の正しさを認める配慮的な物もあるやもしれません(尚ラストチャンサーという例外)

しかし一方でネウロイやヒュージ、降魔に感化や洗脳、誑かされた人間の集まりである敵対異種族協賛組織も存在する為、一般市民に紛れたこの手のテロリストを排除するのは
GOC側に基本委任する事になりそうです(必要な場合はレッドガーデンの懲罰部隊等が合同で任務に就きますが)作戦中に確保したアノマリー等は基本財団に管理を一任するとはいえ
裏を返せば通常のネウロイやヒュージ戦で目新しいロストテックやアノマリー等が確保される事時代稀であり、財団との提携はあくまで資金援助を受ける建前に近いのかも

第13懲罰戦闘団は人間である以上どうしても道を踏み外すドロップアウターが出る以上、そうした人材を効率よく有効活用するというのが方針です。
また罪を犯したと言ってもよほどのサイコでもない限り、自分一人で組織から外れて生きていくなど不可能なのである種本当に救護院としても機能しているという
それに強化人間系は扱いに困る事が多いですし、後ろ暗い出自(原作にも親がヒュージに協力した戦争犯罪者でその贖罪の為戦うリリィが居たり)もここに放り込めば良いと
後バンディッチの類はほっとけば本当に敵側(敵対異種族等)についてしまう危険性があるので、その予防の為にも必要という考えです
そういえば蛇の手って情報公開以上に何かやるのでしょうか?

後本スレでレスストしてて申し訳ない。参加者がもう一人いらっしゃるのでしばらくその方を待とうと思っております。


- 勢力 組織 -

人類敵対異種族
古来より確認されている文字通り人類に対して敵対的な異種族の総称で略称はHOL(Human opposition Interspecies)単に人類に仇なす存在であれば幾らでも存在するが
その中でも一般的に認知され、現状殲滅(根本的解決)が不可能であり、直接的、間接的に人類に対して大規模な攻撃を行う異種族を示す。現在はネウロイ、ヒュージ、降魔、DDS等がHOLに該当する。
人類共通の敵であり之に対処する為には人類が一致団結して対応しなければならない…というのが理想であるがウィッチ、リリィ、華撃団、艦娘等の対抗策が構築されると
HOLの軍事利用等欲をかいた人間、あるいは洗脳、感化された人間による妨害工作やサボタージュが行われ、人類同士の足並みが乱れ時に之が致命的な被害をもたらす事もあり
それを危惧したNUNによって改めて特に危険な敵対異種族がHOLとしてピックアップされ、UPEO主導の元国家や組織の利害関係を超えて対抗策が構築される運びとなった。
UPEO内に設立されたWLT、WJFW等もこの流れに沿ったものであり、UPEO主導による各国へのリリィ養成機関ガーデンの設立と運営、及びヒュージ、ネウロイジャマーの設置
出現率が高い地域の隔離と封鎖、地球圏規模の監視システムによる出現したHOLの早期発見、世界標準通信網による軍・民への警報発令、避難施設(シェルター)の構築等
四大連合国家群は勿論の事、こうした対策が資金的に難しい第三国でも共通化された対策システムを構築する事で、HOLの被害を少しでも減らす努力がなされている。
尚HOLに該当しないがそれ以上に実害の大きく危険な異種族も当然存在するが、そうした存在は「知るだけでも脅威」である事が多い為財団やGOC等の手により
秘密のヴェールで覆われている事が多い。尚先述のHOLに対する利敵行為は基本的に死刑となる。

105 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/01/29(金) 12:51:17


>>103

スパロボだとそういう接点があるキャラとの掛け合いなんかがあるのも面白いですよね。余程悲惨な戦いで気が変になったのか、それとも
それ以前に何かあったのか…変人だったり狂人だったりと個性豊かですね。NT研究所のお墨付きとは言え有力な人材が不足してたのは新地
球連邦軍の状況からして仕方無さそうな面もあるでしょうけども…)

同一作者且つ親和性は普通に高そうですし、クロスオーバーも上手く出来たんでしょうね。(毎回地球や宇宙がトンでもない事になり易い世
界ですが…)

狂気に陥った部下達に滅多刺しにされた挙句、死後に自分の四肢を神獣に喰い千切られたりとかなり凄惨な有様でしたからね(悪行が祟った
とも言えますが…)、中の人の加減の上手さと演じ分けは凄いですよね…確かに海賊らしい海賊ですが、本当の今際の時の言葉は切実でした
しね。

あれだけ割とオカルトなのは他だと劇場版のオマツリ島とかが浮かんできます(アレもトラウマ製造機だったような…)


何だかんだで未確認生命体撃破に貢献してるし、銭形警部張りの凄まじいサバイバビリティ持ちの警察官でしたね。
実際量産して部隊運用して火力で圧倒するのが一番効果的だとすら後々言われたりしてましたし…(小説版だと初期から量産されてました
が、火力は軍用兵器に匹敵するか凌駕してる物もあるだけ単純な攻撃力で言えばかなり凶悪な代物と言えます。※警察レベルだと過剰って
批判すらあると言うのも頷ける話です。総合的にG5ユニットの時代になってから漸く安定した感じみたいでしたし…)
ゲゲルの最期に位置する意味合いだけあって軽く戦略級の化け物だった訳で…生き延びられた一条さんの強運っぷりもとんでもない。

しかも怪人が元人間(大概凶悪犯上がりでしたが…)なのが明確だったりでとても今の日朝に流せる代物ではないでしょうな。
平成バージョンは遠慮なくハードで猟奇的な路線に突っ走りましたしね(地獄へ続く道は善意で舗装されてる云々…)

レーザー兵器扱う上に海水が苦手というネウロイの弱点を克服してたりと(あちらの本編でも潜水して待ち伏せしてる描写しましたし…)中々
厄介と言えるでしょうね。…国によってはウィッチの空軍(陸軍)か艦娘の海軍かの管轄争いしてそう(WW2並感)、ネウロイも深海棲艦も双方で
穏健派や侵略や戦闘を放棄した個体の粛清が行われてる感じですね。

数がいる上に高性能なのはやっかいですよね…望月の場合、特に対空能力に秀でてる訳でも無いので助太刀無しだとあのまま詰んでました。
あの後の展開的に、ドレビン本人としては面識が出来た望月や雁淵さんに行く先の国での情報収集を依頼してたかも知れません。その代わり
必要な装備の調達や整備(異世界の空の世界からやって来た牛頭なドラフ族のあんちゃん整備士とかも居ましたし)を請け負う感じで…(流石
にオクトカム装備とは言えストライカー装甲車を乗り回すのはあの世界だと悪目立ちしそうなので)

本人も十分変z(■■■■
一応両儀の人はある意味最悪の形で登場するかもです…(但しこの世界における“式/識/『』”かどうかは不明)
実際事務員さんは常識枠なキャラにしようとは思ってます故。それからルビー・バンシーの方もいい加減展開を進めますので少々お待ちを…

基本的に自身の所属は伏せていた方が活動し易いかもしれませんね。(この世界だと組織絡み以前に吸血鬼だからと怪しげな連中に勧誘され
たり、急に命を狙われたりしかねませんが…)

探求的欲求に対してとんでもなく正直且つ素直で人間辞めてる輩ですしね…おまけに創る事に特化してる魔術に長けてる故に…下手するとそ
れ(某真祖の髪の毛)を元手にヤバい代物造りそうな…(結構さつきルートとか分岐もありますしね、アレンジする部分もありそうだけに一歩
間違えて軋間紅摩辺りがフライングして出て来たりは――無いでしょうね。森暮らし…)



>>104

政治的駆け引きと言うかその辺の微妙な力関係に関してのドロドロもこの種の組織には付き物ではありますからね。独自行動は割かしお互
い様かも知れないですね。イカボット自体、当時の脅威判定の基準が不正確だったり、最終的に行われたコーンウォールでの大規模掃討で
数百名の作戦要員全員が住人ごと茹で殺しにされるとか言う地獄に行き着いたりで結果としては失敗と見做されてたり…
余程の事が無い限りGOCから直接干渉する事は無いと思います(苦言だの何だのはするかもですが、これは一部門に限った話でも無いので)

テロリストに限らず下手すると国家規模の勢力も居たりし兼ねないですので、排撃班やGOCの実働部隊からしてみれば戦力としては有り難いと
思われます(感情論は抜きとして)、NUN以外の他共同体内や大国に存在する政府・軍系の正常性維持・超常機関も場合によっては敵対する場合
もありえるだけに戦力は幾らあっても困らないでしょうしね。

アノマリーの破壊方針も初期のテイルだと現場の自己判断で破壊、が多かったりしてましたが実際は108評議会の審議でレスポンス分けされて
たりするらしく、交戦規定自体は色々ある様です(基本破壊・無力化推奨ですが)

実際そうでもしないと敵勢力に流れていくし、ある意味では戻れなくなったそういった面々の為の終の場所なのかも知れませんね。敵対種族
もそういった異分子は積極的に取り込んでいくでしょうし…強化人間は下手すると暴走なんかも在り得ますしね。

(蛇の手)に関しては文字通りの情報開示の他にも、財団のサイトを襲撃して主に人型実体(意思を持つ存在)を連れ出して自分達の下で保護し
たり、GOCと積極的に敵対して交戦したりもしています。基本的に強力な現実改変能力者や異能者、異形、魔術師なんかも参加しているので
人数は少数ですがかなりの脅威と言えます。しかし(蛇の手)内にも分派が複数あり、その中の主流派である(黒の女王)直下の面々は基本的に
武力闘争は控えて活動してますが、より武闘派な派閥はテロリスト紛いの活動をしていたりも…まぁ魔術や異能の存在が割かし市井にも知ら
れて財団やGOCが掲げるヴェール自体が襤褸切れめいた状態になっているこの世界では情報開示よりも抑圧された非日常側の少数派に肩入れ
してサポートする様な活動をメインとしてます。

いえいえ、本スレに関しては自分もまだ返せてない所の返信が多いのでお気に為さらず。



- 勢力 組織 -

世界超保健機構(World Parahealth Organization)

旧UN(国際連合)のWHO(世界保健機関)を母体として発展したNUN(新国際連合共同体)内に存在する傘下機関の一つ、通称WPhO。
大戦や紛争などで齎された生物兵器や人為的な伝染疾患、異常気象や環境汚染の結果発生した疫病や健康被害、そして少なからず
公になっている異常現象由来の異常疾患に対する情報収集・予防・治療・根絶を従来の世界的な指標目的に加えて活動している。

組織名の(超保健機関)の意としてはかつてのWHO時代に具体的な対応策の実行に対して遅れが出ていたり、国家・企業間の利害関係な
どが悪い方向に作用して上手く機能出来なかった点を反省し、NUN内に於いても比較的独立性の高い機関として成立した点を表してい
る点と、所謂超常的事象由来の異常疾患への医療面に於ける対応能力を有しているという意味も含まれている。

この点には設立時に旧UN(国際連合)時代に制定されていた国際正常性維持条約に基づいた各種パラテックの供与(この点はGOCや財団の
他、旧プロメテウス・コーポレーションなどが多分に関与している)や其処から発展したWPhO独自の超常医療技術から齎されている。

無論、パラテック以外での保有医療技術・資産もまた応用ナノバイオロジーを初めとする最先端且つ高度なモノを有している。

こういった組織基盤を支える資金源に関しては、NUN内での基本分担金以外では製薬企業連盟やMCF(マナによる慈善財団)からの寄付や
義援金が過半を占めている。

広域に於ける大規模生物災害、主に人為的なバイオテロなどでの対応時に同じくNUN内の実働部門の一つであるBSAAとは密接な関係を
有しており隔離・除染などの衛生面での支援や新種の生物学的脅威の分析及び無力化の研究なども行う。

国際的な非政府系人道支援組織であるIDPAやMCF、テラセイブ等とも組織の性質上、関係は深い。

またWPhO自体もAMU(強襲医療部隊)と呼称される独自の実力部隊を有している。元々は紛争地などでの活動に於いて当事国・地域の軍やU
PEOやBSAAの部隊による支援、もしくはPMSCsや現地民兵の雇用が困難な場合の自衛戦力として設立された…というのが表向きの理由で有
るが、独自の試料確保や(武力を要する医療行為)が必要となる場合が多い(超常的事象由来の異常疾患への対応)が実際の主な主任務とな
る。

メスの代わりに銃を掲げた医者とでも形容すべき特異な出自の部隊だが練度や士気は高く(擬似現象数式)などの独自の強力なパラテック
・邪径技術も駆使する為、単純な戦闘能力・対応能力に関しては相当なモノとされる。(基本的にハイテク云々という名目でこれらの超常
技術に関しては公にはしていない※現象数式そのものは魔術や呪術とも系統が違う代物故、ある種誤魔化しは効いているとも言える)

近年の主な活動としてはA.C.I.S(後天性体細胞硬化症候群)の封じ込め・抑制法の手順構築。E.L.I.D(広域性低放射感染症)の被爆初期
及び中期に於ける抑制・対症療法の開発。(現状は初期状態であれば適切な除染及びナノマシンを用いた症状進行の大幅な抑制が可能と
なっている他、体内組織に対する悪影響の無力化や完全な除去に関しての研究も進められている。)北アフリカから中東のMEA(旧MEC)共
同体内の新興都市ハランで発生している新種のウイルス(通称ハランウイルス)アウトブレイクに対する医療・検疫支援を行っている。


106 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/29(金) 23:30:10
>>105


はい、作品によっては上手く設定を変更して違和感ないものもありますね。(パブリクで調べましたが、地球連邦軍の突撃艇で合っていますか?/一点集中型は上手くハマればエレガントになりますが、兵器としては完成度や安定性に欠けますからね/すみません、見落としていました。それと今回も長文になってしまって申し訳ないです)

実際、作中には戦争に運命を狂わされた登場人物が多いですからね。だから主人公も戦いを終わらせようと覚悟を決める回もありますし(コロニーが落ちたりと地球側に痛手がありましたからね。仮にNTが見つかってもフロスト兄弟に始末されますし。あの兄弟もNTに運命を狂わされた犠牲者でもありますが)


獣人や魔族も居て、科学力も高い世界ですからね。色々とやりやすい舞台になっていますね。(インフレに次ぐインフレもありますし、頻繁に宇宙規模の危機が起き易いという…クロスオーバーした時の被害がヤバめですね。多作品だと例えば星のカービィとか)


自業自得とはいえ、死に様の凄惨さでは作中ても酷い方ですね。後に中の人は黒ひげも演じますが、あの渋い声が素晴らしいです)丁度エヴァ観てたら中の人の声が)
本当に欲しかったのは宝を手に入れた喜びを分かち合う仲間だったのでしょうね(CRP本編ではどうなるか気になります)


オマツリ島ですね。あれはトラウマであると同時に哀愁も感じましたね。オマツリ男爵も船員も、お互いを大切に想っていたから尚更に。


一条さんも銭形警部も不死身っぷりが凄まじいですね。それにどちらも人格者ですし(本人もそうですが警察も頼もしいという)
次回作の氷川さんもTV版と劇場版の両方で人間の底力を魅せて頂きました。
アギトTV版スペシャルでもGマイルドが出てましたし、数の力は強いですからね。使いこなせればの話ですが(小説版はそうなっていたのですか。実際、敵に悪用されたりと危険な力でしたからね。漫画版のG2は自律機動型で暴走事故を起こして封印状態でしたし)

話を見逃したと誤解するくらい急展開でしたし、実力が桁違い過ぎて初見時は理解出来ませんでした。本当に一条さん強運でした(一条さんの強さが、現代のリントはグロンギに近づいているという表現にも使われていましたが)


今のニチアサで放送したら打ち切りになりかねないレベルですね。仮に流すなら修正が必要ですね。
season2に至っては主人公が生まれた事が罪と言われて…もう、ハードな方向にやりきった感ありますね(語彙力消失)。


おまけに、うろ覚えですが純粋種繋がりでイノベイター的な能力設定もあったような…進化し過ぎてヤバいです。管轄争いで人類も揉めたりと血生臭い事になりそうな予感が。それに、艦娘の場合はウィッチと違って本人が兵器扱いされる訳ですし。(リリなのstsでも空と陸の管轄争いありましたね)。

深海側やネウロイは軍法会議なんて無く即座に処刑でしょうね。敵前逃亡なら特に(そういう意味では人類と似てる訳ですが)

敗北主義者の粛清ヘルシングの少佐もしてましたからね(あちらはまた事情が違いますが。死に場所求めておいて土壇場でヘタれた訳ですし)


性能差があって多勢に無勢でしたからね。あのままでは沈んでいたかもしれないですし、望月は本当に強運でした。ドレビンさんは情報を得て、望月と雁淵さんは整備してもらう、ギブアンドテイクな関係ですね(ドラフで整備士のあんちゃん…メビのCRP本編に居た牛頭の彼って、もしや)。
いくらカオスな世界観でも目立つものは目立ちますからね。

橙子さんも扱い誤ると、ね…(赤い工場長さんを振り返りつつ)
両義の人が厄ネタになる可能性があるということに…根源接続者が厄いのは某お姉ちゃんで知りましたので。愛、怖いなあ。
常識人枠は貴重ですからね。事務員さんから苦労人になりそうな予感がします。鬼さんと分かり合える気がします(つ胃薬)

了解です。気長にお待ちしております。此方も鬼さんもとい嶽丸やハンターαの展開や設定を考えますので(鬼さんはまだしも、ハンターαの名前とかウイルス抑制出来てる理由の辻褄合わせと決まっていないので)



では、所属を隠す方向で参ります。人間社会で暮らすのも任務の一つと言える立場ですし。それに、吸血鬼絡みだと化け物よりおっかない人達が居ますからね。御嬢さんは日の下は歩けますが、苦手なものはありますので。


純粋過ぎて精神は元から人間やめてる方ということで。抑止力くんが動くレベルになりそうな予感が、というか抑止力くん仕事してるか既に怪しい状況ですが。

容量次第では、さつきルートに希望がありそうな(下手をすると死亡フラグまみれのハードな展開の予感が……仮にサプライズで軋間ルート来たら死亡エンド確定になりそうな気がします、運命的に)

107 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/02/03(水) 03:27:25
>>105
話的にはGOC事態が失敗と認めるコーンウォール作戦等を経て、ウィッチや魔法少女保護も兼ね既に一般認知されてしまっているネウロイやヒュージ等専門の対策機関を設立。
同時にそれらの部隊に対してGOC隷下ではない一定の独立性を持たせた…等の政治的経緯を持つとかやると説得力が出るかもしれませんね
本来は全てを秘密のヴェールで覆い隠し、一般認知されない事が原作(SCP等)の前提ですが、CRP世界的には既に異種族の脅威が一般化してしまっている為、GOCを含め各国超常現象機関等と
NUNが会談を行いどの程度情報公開していいか等の議論が行われている事でしょう。逆に異世界からの来訪者や異種族が多い分本当に危険な物のカバーストーリーを作り易いかも?
UPEO的にはそうした各国の超常現象対策機関や現地の魔術・オカルト組織との窓口も兼ねてやはりGOCの存在は必須ですね(NUN的には話し合いで何とか折り合いをつけて貰いたいでしょうが
ここら辺は先述の通り各国の政治的思惑や利権等が複雑に絡み合う為ある程度はUPEOの理念から外れた行動をとったとしても黙認していそう)

一応ラストチャンサーという名前の通り、刑期を全うすれば娑婆に戻る事可能です。必要であれば文字通り「別の人間」に生まれ変わって新しい人生を再スタートする事が出来たり
私が好きなのもあるんですがアサルトリリィの薬物強化ブーステッドリリィとか人造ヒュージリリィとか、サクラ大戦の降魔細胞を使ったデザインベイビーのナディエージダとか
原作からして強化人間作り過ぎなのが(人類の危機だから四の五の言ってられないという事なのでしょうが)むしろWPhOのBSAA傘下に置いた方が良いのでは(BOW的な意味で)

割と危険な組織だった(いやSCP絡みで危険でない組織何て殆ど無いんでしょうが)直接的脅威という点ではサーキックカルト等がぱっと思いつきますが
やはり奥深いですな(奥深過ぎて私は付いていけていない為こうしてご教授頂けると有難いです)

>>106
UPEO海軍に艦娘とかKANSENとかの部隊を設立したかったのですが、これ等の作品から離れて久しい為詳しい方にお任せしたく思います(他力本願時)
BOWにはバイオ映画に登場したA-ウィルスの様に最近は兵器として制御可能かつ知性を残させる物が多いので、独立性を持ったハンターが居ても不思議ではないかと



- 扶桑・UPEO小型機動兵器 -

霊子戦術甲冑
「Spiricle Tactical Armo」略称STAは扶桑皇国の豪和重工が試験的に開発及び配備していた小型機動兵器TAをベースに、SF(Spiricle Fighter…霊子戦機)と同様のSMES(超伝導蓄電池)併用霊子機関を搭載。
補助として霊子過給機及びウィッチのストライカー用に用いられていた魔導集積回路を応用した霊子集積回路(SIC)を搭載。SF同様従来の霊力兵器に比べ霊力変換効率が劇的に向上し
大出力化を実現しただけでなく、搭乗する霊能力者への負担を極力軽減し従来型の霊子甲冑が短期決戦用であったのに対して長時間の作戦行動を可能とした他安定性も向上
ここまでは通常の霊子戦機と同じだが、STAは世界華撃団連盟による基礎フレームワーク構造ではなく豪和重工が開発したTAベースとなっている。ただし使用される人工筋肉部は異星人の模倣品であるマイル1から
更に洗礼された電磁伸縮炭素帯に変更され装甲はシルスウス鋼にエーテルを含ませたアンシャールSP合金製となった。之により霊的防御能力とある程度の物理的防御能力を両立させ
同時に可動部分に限り瞬時に形状を変化させることが可能な為柔軟な可動性も実現。操作方式はマスタースレイヴ操作方式の為、直感的で習熟に時間がかからずずぶの素人でも一時間程で基本動作を
マスター出来るという利点を持つ。またTAには存在しなかったローラーダッシュ用の滑走車輪が機体脚部へ標準装備されており、CNTカーボンナノワイヤー併用リフティングウィンチとあわせ
平地における車両の様な高機動性と二足歩行による不整地走破性の高さ、立体的な三次元機動を実現。またSTAはSFと違い基本動作の場合霊力を必要としない。
ただし火器管制装置等電子兵装に関しては基本的な物しか装備せず逆に霊力やアノーマリーの探知を行う霊子探査機超情的存在と自機の関係を"調律"する事で超常的存在からの干渉を緩和し
通常効果的でない攻撃(何の能力も無い人間による物理的攻撃等)が通る様になるハーモナイザーシステム等魔術・超常現象戦に必須と言える機能が標準装備されている。
第三次世界大戦から続く米中戦争等本土決戦を続けて経験し、また人類同士の戦争に呼応するかの様に活性化したネウロイやヒュージ、降魔等の人類敵対異種族の攻撃が激しくなってきた事も併せ
扶桑皇国本土防衛計画通称「八雲計画」に基づき本機は人間と人類敵対異種族の双方から都市を守る魔科学兵器として開発され初号機となる「イントゥリーグ」がロールアウトされると
「皇国華撃団の補助戦力」として皇都東京等大都市を中心に配備が進む。確かに小型機動兵器というカテゴライズから見れば高性能とは言い難いものの
科学・魔術両サイドに対応した汎用性の高さを評価され扶桑皇国軍において正式採用された後、EPACやUPEOの派遣部隊にも配備され輸出もなされている。


94式霊子戦術甲冑イントゥリーグ参型
豪和重工主導で開発された初の実戦用STA(霊子戦術甲冑)所謂ノーヘッドタイプと呼ばれる頭部が存在しない構造で、大きく傾斜がついた避弾経始装甲の上半身は耐弾性に優れる。
本機の開発に際して旧国連主導で開発された小型機動兵器HAVWCや、イスラエルのメルカバ戦車等を参考にしておりまた対霊的存在との戦闘というよりも当時はアジア戦争を控えて
いた為本土決戦用の補助通常兵器としての役割が強く、霊子甲冑として見れば大型でやや運動性が低くその代わりに重火器が装備可能となっている。
現行機はFCSの換装等主に電子兵装面で細かな改良が加えられたマイナーチェンジ型機であり、イントゥリーグ改の他派生機として重装甲重火力仕様の長距離支援型機「ムンスター」
限界まで装甲をそぎ落とし運動性を向上させた前衛機「ウルメール」が存在。霊力が低くても扱える事がSTAやSFの特徴の一つだが特に本機は霊力を殆ど必要とせずかつ霊的存在とも
それなりに戦える為普及している模様。ただし前衛型機ウルメールを含め白兵戦能力の低さが指摘されている。

全高 3.3m
基本重量 1.9t
装甲材質 アンシャールSP合金
主機 超伝導蓄電池併用霊子機関

固定武装
リフティングウィンチ×2
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×2


JO2MSTAベルベッド
イントゥリーグとは別に初の実戦型霊子甲冑「光武」をモデルに開発されたSTA。TA雷電の基礎設計を引き継いだスタンダードな人型をしており全高2.85mとかなり小さく
小型機動兵器というよりはSAAやPAに近い。閉鎖空間でも運用可能な高機動・高運動性を持つSTAとして設計されており、その為イントゥリーグ型と違い防御性能、積載能力共に低め。
しかしそのシンプルさ故白兵戦を得意とする者や高い霊能力を持つ者には好まれており、都市防衛構想に沿った兵器との評価もある。
HOLとの戦闘は必然的に接近戦が多くなる為、白兵戦能力の低いイントゥリーグ型と並行配備なされており、また肩部や腰部に追加装甲を装備した「重装甲型」も存在。
形式番号がイントゥリーグ型と全く違うのは開発したのが別部門であった為である。

全高 2.85m
基本重量 880kg
装甲材質 アンシャールSP合金
主機 超伝導蓄電池併用霊子機関

固定武装
リフティングウィンチ×2
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×1


BEW-98Cランブラー
本機は大出力エンジンの搭載とそれに伴う駆動系に重点を置いて設計された高機動型機であったが、開発途中大型陸戦用ストライカーユニットとしての機能を持たせるべく
主機はSMES(超伝導蓄電池)併用霊子機関ではなく専用に開発された魔導発動機併用霊子機関を搭載。その為魔導発動機を内蔵した下肢が大型化しておりストライカーユニットの面影が垣間見える。
その為本機はSTAの強みであった殆ど霊能力が無くても運用可能という利点が無くなったものの、STAの生産ラインを使い陸戦ウィッチ用大型ストライカーを比較的低コストで
生産出来、主機以外の面では他のSTAと基本的に共通している為整備性も良好な為、ストライカーユニットからAECSに移行した扶桑皇国の陸戦盾巫女や火星で激戦を繰り広げる
UPEOグラントウィッチ部隊に正式採用された他、現用大型陸戦ストライカーユニットの自国開発が難しいEPACウィッチ部隊にも配備が進んでいる模様。

全高 4.2m
基本重量 2.2t
装甲材質 アンシャールSP合金
主機 魔導発動機併用霊子機関

固定武装
リフティングウィンチ×2
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×1

BELAC-99ノワゼット
ランブラーをベースに「歩兵と共同出来る支援兵器」となるべく多様化する搭載火器の運用と、装甲の強化を主題に主機と基礎フレームを再設計する事で非常にバランスが良くなった。
しかし本機ノワゼットはウィッチではなくリリィが搭乗する事を前提としたリリィ用特殊兵装である(形式番号にあるLACとはリリィ用特殊兵装リリィアーマードキャバリエの略)
LACは当初前線基地の設営や瓦礫の撤去等言わば工兵用重機という扱いであったが、ヒュージとの戦闘が激化するにつれアーセナルによって戦闘用に改造が施され実戦投入が為された
機体その物がCHARMの様な物であり、通常のリリィを遥かに上回る重火力と重装甲を生かし他のリリィに先んじた敵陣強行突破、撤退時の殿、拠点防衛等で活躍する。
しかしその一方でノインヴェルト戦術の様な生身のリリィとの連携戦術はほぼ不可能であり、一部のヒュージを単独で倒せない等の欠点も有す。
LACの実戦配備は比較的最近始まった事、そして機動兵器開発ノウハウを持たないCHARMメーカーが開発と生産を行っていたため生産数配備数共に少なく、高価で扱い難い物という
印象が強かったものの、本機ノワゼットはランブラー同様STA生産ラインに準じた基礎設計故、低コスト化と整備性、生産性を向上により扶桑皇国を中心とするガーデンに正式採用され
実戦配備も進んでいるという。あまり公表されていないが四肢の欠損等致命傷を負い、尚且つ脳や魔力資質が無事なリリィは本機を含むLACに移植される。
人工生体皮膜と一体化させられ、鈍りつつある彼女の感覚神経を補強すべく、電気刺激性の人造器官が次々と移植され、更に神経系を本体の制御システムとリンクさせる事で
戦乙女は脆弱な肉体から解放され、恐れを知らぬ鋼鉄の乙女へと生まれ変わる。彼女達は豊富な実戦経験とそれに伴う知識、そして優れた戦闘技術を有し単に戦力としてだけでなく
各ガーデンの知識と伝統の担い手でもあり、それ故他のリリィ達からは「大姉様」「尊姉様」といった特別な呼称と共に崇拝に近い尊敬を受けている。

全高 3.8m
基本重量 2.4t
装甲材質 アンシャールSP合金
主機 マギクリスタルコア併用霊子機関

霊子戦術甲冑用武装

武装(携行型)
ブラストロッド
霊子刃短刀
霊子刃長刀
霊子刃薙刀
霊子刃付手甲
霊子供給13mm機関銃
霊子供給20mm機関砲
霊子供給35mm散弾砲
霊子供給45mm狙撃砲
霊子供給50mm擲弾砲
霊子レーザー発振器
リキッドエーテルフレイムスロワー

武装(肩部装着型)
GG-100-P20mmガトリングガン
GG-300-PS30mmガトリングガン
霊子供給75mm低反動砲
SMH10霊子発振砲
霊子強化光線砲
RL-M3P-70mmロケットランチャーポッド
多連装流体推進噴進弾発射機

追加装備
強化メタアクリル樹脂製ライオットシールド
アンシャールSP合金製防弾シールド
小型無人偵察機射出管制装置
霊子併用電子戦装置
蒸気噴射型ホバーユニット
ロベリア型霊子ステルスフィールドユニット
無線式霊子供給装置


他霊子戦機、AECS武装の大半が転用可能。

108 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/02/06(土) 02:15:36
<<100

なるほど、確かにそれを考えると少なくとも自由エルジアに与するW.Fってあんまいなさそうですね・・・。或いはあるとすればエスコン7dlcで大暴れした救済おじさんこと元トーレス艦長に影響を受けたりとか・・(どれくらいの時からあんなだったのかはわかりませんが少なくとも海軍司令部だったり海軍大学に配属されていたりしているのでW.Fと接する機会には多く恵まれていたかとおもいますので・・・)
それと加えて事後報告になりますが以前にご指摘を受けていたVFの設定について改変(というか改悪)させていただきました。一応準正式配備的な扱いとしておきましたのでお好きな様に扱ってくださいませ。設定に出てきたPMCに関してはエスコンのインフィニティのアローズ社やX2のマーティネズ社だとかか、その他諸々が第三次大戦後に合併した感じにしようかと考えております。




-AFTAアメリカ・リベリオン空軍・宇宙軍機動兵器-


VF-227 “ストリクス”

全長
ファイター:18.89m
バトロイド:16.85m

全幅
ファイター時:18.45m
バトロイド時:5.45m

空虚重量:12,916kg

主機:P&W FM151-PW-1220M ステージU熱核タービンエンジン×2
副機:P&W HMM-PW-12A 高機動バーニアスラスター

装甲材質:EカーボンLモデル複合材(エネルギー転換装甲システム採用型)

最高速度:M5.5+(大気圏内)

開発:ストンウェル・ベルコムとノースリップ・グラマンによる共同開発。

性能面・拡張面の限界が近づき始めた VF-1“バルキリー”及びVF-0“フェニックス”の後継機として設計されたTVF“戦術可変戦闘機”。VF-1 、VF-0はその革新的な変形機構により高い汎用性が付与された全領域兵器であるものの運用からかなりの年数が経ち性能の陳腐化や構造の老朽化が目立つようになった。
特に近年では他連合体のVFやそれに類する高性能航空機動兵器の出現や地球圏情勢の不安定化も加わり後継機開発が求められるようになったのは必然と言えるだろう。
こうしてアメリカ・リベリオン空軍及び宇宙軍が中心となり開発計画が始動、最終的な開発はストンウェル・ベルコム社、ノースリップ・グラマン社による共同開発の運びとなった。
先んじて行われたVF-0を母体とする実験機による新技術評価や各種実験を経た後、本格的な開発がスタート。約九か月後、計12機のEMD試験機が製造され、うち六機が地球での試験に使用され、残りは宇宙での実用試験に用いられた。実用評価試験後、設計に細かい細部の仕様変更を加えた後に約二か月後、先行量産機一号機がロールアウトした。
ファイター形態はステルス性を重視し、クロースカップルドデルタ翼にV字レイアウト状に尾翼が配置されており、巡行時には尾翼が水平尾翼へ変形し主翼と水平面に並ぶようにする等ステルス性に配慮した工夫が施されている。
VF-1、VF-0の後継機と呼ばれるものの可変方式は大きく異なりバトロイド形態時には胴体部を構成する部位が下半部に覆いかぶさる形となり、コックピットは胴体内部に格納される方式となっている。この可変機構により変形要所時間の短縮化と生存性向上を達成。主翼に関しては背部に垂直に折りたたむ形となりVF-0、1と比較してスマートな人型に近いプロポーションとなっている。また両腕部は左右の脚の外側に沿う形で主翼に一部が格納される方式となっている。その為、余剰スペースの両脚部の隙間にはマルチコンテナ・ユニットを搭載、ガンポットの収納や各種用途に応じ特殊兵装の換装が可能となっている。
機体基部のカーボンフレームにはアイリス社製量産TMSフラッグと同様の貯蔵機構を採用、スーパーパック無装着でも十分な作戦行動半径が確保されている。またこの機構の採用により推進剤タンクの省スペース化が可能となり、機体構造に余裕が生じた事でウェポンベイ容積の拡大や内蔵兵装の充実化が図られている。
シールドは装備していないものの腕部構成装甲の内部には電磁障壁展開装置を装備、ピンポイントバリアと併用する事に光学、KE(Kinetic Energy”運動エネルギー”)利用兵器問わず、高い防御能力を発揮する。
センサー類も通常型のセンサー・レーダーユニットの他に空間探査受動レーダーを搭載。このレーダーは移動により生じる大気や空間に舞う微細な塵や粒子の乱れを探知する事により電磁的・光学的な高度に秘匿された敵機を捕捉する事が可能となっている。
コックピットは半埋没式で戦闘時には風防部が装甲化され内部にパイロットが内部に収納される。操縦系統には脳波スキャニング方式の非侵襲型のCoffinシステムを採用、非常時には手動での操作が出来るように従来型の手動式インターフェースも備えられている。また座席部にはEXOスーツ技術を転用した耐Gシートを採用、ベイルアウト時にはシートの一部が変形し強化外骨格として機能し搭乗者を保護、内蔵された飛行ユニットと格納ウィングを展開する事で飛行する事が可能で速やかに戦線から離脱する事が可能である。加えてG元素関連研究から派生した重力・慣性制御技術が応用された慣性負荷軽減装置が内蔵されており、上記の耐Gシートと併用する事により無人機並みの変則的な空戦機動を行う事が可能。また搭乗席後部には機体制御補助や火器管制制御等の戦闘支援を行う戦闘支援AIユニット「コプロ」が搭載されている。
多数の新技術を投入した本機はVF-0、VF-1を大きく凌ぐ性能を示したものの、製造コストが高騰化は避けられず当初予定していた調達数を大幅に削減させられ、AFTA内では合衆国空軍及び宇宙軍の一部の部隊や精鋭部隊等に配備が留まっている。また一部の航空戦力を保有する大手PMCSでこの機体の存在が確認されている。

・基本武装

GE PLP-65 12.6mm頭部対空レーザー・ファランクス
VF伝統の頭部固定式の牽制・迎撃用レーザー機銃。

ガーバーオーテックAK/VF-M20 レーザー・ブレード
ガーバーオーテック社製のレーザー・ブレード。ブレード発振基部はレーザー・バルカンとしての発射機構にもなっている。

GE GPU-25A ビームガンポッド
携行式主力射撃武装。それまでのVFと異なりエンジン出力の向上に伴い生じた余剰エネルギーを利用し実用化したもの。重粒子を圧縮、加速し速射するフルオート・モードと単発高威力のセミオート・モードの二種類が存在する。

レイセオン GH-30C マイクロミサイル
脚部ウェポンベイ内部に格納された短距離SAAM。計24発装備。

レイセオン AMM-45SQ 高機動短距離ミサイル
VFやTMS等の高機動兵器との戦闘を想定した高機動短距離ミサイル。主翼下部のハードポイントにパイロンを増設し装備する。

マルチコンテナ・ユニット
両脚部間に配置された多目的コンテナユニット。可動アームにより担架されており、ガウォーク、バトロイド形態時に展開する事で内蔵する兵装や収納したビームガンポットを保持する事で旋回式の固定砲台として使用する事が出来る他、任務に応じて兵装を換装する事で柔軟な運用が可能となっている。

ノースリップ・グラマンAN / ALE-57チャフ・フレアディスペンサー

選択兵装

GE EMSL-45アンチマテリアル・レールガン
遠距離戦用大型電磁投射砲。VF-1、0に不足していた対重装甲機動兵器や対艦艇打撃能力を付与するべく考案された物。コンテナユニットに保持したまま固定砲台と扱う事が出来る他、マニピュレーターに保持し精密狙撃に用いる事が可能。55mm徹甲弾を使用、その他徹甲榴弾等の各種砲弾も運用可能となっている。

ノースリップ・グラマン TWACPS 戦術警戒管制ポッドシステム
電子戦専用兵装。各種広域レーダーやセンサー類等を搭載。コンテナユニットその物を換装する仕様状、直接的な戦闘能力は低下するものの艦艇レベルの広域範囲の索敵が可能とし戦術データ・リンクシステムにより友軍間での速やかな効率的で迅速な情報収集・共有が可能となる。

VLMMS mk.05 マイクロミサイルコンテナ
計35発のマイクロミサイルを格納したマイクロミサイルコンテナ。単純ではあるもののその分、癖が無く容易に攻撃力向上が可能な為、選択される事が多いベーシックな装備である。

SPS-227スーパーパック
VF-1、0とは異なり増槽機能は無く単純な防御力、攻撃能力強化機能にのみ特化させている。宙空両用仕様で極力空力を損なわない設計となっている。最も特徴な点として各部追加装甲化にパワーコンデンサー及び電磁障壁展開装置を内蔵、他のVFと比較して高い防御能力を発揮する。コンテナユニットを廃しレイセオンTLS mk.4 /H高出力TLS戦術レーザーシステム1門、腕部にはシールド下部にGE M45/SUU-54 レールマシンガンポッド及びガーバーオーテックAK/VF-M54 ハイレーザー・ブレードを装備。

内蔵兵装
脚部内蔵マイクロミサイルパレット×2
腕部追加シールド×2
レイセオンTLS mk.4 /H 高出力戦術レーザーシステム
GE M45/SUU-54 レールマシンガンポッド
ガーバーオーテックAK/VF-M54S ハイレーザー・ブレード

109 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/02/12(金) 01:13:31
>>107

実を言うと、私も艦娘とKANSENは詳しいと言う程ではないのです。恥ずかしながら勉強不足で(アズレンはうっかりアプリ削除+パスワードのメモ紛失)。この場合、扶桑姉さまもとい扶桑は国の名を冠する艦娘ということに?(設定作りが滾りそう)

ありがとうございます。ひとまず、A-ウイルスについて調べてみました。特定の条件で発症したり、完全発症しても治癒出来る辺り新しいです(ハンター個体については本来必要な残虐性を持たない失敗作として廃棄されたという設定で考えていました。助かった理由としては、廃棄処理施設の管理が杜撰だったという事に。実際、公式でもアンブレラ社は管理が雑なので)

110 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/02/22(月) 21:33:23
>>109
おやそうでしたか私も昔艦これは触っていたんですがアズレンの方は全く手を付けていないのです
扶桑に関しては日本の別名という事で通常艦なのですが「日本(ひのもと)級」と言う設定作りました(史実と逆パターン)
扶桑姉様が日本姉様に変わるのかそれとも扶桑のままなのか。その辺りもお任せしようかなと思います(マテ

BOWの流出と野生化も割と起きている問題の様で(アンブレラコアでの封鎖指定区域や新作ヴィレッジ等)
組織のごたごたで逃げ出したBOWが野生化し、独自の生態系を構築していたりそこから更に進化したり等考えると中々面白いです

- GEU機動兵器 -

アレクサンダLV3
GEUが独自開発した小型機動兵器(ブリタニア製KMFにカテゴライズされる事が多い)通常の二足歩行人型形態以外にトノサマバッタ属の昆虫をモデルにしたインセクトモードと呼ばれる
四足歩行形態への変形機構を有しており、これによりインセクトモード時は被弾率が大きく下がる上機動性も向上する為
本機は同系列の小型機動兵器に比べて機動力及び突破能力、地形走破性等に優れている。前期型に当たるアレクサンダは軽量化の為やや防御性能が犠牲になっていた物の
本機LV3からは骨格フレームにネオチタニュウム合金、外装にEカーボンを採用する事で重量の増加を抑えつつ耐弾耐熱
耐衝撃性等防御能力全般を向上させた。関節部にはマイクロアクチュエーターが採用されており前期型に比べより柔軟かつシームレスな動作を実現。
主機には専用の小型半永久機関を搭載する事で大出力化と作戦行動可能時間の大幅に向上した。
CNTワイヤーと超伝導モーターを標準装備する事によってKMF同様グラップリングによる疑似三次元機動も可能となっており
之はスラッシュハーケンやリフティングウィンチに比べ小型かつ軽量な上静粛性も高くなっている(その為パワー自体はスラッシュハーケン等に劣る為ほぼ自機移動用となっている)
またECSも標準装備されている他ナノアブソーバーが使用される為、駆動音もかなり抑えられており全体的にステルス性能はかなり高い。
メインマニピュレーターの他コックピット部にサブマニピュレーターが一対存在し、インセクトモード時はサブマニピュレーターを使って武装を運用する。
GEU特殊戦術機甲部隊「ワイヴァン隊」を中心に配備された本機は、その優れた運動性・機動性と隠匿性によって奇襲やかく乱を得意とし、地形によっては中型機動兵器にも匹敵する戦力となる。

全長 4.39m
基本重量 5.24t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 小型半永久機関

固定武装
TCV(高周波振動熱)ウルナエッジ×2
CNTワイヤーランチャー×2

基本武装
TCVソード
TCVアックス
20mmリニアマシンガン
75mmレールガンユニット
COILレーザーガンユニット
50mmグレネードランチャー
WAW-06六連装ロケットランチャー
WAW-04四連装ミサイルランチャー
ドローンコントロールアンテナ


サザーランドG2
GEUのイギリス・ブリタニアが開発したKMF。各種機動兵器の技術転用によって元々小型機動兵器として完成度の高かったサザーランドの性能を向上させたモデル。
KMF全体に言える事だが動力源に希少資源サクラダイトが用いられている関係上、どうしても他の小型機動兵器に比べてコストが高くなりがちである。
その分反応速度や運動性は高く現在アフリカを中心に第三国で爆発的に普及しているペドラー製エグゾフレーム型兵器(EXOFW)に対する対抗策として
主にGEU軍では対テロ部隊である「エンフォーサーコープス」(EC)やイギリス・ブリタニアの「聖グリンダ騎士団」等に配備されている。


全高 4.4m
基本重量 7.8t
装甲材質 Eカーボン複合材

固定武装
スラッシュハーケン×2

基本武装
TCVソード
TCVランス
20mmリニアマシンガン
60mmリニアキャノン
ケイオスハンドグレネード
ザッテルバッフェミサイルランチャー

LV57ウィペット
アレクサンダシリーズをベースに開発された四足歩行小型機動兵器。アレクサンダ型のドローン(無人機)開発時アレクサンダをそのまま無人機化するのではなく
二足歩行形態やメインマニピュレーター等をオミットし、徹底した軽量化と単純化により機体構造その物をより単純化する事で生産性や整備性を向上させたのが本機ウィペットである。
CNTワイヤーが無い点を除けば運動性・機動性面に関してアレクサンダLV3とほぼ同等のスペックを有し、機体後部サブマニピュレーターに共有武装を装備可能な為火力もほぼ同水準
予定通りアレクサンダ型の随伴無人機としてロールアウトされた後、主にウィペットのみで編成された部隊用の有人機型も開発される。しかしコスト削減の為アレクサンダLV3型と違い
コクピット規格事態が旧式で生存性も低く、また四足歩行による特徴的な高機動性を実現する為パイロットに専用インプラントを埋め込む必要がある等問題点も多い。
しかし低コストで大量生産可能かつそれなりの戦力となる本機は、主に下層階級の市民兵兼戦術人形用としてGEU軍主力兵器の座についている。

全長 5.7m
全高 2.1m
装甲材質 Eカーボン複合材

固定武装
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

基本武装(選択式)
ラインメタルMk20-20mm機関砲×2
ボフォーズ40mm高射機関砲
ゼーロス20mmガトリング砲×2
GAU-8E-30mmガトリング砲
ボクサー57mm散弾砲
ラインメタル75mm低圧反動滑腔砲
ラインメタル90mm低反動施条砲
テクニカラー120mm重迫撃砲
COILレーザーガンユニット
ミランKEMランチャー
アスターU地対空ミサイル
エリックスU対戦車ミサイル


タトゥCS
PEUフランス・ガリアの企業トロー社製WAP。トロー社製WAP製全般に言える事だが人型からかけ離れたフォルムが特徴で、本機タトゥCSもロシア・オラーシャ製ASサベージに似た丸いシルエット
頭部も胴体に埋もれておりその為重装甲化が可能となった。尚各種センサーや集音マイク、メインカメラといった機器は背部や腰部等に存在する。
本機は火力と装甲のシーソーゲームが続く近年の機動兵器に対する答えとして「殴り抜け」戦法に特化した設計となっている。
脚部は粒子ホバーとなっており地形に左右されず推進剤のある限り高い機動性を発揮し、之と機体自体の重装甲によって多少の被弾を物ともせず一気に間合いを詰め
マニピュレーター保護と打撃武器を兼ねた電磁破砕装置ナックルショットで攻撃する。また武器は同系統のロッドと呼ばれる棍棒型打撃武器を持つ場合もあるが
刃物や遠距離装備は持たない完全なストライカー(白兵戦専門パイロットの意)仕様。バックパックも打撃の威力を上げる為出力を向上させる物が装備されている徹底ぶり。
これは機動兵器は多少の差はあれど、「人間が乗った精密機械」である事に変わりは無く、それを破壊する最も有効な手段は原始的な打撃であるというコンバットプルーフに基づく物である。
確かに機動兵器の大半は繊細なマニピューレーターを保護する為白兵戦には斬撃武器を持たせる事が多いが、他のWAPの様に打撃武器が存在しない訳では無い。
本機の元となったストライカー仕様のタトゥはアロルデシュクーデター事件の際、クーデター軍が運用しかなりの戦果をあげている。

全高 6.8m
重量 13.5t
装甲材質 Eカーボン複合材

固定武装
電磁破砕装置ナックルショット×2
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2


イーゲルヤークトホーン
ドイツ・カールスラントの老舗メーカーシュネッケ社が開発したWAPイーゲルシリーズの一つ。イーゲルシリーズは中〜遠距離戦を想定して高機能の駆動系と
最高水準の反応速度を誇るマイクロアクチュエーターを装備しており、運動性能と命中精度を両立。また重火器装備用に肩関節を大型化及び強化してある。
トータルバランスに優れ安定性が高い事からWAP版欧州標準機としてGEU軍に正式採用されるだけでなく、PMCオペレーター等傭兵にも本機の愛用者は多い。
本機ヤークトホーンでは走行間射撃に優れた独自間接構造の二脚型とAWGSストゥームティーガーの物を転用した安定性の高い四脚型が存在し四脚型は
大出力かつ重武装が可能な為、火力支援型機としての運用は勿論、二脚型以上の安定性等を買われイタリア・ロマーニャ山岳師団等にも配備されている模様。

全高 6.8m
重量 14.2t
装甲材質 Eカーボン複合材

固定武装
頭部内蔵13mmチェーンガン×2
スラッシュハーケン×1
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

基本武装
マウザーMGK-35・35mmアサルトライフル
ラインメタルMK-57中隊支援砲・57mmヘビーマシンガン
ラインメタル120mmスナイパーライフル
OTOメララボクサー57mm散弾砲
OTOメララ76mmグレネードランチャー
ルンゲドライ230mmロケットランチャー
ファイアアントS火炎放射器
SC88マルチセンサー

肩武装
ゼーロス20mmガトリング砲×2
ミランKEMランチャー
アスターU地対空ミサイル
エリックスU対戦車ミサイル
エアヴィルトLS対空ミサイルランチャー
ゴルディアスマルチミサイルランチャー


所で皆様はGEUとPEUどちらが好きですか?ブレイズで変更されていたのでGEUに変えたのですがどうもしっくりとこない

111 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/03/12(金) 00:48:19
- 勢力 組織 企業 -

グローバル・アーマーメンツ

通称GA社。北米に本社を置く軍産複合企業。地球圏統一政府の崩壊後に訪れた「宇宙戦国時代」と呼ばれる時代に頭角を現し始めた軍事企業であり、地球圏では主に荒廃した両アメリカ大陸のインフラやライフラインの復旧や経済、社会秩序の復興に貢献したとされる。現在でも環太平洋経済圏に於いて最大の影響力を誇る企業の一つであり、四大連合体の一つであるAFTA、特にアメリア・リベリオン合衆国とは深い関係にある。主な事業は機動兵器、戦闘車両、船等の設計、開発や製造等といった軍事関連技術や食料、エネルギー関連技術等の分野を専門とする。スタンダード・ミリタリー・カンパニーを標榜し、開発される兵器群はどれも総合性能に優れどのような環境下においても実戦的で安定した性能を発揮する。一部では「面白味がない」という評価も見受けられるがある意味では上記の評価を示す左証であるとも言える。
近年ではパラテク産業への進出も画策しており、その一環として経営不振により倒産したプロメテウス・ラボから技術陣の引き抜きや関連施設の買収、派生した子会社等をグループ企業として向かい入れている。

・主な傘下企業

MSACインターナショナル

電算機、センサーなどの電子技術開発の他、機動兵器用ミサイルの製造を専門とするGA傘下の企業であり実質的な子会社でもある。同社の企業価値の一端を担う重要な企業である。因みに軍用品とは別に電化製品の開発、販売も行っている。

有澤重工

日本・扶桑に本拠を置く重工業系総合企業。GAとの関係は深いとされ、現在でも技術交流等の繋がりが見られる。主に軍用車輛や炸薬の開発、生産に秀でており特に機動兵器装備用のグレネードランチャーや艦艇搭載用の艦砲に定評がある他、自社製の機動兵器やVTの開発も行っている。また車輛に関しても整備なしで十年は正常に稼働する程の耐久性を持つなど評価されており、密かに需要を伸ばしている。因みに第43代の現社長である有澤隆文は稀有な機動兵器の操縦センスを持ち自社の新開発された機動兵器のデモンストレーションや試験運用の際には自ら搭乗し操縦する等、荒唐無稽な人物として知られている。

クーガー

艦艇搭載のロケットエンジンや機動兵器用ブースターの開発、生産を行うGA傘下企業の一つ。近年ではなりふりの構わない情報・人事戦力を展開し技術力の発展を行っており自社製のストライカーユニット搭載用の量子エーテル噴射式魔導エンジンの開発を成功させている。

トバルカイン・インダストリー

パラテク産業への進出を画策していたGAはかねてより事情悪化により倒産したプロメテウス・ラボや傘下企業から一部の技術陣、社員の取り込みや流出した関連技術の回収、製造施設の買収等が行っており、GAの庇護の下、残されていた旧プロメテウス・ラボの社員達の手により新たにトバルカイン・インダストリィという名で再建される事となる。旧プロメテウス・ラボ時代と変わらずパラテクや異常技術を用いた製品開発(大部分は兵器等の軍用製品)を行っているものの、アノーマリー等の異常存在に当たる物品の生産は行っていない。開発された兵器群はAFTAアメリカ・リベリオン軍の対超常事象専門の特殊部隊、GOCや“財団”、UPEO、一部のPMCs等、多方に渡り供給している。

- 設定・兵器 –

フレーム・アームズ

10m級の大型機動兵器に分類される二足歩行型の機動兵器でFMと呼称される。元々は「惑星開拓計画」の際に予想される特殊環境下での作業を見越し開発された汎用重機である「フレームアーキテクト」に装甲などの外装や推進器系、補助動力系を装備させ兵器化させたものである。最大の特徴として、機体の骨格を担うフレームアーキテクトは、腕部や脚部等のパーツ内に其々独立した動力源を内蔵しており、其々のパーツ群を一つに統合し、単一の駆動骨格として機能している。また機体の装甲などの外装や推進系等の追加装備に関しても徹底してモジュール化が図られており、これらの機構により他の機動兵器群と比較して整備性、拡張性に秀でている。MS等の他の大型機動兵器が発展するに従い、主流から外れ次第に廃れていき一度は表舞台より姿を消す事となるが、ネクストAC開発計画が頓挫してしまったGAはそれに代わる新鋭機開発の母体として採用され、フレームアーキテクトの現行規格に合わせた近代化改修やネクストAC開発計画より派生した関連技術の積極的な導入により高性能化に成功。米国陸軍やAFTA加盟各国軍、PMCsに売り込みをかけ、ローコストながら現行MSに匹敵する性能を持ち、尚且つ整備や拡張面において他の機動兵器よりも要求される技術レベルが低く導入するハードルが低い事も相まって一気に需要を伸ばす事となり、現在では一部の諸外国にも輸出され配備、運用されている。


>>11
自分としてはメビリンからの参加になるのでPEUの方が馴染み深くはありますが公開されたGEUの設定を考えると今のGEU呼称でも特に違和感は感じないですかね。私としてはどちらでも問題はありませんのでしっくりくる方をお選び頂いて大丈夫です

112 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/03/19(金) 03:28:21
>>111
ご意見有難うございます。正直ブレイズをやった後慌てて作った為今でもしっくりこなかったりします。
気が向いたらPEU/GEUの設定でも作ってあげてくださいませ

- 特殊歩兵ユニット -

サクセッターリリィ/ウィッチ
後継淑女や魔女等とも呼ばれる次世代のリリィ/ウィッチ。魔科学技術の進歩により各種デバイス等の補佐等で資質の低い者でもリリィやウィッチになる事が出来る様になった。
しかし一方で先天的資質に左右される上、敵対的異種族と戦える様にまで成長出来るとも限らず絶対数は不足したままであった。こうした数の不足を補う為各国及び各組織は
薬物や呪術による適性を持つ少女の強化、戦闘用ホムンクルスの作成等を行ってきたが前者は強化に伴う精神的不安定さ等を解消出来ず、また倫理的、道徳的な問題等もあって
多用出来ず後者はまず生産が難しくクローニング弊害等もありどちらも難題を抱えていた。サクセッターはそうした問題を解決する為双方の技術を転用して作られた次世代の魔女達である。
優れたリリィやウィッチの遺伝情報を元に作られた遺伝種子(ジーンシード)を内包する器官(マギグランド…魔力腺)を体内に移植しその高い魔力や固有魔法(レアスキル)等を文字通り"継承"するというものである。
人体改造に違いは無いが従来型のブーステッドリリィ/ウィッチと違い対象となる少女への負荷が少なく遺伝種子とそれに対応する幾つかのインプラント、ナノマシン投与だけで良い。
之は全て後から取り除く事も可能である(戦死した場合も同様に遺伝種子が摘出される)この手術は10歳前後を目安に行われそれ以上でもそれ以下でも拒絶反応が激しく現行技術では不可能とされる。
小学校(初等部)で行われる健康診断で適正有りと判断された少女はウィッチとなるかリリィとなるかの選択肢に加えサクセッターとなる第三の選択が新たに生まれる事となった。

サクセッター制度の確立は当初の予想通り希少なリリィやウィッチを多数確保出来る様になり、之は国家や組織等運用する側にとって都合が良くG.E.H.E.N.A.
(ゲヘナ…ヒュージ研究で有名な多国籍企業)等企業側の後押しもあってUPEOを含め既にいくつかの国や組織でサクセッターリリィやウィッチが採用されており
ガーデンが新設される事もあれば親ゲヘナガーデンにおいてマディック(CHARMは起動出来ないが魔力資質事態はある少女で構成された戦闘要員)をサクセッターリリィに
繰り上げて部隊を再編する等といった事も行われている。ただし反ゲヘナガーデンや純血主義の魔女からは「紛い物」「人造魔女」等と揶揄され嫌われる事も多い。

しかし国や企業等の思惑だけでなく資質はあるが身体機能に問題のある少女、マディック等リリィやウィッチになりたくても資質が足りなかった少女等に
サクセッターリリィ/ウィッチとなる「機会」を与えているのも事実であり一概に悪とは言い切れない。安定した数と固有魔法(スキル)を持つ多数のリリィやウィッチを
揃えられるサクセッターリリィ/ウィッチは従来型のリリィやウィッチとは異なる装備や編成、戦術で戦う場合もあり新兵科として運用方法を模索している段階でもある。
ただLBA(リリィズバトルアーマー)の標準装備化、LAC(リリィズアーマードキャバリエ)やガンシップだけでなく戦闘車両や航空兵器の配備等軍事色が強め。

サクセッターリリィ/ウィッチを生み出す方法はもう一つ存在する。それは「レイ・スフィア」と呼ばれる特殊なアノーマリーを使用する方法だ。
もし先天的に魔術的素質を持つ少女であればレイ・スフィアを触媒としてリリィやウィッチから力を分け与えられ、新たにリリィやウィッチとなれる。
之は本来ゆっくりと行われる素質の開花を早める方法であり、本来は固有魔法/レアスキルの伝承の為用いられていた。またかなり危険な方法であるが素質の無い少女を強制的に覚醒させる事も可能だ。
しかし之には触媒となるリリィやウィッチへの負担が大きく更にこの方法によって生まれたリリィやウィッチは様々な弊害(精神的、肉体的欠陥等)を誘発する等問題点も多い。
現在はゲヘナによりレイ・スフィアと魔力腺を併用して早期に大量のリリィ/ウィッチを生み出す新たなサクセッターリリィの生産方が研究されている模様。

代表的なサクセッターリリィ/ウィッチが所属する組織

都立首都警衛養成学校
扶桑皇国と結社が共同で設立したサクセッターリリィを中心とする新設ガーデン。通称「首都警」シンボルマークである校章はギリシア神話のケルベロスをモチーフにした物であり
ヒュージ等敵性異種族から常に人類を守護する番人たれという自負心の元、所属するリリィ達は時間の大半を戦闘と訓練に費やしている。
入学はサクセッターリリィとなる覚悟があれば誰でも可能。サクセッターリリィとなった少女は入学後中等部においてリリィとしての戦闘訓練と戦術を学ぶ座学を
両立する事が求められ通常のリリィと違い首都警の「実戦式」訓練は特に厳しい事で知られる(尚義務教育の大半は睡眠学習となる)その中でも悪名高い訓練「シュレップ・ヤークト」は
文字通り骨身に染みる痛みと共に戦技と規律を叩き込まれる。中等部において規定された座学及び訓練を達成した者だけが高等部へと進学可能(落第する事もある)
高等部では一年から即実戦に投入され、管轄である指定エリアの防衛は勿論外征にも積極的であり、常時戦っていると言われる程。
レギオン制度が無く軍隊の様に分隊、小隊、中隊と編成が行われ、首都警そのものを一個大隊として第一中隊から第三中隊まで存在し、この他に衛生中隊や航空中隊等の補佐隊が存在する。
そして戦闘においても通常のガーデンと違い常に航空支援、砲撃支援等が受けられる様にするほか、APC(装甲車両)と共同する等軍隊的。また全員LBAの着用が義務化されている。
制服もリリィとしては珍しくドイツ・カールスラント空軍のフリーガーブルゼを模した物となっており、下もスカートではなくブリーチズボンである。色は黒。
強豪ガーデンを多数保有する扶桑皇国においてサクセッターリリィの試験運用を目的に結社資本で設立されたという経緯を持ち、設立にあたってはガーデン名にある通り
かつて扶桑皇国(日本)に存在した首都警治安警察機構をモデルとした(これには結社のドイツ・カールスラント趣味が大きいともいえる)その分批判も大きかった様だが
首都警のサクセッターリリィ達はかつての前首都警同様迅速な機動力と強大な打撃力を持って、対ヒュージ戦において赫々たる戦果を上げている。
戦闘以外の面ではマーチングバンド部が優秀なことでも知られており、年に一度行われる各ガーデンの観閲式で披露される首都警生徒によるドイツ・カールスラント式の「ガチョウ足行進」は見事な物。


マレヴォラントウィッチーズ
UPEO内に設立されたサクセッターウィッチで構成される統合戦闘団。モットーは「憎悪に勝る武器は無し」倫理観が欠如しており慈悲や憐れみ
人命を著しく軽視する傾向がありそれが原因で同盟相手との軋轢も少なくない。火星における新種ネウロイとの戦闘においては難民居住区において侵攻してきたネウロイに対して
難民事攻撃を加え結果的にネウロイの侵攻を阻止するものの、難民と人道支援を行っていたテラセイヴ職員等4000人以上が犠牲となった。
しかもそれを咎めたメガロ軍所属のウィッチを殴打したあげく「戦乱の時代において戦えぬ弱者に生きる価値は無い」と断言するほど。
また世界オカルト連合(GOC)の初期理念を順守する珍しい部隊でもあり、パラテックやアノーマリーは発見次第即座に破壊、消滅させるだけでなく
ILW(インキュベーター契約型魔法少女)を「ゼノの使い走り」と吐き捨て、現在でも公然と魔法少女狩りを行っている。それだけでなく必要に応じて軍、民問わず「徴発」を行うため
こうした素晴らしい「経歴」の数々からUPEO内でも蔑視される事が多く、共闘を拒否される事も珍しくない。一方で人類を守護しネウロイを筆頭とする敵性異種族と戦うという
使命を守り下される命令に対しても基本的に忠実である(その命令を達成する過程に問題が多い)単なる無軌道な暴力集団ではない。
マレヴォラントの使用する装備は継ぎ接ぎだらけの型式が混合したものが多く、彼女達もまた既存品は躊躇なく使い捨てる。之は補給が追い付かない程過剰な戦いを行う為。
高い戦闘技能を持つ他マレヴォラント全員がある意味卓越したナイフの使い手であり、戦場において戦死したウィッチやリリィ等の武具を綺麗に剥ぎ取り活用している。
マレヴォラントは皆横柄な態度で自尊心に溢れ、声は不快なノイズの様であり目は暗く澱んでいて、周囲からだけでなく自分達も互いに憎しみ合っている。
しかし彼女達はその憎悪こそ戦う者にとって最強の武器であり必要不可欠な物であると信じており改める気は全くない模様。


ウィスパー
ウィッチやリリィは元々魔術の資質や才覚を持った少女達だが、その中でもより特殊な異世界に接続する術を持ち、そこから凄まじい力を引き出す者ウィスパーが少数存在する。
ウィスパーの起源は史上初めての世界大戦となった第一次大戦時にまで遡る。ソンムの戦いにおいて両陣営併せ100万を超す死傷者を出した事によりおびただしい死によって
この世界と全く別の異世界を隔てる「ヴェール」が破れてしまう。ヴェールとは文字通りこの世界と異世界とを隔てるとばりであり、それによってヴェールの裂け目からは
異世界の怪異が押し寄せ、最前線の幾つかは無人の空白地帯と化した。同時に感受性の高い兵士達(人種や性別等は関係ない)の間で頭の中に直接響く声が聞こえる様になったという。
この声は聞いた者の精神を蝕み狂わせると同時に、耳を傾けた者に対して超常的な力を齎した。彼等は声に囁かれた者「ウィスパー」と呼ばれる様になり
特に魔術・オカルトに精通したイギリス・ブリタニアとドイツ・カールスラントは早期にウィスパーによる特務部隊を編成し、ヴェールの裂け目から現れた怪異により支配された
空白地帯へ部隊を送り込み、敵に対して優位な地点、あるいは怪異の齎す力(今でいうアノーマリーやアーティファクト等)その物を目的に熾烈な戦いを繰り広げた。
現在のウィスパーの大半はこの第一大戦時に生まれたウィスパーの子孫にあたる。ウィスパーの力は通常の魔術や呪術、超能力等とは似てはいるものの性質は全く異なり
「腐敗」と呼ばれる概念が存在する。ウィスパーが囁かれる声に対して耳を傾け過ぎるか、あるいは力を行使し過ぎた事により腐敗が進行すると精神を蝕まれ、発狂の後失踪する
之を防ぐ手段は現在に至るまで存在せず、また失踪したウィスパードを見つける術もない(ヴェールの向こう側へ行ってしまったという説が濃厚だが真偽は不明)
他の魔術や呪術が進んだ魔科学技術によって機械的な補佐を受けられる様になったのと同様、ウィスパーの力を強化、増幅させ腐敗の進行を抑制するデバイスも存在。
しかしそれでも尚腐敗その物を治す手段は無く、またウィスパーは肉体的、精神的に何らかの不具合が存在するか、家族や友人等交友関係のある人間が不幸が齎される等
腐敗の影響と思わしき影響が必ず存在し、その為魔術・オカルト組織においてもウィスパーに対する意見は割れており、従来型の魔術と混合させ重用する所もあれば異端として排除する組織も存在する。

- 武器 装備 -

リリィバトルアーマー
LBA(Lily Battle Armor)は前身のLBC(Lily Battle Cross)を発展、強化したリリィ用の着用型全身装備であり、一般的には歩兵用強化外骨格や強化装甲服(パワードスーツ等)に分類される。
LBCの時点で既に全身用装備は存在していたが、マギの消費が激しい事から全身への装備は実用的ではなく、実際にはガントレットやチェストプレート等部分的に使用されるのみであった。
あくまでその存在は保険であり、優れたリリィ程使用しない傾向にあった物の、変異種ヒュージ出現傾向の増加、別種敵性異種族との遭遇戦等リリィの任務内容が拡大とサクセッターリリィによる
新戦術の為新たにLBAが開発されたという経緯を持つ。LBAはマギクリスタルを主機とした原理的にはCHARMと同じである点はLBCど同様であるが、他の歩兵用強化装備の技術転用特にこれには
扶桑皇国と結社が共同開発したウィッチ用次世代装備AECSの技術が用いられており、背部に小型化されたエーテルインテークが存在し之によりLBCの欠点であった「マギの消費が激しい」と言う点を
解消し更に各種補助機能を追加する事も可能となった(ただし小型化の弊害としてAECSの様な大出力とはいかず機能的な問題もあり飛行等も不可能)更に着用者の負担軽減の為
応用型MIC(魔導集積回路)等も搭載されており、LBCだけでなく武装となるCHARMの運用も補助される様になった。基本的な材質はNCNTで胸や肩、腰等と言った重要部分にのみ
アンシャールSP合金製の追加装甲が施されており、この為全体的に重量をかなり抑えられており、着用前と変わらぬ動作が可能となっており更にある程度の損傷はマギで修復可能。

頭部装備はエクスブレイン型外部電脳デバイス内蔵のバイザー付きヘルメットとなっており、拡張現実と連動する事で意識や感覚を拡張し近接戦時の意思決定を補佐する。
敵(主にヒュージだが対人戦等も想定されている)動きを分析し蓄積されたデータと照らし合わせる事で、敵の次の動きをかなりの高精度で予測し様々な形で提示する。
バイザーには防護マスク機能もあり、通常の有毒ガスだけでなく負のマギの残滓にも対応している。当然各種通信機器も内蔵され各リリィや司令部、航空隊とのリアルタイム通信が可能。
またLBCを同様に装備したリリィ同士であれば、感覚共有も可能でありこれ等各種補助機能により所謂疑似ファンタズムとも呼べる連携機能を標準化させる事が可能となった。
独自の物としてはこれ等の機能を応用したマギリンクシステムと呼ばれるものがあり、ノインヴェルトの簡易化やマギの消耗が激しいリリィへのマギ給与等により
戦闘経験の少ないリリィの即戦力化を実現している。LBA事態に排泄物完全ろ過機能、医薬品投与機能、恒常性維持機能等が標準装備されておりこうした機能によって

単に各種能力を底上げすると言うだけでなく基本的に短期決戦が前提であったリリィのCHARMを用いた継戦能力自体を向上させている為、先述の通り全く新しい戦術や戦略構築も可能となった。
しかし一方でサクセットリリィ用に開発された装備である為、通常のリリィにとっては肉体的というより精神的負担が大きいという指摘もある(感覚共有はしても感覚統制は行われていない)
当然LBAを使いこなすにはそれなりの訓練が必要であり、サクセットリリィのガーデンにおいてはLBAの着用訓練が標準化されている。

全高 1.20〜1.80m
基本重量 約20kg
動力源 マギクリスタル/エーテルインテーク
装甲材質 NCNT/アンシャールSP合金


マルス型タクティクスサイキックアーマー
火星戦役において初めて投入された陸戦ウィッチ用装備。LBAと同系列の装備でありサクセッター構想が持ち上がった際、通常の陸戦ウィッチを「戦闘車両」
大量配備可能なサクセッターウィッチを「歩兵」と考えストライカーユニットというよりは、LBA同様の歩兵用強化装甲服に近い存在。
LBAがマギクリスタルとエーテルインテーク駆動であるのに対して此方は小型魔導エンジンとエーテルインテークによって作動する。
身体機能及び魔力強化、物理及び魔術面での耐久性及び防御能力の向上。排泄物完全ろ過機能、医薬品投与機能等を含めた恒常性維持機能の搭載等
基本的な機能はLBAと同様だが、此方はアンシャールSP合金を多用した重装甲に加え完全な気密装備も備わっており、構造的にはアメリカ・リベリオンが開発したPAに近い。
その為砂漠や寒冷地等の極環境だけでなく宇宙空間等の0G空間においても着用者を保護し、戦闘可能な高い汎用性持つに至り「宇宙時代における魔女のドレス」とも言われている。
LBA同様エクスブレイン型戦闘支援拡張機能やウィッチ版の魔力リンクシステム等が標準装備されているが、ローラーダッシュ用の滑走車輪は標準装備せず全て追加装備となっている
之はマルス型TPAはあくまでウィッチ用強化装甲服であり、身体機能強化と魔力補助、着用者保護という強化装甲服の原点に忠実な設計であると同時に、LBAとある程度の共通化を
図る事で生産性及び整備性を向上させるといった思惑があった様だ。マルスという名前は火星戦役で実戦投入された事にちなんで命名された。

全高 1.30〜1.90m
基本重量 約60kg
動力源 小型魔導発動機/エーテルインテーク
装甲材質 アンシャールSP合金


サクセッターリリィ/ウィッチ装備

BLADEシステム
3.5世代に相当する新型CHARMでBLADEとは「The Batllefielde Logic Adaptable Electronic Weapons System」の略称でありマギクリスタルコア以外の部分が全てプログラム可能素子と呼ばれる
特殊な素子で構成されており、瞬時に変形する事で非常に高い即応性を有している。スキャニングすれば四つまで別種の武器(例えば銃、砲、剣、弓等)を記憶出来それを瞬時に展開可能。
当然クラウドマギコントロールシステムも搭載されている為、レアスキル無しで二丁拳銃、あるいは剣と盾といった装備にする事も可能。

グラヴシュート
ジャンプパックに類する装備であり航空ウィッチの様に飛行する事は不可能だが、超小型反重力推進機関と指向性フィン、魔力制御重力靴(グラヴシューズ)をLBAやTPAの上から追加装備する事で
小山や都市の一ブロックを飛び越す跳躍力、そして何より滞空時間を大幅に延長する事が可能となった。グラヴシュートの神髄はこの滞空時間にあるといってもよくそもそも跳躍能力なら
リリィは追加装備無しで建造物を飛び越える高い跳躍力を持つものの、滞空時間は短くまた着地時の衝撃等諸問題を抱えていた。
グラヴシュートを装備したリリィやウィッチは空高く飛び上がり、そのままゆっくりと滞空しつつ上空から砲撃や奇襲攻撃等を行える。之はかつて第三次世界大戦時猛威を振るった
12式HIGH-MACSの戦術を模倣したとも言われており、ヒュージやネウロイも通常兵器同様上空からの攻撃には基本的に弱く、この三次元攻撃は対敵性異種族戦においても有効であった。
無論重武装による高高度からの落下であっても、グラヴシューズ等の装備によって常に安定して着地する事が可能であり、仮にスモール級程度のヒュージ等敵がいた場合
凄まじい速度とそれなりの重量での着地は墜落と言っても過言ではなく、衝撃等により叩き潰されてしまうだろう。専門部隊の装備として以外も輸送機からの高高度降下時に使用される事も。

ディヴィネイター統合解析機
背部に装着するこの解析装置は複数スペクトルを使用した偵察分析技術により、ディヴィネイター統合解析装置の運用者は周囲からあらゆるデータを収集する事が出来る。
またスキャナーに住まう機械精霊(マシンスピリット)を使役する事により、人間の思考の1000倍以上の速度で情報を照合し、導き出された結果を運用者に表示する。
この優れた情報収集及び解析機能により、ディヴィネイターを装備したリリィやウィッチは高高度、壁、煙幕下、完全な暗闇等あらゆる悪条件下でも正確に敵を察知する事が可能であり
之はテレポート(ヒュージが使うケイヴやネウロイの転移等も含む)すらも事前に察知する事が出来、常に敵の「先手」を取る事が可能となる。

オムニスクランブラー無指向性変調器
このデバイスは広帯域のあらゆるそして必要される電波を傍受し、周波数を変調して通信の進路を捩じ曲げ、敵の通信を意図された受信者から遠ざけてしまう。
之は魔術的なテレパスやサイオニックリンク等の魔術的な物、ヒュージやネウロイが同種間に用いられるとされる相互通信も妨害可能であり
主に浸透部隊に装備させ、敵地あるいは敵陣に送り込んで連携を断つ事に用いられている。

ウィッチスクロール
高位のウィッチが綴った呪文或いはそれに類する詩等が書き記された巻物。羊皮紙に書かれた物もあれば竹簡の物もあり、内容からその形に至るまで千差万別で
決められた形は存在しない。機能としてはウィッチの魔力を増幅させ結界(シールド)の機能を高める増幅器の様な物であり、主に引退した高齢のウィッチが作成する。
一つ一つ手作りな為当然大量生産出来ず、主に中隊長クラスのサクセッターウィッチ(ごくまれにリリィも)がTPAに取り付けて使用する
一種の勲章の様な物であり、知識と経験そして自国の伝統を受け継いだ高位の魔女から之を賜れる事は名誉な事とされる。

アイギスシールド
防護障壁を展開する小型魔導発動機を内蔵した大盾。盾自体の材質はアンシャールSP合金製であり盾その物にも魔術的耐性と物理的耐性を持つ。
盾自体に独自の魔導発動機と魔導集積回路を内蔵している為、絶大な防御能力を有すと同時に使用者への魔力負担が殆どかからない様になっている。
しかしいくら身体能力が強化されたと言ってもかなりの重量がありその上大きくかさばる為、主にサクセッターウィッチのインターセッサーが装備、運用している。

アキレスシールド
アイギスシールドを小型化した物で着用者の腕に装着する所謂小盾。此方は小型魔導発動機ではなく超伝導蓄電池駆動によって簡易防護障壁を展開する。
小型軽量化によって防御能力は低下したものの扱い易くなった為、サクセッターウィッチだけでなくサクセッターリリィも補助装備として用いる事が多い。

ヘンゾルトウォレス
TPAを着用したウィッチ用に開発された突撃銃。命中精度や無重力空間等での運用を考慮して自己推進弾を使用する所謂リフトガンとなっている。
銃本体はSEカーボン製で軽量かつ強固であり、特徴として銃身と機関部に流体エーテルを巡らせるエーテル液冷式を採用している点。
之により魔力が尽きない限り安定した冷却機能が常に作動している為、銃身の寿命が大幅に伸びた他発射サイクルも向上している。
また銃身にはルーン文字が刻み込まれており、発射される弾丸に簡易的な祝福が与えられ、之によりヒュージやネウロイに対し弾丸がより威力を発揮する様になる。
やや高コストな面は否めないが、構造を単純化する努力が為されており整備性自体は良好。また従来型のウィッチ用火砲や重機関銃に比べ軽量で取り回しが良く
それでいて射程、威力、命中精度共に同程度かあるいは上回るスペックを誇る。

全長 530mm
基本重量 10.2kg
口径 13×60mm弾
発射速度 毎分900発〜1200発


ポーラレイプラズマインシネレイター
TPAを着用したウィチ用に開発された光学兵器。銃身を含め全体的に特殊金属ガリリウム・アモルファスが使用されており、この金属は摩擦による発熱が殆ど無く加工しやすく強度に優れている。
之に合わせ流体エーテル液冷式を組み込む事で、従来型のプラズマライフルに比べ高出力のプラズマ弾を安定して発射可能となっている。また開発には従来型のプラズマ兵器だけでなく
アメリカ・リベリオンの右派組織エンクレイヴが開発した兵器も参考にされており通常射撃の他、強力なチャージショット、爆発範囲の広いプラズマグレネード等状況に応じて切り替える事が可能。
オーバーヒートの危険性が大幅に低下した事と併せ高い汎用性からプラズマ兵器としては非常に優れた完成度を誇る。しかし通常火器に比べ高コストでやや操作が複雑な点は変わらない。

全長 640mm
基本重量 30.4kg
作動方式 ナノフュージョンコア併用魔力駆動

ホーリーフレイマー
外気に触れた瞬間発火する特殊燃料を放出する火炎放射器。燃料は聖別された特殊な聖油と液体エーテルを混合した物で従来型の火炎放射器に比べネウロイやヒュージ等
人類敵性生物に対しより効果的となっており、聖なる灼熱の火炎は群がるスモール級等の小型種の掃討や、建造物等遮蔽物に身を隠す敵を浄化するのに最適。
通常の銃同様弾倉型の小型カートリッジ内に燃料が入っており、燃料カートリッジを多数携行出来る他再装填も素早く行える。

全長 730mm
基本重量 42.kg(燃料込み)
最大射程 約100m

ガイアレーザーキャノン
両手で担いで運用する高出力魔導レーザー発射機。高い威力と洗礼された機能そして美しい閃光等により聖なる武器としてウィッチやリリィ達に人気がある。
AECS用に開発された物を歩兵携行用にダウンサイジングした物だが、内部機構の性能向上とナノフュージョンコアの併用により性能を殆ど落とさず小型化に成功した。
此方も通常照射と迎撃用拡散照射に切り替えが可能となっている。

全長 1.8m
基本重量 26kg
作動方式 ナノフュージョンコア併用魔力駆動

ヴェーダディテクター
AECS用に開発されたジェットストライカー同様エーテル推進によって飛翔する誘導弾を発射するランチャー。ディテクターは歩兵携行用ミサイルランチャー
「ガーディアンマルチミサイルランチャー」をベースに発射装置と弾頭をヴェーダの物に変更したモデルであり、ガーディアンと同じ感覚で運用可能となっている。
誘導方式もガーディアン同様非常に高度なFAF(Fire-and-forget…撃ち放し能力)を有しており、またダイレクトアタックモード(直射)も存在し
この場合誘導機能を発揮しない物の推進機能の制限が解除され、射程と威力が上昇する。

全長 990mm
基本重量 12.0kg
口径 130mm

アクセラレータ・ブレイカキャノン
大口径魔導電磁速射砲。AECS用に開発されたオーディン・ランスは流石に大き過ぎた為、新たに小型軽量で取り回しの良いブレイカキャノンが開発された。
ヘンゾルトザックス同様強化された砲身には無数のルーン文字が刻まれており、電磁加速には純粋な魔力だけでなく予備の超伝導蓄電池も使用する為長時間の運用が可能。
砲身にはエーテル文字祝福が施された特殊金属ガリリウム・アモルファスが使用されており、之によって砲身強度及び耐久性が従来型に比べ大幅に向上した。
使用する砲弾は特殊徹甲弾の他榴弾等も存在する。

全長 1.62m
基本重量 24kg
口径 30×170mm

本スレ投下したサクセッターの設定等。サクセッターウィッチもリリィもこれまた自由素材なので皆様も是非自分だけのチャプターを作ってみてください

113 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/03/22(月) 02:51:30


>>106

そうです、劇中では本来の役割(対艦攻撃)よりもビーム撹乱幕の展開とかでの活躍が目立った代物ですね(同時にその棺桶っぷりもですが※宇宙世紀の水雷屋並感)、どう
しても何かしらに一点に特化する性能の兵器だと、オールラウンドでの活躍は難しいのはどうやら架空でも現実でも同じようですからね。逆に局地戦で目覚しい活躍をし
ていたりなんかもしてる場合もあって一概に言えない部分も多々有りますが。

アナザーガンダムの時代の中でもアフターウォーは戦争終結時点でとんでもなく人が死にまくってますからね(長期の無政府状態でモヒカンめいた連中やヴァルチャーたち
が跋扈して幅を利かせてる位に中々の世紀末…)登場人物も大体身内亡くしてるし――確かに真性のNTに関しては兄弟が手を回して大体片っ端から始末してたんでしょうな
NTの概念がある世界観としても結構極端に果たした役割も起こした災厄もハッキリしてますし、そりゃ兄弟や作中の何人かが憎悪を抱いても仕方が無いのかもしれません。

序盤は割りとファンタジックだったりしてましたが途中からSFになったりとシチュエーション自由自在でしたよね(インフレに関しては最早何も言いますまい)、ピンク色の
まん丸もといカービィーの世界観も割りとトンデモですしね。(そもそもカービィー本人が色々とヤバい)

結局、あの島の(宝)の狂気に当てられて自分への凶行に走った部下達に対してもキャプテンなりの信頼はあったみたいですからね。だからこそ(裏切られた)というのが堪え
た訳で、改めて討たれた時の今際の言葉があれだったんでしょうね。(中の人的にエヴァのあの人見てるとネモ船長思い出してしまう)

作画もともかく物語の流れ自体も独特だった分余計に印象に残ってますね、絆が強いが故にバケモノに魂を売って仮初でも取り戻した掛け替えの無いモノだけに男爵も必死
だったんでしょうね。

しぶとさとか機転の利く感じも似ていると言うか、それに加え人として(当たり前)の事を(当たり前)に保ち続けてる人格も凄いですよね。氷川警部補も本編でも劇場版でも
もう一人の主役を張ってましたし

普及する形と言うか、何だかあの流れだとSAT辺りが採用して制式配備してそうな感じだったりもします。無人化はやはりメリットも多いですがリスクが大きいのも玉に傷
ですね。

展開が早い程、絶望感も凄かったです…ある意味その喩えは的を得ているとも言えますよね(だとしてもオルフェノクは勘弁願いたいですが、あれは違う意味とも言えます
けども)

多分修正だらけになってかなりのシーンがバッサリされそう(白目)、食人云々からしてハード路線なのは確定事項でしたがまぁ…あの主人公が往く道は茨ですよね。それも
とんでもなく鋭い棘の…

実際其方寄りになってそうではありますよね…実際揉めてる暇も無いくらいの脅威ではありますが…SWもネウロイという人類共通の敵が存在しているからこそ政治事情
抜きで相応に連携出来てる訳ですしね(それでも確執とか何かしらリードを狙う国もあったりしますが)、艦娘に関してもウィッチやリリィと違って成り立ちがそもそも人じゃ
無い場合が多い(勿論、人間から艦娘になった過程の人もいるでしょうが)分、兵器扱いで消耗前提の戦場にも黙々と赴いて戦ってる感情が死んでる面々もいそう、ことに本編
のシャルンホルストはその類だったり…(というか現状、ウィッチやリリィとの兵科ジャンルの区別という意味で艦娘やKAN-SEN独自の特色を考えてたりします。)

実際離反する事を選択出来る程の自我と独立心はネウロイでも深海棲艦(こっちは割と緩い雰囲気もありますが;)でも危険分子と捉えて即処分か何かしら利用されてそうです
な。まぁ最初から一夜限りの片道切符なのはあの艦長も理解してたでしょうが、土壇場で命が惜しくなるぐらいは人間らしさが残ってたのかも知れません、少佐自身も往生際
の悪さに呆れながらも(抗命は戦の華だ)って言ってましたからね(というかあの人起きる事為す事全部心から愉しんでたし…)

そうです、あの酔い潰れてた牛頭の人、登場予定だった“彼”だったりします(あの時は相方のアルビオン出のエルーンのクロスボウ射手も出す予定だったり)
とはいえ実際宇宙戦艦なんかも飛び回ってたし、装甲車一両位なら些細な事かも知れませんが…

まぁ親しき仲?にも礼儀有りというか何というか禁句中の禁句を言っちゃったのは(あの場で本人が死んでいても)まずかったというか…
某姉さんは無邪気な性悪且つ文字通り何でもあり過ぎて…というか当たったアーサーもある意味不憫。ただそういう意味での凶悪というとちょっと違うかも知れません。
苦労人キャラはある意味確定事k(後頭部に何か刺さる)、兎も角確かに鬼さんとは気が合うかも知れません。

かなり待たせがちで申し訳ありません。

T-ウイルスは変異はすれど感染した生物自体の進化そのものは袋小路だと言われてたり(この辺りがG-ウイルス開発の切っ掛けの一つだったりします)しますが、CRPの世界観で
考えるとそういった既存の環境とは明らかに異なる事柄も多いので開発者側にとって想定外の進化・適応が起きてもおかしくなさそうでもあります。

この世界だとヴァチカン等の退魔機関絡み以外でも個人で吸血鬼狩りしてる人員や異種族専門のハンターや賞金稼ぎなんかもゴロゴロしてるでしょうしね。こちらも紅茶な吸血
鬼さん絡みのキャラでも作ろうかなと(例によってやはり色々とアレな輩の予定)

なんというかこの世界に限って言えば色々な力や概念が満ち溢れているせいで飽和状態になってそうな悪寒…それでもそれなりに働いているからまだマシなのかも知れないです
がね…

確かに、来たら来たで衝突は必須でしょうね、成り行きもまたそのままの形に…



>>107

おっしゃる通りNUNや国際関連の割かし協調路線の正常性維持機関や官民の各種超常現象機関、抗神機関は比較的連携は取れているイメージですが、独立した集団や国家連合・
大国の超常現象機関はこの先恐らく先鋭化していくであろう対立路線の中で如何に自分達の生き残りの為に優位に立てるか否かで裏側では苛烈な諜報戦や遺物・アーティファクト
の争奪戦を繰り広げていそうな感じですね。そういった中で四苦八苦する羽目になってるのがGOCや財団だったり…(やれ紛争地の超常兵器対策やら各サイトへの襲撃事案の増加や
ら…下手すると壊滅したり奪取されたサイトもありそう。)

確かに人為強化に人造人間、半魔半人であれ早急な戦力の増強という名目でそういった面々が大勢居るのは仕方が無いでしょうね。(そもそもユニソルという名で死人を軍務に務か
せてる某合衆国もあるので何とも言えませんが…)WPhO自体も元ネタはあるのですがその性質や方針上そういった面々は社会復帰させる方向に持って行きそうです。そうですね、あ
る意味BOWみたいな側面もありますもんね。

基本、アナーキストや非政府主義者も大勢いたりするので、善悪あれど財団やGOCからしてみたら目の上のタンコブみたいなモノですね。(ただ社会復帰不能なまでに壊れた異能者
や人外を正気に戻したり、見捨てられたり行き場の無い面々に手を差し伸べたりしてる点では、官僚組織には出来ない懐の深さやフットワークの軽さがありますが)
危険思想のテロリストと変わり無い組織(カオスエージェンシーなんか)もあれば、一体何がしたいのか良く分からない集団(SPCとかオネイロイ、異常芸術家集団等)もありますし
割と世の中の為になってる面々もいたりします。基本的に敵ポジションのサーキック・カルトでさえ論理的には相容れないですけど基本善意の塊みたいな分派があったりしますし。
正直自分も流石に全部までは把握出来ていませんので出来る範囲ならば…

尚、個人的にはPEUの方が馴染み深かったりしますが、経緯的にはGEUでもしっくりくるので個人的にはどちらでも良いかと


>>108

所属している国の海軍の方針にも寄るでしょうが基本、対怪異(深海棲艦など)が主任務ですしね。実際トーレス大佐の影響受けてそうなのは無敵艦隊だとハーンとかタナガー
辺りかも…(思想的な悪い面ばかりでは無く人命救助に尽力したりしてる面なんかも在りそう)、一応タナガーに関してはエスコン7発売前から版権オリでキャラ作りはしてたので
其処の設定を踏まえつつかもですが…

いえいえ、寧ろ現状其処までバリエーションが無いAFTAの航空機動兵器に関しての追加は大歓迎ですので御心配なく、民間軍事会社関連の設定も了解です。



-世界オカルト連合 GOC(Global Occult Coalition)基本装備(工作要員・評価・排撃班装備@)-

「ブラック・スーツはPHYSICS官給の一等セクシーな戦闘装束ではないかもしれんが、我々が開発してきた他の技術の何よりも多くの人命を救ってきた訳だ。重いし、ムズ
ムズする上、着慣らすまでは妙な臭いまでする始末だが、お前を殺した筈の弾丸を装備が初めて押し止めた時、きっとソイツを見直すだろう。」

エージェント"マドリンガル"
排撃班1121"気高き幻影"


マーク[ 標準実地礼装(ブラック・スーツ)

クラス:GEN+1

マーク[SFD(Standard Field Dress)はPHYSICS部門における現行の標準任務服である。最新型のブラック・スーツには様々な状況に合わせたファッションのバラ
エティが存在する。(上流社交界における正装からセールで群がる人々に綯い交ぜにされた古着屋の廃棄品に至るまで)変化する脅威の状況や技術進歩を踏まえて
当防護服は絶えず仕様変更及びアップグレードを行っている。最新の公式モデルには次のような特徴が組み込まれた。


@Gen+1ナノ繊維製の体表密着型弾道繊維上下着。標準弾薬装填済み大口径ハンドガンによる至近距離発砲を止める定格が付与されている。
付加的防護(衝撃吸収込み)を提供するため、上着の急所部分に組み込まれるGen+1ナノ繊維縫糸。下着との組み合わせによって、標準弾薬装填済み中口径ライフル
による20メートル先からの連続発砲を止める定格が付与されなければならない。

A衣服の襟や袖口、あるいは装身具内に組み込まれる極小通信装置(これら単体で自壊・消滅機能標準装備)

B眼鏡の類、または化粧小物として偽装した物品に組み込まれるAR(拡張現実)システム。携帯端末に組み込まれる、サイバネティック拡張として移植される、また
あるいは履物として偽装される。

CGOCデータ・ネットワークとの衛星・超空間情報網経由に接続を有するPCデバイス。必要に応じて小型化・偽装された緊急ツールキットや武器は、特定任務の際に
要望に応じて需品科から支給される。

D限定的な人工筋肉併用(オミット可)による身体能力強化機能、及び歩行時の静穏システムの標準装備及び素材変換プロトコルによる緊急時の自爆機能の標準装備。

E必要に応じた拡張機能(グリモア対応の霊的・魔術的撹乱・防御用術式の内蔵など※元来技術的有用性及び手軽さを重視した装備故にこの点は必ずしも重視されない。)


「ここでは連中が公式文書では教えなかったことを幾つか教授してやろうか。担当の需品係とはちゃんと口を利いておくように。奴さんに20ドルばかし握らせるか、ある
いはビール1ケース(もちろん上等な奴)を買ってやってから、武器を預けるんだ。カメレオンの布を纏った後に、そいつはグレイ・スーツの中に武器を引っ掛けられるイン
ターフェイスと一緒に武器を戻してくれる。そうすりゃ、お前さんの武器も同じように見えなくなってるって寸法よ。現場で装備を失くすのはマズいから、表向きにはそ
ういう事は御法度ってことになってるがね。誰もそんな決まり事なんざ守っちゃいないし、司令部だって見て見ぬ振りさ。後はそうだな、適切なコマンド信号無しじゃ、こ
いつが大量生産品の中古ネオプレンカバーにしか見えないってことぐらいかな。」

エージェント"マドリンガル"
排撃班1121"気高き幻影"

マークVI 潜入擬装衣(グレイ・スーツ)

クラス:GEN+1

グレイ・スーツは防護性よりも隠密性が優先される場面において支給される戦闘服の現行型である。従来モデルではイカやカメレオンに見られるものと類似の微細
な色素胞が織り込まれた"カメレオン・クロス"製の全身を覆う衣服から成る。要所に搭載された何百もの小型カメラが周囲の環境を撮影し、衣服の反対側へその画像
を投射する方式であったが、世界的な技術革新により、現行型に於いてこの“カメレオン・クロス”システムは補助システムとして扱われ、メインシステムとしては
極小マイクロジェネレーター稼動方式の個人携帯型ECSシステム及び環境追従迷彩の併用が用いられている。

当装備はGen+1テクノロジーのみを使用しており、とりわけ静止した着用者には重大なアドバンテージを与えるので、評価班兵器庫への有用な付加装備とされている。
またこの装備も標準で素材変換プロトコルによる緊急時の自爆機能を備えている。

114 名前:無頼 ◆HrExsqKxdM :2021/03/25(木) 17:45:25

>>113

恐らくですけどトーレス艦長が明らかにおかしくなり始めたのがメビウス1との邂逅とエイギル艦隊の壊滅(メビウス1にエイギル艦隊が壊滅させられるのを目の当たりにして思想或いは元々の気質がより先鋭化して歯止めが利かなくなった)が引き金になったのは明らかではあるのでそれ以前は真っ当、もとい少なくとも理性と良心は働いていたと思うので艦長を務めたタナガーやエニュオでは真っ当だった頃、ハーンに関しては砲術長での技量が反映されてそうですな。とりあえず自分からは特にいう事は無いのでタナガー含めエイギル艦隊や旧共和国時代のW.Fの設定に関しては統一性無し様のお好きな様に設定して頂いて大丈夫です。

ありがとう御座います。あと事後申告になってしまったのですが特に問題が無ければカナダ辺りとかの軍の装備或いは兵器辺りを追加していこうかなと考えているのですが大丈夫でしょうか?本国ですと統一性無しさんと設定が被る事があり得るので州軍独自の装備という形にしようかと考えているのですが、問題や不都合がありましたら仰ってください。




-大型機動兵器・設定-

GAFA-M52A1 アークトゥルス

全高:12.4m
本体重量:28.6t
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部スターライト樹脂製耐熱装甲板採用)
動力源:強化型実用燃料電池及び大容量蓄電池

ネクストAC開発計画頓挫以降、ACに代わる次世代機としてGAが新たに開発した新型FA。機体骨格系を構成するフレームアーキテクトに内蔵される動力源を従来型のバッテリーからネクストAC用に開発された強化型実用燃料電池と大容量蓄電池で構成された複合動力へと換装され、出力の大幅な向上と連続稼働時間の延長を実現。単純な出力や作戦行動時間では核融合炉搭載型MSや疑似太陽炉搭載型MSに匹敵する大幅な性能向上を果たしている。フレームアーキテクトの構造は嘗て連邦・統合政府時代に開発された「M48Type1 グスタフ」に採用されたものの改修型を採用。機体出力の増大により各部関節駆動に用いられるモーターも高出力な物に換装されたことで積載能力を維持したまま小型化を実現、加えて腕部及び脚部のフレーム長の比率を調整し運動性能と機体レスポンス性を向上させている。
外装はGAらしく耐久力と防御力を重視した設計となっているものの新機軸の技術も多数取り入れている。外装の設計にはGAの日本・扶桑法人であるGAJ及び欧州の総合軍需企業であるBFFの技術スタッフが参加しておりその影響が随所に見受けられ、これまで開発されたGA製機動兵器と比較して細身のシルエットであるものの最新の装甲素材の多用や装甲配置の工夫により見た目に反して高い防御能力を持つ。特に腕部にはBFF、頭部にはGAJの技術スタッフの影響が大きく現れており腕部肘関節には衝撃吸収ダンパーを内蔵した装甲パーツが張り出しており、頭部はGA伝統の単眼カメラアイ方式ではなくデュアルアイ方式となっている。
また既存兵器で導入される有用な技術、システムも多数採用されているのも本機の特徴である。推進システムには戦術機に採用される噴射跳躍ユニットと同機構の物を採用、これに加えスタビライザーを兼用するテールブースターユニットを装備。噴射跳躍ユニット内のブースターにはクーガー製新型ハイブリットブースターを採用、小型ながら推力比に優れ戦術機のそれよりも数段小型化している他、燃費も優れる。テールブースターユニットと共に腰部懸架ユニットに接続され戦術機同様、細やかな機動制御を行う事が出来る他、長時間の滞空飛行及び0G環境下においても高い機動性を発揮する。背部には一対のウェポンラックと兵装担架用の可動サブアームを備え機体の積載量と出力も相まって重武装が可能となっている。
コックピットブロックは胴体背部に配置、搭乗ハッチは設けず胴体装甲の一部がスライドしブロック自体が開閉する方式となっており脆弱部を極力無くし防御力を損なわない工夫が施されている他、コックピット周りの装甲にはスターライト樹脂製耐熱装甲が多用されており標準装備化が進む光学兵器対策が凝らされている。また生存性を高める為、緊急時には手動により爆砕ボルトにより背面装甲がパージされブロックごとベイルアウトする事が可能となっている。
操縦方式は半思考制御方式でシステム周りは近代の航空機に採用されるCoffinシステムの技術を応用したものとなっている(非侵襲性脳波スキャン方式で戦術機同様、搭乗員はHMD及び網膜投影モニターにより視覚情報等の各種情報を得る)。
以上の通り、各種性能は手堅くバランス良く纏められており尚且つ整備面、拡張面においても他の機動兵器群に比べ簡便に済ます事が出来る他、大型機動兵器としてはコストが低いことも相まって高い評価を得た本機は大きく需要を伸ばす事となる。現在は本国アメリカ・リベリオン陸軍の一部部隊に採用されている。またアラスカ連邦の出現に伴い緊張が高まるAFTA傘下のカナダ・ファラウェイランドが軍備増強の為、本機を導入している。その他にもUPEOの部隊や一部PMCsにも本機を導入する動きが見られている。

固定兵装
GAU-22/A 25mm頭部バルカンポッド
GE PLP-65 22mm胴体内蔵式レーザーファランクス
ガーバーオーテックAK/VF-M20 レーザー・ブレード

選択兵装
BFF 087AFNRアサルトライフル
BFF社製の60mm弾使用新型突撃ライフル。元々ネクストAC用に開発された051ANNRを再設計したもの。精度を維持したまま連射速度を向上させ近接戦闘適性を向上させている。また長銃身化させたマークスマン・ライフルモデルや大型弾倉を装備したSAW仕様等も存在する。

GAF14-SG ショットガン
GA社製88mm近接戦闘用突撃散弾銃。直接保持するよりも兵装担架用の可動サブアームに担架し近接戦闘時に肉薄してきた敵機に対して用いられる事が多い。

BFF 098AFLR ハイレーザーライフル
067ANLRの後継モデル。収束率を高め貫通性能を向上させている他、小型フュージョン・セルを内蔵する事で機体負荷を極力減らしている。

BFF 057AFSC リニア・スナイパーキャノン
047ANSRの後継モデル。120m弾を使用。BFFらしく威力、命中精度に優れ取り回しも良く、整備性も良好。弾頭にはAPFSDS、APCBCHE、HESH等を主に使用する

MSAC SALINE07 背部搭載ミサイルポッド
MSAC社製の機動兵器搭載用のミサイルポッド。多弾頭方式で計8発の追尾性能に優れたハイマニューバミサイルに分裂する。TMSやVF等の高機動機動兵器にも通用する優秀な性能を誇り対空兵装を積むのであれば選択肢に殆どこれが選ばれる。

BFF 086AFLSC
BFF社製背部搭載型155mm大型電磁投射砲。非使用時には砲身と投射機構に二分割され折り畳む事でコンパクトに収まる。

GAF05-WD
元々はGA社製MTに装備する解体工具として開発されたもの。戦闘用に改造するに辺り打突部位を大型化し高周波振動装置を内蔵。新たに射出機構を内蔵する形となった。日本・扶桑皇国の戦術機に採用される高周波振動熱長刀と比較するとレンジは劣るが破壊力に優れ試用テストの際には目標機として用いられたティエレンの正面装甲を内部フレームや内部の機構ごと圧壊、圧潰させる程の威力を持つ。また打突部位は非常に頑丈である為、簡易的なシールドとしても機能する。取り回し面でも単純に殴るというシンプルな物の為、扱い易い。

GAF07-HS
GA社製のシールド。元々の原型となった「M48Type1 グスタフ」こと「四八式一型 輝鎚・甲」が装備する九五式多連防盾「巌土」を原型とする。原型では六枚の装甲版を連結させるシールドであったが此方では二枚の小型防盾を連結させ一枚の大型防盾としている。それぞれの防盾には小型フュージョン・セルを内蔵、装甲にはエネルギー転換装甲方式を採用している他、対光学兵器用の指向性歪曲エネルギーフィールド展開機構を内蔵、実弾光学問わず高い防御能力を持つ。腕部に直接保持或いは担架するか、背部ウェポンラックに担架用補助腕を増設し分割した状態で担架される。

115 名前:無頼 ◆HrExsqKxdM :2021/03/26(金) 20:56:46
取り合えず自分で追加したものなのでエルジア側の兵器を・・、


-エルジア空軍航空兵器-


JAS 39J/K グリペンJ/K

全長:15.2m(J型)/15.9m(K型)
装甲材:Eカーボン複合材
主機:水素プラズマジェットエンジン
空虚重量:7,250 kg(J型)/7,880 kg(K型)

GEUスウェーデン・バルトランドのSAAB社製ロングセラー多用途戦闘機。エルジア王国空軍の主力戦闘機の一つ。
スウェーデン・バルトランドの国防事情やニーズを反映した設計となっており同時期に開発された戦闘機と比較して低い価格やランニングコスト、優れた整備性、良好なSTOL性能、高い電子戦性能が売りで海外セールスも良好であった。
グリペン・シリーズの最新機種であるJ/K型も例にもれず現行機に多く採用されているCoffinシステムが導入されておりそれに伴いアヴィオクスの更新や装甲化コックピットへの変更、新型AESAレーダーの搭載や衛星通信能力・データリンク関連機器の強化等が行われている。主機の変更も行われているがコストや整備面を考慮しTMSヘリオンに採用された水素プラズマジェットエンジンを一回り小型化した物を搭載しており推力に関してはヘリオンに搭載される物より劣るものの元々がMS用のエンジンである事と機体の装甲材の更新による軽量化等により最高速度、航続距離を大きく向上させている上、設計自体はヘリオンに搭載された物と大きく変わらないので整備性も維持している。ECSも装備され一応ステルス性に関しては第5世代相当まで向上したものの元々ステルス性に関しては妥協した設計である為、第5世代戦闘機の近代化改修モデルや最新鋭機と比較すると実質的な性能は大きく劣る(一応E型から)。兵装面に関しては外装式クローズドウェポンポッドシステムの採用により搭載兵装の充実化が図られていると共に搭載量も20%向上している。
このように現行の最新技術の導入により高性能航空機動兵器や次世代戦闘機に対して対抗可能な程度の性能向上をしつつもグリペン・シリーズ特有の運用コストの低さや高い整備性は保持されている(例を挙げると正規の技術士官または整備兵を班長とし、5名或いは6名の招集兵で専門性が高いものを除き大概の整備は可能、緊急時にも対応出来るように各国語に対応した簡便な整備マニュアルと機体自体に備わる高度な自己診断システムにより余程の機械音痴でなければそこらへんにいる民間人でも一応の整備が可能となっている)。
同時期の近代化改修機と比較しても性能面で大きな差はないが強いて欠点を挙げるとするならば格闘戦能力に劣り、航続距離に関しても主機エンジンがTMSヘリオンの設計を殆どそのまま流用したといってもよく特に燃費効率では新規開発された物よりも劣り短くなっていることが挙げられる。しかし前者に関しては戦術次第で十分に補う事ができ、後者に関しては設計当初から割り切られ重要視されていなかった上、従来のグリペン・シリーズに比べれば大幅に向上しているので特段問題視されていない。
GEU制式主力戦闘機であるMIS-30Aパンユーロハリケーンが開発された現在でもスウェーデン・バルトランドでは主力戦闘機として多数配備されている。海外にも積極的に輸出されておりハンガリー・オストマルク、チェコ、タイ、ブラジル、ブルガリア・モエシア、南アフリカ共和国等で正式採用されている他、その安価さや低いランニングコスト、整備性の高さから一部PMCsも採用している。
大陸戦争において多くの航空兵器を喪失、人的な消耗も著しく国が疲弊していたエルジアでもその安価さと少ない人員で十分な整備が可能という優秀な整備性により採用を決定、アヴィオニクス等のその後、打ち出されたエルジアの軍事ドクトリンに従い無人機との協同を重視した改修も進められており複座型のK型ではエルジア独自の改修点としてUAVの遠隔での操作、管制を行う為の機器が増設されている。

固定兵装
Rheinmetall AG BK-27 リヴォルヴァーカノン×1
BOP/C チャフ・フレアディスペンサー
Selex ES BriteCloud アクティブデコイ

基本武装
BGT IRIS-T(短距離AAM)
MBDAミーティアU(長距離AAM)
MBDAブリムストーン空対地ミサイル
SAAB RBS-15F mk.4空対艦ミサイル
BGT MPMS-mk.2 マイクロミサイル
タウルス・システムズ GmbH KEPD 350巡航ミサイル
RAFAEL リザードII/IIIレーザー誘導爆弾改修キット
RAFAEL スパイス電子光学誘導爆弾改修キット
RAFAEL AN/AAQ-28 LITENING5 照準ポッド
EASA TEML-04「ジョワユーズ」×2(中口径電磁加速砲。X-02S用の大型電磁投射砲 の小型モデル)
BOQ-X300 ECMポッド

Su-35SK+ フランカーUp+

全長:21.95m
装甲材:Eカーボン複合材
主機:AL-89F2水素エンジン(可変式推力偏向ノズル装備)
空虚重量:12,920kg

ロシア・オラーシャのスホーイ設計局が開発・製造したSu-27フランカーの近代化改修型「Su-27SM2」に準じた発展型「Su-35BM」の輸出量産化モデルで本機は更なる発展系モデルである第五世代Su-35ことSu-35NGやロシアの新鋭機等で養われた次世代技術を近代化改修により適応させた最新型であり本国やCSAT内では「BM2」と一般的に呼ばれている。
まず大きな変更点として現行の航空機に多く採用されるCoffinシステムが本機でも導入されておりそれに伴う形でコックピット周辺部を大きく改修されている(一般的にはアヴィオニクスの更新及びコックピットの埋没、装甲化等)。元々の原型機であるSu-27が拡張性に富んでいた事とSu-57(PAK-FA)等で得られた技術を導入していた為、これらのシステムの導入も問題なく行う事が出来た。レーダーもSu-57に搭載されたAESAレーダー「N036ベルカ」の発展系モデルを搭載、ECSシステムも標準搭載されている。エンジンに関してもNPOサトゥールンが開発した新型水素エンジンであるAL-89F2水素エンジン(可変式推力偏向ノズル)を2基装備し最高速度、航続距離を大幅に引き上げている。機体を構成する構造材はEカーボンを中心に非金属素材を多用、特に戦術機にも導入されるスターライト樹脂製新型複合装甲が大きな割合を占める。またステルス性向上のため主翼及び尾翼の形状Su-57に類似した構成に変更されている他、RAM塗装等も施されている。
兵装面では両エンジンの間にAFTAアメリカ・リベリオンのF-16V ヴァイパー 等に採用されるステルスウェポンポッドと同機構の物を標準で搭載、作戦に応じて機体主翼下部のパイロンにも専用の物を担架できる。
これら上記の改修によりその性能はCSAT制式主力戦闘機である「To-201シクラ」の「廉価輸出モデル」と言ってもよい程の性能向上を果たし値段自体も最新技術を導入した割には抑え目である為、シクラの配備が追い付いていない加盟国(主に中国・大華等)やそれ以外ではインドネシア、インド、または第三国等に輸出されている。
エルジアでも本機を輸入している他、生産ライセンスを取得しエルジア航空宇宙局工廠で生産されている。エルジア製の機体はグリペンJ/Kと同じくアヴィオニクスをはじめ電子機器類をエルジア製の物に換装している他、X-02Sの開発で派生した3Dプリント技術を応用し隠す構造材を形成する事で強度を維持しつつ重量を15%程が軽減している。またグリペンと武装面での共有化を図るべく旧西側陣営の兵器が装備可能な様に機体の一部内装や外装の変更も行われている。
エルジア空軍ではグリペンが主に本土防衛等の防空任務を主任務にしているのに対してフランカーUp+は優れた格闘戦能力と航続距離、搭載量を活かしUAVと協同で敵地侵攻や制空権確保、地上爆撃等の侵攻任務等を主任務とする。

固定兵装
Rheinmetall AG BK-27 リヴォルヴァーカノン×1
L265M10-02 ヒービヌイM ジャミング・ポッド
BOP/C チャフ・フレアディスペンサー

基本武装
BGT IRIS-T(短距離AAM)
MBDAミーティアU(長距離AAM)
MBDAブリムストーン空対地ミサイル
SAAB RBS-15F mk.4空対艦ミサイル
BGT MPMS-mk.2 マイクロミサイル
AGM-88S HARM2対レーダーミサイル
タウルス・システムズ GmbH KEPD 350巡航ミサイル
RAFAEL リザードII/IIIレーザー誘導爆弾改修キット
RAFAEL スパイス電子光学誘導爆弾改修キット
RAFAEL AN/AAQ-28 LITENING5 照準ポッド
EASA TEML-02「アークライトU」×1(大口径電磁加速砲。X-02S用の大型電磁投射砲 の量産モデル)


Su-30MKE+ フランカーF2Up+

全長:22.21m
装甲材:Eカーボン複合材
主機:AL-89F2水素エンジン(可変式推力偏向ノズル装備)
空虚重量:15,045kg

ロシア・オラーシャのスホーイ設計局が開発したSu-27UBを発展させた複座多用途戦闘爆撃機でSu-35SK+と同じくSu-35NGやロシアの新鋭機等で養われた次世代技術を近代化改修により適応させたSu-30MK系列の最新アップグレードモデルである。操縦系統の改修、エンジンや構造材、一部機体設計の変更は概ねSu-35SK+に準じたものとなっている。レーダーや電子戦装備等はSu-35SK+よりも強力な物が搭載され多用途戦闘爆撃機として指令誘導システム、対レーダーミサイル誘導システムなどの対地攻撃兵装用システムを装備している。Su-30MKE+はエルジア軍独自の要求に応え再設計されたもので爆撃用の精密機器は撤去され代わりにエルジア製の編隊内データリンク用の機器や無人機の遠隔操作・管制用の特殊機器を搭載しレーダーに関してもX-02Aに搭載されたエルジア製ガリウムナイトライドASEAレーダーの改良型を搭載。Su-30MKE+はSu-30が当初コンセプトとしていた編隊指揮官機及び無人機管制機として完成する事になる。主な運用としてUAVとSu-35SK+の編隊に追随しUAVへの指示・管制等の支援任務が殆どで直接的に戦闘を行う事は少ない。その為、武装は自衛用に最低限の装備に留められる事が多い。
エレジア空軍ではロシア製の物とエルジアにてライセンス生産された二種が存在、エルジア製の機体は同じエルジア製Su-35SK+と同じく外装は3Dプリント方式により成型されており自重はロシア・オラーシャ製の機体より軽減されている。またSu-35SK+と同じく武装面での共有化の為、旧西側陣営の兵器が装備可能な様に機体の一部内装や外装の変更が行われている。

固定兵装
Rheinmetall AG BK-27 リヴォルヴァーカノン×1
L265M10-02 ヒービヌイM ジャミング・ポッド
BOP/C チャフ・フレアディスペンサー

基本武装
BGT IRIS-T(短距離AAM)
MBDAミーティアU(長距離AAM)
BGT MPMS-mk.2 マイクロミサイル
RAFAEL AN/AAQ-28 LITENING5 照準ポッド
BOQ-X300 ECMポッド

116 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/03/27(土) 06:39:29
何となくGEUからPEUに変えましたが、皆様のご意見を参考にPEUに戻そうかと思います。ご迷惑お掛けしました。とは言え勝手にやっている事ですので新生NATOなり気軽に別組織立ち上げて下さいませ
そもガングリフォン・ブレイズはブリーフィングにしかGEUの名前が出ないので、私自身こう愛着や親しみ等の類も無ければ設定としても薄味でちょっとやり辛かったり。

>>113

国家規模の超常現象機関に関してはNUN事態四大国家連合中心に大国の影響をモロに受けるので色々と苦労しそうです。どうしても問題解決が困難かつ問題が表面化しそうな場合のみUPEOとして正式に問題解決に乗り出すか
一応ネウロイやヒュージ程表面化せずとも、超常現象由来の事件や物(アノーマリーやアーティファクト等)がある事はある程度各国各組織の上層部レベルで認知されているでしょうし、その組織の本国に圧力位はかけるのかな?
強大かつ制御可能な戦力というのはユニバーサルソルジャーにも通じる上層部側への魅力的要素ですね(そしてそれで手痛い失敗を被るのもまた同じという)ほうWPhOにも元ネタがあったのですね。
宜しければその辺りも教えて頂けないでしょうか。後後述の設定で勝手に書いてしまったのですが南・アフリカ、アザニアやその南ア共同体等の設定もあれば教えて頂けるととても参考になります。

設定だけ見ると穏健派に見えるマナによる慈善団体が実際はエチオピアで大虐殺引き起こしてたり、メカニストが世界を守って戦ったり各組織良い面と悪い面があるというのが私の印象です。
GOCも人類種の保護という掲げる理念等見れば善玉ですが、強硬派含め時に先述の様な事件を引き起こしたりと中々に難しい。まぁ分かる範囲でお手すきの際チョコっと教えて頂けたらなと。



- 勢力 組織 -

中東同盟 Middle East Allied

第三次世界大戦及びそれに続く最終中東戦争後設立されたイスラムの教えに基づく相互援助精神の根底とした中東諸国の小規模連合体。世界的天然資源の枯渇とそれに続く脱石油経済は
外貨獲得を原油に依存してた中東諸国にとって特に打撃となった。元々食糧自給率の低い中東諸国にとって外貨を得られないという事は、飢餓に直結する大問題であり之に加え異常気象によって
世界的に食糧価格が高騰した事も併せ中東諸国は深刻なエネルギーと食糧不足に見舞われた。こうした危機を乗り越える為世界各国で隣接国同士が手を結ぶ所謂「連合体ブロック化構造」となった際
中東諸国も旧中東連合(MEC…Middle East Coalition)が結成され、諸問題解決に向けた努力が始められたものの元手となる外貨等の不足や、エネルギー及び食糧危機による元々低かった治安の低下等により上手くいかず
之に拍車をかける様に襲来した未曽有のサンドストームによりドバイ周辺国に甚大な被害が発生しただけでなく、様々な要因が重なり旧イスラエルとの最終中東戦争が勃発。
核兵器を含む各種NBC兵器を用いられたこの戦争はイスラエルを含む周辺国に土壌汚染を含めた大きな傷痕を残し事実上MECは崩壊した。またこの後イラン・ペルシアはMEAに再加盟せずCSAT(カントン条約機構)に加盟している。

しかし彼等の神(アラー)は彼等を見捨てなかった様で二つの恩沢が与えられた。一つは「フロギストン」と呼ばれる新資源の発見。もう一つは異星人ペドラーの到来によるEXOF(エグゾフレーム)の普及である。
フロギストンは新石油や燃素とも呼ばれる天然資源であり、元々は旧MECが遅ればせながら参入した宇宙開発時代の古い資源用小惑星にて発見された。発見の後はMEAの努力により地上の領土内において埋蔵されたフロギストンの
発見及び加工技術の確立に成功し、一時期は新しいエネルギー源として期待されたものの、水素発動機と小型核融合炉の普及、高性能化によりかつての石油の様な地位を得る事は無かった。
とは言えプラズマ燃料等にも用いられる汎用性の高さから一定の需要が存在する為、MEAはかつての原油の様に安定した外貨獲得手段を得る事に成功する。

ペドラーの到来によって地球圏に齎されたEXOFは技術的に他の先進国家連合体の後塵を拝するMEAにとって、安価で使い勝手の良い便利な存在であり当然アメリカ・リベリオンや日本・扶桑、ドイツ・カールスラント
ロシア・オラーシャ、中国・大華等先進各国間で締結されたEXOF規制条約「ザンクトガレン協定」を批准せず、復興事業の為の積極的な導入及びEXOF先進国の南アフリカ・アザニアと提携を行い最終的に技術的独立経済会議事
通称「テックインディーズ」に加盟するに至る。之によりMEAは最終中東戦争の深い傷跡から漸く立ち直り、前(未来)を見て歩み始める事が可能となった。とは言え未だに深い民族間、宗教間対立が根強く残っており
MEA設立の後ウラマー(イスラム法学者)によって女性の地位向上やEXOFの導入を含めた等多数の再解釈が行われた事に対して、保守派は未だに反対姿勢をとっているだけでなくイスラム過激派による
MEAに対するテロ、時には紛争も勃発しており治安面では不安が残り(皮肉も再建の立役者の一つであるEXOFがテロリストの強力な武器となってMEAに牙をむく事となった)
フロギストン利権を巡って先進各国(特にCSAT)が干渉が始まった他MEA再建の象徴として建設された新興リゾート都市「ハラン」においてゾンビ型ウィルスによるアウトブレイクが発生する等まだまだ前途多難な状況である。
とは言えMEC時代と違いNUN(新国際連合共同体)及びその下部組織であるWPhO(世界超保健機構)等の国際的な支援活動も行われており、ハラン及び最終中東戦争の汚染地域等MEA加盟国の一部領土はNUNの管理下にある。
政治形態は立憲君主制となっており、事実上の政治中枢である中東同盟最高議会はイラク・アルフライラに存在。イラク・アルフライラは最終中東戦争後大手PMCアトラス社によって復興事業を当時の国連から委託され
中東諸国では最も早く復興を成し遂げた為、現MEAにおいても中心国となっており、この土地の王家ベトロラム氏族が事実上のMEAトップとなっている。

加盟国
イラク・アルフライラ トルコ・オスマン サウジアラビア・アズィーズ イエメン・ユムン オマーン・スルタン レバノン カタール UAE(アラブ首長国連邦) 他


MEAの軍事
加盟国の再建に注力している為疎かという程では無いが他の連合体に比べ規模は小さくあくまで国防と治安維持の為の物となっている。
21世紀の中東諸国同様世界各国の輸出兵器やそのライセンス生産或いは現地改良型機が主力であり、また先述の通りEXOFを積極的に導入している為、南アフリカ・アザニアに倣い軍事用EXOFも多数配備されている。
とはいえ大半は作業用であり、戦闘用EXOFも南アフリカ・アザニア製の物のライセンス生産品となっているが、イスラム過激派テロリスト等がEXOFを使う事が多い為現在ではそれに対抗する戦闘用EXOFを含む
各種兵器の独自開発にも着手している。兵器以外の特徴としてMEA結成後は女性軍人も大幅に増加した点があげられる。MEA結成後のイスラム教再解釈によって女性の地位が向上し之により社会の重要な地位に
女性が付く事も多くなった(女性首長や女王も存在)軍事においても之は同様であり、EXOFや強化外骨格等身体能力の差を埋める手段は幾らでも存在する為、保守派や過激派の反対はあった物の之により
MEAは困難な状況下でありながらも政治、経済、軍事の立て直しと国際的評価を受けるに至った。また南アフリカ・アザニアと密接な関係を持つため、同国の大手民間軍事請負会社「C.M.S.C」と契約を結び
正規軍の調練、兵器開発(整備含む)インフラ復興及び一部地域の治安維持等を依頼している。


CELL Company(セルカンパニー)

通称CELL(セル)は民間軍事会社クライネットと電気会社ロボトミーを中心に幾つかの企業が合併して誕生した巨大多国籍企業。社訓は「Face the Fear, Build the Future(恐怖に直面し未来を創る)」
民間軍事会社(PMC)も含まれているが主な業務は電力関連のインフラ整備となっている。非常に格安(新しく核融合炉発電所を建設する位ならCELLと契約した方が安くつくと言われる程)で安定した電力供給網を設営する為
先進国家連合体の様に大規模な太陽光発電供給システムや大型発電施設を持てないMEA(中東同盟)やアフリカ大陸、中南米、カンボジア等の後進国やスペースコロニー、植民地星等において貴重な電力供給源となっている。
契約すれば格安かつどのような情勢下であっても確実に送電網(必要なら別のインフラも)設備、維持する為世間一般の評価も高く「離職率は高いが優良企業」と言うのが一般人の認識。
NUN(新国際連合共同体)からも幾つかの地域においてインフラ事業を委託されている。尚CELL(セル)という名前は合併した企業の頭文字を一つずつ取っていると言われている(例Cはクライネット、Lはロボトミー)
クライネットはPMCというよりPMSCs(民間軍事警備会社)であり基本的に自分達の電力供給網とインフラの警備しか行わず、他のPMCの様に戦争や紛争等に積極的介入を行わない。
その他には自社で使うインフラ設備用の工業部門や変わった物では現代では珍しい紙の本で作られた図書館を運営している。つまりCELLはほぼ完全に自己完結しており基本電気しか売らない珍しい企業である。

そんなCELLだがもう一つの顔がある。それは「アブノーマリティ」と呼ばれる現代科学では説明がつかない超常的存在及び現象等を確保する事。そしてCELLによって確保されたアブノーマリティは彼等の手によって
専門の施設に収容、管理、観察されそのアブノーマリティーの知識や記録の集大成として本が作られる。もう一つアブノーマリティから「エンケファリン」と呼ばれる物質を抽出しこれに加工を加えて
「プラスエンケファリンボックス(略称PE-BOX)」と呼ばれる特殊な資源を精製する。PE-BOXの用途は多岐に渡るが主に「発電」に用いられる。その為CELLは魔術・オカルトサイドにおいて「電力会社版"財団"」と例えられている。
CELLが言うアブノーマリティとは所謂アノーマリーの一種であり(曰く厳密には違うものらしい)同時にCELLは極めて高度なパラテクを有する組織でもあり、その為魔術・オカルトサイドにおいて非常に危険視されている。

そんなCELLがNUNひいてはUPEO等に認知されているのは、CELLが先述の通り多大な社会的貢献をしている事(之には多額の献金も含まれる)もう一つは現状アノーマリーを用いて危険性のある行為を一切していない事
他の超常現象機関や国家との衝突を極力回避している為である。例えば「カオス・インサージェンシー」の様に多組織への攻撃やアノーマリーの強奪を行わず、「マナによる慈善団体」の様に
誤った方法でアノーマリーやパラテックを用いて被害を出す事も無く、「蛇の手」の様な無節操な情報開示もせず、「ワンダーテインメント博士」の様にアノーマリーやパラテックを流出させる事も無い。
他の組織や国家に行うのは格安で電気を売る事だけ(この電気事態アノーマリー由来ではあるが電気やインフラ設備等は通常の物)どこかの勢力や組織に過剰に肩入れする事も無く特に確認されているすべての
超常現象機関及び組織に対して「中立」の姿勢を標榜している。アブノーマリティ(アノーマリー)を確保する際CELLは他の組織との接触や衝突を嫌い、財団やGOC(世界オカルト連合)等が先に発見、確保した物は
監察と情報収集のみに留めて居る。また他の超常現象機関すら確認出来ていない様なアノーマリーを即座に発見し、確保し干渉される前に撤収する事を徹底している。尚先述の様にCELL曰く
「アブノーマリティとアノーマリーは厳密には違う存在」である為、CELL独自の技術や手法によってこうした迅速な発見と確保を行えるだけでなく、他の超常現象機関との衝突を巧みに回避している。

つまりNUNにとってCELLは財団同様対処に困る怪しい物(存在)を拾い集め、自分達で徹底管理するだけでなく電力供給等社会貢献もしてくれる都合の良い存在なのだ。
とはいえ財団やGOC、国家に属する超常現象機関にとってCELLは得体のしれない存在かつ管轄荒らしをする迷惑な存在であり、幾度か間接的あるいは直接的に介入を行っているのだがこれ等は全て上手くいっていない
表向きCELLは優良企業であり違法研究を行っているといった類の告発も全て証拠不十分で棄却されており、更に直接的介入つまり部隊を送り込んで収容施設(財団で言うサイトに当たる)を強襲した事例もあるが
どうもCELLはかなり高度な認識改変能力や時間操作能力(時間操作に関してはどうもCELLの施設内でもごく限られた収容施設でしか行えない様だが)を有しており、強襲部隊を派遣したはいいが到着した頃には
既にそこはもぬけの殻になっているか、あるいは内偵等を行っていた諜報員事認識改変能力等により騙されて帰ってくる等といった事例が多発している。この例から分かる通り何とCELLは自分達が攻撃を受けた
場合であっても徹底して戦闘や衝突を回避している。その為内部情報を探る事が非常に難しく、どの程度の規模の組織であるか、どういったアノーマリーを確保しているか、保有するパラテックはどれ位なのか
こうした情報は全て断片的にしか分かっていない。クライネット警備部門は通常の民間軍事警備会社と変わらず、社員事態も認識改変が為されており何と一般社員が財団で言うDクラス職員として
アブノーマリティの管理等を行っているのだが(離職率が高いというのはつまりそれだけ死亡率が高いという事と思われる)彼等全員普通の企業に勤めているという認識である。

セルカンパニーのCEOはアンジェラと呼ばれる女性だが彼女は人間ではなく機械(AI)である。ボディは高度ではあるが一般的な自立人形でありこの辺りについても謎が多い。
更に「セフィラ」と呼ばれる各部門の責任者クラスも全てアンジェラ同様自立人形の体を持つ高度なAIであり、逆にエージェントやオフィサーと呼ばれる一般職員の大半は人間である。
曰くアンジェラは「全てを記録し全ての知識を集め本を作り、本を集めて書庫を作り、自分だけの図書館を作る」と口にした事があり、どうやらCELLの本業は何と図書館にある様だ。
この図書館は一部一般公開がなされており、訪れる人物によって読める本が違う。例えば一般人なら世間一般に公開されている普通の知識や記録を記した本しか読めないが
財団のO5評議会やGOCの108評議会のメンバークラスの人物が訪れれば、魔術やオカルト、アノーマリーやパラテック、ロストテック及びそれに類する現象や事件等が綴られた本を閲覧可能である。
無論CELLに関する事柄や記録は存在しないがCELLが合併して出来る前の会社で行っていた事は閲覧可能。アブノーマリティ関連も大半はこうした公開情報から確認された物である。
図書館や本及び図書館職員に危害を加えない限り誰でも訪れる事が可能。ただし訪れた人物がどんな本を読めるかは訪れてみるまで分からない。

こうした謎の多さからCELLの正体に関しては「カルト・メカニストの分派或いは彼等の崇める万機神(オムニシア)そのもの」「別の世界線の財団」「そもそも存在自体がアノーマリー」
「ペドラーの様な異星人が経営する会社」等様々な憶測が飛び交っているが結局の所真実は今も不明である。確かなのは今日もアブノーマリティを確保、収容し
監察とエンケファリンの収集を行い、電力会社としてそこで生み出された電力を必要とされる場所へ供給し、新しい本を作るという事だけである。

117 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/03/28(日) 03:29:44

>>114

目の前で色々な意味で常識外の怪物が自艦や僚艦を次々と粉砕していく光景は、白昼夢めいた悪夢に見えたんでしょうな…
時化てる気象条件下で100mm速射砲のカタログスペック圏外の30km先のクーデター艦に当てるとか言う化け物染みた芸当を
あっさりやってのけたりしてますし、ハーンにこの辺が反映されてたら超長距離砲撃能力が色々おかしな事になりそう…
タナガーに関しては割かしキャラ固まってたりしますが其処にトーレシズム加えるとまたまたカオスな事に(どこぞの鬼さん
の気苦労増加不可避)、了解しました。その辺は御任せ下さい。

AFTA構成国の軍備に関しては州軍はもちろんアメリカ本国含めて割かしフリーダムなので、お気兼ね無くどうぞ。(自分の
場合は恐らく機動兵器より通常兵器や細々した地味な部分に偏りそうなので寧ろ色々追加して頂くとありがたいです。)
カナダ軍といえば現実でも主力戦車廃止し掛けたけど海外派兵のいざこざで慌ててレオパルド2導入したり割かし独自路線
に走ってましたよね(ELCAN付きC8カービン並感)


>>116

事が事なら非難なりUNUもとい加盟国・加盟組織からの圧力を掛ける事も可能でしょうね。ただ大きい国だと政府機関や軍、省庁
単位で独自の超常現象部門を持ってたりする場合がある(公式・非公式問わず)ので表向きは圧力に屈していても勝手(もしくは意図
的に)独自行動を取ってる組織や機関も結構有りそうです(SCP自体でも財団やGOCに潰されてもいつの間にか復活してる組織も有りま
したし)「バリバリバリケード、インザハーウス♪」みたいなノリで脳味噌ベトナムで暴走するドルフ・ラングレンは御免ですが…
WPhOはSCPの1998ハブから持ってきた国連(GOCの影響もありますがGOCから完全に独立した)WHOのパワーアップ組織ですね、CRPの場合
だとスチパンシリーズとオーバーウォッチの要素も含めてたりします。

南アフリカ、アザニアはOBSOLETEのアザニアのモデルがどうも南アフリカらしいので一緒くたにしたという(原作のアザニア共和国軍は
装備体系がまんまロシア系でしたね…BTR-82Aとか)、南ア共同体もといSADCは改めて内容を追加して記載致しますね。

マナによる慈善財団もといMCFの性質が悪いトコはサイコな理由がある云々は一切無くて本当に善意で凄まじいやらかしをやらかす点ですね。
…エチオピアのハチミツミイラ然り…ちゃんとアーティファクトの性質を調べもせず無限に得られる栄養食だから飢餓が起きている地域に配布
しようってノリでやらかしてしまった訳ですが…――GOCも財団も密かに構成員にエージェントを送り込んで、有益なアーティファクトの正しい
活用法を指導したり無害な物に取り替えたりと苦労してるみたいです。

メカニトは分派や宗派が有り過ぎて把握し切れて無いです。サーキシズムとは不倶戴天の宿敵同士だったりしますが実は起源は近しいモノだった
りするのが面白いですね。(肉と鉄、対極ですが)、サーキックもサーキックでプロトだのネオだの原始だの色々あったり…
GOCも元はオカルト結社や色々な分野の逸れ者達の集まりをWW2の連合軍内で取りまとめて作られた組織なので指揮系統や方針は軍事組織らしく実
力行使前提で動いちゃう点が強いですね、だからとあるテイルでは愚連隊呼ばわりされてますが(財団は“貯め込み屋”呼ばわりでした)

しかし中東連合(MEC)は、中東同盟(MEA)になっても某ゲームだと歩兵装備は相変わらずG3系列でしたな…そしてCRP世界だとトップはイラク且つ
王政に先祖還り、病弱らしいけれど何故かウ=ス異本で即復活する女王が居そうですな(白目)



- 勢力 組織 -

SADC(サダック)

Southern African Development Community(南部アフリカ開発共同体)南アフリカ・アザニア共和国を盟主とした地域共同体
の一つでOAUを構成する二大勢力の片割れ。元々は当時アパルトヘイト体制の南アフリカ共和国と対決するフロントライン諸
国(FLS)がボツワナ、タンザニア、ザンビアによって結成された事が契機となっており、其処から当の南アフリカ共和国も含
め加盟国を増やし加盟国間の経済統合や域内そしてアフリカ大陸全土の安全保障を目的とした共同体として発展し現在に至る。

かつてのアフリカ紛争や幾つかの動乱を経て旧宗主国や列強諸国、他地域共同体からの干渉を受け続ける現状に対して大胆
な方向転換を実行した共同体であり、第三次世界大戦時の主要交戦国(共同体)の後方地域・生産拠点としての特需による著
しい経済発展、(ヨハネスブルク・イベント)による独自のEOT獲得、技術発展によりこれまで採取困難であった自領域内に於
ける重要資源採掘を可能にした事による独自の経済基盤の強化を果たしている。それに追い風とも言える発展途上国や後進国
を中心とした世界的なペドラーEXOFの普及に伴う積極的な導入推進国としての影響力から盟主である南アフリカ・アザニア共
和国のライラ・レシャップ大統領が提唱する技術的独立経済会議(テックインディーズ)の立ち上げと理念の一致する諸国やME
A(中東同盟)などの地域共同体との提携も進めている他、地元企業や周辺諸国及びSADC共同出資による(技術開発都市ヌンバー
ニ)の設立なども行っている。

また近年では四大国家連合が有する軌道エレベーターとは異なる独自のエネルギー供給源・軌道上インフラとして大規模な太陽
光集束発電・照射施設兼多用途プラットフォームであるウクハーニャ(※ズールー語で“光”の意)が本格稼動を開始している。

当初からの(独立性)を維持しながらの発展という方針は基本的に変わりなく、勢力そのもののポテンシャルと比較してアフ
リカ大陸外への影響力拡大自体にはあくまで余り積極的ではないらしい保守的なローカル志向(建前として)

その代わりにアフリカ大陸内部では影響力の行使・拡大には精力的であり、度々方針が異なり尚且つPEUやCSATなどの外部勢力と
の癒着が強いNRCとは政治的な対立が高まりつつある。

SADCの軍事

軍事面では加盟各国軍の他、旧AU(アフリカ連合)時代に制定されていたASF(アフリカ待機軍)構想をベースとして編成された
(SADC機構軍)を有しており此方を主軸に年々大幅な軍備増強を進めている模様。(在る意味競合勢力とも言えるNRCとの軍事的
緊張自体も近年高まりつつある事も含め)、機構軍共通兵器トライアル等も行われておりAFVや航空戦力、機動兵器などに関し
ては国産化・共通化が進んでいる。また軍用EXOFの積極運用・開発を押し進めている関係で戦力化している軍用EXOFの数もか
なりの規模であり南アフリカ・アザニア国防陸軍では独自の(EXOFドクトリン)なるモノを打ち立てている。

前述のEOTの確保や、自共同体内での技術開発の推進、新興企業の積極的な誘致・支援などを政策として行っており有している
技術レベルに関しては先進諸国に匹敵する分野も多く存在する他、異星人のテクノロジーを取り込んでいる為未知数な部分もあ
る(とある国のシンクタンクの分析に寄ると、それらの要因を踏まえた以上のモノも確認されているらしく謎が多い)

なおUPEO(新国連軍)への人員・装備の供出に関しては割かし積極的な共同体でもある(地域柄PKO・PKF活動自体への参加経験は
PKO大国であるインドやパキスタン並に豊富である為)、またNUN(UPEO)のブルーヘルメットと共にOAUの平和維持軍や監視団の主
力を担うグリーンヘルメットのOAU平和維持部隊としての顔もある。

勢力圏内に於ける問題としては旧時代から引き続き継続している難民問題に加え新たに発生している(異星人難民)の問題、主
に南アフリカ・アザニアに於けるギャング・反政府武装組織の増長など混迷の時代らしい厄介ごとに悩まされているのは例外で
は無い模様。また共同体内でも気候変動由来の異常気象やそれに伴う災害の多発などに苛まれており本格的な対策を講じている
段階である(具体的には異常気象や災害の影響を受け難い都市部のジオフロント化など)

118 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/03/28(日) 09:44:10
>>117
NUNがとしてはあくまで国や組織の上層部に働きかける事しか出来ないので末端による独自行動と言われてしまうと何も出来ないジレンマ(その為のGOCやUPEO懲罰部隊ではありますが)
あまり介入し過ぎると理念以前にNUN事態が魔術紛争を起こしてしまいかねないので、どうしても積極的な介入や調停には及び腰になってしまうでしょう。
とは言え表向きの安保理同様あまり外交的繋がりの無い大小超常現象機関を会議のテーブルに引っ張り出し、話し合いの場を作る事はNUNにとって大切な仕事の筈)魔導諸国評議会並みにカオスな議場になりそう)
ユニソルはハイテンションなドルフ・ラングレンもあれですが、リック(ヴァンダム)とか黙々と食事をしている姿が印象的。強化リリィやナディエージダにスコット軍曹みたいなのが殆ど居ないのは
独立心を大幅に削って疑似クローンの様にしているのか、あるいは肉体・精神年齢共に低いから元々独立心が殆ど無いからなのか。いや生肉モシャモシャ食いながら耳斬り落としてネックレス作ったり
逃げる民間人相手に手榴弾ぶん投げてヒーハーされてもそれはそれで困るのですが。成程WPhOはそうした幾つかの作品の複合品でしたか。

アザニア=南アなのは間違い無いのでしょうが、装備が突撃銃から戦闘車両、航空機に至るまでほぼ全てロシア製でしたね。南アフリカ・アザニアと南ア共同体(SADC)の詳細設定投下ありがとうございます。
(そして勝手にMEAがTECIndy入りしたりC.M.S.C.雇っている設定にしたりして申し訳ない)南アフリカ・アザニアのレシャップ大統領が行う「アフリカの知性」と呼ばれる統治と強いリーダーシップは
アフリカ全土に強い影響を与えており、支配権を拡大したいNRCは勿論アフリカの植民地政策を続けたいPEU(汎ヨーロッパ連合)にとっては頭痛の種でしょうね。

MCFはなんていうか某博士みたいにSCP使って人助けしようとすると必ず失敗する法則か何か成り立っている気がします。SCP関連組織の解説も重ね重ね有難うございます。
しかし之だけ大小様々な魔術・オカルト組織が存在するのに、それに加えて国家規模の超常現象機関等があるのだからNUNというかUPEOも本当に大変だなぁ(マテ

実はMEAという名前は統一性無し様の投下した設定から拾っただけで、私はBF2のMEC(中東連合)と「グローバルフォース新戦闘国家」の軍事政権国をベースにお察しの通りアリスギアの
アルフライラシャードの設定を混ぜただけという…(他の作品にMEAってあったのですね)個人的には女性進出が進んだそれぞれの王と首長による連邦制(UAEの様な物)と考えています
アルフライラ(千夜一夜物語)という名前本来はイラン・ペルシアのが相応しいのでしょうが、肝心のイラン・ペルシアがCSAT入りしてる為戦後イラクが再構築する際文化継承の正当性を
訴える事を兼ねてやった…的な事を考えております。兵器はロシア・オラーシャ、フランス・ガリア、南アフリカ・アザニア辺りを中心に輸出品で固めているイメージ。
勿論MEAもフリーなので何か妙案がありましたら兵器に限らず組織や人物等の設定を私に構わず投下して頂ければ幸いです(女王様は制服フェチで毎年コミマ行ってそう)

因みにもう一つ設定であるCELLはロボトミーコーポレーションというゲームが原作です。SCPをモデルにしたもので個人的に中々気に入ってます。

119 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/03/28(日) 22:18:47
>>110

【すみません、お待たせして申し訳ないです】

そうでしたか。私は艦これ改をプレイしてました。
なるほど、そのパターンがありましたか。扶桑姉様か日本姉様か悩みどころですね。ただ、どちらでも山城は姉様と慕うのでしょうね。

野生化という意味では新生物を創りたかったスペンサー卿の願いは一部叶ったのでしょう。傍迷惑極まりない話ですが。
とはいえ、独自の進化を遂げる展開は想像が膨らみますね。沙沃島や魔界都市といったうってつけの舞台がありますからね。


PEUかGEUについてですが、恥ずかしながら詳しくないもので都合の良い方の名称で大丈夫です(すみません、ガングリフォンブレイズ調べてみましたがGEUについては分かりませんでした。初めて知る作品なので興味あります。差し支えなければ教えて頂きたいです)




>>113


調べてみましたが、死亡率9割とは確かに棺桶ですね。
はい。かといってオールラウンドを目指し過ぎてもピーキーな機体になってしまいますし難しいですね。
特化型の方が局地線向きというのは適材適所ですね。

40基以上のコロニーを落とすとかオーバーキルにも程がありますね。それは世紀末めいた事になりますとも。敵も味方も登場人物は失ったものが多くて、それでも生きる姿は逞しいですが(また戦争始めようとする辺り、双方のトップがどうしようもなさ過ぎですが)。NTに振り回されなければ、あの双子も違う生き方はあったかもしれないですね。まあ、最終的に宿命のライバルという目標が見つかりましたが。

フラッシュシステムやLシステム、パトゥーリアにD.O.M.Eなどなど、キリがないですね。ただ、最終的にNTに対する一つの答えは出ましたが。


色々なジャンル展開が出来る辺りDBも懐が広い作品でしたね(インフレに関しては現在進行形と言いますか、超で更に…)
最新作のスターアライズではトンデモな事に…それはそれとして、カービィも規格外ですが。あくまで当人は、美味しいご飯とお昼寝の為に頑張るというブレないスタンスの持ち主ですが(洗脳された仲間でも容赦なく倒すので脅しにならない無敵メンタル)。


だからこそ、改めて討たれた時の一撃は心身共に堪えたのでしょうね(ええ、中の人的にネモ船長が思い浮かびますね。多分オマージュかと。脱線しますが、冬月先生も中の人がガー様ことガーゴイルですし)


キャッチコピーを見る限り、元々はコメディ色が強い作品にする予定だったのかもしれないですね。ただ、あの独特な雰囲気の作品だったからこそ印象に残ったのでしょうね。失う苦しみを再び味わうなんて男爵には耐えられなかったのだと思います。

当たり前の事を当たり前にやり通す、実際に貫き通すのは難しいですからね。だからこそ魅力的なのです、一条さんも氷川さんも。某赤い旦那が感極まるレベルの人間力ですし。


量産する分、電力は必要ですが戦力や生存率は向上しますからね。無人機ゆえに暴走やハッキングによる乗っ取り等、不安要素はありますし。実際、敵に奪われましたから。


最初は訳が分からなかったですね。後から理解して恐ろしいと分かってしまうと(オルフェノクは短命というデメリットが大きすぎて…例え克服出来ても人間の姿に戻れなくなり死ねなくなるという生き地獄)。


一応、シーンを一部カットしたTV版が放送していた記憶があります。ここまでハード路線をやりきったというのも凄い事ですが。ただ、あまりにも茨の道過ぎて…。


対話と言いたいですが、心が通じてもイコール和解とはいかないわけで。共通の敵がいるおかげで連携出来るとはいえ、それでも割り切れない事があるから人間は難しいですね。深海棲艦やネウロイを悪用する組織や国とか出てきたり(そもそも、前に統一性無し様の設定した艦娘の製造法からして既に人類側の闇が)
強化人間より更に兵器寄りというか、自我を持つ兵器という扱いになっているように感じます。元が人間か否かに関わらず感情が死んでしまうのは無理もない環境ですね(了解です。楽しみにお待ちしています)


群体に近い存在だから尚更に乱す存在は危険視されるわけで(水着姿の姫級が居たりと、ある程度の自由というか緩い感じがありますね)

艦長も根っこは人間を捨てきれなかったのでしょうね。少佐は芯がブレない方でしたね(本当に最期まで人生を愉しんで逝きましたね)。少佐を人間をやめてしまったと見るか否かは意見が分かれそうですね。

ああ、やはり牛頭の人が彼でしたか(相方さんも居たとは活躍が見れず残念。事情が事情だから仕方ないですが)
宇宙戦艦とか改めてカオスすぎる状況ですね(某お星様戦争並の船があっても不思議ではなさそうな)。

最大級の地雷を踏んだわけですし、まさに因果応報。荒耶さんも首渡すわけで。とばっちり嫌ですし。
とんでもないマスターに選ばれたのかアーサーの不幸でしたね(抑止力くんも信じて送り出した戦乙女が/以下省略)


約束された苦労人キャラの宿命…分かり合うのは早そうですね。ツッコミ兼保護者枠として、時に振り回されたり、時に見守る側になったりしそうですね(そして胃は犠牲に)。



お待ちしておりました。いえいえ、ご都合の良い時で大丈夫です。負担や苦痛になってしまっては良くないですからね。
それに、此方こそ長文になってしまってすみません。


変異はしても、それ以上は無いのですね(際限なく進化ということは制御不能に…とんでもないもの作りましたねウィリアム博士)
沙沃島に限らず特異な環境やパワースポット等もあるでしょうし、確かに開発者の想定外(スペンサー卿的には望み通り)な進化が起きてもおかしくないです。


人外が当たり前にいるカオスな世界ですし、狩る側も容赦なくなる訳ですね。
楽しみにお待ちしてます(アレな輩でもウェルカムです)


恐らく、様々な可能性に満ち溢れているから剪定されないのでしょうね。実際は爆弾抱えてるってレベルじゃない厄ネタまみれですが(抑止力くん過労死案件、負の)


ある意味、運命の相手ですからね。その代わり熱量はHFの殴り愛に負けず劣らないものになるかと期待しております。


120 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/04/02(金) 23:38:08
エイプス・コンサート編の登場人物A


アポロモンウィスパード


紺色の毛並みに金の鎧を纏った獅子の獣人めいた姿の神人型デジモン。

アポロモンを監視する為に植え付けられた悪の人格。アポロモンが光り輝く太陽ならば、ウィスパードは太陽の中にある暗黒の黒点。砕けた口調で話し、残虐の限りを尽くす。一人称は「俺様」。性格は傲慢であり、自身を七将軍の中で最強だと豪語する。

正義感故に帝国を裏切ろうとしたアポロモンの肉体を乗っ取る。最後は、アポロモンごと倒す覚悟を決めた正しき心を持つ少年と仲間達の攻撃を避けようとしたが、アポロモンの意思に邪魔されて攻撃を避けられず消滅した。

その後、心を抜き取られた状態で復活。牢獄である心の世界で他の将軍と共に再び少年達と相対する。他の将軍からは不満を買っており、誰も手助けしてくれないまま一人で戦う羽目になる。

少年と仲間達の結束の強さと他の将軍の信頼の無さを見て心が揺らいでしまい、アポロモンの人格が分離する。アポロモンからウィスパード自身が僅かにでも正義の心が芽生えた事を指摘される。動揺したまま少年達を始末しようとするが、アポロモンに片手で止められる。最後はアポロモンの炎を纏った拳を喰らい、太陽の炎に焼き尽くされて消滅した。


しかし、どういうわけか消滅したはずのデータがデジタルワールド(クロスウォーズでは電脳空間ではなく異世界)から人間海の廃海へと辿り着いた。


最期に僅かでも正義の心が芽生えた事と絆の強さを認めてしまった事を引きずったまま、謎のジャマイカ人が開くモーテルの片隅で日々を過ごしている。少なくとも問題を起こす気はない模様。





潜水棲姫(せんすいせいき)

DDS(深海棲艦)の上位種であり、姫級と呼称される個体。巨大な鯨のような形状の艤装と長すぎる髪が特徴。

潜水艦に相当する能力を持ち、特に最終形態時の装甲はDDSと一時的な同盟関係にあった霧の艦隊を彷彿とさせる堅牢さを誇る。

復活する度に新形態として強化再生しながら、艦娘を始めとした人類種の戦力に挑んできたが、やがて人類側の数の暴力に押されて敗退を繰り返すようになる。

終わりの見えない殺し合いに疲れ果て、配下達を連れて彷徨ううちに霧の海へと辿り着いた。
 
そこで護り人と対面。最初から戦う気力は無く、むしろ自分の命を差し出してでも、せめて配下達だけでも助けてもらうように懇願する。
最終的に、静かに暮らしたいという意思を伝えて配下達と共に廃海で過ごすことになった。


初対面の相手に対しては警戒するが、この海域に迷い込むだけの事情があると考えて友好的に接する。

モーテルでくつろいでいたり、夏季になると水着姿でバカンス気分を味わう等、エンジョイしている姿が見られる。

121 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/04/12(月) 22:54:00
>>117

たかが一機の戦闘機に当時大陸内でも最強を誇った艦隊(+α友軍の航空部隊)を赤子を手を捻るが如く完膚なきまで叩き潰されたらトーレス艦長でなくとも取り乱すと思います・・・。トーレス艦長はエースシリーズに登場した敵ネームドキャラの中では頭一つ抜きんでてると思うんですよね、キャラ的な意味でもスペック面的な意味でも・・・アリコーンの艦尾沈めて手動で砲斜角稼いでピンポイント砲撃敢行しようとするとかほんと頭おかしい()。
確か本土での陸戦が発生する可能性が無いとかの理由で廃止し掛けたんでしたっけ?CRP世界だと何時戦争状態に移行してもおかしくない状態なんでそんなこと言ってられないでしょうが・・・(現に隣のアラスカが占領状態で絶賛睨み合い状態ですし・・・)。



取り敢えず修正がてらにユージア・オセアニア地域の情報更新という訳で・・・ユージア辺りの軍備設定は割かし自由ですので何か思いついたら追加して頂いて大丈夫です(自分の方は暫くはエルジア辺りの設定を挙げていくと思いますので・・・)。
所で質問なんですがベルカ人がPEU等の設定に出てきましたけどベルカ関連の設定も差しさわりがなければ追加したほうがいいですかね?




-エリア・地域-

ユージア・オセアニア地域

基底宇宙の六大州の一つ。ユージア大陸(エルジア王国、オーストラリア連邦、サンサルバシオン、中央ユージア連合、ボルゴデレスト、ノースポイント、セラタプラ、アンバー共和国、デラルーシ共和国、グラトビエ)、ポリネシア(ニュージーランド、キリバス、サモア、ツバル、トンガ)、メラネシア(パプアニューギニア、フィジー、ソロモン諸島、バヌアツ等)、ミクロネシア(ミクロネシア連邦、パラオ共和国、キリバス共和国等)で構成される。陸地面積の凡そ89%をユージア大陸が占める。ユージア及びニュージーランドではイギリス・ブリタニア及びフランス・ガリアからの植民者を祖とする住民が人口の大半を占めるのに対してその以外の島嶼国群ではオーストロネシア語族系の民族が主となっている。近年、希少金属を始めとする海洋鉱物資源が数多く分布する大規模な海底鉱脈の発見に伴い島嶼国群ではそれらを活用した経済的発展と資源利権及び領有権固持を目的とした南洋経済共同体が発足し、順調な経済発展を遂げているのに対し、ユージア大陸内の情勢は長らく流動的で極めて不安定であり近年では旧エルジア領土セラタプラにて建設された”ISEV”国際軌道エレベーターを巡りユージア大陸内に影響力を強めるAFTAアメリカ・リベリオンとそれに反発するエルジア王国間の関係悪化や旧共和国時代の強硬派が中心となって構成された武装勢力”自由エルジア”の活動の再活性化等、NUN内では混迷化するアフリカ大陸内情勢の次に懸念事項として挙げられている。


-大陸 国家-


ユージア大陸

ユージア・オセアニアを構成する大陸で陸地面積は最も広く、その面積はアフリカ大陸に迫る程。ユージア大陸内の国家群の成り立ちは現実のオーストラリア同様、その起源はヨーロッパ(主にイギリス・ブリタニアやフランス・ガリア)からの入植者や移民等がルーツとされる(ついでに言えば大陸内にはオーストラリアもユージア大陸内の一国家として存在する)。大陸内の情勢は非常に不安定かつ流動的であるのが特徴で度々武力衝突が発生しており著名な例としては地下資源に恵まれる南側諸国と資源に乏しい北、西側諸国による南北対立及び軍事クーデターから端を発する大陸規模での紛争“ユージア大陸紛争”、旧エルジア共和国と東部諸国同士の武装平和状態、ユリシーズ小惑星群落着による各国に発生した難民等の諸問題を武力解決により図ろうとした旧エルジア共和国と東部諸国を中心に結成されたISAF”独立国家連合軍“間による“第一次ユージア大陸戦争”等がある。近年ではユリシーズ関連災害からの復興を目的としたAFTAアメリカ・リベリオンとユージア大陸諸国間での共同事業により旧エルジア共和国領地セラタプラの建造された”ISEV”国際軌道エレベーターの防衛を理由にAFTA(主に本国アメリカ・リベリオン)によるユージア大陸内の駐留軍増加に反発するエルジア王国や大陸諸国との間の政治的摩擦等、未だに大陸内部の情勢は不安定でありそれに拍車をかけるように大陸内において旧エルジア共和国軍急進派勢力の残党である“自由エルジア“の活動が活発化する等、未だにその情勢は不透明である。


エルジア王国

ユージア大陸の西部一帯を領土とする国家。首都はファーバンティ。政治体制は度々変化しており第一次大陸戦争以前は共和制であったが王政復古により現在は王政へと再び王国制へと再転換している。共和国時代、ユリシーズ落着により発生した難民問題とそれによる自国を取り巻く環境の悪化や他国との対立により東部諸国へ武力解決を図り、結果としてエルジアを除くユージア内で結成された“ISAF”独立国家連合軍と間で後に“大陸戦争”と呼ばれるユージア紛争以来となる大陸全土に及ぶ武力衝突の果てに敗北。敗退後は国土の40%を周辺国への割譲やセラタプラの独立、軍事力の保持限定を受ける。共和国時代にはユージア大陸内でも屈指の軍事力を保持する国家であり大陸戦争の初期はISAFの総戦力に匹敵する程。特筆すべき戦力としては海軍には「無敵艦隊」「不沈艦隊」と呼ばれた戦艦タナガーを旗艦とするエイギル艦隊、空軍では「黄色中隊」の名で恐れられたエルジア空軍第156戦術航空団「アクィラ中隊」等、何れも精強な戦力を誇っていたが大陸戦争中活躍した伝説的エースである「メビウス1」の活躍により「エイギル艦隊」及び「黄色中隊」の壊滅、他多数の戦力を喪失。特に人的損耗は著しい物で、新たに打つ出された戦略ドクトリンではエルジア航空宇宙局“EASA”とノースアメリカ・グランダーI.G社が協同でUAVや無人化した既存機等、何れも高度に無人化された航空戦力を主軸とする戦力の改編が推し進められている。海軍においては即応予備艦隊特殊戦闘艦部隊、通称”ラーン艦隊“に新たにドラゴネット級原子力潜水艦の拡大発展形である潜水航空巡洋艦「アリコーン」が配備されており、同艦の艦長には前述のエイギル艦隊旗艦である戦艦タナガーの艦長を務めたマティアス・トーレス大佐が着任している。
現在は領土より独立したセラタプラにおいて、AFTAアメリカ・リベリオンがユージア大陸諸国との共同復興事業として建設した“ISEV”国際軌道エレベーターの防衛を理由に、ユージア大陸内の駐留軍規模の拡大を推し進めている事からエルジア国内では反AFTAの感情が渦巻いており、これに後押しされる形で国内では急進派やそれ支持する勢力が台頭した事により両国間の関係に溝を深めている。


エルジア王国の軍事

前述の通りエルジア王国では前大戦の影響により深刻な人材不足に陥っており、不足したマンパワーを補うべく現在若手将校を中心とする急進派勢力が現在、UAV等の無人兵器を主軸とする戦略ドクトリンを構築しており、ノースアメリカ・グランダーI.G社から出向したベルカ人のDr.シュローデルを中心とするプロジェクトチームから提供された無人機運用のノウハウや技術等によりそちらの分野に於いて目覚ましい発展を遂げている。
導入兵器の旧西、東側の輸出品かライセンス生産品で占められるが新型兵器開発も盛んに行われており国産製制空戦闘機であるX-02Aの実用量産モデルの開発、自国製新型可変戦闘機やTMS等の機動兵器の配備も確認されている。また詳細は不明ながら無人化された自律魔導兵器の量産、配備が進んでおりそれらの兵器は嘗てイギリス・ブリタニアや日本・扶桑が実用化したネウロイ関連技術の発展系が使用されている事、これとは別だがエルジア軍内では”蝶使い”計画なる謎の軍事計画が進行しているという情報が確認されている。


中央ユージア連合”Federation of Central Usea”

ユージア大陸の主要な国家の一つでありポート・エドワーズやスカリー諸島を領土に収めるなど広域な領土を持つ。エルジア程ではないもののISAFの主力戦力を担っていた事からそれなりの規模を有している。
大陸諸国間経済同盟を主導する中心的な国家の一つで、かつてはエルジア共和国とは武装平和と呼ばれる対立関係にあった。スカリー諸島における反政府勢力の蜂起に際しては、南部方面軍司令官ロバート・タイラー陸軍中将の指揮する傭兵部隊の活躍もあり鎮圧に成功した。その後は、ユリシーズの落着が確定した際にはその対策のため同盟国と共に奔走し、ストーンヘンジの建造を主導。大陸戦争においては独立国家連合軍“ISAF“結成を主導した。戦後、再燃した難民問題や発電所再稼働に関連するエネルギー問題への対応が後手に回ったこと、大陸内に駐留軍規模の拡大を図るAFTAに対して擁護する姿勢を示した為か、エルジア王国を筆頭にユージア大陸諸国から非難されており大陸諸国間経済同盟からの離脱国が相次ぐなど求心力低下が深刻化しており、他連合体と異なり大陸内の統一がままならない状態となっている。
大陸北東部に位置する港湾都市ポート・エドワーズには多国籍企業「ゼネラルリソース」の本拠が構えられておりゼネラルリソースグループによるユージア民間復興整備事業や旧宇宙世紀時代のMS等のリバースエンジニアリングや強化改修等のリビルド事業の展開成功により資本を拡大、ユージア大陸内でも有数の巨大企業へと発展している。これらの事業で生産された兵器の多くは国内、或いは南洋経済共同体に提供されている。


オーストラリア・アウストリス連邦

基底宇宙内ではユージア大陸内の一国家である。大陸南東地域を領土とする。首都はキャンベル。大まかな歴史は現実のオーストラリアと大きな差はない。エルジア、FCUに次ぐ規模の軍事力、経済力を持ち大陸諸国間経済同盟では中央ユージア連合に次いで大きい発言権を有する。
一年戦争勃発時ではジオン公国によって行われたブリティッシュ作戦、所謂コロニー落としにより主要都市の一つであるシドニーを中心に国内に甚大な被害を受ける事となるものの、後のゼネラルリソースの復興事業により現在では再建されている。
主要産業は主にヴァンツァー等の中型二足歩行機動兵器の開発や輸出等。特にジェイドメタル・ライマンやレオノーラ・エンタープライズ等の世界有数の企業が名を連ねており、ユージア大陸は勿論のこと、世界各国に両社製の兵器が数多く輸出されている。


セラタプラ

大陸南西部ガンター半島に位置する都市国家。元はエルジア領だったが、大陸戦争後にエルジアから独立した。独立後は企業誘致を積極的に行ったことにより多国籍企業が国内に進出。10年間で500%を超えるGDP成長率を記録し、高い経済成長率を誇る。またセラタプラの積極的な誘致や自由貿易港として出入りがしやすいという好条件も重なったことにより、国際軌道エレベーター建造地として誘致することに成功した。


- 勢力 組織 –


大陸諸国間経済同盟“CNEA(Continental Nations Economic Alliance)”

元々は中央ユージア連合を中心としたユージア東側諸国11カ国で構成される中小規模国家間の経済的同盟で大陸戦争勃発初期に於けるエルジア共和国軍によるサンサルバシオン占領、ストーンヘンジ接収による大陸内広域の制空権喪失危機に晒された加盟国は、元々の経済的同盟に軍事的な同盟としての要素を付け加え、ISAF”独立国家連合軍”へと発展。大陸戦争終結後、規模を縮小しつつもISAFや中央ユージア条約機構”UTO”の集団的防衛と安全保障等の軍事同盟的要素を継承し存続、ユージア大陸諸国を束ねていたが再燃した難民問題や各地での発電所再稼働に関連するエネルギー問題等の対応が後手に回った事、同盟の盟主であるFCUの近年駐留軍規模を拡大するアメリカ・リベリオンの対応に擁護する姿勢を示した事からそれを快く思わない加盟国から反発や非難の声が上がっており同盟から離脱国が発生する事態に発展する等、同盟内に亀裂が生じている。


NUN国際停戦監視軍”NUN-PKF(Neo United Nations Peace Keeping Force)”

NUN直属の準軍事組織。UPEOとは別にユージア国内に於ける大陸戦争の停戦協定履行を監視するためにユージア大陸各地に展開しており、その戦力は旧ISAFから継承されたものも含むがAFTA側の思惑により大半はアメリカ・リベリオン軍で編成されており事実上のアメリカ・リベリオンの駐屯軍の一部としてエルジアを含めたユージア大陸諸国から見受けられている。本部は中立国であるノースポイントに置かれている他、コモナ諸島の北東部に位置するフォートグレイス島にも駐屯基地が設けられている。


国際軌道エレベーター公社“ISEV(International Space EleVator)”

“ユリシーズの災厄”や大陸戦争等により疲弊したユージア大陸諸国における復興基盤を目的として開発された軌道エレベーター。アメリカ・リベリオンのハーリング前大統領の肝煎りでセラタプラに国際軌道エレベーター公社(ISEV)が設立され、70ヶ月の工期を経て完成した。塔の大きさから「灯台」という通称も使われている。建設には、アメリカ・リベリオンが初期投資と基礎技術の提供を担い、ユージア大陸諸国に専門研究と労働人材の確保を担わせた。赤道上空の静止軌道に太陽光発電衛星を建造し、太陽光を集めて発電した衛星からエネルギーをマイクロ波で地上のレクテナへ送ることでユージア大陸全域及びユージア・オセアニア地域の島嶼国群に公平かつ恒久的なエネルギー資源の供給を図ることを目的としていた。その戦略的重要性からアメリカ・リベリオンではユージア大陸への駐留軍配置や防衛機構整備計画が立案され、最終的にHI-MAERF計画にて開発されたWS-110Aの設計を転用、拡大発展させたアーセナルバード級無人航空機動要塞二機が防衛用に配備されている。また近年では駐留軍の規模も拡大しており名目上はユージア大陸内情勢の不安定化に伴い、予測されうる最悪な状況に対処出来るようにする事を目的としているとの事だが実際には日増しに太平洋地域に影響を強めるCSATに対して牽制する狙いがあると思われる。

122 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/04/14(水) 23:22:21
>>119
PEUかGEUについてですが、恥ずかしながら詳しくないもので都合の良い方の名称で大丈夫です(すみません、ガングリフォンブレイズ調べてみましたがGEUについては分かりませんでした。初めて知る作品なので
扶桑皇国は原作(ストライクウィッチーズ)の国立からして海洋貿易国家かつ先進的なので日本級(扶桑級)及び二番艦山城も大分洗礼されている様なので案外扶桑版の山城は幸運艦とは言えないけれど
不幸でも無いかもしれませんね。B.O.W.に関してはBSAA設立等対策が進む一方で、国連が対策しなければいけない程一般化してしまったので(アンブレラが作った物を諸勢力が改良版にする事も多い)
ある意味帰化生物みたいな感じなんでしょうね(駆逐するのが理想だけれどそれが追い付かない)CRP世界的には仰る様に純粋な妖怪変化や深海棲艦等も居るので元々影響を受けて変化し易い
BOWやウィルス感染によって自然発生したクリーチャーがどう変化や進化を遂げるのか…想像していくと面白い反面クリス等の苦労する顔が見えます

ガングリフォン・ブレイズは私や統一性無し様が使う国家(AFTA)や国際情勢、兵器類の下地になっている事が多い作品ガングリフォンの三作目であり、第三次世界大戦後世界情勢がより悪化した中
PKO部隊として復活した日本外人部隊が各地の紛争調停に赴くというものですが、この作品の世界設定では第三次世界大戦終結後PEU(汎ヨーロッパ連合)が崩壊し、GEU(新ヨーロッパ連合)が誕生した
とあるのですが設定が本当にそれだけしか無いという困りものでして(GEUが何の略称かも分からない)更にブレイズではそもそもストーリーに殆ど関わらないという。
私はPEUの設定を作った後このブレイズのGEUという設定に気づいて修正したのですが、正直言って名前程度しか無い思い入れゼロ(忘れてるぐらいですし)な名前だったので
結局元のPEUに戻した次第です。


>>121
今回私の方でもベルカ人やエルジア関連に少し関わる設定を投下しますので宜しければお願いします。とは言え私が作ったのは技術力のある迫害民族化したベルカ人をPEU特にドイツ・カールスラントが
文化的民族的共通点(無論実益も兼ねて)から積極的に保護し重用している…位の軽い設定ですので、あまりお気になさらずとも大丈夫です。
戦争の火種や陰謀を得意とするけど設定を作る側としてはいると便利なベルカ人(マテ


- PEU特殊航空兵器 -

プロジェクトイカロス
汎欧州連合(PEU)において停滞していた兵器開発のブレイクスルーを図るべく、PEU内の各兵器メーカーを中心に結成された技術開発チーム及びその兵器開発計画を示す。
PEUは第三次世界大戦以降アメリカ・リベリオンを中心としたウィンズロー・アコード(WA)と明確な敵対関係にあっただけでなく、独自の植民地政策によりアフリカ大陸のみならず宇宙進出にも熱心であった。
しかし一方でTMSイナクト及びタイフーンの後継機となる主力戦闘機PEUハリケーンの開発及び配備以降、航空兵器開発は停滞気味で無論これ等の現用アップデート及び改良型機は空軍及び宇宙軍の
戦力として一線級ではあったものの、一方でアメリカ・リベリオンを中心とするAFTAが新型可変戦闘機を続々と開発していき、CSATにおいても新型可変戦闘機が開発されただけでなく
他の連合体及びエルジア王国等の空軍力も年々増加傾向にあり、技術的アドバンテージの差は埋められるどころか差を付けられる状態にあった。それだけでなく仮に開戦した場合PEU軍はWA加盟各国の
指向性防空エネルギーシステム「D.E.A.D.」を突破及び無力化しなければならない。之は仮に各種兵科の連携や自立兵器の大量投入を行っても相当な戦力が必要となりPEU軍はより強力な航空兵器を必要としていた。
技術的ブレイクスルーを図るべくプロジェクトイカロスには旧ギガノス帝国でもありMA(メタルアーマー)の開発を行っていた現月面技術都市ムーンランド、太陽系外植民地星企業の航空機メーカーである
ディアン・ケヒト社、結社傘下企業等PEU国内メーカーだけでなく国外の企業や組織も多く参加している。その為イカロスプロジェクトで開発された兵器は高性能な物の実験的要素が強く量産に向かない
兵器としては欠陥的な要素を多分に含む事も多いが、本来の目的がPEU企業や開発チームの技術習得である為それ等の欠点はある程度目を瞑られている。また可変戦闘機の研究も並行して行われていたものの
PEU独自のドクトリンとして可変戦闘機(VF)の開発は行われなかった模様。


ADF-22PI シュトゥルムファルケン
プロジェクトイカロスによって開発された新型汎用戦闘機。元々はユージア大陸のとある兵器工廠で開発されていた無人戦闘機であり後に有人機型も開発された。
その開発には主にベルカ系技師によって行われており、PEU特にドイツ・カールスラントは亡命ベルカ人の保護と受け入れに熱心で(実益以上に文化的民族的共通点からの同胞意識を持っている)
本機シュツルム・ファルケンはそんなドイツ・カールスラントに亡命したベルカ系技術者を中心としてプロジェクトイカロスにおいて開発された機体となっている。
細長く尖った機首に主翼は前進翼で機体の大きさに対してはやや小さく、機体左右と下部に取り付けられた3面カナードと上下に大きく張り出し、かつ左右に離れたエンジン等独創的な形状をしている。
ベース機であるファルケンはあくまで通常戦闘機の延長であったが、本機シュトゥルムファルケンはOTM技術等を積極的に投入した疑似可変戦闘機とも言うべき機体にしあがっている。
機体はEカーボンとシモールパッシヴ合金の複合素材となっており、電磁伸縮機能によって主翼やカナードをその時の飛行状態に合わせ最適な状態へ変形させ続ける事が可能であり正確には可変翼と言える。
また主機はイカロスプロジェクトが独自開発した熱核バーストタービンエンジンを採用しており、現行主力機のPEUハリケーンに比べ最高速度等あらゆる面で上回っており単純な速度や機動性だけでなく
光学兵器等エネルギーを多大に必要とする兵器の運用、エネルギー変換装甲及びピンポイントバリアシステムの実装(並列運用により通常時の耐熱限界速度を超える最高速度を出す事が可能)
同時に大型機であった点を生かし胴体部に可変式反重力ユニットを一対装備しており、之により重力式慣性制機能及びS/VTOL能力を有すだけでなく、可変戦闘機並みの柔軟な機動を可能とした。
電子兵装面はECSだけでなくASRS(対感知装置球状フィールド)を含めECSのパッシヴステルス機能だけでなく、アクティヴステルス面も高性能な物が搭載され之によりステルス性が低い前進翼であっても
非常に高い隠密性を獲得した。また電子情報の収集や分析、支援、妨害を一手に担う統合電子戦システム「エリザベータ」の搭載。現行主力戦闘機のスタンダードシステムとなっている
コフィンシステムにG吸収素子によりコックピット内にフィールドを形成しパイロットを保護する他戦術人形の物を応用した戦闘補佐人工知能、当初コフィンシステムで予定されていた神経接続でなく
パイロットの思考を読み取る半思考制御機能の標準装備化。通称「スマートコフィン」の採用により従来型機に比べここだけ見ても大きなアドバンテージを有している。
兵装はステルス性を考慮して全て格納式であり、標準装備の機関砲も電磁加速(リニアガン化)TLS(戦略熱線照射装置)も小型高性能化がなされておりより出力が向上し
雨天や雲海内でもエネルギー変換装甲作動状態にある敵機を撃墜可能な他、出力を落とした拡散照射や誘導照射といった芸当も可能。
可変戦闘機の様な変形機構は無いものの、より武装面の汎用性を高める為戦術機の可変兵装担架や月面都市セレーネが開発した戦術戦斗機が装備した小型マニピュレータが採用されており
内蔵式通常武装以外にも多種多様な武装を自在に運用可能となっている。本機は次世代戦闘機に相応しいスペックを誇るが当然コストもうなぎ上りとなり主力機としての採用及び大量生産は難しい
しかしドイツ・カールスラント空軍は本機をいち早く限定採用し、本機とそれを操るエースパイロットのみで構成された戦術飛行隊を発足している。
大気圏内だけでなく大気圏外での運用も可能であり、ドイツ・カールスラント空軍だけでなくPEU宇宙軍にも一部配備されており、追加装備のバリュートガス等を装備する事で大気圏突入も可能。
一説には亡命ベルカ人技術者だけでなくエルジア王国航空宇宙局そのものと裏取引があったとも言われており、同国に本機の同系統機や発展改良型機が存在するのではないかと言われている。

全長 24.0m
全幅 15.9m
全高 5.64m
基本重量 14.2t
装甲材質 SPEカーボン複合材

固定武装
S.F.C.LW13mm全方位可動レーザー機銃×2
マウザー30mm電磁加速機関砲×2
S.F.C.MTLS(小型汎用熱線照射装置)×2
S.F.C.ADSA防護システム
本機に標準装備された防護システム。赤外線欺瞞用フレアに攻撃性を持たせたプラズマフレアを発生させるプラズマフレア発射機。
ホロシールド技術とECSによる電磁迷彩機能を応用した対光学識別誘導用のデコイ"投影機"(ホロシールドによって一定の質量を持つ自機のダミーを空中に投影する)
この他にナノチャフ発射機やLW13mm全方位可動レーザー機銃連動のAPS等、基本的にPEU主力戦闘機に標準装備されているMDASS防御装置のアップグレード版。

基本武装
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
MLAAヴェルガーU(マルチロック多弾頭空対空ミサイル)
ドラッヘULAAM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載型長射程空対空ミサイル)
SFC-SLSWMアナイアレイター(長射程広域衝撃波破砕弾)
SSX-22-55mmレールガンユニット(発射速度毎分2200発)


特殊兵装
シュヴァルツヴァルト
結社傘下企業が開発した特殊対人攪乱装置。統合電子戦システム「エリザベータ」と連動して敵機に直接妨害を行う。
その方法は機体各部に備わった光学センサー類やS.F.MTLSを用いて敵機に搭乗するパイロットに対して遠隔電子催眠をかけるという物。無論長距離にいる人間を催眠状態にする事は困難だが
互いに目視で相手を捕らえる様な有視界戦闘下であれば、たとえコフィンシステムの様なコックピットのモニター越しであっても相手パイロットに対して
ブラックアウト(脳への血流量が下がる事で発生する一時的な視界失調)に似た症状(視界失調、意識の混濁、頭痛や吐き気、統合的な判断力の低下等)を引き起こす事が可能。
名前の由来は実験時「まるで蒼穹から黒い森(シュヴァルツヴァルト)に突然放り込まれたかの様だ」というパイロットの体験談から。

本機能は高度電子戦の果て電子戦飽和状態となった際、有視界戦闘においてより自機を優位に立たせる目的で、医療現場においてPTSD等の治療に用いられる電子催眠技術を
兵器に転用し敵パイロットをマインドジャックするというトンデモ兵器として開発がスタートしたという経緯を持つ。後に実用性の低さから計画は相手パイロットに不調を起こす事へ
シフトしたがそれでも一定時間相手に催眠コードを発する発信器を見せ続けなければならない欠点が解消出来なかったものの、それをあえて「自機事態を発信機化する」
「自機を相手が注視する有視界戦闘下(特にドッグファイトの様な戦闘)でのみ作動する」事で問題点を解消した。本機能の恐ろしさは「電子催眠である為相手パイロットに目立った痕跡が残らない」
「痕跡が殆ど残らず空戦記録においても突然不調を起こした程度しか残らず本機能に対する対策を相手側が行う事が難しい」「互いに高度な電子戦状態である為機械による正確な解析が不可能」
「催眠状態に陥ってもそれが外部からの干渉であるか、Gによる典型的な症状か、自身の精神的不調によるものか咄嗟に判断が出来ない」と言う点である。

催眠状態に陥らせられるのは人間だけであり、機械の目は誤魔化せないが機械の目が既に曇っている高度電子戦破堤状態においての運用であれば、相手パイロットへの干渉も比較的容易に行える
ただし当然ながら完全機械化したUAV(無人航空機)やオートパイロットで飛行する機体には効果が無い。あくまで取っ組み合っている相手を一時的に混乱させる為の物である。
開発した結社の技術者曰く「機械ではなく自分の眼を信じる玄人殺し。之で稼げる時間は3分にも満たないが戦場での3分は無限に等しい」との事。
本機能は複数の組織が参加する本プロジェクトにしては珍しく、PEU軍と開発した結社のみが知る秘匿兵器としてシュトゥルムファルケンに実装された。

リルファルケン
半自立型AI制御式の小型UAVでありディアン・ケヒト社製可変戦闘機Sv-262ドラケンV様に開発されたリル・ドラケンと同種の機体。
パラサイトファイターの様にシュトゥルムファルケン本体にリル・ファルケン二機が接続され戦域到達までは増加ブースターとして機能し、戦闘空域突入後は分離して母機の支援を行う。
S.F.LW13mm全方位可動レーザー機銃一門、マウザー30mm電磁加速機関砲一門、SF-AIMMマルチマイクロミサイルポッド一基装備。本体に再接続も可能で離脱時あるいはリルファルケンの
エネルギー補給時に再接続を行う(基本的に戦闘時の再接続は想定されていない)


FAIP-220ヴァナルガンド
プロジェクトイカロスによって開発された万能攻撃機。翼形状はカナードで翼端部に下反角の付いた主翼、浅い角度の上向き斜め水平尾翼で構成されるスリーサーフェイス機。垂直尾翼は存在しない。
PI製熱核バーストタービンエンジンを後部に二基、動体中央部に一基合計三基装備しており之により垂直離着陸可能なだけでなく、圧倒的な出力から来る高機動・高運動性及び重武装化を可能とした。
また反重力ユニットを装備していない為従来型のTDS(テスラ・ドライヴタイプS)を飛行補助装置として採用している。コックピットはシュトルゥムファルケンと違い別部門によって開発された
MS用標準規格のリニアシートを応用した「リニアコフィン」となっており、スマートコフィンに比べてG耐性に劣るがその分コストを削減し整備性を向上させている。
尚戦闘補佐人工知能及び半思考制御機能等は同系統の物を装備。尚全天周モニターの搭載も検討されたが、過情報になるとして採用は見送られた。
大出力な分エネルギー変換型装甲及びピンポイントバリアの出力面も向上している為、耐久性だけでなく余剰効果によって最高速度も向上しており、直線加速ならシュトゥルム・ファルケンより速い。
電子兵装面もエリザベータ統合電子戦装置、ECS及びASRS等シュトゥルム・ファルケンと同様の物を装備しているが、本機専用の物として画期的な演算処理能力を持った未来位置算出装置と
高速地形解析システムを連動させた「天の秤目」と呼ばれるシステムを搭載しており、之によって偏差射撃の大幅な簡易化を含む爆撃等を含む各種攻撃の命中精度を大幅に向上させる事に成功。
兵装は基本的に格納式だが攻撃機としてのペイロードを優先した為一部ウェポンベイは機体外部に存在するが、先述の通りECS及びASRS等により高いステルス性も維持されている。
また本機にもシュトゥルム・ファルケン同様可変式兵装担架装置を搭載しており、多種多様な武装を効率よく運用可能となっている。本機も大気圏内外両用でありバリュートガスシステム等
簡易追加装備を装着する事で単体大気圏突入も可能。後述の特殊兵装と併せ奇襲攻撃によってD.E.A.Dシステム等の防空網を破壊する事を目的としておりその為IP製のハイコスト機ながら
PEU空軍及び宇宙軍に一定数配備されている。

全長 26.0m
全幅 16.2m
全高 5.8m
基本重量 16.2t
装甲材質 SPEカーボン複合材

固定武装
SFC-LW13mm全方位可動レーザー機銃×2
マウザー30mm電磁加速機関砲×2
SFC-ADSA防護システム

基本武装
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
ヴェルガーUMLAAM(マルチロック多弾頭空対空ミサイル)
シュラークMLAGM(マルチロック多弾頭空対地ミサイル)
ドラッヘULAAM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載型長射程空対空ミサイル)
イントゥルーダーASM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載長射程空対艦ミサイル)
MK133ファイアアロー12連装電磁加速無誘導ロケットポッド
ジャッジ全天候型精密誘導爆弾
500kg無誘導爆弾
SFC-SLSWMアナイアレイター(長射程広域衝撃波破砕弾)
SSMXモノケロス120mmレールガン
SFC-T76Hグレイヘッド高出力ビームキャノン

特殊兵装

SFC-LMPBMメギドフレイム
結社傘下の鉄血十字が開発した多用途炸裂弾頭ミサイル。散弾ミサイルの一種であり目標まで飛翔した後大量の子弾を発射、連続炸裂させる事で広範囲を破壊、制圧する。
従来型はポリ窒素を用いていた為安定化が難しかったが、わずかな量で膨大なエネルギーを生み出す物質コルディアムを使用する事で威力を落とさず安定化に成功した。
母機からの射出は電磁加速を用い、安全圏まで到達した後プラズマジェット推進で飛翔してロックオンされた目標へ到達する。ミサイル事態にECSが搭載されている為ステルス性が高く
単に破壊力があるというだけでなくその推進速度と併せ迎撃が難しい兵器となっている(電磁加速射出はこのステルス性と高速性を両立する為)
D.E.A.D.システムの破壊を主目的として開発されたが、空中での広域制圧も可能な為敵機群や空中艦艇等にも用いられる。名前通り着弾地点はまるで炎と硫黄が溢れたかの様な光景となり
(コルディアム反応で黄色い粒子が生まれる)広域殲滅兵器ではあるが反応弾等大量破壊兵器には現状該当しないという所謂グレーゾーン兵器。

123 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/04/16(金) 02:21:21
失礼>>122の一行目なのですが之は改行の目安としてコピペした物を消し忘れただけで意味は全くありません。

- 設定 用語 -

Inter Operation System
インターオペレートシステム(略称IOS)は当時第三次世界大戦を間近に控えていた旧APCにおいて開発された革新的な兵器操縦システム。兵器の最低運用人数を減らし従来の兵器を運用する際に必要だった行程を
可能な限り単純化させる事が可能な画期的なシステムである。之によって通常訓練並びに機種転換訓練の大幅な削減が可能となり、戦力補充が非常に容易となった。
現代の高性能化に伴う兵器操縦性の複雑化は兵士一人当たりの育成に膨大な時間を有し尚且つ兵士のコストを増加させている。それに対処すべく当時の日本・扶桑が出した結論は「兵器運用人数の削減」
旧世紀の戦車は五人乗りであったが無線機の簡略化・自動装填装置の搭載、砲術管制システムの発展、双方向通信システムの発達等によりIOSが無くとも人数自体は削減が可能である。
ただそれは一人の人間に膨大な量の仕事を押し付けるのと同義であり、兵士自身のスペックを驚くほど向上させる必要があった。しかしIOSは兵の要求する目的を可能な限り簡潔化し
同時に高度補佐を専用のCPでバックアップする事により兵器としての高性能化と人的コストの抑制を両立。その簡単さは素人が三日で戦車兵に、一週間で戦闘機操縦兵になれると言われている程。
そしてIOSのもう一つの利点は既存の兵器に対して容易に搭載可能という点である。後に多国籍企業連合によって全世界に流通するとIOS及びにそれに類する操縦補佐装置は世界標準に等しい存在となった。

アドバンスドオートメイデットアヴィエーションプラント
多国籍企業連合によって開発された強化型コンピュータ数値制御工場。既に当時一般化しつつあった立体出力機(3Dプリンター)や大型機動兵器開発に用いられた高性能自動化工場の技術を応用し
既存の航空機を比較的容易に再構築(リビルド)する事を可能とした。当初は航空機のリビルドのみであったが後に戦車や装甲車等の地上用戦闘車両(AFV)や一部自立兵器等も生産ラインに追加され
更にゼネラルリソースによってプラント自体の大幅な簡易化と小型化、及びリビルドのみならずカスタム(改良)も可能とした改良型が発表されると世界中へ瞬く間に普及した。
之により最新兵器を開発せずとも既存の戦闘兵器に改良を加える事で、一定の戦力を有する事が可能となり最新兵器を開発する余裕が無い弱小国や小規模な組織等の他
四大連合国家においてもAAAPを併用した兵器(AFTAのラプターC型、EPACのF-23A、PEUのタイフーンU等)を独自開発した兵器と併用して配備している場合も多い模様。

IOSとAAAPの世界的普及は第三次世界大戦によって大幅に消耗した、世界各国の軍隊を含む治安維持組織の再編成に貢献した半面、"個人による重武装化"も比較的容易に行える様になった。
適切な資源と電力そして町工場クラスの設備があればユニット化されたAAAPの設営が可能であり、かつて自動小銃を密造してた様に戦車や戦闘機が生産出来てしまう。
AAAPのみであればたとえ兵器が作れてもそれを操る兵士まで用意する事は出来ない(無人兵器化も不可能では無いが現用自立兵器の様な性能は発揮出来ない)しかしIOSの登場により
それを操る兵士も簡単に用意出来る様になった。しかも爆発的人口増加と継続的に発生する戦争や紛争により難民や孤児等の数は増加の一途を辿り募兵事態も容易である。
之によりテロリストや反政府ゲリラ、麻薬カルテル等の犯罪組織であっても戦車や戦闘機を有しかつそれを運用可能な為、旧世紀には考えられなかった事だが警察装備として
戦車や戦闘機或いはそれに類する機動兵器等が配備される事も多くなった。この為旧国連時代から度々IOSとAAAPの規制条約が提案されるものの、既に世界中で一般化してしまっている為
仮に現在販売されている物を規制したとしても、法の眼を逃れた密造品が溢れそしてそれが犯罪組織等の資金源となる事を懸念され現在までの所国際的な規制は行われていない。

こうした背景からPMC(民間軍事会社)やPMSCs(民間軍事警備会社)の需要も増加傾向にあり、また新規に会社を立ち上げる場合であってもオペレーター(兵士)と兵器の準備も
比較的容易に行える上、ペドラーの到来によってEXOFが世界的に普及するとより"個人の重武装化"に拍車がかかる様になり暫くPMC等の売り手市場が続くと思われる。


- 勢力 組織 -

SANGVIS FERRI(サングィース・フェリ)鉄血工造/鉄血十字工造 SANGVIS FERRI CRUX(サングィース・フェリ・クルクス)
通称鉄血工造(略称はS.F.尚英語ではなくラテン語で血と鉄を意味する)同社の主に自立兵器特に自立人形の開発と生産を行う東欧系軍事企業であり、当初は欧州系企業I.O.P.社と提携を行い
その下請けの様な存在だったが後に自社で自立人形を開発及び生産出来る様になると提携を解消(之にはゼネラルリソースから離脱した技術者がニューコムを設立した様な対立構造があった模様)
頑丈で信頼性の高い戦術人形「イェーガータイプ」がヒットすると戦術人形部門においてI.O.P.社、コアレッセンス社と並ぶトップメーカーに躍り出る。その後更に高性能な自立人形及びそれに搭載する
次世代型人工知能の開発を行っていたが「蝶事件(バタフライインシデント)」と呼ばれる事件が発生。暴走した人工知能が製造されていた自立兵器群を率いて人類に叛乱を起こし鉄血工造は事実上崩壊した
その後鉄血製兵器は姿を消し自立人形部門はI.O.P社の独壇場となるが、ほとぼりが収まった頃に結社が介入し同社を傘下企業に置き、その際にS.F.C.鉄血十字工造という新しい社名に改められた。
元々叛乱を起こしている最中も主に之の鎮圧にあたっていたPMC「グリフィン」やロシア・オラーシャ正規軍等に対抗する形で次世代型人工知能が人間の手を借りず
独自に新兵器の開発や既存兵器の改良等を行っており、結社の技術部門がこれを制御(本当かどうかは不明)しつつ更に他の技術等の転用等手を加えつつ生産工場を拡大
「より強くより賢くなって血と鉄の人形達が帰ってきた!」という(安っぽい)キャッチコピーと共に自立兵器開発競争に参入する。

当初は人類に弓を引いた自立兵器という事で評判は良く無かった事、既に自立人形分野はI.O.P.社とコアレッセンス社の二強状態であり、新生鉄血が入る余地は無いと思われた物の基礎スペックの高さと
叛乱騒動によって事自立兵器同士の戦いにおいては実戦経験豊富な点が一部に評価され、手始めにI.O.P社やコアレッセンス社の最新型軍用戦術人形を揃えられず
蝶事件以降も旧鉄血製兵器を使わざるおえなかったMEA(中東同盟)やCA(中央アフリカ)、比較的規模の小さいPMC(民間軍事会社)等に旧型と入れ替える形で納品を行い
改めてカタログスペック通りに動作し尚且つ安全である事を証明。少しずつだがシェアを広げている。とはいえ四大国家連合の様な大国や大組織はI.O.P.社、コアレッセンス社
又は自国企業による開発と生産が主でこれ以上のシェアの拡大は事実上不可能であり、その為新市場開拓を兼ねて現在無人兵器運用研究に熱心かつ軍備拡張を行っている
ユージア大陸のエルジア王国にセールスを行っている。尚全ての新鉄血製自立兵器は火の球にS.F.と描かれたエンブレムに追加で結社を現す逆十字架が描かれており
型番やIFF以外ではそれによって新旧の区別が可能となっている。


小さな組織が重武装するって大変じゃない?そんな事無いよ的な設定をエスコインフィニティ等をベースとして投下してみました。

124 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/04/23(金) 03:51:40
>>122
一応骨子としては第三次世界大戦前に勃発したベルカ戦争敗退後北米だとかエルジアに技術陣が亡命したり技術だとかが散り散りに、軍部の一部の国粋派・強硬派が地下に潜みエスコン5の通り「灰色の男たち」として第三次大戦中に暗躍したりとかなんとか、本国に関しては戦後処理で領土の割譲やらで領土が縮小、最終的にはドイツ・カールスラント辺りに併合されてベルカ州に・・・ぐらいな感じですかね・・・。
ベルカというか灰色の男たちだったり一部のせいでその他全員がかなり割を食ってる感じですねぇ。歴史的に見るとオーシア、エルジアも少なくともベルカの事は言えないくらいに大概な部分がありますし、7の内容的には完全にとばっちり的な感じが・・・(シュローデル博士とか研究気質な部分があるだけでまっとうではありましたしね、まぁケスラーシンドローム起きて国内が内紛勃発したり虐殺が起きてる中で態々データを入力しに行ったのかは理解に苦しみますが・・・)



-エルジア王国軍・機動兵器-

VA-153 ジルニトラ

全長
ファイター:19.24m
バトロイド:17.63m

全幅
ファイター時:17.45m
バトロイド時:6.23m

空虚重量:12,825kg

主機:P&W/RR/LAIステージIIG熱核タービンエンジン FF-3025/C×2
副機:P&W高機動バーニアスラスター HMM-10A

装甲材質:メタマテリアル装甲材

最高速度:M5.5+(大気圏内)

エルジア軍部内では近年、他連合体で実用化する高性能航空機動兵器に対抗するべく同様の物を開発する必要があるとしてEASA”エルジア航空宇宙局”に新型機動兵器の開発を打診していた。EASAは以前よりモスボール保管されていた旧反統合同盟製可変戦闘機「SV-51」の一部を回収、リバースエンジニアリングを行い可変戦闘機に関する技術やEOT等を独自に獲得、ブラッシュアップはしてはいたものの自国のリソースやノウハウのみでは軍部の要求性能を満たせないと判断し一部技術開示及び運用データ提供を条件にゼネラル・ギャラクシー社及びギャラクシー社のVF開発部門チームの一つであるSV・ワークスに開発協力を依頼。ギャラクシー社からは技術給与を、SV・ワークスは機体設計等に関与、協力している。その他にもPEUとの裏取引により入手した同連合体内で行われた兵器開発計画「プロジェクトイカロス」にて生み出された一部技術も本機に採用されている(PEUへの亡命ベルカ人に関しても裏取引の一環であり、エルジアによる偽装亡命であると考えられる。)
開発期間短縮の為、VA-153の基本設計は大本となった「SV-51」からブラッシュアップされたものでありファイター形態の外見はロシア・オラーシャ製戦闘機であるSu-47とSu-57を組み合わせたような形状で、同じSV・ワークスが設計に関与したSv-262と比較し保守的なデザインとなっている。可変カナード、後進翼、全浮動式垂直尾翼で構成されたスリーサーフェイスで構成され、エルジア王国製制空戦闘機であるX-02Aと同じくスーパークルーズ時には垂直尾翼とカナードが主翼と水平に並ぶ事によりステルス性を向上させる他、機体外装にはRAMコーティングとスマート・スキンが施されている。
機体構造材にはニューコムより取得したナノバイト技術を転用したメタマテリアルを使用しており、エルジア製3Dプリント成型プラントにより外装やフレームを成型する事により軽量化と強度を両立している。この構造材は僅かな損傷であれば損傷部位にマテリアルシートを貼付し適切な圧力を掛ける事により短時間で補修することが可能となっている他、一定の電流を流す事によりメタマテリアルの分子が複層分子配列を形成、実弾、EN兵器問わず高い防御を発揮する。その他に構造的な特徴としてゼントラーディ系OTMであるキメリコラ特殊イナーシャ=ベクトルコントロールシステム(暫定慣性制御装置)の発展型小型モデルであるIVCユニットが両脚部内部と機体脚部間に備えられた”ドラゴンテイル”と呼ばれる整流スタビライザーに内蔵している他、脚部メインノズルが三枚パドル式左右独立二次元推力偏向ノズルとなっており、これにより同世代の可変戦闘機の中でも特に運動性能に秀でている他、IVCユニットによるSTOL/VTOL能力を有しSV-51やSv-262と同じく局地戦闘機としての性質を持つ。
内装・電子兵装面では最新式のECS、第三世代型アクティヴステルス、RFアクティブ防御システムを標準搭載する他、PEUとの裏取引で入手した「スマートコフィン」の一部技術(主にG吸収素子や半思考制御機能)とADF-11開発時に採用された技術を複合したエルジア製スマートコフィンを採用。統合電子戦システム及び戦闘補佐AIに関してはグランダーI.G.社製の飛行補助AI装置コプロの高性能仕様モデルを採用しており、生産性とコストパフォーマンスの両立が図られている。
バトロイド形態時の外見は元となったSV-51を一回り程、小型にした様な外見であるものの原型機よりも変形機構は洗練されており、コックピットが装甲に完全被覆されている他、腰部の関節構造の内蔵等の新機構を有する。また頭部などを中心に機体各部に同じSV・ワークスが設計を手掛けた「Sv-262」の要素や意匠が散りばめられている。
多数の新技術を導入した本機は結果的に高コストになったが仮想敵国であるアメリカ・リベリオンの各種航空兵器群に対抗するべくコストに関しては度外視されエルジア空軍内の精鋭飛行戦隊に配備が進んでいる他、同空軍内の実験飛行隊「第68実験飛行隊ソル」にも配備されている。

固定武装
S.F.C.LW13mm 頭部内蔵レーザー機銃×2
Rheinmetall AG 27mm腕部搭載電磁加速機関砲×2
DAS-09c アサルト・レーザーブレード
GE PPS-28 チャフ・フレアー対光学兵器用スモークディスチャージャー
GE GBP-40A ビーム・アサルトガンポッド(Sv-262搭載用の小型モデル)
GE VPB-302F ピンポイントバリアシステム
両腕部小型防弾シールド


基本武装
MBDA MAAM マルチマイクロミサイル
MBDA QAAM クイックマニューバミサイル
MBDA MLSAAM マルチロックスプリットミサイル
EASA LRAAM02/AダークファイアU (ECS搭載長射程空対空ミサイル)
EASA ASM02/Fスターファイア(ECS搭載AI制御方式個体ロケット・ラムジェット統合推進式対艦ミサイル)
MBDA SCALP-EG/ストーム・シャドウ巡行ミサイル
MBDA SPEAR 3空対地ミサイル

特殊兵装

WQ-06スピナックス
ディアン・ケヒト社製VF「Sv-262ドラケンV」のリル・ドラケンやPEU製高性能汎用戦闘機「ADF-22PI シュトゥルムファルケン」のリル・ファルケンと同じパラサイトUAVに分類されるがEASAにより実用化された新型の電動推進器により従来型の水素エンジンと異なり熱核反応エンジンと同じく大気をプロペラントにする事が可能となり燃料スペースを削減した事で前者二機と比較して機体サイズはかなり小型となっている。搭載時は機体主翼先端部に設置された電磁パイロンにより担架され、この状態でも搭載兵装の使用が可能。パイロンは上下可動が可能で斜角を取る事が出来るので担架時には固定砲として使用できる。機体本体に内蔵されたIVCユニットにより戦闘中でも容易に再装着が可能となっている。武装は機首先端に高出力戦術レーザーシステム一門、機体下部に可動式PLSL(パルスレーザー砲)一門を装備。

ジェットリッター・パック
大気圏内外両用追加装備。所謂スーパーパック装備で胸部、腕部、脚部に追加装甲を増設。装甲内部にはIVCユニットとスーパーキャパシタを内蔵。両主翼先端部に小型熱核反応エンジン内蔵のエンジンポッドを二基増設した事により最大速度、機動性能を機体フレームの限界値まで向上させている。追加武装には脚部にMBDA VLPSマイクロミサイルポッドとドラゴンテイルを取り外し代わりに120mm大型電磁速射砲「ファイアドレイク」を装備。この装備はX-02S用に開発された展開式大型電磁投射砲「アークライト」をVF用に改造した物で搭載するに辺り、砲身の長砲身大口径化及び砲本体には発電用の小型反応炉及び近接戦闘用のGE GBP-60Bビーム・アサルトガンポッドを内蔵等の改修が行われている。ドラゴンテイルの接合部に増設された補助腕によりファイター形態時には機体下面に吊り下げられる形で担架される。

125 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/04/28(水) 01:09:52
>>124
中々良い感じですね第三次世界大戦末期に行われたPEU過激派によるAFTAのモスクワ駐留軍に対する核攻撃も実は裏で「灰色の男たち」の暗躍があったり…いや流石にベルカ人に押し付けすぎですか
PEUとしては先述の通り特にドイツ・カールスラントが受け入れに積極的という設定なので、自治州あるいは縮小化したとはいえ独立国としてPEUに加盟させるという形になると思います。
ベルカ人が暗躍していたのは事実ですが、エスコン世界はそれ以上に各国(それこそレサスみたいな小国ですら)に直ぐ戦争したがる過激派が居て、彼等が悪巧みしなければそもそも灰色の男たちだって
暗躍しようがない訳ですしね。シュローデル博士は別に国粋主義者という訳でもマッドサイエンティストでもなく真面目過ぎるというか自分が与えられた使命(無人兵器の開発)を
ただ全うしているという風に感じました。心の奥底では葛藤しながらも兵器開発という職務以外に道を知らないというか…灯台戦争の後は作りたかったという別のものが作れていれば良いのですが

後イカロスプロジェクトの設定を拾って頂き有難うございます。PEUは元々反アメリカ・リベリオンひいては反AFTA姿勢を明確に打ち出しているので現在のユージア大陸において現エルジア王国を支持
裏取引から直接的な支援(復興支援や技術支援及び直接的な兵器輸出等)を行っている…という感じに考えております。


- PEU大型機動兵器ユニット -


レリオンTypeI「イカロスレリオン」
イカロスプロジェクトの派生プランとして開発されたPEU軍次期主力大型機動兵器。ベース機はアーマードモジュール「リオン」の後継機であるリファイン・リオン事レリオンであり外見的にはウェポンベイを兼ねた
翼部がやや大型化した点以外はレリオンとほぼ同じである。アーマードモジュール特にリオンはEOT(異星人由来技術)によって開発された機動兵器であり、地球圏統一政府(連邦/連合)時代は同様にEOTを元に
開発された可変戦闘機(VF)と当時の宇宙軍主力機の座を競った兵器であるものの、様々な理由から当時の軍において可変戦闘機(VF)が正式採用されると地球圏における高性能機動兵器の主流は可変戦闘機となり
更にアーマードモジュール(AM)を主力としてディバインクルセイダーズ(DC)と呼ばれる反地球政府勢力が内乱を起こす等、その性能に反してAM特にリオン系は長らく冷遇される事が多かった。
またリオンタイプは同じ戦闘機をルーツとする可変戦闘機と比べ可変機構を持たず、生産性や整備性に優れる反面機当時まだ戦闘機に手足が生えた様な形状であった為、近接戦闘能力や最高速度等の点でも
変形可能な可変戦闘機に比べ劣っていた。地球圏においては可変戦闘機が主流となった後も改良及び後継機の開発は続けられ、本機のベースとなったレリオンはそうしたリオンの発展改良型機に当たる。
レリオンTypeIはこのレリオンにコクピットシステムとしてヴァナルガンド用に開発されたリニアコフィンを採用。電子兵装は統合電子戦システム「エリザベータ」を搭載し探査機能の中に
重力場感知器(熱核エンジンや反応炉等から発生する重力波の乱れを感知する装置)が追加され索敵能力に関しても高くなっている。ECS及びASRS連動の非常に高いステルス能力も有しており
装甲材質はシモールパッシヴEカーボン製Tドットアレイ(テスラ・ドライヴ版エネルギー変換装甲とも言える機能)により柔軟な可動性と堅牢な装甲を両立しておりVFから逆輸入したピンポイントバリアシステム
及びゼライト電波吸収塗料を含めた光学兵器蒸散塗膜加工が施されている。主機はIPで開発された熱核バーストタービンエンジン二基を搭載。TDS(テスラドライヴタイプエス)との相乗効果により
可変機構を有さずとも現行可変戦闘機に匹敵する最高速度及び戦闘機動を可能とし、従来型機と違い可変式反重力ユニットにより地表であっても安定した機動が可能な為
陸戦用に換装を行わずとも実用的な地上戦を可能とし、この為航空戦闘から宇宙空間に至るまで非常に高い汎用性を誇る。固定武装だったリオンに対してレリオンから通常型マニピュレーターが採用され
多彩な武装を運用可能になった他、熱核バーストタービンエンジンの採用により大出力化に成功した為積載量も向上し、本機にも戦術機の可変兵装担架装置が採用され多数の武装を携行可能なだけでなく
同時運用や主武装をメインマニピュレーターで構えたままの再装填等戦術的多用途性も高められている。この武装もIPからの派生が多いが機動兵器用規格に合わせる為若干の改修が施されている。
またAM特有の換装機能を生かしてメタルアーマーのキャバリアーシステムの一種を採用し、任務内容に応じて瞬時に砲撃戦仕様や電子戦仕様へと機体換装が可能。
流石に最新鋭可変戦闘機程の機動性や運動性は持たない物の、その分地形や戦場を選ばない汎用性と整備性、生産性の面で勝っておりまさにAMの強みが生かされた機体となっている。

全高 20.5m
基本重量 26.2t
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)
主機 IP熱核バーストタービンエンジン×2

固定武装
S.F.C.LW13mm頭部内蔵レーザー機銃×2
S.F.C.ADSA防護システム

基本武装
THCV(高周波振動熱)アサルトブレード
GWSIP29電磁加速突撃砲(55mmハンドレールガン/120mmレールキャノン)
KG155アーバレスト180mmレールキャノン
SFC-T76Hグレイヘッド高出力ビームキャノン
SFC-14WGスケアクロウワイヤレスガンポッド(ビーム端末型オールレンジ兵器)
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
ヴェルガーUMLAAM(マルチロック多弾頭空対空ミサイル)
シュラークMLAGM(マルチロック多弾頭空対地ミサイル)
ドラッヘULAAM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載型長射程空対空ミサイル)
イントゥルーダーASM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載長射程空対艦ミサイル)
MK133ファイアアロー12連装電磁加速無誘導ロケットポッド
SFC-SLSWMアナイアレイター(長射程広域衝撃波破砕弾)

追加装備(換装式)
ブリッツドッペルホルン280mm二連装レールキャノン
アルケミスト電子兵装追加装備(レドームユニット及びセンサーポッド)


レリオンTypeI輸出型
名前通り一部機能(エリザべータ統合電子戦装置やADSA防護装置等)をオミットしたイカロスレリオン。主機も熱核バーストタービンエンジンでなく水素プラズマジェットエンジンに換装されている。
当然最高速度や出力面はイカロスレリオンに比べ低下しているものの、その分低コストになりより整備性・生産性共に向上している。汎用性の高さをそのままに改修も比較的容易に行える為
単なるモンキーモデルとは言えない機体となっており、AM本来の設計思想に忠実との評価もある。機体規格事態をエルジア型3Dプリンター成型プラントで容易に製造可能な様設計されている等
イカロスプロジェクトにおいて水面下で密接な交流を行っていたエルジア王国に対して積極的なセールスが行われている模様。


サイリオンTypeI「イカロスサイリオン」
イカロスレリオンと並行して開発された大型機動兵器。イカロスレリオンが汎用型機であるのに対してイカロスサイリオン(略称イカリオン)は元々AMでありながら格納可能なメインマニピュレーターを除けば
全翼機の様な形状をしており空間戦闘に特化した設計となっている。その分汎用性は通常型AMに比べ劣るものの最高速度や高機動性等の点では可変戦闘機(VF)に匹敵或いはそれを上回る高速性を有す。
本機は星間航行プロジェクトによる派生技術となる、ツインテスラドライブエンジンによる推進剤非依存推進(RIP)機関を採用しており推進剤を必要としない為軽量化や機体スペースの拡張、補給頻度の低下
ECSやASRSと組み合わせる事によって非常に高いステルス性能を発揮する等その恩恵は大きい。高性能だがその分ハイコスト(通常型ミサイル十倍以上とも言われる)MTDM(マイクロテスラドライブミサイル)を
主兵装として機体事態の高機動性を生かし、敵可変戦闘機(VF)や空中艦艇に対して高速一撃離脱戦法を行う事を想定していたが、高速性や積載量の高さを生かして攻撃機や爆撃機としても運用される。

全長 25.6m
基本重量 32.2t
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)
主機 ツインテスラドライブエンジン

固定武装
S.F.C.LW13mm頭部内蔵レーザー機銃×2
MTDMランチャー×1
TDAノーズブレイクフィールド(ノーズ部分を先端に起こしフィールドを張って突撃する)
S.F.C.ADSA防護システム


- PEU特殊艦艇ユニット -

ASC-11 モビーディック
PEU(汎欧州連合)とギリシャを中心とする欧州小規模連合国エストバキア連邦が共同開発したエアシップ(空中艦艇の事をPEUでは呼称を統一しエアシップと呼ぶ)
第三次世界大戦前のロシア・オラーシャが加盟し欧州が完全統一されていた旧NEC(新欧州共同体)時代から開発は続けられていたものの、結局第三次世界大戦に間に合わずその後の欧州動乱もあって
開発計画は大きくずれ込む事となったが、その分当初予定されていた機体と比べ性能は大幅に向上している。尚型式番号及びモビーディックという名称はPEU側の物でありエストバキア側は
アイガイオン級重巡航管制機という名称及び分類となっている模様。多数の艦載機を運用可能な空中空母機能は勿論、レーダーを含む非常に高度な電子戦兵装を有し空中艦隊の旗艦の役目を
担うのに十分な性能を誇る。また当初エストバキア連邦で予定されていたアイガイオン級は航空機のみの運用を想定していたが、PEUによりTMSやAMも運用可能な様ハンガーやカタパルト等に改修が
行われただけでなく本来予定されていた24基の熱核ジェットエンジン駆動から新型の熱核反応エンジン12基及びそれを補佐するTDS(テスラドライブタイプエス)を採用する事により
軽量化とと共に整備性を向上させつつ之だけの大型艦でありながらそれなりの機動性と運動性を有し、事実上無補給で運用可能となっている(補給が必要な場合は空中補給或いは着陸・着水して行う)
武装に関しても大出力な点を生かしてレールガンや光学兵器を全方位に隙無く配備している(ただしあくまでこれ等は巨体を補う為の防御用という意味合いが強い)またTドットアレイ強化された
SPEカーボン複合材製装甲自体も強固であるが、ブレイクフィールドも標準装備されている。PEUのイカロスプロジェクトにより生まれた高性能航空兵器を運用する空中艦隊の旗艦として開発
されただけあり攻守電子兵装面を含め非常に高い性能を誇るがその分ハイコストであり実際の竣工及び実戦配備数は少なく、同系列のエアシップを護衛艦として艦隊運用行う事が前提となる。
本来膨大なクルーを必要とするが徹底した作業機械や自立人形クルーによる自動化が図られており、従来型の艦艇と比べ驚くほど少人数で運用可能。

全長 433m
全幅 486m
全高 43.6m
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)

固定武装
エルザクダルド近接防空装置(30mmガトリングガン/ナノチャフ・フレアディスペンサー)
S.F.C.LW20mmレーザー機関砲×6
S.F.C.BWC二連装高出力ビームキャノン×4
280mm二連装電磁投射砲×4
12連装防空AAMランチャー×6
クイークェグ大型VLS×8


ASSC-12 ピークォド
PEUとエストバキア連邦が共同開発したエアシップ「モビーディック」(エストバキア名アイガイオン)同系艦。此方はPEU空中艦隊構想による独自の物でモビーディックがエアシップキャリアー(空中空母)
であるのに対して本艦ピークォドはエアシップアサルトクルーザー(空中打撃巡洋艦)となっており、やや船体がやや小型化され旋回性が向上した他艦載機運用能力を持たずその分火力が向上している。
モビーディックの護衛艦として敵性航空機は勿論エアシップと同系統の空中艦艇との戦闘も考慮されており分類は打撃巡洋艦となっているが戦艦に匹敵する火力を保有する。
またモビーディックと同系統の熱核反応エンジンは8基のみだが艦首にTDS連動のフィールドブレードシステムが搭載されており、敵陣突破や対艦格闘までも行う事が可能。
本艦もモビーディック同様自動化が進められ少人数での運用が可能なワンマンオペレーションプラン艦となっている。

全長 230m
全幅 320m
全高 43.6m
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)

固定武装
艦首フィールドブレードシステム
エルザクダルド近接防空装置(30mmガトリングガン/ナノチャフ・フレアディスペンサー)
S.F.C.LW20mmレーザー機関砲×6
S.F.C.BWC二連装高出力ビームキャノン×4
オートメララ30cmm二連装電磁投射砲×4
12連装防空AAMランチャー×6
クイークェグ大型VLS×12


ASIC-13 スターバック
PEU空中艦隊構想によって開発された空中艦隊において電子戦を担う電子支援プラットフォーム。エアシップインテリジェントクルーザー(空中情報収集艦)とあるがAWACS(早期警戒管制機)に近い。
電子戦に特化している為武装は自衛用の最低限の物しか装備していない反面、非常に強力な電子戦装備を有しており空中艦隊を電子戦面でサポートする。各種電子兵装及び情報収集機器を船体各部に
多数保有している関係上ブレイクフィールドシステムを運用出来ない(船体を覆うバリアを展開すると情報収集等に支障が生じる為)関係上同系統のエアシップに比べ防御能力面も劣っている。

全長 205m
全幅 360m
全高 43.6m
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)

固定武装
エルザクダルド近接防空装置(30mmガトリングガン/ナノチャフ・フレアディスペンサー)
12連装防空AAMランチャー×4

126 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/07(金) 03:05:57


>>118

AFTAの政府・軍系超常機関で例に挙げれば元締め設定予定のボウ委員会、国家安全保障上の“特殊資産”を扱うセクション388、殆ど独立機関と化している
MIB、あからさま過ぎて人外や異種族相手の移民局呼ばわりされてるBRPD、高い実績持ちながら謎だらけ過ぎるFBC(連邦操作局※対バイオテロ対策機関とは
別…CIA辺りが絡んでるとか)、国防総省・統合参謀本部直属のペンタグラム(Paranatural.Warfare.Command※超自然戦対応軍)、空軍のMJ-12、連邦捜査局
のUIU、非公式の公式の特務機関と化して独自行動を取り続ける旧海軍情報部P課のDG(デルタグリーン)、合衆国以外でもカナダの公的抗神機関M-EPIC、キュ
ーバのMAC(国家対異省)ブラジルの悪名高きSBP(超常現象監督局※SCPポルトガル支部のGOIネタ)、etc

どうにか協議のテーブルに引っ張り出すと言うのが、政府系機関(少なくとも建前では近代的な民主主義国家)相手ならいざ知らず、場合によっては面倒な市民
団体めいた超常団体とか、会議以前の問題で実力行使するしかない連中なんかも相手にしなきゃならない時点でNUNやGOC、財団の外交部門は地獄めいた事にな
ってそう(白目)

魔導諸国評議会に関してはそもそも意思疎通に会話や言葉を用いない種族やら存在も加盟している点で、通訳職自体が一つの部門化するぐらいに面倒な事にな
ってたり(その副産物で翻訳機材・通訳要員・技術に関してはやたらと充実してたりします。)

大体戦死した兵士の死体をその軍務経験ごと再活用する様な計画(ある意味NECROTACの延長線上の技術なのかも)だったので、記憶処理で不都合なモノを消して
も何かしらの理由で記憶が戻ったりPTSD再発して暴走したりが初期型は多かったですね(続編だとクローン生成されて復活したスコット軍曹もまた再発してま
した…あれは本当に呪いの類なのかも)リュックも並行世界の続編だと脱走初期型ユニソル集めてカーツ大佐みたいな事やってたり…

そういう意味では年少者や良くも悪くも従順でまっさらな人造人間めいた強化リリィやナディエージダ達の方が安定しているのは当然なのかも知れませんな。


どうも南アフリカ以外でもルワンダやタンザニア、ケニア辺りの文化や風土も結構織り交ぜてるみたいですね、(レシャップ大統領自身にもモデルになったアフリカの
政治家が居るみたいですし)兵器や装備関連で作中のアザニアは割とロシアと関係が深いみたいです(最近の話でロシア海軍歩兵仕様の水中戦対応エグゾが供給されてた
りしました。)SADC自体を後押ししている同じ様な事を考えている勢力が実は存在してまして、いい加減アフリカ大陸そのものを他所の勢力に頼らず大陸の人間の手で平
定すべきとして南ア・アザニアと裏で結託して暗躍しているとあるアフリカの国家があったり(※後述)

一応地味過ぎて余り知られてないもののアーティファクトを利用した援助活動自体で成功した例も無くはないのです。MCFでも理解出来てる人材も存在してますし…
どこぞの博士はとにかく子供を喜ばせる為の超常玩具作りに没頭してますからね…一応ルールさえ守れば楽しく遊べるって触れ込みで…(説明書が分かり辛いという
クレームを入れられたりして一度裁判沙汰になった事もあったらしいです※扱うモノがモノだけに当然ですが…)、板挟み状態待ったなしのUPEOはほんと損する役回り
ですね…

BF2のMOD(project reality)から更に派生して誕生したSquadと言う歩兵FPSからMEC(中東連合)のパロディでMEA(Middle Eastern Alliance※中東同盟)という勢力が出てたので
其処から持ってきてました。(ゲーム的な意味でMECと異なる点は兵員が髭面じゃない点…なんかイメージが合わなかったり)、イランもイランでCRP世界では帝政時代の文化が
リアルよりも割りかし強めで革命後の其れと共存しているイメージだったりします。割かし個人的にもイラクの軍事のイメージ通りですね(謎のミラージュ推し)

中々独自色が強く、設定が凝ってますよね、少なくとも本家財団やFBC(連邦操作局)に比べると内部統制が上手くいってるのが好印象だったり(前者は支部間の軋轢、後者は内部崩壊)
エネルギー供給源に得体の知れないものを活用するって発想は中々他には無くて面白いですな。(SCPだとアノーマリーの類の純粋な商業利用やってるのがプロメテウス研究所とか、M
&DC社とか割と少数派だったり…CRP世界観だとプロメテウスはZONE辺りに調査チームを送ったり、熟練ストーカー雇って希少なアーティファクト漁りやってそう。)



>>119

一応、対艦ミサイルなりビームかく乱幕用のミサイルを撃ち放ってしまえばかなり身軽で機動性が高くなり、ジオン側の航宙戦闘機を返り討ちに出来るぐらいの性能が地味にあった
りします。(MSに限らず目立たない部分、主に実用性に関しては結構高性能なのが長年正規軍やってる連邦軍の兵器の個人的なイメージ)

そうですね、それで結局特化型からまた現地改修の派生汎用機が生まれたりしますね(鉄騎大戦の某ボルキャニックから全力で目を逸らし)

寧ろ40基も落とされて僅かでも人が生き残ってるあたり、人間の凄まじいしぶとさに驚嘆してたり…
フォールアウトシリーズじゃ無いですが、やはり(人は過ちを繰り返す)ですな。その時その時の情勢で開戦やむなしみたいな事情があったりするものですが――少なくとも誰かしら
全力で相対できて最終的に止めてくれた好敵手が居ただけあの兄弟は運が良かったのかも…

色々と手を焼かせたり、荷の重い遺産が残りに残ったと言うかなんとまぁ
答えも見方も人の数だけあるのでしょうが、確かにNTに関してはああいう形で答えが出てましたね。

この先どんな展開に成るのか割かし興味は出ますが…あのピンクの真ん丸は本当に我が道を行くタイプですからね。(そういえば漫画か何かで、うっかりカービィーに吸い込まれたデ
デデ一行がカービーの体内?を探索する話がありましたが、何でか凄く大きな倉庫の様な有様になってましたね。整然と缶詰の箱が並んでたり…ある意味四次元ポケットみたいなモノ
なのかも)

その結果としてこちら側(CRP世界観)ではどんな風に振舞うのやら…(ガー様、もといガーゴイル率いるアトランティスとEVAのゼーレの関連性云々の話もありましたね。公式では無い
みたいですが…オマージュですが実にぴったり当て嵌まってましたね。)

IFですがオマツリ島の時点でブルックが仲間に入っていた場合、結構話が変わってたかも知れないですね。恐らく男爵の気持ちは死ぬほど理解出来るけれどもだからこそ怒りを覚え
るかも知れないです。(その行為自体が死んだ仲間達への最大の侮辱だと)――あとタイトルのオマツリですが、オマツリ→御祀り(祀る)って考えるとしっくり来ますよね。(後で気付
いて怖くなりました。)


確かにあの二人の劇中通しての生き様を見たら赤い旦那は喜ぶでしょうね、間違いなく。


運用自体も無人型一点張りが脆弱なのが露呈してしまってますしね。…エースコンバットのエルジア軍式に有人機+無人機が割りと現実的なのかも知れないですね(航空機とパワード
スーツだと勝手が違うでしょうけど)

やはりオルフェノクも進化の袋小路の一つに過ぎないのかも知れないですね…(そうなるとあの劇場版の未来は暗い――主流派になったオルフェノク側も座して絶滅する気は無いで
しょうけど…身も心も人を止めそう。)


流石に流す所は吟味せざる得ないでしょうからね。その茨の先に何が待ってるのかは興味がありますが、せめて報われてほしいです。

一応(一部の艦娘)に関しての非常にアレな製造法の一例だったり(それにしても手段を選らばな過ぎて闇が深いですが…)、実際悪用というほどでは無いですがネウロイに関しては、
原作で軍がウォーロックというネウロイの応用兵器を開発してましたね。だからこそある意味シャルンホルストは運が良かったと言えますね。(ヲッさんとの出会い…ゲダツはともか
く※けれど一応嫌ってる訳でも無し、大切な掛け替えの無い人という認識だったり)

少なくともネウロイよりは人に近しい感じもありますからね、ある意味そういうところが深海棲艦の妙に人間くさい部分でしょう(しかしバカンス気分でくつろぎ過ぎな気もしなくは
無いです※艦娘も大概ですが)

インテグラ卿は止めを刺した後少佐をハッキリ化け物だと断言してたりしますが、やはりどう捉えるかでしょうね。(しかし少佐は少佐であんな身体の割りに健啖でしたね※一食抜い
ただけで餓死する云々)

更に非常に我が道を行く妹(例に漏れずメカニック)も出す予定でした。(にしてもドラフ族の男女は成人するとどっちが年上なのかパッと見分からないですよね。)

確かにスターデストロイヤー級なら海に下りて島代わりになっても違和感ないです(サイズ的に)

だから橙子先生を始末する場合はただ殺すだけでは駄目って証左にもなってましたね。(理想は生き殺しにして新しい身体で復活させない様にする。)
本当に性質が悪いというかなんというか…(あの手の規格外相手だと正攻法は悪手ですね)

胃薬標準装備なのは多分間違い無いです。――あちこちでこっそり見守ってたり先回りして手助けしたりしてそうなキャラ(鬼さんとは普通に仲良くなるでしょうね。方向性的に)

だからかGウイルスへの対処マニュアルはBSAAでも特殊扱いされてたり(性質がガラリと進化して変わる可能性が高く既存の対策や戦術が通用しなくなる為)

それに加え普通に軍や武装勢力、テロリストが兵器としてB.O.Wを運用してて戦場や紛争地だとありふれた存在になってそうでもありますね。

一応アレな人は多分御嬢さんと同じく吸血鬼になるかもです(種族的には系統が異なるかもですが)

剪定しようにも何処から手をつければ良いか分からないほどの混沌ですからね。―抑止力も過労死し兼ねないくらいに色々有り過ぎるのは間違いないでしょうね。

そうですね、しかも更に体術に特化してる(どっちも)分、熱さと壮絶さは増しそうですよね。



>>121

はっきり狂人なのが分かる上に、やる事成す事のスケールのデカさと技量と度胸も抜きん出てますね。(弁当屋アリコーン?知らない子ですね)、加えて乗員連中も相当…
(捨て身で仕掛けてくるSACS隊のラファールパイロットとか)

アフガニスタン派兵の時点で、当時のカナダ軍は米軍のSBCT構想に影響されてストライカーMGS(所謂機動砲システム)を主力戦車撤廃の代替にしようとしましたが、派兵先のアフガン
での戦訓で思いの外戦車じゃないと対応が難しい場面(戦車砲の火力と装甲)が多々出たらしく。結局廃止は無かったことになったみたいです。

一応アラスカに関しては過去のBETA侵攻騒ぎの爪痕で元々居住人口は少なく、其処まで重視されていなかった隙にあっさり占領された的なイメージを持ってたり、カナダ軍に加えAFTA
北方軍の設定も出して行く予定です。(無論、直ぐ傍のカナダからしてみればとても他人事では無くて軍備増強を行ってるのは当然でしょうが。)

ユージア方面の軍備と言えば、エースコンバット3DクロスランブルのOP的にFCU軍(反乱軍か正規軍かは不明)は妙にイタリアンな陸上装備をしてた様な…(C1アリエテMBTにフィアットか
プーマ装輪装甲車を運用してましたね。)



127 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/05/10(月) 00:32:47
>>126
実際アリコーンのクルーは約二年間もの間、沈没したアリコーンの中であの艦長と過ごしている訳ですし狂気が伝染していてもおかしくないというか・・・。

なるほど、そういう事でしたか。そうした辺りの話ですとオランダは既に戦車を全廃してたりイギリス辺りもチャレンジャー2を廃止しようかと頻繁に話されてるのをちょくちょく見かけますね(まぁ稼動数が70輌強で後は部品取りに回されていると聞くとMBT廃止もさもありなんとしか言えないのが・・・)。

レッドアラートについてはオープニング動画を見ている程度で原作は全くの無知ですがいきなり宇宙から来て勝手に建国された挙句によく分からない超兵器の数々がぞろぞろ出てきたら気が気じゃないでしょうね・・・

そうですね。装甲車に関しては画像が不鮮明で一部しか見えてないので断定はできないのですが四輪駆動なので形状的にはフィアット6616かな、と自分的には思いました。とりあえず今後のユージア関連の軍備に設定の参考にしようと思います(流石に古いのでプーマ装輪装甲車の近代改修系になりそうですが)。




機動兵器の設定がイマイチ上手く纏まらないので気分転換に通常兵器辺りを・・・、PEU関連も絡めていますのでお好きな様にお使いください




-エルジア王国軍・陸上兵器-


パンテールmk.1MBT

全長:9.5m
全幅:3.2m
全高:2.68m
基本重量:26.7t
動力:車両用半永久機関
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部スターライト樹脂製耐熱装甲板採用)

ドイツ・カールスラントのクラウス・マッファイ社製MBTレオパルドVの設計を基に設計、開発されたエルジア製主力戦車。レオパルドVをベースとしているものの設計の殆どが新規のものとなっておりベースとなったレオパルドVとは別物と言って差し支えない。
主な特徴として車体構造の高度なモジュール構造となっており損傷個所を交換する事により速やかに修復、整備が可能となっている他、機体構造に余裕が持たされておりアップデートや改修に容易に対応する事が可能となっている。またロシア・オラーシャ製MBTを参考に搭乗員が乗る区画は装甲カプセルにより保護されている他、イスラエル製MBTであるメルカバを参考に車体後部に区画を配置する事で後部のハッチから速やかに脱出が可能となる等、高い生存性が確保されている。
本車ではエルジア製の高出力小型半永久機関を搭載しており、これにより車体前面装甲をより強固に設計する事が可能となった。懸架装置にはハイドロニューマチック・サスペンションを採用しており、構成部品はモジュール化されていることにより容易に修理、交換が可能である。
自動装填機構の採用とIOSの導入により搭乗員も操縦子と車長の二名で済む他、人員不足に悩まされるエルジアでは将来的に無人砲塔採用型の無人戦車化も検討されており、上記の車体設計もそれを見越してのものである。ヴェトロニクス、電子装備面ではその余裕のある構造を活かしFCS、車両間データリンクシステム、ADL等、何れも高度な機器類を標準搭載している。
武装は液状炸薬ケースレス弾使用52口径120mm滑腔砲となっているが砲身に電磁加速装置を組み込むことで簡易的なリニアガンとなっており弾速、射程の向上がなされている。
装甲はEカーボン・セラミック複合装甲を採用し搭乗員の乗る居住区画の装甲カプセルにはスターライト樹脂製の耐熱装甲版が使用されている。この他の防護機構として対戦車誘導弾対策のハードキル・ソフトキル用のKBCM戦闘車両防護システムが搭載されている。


主武装
52口径120mm滑腔砲(電磁加速装置内蔵型)
FN M2HB-QCB-12.7 mm同軸機銃
Rheinmetall MG3-7.62mm(FLW200搭載)
KBCM戦闘車両防護システム


DONAR 52口径155mm自走榴弾砲システム(エルジア仕様)

全長:10.35m
全幅:2.5m
全高:3.3m
全重量:25.6t
動力:車両用半永久機関
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲

Rheinmetall社製52口径155mm榴弾砲「ランゲスロール」をドイツ・カールスラントのKMW社とアメリカ・リベリオンのGDELS社が共同開発したDONAR無人砲塔に搭載したもの。ベース・シャーシにはRheinmetall社製 MAN軍用車両HX4を採用。軽快な機動力による戦線への速やかな展開、撤収能力を有する。ドローン若しくはUAVとのデータリンクにより高精度の精密砲撃が可能となっている。
PEU加盟国各国に配備されている他、エルジア王国等でも配備が進められており砲塔及び内部機材等をエルジア製の物に変更し運用されている。

基本武装
Rheinmetall52口径155mm榴弾砲「ランゲスロール」
Rheinmetall MG3-7.62mm
スモーク・ディスチャージャー×8

ボクサー2多用途装輪装甲車(エルジア仕様)

全長:7.88m
全幅:2.9m
全高:2.35m
基本重量:20.2t
戦闘重量:28.5t
動力:車両用半永久機関
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部スターライト樹脂製耐熱装甲板採用)

ドイツ・カールスラント、オランダ・ネーデルラント間共同で開発されたボクサー装輪装甲車の後継としてARTEC GmbH社で設計、開発された多用途装輪装甲車である。ボクサー装輪装甲車の特徴的なミッション・モジュールの換装による各種用途に特化させる機構を引き継ぎつつ空輪をより容易に行えるように各種装甲材、構造材の変更による軽量化、標準化が進む光学兵器対策として搭乗員等が乗る区画にスターライト樹脂製の耐熱装甲版の重点配置等が行われている。この他にもヴェトロニクス、電子装備の更新や新たにソフトキル型アクティブ防護システムを搭載する。
エルジア仕様モデルでは搭載されている半永久機関や内部機器類をエルジア製のものに置き換えている他、各種ミッション・モジュールを自国にて量産しており、ベース・シャーシに関してもエルジア製3Dプリント成型プラントに合わせた最適化が施されている。

基本装備
H&K GMW自動擲弾発射機×1
FN M2HB-QCB-12.7 mm×1又はMG3-7.62mm×1
(何れもFLW200及び200+搭載)
ソフトキル型アクティブ防護システム
スモーク・ディスチャージャー×8

各種ミッション・モジュール
通信指揮車モジュール
野外医療システムモジュール
装甲救急モジュール
兵站モジュール
装甲兵員輸送モジュール
戦闘工兵用モジュール
NBC戦闘偵察モジュール
NEMO自走迫撃砲モジュール(120mm迫撃砲×1装備)
自走榴弾砲モジュール(Rheinmetall 52口径155mm榴弾砲×1装備)
装輪自走砲モジュール(Rheinmetall 44口径120mm滑腔砲×1装備)
自走対空砲モジュール(Rheinmetall 35 mm電磁速射砲×1及びローランドVT2八連装式地対空ミサイル装備)
自走多連装ロケット砲モジュール(227 mmロケット弾12連装発射機×1)


エノク2軽装甲車(エルジア仕様)

全長:4.85m
全幅:1.9m
全高:1.9m
重量:3.2t
動力:強化型実用燃料電池
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲

ドイツ・カールスラントのダイムラー社製SUVメルセデス・ベンツ・Gクラスのドイツ・カールスラント軍仕様ヴォルフをベースにSTANAG 4569 レベル2クラスの装甲と レベル2aクラスの対地雷防御力を付与したエノク軽装甲車に近代化改修を施した代物。
構造材、装甲をEカーボンへの代替、動力源を強化型実用燃料電池への置き換え、簡易的なNBC防護能力が付与、同じ車体を改修したラインメタン社製のサーバルと同じ対地雷・IED対策としてV字型の車両底部の導入、車体構造のモジュール化等が挙げられる。
特に車体構造のモジュール化により簡便に整備、修復が行えるようになった他、各任務に特化した形態に容易に換装・改修が可能となっている。
PEUでは欧州標準軽装甲車としてPEU加盟国内で広く普及している。エルジア王国でもライセンス生産されているが内部機器類をエルジア製の物に換装している以外はPEU製のものと大差はない。

基本装備
H&K GMW 40mm自動擲弾銃
FN M2HB-QCB-12.7 mm若しくはMG3-7.62mm
スモーク・ディスチャージャー×8


ATF ディンゴ3歩兵機動車(エルジア仕様)

全長:5.5m(短車体)/6.9m(長車体)
全幅:2.3m
全高:2.5m
重量:3.9t(短車体)/5.9t(長車体)
動力:強化型実用燃料電池
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲

ドイツ・カールスラントのダイムラー社製多目的作業用自動車ウニモグをベースに装甲の配置、対地雷・IDE対策、NBC防護装備を施した歩兵機動車でディンゴ3はウニモグの最新機種をベースにこれまでのディンゴ2での運用データを元に人員保護を重視し車体強度や装甲等を強化が図られている。短車体と長車体の二種が存在する短車体では最大6名、長車体では最大9名、乗車可能となっている。
PEUではエノク2軽装甲車と並んで加盟各国にて広く普及しており、エルジア王国でもライセンスを取得し生産が行われている

基本武装
GMW-40mm自動擲弾発射機
MG3-7.62mm
FN M2HB-QCB-12.7 mm

128 名前:重村剣護:2021/05/10(月) 04:41:04
今こういう設定専用の場所あることに気づいた。
ほとんど氷漬けの凍結設定と化してる今、自分の国がもはや「そんな国もあったのサ」並に歴史書の1行で終わりそうだ。
思うままに設定を勢いで作ってほったらかすとアレがアレで受け答えられるかどうか。

129 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/05/10(月) 17:02:25
>>126
本来であれば国家所属の組織なのだから国のトップがまとめ上げている…と行かないのが魔術・オカルトサイトですし(特に民間の場合)一つの国ですら意見の食い違いが起きてまとめる…というよりは
互いにナシを付けて少しでも齟齬を無くし不要な衝突を抑えるという感じでしょうか。正直アノーマリーやレリック等を巡って組織間対立や国家間紛争(例えば原作スプリガンで起きた
リバースバベルの塔由来の第二次湾岸戦争の様な事態)を避けれるのであれば本来科学サイドにおいて、国際法や倫理的に問題があったりしてもUPEO的には多少目を瞑りそう。
当然と言えば当然ですが秘密主義的な要素が強い魔術・オカルトサイド組織に対して新しく社交性や外交的要素を持たせる事もUPEO(というよりはNUN)の新しい仕事ではないかと思っています。
しかし私自身殆ど意識していなかったのですが、こうして考えるとUPEOって魔導諸国評議会みたいな組織だぁ(まず多種多様な組織を安保理に参加してもらう段階なのですが)
まずお互い交渉手段を持とう。脅威(ネウロイやヒュージ等含む)には利害関係や枠組みを超え協力して立ち向かおう等大きな指針を掲げているのがNUNで、そこから更にいろいろな問題が起きた場合
対処にはそれが共通の敵や災害の場合はUPEO。利害関係等が絡みUPEOが表立って対処する事が困難な場合はGOC、財団に対処を一任するという感じですかね。
扶桑もそういえば超常現象対策科以外にもゆらぎ(異世界間をつなぐゲート)対策の特務機関森羅、忍機関等政府組織だけで相当数があった…(EPAC単位なら更に増えるでしょうし)
MCFは絶対財団等だけでなく公的にUPEOの手も入るでしょう。公的に認めて監視し易い様にしつつ適切なアノーマリー運用指導を行えば本来の役割を全う出来る…出来るだろうか?

個人的にはユニソルプランから派生したのがNECRO-TACだと思っています。ベトナム戦争後に兵士の死体をリサイクルするブラックタワープロジェクトがアメリカ・リベリオン内で発足。
後にユニバーサルソルジャープランと名前を変更。ブラックタワーで起きた問題点を進んだ技術(AIによる機械の補佐や管理、ユニソル事態の薬物的、機械的強化)によって解決する
ホワイトタワープロジェクトの発動(この辺りは原作ユニソルシリーズそのまま)元々一体に約2億五千万ドルも必要としたコスト問題等を解決する死霊薬(レムレース)を使った簡易的な死体蘇生
ブラック・ホワイト各プロジェクトで培った技術の反映による高性能リビリングデッド(Hi-Fi)開発及び死体蘇生事態を戦術とするNECRO-TACの設立といった流れと考えております。
CRP世界的にはここへ更に各種BOW等の技術もフィードバックされるのですから、映画とは比較にならない程強力なユニソルがより簡単に生み出せるのでしょう
そういえばバイオ最新作のヴィレッジだとどういう経緯かBSAAとクリス等が敵対しているんですよね。しかもBSAA北米支部が量産型タイラントを更に小型化し通常の人間サイズまで収めた様な
BOW兵士を運用しているという(装備や服装はトールハンマー含め7に出てきた新生アンブレラPMCっぽくありますが、よく見るとアンブレラコアのCQBZを思い起こさせる)

漫画版だとロシアは中国の様にザンクトガレン協定破棄まで踏み込んではいないけれど、広大なシベリアの大地を開拓する為新興財閥がエグゾを大量導入していたり、既存の銃火器をエグゾ用に
改造する為のアタッチメントパーツを作っていたりと結構EXOF運用に積極的なので、やはり裏ではEXOF先進国と言えるアザニアと結託してるのでしょうか?
(海軍歩兵用EXOFの設定自体は知っていましたがそれがアザニアにまで導入されていたのは今はじめて知りました)
おお黒幕的存在とはSADCにはそんな設定があるのですか。それは実に興味深いです(アフリカ統一機構始めそれが本来のアフリカの人々の願いなのでしょう)しかしPEU含め市場化したい外国や
企業から見ればSADCや黒幕の目論む真のアフリカ大陸独立は許せないでしょう。


ほうそれは初耳です私MOD系は真面にやったのがBF9142の防衛隊MOD位なものでして。因みにMEA(MEC)の歩兵は髭面で無いといけないというのは個人的に凄く良く分かります。
この世界のMEAFでも男性兵士はBF2仕様髭面を採用したい(マテ)最近私が世界観設定の根底にしているゲーム「Frontlines Fuel of War」やガングリフォンをやり直して気づいたのですが
どちらも第三次世界大戦時にイランとサウジ間で激しい戦いが起きている様なんですよね(イランは中国がサウジは西側諸国が支援)それでFFOWの方ではイランは中東諸国とは決別し
中国とロシアの同盟であるレッドスター側についたそうで(ガングリの場合第三次世界大戦後あまり語られていないので分かりませんが)こうした設定を取り込んで
CRP世界でもMEA諸国とCSAT加盟イラン・ペルシアの対立関係は割と根深い物にしようかなと考えております。イラク軍と言えばT-72アサド・バビルにミラージュ、ライノ自走砲とスカッド(マテ

ロボトミーは設定が良く作られている分本家SCP同様把握するのもなかなか大変です(続編含めてプレイしましたがまだ世界観とかは把握しきれておりません)
内部統制が良く出来ているというのも洗脳とその他ゴニョゴニョなアレですし、実はエネルギー生産自体も本来の目的の副産物みたいなものですし(CRP世界ではあえてそっちメインに)
ウクライナのZONEもロシア・オラーシャ事態に国家所属のオカルト組織が二大派閥作ってますし割と大変そう


>>128
こっちは見ての通りの設定投下や雑談可なのでシゲさんも気軽に使ってください。
今は昔と違って設定自体割と自由なのでむしろシゲさんの想像力の使い所さんですよ

130 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/12(水) 02:11:25

>>127

それに加えて当時積んでいた糧食なんかも恐らく二年分も無かったでしょうし――生還時に減ってた乗員数(つま
り欠員)は死亡時点でカニバったんじゃ無いかなんて考察があるぐらいですし……仮に本当ならそういうのも含め
思想的な意味での伝染は強まってそうですね。

一応最近だとチャレンジャー2も全廃ではなく一定数は残してチャレンジャー3に改修するなんて話もあるみたい
ですね。おまけにIFV(歩兵戦闘車両)のウォーリアに関しては全廃確定みたいですが…(なお前述の改修プランは
相変わらずだった英国面な120mmライフル砲をようやく120mm滑腔砲に換装するのだとか、※全体的に近年試作し
た技術実証車のブラック・ナイトの知見を盛り込んでゆくみたいですが…)

ハイセンスでぶっ飛んだ何が何だかよく分からないけれど明らかに脅威な兵器群で構成されたこれまた珍妙な軍
事勢力で、しかも積極的に領土拡張(世界征服)を目論んでいる面々がやって来てる訳ですからね。

装輪装甲車両はイタリアの御家芸な感じだったりしますね(現状旧式兵器で言うと個人的にSADC加盟国軍の魔改造T
-55とか考えてたり…)エルジアも共和国時代はM1エイブラムス運用してたり、原作の王国時代はT-90とかT-72辺り
に切り替えてたりでストレンジリアルだとエルジアに限った話ではないですが割かし西側東側の節操ないですよね
。(海軍もカサール級やらはたかぜ型やらタイコンデロガ級やら一隻だけレアなラファイエット級やらにアイオワ
級、キティホーク級と西側で固めてて※何故か艦載ヘリはカモフ系列、キティホーク級がモデルのジオフォンは同
盟海軍時代のキネアー級航空母艦のエルジア海軍モデルなのかも知れませんね。…王制移行後はもっぱらロシアン
な東側艦艇だらけになりましたが、ゴルシコフ級とかグリゴリヴィチ級、クズネツォフ級、キーロフ級、スラヴァ
級などなど)


>>128

衝突防止及び、最早利害云々の関係を逸脱して本当の意味で(好き勝手)してる勢力や組織に対する警告と締め付け
及び、少なくともUPEOの安保理に引っ張り出せた面々に対してもそれらの情報を周知しておくという役目もありそ
うです。(ふざけた話ですが民間レベルだと、実質“趣味”とか“同好会”レベルで活動している毒にも薬にもなら
ない超常団体もザラにありますからね※流石に世間に表面化し過ぎると取り締まられたり潰されるので、そういう
面々でも“目立たない様に”心掛けているのが良くも悪くも救いと言えます。)

確かに纏まり難い・一絡げを目指すという意味ではUPEOは魔導諸国評議会と方向性がほぼほぼ一緒ですな。扶桑/日本
も組織数で言えば官民両方ともかなりの数と規模そうですよね。大体連合体にせよある程度大きな国にせよ、そういう
組織を今まで無くても新規に設立せざる得ない程、日常と非日常の境目が薄くなってきているのやも知れませんね。
(同時に徐々に財団・GOCの権威や影響力が低下しつつある証左なのかも※理由は多々あり過ぎて以下略!)

MCFは財団・GOC(この世界では当然UPEOも)のテコ入れや指導もそうなのですが、伝統的に多数の非政府超常団体・組織
の連携自体も結構重視されてたりします。(無論、そのせいで問題が起きたりする訳ですが、得意な分野になると非常に
心強い組織に早変わりしたりする事も…)、MCFが面倒くさいのはその辺で、一般社会・超常社会の両方に著名人の支援
者が結構大勢いて単純に解散させるなりすると寧ろ分裂して余計に対応が難しくなってしまうという点があったり

此方での設定では本来のブラックタワープロジェクト・ホワイトタワープロジェクト、そもそも兵員の死体のリサイクル
計画自体がマーベル系のウェポン+計画と連動してたりと言う更にややこしいプランが根底にあります(結局後のNECRO-T
ACへの計画発展でユニソル関連の計画は各ウェポン+計画から独立した扱いになってます)、まぁ米軍の場合だと(兵員の
代替・補足)も主目的なので戦闘能力重視で見た目化け物染みたモデルより普通の兵員と変わらない背格好の標準モデルが
主力になりそうではあります。

中々厄介な展開に成りつつありますね、対バイオテロ組織がB.O.Wを戦力として運用するという本末転倒な状況…
いい加減、現場での隊員の消耗・損耗に人的資産が追い付かなくなって兵士型B.O.Wの運用に踏み切ったのか、なんて考え
てしまいました。(初代ガンサバイバーのUT-ユニットを彷彿とさせますね)、普通の人間サイズのタイラントと聞くと、同
作のヒュプノスも連想してしまう…

オリガルヒ(新興財閥)群だと効率性・実用性重視で外身の見聞なんて気にもしなそうなイメージがありますよね。何やかん
やで新しい戦術や兵器に関しては裏で色々試している感じもロシアの場合だと強く印象があります。

とはいえ、現状は地固め期間で、流石にいつぞのKPA(大朝鮮連邦)ほど性急にコトを進める事は無いでしょうが、将来的には
反対勢力と対峙していくのは避けられないでしょうね(最終的なSADCの目的としてアフリカ統一なのでやり方が武力的であ
れ平和的であれ行き着く先は同じか妥協してもそれに近いモノ)、EXOF自体も原作の展開次第では悪い意味でのどんでん返し
があり得るので普通に順風満帆とは行かなそうですし、中々の茨の道になりそうです。

…ちなみにこの世界だとKPA辺りはどうなってるんでしょうね。EPAC・CSATどちらにも付かず緩衝地帯と化したか、或いは何
れかに吸収されるように属しているか…

向こう(中東)の人は習慣的に髭を大事にして尚且つ相当拘るらしいですからね。Squad版MECであるMEAは皆スッキリし過ぎて
て髭面MEC兵を見慣れてる身としてはコレジャナイ感がありました。デザインは素晴らしいのですがね(パラヴィー朝イランが
2000年代まで存続した場合のIFイラン帝国軍的な)

まぁ同じCSAT陣営のパキスタン位しか自国に近いイスラム系国家の友好勢力が無い感じになるでしょうね。アサド・バビル
モンキースペックのT-72M1のイラク改良モデル、なんというか悲惨ですよね…そういえば現イラク軍も供与されたM1エイブ
ラムスが色々制約がある・使い辛いという点からか、新規でロシアからT-90系を購入して更新してるみたいですね。(やはり
扱い慣れてるんでしょう。)、スカッド狩りはする方からしてみれば相当面倒でしょうね。

まぁ意思を持つAIが管理してる感じからして何かしら裏はありそうだとは思いますが…まぁ本家財団もその辺は割かし似た
薄冥い部分があるのである意味人の事は言えなさそうです。

双方がワグナーやBEARめいたPMSCs(ゼムヤ軍)やらを送り込んだりしてそう、恐らく主義主張でゼムヤ軍と真っ向から対立し
そうなロゴス勢力(CSAT融和・連合派)の送り込んでる同類と衝突してそう。


131 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/05/12(水) 13:24:45
【機種変しました】




>>122




そうなると、コンプレックスが解消されて前向きになっていたり、あの違法建築と称される特徴的な艦橋も変更されている可能性があるのでしょうか?

CRP世界だとB.O.Wが一般化しすぎて撲滅は非常に難しいでしょうね。ガンサバイバーの掃除屋ことU.T.ユニットとか使い勝手良さそうですし。

野生化したり環境の影響でAウイルスのように特定の状況下でしか感染しない、あるいは感染力が弱くなる個体が出る可能性があるかもしれないのでは(余談ですが、バイオ新作の例の宣伝動画で色々衝撃を受けました)。

第三次世界大戦が起きた世界の話でしたか。CRP世界の世界観に組み込まれているわけですね。では、GEUは原作でも詳しく分からないというわけですね。ご回答ありがとうございます(>>123のコピペの件、了解です)


>>126

弾が無くなってからが本番とも言える機体ですね。ガンダムとアムロのイメージが強すぎますが、MSだけに限らず強みがあるのも魅力ですね。
さながらヘビーアームズのように(ヘビーアームズの場合はトロワの技量あってこそですが)。


ある意味、拡張性があるとも言えるかもですね。思わぬ成果を上げたり、よく分からない新しいナニカが生まれたりとか。
(ダブルマシンガンのボル蟹くんで合ってますか?)


凄いね人体ってレベルじゃないですね。強運もとい豪運があったのかもしれませんが、あの世界の人類逞しいですね。その分、生きる為には強かさも必要なのですね。ガロードの交渉術とか見ると尚更に。

過ちを繰り返してきた結果の末路ですからね。世界が一度滅ぶような事があっても、人は変わらないという訳で。勿論、そうなるまでに複雑な事情はあったのでしょうが。とはいえ、ある意味で兄弟には救いがあったと言えますね。結果的に戦争の元凶も葬ってますし。(ちなみにビルドファイターズ という作品では兄弟によく似た人物が出てたりします。裏設定では並行世界の本人で、あの世界では全てのガンダムキャラが幸せに暮らしているとの事で)。


負の遺産に対して本編では一つ一つ決着を付けていく形になりましたが。
あれもNTというものに対する一つの答えですね。


本当にブレない生き方してますねカービィ は(どの作者さんの漫画かは分からないですが、そんな話があったような……確かに四次元ポケットめいた空間かもしれないですね。ちなみにアニメ版は宇宙だったような…)


あの最期を迎えてからのCRP世界ですからね…ちなみに、やや似たような境遇のキャラを追加しました。詳しくは>>120をご覧下さい(同じ監督さんの作品ですし、オマージュとはいえそういうネタがあっても違和感ないですね。仮に裏設定があってもおかしくなさそうですし)。


ああ……確かにブルックなら、あのメンバーで一番オマツリ男爵の気持ちを理解できますからね。理解出来るからこそ死を踏み躙っている男爵に怒りを覚えますし、同時に哀しみも抱くでしょうね。だからこそ、男爵の心にも響くでしょうし、男爵にとっても痛むでしょうね。

お祭りではなく、お祀り、あるいはダブルミーニングというものかもしれませんね。それは盲点でした。祀るという意味ならストーリーの内容と噛み合いますね。鳥肌が立ちました。


あの二人は人間讃歌を歌う生き方してますからね。赤い旦那もご満悦ですね(余談ですが、あの二人は完璧じゃなくて欠点もあるところに人間味を感じます)。


確かに有人機を指揮官として運用した方が安定するかもしれないですね(確かに航空機とパワードスーツという違いはありますが。人が指揮するという点では同じですね。そういえばフラッシュシステムも似ていますね)


突然変異による急激な進化ですからね。そもそも人間としては一度死んでる訳ですし(仮に短命を克服出来たとしても、不死の苦しみに耐えかねて考えるのをやめる可能性もありますね。)


善意が報われず倍の悪意になって返ってくる世界ですからね……せめて最後は救いがあって欲しいですが。


ある意味、艦娘と深海棲艦が表裏一体の存在であるという製造法になりますが。
確か、ネウロイの核を使用したという兵器でしたか。製造法の時点で暴走フラグが立っていますね。
確かに出会えたのは幸運ですね。それは、ヲッさんにとってもですが。ようやく、分かり合える艦娘と人間に出会えたのですから(ヲッさんも、空番長改め番頭の事は嫌いではないです。濃ゆいキャラに困惑してるだけで大切だと想っています)



ネウロイは人間を模倣していますが、深海棲艦は更に一歩進んで文化を理解して楽しんでいる節がありますからね(公式4コマでクリスマス休戦したり、艦娘側も季節の行事を楽しんでますからね。


別作品の言葉になりますが、捉え方によっては義体化した人間とも言えますからね(生身だった頃の習慣を続けているのかもしれませんね。あるいは食べ物を燃料に変えているからとか。余談ですが、クリボーもといクリスタル・ボーイも生身だった頃の癖で酒を飲んでいたので)


ゴーイングマイウェイなメカニックの妹でドラフ…設定からして面白そうですね。興味深いです。活躍が見れなかったのが残念です(はい。逞しいように見えて実は年下だったり、小柄に見えて実は年上だったり、という事もあり得ますからね。ある意味、生命の神秘ですねドラフ族は。まさにファンタジー)。


生命活動を途絶えないようにしつつ封印するしかない辺り、敵に回したくない厄介さですね橙子さん(しかも殺したら即死トラップ発動というえげつなさ)。
根源接続者というのもありますが、それ以上に本人の性格が……境遇を考えると正気でいる方が難しいですが(不意打ちにしてもアーサーだからこそ出来たようなものですし。聖闘士ではないですが、同じ手は通じないでしょうね)。


けいおすのマスターが同じ島民のよしみで胃薬差し入れそうですね。もしくは鬼さんが。アニメや漫画に例えると、よく見ると背景に映っている系のイメージが浮かびますね(お互い大変ですね、と労わるやり取りがありそうですね。)


無限に進化するGウイルスの性質上、前形態の弱点は克服するでしょうね(少なくともウィリアムの変異した個体の第五形態は取り込み過ぎて弱体化しているようにも見えましたが)。


特に対人の場合はB.O.Wの方が有効ですからね。兵士を育てるよりは低コストですし(なお、一般人やごく一部の超人が相手の場合は…)。此処に7や8のアレを加えたら本編以上に厄い事になりかねないですね。


吸血鬼の方ですか。確かに吸血鬼といっても系統が分かれますからね(真祖や死徒以外に幻想種やら別の天体からの来訪者やら様々ですからね。作品によってはウイルス由来だったりしますし)


剪定すべき面が多いけれど、かといって発展性が無いわけではないから余計に厄介ですね。おまけに星どころか宇宙終焉レベルの危機の火種が転がっていたりと――抑止力視点だと匙投げたくなりますが、投げるわけにはいかないですからね。



殺し技を極めた者同士ですからね。映像化したら凄い事になりますね(語彙力皆無/実現したら月姫の物語が終わってしまうでしょうね)

132 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/05/12(水) 19:13:32
>>130
ワンダーテインメント博士やアート・テロのAWCYとかは民間問題児筆頭でしょうねただUPEOやNUN事態魔術・オカルトサイドでの安保理や会談の場を設けて間もない為
たとえ国家機関の組織でなくともあまり強引にこれ等を規制したり介入を行って、NUN事態に見切りをつけられ地下に潜伏したり過激派に転向されたりしたら元も子もないので
根気強く交渉を続ける事がNUNオカルトサイド担当官には求められる(SCP-500クラスの胃薬及び胃腸事態を機械置換する要望書が大量に届いている模様)
まぁCRP世界は所謂実験室のフラスコ状態なのでカオス化している状態こそ平常運転故あまり日常・非日常の区別は無いのかもしれません。勿論オカルトサイドは極力
科学サイド側と成るべく関りを持たないという指標はありますが、現状有名無実化しつつありますしね。財団やGOCも新しい時代に適応し変化が求められ、その変化の一つがNUNやUPEOなのかもしれません
うーむ流石SCPワールドMCF一つとっても相当奥深い設定がありますねぇ確かにそういう組織(著名人支持者が多い)の場合財団の様にMCFという組織を残しつつ要注意監視団体として
監視を怠らず裏から手を差し伸べアノーマリーやパラテックの間違った使い方をさせない(した場合は速やかな対処を行う)というのが一番良さそうですね。

成程そちらの場合ウェポンプラス計画が入るのですか中々興味深い。私アメコミはDCの方が好きで特にデスストロークがお気に入りなのですがヒーリングファクター持ちの蘇生兵士
というのは純粋に強力な戦力となりそうですね。NECRO-TACは私の考えですと原作同様米中戦争後は違法とされWPhOやBSAAによって厳しく取り締まられており、また国家規模の組織の場合
統一性無し様の様にただのゾンビやBOWめいた物を表立って使う事に対してデメリットの方を強く感じ、従来のユニソルタイプのHi-Fi(高性能)型を研究する方にシフトしたが
BOW同様普及してしまった為テロリストや犯罪者等がNECRO-TACを使う事も多いのでWPhOや国家は頭痛の種が増えた…という感じに考えております。

確かに之迄の5や6、外伝映画等でのBSAA実働部隊の人的損耗を考えると「毒を持って毒を制す」というチームR-TYPE的な発想に至ってもおかしくはないかなと私も思います。
T-103(量産型)タイラント開発の際目指していた人間に擬態可能かつ知能が高く命令に忠実で安定性が高いというタイラントの完成系の様な存在であり、ティルト機から展開した際の動き等も
ほぼ人間そのままでクリス達も死体を回収して素顔を見るまでBOWと気が付かない程でした。BOWの中ではかなり珍しいUT-ユニットとかユニソル系の人間の兵士の代価品なのでしょう。
あまり語られていませんがBSAAは腐敗してアンブレラ化した様なものと言われていますが、このBOW兵士だけ見れば対バイオテロ戦争における相当有効な戦力になるかと思います。
とはいえBOWやウィルスの悲劇を最も知っているであろうクリス達が、幾ら有効であろうとBOWを使う事事態認められないというのも良く分かるのですが。

「OBSOLETEハナブサレポート」は無料で読めるのでお勧めです。最新話のドバイでEXOFを使った新しいスポーツ大会が開催されるという話もMEAで使えるかなと思ったり。
そのSADC後押ししている黒幕的存在や国家は後で設定を投下される予定はありますか?(私とても気になります!)

あくまで私の中の設定なのですが現在KPAというかGKR(Greater Korean Republic…大朝鮮連邦)は存在せず韓国・高麗がCSATに加盟しています。大まかな流れとしては第三次世界大戦から続く米中戦争で
あまり被害を受けなかった韓国・高麗がハイテク分野を中心に経済的に発展。相対的に疲弊した周辺国に変わって東アジアで台頭し、同じ頃超国家主義グループが台頭し
混乱していたロシア・オラーシャでシベリアが共和国として独立。続いて海市島シン大統領が独立宣言を行い、韓国・高麗を中心としたアジア連合体GKR事大朝鮮連邦が発足。
シベリア共和国の資金力と豊富な資源、韓国・高麗のテクノロジー、海市島の鉄騎(VT)を中心とした軍事力によってGKRは周辺国の平定を開始。当時のアジアにKPA(Kore Pacific Army…大朝鮮連邦軍)に
対抗出来る国は殆ど無く、GKRに実効支配及び加盟する国が増える中勢いに乗り扶桑皇国に対して侵略戦争を開始。しかし当初の想定とは裏腹に扶桑皇国は頑強に抵抗する所か大陸本土に反撃を行い
米中戦争後ほぼアジアから撤退し防衛線をハワイ諸島まで下げていたAFTA(というよりアメリカ・リベリオン)も扶桑皇国への軍事的支援を決め米中戦争後疲弊してGKUに逆らえなかった中国・大華を含めた
連合軍「環太平洋機構軍」(略称PRF)を結成。海市島の大統領府新奉天市をPRF(事実上のアメリカ・リベリオンと扶桑の連合軍)が制圧すると、中国・大華も大陸側からシベリア共和国と韓国・高麗に圧力を
強め、シベリア共和国の独裁体制が明るみになるとロシア・オラーシャ正規軍及びレジスタンス組織支援の為扶桑皇国が「第二時シベリア出兵」を行い、最終的にシベリア共和国は崩壊。
韓国・高麗も激しい本土決戦の後、PRFによって制圧されGKU及びKPAも解体されアジア戦争が終結。後にこのPRFがウィンズローアコード(WA)やEPACの原型となった…とか考えて居たり(長々と失礼しました)

「Squad」を改めて調べましたがいや中々良さそうですねしかし仰る通りMEA兵士のこれじゃない感が強い。BF2のあのちょっと野暮ったい感じな軍服と髭面のMEC歩兵が私は好きです。
一応CSATにはタジク、カザフ、キルギス等も加盟しているのでイラン・ペルシアはこの中でCSATイスラム系国家のリーダー的存在(元々ロシア・オラーシャ、中国・大華、イラン・ペルシア中心ですが)
アサドバビルも可哀そうですが湾岸戦争のせいで本家T-72まで過小評価されたのも可哀そう。こうして考えるとやはりMEAはロシア・オラーシャ系兵器中心になるのでしょうかね。

ただカーター将軍は完全に用済みと確信するまで直接的な敵対行動はとらないタイプなので激しい争いは起こらない…かも?(その分裏で色々やってそうですが)

>>131

史実にはない第三次以降も近代化改修が施されているのでドリル盛りヘアーな艦橋が無いかもしれませんし、逆にもっとひどくなっている可能性も…(マテ
あれですね第三次近代化改修時に艦橋がより酷くなり一時的にグレてヤンキー的な感じになり、第四次近代化改修で現代的にあか抜けた感じになって過去を封印した的な。

バイオの世界ですらBSAAがBOW兵士採用する位終わらない対バイオテロ戦争を続けているのですから、よりカオス化したCRP世界においては根絶は難しい所かはっきり言って
不可能でしょうね(より恐ろしい脅威があるというのもありますが)バイオ世界でも閉鎖地域があるという事は、そこに入らなければ大丈夫という事でもあるでしょうし
元々兵器なので妙な変異でもない限り基本的に感染力はどんどん低下していくと思います。変異菌みたいなのは別ですが(ヴィレッジのPVは中々ぶっ飛んでましたね)

いえいえまた何かありましたら気兼ねなくお尋ねください。

133 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/16(日) 22:55:31

>>127

それに加えて当時積んでいた糧食なんかも恐らく二年分も無かったでしょうし――生還時に減ってた乗員数(つま
り欠員)は死亡時点でカニバったんじゃ無いかなんて考察があるぐらいですし……仮に本当ならそういうのも含め
思想的な意味での伝染は強まってそうですね。

一応最近だとチャレンジャー2も全廃ではなく一定数は残してチャレンジャー3に改修するなんて話もあるみたい
ですね。おまけにIFV(歩兵戦闘車両)のウォーリアに関しては全廃確定みたいですが…(なお前述の改修プランは
相変わらずだった英国面な120mmライフル砲をようやく120mm滑腔砲に換装するのだとか、※全体的に近年試作し
た技術実証車のブラック・ナイトの知見を盛り込んでゆくみたいですが…)

ハイセンスでぶっ飛んだ何が何だかよく分からないけれど明らかに脅威な兵器群で構成されたこれまた珍妙な軍
事勢力で、しかも積極的に領土拡張(世界征服)を目論んでいる面々がやって来てる訳ですからね。

装輪装甲車両はイタリアの御家芸な感じだったりしますね(現状旧式兵器で言うと個人的にSADC加盟国軍の魔改造T
-55とか考えてたり…)エルジアも共和国時代はM1エイブラムス運用してたり、原作の王国時代はT-90とかT-72辺り
に切り替えてたりでストレンジリアルだとエルジアに限った話ではないですが割かし西側東側の節操ないですよね
。(海軍もカサール級やらはたかぜ型やらタイコンデロガ級やら一隻だけレアなラファイエット級やらにアイオワ
級、キティホーク級と西側で固めてて※何故か艦載ヘリはカモフ系列、キティホーク級がモデルのジオフォンは同
盟海軍時代のキネアー級航空母艦のエルジア海軍モデルなのかも知れませんね。…王制移行後はもっぱらロシアン
な東側艦艇だらけになりましたが、ゴルシコフ級とかグリゴリヴィチ級、クズネツォフ級、キーロフ級、スラヴァ
級などなど)


>>128

衝突防止及び、最早利害云々の関係を逸脱して本当の意味で(好き勝手)してる勢力や組織に対する警告と締め付け
及び、少なくともUPEOの安保理に引っ張り出せた面々に対してもそれらの情報を周知しておくという役目もありそ
うです。(ふざけた話ですが民間レベルだと、実質“趣味”とか“同好会”レベルで活動している毒にも薬にもなら
ない超常団体もザラにありますからね※流石に世間に表面化し過ぎると取り締まられたり潰されるので、そういう
面々でも“目立たない様に”心掛けているのが良くも悪くも救いと言えます。)

確かに纏まり難い・一絡げを目指すという意味ではUPEOは魔導諸国評議会と方向性がほぼほぼ一緒ですな。扶桑/日本
も組織数で言えば官民両方ともかなりの数と規模そうですよね。大体連合体にせよある程度大きな国にせよ、そういう
組織を今まで無くても新規に設立せざる得ない程、日常と非日常の境目が薄くなってきているのやも知れませんね。
(同時に徐々に財団・GOCの権威や影響力が低下しつつある証左なのかも※理由は多々あり過ぎて以下略!)

MCFは財団・GOC(この世界では当然UPEOも)のテコ入れや指導もそうなのですが、伝統的に多数の非政府超常団体・組織
の連携自体も結構重視されてたりします。(無論、そのせいで問題が起きたりする訳ですが、得意な分野になると非常に
心強い組織に早変わりしたりする事も…)、MCFが面倒くさいのはその辺で、一般社会・超常社会の両方に著名人の支援
者が結構大勢いて単純に解散させるなりすると寧ろ分裂して余計に対応が難しくなってしまうという点があったり

此方での設定では本来のブラックタワープロジェクト・ホワイトタワープロジェクト、そもそも兵員の死体のリサイクル
計画自体がマーベル系のウェポン+計画と連動してたりと言う更にややこしいプランが根底にあります(結局後のNECRO-T
ACへの計画発展でユニソル関連の計画は各ウェポン+計画から独立した扱いになってます)、まぁ米軍の場合だと(兵員の
代替・補足)も主目的なので戦闘能力重視で見た目化け物染みたモデルより普通の兵員と変わらない背格好の標準モデルが
主力になりそうではあります。

中々厄介な展開に成りつつありますね、対バイオテロ組織がB.O.Wを戦力として運用するという本末転倒な状況…
いい加減、現場での隊員の消耗・損耗に人的資産が追い付かなくなって兵士型B.O.Wの運用に踏み切ったのか、なんて考え
てしまいました。(初代ガンサバイバーのUT-ユニットを彷彿とさせますね)、普通の人間サイズのタイラントと聞くと、同
作のヒュプノスも連想してしまう…

オリガルヒ(新興財閥)群だと効率性・実用性重視で外身の見聞なんて気にもしなそうなイメージがありますよね。何やかん
やで新しい戦術や兵器に関しては裏で色々試している感じもロシアの場合だと強く印象があります。

とはいえ、現状は地固め期間で、流石にいつぞのKPA(大朝鮮連邦)ほど性急にコトを進める事は無いでしょうが、将来的には
反対勢力と対峙していくのは避けられないでしょうね(最終的なSADCの目的としてアフリカ統一なのでやり方が武力的であ
れ平和的であれ行き着く先は同じか妥協してもそれに近いモノ)、EXOF自体も原作の展開次第では悪い意味でのどんでん返し
があり得るので普通に順風満帆とは行かなそうですし、中々の茨の道になりそうです。

…ちなみにこの世界だとKPA辺りはどうなってるんでしょうね。EPAC・CSATどちらにも付かず緩衝地帯と化したか、或いは何
れかに吸収されるように属しているか…

向こう(中東)の人は習慣的に髭を大事にして尚且つ相当拘るらしいですからね。Squad版MECであるMEAは皆スッキリし過ぎて
て髭面MEC兵を見慣れてる身としてはコレジャナイ感がありました。デザインは素晴らしいのですがね(パラヴィー朝イランが
2000年代まで存続した場合のIFイラン帝国軍的な)

まぁ同じCSAT陣営のパキスタン位しか自国に近いイスラム系国家の友好勢力が無い感じになるでしょうね。アサド・バビル
モンキースペックのT-72M1のイラク改良モデル、なんというか悲惨ですよね…そういえば現イラク軍も供与されたM1エイブ
ラムスが色々制約がある・使い辛いという点からか、新規でロシアからT-90系を購入して更新してるみたいですね。(やはり
扱い慣れてるんでしょう。)、スカッド狩りはする方からしてみれば相当面倒でしょうね。

まぁ意思を持つAIが管理してる感じからして何かしら裏はありそうだとは思いますが…まぁ本家財団もその辺は割かし似た
薄冥い部分があるのである意味人の事は言えなさそうです。

双方がワグナーやBEARめいたPMSCs(ゼムヤ軍)やらを送り込んだりしてそう、恐らく主義主張でゼムヤ軍と真っ向から対立し
そうなロゴス勢力(CSAT融和・連合派)の送り込んでる同類と衝突してそう。


134 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/17(月) 00:18:34

>>133

何でか残ってた過去文が投下されてしまったみたいです、スレ汚しをしてしまい申し訳ありません。
内容に関しては>>130と同文なのでお気に為さらず。




135 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/24(月) 03:25:28

>>131

メイン兵装以外だと(Gジェネとかだと余り反映されてない場合が多いですが…)40mm機関砲と小型ミサイルポッドも積んでるみたい
なので腐っても戦闘艇ですからね。トロワのアレは最早曲芸めいた凄まじい技量で且つ機体を扱い尽くしてるトロワだからこそ、と
も言えますな。(ヘビーアームズの如何にも重厚な火力重視な外見という第一印象からの意外性も武器と言えます)

支援機なのに癖が強過ぎるというか、悪い意味で戦時急造機としての特徴が出てしまってる、そうです件のボル蟹です。大本のディ
サイダーと思って操縦すると転ける転ける…しかしボル蟹でそこそこの戦果を出せる様になれば、ディサイダーに乗り直した際に癖
をバッチリ掴めて熟練すると言う意味では、ある意味ディサイダーの(練習機仕様)なのだとも巷では言われてます。(尚、作中では何
故かTV解説の色々怪しい軍事評論家に絶賛されてたりします。)

人々の生命力もですが、少なくとも文化や経済活動自体を維持出来てるという意味でもすごいと思いました(ヒャッハーやらヴァルチ
ャーも居ますが…)あれくらい強かでちゃっかりしてないとやっていけないでしょうね。

少なくともあの後は両陣営共に主戦派の首脳部を損失した訳で多少落ち着いてはいそうですね。(なるほどそういう裏設定があるのです
ね。だとすると並行世界とは言えロクな目に遭ってなかった面々が日常を穏やかに過ごしていると考えるとほっこりします。)

それにしても戦前のNT研究や応用技術自体は相当高度なモノだったんでしょうね(戦後まで残ったアレ等以外にも失われたモノも多そう
ですよね)NT自身の善し悪しはともかく、一つの区切りという意味では決着がついたと思いました。

我が道を往くというか、ひたむきに空腹に忠実なのでしょう(震)
しかしあんだけ変なモノ吸い込んだりしてるので、内側が宇宙でも違和感が無いという…

確かにあの骨の船長に通じるモノがありますね(デジモン自体とても懐かしい)、オリジナルの表と裏という意味である意味立場が無くな
って本人も意識していない処で心境の変化が起きててそれに戸惑ってる処とか…CRP世界だとどんな道を辿るのでしょうね。そして先制爆
雷地獄で燃え尽きてそうな姫級の人、基本後方の集積地の人と違って前線張ってた分余計に戦いに疲れてそうですな。そんな彼も彼女も
等しく歓迎する所存では有りそうですが(護り人自身、元ネタ・中のヒト的にその辺は余所者でも身内でも等しく優しい性質だったりしま
すし)まぁモロに被ってたりしてる設定も有るのでエヴァの初期企画のまま話が進んでたら組み込まれてたかも知れないですね。

何より、そんな男爵の哀しみに付け込んでいたあのリリー・カーネーションは得体の知れない存在でしたね。本編が進んで色々と核心は見
えて来てますがそういう本筋とは関係なく正体不明の存在とか現象もありましたし(フロリアントライアングルとか、海のヘソの島の古代
文明の遺跡とか)

結局の所船員達は実質死んでいた訳ですから、男爵が一人祀り続けていたと捉えると怖いほどしっくり来ますよね…

二人とも自らの弱さを認めた上で踏み止まって立ち向かい戦っている訳ですから尚更にですよね(旦那の人間性の定義的な意味でも)

確かに似てますよね――メタ抜きで考えても完全自律にするより融通が利くという意味でも実用性重視且つ保守的な傾向の軍ではあの方式
が合理的だと考えたのかも知れないですね。

そういう意味でも先行きは暗いですね…(割と本当にカーズ状態に成りそうで恐ろしいです)

ウォーロック自体の発想は消耗戦を戦うあの世界の軍では喉から手が出るほど実用化したい兵器ではありますし、基本、人数を揃えるのが
先天性的な意味で難しいウィッチの負担を減らし、人数を集中して重要作戦に投入出来るという意味では何れ誰かが考え付いていそうな物
とも言えます。(そうして案の定暴走してしまってましたが…)

そういう意味で、その非常にアレな製造法で造り出された艦娘と、別の真っ当な方法で生まれた・作られた艦娘との意識や感覚の違い何かも
考えると色々話が出来そうですね(メディアによって艦娘の成り立ちが様々なのも考えると)

ゲダツ的には深海棲艦(主にヲッさん&レ級)は海中からヌッと出てくる顔色の悪い船幽霊というかオカルト的なナニカな認識で、艦娘(主に
シャルンホルスト)はやたらと怪力でどんより(主にシャルンホルストの印象のせい)した海上をダイアルめいたカラクリ(推進機関系艤装)で
進む変な輩という認識だったり。ただ今の処は警戒心も有りますが、さらっと記憶が戻ってる辺り其処まで悪い印象は持っていないとも言え
ます(よくよく考えると普通逆な立場ですが…)、まぁレ級の尻尾に頭をガジガジされて白目を剥いてそうなイメージがあります。

確かに(敵を知る)を言い訳にして寧ろ満喫してる様な有様ですしね…艦娘に関しては戦場にまで持ち込んで攻撃手段としてたりでカオスです
が…

(きっと彼は人間の様な化物で私は化物の様な人間なのだろう)なんて言ってますね。多分サイボーグ(義体化)はドクが施術したと思いますが
当時であのレベルとは某SS大佐の台詞よろしくナチスの科学力は世界一チィィィィ!だったんでしょうね。(そういえば普通に飲食してました
ね、あの水晶の人)

おまけに男女共に(多分例外も居そうですが)、酒に滅法強くて怪力で手先が器用っていう何だかドワーフめいた種族的な特性もありましたね。
そして他種族より個人的に変わり者や個性的で濃いキャラが余計に揃ってるイメージだったり…何らかの形で出そうとは思いますが

それに本人が戦闘用に作ってる物もあの旅行鞄の中の得体の知れないモノ以外でも色々ヤバい物作ってそう(式が無造作に事務所で古刀を抜き身
にしようとしたら結界が切れて中の物が飛び出す云々で慌てて止めてましたし)

恐らく本人が見ている(世界)と他者の見ている(世界)とでは相当隔絶してしまってるんでしょうね。正気の意味がそもそも異なるのかも…
(それ故に不意を打てる手か想像出来ない様な手を使うしか無い訳ですが、相手が相手だけに相当難しい――アーサーも望んでは無かったでしょう
しね。確かにそういう意味では聖闘士っぽい)

何だか顔馴染みではあるかも知れないですね、けいおすのマスターと、そして一度に飲む量も多そう(種族的な意味で効き目が強い方が良さそう)
バレても正体を示す前は白々しくそっと通り過ぎようとしてそうです。

それに加えて連続した戦闘と短時間の急激な変異のせいで消耗もしてたでしょうし…)、ディジェネレーションのカーティスは初期段階でも相当
強力になってましたね(米軍の掃討部隊を一蹴してましたし)

何でもB.O.W自体、通常の生物兵器が通じないCBRN装備(ガスマスクや防護服)を備えた兵員を物理的に殺傷・汚染するという戦術的な目的で作られ
てる節もあるので対人戦は特化してそうです(バイオテロ粉砕ゴリラやエージェント、切り落とされた手が引っ付くパパ、その他諸々例外が居ます
が…)

変わり者だけれど結構一途なキャラを予定してます(割かしオーソドックスな吸血種かも…)

厄ネタだらけなのと比例してそれに対抗する力も沢山存在しているのが有る意味救いなのかも知れませんね。(それでも一部は時間稼ぎでしか無い
かもですけど)

恐らく映像化するとしたら結構先の話になりそうですね。(それこそ本当の終わりの話として、キャラ的には結構好きなんですがね軋間の人)


少々返信を分けます。


136 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/02(水) 06:57:32

>>132

問題児と言えば問題児で、面白玩具作りに夢中なワンタメ博士は兎も角奇抜さと顕示欲・自己満(芸術は強制されるモノでは無いとかで依頼されての仕事は
あんまり好まない)AWCYに関しても敵が多いですからね(当然目に付き過ぎる真似をすれば正常性維持組織に潰されがち)、魔術側(とも限らないですが)とり
わけSCPに限らず色んな作品の魔術・超常的勢力や組織が存在するCRP世界の超常社会は割かし良くも悪くも基底本編世界(サンドボックス)よりも弱肉強食が
激しい界隈なのかも知れないです(某ライダーとかにゴルゴムの仕業とか言われてとばっちりで壊滅させられてる要注意団体もザラにありそう…)、SCP-500も
便利ですがあれはあれで落とし穴ががが…

それゆえ魔女狩りめいた異端審問官めいた汚れ仕事はイメージ通りGOCがやって、丸め込んで(収容する)のは財団が率先する感じなのかも知れないですね。
表沙汰になる場合や世間体的に柔軟且つ穏便に話し合いを中心に対応するNUN、表立って脅威に対抗して団結を促すUPEO、という形が妥当かと(収拾するかど
うかは話が別かもですが…)

それどころかMCFが財団やGOCと立場が逆転してる世界線もあったり中々自由です(こっちの世界でのMCFの扱いはそんな感じでしょうね。然るべき監視と支援)

ウェポン+に加えて擬似霊素だの(屍者の帝国※原作)ネタも設定に組み込んでたりで、ごった煮状態です。実質死体とも生体ともどっちつかずな存在で、厳
密にはヒーリングファクターの性質を再現しているA.I.M製の生体ナノマシン(エクストリミス)の改良型をその辺の補助に利用してたりします。赤タイツの変
態傭兵のパロディ元の人ですね。私個人はアメコミはパニッシャーとかブレイドとか中々アレな作品から入ったクチだったり…

生物兵器・生体兵器自体あんまり良いイメージは世間から持たれそうにないですからね(使える物ならお構い無しなテロ組織や一部の国なんかは気にして無さ
そうですけどね、BOWは5のU-8辺りの改良型が人気そう…使う側からしてみればダムネーションのリッカーみたいなのが理想かも知れないですね。)

5もですが、6のイドニア内戦介入時は実質反乱軍とは言え正規軍レベルの装備を有している敵とも正面から戦ってましたからねBSAA(見えない所で国連軍の支
援もあったかもですが)、よくよく考えると無茶な事してた様にも思えますね。

人間の隊員の代替として純粋に見るととても優秀でしたよね。少なくとも偽装も出来てるし(戦闘能力はまだ未知数ですが)

そういう意味でBSAAも大幅な路線変更に踏み切ったのだとしたら分からなくもないですね(勿論クリス達からしてみれば当然受け入れられないでしょうが)

一応、目には通しています(ある意味、アニメ内の内容の補足と奥行きつきで面白いですね。Exoの武装でAKサイズの小火器に関してのアタッチメントが興味
深い)、その点でMEA内に追加してるハラン自治区も原作ダイイングライトでエピデミック前は国際的な陸上競技大会が開かれていたという設定があるので組み
合わせても面白そうですね(やたらパルクールなんかも出来る身体能力の高い生存者が多いのもその影響※プロのアスリートが大勢いる)

SADC後援国自体ネタバレとしてはCRP世界に於けるワカンダ共和国(王国)になります。原作各コミックや映画版とは結構差違(トンデモ)のある内情だったりします。
もちろん設定の方も追って追加しますので少々お待ちを

成る程そういう感じになってるんですね(個人的にホームフロントは旧作の方が好きです。)こうしてみるとCRP世界の極東圏はやはりドンパチの頻度が高いですね。

だから個人的にはBF2とSquadの両方の面をデザインに取り入れてるProjectReality版のMEC兵が至高(殴

そういえばCSAT加盟圏内でしたねそれらの国々、モンキーモデルには必ずしも供給国側だけの都合だけでは無く、スペックを落としてやっと運用出来る国向けの配
慮だったりする部分もあるとは言え性能はともかく後方支援も万端な多国籍軍側とは異なり不利な点も考慮されず評価されるのは悲しい事ですね。トルコ辺りは割
と国産兵器開発してるし、ロシア製一辺倒とは限らなそうですね(そういえばトルコ帝国が既に勢力としてありましたね。)

ZONE絡みだとウクライナ・ルテニアも独自で動きを見せそうですし、結局泥仕合になりそうですね(将軍の事なので裏から特定の勢力を支援して旨味を狙いそうです
が…ある意味戦術人形やアンドロイドはZONEだと活動し易そうですね。)


137 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/06/07(月) 06:10:17
>>136
科学サイド側と成るべく関りを持たないという指標はありますが、現状有名無実化しつつありますしね。財団やGOCも新しい時代に適応し変化が求められ、その変化の一つがNUNやUPEOなのかもしれません
弱肉強食の世界ではありますがだからと言って正常性維持組織(国家機関や魔術協会とかGOC等)ばかりに肩入れする訳では無く、民間組織の自由もある程度保証していき
成るべくバランスを取るのがNUNとしての理想ではありますが、国家機関の様に分かり易い目的が民間組織にはない事が多くそれこそAWCYやワンダーテインメント博士の様に
アノーマリーやパラテックを個人的意思で自由に使う組織と、正常維持組織だけでなくライダー等のヒーロー的な個人とも折り合いを付けねばいけない為本当にNUN外交部は大変そう
SCP-500は後47錠しかなく複製も不可能でしたっけ?万能治療薬で特に副作用等は無いというのが私の記憶だったのですが。

概ねその様な役割分担だと私も思っております。しかしGOCは単なる異端審問庁的存在でなくその連綿と受け継いだ母体となる組織の知識やコネクションを使って
NUN外交部門やUPEO対霊的存在対策部隊の指導顧問的立場も担っているかと思います。NUNやUPEOは兎に角新しく創設されたばかりの新しい組織である経験やコネ不足なのが色々と活動の足を引っ張り
その上国連組織なので大国の干渉に弱いという弱点もあるので、暫く魔術サイド側での活動はGOCや財団等の指導を受けて活動する事でしょう(ネウロイやヒュージ等の対処を除く)

成程単に科学技術的な要素だけでなく魔術的な要素も含まれるのですかそう言えば屍者の帝国の疑似霊素恐らく凍京NECROで使われるレムレース(死霊薬)の元ネタなんでしょうね。
私も実はティムバートンの映画バットマンから入ったクチで逆に今日本でメジャーなマーベル系作品には疎かったりします。パニッシャー、ブレイドは私も好きです。
パニッシャーは言わずもがなブレイドはウェズリー・スナイプス演じる映画版がとても格好良くて後の自分の創作にいろいろ影響を及ぼしました。

BOWは時代を経て単なる強い怪物から完全に近い制御が出来る様になり、戦力化し易い事も普及した理由の一つの様な気がします。実際U-8は5の試作型の時点で結構人気があり
闇市場では試作型の弱点である装甲部分を改善した改良型が好評だった的な設定とか。後リベレーションズのテラグリジアパニックを見ると既存のBOW(ハンター等)は安価に大量生産可能
なんじゃないかという気がします。タイラントのベースもクローニングで生産されていますし。BSAAの組織体系は国連管轄組織となった後クリス等が居た実働部隊は陸海空と
兵員だけでなく兵器を含め大幅に戦力を増強した上権限も強かった様なので、国連軍の即応部隊的な役割も担っていたらしく恐らくBSAA単独なのではないでしょうか
CRP世界のNUNやUPEOもそうですが、通常のPKOや治安維持活動で出兵する場合色々と制約があるでしょうし。個人的にPE2のGOLEM兵とかユニソルとか好きなので
BOW兵士がどの程度のものなのか非常に興味があります。

流石既にご覧になっていましたか失礼しました。そういえばハランはそういう設定でしたねタワーのメンツもリーダーのブレッケン等何かしらのスポーツインストラクターや
競技に出ていた有名な選手だったりと、確かにこういう点はいろいろと設定に生かせそうです。おお成程ワカンダでしたか私自身詳しくないのですが楽しみに待っております。

なので韓国・高麗にはT-99(99式戦車D型のKPAモデル)やK1戦車(ホームフロント世界ではM1A1エイブラムスの完全なコピー)が並列配備されていたり中々カオスだったり
私もホームフロントは旧作派です。原作だと半島統一した時点で北朝鮮軍は重火器を含めたすべての装備を破棄し、米軍式に変更した等中々面白い設定が転がってたり
現在でもCSATとEPAC間の対立によりホライゾン諸島や南志那海領有権問題、印巴紛争、暗黒地となったカンボジア等割と問題山積み状態なのが東アジア圏
扶桑も扶桑で水資源の多さ故にヒュージやネウロイ、降魔が襲来し易い等国家間対立だけでなく霊的存在との戦いも多い為中々大変。
そういえば今更なのですが妖沙島の旧名8JOってやはりガンヘッドのアレなんでしょうか?

トルコ・オスマンは私の中で「突撃重戦車豆だけど」という漫画をベースにPEUやアメリカ・リベリオンとも積極的に外交や取引を行い、独自兵器開発にも熱心でMEA内でもやや特殊な
立ち位置に居るとか考えております。ロシア・オラーシャ系装備が多いMEA軍において欧州系兵器や独自開発兵器を配備してたりスルタンに仕えるハーレムを兼ねた親衛隊でもある
女性軍人のみで構成されたイェニチェリという特殊兵科があったりとか(マテ

私はつい忘れがちですがZONEってウクライナ・ルテニアにあるんですよね(Militaryはウクライナ・ルテニア正規軍ですし)表向きゼムヤ派は「ZONEの謎を解明し地域安定を取り戻す」的な
スローガンを掲げ研究者の「Scientist」や調査団体の「Clear Sky」を支援して技術者や護衛部隊を派遣し、他の武闘派派閥からは距離を置いている感じかなと。
当然裏ではそこで得られて研究成果やアーティファクト等の確保何かはやっていますが。後戦術人形関連は便利ではありますが一部のアノーマリー等はそもそも人間以外では認識等が
出来ないのではないかという問題もありますし、便利な反面用途は限定されそうですね。


ロシア・オラーシャ軍-ゼムヤ軍自立兵器
尚ゼムヤ軍やゼムヤ軍派閥だけでなく通常のロシア・オラーシャ軍やロゴス派(融和派)の部隊にも配備されている。之はカーター将軍のまずロシア・オラーシャ軍全体の戦力強化を図るべき
という戦略思想によるものと言われている。


キュクロープスMk-U
世界的な自立人形(アンドロイド)メーカーI.O.P.社が開発した生体部品を用いない完全機械型軍用自立人形の一つ。I.O.P社は欧州系企業だがロシア・オラーシャの内務省技術チームが協力しており
キュクロープスはそうしたロシア・オラーシャ系軍用自立人形として開発されたモデルであり、旧西側陣営で運用されているスイス・ヘルウェティアのコアレッセンス社製ロボット歩兵「アサルトグラント」に対抗する形で
ロシア・オラーシャ軍は勿論CSAT機構軍及びCSAT加盟国軍にも正式採用されている。性能は突出した物は無いが、ロシア・オラーシャ色が色濃く出ており、武骨な外見同様頑丈に出来ている。
本機Mk-Uはそんなキュクロープス(サイクロプス)の改良型モデルであり、通常型キュクロープスがI,O.P.自社工場で生産された後完成品として配備されるのに対して本機はその後ザーテック傘下企業
「シロチェンコ・バーベリロボタチェフニカ(略称SiBR)」工場へ搬入され改良を加えられている。主な変更点はSMES(超伝導蓄電池)への換装による稼働時間の向上と大出力化、関節部にマイクロアクチュエータを
使用する事で柔軟な可動性と高い運動性を実現し、より重点的な氷結対策や猛吹雪の中でも正確な通信(指令の受諾)が行える様通信機器を強化する等、特殊な機能を新たに追加するというよりは基礎スペックの
向上とロシア・オラーシャの極環境に適応する様改良が施されている為「ロシア・オラーシャ本国仕様」等とも呼ばれている。

全長 2.0m
重量 190kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)

アイギスMk-U
I.O.P.社が開発した完全機械型軍用自立人形でキュクロープスが汎用型歩兵であるのに対し、アイギスは暴動鎮圧やELIDC、BOW等のクリーチャー戦等所謂近接・白兵戦を想定しており
その為キュクロープスに比べ強固な外装甲やパワーユニットを装備している。Mk-U型はキュクロープスMk-U同様I.O,P.自社工場で生産された後SiBRに運ばれ改良を行われている。
動力源をSMES(超伝導蓄電池)に偏向された他関節部にマイクロアクチュエータを採用する等、基本的な改修点はキュクロープスMk-Uと殆ど変わらない。ただしアイギスが電磁警棒と
軍用装甲型大楯を標準装備しているのに対して、Mk-Uは火器管制装置類も変更されており重火器の運用も可能となっている。またアイギス本体の上から着用している防護服も
磁性流体リキッドアーマーに変更され、軽量化しつつ防御能力(耐弾耐熱含む)も全体的に向上した。電磁警棒あるいは高周波振動粉砕棍棒と装甲型大楯を装備した標準型の他
GShG-93スミェールチマシーナ(ガトリングガン)と大型弾倉を背負った掃射型、火炎放射器を装備した戦闘工兵型等が存在。

全長 2.3m
重量 200kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)


ケンタウロス
キュクロープスをベースにI.O.P.社が開発した完全機械型軍用自立人形。名前にある通り上半身はほぼキュクロープスと同じだが下半身は馬の様な四脚構造となっている。
ケンタウロス専用に開発された四脚は通常型のキュクロープスに比べ機動性及び不整地走破性が高く、運動性面以外でも積載量の高さを生かして大量の弾薬等の物資や
重火器の装備及び運用が可能となっている。機械である軍用自立人形故の人型に拘らないという利点を生かし、簡単な換装で歩兵を騎兵にするというアイディアは予想を上回る
評価を受けロシア・オラーシャ軍ではケンタウロスのみで編成された騎兵部隊の様な編成もあれば、キュクロープスと混成配備している部隊も存在する。

全長 2.8m
重量 300kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)


アポローン
キュクロープスをベースに偵察及び特殊工作活動用としてI.O.P.社が開発した完全機械型軍用自立人形。外見的にキュクロープスと殆ど差は無いが外套型熱光学迷彩装置を標準装備する他
関節部やモーター類は完全無音仕様となっており通常型の軍用自立人形に比べ高いステルス性能を有すが、その分キュクロープスに比べコストは高くなっている。
専用装備として弓が存在しこの弓を使って本体のステルス性を生かし待ち伏せや奇襲、暗殺等も行う。弓は旧時代から無音武器として使われていたが弦を絞る音や放たれた矢の風切り音等
厳密には無音武器とは言えずまた銃火器の性能自体が向上した事と併せ使用される事は殆ど無くなり、アポローンへの装備も当初試験的な物であったと言われる。
しかし機械型軍用自立人形故強力なパワーで矢を放て、想定される同じ戦術人形や小型自立兵器、軽装歩兵等の防御を貫通出来る上、銃弾と違い力を調整すれば音もそれだけ小さく出来る点
銃火器と違い発熱しない点、浴びせる様に射れば曲射も可能な点等意外な程有効であった為正式装備として採用された経緯を持つ。この矢には小型榴弾やEMP弾を取り付ける場合もある。

全長 2.0m
重量 190kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)

オルトロス
I.O.P.社が開発した陸戦用自立兵器。軍用自立人形と共に運用する事を前提とした四足歩行動物型で、この種の自立兵器としてはやや大型であり本来想定される哨戒任務等にはあまり向かない。
その代わりパワフルな四肢によって高い運動性と四足歩行による不整地走破性を併せ持ち、またオルトロス最大の特徴として大型の頭部に偏向障壁シールド発生器が標準装備されている。
オルトロスはその高い運動性で敵部隊に接近し、軍用犬がそうする様に相手へ喰らいつくのだがそれだけでなく、偏向障壁シールドで相手の銃弾等を弾き防御してしまうのだ。
言わば移動型防御シールドの様な物であり之により友軍への攻撃を妨害する事を主な任務としている。無論搭載出来るシールド発生器のサイズや出力等の関係から作動出来る時間や
防御出来る攻撃は限られてしまうがそれでも相手にとって厄介な存在には変わらないだろう。ただしシールド発生器を装備している関係上燃費が悪く長時間行動は出来ない。

全長 2.3m
重量 230kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)


自立人形用武装

KN-44突撃銃
ロシア・オラーシャが開発した革新的なオープンソース型デザインウェポン「KNプラットフォーム」の中で軍隊用に部品が規格統一された高性能モデル。KNPは安価な合金プリンターで簡単に製造出来る現地製造武器であり
それ故簡単にカスタマイズが可能で使用弾も7.62mmから5.45mm等多種多様な弾薬に対応出来、尚且つ簡素で堅牢な構造故信頼性が高い。更に簡単かつ素早く大量生産出来る上に低コストと史上初の大成功を収めた
オープンソースデザインウェポンとしても知られている。発売以降KNPはインターネットを通じて、単なる銃器マニアから54イモータルズの様な犯罪組織、NRCの様な国家間軍事同盟にまで瞬く間に普及した。
キュクロープスも基本的にこのKN-44突撃銃にKN-GP44(30mmグレネードランチャー)をアタッチメントに装着した物を装備している。

KN-PKN
「KNプラットフォーム」シリーズの一つでありPKP汎用機関銃をベースにKNP化したモデル。ロシア・オラーシャ正規軍用のPKPM1と比べ生産性は高いが性能面ではやや劣る。
サポート兵(機関銃手)が両手で携行する他肩部にマウントして運用する場合もあり、射角が制限されるが両手が空き別の火器を運用可能な他
対空射撃特に小型ドローン等の排除に効果的な為、肩部装備で集団運用する場合もある。

KN-RPGM
「KNプラットフォーム」においてかつてベストセラーとなった歩兵用対戦車火器「RPG-7」を再現したモデルであり、その為基本的な形状はRPG-7に酷似している。
他のKNPシリーズ同様安価に製造出来簡素で堅牢な構造故信頼性が高く、形状が似ていると言っても元となったRPG-7に比べ大幅な軽量化と小型化により取り回しが向上。
問題視されていたバックブラスト(後方噴射)もやや控え目となり、また使用される成形炸薬弾等の弾頭は現用戦闘車両や小型〜中型機動兵器に対しても
比較的脆弱な部分に対して適切な運用を行えば十分に効果を発揮する。勿論タイタンMPRLやRPG-40ブーリァ等先進各国の現用対戦車火器と比べれば
性能的に見劣りする点は多い物の、それでもその手軽さからKN-44同様広く普及し、MEA(中東同盟)等一部の軍隊でも正式採用されている。
キュクロープスMk-Uは積載量の向上やFCS(火器管制装置)の変更等によりこのKN-RPGMを通常装備の一つとしている。また単に「RPG」と呼ばれる事も多い。
使用される弾頭は標準的な成形炸薬弾の他対人用破片榴弾、サーモバリック弾等多数存在する。

Us-11-11シューカ
ザーテックアーマメンツ製ブルパップ式セミ/フルオートショットガン。ボックスマガジン式と併せブルパップ式突撃銃の様な外見をしている。
小型軽量で取り回しが良い反面ブルパップ式という構造上弾倉交換に時間がかかり整備性もやや悪い等ブルパップ式特有の欠点も存在。
基本的に特殊部隊向けだが、ELIDC(広域性低放射感染症生物)やBOW等のクリーチャー掃討任務等の際装備する。

Us-17-7パトゥーブ
ザーテックアーマメンツ製のスライド/セミオートショットガン。セミオート主体ながらポンプアクションによる手動にも切り替え可能というスタンダードな
軍・警察用散弾銃であり信頼性と生産性の高さからロシア・オラーシャ正規軍だけでなくCSAT機構軍及び加盟国警察機関等にも採用され
一部の軍用自立人形も本銃を装備している。

Us-20-33 ミスニーク
旧型のDshk重機関銃をベースに開発されたフルオートショットガン。ベルトリンク給弾式という機関銃の構造をほぼそのままにショットガン化したという
ロシア・オラーシャらしいシンプルかつ豪快な武器であり、元々はZONEやモスクワ汚染地区で活動するオーダーやスタルカァがクリーチャー退治用に開発した物を
ザーテックアーマメンツがほぼそのまま採用したという。重量があり取り回しは悪いものの、火力はすさまじく途切れることなく連続発射される散弾の雨は
東スラヴ共和国において襲い掛かる複数体のリッカータイプBOWを一瞬で挽肉にし、初期型EILDCの群れをも引き裂く事が可能な為
ロシア・オラーシャ軍において怪異・クリーチャー戦闘用部隊にはかならずミスニークが一定数配備されているという。逆に対人戦闘にはあまり向かない。

GShG-93 スミェールチマシーナ
ロシア・オラーシャ製のハンドバルカン(歩兵携行用ガトリングガン)旧世紀から歩兵にガトリングガンを携行させようという計画は何度となく行われていたが
ガトリングガン本体及び使用される膨大な弾薬。それを稼働させる電源等々技術上どうしても解決出来ない問題点が多く軍隊等で正式作用される事は無かった。
しかしアメリカ・リベリオン軍はPA(パワーアーマー)や強化外骨格等歩兵用強化装備を実用・配備を行う際ハンドバルカン計画も復活させミニガンに専用の5mm弾を
使用したモデルを皮切りに実戦配備を行っていった。GShG-93はロシア・オラーシャにおいてそうしたアメリカ・リベリオンの強化歩兵部隊に対する対抗策として
開発されたものであり、CSAT機構軍に配備されているイラン・ペルシア製ナビッド機関銃と同じ9.3x64mm弾を使用する。
強力であるが扱い辛くもありアメリカ・リベリオン軍同様強化外骨格や人工筋肉戦闘服等を装備した強化歩兵部隊や、軍用自立歩兵等で運用されている。

AGS-50 マールイプラミア
ロシア・オラーシャ製自動擲弾銃。基本的な構造はAGS-30等と変わらない物のより運用し易い様に小型軽量化が図られた他、構造の単純化等も図られ耐久性も向上した。
既に設置式というよりは携行型の小銃の様な全長と重量になっており、通常のベルトリンク給弾方式の他弾倉式にも変更可能となっている。

138 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/06/07(月) 12:50:45
>>132


代名詞とも言える艦橋なので、どうすべきか悩みどころでもあります。艦娘であの武装の場合、火力が凄まじい事になりそうです(扶桑皇国製の艦娘の場合、生身なのか統一性無し様の艦娘のような有機的サイボーグなのか気になるところです)。

扶桑もとい日本姉様に黒歴史……ふとした時にグレてた頃の片鱗を出しそうですね(扶桑姉様的に口調は荒げず、そのままに静かに凄みをきかせそう。山城が曇らないか心配ですが、むしろ姉様が元気そうで何よりと喜ぶでしょうか悩みどころ)。この姉様は素手でも強そうですが。



>>135


戦闘艇は伊達ではないですね。機関銃と小型ミサイル
物心ついた頃からのMS乗りなトロワだからこそ為せる技ですね(弾切れと油断したら、アクロバティックな動きで襲ってくるとか相手から見れば予想外ですからね)。


癖が強いからこそ、好きな人にはたまらない機体ですね(急造機だからこそ、というのもありますが)。
癖が強い機体で揉まれるからこそ練習になるという事でしょうか。初めて自転車に乗るかのようなイメージが浮かびました(怪しい軍事評論家から高評価というのが癖の強さを増しているように感じます)。


下手したら文化が衰退しかねない、まさに石器時代に逆戻りも有り得たかもしれない訳ですし(ヒャッハーやヴァルチャーは世紀末の逞しさの象徴というか、お約束みを感じます)。強くなければ生き残れない時代ですからね。


混乱はあるでしょうが、ひとときの平和は訪れるかもしれませんね(バーニーや某鉄仮面氏やカッシュ親子が幸せそうなだけで込み上げるものがあります)


NT関連としては黒歴史の中でも高度なレベルだったかもしれないですね。だからこそ滅ぶことになったのかもしれませんね(あの世界は闇深そうですし、明らかになってない設定で相当にえげつないものがあっても不思議ではないですね。D.O.M.E.の設定からしてアレですし)。



良くも悪くも食欲に忠実で、美味しいご飯とお昼寝の為なら宇宙だって救ってみせるピンクボールですからね。
出自含めて色々と謎が多いですし、本当に体内が宇宙でも不思議ではないような。


絆の強さを見せられた者同士という共通点がありますね(本当懐かしいです)。認めてしまった事で心が揺らいでしまいましたからね。本編では敗北して消滅という最期を迎えましたが、このCRP世界では何かを見つけられるかもしれませんね。そして、提督及び艦隊の数だけ先制爆雷を受けてきたであろう姫級の人です。実際、護り人と出会った頃は、自らの命を差し出す代わりに部下を助けて欲しいと懇願するしか出来ない程に弱っていた状態でしたので(その優しさに救われた訳ですが)。そうですね。もしかしたらアダムの設定が組み込まれていた可能性もありましたね。


そういえば、結局リリーカーネーションについては深く語られていませんでしたね。空白の100年との関係は不明ですが、作中の世界には元から不思議なものが存在しているのかもしれないですね(他にもアニオリでは竜が実在してましたし、そもそも骨の船長の存在自体が謎ですし。ある意味ヨミヨミより先に出た黄泉がえりですが)。


亡くした船員達を祀り続けるから、オマツリ(お祀り)男爵という解釈もあり得るのですね。しっくり来るからこそ想いの深さゆえに悲しみも感じます。


二人とも、戦った相手が踏み越えてしまった存在という共通点もありますね(まさに旦那の素晴らしい人間の在り方を体現していますからね)。


有人機が指揮していれば暴走の心配はないですし、いざという時は有人機を処分すれば良い訳ですし(あくまで反逆した場合ですが)。ただ、裏を返せば有人機を墜とされたら無人機も無力化されるデメリットも考えられますね。


短命を克服出来なければ灰化して死亡、克服出来ても不死に耐えきれずカーズ状態……突然変異による弊害が大きすぎますね。


先天性の資質に左右される故に戦死した時の損失は大きいですし、そうでなくても力の減衰という問題がありますからね(一部例外あり)。そうでなくても、若い命が戦火に晒される訳ですし。そういった問題を解決出来るなら縋りたいですからね。悪意ではなく善意から生まれてしまう災厄もありますからね。



製造法によっては成り立ちも異なりますからね。それぞれの在り方の違いから話が膨らみますね(根本的な設定が明示されてない分、創作での自由度がありますからね)。



空島という特殊な環境の生まれだったり、ダイヤルという独自の文化があるから艦娘や深海棲艦という存在を受け入れやすいのかもしれないですね(それ以上に本人の気質もあるかもですが。ある意味、一番濃いキャラですし)。丁度かじりやすいところに居たというか、何故か自然にガジガジされていてレ級も驚いてそうです。ある意味某掃除機並みの吸引力。


地上の文化に馴染んでたり、思いっきりバカンス気分だったりとエンジョイしているような。艦娘に関しても闘争の空気ではないというか、やりたい放題な感が否めないですね。


あのレベルの事が出来るのはドクですね。恐らくドク自身も何らかの施術をしているでしょうし。それを踏まえても、ヘルシング世界でも技術力が桁違いだったのでしょうね(何かとハイスペックな水晶ボディですし、経口摂取したものを素粒子化してエネルギーにするとか効率よく出来てるのかもしれませんね)。


参考元にドワーフも含まれているかもしれないですね。確かに濃いキャラや有名なキャラはドラフ出身が多い気がします。楽しみにお待ちしてます(此方は、鬼さんの他にサーペント乗りの傭兵さんとかを追加予定です)


うっかり厄いものが出来てしまったという事も有りそうですね。明らかになったものだけでも、すでにヤバい代物ですが(うっかり発動条件を満たしてしまったのですね。物騒なセコムです)。


違う世界が見えているから、何が正気なのかとか、価値観が全く異なるのかもしれませんね(唯一の例外であるアーサーにしか出来なかった事ですね。アルトリアとは別の形で、聖杯戦争で悔いを残すことになりましたね。そして今度は反逆されないように黒化英霊に)



種族的に大丈夫な量を見極めつつ、飲み過ぎないようには言いそう(種族を察してからは効き目が強い酒を用意したり)。
バレた後も変わらず接したり、強引に行かずとも誘ったりしてそう(強引に行く必要がある時は行く)。
実際、スターデストロイヤー級の艦があっても不思議ではないですからね。本当に島代わりになっていたりして(>>126見落としていました、すみません)




短時間で四度も瀕死に追い込まれましたから、幾らGと言えども流石に負担が大き過ぎたのですね。カーティスの場合、感情によるブーストがかかっていた可能性もありそうですね。結局、最期まで悪用される形になりましたが。


実際、B.O.Wなら装備ごとお構いなしに殺傷出来る戦闘能力を備えていますからね。引っかき傷程度でも汚染出来る感染力の高さも強みですし。例外がおかしいだけで(クリスを研究対象にした方が良かった可能性が…まあ、捕獲する前に殲滅されるでしょう。イーサンパパは妻と娘の件での怒り込みもありそうですね。やはり人間辞めちゃってましたか)。


一途なキャラというのがいいですね。楽しみにお待ちしてます。人外ゆえにか人間より道理にとらわれない分、感情表現が真っ直ぐなように感じますね。その分、危うさもありますが(了解です。吸血種も様々ですからね。お嬢さんもオーソドックス寄りです。多少、イロモノですが)


対抗手段が無ければ詰みかねないですね。とはいえ、下手を打つと血を吐きながら続けるマラソン状態になりそうですが(その時間稼ぎしてる状況に一石投じて波紋を起こそうと考える愉快犯もいたりして…雑談Wikiや過去レスを見たら某古書店のお姉さんや某発明王が暗躍してるようですし)。


色々とやりつくした後の最後のお楽しみ枠でしょうね(私はメルブラで知りました。その為か、普段は穏やかで語彙力豊富なイメージがありますね)

139 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/14(月) 01:52:51

>>137

確かに方向性としてはそれで良い感じですが、超常系組織や超常国家なんかの例を考えると中々一筋縄ではいかなそう。
(そもそも夢の領域にしか存在・干渉しないオネイロイ連中やら、実体というより代理人経由で現実に干渉してくるティ
ア大学みたいな手合いは面倒くさい相手になるでしょう。)魑魅魍魎めいた超常・魔術サイドを隅から隅まで監視・監督
なんて出来る筈も無いので、目と手の届く限り且つ出来得る限りでやってくしかないでしょうね。

SCP-500単体なら(大体)安全なのですが、他のアノーマリーとのクロステスト(相互干渉実験)を行った例で割りととんでもな
い事が起きたりしてましてね(テイル内での出来事なので半公式みたいな事ではあるのですが…財団が合衆国政府と協力関係
が深かった頃に資金及び土地や施設関連・法整備の支援と引き換えに有用なSCPを用いた兵器化実験をしていた頃が在りその
際に色々とやった記録の中で、その性質を利用した危険なグレイ・グーもどきを作ってしまったり※テイルや世界線によって
は複製・量産化に成功した世界も存在します。)

GOC自体も過去は存在したコネ(所謂“図書館”を初めとする幾つかのポケットディメイションに出禁喰らってたり)を幾らか
失ったり取り戻したりを繰り返している(GOC全体で言えば持っている情報源などは限られるが、GOCに加盟・所属している組織
や勢力個別単位のコネが凄いという妙な事情があったり※逆に言えば加盟しているオカルト組織間でも腹の底が見えない場合が
多々あるとも言えます、無論同盟前提の勢力にはありがちな事ですが※JPだと五行結社とGOC極東部門の確執とか不協和音とか)
その一方、仰るとおり表立った(殆ど公な)且つ大規模な脅威存在・脅威勢力と秘匿の必要なしで戦える戦力であるUEPOに対して
はそんな関係性になるでしょうね。実際の処、世界観にも寄りますが、GOCの場合だと大規模戦力が必要な際に動員する戦力を
各国の正規軍が当てであるという不安定な要素があります(加えて、普段は各国の正規軍の一部隊として、密かにGOCの息の掛か
った部隊を組み込んでいたり…CRPで在り得るなら突然AFTAアメリカ軍の空母打撃群や扶桑皇国海軍の一部艦隊、CSATロシア・オ
ラーシャ空挺軍の一部師団、中国・大華軍の戦略ロケット軍の一部基地が本国司令部の指揮系統から逸脱した独自の作戦行動を
取り出したりするというカオスな話に成りかねない訳です。その分、CRPの世界観だとGOCや財団も自前の戦力のみでやり繰りせ
ずともUEPOという公の戦力を有事には当てに出来るという戦力の厚みがある分、かなり恵まれている感じですね。

疑似霊素、もとい原作のオリジナルの霊素に関しては魔術的か科学的かどちらとも言えない解釈になってたりします(最期までそ
の正体がはっきりせず、ある人は魂だと言うし、またある人は蟲だとも言う。故にXの文字が当て嵌められている)、そうですね。
確かに凍京NECROのレムレース(死霊薬)の元ネタかも知れないですね(個人的は更に某ウェスト博士の蘇生溶液ネタにヴードゥ系
・道教系の動く死人ネタも入ってる感じもします)

なるほどバットマンからですか、現状マーベル系列は大量にキャラが出てる分個々に追いかけるのが中々難儀な感じです。
ブレイドも登場媒体によって大分印象が変わるキャラですよね(映画三部作のインパクトが強かったせいで某アクション番長が固
定イメージになってしまいましたが…初期のブレイドは割かし武装も凄くシンプルでしたよね。)、DCコミックだとウォッチメン
とかVフォー・ヴェンデッタも好きです。

外殻が戦闘車両の装甲に匹敵し、尚且つ寄生型B.O.Wで細かい目標(歩兵など)にも対応可能と意外と多芸なB.O.WですよねU-8、一
説だとバイオ0で黄道特急に乗っていたアンブレラ社員の持っていたファイルに載ってる試作B.O.W(type-139)の完成・発展型らし
いとか言われてますね。

クローニングで大量生産にせよ、テラグリジアパニックで投入されたハンターの総数は相当な数ですね(後に運用したテロ組織ヴ
ェルトロの海上拠点の一つでも未だに活動を続けてる個体が多数存在してたり…)、タイラントも何だかんだで闇市場じゃ結構取
引されてそう(クローンのベースがセルゲイ大佐と考えると何だか複雑な感じですが)

なるほど、そう考えるとBSAAの戦力が強力なのも頷けますね。(制式ライフルもころころ変わってましたね。設立当時はG36系で、
5の時点だとSIG556、6はARSTなるオリジナルライフルで、映画ヴェンデッタだとM4A1を使用してたり、支部とか部隊で違うのかも
知れないですが…)

戦闘能力はともかく、戦地で(兵士)として動けるのかとか、人間の兵員と協同出来るのかとか、悪目立ちし過ぎないかとかこなせる
任務はどの程度かなど未知の要素がありますね。PE2のゴーレム兵たちも結構完成度は高かった感じな気がします。ユニソルは世代で
結構能力が異なる上、やたらコストが高いのがネックですな。(バイオ5後半のマジニ武装兵とかバイオ6のジュアヴォなんかも銃火器
で武装し、敵味方を識別できて有る程度戦術的に動ける辺り割かし高性能なのかも)

いえいえ、読んではいますが内容をちゃんと理解できているかは(殴

ただ序盤でその主力(ゲーム内ではランナーと呼称)も殆ど感染者になってるか死亡してたりで、ブレッケン自身も負傷してましたしま
ともに動ける状態だったのは主人公が相当世話になるアルデミール姉弟(特に姉のジェイドに)とか少数でしたからね…ハランゾンビパ
ニック下でヒャッハー枠なライズ一味もCRP世界観だとやはりヒャッハー仕様のExoで暴れたりしてそう(傭兵崩れとチンピラを恐怖と暴
力でまとめ上げてて組織力は結構な感じでした)

ワカンダに関しては現王のティ=チャラ閣下が色々とヤバい事になってたり、原作の秘密警察が復活してたり、より軍備に力を入れてた
り(この辺、ワカンダ製の奇妙ながら高性能な機動兵器群とかを作ろうかと)と差異は色々組み込んで行くつもりです。

確か、指揮系統も旧韓国軍(西側式)寄りの方式だったらしいですね(崩壊前全盛期の総兵力2500万のKPAは相当な脅威だったでしょうが)
ホームフロント世界だとK1はほぼ完全なエイブラムズだったんですね(主力小銃も鹵獲品以外だと中国製のT3AKこと03式でしたねCRP世界
観だとFY-71とかも使ってそうですが)

他にもSu-47の派生機運用してたり結構ユニークな軍備設定だった様な…レボリューションだとSFチックな軍装と装備と化してましたね。

印巴紛争はやはり相変わらずですか、カンボジアも大変な事に…人間相手も異種族相手も怪異相手もしなきゃならない扶桑もそれは質の
面で数に対抗する為に高練度の軍と高性能兵器を配備せざる得ないですよね(下手するとそれでも不十分に成りかねないという)

8JOに関しては実はバイオメガというSFゾンビ漫画の人工島から持って来てたり(そのまた元ネタが八丈島とガンヘッドらしいです)

試し読みしてみましたが面白い作品ですね、1480年代の地中海社会情勢にWW2頃の軍事技術の組み合わせ…主人公の所属勢力は傭兵業が
メイン産業の小国で、機甲部隊の方が契約料が高いからって世知辛い理由で豆戦車主力の機甲部隊を送り込んで、装備・兵力共に強大な
オスマン帝国(ドイツ式装備のあの時代のトルコ軍とか鬼に金棒な感じ)軍相手に切った張ったでやり繰りする――イェニチェリも解釈的
にあれはあれでありですね(コックみたいな格好の歴戦歩兵軍団から皇帝直属の精鋭美女親衛督戦機甲部隊という史実も架空もイロモノ扱
いされてるのは妙に納得しましたが)トルコ・オスマンは恐らくMEA軍でも規模的に陸戦の主力を担ってそうですな。イェニチェリもウィッ
チとか異能者兵も含め有事の際には独立した戦闘団(諸兵科連合)になってそう…トルコの国産兵器と言えばアルタイ主力戦車とかMKEK MP
Tシリーズなんかが思い浮かびます。最近はそこそこの性能のUCAVとか(MEAだとMSは中東寄りなだけにマグアナックの正規軍量産モデルと
かティエレン現地派生機のイメージ)

他のZONE派閥のイメージ的には少なくとも表面上ある程度はウクライナ・ルテニア正規軍と協力関係のDuty、外部企業やロシア・オラーシ
ャの(ロゴス)派閥及びMC&Dみたいな珍品や貴重品を扱う超常企業との取引や協力を行ってるFreedom、相変わらずなBanditsに余所者の流入
で顔触れがさらに多彩になったLone Stalkers、はやり頭グラグラ座禅してブレないMonolith(背後に協力関係の勢力があるかも?)、及び仕
事や同業者が増えて競争率が高くなりがちなMercs

確かに機械では判断や認識がつかないアノーマリーも有りますからね。下手に活動させると割と危険な目に(同行している人間の人員も含め
て)巻き込まれそう。



>>138

昔在ったGジェネの某巨人殺し動画(通常兵器部隊で攻略)動画で戦艦・要塞・MA相手に暴れ回ってたのと、劇場版でビーム撹乱膜ミサイルを
撃ち終えて身軽になった状態で機動戦を繰り広げてたのが個人的に印象深かったのです。

まぁ普通あの重厚な外見からあんなアクロバティックな動きが出来るとは思わないでしょうからね…


これが一部配備で済んでいたならネタ機で済んでいたのですが、配備しているPRF(環太平洋機構軍)陣営唯一の支援機枠というorz…
そういう意味でもホントに物好き向けな機体と言えるでしょうね。尚原作後半にその怪しい軍事評論家は降板になって割かしまともな
人に変わってたり

確かにああいう世界観なら付き物ですね。――しかしまあアフターウォーのMSは全体的にとんでもなく機体重量が軽いですよね。ひょっと
したらそういうところもヴァルチャーや自警団レベルの勢力でも整備しやすくて運用出来た理由の一つなのかなとも思いました。

あれだけ戦って双方大損害を出してたので当分戦争する気は出ないでしょうね。そのまま復興に注力出来れば良いのですが(少なくとも一つ
くらいそんな穏やかな世界があっても良いなと思います。)

破棄したり再調査したりでNTも黒歴史全体で見たら故意に消去された情報とかもありそうですよね…


基本あんまり好き嫌いはしないイメージですあのピンクボール(無論、美味しいモノであった方が本人も良いのでしょうが)
確かに…あの大喰らいの同類がゾロゾロしてるというのはある意味ゾッとしない話ですな。

そうですね、エイプス・コンサート(終末廃海)の方でも何かしらイベントとか起こす予定ですので、住人や訪れた面々との交流や触れ合い
もしくは未知との邂逅なんかを通じて何かしら見つけられると良いのですが…

海で行き場の無い誰かの為に、を(護り人)自身が自身の理念としていますからね。売られたケンカ(戦い)は買う主義ですが戦闘狂という訳で
も無いですからね。

設定に組み込まれていたらいたでまた物語の内容が変わったかも知れないですね(そういうIFも面白いですが)

あの世界自体根幹に関わる様な話以外でも謎が多いですからね。(アニオリの千年竜の話ですね、同じくオリジナルストーリーとゲーム版で成
り損ないらしきタツノオトシゴめいた存在が千年竜に成る為に他者の記憶を喰らったりしてました。)

それだけに、生贄の犠牲になった他の海賊団(劇中でもレジスタンス活動してる残党が居ましたが)も多く存在しているのがやるせないですね。

二人とも「何時だって化け物を倒すのは人間だ。」を図らずとも体現してますからね。

リーダー機の有人機が撃破・無力化された時点で基地に帰投したり、逆に味方IFF以外を全て攻撃目標と認識して仕掛けていくプログラムなんか
もありますね。完全自律に比べればまだ制約はあるものの制御下に置ける安全面での利点は大きいですよね。

そういう意味ではやはりオルフェノクも進化の袋小路だったのかも知れませんね…

実際劇中ではそこまで描写されませんでしたが、確実にウィッチにも戦死者は出てますからね。地獄への道は善意で舗装されてるとはよく言った
もので…

それだけに元が人だったり、一から(艦娘)という存在として造り出されたりで考え方なんかも違ったりしそうですよね。

空島の住人も元は別の星から来た存在なんじゃないかなんて考察があったりしますしね。余程気になる(前回言ってた某国駆逐艦のヴァンパイアさ
んみたいに)吸血鬼だの何だのはかなり警戒しそう(単純に名前で)ですが、少なくとも(艦娘)も(深海棲艦)も(そういう変わった者)ぐらいの認識な
のかも知れないです。何より本人からして常軌を逸したうっかり魔人ですs(ジェットパンチ

ある意味レ級の尻尾の骨っこみたいな扱いなのかも(あんなの齧ってたらうっかりが移りそう)…甘噛みにしても結局ガジガジされて白目剥いてるで
しょうがそういえばレ級は尻尾と本体で揉めたり主導権争いとかするんですかね?それならそれでシュールな絵面ですが…

まぁ季節で格好が変わったりしてるのはメタだけで実際は普通に戦ってるのでしょうけれど、それにしても季節のイベントも抜かりないですよね。
(艦娘も深海棲艦も)

ドクもドクで歳を取ってる感じはしませんからね(何で年甲斐も無くヘソ出しファッションなのかは不明ですが)、本人も血も涙も無く研究に没頭し
てましたが、一応個人的な目的はあったみたいですからね(いつの日か人類全員に奇跡のような科学を配給する)結局残党の残党はみっとも無いと逝
き際のウォルターに引導渡されましたが…

確かにあの水晶ボディならそれ位の機能は有りそうですね。何だかんだで便利そう…

頼れるお姉さんキャラやら頼れるオネエキャラやら何故か参加した漁師やら八百屋のアンちゃんやら、外見はダークサイドだけど凄く善人なお兄さん
やらetc…濃いのばっかりですね。ええ了解です、少々お待ちを(殴

サーペント乗りの傭兵さんですか、これまた面白い方でしょうね(フリーの傭兵さんか、何処かの軍や会社所属か――もし後者なら機動兵器乗りが不足し
てる某南アフリカの老舗PMSCsのエビ異星人の人事担当が“待遇は要相談”と書かれたプラカード片手にスカウトしたそうな視線を送ってたり…)

実際あの事務所も何処に何があるのか得体が知れない感じがしますよね。(尚、CRP世界版でも構造は基本的に据え置き)

故にこちら側の常識がどうにも通用しないという(結局、あの手の存在を無力化するにはこちらも騙まし討ちみたいなえげつない手を使わざる得ない)
何と言うかセイバークラスはマスターの当たり外れが激しいですよね……割かし誠実な英霊が多いだけに悪い意味で悲惨な事に

マスターもやはり■■■■■■なだけに種族の特性を見抜くのは上手そう(混血とか例外もあるかもですが…)
強引さが必要な時は実際強引ですね、バレてもお約束でシラを切るという、バレバレでも何なら開き直ってマスクでもつけてそう(一体何者なんだ…)
実際島でもあのサイズなら通じますからね、毎度整備とか大変そうではありますが…普通に誰か住み着いて艦内に住居や街とか出来てそうですね。

相次ぐ戦闘で消耗が激しく、無理矢理ゾンビだの何だの取り込んだ結果、強化はされるが的はでかくなってしまったという…(怪人の巨大化並にラスボスある
あるですが…)

実際、思考や感情で姿形や能力が変化するというのは結構過去作でも描写されてましたからね。(ビンセントやらアクレシア嬢やらウェスカーやらセルゲイ大
佐やらシモンズやら…)

ただ組織立って対策取られたり、強力な兵器や装備を数で揃えてしまえば正面から叩き潰される脆さもありますが(それ故に余計に重要な汚染力と言えますね)
クリスは言わずもがな…イーサンパパも気付いたら人間辞めてたという(8で中盤から終盤に掛けて薄々勘付いてたみたいです、それでも最期まで意志を捨てず
娘を守り切りましたが)

一途というか惚れっぽいと言うか色々と面倒くさい輩になる予定(そういう意味では相応に弁えてるあのお嬢さんはまだ真っ当な方でしょうね。)

実際リリなのの時空管理局がまさにそんな感じですしね(見つければ見つけるほどそっちに集中して後回しが増える悪循環…)、古本屋の人もロードな発明王も
暗躍していましたね。どっちも厄介な相手になるでしょうが…

本編終了後のおまけ枠ですな。何だかんだ思慮深いというか森で静かに暮らしてる世捨て人なキャラですよね(経緯を考えればそれが彼にとっては一番良い在り
方だったのかも知れません。)


140 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/06/18(金) 08:29:07
>>138
個人的には四回目近代化改修(現用化)時点で洗礼され高いけれど邪魔にならない装飾(なんでしょう連隊旗的な?)に変わったのかなと。扶桑は基本ウィッチと同じ感じで生身です。
ストライカーシステム実用化以降陸戦ウィッチの様に海上・海中戦闘特化の巫女(ウィッチ)が求められ艦装が開発されたって感じです。
時折あられるヤンキー時代(黒歴史)の片鱗。山城も幸運艦とはいかないまでも長期入院(ドッグ入り)もせず割と健康的で溌溂とした感じに変わってる感じかも。

>>139
そういう非物質空間的な住人や存在との交渉は骨が折れるというか諦め的な境地に入るやもしれません。扶桑皇国は古代から割かし異種族との邂逅も多かったので
折り合いのつけ方もある程度指導しているやもしれません。後の問題は次元世界関連(管理局は評議会等)ですが超常現象対策科も元を辿れば当時怪異対策に困った旧OCU内でかつてアメリカ・リベリオン
に存在した陸軍第一種遭遇強襲偵察部隊(F.E.A.R.)をモデルに管理局と共同で創設された科学・オカルト両サイドに対応する遊撃隊的存在でした。高町なのはも当時は管理局出向だったのですが
後の次元世界連合設立に伴い管理局を辞め対策科を丸ごと引き継いだ故郷の扶桑皇国軍に移籍したという経緯があったり。次元戦争等の経緯もありNUN的には連合よりも評議会寄りという感じですが
地球圏内ですら政府が統一されていない上、意見時代纏まらない為次元世界自体への本格進出や外交は行っていない感じです(むろん組織単位では交流や進出等はあるでしょうが)

CRP世界的にはGOC実働部隊に増員が必要な場合はやはりUPEOから戦力が割り当てられるでしょうね(とはいえUPEO事態常設軍の戦力はあまりないので必要な場合各国から派兵してもらう形になりますが)
ある程度秘匿せずUPEO(国連機関)として動ける分GOCも戦力的問題だけでなく動き易くもあるのではないでしょうか(その分敵も多いというオチになりますが)
あーなるほど他のSCPとの複合実験で問題が起きたのですね(私は他のSCP使っても複製は出来なかった程度しか知りませんでした)

デモベ設定ももちろん入っているでしょうが凍京NECRO原作でも死霊薬(レムレース)はナノマシン等の複合品で科学的存在だろうということになっていますが
実際の所どういうものか詳細は分からず(作ること自体は難しくない)何となくこうした扱いは屍者の帝国の方の霊素が近いかなと思っております。
私もアメコミ系は完全に好きなもの知っている物をつまみ食いしてる感じです。ブレイドは基本的に銀とニンニク入り銃弾にショットガンからも撃てる杭と割かしスタンダードでしたね。

type-139は0に登場したスティンガーと同系列と言われていますがプラーガの技術が入ったことでU-8として完成形になったという感じみたいですね。
3DSのマーセナリーだと完成系が出てきて結構苦戦した記憶があります。AFV的な存在はやはり厄介。タイラントは制御系(脳)の作り方がかなりエグく面倒なので
流通しないかなと思っていましたがよく考えたらヴェンデッタとかに普通に出ているあたりあれもハンター類と同様BOW市場の売れ筋の一つなのかな。
ハンターはコードベロニカ時点でHCFがUを作ってたり、当時のアンブレラ欧州本部にコンペ用の完成型が納品されてたりとにかく広く普及しているイメージです。
BSAAはなんと国連機関になった後もNGO時代同様製薬会社の出資のみで運営されていた様で、大戦力を有する一方で装備関係は出資者の意向が働いたり、現地軍に提供されたりと
統一された装備はなかった様です(こうした歪な組織体系故コネクションと関係を持ち7時点ですでに相当堕落・腐敗してしまった模様)

BOWは5時点で(一説にはクロニクルズのテイロスがクリス等に敗北した当たり)から人間自体の機能を強化する方向へシフトしていった様ですね。
ジュアヴォ等の性能を考えるとBSAAのBOW兵士も少なくとも訓練した人間の歩兵程度の戦闘能力はあると思います(戦力にならないならそも採用しないでしょうし)
GOLEM兵は制御系の問題を最後まで解決出来なかった故叛乱対策にネオ・ミトコンドリア信奉組織も銃火器を装備させない(グレネードは催涙弾のみ)等
No.9がいた事もあり結局計画は凍結され、時間稼ぎにシェルターに放出されたのも結局アメリカ・リベリオン軍にボコボコにされるという悲しい結末が
その分高価ですが制御が一応できてるユニソルのほうが軍部的には魅力的でしょうね。

カイルがいなかったらなんだかんだで積んでましたよねタワー。CRP世界だと原作のどちらにせよ不幸な結末はたどらずストーリー中盤辺りでWPhO(世界超保険機構)やBSAAの介入で鎮静化
ハラン市自体ある程度制御下におかれましたが、その分ライズ(カディール・スレイマン本人含む)も組織ごと逃げてしまいGREは責任問題を追及され、ライズ一味はMEAの厄介な犯罪組織に
的に考えております。マチェットといえばライズの右腕と左腕どちらを選ぶかと聞いた後、相手が左腕と答えた瞬間右腕を切り落としたのをよく覚えています。

実はブラックパンサー未視聴なのでワカンダ自体ぼんやりとしか知らないので基本的な事を含め設定投下を楽しみにまっております。

旧作ホームフロントはゲーム中で読める資料を見るに銃はM4A1とSCARを採用する。軍服等装具も米軍式にするなど何故そこまで米軍と共通化するのかというのを
記者に突っ込まれていたというのもあります(性能面もありますが最終的にアメリカ本土を併合して、インフラ等をそのまま流用する腹積もりもあった様で)
ただT3AKやT-99戦車、Su-47型戦闘機等やはりゲーム作成途中中華人民解放軍からKPAに急に変更した後がちらほら見られます。
レボリューションだと開発スタジオ変更に伴い、GKR(大朝鮮連邦)はハイテク先進国で世界をリードしていたと根本的に設定を変えてしまったのでああなったみたいです。

カンボジア・クメールおよびラオスはFM5の設定流用でAFTAの支援を受けて独立戦争を起こし、当時すでに衰退気味だった旧OCUから独立しますが周辺各国から経済制裁を受けた上
AFTA自身ものちに手を引いてしまい、機動兵器の単純所持事態を法律で禁止したので事実上経済崩壊を起こし、資金力のあるテロ組織に土地や設備を融通し見返りをもらっていた
のですが、そこへサーキック・カルトやカオス・ゲリラ、ヒュージカルト、契血氏族等のオカルト系組織が入り込み、怪しげな呪術や魔術を行って土地や人を汚染していき
ソマリアの様な無政府状態でオカルト系テロ組織が各地に群雄割拠し、怪異(ネウロイやヒュージ、降魔等)も蠢く沙沃島や魔界都市新宿以下の危険地帯化していまい
当然EPAC、CSATどちらにも非加盟なので、現在UPEOが本格的に出動するか否かで審議が行われている状態です。尚マレーシアも54イモータルズの残党が暴れまわっており地味に危険だったり
扶桑皇国はこうした内的問題が多いのであまり外に関心を向けていないのが特徴かと。また兵器類も独自のものが多くEPAC内でWAP等の機動兵器を除いてあまり評判がよくないため
結局インドやタイ・シャムロ等は戦車等自前の兵器を独自開発、配備している状況下です。なるほど8JOはそちらが元ネタでしたかありがとうございます。

名前間違えていましたね(重機甲乙女豆だけど)でした失礼しました。ギャグテイストではありますが当時の情勢や軍事描写等抑える所は抑えていて個人的にお気に入りの漫画の一つです。
ウィッチイェニチェリはキジル(トルコのサーベル)と戦鍋旗(カザン)を掲げて戦う勇猛果敢な精鋭部隊っぽい。MEAは元ネタもあって銃火器はG3系(とAK12等)と考えておりましたが
トルコ・オスマンだけは国産MPT系等を装備しているのでしょう。機動兵器に関しては当初はアンフ系とWAPでFM漫画版に登場したギザ404金剛(ホバーレッグ機)等を考えておりましたが
マグアナックやオリファント(マグアナックの支援型機)のMSもいいですね。

ああモノリス様貴方のお声がキコエマセン(Monolithの紋章が結構好き)どちらかというとオカルトサイド系案件なのでCSATやPEUも表立って余り介入できない分
よほどほかに迷惑かける様な現象でも起きない限り現状このままでしょうねZONEは。

141 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/19(土) 04:17:28


>>140

基本お互いに不干渉がデフォルトになりそうではありますが、何かしらのトラブルで双方が意図せずとも関わる場面もありそ
うでは有りますよね。扶桑皇国の場合は御国柄も含め過去の経験を踏まえて柔軟に対応してそう(国内に爆弾に成り得るモノを
複数抱えてる様な感じですし仕方が無さそうでもあります)

こちらの世界のなのはさん、そういう感じの経歴なのですね。まとまりと言う意味では評議会は連合より加盟国・世界に対する
制約が結構緩い分、統制が取れていない部分も多々ありますからね(ついでに言うと加盟国・世界間での紛争も日常茶飯事、例で
言うところの北央帝国vs王諸連合国とかレムナント内戦とか…)

本家AFTA(アメリカ・リベリオン)のF.E.A.Rに関してはペンタグラム及びSOCOM(米特殊作戦軍)隷下の超常戦対応部隊として後々
設定しようかと

便利な部分も多いですが、敵を増やすのもまた頷けますね…まぁ悪目立ちしない隠れ蓑的な意味で、都合が良いとも言えますね。

デモベのウェスト博士の更に元ネタの変な蘇生薬(もどき)を作ってしまったウェスト博士、第一次大戦時に従軍医師として死体を
扱う機会を求めて戦地で実験したりしてましたし…

映画版2で一時的に仲間だったエンジニアのスカッドが開発してた装備(伸びる暗器めいた純銀ナイフ)やMAC-10改造SMGなんかも良
いですね。個人的には同じく現代吸血鬼モノのアンダーワールドシリーズのやたらハイテクな装備も好きだったり(吸血鬼陣営が
絢銀製の弾薬を、人狼陣営が新型軍用曳光弾を改造した紫外線弾を使って互いに現代火器で吸血鬼モノらしからぬ撃ち合いをして
たりするのが新鮮でした)

U-8自体、完成度も高くてCRPの世界観でも使用しているテロ組織や国家も多く存在してそうですね。ジーナ島の例の製造法です
ね。あの辺は非効率な部分も多いのでプラーガとかで補完したりしてる場合もありそうですな。

品評会向けB.O.Wと言えば、ガンサバ4のハンター・エリートなんてのも居ましたね。

やはり装備がバラバラなのはそんな感じでしたか…活動資金を握ってる方が強いのは仕方がないでしょうけど、クリスやオリジナ
ルイレブンの面々は後悔してる人も中にはいそうです。

やはり火器抜きなのが大きく不利になった要因でしょうね。飛び道具がグレネード位しか無いのはきついですね。やられっぷりは
散々でしたね…

カイル自身も仕事に忠実なのか、あの時点でGREを信じきってたせいなのか、貴重なアジティディンを一ケース丸ごと焼くという暴
挙に出てましたね。原作ではそれが祟って後半の悲惨な事態に繋がってしまってました。
やはりスレイマンは一筋縄ではいかなそうですね。ストッパーの弟を失ってからはその凶暴性に歯止めが掛からなくなってしまっ
てましたし…ついでに腕を切り落とした後どれくらいで失血死するか時間まで御丁寧に計ってたりしてたみたいです。
尚、ハランウィルスに関してはCRP世界では最終中東戦争時に旧MECが開発していた負の遺産の生物兵器みたいな感じかも…

当初はPLAがワールドインコンフリクト終盤宜しく米本土に侵攻した感じだったらしいですからね。装備や設定に変更の名残りが
あるのは…
北朝鮮出身のエンジニアが技術革新を起こしたのが切っ掛けだったみたいですね。レボリューションの方のGKR(大朝鮮連邦)は旧作
ほど強硬手段のみに頼らず懐柔したり、人道支援名目で米本土に浸透して言ってましたし…

カンボジア方面の惨状は相当ですね。オカルト系組織なんかも影響力を行使させてる感じにしても、アジア方面繋がりで後ほど
テン・リングスという無国籍風テロ組織でも出そうかとか考えてます。

どうしても開発国の国土や事情を優先する分、高性能でも扱い辛い場合は多いでしょうからね。無難な輸入品か、自分達に合った
兵器を配備しなければならない。

何だかんだで陸戦ウィッチが強そうですよねウィッチイェニチェリ、MEA(原作)のG3バリエーションで意地でも歩兵装備を揃えよう
感は凄いです。地味にまだオイルマネーが潤沢だった頃の

やはり普及機と言う点では高性能なマグアナックよりアンフの方が多そうですね(しれっとザウードとかザフト系の機体もありそう)

結構かっこいいロゴですよね、モノリス派閥。それに貴重な有用アーティファクトの主要な採掘地でもありますしね。下手な直接的
な介入やドンパチで台無しにするのは惜しいでしょうし…



(エリア・地域・自治区):不特定ネクサス(エリアクラス・未承認フリーポート):エイプス・コンサート(終末廃海)B

基本ロケーション


@浜辺

基本的に寄り集まった無数の廃船で構成されている“陸地”が多い中では例外的に存在する白砂と白石蟹から成る領域
一種のビーチの類の様にも扱われる。固定された位置以外でも領域各地に点在している(不定期に浮き沈みしている)なお
後者の白石蟹はやたらと頑丈であり、熱にも冷気にも強い上、どうにも食用には適さない(食べられない)

打ち揚げられたコンテナや何かしらの容器等も相当数存在する(当然、有益な物もあれば危険な物もある)

A廃船町

無数に存在して寂びつき凝り固まっている廃艦船の巨大な廃墟群の中で設けられた居住地、(喚ばれた)り(迷い込んだ)者
の内、この廃海に長く住み着いている者が廃船の甲板や艦橋などの部位を繋げたり、残骸の上に打ち揚げられた廃船を器
用にくり抜いたりして小部屋や調理場なんかまで拵えている有様(妙に生活感に溢れている)、動力系も廃船の機関を再利用
していたり、この領域に逃げ込んできた厭戦派の深海棲艦たちの力を借りて、より充実した発動機の類を製作したりしてい
る(海水のろ過装置やら簡易なインフラは、利用にある程度技術を要するものの比較的少数の住人に対しては過剰とも言えるほ
ど充実している。)

主要施設

・ダイニング竜骨

謎のジャマイカ人こと、ジャンゴウが殆ど(趣味)でやっているダイニング兼BAR、ジャンル問わず(その日の材料次第でもある
が)料理や飲料を振舞ってくれる。特に料金などは取らないので実質商売にはなっていない。

・流し屋

集積地棲姫がやっている雑貨店、主に直ぐに領域から出て行く者が主な客層。日用品なんかも比較的リーズナブルに取引して
くれる。どちらかと言えば金銭のやり取りよりも物々交換をメインとしている。

・集会場

余程の事が無い限りは使われない甲板を繋げたただっ広い広場。

・廃貨物船

未だ物資が大量に残っている商業大型貨物タンカーの廃船、必要な物は自由に持っていかれたりしている。

・その他廃船群

度々新規で様々な種類の廃船が流氷の様に(流れて)来る。これらを調べる(仕事)を(護り人)から依頼される仕事もあったり
する模様。


142 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/19(土) 22:56:52

>>141

文字が何故か抜けてる分です、申し訳ない。

何だかんだで陸戦ウィッチが強そうですよねウィッチイェニチェリ、MEA(原作)のG3バリエーションで意地でも歩兵装備を揃えよう
感は凄いです。地味にまだオイルマネーが潤沢だった頃に買い漁ってたPEUやAFTA、もしくはロシア・中国製の高スペック兵器も多少
は湾岸諸国軍に残ってそうですね。(稼働率を維持出来てるか、アップグレード出来てるかは恐らく難しいところでしょうけど)



143 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/06/24(木) 03:47:11
>>141
とはいえ民間組織や霊的存在であれ物質・科学世界の秩序を乱す様であればUPEO的には対処せねばならないでしょうが基本的には相互不干渉を是とするでしょう。
扶桑皇国もある程度慣れているとはいえそれは確認された種や現象のみであり、やはり対処には限界があるでしょうしこの辺りも国際的な各組織との連携が求められているかと。
後あまりオカルトサイドで扶桑皇国にアドバンテージを持たせたいと思わない国家もCSAT含め多い筈。因みに扶桑は人間に限らず扶桑古来吸血鬼(神人やカゲヤシ等)妖怪や悪魔等にも
皇国に忠誠を誓えば皆臣民というスタイルなので、単一民族だった旧日本と違って多民族化していたり。築地でフィッシュメンが働いていたり秋葉原に吸血鬼(カゲヤシ)が日中からうろついてたり
銀座のバーで白スーツ着た偉い悪魔が酒飲んでたり、魔界都市新宿程では無いけれど普通の街も割とカオスなので一部の正常維持組織から見たら扶桑事態良い印象ではないでしょう。

次元世界に関しては次元戦争を経てそういう外の世界があると認識されましたが、恐らく地球圏における大半の人々にとってまだまだ理解が足りず、UPEOやNUN内でも正確に認識しているのは
各国家や加盟組織のトップ等ごく僅かであり、優先すべきは地球圏内の問題という感じではないかと思っています。
しかしF.E.A.R.って原作だとポイントマンを除くと超能力を有していたのはジン(リーディング能力)位で普通の正規部隊とあまり変わらない気がry
初代拡張版の主人公(軍曹)がポイントマンのレプリカ(クローン)説があった事を考えると部隊事態オリジン計画の為の存在だったのかもしれませんね。
ウームそう考えるとNECROの死霊薬(レムレース)はウェスト博士由来の産物だった可能性が…?

あのアサシンブレード的な仕込みナイフ突き刺した瞬間確かニンニクカプセルも投与するんですよね。2で一時的に共闘したブラッドパック達は嫌がっていましたがフラッシュライトを兼ねた
紫外線ライトはデイウォーカーであるブレイドや人間が使う分には単純かつ強力な武器になっていて感心しました。私が他の作品で他に覚えているのはゲーム「ヴァンパイアレイン」の
使い捨て式紫外線ナイフとかですね。後アサシンダガー繋がりでフロムダスクティルドーンに出てきたご先祖様由来の奴とか。

U-8やタイラント等のBOWを考えるとオカルトサイド対策部隊のみならずBSAA等も霊子甲冑的な小型機動兵器がもはや必須装備に思えてきました。ヴィレッジに出たクリスと離反部隊のウルフパックは
ティルト機保有していたりBSAA実働部隊の中でも結構な数が離反したのかもしれません。というか装備がロシア系なのを見るとBSAA離反部隊はロシア辺りに拠点があるか支援を受けているとか?
もしそうならセルゲイ大佐の事を考えると何とも皮肉な状態です。

あの折角手に入れたアンティジンを焚火ドラム缶の中にドラムーチェしてしまうシーンはやり直す度になんて勿体無いと思ってしまいます(その後がその後なだけに)
スレイマンはあれだけ傍若無人なのにその一方で頭も切れる一種カリスマ的な物を持っているのも始末に負えない。もしかしたらCRP世界のMEA内で暗躍するライズは霊素や死霊薬等を集め
弟のハッサンを蘇らせる事を目論んでいるのやもしれません。というか性格的に組織の大半は自分に都合の良い屍者になってそう。流石にHi-Faiリビングデッドでも劣化問題があるから
全員屍者という事はないでしょうが。おおいいですねハランウィルスはMECの負の遺産であり、流出事態事故の様な物ですがGREの暗躍だけでなくその出所事態
スレイマンは知っていた為現在MEA内である程度好き勝手にやれている…とか。

カンボジア方面の話はUPEOのお披露目?も兼ねて本編に少し話を投下しようかと思っております。統一性無し様には申し訳ありませんがエジプト・NRC間の第二次ナイル川戦争は
もう少し休止させた頂きたくその代わりにもなれば等とも考えております。

他にも派手な装飾と狂的な勇敢さが特徴のアキンジ・リリィとか高価な機動兵器搭乗が許されたシパーヒー、国家憲兵隊ジャンダルマ等流石オスマン帝国だけありMEAというよりは
ソロでもいけそうな層の厚さとなりそうです。MEA軍の高性能兵器は重要拠点のある紅海軍とか各王室警護の親衛隊等に配備されているとか考えております。
機動兵器で言うなら一般部隊の主力はアンフですが、親衛隊には量産型マグアナックの様な高性能機が配備されている的な。ザウートもいいですね正直MEAは通常兵器は兎も角
機動兵器は何を配備させたらそれっぽいか中々思いつかないでいました(マグアナックも指摘されるまで全く頭になくMSはアンフ位しかないだろうと考えていました)

それこそ下手に手を出してZONEが生まれた原因の大爆発再び…なんて事になったら元も子もありませんよね。

144 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/06/25(金) 23:02:25
>>139

探してきました。随分とロマン溢れる事をなさいますね。動画は余裕ある時に見てみます。(劇場版は何で探しましょうか…)


トロワの技量が超人的過ぎますね(初めて知ったガンダム作品がGガンダムな為か、普通に受け入れてました)


oh……唯一の支援機ですか。それしか配備出来なかったというのが。
凄まじく濃ゆいですね、個性が。そして評論家は降板ですか。


あの軽さはどうしてなのか謎ですね。あの世界では加工技術が優れていた可能性がありますね。軽くて運搬しやすいですし。


これ以上続けてもただ失うだけですし、せめて落ち着くまでは平和であってほしいですね。少なくとも、あの兄弟が大人しいうちは(私もです。作中でも戦争ではない、ガンプラバトルだ、とメイジンが発言してたように、ガンダムで楽しく遊ぶ世界が一つくらいあっても良いと思うのです)


忘れない為に残すべきという意見もあるでしょうが、繰り返さない為に記録を消してしまうという事もあったのでしょうね。


確かピンクボールは毛虫は苦手だったかと。
宇宙中が飢餓に落ち入りそうというか、滅亡案件になりそうです。同族じゃないですが、鏡の世界では4体に分裂してましたね。


イベント楽しみにしております。少なくとも荒事を起こす気はないですし、住人と接するうちに答えが見つかるかもしれませんね。色々なものが集まる廃海ですし、未知との遭遇で得るものがあるかも、と。


行き場のない誰かの為に戦うから、護り人という事なのですね。

そうなるとアトランティスが根幹に関わっていた可能性が高いですね(もしも、有ったかもしれない可能性の話というのは面白いですからね)

そうですね。そもそも悪魔の実自体も謎だらけですし(はい、好きなエピソードの一つですね。何とゲーム版にそんな話があったとは知りませんでした。そういえば記憶というか夢を奪われるゲームのCMを観た記憶があります)

明らかになっていないだけで、相当な数の犠牲が出ている筈ですからね。特に、仲の良い海賊団は積極的に狙っていたでしょうし。元凶たるリリーは滅びたとはいえ、本当に救いがないですね。


人間に出来る限りの事を考えて最善を尽くしていますからね。それ故にグロンギに近いと言われるのが皮肉でしたが(それでも人間だと答えるでしょうね、二人なら)。


有人機のパイロットを失った場合の損失はありますが、無人機まで失うことは避けられますからね。最後には人の手が関わっているのが一番安定しているのですね。


オルフェノクは急ぎすぎたのでしょうね。進化するのも、生きるのも。


明らかになっていないだけで、ウィッチにも犠牲者はいるのでしょうね。結局、首を絞めることになってしまいました。


提督の数だけ艦娘の世界は存在していると言えますからね。CRP世界だと特に艦娘の出自は異なりそうですね。

扉絵劇場の描写から、月から来たという考察もありますね。はい、確かにヴァンパイアという名前で警戒してそうですね。ただ、あくまでも、よく分からないだけ、という認識なのですね。
確かに本人が一番のうっかりでs(沼雲落ち


ああ、ちょうど噛みごこちが良くて癖になってそうですね(うっかり自我に目覚める尻尾)…そうですね、うっかり自我に目覚めた勢いで主導権争いになった挙げ句、尻尾に噛まれて逆ウロボロス状態になったりして。


確かに季節感を忘れないのは大事ですが、両勢力ともだと、ますます表裏一体の存在みを感じるような…。

ウォルターに切られたのを見る限り生身ではあるようですが、吸血鬼か否かは分からないですね(少佐と同年代だと考えると、なかなか常人離れした服のセンスですね)。公序良俗を抜きにすれば、少なくともドクの目的は素晴らしいものだと思いますが。別の形であれば偉人になっていたかも。

あの高性能からして水晶ボディは海賊ギルド製かもしれないですね。トップが総t…もといサラマンダーですし。

改めて濃い人選ですね、恐るべしドラフ。

混沌ちゃんに報酬(金銭と湯豆腐)で雇われてたという設定も思いついてみましたが、詳細な設定は決めてないですね。異星人に偏見なく、良くも悪くも慣れてる傭兵さんなのでプラカード持ったエビのスカウトさんに興味を持つかと。

小説に出てくるような、依頼人が必要としてるか、あるいは事務所側が認めないと辿り着けないイメージがありますね。異界じみた感じの。


普通を理解できない故に曲解して暴走したのが本編ですからね。悪い時は致命的に噛み合わないですし、逆に良い時はまさに運命の出会いですからね。

マスターは人間として生きた経験もプラスされてますからね(例外に対しては弱そうです。後、隠しスキルのうっかり癖が発動したり)。

シラを切られたり、開き直っても、それはそれでお客様に変わりはないのでマスターも平常運転かと(親しくなった場合はカマかけたり、からかうかもしれませんが。マスターの本性が■■■■■■ですし)。
確かに整備とか手入れは大変そうですね。商魂逞しい島民が清掃業を請け負いそう。あの島の住民も逞しいですからね。

なりふり構わなくなった結果、むしろ弱体化してしまいましたね(巨大化は死亡フラグ、特撮は特にですね。ちなみに6のシモンズも似たような末路でしたね)。


ピアーズのように自我を保ったまま力を使ったりとか、感染者の意思がウイルスに影響を与えている可能性はありますね(


実際、アンブレラも暴走時の対策として兵器を用意してましたからね。滅菌作戦という力技もありましたが(汚染力が脅威ですからね。例外はありますが)。


ジャックの台詞が伏線だったのですね。しかし、イーサンパパへの仕打ちがあまりにも…(少佐の言葉を借りるなら、イーサンパパも間違いなく魂は人間だったと言えるですね。そうでなくとも、立派な一人の父親だったと言えますね。ツケを払わせてやる宣言ありましたし、クリスにはイーサンパパの分も含めて倍返ししてほしいですね。そろそろ休んでほしい気持ちもあって複雑ですが)。


かなり濃ゆいキャラの予感がします。楽しみにお待ちしてます(お嬢さんは平穏に憧れてたのもありますからね。妙に人間味あったり、それなりに人間に理解はある方なので)。


時空管理局は時代が進むにつれて危うくなっていますね。元々、トップが真っ黒ではありましたが。暗躍してるのが、どちらも■■■■■■なだけに厄介ですね。主人公達か、あるいはドン引きするイレギュラーでもいれば…後者の場合は古書店の人が強制終了しかねないですが。


彼の生まれや経緯を考えると、いわゆる例外の一人ですね。(穏やかな時間を過ごすことが救いになりますね。それはそれとして喧嘩は買う人ですが)

【すみません、分けます】

145 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/29(火) 04:03:16

- 勢力 国家 -



ワカンダ王国(表)

中央アフリカの小国。国土の位置としてはトゥルカナ湖の北端で、エチオピア、南スーダン、ウガンダ、ケニア、アザニエ、カナン、ナロビアに隣接する(NRC非加盟国)
古くから農牧業が盛んで、古来の文化と歴史と伝統を有する第三世界に於ける典型的な発展途上国とされている。またアフリカに於いて現存する数少ない君主制国家でも
ある。決して経済的に裕福な国ではないがその内部情勢は非常に安定している、他国や周辺のNRCを始めとする国家連合体による各種支援を受け入れず人の出入りも滅多
に無いという孤立政策を採っている(輸出入による近隣国との交易もそれほど大規模と言うほどでも無いが、ワカンダ産の衣料品や農作物・食料品は比較的高品質である事
で知られている。)

元々鉱物等の天然資源は公式(旧国連時代)で行われていたと言う大規模な地質調査でそれほど無いという事もあり、領土拡大や国境線絡みの周辺国間で起きている武力紛争
の類とは基本的に無縁であり、態々国土を侵犯するなり占領して取り込もうと言う物好きな国がそうそうないという地政学的な点でも恵まれている(とはいえ全く無かった訳
ではない)

自給自足が出来ている国でもあり、時折余剰作物を難民向けの支援物資としてNGOやNUN(新国連)経由で寄付していたりする。

ワカンダ王国(表)の軍事

王立軍及び河川戦力と航空隊を有している。基本的に小国の軍である為、その経済規模からしても大規模な戦力は保有出来ず、実質的に王族の近衛隊としての性質が強い装
備や兵器も旧式の西側系の物で固めている模様。自然豊かな密林地帯も国土内に有している為、そういった局地的防衛戦に対応可能な軽歩兵、軽装甲車両、少数の小型〜中型
機動兵器をメインとしている。

近年はそれほど大きな規模では無いもののヒュージやネウロイなどのHOL(人類敵対異種族)の国境・国土内での跳梁も確認されており、UPEOによる介入(ワカンダ側が許可する
範囲で)も行われているが、あくまでUPEOが対応しているのは国境線外のみであり、国土内深くに侵入したそれらの脅威の対処はワカンダ王立軍が“対処”しているらしく詳細
は不明ながら“討ち漏らし”による目に見えた被害は出ていないという。(これには諸説ありワカンダ王国自体が強力な対超常戦力を備え秘匿しているというのが概ねである)
対外的には急激な地球規模の環境悪化から以前なら目に付くことも無かったような農耕地などを巡って周辺国と武力衝突一歩手前のやり取りをしていたりもする模様。

146 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/06/29(火) 18:54:03
>>140

絶妙なバランスで成り立っているわけですね。そして艦橋をネタにされると、髪型をバカにされた某主人公みたいにプッツンしてしまったりとか……などと、ネタに走りすぎると怒られてしまいそうですね。

扶桑の技術力が凄い事になっていますね。というより、CRP世界自体が。格差も激しいようですが。

扶桑における艦娘はウィッチの発展型の一つという訳ですね。いわゆる特化型で。



ちなみに以前話したアズレンの場合では、メンタルキューブの力で建造された存在となっています。構造について原作ではブラックボックス扱いですが、変態企業や技術者が揃ってるCRP世界なら解析出来るかもしれませんね(いわゆる2次創作の独自解釈とか)。更なる厄ネタが生まれるかもしれないですが。


姉に黒歴史が出来たりしたけれど、此方の世界では山城も幾分か明るくなっていそうですね。とはいえ、この世界なら国の別名を冠する艦娘として活躍出来そうですね(元々は扶桑だったけれど、日本に名を改めたというのを思いつきました)

147 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/07/07(水) 03:36:07

- MGB超常現象課(及び国家親衛隊、ロシア・オラーシャ正規軍の一部)実働部隊機動兵器・車両ユニットA -


T-14M1/T-14M1(MGB機甲部隊仕様)

ロシア・オラーシャ製アルマータ(Армата)重装軌式プラットフォームのMBT(主力戦車)部分を構成する車輛のひとつである(T-14アルマータ)の現用改修
モデル。無人砲塔化・乗員に対する装甲カプセルによる生残性の確保や省人化され高度且つ高性能なヴェトロニクス・FCS(火器管制システム)、主機はWAP用の水
素発動機を主軸にした半永久機関を採用し稼動時間の延長と熱源・音響分野に於けるステルス性を向上させている。

より極環境(とりわけ異常気象の影響でより過酷になった寒冷地等)での運用に最適化されたEカーボン製複合装甲にクレプキ電磁装甲システム及び複合防御システ
ム(アフガニト2APS及びT-110系列と同規格のシュトーラ防御システム)で防御面も抜かり無く固められており、その車体戦闘重量からしてみると相当な堅牢さを誇
る。加えてより自国環境に適した設定のECS装置も車体に備えており純粋な隠密能力も高い。また主機の高出力さと車体の軽量さから機動性も過去のロシア製戦車
の例を違わず高い。

主砲は125mm滑腔砲2A82-3Mを採用、技術発展で135〜140mmに匹敵する長射程・貫徹力・破壊力の新型各種砲弾を使用可能な他、砲口発射型多用途誘導弾(スプリン
テルUKEM運用可能)も運用可能。自動装填システムの高性能化により発射速度も向上しており二点バースト砲撃を行う事も出来る。

高度化したヴェトロニクスにより従来の戦車の様に砲塔で目視せずとも360度全方位を監視及び目視する事が可能。更に車体搭載型UAV(垂直離着陸能力を有してい
るMAVタイプ・Closeクラスの偵察用装甲ドローン“лаза птицы※鳥目”)4基を装備しており、気象状況や電子戦環境で有線・無線(シーンマッチング技術
を応用し、外部妨害や衛星誘導阻害に対しても高い耐性を有している)を使い分け、一車両ユニット単位で10キロ範囲内での高精度な俯瞰式の“目”を持つ事が可能
となる。(無論昨今の高度ネットワーク化に対応しており、自車・僚車・友軍の誘導弾・誘導兵器の間接誘導、各種情報収集・共有に於ける簡易中継点としての機能
も有している)

既に主力且つ、総合性能で上位のT-110系列のMBTがCSAT機構軍及びロシア・オラーシャ軍の主要機甲部隊の主力装備となっている事から、その軽量さを生かし、国
内・国外問わず、T-90/72改良型やPT-5/T-10系の後釜、もっと言えば共通戦闘AFVプラットホーム化による兵站面での合理化を進める部隊への配備が行われている。
その性質上、インフラの貧弱な僻地から重要拠点まで配備先は様々である。MGB超常現象課実働部隊に於いてもMBT(主力戦車)として配備されている他、大規模動員
の際に主力となるロシア・オラーシャ連邦軍及び国家親衛隊でもT-110やPT-5/T-10/90/80/72改修型と並び相当数が運用されている(それだけロシア・オラーシャ軍
の膨大な鋼鉄の洪水めいた機甲戦力が垣間見えるとも言える)

またMGB配備の車両には目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護性能が付与されている。防御のみならず車載火器の
使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾頭や高焼夷榴弾などが備えられている。また作戦環境に寄っては車載機銃を大型
火炎放射器に換装する場合もあり、更に近接阻止効果を狙ったカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)を追加装備する事もある。

搭乗員数は2名

全長 9.8m

重量 44t

装甲材質 Eカーボン(寒冷地仕様)

動力源 半永久機関

武装

スモークディスチャージャー×8
55口径125mm滑腔砲2A82-3M(スプリンテルUKEM運用可能)
Kord12.7mm重機関銃(アルバレットDM2RWS/手動)
PKTM7.62mm同軸機銃
複合防御システム(アフガニトM2APS・シュトーラ防御システム)
“鳥目”車載小型装甲経空偵察システム×4


T-15M1/T-15M1(MGB機甲部隊仕様)

ロシア・オラーシャ製アルマータ(Армата)重装軌式プラットフォームのIFV(歩兵戦闘車)部分を構成する車輛のひとつである(T-15アルマータ)の現用改修
モデル。高度且つ高性能なヴェトロニクス・FCS(火器管制システム)、主機はWAP用の水素発動機を主軸にした半永久機関を採用し稼動時間の延長と熱源・音響分野
に於けるステルス性を向上させている。主力戦車と共通のシャーシや装甲基盤を用いている事もありIFV(歩兵戦闘車両)としては非常に高い防御性能を有している。
機動性に関してもT-14への追従・同伴を何ら問題なく行える速度で走行可能。

T-14と同じく極環境に最適化されたEカーボン製装甲で構成され、尚且つ標準でクレプキ電磁装甲システム及び複合防御システムを備えており搭乗員や兵員の生残性
向上に貢献している。各種強化外骨格装備の歩兵でも速やかな降車展開・乗車が可能な様に考慮された設計もあり、ソ連・ロシア系APC/IFVに付き物であった劣悪な
居住性はかなり改善されているとされる(スペース的な意味でも)、同じくIFV型でもどちらかと言えば廉価版で普及性を重視した中型のクルガネツ装軌式プラットフ
ォーム(APC/IFV)モデルと比較してより大型且つ重装甲・大火力である事から(重歩兵戦闘車)とも呼称される。

T-14と同じく自国環境に適した設定のECS装置も車体に備えており純粋な隠密能力も高く、また主機の高出力さと車体の軽量さから機動性も相応のモノを有している。

クルガネツ共々国内外の新旧BMPシリーズやMT-LBシリーズの後継用に開発されているが、それらに関しても独自の発展型や改修モデルが存在し、尚且つ数が莫大な為
並行運用せざる得ないという状況になっている。

T-14と同じくMGB配備の車両には目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護性能が付与されている。防御のみならず車載火器の
使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾頭や高焼夷榴弾などが備えられている。また作戦環境に寄っては車載機銃を大型火炎放
射器に換装する場合もあり、更に近接阻止効果を狙ったカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)を追加装備する事もある(T-15の場合はより個数が多めだったりする模様)

乗員2名+兵員10名搭乗可能

全長 10m

重量 42t

装甲材質 Eカーボン(寒冷地仕様)

動力源 半永久機関

武装

スモークディスチャージャー×8
2A42 30mm機関砲orBM57M1 57mm機関砲×1
PKTM7.62mm同軸機銃
AGS-40 40mm自動擲弾発射器(アルバレットDM2RWS)
9M133EM(AT-14EM)連装KEMランチャー×2
複合防御システム(アフガニトM2APS・シュトーラ防御システム)


ブーメランクM1(MGB機甲部隊仕様)

ロシア・オラーシャ製装輪式装甲車両プラットフォームの構成要素の一つ。8輪駆動の装輪装甲車両であり無人砲塔を装備した歩兵戦闘車(IFV)型のK-17と12.7mm重機関銃
RWSを装備した装甲兵員輸送車(APC)型のK-16が存在し、国内外問わず大量に配備されている各種BTRシリーズの後継として更新する計画である。同時期に開発されたアルマ
ータやタイフーンと同様、コンポーネントの共通化によって開発・製造・整備にかかるコストの低減を意図しておりこの車両をベースとした様々な派生型が提案されている。
しかし既にCSAT機構軍ではBTR-110コサックなどのより安定した長年の運用実績を有する装輪式IFVが多数配備されている事もあり、主にロシア・オラーシャ軍を中心として
従来型の車両と共に並行配備を甘んじている模様。

高度且つ高性能なヴェトロニクス・FCS(火器管制システム)、主機はWAP用の水素発動機を主軸にした半永久機関を採用し稼動時間の延長と熱源・音響分野に於けるステルス
性を向上させている他、自国環境に適した設定のECS装置も車体に備えており純粋な隠密能力も高く、また主機の高出力さと車体の軽量さから機動性も重厚な見た目に似合わず
高度なモノを有している(水陸両用機能も有している)

極環境に最適化されたEカーボン製装甲で構成され、尚且つ標準でクレプキ電磁装甲システム及び複合防御システムを備えており搭乗員や兵員の生残性向上に貢献している。各種
強化外骨格装備の歩兵でも速やかな降車展開・乗車が可能な様に考慮された設計も実装されている。従来のBTR系装甲車両よりも西側寄りな外見をしているのも特徴の一つ。


T-14・T-15と同じくMGB配備の車両には目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護性能が付与されている。防御のみならず車載
火器の使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾頭や高焼夷榴弾などが備えられている。また作戦環境に寄っては車載機銃を大型
火炎放射器に換装する場合もあり、更に近接阻止効果を狙ったカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)を追加装備する事もある(T-15の場合はより個数が多めだったりする模様)

乗員2名+兵員10名搭乗可能

全長 8.0m

重量 20t

装甲材質 Eカーボン(寒冷地仕様)

動力源 半永久機関

武装(K-17※IFV型)

スモークディスチャージャー×8
2A42 30mm機関砲×1
PKTM7.62mm同軸機銃
AGS-40 40mm自動擲弾発射器(アルバレットDM2RWS)
9M133EM(AT-14EM)連装KEMランチャー×2
複合防御システム(アフガニトM2APS・シュトーラ防御システム)

武装(K-16※APC型)

スモークディスチャージャー×8
Kord M1 12.7mm重機関銃&AGS-40 40mm自動擲弾発射器(アルバレットDM2RWS/手動)
複合防御システム(アフガニトM2APS・シュトーラ防御システム)


BMX-M1歩行戦闘車

ロシア・オラーシャ・シャバリン設計局製二足歩行型AWGS、BMX歩行戦闘車の現用改修モデル。小型戦車思想を引き継いだ設計でAWGSとしてはかなりの小型で輸出も盛んに行われた。
第三次世界大戦に於ける事実上のPEUロシア軍の主力AWGSであったがWAPなどのより汎用性の高く高性能な中型機動兵器が配備されて行くにつれて性能が陳腐化していき、既に数千
両が生産され大量に現役であるBMX歩行戦闘車そのものも近代化改修が施されロシア・オラーシャ軍で現用のBMXはM1仕様がほぼ主力となっている。

当AWGSのデッドコピーである中国/大華の13式歩行戦闘車とは異なり、元々アルミ合金装甲製で且つ空挺降下も意識した小型軽量且つバランスよく纏まった設計であり、戦後に広く
普及したEカーボンの構成材質・装甲の採用により基本性能の面での向上(軽量化による歩行速度・安定性の向上、純粋な耐久・防護性能の強化)が図られ、且つヴェトロニクスや電装
系に関しても現用改修が加えられた。

主武装はZSU-30M2、30mmガトリング砲及び大戦中に猛威を振るった小型ながら高性能なKEM(運動エネルギーミサイル)であるAT-25KEM8連装ランチャー

腕部に関しては初期型のマニュピレーターは弾薬の再装填や重心バランスを保つ為のバランサーとしての性質が強かったが、13式と同じくMULS規格へ落とし込むのが困難だった為、武
器腕として重火炎放射器や大口径ロケット弾発射器と言った専用兵装への換装が可能な形で改修されている(一応MULS規格の腕部も試作はされていた模様だがBMX-M1時点では保留扱いと
なっている。)

装甲自体もEカーボン製の複合装甲及び複合防御システム(アフガニトM2APS)やBMX時と同じくびっしりとカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)が標準的に張り付けてあったりする。

脚部には軽量化により追加装備の組み込みの余裕が出た事からより不整地に特化したホバーレッグタイプの高機動脚への換装も可能となっている。
既にドミトーリ公社製WAP「テラーン」や「ジラーニシリーズ」などのWAPを中心とした機体が配備されている中でも陸軍及び海軍歩兵、及び空挺軍でも多数が現在も運用されている。

なおMGB配備の機体に関しては機甲車両と同じく目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護性能が付与されている。防御のみならず車載火器
の使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾頭や高焼夷榴弾などが備えられている。


全高 8.2m

重量 11.5t

装甲材質 Eカーボン

主機 半永久機関


固定武装(BMX-M1)

ZSU-30M2 30mmガトリング砲×1

AT-25KEM8連装ランチャー×2

4連装発煙弾発射機×1


選択兵装備

KYP重火炎放射器

230mm6連装ロケット弾発射器

クラスター地雷散布システム

etc


148 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/07/08(木) 22:37:42
>>146
(髪型を馬鹿にされるとプッツンして黒歴史モードになる)のはありそうですね
扶桑皇国は技術面で確かに優れていますが、過去に地球連邦や連合、統合政府等統一政府時代があったので基本的にそこまで大きな技術格差は無いかと思っています。
ただ艦娘やウィッチ、リリィや魔導師等が使う所謂魔科学技術分野に関しては、今まで科学サイドと魔術サイドの分離が徹底されていた事もあり進んでいる組織もあれば
後塵を拝しネウロイやヒュージ、深海棲艦等の攻撃を受けたらUPEO等に任せるしかないといった国まで色々かと。
不幸だと言わない言わせない。そんなハツラツ系艦娘に変わっているやもしれません >山城 ああ途中で変更されたというはいいですね。その設定使わせて頂こうかと思います。


- MEA機動兵器 -

イラフ・ディルア
MEA(中東同盟)軍が正式採用している軍用PEXOF(ペドラーエグゾフレーム)。外装は南アフリカ・アザニア軍の「オバンボタイプ」をライセンス生産しているが一部MEA軍独自の改良が施されている。
高性能化を図るとEXOFのメリットである本体が非常に安価であるという点を生かせない為、MEA国土に合わせSMES(超伝導蓄電池)を大型化しコックピット内の生命維持機能が強化された他飲料水の積載量も向上。
砂漠等過酷な環境下においてもコックピット内は快適な状態を保たれ長期間の作戦行動を可能とした等改修点は限定的な物に留められている。同時にNBC対策もされ汚染地帯等での活動も可能。
またストライク・オバンボ同様FCSも強化され対戦車ミサイルやロケット弾等の重火器類も運用可能となっている。南アフリカ・アザニア軍の提唱するエグゾフレーム戦闘ドクトリンに基づき
MEA軍及びその加盟国にも多数のEXOFのみで編成された部隊が存在し、強化歩兵としての戦闘部隊以外にも築城等を担う工兵活動用機、武装を制限した治安維持活動用機(警察でも採用されている)等
様々な派生型機が存在。尚EXOFはロシア・オラーシャ製インターネット販売プリンター製造型アタッチメントパーツの普及により、一般的な小火器もEXOFの手を使って運用する事が可能。
MEAにおいて治安維持と国防を担う機体だが一方で同盟内での普及率の高さから、犯罪組織ライズ等の手に渡っているケースも確認されている。名前はアラビア語で「神の鎧」を意味する。

全高 2.78m
基本重量 820kg
装甲材質(外装) Eカーボン

基本武装
高周波振動熱シャムシール(曲刀)
EXOF携行型Kord12.7mm重機関銃
EXOF携行型YakB-12.7mmガトリングガン
EXOF携行型デネルY3AGL-40mmオートグレネードランチャー
KN-RPGNアームガンユニット
イグラS2短距離地対空ミサイルランチャー
2B14パドノス82mm迫撃砲
ZT-6Cモコパ対戦車ミサイル発射機


ゲド・バッカ
MEA製小型機動兵器でランドスピナー(滑走車輪)駆動の四脚構造にマニピュレーターはスラッシュハーケンを兼ねた二本爪型をしている等、人型はしておらず生産性や整備性を重視した
設計となっており、動力源も大型SMES(超伝導蓄電池)駆動と低コストを意識した物になっている(安価で安全性は高い物の動力源とみるとどうしても低出力かつ稼働時間が限定される)
コックピット内も狭くモニター類は存在するが操作補助の為パイロットは機体内部に備え付けられた専用バイザーを着用する必要がある等、アストラギウス銀河から
流通した小型機動兵器AT等と類似点が見られる。歩行は殆ど出来ずランドスピナーによる滑走か、脚部に備え付けられた簡易微粒子ホバーユニットによる滑空走行によって移動する。
ただしホバーユニットは小型かつ簡易的な物である為常時稼働させる事は出来ず、ブースト機能の様に一時的な移動補助としてしか使えない(脚部事態を大型ホバーレッグに換装した機体も存在)
之により砂漠や市街地の補正した道路等ではそれなりに高い運動性と機動性を有し、装甲材質はEカーボン製でそれなりに防御性能もある等MEAの国土や戦略に適した機動兵器となっており
MEA軍及びMEA加盟各国軍に相当数が配備され、イラフ・ディルア軍用EXOFと連携した運用が為される事が多い。

全高 4.59m
基本重量 9.8t
装甲材質 Eカーボン

固定武装
腕部スラッシュハーケン×2
脚部内蔵20mm機関砲×2
3連装複合発煙発射機×2

基本武装(肩部ウェポンベイに選択して搭載)
75mm低反動滑腔砲
S-8M2多連装ロケットポッド
9M335地対空ミサイル発射機
ZT-6Cモコパ対戦車ミサイル発射機
2S12サニ120mm重迫撃砲


アンフU
CSAT製旧型MS「ファントン」の輸出仕様機でMEA軍の正式採用MS。CSAT正式採用MS「ティエレン」以前の機体という事もあり基礎設計自体の古さは否めないものの、MSとしては整備性、生産性が高い事から
未だに世界中で運用されており、CSATが武装を撤去した作業用モビルワーカーとしても販売している為、国家以外でも保有している組織(テロリスト含む)は多い。
MEA軍仕様という事もありマイクロアクチュエータ仕様の防塵処理が施された強化関節、動力源も旧型の内燃機関駆動から燃料電池駆動に換装されている等他の兵器同様
MEAの国土に合わせた改修が施されており、防御性能や運動性等も若干向上しているがやはり集団戦及び治安維持活動以外での運用は性能的に難しい。

全高 17.3m
基本重量 93.4t
装甲材質 Eカーボン
動力源 燃料電池駆動

固定武装
3連装複合発煙発射機×2
Gsh-30mm機関砲(旋回式)×1
25口径200mm長滑腔砲×1
3連装複合発煙発射機×2

アンフ自走対空砲型
対空レーダーや地対空ミサイル等対空火器を装備した対空砲仕様機。主武装が変更され腕部には200mm長滑腔砲の代わりに二連装30mm機関砲を機体上部に対空レーダーと
9M335地対空ミサイルランチャーを装備している。

アンフ長距離射撃型
ティエレン長距離支援型をアンフで再現した火力支援型機。機体上部に2A88-152mm榴弾砲か9A55-タルナード多連装ロケットランチャーを装備。
また脚部構造もティエレン長距離射撃型同様試姿勢安定用アンカーを備えた専用の物となっている。

フ-セイン・ザウート
プラントの軍事組織ザフトが開発した陸戦用砲戦型MS。戦車形態への簡易的な変形機構を有しており之により重武装でありながら安定した砲撃を可能としている。
ザフト軍の主力MS「ジンシリーズ」とは開発系統が異なり、運用試験でのトラブル等もあってMSでありながら運動性が低く当時のザフト軍でも重要視されず固定砲台や囮役等
補佐的な役割しか与えられなかった。こうした経緯から戦争終結後払い下げられる事となったザウートをMEAは格安で調達し、独自の改良を施した「フーセイン・ザウート」として採用した。
フーセイン・ザウートは後にザフト軍が開発したザウートの後継機であるガズウート同様、MSというよりも移動砲台としての役割に特化した設計となっており、脚部をゲド・バッカの脚部にも
採用されている微粒子ホバーユニットに換装し形態も戦車形態のみとなっている。また主機はWAP用半永久機関を大型化した物に換装され出力や稼働時間も向上した。
主武装である二連装キャノンも実弾式からバクゥに採用された450mmレールガンに変更され、腕部は二連装ビーム砲内蔵のアームガンとなり、また機体各部のハードポイントには
幾つかの武装を追加可能である。本機はホバー走行による高機動性と主砲450mmレールガンの威力と射程を生かしたファイアアンドムーブメント戦法を主軸としている。
本機の名前の由来は「千夜一夜物語」において空飛ぶ魔法の絨毯を持ち帰った王子の名前からとられた物で、ホバーユニットによる走行がまるで魔法の絨毯に乗って移動をしているかの様で
ある事からこの名前が付けられた。

全高 14.5m
基本重量 82.6t
装甲材質 Eカーボン
主機 大型半永久機関

基本武装
胸部内蔵二連装14mm近接防御機銃×2
主砲450mmレールキャノン×2
肩部13連装400mm多目的ミサイルランチャー×2
二連装ビーム砲内蔵型アームガン×2

スィパーヒー・アイレ
MEA結成以前から中東諸国で開発されていたMS「マグアナック」をベースに改良を施し、MEA軍に正式採用されたのが本機スィパーヒー・アイレである。
開発当時OZのリーオーを仮想敵とし、基本性能はリーオーとそれ程変わらないものの砂漠等の過酷な環境に耐え得る様高い汎用性を持たせた事、防塵処置により砂漠において高い機動性を誇る。
汎用性の高さから無論砂漠以外においても良好な性能を示し、MEA宇宙軍でも運用されている他主にMEA各国の精鋭戦術機甲部隊(機動兵器部隊)や機動兵器を有する親衛隊に配備されている。
名前はトルコ語で「騎士階級の家族」といった意味であり、マグアナック(ダガログ語で家族の意)を踏襲しつつ選ばれた戦士のみに与えられる機体である事を示す。
またアラビア語ではなくトルコ語なのは、本機は基本的にトルコ・オスマンにおいて生産されている為である。尚武装を含む一部の部品等はプラント製の物をライセンス生産している。

全高 16.4m
基本重量 9.3t
装甲材質 チタニュウム合金複合材
主機 核融合炉

固定武装
胸部内蔵内蔵型Gsh-30mm機関砲×2
3連装複合発煙発射機×2

基本武装(選択式)
白兵戦用ヒートホーク
白兵戦用ヒートヤタガン
スナイ・ビームライフル
スナイ・ビームキャノン
ヴァーン500mm無反動砲
M68パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒


ヘリオンイニティウム
PEU(汎ヨーロッパ連合)が開発した換装式可変MS「ヘリオン」の系列機。本機イニティウムは最初期型に当たりAFTA(アメリカ・リベリオン自由貿易協定)が開発したMS「リアルド」の影響を強く受けており
基地や母艦等で機体を換装する事により、飛行形態になる事が可能で之によりVF(可変戦闘機)の様な運用を可能とした。とは言え水素エンジン駆動の疑似TMSである本機と
EOTを使用した熱核反応エンジンを搭載したVFでは根本的な出力や機動性、航続距離等の点で大きく劣る上、本機イニティウムはヘリオンの最初期型であり主機である水素エンジンの出力不足
大型でバランスの悪いボディ等問題点も多い。現在PEU軍や準加盟国軍、UPEO等に配備されているヘリオンはこうした欠点を改善し性能を飛躍的に向上させたヘリオンベルベトゥウム(後期生産型)と
なっており既にPEU軍では後継機であるTMSイナクトが主力機として採用されている事も考えれば、本機イニティウムは単純に性能の低い旧式機である事は否めない。
そもそもMEA軍に配備されているイニティウムはその大半が最終中東戦争時、当時の欧州各国が在庫処分を兼ねて売りつけたものであり、既に旧式扱いの機体であった。
それでも軍備にあまり予算を回せないMEAの懐事情から、本機イニティウムは現在も空軍用疑似可変MSとして運用されており、MEAにおいて幾度かの独自改修を経て若干性能も向上した他
MEA領内の気候に合わせた改修(関節部防塵加工やトロピカルフィルター等)も行われている為、全くの役立たずという訳ではない様だ。

全高 15.2m
基本重量 55.0t
装甲材質 Eカーボン
主機 水素発動機

基本武装
内蔵型Gsh-30mm機関砲×1
白兵戦用ソニックナイフ×1
76mm重突撃銃
90mm散弾砲
180mm低反動滑腔砲
6連装多目的ランチャー

149 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/07/19(月) 01:22:31

- MGB超常現象課(及び国家親衛隊、ロシア・オラーシャ正規軍の一部)実働部隊機動兵器・車両ユニットB -


BMX-M1歩行戦闘車(改定)

ロシア・オラーシャ・シャバリン設計局製二足歩行型AWGS、BMX歩行戦闘車の現用改修モデル。小型戦車思想を引き継いだ設計で
AWGSとしてはかなりの小型で輸出も盛んに行われた。第三次世界大戦に於ける事実上のPEUロシア軍の主力AWGSであったがWAPなど
のより汎用性の高く高性能な中型機動兵器が配備されて行くにつれて性能が陳腐化していき、既に数千両が生産され大量に現役で
あるBMX歩行戦闘車そのものも近代化改修が施されロシア・オラーシャ軍で現用のBMXはM1仕様がほぼ主力となっている。

当AWGSのデッドコピーである中国/大華の13式歩行戦闘車とは異なり、元々アルミ合金装甲製で且つ空挺降下も意識した小型軽量且
つバランスよく纏まった設計であり、戦後に広く普及したEカーボンの構成材質・装甲の採用により基本性能の面での向上(軽量化に
よる歩行速度・安定性の向上、純粋な耐久・防護性能の強化)が図られ、且つヴェトロニクスや電装系に関しても現用改修が加えられた。

主武装はZSU-30M2、30mmガトリング砲及び大戦中に猛威を振るった小型ながら高性能なKEM(運動エネルギーミサイル)であるAT-25KEM8連
装ランチャー((9K250M1“グヴォーシチ”)を搭載している。

腕部に関しては初期型のマニュピレーターは弾薬の再装填や重心バランスを保つ為のバランサーとしての性質が強かったが、13式と同じ
くMULS規格へ落とし込むのが困難だった為、武器腕として重火炎放射器や大口径ロケット弾発射器と言った専用兵装への換装が可能な形
で改修されている(一応MULS規格の腕部も試作はされていた模様だがBMX-M1時点では保留扱いとなっている。)

装甲自体もEカーボン製の複合装甲及び複合防御システム(アフガニトM2APS)やBMX時と同じくびっしりとカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)
が標準的に張り付けてあったりする。

脚部には軽量化により追加装備の組み込みの余裕が出た事からより不整地に特化したホバーレッグタイプの高機動脚への換装も可能となっ
ている。既にドミトーリ公社製WAP「テラーン」や「ジラーニシリーズ」などのWAPを中心とした機体が配備されている中でも陸軍及び海軍歩
兵、及び空挺軍でも多数が現在も運用されており、カークトゥス2ERAとAT-25の代わりに地対空ミサイルと対空レーダーシステムを搭載した
BMX-30M1や武装を撤去して武器腕部を作業用マニピュレーターに換装。ドーザーや掘削機等を追加装備した戦闘工兵モデルのIMR-XM1と言っ
たバリエーションが存在する。

なおMGB配備の機体に関しては機甲車両と同じく目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護
性能が付与されている。防御のみならず車載火器の使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾
頭や高焼夷榴弾などが備えられている。


全高 8.2m

重量 11.5t

装甲材質 Eカーボン

主機 半永久機関


固定武装(BMX-M1)

ZSU-30M2 30mmガトリング砲×1

PKTM7.62mm同軸機銃×2

AT-25(9K250M1)KEM8連装ランチャー×2

4連装発煙弾発射機×1


固定武装(BMX-30M1※対空型)

ZSU-30M2 30mmガトリング砲×1

PKTM7.62mm同軸機銃×2

9K44M2近〜中距離地対空ミサイル4連装発射器×2

4連装発煙弾発射機×1


固定武装(IMR-XM1※戦闘工兵型)

PKTM7.62mm同軸機銃×2

4連装発煙弾発射機×1


選択兵装

KYP重火炎放射器

2A85M110o低反動滑腔砲

グローザ230mm8連装誘導ロケット弾発射器(燃料気化弾頭有り)

etc


BMX2-M1プリグニツ

ロシア・オラーシャ・シャバリン設計局製第二世代AWGS(HIGH-MACS)、PEUドイツ・カールスラント製(フォルクスパンター)ベースにドミトー
リ公社が開発した(Mi-57クラーバ)以前に開発計画が持ち上がっては消えていたシャバリン設計局製第二世代AWGS計画の実用モデルである。
名称のプリグニツは(跳躍)の意。

後発のクラーバとの大きな相違点は国産のBMX歩行戦闘車の車体をベースとしている部分であるが、BMXの車体では三次元機動の実現が困難
であり開発計画は難航、当然第三次世界大戦には間に合わず戦時中も開発は継続されプロトタイプも製造されたが満足の行く結果にはなら
ず、幾つかの技術革新を経て漸く当初予定されたスペックに到達する機体の開発に成功する。

当初はBMXの車体にヘリ用のガスタービン・エンジンを2基搭載する方向で進められていたが、後に推進機関そのものが水素ジェットエンジン
に変更され、尚且つ設計思想的にクラーバがPEUの基本的なHIGH-MACS構想である「歩行可能な攻撃ヘリ」に忠実だったのに対して、プリグニツ
のそれは日米の12式・VW-1の其れに近い。

その為相応の跳躍力/滞空能力を有するがクラーバほど飛行性能は重視されておらず。寧ろ頑強な脚部ローラーによる地上での高度な機動性及
び砲撃戦時の防護性能(装甲能力)を重視した機体となっている。その為搭載されているECSシステムもクラーバほど隠密性を優先せず、あくま
で生残性向上の為のオプションと言う趣が強い。

しかし、すでにロシア・オラーシャ連邦軍自体がPEUドイツ・カールラント製第二世代AWGSである(フォルクスパンター)を運用、更にはそれ
をベースとした(Mi-57クラーバ)が配備されつつある中で性能的には大差の無く、より堅実な設計である(Mi-57クラーバ)が採用の点では優勢
であるのは言うまでもなく、比較的疎らな数が陸軍及び空挺軍、変わった所では海軍歩兵の航空部隊に直協支援機として採用されている。
またある程度既存のBMX/BMX-M1とは原型機という事も有り兵装や部品の共有性を有している他、クラーバとも兵装面では共通したモノを有し
ている。

なおMGB配備の機体に関しては機甲車両と同じく目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護
性能が付与されている。防御のみならず車載火器の使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾
頭や高焼夷榴弾などが備えられている。

固定武装

ZSU-30M2 30mmガトリング砲×1

KPVM2 14.5mm同軸機銃×2

AT-30(9K320M1“ヘルメス”)長距離KEM6連装ランチャー×2

4連装発煙弾発射機×1


選択兵装備

グローザ230mm8連装誘導ロケット弾発射器(燃料気化弾頭有り)

PFMG-5Mクラスター地雷散布システム

2A85M110o低反動滑腔砲×1

85mm低反動滑腔砲×2

トラトニル80mmロケットポッド×2

KH-45対戦車ミサイル

アロー19空対空ミサイル

20mmクアッドバレル式ガトリングガンポッド×2

150 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/07/28(水) 09:58:39

>>144

どうにも残念ながら完結までは行かなかったらしいですが、F91の対バグ戦で殺戮マシン群と死闘を繰り広げる連邦軍残存歩兵部隊と61式戦
車小隊とか言う特撮めいたロマン溢れる描写があったり、中々凝った演出が面白かったです(ついでに殺され掛けてるビルギット少尉を援護したり云々)

Gガンは大概人間だけど人間辞めてる人やら極め過ぎたり本当に人間辞めた人だのが大勢出て来るせいで全然違和感がないですね。

対するHSD(海市島軍)側はバリエーション豊富な支援機が存在してたりorz
後任の評論家は割かしまともな論表をしてましたが、良くも悪くもパンチが効いていたのは前任者の方でしたね。

恐らくそんな感じなのかもしれないですね(ドーントレス辺りは飛行ユニットで空挺どころか実質航空戦力の中核を担ってましたし…)
また事を起こすとすれば兄弟以外でも新興勢力やこの戦争では様子見をしてた勢力なんかが出てきそうですね。(そうなった場合まさし
く人は過ちを繰り返すですが)

確かに一つくらいそういう世界があっても悪い事では無いですからね…

それが吉と出たか凶と出たかはなんとも言えない感じではありますが、消し去った方が良いと思わせるほど恐ろしいモノも存在してた
と考えると本編中のモノでさえ氷山の一角かもしれない感じてゾッとします。

割と常識的な苦手なモノですな。
確かに飢餓状態に陥りそうですね、そういえばカービィの食欲が伝染してホラーな事になった話が昔のコロコロにあった様な(エイリアン
のパロディでしたね内容的には)

割かし日常的な感じに最初はなりそうです(場所が場所だけに非日常ですけれども)、当然変なモノも色々居ますし在りますからね。未知
ともトラブルの元とも何とも言えますけれども…切っ掛けになると言う意味では事欠かないとも思います、あの場所は(ケンカから決闘染みた
戦いやら揉め事が起きる事もたまにあったり…)

元々(護り人)もとい■■■■が真っ当な艦娘だった頃から色々あって元々存在していた世界での自分の果たそうとした(使命)に決着をつけた後
、護り人としての御役目を受けて今の存在になって果てた経歴があったり、決して善性とか聖なる存在では無い魔性の存在だけれども生来のお人
好しは変わらず気ままながら困っている誰かに真摯に手を貸し続けている不思議な立ち位置にいるキャラです。

IFとかパラレル展開だと十分有り得そうな話ですよね。それはそれでどういう感じか興味深いですが。

ゴムゴムの実が最近また話の展開に関わって来たりとやはり根本的に得体の知れないモノですからね、解析したベガパンクも知ってて隠してる
事とかも出てきそうですし、アニメ版の話を拡張したゲームオリジナルの展開みたいですが、地味にリンクしている部分があったりで面白いです。

実際そういう事になっていそうですよね。それだけにリリーの無邪気というか貪欲な邪悪さと、男爵のやるせ無さが際立ちます。

確かに、そう言われても(人間)だと言うでしょうね、あの二人ならば

全部自律にしてしまうとリスクも大きいですからね、手綱を人間が握っているのが一番按排だと思います。

そうですね、そう思うとそのあり方やスマートブレイン社の方針に皮肉な感じもしてしまいます。

実際アニメだと集団墓地のシーンが予定されてたとか、ウィッチと言っても無敵な存在じゃ無いですからね。初期の撤退戦で殿を務めたり
描写されない局面で戦って友軍共々散って逝った面々も居たのでしょう。一応暴走はしてしまいましたが可能性が掴めただけでも成果はあった
のかも(損害から目を逸らし)

それ故色んな出自の面々が艦娘も居るんでしょうね。

あっち(アズレン)のヴァンパイアは割かしマイペース故にゲダツの態度もネタにしてそうではありますね。そうです、何だかんだで関わり合って
いけばそれだけ慣れていく位には無頓着と言えるでしょうね。(そして総ツッコミを入れられながら白目を剥くうっかり番頭)

やはりあのうっかりは伝染する呪いの類()尻尾が噛み付いたり、尻尾が噛み付かれたりで一人乱闘してそうなシュールさですね(逆ウロボロスもと
いどこぞのリスみたいな…)

実際関係は深いですしやはり双方影響し合ってるんでしょうね(艦娘と深海棲艦)

理想は立派ですが過程が血みどろ過ぎてヤバいのは間違い無いでしょうね。機械化してない感じもあるしドク自身も特殊な施術を自分にしたんで
しょうけど他とは異なる余り目立たない方法だったのかもしれませんね。

確かにギルド製ならあの高性能は頷けますね。

一応魔導諸国世界評議会に“空の世界”も一部が加盟している設定の関係であの世界の種族の人員や職員も普通に居たりします(あちこちの加盟世
界から色んな面々がやって来る影響で言語の翻訳・通訳部門が巨大化してたり…)

あの会社(C.M.S.C)はあちこちにオペレーターを派遣してる関係で実はどの分野の兵員も不足してたり(元々人数は多いですが)で、雇用した先から
直ぐ激戦区に送られたりする結構黒い部分もあります(ヨハネスブルクの本社が戦場になってたりするのである意味感覚が麻痺してる…)元祖民間軍
事会社(PMSCs)の老舗だけにこの世界だと余計にぶっ飛んでます。

確かにそんな感じですね、実は逆に行き着く方法はそこそこあるけれども超常技術や魔術的な方法で無理矢理押し通ろうとすると却って手間が掛か
って中々うまく行かない感じでもありそう。(現実から隔離されたり切り離されたり、この世界だと余計にそういう方法が数多有りそうでもありま
すよね)

そうですね、実際マスターと馬が合ってる場合だとセイバークラス本来の万能めいた実力を発揮してましたし。

実際人間時代も色々苦労したり死に掛けたり冒険したりで波乱万丈だったんでしょうから其処から齎される含蓄は相当なものかも知れませんね。うっ
かりはある意味御愛嬌なのかも…

寧ろ親しくなれば段々事情を察してくれそうではあります(周囲にはバレバレでも)
飛ばしたり再び艦として使おうとすると相当大変でしょうが、反応炉をエネルギー源にしたり生活インフラ代わりにする分には何とでもなりそうでは
あります(AT-ATを観光バス扱いしたり…)

ある意味宿命めいてはいますね(本性を現した事で単純なパワーや能力では圧倒している筈なのですが…それでもなお諦めない者達が相手だと)
シモンズも適正はあった様ですが怒りに身を任せた結果巨大化したり縮小化したりを繰り返すカオスと化してましたね。

セルゲイ大佐の例だと(痛み)に対する独特の哲学や、抱えていた苦悩なんかで茨の様なモノに巻き付かれた姿の異形と化してましたね…
咄嗟の決断とは言え負荷は相当なモノでしょうからね、それでも意志力で使いこなしてクリスを救ってましたが、ある意味クリーチャー化した能力を
善行の為に使った数少ない例ですね(バイオ2の小説版でもある人物が自らゾンビ化する事で登場人物達を救ってたり)

歩兵レベルで対処する上では特殊な装備が必要な場合がありますからね。逆に本格的な軍事兵器(戦車や航空機)相手だと一部例外を除いて限界がある
とも言えます。(その辺を考慮したのがロシア支部のテイロス計画だったり…タイラントの装甲化・重火器の装備等々)

逆に言えば本人が気付かずあの身のままで暮らしていたのが凄いですよね(他にもドミトレスクが“味見”した際に“香味が抜け掛けてる”と言ってた
のもあの時点でイーサンが死に体だった事を示唆していたり)

確かに静かな暮らしを望んでそうではありそうですね(割り切って何百年も棺桶でいびきかいて寝てる輩も居そう)了解です、本編の方で絡んだ際はよろ
しくお願いします。

何というか手を広げ過ぎて最早引く事が出来なくなりつつあるのかも知れませんね(レリックの性質上、建前で無くとも脅威を知ってしまった以上放置
は出来ませんから)、まぁ色んな事が積み重なったり、時が経つにつれて腐敗してしまうのはあれだけの規模の組織ならついて回る問題ですからね…

■■■■■■も顕現体によって力がピンキリではありますが、明確な目的を本人は戯れ感覚であっても持ってる場合は本当に厄介な存在ですよね。しか
し本質を察して行動してる者や、本人も意図しない意味不明な混沌を引き起こす様なイレギュラー相手だと邪神でもうんざりしそう。

闘争そのものは寧ろ好んでいて受けて立つタイプの人ですからね。普段は世捨て人みたいに森で一人黙々と暮らしてますが(一応たまに訪ねて来る知人も
居ない訳では無いらしいですけれど)


【少々分けます】

151 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/08/01(日) 02:17:15

>>143

確かにあの領域は際限がほぼ無い様な場所と言っても過言では無いですからね。あちらから此方の世界に何かしらの実害が
齎されない以上は基本的に不干渉でしょうね。(ある程度は監視機構の設置や密偵の類の投入なんかも早期警戒用にしてそう
ではありますが)

扶桑皇国は場所が場所ですからね、色々な存在や事象が入り乱れてても仕方が無い部分も有りますが、基本的に寛容な国柄
で他勢力圏よりも居心地が良いのは間違いなく、少なくとも絶妙なバランスが取れてるイメージではあります。そうですね
基本的に敵対・仮想敵視してるCSAT大華帝国とかもカウンターパートで、古代王朝の遺物発掘(所謂中華ガジェットの復元計
画やら怪しげなモノ)なんかをしてたり、歴史の混乱の中で失われた古の呪術・超常技術の再蒐集をやってたりしそう。
確かに大っぴら過ぎてGOC辺りはモノによっては冷や汗物かも知れないです。(逆に財団的には異常をある程度許容できる安定
した土地柄故に収容サイトの設置に向いたエリアだと考えてそう)

次元世界そのものへの進出(規模はともかく調査を行ってる勢力はあるでしょうが)には、基底現実世界自体の諸問題が片付い
てないので其方を優先する、過去の戦争の影響で寧ろ積極的な進出に危機感を抱いてる勢力もある感じかもしれませんね。
政治的には積極的では無いにせよ案外物や人の密かな流入・流出は盛んかも知れないです。

F.E.A.Rの再編に関してはペンタグラム(Paranatural.Warfare.Command※超自然戦対応軍)関連で良くも悪くも装備・兵員共に
増強する予定だったり、イヤな予感しかしな(ry

会社と政府両方絡みでしたしね、実際の所、米軍や政府が何処まで絡んでたのかは気になります。(2のベケット軍曹が所属していた
デルタのチームも然り)

この色々と入り乱れた世界だとウェスト博士と同じ様な考えを別のアプローチで実現したりした例もありそうなので案外曖昧なのかも
知れませんね。

確実に仕留める為とは言え、芸が細かいですよね。1作目のニンニクスプレーも非戦闘員の対吸血鬼護身用としては破格の威力でしたし
(マーベル世界の吸血種は弱点突かない限り、丸焼きにしようが切り刻もうがしぶとく生きてましたね。)

ヴァンパイアレインは如何にも特殊部隊による対吸血鬼オペレーションという感じで、程よく地味・隠密且つ雰囲気が良かったです。
障害物にダッシュ中のNWを引っ掛けてパスパス滅多撃ちにしたのはアレな思い出(殴

また懐かしい映画ですね、確かにあの武器も印象が強かったです。

入り組んだ市街地や地下空間、人口密集地が主な対バイオテロの戦場になるので装甲車両などでは取り回しが難しく、あの種の小型機動
兵器や強化外骨格は脅威が高まれば高まるほど必要になってきそうですね。同時に歩兵レベルの無人兵器も重宝されてそう。

無線聞いてるとBSAAからチョロまかし(鹵獲)てる様な物騒なやり取りもしてた様な…ウィンターズ邸襲撃時にSIGのMCXをメインで使用し
てミア(偽)を蜂の巣にしてる感じ、あれで殺し切れなかったから7.62mmの殺傷・破壊力重視なAK系列(例に寄ってルーマニア製のAKピストル
の魔改造品らしいです。)を調達しやすさも含めてメインウェポンにした感じなのかも、とか思ったりしました。

確かに第三国の支援という意味でロシアが背後に居る場合、大佐の件を考えると中々の皮肉ですね。(BSAA設立前のアンブレラ・ロシア支
部強襲作戦時に、クリスら私設部隊に混じってロシア軍のスペツナズも小説版では作戦に参加して工場施設の制圧やB.O.W、感染者の掃討
を行ってましたね、ラペリング前にハインドの機銃掃射や狙撃でLZ周辺のゾンビを排除したりと慎重で油断無しでした。)

あれで全部ドラム缶に放り込んだのは本当に悪手でしたね。

何やかんやで自暴自棄な部分も見え隠れしてましたが、基本狡猾で先を読んで動いてましたし、相当頭がキレる人物でした。
その弟のハッサンは割かし良識がある常識人だったのが、兄の自制心を支える一因だったんでしょうね。(ハッサン自身は足に障害があって
車椅子生活だったらしいですし、其れが原因でホテルからの脱出が遅れて死亡したらしいですが…)
この有る意味何でもありなCRP世界だと蘇生の方法は色々ありますから(大抵リスクが付き物だったり外法の類の場合が多いんでしょうが)
捜し求めてる方法は如何あれど方々に手を回していそう。(どうもスレイマンは過去にアフガニスタンでの戦役に従軍した経験があるらしい
です。軍人経験がある分、その方面の采配に関しては荒っぽく残忍ながら的確だったのかも、CRP世界だと旧MEC軍への従軍経験があって最
終中東戦争終盤やその後の混乱を経験してるって感じでも違和感無いでしょうね。)

旧MECの暗部、現MEAとしては色々とそういう情報を握っているライズ一味は目の上のタンコブと言えるので、非常に厄介がっていそうです
ね。(MEA情報部や加盟各国の諜報・防諜機関なんかが表沙汰にならない方法や、別の軍事行動に混じって暗闘を繰り広げてそう。)、弱みを
握ってるが故にMEA領内で比較的自由に動けたり潜伏出来ているのが尚更に、外部勢力の介入をMEA側としては歓迎せず、独力で始末しよう
として泥沼になってるイメージ。GER自体は一応NUN内のBSAAやWPhOの支援勢力・強力なスポンサーである製薬企業連盟辺りが根深く入り込
んでる理事会みたいな感じかもですね。(DLCで出てきた傭兵部隊みたいな独自の実働部隊も有してそう)

ライズ構成員の黒と黄色を基調とした装備や服装は何だかんだで結構印象深かったです。(目立つという意味でも)
動く屍者が戦力のメインになってそうなのは確かにスレイマンの気質的に有り得そうですね。(タヒールみたいな荒事担当の凶暴な輩を右腕に
しているかと思えば、比較的まともなカリムみたいな常識人も物資管理担当として配下に居たり割かし役割采配や人を見る目もあるにはあるよ
うです。中々偏ってますが)

了解です。エジプト方面も話が進む場合はSADC機構軍の強引な介入なんかを考えていたり(建前としては所謂OAU名義の平和維持軍の投入)、まだ
まだ要素が揃っていないのもあるのでどうか御自分のペースでごゆるりと

実際この世界ではオスマン帝国として上手く持続しつつ世俗主義とも緩やかに糾合して行った感じですね(ケマル閣下ほどやや性急な方向転換
はせずに済んだとも言えますな)、軍事や戦力層の厚さで言っても確かに単独でも充実してますね。しかしやはりウィッチやリリィは御国柄が
出るのが面白いですね。戦力の配分を考えなければいけないだけ、主要部隊の精鋭化も著しそうですね。通常兵器に関してはマイナーな加盟各
国の国産兵器少々に欧州やロシア方面の輸入・ライセンス生産した兵器を主力に据えた様なイメージだったり(そういう意味でも兵器開発の自活
に積極的なトルコ・オスマンは特殊ですな。)、他にも(バビロンの獅子)の名を継ぐラゴゥやバクゥ派生型で編成されたイラク・アルフライラ王家
親衛隊(旧共和国防衛隊)の最精鋭部隊なんかもありそう。

ザウートに関しては砂漠のイメージが漠然とあったりして関連付けしてたり(殴

マグアナックは当時OZと対立していた中東諸国開発機という点で割かしMECっぽいとか思った感じです。しかし性能が高い分、コストが掛かる上
に相応の技量も要求されるだけに、安価かつ扱い易い集団戦向きのアンフの方が主力になるのは仕方が無いとも言えますね。

ザフトもといプラントは原作でも友好勢力とは割りと軍事交流も含めて兵器の供与や輸出は割としてるイメージだったりで、CRP世界ではナチュ
ラルとの単純な対立処かそもそも人間以外の得体の知れない存在や異種族なんかも多く存在している分、コーディネーターやナチュラルに関わら
ず安全保障的な意味でも協力関係にある国や共同体は多そう。

確かにそれこそそんな自体が再発した場合、目も当てられないですな。

S.T.A.L.K.E.R 2のトレーラーで妙な人物がZONEの心が云々言ってるのはやはり、1作目に言及されてたアレが関わってるのかなんて勘繰ってしま
いますね。

152 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/08/03(火) 15:39:37
地理 ロケーション情報

カンボジア・クメール
東南アジアに存在するこの国は現在アジアの混沌を象徴する沙沃島を上回る暗黒の地として知られている。第三次世界大戦後の混乱と世界規模で発生する異常気象によって深刻な被害を被った
カンボジア・クメールは米中戦争後AFTA(アメリカ・リベリオン自由貿易協定)の後押しを受けて当時の旧OCU(アジア・オセアニア連合共同体)から独立を行った。
AFTAの軍事的支援をもあり独立に成功するも、ウィンズロー・アコードの有名無実化アジア地域における影響力の低下等により当時PKOとして駐留していたAFTA軍は撤退。
更に周辺各国から経済制裁を受けていた事も合わさりカンボジア・クメールは国として機能しなくなり事実上崩壊した。その後は国自体を切り売りする様に周辺国や組織へ領土や利権等を
売り渡す一方で、資金力のあるテロ組織と裏取引を行い表向きは事実上の軍事力放棄と言われる機動兵器単純所持の禁止を掲げながら大規模な地下工場を設営し
テロ組織の工廠としてリベートを受け取っていた。だがその取引相手の中には悪名高いネオ・サーキック、カオスゲリラ、PBC(契血氏族)、ヒュージカルティスト等が存在し
彼等は怪しげな呪術や魔術と独自の「勧誘方法」を用いて、カンボジア・クメールの政府要職に就く人物を勧誘していき、次第に影響力を高め現在では各地方をそれぞれのカルト組織が
統治するまでに至っている。各勢力は互いにけん制し合い、時に衝突しながら互いの勢力を拡大させる事に尽力し、まるで魔術・オカルト組織の戦国時代の様であるという。

カンボジア・クメールは東南アジアに存在するものの、米中戦争後の独立経緯からEPAC(東アジア連合)、CSAT(カントン協定)双方に非加盟であり
独立状態というよりは孤立した状態にあるのも現在の状況に拍車をかける要因となっている。またどちらの勢力も魔術・オカルト戦国地域と化したカンボジア・クメールを加盟させる
つまり抱え込む気はなく現在まで国境封鎖以外の行動を起こしていない。霊的な魔術や呪術によってカンボジア・クメールの大半は汚染されており、それは土地や物だけでなく
住民にも同じことが言え、この地域の正常性を取り戻す為にGOC(世界オカルト連合)等は本気で核を含む戦略兵器を使用した土地ごとの浄化を提案する程でありうっそうとした密林の下には
汚染された動植物が蠢き、空にはヒュージやネウロイ等のHOL(人類敵対異種族)が跋扈し人口爆発と環境汚染及びそれによって誘発された異常気象を受けて世界に建造された
ハイヴシティ(過密高層都市)のダクトやパイプの中には、人ならざる物達が獲物を求めて蠢ている。既にまともな人間事態少数派になってしまっているという報告まで上がっており
各勢力に属さずともその余波を受け、肉体や精神に何らかの変調を起こしてしまっている住民が大半となっている。尚インフラに関しては早期にカンボジア・クメール政府が
CELLカンパニーへ完全委託した為、之だけ混沌とした情勢下でありながら電気やガス、水道等に不自由する事は無い。ただし肝心の水源等をネオ・サーキックや契血氏族等が疫病を散布して
汚染する事が多い為、安全な飲料水の確保には苦労するだろう。つまりこの地域に正常性を取り戻すには相当な戦力を必要とする。

カンボジア・クメールに展開する主な勢力・組織

ネオ・サーキック
カンボジア・クメールを実効支配する魔術・オカルト組織の一つがネオ・サーキック(ネオナラカ)である。カニバリズム、人身御供、肉体の増生、魔術、次元操作、そして他世界存在との契約等
所謂外法を持って異常能力を得ようとする者たちの集団であり、大きく分けて彼等の宗主である「カルキスト・イオン」の教えに忠実かつ秘密主義で保守的な「プロト・サーキック」
利己的な個人主義の「ネオ・サーキック」という二つの宗派が存在し、カンボジア・クメールにおいて活動しているのもネオ・サーキックの一つであると考えられている。
彼等の支配地域は建造物を含めた大半が血と錆、肉と腫瘍等で構成される非常におぞましい有機物によって構成される。これ等は"財団"の言うSCP-610(にくにくしいもの)
SCP-2191(ドラキュラ工場)等に類似性が見られる。彼等の恩恵にあずかろうとする者も少なからず存在し、人の世では絶対に知りえない享楽、あるいは人ならざる力等を求め
ネオ・サーキックのフレッシュテンプル(肉の寺院)には絶えず新しい人間が訪れている。また特殊な麻薬も販売しており之はアナボリック・アンドロジェニック・ステロイド
(SCP-2408-2A)に近いあるいはその改良品であるとも言われている。ネオ・サーキックの支配地域では屍者を労働力としても活用しておりさながらそこは「屍者の国」の様であるという。
基本的に血統主義がサーキック・カルトの特徴であるがカンボジア・クメールのネオ・サーキックはあまり血統主義に対する拘りが薄い様であり、オリン(新規信者)でも重用する
傾向にあるという。また通常のネオ・サーキックと分けて「クメール・ネオ・サーキシズム」(Khmer-Neo-Sarkites…KNS)あるいは「クメールナラカ」等と呼称あるいは自称する場合もある。
ネオ・サーキック自体異常能力者の集団という事、また非能力者であってもNECRO-TACを活用する事で屍者を使役し、かなりの戦力を有していると見られる。またプロト・サーキックと違い
彼等は機械に対する嫌悪感が薄い為、戦闘車両や機動兵器も多数保有している。その中には生物の血と肉つまり有機物で構成された戦車級、機動兵器級リビングデッドも存在し
また未確認情報ではあるがMSを上回る大きさのゴリラの様な巨大生命体が目撃されたという情報もある。


契血氏族
PBC(Promised Blood Clan…契血氏族)のルーツは扶桑皇国におけるバンディッチクランであったが、半ジーンスティーラーカルト化する事で勢力を徐々に拡大していき
扶桑皇国以外にも沙沃島やここカンボジア・クメールにも拠点を持つに至った。パトリアークの口づけによる遺伝子汚染とその犠牲種による統治組織への浸透により
勢力を拡大していった一方で、食肉工場や貯水施設、医療機関を占拠し食糧や飲料水、医薬品を汚染する事で短期間かつ広範囲に渡り遺伝子汚染を引き起こした。
之によりコンタギー(犠牲種)が爆発的に増え、カンボジア・クメールにおいて契血氏族はその勢力を一気に拡大する事に成功した。こうした方法はどうしても表沙汰に
なり易く組織の露呈に繋がり易い為、通常ジーンスティーラーカルト(契血氏族)ではあまり用いられない手段であるが、カンボジア・クメールの混沌とした情勢下において
組織の露呈はそれほど問題にならないと判断され実行された。契血氏族の支配地域は一見普通の都市や集落と殆ど変わらないがその住民達には青痣や薄藤色の斑点が生じているか
あるいは厚く被ったフードやローブの下に球根状の頭部や複腕を隠しており、人口過密のハイヴシティ地下深くに存在する契血氏族の隠された教会においては今日も多数の氏族達が
尊母であるパトリアークを称え、地下兵器工場では軍隊用の武器弾薬、戦闘車両から機動兵器までを生産し、新しい氏族の同胞達に訓練を施して契血氏族全体の戦力強化を図っている。
この地域で活動する他勢力とは敵対する一方で、利己主義なネオ・サーキックや死の商人であるカオス・ゲリラとは水面下で交渉や取引も行っている様だ。


ヒュージ・カルティスト
ヒュージは人類敵対異種族(HOL)の一つであり、ヒュージ細胞と呼ばれる巨大化細胞の暴走が生んだ生命体である。捕食、寄生、成長を繰り返すことで多様な形状を獲得し
現在までに多くの種類が確認されている。ヒュージ・カルティストは人間に寄生したヒュージ細胞により生み出された人間とヒュージのハイブリッド達による
ヒュージを信奉するカルト組織であり、彼等もまた人類社会へと浸透しヒュージによる侵略を援助する事を主な目的としている。カンボジア・クメールにおいては主に
ヒュージの活動拠点となるトレンサップ湖を中心とした水資源地帯で活動しており、上記組織による水源汚染から住民を保護する事で支持を集め勢力を拡大している。
無論その代償として住民はヒュージ細胞による遺伝子汚染によってヒュージ・ハイブリッド化しカルトの構成員は増加傾向にあるという。
既にトレンサップ湖には最大種であるアルトラ級ヒュージがネストを形成し、カンボジア・クメール地域におけるヒュージそのものも増加傾向にあり周辺地域への脅威となっているが
アルトラ級の討伐すら複数のそれも精鋭リリィレギオンを投入しなければならない上、上記の様にカンボジア・クメール事態複数の勢力が入り乱れる混沌とした暗黒地帯になっている為
現在までに公的な討伐活動は行われていない。またヒュージ・カルトは人間のハイブリッドが多く存在する為、ヒュージ単体の戦力としてだけでなく人類の知性や狡猾さも武器とし
その排除はリリィのみでは非常に困難であり、基本的に自分達以外の全ての勢力と敵対している。


カオス・ゲリラ
「カオス・インサージェンシー」とも呼ばれるこの異常性テロ組織は"財団"の一部の職員や下部組織が離反し、私利私欲の為にSCPを使うようになった過激反乱集団である。
SCPの私的利用だけでなく武器・兵器の密輸や世界各国の独裁者やテロ組織等へ支援を行い、戦争や混乱を生み出し死の商人として膨大な財力と軍事力を有している
"悪の財団"とも呼べる存在。カオス・ゲリラにとって現在のカンボジア・クメールは絶好の活動拠点かつビジネスを行うための大規模な市場でもあり
他勢力の様に支配地域の拡大こそ行わないものの、うまく立ち回る事で利益を上げつつこの地で新たに生まれるアノーマリーやアーティファクトを確保し
そしてそれ等を使った非人道的実験を続けている。元々秘匿性の高い組織の為、カンボジア・クメール内においての主要活動拠点の位置や勢力としての規模は現在も尚不明。


ネウロイ
人類敵対異種族(HOL)の一つ。他勢力の様に明確な組織として活動している訳ではないがある理由により事実上放置されている為増加傾向にある。
その理由とは流出したコア・コントロール技術を流用し、捕獲したネウロイを使って恐るべきアボミネーションが生み出され、その組織の戦力として組み込まれているという。
これにより他勢力組織をネウロイが攻撃する事は殆どなく、時折他勢力による「狩り」が行われている程度で、ヒュージ同様増加したネウロイが他地域へ侵攻する事も多い。


上記以外にも多数の大小様々な組織がこの暗黒地帯と化したカンボジア・クメールにおいて活動しているものと思われる。

153 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/08/03(火) 21:41:52
>>151

次元戦争等の経緯がありますから監視や備えは恐らくUPEO主導で密にやっているでしょうね。後之(次元世界)に関してのみ国家間や組織の枠組みを超えて情報は迅速かつ公平に伝達されるかと。
後次元渡航に関してはよほどそういった物に精通した組織か、先進四大連合国家レベルの技術や資金力が無いと現状次元世界を認知し、そこを移動する事事態難しいでしょうし
やはり現状はUPEOの偵察・監視部隊以外は抜け穴を知っているごく一部の組織位でしょうね >次元世界との交流等

扶桑皇国は絶妙なバランスというか混沌が日常というか…噂では鳴羅門火手怖(なるらとほてふ)神社の神様が好き勝手をやった結果とも言われています(マテ
仰る様に中国・大華は混迷期に魔術・オカルトサイドの伝統や技能、アーティファクトの類を大部分喪失してしまい、現在それ等を復活させるべく奔走している感じかなと思っています。
そしてそのせいでジェット・リーみたいな姿の残虐な皇帝が封印された兵馬俑を掘り当ててしまったりして大変な目にあってそう。またウィッチの出生率が非常に少ないという理由から
リリィの育成に熱心だったり、超兵機関的な部門がナディエージダの様な人工的にウィッチやリリィを作ったり、能力強化の研究を手広くやっているイメージです。
他には軍事レベルではありませんが香港風水最高評議会が国内の風水師や道士を取りまとめ、自国内で起きる魔術・オカルト的事件に対応している言わば霊的警察組織を担っているとか。
そういえば財団による日本・扶桑のSCP収容所計画とかありましたね。ただこの扶桑皇国に更に異常性由来の何かを入れるとその内化学反応的なの起こして大惨事になりそう

統一性無し様が考える新生F.E.A.R.楽しみです。原作はアーマカム社とその役員がかなり権限を有していて、割と好き勝手にやった後アルマが完全に暴走してしまい
収拾がつかなくなったといった感じでしょうか。個人的に無かったことにされた初代DLCの上院議員がナイトクローラーズ(始末屋)を送る展開の方が納得出来るかなと思います。
政府や軍部としては初代の施設一帯が原子炉爆破で吹き飛んだ時点で、研究成果以上に被害の方が上回っているでしょうし。とはいえ3に出てきたフェイズコマンダー(指揮官クラスレプリカ兵)
は限定的とはいえワームホール作って移動出来る当たり、超能力事態の研究も結構進んでいたのでしょうね(それ繋がりで扶桑対策科の指揮官レプリカ兵は白井黒子ベース)

ブレイドは単にスタイリッシュな吸血鬼アクションというだけでなく、ああしたギミックに説得力を含めたハッタリが効いていてその点も好きな要素の一つです。
吸血鬼の強さもピンキリですよね。本来アーカードの旦那みたいなほぼ弱点無しの不死身というのが正しいのでしょうが、作品によってはゾンビと大差ない存在になってますし。

おお御存知でしたかヴァンパイアレイン。世間ではステルスゲーでなくパズルゲー等と揶揄されているそうですが私は箱版とPS3完全版両方買う位好きです。
ナイトウォーカー(吸血鬼)は人間何て簡単に引き裂けるのだから真面には戦えない。だから流れる水(雨)によって能力が低下している隙をついてボスを暗殺する。
というゲーム自体の完成度とは別に設定的に光る面が多かったです(後半の話の流れもお約束な感じですがそれもよし)設定を見ると使う銃火器全て銀等の加工が施された
対NW用特殊弾何ですがハンドガンやアサルトライフルだと全然そんな気がしないんですよね…むしろショットガンが強過ぎるという気もしますが。


7に出てきたジョーが使うAMG-78はあくまで作業用強化外骨格でしたが、ジョーの実績を受けて軍事転用とかされそうですよね。バイオ世界にアサルトグラントや戦術人形があれば
対バイオテロ戦も結構楽になるでしょうに(当然BOWを運用する側もそうした無人兵器に対する対策をしてくるでしょうが)
ハウンドウルフのメンバー事態が元々BSAAだった事もあり、人員だけでなく装備や機器も離脱する際持ち出し(強奪)してるのでしょうねきっと。
最初私はロシア系国家のバックアップで(PKPも使ってましたし)銃火器は東欧系なのかなーと思ってましたが、M110やサイドアームにM45A1やグロック17を使っていたり
結構装備はバラバラだったので、もしかしたら仰る様に状況に応じて使い分けているだけかもしれませんね。
落ち着いて戦えば銃を持った軍隊に歩く死体程度が敵う筈が無いという。でも私バイオ3のOPで抵抗空しくゾンビの群れに飲み込まれる警官隊やUBCS好きです(マテ


あー成程スレイマンって元軍人だったのですか何度か本編クリアしたのに今はじめて知りました…しかし弟の話を聞くとやはりCRP世界では組織運営をしつつ弟の復活法を模索していそう。
傍若無人さや残虐さを見せつけながらもカリムの様な常識人タイプを重要なポストに据える辺り、スレイマンの厄介さが良く分かります。
(しかしファークライ4等もそうですが洋ゲーって黄色を基調としたカラーの兵士が多い気がするのですが、何か意味があるのでしょうか?プレイヤーからの視認性?)
現MEAとライズはまさにそうした裏での諜報戦の様な戦いが主でしょう。スレイマン自身機密情報の類(切り札)を外に持ち出さない為、MEAも協力要請に踏み切れないジレンマ

MEA軍やトルコ・オスマン軍の通常兵器(T-90の改良型である"カルーンの鷲"やレオパルドVだけでなくKPA(大朝鮮連邦軍)のT-99等の技術を使ったアルタイU戦車等)考えていたのですが
中々上手くまとまらずつい機動兵器のみ先行投下してしまいました。個人的にMEA内での高性能な大型機動兵器は王室等が個人所有しているかなと考えております。
因みに私はバクゥではなくイラク・アルフライラ王室親衛隊のMSは、ジオン残党軍の置き土産であるドワッジ、ディザートザクのアナハイム近代化改修モデル辺りを考えておりました。
後所謂「痛車」的仕様の王女様専用リゲルグとか(爆)

イヤー本当にマグアナックは盲点でした。というか私全体的に宇宙世紀と西暦(OO)以外のMSの記憶がすっぽ抜けていた。なのでお教え頂いた後トルコ・オスマンの騎士階級者
専用の機体として設定を考えてみました。アンフはMSとしては凄く安価で維持費も安い反面、移動砲台的な役割しか出来ませんし本来の機動兵器部隊としての役目を考えれば
マグアナックやバクゥ等の砂漠に適応しかつ機動性の高い機体が必要なんじゃないかと思っております。
私もナチュラル・コーディネーター間の確執はCRP世界において既に形骸化しており、プラントはセツルメント(スペースコロニー植民地)の一自治区的存在で
各国家群とは対等な関係を構築しているのではないかなと思っています。ユニウス条約も無いのでMS事態の輸入も正規の手続き(或いは非合法的手段で)可能かと。

いや本当に申し訳ない。そして先に設定投下してしまいましたが、カンボジア・クメールにおけるシナリオをやろうかと思っているので、宜しければご参加ください。
後相変わらずSCP関連は殆どかじった程度の知識しかないので、その辺りもご指導いただけると有難いです。

154 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/09/03(金) 12:25:37

>>153

流石に他所の世界からの大規模侵略には団結する必要がありますからね。まとまった規模での次元間渡航という意味では技術や資金面で
もそうですし、何より悪目立ちしそうで在らぬ疑いを掛けられてしまいそうです。(とは言え個人とか少数単位で行き来してる輩は結構多
いかもしれないですな。次元世界に限らず、中間世界やら別の異次元・異空間、メビの方でもカズマ様が出していた“異界の扉”とかに
類似した代物、たとえば―どこぞの“ゲート”とか、ちなみにGOCのテイル作品でも“炭鉱のカナリア”の役目を果たしてる小規模な監視
エリアが存在していたりします。)

混沌大好きな某邪神ならある種そういう動きをするのは仕方が無いのかも()
実際混乱や破壊が続いて失われた超常技術・呪術体系なんかも多々在りそうですが、大華の軍系超常機関の方でも色んな意味で厄ネタ足り
得るキャラを投入予定だったり(とりわけあの地域は神代やそれ以前の時代がヤバ過ぎたというのもあるかも知れないですね)、皇帝が復活
してあれこれやらかしてまた収拾がつかなくなるとか(大華の超常現象機関の方も皇帝側に加担する派閥とか出て来て内紛になりそう…)
それに加えて超常戦力では無いものの大戦時に熾烈なNBC兵器の応酬を経験して、人体に対する遺伝子レベルでの強化(所謂デザインヒュー
マン)技術にも力を入れてそう(超兵機関関連ももちろん無関係では無いでしょうが…)

大華の軍系超常機関に関しても一応クトゥルフ系列の(咸豊)やSCPの中華異学会、存在するとされる旧人民解放軍のパラテク部門諸々を悪
魔合体させたモノを考えていたり、(国内問題は基本的に余程厄介な事が起きない限りは軍や武警と協力して香港風水最高評議会が主軸に
なって対応してそう)

地理的・歴史的条件から財団本部がそういう目で見てる(計画も立ててる)事もあり、jpテイルに於いては財団日本支部がかなり独自行動を
取りがちで本部との確執がかなりのモノになっていたりします(元々財団日本支部は前身になる機関が存在していたのも理由の一つですが)
実際キャパシティ的な意味でも詰め込みすぎていざ収容違反が起きた際の混乱や被害は想像を絶するでしょうね…

あれだけ大事になり、尚且つ関係者(例の上院議員とか)が痕跡消去で汚れ仕事専門の傭兵部隊を寄越してくる展開はしっくり来ましたね。
3のあのフェイズコマンダーの面々も初遭遇時は色々とこちらの想像を上回る能力を有していて驚きました。(なるほど確かに彼女がベース
だと有している異能面も自然な感じですね)

3で登場した人間の吸血鬼ハンターが使用してる武装や装備も独特でしたね。自分の有する能力を過信し過ぎて自滅するタイプも多いです
が…実は旦那は旦那で古典(原点)に忠実で棺桶が弱点らしいですね。(准尉を取り込んだ後だと通用するか怪しいですが…)、ジャンパイア
ハンターDで出て来る様な割かし戦闘能力にかまけず頭を使い、尚且つ交渉もしてくるタイプの知性的な昔ながらの棺桶タイプの吸血鬼と
本能のままに数を増やして獣みたいに襲い掛かってくる様なよりクリーチャー・モンスターめいた吸血鬼・グールなんかと結構ピンキリで
すよね。

少々分けます。




155 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/09/04(土) 12:20:42

>>153

吸血鬼とは知性ある、血を吸う(鬼)なのだ、と晩年の某ヴァンパイアハンターも言ってましたが、特殊能力云々はともかく人間な
んて腕の一振りで襤褸雑巾にせしめる純粋な膂力が一番の脅威と言えますからね。(流水に対して弱いというのはあるあるですな)
あの作戦開始当初からして人間とNWで倍々ゲームしてるから何時ぞや旦那が言ってた共倒れ云々になり兼ねなかったのかなとも感
じました(NWが人間の血液が生存に必須かどうかは微妙なとこですが…)、特殊加工の専用弾でもやはり化け物退治は散弾銃が一番
って感じもしなくはないです(扱い的な意味で)、とはいえ軍人時代に研究所の一件でαクラスのNW相手に対人装備で生き延びた主
人公も相当な猛者ではありますね。

銃火器や重火器のみならずああいう遣い手は選ぶものの物理的破壊力満点な近接格闘武器(流用とはいえ)は、至近でB.O.W相手に白
兵戦をやる機会が多い部隊の兵員には好評でしょうから改修されて使われてそう(CQBZ専用装備のゾンビパイルなんかを見ながら…)

基本無機物(生体部品を用いてる人に近いタイプは未知数ながら)且つ単純なパワーでも強化された生物兵器相手に渡り合える上に
修理すればある程度は直ぐに戦線復帰できる戦術人形やアサルトグラントなどのアンドロイドや自律戦闘機械の類は本当に掃討戦
で活躍しそうですね。(攻撃されても少なくとも二次、三次感染・汚染のリスクを兵員を機械化する事で無くせてる訳ですし)
ただB.O.W運用側もアンチ無人兵器(スマート兵器)なんかを併用して投入したり電子攻撃で対抗したりでイタチごっこになりそうで
す。

勝手に持ち出したりしてるのは間違い無いでしょうね。PKP/PKM系の中口径汎用機関銃なんかは絶対生物兵器相手にはもってこいな
装備な気がします。個人個人の使い易さや役割によって装備に個性が結構ありますよねハウンドウルフ隊。

しかしゾンビ・活性死者の存在がある程度知られてる現在と異なり実質殺傷込みで暴動鎮圧みたいな認識だったラクーン市警や一応
作戦前に基本的な情報をブリーフィングで得ていた筈のUBCSもあの規模のゾンビの大群相手に正面から交戦して飲み込まれて行った
のは地獄ですね。(ゾンビもバタリアンで出て来る様なタイプだと対処が非常に厄介そう)

初期にハラン市刑務所に襲撃掛けて脱獄囚を多数配下に収めたり、あちこちに拠点を設置したりと抜け目が無いですよね。地元の有
力者でもあったらしいからその辺の土地勘なんかも影響してそうです。
確かに、やたら目立つ色が多いですよね(メタ的な意味でプレイヤーに分かり易い様にって意味はありそう…ファークライも4のキラ
ット王立軍なんかも赤が良く栄える軍装をしてましたね…)

MEA側としてもライズ側の情報公開に警戒しつつ確実性を優先せざる得ず、スレイマン側もしょっちゅう姿を消したりなんだりして
撹乱したりしてる影響で中々尻尾が掴めない感じなのかも知れないですな。

結構装甲車両や歩兵用火器なんかに関してはカラカル社とか国産品開発が中東諸国は活発な気がします(それでもトルコほど輸出に
成功してる訳では無いので自前や内輪で運用する感じになるでしょうが…)、確かに高性能機は王室が個人所有してたり親衛隊が主
になってそう。ジオン残党の機体もしっくりきます――某王女のリゲルグは外見で大体趣味が分かりそうな感じにキマッてそう(白
目)

確かにアンフは機動力に難がありますからおっしゃる感じの運用方法になるでしょうね(偽装した上で待ち伏せなんかもしてそう)
コストは掛かる分、その辺が高性能な機種が必要になるんでしょう(MEAの緊急展開部隊なんかだと特に)

今更確執して揉めてる様な情勢でも無いですからね。プラントや各スペースコロニー国家製のMSなどの兵器も普通に輸出入されてる
感じですね(非合法も含め)

いえいえ、此方こそ返信が相変わらず遅くなりがちで申し訳ないです。勿論カンボジア・クメールのシナリオには奮って参加させて
頂きます。自分も偏りがややありますが知ってる限りでその辺は御協力致しますので提案などございましたら遠慮なくどうぞ。


156 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/09/05(日) 23:27:44
- シナリオ イベント -

キルチームストライク
主催者 大槻聖

NUN(新国際連合共同体)議会により暗黒の地と化したカンボジア・クメールへUPEO(治安維持対策機構)による大規模なPKFの派遣が決定した。かの地には契血氏族、ネオ・サーキック、ヒュージ・カルティスト等複数の組織が
活動しており平和と恒常性は失われて久しい。怪しげな呪術や魔術によって汚染された動植物が蠢く密林、蠢く血や臓物によって形作られる生きた街、迷路の様な人口過密都市(ハイヴシティ)。
こうした中正規軍とは別に特殊な任務を与えられた部隊があった。その部隊は各国軍のエリートウィッチ、強豪ガーデン出身のリリィ、財団の機動部隊員、GOC実働部隊エージェント、あるいは流浪の魔導師etc
何れも魔術・オカルトサイドにおける精鋭であり、彼等は「キルチーム」として数名あるいは十数名の少数部隊として活動し、敵首領の暗殺、重要施設の破壊等重要な任務を遂行する。

- ルール -

科学/魔術サイド両可
大まかな流れはプレイヤー共通敵対組織の支配するカンボジア・クメールへUPEO(国連軍)として進出しその開放を目指す物となります。
そしてその中でもプレイヤーが直接演じるネームドロールキャラを中心とした、ごく少数の部隊の活躍を描くことを中心とする予定です。また流れを停止させない為基本的に一つの部隊に対して
主催者である私を除きプレイヤーを二名以上同部隊に所属させない様にしようと考えております(同プレイヤー様のキャラを追加させるのは勿論OKです)と一応ルール策定いたしましたが
大軍を指揮する側に回るもよし、戦闘せず魔境と化したカンボジア・クメールを散策する等も自由であり何かありましたら私まで気兼ねなくどうぞ。
共通敵対組織の設定や大まかなストーリーの流れ等も一緒に考えてくれる方も募集しております。
休止中のエジプト戦線の代わりとなれるよう務める一方こうした実験的要素も取り入れておりますので宜しければお付き合い願います。

カンボジア・クメールの詳細は>>152を参照してください


>>154
UPEOとして魔術・オカルトサイドを完全に統制するという事自体夢物語というか理想論みたいなもので、そもそも多次元世界事態認知出来るか等々の問題もありますしこの辺りは
確認された次元世界意外ですと監視も限度があり移動等も個々の裁量によって決められているのではないかと思います。
私も考えてみたのですが中国・大華の魔術組織というのはクーロンズゲートから、香港風水最高議会を引っ張ってくるのが限界だったので設定投下して頂けると有難いです(マテ
中国・大華は国民の多さと独裁制(設定的には帝政と共産主義のハイブリッドですが)故に倫理や人権問題を超越し易いのが、欠点でもあり利点でもありますね
因みに私の中では米中戦争末期、上海に上陸した米海兵隊(AFTA)に対して旧人民解放軍による核攻撃が行われ、報復核攻撃で北京が消失した為洛陽に首都を移転した的な設定があったり
超常現象に限らず洛陽の宮殿では、陰謀策略が張り巡らされてり宦官達はお飾り皇帝を蔭から操ったり等問題も多々あるので、力強い新皇帝を望む声は少なからずありそう

むしろナンバリングタイトルだとATC以外の動きがみられず、F.E.A.R.(一応米軍)を直接始末しようとする辺り政府事態機能しているか疑問ですね

個人的に吸血鬼はゾンビもどきのグール的なのよりアーカードや吸血鬼ハンターDの様な知的でどこか儚さを兼ね備えた高貴な存在というイメージが強いです
NWに関しては作中でも論理的帰結というサブタイトルでNWは人間を遥かに上回る能力を持ちながら種としては完全に行き詰っており滅びの一途を辿っている事を
示唆されていましたね。それもあってNWの指導者チャールズは成るべく波風を立てず穏やかに暮らす事を望んでいましたが、全能感から慢心した若いNW達と
NWの被害にあった人間の争いを止められずただ憂うばかりといった感じでした。終盤出てきたNW遺伝子を使った対NW特殊部隊というのもお約束感があって好きです
しかしショットガンやアンチマテリアルライフルであんな簡単に倒せるなら最初から使わせry

対BOW用強化外骨格を装備した新CQBZとか出て欲しい。損耗を恐れず単純作業を繰り返す事は機械の得意分野なので掃討戦や隔離エリアの警備等にはうってつけでしょう
今回のドルフロイベントで、正規軍人とグリフィンの戦術人形が戦う描写があったのですが、訓練され経験を積んだ正規の軍人に対し殆どの分野で人形は劣るのですが
事近接戦闘における反応速度と射撃精度においては正規の軍人を上回り、その為人形は銃や腕等を狙って殺す事より全体の戦力を低下させる事に注力する事で
正規軍側は徐々に増える負傷兵や欠乏していく武器弾薬により、徐々に士気が低下していく場面が見られました。ああいう戦い方は人型機械ならではですね。
電気を操るBOW…Tベロニカやガンサバ4のT+Gとかで既に実用段階にあるので電子戦可能なBOWというのも、必要とあらばすぐ投入されそうですね

当時はまだ作中でもBOW?的な状態で作ってたアンブレラ事態も正確に把握しきれていませんしたからね。UBCS隊員の手記にもワクチン投与されたけど汚染レベルが
想定以上の為効いているかどうか分からないといった記述がありますし。バタリアンタイプの場合大口径ライフルや榴弾で破壊しないと阻止が不可能に近い

MEAとライズのイタチごっこは当分の間続くでしょう。そしてMEA製通常兵器開発はまたしばらくお休みかなと(爆
王室用人型機体(リゲルグ等ジオン系)とその猟犬となる親衛隊のバクゥ、ラゴゥタイプみたいな編成も良いかもしれません。

とりあえず正式にイベントとして追加させて頂きました。レスや進行も順次行っていく予定ですのでレリクス暗黒要塞位のペースでお待ちください(マテ
後宜しければGOC(世界オカルト連合)は勿論財団等もお任せしようと思うのですが如何でしょうか

157 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/09/26(日) 00:06:57
【返信お待たせして大変申し訳ないです。生存報告を兼ねて、イベントに参加させる登場人物の紹介を投下します。それから、沙沃島編の登場人物の紹介も投下します。返事は次のレス以降から行います。詳細なプロフィールは後ほど作成します】



ーキルチームストライクの登場人物ー



ダークメタナイト

鏡の国の住人であり、メタナイトの僅かな悪い心を鏡が写し取って生まれた存在。不意打ちや本物のメタナイトを装って奇襲する等、勝つ為なら卑怯な手段も厭わない。

「スターアライズ」では、ドリームフレンズとして参戦。鏡の世界で学んだ剣技を操り、分身や反射能力も使用する。無口で言葉を一切話さない。
余談だが、絵を描くのは苦手な模様。


当スレでは、空間変動に巻き込まれてカンポジアの地へ流れ着いた。元の世界に帰る手段を思案しつつ、未知の強敵との出会いを期待している。ドリームフレンズとしての記憶はあるらしく、性格は幾らか丸くなっている。交流次第では共闘もあり得る。




ー沙沃島編の登場人物ー

嶽丸(たけまる)

天涯孤独な鬼種の男性。基本的に穏やかで紳士的だが、強者との戦いを楽しむ戦闘狂な一面もある。あくまで一人の場合であり、同行者が居る場合は心配性で苦労人気質な面が目立つ。鬼特有の高い身体能力を活かした、大太刀と金砕棒による長物二刀流紛いの戦闘スタイル。口から吐く鬼火は攻撃のみならず、火力を調整すれば火起こしや溶接にも使える。また、神通力の一つである神足通を会得している。


当スレでは、旅の道中で空間転移に巻き込まれて沙沃島に流れ着く。そこで出会った少女、ルビー・ローズと共闘。その後、青崎橙子に伽藍の堂へと誘導され、住み込みで働く事になる。現在、お使い中に厄介後へ巻き込まれている。ちなみに、謎の老人・バンシー伊東が道案内として同行中。



158 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/10/11(月) 04:28:37

>>157

いえいえ、此方こそ遅れがちで申し訳ないです。


>>156

原作でも別次元やら異なる世界線、はたまた(知的生命体の意識の空白の狭間の刹那にあるという世界)等々妙ちきりんな
領域が山ほど存在してるので、認識して把握はともかく監視まで持っていけているなら寧ろ(上手くやってる)レベルなの
かも知れません。確かに帝政共産主義という自由主義陣営にはある意味悪夢な体制ですからね。適度なガス抜きと旧中国
時代の経済政策(現状のCSATも包括したモノ)の維持はやっているとは思いますがその辺で強権が振るえるのは強みであり
同時に弱みでもありますし。

何より情報が中々出て来なく、魔術・パラテク方面でも得体が知れない大国ですからね…(そういう意味では過去の混迷
期に逸脱・紛失してたのは周辺国にとって幸運だったと言えます。SCPでも割と洒落にならないアノーマリーや超常勢力
がゴロゴロしてる上にとんでもない厄ネタが存在してましたし…)

なるほど北京は既に首都としての機能は有していない感じですな(復興して再利用してても軍事施設辺りになってそう)
というかMW4よろしくフィクションだとしょっちゅう大量破壊兵器で吹き飛んでるイメージの米海兵隊…

洛陽の政争自体トルメキアの蛇の巣よろしく混沌としてそうですね、面白そうなので此方も何かしら皇帝関連の話でも
ネタを考えてみます。

1や2だとニュース報道なんかもやっててある程度動きがあったのは分かりましたが、3だとATCの傭兵部隊が跋扈してる
有様でしたしやはり混乱がフェアポート周辺どころじゃ無いレベルで広がったのでしょうね(あと例の怪電波も)
とっくに政府機能が麻痺してる有様だからあんな好き勝手してたのかも…(あるいは政府と取引して封鎖線内の管理を
受け持ってたり?)

無闇やたらに人間を襲ってる様な輩に倍々ゲーム云々言ってたのも旦那でしたし、Dの(貴族)も割かし理性的でしたしね
(しかし前者に関しては吸血鬼としての矜持もありますが、人間だった頃戦争に明け暮れていた一国の王だったのも影響
してるのかも知れません。)

指導者と新参の対立と言う意味ではブレイド一作目の共存派の純血種の長老たちとフロストら人間出身の吸血鬼の意見の
違いなんかを思い出します。幾ら種族として個の能力で勝ろうが圧倒的多数の人間相手を力で支配できないと穏健に共存
している体制を自分たちの力に驕ったフロストらが下克上して力で人間を支配する方針に変えようとしてる感じなんかが
…NWの能力を取り込んだ兵員で構成された部隊というのも毒を以って毒を制す様な考えで確かにお約束ですな。同じく吸
血鬼モノのBLOOD+で終盤に出てきたCorpseCorps(こっちは完全に強化兵士と言うよりクローニングされた吸血鬼をB.O.Wみ
たいに運用してる連携戦術・近接戦闘主体の無個性な生体兵器で構成された使い捨て部隊)を思い出しますね。

確かに初っ端サプ付き拳銃一丁は心細過ぎますよね(何故に小銃やSMGすら持って無かったのか…)

原作でもその内出て来そうですがCRP世界だと普通にPAやWDなんかで対生物兵器(生体兵器)仕様なんかを普通に配備してそ
う(テスラコイルなんか近接戦闘時には割かし打って付けかも…)、どこぞのゾンビ映画では最早人型ですら無く、隔離障壁
越しに接近する感染者やクリーチャーを蜂の巣にするセントリーガンめいたモノがずらりと並んでるモノがありました。
少なくとも身体能力や射撃精度・反射神経に関しては元が民生向けとは言え戦術人形らしく人間を上回ってますからね…
WW3を戦い抜いた精鋭でも生身の人間特有の弱みはそういう点であるから其処を突いた感じですな。T-ベロニカは確か発火
現象も起こせましたね。T+Gはそういう副作用なのか自分に投与したモーフィアスが女体化?してましたが(本人は寧ろ本望
らしかったのがシュールでした。)、実際開発されて投入されそうなのは確かですね。

ラクーンではイレギュラーミュータントも色々出現してましたしね…まさかダニだの虫だのノミだのがあんなに大きくな
るとは…

確かUBCS隊員のマーフィーも汚染された水道水を口にしたせいで後々ゾンビ化してましたね。(監視員だとより効果の高い
ワクチンを投与されてたらしいですが)、バタリアンに関しては弱点が作品ごとに異なる上、ノリで州兵から奪ったジープ
を乗り回すぐらいの知能(それ以前に罠張って無線で警察呼んだりしてましたが…)があるのがやばいですね。  

MEAの精鋭・親衛隊の機動兵器はそんな感じで良さそうですね。

了解です。取り敢えず、財団とGOCの方は元々原作の方でも対サーキシズムの共同戦線としてシトラ=アキュラという協定を
結んでいるので其れ関連の部隊を投入する形になりそうです(無論、同時に他の脅威に対応した機動部隊や排撃班・評価班も
現地入りしますが)、それと敵対勢力の一つであるサーキック・カルトの一部もやってみたいと思うのですが宜しいでしょうか?


159 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/10/11(月) 15:43:23
>>148


プッツンした姉様は、色々とお見せ出来ない事になりかねないですが。生身タイプの艦娘とはいえ、龍が如くめいた容赦ない技を繰り出しそうで(二次創作とはいえ、やり過ぎて怒られないか不安になるレベルに)。


技術面は分野によって差があるわけですね。扶桑皇国の場合、技術面以外に文化面での混沌具合が目立ちますが。

ハツラツ系なのも、前向きで良いかもしれないですね。それと、設定に関してはどうぞお使いください。



>>150


【いえいえ、こちらこそ長文になったり、お待たせしてすみません】


完結しませんでしたか、それは残念です。対バグ戦で歩兵部隊と戦車小隊とは、なかなか心踊るシチュエーションですね。ロマンの分かるお方ですね(そしてビルギット少尉に生存フラグ、救いはあったんですね)。



敢えて言うなら万国超人博覧会な作品ですからね。実際、世界中のガンダムファイターが集まってますし。何ならUMAもとい馬も居ますし。モビルホースという発想が凄いです。



悲しい戦力差、珍兵器の後だからか余計にまともに見えてしまいます。
安定したものの、まともな筈なのに物足りなく感じてしまう不具合ががg(感覚麻痺


それでも、コロニー落とし以前よりは衰退しているかもしれませんね(そして、後継機のネオは大気圏内で飛行可能になりましたね)
あの世界の人類は良くも悪くも逞しいですし、二大勢力の支配力が弱まったのを狙って動く輩がいてもおかしくないですね(サテライトキャノンやコロニー落としに代わる災厄が作られる可能性も有り得ますからね。まあ、そうはさせないと炎のモビルスーツ乗りと仲間達が立ち上がるでしょう)。


戦争ではなく遊びでガンダムに乗る世界があってもいい、自由とはそういう事……と、元ネタの台詞を弄りすぎましたが、そんな世界が一つくらいあってもいいと私も思うのです。フルカラーな日常を楽しむ世界もありますし。





尤も、その殆どがコロニー落としで消え去ったと思いたいですが。あるいは、それより以前に歴史から消されたものもありそうですが。


はい。どうやら、食べた林檎の中に毛虫が入っていたのがトラウマになったそうで。
そんなネタまであったのですね。確かに漫画版はパロディから時事ネタまで特盛でしたね。アニメ版もカオスの極みでしたが。

まさに非日常的な日常ですね。廃海と言われるだけあって、変なモノのレベルも凄まじいことになりそうな(神代級のナニカが居たりとか…)。
何があってもおかしくないからこそ、舞台としてはうってつけなわけですね(燻ったり、未練抱えてる住人も居るでしょうし、OHANASHIが必要な場面も考えられますね)。


つまり、護り人になる以前は異世界の住人だったという事ですね。では、使命を果たした後、自分のしたい事をしているということですね。単純な善悪では測れないけれども、お人好しで根っ子はブレないのですね。不思議で魅力的ですね。だいぶ波乱に満ちた半生ですが、根っこの部分は変わらなかったのですね。


アトランティスがアダムを創った事になるので、かなり展開が変わりそうですね。そうなると使徒の設定も変わりそうです。


ゴムゴムの実自体に秘密があるのか、あるいはゴムゴムの実を食べているという事に意味があるのかは、まだ分からないですが。太陽の神ニカと空島の関係も気になりますし、ガチで空番長改め青海番頭再登場ありそうかもです。ベガパンク自身にも、作中の根幹に関わる秘密がありそうな気がします。逆輸入されないかもしれないですが、本編と繋がりがあるのは面白いですね。


男爵より前にもリリーに利用された人間はいたでしょうし、リリー自身も生きるために糧が必要だったわけですからね。そういう意味では、男爵も加害者であり被害者でもあるわけで(リリーに負の感情を増幅されて操られていた可能性もありそうですが、いずれにしても誰かが止めてあげるしかなかったですね)。


村上社長も最初は対話しようとしていたみたいですね。結局、オルフェノクは迫害されて人間には受け入れてもらえなかったみたいですが。


幾らウィッチと言えども人の子ですからね。描写されていないところで犠牲は出ているでしょうから。未来へ繋げる為に散ったウィッチ達の活躍を描いたスピンオフ作品が出ることも有り得ますからね。
ウィッチのサポートとして負担を減らせる可能性もあり得たかもしれませんね。もしかしたら後の作品で汚名返上の機会があるかもしれないですが。


それこそ元は一般人(あるいは逸般人)な艦娘が居てもおかしくないですね。


本物の吸血鬼と勘違いして慌てふためくゲダツの姿が目に浮かびますね。
絆が深まってもツッコミどころの塊には変わりないですからね。うっかりの化身めいてますし。


まあ、某歌いながら戦う作品では、呪いも祝いも似たようなものと言ってますし(あるいは、うっかりのミーム汚染とか/←)。尻尾のボリューム的にリスみはあるかもですね。非常にシュールな光景になるでしょうね。


艦娘と深海棲艦、お互い別側面同士と言える存在かもしれないですね。

ドクの理想に辿り着くまでには多くの血が流れることは確実ですね。
牙は目立たないですし、薬物投与による延命措置の可能性もありかと。あるいは有機的なサイボーグの可能性も捨てきれないですが。

あの高性能なボディだと費用も相当なものになりそうですからね。ギルドの技術力と財力なら可能でしょう。とはいえ、あの頑丈なコブラの片腕を斧で斬るあたり、生身の頃からクリボーは凄まじく強いですね。


お空の世界とも繋がりがあるということは、なかなか混沌とした事になっていますね。翻訳する側の負担は大きいでしょうね。特に最初の頃は。


まさに常在戦場な職場ですね、C.M.S.Cは。あの混沌とした世界で老舗になるまで生き延びているのもうなづけますね。

無理矢理行くより素直に案内してもらう方が早いわけですね。案内してくれるかは別として。この世界だと橙子さんが原作よりもえげつない罠を仕込んでいそうですね。


最優のクラスは伊達ではないですね。マスターとの相性は大事ですね。同族嫌悪になる可能性もありますし、運次第ですね。ムーンセルだとマッチング力が高いですが。そういえばメルブラ最新作に参戦しますね、セイバー。


実際、けいおすのマスターは毎度無茶をするので傷だらけな人ですからね。うっかりから学びを得る事もあったり(尚、うっかりが治るとは言ってない)。あのスレが続いてたら、対死者用の魔銃とか、対吸血鬼用の銀のパイプを使う予定もありました。


公然の秘密になってますが、お互い事情を察した上で付き合いそうですね。
艦としての活躍は厳しくても、生活するには充分過ぎるくらいのエネルギー源にはなりますね。悪用する輩も出そうですが(観光バス代わりにして収入源にするのも有りですね)。


最後は諦めない者達の意思力に負けるところも宿命ですね。
シモンズの場合、姿が不安定なのは怒りが原動力だからでしょうか。尤も、最後は自分が何者か忘れた理性の無い怪物に成り果てましたね。


変異体の姿は、適合者の内面を表しているのかもしれませんね。おかげでクリスは生還出来ましたし、世界も救われましたからね。ピアーズには生きてクリスの支えになって欲しかったです(小説版ですか。自我を保てるだけでも奇跡ですし、相当な意志力ですね)。


個として強力なB.O.Wでも限界はありますからね。実際ネメシスも武装していたわけですし(テイロスは良い線いっていたように思いましたが、相手がクリスだったのは運の尽きでした)。改めてバイオ主人公達がトンデモないですが。


無自覚なまま一生を過ごした可能性がありますね、イーサン。元一般人とは思えない適性です(ドミトおねえさんの発言が伏線だったのですね。てっきり、おっさんだからかと思っていました/←)


おっかない吸血鬼ハンターや執行者に狙われるくらいなら、大人しく棺桶で寝てる方が平和ですからね(リメイクのシエル先輩を遠目で眺めつつ)こちらこそ、本編でよろしくお願いします。

明確な目的を持った顕現体は本当にタチが悪いですからね。場合によっては戯れ過ぎて自滅したり、見逃した小さなイレギュラーにシナリオを台無しにされたりしてますが。それこそ邪神でも匙を投げたくなりますね。実際、シナリオを強制終了したり、気づいたら手遅れでKP涙目な事態になってたり。



来るもの拒まずなスタイルですね。それはそれとして、知人相手なら一緒に酒を呑み交わすのも応じてくれそうな雰囲気を感じますが(実際、結構コミュ力高いですからね)。

160 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/10/14(木) 08:28:14
>>157
参加表明ありがとうございます。私の場合大軍同士の戦いばかりという感じですので原点回帰した少人数による探検的な物が出来れば等と考えておりますのでどうぞよろしくお願いします。
無論質問や要望等も随時受け付けておりますので気兼ねなくどうぞ。プッツン扶桑改め日乃本姉様によるヒートアクション…中々に胸熱ですね(マテ

>>158
監視網を構築しているとはいえ人間として出来る限界もあるでしょうし、この辺りは結構難しいかなと考えております。この手の物は知らないならその方が良い場合も多いですし。
皇帝(天子)の元人民は皆平等…とはいえ理想は理想であり、人民の大半は農奴や工奴として貧しい一生を終える一方、軍需産業系の公司勤めの左手団扇なエリートもいたり
ただ中国・大華全体として見ればCSAT全体の政策とも併せ経済状態は決して悪くはなく、上昇傾向にあるかなと考えております。各地に眠るアノーマリーやレリック等
過去の遺産も併せ眠れる龍として覚醒するのか、それとも腐ったパンダになって過去の清国の様に諸侯の食い物になってしまうか…

首都機能はありませんが、カンボジア設定等にも表れた「ハイヴシティ」が建設されています。ハイヴシティ事態の設定はウォーハンマー40kですがBO3やジャッジドレッドのメガシティ要素も
含んでおり、スペースコロニー建設技術を応用した食糧や水だけでなく空気の生産装置も兼ね備える完全な独立運営機能を有する過密都市であり、とりあえず市民を収容、管理出来るシェルターとして
世界各地(モスクワ、北京、東京等)に作られましたが、直ぐに収容限界を迎えた為九龍城宜しく無作為に増改築を行われ、上層部は中流〜上流階級が快適に暮らせる一方、地下では法の眼が届きにくい事もあって
下層階級の貧民が犇めき、ギャングやマフィア等の犯罪組織が闊歩する沙沃島の様な状態に。沙沃島が混沌としていながらもある程度均衡が保たれているのに対してハイヴシティ地下ブロックは
戦争による犠牲者達の怨念、物理的霊的な土壌汚染、乱れた地脈や霊脈等マイナス要素が重なり、それが別の厄物を呼び寄せたり等悪循環で人間以外にも物の怪や妖魔等も跋扈しており
その為第三次世界大戦末期過激派の核攻撃で崩壊したモスクワハイヴシティでは「オーダー」と呼ばれる治安維持組織が、北京では香港風水議会の風水師や道士達が、東京は超常現象対策科が
定期的に巡回を含めた治安維持を行い、邪気によって胡同と化した区画に入り、物の怪や妖魔を討伐して気脈の乱れを正す等対処療法に近いですが対策を行っております。それでもどうしようもない場合は
モスクワや北京であれば正規軍(この場合MGBやゼムヤ派等)の投入、東京の場合対策科以外の国家あるいは民間の超常現象対策機関と共同で対処を行っています。
尚東京はアジア戦争後都市部は大規模な改築と再建が行われた為ハイヴシティもそれに合わせ地上部分は解体されたのですが、地下区画のみ残り「東京メッシュ」と呼ばれています。

私もMW4やガングリ等々触れる作品では頻繁に核攻撃を受けているイメージです。ただ私はその経緯があり低下した遠征能力を補うためアメリカ・リベリオン統合打撃軍(Joint Strike Force)や
宇宙での入植地、植民地を保護する為の植民地海兵隊(USCM)等が設立された…的な事を考えておりました。尚旧上海の海上に建設されたネオシャンハイはCSAT国際経済都市的な存在になっており
中々に発展しております。権謀術数渦巻く洛陽宮殿は一見華やかなものの、外から見えない区画は黄色い退魔の札が張り巡らされている等まさに光と影が陰陽的に存在しております
まさにトルメキアの如く互いに喰らい合う毒蛇的な感じでしょう。設定に関しては勿論歓迎いたします。ハイヴシティに関してもとりあえずカンボジアにもこんなものがある参考的に考えて頂ければ

2では少なくともデルタが動いていたのですが、3ではそれすらなくF.E.A.R.隊員のジンが米軍関係者へ救助要請する位なので、無政府状態かあるいはアルマの影響下にある地域全体が
ATCの完全?な管理下なのでしょうね。続編が出ればその辺りももう少し分かり易くなったのでしょうが…

吸血鬼も若い程全能感に酔い易く、長い時を重ねると種としてどうしても解決出来ない様々な問題に気づき、俗世から離れ安寧を求めるといった感じになるイメージです。
全能感に酔う若い吸血鬼もお約束なら家族等を奪われた復讐心から、憎むべき吸血鬼の力を使って吸血鬼を滅ぼそうとする人間もまたお約束ですね。

CRP世界的にはPAやSAA、WDやエグゾスケルトン等歩兵用強化装備が豊富なのである程度やり易くなってるでしょう。ただ当然作る側はそれを突破する方法を模索するでしょう
ベロニカは血液に発火能力があるそうですが、やっていたのがアレクシアのみだから完全適応しないと出来ないとか?またT+Gも電気制御や知能を維持するのは
適応したモーフィアスのみなので、BOWとしては大量生産し難いのがネックになりそう。

バタリアンはメタ的に言ってしまうと元々ナイトオブザリビングデットのコメディ路線の一発ネタだったので、2では電気という弱点をつけたり
以降では知能や耐久性も普通のゾンビと変わらなくなったり等決められたものが無いというのもあります(警察の封鎖戦を猛ダッシュで突破するシーンが好きです)

GOCや財団は勿論、サーキック・カルトについてもお願い致します。実は契血氏族の追加設定位投下しようと思っていたのですが昔からどうも魔術サイドの設定は苦手で
難儀していた上サーキック・カルトに至っては殆ど手をつけていないので、むしろ設定投下して頂けるととてもありがたいです(マテ

後一応新シナリオ開始という事で、そちらの話をし易い様レスをやや短くしております。一部話を終える形になって申し訳ありません。

161 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/10/31(日) 23:46:45
長らく顔が出せずじまいで申し訳ありません・・・。背後の多忙やらなんやらで投稿が出来ませんでした。今後もこんな感じで亀足気味のなりそうです。折角設定を出していただいたので大槻聖さんの設定をお借りさせていただきました。



-エルジア王国軍・自立兵器-

クネヒトT(エルジア仕様)

全長:1.95m
乾燥重量:145kg
全備重量:185kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:SMES(超伝導蓄電池)

結社の手により傘下企業として再編された鉄血十字工造が新規開発した軍用自立人形。鉄血工造時代に開発したヒット製品である戦術人形「イェーガー」をベースとした後継モデルとされ、これまで鉄血工造にて開発、運用されてきたハイエンドモデルのデータが多く反映されている。生体部品が多く使用されたイェーガーと異なりI.O.P社製のキュクロープスと同様に生体部品を使用しない完全機械型モデルでのっぺりした流線形の外装で構成された頭部とスリットから覗く三点複眼式光学センサーが特徴。近年の3Dプリント成型精度の向上により構造材の剛性の大幅な向上に成功しており、素体その物の耐久性が向上した事で装甲を削減、耐久性を維持したまま重量軽減に成功した。この為、他社の完全機械型軍用自立人形と比較すると細身で人間的なフォルムをしている。関節の駆動部は新型のマイクロアクチュエータを採用、運動性、柔軟性を維持しつつ高い出力を持ち軽量なボディも相まって高い運動性能を誇る。また素体の上からは磁性流体を使用したタクティカルアーマーで被覆する事で機体の運動性を損なう事無く耐弾、耐熱性を向上させている。
自立人形分野にてI.O.P社とコアレッセンス社がシェアの殆どを握る現在、生産されたクネヒトTの大部分はエルジア王国に搬入されておりエルジア国内の軍工廠にて独自の改良が施されている。主な変更点として電脳を含めた電装品をエルジア製の物に変更されており、このためエルジア王国軍仕様のクネヒトTは全て鉄血十字工造の制御から離れている。この改良に関してはエルジア王国軍部内での鉄血工造、そのバックに就いている結社に対する不信が関係している。基礎スペックそのものは通常仕様と大差はない。


ミストカーフ(エルジア仕様)

全長:2.0m
乾燥重量:176kg
全備重量:298kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:SMES(超伝導蓄電池)

クネヒトシリーズに含まれる派生モデルの一つ。鉄血工造時代に開発した戦術人形である「ガード」及び「ストライカー」のコンセプトを統合したモデルでありロシア・オラーシャ軍にて運用されるI.O.P.社製軍用自立人形「アイギスMk-U」と同様のコンセプトを持つ。重火器運用及び白兵戦用の近接兵装の使用が可能なようにマイクロアクチュエータの高出力の物に変更され、重装甲化が施されている。低下した機動力を補う為、ローラーダッシュ機構を脚部に内蔵されている。共通装備として装甲防楯を持ち、白兵戦仕様は高周波粉砕槌を、火力支援仕様ではRMG7.62と背部に大型弾倉を装備する。クネヒトTと同じくエルジア仕様のものは電装品をエルジア製の物に変更されている。

タランテル(エルジア仕様)

全長:2.3m
乾燥重量:186kg
全備重量:310kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:SMES(超伝導蓄電池)

クネヒトシリーズに含まれる派生モデルの一つ。タランテル(タランチュラ)という名の通り、下半身が節足動物のような四脚構造となっている。似たような構造を持つI.O.P.社製の「ケンタウロス」があるが此方と比較すると脚部の構造上、機動性は劣るものの不整地走破性や射撃安定性は勝る。主に山岳部方面の無人化猟兵部隊に配備されており、同部隊に配備された機体は関節駆動用のマイクロアクチュエータやモーターを無音仕様の物に変更、本体を被覆するタクティカルスーツやマント等にはオクトカム機能が内蔵されている。他の軍用自立人形同様にエルジア仕様の物は電装品をエルジア製の物に換装されている。


ヘルビンディ(エルジア仕様)

全長:1.95m
乾燥重量:145kg
全備重量:184kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:SMES(超伝導蓄電池)

クネヒトシリーズに含まれる派生モデルの一つ。偵察、哨戒、特殊工作用に開発された軍用自立人形で外見そのものに大きな差異はないものの四肢に変形機構を内蔵し、変形する事で四足獣のような形態になる事が出来る。この形態により不整地走破性と機動性が劇的に向上し速やかな戦地への移動、離脱が可能となっている。またこの形態時には火器の使用が不可能となる為、胴体背部に別途サブアームを装備されている。山岳部仕様のタランテルと同じく関節駆動用のマイクロアクチュエータやモーターは無音仕様のものとなっている他、本体を被覆するタクティカルスーツにはオクトカム機能が内蔵されている。他の軍用自立人形同様にエルジア仕様の物は電装品をエルジア製の物に換装されている。

ミュラール

全長:4.8m(歩行形態) 2.7m(トーチカ形態)
乾燥重量:18.9t
全備重量:25.6t
装甲材質:Eカーボン
動力源:SMES(超伝導蓄電池)

ウクライナ製無人二足歩行兵器である「グラート」のライセンス生産モデル。原型機であるグラート同様に自立兵器としてはやや大型の部類に入り、楯状の上半部と可動式シールドを組み合わせる事によりトーチカ形態に変形が可能で高い防御性能を誇る。エルジア生産モデルである本機は装甲材質のEカーボンへの変更と、上半部の装甲厚の増加及び可動式シールドの追加、偏向障壁シールド発生装置の装備により防御能力を飛躍的に向上させており”城壁”という名に違わない働きをし、現場からの評価は高い。この他に歩兵や自立人形に追随可能な様に脚部のローラーダッシュ機構の強化及び駆動部のマイクロアクチュエータの強化により重量の増加したものの機動力は向上している。武装にはH&K GMW一門、Rheinmetall Mk.20 Rh 202一門、Rheinmetall Mk.6、多用途連装KEMランチャー一門を装備。閉所や閉鎖空間にトーチカ形態で居座られた場合には非常に厄介な存在と化す。

162 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/03(水) 06:13:23
何故か本スレが入れないのでここで復活アンド使うかわからないMSをぶん投げます(迷惑)
妄想機としてはあの男が復帰してもしも百式の代わりとして使うなら?というコンセプトで考えました。(昔やったデルタガンダム(完成形)のブラッシュアップですが……)
ビーム・マグナムはロマンです、あの男が使うかどうかよりもロマンです。(むしろ色をデルタプラスにしてバナージ君に使わせた方がいいくらいある。)
とりあえず参考程度に…

・デルタガンダム(完成型)
MSN-01

出力3,520kw
頭頂高/全高 19.6m
本体重量 32.5t
全備重量 72.8t
生産形態 専用機
装甲材質 ガンダリウム系合金複合材


設計試作の末にフレームが可変機構に耐えられず自壊する事が判明した事で部品単位で放置されていた本機をデルタプラスやデルタガンダムカイの技術や部品をもとに完成した機体である。
腕部には専用の改修がされておりUC計画のビーム・マグナムの運用が問題なく行う事が可能になっている。
デルタガンダムカイ技術の副産物として機首にもなる複合型シールド形マルチプライヤーはシールドとしての機能をしない代わりに強力か武装を装備する事が可能。(もちろん通常型の装備も可)
元々は放置されていたのを整備班や技研班の暴走の結果だったがとある男の復活により正規計画として認可され専用機としてロールアウトされた。


・携行武装
宇宙
ロング・メガ・バスター
地上
Zタイプビーム・ライフル(ロングビームサーベル機能付き)
・複合型シールド形マルチプライヤー選択武装
75mm内装システム機銃
ハイ・メガ・キャノン(45%)
炸裂ボルト
・機体内装武装
ビーム・サーベル
30mm頭部内装機関砲x2
・オプション武装
ビーム・マグナム

163 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/03(水) 18:54:47
>>161
お久し振りです投稿速度に関してはお気になさらず。後設定を拾って頂き感謝いたします。
しかし当然と言えば当然ですが結社は信頼が無い。後で設定でも投下しようかな?

>>162
此方もお久し振りです。規制に巻き込まれた様ならここの解除申請スレで申請するのが良いかと。
私も一回だけ巻き込まれ規制されてほんへに入れなくなりました(その時は直ぐまた入れる様になったのですが)
後WIKIにも書きましたがここは雑談可なので昔の様にお気軽にお越しください。もはやほんへがオマケになりつつありますし(マテ


「ビームマグナムってかなり趣味が分かれるよな」
なのは
「正直使い辛い…使い辛くない?」

- 中国・大華機動兵器ユニット -

霊子甲冑「紅鋼人」(ホンガンレン)
中国・大華の魔術・オカルトサイド治安維持組織である香港風水最高議会が見立や気脈の乱れを浄化する際道士を守る為開発された新型霊子甲冑。
一応新型と銘打っているが実際には日本・扶桑の神崎重工から基礎フレームを輸入し霊子戦機でなく霊子甲冑として開発され対霊的戦闘に特化しているのも特徴の一つ。
というのも中国・大華の主力霊子戦機は対霊的戦闘というよりも通常戦闘を重視した設計故、大型で重く野戦なら兎も角邪気で入り乱れた狭い胡同では運用に向かなった。
紅鋼人は初代霊子甲冑機である光武に近い設計思想であり、全高3m未満のSAAやPA等歩兵用強化装備に近い大きさに抑えられ小型化された霊子過給機と超伝導蓄電池を併用した
背部霊子機関もコンパクトに纏まっており、外装甲も退魔加工が施された純アンシャール鋼製でそれ故物理的防御能力は通常ライフル弾を防げる程度の物となっている。
操縦方法は完全な着用者トレース式で複雑な火器管制装置の類は存在しない。その為軽く動かし易い為武術に秀でた道士等であれば己の武術をそのまま武器として使う事も可能。
メインカメラは風水最高議会独自開発の風水スコープと扶桑皇国の心霊学者麻生邦彦がかつて作り出した心霊機械「射影機」の機能を複合させたターレット式三連カメラであり
着用者に気脈の乱れや邪気の淀み、怪異や物の怪等肉眼での把握が難しい霊的情報を正確に映し出すだけでなく、必要に応じて「零射」により怪異や物の怪を退治あるいは封じる武器ともなる。
他にも肩部には発射式超級墨壺、左腕に盾を兼ねた八卦鏡、両腕部に仕込み桃剣等通常では見られない様な独自装備が多用に存在し、紅を基調とした機体塗装やメインカメラには
亀の甲羅をフレームとして使う等一般的な退魔加工だけでなく、中国・大華伝統の縁起の良い装飾がつぶさに施されている。本機は主にペキンハイヴシティや沙沃島の胡同担当部隊や
必要に応じて怪異事件が発生した際香港風水最高議会の命によって派遣される風水師や道士達の即応部隊を中心に配備されている。尚これさえ着ていれば葬儀から各種見立て等
道士や風水師が求められる仕事の大半が行え、更に生命維持装置とアシスト機能で空腹や疲れ知らずで長距離往来出来る為大量生産と配備の要望が絶えないらしい。

全高 2.4m
基本重量 520kg
装甲材質 アンシャール鋼
主機 SMES併用霊子機関

固定武装
超級風水射影眼鏡×1
先述の通り風水スコープと射影機の機能を併せ持つ武器を兼ねたメインカメラ。射影機機能は麻生邦彦博士が作り上げ純正の物を参考に
扶桑超常現象対策科が独自開発した物であり、専用のフィルムも要らず主に電気駆動で霊射、封霊、過去視等を行える。
亀の甲羅や金細工で加工が施された他、カメラ部分の洗浄機能に茘枝の汁や葉が使われている為、霊的な意味での穢れ等にも強い。

腕部内蔵桃剣×2
桃剣とは桃の木から作られた木製の所謂木剣。強い破邪の効果を持ち物の怪や悪鬼相手にはめっぽう強いものの、木製故非常に折れ易い。
機体内蔵式となっているのはその保護を兼ねており、必要時のみ展開して使う。

肩部発射式超級墨壺
墨壺とは本来かつて使われていた線を引く工具であり、中国・大華の道士達は之に破邪の力を持つ雄鶏の生き血等を混ぜた特別な墨と強固で切れにくい糸を合わせ
結界の構築や怪異や物の怪を絡めとり動きを封じる武器としても使われた。本機に搭載された物も基本的には同じだが肩部に内蔵された専用射出機能により
両手を開けたまま正確に対象を絡めとり、また簡易的な結界を構築する事が可能となっている。

特殊発煙弾発射機
通常の発煙弾発射機と違い線香の煙を煙幕として展開できる他、普通の線香を炊く事も可能。

左腕八卦鏡
通常の八卦鏡と殆ど同じだが霊子機関や超級風水射影眼鏡と連動させる事が能力を向上させている。盾として怪異や物の怪の放つ凶作用を反射させる他
邪気を拡散させ相手に自らの放った凶作用を浴びせる事も可能。

基本武装
七宝刀
邪気を吸収、放出出来る宝剣。主に風水師が用い五行に則り相反する邪気を放ち邪気同士を対消滅で打ち消す事を目的としている。
尚宝刀である為直接武器として用いる事は出来ない(桃剣程では無いが壊れ易く簡単に折れてしまう)

超級霊子砲
普段は背部に格納されており、必要に応じて展開して使用する。砲と銘打っているが口径は30mm程で砲身も短く非常にコンパクトとなっている。
発射されるのはむきエビ、糯米等かなり変わった物で霊子機関の力を使い空気銃の様に発射している。実弾の類は使用不可能。

- PBC歩兵ユニット -

アコライトメタモルファ
このアコライトの変異種はティラニッド集合艦隊の到着、あるいは契血氏族が危機に陥った際に生まれる。彼等第一世代と第二世代の中で眠るティラニッド遺伝子が活性化し
武器となる四肢が変化を始め、時にそれは剣の様な長さと鋭利さを併せ持つ爪となり、時に岩や装甲板をも砕く鋏となる。唯一三つ目の腕のみはアコライト同様人間の形を残しており
それは機械を含む人間の精巧な機器を使用する為にある。そして喉には肥大化した球体腺が形成され、一瞬で金属をも溶かす生体酸で満たされる。アコライトメタモルファは擬態を捨てた
犠牲種である人間とティラニッドの完全なる融合体として生まれ変わり、その戦闘能力と適応性の高さは通常のアコライトハイブリッドの比ではない。
彼等は契血氏族内において尊母であるパトリアークから聖痕を授かった聖人として氏族内で崇拝される。

PBC歩兵用武装

即席武器
鉄パイプやチェーン、角材、採掘用のハンマーやピッケル、あるいはアベラントが引き抜いた道路標識等本来武器ではない物。
元々バンディッチクランという事と隠密性を重視する契血氏族では組織の規模が拡大した後もこうした即席武器を愛用している。

パイプガン
名前通り金属製のパイプや針金、ボルト等を使って作られた所謂密造銃。とりあえず弾丸を発射出来る単発式の拳銃、散弾銃タイプから
連続射撃が可能な短機関銃タイプ、一定の精密射撃も可能な狙撃銃タイプ等多種多様なパイプガンが存在し、ある程度軍用銃火器を入手する
ルートを確保した現在も尚契血氏族ではこうしたパイプガンが多数用いられている。

スチェッキンピストル
ロシア・オラーシャ製旧式大型自動拳銃。フルオート射撃可能な拳銃と短機関銃双方の機能を持つ様開発されたもの、重く大型でかさばる事が当時としては不評で
後に治安維持組織にて再評価なされたものの、現在ではロシア・オラーシャ国産の更に高性能な自動拳銃、短機関銃等が開発された為
此方も既にレトロオートピストルに分類される。契血氏族では使用者が人ならざるウィッチやティラニッド因子を持つため重量を気にせず運用出来ている。

M22突撃銃
中国・大華製輸出用56式自動歩槍。旧世紀に作られたレトロオートガンであり現用突撃銃に比べあらゆる点で性能が劣り、また特に命中精度は悪い。
之は製造精度の低さもあるが元々突撃銃ではなく短機関銃として配備する事を前提に開発されたという経緯も関係している。
入手が容易で非常に安価であった事から契血氏族では本銃が多用されており、一部は氏族の拠点において密造も為されている様だ。
名前の由来は旧世紀中国・大華が軍事支援の際自国生産品である事を隠す為にされた偽装刻印(M22)に由来する。

ショットガン
契血氏族では必然的に近接戦が多くなる為、狩猟やスポーツ等で用いられ、調達が容易で強力な散弾を発射可能なショットガンを
上下二連、水平二連、ポンプアクション、オートマチック等種類の区別なく多数配備している。

82式軽機関銃
ロシア・オラーシャ製旧式軽機関銃PKMの韓国・高麗ライセンス生産型。KPA(大朝鮮連邦軍)結成時こうした旧式装備はほぼ全て予備装備として保管された。
KPA解体後こうした予備装備の大半は処分されたが、その一部はブラックマーケット等に横流しされ契血氏族はこうしたルートから調達している様だ。

69式ロケットランチャー
ロシア・オラーシャ製対戦車火器RPG-7の中国・大華ノリンコ社製モデル。旧式な為現代の対戦車火器として見るとあらゆる点で見劣りするものの
調達の容易さと構造が単純な事から契血氏族の様なテロリスト等が現役で運用している。オリジナルに比べて全長が短くなっており
体格の小さいアジア人にも運用し易い様配慮がなされている他、契血氏族内でもコピー品を密造している。

マイニングレーザーガン
採掘作業用熱線照射装置を改造して殺傷能力を持たせた物。軍用レーザー兵器に比べ大型で重く性能は低いが希少な光学兵器として運用されている。

携帯式火炎放射器
本来は雑草等を除去する為の民生品だが、それに手を加えて殺傷能力を持たせた物。大型の燃料タンクを背負うタイプもあればカセット式タンクを使う
ピストルタイプの小型の物まで様々な派生型が存在し、主にアコライト・ハイブリッド等の突撃部隊が装備している。

手製爆弾
工事用の物や或いは薬品を混合して作られた爆発物。パイプ爆弾等の投擲爆弾や電子機器と組み合わせたIED等火力は軍用の物と比べ劣るものの
他のテロリスト等がそうである様に契血氏族でもこうした爆発物は様々な場面で多用され、自爆攻撃に用いられる事も多い。

- PBC車両ユニット -

ジャッカルATV
契血氏族で多用されている小型全地形対応車(ATV)。軍用では無く地形調査や荷役、広大な地形における巡視等等に用いられる民間用車両でありまた同一メーカーの車両という訳でも無い。
オフロードバイクに比べて積載量や安定性で勝る為重火器を備え付けられる事も多い。当然だが搭乗員はむき出しで防御能力は無いに等しい。

ジャッカルオフロードバイク
契血氏族の斥候部隊であるジャッカルにおいてATV同様多用されているオフロードバイク。此方も同一メーカー製という訳では無く多種多様なメーカーのバイクが混在しまた契血氏族内で改造される事も多い。

コヨタオフロード
多国籍企業連合コクーン内の旧日本・扶桑系企業が開発した四輪駆動オフロード車。頑丈なシャーシと大出力エンジンによってパワフルかつ地形を選ばない走行を実現。
世界中の農家やハンター等に愛される人気車種であると同時に、その頑丈さと積載量を生かして治安の悪い地域では武装を施したテクニカルとして使われる事も多い。
当然契血氏族も50口径重機関銃や対戦車ミサイル等を搭載したテクニカルを多数運用しており、中には爆発物を満載させた特攻仕様も存在する。

T-108戦車
KPA(大朝鮮連邦軍)が開発した主力戦車。GKR(大朝鮮連邦)加盟国であるシベリア共和国や海鳴市のそれぞれT-80、96式戦車等を参考に開発は行われた。
Eカーボンをベースとして強固な複合装甲とロシア・オラーシャ式の爆発反応装甲を標準装備している。また既に主流となっていた大出力水素発動機を主機とした半永久機関により稼働時間の向上と
静粛性の会得しており、またECSを標準装備している為これと併せ大型ながらもある程度のステルス性能を持ち、アリョーナ型物理防御装置のコピーも装備された。
主砲はロシア・オラーシャ製の標準式125mm滑腔砲が採用され、レオパルドV等のより大口径な砲と比べ射程や破壊力で劣るものの、生産性と信頼性の高さから此方が採用された。
またRA(ロケットアシスト弾)や専用KEM(運動エネルギーミサイル)を使用する事で不足は補われ、結果T-108戦車はGKRの躍進を一役を担うMBT(主力戦車)となった。
しかしKPAは韓国・高麗製K1A3(アメリカ・リベリオンのエイブラムスコピー)海鳴市等旧中国・大華人民解放軍の99式戦車をベースとしたT-99等複数の戦車を並列採用しており
主にT-108は重戦車として拠点攻略や防衛等の運用をメインとして扶桑皇国本土やフィリピン・マハルリカのリンシャン島攻略及び駐屯部隊等KPAの中でも精鋭部隊や遠征駐屯軍に配備された。
外見は99式戦車の車体にM60(パットン)の様な形状の砲塔を搭載しており、一見現用MBTとそん色ない様に思えるものの、防御能力を追求したあまり大型で重くやや鈍重で
全高も高く(之は本来有視界戦闘における視界確保等の意味合いもあった)的になり易い。またその防御能力自体最新鋭戦車や機動兵器相手にそこまで信頼におけるものではない
等と問題点が無い訳では無かった。本車の主要な生産拠点はシベリア共和国内にあり、後にシベリア共和国軍で正式採用がなされる予定であったがアジア戦争末期
環太平洋機構軍とロシア・オラーシャ政府軍によりシベリア共和国が制圧されると、供給が停止しKPAはより生産性の高いT-99や韓国・高麗本土生産されているK1A3に切り替えられた。
アジア戦争終結後GKRは解体。KPAも武装解除されその際残ったT-108は環太平洋機構軍及びロシア・オラーシャ政府軍が接収し、暫くはロシア・オラーシャ連邦軍で運用された様だが
後にCSATが結成されるとより高性能なT-110やT-14M1に切り替えられた。しかし旧GKR加盟国(カンボジア・クメールやフィリピン・マハルリカ)輸出相手のトルコ・オスマン等では
そのまま運用されていた車両もありロシア・オラーシャの残存するT-108の大半は整備部品と共に旧加盟国等に輸出された様だ。契血氏族が運用しているのはカンボジア・クメール政府軍の車両で
犠牲種によって構成される<血の同胞>部隊によって運用されており、またカンボジア・クメールでの影響力拡大の後は地下工場でコピーや改造等も行われている様だ。

全長 12.2m
基本重量 52.5t
装甲材質 Eカーボン

武装
主砲125mm滑腔砲×1
7.62mm同軸機銃×1
12.7mm車載機銃×1
4連装多目的発煙弾発射機×2

164 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/06(土) 10:04:26
>>163
もはや話ついていけないし、もういいかなとも思ってたり(オイ)

ぶっちゃけるとヴェスパーの技術入れたビームバズーカの方が扱いやすいと思いますよ。
というかヴェスパーなら貫徹力重視にしたり、ビームマグナムみたいなアホ設定にも出来ると思いますし。
しかしロマンは大事、古事記にもそう書かれている。
リツコ・グリムワルド
「それで盾の機能をZプラスと同じように無くしてハイメガキャノンとか何考えてますか…。」

ストライクダガー改

戦時量産型であったストライクダガーを背部バックパックをマルチアダプター対応型に改造された機体。
ストライカーパックやウィザードシステム、シルエットシステム等も肩部アダプターを介して装備が可能。
だが一番の人気はホスピタルウィザードであり災害時や山岳地帯等で活用されている。
そのため戦闘用よりは民間用として扱われる事が多い。
その他の部品は安く性能が良いダガーLの部品に置き換わっているが戦闘用よりも作業用として使用されるのが多い。

165 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/07(日) 02:51:48
>>164
正直ついていくほどストーリーもやっていない罠(マテ
あれでしたら何か適当なシナリオやったり作った設定の機体使ってみたりお好きにどうぞ

なのは
「メガビームバズーカだっけ?普通にヴェスパー並みの大出力ビーム撃てるって地味に凄いよねー」

「確かにビームマグナムは浪漫枠だよなぁ使い辛い上威力だけでも他に強力な武器は多いし」

おっいいストライクダガーしてるねぇ道理でねぇ。UPEOで正式採用してもいい(私もリマスターダガー名称で作ったのがありますが)

- ロシア・オラーシャ連邦軍機動兵器 -

Mi-57アリヨール(後期型)
PEU加盟時代にドイツ・カールスラントより輸入したPEU版HIGH-MACSである「ヤークトパンター」の廉価版輸出用機である「フォルクスパンター」をベースに
ドミトーリ公社とミル設計局が共同開発したロシア・オラーシャ製HIGH-MACS。基本的な設計はフォルクスパンターと同じだが主機は水素エネルギーシステムを中心とした物に変更されており
推進機関もガスタービンエンジンから水素ジェットエンジンへと換装された。それに伴い推進機関を使った跳躍による三次元機動だけでなく限定的な飛行能力を有す。
元々PEUのHIGH-MACS構想は「歩行可能な攻撃ヘリ」という物であったが旧来からロシア・オラーシャにおいて研究されていたWIG(地面効果翼機)と強力な水素ジェットエンジンの組み合わせ
更に本機は第三次世界大戦時12式によって撃破された自軍のAWGS等を徹底研究し、フォルクスパンターのみならず12式との実戦経験も反映された高性能かつ安価なHIGH-MACSとなっている。
基本戦術はECSを起動したステルス状態による飛行で敵部隊へ接近し、上空から奇襲攻撃を行うといった運用を主としており、初期型は良くも悪くも空中からの奇襲攻撃に特化した設計故
地上での脚部を使った運動性は低く、脚部にライドホイールは存在するがランディングギアに近く飛行能力に関してもTMSや可変戦闘機に比べればかなり初歩的な物であり
運動性、機動性共に通常駆動型ヘリ程度しかないとやや中途半端な性能だが、後期型である本機は地上適応性も向上し大出力エンジンと連動したローラーダッシュも可能となっている。
また後期型は脚部を折り畳む簡易的な可変機構を有しており、之により飛行性能も向上したほか輸送効率も良くなっておりややコスト高になったがその分汎用性も高まっている。
とは言えあくまでフォルクスパンターを基礎とした機動兵器な為、汎用型マニピュレーター等は存在せずウェポンベイに直接武装を取り付ける形式な上、運動性自体はそこまで向上していない。
同系列の空挺部隊用AWGS「BMX2-M1プリグニツ」と比べ高性能かつ高コストで操縦難易度も高い事からハイローミックスのハイとして空挺軍を中心に配備されている。

全高 8.2m
基本重量 18.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

固定武装
旋回式DShk3814.5mm機関銃×2
Gsh-30mm機関砲×2
スヴェトリャークデコイシステム

基本武装(選択式)
85mm低反動滑腔砲
トラトニル80mmロケットポッド
KH-45対戦車ミサイル
アロー19空対空ミサイル
20mmクアッドバレル式ガトリングガンポッド
KAB-350誘導爆弾
RBK-700Sクラスターボム

BKT-24ノガホードクラーバ
ロシア・オラーシャ製のドミトーリ公社製多脚型AWGS。Eカーボン製の頑強な装甲と無人砲塔化、乗員はその強固な車体内に二名搭乗する為生存性も高い。
一方で歩行機構に関しては独特の物が採用されており、前後の脚が干渉して歩幅が狭くなる為移動速度や運動性が制限されるという多脚型の欠点を、脚部の長さを変える事で干渉を防ぎ
運動性能を向上させることに成功している。更に独自のサスペンションユニットと多重関節構造によって、機体の全高をある程度自由に調整可能となっている。
之により全高を抑えた着底状態では隠密性がより向上し、逆に脚部を伸ばした状態で射線を確保する等、地形を利用した戦闘が可能となっており更に重量が分散されている為湿地帯等でも
機動性や運動性が損なわれないという利点があり、また第三次世界大戦以降標準化されたライドホイールも標準装備され高速性に関してもライバル機であるブルータルクラブUや
ストゥームティーガーに匹敵する性能を誇る。本機は戦車大国であるロシア・オラーシャの戦車運用実績や技術が惜しみなく投入され結果的に高性能な多脚型AWGSとなった。
本機は第三次世界大戦時に実戦投入されたAFTA軍の傑作多脚型AWGS「ブルータルクラブU」影響を強く受けており、第三次世界大戦後はPEU製ストゥームティーガー等高機動多脚型AWGSが
世界標準化していく中ロシア・オラーシャが大国の威信をかけて開発しただけあり、当時の主力機であった多脚戦車パウークをあらゆる面で上回る性能を持つに至った。
ゼムヤ軍派閥やロシア・オラーシャ連邦軍親衛戦車師団等を中心にパウークの後継機として配備が進められており、CSAT機構軍や中国・大華、イラン・ペルシア軍等も採用予定である。

全長 8.5m
全高 2.2〜4.2m(可変式)
基本重量 22.4t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

固定武装
PKTM7.62mm同軸機銃×1
Kord-M12.7mm機関銃×1
主砲125mm低反動滑腔砲×1
アーニャ複合防御装置(改良型シュトーラ型電子防御、アリョーナ型物理防御等)

選択式追加武装
AT-25(9K250M1)KEM8連装ランチャー
サスーリカ汎用多連装ミサイルランチャー
グローザ230mm8連装誘導ロケット弾発射器

ノガホードクラーバ指揮官仕様機
大型アンテナの増設等基礎スペックを落とさない範囲で通信機能等指揮官に必要な機能を追加あるいは強化したモデル。ハイドラ等の無人歩行戦車のコントロール機としても活用可能な他
ノガホードクラーバの火力や装甲、走破性を生かして対怪異戦時の指揮官用機としても試験運用がなされている。その場合退魔効果のある特殊加工を施し武装も専用の物に換装する。

ノガホードクラーバ火力支援型機
砲塔部分をブラチーノ230mmサーモバリックランチャー或いは152mm榴弾砲一門に換装した機体。機動兵器部隊に随伴出来る火力支援機として開発された。


- ロシア・オラーシャ連邦軍自立兵器 -

無人四脚型思考戦車「ズメイ・ゴルニチ」
ロシア・オラーシャのシロチェンコ・バーベリロボタチェフニカ(略称SiBR)が開発した本機は、多脚型AWGSノガホードクラーバ開発で得た技術をフィードバックして開発され
特徴的な脚部同士の干渉を防ぐ為前後の脚部の長さが違う他、多重間接構造により現行主力機であるI.O.P.社製無人歩行戦車ハイドラを上回る運動性と機動性を会得した。
また大出力化によって積載量も向上しておりハイドラが光学兵器のみであったのに対し、本機は多種多様な武装を装備、搭載可能となっており機体事態は重くなったものの
汎用性も向上している。ハイドラ同様自立兵器単体で運用される以外にもノガホードクラーバ指揮官仕様機の随伴機として運用する事も可能であり
之により通常戦闘だけでなく退魔加工及び専用装備に換装した対怪異戦仕様機も存在する。名前の由来はロシア・オラーシャ伝承に登場する多頭龍から。

全高 3.4m
重量 520kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 大型超伝導蓄電池

固定武装
Kord-M12.7mm機関銃×2
Us-20-33ミスニーク散弾機関銃×2
AGS-50マールイプラミア(30mmグレネードランチャー)×2
4連装多目的発煙弾発射機×2

基本武装(選択式)
スヴェトイプラミア対怪異火炎放射器
疑似霊子サーマルレーザーガン
トカマク霊子機関式プラズマキャノン
Gash30-30mm機関砲
9M135ヴァローナ対戦車ミサイル発射機
MRO-HA霊子燃料気化弾頭弾発射機

166 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/10(水) 08:46:20
>>165
そう言っちゃうとベネズエラかアルゼンチン辺りで謎の蜂起を起こしちゃうよ()  

メガビームバズーカとかほぼ手持ち式ヴェスパーですからな………
シーブック君よろしく、こいつは強力すぎる!ですかね…破壊力よりも余波がデカすぎ……。
かといってヴェスパーもコンデンサーとかなんやらで高コスト確定で結局はビーム・ライフルとビームバズーカの併用でま賄えるという現実がですね……。

このストライクダガーは一応民間用として開発されてるのでお好きにお使い下さい。
戦闘に使われてるのも民兵やテロリストメインだったり

ARX-014 シルヴァ・バレト改

シルヴァ・バレトのオミットされた胸部メガ粒子砲のエネルギーバイパスをロング・メガ・バスター改用の有線エネルギーラインとして再利用。
非使用時はエネルギー供給をスラスター優先のままなので元機とほぼ変わらない機動性を持つ。
専用武装のロング・メガ・バスター改は手持ちのままでも使用出来るが有線接続する事により、
長時間照射モードや高出力のエネルギーを酷使するモードでも本体のハイパワーにより複数回の射撃を可能にするが変わりに機動性が落ちる。
試験的にネオサイコミュを搭載してるのでオールドタイプでも無線型を利用出来るがやはり直線的な動きになってしまう。(一部空間認識能力が高い者はニュータイプとほぼ変わらない動きをする事が可能)

・主武装
ロング・メガ・バスター改
ジェガンのシールド
・機内装武装
60mm頭部内装機関砲
ビーム・サーベル
肩部ビームキャノン
専用フィン・ファンネル(オプション)


167 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/12(金) 10:57:05
>>166
AFTAに喧嘩を売るとはたまげたなぁ

めぐ
「なんだじゃあ私(結社)が蜂起(立たせて)やるか。しょうがねえな」
水銀燈
「勝手に喧嘩売らない。後いい年頃の娘が語録使うのはやめなさいよぉ…」


「ビームバズはヴェスバーに比べ威力や射程で劣っても通常量産型機が使えるのはデカイよな。ザンスカール建国戦争ではどっちも主力機が使ってるし」

前の世界と違ってこっちは大型機動兵器需要も結構あるのでUPEO的には安価で大量生産可能な大型蓄電池駆動のMSを主力機(後ティエレン系)に据えてる感じです
とはいえ宇宙以外では7〜8mクラスの中型機動兵器が各勢力で主力機となっている上、重力関係の規制も緩和されたので今こそエステバリス系が輝くのではないか
とも思っています。なんだかんだ扶桑も結社も艦隊旗艦はナデシコ級の魔改造艦使ってますし。


「次元戦争でドランメン社に頼んでアーガマ級をネェル級にクラスアップさせた社がここまで来るとは俺も思わなかったぜ」
なのは
「今でも現役でありがたく使わせて貰ってるよー君たちの改良のおかげで使いやすくしてくれてありがとう」(マテ

- 結社航空機 -

ヒメルフェアレータ
結社傘下企業である鉄血十字工造が開発したMSやPT等大型機動兵器用のサブフライトシステム(SFS)15m〜20mクラスの大型機動兵器一機あるいは同程度重量の貨物を搭載可能。
主機として熱核タービンエンジン二基を搭載し之により機動性が高いだけでなく大気圏内外問わず運用可能となっており、また自立兵器技術の転用により完全無人機でありながら
コントロールが容易な為非常に扱い易いのが特徴。機体形状は通常航空機に近くゼータガンダムの物を参考にした大型可変翼を一対備え、翼下部に航続距離を延ばす為
大型プロペラントタンクを標準装備している。また機首部分にバリュートガスシステムを内蔵しており本機に搭乗したまま安定した大気圏突入も可能となっている。
こうした経緯によりSFSとしては非常に高価な物となった反面、結社は次元艦隊構想が本格化し太陽系外や次元世界での活動には高性能な大型機動兵器とそれをサポートする
高性能なSFSの必要性を実感した為、本機の開発が行われ次元艦隊を中心に配備が進められている。本機はコストに見合った性能により大型機動兵器運用の幅を大きく広げ
また艦隊から独立し単機あるいは小規模部隊であっても活動の幅を狭めず長期間の作戦行動等を可能としている。ただし本機事態に戦闘能力は無く戦闘は搭載機任せとなる。

全長 32.6m
基本重量 12.6t
装甲材質 SPEカーボン複合材
主機 SFC熱核タービンエンジン

固定武装
SFC-ADSA防護システム


- 地理 ロケーション情報 -

「入植者からうす茶色の缶詰を貰ったらそれは鶏肉じゃない。コオロギさ。安価なタンパク質としてとんでもない量を企業が支給してるんだ」
- UPEOCM(新国際連合治安維持対策機構軍植民地海兵隊)所属パク二等軍曹がFNG(新兵)に行ったガイダンスより -

外宇宙〜植民地星系

主に人類が入植あるいは入植活動を行っている太陽系外宙域やその入植地を示す。通常の宇宙空間航行では到達が難しく(コールドスリープ等を使えば不可能ではないが現実的ではない)
フォールド航行や空間転移ゲート等を使用した何らかの光速突破航法方を用いて移動するのが一般的であり、かつて銀河大航海時代は地球から多数の長距離移民船団が新天地を求めて出発した。
その後居住可能惑星の発見や居住に適さずとも希少資源等を得られる惑星等には積極的に入植活動が行われ(居住に適さない場合施設のみを建造し直接入植せず軌道上にスペースコロニーや
ステーションが建造されることが多い)人類の版図は一気に銀河系規模で広がる事となる。またアストラギウス銀河等外宇宙別文明との平和的あるいは対立的接触も多く行われた。
しかし地球圏統一政府(地球連邦/連合あるいは統合政府等)が崩壊し、地球圏の活動が内々に狭まると外宇宙の植民星系は事実上放置され、彼等の子孫等は自治政府を作り植民地星系単位で
自活する事が多くなり一定期間地球圏とはほとんど交流が無くなった(現在はその限りではない)しかしこうして自活あるいは独立出来たのは発展した入植地や植民地星系に限られる。

それ以外の植民地星系入植者達は統一政府に変わって活動を後押ししていた大企業によって管理運営された。企業従業員となった彼等に待っていたのは貧困と暴力である。
殆どの大企業は地球の目が届かないのを良い事に入植者を徹底的に搾取した。企業管理入植地では長距離移民船団が設営したギャラクシーネットワークすら存在せず
テラフォーミングプロジェクトによって一年中雨が降る中重労働を課せられ入植者には企業発行の金券でのみ給与を支給された。之は当然企業が経営している店舗でしか使えず
発展した独立星系あるいは地球圏から来た人間の持っている通貨例えばAFTAドルやPEUユーロ等の公的通貨はちり紙にすらならず入植者と取引が行われる場合大抵は物々交換で行われる。
酒や煙草等の趣向品、特に香辛料は量事の価値が高く常に需要がある為こうした入植地では現金の様な物である。また地球圏等から来る場合マイクロメモリに最新の娯楽映像を詰め込めば
それだけで入植者からは英雄扱いされる。入植者が普段手に入るのは属する企業のプロパガンダやコマーシャル、あるいは企業が帰属する連合体の数か月遅れたニュース程度なのだ。
先述の様に彼等入植者が普段口に出来るのはコオロギ等の昆虫食糧、あるいは人工コーンブレッド(非常に不味い)程度で家庭菜園レベルで作られる新鮮な野菜等は高級品である。

入植地や植民地星系は凶悪な現住生物、ゼノモーフやBEAT、はぐれゼントラーディー、ネーバルウィッチ(正式名称美少女による銀河帝国)旧コヴナント系過激派等の人類に敵対的な
異星人あるいは異星由来生命体の脅威に常にさらされている。植民地星系の基本開拓が終わり自治可能なフロンティア船団レベルの植民地星系であればこれ等脅威に対して
新マクロス級戦艦等を含めた地球圏先進連合体レベルの軍事力で対抗可能であるが、企業は従業員達の反乱を恐れて武装を徹底的に制限している為自衛する事すら難しい。
普段常駐しているのはスタンガン等非致死性武器を携行した企業警備員。あるいは少々大きな入植地の場合は拳銃や散弾銃程度の銃火器の携行を許された
植民地保安官(警察官)が少数存在する程度であり、これ等外宇宙脅威に対して企業入植者は無力と言ってよく、また敵はエイリアンのみとは限らない。
ライバル企業によって傭兵部隊が送られる事も多々あり、彼等はライバルを蹴落とし相手企業の株価を落とす為だけに、企業入植地を焼き払い入植者を虫けらの様に殺す。
この他に地球圏同様植民地星系同士の対立や星間戦争、紛争も存在する。企業が本腰を入れて企業軍を投入するのは本格的に入植地や植民地星系を失う可能性がある時のみであり
企業入植者達はこれ等の脅威にさらされた場合、逃げ隠れして何時来るか分からない企業軍(この場合企業傘下あるいは親会社が雇った民間軍事会社等も含まれる)の到来を待つか
敵対勢力同士が潰しあって脅威が去る事をただ祈り、待つしかない。こうした企業入植者の悲惨な実態は地球圏との交流が復興した現在先進連合体やNUN(新国際連合)で問題視されている。

連合体としてコーポラティズムを掲げるCSAT(カントン条約連合)はこの企業のやり方に対し真正面から批判し、植民地星系に対して企業からの脱却とCSATへの加盟を呼びかけた。
逆にPEU(汎ヨーロッパ連合)はその植民地主義的思想を隠そうとせず、企業を支配下に置くことで現行支配体制を続行しようとしている。
AFTA(アメリカ・リベリオン自由貿易協定)の対応は一般的非難声明とAFTA系企業に対する改善指示を出したものの、元来の資本主義経済体系から根本的改善は難しいのではないか
と考えられている(現在のAFTAの植民地星系に対する政策は不明)その一方でUPEOのCM(植民地海兵隊)はAFTA由来のものであり、何らかの行動が行われるのではないかともいわれている。
尚先進連合体の中で唯一EPACは中心となる扶桑皇国が宇宙開拓にあまり興味を示さなかった為、EPAC系企業や入植地がほとんど無くこの問題に対しての反応は鈍い。

今やってるエイリアンゲーからインスパイアを受けたのでちょっと外宇宙の設定投下してみました。
あくまで私が考える中での「こんな感じだろう」的設定なので改変や自己設定投下等はご自由にどうぞ

168 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/13(土) 07:58:59
>>167
謎の将軍ことジョアキム元帥が突如としてクーデターを起こしてだな……
リツコ
「駄目に決まってるだろ。(凄く冷たい目)」

イデオロギーが全く合わないので辞めた方が…()

汎用的なのは素晴らしいと思うのです、対艦用としても対MSビームシールド用としてもハイパーバズーカサイズで扱えるのは非常に大きいと思うのです。

重力関係が緩和してるならMSA-120を魔改造したいなぁ(やめろバカ)
D社は事実上の破産で解体されて分裂しちゃってるのでそこまでハイテク使えないという()
故に主力機はジムIII改のままで小型機も前に開発したエステバリスの後継機で完全にバッテリー機として開発された機体の後継(簡易化)のゲリエと寂しい事になってます……。

本社が吹っ飛んでも元火星支社からの技術供与が活きてる事は素晴らしい……
ちなみに元火星支社の方が技術供給やら何でも屋じみた事をやってるから地球の後継(尻ぬぐい)企業よりも豊かだったり()
ちなみにドランメン社は略称、破産でグループ内のPMF部門が中心に戻ります。

・D社改めDrammen Security Services(DSS)・

-DSS主力機-

・RGM-89改 ジムIII改

部分的ムーバブルフレームだったジムIIIを完全ムーバブルフレーム化、
ジェネレータもネモ用を換装し現代に耐えるように改修されている。
一部ではジェガン用のジェネレータも使用されているが負荷が大きい為に最大でも1,710kwまでリミッターが厳命されている。
近代改修されてはいるとはいえ、基本設計が時代遅れの為に自費で中古MSを導入しているオペレーターが多いのが現実である。

・ゲリエ

キャバリエを基に後継機として開発されてはいるが実態は簡易生産モデルであり、至る所にコストダウンされ重量が増している。
装甲もランクダウンされ重量増と耐弾性低下を招いている。
代わりにバッテリー効率の見直しや関節モーター等の駆動強化等により稼働時間やパワーは同等を維持している。


全長 6.23m
重量 8.24t
装甲材質 超硬スチール合金(Eカーボン併用)
脚部ローラーダッシュ機構
主武装
35mmアサルトライフル
60mm"トールII"散弾砲
120mm44口径滑空砲
超振動ランサー
内装武装
頭部内装型14.5mmリボルヴァーカノンx2
超振動ナイフ(大腿部または腕部)
胸部ワイヤーハーケンx2

・EF-2000E タイフーンII(DSS仕様)

色んな要因で叩き売りされていたEF-2000シリーズをまとめ買いし、
欠陥部分を解消し、ユーロファイター2020計画やトランシェ4以降の同等改修も同時に行われている。
問題点を洗いざらい解消されてはいるが長年の欠陥問題と不具合問題によりオペレーターからの評判は著しくない。

-地理-
DSSの本社所在地はまんまノルウェーのドランメン市です。
以前のようなハイテク満載とかではなく、本社が地球にあるのが自慢なだけのちっさいとこです。
ぶっちゃけ新生ティターンズの方が大きいよ。
草の根運動の賜物でコロニーやステーションの警備をよく受けてます(旧サイドではまだまだ猛烈に嫌われてますが)

169 名前:無頼#mapm5jgv1p:2021/11/14(日) 03:11:23
>>163
一応国連に加盟しているとはいえ元々が軍事政権を敷いていた旧太平洋連合の残党組織でおまけに国家に匹敵或いは凌駕する技術やら戦力を保有して、極めつけに組織のトップがアノマリーじみた存在で構成員も半ば人間とは違う存在と化しているのでぶっちゃけるとエルジア側からは厄介な存在と認知している感じですかね。まぁ露骨に敵対している訳ではありませんので表面上はそこまで険悪な関係ではないと思いますが。




-エルジア王国軍・歩兵用装備@-

エルジア王国陸軍歩兵装備

CEC迷彩パターンのF3型戦闘服を着用、その上からS3ボディアーマーの発展系とF3ヘルメット、バリスティック・アイウェア型の拡張現実デバイス、軽エグゾスーツ等、対NBC防護マスク等を装備。尚この装備は比較的軽度な任務等を担当する部隊等で見られる装備であり、より本格的な戦闘任務や特殊任務の場合にはそれ相応の重武装をする場合がある。

武装/歩兵用装備

SIG SAUER P320 Mk.27

シグ・ザウエル社製ストライカーファイア・セミオートマチックハンドガン。モジュラー構造により用途に応じてスライド・フレーム・トリガーユニットを交換する事で様々な弾薬に対応が可能となっている。本モデルは重装化が進む歩兵に対して十分な殺傷力は発揮する新型弾薬に対応可能な様に各部パーツの構造材を変更し耐久性を向上させたマイナーチェンジモデルであり基本構造に大きな変更はない。

KN-57

オープンソース型デザインウェポン「KNプラットフォーム」の軍用高性能モデルの一つ。同じ軍用高性能モデルであるKN-44と比較してKN-57はよりAK系ライフルに近い外見、レイアウトへと差し戻され、随所に人間工学に基づいたデザインが成されている。生産性に関してはKN-44に比べ劣るもののAK系譲りの耐久性、整備性、拡張性をそのままに射撃精度を高められている他、レイルシステムにより旧NATO規格や西側の拡張アクセサリーやオプションパーツ等の利用が可能となっている。この他にも拡張現実デバイス連動型の射撃修正機能や外付け式の電磁加速装置等、現代戦に対応した新機構等も多数導入されている。また各パーツのモジュラー化により特別な工具を使用することなく各部を交換が可能でカービンモデル、SAWモデル、バトルライフルモデル等の派生系が存在する。突出した性能はないものの各性能を高水準に纏められた基礎性能と上記の拡張性の高さからエルジア王国の制式突撃銃として採用され、歩兵及び自立人形等に広く装備されている。
装弾数は箱型弾倉に30発、カスケット箱型弾倉に60発。対応弾薬は5.56x45mm NATO、6.8mmx43、7.62x51mm NATO。下部ピカティニー・レールにH&K M320グレネードランチャーを装備可能。 

KN-S8K

KN-44をベースとしたセミオート式ショットガン。ヴェープル12モロトの内部構造、作動機構を参考に内部構造に手が加えられておりセミオート式のショットガンとしては高い耐久性を持ち劣悪な環境下でも動作する。またKN-44との互換性を極力持たせる事により整備性、製造コストを低く抑える事に成功した。使用弾薬は8ケージショットシェルと大口径で軍用自立人形、重装歩兵に対しても高い殺傷力を発揮する。

Rheinmetall MG3E2

余剰したMG3汎用機関銃に近代化改修を施したモデル。基本構造は変わらないが外装などをEカーボンや合成樹脂製に変更されており軽量化が施されている他、空冷式から特殊冷却ジェルによる冷却方式に変更されておりバレルジャケット内に充填する事で冷却効率を引き上げ銃身寿命の大幅な延長に成功した。KN-57同様に拡張現実デバイス連動型射撃修正機能や外付け式の電磁加速装置等の新機構も導入されており重装化が進む歩兵や自立人形に対しても十二分な火力を発揮する。
対応弾薬は7.62x51mm NATO弾。装弾数はドラムマガジンで50発、長方形弾薬箱で120発。

VMP SMG

イタリア製5.58x33mm短機関銃。重量の軽さと5.58x33mm弾による優れたストッピングパワーを持つ。但し長時間の銃撃戦を意図しておらず、マガジン容量の犠牲にして軽量化した事により連射速度の速さも相まって射撃制御に難はあるもののシンプルながら信頼性の高い手堅い設計と多彩なアフターマーケットパー
ツにより人気を博し、エルジア王国においてもライセンス生産されている

Locus v.10

ドイツ製ボルトアクション式狙撃銃「Locus」シリーズの最新モデル。Locusシリーズは温度や湿度による銃への影響を最小限に抑え、劣悪な環境下の中でも高い精度を発揮することで人気を博した。v.10はv.09の運用データや現場での運用評価を参考に材質を変更、重量増加を最小限に抑えつつ耐久性を向上させている。また部品やパーツには特殊なナノコンポジットコーティングを施す事により泥や砂塵に対してより強くなっている。また拡張現実デバイス連動型射撃修正機能を標準装備する。また外装式電磁加速装置により.338ラプアマグナム弾を使用するものの対物ライフル並の威力を持ち重装歩兵や強化外骨格の装甲を貫通可能である。

Milkor SuperSix MRGL mk.2

南アフリカ共和国ミルコー社製6連装式グレネードランチャーの最新モデル。基本構造に大きな変更点は無いが構成材質を変更した事により1.5kgの重量の軽減に成功した。また拡張現実デバイス及び銃本体に内蔵された光学機器類との連動により発射した榴弾をエアバーストさせることが可能となっている。使用弾薬は40x51mm擲弾で通常弾頭の他にHEAB、フレシェット弾、エアバースト弾、高焼夷榴弾等が使用可能。

Panzerfaust Mk.W

エルジア王国内にてライセンス生産されていたPanzerfaustVをベースに独自に改良や近代化改修を施したエルジア独自生産モデル。発射器、発射筒等の材質をEカーボンに変更されており軽量化されておりEXOスーツ等の普及により持ち運びが簡便になった。弾頭は通常の成形炸薬弾の他に個人携行用の燃料気化弾等がある。新型炸薬等の採用により比較的小型で装甲厚が薄い小型機動兵器に対して効果を発揮するので簡易的な対機動兵器用兵装として歩兵や自立人形などに装備される。

BlackCell mk.4 MANPADS

タイ・シャムロ製MANPADS(携行地対空ミサイル)「BlackCell」シリーズの最新鋭モデル。「BlackCell」シリーズは小型ながら高威力なSRS-22対空ミサイルを採用する事により大幅な小型軽量化に成功し、携行性を向上させる事に成功したベストセラー製品である。最新モデルであるmk.4はサイズを維持したまま威力・追尾性能を強化したSRS-58対空ミサイルを採用しており、電子妨害下においても安定的な運用が可能となった。

Atomic Dynamics P-LAW

アトミック・ダイナミクス社製携行型粒子砲。バレル内で収束させた高密度プラズマ弾を射出、着弾地点を衝撃波と一万℃の熱波により焼き払う。この手の携行型光学兵器としては比較的小型でありながら火力は高く、最大出力で投射した場合、機動兵器や装甲車両に対しても損傷を与える事が出来る。

RE-112軽EXOスーツ

アトラス・コーポレーション製第3世代軽量着装型強化外骨格。身体機能向上を目的としたシンプルな構造により高い整備性と柔軟な可動性、軍服越しからでも着装が可能な汎用性の高さが売りである。RE-112型はRE-100シリーズの最新モデルで材質の変更による軽量化、動力源を小型SMESに変更した事による連続稼働時間の延長でより長時間の作戦行動が可能となった。防弾機能については以前の物と据え置きだが拡張ボディアーマーの増設及び展開式電磁防楯の装備である程度改善する事が可能となっている。

WarMage TypeH強化装甲服

エルジア王国製全身着装型軍用強化外骨格。光学兵器用蒸散塗膜加工が施されたEカーボン製複合装甲及び最新式のCNT製人工筋肉とマイクロアクチュエーターで構成され、コンバットヘルムに各種装備と連動する拡張現実デバイス、多機能センサーモジュールを内蔵。各種NBC防護や環境適応機能、更には近年増加傾向にある超常的現象及び超常存在からの攻撃を軽減する防護機能を有する他、長期間の作戦行動を考慮した生理処理機能、受傷時の鎮痛剤・解毒剤・血漿の自動投与機能や心肺蘇生機能等のメディカル機能も搭載されている。特筆すべき性能は無いもののこの手の装備としては必要な機能を一通り備えており、徹底的なモジュール化により高い整備性、拡張性に優れ各種用途に特化させた派生モデルも多数存在する。

170 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/16(火) 10:29:44
>>168
めぐ
「まあ私達に合うイデオロギーって何だよって話にもなりそう。対外的に見れば私達結社って無駄な軍事力保有して人形崇めるヤヴァイ組織だろうし」
水銀燈
「私には特にイデオロギーなんてないんだけどアンタ(めぐ)達が勝手に何時も話進めるのよねぇ」


「問題は劇中はほとんど使われなかったがビームかく乱幕とか使われた際あの時代のMS兵装だと
バルカンぐらいしかない事だよなあ」
なのは
「Gジェネでも初代GNーX部隊とかすごく脅威な半面かく乱幕使うと一気にザコ化する罠」

「系統の違う予備武器はやっぱ必要だよなNGNバズーカとか」


「フリーダイヤルって重力兵器のインパクトガンとか持っててコンペ負けたんだよな?なんで?」
なのは
「最近だとF90とも模擬戦やってたみたいだけど競争相手ってヘビーガンだよね。やっぱコストかなー」
めぐ
「そういえば私達が今懇意にしてるマイヤーさん達は反逆組で、扶桑が取引してたのは旧火星支社だったわね。
おっこれはもしや地球にある破産した他のD者系列企業を私達結佐の傘下に収める好機なのでは?」(マテ

「傘下に収めるどうかは別にして宇宙世紀後期以降のMS開発・生産技術を持ってる組織って今…って程じゃないが希少だしな。所で外宇宙に御仲間(支社)とかいないのか?」

>>169
あっWIKIで結社の概要をお読みになられてましたかありがとうございます。まあ現在はNUNのUPEOにおいて財団やGOC(世界オカルト連合)の干渉を防ぎ、影響力拡大のため
主に魔術・オカルトサイド方面で治安維持活動に献上している感じですかね。無論こうして兵器売買等で資金を得るのも結社の重要な仕事の一つですが。
多分?直接的に恨まれてるのは当時の革命側政権であろうオーストラリア・アウストリス連邦位でしょうね(扶桑は当時なかった)


- 歴史 過去に起こったイベント 過去勢力 -

オシアナ共同連合体
略称O.C.U.東南アジアを中心にユージア、オセアニア、東アジアを加えた地域を統べるかつて存在した連合体で「太平洋連合共同体」とも呼ばれる。第三次世界大戦後APC(アジア大洋共同体)崩壊以降
オーストラリア・アウストラリス連邦を中心とした連合体が発足したものの、第三次世界大戦以降何一つ解決されない食料、エネルギー、資源、環境等の諸問題。連合体内で広がる経済格差
アロルデシュ共和国(旧名バングラデシュ)の様に連合工場として一時的な黄金期を迎えたものの、その後自国内での安価な生産方法確立による大企業の撤退による環境破壊と経済低迷
ユージア大陸に根深いエルジアと各国家群の対立(これに戦争、ユリシーズ難民を含めた復興問題含む)等々問題は山積みで設立して間もなくO.C.U.は不安な雲行きとなった。
そこに現れたのが水銀党である。天才的マエストロローゼンが作り出した生きる人形ローゼンメイデンの第一ドール水銀燈を崇める宗教団体を母体としたこの正統は「一党独裁軍事政権」
「兵役を全うし選挙権を持つ市民とそれを持たない民間人のみ区別され一切のは差別を行わない」といった突飛な政策を掲げて当時の連合選挙に乗り込み見事当選する。
なおこれに関しては「人気の宗教団体が選挙に打って出て全員落選。之からは武力で行くというネタをやりたかった」と現在の結社副総統柿崎めぐは語っている。
当時のOCU自体行き詰まり感が強く、何か劇的な変化を求めての事であったのかもしれない。ただほぼ政治に関しては理想のみ掲げほぼ素人集団であった事が災いし
OCU議会は腐敗し加盟国への搾取構造は激化。水銀党内でも水銀燈に対する忠誠心でなく自分の利益のみのために動く宗教団体お決まりのお家騒動が発生。こうしてゴタゴタしている内
アロルデシュクーデター勃発(後にアロルデシュはOCU離脱声明を発表)カンボジア・クメール独立戦争(AFTAの介入によりOCU敗北)等々独立や内戦、紛争が次々と起こり
水銀党内部でも激しい衝突が起こり当時の主要加盟国であるオーストラリア・アウストリス連邦、旧日本を中心としたクーデーターが発生。水銀党とOCUは解体され
その後旧加盟国は日本が扶桑皇国として独立(正確には次元変動による転移といえる)オセアニアエリア以外の国々は旧GKR(大朝鮮連邦)に吸収される形となった。
またかつてユージア大陸内で担っていた役目はカンボジア・クメール同様AFTAによって担われ現在のNUN国際停戦監視軍に引き継がれる形となった。
これを機に当時水銀燈忠誠派と呼ばれていた柿崎めぐ等は自らの体制を改め、組織規模の縮小と人員の選抜、そして新しい<同胞>とするネオテニー化の導入等現在の結社が生まれる事となる。
APCとGKRそして現在のEPACのごく短い短期間の間にのみ存在した事、国際的な影響力を殆どたなかった事から知名度は低いが、当時を知るユージア・オセアニアの人々にとっては
「ユージア・オセアニアが見た一時の悪夢」等と揶揄され黒歴史的扱いを受けている。


「よくこれで国際裁判所送りにならなかったな」
めぐ
「だって当時の私達本当に政治なんて殆んどノータッチだったもん。なんもかんも私達の名を語った大逆派と素人を選挙で選んだオセアニア人が悪い」
なのは
「恰好だけでなくやってる事も言い分もナチスじみてるね」

171 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/11/16(火) 22:17:54
>>160


いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。?逆に、此方は大軍での戦闘はあまり経験ないですね。メビが賑わっていた頃は大人数での戦闘もありましたが。

ありがとうございます。第三戦力として巻き込まれ枠で追加するか、漁夫の利を狙う別勢力とか、戦場を掻き乱したい愉快犯とか、アイデアは浮かんでも形になりきれないですね(全身義体の理髪師とか、AI化したMS乗りとか、色々考えていますが)

艦娘パワーのヒートアクション……なめろうめいた惨状になりそうですね。日乃本姉様が伝説の艦娘になるサイドストーリーとか(ぐるぐる目)



>>161


お久しぶりです。お話しする機会はなかったので、ご挨拶いたしました。

172 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/17(水) 01:51:30
>>170.
ま、まぁジョアキム・ジョンゲス・ウンベルトさんはダイジョーブでしょう(神輿だし…ボソ)

撹乱幕使用後にフラッグやイナクトで殲滅するのが好きでした()
ちなみにSEEDでも同様の効果があるアンチビーム爆雷がありますね。

高コストかつ基本設計がヘビーガンなのが問題ですかね……。


欧州には元欧州支社のユーロテック社がありますが支社地代でも秘密主義かつ豊富な資金力と独自戦力も持つアンタッチャブルなのでおすすめしません()
元本社の北米は何故か元ロシア支社に買収吸収され北米・ロシア軍団として再建されました()
宇宙は宇宙支社が存在してましたが大半は新生ティターンズへと譲渡し、ティターンズの資産を管理する企業として方向転換してます(丸投げという)。

173 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/11/17(水) 08:59:42

-世界オカルト連合 GOC(Global Occult Coalition)基本装備(工作要員・評価・排撃班装備A)-

「(ホワイト)だ。総員全面的にこれを着装。プラス三世代技術フル装備。最大限に。」

エージェント"Fox/狐"
排撃班5551"ブロークン・ダガー"


マークW戦闘強化装束(ホワイト・スーツ)

クラス:GEN+3/TanGenT

完全に排撃班専用装備(近年は必ずしもそうとは限らない)であるホワイト・スーツはPHYSICS部門の現行戦闘装束テクノロジーそのものの集大成を表している。
スーツは3つの構成要素から成る、尚ブラック・スーツと同じく名前の通り普段から白い訳ではない。相対する脅威存在の性質上強化外骨格装備としては最高峰
の性能を有しており着装者を強化歩兵から全領域対応の魔装超人兵へと変える。

基本仕様(各支部、各排撃班・各隊員単位で様々な仕様や独自改修が加えられており多種多様に及ぶ為基本仕様を記載する。)

第四世代型VERITAS(Vital Energy Radiation Imaging Tactical Awareness System※生体エネルギー放射視覚化戦術認識システム)を含むOCULUSセンサー群一式。
の標準搭載。

各種超常・魔術的認識災害・認識阻害に対する防護・軽減作用セーフガードシステム(未知の脅威に対しても随時“学習”する。)

ブラック・スーツに由来する体表密着型着衣。長期作戦行動に備えた生理的処理システム・負傷時の高度なメディカル機能も搭載されている他残留熱
の蓄積を防ぐための水冷システムが組み込まれているだけでなく着用者の胴体に土壇場での頑強な防護を提供している。

超人的な各種身体能力・瞬発力を実現する高性能人工筋駆動系と汎危険環境保護機能を備える戦闘装甲剛性スーツ。腰部に極小の超高出力量子循環電
池を搭載する。標準搭載されているSMDEG(Smart Miraclics Device, Electronic Grimoire※奇跡論術式電子展開装置)経由での即席型呪詛繊維障壁の
展開も可能(攻撃手段にも転用可能であり、排撃対象や敵性目標に直接“書き込んで”変質・弱体化、もしくは物理的劣化を引き起こさせたりそのまま
無力化する様な真似も可能。魔術的・神秘学的な意味での悪影響を与え得る。)また、緊急展開(アポーテーション)を始めとする各種魔術・超常技術経
由の急激な環境変化に柔軟に対応可能な基底因子の循環最適化機能も有している。

不可視の外套ジェネレータ。対象周囲の光・視覚的痕跡を物理・魔術的に歪曲・消去し、完全な不可視性を提供するため、複数の先進邪径技術が導入
されている。

基本装備(一例・※物理火力重視)

ルームスイーパーADE(屋内戦用指向性焼夷地雷)
近接戦用装備B-1
KL29現行型EM可変突撃銃/分隊支援火器/DMR
腕部補助兵装群(ヴィブロ・ブレード・マイクロガン・大口径自動散弾銃・火炎放射器、etc)
ALB-11砲身形成型携行電磁投射砲
AAM47空間制圧型多用途誘導弾
G57大口径自動拳銃
各種グレネード
etc

ホワイト・スーツには大量のGen+3と邪径技術が採用されているため、外部人員による発見・鹵獲を防止する目的で全ユニットが機械的・魔術的な自爆
装置・自己消去機能を備えている。

174 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/20(土) 21:15:30
>>171
私達の居た本家ですとどちらかというとSLG的な大規模戦闘と組織運営が主だったので
私自身主流であるキャラごとに焦点を当てたイベントは不慣れでして、之を機に慣れれば良いかなと思っております。
とりあえずイベント事態一応指針?的な物は作りましたが、ゆったりゆるゆる気が向いたときに気が向いた事をやっていただければ
良いかな的に考えておりますので、好きなキャラや設定を作る或いはそれをテストプレイ的にイベントで動かす等ご随意に

なんかこうここまで来ると日乃本姉様の背中に綺麗な登り龍がありそう(マテ)

>>172
めぐ
「神輿?裏に何か組織が居るの?私気になります!」(マテ

最近(クロスレイズ)とかだとアークエンジェルやドミニオンはアンチビーム爆雷とラミネート装甲
豊富な武装に地上宇宙両適性と最後まで使える母艦候補だった(実際私も両艦を使ってた)


「つまり外宇宙にはいないのか。元ドランメン本社系のDSSがノルウェー・バルトランドにあって、ユーロテック社も欧州にあるのか
ロシア・オラーシャ支社の事も考えると、系列会社って殆ど欧州にあるんだな。勝手に北米系のイメージだったぜ」
なのは
「私達の社(アーガマ級)が改造工事受けたのが当時の北米だったからそのせいかもね」
めぐ
「所でDSSと提携したいんだけどいい?ほら前にマイヤーおじさまから頂いたシュヴァリエをベースに
扶桑と共同開発した中型機動兵器鹿島を作ったのだけれど、私達結社や扶桑対策科と提携すれば
DSSで使ってるゲリエのスペックアップや生産コストの低下も図れるしねねっ!いいだろ?」(星君感)


- 扶桑/結社機動兵器 -

20式装甲歩行戦闘機兵「鹿島」
扶桑対策科が協力者C.マイヤー氏から提供された中型機動兵器「シュヴァリエ」をベースに、霊子過給機や霊子核機関を標準装備し、通常戦闘だけでなく対霊的存在とも戦える次世代汎用型機動兵器として開発された機体。
動力源はSMES(超伝導蓄電装置)に霊子過給機付き霊子機関を搭載した物で、コクピットが扶桑式(網膜投影HUD及び一対操縦桿・フットペダルの間接思考制御)に換装された他霊力集積回路も搭載された為霊子過給機と併せ霊力の低い人間でも
ある程度の妖魔(ネウロイ等)に対応可能となる。また霊子甲冑の様に完全霊力稼働(マスタースレイヴ方式)にする事も可能。之は元となった機体がエステバリス改の流れを汲む機体であった為IFSの応用として無理なくシステムを乗せられたという経緯を持つ。
装甲材質はチタン合金セラミック複合材から扶桑伝統の受動式超炭素(SEカーボン)に変更された他、関節部に微細電磁伸縮炭素帯(マイクロ・カーボニックアクチュエータ)を使用する事でより機体の柔軟性を高め、高い追従性を生かす設計となっている。
脚部のランドムーブシステムはライドホイール(滑走車輪)を四本爪の脚部に内蔵する方式になっており、推進機関(跳躍ユニット)は通常の推進剤を用いるタイプが一対腰部に装備されている。あくまで跳躍用であり飛行は不可能。
技術面でWAP色が強いのは結社も開発協力している為であり、武装等に関しては一部NW(ノイエヴァーゲ)と共通になっている。現在は火星地上での運用を主としているが将来的には0G空間や地球等で運用可能な世界標準規格を持つ
汎用性と生産性の高い対霊的存在とも戦える中型機動兵器を目指しているらしい。鹿島の名前の由来は扶桑の軍神武御雷を祭る鹿島神社からとられた物(シュヴァリエの元となった機体名がヴァルキュリアだった為)

全高 6.2m
基本重量 6.4t
装甲材質 受動式超炭素
動力源 霊子過給機付き霊子機関及びSMES併用式

固定武装
リフティングウィンチ(ワイヤーハーケンを扶桑標準規格に換装した物)×2
「ディアボロス」12.7mmx108頭部リボルバーカノン/13mm頭部内蔵機関銃

基本武装
「バンシー」高周波ナイフ
35mm多目的ライフル
「ミーティア」多目的ランチャー
「ソー」57mm散弾砲
120mm滑腔砲

これ等はあくまでシュヴァリエの初期装備であり結社製NWや扶桑製HIGH-MACS等中型機動兵器の武装を多数転用可能。


20式装甲歩行戦闘機兵改「鹿島弐型」
鹿島の改良型機で霊子機関及びそれに類する対霊的戦闘装備をオミットし、純粋な科学サイドにおける中型機動兵器として再設計された機体。
また機体規格事態をMULS-N規格に落とし込む事によって、WAP等他の中型機動兵器の部品や武装等を流用出来る様になった為、整備性や生産性も向上し機体事の改修が容易になった為
機体を個人所有してカスタムメイドするPMC等のオペレーター向けな機体とも言える。


ドラコU
扶桑皇国超常現象対策科が開発したMP(メタルポッド)「ドラコ」の改良型機。宇宙戦闘ポッドの延長だったドラコと違い本機から正式に大型機動兵器(MA…メタルアーマーの一種)となった。
一部の部品等はドラグーンカスタムPCTと共有しており主機の宮藤理論式反応炉(MTD)とそれに連動した小型霊子機関及び霊子過給機、重力及び次元探知機を含むマルチセンサーユニットの装備により
基礎性能は大幅に向上している。ただし装甲材質は受動式超炭素(SPEカーボン)のであり関節部に電磁伸縮炭素帯は使用されている物の、歩行機能自体は簡易化されており脚部に内蔵された
ローラーダッシュ機構と推進器を併用した高速地上滑走によって地上を走行する。この追加装備無しで地上運用可能な点もドラコとの大きな違いである。
武装は主砲である105mmレールキャノンを280mmレールキャノンに変更する事で火力と射程を大幅に向上させた他、アームガン型55mmハンドレールガンを両腕部に標準装備し
肩部にマクミランガンポッドシステムを採用。安価な火力支援機という点は変わらないものの汎用性は向上している。また月面技術都市ムーンランドから旧ガンドーラの設計図を取り寄せ
ドラコ用に拡張装備も開発された。主に航空戦闘用のフォルグユニット、水上戦闘用ゲルファーユニット、地上戦用のタンクユニット、武装をオミットした作業用ワークローダーユニット等が存在する。
ドラコ開発当初はあくまでヌーベルGMV改の支援機であり、運用事態限定的であったものの後にドラグーンカスタムPCTの開発と採用。EPAC連合宇宙軍の本格始動等に基づきより実戦的な
支援用大型機動兵器が求められ本機が開発される事となった。尚ドラコ事態を改造する事でドラコUに出来る他結社も本機を継続採用している。

全高 13.2m
基本重量 22.4t
装甲材質 SPEカーボン
主機 MTD反応炉

固定武装
白兵戦用レーザーソード×1
両腕部55mmハンドレールガン×1
両肩部280mmハンドレールキャノン×1
マクミランガンポッドシステムハードポイント×2

175 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/11/22(月) 05:30:57

毎度毎度返信が大幅に遅れがちで申し訳無いです。

>>160

その辺は確かにそもそも手出し無用であったり、介入が必要になったとしても非常に困難であったり時間がかなり掛かったりと言った事も
多かったりしそうではあります(ボーディガンツみたいな同盟・協力関係にある異種族に対応を依頼したり等の工夫も要るのかもしれませんね)

あるいはシャドウラン宜しく御飾りの皇帝が本物の黄龍に変貌してしまったりとか、どこぞの三体星人が介入して来たりとか、大華国内事情も
さながら発展しつつも抱える厄介事はやはり多そう(生まれや戸籍で色々決まってしまうのは大体変わってなさそうではありますね。)――下手
すると現在進行形で“稼動”してるアノーマリーも多数あったりしそう。食い物になるどころか食った途端に毒になり兼ねない災厄に化ける(メ
リットが全く無い)可能性も悪しからず(主に某アノーマリーの影響で)

モスクワに関しては個人的にメトロ・ハイヴシティ、もといモスクワ地下鉄で色々変な構想があったりします。第三次大戦時に核攻撃を受け
たモスクワにて不自然な程に原型を留めていて戦後も大統領官邸として使用されているクレムリンとか、核攻撃の前後でモスクワから撤退し損ね
て汚染地域内の内戦状態に巻き込まれていたAFTA駐留軍の残党に紛れて諜報・工作活動をしてメトロにて“何か”を探っているペンタグラムの工
作員とかオーダーとは別にとある理由でクレムリン派閥により新設された地下鉄道軍が暗躍していたり(表向きは左遷先扱い)

深圳辺りも結構発展してそう(良くも悪くも国際ハッカーの温床になってそうですが)
洛陽の内側のドロドロ、関連省庁や軍部の干渉なんかも加わったりで政治闘争は泥沼になってそうですね。表向きはそうでなくとも

オリジナルの40k世界観の方だとギャングを題材とした作品の舞台になってるみたいですね。まさに潜れば潜るほど地獄巡りになりそう()
狭苦しい過密都市でゲリラだの得体の知れない異種族、怪異だのと取っ組み合いが出来る距離で強度市街戦やる訳だからやはりカオスにな
りそうですな。カンボジアの介入作戦(最初は圧倒的戦力差で包囲してるつもりが市街で混戦になってる内に何時の間にか逆包囲されてそう)

東京メッシュと聞くと変な化け物にひたすら追い回されそうなイメージが(ry

そうですね、度重なる派兵や戦争で戦力が低下・消耗したUSMCの常設遠征軍は二個ぐらいまで減らされて、どちらかと言えば防御戦を重視しMLR(沿
岸連隊)化された部隊と、合衆国7軍の統合軍であるJSFに組み込まれてる感じかも知れないです。情報統制や外での出来事で余り注目されていません
が、AFTA圏内に於いても色々と大きな厄介事が起きていて(後述にて)、州軍だけでも対応し切れないという自体が幾つか発生した結果、州独自の軍で
ある州防衛軍が本格的に活性化・増強されていたり…USCMに関しては宇宙軍の一部門且つ地球出身者よりもAFTA圏内のコロニー群や植民地惑星からの
志願兵が多かったりだとかなんとか(AFTA系列の国家直轄コロニー群や殖民星の描写は位相差空間ゲート拡張事業と合わせて後述)

結局3の後どうあの事態が移行したのかも分からず仕舞いでしたからね…やはり1作目のDLCを主軸にしたストーリーが無難だったのかも知れませんね。

大体代を重ねたり大昔から存在しているタイプの吸血種は人間社会に影響こそ裏で与えたりすれど、表立ってあれこれ無謀な真似はしませんからね。
そういう意味での(人を辞めた後)の人外として長く生きなければ視えないものもあるんでしょう。対抗策で毒を以って毒を制すを文字通りやるのも
確かにお約束ですな。

T-ベロニカは適応出来たとしても馴染ませるのに時間が掛かる欠点もありますね(ダークサイドクロニクルズのマヌエラは少々特殊な例ですが)
T+Gも劇中で出てきたタイラントタイプが実質失敗作扱いされてた様に、真っ当に性質を顕在させられたのはモーフィアスだけでしたし…(しかし
奇人変人狂人揃いのアンブレラ社…幹部や上層部は大体碌なのがいない。)、軍事に使えるほど扱い易い代物では無い感じですね。

まぁ一作目だと封鎖戦の警官隊との戦闘でも羽交い絞めにされたゾンビが頭が取れても動き回ってたし、妙に頭が回ってたりとハチャメチャでした
からね。軍のトライオキシンの取り扱いの杜撰っぷりや、最終的解決方法()もコメディらしく皮肉が効いているというかなんというか

了解しました、一先ず在カンボジアサーキック・カルトは切り口の設定を御用意して頂いたのでそれも含めて作ってみようと思います。まぁネオ・
サーキックは普通に人間の傭兵部隊を雇ったり中々俗臭い性質が強いのでやり易い方とも言えます。(それだけ原理派やプロト・サーキックからは
毛嫌い・敵対されてたりする事が多いのですが)

いえいえ、こちらこそ色々と話が長引きがちで申し訳ありません。


176 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/22(月) 18:36:47
エイリアンファイアチームエリートをやって外宇宙や植民地星系の設定を投下したけれど
数年?越しに出たマッドネスプロジェクトネクサスもやったので設定を…と考えたが
全編英語な上文章量がかなり多く挫折気味に(マテ

>>175
ボーディガンツ等人類以外の友好的異種族にはHALOのアービター(ゼル・ヴァダム)率いるサンヘリオスの剣とか色々いると考えているんで
仰る様に人類での対応が難しい問題は共同で対処或いは対処事態を委任したりもするでしょう。
中国・大華内の洛陽内等は陰謀や策略が蠢き色々とドロドロしているのは確かですが、一方で現皇帝(天子様)自身は中国・大華の繁栄ひいては民の幸福を
真摯に願いまた宦官含めた側近や政治家達にもこうした所謂天子忠誠派達が天子様の願いを実現すべく努力しているとも考えております。
なのでEPACとCSATは四大国家連合体として対立状態にありますが、文化的霊的(気脈、地脈やオカルトサイド的な意味)で近しいものもあるので
水面下では交流もあったりします(あくまでお互いの国も正常性を維持する為のもので密接に協力している訳ではありませんが)
後新作エイリアンゲーの先進人民連合という設定を使いCSATも協調主義(コーポラティズム)を掲げたや半資本主義的勢力にしようかなと考えたり

面白いですね勿論モスクワに関しての設定追加も自由ですので、何か良い設定等を思いついたら是非是非投下して頂きたい。個人的にクレムリンの見たら死ぬ星(アノーマリー)は
絶対欠かせない存在と思っています。モスクワハイヴシティ事態は完全にメトロ的世界(ロシア・オラーシャからは半孤立したZONE的な場所)として考えているので
元々世界最大級だった地下鉄網をベースに人やミュータント、アノーマリーやアーティファクトが存在する中々に混沌とした場所となってそう。

ネクロムンダですね(40k世界のハイヴシティを舞台にしたギャング物)ハイヴシティ事態の設定は40kにおいては多用されており他にもありますが
カンボジア・クメールの状況を考えるとスペースハルク(超巨大な宇宙幽霊船にスペースマリーンの精鋭部隊が送り込まれ、ジーンスティーラーの排除と破壊を行う)のが近いかな?
内部構造はかなり狭く中型機動兵器や戦車等の運用も難しいので、小型機動兵器(ATやEXOF、霊子甲冑等)や軽装甲車両程度しか使えないでしょう。勿論人ひとり入るのが
やっとな場所も多く、過密構造に加えて増改築で歪な形をしており突入した部隊は常に全方位を警戒しなければならない非常に過酷な戦場。
あはいお察しの通り東京メッシュの元ネタはダークメサイアです。クーロンズゲートに限らずデスピリアやプラネットライカが好きなので設定は多々引用しております。

成程中々AFTA情勢も複雑なのですね。後外宇宙や植民地星系の設定投下の際AFTAの動向等少し書いてしまい申し訳ありませでした。其方(AFTA)のUSCMが本格化したら
暫定的に作ったUPEOのUSCM(というか最初AFTAの設定だったのですが流石にそこまで勝手に決めるのはまずいと思い急遽変更)も別名に変えようかと
NUNSCマリーンとかで良かったか(HALO的に考えて)

ウィルスの適応実験で思い出したのですがGAIDENのルシアとかその実質リメイクであるリベレーションズ2とかを考えると、孤児を使って適合者を作りその娘をクローニング
するというのが一番手っ取り早いかもしれませんね(少し調べるだけで答えが直ぐに出てるあたり流石バイオシリーズ)
ARMSのレッドキャップとかSWバッドバッチのハンター等、微細な音や気配を感知出来る超感覚だけでもあるだけで戦力としてはかなりの物になるでしょうし

他の方の設定投下を眺めるのは私の趣味なので本編の方はあまり気にせず(忙しい時期ですし)ゆるゆるとやっていきましょう。
アレ以降私もサーキック関連の情報収集に手を出したのですが中々難儀しております。

177 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/25(木) 17:40:26
>>174
裏に何か居るようで居ません()
ただ、何故かタイムスリップしただけなので…。

こっちの母艦はプトレマイオスIIやアストレイのリホームあたりですね……。
アークエンジェルとかドミニオン使いたいけどそこまで進んでない…。

外宇宙は恐らくないですねぇ…無駄だらけでそこまで進出してる暇がなかったので…。
北米の元本社が一強なだけで欧州に強い会社でした。
今のDSSは昔の関係を切ってるので難しいかと……。

178 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/12/02(木) 01:04:10

-世界オカルト連合 GOC(Global Occult Coalition)基本装備(工作要員・評価・排撃班装備B)-


魔術祈念弾(Silver Bullet)

クラス:Gen+1〜3/TanGenT

GOCで最もよく利用される邪徑技術応用兵器の一つ。サイズや形状などのバリエーションは、銃弾から大陸間弾頭ミサイルまで途方も
ない数に上る。弾頭部に魔術紋様を施し、術者の血液や祈念血液を搭載することで着弾と同時、あるいは滑空中に奇跡論魔術を起こす。
量産性・汎用性において非常に優れ、麻痺や異常鎮静、威力向上など様々な状況に対応する魔術効果が次々と開発された。



奇跡論術式電子展開装置(Smart.Miraclics.Device. Electronic.Grimoire)

クラス:Gen+1〜2/TanGenT

GOCの戦闘職員のうち、奇跡論技師の全員に配備されているタブレット型端末。端末内には電子化されたグリモアが収録されている。
このデバイスによって術者は大量のグリモアを持ち運び、瞬時に展開することが可能となった。Gen+1技術素材によって高耐久を実現して
いるため、激しい戦闘状況下の使用にも耐えうる。また、内部には小型のエヴァーハート共鳴器を搭載しているため、緊急時には無電源で
3キロキャスパー程度の奇跡を発生させることができる。



「もしお前がオレンジ・スーツに乗る名誉と特権に預かった時は思い出せ。お前は無敵なんかじゃない。例え他の誰もがそうであるよう
に振舞っていたとしても。そして、オレンジ・スーツへの搭乗はお前を戦場における最大の目標にする。」

エージェント"マドリンガル"
排撃班1121"気高き幻影"

マークX超重交戦殻(Ultra-Heavy.Engagement.Chassis※通称オレンジ・スーツ)

超重交戦殻はPHYSICS部門の任務におけるニッチな役割を果たしている。すなわち、巨大または重武装の脅威存在との交戦である。過去に
おいて、このような存在との対峙はエリアからの撤退及びレスポンスレベル5への移行を以ってのみ解決されてきた。さらに重兵器・装甲
で武装した敵対勢力との交戦は、機甲部隊からの援護がない排撃班人員では持て余す傾向にあった。そういった事情を鑑み、巨大KTEとの
交戦能力並びに迅速かつ機動性のある重装甲支援の提供のため、新システムが開発される運びとなった。

U-HEC 特に初期型はその設計に複数の欠陥を抱えていた。例えば、二足歩行機のタンクの大きさに起因する接地圧は舗装道路に深刻な損
傷をもたらすばかりでなく、操縦者と機体がそれ以上動けなくなるか都市構造を陥没させるという結果に繋がった。更なる問題として操縦
者の消耗、オーバーヒート、バランスに関する課題が挙げられた。しかし時が経ち、ナノテクノロジーと邪径技術分野の進歩はより軽く速
くそして高度な反応性を持つU-HECの開発を可能とした。最新のU-HEC(マークX "オレンジ・スーツ")は依然として市街での作戦行動時には
排撃班人員による歩兵支援を必要とするものの、より一層の機動性と機敏性を備えている。

既存の同規模の機動兵器群と同じく人型を模した外見をしているが、オカルト交戦時戦略(COS)及び対抗呪術戦メソッドに於いて高レベルのタ
イプブルー(妖術師・魔術師及びそれに類する存在)による“見立て”や呪詛の指向性を人型機動兵器の場合設定され易いという弱点が存在して
おり取り分けそれらの影響を受け易い頭部に関しては胴体格納(非露出)方式になっている。

装甲材質も特殊加工の軽量硬化素材及び偏向因果術式を幾重も重ねた呪詛繊維装甲性になっている(特に後者は製造に相当な手間とコストが
掛かり、U-HECのユニットコストの6割を占めている)、これにより不可視の偏向障壁(シールド)及び、直接被害時に攻撃者へ同様の損傷を与える
可逆因果バックラッシュを応用した兇悪なカウンター機能を有しており、場合によっては機体の消耗を前提とした運用方法も想定されている。

両脚部の内蔵型スラスターユニット及び、高機動反重力機構、格納型レッグホイールを標準装備している他、高出力の飛行ユニットも追加装備
可能であり、大気圏内・外でも場所を選ばない高機動性を有している(単機での大気圏突入能力も有している)

そのサイズや作戦環境上、実質的に隠密行動が不可能であるため、予防措置を受けていない人員にパニックを誘発させる視聴覚性の認識災害発生
装置"バンシー"が搭載されている。 対象の全注意を引き付けることができればシステムはより効果的に作用すると考えられており、数人のU-HEC
運用部隊では敵の注意を引くために明るい色や派手な装飾を用いている。

しかし、ECSや空間偏向型・環境追従迷彩などの実用化や静穏機能の技術的成熟により隠密性を重視した地味な都市迷彩などが施されている機体も
少なからず存在している(近年はそちらが主流になりつつある)

現在に於いては、霊子甲冑を始めとするオカルト・超常戦に特化した機種や多種多様な小型・中型・大型機動兵器が普及し使用されているが
それらに対してGOCが他種の既存兵器・装備を独自改修して自分たちの用途に合った戦力として運用しているのと同じく、(シルバー・スーツ)
として(オレンジ・スーツ)とは枠分けをして扱われている。これは中核装備は自前で開発・配備・運用するというGOCの政治的中立性を維持す
る上での重要な方針が影響している(同じく新国連内の軍事部門であるUEPO常設軍とでさえ、GOC実戦部隊との完全な装備の統一は行われていな
い)

固定武装

対人指向性誘導地雷(ADE) "ファイアストーム"
掌部高振動粉砕システム。
エリファス・クラインEVE/魔力/霊素変換サイクル阻害フィールド展開装置。
テレキル・スモークディスチャージャー×8
胴体内蔵76mm速射砲×2(ACFSDS※装弾筒付翼安定呪詛徹甲弾仕様)

基本武装

ヴィブロ・ブレード×2
250mmレールライフル(ACFSDS※装弾筒付翼安定呪詛徹甲弾仕様)
AN-07重加粒子砲。
AGKLI多用途高高度多連装誘導弾システム
カリウスMk-V高密度プラズマガトリングポッド
重火炎放射器
スロータースワームUCAV(一個群分)
etc

クラス:GEN+3/TanGenT
全高:15m
基本重量:28t
装甲材質:超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)外殻/ラングストンY呪詛繊維装甲
主機:超高出力量子循環バッテリー×2(バックアップ動力)/アッシャー式タイプδ先進神聖動力炉


179 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/12/02(木) 17:56:41
>>177
めぐ
「いないんかい!というかタイムスリップとはこれまた珍しいわね」

私はアークエンジェルとドミニオン使いたかったから速攻でSEEDシナリオやりました。


「VF(可変戦闘機)とかも扱うぐらいだから当然進出してるものと思ったが以外だな」
なのは
「昔と違って今は各連合体ごとにブロック構造になったから色々大変そうだね」
めぐ
「うーん私というか結社の経営的にもっとこう商売相手作りたいのよねぇ。DSSと何とか交渉出来ないもんかしら」


- 扶桑皇国車両 -


15式可動脚装甲輸送車「八幡」
14式特殊重装甲戦闘車両「鍾馗」のデータをフィードバックして開発された可変式脚部を有する扶桑皇国軍正式採用装甲輸送車。受動式超炭素と超電磁伸縮炭素帯無限軌道によりフレキシブルな変形が可能。
車高を落とした無限軌道による走行や車高を上げての歩行等任務や作戦に応じて様々な車体体勢に変更出来る。尚主機はSMES(超伝導蓄電池)併用水素発動機式半永久機関に変更された。
本土防衛計画通称「八雲計画」に基づいて開発された扶桑皇国次世代兵器の一つであり、14式鍾馗等同じ八雲・八重樫計画で開発された兵器類と協調出来る様設計されておりその為通常の装甲兵員輸送車に比べ
やや高価であるものの起伏の激しい地形の多い扶桑皇国本土に適した兵器である為、皇国軍に正式採用された。車体本体はモジュール構造になっており司令部用電算機を据えた移動指揮車両型や
通信機器を増設した通信車輛、物資運搬用輸送車両等様々な用途に応じて簡単なモジュール換装で対応可能となっている。扶桑超常現象対策科や対霊的特務機関森羅等でも運用されており
そうした場合は半永久機関が霊子機関に換装され車体表面に対魔加工が施される等専用の改修が施される。

全高 1.9〜4.5m
基本重量 12.5t
装甲材質 受動式超炭素
主機 神崎製半永久機関

固定武装
13mm同軸・車載機銃×1
リフティングウィンチユニット×2
73式「隼人」複合防御装置(電子・物理・微細機械発煙弾発射機他)


- 扶桑超常現象対策科歩兵用装備 -

SPBU1対策科特殊戦闘服
扶桑超常現象対策科が開発した出動服等とも呼ばれる標準的な戦闘服。その白と青を基調としたデザインはアメリカ・リベリオンのF.E.A.R.用旧式戦闘服に似た物となっている。
戦闘服事態はナノ技術により特殊加工が施された流体エーテルを含む繊維で構成され想定される銃弾、刃物、衝撃、炎熱、酸等は勿論魔術に対しても高い防御能力を有す。
勿論この防御には限度があるが何の補助装置も無しかつ通常の被服と殆ど変わらない重量で之だけの防御能力を確立している点は非常に優れていると言えるだろう。
当然出動の際にはこの上から防弾着(ボディーアーマー)を含めた防具を装着する。この増加防弾着は磁気流体性リキッドアーマー機能により軽量かつ強い衝撃或いは着用者の危険察知に反応して防御を行い
またマイクロSMES(小型超伝導蓄電池)駆動の簡易バリアジャケット機能と組み合わせる事で、科学的あるいは魔術的攻撃であってもその攻撃特性に合わせた最適な防御が行われる仕組みとなっている。
頭部も標準装備として軽量なナノチップエキスパンション及び悪魔召喚プログラム(この場合悪魔を使役するというより言語翻訳機を含め霊的存在への干渉を可能とする事に重点を置かれている)
そしてそれ等を拡張現実として着用者に情報を送りつつ情報処理補佐を行う外部拡張電脳機能を備えたフルフェイスヘルメットも存在し、当然放射能や有害物質等からも着用者を保護する事が可能。
この別名「電脳兜」の補助機能により着用者は対応範囲の広い魔術・オカルトサイド側の脅威に対して効率的に対処する事が可能となっている。
ただしあくまで戦闘服の延長であり、身体機能や霊力強化機能等は無く防御能力もあくまでただ防弾ベストを付けているよりは良いというレベル。

追加装備

超小型立体出力機(MPP)
主に敵に応じて専用の弾を作成する目的の立体出力機。例えばゾンビやリビングデッドが出現した場合スカベンジャー弾と呼ばれる屍肉部分のみを猛烈な速度で分解するバクテリアを
内包した専用弾を敵が魔導師の場合リンカーコアブレイカーと呼ばれる魔術回路を破壊する専用の物を作成といった具合に使用する。
作成に必要な資源は手持ちの物を組み替える形で流用するが、現地調達も可能で弾丸以外の物も小型な物であれば作成可能。何かと便利な為追加装備で在りながら全員携行している事が多い。

ホロシールドマント
体をすっぽりと覆う外套型でホロシールド出力機とナノコーティングによる環境追従迷彩機能により極めて高い隠密性を会得する事が可能。
単に姿を消すだけでなく別人の姿を自身に投影する事で偽装も行え、更に従来のこうした潜入装置と違いホロシールドによって相手に接触されてもこの偽装が解ける事は無い。
ただし扶桑超常現象対策科の通常任務においてこの装備が用いられる事は殆ど無い。


霊子特殊強襲装甲服「神狐」
扶桑皇国超常現象対策科が開発した対霊的戦闘用特殊強襲装甲服。AECSの技術流用によって安価な陸戦歩兵用強化装備として開発された本機の基礎設計は特殊強襲装甲服(SAA)と殆ど変わらない。
装甲材質はアンシャールSP合金製で身体機能及び魔力強化、物理及び魔術面での耐久性及び防御能力の向上。排泄物完全ろ過機能、医薬品投与機能等を含めた恒常性維持機能の搭載。
動力源は神崎重工が開発した高温超伝導電動機と霊子吸気口(AECSの霊子インテークに邪気や負の残滓を防ぐ霊子ろ過機搭載型)を搭載。之により霊力が無くても霊的意存在とある程度戦闘が可能。
電子兵装としては対策科特殊戦闘服の電脳兜同様、名のチップエキスパンション悪魔召喚プログラム、対霊的調律機能、それ等を統合した拡張現実補佐機能を標準装備している。
元々強化外骨格の延長の様な霊子甲冑を更に小型化させた様な本機は、東京メッシュや裏魔界都市新宿等にある狭い地下道等霊子甲冑でも活動が難しい場所での運用を想定して開発された。
同系統の「鬼神」等が通常の特殊強化装甲服に後から対霊的装備を追加したのに対して本機神狐は最初から対霊的装備を標準装備している。その扱いやすさから扶桑皇国の対霊的対処機関である
森羅や忍機関等だけでなく一部は正規軍にも採用されている。しかし肝心の対策科では特殊戦闘服の機能がどんどんグレードアップしていく為現在ではあまり用いられていない様だ。

全高 約1.3m〜2.3m
基本重量 約480kg
装甲材質 アンシャールSP合金
動力源 神崎製霊子超伝導蓄電池

武装
オガサワラTFD-20SP
ウォードレスや特殊強襲装甲服を着用した強化歩兵での運用を前提とした20mmペイロードライフル。
ポリイミドプラスチック部品やSPEカーボンを用いる事で強度を保ちつつ軽量化に成功。また特徴として着剣すると薙刀や槍の様に扱える。
アジア戦争では集団運用によりKPAのヘリ部隊や軽装甲車両に搭乗した機械化歩兵部隊に多くの損害を与えた。
SPは対霊的戦闘を想定した改良型で神狐等霊子機関を持つ本体から霊力を無線送信し、霊的戦闘能力を付与している。

その他装備は基本鬼神等と共通。

180 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2021/12/06(月) 14:56:36
>>170
結社は基本的に副総統の悪ノリが組織の方向性に大いに影響を与えるので単なるカルト集団と異なる部分ですね。総統自身は世俗への興味が薄いので実質的に組織を取り仕切っている副総統の考え次第でどう動き出すか分からないのが厄介な部分ですね。まぁ現在はアトラス社の後釜として現在はNUN入りしているので下手な行動は出来ないと思いますが。

あとユージア・オセアニアの設定を追加していただきありがとう御座います。エルジアの設定ばかりで他が疎かになっておりますので非常にありがたいです

>>171
こちらこそお久しぶりです。相変わらず遅筆ですが今後もよろしくお願いします


-エルジア王国軍・小型機動兵器@-

シャスール

全高:160cm〜200cm
空虚重量:210kg
装甲材質:SPEカーボン・アンシャール複合装甲
動力:大容量SMES及びエーテルコンバーター併用型Y型霊子機関
推進方式:エーテル噴流式デトネーション・エンジン
最高速度:M3.5
戦闘速度:M1.9〜2.5

EASA及びエルジア王国軍兵器廠がイギリス・ブリタニア製数打劔冑(レッドクルス)を参考に独自開発した全身着装型魔導外骨格。エルジア王国では他国と比較するとウィッチの出生率が平均値を大きく下回っており、これに加え先の“ユリシーズの厄災”や”第一次大陸戦争”により子供が多数死亡している事から人口率が大きく下がっている事から年端も無い子供を徴用する事に官民問わず否定的な声が多く上がっていた。軍部の方でもただでさせ稀少性が高く万が一喪失した場合には替えがきかないウィッチやリリィを戦力として組み込む事に難色を示しており、サクセッター制度についても上記の理由で他国と異なり導入を見送っている状態にある。この為、エルジア王国ではウィッチ或いはリリィに依存しない対超常、対HOL用兵器の研究開発が盛んに行われており本機もその過程で開発された物の一つである。
構造は劔冑と類似しているがソニックダイバー、ストライカーユニット等の技術を転用している他、一部パラテック等も導入されている。原型となったイギリス・ブリタニア製数打劔冑「ユーウォーキー」と比較するとスリムな流線と曲線で構成されたボディで装甲材質にはPEUより齎されたSPEカーボンとアンシャール鋼の複合装甲を採用。霊的、物理的防御力を両立、装甲表面には特殊な塗料による通常では目視不可能な奇跡論的図形による紋様が描かれており、対魔力防護及び空気抵抗減衰効果が付与されている。動力源は劔冑と異なり装着者の熱量(エネルギー)ではなく大容量型SMES及びエーテルコンバーター併用型Y型霊子機関によって賄われ、着用者への負担が減った事で連続稼働時間の延長を実現した。推進機関として背部にエーテル噴流式デトネーション・エンジンを二基装備、姿勢制御装置として小型テスラドライブを左右脚部装甲に二基内蔵、重力質量を軽減しつつストライカーユニットの様に直感的な姿勢制御が可能となっている。
そして最も重要な装備として対超常・霊的存在用の攻性干渉装置が搭載されており、非ウィッチであっても超常存在に対しても対抗する事が可能となっている。
頭部ヘルムにはエクスブレイン方式拡張現実デバイス、各種センサーモジュールに加え対認識汚染・災害・阻害用の脅威検疫機能、非ウィッチでもエーテルによる奇跡論術を簡便に発動できるピカトリクス奇跡論術式電子展開装置、人工悪魔「ラプラス」による周辺状況のスキャン、情報解析を行うラプラス・ゴースト内蔵型統合神託機を内蔵。この他にも排泄物濾過機能、医療ナノマシン投与機能、恒常性維持機能等を標準装備しており対超常戦における過酷な環境下でも着装者の生存性を高める努力がなされている。
エルジア王国内では都市部に展開する対超常戦即応機甲部隊を中心に配備されている他、UPEOに参加する対HOL対応特務大隊所属のエルジア人部隊、エルジア国内でのバンディッチ等の摘発を行う特殊部隊に配備されている。

固定兵装
高周波マチェーテ
チャフ・フレアディスペンサー

武装

ZID Kord重機関銃(エーテル供給対応型)

ロシア・オラーシャ連邦のデグチャレフ設計局が設計開発した12.7mm×108重機関銃。最新モデルである6P70は構造部品の殆どをEカーボン製の物に置き換え重量を軽減している他、銃身長を切り詰められており取り回しが改善されている。本機に搭載されているものは整流用フェアリング内に格納されており、背部に設けられた可動式アームに接続、担架される。銃身には外装式エーテル供給器が取り付けられておりエーテルにより弾頭を被覆する。弾倉にはストライカーユニットの異空間展開機構を応用した空間拡張機能が搭載されており通常では携行不能な弾数を携行する事が可能となっている。尚この機能は他の武装にも使用、或いは応用されている。

MOM Gepard M8ペイロードライフル(エーテル供給対応型)

ハンガリー・オストマルクにて開発された対物狙撃銃「ゲパード」シリーズの派生モデル。本銃はM6をベースにペイロードライフル化したもので20mmグレネード弾を使用。通常弾頭の他に徹甲弾、徹甲焼夷弾、多目的榴弾、徹甲榴弾、成形炸薬弾、空中炸裂弾等の各種弾頭が使用可能となっている。ZID Kord重機関銃と同じく外装式エーテル供給器、空間拡張弾倉を標準装備している。

EASA AAMM/08短距離マイクロミサイル

腰部ウェポンベイに格納された超小型誘導弾。EASAがPEU経由で入手した鉄血十字工造が開発した「SFC-LMPBMメギドフレイム」の技術が応用されており、コルディアムを含有した新型爆薬を使用する事で掌程度の小型サイズながら高い破壊力を有する。腰部ウェポンベイには空間拡張機能を搭載されており、携行数を増強されている。

可変速エーテルレーザーライフル「フランブワン」

本機を開発するにあたり参考としたヨーロッパ製ソニックダイバー「バッハシュテルツェV-1」の固定兵装である可変出力レーザー砲を携行武器として改良した物。別途エーテルインテークと小型霊子機関を内蔵しており対象に応じて貫通力・速度重視の高収束モードと破壊力・破壊面積重視した高出力モードの二つのパターンのモードの使い分けが可能、使用者側からの出力の微調整をする事も出来る。


アスタロスMk-V

全高:3.0m
基本重量:1.55t
装甲材質:SPEカーボン・アンシャール複合装甲
主動力:大容量SMES

多国籍企業体・シンボルが開発した3m級人型機動兵器であるメタルフェイク「イシュタルmk-U」の発展機。
近年増加傾向にある敵対超常現象戦やHOLへの対応をするべく魔科学兵器を欲したエルジア王国陸軍が扶桑皇国にて開発された霊子戦術甲冑を参考に同種のコンセプトを持つ小型機動兵器の開発に着手、多国籍企業体シンボルと協同で開発したのが本機である。
STA同様に基本動作には電力を使用、動力には大容量SMESを採用。機体各所にはエーテルコンバーターを配置、霊子集積回路を経て各種武装にエーテルを供給する。駆動系は異星人由来技術の模倣品である人工筋肉はCNT製人工筋肉及びマイクロアクチュエーターへ変更され、装甲にはSPEカーボン及びアンシャール鋼による複合装甲へ変更され物理防御力の向上及び霊的防御力が付加されている。脚部には新たにローラーダッシュ機構並びに装薬式跳躍システムを内蔵、CNTナノワイヤーリフティングウィンチと合わせ地形を選ばず高い機動性能を発揮出来る。操作方式は半思考型制御方式及びIOSの採用により機種転換及び訓練時間の短縮を実現した。CNT製人工筋肉とマイクロアクチュエーターの採用により可動域の拡大と高出力化並びに省スペース化により、積載量が向上しており重武装が可能となっている他、機体構造各部のモジュラー化を徹底した事により整備性、拡張性を向上させており各種作戦に応じた兵装装備を変更させる事で多用途な任務に対応が可能となっている。加えて機体の内装部品(主に駆動系)や一部武装の規格をMULS-N規格に落とし込む事で運用面での配慮や効率化も図られている。また対超常現象戦で必須となる対超常・霊的存在用攻性干渉装置及び対認識汚染・災害・阻害用の脅威検疫機能を標準装備されている。
性能面では霊子戦術甲冑と大きくは変わらないもののシンボル側にMFの運用ノウハウやデータが充実していた事から各種性能を手堅く纏められており多様な作戦に対応可能な柔軟性を持つ。エルジア国内では都市部を中心に展開する対超常戦即応機甲部隊にて配備、運用されている他、UPEOの一部部隊にも配備が進められている。

固定武装
CNTナノワイヤーリフティングウィンチ×2
発煙弾発射機×6
MG3 7.62mm機関銃又はH&K GMW40mm自動擲弾発射器(頭部FLW200搭載)
KBCM戦闘車両防護システム
Schnecke ヴィブロロッド

兵装(選択式)
Rheinmetall Mk.20 Rh 202 20mm機関砲(エーテル供給対応型)
Bofors L/70 40mm機関砲(エーテル供給対応型)
Cockerill Mk.8 90mm低圧砲(自己推進弾使用・エーテル供給対応型)
RAFAELスパイクER3対戦車ミサイル
スターストリーク HVM近距離地対空ミサイル
Symbol 65mmEMガンユニット
Taureau電磁破砕ナックルショット
Balestro カーボンシールド

追加装備
外装式リアクティブアーマー
外装式偵察用電装パッケージ(地上戦術レーダーシステム、戦術無人地上センサー、小型地雷探知機、アラディン偵察用UAV、市街地用偵察ドローン等)
外装式潜水装備


アスタロスMk-V(通常仕様)

全高:3.0m
基本重量:1.45t
装甲材質:SPEカーボン・セラミック複合装甲
主動力:大容量SMES

アスタロスMk-Vの通常戦闘仕様。装甲材の変更及び対超常・異常戦用装備がオミットされている以外に基本的性能は変わらない。対超常・異常戦用装備をオミットされた事で整備性・生産性がより向上しており、元々の拡張性の高さと一部内装や武装等をMULS-N規格との互換性を有していた事から運用面において比較的戦力として組み込みやすかったので通常部隊への配備が決定。現在はエルジア王国陸軍第一機甲師団及び第三機甲師団の歩兵連隊や憲兵部隊等に配備されている。


エペイストBis

全高 2.3〜2.5m
基本重量 350kg
装甲材質:SPEカーボン・アンシャール複合装甲
主動力:大容量型SMES及びエーテルコンバーター併用型Y型霊子機関

シャスール開発にて使用された技術を基に開発されたエルジア国産製霊子戦闘機。分類上では霊子戦闘機であるもののその設計思想は扶桑皇国にて運用されたとされる霊子ドレスに類似しており内部構造は着装型強化外骨格に近く、霊子戦闘機より小型になった事で閉所戦闘の適性が高められている。
シャスールと同様に動力源は大容量型SMES及びエーテルコンバーター併用型Y型霊子機関を採用、装甲にはSPEカーボンとアンシャール鋼による複合装甲を使用しており物理的、霊的防御力の双方を両立、装甲表面には特殊塗料による奇跡論的図形が描かれており対魔防御力の底上げが図られている。シャスールと異なり飛行しない分、電力やエーテル等に余裕がある為、小型化はある程度妥協し高出力のCNT製人工筋肉やマイクロアクチュエーターを搭載する事でシャスール以上の重武装が可能としている。CNTナノワイヤーリフティングウィンチ及び無限軌道式ローラーダッシュ機構の標準装備している他、腰部に小型テスラドライブ、エーテル噴流式ジェットエンジン、指向性フィンを一纏めにした一対の跳躍ユニットを装備した事で霊子戦闘機には不可能な長距離の跳躍力と滞空能力が付与されており、上空からの火力投射や強襲、高高度からの空挺降下が可能となっている。小型化のよる弊害として既存の世界華撃団連盟共通規格品の流用が不可能となってしまったが機体各部のモジュラー化やシャスールとの内装部品の共有化を図る事で整備性の維持されている。
当然ながら対超常・異常現象戦に必須な攻性干渉装置及び対認識汚染・災害・阻害用の脅威検疫機能、ピカトリクス奇跡論術式電子展開装置、ラプラス・ゴースト内蔵型統合神託機を装備する他、長期作戦行動に考慮した生理的処理システム、医療ナノマシン投与機能、恒常性維持機能等も標準搭載されている。
シャスールと同様に都市部に展開する対超常戦即応機甲部隊を中心に配備されている他、UPEOに参加する対HOL対応特務大隊所属のエルジア人部隊やエルジア国内でのバンディッチ等の摘発を行う特殊部隊に配備されている。

固定装備
高周波マチェーテ
スモークディスチャージャー×4
リフティングウィンチユニット×2

選択兵装
コルディアム・クラスターグレネード
Rheinmetall Mk.20 Rh 202 20mm機関砲(エーテル供給対応型)
H&K GMW40mm自動擲弾発射器(エーテル供給対応・奇跡論術式刻印済みHEAT弾使用)

EPM9プラズマ・ソリッドキャノン
アトラス・コーポレーション製光学兵器。同社にて開発されたEPM3の後継モデルで構成部品の大半をEカーボンに変更、重量を大きく削減しつつ銃本体の耐久性を向上させている。銃身には特殊金属であるガリリウム・アモルファスを使用する事で高出力の凝縮プラズマ弾を安定的に連続投射が可能となった。EPM3と同じく貫徹力に優れたチャージモード、制圧射撃用のガトリングモード等のモード機能も搭載し状況に合わせ瞬時に切り替える事が出来る等、汎用性にも優れる。

AUG-DF 40mm携行電磁投射砲
ケンドール・バリスティクス社製電磁投射砲。車輛搭載用の物を小型機動兵器用に再設計したもので砲本体の外装や部品をEカーボン、ポリイミドプラスチック製に変更。砲身の材質にはガリリウム・アモルファスを使用する事で砲身の強度、耐久性を向上させつつ軽量化を実現した。動力源にはスーパーキャパシタ併用型小型反応炉を採用。使用弾薬は奇跡論術式刻印済み40x170mm徹甲弾、HEAT弾、空中炸裂弾等。

EASA MSM/012空間制圧用小型多用途誘導弾

肩部装甲内に格納された多用途小型誘導弾。EASA AAMM/08の技術を流用されており閉所空間内での多数の目標を制圧する事を目的としている。EASAにて開発されたAI技術を応用した誘導装置を搭載、閉所での敵、味方が入り乱れた乱戦の中でも確実に敵のみを追尾する高い誘導性能を誇る。

181 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/12/16(木) 07:00:55
>>180
下部構成員は兎も角基本トップが良くも悪くも趣味や感情で行動しがちなのが結社です故
OCUはかつて私が本家でやっていた組織なのですが、かつてこんな組織があっよ的なKPAと同じ過去設定として試しに投下してみました。
後結社(というか鉄血十字工造)とユージア大陸の設定を絡めた物を思いついたので本編含めて試しに投下してみますので、何かありましたらお気軽にどうぞ。


- 結社自立兵器/戦術人形 -

鉄血十字工造製戦術人形
S.F.C.(鉄血十字工造)が新たに開発した戦術人形シリーズであり、同社の完全機械型軍用戦術人形「クネヒト」シリーズとは違い生体部品を使用し人間の姿を模した自律人形型となっている。
改良された人工知能に加え火器管制装置等を含む最新型ソフトウェア、更にダミーコアシステムによりコアを搭載した主機に対して最大6機の追従機を制御下に置くことが可能となり
特にこのダミーコアシステムの恩恵はどうしても完全機械型等に比べて、高コストになりがちな生体部品仕様戦術人形の特に高価であるコアユニットを使用する事無く
コストを抑えたダミー機によって分隊規模で運用出来るという点で優れていた。動力源はSMES(超伝導蓄電池)であり個体によって大きく前後するものの平均約72時間程の連続稼働が可能
関節部及び人工筋肉に結社製特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック・アクチュエーター)を使用する事で従来型機に比べ大幅に身体機能を向上させ、完全機械型にも劣らぬパワーを
発揮する事が可能となっている(また拡張装備として人間で言う強化外骨格や強化装甲服の様な物を装備させる事で更に性能向上を図る事が可能)
標準装備として微生物にクモの遺伝子を埋め込む事で人工的に作られる蜘蛛糸から出来たシュピネ繊維製特殊戦闘服を着用しており之は優れた強度と伸縮性を持ち衝撃吸収能力は鋼鉄の100倍以上とも言われている。
生体部品を多用する自律人形の特徴として人間の装備をほぼそのまま転用出来る他完全機械型に比べより人間に近い精密な動作が可能であり
戦術人形自体の反応速度と併せる事で接近戦においては限定的ながら訓練された人間の歩兵を上回る性能を発揮する。またその外見は威圧感を与える完全機械型と違い
治安維持等警察的活動や復興支援活動等人間と接する非戦闘分野においても幅広く活動し易い他、家庭用自律人形とボディ事態を共有出来る為
軍用または戦闘用としてだけでなく一般労働用として広く採用する場合相対的にコストを抑える事も可能。とは言えこれは自律人形自体について回る問題ではあるが機械に仕事等を奪われると
抗議を受けやすい為自律人形自体に寛容な土地や国家、組織等に限られる等全く問題が無い訳では無い。S.F.C.事態元々こうした人間型戦術人形が主流だった為親元である結社も含め
本来は此方の方を売り込んでいきたい様だが、実際には胡蝶事件等の影響で完全機械型(それも電脳を積みかえたモデル)のクネヒトシリーズの方が売れておりセールスに悩んでいる模様。
S.F.C.製自律人形は旧型と違い基本的に結社の信仰上理由により、銀髪、赤眼、白い肌となっているが必要に応じて肌や髪色は変更可能となっている。

ハンナ
S.F.C.(鉄血十字工造)製家庭用女性型自立人形。人類の一般的な職業を得意とユーザーの様々なニーズに対応出来る様優れた人工知能を搭載。戦闘用戦術人形特にイェーガーシリーズで培われた
技術を用いて生体部品を多用しつつも丈夫で故障の少ない優れた自立人形となっている。更に生殖機能も標準装備され人間と子供を作る事も可能(この場合自立人形の生体部品部分からDNAを抽出し
伴侶である人間の物と組み合わせる事で子供が生まれる)人間と区別が出来ない程優れた容姿と、人間との会話や応対もスムーズかつ時にユーモアを交えて行える人工知能。
基礎設定性格は常に温厚と本機はまさにかつてピグマリオン王らが求めた本来はありえない「人間の完成系」とも言える様な機能を備えている。
また単なる労働型というだけでなく、損失が危惧される伝統芸能等無形文化財保護活動の一助にもなっている。一方人間事態の存在を危うくしかねない為倫理団体や宗教団体等からクレームが来る他
一部の国では輸入や運用を規制あるいは禁止されている。また同系統の男性型家庭用自立人形「ハンス」も存在。此方はたくましい肉体の重労働用で基礎設定性格は寛容かつ爽快となっている。
尚ハンス型も妊娠機能が存在する。之を命じたのは結社副総統柿崎らしく当初は反対意見等も多かったがいざ発売されるとハンナに匹敵する需要が生まれたという。
コアユニットの積み替えと一部機能の換装を行えば戦術人形に変更可能で、更に生産コストを抑える為多くの部品を戦術人形と共有しているが出力等はかなり抑えられている。

エノス
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形であり旧鉄血において汎用歩兵の役割を担う「ヴェスピドタイプ」の後継機として開発された。戦術人形として極めてスタンダードな設計故非常に汎用性が高い。
逆に言えば他の戦術人形の様に特化した物が無いとも言えるが、オールラウンダー故あらゆる状況に対応出来る様柔軟な戦闘人工知能を搭載している他建造、運用コストも一番低く抑えられている。
また連続稼働時間も他の戦術人形に比べ最も長い。基本装備は頭部にバイザー付きヘルメットを被り、シュピネ繊維特殊戦闘服の上から磁気流体性リキッドアーマーを装備する。
更に重装甲化する事も逆に軽装化する事も無論可能であり結社副総統柿崎めぐは「某MSと同じ特徴が無いのが特長」との事。

全高 165cm
基本重量 75kg
動力源 SMES(超伝導蓄電池)

ノイエイェーガー
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形。旧鉄血において叛乱事件が起きる前I.O.P.社およびコアレッセンス社の二強状態を崩す程人気だったイェーガーシリーズ後継機として開発された戦術人形
バイザーは単眼式から三連式多目的カメラモジュールとなり、各々異なる撮影システムを統合する事で電波妨害及び妨害粒子下等であっても非常に精度の高い正確な情報を獲得する事が可能となり
之はイェーガーモデルの通常運用法である狙撃手としては勿論、偵察や監視任務等でも多大な貢献を行えた。また全身を覆う専用外套は環境追従迷彩機能を持ち、之により隠密性も高くなっている。
本機は信頼性の高さをそのままに現代戦に合わせ高性能化が図られた為高コスト化したものの、その任務内容から消耗を前提とした大量投入ではなく少数による専門的用途に特化した事で結果的に運用コストを抑えている。
戦術AIも任務内容上高度な物を搭載している為、旧鉄血における操縦兵型人形「イェーガータイプ」の様にホバーバイクや車両、航空機のパイロットとしても運用される。

全高 165cm
基本重量 85kg
動力源 SMES(超伝導蓄電池)

ジークフリート
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形であり旧鉄血において主に近接戦を担当する「ガードタイプ」及びその派生型である機関銃手「ストライカータイプ」の後継機として開発された。
ノイエイェーガーと違い視野が広く立体的に戦場を見渡せ、それ自体防御能力の高いバイザーシールド兼ゴーグルカメラを装備。大出力かつ両腕と同じ副腕を一対備えた四本腕が特徴であり
副腕部でそれ自体にSMESを内蔵した偏向障壁機能搭載のクルップチタン合金製特殊防護盾を二枚構え、主腕で武器による攻撃を行う他、手腕で銃を構えたまま副腕で弾倉交換を行る。
またシュピネ繊維製特殊戦闘服の上から胸部等重要部分に磁気流体性リキッドアーマーを追加装備するほか、脚部や腕部には身体機能を向上させる追加ユニットが装備される。
とは言えこれは重戦闘用装備であり、暴動鎮圧や平時での警備任務等では副腕部を簡易型機械式マニピュレーターに換装し、防護盾もメタアクリル樹脂製ライオットシールドに変更する等
任務内容に応じて装備はかなり変更される他、力自慢な点を生かした重労働、肉体労働用作業型や工兵仕様型等の派生型機も存在。

全高 175cm
基本重量 98kg
動力源 SMES(超伝導蓄電池)

グリムリーパー
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形であり旧鉄血において主に近接戦を担当する「リーパータイプ」と白兵戦及び暗殺仕様の「ブルートタイプ」両方の特性を併せ持つ戦術人形として開発された。
重い武装や装備を持たず軽量化が徹底されている為外見上は華奢に見えるが、基礎人工筋肉部分はむしろ強化されている為身体機能はかなり高い。本体自体の軽量さとハイパワーな点を生かして
両手部分にはCNTカーボンナノワイヤー仕様のグラップルユニットが標準装備されており、之を使って立体的な機動が可能となっている。また専用のジェットパックも存在しこれを使用した場合
低速(それでも最大で時速約200kmに達する)低空飛行ではあるものの飛行及び三次元機動が可能となる。ただし軽量化の為シュピネ繊維特殊戦闘服以外の防御装備は存在しない。
グリムリーパーはこの高機動性を生かして敵陣に切り込む奇襲要員あるいは攪乱工作を得意とする一方で、逆に瞬時に負傷者を搬送する衛生兵や救急隊員としても優秀である。

全高 170cm
基本重量 65kg
動力源 SMES(超伝導蓄電池)


ダイナーゲートU(ツヴァイ)
S.F.C.(鉄血十字工造)製自律兵器。長方形の胴体に簡単な脚部が取り付けられた四脚歩行式で警備や哨戒任務等の他地雷原除去や突撃等消耗を前提とした作戦にも投入される。
一部ではマスコット的な人気があり旧鉄血が叛乱起こしていた頃から回収された個体がペットロボットにされるケースも存在した。本機は新生鉄血十字工造がダイナーゲートをベースに
安価で大量生産可能な利点を潰さない程度に改良が施された機体となっており、特に拡張性は高くかつて武装は固定式機関銃のみであったが、本機ツヴァイは簡易マニピュレータ化しており
人間用の銃火器を自由に(重量問題があるので対戦車火器程度まで)装備させる事が可能。更に高速移動用車輪と簡易飛行用のホイールダクトファンも装備している。
ただし自律兵器とは言え安価な人工知能しか搭載していない為命中精度や思考等はお察しであり、あくまで戦術人形や人間のサポート用自律兵器となっている。
バリエーションの中には戦闘用だけでなく愛玩用ペットロボ型や、民間用作業型等も存在する。


- FCU(中央ユージア連合)アンバー共和国 機動兵器 -

バンイップ・クイックブーメラン
オセアニア・ユージア大陸における中央ユージア連合国(FCU)が独自開発した中型無人機動兵器「バンイップ・ブーメラン」の改良型機。バンイップ・ブーメランは逆関節による脚部構造が特長であり
之によりスラスター等推進機関を内蔵せず機体事態の脚力によって跳躍する事が可能で、簡易的ながら三次元機動が可能な他基本的に跳躍移動な為機動性も高くなっている。
また機体を折り畳みコンパクト化した駐機形態、スキー板上の足を展開して設置面積を増やし機体を安定させた哨戒形態、設置面積を減らした高機動形態と三つの形態に変形可能。
その設計はHIGH-MACS特にPEU製ヤークトパンターの影響をかなり強く受けている模様。ただし本機は無人機のみであり更に重量バランスの問題からマニピュレーターは存在せず
武装もケースレス弾仕様30mm機関砲を両側に一門ずつ装備のみとなっている。エルジア王国軍の軍備再編及び自立兵器(無人兵器)開発と配備に脅威を覚えたFCUがそれに刺激される形で
開発と配備を行ったが低コストではあるものの、中型機動兵器としては火力が貧弱な為(しかも戦闘中再装填も行えない)あまり完成度が高い機体とは言えない。
本機クイックブーメラン(略称バンイップCB)はそんなバンイップ・ブーメランのユージア大陸西部国家アンバー共和国の要請で結社傘下企業が改良を行った機体であり
ウェイトバランスの見直しと脚部機構の独自改良により、軽量化によって運動性と積載量を向上させた機体となっている。特に脚部は限定的にSPEカーボンが使用される事で稼働部分を
阻害せず装甲強度を維持する事に成功した他、脚部のみの限定的な採用に留める事でコスト高も防いでいる。足事態はスキー板型から可動式四本爪方式に変更されており之によって
設置面積事態は減った物の強力な爪で地面を掴む事により、アンバー山脈を含む山岳地帯等の足場が悪い地形においても安定した走行と跳躍移動を実現させている。
上半身に当たるボディ部分は先述の理由から装甲材質はEカーボンのままな為防御能力自体は変わらないものの、軽量化の恩恵としてウェポンラックが増設され最大で75mm低反動滑腔砲
汎用ミサイルランチャー、30mm機関砲をそれぞれ二門ずつ装備可能となっている。任務内容に応じて装備は変更可能でロケットポッドを装備した対人掃討用や機体上部に偵察用対空レーダー
及び対空ミサイルと30mm長砲身対空機関砲を装備した対空仕様、更には武装を制限した警察用、武装を放水機等に変更した消防用まで存在する。セールスが振るわなかったバンイップモデルを
アンバー共和国は比較的安価に納入しつつ、結社傘下企業へCBモデルにアップグレードする事で戦力を整えている模様。その性能の高さからFCUでも本機への改修要望が出ている模様。
あくまでアンバー共和国からの依頼で既存のバンイップタイプを改良しただけであり、結社事態で本機が生産等は行われていない。

全高 7.2m
基本重量 6.2t
装甲材質 Eカーボン及び限定的SPEカーボン
主機 半永久機関

基本武装(選択式)
30mm機関砲
レヌスメタル30mm高射機関砲
レヌスメタル75mm低反動滑腔砲
シュリーカー70mm多連装ロケットポッド
レンティットSP1ミサイルランチャー
ワグテイル対空ミサイルランチャー
ウィズホーングレネードランチャー


- 勢力 組織 国家 -

アンバー共和国
ユージア大陸西部アンバー山脈付近に位置する国家であり国名はアンバー山脈が取られた物と思われる。周辺には南にユージラス自治州、エルジア王国領シラージが存在。
またワイアポロ山脈と共にユージア大陸を南北に隔てる背骨を形成するランバート山脈とアンバー山脈の間には「ウィスキー回廊」と呼ばれる砂漠地帯が存在し之はユージア大陸において
大陸西岸から東部を陸路で繋ぐ主要ルートのひとつであり、アンバー共和国はユージア大陸西部と東部を繋ぐ中継地点の役割を担いそれなりに発展してきた。
しかしそれはエルジア王国及びFCU(中央ユージア連合国)両国と国境を接する事を意味し、またウィスキー回廊はエルジア王国首都ファーバンティに繋がる戦略上重要な土地であり
第一次ユージア大陸戦争以前から旧エルジア共和国(現エルジア王国)とFCUがアンバー共和国及びユージラス自治州を挟む形でにらみ合いを続け、戦争勃発以降はエルジア軍に占領された。
戦争後期にはISAF(独立国家連合軍)により奪還され、後にエルジア首都ファーバンティ攻略の為の橋頭保の役割を果たし第一次ユージア大陸戦争終結後再独立を果たす。

しかし戦争による破壊の爪痕は深く残り、その後も自由エルジアによる紛争やテロ行為、逆に自由エルジアや現エルジア王国その物に対する報復や制裁を超え高に叫ぶFCU系右派勢力の台頭
ユージア大陸戦争によって大陸内国家が疲弊した為、民族独立派による州や県単位による独立騒動(擾乱や紛争規模にも発展する事が多々あった)陸上交易路故戦後のどさくさに紛れて密輸品を運ぶ犯罪組織
また政治的地理的要因から戦後もNUN国際停戦監視軍が多数駐屯した為、アンバー共和国の人々にとって戦後も外国人の軍隊が往来し銃声が鳴りやまない生活は戦争中と全く変わらないものであった
之に対処すべきアンバー共和国政府は無力に等しく、元々ユージア大陸北部は南部に比べ資源に乏しく、アンバー共和国事態交易路として発展してきた為流通網が戦争で破壊された現在主要な収益が絶たれ
僅かな復興予算をやりくりして都市や産業、流通網の再建を始めるも上記の戦後も続く大陸の騒乱状況が足を引っ張る形となった。治安維持に関してはNUN国際停戦監視軍はあくまでエルジア王国と
FCU各国(旧独立国家連合軍加盟国)の戦争勃発を防ぐ為の物であり、自由エルジア等が引き起こす紛争なら兎も角小規模な騒乱やテロ等には殆ど干渉しなかった(之には政治的問題も多分に含まれる)
またFCU中央ユージア連合国も同様に戦争難民問題(之は国境を多数接するアンバー共和国も頭を悩ませる問題の一つであった)や発電所稼働の為のエネルギー不足問題等により求心力が低下し
OCU(太平洋連合共同体)時代に少々持ち直したに思えたが、結局OCU崩壊により振出しに戻る形となってしまった。

之に対してアンバー共和国政府は大胆な選択を行った。それはインフラはおろか警察業務等の公共サービスを外国民間企業に委託するというものであった。
発電施設はCELLカンパニーにその他警察業務等を含む公共サービスは結社傘下企業が担当するという内容は、当初反対意見はあったもののCELLカンパニー自体元々安価には電力インフラを整えるという点でのみは定評があった為
此方は早い段階で共和国議会で可決されCELLカンパニー発電所が建設された。しかしもう一方はかつてOCU時代悪名を轟かせた水銀燈信者の組織(その中でも現在の結社は真面な方であったが)とあって共和国議会は紛糾した。
とはいえ警察業務等の民間委託はアメリカ・リベリオンのデトロイト市等前例が無い訳では無く、また他を選ぼうにも民間軍事会社及び民間軍事警備会社等で一国の警察業務を含む公共サービスを格安で面倒見る等と言う
破格の条件にOKサインを出したのは結社以外になかった為、最終的に共和国議会は承認した。その後の結社の行動は素早く新しく傘下に収めた外宇宙大企業「スペーサーズ・チョイス」と「新生鉄血十字工造」を中心とし
戦術人形や自律兵器だけでなく民間分野においても自律人形や無人作業機械の積極的投入を行い、通称「人形警察」等と呼ばれる構成職員の9割が自律人形という前例のない組織の設立や
生殖可能な自律人形の大量投入による、労働力(特に人間が嫌う単純肉体労働や介護等を含む重労働)の確保、結婚、出産率向上による安定した純共和国国民による計画的人口増加等の実現
またスペーサーズチョイス食品工場の設営による現地雇用確保、更に自国生産可能な安価で品質の高い合成食品を中心に生産する事で、共和国事態の食糧事情を根本から改善していった(当然農業プラント設営等も行われた)

数字だけ見ればアンバー共和国は業務委託以降劇的に改善された。24時間眠らない警察は犯罪発生率を低下させ治安の回復に大いに貢献し、安定した電力供給等のインフラ復興は街に灯りと人間らしさを取り戻させ
確かに批判的意見も多いが自律人形の大量運用は難民や移民に頼らない、安価で制御された労働力となりしかも戦争以降低迷した出生率まで改善傾向にある。そして食卓には何時も美味しい食事が並んだ。
現在のアンバー共和国の評価はかなり別れる。新しい宇宙時代の国家運営法等と評価される事もあれば、機械に支配されたおぞましい国、民間企業に委託せねば運営出来ない時点で国家ではない等批判も多い。


「ベストを超えるチョイス。まさにスペーサーズチョイス!自由を味わおう」

スペーサーズチョイス
地球圏外宇宙のハルシオン星系で展開する企業。食品から武器や宇宙船まで手広く事業を展開しその全てが「安さ」に特化しており、それ故主に低所得者層に広く支持されている。
スペーサーズチョイスの製品は安いが全体的に耐久性に乏しいものの修理費や交換費用も安い。しかしその安さは外宇宙大企業にありがちな労働者からの収奪によって確立されており
スペーサーズチョイスの主力商品である外宇宙で一般的な食品宇宙ツナマグロ缶詰工場の労働者は、過酷な長時間労働に加え病欠は給料から引かれる。医療行為は貴重な資産とみなされた人にしか行われず
更に労働者が死亡した場合、死亡した労働者の給料から差し引いて埋葬が行われる。それ故彼等は低賃金で自分の墓穴と墓石を買う為に働いている等と揶揄される程だ。
またスペーサーズチョイスの従業員は自身の体調や状況に関わらず、会話の最中にスペーサーズチョイスのコマーシャルを挟む様徹底して教育されている。
「ムーンマン」という月を擬人化したマスコットキャラクターが存在しスペーサーズチョイスのコマーシャルには大抵ムーンマンが登場している。
ハルシオン星系企業連合の権威が低下した後は外宇宙進出を目論む黒の逆十字結社に事実上買収され、経営陣の大半の首が飛んだという(物理的に飛ばされたという噂もある)
現在は主に食品生産や販売及びインフラ委整備事業等を中心に展開している。それまで徹底的にコストのみを追求して味等考慮すらされなかった合成食品類であったが
結社副総統柿崎めぐの指示により徹底的な改善命令がなされ、現在では安価で生産し易く美味しい食品になり、かなりの好評を得ている。
(この食事に対する情熱はわがままお嬢様である柿崎めぐの歌唱力と並ぶ数少ない長所と結社内では言われている)

182 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2021/12/20(月) 12:00:50
>>181
設定を作ってくださりありがとう御座います。後出し的な感じになりますが大陸戦争後はエルジア王国では復興事業等で既に労働力としての自立人形の採用や業務作業の自動化を推し進める動きが盛んにありまして、警察機関の方では完全機械型自立人形を治安維持任務やデモ活動の際の機動隊員の代替として積極的に採用したりしています。何分国内情勢が不安定だったので逆に威圧的な印象を与える完全機械型自立人形の方が効果的だと判断された感じですね。その後は王政復興後に台頭した急進派勢力が自立兵器を中心とした戦略ドクトリンを新たに打ち出し軍事戦力の再編をし始めた段階で警察機関の方でも老朽化した自立人形の更新する必要性が出てきたのでこの動きに乗じて軍でも採用され他社の完全機械型自立人形よりも安価だったクネヒトシリーズを購入した感じですかね。(余談ながらエルジア王国の警察組織は内務省及び国防省が管轄する軍警察が警察活動を行っておりまして戦術人形ではなく完全機械型自立人形の採用も国防省からの根強い後押しがあったのも一因としてありますね)。
軍警察の所轄部署だったり民間の方では生体部品を使用した自立人形を部分的に導入しているケースはあったりしますが其方の方面ではI.O.P社等の信頼性のある企業があるのでI.O.P社の物を使用するケースが多かったり・・・強いて言うならハンナやハンスはイノセンスのハダリの様な感じで愛玩用だったりセクサロイドとしてそっち方面の需要が富裕層にあったりなかったりする感じですかね。まだ頭の中で考えた骨子が定まってない浮遊感のある内容ですがエルジアでの自立人形の扱いは一応こんな感じになっています。
一応ある程度エルジア方面の設定を作り終えたら本編の方にも参加していこうかと思います。



-エルジア王国軍・中型機動兵器-


MVBC-1 コルネイユ

全高:7.6m
全幅:3.7m
基本重量:13.6t
装甲材質:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)
主機:半永久機関

ドイツ・カールスラントのドイツポルシェ/クルップMak社にて開発されたドイツ製HIGI-MACSであるヤークトパンター歩行戦闘車の廉価輸出モデルであるフォルクスパンターをベースにエルジア王国国営陸軍工廠が開発した国産製HIGI-MACS。
開発にはEASA”エルジア王国航空宇宙局”も協力しており同国の最新技術が数多く盛り込まれている。空気抵抗の削減と耐久性の確保の為、各種センサー類の殆どが胴体部に収納した所謂ノーヘッド仕様で流線形を多用した胴体の中央下部に設置された球状カメラアイが特徴的な異型的なスタイリングとなっている。装甲材にはEカーボン製のものとなっており関節部周辺にはPEUから齎されたSPEカーボンが採用されている。
設計のベースとなったフォルクスパンターやその大本であるヤークトパンターと異なり機動兵器らしく腕部とマニピュレーターを持ち兵装の選択性、自由度に幅を持たせられている。
推進器にはEASAにて新規開発された電動推進器(※大気中の空気を圧縮、マイクロ波によりプラズマを生成、噴流し推進する)を二基、背面に搭載。従来の水素プラズマジェットやガスタービンエンジンと異なり推進剤を搭載する必要がなくなった為、機体重量の軽量化と共に機体構造に余裕を持たせられるようになった。また電動駆動方式を採用した事により高い静粛性を持つ。電装面では最新のECSを標準搭載する他、C4I等の各種データリンクシステム等が完備されている。
主翼にはMULS共通規格対応兵装担架用ハードポイントを備える他、可変機構内蔵により折り畳むことが可能でこの機構により主翼と脚部を折り畳み輸送機による空輸や空挺投下を容易に行う事が可能となっている。
エルジア軍では現在、陸軍第1航空機動旅団内の第一、第二空中騎兵部隊及び特殊作戦師団への配備が進められている。

固定兵装
胴体上部RWS搭載13mmチェーンガン×1
胴体内蔵Rheinmetall Mk.20 Rh 202 20mm機関砲×2
KBCM戦闘車両防護システム
フレア&チャフディスペンサー×6

基本武装
Iguchi 86式100mm電磁投射砲
Rheinmetall 120 mm L55携帯型低反動滑腔砲
Iguchi 78X式 携行型強粒子砲
SchneckeゴルディアスSマルチミサイルランチャー
SchneckeエアヴィルトP対空ミサイルランチャー
Iguchi アルバトロスSロケットランチャー
Vince Japanハイスキュアグレネードランチャー


グリレゼクスJ(エルジア仕様)

全高 6.7m
重量 12.5t
装甲材質 Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)

ドイツ・カールスラントの老舗WAPメーカーシュネッケ社が開発したイーゲルシリーズの派生モデルであるグリレシリーズの最新鋭機。中〜長距離戦を想定するイーゲルシリーズに対してグリレシリーズではイーゲルシリーズに不足する近接戦闘適性を高める為、装甲の強化と近接戦闘に適応したFCSの最適化が行われている。最新鋭機であるJ型では駆動部周辺装甲にSPEカーボンの採用と駆動系に使用されるマイクロ・アクチュエーターの一部を結社傘下企業が開発したマイクロカーボニック・アクチュエーターへ変更する事で耐久性、防御能力を維持しつつ柔軟な可動域と機動性、高い積載量を実現した。またこれまでオプション化されていたジェットパックを本モデルから腰部に一対の跳躍ユニットとして標準装備しており三次元機動能力を獲得、HIGI-MACSのような三次元機動能力を持つ高性能中型機動兵器等に対しても対抗が可能となった。ECSも標準搭載しており装甲に施されたゼライト電波吸収塗料に合わせ妨害粒子及び電波下の電子戦破堤状態において高いステルス性を発揮する。ベースとなったイーゲルシリーズの優れた運動性能と命中精度をそのまま引き継いでおり総合性能の高さからイーゲルシリーズと並んでWAP版欧州標準機としてPEU各国軍に配備、運用されている。エルジア王国陸軍でもその汎用性と総合性能の高さから中央ユージア連合国を含めたCNEA”大陸諸国間経済同盟”同盟国に配備されるゼニスHW3の対抗する形で多数の機体を輸入、配備されておりエルジア王国仕様機は跳躍ユニットをEASA製電動推進器に換装されており三次元機動性能が原型機より向上している。

固定武装
頭部内蔵13mmチェーンガン×2
フレア&チャフディスペンサー×6

基本武装
TaureauアールアッソーSP 35mmアサルトライフル
PapelフジャンM500 57mmヘビィガトリングガン
霧島重工 霧島58式 60mm散弾砲
Schneckeルンゲドライ230mmロケットランチャー
Iguchi イグチ502式120mmスナイパーライフル
Schnecke ウォーマF2 火炎放射器
Iguchi ラストステイクSP プレスニードル
Schnecke アゴーニFハンドロット
Schnecke ソウルバスター2 ナックルバスター
Taureau キーンセイバーX 高周波ブレード

肩武装
Balestro APSエンジェルシールド


イーゲルゼクスS2(エルジア仕様)

全高 6.7m
重量 12.1t
装甲材質 Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)

グリレシリーズの派生元となったドイツ・カールスラントのシュネッケ社製WAP「イーゲル」シリーズの最新モデル。イーゲルシリーズの最新モデルであるS2では通常型のマイクロ・アクチュエーターからより高性能なマイクロカーボニック・アクチュエーターへ換装されており、命中精度及び運動性能、レスポンス性の向上が図れている。SPEカーボンは関節部や手指部の装甲に重点的に使用する事で広い可動域を確保、操作性向上により、狙撃時に精密な操作が可能となった。通常仕様である二脚型の場合、射撃安定用の膝部に新たに射撃安定用のアンカーが新たに増設されている。またグリレゼクスと同様に腰部に一対の跳躍ユニットが増設されており三次元機動能力を獲得、機動性能の向上により狙撃ポイントへの迅速な移動や撤退が可能となった。PEUで採用される本機は脚部パーツを同社製パーツである「ヤクトハント」を装備したヤークトタイプと呼称される仕様で運用されているがエルジア王国では山岳部方面の部隊以外は通常仕様である二脚型で運用されている。尚エルジア仕様機はグリレゼクスJ同様に腰部の跳躍ユニットのスラスターユニットをEASA製電動推進器に換装されている。

固定武装
頭部内蔵13mmチェーンガン×2
フレア&チャフディスペンサー×6

基本武装
Schneckeルンゲドライ230mmロケットランチャー
Iguchi イグチ502式120mmスナイパーライフル

肩武装
Balestro APSエンジェルシールド
SchneckeゴルディアスSマルチミサイルランチャー
SchneckeエアヴィルトP対空ミサイルランチャー


シャカールU

全高:6.5m
重量:6.7t
装甲材質: Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)
主機:半永久機関

旧O.C.U.アロルデシュ共和国インターゲーン秘密工場にて製造されていたフェンリルシステム(※制式名称は環誘導侵攻制御装置と呼称される無人の無線誘導兵器を目的のプログラムに従って自立行動させる為の装置。無人兵器の管制制御機能、人工衛星のハッキング機能を有する)対応型無人型WAP。O.C.U.崩壊後に漏洩した同機の設計図と実機を非合法ルートから入手、エルジア王国国営陸軍工廠にて改修を行い独自に量産したモデルである。
主な改修点としてはフレーム及び装甲材質の変更、駆動系の強化、ECSの搭載、機体制御方式を遠隔操作方式から半AI制御方式へ変更され、電子妨害やハッキング等の電子防御能力を重点的に強化されている。装甲材の変更による軽量化と駆動系を担うマイクロ・アクチュエーターをマイクロカーボニック・アクチュエーターへ変更、これに加えEASA製電動推進器を背部に二基装備する事で三次元機動能力の獲得と小型機動兵器に迫る驚異的な機動性、運動性能の発揮が可能となった。装甲材表面にはゼライト電波吸収塗料が施されておりECSと合わせ電子戦破堤状態下に於いて高度なステルス能力を有する。構造自体もWAPとしては簡素で量産性、整備性に優れる反面、フレーム強度の関係上、積載量や出力は控えめで重武装をする事が出来ないことが欠点。その為、専ら機動性を活かした前衛機や格闘機として運用される。エルジア王国陸軍では本機と母機となる管制機で構成された無人化機甲部隊が多数編成されている。最新モデルでは駆動部周辺の装甲をPEUから齎されたSPEカーボン製の物に換装されており、エルジア王国では欧州圏を中心に国外に積極的に輸出されている。


固定武装
胴体内蔵13mmチェーンガン×1
フレア&チャフディスペンサー×6

基本武装
TaureauアールアッソーSP 35mmアサルトライフル
PapelフジャンM500 57mmヘビィガトリングガン
霧島重工 霧島58式60mm散弾砲
Schnecke ウォーマF2 火炎放射器
Iguchi ラストステイクSP プレスニードル
Schnecke アゴーニFハンドロット
Schnecke ソウルバスター2 ナックルバスター
Taureau キーンセイバーX 高周波ブレード

肩武装
Balestro APSエンジェルシールド


デスマッツU(エルジア仕様)

全高:6.9m
重量:14.5t
装甲材質:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)
主機:半永久機関

PEUフランス・ガリアのトロー社製WAP。トロー社らしい頭部の存在しない箱型の胴体に四脚型の脚部を持つなど同社の開発したWAPの中では特に異型的な外見を持つ。電子戦や偵察用途での運用を想定しており胴体部には高性能地上レーダーや各種センサーユニット等の各種電装品を搭載しておりリアルタイムで戦場の状況を収集、解析し友軍へ戦術データリンクを介して情報を共有する事が出来る。後継モデルである本機は装甲材の変更と共に電装品の強化が図られており電子戦破堤状態下においても安定して索敵、偵察を行う事が出来る。また安定性と積載量に優れた四脚型であることを欧州圏では支援機として重装化して運用される事も多い。エルジア王国軍仕様機は無人機運用の為の管制装置を増設されておりシャカールUで編成された無人化機甲部隊の管制機として運用されている。

固定武装
胴体内蔵13mmチェーンガン×1
フレア&チャフディスペンサー×6

基本武装
TaureauアールアッソーSP 35mmアサルトライフル
PapelフジャンM500 57mmヘビィガトリングガン
霧島重工 霧島58式 60mm散弾砲
Schneckeルンゲドライ230mmロケットランチャー
Iguchi イグチ502式120mmスナイパーライフル
Schnecke ウォーマF2 火炎放射器

肩武装
Balestro APSエンジェルシールド
SchneckeゴルディアスSマルチミサイルランチャー
SchneckeエアヴィルトP対空ミサイルランチャー
Iguchi アルバトロスSロケットランチャー
Vince Japanハイスキュアグレネードランチャー


ルフトバンガー(エルジア仕様)

全高:6.7m
重量:13.6t
装甲材質:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)
主機:半永久機関

PEUドイツ・カールスラントのシュネッケ社製WAPシリーズの一つである「ルフト」シリーズの最新モデル。ルフトシリーズは同社製重量級WAPである「ツェーダー」シリーズの後継として開発された経緯を持ち、箱型の胴体部は多重層化により高い防御力、耐久性を実現。特に正面装甲は現行戦車に匹敵する堅固な防御能力を有し、重量級WAPとしては珍しく粒子ホバーを採用した事で地形問わず高い機動能力を発揮する等、総じて高性能であったものの各部に高級パーツを使用する為、コストが高騰した事でセールスに伸び悩んだ。ルフトバンカーは機体性能の一部を妥協する事で低コスト化を図った廉価モデルである。装甲は主要部を除いて省略、簡素化されており防御力の低下したものの自重を30%程削減された事で低出力の粒子ホバーに換装しても機動性を維持している。前モデルと比較して高性能ではないものの総合性能は「ツェーダー」シリーズを凌駕しており問題視されていたコストについても改善された事からPEU圏では「ツェーダー」から本機への転換が進んでいる。エルジア王国でも支援機として多数の機体が搬入され配備されている。

固定武装
胴体内蔵13mmチェーンガン×1
フレア&チャフディスペンサー×6

基本武装
Iguchi ラストステイクSP プレスニードル
Schnecke アゴーニFハンドロット
Schnecke ソウルバスター2 ナックルバスター
Taureau キーンセイバーX 高周波ブレード
Balestro APSエンジェルシールド

肩武装
SchneckeゴルディアスSマルチミサイルランチャー
SchneckeエアヴィルトP対空ミサイルランチャー
Iguchi アルバトロスSロケットランチャー
Vince Japanハイスキュアグレネードランチャー

183 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/12/21(火) 04:25:59
>>182
エルジア王国ばかり設定があっても仮想敵であるFCU(中央ユージア連合)の設定があんまりないのもあれかと思って試しにやってみました。過分に私の趣味が含まれる結果となりましたが(マテ
エルジアの情勢を鑑みれば確かに安価で強力な完全機械型戦術人形の方があっているかもしれませんね。ただ結社的には人間が自律人形をどうしても買ってもらいたい感じです。
別にエルジア王国を政治的にどう思ってるかとかでなく単に副総統の感情論ですが。まぁ本編の方はまったりのんびりなのであまり無理せずにどうぞ

- 技術 用語 その他 -

シモールパッシヴ
主に兵器の装甲材質に使われる素材。電気信号等によりゴムの様な柔軟性と金属としての強固さを両立しており、機動兵器に求められる可動性と装甲としての防御能力を両立出来る。
月面ギガノス帝国(現月面技術都市ムーンランド)がメタルアーマー及びその前身となるメタルワーカーに使用していた技術であり、現在は主に扶桑皇国や結社系の機動兵器に用いられる事が多い。
他の装甲材質(Eカーボンやクルップチタン合金)と合金化して使用される事が多くSPEカーボン等の略称であるSPはこのシモールパッシヴを示す。

クルップチタン合金
ドイツ・カールスラントで開発された合金。戦術、戦略核兵器をによる攻撃を想定して開発された為非常に強固。こうした合金はルナチタニュウム合金やガンダニュウム等が存在するが
どちらも月でのみ採掘可能あるいは宇宙の0G空間でしか精製出来ない等の制限がある物の、このクルップチタン合金は既存のチタン合金を加工して地球上でも生産可能となっている。
ただし他の特殊合金同様強固な反面高コストな為、安価で汎用性の高いEカーボンに取って代わる事は無いと言われている。結社はコスト度外視でこのクルップチタン合金を使う事が多い。

特殊電磁伸縮炭素帯
マイクロ・カーボニック・アクチュエータとも呼ばれWAP用に開発され現在は機械の世界標準ともなったマイクロアクチュエータに通電により伸縮する形状記憶素材を組み合わせた物。
主に機動兵器の関節部に使用され、通常のマイクロアクチュエータ使用の関節部に比べより柔軟かつ精微な稼動が可能となり衝撃吸収能力等も向上している。
ただし当然マイクロアクチュエータに比べ高価であり、また性能をフルに発揮する為にはシモールパッシヴ系装甲も同時採用する必要があり開発した扶桑皇国及び関係が深い結社以外ではあまり使われていない。
しかし現在外宇宙開拓事業が活発化し新しい大型機動兵器開発計画が幾つか進められており、こうした高性能を追求する大型機動兵器には採用されつつあるという。

ホウ素火薬
ホウ素原子を骨格とする事でTNTの二倍以上のエネルギーを生み出す事を可能とした火薬。米中戦争期に自律兵器やNECRO-TACで用いられるリビングデッド、BOW等の新種兵器
更に強化外骨格や強化装甲等歩兵事態の防御能力が増した事を受け開発された。装薬として使用すると銃弾の性能を飛躍的に向上させる事が出来るがホウ素火薬事態の製法が高度である事
また火力向上と引き換えに銃本体に対する負荷が大きくかかる事から、一般兵用というよりは特殊部隊等の精鋭用として使われる事が多い。
ホウ素火薬製法技術事態は米中戦争期以降全世界に普及しており、特にBOWやHOL(人類敵対異種族)と交戦機会が多いBSAAや扶桑超常現象対策科等は重用している模様。


パンツァーヴァッフェン
結社が月の大型機動兵器メーカー「マオ・インダストリー」とPEUドイツ・カールスラント共に共同開発した次世代大型機動兵器。地球圏内においてはこうしたMS、PTの様な大型機動兵器は
一部の安価な機体を除いて主流とは言えず、より低コストで汎用性が高く扱い易いWAPやAWGS、AS等の中型機動兵器が主流となっていた。しかし外宇宙では同じ地球人だけでなく技術形態の違う
異星人との戦闘も想定せねばならず、こうした異星人の軍隊及び兵器は全長1kmを優に超える(地球圏から見れば)超大型宇宙艦艇が前提とも言える装備であり地球圏主流の中型機動兵器では
たとえ主機等を高性能な物に換装しても単純な問題としてサイズの限界があらゆる点に及び、以上の点を踏まえ結社は構想中の次元航行艦隊における主力機動兵器としてEOT(エクストラオーバーテクノロジー)
を使用する高性能なPT(パーソナル・トルーパー)をベースにした大型機動兵器の開発を決定。それまで設計・開発していた各種機動兵器の技術を集結させた大型機動兵器「フッケバイン」の開発に成功した。
このフッケバインはマオ・インダストリー製PT「ヒュッケバインMk-V」ベースにした機体ではあったものの、結果的にベース機を上回る性能を獲得するに至り、結社は正式にライセンス生産権を得て
PT(パーソナルトルーパー)ではなく結社独自のカテゴライズである大型機動兵器「パンツァーヴァッフェン」(略称PW)として開発、生産をスタートした。
この背景には地球圏内の主力機動兵器は中型クラス、宇宙軍等の大型機動兵器に関してはVF(可変戦闘機)が主流となりセールスに伸び悩むマオ・インダストリーの経営事情
ドイツ・カールスラントはPEU軍としてイカロスプロジェクト派生プランの新型AM(アーマードモジュール)イカロスレリオンを開発したものの、AMはその基礎設計から地上戦にあまり向かず
またイカロスレリオン開発はPEUの中でもフランス・ガリア主導で行われた為、対抗として自国産高性能大型機動兵器を欲した等の事情が存在する。

ビルトシュバインMk-U
結社がPEUドイツ・カールスラントやマオ・インダストリーと共に(マオ・インダストリーは主に機体生産等を担当した)開発した次世代大型機動兵器PWの正式採用一号機。
その為PWとして非常にスタンダードな設計となっており、EOTを使用した高性能大型機動兵器である事に変わりはないがある程度生産性や整備性にも配慮された設計となっている。
コックピット部分は結社も参加したPEUのイカロスプロジェクトにおいて開発された、G吸収素子によりコックピット内にフィールドを形成しパイロットを保護し
戦術人形の物を応用した戦闘補佐人工知能の搭載した半思考制御型操縦方式である「スマートコフィン」の大型機動兵器用の物を採用。電子兵装面はECSだけでなく対抗手段であるECCS
ASRS(対感知装置球状フィールド)を含めたECSのパッシヴステルス機能だけでなくアクティヴステルス面も高性能な物が搭載され
電子情報の収集や分析、支援、妨害を一手に担う戦闘用人工知能連動型統合電子戦システムを搭載。主機は通常型核融合炉に比べて高出力なプラズマジェネレーダーを搭載し
機体構造はSPクルップチタン合金と電磁伸縮炭素帯によって構成された一次装甲(所謂ムーバブルフレーム等と呼ばれる骨格)
重力及び次元探知機を含むマルチセンサーユニット、補助推進機関、運用火器等を搭載する二次装甲(外部装甲)によって構成される整備性や生産性を考慮した設計(之は扶桑超常現象対策科のドラグーンPCTと同じ物)
重力制御機構を応用した外部障壁「グラビティウォール」と併用する事により機動兵器としては高い防御能力を有す。また可変兵装担架機能は推進機関の配置関係から腰部に移された。
推進機関は標準的な熱核エンジンに小型高性能化によってTD滞空(テスラドライブを用いての空中制止。バーニア噴射等のホバリングに比べ安定性及びステルス性が高い)
及び推進剤非依存推進(RIP)可能なテスラドライブタイプS(TDS)を補助機関とした複合推進機関となっており先述の通りこれ等要素はPWの基本設計と呼べるものになっている。

ベース機となったビルトシュバインはPTゲシュペンストの量産型主力機として開発されたものの、テストパイロットの技量が高過ぎた事が原因で出力や反応速度等全体的にピーキー過ぎる仕上がりとなり
更に当時としてはプラズマジェネレータを含め高性能に比例してコストも高騰し結局量産は見送られた。結社があえてヒュッケバイン(フッケバイン)の量産型機としなかったのは
フッケバイン開発の際の技術を生かしつつPWとして一から設計したかった事、またベース機であるビルトシュバインは確かに量産が見送られたピーキーな試験機だがPTとしては基礎装甲が厚く
それでいて高機動性と高い積載量等を両立している。またテスラドライブ搭載以前から滞空能力にも優れている等優れた点が多く存在した点、そして現行技術ならピーキーだった点も
デチューンせず性能をそのままに一般兵でも扱い易い機体に仕上げる事が可能な為、生存性や汎用性の高いより一般兵向けの量産型機としてビルトシュバインが選ばれたという。
それ故本機は高性能大型機動兵器というだけでなく、ドラグーンPCT程では無いがある程度状況や任務に応じて武装や装備を瞬時に換装可能なだけでなく、ある程度整備性や生産性も考慮されている
TDS搭載型熱核推進機関により地上宇宙問わず全地形で高い機動性を誇り、最高速度も現行可変戦闘機に匹敵する程。また厚いSPクルップチタン合金製装甲は単純に防御能力が高くSP(シモールパッシヴ)の為
機体本体の可動を阻害せず特殊電磁伸縮炭素帯により高い運動性や精密動作を実現している。尚ビルトシュバインの固定武装であったサークルザンバーはオミットされている(追加装備は可能)

全高 22.3m
基本重量 38.6t
装甲材質 SPクルップチタン合金
主機 SFC-PWPG1プラズマ反応炉

固定武装
頭部内蔵ボルジッヒ30mmブリッツマシーネカノン×2
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(蒼い刀身のビームサーベル)×2
SFC-アゲンテン複合防護システム

基本武装(選択式)
ネオ・サークルザンバー
ネオ・ファングスラッシャー
SFC-PW4パーティクルゲヴェーア(通常型ビームライフル)
SFC-PW6フォトンカノーネ(高出力ビームキャノン)
レヌスメタル・ボルジッヒ90mmシュトルムゲヴェーア(口径90mm実弾式突撃銃)
レヌスメタル・ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
SFC-PW2ラケーテンヴェルファー(口径280mm汎用型ロケットランチャー)
SFC-PW1ブリッツオクスタンゲヴェーア(155mm電磁速射砲と88mmプラズマキャノンを合体させた光学実弾複合火器)
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-ASSMバルムンク改対艦融合弾発射機
SFC-PW3Sグラヴィタツィオーンカノーネ(小型相転移砲)

184 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2021/12/26(日) 22:43:29
>>183
此方からは特にこれと言っては意見は御座いませんのでお好きな様にしてください((。自分も合間合間で何か思いつけば追加しようと思います。
当てつけだけでお国一つ堕とすのもどうかt((。とりあえずそれ関連のお話でなんかしら思いつき次第投稿しようかと思います。




-エルジア王国・大型機動兵器@-

シメーレシュバインU

全高:15.5m
基本重量:12.9t
装甲材質:ハイチタニュウム・セラミック複合装甲(エネルギー転換装甲採用型)
主機:ステージU小型熱核反応炉

エルジア王国軍が独自に調達したマオ・インダスタリー社製PT「ビルトシュバイン」の先行量産仕様機を母体として独自に開発した大型機動兵器である。エルジア王国軍では旧共和国時代から運用してきたアナハイム・エレクトロニクス製量産MSヘビーガンの陳腐化が以前より指摘されており軍備再編に伴いヘビーガンに代わる高性能大型機動兵器の開発計画が軍部主導の下で開始される事となった。敢えて現行の主流ではない高性能機動兵器を開発に踏み切った経緯として先の大陸戦争で敗戦し保有戦力に制限を受けているエルジア王国では他連合体のように大多数の戦力による数の有利を活かした戦術を取ることが難しく、必然的に汎用性に富んだ高性能機が必要となった為である。
開発計画はマオ・インダスタリー社(同時期に進行していたPW開発計画を担当した部門とは別部門が協力)、エルジア王国陸軍工廠、EASAの共同で行われる事となる。また開発計画にはエルジア王国国防省が大型兵器開発のノウハウ蓄積の為にスカウトした地球圏統一政府(旧連邦/連合)時代の兵器研究・開発公社であるサナリィ”海軍戦略研究所”の旧スタッフ等も参加している。
開発母体はマオ・インダスタリー社製のPTから選出され最終的に総合性能に優れ、尚且つ拡張性に富んだビルトシュバインに決定、月面本社の格納庫にて死蔵されていた先行量産機を整備、実機の運用データを元に開発される事となる。課題としては操縦性の劣悪さ20m級の大型の機体サイズが指摘され、前者については操縦系統に半思考制御操縦方式やIOS等の導入により改善が可能であるものの後者については元々エルジア王国にて長らく運用されてきたヘビーガンの機体サイズに合わせ運用設備を最適化されていた事と20m級の機体では操作感やレスポンス性が大きく異なるので長らくヘビーガンを操縦してきたパイロット達からの評価は総じて不評であった。機体性能そのものは現行においても通用するレベルであったので機体性能を維持しつつ機体のダウンサイジングを目指す事となり、この過程で宇宙世紀時代の幾つかの技術の復興されることとなる。
機体の基幹フレームはゲシュペンスト・シリーズに使用されるG2フレームにHフレームの機能を折衷させた新型フレームを採用、コックピットブロック及び動力部以外は外装として装備する事で整備性と生産性の効率化が図られている。装甲材にはEカーボンに代わり技術復興で再生したマイクロハニカム技術により精製したハイチタニュウムを採用、機体重量の大幅な軽減を達成した。コックピットブロックには当時PEUとの裏取引で入手した「リニアコフィン」を導入、IOSの導入だけでなくパイロットに代わり電子情報の収集や分析、支援、妨害を担う戦闘補助AIユニット「コプロ」を標準搭載、操縦性のパイロットの負担軽減が図られている。
動力源には小型ながら熱核融合炉より出力に優れたステージU小型熱核反応炉を搭載、高出力を活かし防御機構としてVF関連のEOTから転用したエネルギー転換装甲及びピンポイントバリアシステムを搭載、電子兵装には第三世代アクティブステルス及びECSを装備。センサーには通常センサーの他に重力場探査センサーが搭載されている。
背部には同社製PTであるART-1から設計を流用したフレキシブル・ウィングと熱核ジェットエンジン、テスラドライブタイプSを搭載したスラスターユニットを二基装備。TDSの搭載により単独での滞空能力を保有すると共に機体重量軽減とダウンサイジング、フルレキシブル・ウィングの恩恵により原型機を大幅に凌駕する旋回性能、機動力を有し、地上宇宙問わず高い機動能力を発揮する事が出来る。またパイロットへの負担を無視すれば直線軌道限定ではあるが最新鋭VFを凌駕する速度を発揮する事が出来る。
機体各部にはハードポイントを備え、ハロウィン・プランにて開発された量産型ゲシュペンストMk-U改の換装兵装の発展系やビルドビルガーに採用されたジャケット・アーマーを装備可能、戦地での迅速な換装が可能となっている。また腰部には可変兵装担架の発展系である小型サブアームが内蔵されている。
完成した本機はビルドシュバイン譲りの鋭敏な反応速度や運動性を持ち得ながらも新兵にあっても扱い易く、地上宇宙問わない適応性、EOTを多く採用しながらも各種技術をブラッシュアップした事で整備性、生産性についてもある程度クリアした事から競合機であるイカロスレリオンを下して制式採用機となった。
ドイツ・カールスラント及び結社が共同で開発したPW「ビルトシュバインMk-U」はEOTを多く採用しつつも正当な後継機として位置づけられているのに対して本機は技術検証機として側面も持ち合わせておりEOTの他に有用な技術を数多く導入した為か原型機の名残を残しつつも大きく造形が変化している(例として頭部には量産型ヒュッケバインMk-U、胴体部にビルトビルガー、脚部にはヒュッケバイン系、背部バックパックはART-1の意匠が色濃く感じられる)。その為か、名称からビルトが外されドイツ語で”キメラ”を意味するシメーレの名が新たに付けられている。

固定武装
頭部内蔵Rheinmetall BK-27 27mm機関砲×2
ビームソード×2
EASA ELMO防護システム

基本武装(選択式)
M8 60mmフォトン・ライフル
M15 120mmショットガン
M70 90mmブーステッド・アサルトライフル(ART-1に装備されたブーステッド・ライフルの発展系。射程を落とす代わりに速射が可能となっている他、銃身下部には80mmレール・フォトンキャノンを装備可能)
M59 280mmレクタングル・リニアキャノン
グラビトン・ライフルU(小型化したグラビコン・システムを組み込んだグラビトン・ライフルの改良型。グラビコン・システムを搭載しない機体であっても使用可能となっている)
マルチプル・シールド(マルチマイクロミサイルを内蔵した追加装甲板。装甲板先端は鋭利化されておりピンポイントバリアを展開する事で打突武器として使用が可能な他、ウェポンラックが備えられており予備兵装や予備弾倉を携行する事が出来る)

換装兵装
αパック(強襲白兵戦仕様型。量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプG及びビルトビルガーを参考に近接戦闘能力及び機動力の向上が図られている。機体正面装甲を中心に追加ジャケット・アーマーを装着。左腕部に90mm三連ガトリング砲、右腕部にプラズマ・ボルトステーク、バックパックには炸裂徹甲弾を内蔵したボックスコンテナを追加装備。脚部には追加のスラスターユニット及びTDSを装備)
βパック(近接火力支援仕様型。量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプC及びAMボクサー、R-2をベースとし前衛機の近接火力支援に特化した仕様となっており火器管制システムも武装に合わせ最適化されている。機体各部に追加ジャケット・アーマーを装着。右腕部に2連装フォトンキャノン、左腕部にガイスト・バックラー、両脚部にマルチマイクロミサイルポッドを装備、背部のフルレキシブル・ウィングは取り外され代わりに三連装ハイゾルランチャー、480mmレールキャノン及び小型反応炉を増設)


AMインターセプター

全長:30.7m
基本重量:11.5t
装甲材質:ハイチタニュウム・セラミック複合装甲
主機:ステージU小型熱核反応炉

シメーレシュバインUと同時期に開発された大型機動兵器用サブフライトシステム。マオ・インダスタリー社が開発したPT「ヒュッケバインMk-V」専用のPTキャリアー「AMガンナー」の流れを汲むものだが原型となった「AMガンナー」は元々ヒュッケバインMk-Vの専用キャリアー兼支援戦闘艇だったのに対して本機は搭載兵装の多くが廃されSFSとしての機能に特化している。主機にはシメーレシュバインUと同型のステージU小型熱核融合炉を搭載、熱核ジェットエンジン及びTDSの搭載、15m級の大型機動兵器を二機搭載しても大気圏内外で安定して高い機動性能を発揮する事が出来る。機体制御には半AI制御方式を採用、母機からのコントロール下に外れた場合、無人制御へと切り替わる。コスト高を抑える為、必要最低限の機能以外は全てオプション化されておりEOTを使用しながらもコストを低く抑えられている。また武装は搭載されていないものの戦術機の可変兵装担架装置が四基装備されており大型機動兵器用の武装を保持させることが可能。現在はエルジア王国航空宇宙軍及びエルジア領スペースコロニー方面軍等を中心に配備されている。

固定武装
EASA ELMO防護システム

185 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/12/29(水) 09:08:02
-クメール・ネオ・サーキシズム(KNS)歩兵ユニット@-

オリン(戦闘員)

サーカイトヒエラルキーの最下層、血統を重んじる性質上新参者は此処からスタートする。KNSに於いては比較的他の宗派に比べてこの階級に於け
る役割が多様化しており彼らやその上のゼンドにより外部との異常性を(比較的)伴わない交渉や取引なども行われる事が多い。現代の先進医療技術
でも成し得ないサーカイト独自の秘術に基づく魔法…奇跡めいた御業(外法)を知るためか、素の人間の戦闘員(それこそ洗脳なりを受けていない輩)
としては損害や死のリスクを恐れない狂信的な戦い振りを見せる。

KNS戦闘員用装備


骨製の各種武装

鋭利で異様な耐久性と頑強さを有する人骨やキチン質で構成され(収穫)された近接武装

主に短剣や戦鎌・鉈状・槍状のモノ、魔術的に強化施術が施され神経毒や麻痺毒を備えた矢を腱組織の弦で射る骨製の弓。モノによっては暗殺用に
遣い手の(体内)に収納して暗器の様に用いる事も可能。


54-1式拳銃

ロシア・オラーシャ製トカレフTT-33自動拳銃の中国・大華、ノリンコ製モデル。正規に輸出されていたモデルであり側面にマニュアルセーフティが
追加されているのが特徴、元々はカンボジア・クメール政府軍の制式拳銃の一つであったモノが用いられている模様。


AスコーピオンSMG

チェコ・オストマルクの老舗CZ社製の有名な戦車兵用・自衛用SMGであるスコーピオンVz 61と同じく同社のスコーピオンEVO3を足して割った様な外見
をしている謎のSMG(Vz 61の特徴的な折り畳み式の銃床、EVO3風のフレームにシースルーマガジン)、個人的なカスタム品としては相当数が量産されて
おりサイズも相応に小さく携行性が高い。使用弾が小口径且つ低反動故に容易に正確な片手でのフルオート射撃も可能。欧州系のサーキシズムの息が
掛かった軍需企業からの横流しの品の一つらしい。


AK-113S

旧レッドスター同盟機構軍の制式主力突撃銃としてAKシリーズをベースに開発されたロシア・オラーシャ製ブルパップ式アサルトライフル、他のAK
と同様に製造が簡単で使い勝手がよく高い信頼性を誇る。標準で30oグレネードランチャーと低倍率照準器を備えている。性能自体は全体的に相応
のモノを有しており、相次ぐ紛争や戦争により各国軍の装備の更新が頻繁になった結果、ブラックマーケットに流通する火器は非常に多種多様に成
った。サーキックカルト、取り分けネオサーキックは富裕層や闇商売の武器バイヤーとの繋がりが多岐に渡って存在しており、その強大な資金力に
を背景に正規軍並みの武装や装備を必要に応じて揃えている。

ザフィール軽機関銃

CSAT機構軍が使用する制式分隊支援火器。主にイラン・ペルシアや中国・大華製でありCSAT以外でも同国の友好国や軍事支援を行っている中小国の
軍に供与されている事が多い。標準的な7.62mm分隊支援火器であり、拡張性も相応に高い。大量に輸出・供与している影響かブラックマーケットで
も数が揃えられるほどの有様であり、それなりの性能且つ安価なことからKNSの武力部門から採用されている模様(カンボジア・クメール軍の装備も
少なからず存在している。)

大宇 K14A3

旧KPA(大朝鮮連邦軍)特殊部隊御用達の高精度ボルトアクションライフル。KNSの武力部門の戦闘要員が纏まった数を使用している。こちらもブラッ
クマーケット経由で入手したものらしい。


RPG-28

ロシア・オラーシャ製の使い捨て方式の対戦車擲弾発射器。やや旧式だが最新モデルにも劣らない破壊力の大口径タンデム弾頭を射出可能。


梱包爆弾・IED

一般的なテロリストが用いる即席爆弾とは異なり、病原体や危険な毒素の類で起爆地点から広範囲を汚染するBC兵器としての側面を有している。


ハルコスト

カルキスト(サーキック・カルトの指導者階級)が特殊なフェモロン(それ以外の要因もある模様だが詳細は不明)の放出を介して操る有機生命体群。
カルキストはハルコストを兵力や建築資材、共生生物などとして利用しており、時に敵対勢力に対する直接的な脅威ともなり得る。財団はその一
部をSK-BIOタイプ001等に分類しているが派閥や宗派によってその種類は非常に多様。また時勢に応じた(品種改良)なども行われている。共通して
いる特徴としてはこれらの生物は恐怖や苦痛の兆候を見せない点及び異常な速度で受けた物理的損傷を回復する点である(それ故、中型種から大型
種に関しては通常火器での撃滅は不可能では無いものの困難(割に合わない)な為、焼夷徹甲弾や腐食性硫酸弾の併用が推奨される。(一部のSK-BIO
種には魔術・霊的攻撃に対する強力な抵抗力が付与されているモノも存在している事が過去の交戦記録から確認されている。)

また、基本的に上位階級のみが伝統的にはハルコスト群の使役を行えるが、新参者のオリンや経験・修練の浅いゼンドに対しても使役権を(付与)し
て使役させる事も可能な模様。(但し、持ち得る力量に左右される場合が多く、カルキストクラスの高度な統制・多数の運用は難しい)

KNSもといクメールナラカに於いて確認されている基本的な種は以下の通り。


SK-BIO タイプ001NK

俗に"ベヒーモス"と呼称されるこれらの実体は身長が通常4メートルを超え、体重は約7000kg、青白くたるんだ表皮を持つ。目や耳、鼻は確認
できない、それらの顔は歯が剥き出しになった巨大な口で占められている。最初に記録されたSK-BIO タイプ001個体はSCP-2480-2、知性は乏し
いが、基本的に“統率”されて蠢くSK-BIO群としては其処まで重要では無く、統率外であっても侵入者の排除や追撃などは十分こなせる。非常
に怪力であり、装甲車両や小〜中型機動兵器を殴り壊し易々と引き裂ける攻撃力・強化外骨格ごと着用者を噛み砕ける兇悪な顎、高い耐久性・自
己再生能力、そして鈍重そうな外見に反した意外な機動力を有している。

サイズや高い戦闘能力にも関わらず、生産コスト的な意味では単純な構造をしている事から非常に低コストらしく、一度にかなりの数を惜しみな
く投入する事も可能。


SK-BIO タイプ002NK


甲虫と樹懶と人間の特徴を備えた様な奇妙な外見をしている。身長は大抵1.5から2メートルであり、体重は約250kg。口は頭頂に存在、顔と同じほど
の大きさ。細長い指の先には50から60cmの鉤爪が付いている。体は白いキチン質の甲皮によって部分的に保護されている為耐久性は比較的高めその下
の肉は暗赤色であり関節部から露出している。捻った様な特異な構造の筋肉繊維は驚異的な瞬発性と運動性を齎しており、かなりの閉所空間でもその
伸縮自在な体躯は機動性を維持したまま入り込む事が可能得物の鉤爪は特殊装甲を易々と貫通し切り裂ける切れ味を有しており、擦れ違いざまに鎌イ
タチの様に標的の急所を切り裂く様な奇襲攻撃を得意とする。また歯には麻痺性の毒素が含まれており、目標に喰らいついて動きを鈍らせるかもしく
は行動不能に追い込む様な事も可能(標的を捕らえる時など)

KNSに於ける得意な在来種との逸脱点は増強された後肢と前肢、鉤爪に対する射出能力の有無である(瞬時に生え変わり高速で発射され中〜遠距離に於い
ても脅威に成り得る。※SCP-3989-3との類似が見られる。)

概ね斥候や警戒線での(目)の役割で使役されている他、奇襲攻撃や伏撃に相当数が用いられる事も多い。


SK-BIO タイプ003NK

SCP-2191-1としても分類されてるSK-BIO タイプ003は遺伝学上人間と考えられているが、いくつかの著しい、表面的には致死的な突然変異に見える変化
を遂げている。即ち既存の生物種の大半が生存に必要とする身体器官(肺、心臓、脳幹)以外の主要な内臓を欠いている。表皮は色素を欠いており、おそ
らくハーレクイン型魚鱗癬に関連する磁器の細かいひび割れのような状態を呈する。退化した目は皮膚に覆われており、そのためにほぼ盲目だが、その
状態でも光に対しては過敏に反応する(例外なく100nm以上の波長に対し嫌悪を示す)。通常のホモサピエンスからの更なる逸脱として、著しく平らで上
向きの鼻と漏斗型の耳が挙げられる。この2つの器官は嗅覚と聴覚への依存と関係していると見なされている。これらは言語によってコミュニケーション
するようには見えず、絶え間ない舌打ちによって音を出すだけ(エコーロケーションの一種と推測されている。)

ハルコストの中でも特に多数が存在する主力、サーキックカルトとの交戦経験が多いロシア系の対超常現象機関の作戦要員からは“Блядь”呼ばわりさ
れる事が多い、頭部や心臓を破壊されて尚動くまともな生き物から逸脱したタフネス、数と怪力、そしてその貪欲な殺戮衝動を武器に砲爆撃を抜けて押しよ
せてくる。


SK-BIO タイプ004NK

俗に"スナッチャー"と呼称される。暗赤色の、物を掴むことができる触手状の有機組織。基本的に移動せず、一般的に特定の場所を守る為の防御機構として
用いられている。伸縮可能な距離は現状では測定不能ながらかなりの広範囲に及び、触手そのものの性質も戦闘車両や機動兵器の装甲を容易に溶かしてしまう
強力な溶解液を巻き付いたり、先端の槍状の器官で貫きながら分泌して標的を破壊する様な攻撃的なモノ、その他の毒素や有害な化学成分を噴出してBC攻撃を
仕掛けるモノ、(開口部)を持ち人や物を(飲み込んで)捕獲・移送するモノなど様々。総じて非常に頑強且つ高い生命力を持つ為、(根元)への集中攻撃が推奨さ
れる。


186 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/01/06(木) 05:44:53
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。謹賀新年。

>>184
ありがとうございます。
結社内で副総統柿崎めぐが何かとんでもない事を言う。その後総統である水銀燈に窘められる。或いは他の上級メンバーに止められるというのは結社の何時もの行動パターンです故
本当に思いついたことを全部やっていたら恐らく地球どころか銀河規模で戦争が起きている(マテ
後私が作った技術設定等も参考になればと思い投下しましたので、之からも宜しければお使いください

- 扶桑皇国内組織 -

特務機関森羅
アノーマリー等と呼ばれる超常現象全般や扶桑古来の妖怪変化等に対処する為設立された特務機関。こうした魔術側組織としては比較的若く扶桑超常組織平和友好条約機構に加盟し
他国の魔術組織や国家機関等と共同で対策に当たる事も多く下部組織として警察庁公安部特事課が存在し、超常現象対策の警察組織として超常現象発生時の初動に当たる事が多い。
カオス・ゲリラの一派とされるアノーマリーで世界に混沌を齎す事を目的とするテロ組織「逢魔」とは長年の敵対関係にあり、ゆらぎと呼ばれる異世界への転移ゲートを通って
異世界に渡る事も多くそれ故森羅の主要メンバーが不在になる事が多かったため、現在の扶桑超常現象対策科が設立される運びとなった。
先述の通り他の組織からも超常現象対策を担う警察組織として認知されており、基本的に協調路線の為敵対する組織は少ない。

忍機関
政府の指令の元合法・非合法問わず諜報活動全般を行う組織であり、扶桑古来の特殊部隊や諜報部隊とも言える「忍者」や「忍」が属する組織でもある。
所属する忍の能力は千差万別で一般的な特殊部隊や諜報員と変わらない者も居れば、超常的な異能の力を行使する忍(対魔忍等が有名)者まで存在する。
活動範囲は物質界(通常世界)だけでなく外界(魔界等別次元世界)にまで及び、諜報活動だけでなく騒乱活動、破壊工作、心理作戦、捕虜奪還、情報収集、暗殺等任務内容は多岐に渡る。
森羅等と違い扶桑超常組織平和友好条約機構は未加盟であり、扶桑皇国以外の他組織と共同する事は殆ど無く活動内容や組織の全貌等も秘匿されている。
一方でUPEOの特務機関「ストライダーズ」や世界超保健機構下部組織「GUIDE」等扶桑系忍が所属あるいはその影響を受けた国外組織も存在し全く表に出ないという訳では無い。
それ故魔術サイドテロ組織や魔界等アウトワールド組織以外にも他の国家超常現象機関等とも対立する事が多い。かつては「朧一族」と呼ばれる忍が全ての忍一族を従えていたが
ヒルコ事件の後に衰退し現在は朧一族、龍の一族とも呼ばれる隼一族、対魔忍筆頭である井河一族の三頭制となっている。この他に白井流やGUIDEに所属している小川一族等が存在。

この他に扶桑超常現象対策科を始め陸軍省管轄の盾巫女(ウィッチ)憲兵隊等様々な組織が存在。


- 歴史 過去の出来事 -

魔界戦争/外界出兵

アジア戦争終結後に起きた扶桑皇国による外界(アウトワールド)に対する侵攻作戦。度重なる戦争と紛争による古来よりHOL(人類敵対異種族)の侵攻を受けていた扶桑皇国では
首都圏においても降魔や幻魔、ネウロイ等の襲撃が相次ぎ、新宿、渋谷等に魔界や異世界からのゲートが開き人間だけでなく異世界からの難民や移民が流入
更にインキュベーター契約型魔法少女の契約の対価による願望実現と魔法少女その物の増加等も併せて急速に治安が悪化していった。また旧日本時代から首都東京の地下に作られた
地下大本営事通称「東京メッシュ」もこうした異世界や戦争によって発生した難民や移民が流入しスラム化が進行。更に地下深くにゲートが開きより事態は悪化していった。
之に対処すべく扶桑元来の対超常現象対策機関「森羅」や「忍機関」及び陸海軍の盾巫女部隊、更には民間魔術組織の協力者を募って事態解決に奔走したものの、それは対処療法に過ぎなかった。
根本的解決の為扶桑皇国はHOL進出地点となっているゆらぎ事異世界ゲートの封鎖、更にそれを使って扶桑皇国に侵攻或いは混乱を齎そうとする組織、勢力の壊滅を目的とした
「天極作戦」を発令。火星戦役において同盟関係にあったマーズメガロ及びその母体である月面国家アンサリヴァンと共同で対霊的決戦兵器として示現技術を採用した
新型霊子戦機「暁乃未来」及び示現発動機搭載型の新弩級空中機動戦艦「三笠」の開発と配備を行い、戦力を一新した新生扶桑皇国華撃団を中心に天極作戦は発動された。
攻勢に打って出た扶桑皇国軍は圧倒的戦力で外界の敵性勢力を撃破しゆらぎ(異世界ゲート)を次元封鎖によって閉鎖。之によって異界化しつつあった新宿は表と裏の二つに分かれ
魔界都市新宿は別世界に押しとどめられ、更に閉鎖指定された渋谷も元に戻り、魔界からの移民や難民も一部を除いて元の世界へ戻され漸く平和と呼べる状態になった。
この天極作戦は新生扶桑皇国華撃団による華々しい勝利のみが取り上げられる事が多いものの、忍機関による魔界及び異世界における入念な事前調査や工作活動
森羅による敵対組織逢魔に対する陽動作戦や天極作戦時の扶桑本土防衛、更に次元戦争から火星戦役で実績を上げた扶桑超常現象対策科による各組織の活動支援等も重要な勝利の要素であった。
またGOC(世界オカルト連合)と協力関係を結び、魔界移民や難民及びインキュベーター契約型魔法少女に対する民族浄化めいた事も極秘裏に行われていた。
そして次元封鎖しただけでなく魔界を筆頭とした異世界の進出拠点を戦後も占領し続けており、そこには扶桑皇国だけでなくGOC等も駐留し異世界からの進出による防波堤として機能している。


- 扶桑皇国小型特殊機動兵器 -

暁乃未来
扶桑皇国華撃団正式採用霊子戦機。扶桑皇国だけでなく月面技術都市国家アンサリヴァンの協力を経て開発された単に対霊的存在用兵器というだけでなく文字通り「決戦兵器」としての性能を持たせた機体。
基礎フレームワーク構造は神崎重工が担当しており形状自体は基本的に従来型の霊子戦機と変わらない物の、主機にはアンサリヴァン魔科学技術第一人者マホロ博士が開発した万能の性質を持つエネルギー発生機関
「示現発動機」と霊子機関及び霊子変換過給機を複合させた「霊子示現機関」(之とは別にミライ機関等とも呼ばれる)を搭載。示現発動機から生まれる万能性質物質を「示現力」呼び之は空間に存在するエーテルとは
似て非なる物質にして、言うなれば世界を構成する霊的波動体であり、既存となるどの法則にも該当しない純粋熱量とも言える存在であるという(扶桑皇国事態が示現技術を完全に習得した訳では無い)
またアンサリヴァンで開発された示現発動機は所謂発電プラントの様な大型施設から示現力を使う機械へと示現力を発信するというタイプの物だったが、本きは霊子技術を併用した示現発動機その物を機体へと
搭載している。之により示現力事態は低下したものの安定性や特に次元世界における戦闘可能範囲の向上、霊子技術を応用した使い勝手の面等では優れている為一概に性能が低下したとは言い切れない。
世界の根幹に関わる純粋熱量という示現力は、運用次第では時間や空間、果ては並行世界との接触も可能とし、それ故本機は「対霊的存在用決戦兵器」として通常型霊子戦機をあらゆる点で上回る性能を誇る。
この恩恵として「絶対物理防壁」と呼ばれるシールド機能があり之は機体表面に薄さ1nmの膜で物理的に絶対的な境界線を形成し物理影響を全くなくしてしまうというとてつもない物であり従来型の霊子シールドとは
一線画す防御能力を有す。尚この絶対物理防壁は別次元世界線の技術であり、展開中は次元境界を断絶する関係上機体の外をパイロットが視認出来ない、そも別次元世界とつながっていないと使用出来ない等
運用上の問題が多かった物を扶桑皇国(超常現象対策科)とアンサリヴァンが示現技術を用いて解決し扱い易い様改良した物を本機へと搭載している。また絶対物理防壁を応用した「示現剣鈴(じげんけんれい)」と
呼ばれる刀剣型武器も本機は標準装備しており、之は絶対物理防壁機能を転用し対象に「斬った」という結果事態を押し付けるという凄まじい物であり現状之を防御する方法は存在しないとも言われている。
こうした絶対防壁或いは示現力の応用には操縦席内部の恒常性保護や水中や空中、宇宙空間において機体を高速移動させる(通常起こる抵抗その他を切除している)事が可能。また腰部に超小型反重力推進機関を
一対装備しており、之により従来型の霊子戦機と違い地上だけでなく空中や宇宙空間等あらゆる状況下においても対応可能となっている。その一方先述の通り機体本体そのものは従来型の霊子戦機と殆ど変わらず
背部に示現発動機及び次元圧縮型背嚢(バックパック)を搭載した一般的な人型形状であり、脚部にはローラーダッシュ用車輪滑走装置も備わっている。装甲材質はエーテル融合型アンシャールSP合金製で
示現力の転用により一定の自己修復機能を備えている。メインカメラは神崎重工伝統のターレット式では無くバイザーに覆い隠されたデュアルアイ式となっており、このカメラ部分には心霊学者麻生邦彦が
かつて作り出した心霊機械「射影機」をベースとした対霊的存在、アノーマリー等を正確に探知、視認、解析等を行える最新式の物へと換装されている。

本機の開発には火星戦役において扶桑皇国(超常現象対策科)と共同戦線を張ったマーズメガロにおいて実戦配備された「魔導航空戦闘脚X-03ブラックマンバ」の技術が転用されており
之だけの機能を持たせた霊子戦機の開発は不必要という意見もあったものの、開発当時は記憶に新しい火星戦役、アジア戦争以降続くネウロイや降魔、ヒュージの定期的な襲来
魔術サイドテロ組織「逢魔」の暗躍によるゆらぎと呼ばれる次元空間の出現と、それによるアウトワールド(外界や魔界、地獄界等とも呼ばれる別次元世界)諸勢力との接触等魔術サイドにおける
早急な治安回復が求められており、古来より悪を滅ぼして正義を示す扶桑皇国華撃団に相応しい劔(つるぎ…この場合は霊子戦機)をとアンサリヴァンと共同で本機が開発されたという経緯を持つ。
実戦配備以降それまで活動していたHOL(人類敵対異種族)の大半を撃退し、皇国侵略の為暗躍していた魔族やそれに手を貸す逢魔をも退け、完全異界化しつつあった魔界都市新宿を裏世界のみに押しとどめ
(この為半魔界化した魔界都市新宿事裏新宿と通常の新宿二つの都市が表裏一体で存在する)皇国周辺の次元境界線を安定化させることに成功した。後に「逢魔撹乱」と呼ばれるこの戦いを制した本機と
扶桑皇国華撃団は現在も尚扶桑の守り手として重大な役割を担っている。尚本機の量産化も検討されたが示現機関自体のコストや技術的問題が解決出来ず配備されているのは皇国華撃団のみとなっている。

全高 2.82m
基本重量 620kg
装甲材質 エーテル融合アンシャールSP合金
主機 霊子示現機関(ミライ機関)

固定武装
腕部内蔵型示現剣鈴

尚基本武装は通常型霊子戦機の物を転用可能。華撃団メンバーは自分に合った武器を持たせ之に示現力を纏わせて戦う。

187 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/01/11(火) 00:47:25
遅ればせながら明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

>>186
実はというと余り細かい事を決めてないのが実情でs((。一応ですけどゼネラルリソースが旧連邦時代の軍事工廠を接収してドートレスの再生産品をFCUを含めた同盟国の標準機として配備している感じにしようかな、と考えていますが()
こわいなーとづまりすとこ((。ほんと、やろうと思えば出来てしまういうのが恐ろしいですね。
わざわざありがとうございます、参加者のメンバーの中ですと多分自分が一番新参者なんでこうした設定云々の情報を教えていただくのは非常に助かります。



-エルジア王国海軍・艦艇@-



ニヨルド級航空母艦

全長:365m
基準排水量:255,384 t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉3基

旧地球圏統一政府(旧連邦/連合)時代にて建造された航空母艦「ヒマラヤ級」の残存艦をエルジア王国が購入、大幅な近代化改修を施した主力空母。航空運用機能の強化の為、艦橋前面の連装主砲及び兵装を排除し新たに飛行甲板を増設、12,500平方mの現行型アングルド・デッキを備え同時発艦機数の増加及び飛行甲板作業の効率化が図られている。発艦方式はCATOBAR方式となっており、電磁誘導カタパルトを配置する事で大重量の艦上機でも発艦が可能。
台形状のアイランドにはレドーム及び通信マスト、発着艦指揮用の管制室と操舵室の必要最低限の機能のみが残され艦の主要機能の大部分は船体中央部のCICに移設されている他、船体は抗堪性を重視し艦底及び舷側は二層構造となっている他、アイランドも三層構造となっておりエネルギー転換装甲を採用している事も相まって高い防御性能を持つ。推進機関には熱核ハイドロジェット及び超伝導推進機関を採用、航空母艦ながら高い速力を発揮が可能。
艦内機能の自動化及び自立人形の採用により艦運用に必要な人員の大幅な削減されており、乗員数は300人程度で済む。
現在は一番艦「ニョルズ」及び二番艦「ネルトゥス」がエルジア海軍にて運用されており、一番艦「ニョルズ」はエルジア海軍主力機動艦隊「ニヨルド艦隊」旗艦に、二番艦「ネルトゥス」はアンカーヘッド港海軍基地にそれぞれ就役している。

兵装
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×4
Rheinmetall MLG-27機銃×4
Sylver A50 VLS(8基)×3(アスター15防空ミサイル)
MBDA エグゾセMM40 SSM 4連装発射筒×2


ヒミングレーヴァ級機動空母

全長:262m
基準排水量:102,600 t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉1基

イギリス・ブリタニアから購入したインヴィンシブル級航空母艦の設計をベースに機動兵器運用に特化した航空母艦として開発された機動母艦。船体内部は機動兵器専用ドックを備えており15〜18m級大型機動兵器であれば最大で15機(一個中隊規模)搭載可能。航空甲板には機動兵器用の電磁誘導カタパルト及び12.5°のスキージャンプ勾配を配置、後部に備えられた大型エレベーターは機動兵器が立位状態で最大2機まで昇降可能。
ニヨルド級航空母艦の後発で建造された為、設計に同艦の影響を色濃く受けておりアイランドの形状も同型のものをなっている。推進機関にはニヨルド級航空母艦と同様に熱核ハイドロジェット及び超伝導推進機関を採用、高速力による優れた展開能力を持つ。
ニヨルド級と同様に艦内機能の大部分の自動化と自立人形の採用により少人数での運用が可能となっている。
同型艦が5隻建造され1番艦「ヒミングレーヴァ」2番艦「ドゥーヴァ」3番艦「ブローズグハッダ」がエルジア海軍主力機動艦隊「ニヨルド艦隊」に、4番艦「ヘヴリング」5番艦「フレン」はアンカーヘッド港海軍基地に就役している。

兵装
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×3
Rheinmetall MLG-27機銃×3
Sylver A50 VLS(8基)×2(アスター15防空ミサイル)
MBDA エグゾセMM40 SSM 4連装発射筒×2


フレイ級フリゲート艦

全長:158m
基準排水量:9,800t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉1基

ブローム・ウント・フォス社が設計したMEKO型フリゲートの設計をベースとしたフリゲート艦である。MEKO X型をベースに主機に熱核反応炉を搭載、高出力を活かして船体にはエネルギー転換装甲システムを内蔵、推進機関には熱核ハイドロジェット及び超伝導推進機関を採用。ステルス性にも配慮されており前檣部は塔型マストが採用されている。
電子装備としては最大探査距離500km、500〜1,200の目標を同時追尾可能、最大15の目標と交戦可能な他、重力場探知機能を備えた多機能3次元レーダーと中周波ソナー・システムを搭載。
艦内機能の自動化と自立人形の採用により艦内搭乗員の数は100人程度となっているが人道支援任務や特殊作戦への参加も考慮に入れ艦内には約100人程度の人員が乗艦可能な予備スペースが確保されている。また抗堪性を考慮し船体は11個の水密区画に区分され、弾薬庫とCICには弾片防御の為の装甲の多重層化、NBC防護、光学兵器防護が施されている。
MEKO型フリゲートの設計をベースにしている為、装備兵装、内装品のモジュラー化により整備性、生産性を考慮されており各種装備を換装、増設する事で各種任務に機能を特化させることが可能。
現在まで9隻が建造され1〜4番艦は通常型、5〜9番艦は防空型として建造された。1番艦「フレイ」2番艦「ユングヴィ」3番艦「イングィ」5番艦「フロージ」6番艦「ユングイング」がニヨルド艦隊に護衛艦として就役、残りの艦はアンカーヘッド港海軍基地に就役している。

兵装(通常型)
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×2
Rheinmetall 127mm単装電磁投射砲×1
MBDA エグゾセMM40 SSM 4連装発射筒×2
Sylver A50 VLS(アスター15防空ミサイル)
400mm魚雷発射管×2
MASSデコイ発射機×2

兵装(防空型)
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×2
Rheinmetall 127mm単装電磁投射砲×1
MBDA エグゾセMM40 SSM 4連装発射筒×2
Sylver A50 VLS(アスター15 短SAM及びアスター30 SAM)
400mm魚雷発射管×2
MASSデコイ発射機×2


スカジ級コルベット

全長:88.6m
基準排水量:2,000t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉1基

ブローム・ウント・フォス社が設計したMEKO型フリゲートの設計をベースとしたミサイルコルベット艦である。MEKO A-100型フリゲートの設計を原型としているものの船体形状はヴィスビュー級コルベットを参考にしておりステルス性を重視した表面効果船型を採用、RAM塗料の塗布によりRCSの低減が図られている。
比較的小型の船体であるものの3分割されたブロック成形により船体内部は比較的余裕のある作りとなっており、艦対艦ミサイルや対潜兵装、ROV(無人潜水機)を搭載、多任務に対応が可能となっている。

兵装
70口径57mm単装速射砲×1
Rheinmetall MLG27 27mm単装機関銃×2
RBS-15 SSM×8
400mm魚雷発射管×4
ダブルイーグルMk.III 無人潜水機
シーフォックス 機雷掃討用無人潜水探査機


ビフレスト級特殊車輛揚陸艦

全長:120.6m
基準排水量:8,000t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉1基
韓進重工業が設計、建造した高峻峰級揚陸艦(アリゲーター型)を購入、大幅な改修を行った車輛揚陸艦。船体部はステルス性を重視した表面効果船型を採用されている他、海岸へのビーチングを行うという関係上、艦首正面に備えられたバウ・ドアの装甲は三層構造化されておりエネルギー転換装甲機能と合わせ高い防御能力を持つ。
車両甲板には主力戦車19輌またはヴァンツァー等の7m級中型機動兵器20機、3m級小型機動兵器35機を搭載する事が可能。揚陸部隊員は一個中隊規模(約200名)を乗艦させる事が可能。
同型艦3隻が建造されエルジア海軍海兵部隊の輸送、揚陸を行う特別上陸部隊にて運用されている。

兵装
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×4
70口径57mm単装速射砲×1
Rheinmetall MLG27 27mm単装機関銃×2


ゲフィオン級高速補給艦

全長:198.9m
基準排水量:20,240 t
装甲材質:Eカーボン
主動力:大容量SMES及び大出力水素燃料エンジン

商用コンテナ船をベースに補給艦として改装した艦艇。艦隊中部にはドライカーゴ/液体貨物兼用補給ステーションを両舷に一基ずつ、貨物・コンテナ搬入出用の電気油圧式クレーンを両舷に一基ずつ備え付けられている。物資格納機能の他に病院船機能も備えておりコンテナ搭載用のスペースに可搬式作戦救急センターを搭載すること約50名の患者を収容する事が可能。
同型艦が6隻建造され主力艦隊の補給や支援を行う補助艦隊に組み込まれ運用されている。

兵装
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×2
Rheinmetall MLG27 27mm単装機関銃×2

188 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/01/13(木) 03:03:05
>>187
さしずめゼネラル・ドートレスとでも言うのでしょうか中々良さそうです。所でお伺いしたいのですがFCU(中央ユージア連合)やアンバー共和国等旧ISAF陣営は現在CNEA「大陸諸国間経済同盟」という
同盟関係を構築しているという感じで良いのでしょうか?やはり他の連合体同様各国の国軍とは別に同盟軍もあったり?
めぐ
「(12ゲージスチール製AP弾装填のショットガンを抱えて)お邪魔するわよ〜。所で何でエルジア王国もビルトシュバインベースの大型機動兵器開発したの?
もしやコピー?けしからん私が喝を入れてやる。具体的には特殊工作員をエルジアに送り込んで新型機を奪取するのよ丁度オーストラリア近郊だし」
水銀燈
「私達が秘匿してる技術なんて殆どないでしょぉ…後戦争誘発は辞めなさい」
カナエ
「というか欲しいなら普通に購入打診したら?」

少しでもお役に立てたなら幸いです。

- EPAC中型機動兵器 -

55式航空機動戦闘騎兵「叢」(ムラクモ)
扶桑皇国が本土防衛の為考案された「八雲計画」を応用し、EPAC各国と太平洋上新型構想都市オリヴァーポートに存在するルグナル社と共同で開発した次世代中型機動兵器。
第三次世界大戦から高機動型機動兵器による奇襲戦で戦果を挙げ、ISAT(戦闘能力を持たせた母艦と艦載機動兵器による電撃戦)を重要視する扶桑皇国らしい設計の機体と言える。
ルグナル社での名称はA.R.K.(Artificial.Reflexive.Kineticoidの略)となっているが、扶桑皇国では「航空機動戦闘騎兵」等と呼称される事もある。
構想としてはHIGH-MACSをより押し進めた航空機の特性を併せ持つ中型機動兵器でありその形状は一般的な機動兵器同様人型だが後腰部に巨大な推進機関を装備している。
その為背部には可変式兵装担架を合計四基装備しており、多数の武装を積載しそしてそれ等の同時運用を可能とした。ただし特性上WAP程の構造的な汎用性は無い。
基本的な巡航速度は約960km/h程で短時間なら超音速飛行も可能。機体事態の基本構造はWAP…というより扶桑製HIGH-MACSに準しているがコックピットブロックは戦闘補佐用人工知能を標準装備する他
半思考制御だけでなく視線や筋肉等諸運動感覚センサーが組み込まれ之により操縦者は直感的に機体を操れる。推進機関には超高温のプラズマを磁場で超収縮させ加速噴射し
各種装置に必要なエネルギーは受信機により遠隔摂取する事で推進機関自体の大出力化と軽量化を両立させたLMPエンジンを採用。機体事態の装甲材質はEカーボン製。
電子戦装備も戦闘用人工知能連動の統合電子戦装備、ECS、ECCS等一通り装備しており電子戦及びステルス能力も現行中型機動兵器として必要な物を備えている。
また本機の特徴として当初から有人機だけでなく無人機化も行える様設計されており、有人機用随伴機としてだけでなく無人機のみでの運用等も可能となっている。
之により高コストなパラジウムリアクター(中型機動兵器用小型核融合炉)を搭載せず主機は安価なSMES(超伝導蓄電池)と水素発動機を組み合わせた通常型半永久機関を採用。
ただし欠点として本機の活動範囲はエネルギー送信設備のEPAC領域内あるいは母艦周辺に限定される(ただし一定時間の飛行あるいは推進機関をパージ等すれば活動は不可能ではない)
EPACは四大連合国家の中でも特に太陽光発電インフラに力を入れており、軌道エレベーター「天照」を中心にEPAC領内に地上、空中問わず多数の中継ポートが存在しており受信アンテナさえ
しっかりと機能すれば電力に困る事はない。機体設計や太陽光発電システムを利用したエネルギー供給等構想自体はAM(アーマードモジュール)リオンやPEUのイナクト等決して目新しい物ではないが
WAPやHIGH-MACSと違いある程度の航空戦闘(対地攻撃支援等を含む)更に海上運用も可能な上より高い緊急展開能力を持つ本機は扶桑皇国だけでなくEPAC軍に正式採用された。

全高 7.2m
基本重量 16.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 大出力半永久機関/太陽光発電受信機

固定武装
73式「隼人」複合防御装置(電子・物理・微細機械発煙弾発射機他)

基本武装
近接戦闘用熱伝振動長刀/短刀
近接戦闘用プラズマブレード「月光剣」
16式36o突撃砲
09式60mm散弾砲
27mmガ式機関砲
90mm液状炸薬低反動砲
82式大型自動擲弾砲
135mm液状炸薬低反動砲
99式改120mm電磁投射砲
高出力荷電粒子砲
155mm液状炸薬榴弾砲
93式多目的自立誘導弾発射装置
10式多連装噴進弾発射機
81式長射程対艦誘導弾
64式短距離空対空誘導弾

他中型機動兵器共通装備を運用可能。


大統領の次は叢配信してください(マテ

189 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/01/16(日) 01:00:19
>>188
そうですね。大陸諸国間経済同盟自体は以前からあるものですが大陸戦争終結後はISAFの軍事同盟的要素を継承してエルジア王国に対抗しているという感じですね。ISAFと同様に加盟国の集団的防衛と平和維持を目的とした同盟軍が加盟国の国軍とは別に同盟軍があります(戦力の大半はFCU軍及びオーストラリア・アウストラリス連邦軍で構成)

ほんとに事故みたいなもんでたまたまベース機が同じものになっただけです。あと開発内容的にはプファイルVに近いんでコピー機じゃないです、決して()。なんで資金豊富にあるのにわざわざ昔のジオン残党勢力の真似事みたいなことするんですかねぇ・・


- 勢力・組織 -

国家情報監視総局

正式名称エルジア王国国家情報監視総局。エルジア王国国防省管轄下の参謀本部直属の諜報機関であり自国に対する破壊活動・テロリズムの摘発や予防、国家利益に関する国内外での情報戦や秘密作戦の実施等のエルジア王国における総合的な諜報活動を担う。組織の活動内容の多くは非公開ないしは秘匿されており名目上は参謀本部直属とされているものの半ば独立した形で運用されており、超法規的措置や越権行為等もある程度認可されている。エルジア国内勢力の立ち位置としては穏健派(保守派)、急進派の何方とも与しない中立的な立場を設立以来、一貫として守り続けている。
傘下に於いては国内外での秘密作戦を実行するCEU(強制執行部隊)を有しており、同部隊には中型、大型機動兵器で編成された戦術機甲化大隊が編成されている他、大陸戦争時に放棄された大陸間弾道ミサイル発射施設である「メガリス」を秘密裏に修復、再建し独自に戦略兵器を保有する等、その組織、戦力の規模は単なる諜報機関としては破格のものとなっている。ここまでの過剰なまでの軍備拡充の背景には近年の近隣諸国や連合体の諜報機関やそれに準ずる組織の戦力拡充に対抗する為と考えられている。また近年において増加する超常現象関連の破壊行為・テロリズムの増加や対外勢力とのオカルト関連の勢力戦、アーティファクト争奪戦、超常戦に対応するべく超常現象やアノマリー、パラテクノロジーの総合的な対処や脅威分析及び研究、収集を目的とした対超常研究部門が設立している。

特務第六課

国家情報監視総局内に設置された超常現象や関連する事象を総合的に担当する部門。主にエルジア王国内に超常現象・脅威存在に対する対策と異常物品やアーティファクトの収集や研究等を主に担当する。エルジア王国内での超常現象に関連する事案や不穏分子への対応のみならず諸外国との異常物品の争奪戦や勢力戦、情報戦、或いは破壊工作等と言った攻勢的な任務等も実施する場合もある。国際的な対超常機関である”財団”及びGOC(世界オカルト連合)ともホットラインを確立しているものの任務の関係上、必ずしも協力的であることはない。
人員はCEU(強制執行部隊)から移籍した人員の他に異能力者や魔術師の他、”財団”或いはGOCより離脱した元エージェント等、官民問わず超常現象やアノマリーに精通した有用な人材をスカウト或いはヘッドハンティングしている。装備に関しては近年、取引協定を結んだラプターテック・インダストリーズ社から異常技術が使用されたパラウェポンの供給を受けている他、特務第6課独自にパラテクノロジーの研究、開発が行われている。
構成員の中でも特に戦闘技能に秀出しているものは巡回査察員と呼ばれ、特に高脅威度の異常存在の討伐任務やアノマリーやアーティファクトの回収等に従事する。

CEU ”Compulsory Execution Unit” (強制執行部隊)

国家情報監視総局が保有する作戦実行部隊。数個大隊規模の特殊部隊で機械化歩兵の他、機動兵器・機甲戦力・航空戦力等も戦力に含まれる。また近年では無人兵器及び戦術人形等で構成された無人機甲大隊が新たに新設されており、組織規模は増員傾向にある。特務第六課の様な異能力者や魔術師は在籍していないものの人員の殆どは「デザインド」と呼称される機械的、薬学的、情報工学的な処置により人為的な強化が施されている他、装備品や軍備等もパラテクノロジーを使用した特殊兵装や魔術的な兵器を装備している。国家情報監視総局にて実施される通常任務の他、大規模動員が必要な対超常戦や勢力戦等に従事する。

190 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/01/17(月) 00:52:16

遅ませながら新年明けましておめでとうございます。今年も相変わらずのペースになりそうですがよろしくお願い致します。初っ端開幕からオレグ少佐の愚痴から始まったりで申し訳ないです。


-クメール・ネオ・サーキシズム(KNS)歩兵ユニットA-

屍者

かつてヴィクター・フランケンシュタイン博士が確立したとされる技術(この世界由来かは不明、何処からか流れて来た可能性もある。)及びそれによって“蘇った”屍の事。
屍者は死体に擬似霊素と、用途に応じたプラグインを(書き込む)ことで蘇生する、かつてはパンチカードや専用の擬似霊素書込機を用いていたが現在は電子化されより汎用
性の高く扱い易い電子入力経由のプラグイン書き込みがポピュラーになっている。しかし蘇った屍者は人間と同じような行動ができるわけではなく、自意識を持たない。あく
まで書き込まれた擬似霊素と命令に従って行動する。既に廃れた技術の一つでは有るが、一部では未だに使用されており、尚且つ幾らかの技術的進歩が進んだ結果として動き
としては人間と遜色の無い行動が取れ、尚且つある程度自律して動ける様になった。現在使用されている死体運用技術(NECROTACやユニバーサル・ソルジャーの類)の源流の一
つであり、それらの技術から逆輸入した特長も兼ね備えている。(主に死体そのものの耐用年数の大幅な向上が成されている)

KNSとしては“回りくどい”やり方ではあるが、新参者でも使役できる(肉の生成物)として、且つ死体の再利用により容易に人力や戦力供給が可能となる他、着飾らせて置けば
余程目敏く感性の鋭い人間でない限りは(屍者)と見破る事が出来ないほどの完成度を有しているため(サーキシズム特有の“肉を造形物として扱う”リハクタァクの卓越した業
も大いに影響している)、対人業務・単純労働などの雑務や有事の歩兵戦力として扱われている。

従来は緩慢な文字通りの(生ける死者)めいた緩慢な動きしか取れない(特殊な製造方法やプラグインのインストールを済ませた例外も存在するが)存在であったが生体・死体問わず
“肉の造成・操作”に優れたサーキシズムの固有技術により、在る程度の自律能力・人間と変わらない・人間以上の俊敏性を本来の屍者の特性と合わせて持っている。

屍者(戦闘員)

標準的なKNSの歩兵装備(骨製の各種武装、AK-113S、AスコーピオンSMG)を装備し、場合によっては爆装して自爆攻撃を仕掛けてくる。爆装タイプは一般的な爆発物を装備している
者から、死体の脂質その物が高性能軍用爆弾に匹敵する有機爆発物へ置換されている者も存在しており、機器での探知が困難な上、通常の屍者兵員を装い機を見て不意に接近して
くる。

屍者(伏撃兵)

主に対戦車火器や汎用機関銃、狙撃銃(RPG-28、ザフィール軽機関銃、K14A3)を用いて高所や遮蔽物、建物の陰などから奇襲を掛けてくる。感覚の共有化(使役者含む)能力を限定的
ながら有しており、奇襲を掛けるタイミングや攻撃目標の指向能力などがかつてのSOPシステム適応兵員並に高い。とりわけ対戦車兵器であるRPG-28を用いた対空射撃の精度は人間
とは異なり反動や硝煙を気にしない事から恐ろしいレベルになっている。

屍者(重装兵)

対爆スーツに屍肉による強化加工を施された装甲を身に纏った個体で、高い耐久性を有している。骨製の大斧とNSV12.7mm重機関銃を携行しており(撃たれながら)撃ち返す事に特化している。
スーツ自体にも対爆発物用の磁気流体装甲が施されており非常に打たれ強い上、急所(屍者の場合は頭部)を破壊しても問題なく動き続ける事ができる(この状態でも敵味方の識別が可能であ
る。)攻撃手段を悉く失った後はそのまま条件起爆式の強力な屍者爆弾として敵集団内で自爆を図る。


リビングデッド

米中戦争当時に相次ぐ戦争・紛争から多数の戦死者を出し当時慢性的な兵員不足に悩まされていた米軍により実用化された「Necromantic Tactics」(通称NECROTAC)と呼ばれる戦術で用いられる
死体運用兵器。兵力に勝る旧PLA(人民解放軍)との局地的な消耗戦に於いて威力を発揮したが同戦争中にPLA側も同様の戦術を模倣、結果戦争後半は(生者が生者を殺し、死者が生者を殺し、死者
が死者を殺し、生者が死者を殺す。)地獄絵図と化した(そこに同時期に本格的に投入されていた戦術人形や各種無人・自律兵器も加わり凄惨さに拍車が掛かっている。)、戦後国際的な禁止条約
が締結されたが、技術自体は簡易である為か各方面の反政府勢力やテロリスト、独裁国家などに普及してしまった。同時にそれらを直接運用するネクロマンサーと呼ばれる特殊兵員もまた多くは
地下へと潜りテロリストへと転身してしまっている。

KNSに於いても転向してサーキシズム信者へと成った元ネクロマンサーも居るが、単なる傭兵としてKNS武力部門に所属している者も存在している。リハクタァク(肉の造形術)由来の外法と魔術を
用いた改良型リビングデッドを使役・運用しつつ元より戦闘目的の技術として大戦で洗練された戦術と経験を駆使するネクロマンサー及び統率するリビングデッド集団の総合的な脅威度は下手なヴ
ォルタールをも上回るモノとして評価されている。

改良型死霊(レムレース)

死体をリビングデッドにするために注射する特殊な液体。神経に擬似信号を送るマイクロマシン、機能が低下した内臓や筋肉を無理やり動かすための生体アクチュエータ、人工多能性幹細胞などが
主な材料となっているが、死体が動く具体的な原理は解明できていない。ちなみに生きている人間に注射しても効果がない。KNSに転向したネクロマンサーにより完全に有機化されたマイクロマシン
・生体アクチュータ自体もより自然且つ強化されたモノ(死体の内臓・筋肉を実質的に“再生”させ且つ強靭化させている)、また本来ならば生体で無ければ持ち得ない治癒能力すら擬似的に齎すと言
った大幅な改良が施された代物が使用されている。


何より恐るべきは、戦時中に試験的に開発されていた気化・ガス状散布方死霊(レムレース)をより改良した上でサーキシズムのヘモマンシー(操血術)由来の魔術効果を付与し完成させた完全型の
(死霊ガス)を実戦投入している点である。効果に関しては未知数な部分が多いが、そもそもの効能の強化と死者に対する幅広い効果、シナプス単位での掌握・生前技能や特性すら損なわず(或いは
劣化を大幅に抑えながら)リビングデッド化させ得る性能があると推測されている。

・Lo-Fi

通称グール。ネクロマンサーが生きている間は制御されているがネクロマンサーが死亡すると制御できなくなり破壊衝動を誘発して周囲の人間に見境なく襲い掛かる。また、刃物を振るうことや銃を
撃つ(引き金を引く)程度なら出来るため武装させられるとそれなりの脅威になる。前述通り改良型のレムレースを使用している為か、劣化自体が大幅に軽減され、尚且つある程度の自律性を有している。
(武装としては骨製の近接武器や54-1式拳銃やAスコーピオンSMG、“即席”の個体の場合は携行していた武器・装備を使用する。)

・Hi-Fi

より偽装化・高度な処置・戦闘用の重改造が施された個体群。ネクロマンサーにより高レベルの統制を受けている為、味方への誤射の類はまず起きない。

重武装型リビングデッド

三挺のM2重機関銃を右腕に、左腕には一体化された自動擲弾筒(オートマチックグレネードランチャー)を有し骨格がチタン合金で補強されている頑丈な大柄のリビングデッド。Hi-Fiタイプとしては多数存在
している他、武装を自動擲弾筒から多目的ミサイルランチャーに換装した個体も存在する。鈍重そうな外見に反して運動能力は高くその敏捷性と怪力による近接戦闘能力も高い。

ハイジャンパーリビングデッド

背中に過酸化水素エンジンと可変ウイングを装備した飛行戦闘型のHi-Fi。死体なので人体保護を考えなくていいため、急加速や急制動、急旋回を遠慮なく使って移動し、電磁ウィップやマイクロミサイルで
攻撃を仕掛けてくる他、小型誘導爆弾などで爆装して対地攻撃も可能。簡易航空戦力として此方もHi-Fiタイプとしては多数存在する。

戦車級リビングデッド

死体を繋ぎ合わせて装甲で覆った6本足の多脚戦車型リビングデッドで、人という原型を留めていないAFVめいた個体。25mm機関砲と自動擲弾筒(オートマチックグレネードランチャー)を載せたタイプと2連装
レールガンと対戦車ミサイルを搭載したタイプが存在している。敵機甲戦力や小型〜中型機動兵器を想定した兵装であり脚部にも高振動粉砕爪を有している関係で格闘戦にも対応可能。自己治癒能力を有して
おり、継戦能力も高い上に多数で投入される場合が多い上に、強靭な有機素材のフックハンガーによる市街戦での高度な機動が可能であり不意打ちを仕掛けてくる場合がある。(一部の個体にはECSすら搭載さ
れており高いステルス能力が付与されている)、兵装を23mm連装高射機関砲と対空ミサイルコンテナに換装した対空型、82mm自動軽迫撃砲二門と120mm重迫撃砲一門に換装した間接砲撃型も存在している。



ゼンド(戦闘員/下級指揮者)

サーキックヒエラルキーの中層、この階級から力と庇護が与えられる。とりわけKNSの武力部門に於いては下級戦闘員やNECROTAC由来の独自のリビングデッドウェ
ポンの統率を任され、現場での小規模〜中規模兵力の指揮を執っている場合が多い。賜っている“力と庇護”に関しては個人差はあるが、凡そ肉体の変質・ヘモマ
ンシー(操血術)及びカルノマンシー(操肉術)を応用した戦闘に適した形態への変化・能力の保有(単なる武装形態から、肉体的分裂による自律個体の増殖、肉体の流
動化など様々。防御や回避手段として故意的なクローネンバーグ現象を駆使した機動や“分裂”を行う場合もある。)


ヴォルタール(上級指揮者)

サーキックヒエラルキーの上層、カルキストの助言者の役割を果たす。理由は不明ながら、プロト・サーキックにおいては主に女性がその地位に就く場合が多く。こ
の語は(賢い女性)を意味する語としても一般に使用される。ネオ・サーキックカルトの一派閥であるKNSに於いてはネオ・サーキックの通例に習い男女(もしくはそれ以
外)どちらもこの地位に居る場合が多い、往々にして強力な魔術・現実改変能力並びにヘモマンシーやカルノマンシーの熟達した師でありその脅威度はゼンドとは比較に
ならないモノとされている。凡そ十数名かそれ以下の人数で構成されている場合が多い(尤も、サーキック関連においてまともな“人数”もまた当てになる物では無いが…)


カルキスト(派閥指導者)

サーキック組織における宗教的かつ世俗的な指導者層。カルキストは生物学的に不死であり様々な形状と強大な超常能力を持っていると考えられている。彼らは複雑なフェ
ロモンの放出、あるいはテレパシーすらをも介して無数のハルコストを操ることができると理論付けられている。一つの派閥に複数人のカルキストが存在している場合もあ
り、他派閥から“巡礼”に来た者などもそれらに含まれる。対サーキック戦に於ける最重要ターゲットであり、戦域に対して影響を与え出す前の排除が推奨される(戦略兵器
による単一存在に対する殲滅戦すら視野に入れる必要がある。その性質の脅威の度合いは新参者から古きから様々な戦乱に身を投じてきた古強者のカルキストまで様々)

191 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/01/20(木) 01:49:58
>>189
成程教えて頂き有難うございます。中核戦力的に考えると設定を考える際はやはりFCU中央ユージア連合プラスアルファと考えて良さそうですね(表記的な意味合いも兼ねて)
まぁ趣味的に似通ってると辿り着く点が同じになる事はままある事ですよね。

めぐ
「だって丁度オーストラリア・アウストラリスに近いし新型の二号機は奪われるものだから多少はね?」(マテ

>>190
余りに置きなさらず。そして良く何でもクメールネオサーキシズム設定をお任せしっぱなしというのはあれですので私も投下してみます。
デビルワームの設定ははフロムゲーニンジャブレイドとバックフォーブラッドの混ぜたものですが
どうもニンジャブレイドの隻狼の設定母体になったっぽい(不死身に近い存在となる虫、それを断つ伝説の刀を振るう忍者等)のでそうした設定を組み込んでみました。


- クメール・ネオ・サーキシズム特殊ユニット -

デビルワーム(Devil Worm)
北アフリカの通称"グラウンドアルファ"にて最初に発見された特殊な線虫型寄生生命体。当初はアルファワームと呼ばれていた。
特徴として寄生した宿主の遺伝子情報を改ざんし狂暴で飢えた怪物へと変貌させる。昆虫から人間まで多様な生物に寄生可能な上潜伏期間が非常に短く爆発的な感染力と繁殖力を持ち
更に怪物化した寄生生命体(通称リドゥン)は元の状態に比べ圧倒的な身体能力、自己再生能力等を有し通常兵器による対処が難しい。この為最初に発生したグラウンドアルファにおける
デビルワームのアウトブレイクは当時の国連によって核攻撃による滅菌作戦が実行され付近一帯は完全に消滅。そして之は「旧式原子力発電所の事故」として隠蔽された。
その後事実上のデビルワーム対策機関である国連災害対応機関「GUIDE」が設立され(現在はNUN世界超保健機構下部組織化)によって対策が行われており東京やケベック等で
アウトブレイクが発生する事はあったものの、現状戦略兵器使用による滅菌作戦実行前に制圧する事に成功している。当初は性質が似ている事からプラーガの変異種と考えられていたが
現在はまったく別種である事が判明した。プラーガがBOWとしてある程度制御可能な様指向性等を持たせているのに対して、リドゥンは常に狂暴で短いサイクルで行われる形態変化によって
巨大化する傾向があり、人間や他の生命体への擬態能力等は基本的に持っていない。しかし知能が低いのかと言えばそうではなく時に寄生した人間をそのままの姿に留めたり
人間と会話するといった事例も確認されている。だがデビルワーム自体は原始的な本能によって活動しただ繁殖のみを目指している点は変わらず
交渉等は不可能であるというのが現在の超保健機構を筆頭とした対策機関の共通認識である。尚世界超保健機構等の努力により感染最初期(デビルワーム自体の数が少なく卵が孵化していない段階)
であれば治療可能でありそれとは別に先天的にデビルワーム自体に耐性を持つ人間等も存在する。クメール・ネオ・サーキシズムでは屍者やリビングデッド等と同様にデビルワームも運用されている
現在の所制御事態不可能であると言われているデビルワームを何故クメール・ネオサーキシズムが戦力化出来ているのかは不明。
元々デビルワーム自体ネオ・サーキックカルト由来の存在説、屍者に精通した彼等が独自の制御方法を発明した説等があるがハッキリとしたことは分かっていない。
また対サーキックカルト戦において有効となる腐食性弾頭、焼夷弾(炎)等の武器はデビルワームにおいて必ずしも効果的であるとは言えず、炎や酸を操るリドゥンも存在する。
何故か「不死断ち」所謂死なない者を殺す伝統的手法や道具は高位のリドゥンに対して有効である。GUIDE所属の忍であるケン・オガワは小川一族に伝わる伝説の不死斬りを用いて
数え切れぬ程のリドゥンそしてデビルワームを葬った(不死断ちの技法が何故デビルワームに効果的なのは関係性は未だ分かっていない)

コモンリドゥン
人間やその他動植物等にデビルワームが寄生した一般的なリドゥン。コモンとはあくまで強さのレベルであり固有種の名称ではない。
寄生した宿主の特性を生かしつつ常に飢えた狂暴な怪物と化している。ただしコモンレベルであればまた通常兵器を使った一般兵士によって十分対応可能。
ただし宿主事態を破壊しても中に寄生したデビルワームが放出される為、対デビルワーム用防御装備或いは術式が無い場合接近戦は推奨されない。
進化或いは形態変化によってより狂暴なリドゥンへと変貌し、また弱点(人間で言う頭部や胸部)等を装甲化し弱点を補うといった事も行う。

ネスト
多種多様な生物に寄生可能なデビルワームだが遺伝情報改ざんや急激な形態変化に耐えられる宿主は少なく、その殆どがコモンとしての短い活動の後
その場で活動を停止して繭のような状態になりゆっくりと周辺へと根を張る様にデビルワームの巣(ネスト)を形成する(言わばネストの材料となる)
臓物と腫瘍で満たされた様なおぞましい(そしてサーキック・カルトにおいてはよく見られる光景)デビルワームのネストでは当然無数のデビルワームが増殖しており
対デビルワーム戦においてネストの破壊は絶対である。小さい物であれば通常兵器でも簡単に除去出来るが大きく成長すればするほど排除は難しくなる。

リッパー
ゴキブリを宿主にしたと思われるリドゥンだが中型犬程度の大きさを持ち、金属をも砕く牙と鋭い鎌状の腕、バランサーを兼ねた棘の生えた尻尾等形状は大きく変化している。
過酷な環境とある程度の外的衝撃等に耐える強固な表皮、俊敏な動作、そして何より数の多さが特長。戦闘以外ではネストの形成作業等も担っており
また有機物、無機物問わず摂取した物からネスト形成に必要な物質を作り出すという能力も有している。

ソルジャーリドゥン
人間の兵士等を宿主としたリドゥン。リドゥンとしての高い身体能力と自己再生能力そして人間の兵士としての知能を備えた厄介な存在。
銃火器を巧みに操るだけでなく車両や航空機等の操縦も行う。ただし人間としての機能を生かす為進化を限定的にしているという弱点も存在する他
リドゥンの特性上人間の様に長時間車両や航空機に搭乗し続ける事が出来ない(増殖したデビルワームがリドゥンの体内から溢れ出てネストを形成する)

フラッター
鳥類にデビルワームが寄生したリドゥンであり最低でも大型犬程の大きさがあり最大では小型飛行機に匹敵する大きさにもなる。
翼を持ち空を自由に飛び回り鋭いくちばしや鍵爪を使って直接攻撃を行う他、有機的爆発物で満たされた嚢胞を持ち自爆を行うタイプ
Eカーボンをも溶かす強酸性アシッドスプレーを噴射するタイプ等様々な派生種が存在。フラッタータイプのリドゥンの存在は対デビルワーム戦において
航空戦力の展開を難しくする要因の一つとなっている。

スーサイダー
宿主の一部が(人間なら上半身等移動の邪魔にならない部位)異常に膨らんだリドゥン。自爆型フラッター同様内部は有機爆発物で満たされており敵に接近し自爆する。
周辺にはすさまじい爆風と衝撃が広がるだけでなく、内部で特殊な変異を遂げ硬質化したデビルワームがまるで弾丸の様に放出される。
距離にもよるがこのデビルワームの弾丸は一般的なボディーアーマーに使われる合金プレートを防弾繊維事貫くほどの貫徹力があり非常に危険。
またスーサイダーもいくつかの変異種が存在し、周辺に煙幕の様な濃霧や毒ガスを発生させるタイプも存在する。

スウォームホスト
多足昆虫類を宿主としたリドゥンで背中に巨大なキノコ状の構造物を背負っておりそこから卵から羽の生えた特殊なデビルワームを大量に生み出す。
生み出されたフライングデビルワームはスウォーム(群れ)となって敵に襲い掛かり、またスウォームホストの脚は先端部分が鋭く高周波振動を起こす事が可能。
之は戦闘用というよりも採掘、掘削用でありスウォームホストはこの脚を使って簡単に地中を掘り進み、また地中へ逃走したり地中に潜んで敵を待ち伏せする。


- クメール・ネオ・サーキシズム歩兵ユニット -

Hi-Fiリビングデッド

オクタブレード
名前通り八本の高周波振動ブレードを内蔵した腕を持つたHi-Fiリビングデッド。ゴスロリ風ファッションをさせた女性の結合双生児に片側四本ずつ刃の腕を生やすというおぞましい外見をしている。
奇抜な外見とは裏腹に身体能力は非常に高くまた腕一本につきLo-Fi一体分の筋繊維が使われており高周波振動ブレードの切断力と併せPAやSAA等の特殊強化装甲服はおろか軽装甲車両をも切り裂く事が可能。
自由自在に動かす八振りの刃は隙が無く腕部はある程度伸縮可能な為変幻自在な攻撃を可能とし、また奇抜な外見とは裏腹に知性もそれなりにあり相手に主導権を握らせず
自分の得意とする白兵戦、乱戦に持ち込む事を得意とする。通常八本全てが刃だがハイジャンパーにも装備されている握り拳サイズの超高純度鉄で出来た刃を数十個用意してワイヤーで繋ぎ
長さ3メートルほどの金属鞭にした高磁力ウィップ(磁力を強める事で槍として扱う事も可能)の混成装備にしたタイプも存在する。

ネックハンギング
強力な八本腕で自在に銃火器を操るHi-Fiリビングデッド。先述のオクタブレードはこのネックハンギングをモデルに別のネクロマンサーが開発したものと思われる。
体内その物を武器庫とする事で大量の銃火器とその弾薬を携行出来、敵に対して絶え間ない銃撃を浴びせる事が可能な上体表部分は屍肉と劣化ウランの複合装甲となっており
50口径の重機関銃やアンチマテリアルライフル、手榴弾等の直撃弾をも防ぐだけの重装甲も兼ね備えている。KNSでは骨格を強化してより防御能力を高めただけでなく
屍肉事態に一定の再生能力を備えた事で耐久性能だけでなく稼働時間(リビングデッドはその性質上どうしても腐敗による劣化から逃れられない)も延長しており
また現在は銃だけでなくヒートカランビットナイフ等刀剣武器を混成装備させより汎用性を高めている。身体機能に機械的な補佐を使っていない構造も特徴の一つ
之は元々アンチ戦術人形(自律兵器)Hi-Fiリビングデッドとして作成された為、パルスグレネードやマイクロサージ弾等を運用する為である。


ガスポイズニング
重武装型リビングデッドをベースに開発されたケンタウロス型Hi-Fiリビングデッド。名前通り下半身は死霊ガス(レムレースガス)散布機となっており付近一帯の屍を瞬時にリビングデッド化させる事が可能。
従来型Hi-Fiリビングデッドの集大成とも言える存在であり、重武装型ベースの強化された骨格と増幅された筋肉、ネックハンギングの様に体表部分は屍肉と劣化ウランの複合装甲となっており
死霊ガス散布機というだけでなく身体能力のみとっても小型機動兵器に匹敵する性能を持つ。KNS(クメールネオサーキシズム)はこのガスポズニングを独自の技法でより強化しており
特殊合金製ハンマーメイスとランスシールドを持たせた所謂「人馬兵」として運用する事が多く、死霊ガスポッドをオミットし兵員・物資輸送用に改造したモデルや
重火器を装備した火力支援型等が存在。

192 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/01/22(土) 16:50:22
>>191
流石にあれですので上記設定はバニシングして新設定に挿げ替えましt(。また結社(というか副総統)を設定に絡めてしまいましたが問題があればお申し付けください。ユージア関連設定は割と上記で述べた通り割と自由めに設定して頂いて大丈夫ですので(エルジアと比較すると新兵器開発は緩やかで新旧混在な感じになります)



-エルジア王国・大型機動兵器@-


ヤクトシュナイデ


全高:15.6m
基本重量:9.7t
全備重量:25.8t
装甲材質:SPハイチタニュウム複合装甲(エネルギー転換装甲採用型)
主機:ステージU小型熱核反応炉

エルジア王国陸軍工廠、EASA、マオ・インダスタリー社が共同開発した次期主力大型機動兵器。エルジア王国軍ではアナハイム・エレクトロニクス製量産MSヘビーガンを主力機として配備、運用してきたが機体性能の陳腐化と老朽化が以前より指摘されており軍備再編に伴いヘビーガンに代わる高性能大型機動兵器の開発計画が軍部主導の下、開始される事となった。敢えて現行の主流ではない高性能機動兵器を開発に踏み切った経緯として先の大陸戦争で敗戦し保有戦力に制限を受けているエルジア王国では他連合体のように大多数の戦力による数の有利を活かした戦術を取ることが難しく、必然的に汎用性に富んだ高性能機が必要となった為である。
開発計画はマオ・インダスタリー社(同時期に進行していたPW開発計画を担当した部門とは別部門が担当)、エルジア王国陸軍工廠、EASAの共同で行われる事となる。また開発チームにはエルジア王国国防省が大型兵器開発のノウハウ蓄積の為にスカウトした地球圏統一政府(旧連邦/連合)時代の兵器研究・開発公社であるサナリィ”海軍戦略研究所”の旧スタッフ等も参加している。
開発母体にはマオ・インダスタリー社製PTから選出され最終的にR-1の簡易量産仕様であるアルブレードが選定された(元々エルジア王国軍側はベース機にはヒュッケバインかビルトシュバインを希望していたが同時期に進行していたPW開発計画に参画していた結社(理由としては副総統の“個人的”な事情や感情が多分に絡んでいるとされる)が同計画を事前に察知し裏工作により横槍を入れ要望を却下させた、という噂があるが真相は定かではない)。原型機の機体性能そのものは良好であったもののエルジア王国側が求める性能からは程遠かった為、更なる高性能化を図るべくATX計画、RXR計画、ハロウィン・プランにて開発された機体群からスピンオフされた技術が多数投入されている他、エルジア王国軍の整備設備環境に合わせ機体のダウンサイジングが図られている。
機体の基幹フレームには量産型ヒュッケバインMk-U等に使用されるG2フレームにHフレームの機能を折衷させた新型のG3フレームを採用、ブロック毎にフレームを区分けする事でパーツの部位交換を平易に行いやすくなっており整備性、拡張性の向上が図られている。また一部の関節駆動部(主に肩関節と股関節)に特殊電磁伸縮炭素帯を採用することで駆動部の強度を維持しつつ柔軟かつ高い可動性を持つ。
装甲材にはEカーボンに代わりマイクロハニカム技術により精製したハイチタニュウムとシモールパッシヴの複合装甲を採用、大幅な軽量化と高い可動性を獲得した。機体コックピットブロックにはPEUとの裏取引にて入手したイカロスプロジェクト関連技術である「リニアコフィン」を採用、機体の制御OSにIOSを導入するだけでなくパイロットの負担軽減の為、電子情報の収集、解析を担う戦術補助AIユニット「コプロ」がコックピット内に設置されている。機体センサーには通常のセンサーシステムの他、空間受動センサー及び重力場探査装置を内蔵、ECM装置には三世代アクティブステルス及びECSを装備が標準搭載されている。
動力源には小型ながら熱核融合炉より出力に優れたステージU小型熱核反応炉を採用、高出力を活かし防御機構にエネルギー転換装甲及びピンポイントバリアシステムの標準搭載する事でダウンサイジングによる弊害である機体の防御力低下を極力抑えられている。
機体背部にはアルブレード・カスタム、ビルト・ファルケン、ART-1の設計を転用・応用した小型フレキシブル・テスラドライブウィング四基と熱核ジェットエンジンを装備。TDS搭載により単独での滞空能力を獲得すると共に機体重量軽減とダウンサイジングにより原型機を大幅に上回る機動性能の発揮が可能。またパイロットへの負担を考慮に入れなければ直線軌道限定ではあるが最新鋭VFを匹敵する速度を発揮する事が出来る。
機体各部にはハードポイントを備え、ハロウィン・プランにて開発された量産型ゲシュペンストMk-U改の換装兵装の発展系やビルドビルガーに採用されたジャケット・アーマーが装着可能、戦地での迅速な換装が可能となっている
完成した本機は高級量産機に匹敵する性能を持ちつつ新兵にも扱い易いマイルドな操縦性に仕上がっており、地上宇宙問わない適応性、EOTを多数採用しながらも各種技術をブラッシュアップにより整備性、生産性もある程度クリアした事から競合機であるイカロスレリオンを下して制式採用機として採用される運びとなった。

固定武装
頭部内蔵Rheinmetall BK-27 27mm機関砲×2
ビームソード×2
EASA ELMO防護システム

基本武装(選択式)
M8 60mmフォトン・ライフル
M15 120mmショットガン
M70 90mmブーステッド・アサルトライフル(ART-1に装備されたブーステッド・ライフルの発展系。射程を落とす代わりに速射が可能となっている他、銃身下部には80mmフォトンランチャーを装備可能)
M59 280mmレクタングル・リニアキャノン
メガ・バスターランチャー
グラビトン・ライフルU(小型化したグラビコン・システムを組み込んだグラビトン・ライフルの改良型。グラビコン・システムを搭載しない機体であっても使用可能となっている)
マルチプル・シールド(マルチマイクロミサイルを内蔵した追加装甲板。装甲板先端は鋭利化しておりピンポイントバリアを展開する事で打突武器として使用が可能な他、ウェポンラックが備えられており予備兵装や予備弾倉を携行する事が可能)

換装兵装
αパック(強襲白兵戦型。量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプG及びビルトビルガーを参考に近接戦闘能力及び機動力の向上が図られている。機体正面装甲を中心に追加ジャケット・アーマーを装着。左腕部90mm三連ガトリング砲、右腕部Gインパクト・ステーク、両肩部に炸裂徹甲弾を内蔵した外付け式のボックスコンテナを装備。下腿背部にTDSスラスターユニットを増設)
βパック(火力支援型。量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプC、R-GUNパワードをベースに火力支援に特化した仕様となっており火器管制システムも武装に合わせ最適化されている。機体各部に追加ジャケット・アーマーを装着。両肩及び両脚側面にマルチマイクロミサイルポッドを装備、背部バックパックはテスラドライブバインダー上部二基が取り外され、代わりにハイ・ツインランチャー二基及び追加のサブ・ジェネレータが増設されている)


AMインターセプター

全長:30.7m
基本重量:11.5t
装甲材質:ハイチタニュウム・セラミック複合装甲
主機:ステージU小型熱核反応炉

エルシュナイデMk-Uと同時期に開発された大型機動兵器用サブフライトシステム。マオ・インダスタリー社が開発したPT「ヒュッケバインMk-V」専用のPTキャリアー「AMガンナー」の流れを汲むものだが原型となった「AMガンナー」は元々ヒュッケバインMk-Vの専用キャリアー兼支援戦闘艇だったのに対して本機は搭載兵装の多くが廃されSFSとしての機能に特化している。主機にはエルシュナイデMk-Uと同型のステージU小型熱核反応炉を搭載、熱核ジェットエンジン及びTDSの搭載、15~18m級の大型機動兵器を二機搭載しても大気圏内外で安定して高い機動性能を発揮する事が出来る。機体制御には半AI制御方式を採用、母機からのコントロール下に外れた場合、無人制御へと切り替わる。コスト高を抑える為、必要最低限の機能以外は全てオプション化されておりEOTを使用しながらもコストを低く抑えられている。また武装は搭載されていないものの戦術機の可変兵装担架装置が四基装備されており大型機動兵器用の武装を保持させることが可能。現在はエルジア王国航空宇宙軍及びエルジア領スペースコロニー方面軍等を中心に配備されている。

固定武装
EASA ELMO防護システム











193 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/01/23(日) 02:21:37
>>192
結社的というか副総統柿崎的に何時もの調子で言わせたつもりなのですが何か申し訳ない。
しかしシメーレシュバインUバニシングするには惜しい設定です故ここは結社のPW計画に参加した物の
途中で方向性の違いから独自開発に移行したとか、コンペに出した物のヤクトシュナイデの方が採用されたとかで残せないでしょうか?

めぐ
「もう私のヒュッケ系列機がバニシングされる所は見たくない!でも半バニシングされた結果生まれたアニメの量産型ビルトシュバインは好き!」
水銀燈
「貴方のじゃないしそもそも今回バニシングされる事になったのはアンタのせいでしょぉ…」

- 結社系航空機ユニット -

MFD-16 ツィカーデ
結社傘下企業が開発した単発式小型戦闘機。PEUのイカロスプロジェクト参加以降結社における航空兵力の脆弱さ(之は以前から指摘されていたが、TMAやVF等可変大型機動兵器で補われた)を改善
更に航空機事業への参戦も狙って結社において大気圏内用航空機開発計画がスタートし本機はその正式採用一号機として開発された。小型ながらデルタ翼が採用され機体形状は全翼機の様にも見える。
メインエンジンは結社純正の水素ジェットエンジンを一基搭載、Eカーボン製の外装やコックピットへのコフィンシステムの搭載、ECSの採用等現用戦闘機の標準的な装備は一通り揃ってる。
また結社独自の機能としてRCS(姿勢制御装置)の一環としてアークジェット推進を使用した急激な機首変更、ACSとして補助加速装置を搭載。
特徴としては兎に角小型かつ軽量である事、そして整備性と生産性を最重視した設計である点。つまり四大連合国家等の正規空軍の様な最新鋭機を配備出来ない小国や小組織向けの機体であり
戦闘機用の部品だけでなくWAP等機動兵器の部品も一部転用可能な程。また単発式ながら出力はそれなりであり高いSTOL(短距離陸)能力を備えている。つまり本格的な滑走路等が存在せずとも
車両用道路等を使用して離陸可能であり、中型機動兵器用トランスポーター等で運送、内部で整備可能な上トンネル等に隠して運用する事も想定した設計。航続距離は短いが運動性はそれなりにあり
また戦術機用のロケットブースター併用型追加推進器を装備させる事で更に緊急離陸能力を上昇させ航続距離を稼ぐことも可能。ただし先述の通り安価な軽戦闘機な為ステルス機能や
アビオニクスは簡易的な物しか搭載されていない為、あくまで迎撃、近接航空支援を主とした機体であり、本格的な制空戦闘機やVF、TMA等と正面切って戦うのは不可能に近い。

全長 9.2m
基本重量 3.2t
装甲材質 Eカーボン

固定武装
レヌスメタル/ボルジッヒMK10(3cm機関砲)×2
デコイ・ナノチャフ発射機

基本武装
ICIS-T短距離空対空ミサイル
ミーティアU長射程空対空ミサイル
ブリムストン空対地ミサイル
エグゾセU空対艦ミサイル
ヨウ素レーザー照射装置
無誘導投下爆弾


MFDR-55 ドライエク
全翼機かつ翼端にエンジンを搭載した奇抜なデザインの強襲用機。翼端に推力偏向ノズルを搭載した為従来機には無い高機動性を実現したものの安定性は非常に低く
旋回時は各種マシンサポートがあっても打ち消せないだけの慣性が残り、旋回性も低いというかなり尖った設計思想の機体となっている。
半面ウェポンラック等は全て格納式でありステルス性能は高くまた爆撃機並みの積載量を誇り、通常戦闘機や攻撃機には搭載されない大口径砲等の装備も可能。
主機に水素プラズマジェットエンジン、Eカーボン製外装、コフィンシステムコックピット、ECS及びECCS等現用戦闘機標準装備は本機も完備されている。
ただし先述の通り奇抜かつパイロットに対する配慮が全くなされていない設計故、コフィンシステムであってもパイロットへの負荷が大きく、肉体事態を強化したパイロットか
遠隔操作型、戦闘用人工知能を搭載した無人機による運用を想定している

全長 12.4m
基本重量 4.6t
装甲材質 Eカーボン

固定武装
レヌスメタル/ボルジッヒMK10(3cm機関砲)×2
デコイ・ナノチャフ発射機

基本武装
レヌスメタル75mm低反動滑腔砲
レヌスメタル120mm低反動滑腔砲
SFC88mmプラズマキャノン
127mmM/R(ミサイル・ロケット切り替え式)ランチャー「ワスプ」

他PEU系汎用航空機兵装搭載可


こうした結社傘下企業が開発を始めた航空機は主に関係の深い国家(アンバー共和国等)や組織に配備される事が多いが、圧倒的シェアを誇るゼネラレルリソースやニューコムが相手の為採用される事は少ない。


- 結社歩行戦車ユニット -

エルデシュピネ
本機はPEUにおける「リモートプレゼンスプラン」に基づいて開発した特殊中型多脚機動兵器。この計画は自律兵器の指揮車両を戦線の後方でなく実際に戦闘を行う自律兵器と近い位置に居る事で
特殊粒子、ナノマシン、敵側の電波妨害その他等現代戦を事実上の有視界戦闘化させている要因の影響を成るべく排し、また自律兵器は実際に前線に出て現場で刻々と変化する膨大な情報を処理し指揮官機へと送り
指揮官機はそれを解析し指揮下の自律兵器へとフィードバックさせ、自律兵器はデータを元に的確な指令を出して個別の兵器や部隊を統御する。之により自律兵器部隊の運用効率を従来に比べて飛躍的に上昇させる事を可能とした。
技術や手法としては特に珍しい物や革新的新技術が使われている訳では無い物の、自律兵器の大量運用を前提とした戦術を基本とするPEU軍らしいものといえよう。
その為本機は自律兵器用指揮官機として非常に高性能な通信機能及び解析機能、自律兵器補佐用演算機等専用の機器を搭載し、尚且つ戦闘もある程度行える事を求められた為、装甲材質はSPEカーボン製更にその上から
光学兵器蒸散塗膜に実弾を含む対運動エネルギー用瞬間硬化機能を持たせた複合防護加工が施されている。また関節部には特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック・アクチュエーター)を使用した多重間接構造であり
PEU製大型機動兵器であるアグリッサの技術転用により多脚ユニットの先端部分はリニアフィールドを展開し接地点との反発力を得る事で小さな接地点で自重を支えてもめり込む事が無い。
同時にこうした多脚型機動兵器の主流であるローラーダッシュ機能(結社名フェルゼラート)も標準装備され、平地や市街地、山岳地等の不整地どちらにおいても高い運動性と機動性を両立させている。
機体には操縦手一名と自律兵器の指揮官及びその補佐役となる副官の計3名搭乗し、通信、管制機器を搭載しつつ高機動性を両立させた為武装事態は自衛用
それも指揮官機を狙う精密誘導弾やHIGH-MACS等の三次元機動で接近する高機動型機の奇襲を防ぐ為の武装構成となっている。
リモートプレゼンスプランに基づく新型指揮機は本機の他に通常の装輪車両型や微粒子ホバー型等想定される戦場に合わせた複数の形態が存在し
開発した結社だけでなくPEU軍にも採用された他、鉄血十字工造製完全機械型戦術人形を採用しているエルジア王国等にもセールスが行われている。

全長 9.2m
全高 4.2m
重量 18.6t
装甲材質 SPEカーボン
主機 半永久機関

基本武装
姿勢制御用リフティングウィンチ×2
レヌスメタル/ボルジッヒMK108(3cm機関砲)×2
レヌスメタル75mm低反動滑腔砲×2
3連装微細機械煙幕弾発射機×2

194 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/01/25(火) 10:39:36

>>191

設定投下有難うございます、確かに言われてみればあのニンジャブレイドのワームと隻狼の蟲(百足)+変若水は何か関係
有りそうな感じもしますね。そしてB4Bの感染爆発な線虫も加わって制御的な意味で難易度が高いけれどその辺りはある
意味何でもありなSK-BIO タイプ006(サーキシズムの特殊なハルコスト)由来の相互作用型寄生とかサーキックのパラテク
魔術を駆使して制御・掌握してる感じにしておきます。

なお“少将”麾下のMGB-P及びそれらの上層含めた勢力は(クレムリン派閥)で、中道派(国粋主義・協調主義双方を“国”の為に
利用せんとしているある意味性質の悪い面々)で、協調派の(ロゴス派閥)は、元GOC・財団のロシア部門/ロシア支部からの離脱者
にロシア・CSAT圏の政財界・財閥の有力者や軍や内務省の一部から成る勢力で、(ゼムヤ軍派閥)ほど武闘派では無いが内と外双方
に強い影響力がある感じになります。(そして例に寄らず設定が追い付いてな(ry

C.M.S.Cも流石にジムU改修型とザクUだけで大型機動兵器の茶を濁してるのもアレなのでワイルドダガー辺りを導入しつつ、他勢力
圏からも新規機体の調達でもしようかと(白目)


195 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/03(木) 01:06:14
>>194
つい最近までニンジャブレイド存在自体忘却していたのですが偶然この考察(後の隻狼に繋がる)というのを見て感心し、久々にやり直してB4Bと組み合わせた設定を考えてみました。
全くお任せしっぱなしというのもあれですのでこんな感じにちょっとずつユニット設定投下出来ればなと思います。
ああ成程確かに私MGB-Pと少将を協調派(ロゴス派閥)と勘違いしていました申し訳ありませんそして解説有難うございます。ゼムヤ軍内やゼムヤ派閥も人が多い為カーター准将の様に
どちらかと言えば最終的に強いロシア・オラーシャの復活という点においては中道派に近い思想だったり、逆にストラトジン将軍の様に新体制下での自分が成り上がる事も目論む人間等様々です。

大型機動兵器に関してはどうなのでしょう。私以外ですとエルジア王国で熱心に開発が進んでいる様ですが結社等は外宇宙ではぐれゼントラーディーやネーバルウィッチ、コヴナント海賊軍バニッシュド等と
やり合う為に開発してる感じなので地球ではWAPベースの中型機動兵器を主力としています。PEUのイカロスレリオン何かもどちらかと言えば宇宙軍用ですしね。
アフリカ大陸はやはりPEU系のヘリオンやCSATのアンフ、ティエレンそして旧ジオン公国系MSが多いかなと私の中では考えております。後共同開発なら結社にお任せください(マテ

- 組織 国家 -

ザインゴ
アフリカ大陸中部コンゴ民主共和国・コンゴ共和国、アンゴラが合併した共和国でPEU(汎ヨーロッパ連合)正式加盟国。「支配者である宗主国の意向で分けられ、としてまた統合された国」と揶揄される様に
建国から現在に至るま欧州各国の意向が強く表れている。その理由として宇宙開発競争初期軌道エレベータの開発には赤道下が適しており(当時から絶対に赤道下でなければならないという訳ではなかったが
旧APCやAFTAに比べ宇宙開発競争に送れていた当時の欧州各国は早く建設出来る場所を選んだ)当時のNEC(新欧州共同体)はアフリカ大陸中部に軌道エレベーター「ラ・トゥール」の建設を決定。
その建設予定地として旧コンゴ民主共和国が選ばれた(当然旧コンゴ自身の特需を見越した誘致もあった)しかしアフリカ紛争以降もアフリカ大陸情勢は安定しているとはいえず、欧州各国は事実上の内政干渉を行い
現在のザインゴが建国、そしてNEC及び現PEUに加盟するに至った。事実上欧州の植民地であるのは確かだが、見込んだ通りの軌道エレベーター特需とPEU資本の導入によりアフリカ大陸の国家としては
南アフリカ・アザニア発展以前はアフリカ大陸一の安定した治安と政治、経済状態であったという。現在は南アフリカ・アザニアの所謂レシャッピズム影響を受け一独立国家としての地位向上を目指している。
しかし一方でその影響は完全独立派や民族派等にも大義名分を与え、武力を用いた独立運動(テロや小規模紛争)に発展する事も多くなった。この背景にはペドラー到来以降爆発的に普及したエグゾフレームの
存在も関係しており、PEU加盟国であるザインゴでは本来ザンクトガレン協定順守によりエグゾフレームは禁止されているが、他の国がそうである様に非合法的手段で流入する事が多く、現在は黙認状態にまでなった
更に南アフリカ・アザニアはエグゾフレームを活用した新技術連合テックインディーズの結成、エグゾフレーム戦闘ドクトリン構築等エグゾフレーム先進国とも言え他の大陸よりも進んだ運用法が確立され
小規模なゲリラやテロリストでも十分な戦力確保が容易になったという理由もある。之に対してPEUは現地ザインゴ軍の他に軌道エレベーター保護を理由に多数のPEU軍をザインゴに駐屯させている。


- CNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)他機動兵器ユニット -

ギザLW5A
オーストラリア・アウストラリスと扶桑皇国の合併企業であるレオノーラ・エンタープライズ製WAP。メインカメラがボディと一体型になっている等耐久性と汎用性を重視したた機体設計が特長。
故障が少なく安定性の高い扱い易い機体として高い評価を受けオセアニア・ユージアのみならず世界中で同タイプの機体が運用されている。本機はそんなギザシリーズの最新モデルに当たり
同国のジェイドメタル・ライマン社製WAP「ゼニスHW3」の連携運用を想定した設計となっており、前衛機として使えない事は無いがどちらかと言えばミサイラー等の支援機用機体として真価を発揮する。
事実安価かつ高い安定性と信頼性を実現する為、可動部分等が幾つかオミットされており運動性や機動性はあまり高く無く、電子兵装関連ではECSも標準的な物しか装備されていない。
またHIGH-MACSの影響受け昨今の新型WAPには跳躍ユニット(スラスター)を標準装備させる事が多くなっているが、本機はそれもない(追加装備は可能)こうした安価で扱い易い路線を維持した事から
価格高騰しつつある新型機動兵器開発競争において本機は経済的に余裕のない国、民間軍事会社等からの需要に答える形となり好評な模様。WAPのMULS-NW規格を最大限に生かした設計とも言え
アイテムバックパック(物資積載用)やリペアバックパック等を装備させた支援型機だけでなく、跳躍ユニット付きターボバックパックを装備した前衛型機、多脚型や無限軌道脚部型等
必要に応じて多種多様なメーカーから発売されているパーツや兵装を運用する組織や戦場に応じて換装する事を想定しており純正で運用される事はあまりない。
オセアニア・ユージアでは大陸諸国間経済同盟軍や加盟国であるFCU(中央ユージア連合)アンバー共和国等広く採用されている。

全高 6.0m
基本重量 14.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

ホバーレッグ仕様
脚部を純正二脚から微粒子ホバーレッグに換装したモデル。二脚型に比べ走破性は低く稼働時間は短くなるが平地における機動性かなり向上する。
砂漠や荒地等の広大な地形や河川や沿岸部等で運用される事が多い。変わったタイプとして右腕部を霧島重工製レーザーブレードアームに換装した
ストライカー仕様が存在。固定武器それもレーザーブレードという変わった装備ではあるが固定式故高出力で標準的な中型機動兵器用装甲を一撃で切断する事も可能。

四脚仕様
機体事態の安定性そして山岳地帯や市街地等の不整地走破性、積載量等も向上を図る際多脚レッグを採用される事が多い。
こうした機体は対地、対空用のミサイラーや大口径キャノン等を装備した火力支援型機としても運用される。


フロストM5A5
アメリカ・リベリオンのディアブル・アビオニクス社製WAP。WAP開発初期においてジェイドメタル・ライマン社製ゼニスが標準機となっていた状態を崩し、重装甲かつ高機動という相反する
特性を両立し優れたトータルバランスが評価され同社を一躍WAP業界最大手へと引き上げた名機「フロストシリーズ」の最新モデルに当たる。本機M5A5は重装甲さを生かした設計の
フロストシリーズとある程度耐久性を落として機動性、運動性を向上させた設計のブリザイアシリーズを統合させた様な設計となっており、初代フロスト同様重装甲かつ高機動という
原点回帰した設計が特長。重装甲はボディ等被弾箇所の多い部分を中心に行われ、また主装甲部にはマイクロアクチュエータが使用されており適宜稼働する事で必要な部分へ装甲を
集中させる事が可能な他、この機能は重量バランス調整にも一役買っており、関節部等の可動部分は防弾、防熱シーリング加工が施されれる事で耐久性を高めつつ重量増加を防いでいる。
伸縮性に優れた膝部のサスペンションと地面に密着する足部が高い安定性を実現させ、またHIGH-MACSのVW-1で培われた技術も転用されローラダッシュ時は脚部の爪部分を格納する事で
安定性の高い歩行とローラーダッシュによる高速滑走移動を瞬時に切り替えられる他、腰部には水素プラズマジェットとロケットモーターのハイブリッド型跳躍ユニットが標準装備され
HIGH-MACS同様に三次元機動が可能なだけでなく、サブマニピュレータで接続された跳躍ユニットは独立稼働が可能で細やかな姿勢制御を可能にしている。
ライバル機とも言えるゼニスシリーズの最新型モデルHW3シリーズの対抗馬として開発された本機は高い評価を受けながらも、肝心のアメリカ・リベリオン軍での採用数は少なく
その為セールスを兼ねて国外へも多く輸出されており、アメリカ・リベリオン系民間軍事会社等でも運用されており少数が大陸諸国間経済同盟軍に配備されている模様。

全高 6.2m
基本重量 24.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関


ゼネラル・ドータップ
ゼネラル・リソース社がドートレス同様旧地球圏統一政府時代の兵器工廠を接収して開発したMP(モビル/メタルポッド)。ボール同様宇宙作業用ポッドを戦闘用に改造した物がベースだが
本機は初めから戦闘用として開発されており、その為メインマニピュレーター等一部の部品はドートレスタイプと共有されている(この構造はゼネラルタイプにも継続採用された)
背部に搭載された二連装スラスターユニットはMSや戦術機等の物を逆フィードバックしておりゼネラル・ドートレスと共同で運用出来る程度の機動性と運動性は確保されている。
主武装は機体下部に装備された120mmリニアガンで、必要に応じて90mmマシンガン(ゼネラル・ドートレスと同型)やミサイルランチャーに換装可能。
半面マニピュレーターはゼネラル・ドートレスと共用されている物の、強度事態はあまりなくまた出力の関係からビームサーベルも装備不可な為実質作業用となっている。
ただし接近された場合に備えて作業用を兼ねたヒートナイフを装備(戦闘に使用した場合マニピュレーターが破損する可能性が高い)武装事態を撤去した作業用・補給用型機も存在。
MSやVF、PT等の大型機動兵器と比べればあらゆる点で性能は劣るものの、低コストかつ整備性も高く作業用民生型機と生産ライン等を共有出来る等の利点もあり
台所事情が芳しくないCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)及び加盟国宇宙軍はゼネラル・ドートレスの支援機として本機が正式採用されている。

全長 10.0m
基本重量 5.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
ヒートナイフ
120oリニアガン
90oマシンガン
8連装ミサイルランチャー

ゼネラル・フロッグドータップ
宇宙戦闘用MPであるゼネラル・ドータップの派生機で制海権確保用として開発された機体。主推進装置は高出力ウォータージェット推進機関に換装され高い機動性を発揮する。
耐水・耐圧能力も高く深海においても一定の活動能力を有しており。機体底部のフロートユニットを稼働させる事で水上艇の様に水上や海上を高速航行する事も可能。
武装配置は機体下部に120mmロングスピアガン一門、機体上部に4連装魚雷発射管を一門装備。魚雷発射管は対空、対艦ミサイルランチャーにも換装可能で之とは別に
大型の水中機雷散布コンテナを装備可能となっている。マニピュレーターも水中用加工が施されたが作業用という点は変わらない。
対潜攻撃から機雷散布、水中作業までこなせる汎用性の高さを評価されNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)及び加盟国海軍に正式配備されてる。

全長 10.0m
基本重量 5.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
ヒートナイフ
120mmロングスピアガン
4連装魚雷発射管
対空ミサイルランチャー
対艦ミサイルランチャー
水中機雷散布用コンテナ


ゼネラル・ドートレス
ユージア大陸に本社を構える超巨大多国籍企業ゼネラルリソースが旧地球圏統一政府時代の兵器工廠を接収して開発したMS。ドートレスタイプは地上宇宙問わず運用可能な高い汎用性と
コックピット周辺の胸部装甲は二層構造式でパイロットの生存性も高められており、また拡張性も高い等基礎設計が優秀なMSである。ゼネラルリソースは接収した生産ラインを活用し
FCU(中央ユージア連合国)を中心としたCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)用主力大型機動兵器として開発され、他の機動兵器技術が転用されており関節部にはWAP用マイクロアクチュエータが
使用されコックピットはリニアシート化する事で耐G性や生存性が更に高められた他、外部装甲材質をEカーボン化する事で防御能力を落とさず軽量化にも成功している。
バックパック上部のウェポンラックは可変兵装担架装置に変更され、脚部にも補助スラスターが一対装備されておりマイナーチェンジ感は否めない物の、全体的に扱い易く大幅な
コスト増を招かない範囲で性能を向上させた機体となっており、高い評価を受けた。しかしそれは仮想敵がエルジアの旧主力MSであるエルジアヘビーガンやCSAT製ティエレン、アンフ等を
想定した場合であり現在エルジア王国では高性能な新型機動兵器が開発された為性能不足が指摘されている物の、元々CNEAはエネルギー、難民問題等を抱え経済的にも余裕が無い為
今後も本機が主力大型機動兵器として運用されると思われる。

全高 16.3t
基本重量 6.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 GR製核融合炉

基本武装
60mm外付け式バルカンポッドシステム
ビームサーベル
90mmハンドマシンガン
ビームライフル
280mmハイパーバズーカ
肩部搭載8連装ミサイルランチャー
Eカーボン製シールド

ゼネラル・ドートレス・フライヤー
背部バックパックを飛行用リフターユニットに換装したモデル。旧型フライトパックでは無くGRが専用リフターパックを開発した事で性能が向上しており
可変兵装担架装置もそのまま装備されている他最高速度はマッハ1.2にも及び、ある程度の空中戦を可能とした。
簡単な換装作業で通常のゼネラル・ドートレスをフライヤー装備に出来る為空軍や海軍も採用しており空母や強襲揚陸艦用艦載機も存在。

ゼネラル・ドートレス宇宙戦用
バックパックを宇宙戦闘用に特化した大型プロペラントと回転式全方位可動補助推進機搭載型とし、肩部にも補助推進機を搭載した0G空間戦特化型機。
CNEAF及び加盟国宇宙軍の主力大型機動兵器として運用されている。汎用型でも宇宙空間での戦闘は可能な為本仕様は宇宙空間での戦闘に長けた
エースパイロット用高機動型機といった扱い。

196 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/02/03(木) 01:13:44
>>193
流石に被ったままなのも申し訳ありませんし自分としてはこうしたやり取りが創作の種となりますので個人的にはありがたく思っています。でしたら次期大型機動兵器の開発を見据えてビルトシュバインMk-Uを原型に技術検証用にマオ・インダストリー社が独自開発した実験試作機と言うのは如何でしょうか?

UCとか閃ハサとかで型落ちの機体が現地改修とか改良を施されて活躍しているのとか結構好きです((


-エルジア王国国家憲兵隊・大型機動兵器-


ヘビーガンU型

全高:15.9m
基本重量:9.6t
全備重量:22.5t
装甲材質:ガンダリウム合金
主機:熱核融合炉

エルジア王国軍旧主力量産MS「ヘビーガン」に近代化改修を施したモデル。ヤクトシュナイデ採用後、配備されていたヘビーガンは順次退役する事となったが最初期ではあるもののまがりなりにも第2期MSである為、機動性や運動性能は比較的良好であり現在の各連合体が生産する燃料電池等の比較的低コストな動力を主機関とするMSと比較して熱核融合炉による高出力である事、RGM系列由来の高い整備性と良好な操作性からこのまま退役させるのは惜しいという意見も上がっていた。特にエルジア王国国家憲兵隊においては近年増加するFCU右派の過激派による民間用に流出したバッテリー駆動型MSやリビルドMSを使用した破壊行為やテロ行為への対応に頭を悩ませていた為、退役したヘビーガンを近代化改修し運用する運びとなった。
近代化改修とはいうものの高コスト化を出来る限り下げる為、改修部位は内装や駆動系、推進機関のみと最低限度に留められている他、改修にて使用されたパーツ群も軍内で余剰していた物やリサイクル品等が中心となっている。まず主機関である熱核融合炉は同じAE製MS「ジャベリン」の改修型ジェネレーターに変更、大幅な出力向上に合わせ電気系統などの内装の強化が施されている。背部バックパックも同様にジャベリンの同型の物に換装。損耗が激しい関節駆動部はマイクロアクチュエーター等、WAP技術を転用した新型の物に換装、原型機と比較して運動性が向上している。操縦系統にはコフィンシステムを導入、制御OSをIOSに変更した事により簡便な操縦性となり扱い易くなった。
運用コスト自体は据え置きのままカタログスペック上はジャベリンと同等以上の物となっており国家憲兵隊内に試験的に設立された特科機甲小隊にて運用された後に正式に採用が決定され40機程度のヘビーガンが同様の改修を受け運用されている。尚、都市部での運用を考慮してか本機の武装は固定兵装であるビームサーベルを除き実弾系兵器のみで構成されている。

固定兵装
頭部内蔵Rheinmetall BK-27 27mm機関砲×2
ビームサーベル×2
フレア&チャフディスペンサー×6

選択兵装
HWF 90mmショートケースレスライフル
FE-RS9 120mmスナイパーライフル
AE/ZIM 300mmクレイ・バズーカ(リック・ディアス等で使用されたMS用バズーカ・ランチャー。本機で使用されるものは機体の無力化の為に弾頭に硬化ゲル弾頭が装填されている)
ヴァイブロ・バックラー(アームド・アーマーVNの系譜に属する近接質量兵器。敵機の誘爆を避けつつ無力化する、という目的の下に考案された物。打突部に内蔵された振動機関による強靭性に優れたEカーボン製の装甲を容易く粉砕する破壊力を持ち敵機の駆動部やコックピットのみを粉砕し確実に無力化する事が出来る)
ライオットシールド


ヘビーガンE

全高:15.7m
基本重量:7.2t
全備重量:18.5t
装甲材質:ガンダリウム合金(一部Eカーボン)
主機:熱核融合炉

エルジア王国にて退役したヘビーガンを工兵作業機としてMW(モビルワーカー)仕様に改修した機体。固定武装類の殆どが排除されている(一応護身用としてHWF 90mmショートケースレスライフルを装備する事がある)他、一部装甲も簡略化されている。バックパックには大型作業用ビックアームが連結しており用途に応じてアームの先端部をハンマーやクレーン、ドーザー等に換装可能。戦闘目的での使用は想定していない為、熱核融合炉もMW用の低出力モデルに換装されておりスラスターも一部が削減されている。一応、装甲の簡略化による重力軽減とビーム兵器を使用しない事により出力に余裕がある事から機動力そのものは原型機から向上しているが本格的な戦闘任務での運用は出来ない。エルジア王国陸軍や宇宙軍の他、国家憲兵隊でも運用されており主に破壊した大型・中型機動兵器類の回収作業等で使用されている。

固定装備
作業用ビックアーム
ビーム・バーナー

197 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/03(木) 06:07:30
>>196
此方こそ創作活動の励みや刺激となりとてもありがたく思っております。同系列機とは言えやはり違った視点から考えられたものを見るとあー成程!と膝を打つ事も多くそうした理由もあり
シメーレシュバインUをバニシングしてしまうのはとても惜しく思えてしまって申し訳ありません。此方の我儘ですが残して頂き有難うございます。

めぐ
「特にGUフレーム流用は盲点だったわ。ビルトシュバインがゲシュベースの主力量産型検討機何だから逆にMk-U改の換装機能何かも適用出来るのも道理…ッ!素晴らし菓子」(光悦)
水銀燈
「よっぽど気に入ったのねぇ」

分かるマン(マテ)私は古くはZZの青の部隊とかロンメル隊のレストア機(特に旧式デザートザクベースにハイザック備品使ったディザート・ザク)とか最近だとジョニーライデンの帰還等
最近スポットが当たる事も多くて良いですよね。後勝手ながら私の考えたゼネラル・ドートレスの設定を投下させて頂きました。ついでに戦闘車両類も投下したく思います
74式戦車を無理やり出したのはACE3のOPの影響です。

- CNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)他車両ユニット -

M2A5Cスラマー改
旧イスラエルで開発されたメルカバMk-W戦車をベースに旧ウィンズロー・アコード加盟国共同で開発された主力戦車。Eカーボン製の軽量かつ強固な装甲。主機にWAP半永久機関の搭載
IOS搭載による大幅な自動化やECSによるステルス性の付与等現行主力戦車の標準装備とも言える機能を備え、更に閉鎖空間や対機動兵器戦も考慮された設計となっている。
マイクロアクチュエータと超電導モーターを使用した砲塔及び砲身可動部は従来の主力戦車に比べ非常に素早い砲塔旋回や照準を可能とし、機動兵器等機動性や運動性の高い兵器に対しても対応可能。
乗員は車長兼砲手と操縦手の二名。砲塔部分は無人化されており主機である半永久機関が車体前部に搭載されている事と併せ搭乗員の生存性も高くなっており車体無限軌道部分等にも限定的に
マイクロアクチュエータが使用されており之によって柔軟な可動によって地形の制限を受け難く、無限軌道式の利点を生かした地形走破性と高い機動性を会得した。
主砲は120o電子熱戦車砲を採用。之により従来型120o滑腔砲に比べ砲弾初速が大幅に向上し液状炸薬ケースレス弾使用により砲塔内に装填出来る砲弾数も多い。
更に標準装備として50口径遠隔操作式車載機銃一門、同遠隔操作式40mmオートマチックグレネードランチャー一門を装備し、ドローン等の小型自律兵器への対応も想定された装備となっている。
装甲自体もEカーボン製で強固だが更にファイアフライ防御兵装(デコイ発射機、ナノチャフ発煙弾発射機、トロフィーアクティヴ迎撃装置等を複合させた物)によって統合的な防御能力はより高められた。
本車はウィンズロー・アコードという大連合体に相応しい次世代主力戦車として各国共同で開発されたものの、現在はその同盟関係が有名無実化しつつある事も併せ配備されている国や組織が限られており
また適宜アップグレードは行われた物の車体基礎設計自体は第三次世界大戦時、更にどちらかと言えば対テロ戦争を想定しており部分的な古さは否めない。またECSも旧型の物しか装備されていない。
そんな中アメリカ・リベリオンと関係が深くかつ経済的問題で最新兵器の自国開発が難しいユージア大陸のFCU(中央ユージア連合国)等は本車を現在も主力戦車として正式採用している。

全長 9.0m
全幅 3.7m
基本重量 35t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
ファイアフライ防御兵装×1
7.62mm同軸機銃×1
主砲120mm電子熱戦車砲×1
12.7mm遠隔操作車載機銃×1
40mm遠隔操作オートマチックグレネードランチャー×1

74式改5型
扶桑皇国以前に旧日本で開発された主力戦車の近代改修型。基礎設計は第三次世界大戦以前とかなり古く第三次世界大戦時既に90式改戦車が主力となっていたが戦後旧国連(正確にはAFTA)によって
各国で武装解除が執行され、兵器開発が停滞した事と併せ扶桑国内の事情に見合った本車は近代化改修を重ね少なくとも米中戦争期まで実戦配備が行われていた模様。
IOS搭載による大幅な自動化と乗員の削減、それに伴うスペースの確保により主砲は105mmライフル砲から12式HIGH-MACSに採用された120mm低反動滑腔砲に換装
また砲塔部分は90式改主力戦車に採用された空間装甲も一部採用されている。主機は4型からレオパルドVの実質的なコピー型(第三次世界大戦時に撃破した車両から接収した物)の
合成燃料使用大出力ディーゼルエンジンが搭載されていたが本車5型からはWAPに開発された半永久機関を搭載している。元々降魔等HOL襲撃の多い扶桑皇国では平時であっても兵器需要は絶えず
結果的に本車両は改修に改修を重ね異例の長期間運用が為された。光菱重工だけでなくイグチや霧島重工等でも開発と生産が行われ同時に各国へ輸出も行われ
ユージア大陸ではOCU時代に扶桑皇国から輸出された車両がCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)に採用され現在も運用されている様だ。
之は性能的な問題というよりも経済的事情の方が大きく本車両事態現用戦車に比べあらゆる点で劣る旧式戦車である事は否めない。

全長 9.4m
全幅 3.1m
基本重量 28t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
3連装複合発煙弾発射機×2
7.62mm同軸機銃×1
12.7mm車載機銃×1
主砲120mm低反動滑腔砲×1

パルサータンク
NUN(新国際連合共同体)に属するS.H.I.E.L.D.(戦略国土調停補強配備局)発案の新防衛戦略にに基づきスタークインダストリーズで開発されたパルサー技術を応用して作られた戦車。
戦車というカテゴライズになっているが車体は六輪式装輪型でありどちらかと言えば機動砲システム等に近く、主砲である105mmパルサーキャノンは光学兵器という特性上
砲身が短くかつ小口径であっても火力射程共に高く、また通常兵器だけでなくHOL(人類敵対異種族)等にも比較的有効という利点がある。半面どうしてもエネルギー消費が激しく
主機に大出力機関を搭載しなければならない等の欠点を有すが、本車はパルサーキャノン以外に特殊な装備を持たない割り切った設計によりコストや整備性を考慮した設計となっている。
本来はS.H.I.E.L.D.のみに配備される予定だった様だが実戦配備前にテロ組織に奪われテロに使用されるという大失態を犯した為、機密情報等も流出した事と併せ輸出も為される様になった。
中央ユージア連合軍等も対自律兵器、HOL戦用として本車両を採用している。

全長 6.9m
全幅 2.7m
基本重量 16.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
ファイアフライ防御兵装
7.62mm同軸・車載機銃×1
主砲105mmパルサーキャノン×1

AFV-4Cゴルゴン改
オーストリアハンガリー・オストマルク製多目的装輪装甲車。モジュラー構造化された車体は整備性が高いだけでなく各種砲塔や兵装、センサーから通信設備に至るまで必要に応じて組み合わせる事で
支援戦闘から兵員輸送、指揮通信まで担う事が出来る万能装甲車となっており、また八輪式の為積載量及び機動性も高くパワーパックを半永久機関に換装した事で静粛性と大出力を実現。
外装はEカーボン製で軽量化と一定の防御能力を会得した物の、それは20mm機関砲弾クラスまで何とか防ぐことが出来る程度であり、IEDや対戦車地雷に対する乗員保護も一応は考慮されている程度。
基礎設計自体は古い物の安価で扱い易く整備性の高い本車両はFCU(中央ユージア連合)及びCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)に採用され多数が現役稼働している。

全長 7.0m
全幅 2.6m
基本重量 14t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
3連装複合発煙弾発射機×2
12.7mm車載機銃×1

基本武装
ボルフォーズ40mm機関砲
ラインメタル105mm低反動滑腔砲
120mm重迫撃砲
タイタンATMランチャー
25mm対空機関砲
スペクターSAMランチャー

198 名前:かつて何かだった残骸:2022/02/11(金) 04:40:11
>>179
お久しぶりです(2ヶ月ぶり)
本当に時空の歪みでタイムスリップしただけです、他の方もタイムスリップするかもしれません(しないかもしれません(どっちだよ))

自分は鋼鉄とアストレイだけはクリアしました()あとは00劇場版……

D社は外宇宙への進出技術はありましたがそれをする為の予算が事実上凍結してました。
リツコ・グリムワルド
「一点豪華主義の果てですね。(きっぱり)」
C.マイヤー
「否定はしない。(責任転嫁)」
下手に昔の関係を出さないで直接交渉した方が良いと思いますよ。

-DSS装備-
・M1簡易マッスルスーツ
DSSオペレーター用の簡易型強化服である。
元はD社時代の正式採用されていたマッスルスーツの更に簡易型である。
大幅な強化を望めないものの、7.62x51mm NATO弾採用のアサルトライフルを5.56x45mm NATO弾採用のアサルトライフルと変わらないまでに扱える様にはアシストしてくれる。
比較的安価に製造出来る為に大多数のオペレーターは装備している。

199 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/02/12(土) 04:29:03
そう仰って頂けると大変励みとなります。いえ、お気になさらずに・・・逆に設定上の制限が取っ払われたので逆に自由に設定する事ができますので((。取り合えず今の考えですと次世代機開発用のテストベット機という設定でATX計画開発機体をベースに対艦隊用の特機級の火力を持たせた特化機にしようと考えています。
GUフレーム周りは実はそこまで細かくは考えていなかったのですがワンオフ機や可変機を除いた量産機に採用される位に汎用性が高い上に同フレームですとある程度装備の融通(例としてビルトビルガーのジャケットアーマーを流用したアルブレードカスタムだったり)が出来るようなので後からの大規模な仕様変更に対応できないだけで結構優秀なフレームなんですよね。

自分が好きなのはAOZ周りの設定ですかね。元々エルジア王国の主力大型機動兵器はTR-6をベースにしようかと考えて、なんやかんやでお蔵入りしてしまったのですが今更ながらこっちの設定の方が良かったかなと思っております((
ありがとう御座います。遅まきながら自分もバリエーション機や別の機動兵器の設定を投下させていただきました



-FCU(中央ユージア連合)及びCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)・大型機動兵器-


GRドートレス・キャノン

全高 16.3t
基本重量 8.5t
全備重量:23.5t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 GR製核融合炉

ゼネラルリソース社が生産するMS「ゼネラル・ドートレス」のバリエーション機の一つ。ドートレス・ウェポンの発展系でありドートレス・ウェポンで指摘されていた機体バランスやモーメントの改善が図られており原型機の主武装であった500mmキャノン砲は弾薬の携行性と重量に優れた280mmリニアキャノンに変更され、バックパック両背部の可変兵装担架装置の代わりに装備、これに伴いセンサー類は高性能の物に換装されており頭部外装も通常仕様機とは異なった形状となっている。膝部には展開式スパイクが増設されており精密射撃時に姿勢を安定化させられるようになっている。
ドートレス・ウェポンと比較して重量バランスが改善された事で機動力低下も最小限に抑えられている他、弾数の携行性に優れた280mmリニアキャノンを採用した事で継戦能力も向上している。


GRドートレス・モビリティプラス

全高:17.8m
基本重量:9.5t
全備重量:25.8t
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:GR製核融合炉

ゼネラルリソース社が生産するMS「ゼネラル・ドートレス」のバリエーション機の一つ。旧ジオン公国製MS「ドム」を参考に機動力及び行動可能範囲の拡大を目的として開発された機体であり脚部を熱核ジェットエンジンによるホバー機構が脚部に内蔵されており、これに伴い脚部のフレームの改良と熱核融合炉の出力強化が施されている。この他にも胴体及び肩部、腰部前面にEカーボン製の追加装甲が追加されており防御力の強化が図られている。
飽くまでも脚部を換装した小規模改良に留まるものの機動力は通常仕様機と比較して機動力が40%向上しており、これに伴い展開速度も大きく改善しており地上での戦闘能力が大幅に向上している。コスト面に関しても通常のゼネラル・ドートレスの三割増し程度に抑えられていることからコストパフォーマンスにも優れている。FCU陸軍及びCNEAF内では指揮官クラスや精鋭部隊などに優先的に配備されている。


GRガディール・イージ

全長:17.8m
基本重量:7.5t
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:GR製核融合炉

旧地球圏統一政府時代に試作された空戦用モビルアーマー「ガディール」をベースにゼネラルリソースが独自に開発した空宙間両用モビルアーマー。ガディールの発展機と言うよりかはどちらかといえば廉価版といった側面が強く経済的な余裕のないCNEAFへの配備を考慮し機体構造及びの簡略化が図られている。
原型機で特徴的だった固定式長砲身ビームライフルは廃され代わりに新たに機首部にレヌスメタル/ボルジッヒMK10機関砲を二門が内蔵火器として追加された。エンジンポッド下部の収納式アームも同様に撤去され代わりに可変兵装担架装置が二基装備されMS用兵装が携帯可能となっているが白兵戦能力は失われており、総合性能では原型機に劣るものの構造の簡略化による軽量化された事で機動性、運動性は原型機に勝る。
生産性向上の為、電装類や核融合炉、コックピットブロック等はゼネラル・ドートレスと共有化する事でモビルアーマーとしては整備性が高くFCU空軍及び宇宙軍、CNEAFにおいて相当数が配備、運用されている。

固定兵装
レヌスメタル/ボルジッヒMK10(3cm機関砲)×2
デコイ・ナノチャフ発射機

基本兵装(選択式)
ビームライフル
ICIS-T短距離空対空ミサイル
ミーティアU長射程空対空ミサイル
ブリムストン空対地ミサイル
エグゾセU空対艦ミサイル
無誘導投下爆弾


GRドーシート

全長:16.4m
基本重量:6.7t
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:GR製核融合炉

旧地球圏統一政府時代にドートレスをベースに開発された水陸両用MS「ドーシート」をドートレスと同様にゼネラルリソースが改修し、再生産した機体。ゼネラル・ドートレス同様にコックピットの搭乗席をリニア・シート化されており、外部装甲のEカーボン化が施されている。生産性と整備性の観点からイルカの脳髄を転用した生体海中探査システム「Dナビ」は採用されておらず通常の戦術曳航ソナー及びレーダーを装備している。
機体の耐圧殻の構造の見直しと強化が施されており最大潜航深度が向上している。
主推進装置はGRフロッグドータップ同様、高出力ウォータージェット推進機関に換装されており水中での機動性能は原型機から向上している。原型機と異なり背部バックパックにハードポイントを増設されておりフロッグドータップに装備されている120mmロングスピアガンや水中機雷散布用コンテナ、八連装ミサイルランチャーを装備が可能。フロッグドータップと共にFCU海軍及びCNEAF及び加盟国海軍にて配備、運用されている。

固定兵装
腕部ヒートクロー
腕部内蔵式ビーム砲
肩部内蔵魚雷発射管

基本兵装
120mmロングスピアガン
水中機雷散布用コンテナ
八連装ミサイルランチャー

200 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/14(月) 08:12:11
>>198
お久し振りですこうして会えるだけでもウレシイ…ウレシイ…(ニチニチ)なので気が向いた時にでもお付き合いいただければ幸いです。
私は当然の如くオールクリア…とはいかず大抵ラス面放置してます。本気出したお髭の相手とか面倒で…大体ナタル艦長のドミニオンにウィンダムガン積みした辺りで満足してしまう。


「まぁ仮にしたらしたで外宇宙も話の通じない敵だらけだしな。利益出すまでに相当の予算を突っ込まなきゃいけない事を考えると分からなくもない」
めぐ
「なるへそ戦法は正攻法正面から突破するってワッケイン司令も言ってるし。正面からお邪魔するわよ〜」

所で後述の機体設定でネルガル重工関連の設定使ったんですが良いですかね(事後承諾)後可能なら新生ティターンズにもUPEOに参加して頂けないかなと思っていたり
UPEO宇宙軍はUES(新国際連合共同体宇宙軍)として再編中なので練度の高いティターンズにも参加して頂ければ等と考えております。まぁ参加したから何か直ぐイベント起こすという訳では無いのですが

>>199
そういった感じでマオ・インダストリーとの共同開発機や試作機として色々出して頂けると此方の開発(設定)もはかどります。後は是非エルジア王国と結社の共同開発路線もご検討下さい。
AOZ私はあまり追い切れていない感じですがあれはあれで魅力的ですよね。是非是非あまり深く考えず投下して頂ければな等と勝手に思っております。

めぐ
「量産型機と言いながら私達のビルトシュバインMk-Uはどうしてもワンオフ思考が抜けなかった。ちゃんと国家(エルジア王国)プロジェクトで設計された機体は違うわよね」


- EPAC新型機動兵器 -

壱式戦術機動騎兵「神風」
扶桑皇国がEPAC加盟国と共同で開発した中型機動兵器であり開発に際してはWAPやHIGH-MACSだけでなくネルガル重工の協力を得てエステバリスの影響を強く受けている。
それは主機を見れば明白であり本機は標準的な半永久機関等では無く「転送型発動機(略称TGS」を採用しており母艦または母機からの駆動エネルギーの直接転送によって機体を稼働させる
エネルギーのほぼ全てを賄われておりそもそも発動機(ジェネレーター)という呼称は便宣的なものである。またこれとは別に予備のSMES(超伝導蓄電池)を内蔵し一定時間はこのSMESのみで活動可能。
またエネルギー源を機体外部に依存した事で推進機関は重力制御式慣性制御装置を備えた、大出力の反重力推進機関を採用し之を機体各部に内蔵する事で地上、宇宙問わず高い機動性を発揮する
装甲材質は扶桑伝統の受動式超炭素(SEカーボン)で関節部に微細電磁伸縮炭素帯(マイクロ・カーボニックアクチュエータ)を使用する事でより機体の柔軟性を高め、高い追従性を生かす設計。
他の機動兵器に比べて装甲圧事態は薄い物の、標準で重力波防護障壁機能を有し被弾は其方で対処し外装事態は撃墜時パイロットの乗ったコックピットブロックを保護する程度の役目しかない。
操作方式は人工妖精(戦闘用人工知能)搭載半思考制御型マスタースレイヴ操作方式の為、直感的かつ操作習熟に殆ど時間がかからず、コックピットブロックは重力制御による耐G保護機能
及び各種生命維持装置を搭載し、他の機動兵器等と違って網膜投影式の為ディスプレイの類は小さな予備の物以外存在せず、基礎設計自体はEPAC版エステと言っても過言ではない。
本機は本格始動を始めたEPAC連合宇宙軍の主力機動兵器として開発された機体であり、WAPやAWGS等と比べれば当然高価であるがMSやPT等と比べれば小型かつ動力源を内蔵しない
基礎フレーム自体は共通の物を使用する等コストの跳ね上がりを抑え(武装等一部の部品はMULS-NW規格となっている)MSやVFと違い小型故そのままスペースコロニー等閉鎖空間でも活動可能。
本機は背部に大型重力波ユニット二基を腰部に可変兵装担架一対を装備したOG及び低重力下仕様の完全な宇宙軍様だが将来的には拡張性の高さを生かした全地形対応兵器となる事も検討されている。
その為扶桑皇国だけでなくEPAC主要加盟国であるインドやタイ・シャムロベトナム・クベン等でも扶桑皇国やネルガル重工等の技術支援を受け生産と配備が行われている。

全高 6.2m
基本重量 2.2t
装甲材質 受動式超炭素
動力源 転送型動力機/超伝導蓄電池
防御機構 重力波防護障壁/73式「隼人」複合防御装置(電子・物理・微細機械発煙弾発射機他)

武装
高周波振動熱短刀(TCVナイフ)
高周波振動熱長刀(TCVカタナブレード)
防護障壁貫通槍(フィールドランサー)
30mm液状炸薬式電子熱突撃砲
60o液状炸薬式電子熱散弾砲
99式改120mm電磁投射砲
75mm電磁速射砲
高出力荷電粒子砲
93式多目的自立誘導弾発射装置
10式多連装噴進弾発射機
81式長射程対艦誘導弾

- EPAC航宙艦艇 -

まほらば級遊撃機動戦艦
扶桑皇国が宇宙海軍用に開発したISAT(空母の役割を果たす機動戦艦と搭載された機動兵器による電撃戦)に基づく大気圏内外両用機動戦艦。開発及び生産にはネルガル重工も携わっている。
以前から次元航行遊撃戦艦「大社」の開発等に携わっていたネルガル重工が本格的に開発した新しい遊撃機動戦艦であり、基礎設計自体はそれまでのナデシコ級遊撃機動戦艦を踏襲している。
その為船体構造は船体前部を構成する二基の大型フィールドブレードと船体後部にあるメイン推進機関部二基というH字型構造となっており、主機は宮藤理論式相転移炉を二基搭載。
主推進機関は熱核反応原動機にテ式推進補助装置(テスラ・ドライブタイプSと同型)の物を備え、之により重力波推進、熱核エンジン推進及びそれらの併用とその補佐にTDSを用いる事で
あらゆる状況下にあっても安定した飛行及び航行を可能としている。ワンマンオペレーションプランも適応され艦艇運営用人工知能「サクヤビメ」とそれに連動した人工妖精
(この場合全長30cm程の自律機械)の大量運用によって必要人員は大幅に抑えられており、大型艦及多数の艦載機の運用を数十名のみで完全に行う事が可能となっている。
その為居住性も高くなっており日用品程度なら艦内自己完結機能によって賄える為、主機が相転移炉である事、また公表されていないがショウ・フジカワ光速突破機関(スリップスペース型跳躍機能)
を標準装備している為地球圏内だけでなく外宇宙での長距離航海も視野に入れた設計となっている。装甲材質はナノスマートマテリアル合金製で外装はある程度自己修復可能な上
ナノスマートマテリアルの瞬間変形機能を生かし、運動エネルギー弾や光学兵器等受けた攻撃に合わせて最適の防御を行う事で被害をより軽減させ、重要機関への損害を負ぐ設計となっている。
無論戦闘時は周囲に重力波防護障壁(ディストーションフィールド)を張り巡らせる事で二重、三重の防御機構により高い防御能力とクルーの生存性を実現している。

全長 320m
基本重量 46.2t
装甲材質 ナノスマートマテリアル合金複合材
主機 宮藤理論式相転移炉二基

武装
船体各部格納型可変誘導熱線砲
主砲相転移砲×1
副砲高出力重力波衝撃砲×2
三連装51cm電磁投射砲×2
多連装自立誘導弾発射装置×4

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