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■ 統合CRP雑談 設定・相談

108 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/02/06(土) 02:15:36
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なるほど、確かにそれを考えると少なくとも自由エルジアに与するW.Fってあんまいなさそうですね・・・。或いはあるとすればエスコン7dlcで大暴れした救済おじさんこと元トーレス艦長に影響を受けたりとか・・(どれくらいの時からあんなだったのかはわかりませんが少なくとも海軍司令部だったり海軍大学に配属されていたりしているのでW.Fと接する機会には多く恵まれていたかとおもいますので・・・)
それと加えて事後報告になりますが以前にご指摘を受けていたVFの設定について改変(というか改悪)させていただきました。一応準正式配備的な扱いとしておきましたのでお好きな様に扱ってくださいませ。設定に出てきたPMCに関してはエスコンのインフィニティのアローズ社やX2のマーティネズ社だとかか、その他諸々が第三次大戦後に合併した感じにしようかと考えております。




-AFTAアメリカ・リベリオン空軍・宇宙軍機動兵器-


VF-227 “ストリクス”

全長
ファイター:18.89m
バトロイド:16.85m

全幅
ファイター時:18.45m
バトロイド時:5.45m

空虚重量:12,916kg

主機:P&W FM151-PW-1220M ステージU熱核タービンエンジン×2
副機:P&W HMM-PW-12A 高機動バーニアスラスター

装甲材質:EカーボンLモデル複合材(エネルギー転換装甲システム採用型)

最高速度:M5.5+(大気圏内)

開発:ストンウェル・ベルコムとノースリップ・グラマンによる共同開発。

性能面・拡張面の限界が近づき始めた VF-1“バルキリー”及びVF-0“フェニックス”の後継機として設計されたTVF“戦術可変戦闘機”。VF-1 、VF-0はその革新的な変形機構により高い汎用性が付与された全領域兵器であるものの運用からかなりの年数が経ち性能の陳腐化や構造の老朽化が目立つようになった。
特に近年では他連合体のVFやそれに類する高性能航空機動兵器の出現や地球圏情勢の不安定化も加わり後継機開発が求められるようになったのは必然と言えるだろう。
こうしてアメリカ・リベリオン空軍及び宇宙軍が中心となり開発計画が始動、最終的な開発はストンウェル・ベルコム社、ノースリップ・グラマン社による共同開発の運びとなった。
先んじて行われたVF-0を母体とする実験機による新技術評価や各種実験を経た後、本格的な開発がスタート。約九か月後、計12機のEMD試験機が製造され、うち六機が地球での試験に使用され、残りは宇宙での実用試験に用いられた。実用評価試験後、設計に細かい細部の仕様変更を加えた後に約二か月後、先行量産機一号機がロールアウトした。
ファイター形態はステルス性を重視し、クロースカップルドデルタ翼にV字レイアウト状に尾翼が配置されており、巡行時には尾翼が水平尾翼へ変形し主翼と水平面に並ぶようにする等ステルス性に配慮した工夫が施されている。
VF-1、VF-0の後継機と呼ばれるものの可変方式は大きく異なりバトロイド形態時には胴体部を構成する部位が下半部に覆いかぶさる形となり、コックピットは胴体内部に格納される方式となっている。この可変機構により変形要所時間の短縮化と生存性向上を達成。主翼に関しては背部に垂直に折りたたむ形となりVF-0、1と比較してスマートな人型に近いプロポーションとなっている。また両腕部は左右の脚の外側に沿う形で主翼に一部が格納される方式となっている。その為、余剰スペースの両脚部の隙間にはマルチコンテナ・ユニットを搭載、ガンポットの収納や各種用途に応じ特殊兵装の換装が可能となっている。
機体基部のカーボンフレームにはアイリス社製量産TMSフラッグと同様の貯蔵機構を採用、スーパーパック無装着でも十分な作戦行動半径が確保されている。またこの機構の採用により推進剤タンクの省スペース化が可能となり、機体構造に余裕が生じた事でウェポンベイ容積の拡大や内蔵兵装の充実化が図られている。
シールドは装備していないものの腕部構成装甲の内部には電磁障壁展開装置を装備、ピンポイントバリアと併用する事に光学、KE(Kinetic Energy”運動エネルギー”)利用兵器問わず、高い防御能力を発揮する。
センサー類も通常型のセンサー・レーダーユニットの他に空間探査受動レーダーを搭載。このレーダーは移動により生じる大気や空間に舞う微細な塵や粒子の乱れを探知する事により電磁的・光学的な高度に秘匿された敵機を捕捉する事が可能となっている。
コックピットは半埋没式で戦闘時には風防部が装甲化され内部にパイロットが内部に収納される。操縦系統には脳波スキャニング方式の非侵襲型のCoffinシステムを採用、非常時には手動での操作が出来るように従来型の手動式インターフェースも備えられている。また座席部にはEXOスーツ技術を転用した耐Gシートを採用、ベイルアウト時にはシートの一部が変形し強化外骨格として機能し搭乗者を保護、内蔵された飛行ユニットと格納ウィングを展開する事で飛行する事が可能で速やかに戦線から離脱する事が可能である。加えてG元素関連研究から派生した重力・慣性制御技術が応用された慣性負荷軽減装置が内蔵されており、上記の耐Gシートと併用する事により無人機並みの変則的な空戦機動を行う事が可能。また搭乗席後部には機体制御補助や火器管制制御等の戦闘支援を行う戦闘支援AIユニット「コプロ」が搭載されている。
多数の新技術を投入した本機はVF-0、VF-1を大きく凌ぐ性能を示したものの、製造コストが高騰化は避けられず当初予定していた調達数を大幅に削減させられ、AFTA内では合衆国空軍及び宇宙軍の一部の部隊や精鋭部隊等に配備が留まっている。また一部の航空戦力を保有する大手PMCSでこの機体の存在が確認されている。

・基本武装

GE PLP-65 12.6mm頭部対空レーザー・ファランクス
VF伝統の頭部固定式の牽制・迎撃用レーザー機銃。

ガーバーオーテックAK/VF-M20 レーザー・ブレード
ガーバーオーテック社製のレーザー・ブレード。ブレード発振基部はレーザー・バルカンとしての発射機構にもなっている。

GE GPU-25A ビームガンポッド
携行式主力射撃武装。それまでのVFと異なりエンジン出力の向上に伴い生じた余剰エネルギーを利用し実用化したもの。重粒子を圧縮、加速し速射するフルオート・モードと単発高威力のセミオート・モードの二種類が存在する。

レイセオン GH-30C マイクロミサイル
脚部ウェポンベイ内部に格納された短距離SAAM。計24発装備。

レイセオン AMM-45SQ 高機動短距離ミサイル
VFやTMS等の高機動兵器との戦闘を想定した高機動短距離ミサイル。主翼下部のハードポイントにパイロンを増設し装備する。

マルチコンテナ・ユニット
両脚部間に配置された多目的コンテナユニット。可動アームにより担架されており、ガウォーク、バトロイド形態時に展開する事で内蔵する兵装や収納したビームガンポットを保持する事で旋回式の固定砲台として使用する事が出来る他、任務に応じて兵装を換装する事で柔軟な運用が可能となっている。

ノースリップ・グラマンAN / ALE-57チャフ・フレアディスペンサー

選択兵装

GE EMSL-45アンチマテリアル・レールガン
遠距離戦用大型電磁投射砲。VF-1、0に不足していた対重装甲機動兵器や対艦艇打撃能力を付与するべく考案された物。コンテナユニットに保持したまま固定砲台と扱う事が出来る他、マニピュレーターに保持し精密狙撃に用いる事が可能。55mm徹甲弾を使用、その他徹甲榴弾等の各種砲弾も運用可能となっている。

ノースリップ・グラマン TWACPS 戦術警戒管制ポッドシステム
電子戦専用兵装。各種広域レーダーやセンサー類等を搭載。コンテナユニットその物を換装する仕様状、直接的な戦闘能力は低下するものの艦艇レベルの広域範囲の索敵が可能とし戦術データ・リンクシステムにより友軍間での速やかな効率的で迅速な情報収集・共有が可能となる。

VLMMS mk.05 マイクロミサイルコンテナ
計35発のマイクロミサイルを格納したマイクロミサイルコンテナ。単純ではあるもののその分、癖が無く容易に攻撃力向上が可能な為、選択される事が多いベーシックな装備である。

SPS-227スーパーパック
VF-1、0とは異なり増槽機能は無く単純な防御力、攻撃能力強化機能にのみ特化させている。宙空両用仕様で極力空力を損なわない設計となっている。最も特徴な点として各部追加装甲化にパワーコンデンサー及び電磁障壁展開装置を内蔵、他のVFと比較して高い防御能力を発揮する。コンテナユニットを廃しレイセオンTLS mk.4 /H高出力TLS戦術レーザーシステム1門、腕部にはシールド下部にGE M45/SUU-54 レールマシンガンポッド及びガーバーオーテックAK/VF-M54 ハイレーザー・ブレードを装備。

内蔵兵装
脚部内蔵マイクロミサイルパレット×2
腕部追加シールド×2
レイセオンTLS mk.4 /H 高出力戦術レーザーシステム
GE M45/SUU-54 レールマシンガンポッド
ガーバーオーテックAK/VF-M54S ハイレーザー・ブレード

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