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■ 統合CRP雑談 設定・相談

1 名前:大槻聖:2020/06/24(水) 02:11:37
此方は統合CRP雑談における参加者様のキャラクター、組織、兵器等の設定を投下し、シナリオ募集や進行中シナリオの相談及び談笑等を行う場所です

2 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/06/24(水) 10:59:04
先行上陸兼テスト投稿です。

3 名前:吹雪 ◆65zeWOHFPM :2020/06/24(水) 13:57:39
書き込みテスト。

4 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/06/24(水) 23:13:38
試験を兼ねて設定投下します

- NRC軍機動兵器 -

PEUから提供あるいは輸入した物が大半だが、国土に合わせ防塵加工等砂漠仕様となっているのが多い

ナイルシケイダ
ドイツ・カールスラントのシュネッケ社、オーストラリア・アウストラリアのジェイド社、アメリカ・リベリオンのディアブル・アビオニクス社、イギリス・ブリタニアのセンダー社によって共同開発された世界初のWAP。
前身であるWAWをあらゆる点で上回る性能を持ちながら、世界共通規格MULSによって比較的安価に抑えられており、本機シケイダはWAPを中型機動兵器のカテゴライズの一つとして確立させた。
その後多種多様なWAPが開発されていく中、シケイダは安価かつ軽量で汎用性が高い点が評価され暫く後継機が開発されたものの、空挺部隊用軽量型モスシリーズを最後に後継機の開発は終了する。
本機ナイルシケイダはそんなシケイダシリーズのNRC軍モデルで殆どの兵器をPEUからの輸入やライセンス生産に頼っていたNRCだが、将来を見据えて独自の兵器開発や生産ラインの確立を考えており、その第一歩としてナイルシケイダは開発された。
性能はセンダー社製の純正シケイダシリーズ(開発は各社共同だが後に生産権はセンダー社が獲得した)をやや上回る程度だが、砂漠戦用に関節部には防塵加工が施され、脚部のライドホイールも設置面積の大きい大型の物となっている。
更に初期型シリーズ同様腰部にスラスター跳躍装置を一対装備しており、ある程度の三次元機動も可能。

しかしそれ以上に本機は兎に角安価で非常に短期間の内に大量生産及び実戦配備を実現した。
之はかつてアフリカ紛争で暗躍した元PEU特殊部隊員による密造型機通称"黒シケイダ"と全く同じ生産方法であり、NRC軍は捕虜や難民を地下生産工場に監禁し
厳しい監視下(労働者達は遠隔操作可能な起爆カプセルが埋め込まれた)で強制労働を行わせる事により、安価な大量生産を実現している。
之によってNRC軍はPEUや他国に頼らず主力機動兵器を生産・配備する事が出来る様になり、本機ナイルシケイダはNRCにとって単なる機動兵器以上の意味を持つ。
武装はMULS対応の中型機動兵器用武装の大半を装備可能。当初は主にPEUメーカー純正の物を運用していたが、後にそのコピー品を機体と共に地下工場で生産、配備する様になった。

全高 6.2m
重量 12.4t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

基本武装
MULS共通規格の武装を装備可能。

ストゥームパンター
PEU軍の共通2脚型AWGSとしてドイツ・カールスラントによって開発されたパンターに地上走行用のライドホイールを装備して高機動走行を可能にしたのが本機「ストゥームパンター」である。
元々非常に完成度の高いパンターであったが、唯一の弱点とされる移動速度の遅さを克服する事によって一時はAWGS最強との評価を受けた。
この頃になるとWAPやAS等他の機動兵器で確立された技術が転用され機動兵器として完成度がより高くなっており、マイクロアクチュエーターによる柔軟な可動性、水素発動機と高性能蓄電池を組み合わせた半永久機関による
大出力と稼働時間の向上、ECS(電磁迷彩装置)によるレーダーや赤外線探査等に対する高い隠匿性等を会得。しかしマニピュレーターが存在せず汎用性は低い為機動兵器としてAWGSは限界に来ているとも言われている。

全高 7.8m
重量 14.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

固定武装
M3M-12.7mm頭部内蔵機銃×2
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

基本武装
右腕GAU8-30mmガトリング砲×1
左腕ミランKEMランチャー×1

選択式武装
105mmLRF(低反動)滑腔砲
グレイブR2-32mmマシンガン
メナートUミサイルランチャー
M9A1タロン220mmロケットランチャー

追加装備
リコヌルEMPバックパック
ヴィリルリペアバックパック
リュヌラジオバックパック
プーマセンサーバックパック

ストゥームティーガー
AWGS開発構想当初にドイツ・カールスラントとアメリカ・リベリオンによって共同開発された多脚型支援AWGS「ティーガー歩行戦闘車」に地上走行用のライドホイールを装備したのが本機「ストゥームティーガー」である。
元々ティーガー歩行戦闘車は全天候全気象条件下に対応し、高度なFCSセンサーと当時最強のラインメタル製140mmLRF(低反動)滑腔砲を装備する事で第一世代型AWGS最強の名を欲しいままにした。
PEU全軍に配備された他、日本・扶桑も「10式装甲歩行戦闘車」としてライセンス生産を行う等世界各国はこぞって本機を調達した。しかし重量バランスの問題からティーゲルは行間射撃を行えないという欠点を有し
また第三次世界大戦にはAFTA(アメリカ・リベリオン)が行間射撃及びローラーダッシュ可能なコンバットタイヤを装備した多脚型AWGS「ブルータルクラブU」を実戦投入し、ティーガー歩行戦闘車はAWGSの王座から転落する事となる。
その後第三次世界大戦の教訓を生かして開発された「ストゥームティーガー」は極めて正確な行間射撃を実現し、ライドホイールによる高速地上走行も可能にした本機は、ティーガー歩行戦闘車の後継機として広く普及した。

全高 7.2m
重量 24.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

固定武装
MG3-7.62mm同軸・車載機銃×1
ラインメタルMk.20-20mm機関砲×1
主砲140mmLRF(低反動)滑腔砲×1
ミランKEMランチャー×1
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

5 名前:朔夜:2020/06/27(土) 11:59:49
此方では初めまして。確認の為、テスト投稿します。

6 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/06/30(火) 11:40:51
遅ませながらこちらも設定投入開始します(メビから移した物の改訂版みたいな物)

-ロケーション情報-


シナリオ・イベントテンプレート


○主催者 統一性無し


○概要


活気と退廃・再建と荒廃・陽と陰・光明と深闇が入り混じりそれぞれの側面を見せる東アジアに位置する主権不在のスケールアップされた現代版九龍城砦たる沙沃島(旧名エリア8JO経済協力特区)にて繰り広げられる様々な群像劇。そしてその背後で蠢く陰謀・策謀――そして最奥に未だ広がる未知と深遠。貴方は其処で何を見、何を知り、何を成すか?


○ルール


魔術/科学サイドのどちらも導入可能


基本的に何でも有りで、大方のNPCの方やローカルな現地勢力・新規地域ロケーション構築も自由にして頂いてくれて構いません。外部の勢力が直接・間接的に島への影響を強めたり、直接占領を試みたりする流れも有りだったりします。個人レベルの探訪や日常生活〜小競り合いから機動兵器を用いた大規模な戦闘までOKです。一応イベントとして出している為、区切り的なイベントは幾つか用意する予定ですので其方に参加して頂くというのも有りです故。


○一言


世界観構築の一つとして提案してみた次第でコメディ・ギャグからシリアス・スリラー、ホラーまで色々と試行する実験的なロケーションという側面も有ります。かなり投げやりかも知れませんが其処から面白い展開も在り得る事なので、進行ペースは基本のんびり(時折変わるかも?)です。




(エリア・地域・自治区):極東エリア:沙沃島・表(読み:サシャ・旧名エリア8JO経済協力特区)


備考:過去にユーラシア大陸を中心に巻き起こった同時多発的な大規模厄災が原因で起きた動乱と混乱の中で当時近隣諸国間(ASEAN・APC主導)での経済協力特区として共同開発が進んでいたメガフロート(巨大人工島)へとボートピープルなどの難民が雪崩れ込んだ事が切っ掛けで形成された現代の大幅にスケールアップされた九龍城砦めいた土地。“厄災”の沈静化後も元居た土地に戻れなくなった難民や、どさくさに紛れて入り込んだ民兵などの自警団や武装勢力、主に華僑系マフィアや薬物カルテル、カルト集団などが住み付き、犯罪組織は活動拠点や本拠地などとして規模を拡大して行った、地区によって差は激しいが、完全な無法地帯になっている場所も有れば、ある種の(戒律)や支配勢力の(ルール)を重んじていてある程度は安定した治安の場所も在る。


インフラ関係に関しては電力関連は元々整備され掛けていたモノ(反応炉や発電施設)を各地の支配勢力が手中に収めて管理し格安(もしくは無償)で住民へと供給している。その他のガス供給設備や上水道や下水道も整備されている地域とされてない地域の差異は多いが、他国のスラムの類に比べると異常なほど充実している方とも言える。

また元々空間変動が多発しつつあった影響で異世界や別次元の異種族や存在が跋扈し始めた事も含めて極東地域の(魔都新宿)にも匹敵する魔境と化している。(異変)後に現れ始めた異種族や人ならざる者、はたまた奇怪な現象や異世界由来の呪物や魔具、(下階層)にて出土・発掘される古代のオーパーツの類と言ったものも流通しておりそれらを取り扱ったり売り買いする外からの(業者)や、各分野の研究者や学者も訪れる事が多く。当然それらの回収や取り締まりや摘発を狙う様々な公的・非公的機関の類の要員も送り込まれている。またこの島が位置している場所が場所な為か他所の勢力や国家が諜報要員や工作員を送り込んで動静を監視していたり、抗争に肩入れして支援を行ったり、意図的な破壊工作を行ったりもしている他、企業や軍需産業により余り公には出来ない様な実験(人体実験など)等も行われている(この手の土地には付き物ながら、容易く隠蔽できるという事から新兵器の試験運用なども度々実施される。)

その他、亡命者や地下に潜る羽目になった手合い、賞金首の類も此処に当てを付けて逃げ込んでいる場合も多く、外から来た人間で脛に傷を持たない者の方が珍しいと言われるくらい訳有りの者ばかりがやって来ては混沌の中に溶け込み何処となく消えて行く。――当然ソレは人だけに限らず。

麻薬カルテルや臓器売買ブローカーの世界規模のネットワークの一端もこの場所に存在しており相当な影響力を有している模様。またその為か日夜対立勢力との血腥い抗争が繰り広げられている。様々な犯罪組織の温床になっている部分も


地理としてはメガフロート(巨大人工島)の原型を中心に、後から埋め立てが進んだ結果無作為・無秩序に建築物が建築され周辺から覆っており、大体台湾島ぐらいのサイズにまで拡大している(というか当の台湾島にも程近い)、島の中心地へ近付くほど高層建築物が多くなるのも特徴であり、最終的に中心地20キロ圏内からは巨大な円形の(大空洞)へと変わっていて、其処から先は(沙沃島・裏※未策定)へと続く。


地理


各地の街並みの共通した特徴としては煉瓦や木造、コンクリート仕立ての大小様々な家屋や商店が両脇に延々と続く単調な通りと細やかに入り組んだ無数の路地裏や胡同(フートン※細い路地)が毛細血管の様に入り組んでいる。各棟の建物の階数や各階の高さがバラバラであり混沌としたカオス的な外観の一因となっていった。


東区


・新上海港


東区に於ける船舶の出入りが行われる大型港、元々の想定用途からしても相当な規模であり使われていない設備やドッグも多数ある。時折停泊前や停泊中の船舶が(ナニカ)に引き込まれて消えると言う怪奇現象が起きるが住民は元より東区の支配勢力も余り触れたがらないらしい。


・青龍路


沙沃島の東側を占める街であり、凡そイメージ通りの旧き良き時代の九龍城砦のソレに近い。治安は比較的良好ながらも奥へ行けば行くほどキナ臭く危険な雰囲気に成って行く。大体外から来る来訪者の殆ど(物好きな観光客)などは大体その辺で踵を返す。


・東頭村道


藪医者から敏腕の開業医・はたまた人外の専門医まで様々な医者の診療所やその関連業者の店舗が連なる通り。他と同じく例に漏れず妙な噂も多々有る。



――以下策定中――


7 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/06/30(火) 14:21:58

どうしましょうかね。一応CSAT/大華のメビでまとめていた設定を一通り纏めて
有るのですが、取り敢えずこの設定板に持ってきた方が宜しいでしょうか?

≫大槻聖本体様


こちらでも宜しくお願いします。何かシナリオで相談や希望などございましたら
気軽にお声掛け下さい。(取り敢えずエイプス・コンサートのロケ設定も投下致します)
取り敢えずシャルンホルストとヲっさん辺りの絡みから改めて仕切り直したほうがいいかとか
考えてたり…)

≫朔夜本体様

あちら(メビウス)では結局絡み切れずに申し訳ないです。何かしら此方でも
シナリオで仕切り直したい処です。(折角自分もウィッチのオリキャラ使ってますし…)
その折には宜しくお願いします。

≫吹雪本体様。

8 名前:ミラー:2020/06/30(火) 17:17:50
お疲れ様です。
いよいよこちらで稼働開始ですね。

キャラとかはこれまでのを流用しようと思いますが、土地とかはまた新しい競ってになりますかね?

9 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/06/30(火) 18:30:22
皆様特に問題無い様で何よりで御座います
後ここは談合ありなので気軽に話し合ってください
本スレに関しても形式ばったやりとりでなく、かるーくロールプレイ試したり等どうぞ


>>7
私は自分の書いた分は常にバックアップをとっているので投下の判断は統一性無し様にお任せします
また統一性無し様含めて改めて見たい等と言う方がおりましたら私も出来る範囲でお手伝いします

>>8
基本的に組織や領土等は前のを引継ぎという感じですがその辺り(国や土地)は緩くやろうかという話をしておりました。
ミラー様は北米(米国)が統一性無し様のAFTA(米大陸自由貿易協定)と重なっていますので
宜しければ統一性無し様と話し合って下さい。

私も扶桑皇国(日本)を引き継ぐつもりですが、日本を使いたい方が他にいらしたら二つにするか別の世界線の話に変えるか
その方がシナリオや設定等で使う際は(扶桑を)スルーしてもらう等、私の設定を気にせずやって頂きたく思っています。

10 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/06/30(火) 19:33:21
>>9

ロールプレイ(個人・少人数キャラで旅モノ)なんかも絡みフリーでちょくちょく
やって行こうと思います。

了解です、取り敢えず自分の投下分(通常兵器に偏りそうorz)の設定とCSAT/大華関係者
関係キャラを投入しておきます(アフリカ関連、NRC軍や関連勢力の方も思いついた分を
随時追加していきますね。

>>8 >>9

一応、CRPWARSの方で自分がやらせて頂いていたAFTA(米大陸自由貿易協定)に関しては
本国が異次元・パラテク関連で怪しい実験色々とやってる的な裏設定があったりするのでミラー本体様
の北米(本家様の北米エリア)とは位相の違う世界的な感じでそれぞれ別個で存在してる形で良いのではないか
とも個人的には考えてたりしてます。(無論私個人の考えなので何かしら不都合な部分がある場合は遠慮なく
ご指摘ください)

11 名前:朔夜 ◆l.VMZYTjVw :2020/07/01(水) 12:59:34
【トリップ、テスト中】





>>大槻聖様、吹雪様、ミラー様

挨拶が遅れてすみません。改めて、よろしくお願いします。


魔導諸国評議会関係者、沙沃島の住人、異世界からの来訪者とキャラを流用しております。


メビリンからの参加であるため、至らぬ点もありますがよろしくお願いします。


>>7


ありがとうございます。此方こそよろしくお願いします。


おつかいルートと居酒屋ドンパチルートも気になりますが、ひとまずローレライルートから
(マスターことラルア姐さんは沙沃島の秘密について、どこまで知っている事にしてもいいのかとか)


仕切り直しとなると、ヲッさんとシャルさんが海上で再会した場面からでしょうか?(記事のサルベージが間に合わなかったので、シャルさんと会う前に新型に襲われた場面はカットになりそうですが)


12 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/01(水) 14:50:02

>>11

そうですね、おつかいルートはあの流れで継続でも大丈夫そうですが、バトルオブ
“けいおす”はIOM自体が統合の流れで消滅する形になさったそうなので、代わりに
敵対する勢力を考える必要が有りそうです(思案中)

マスター(ラルア)さん自身はあの島(沙沃島)での全住人失踪以前にやって来てる
のであれば、(非常に旧いロクでも無いモノ)の仕業で単なる自然発生の怪現象と
では無い事を察している感じで良いんじゃ無いかと(そもそもあの神話系列の存在ではないと言うのも踏まえて)
※ちなみに島が無法地帯化したのはその失踪事件発生後の話になります。

恐らくそうなります、取り敢えずシャルンホルストとの再会は大西洋上で再びひょっこり遭遇する形にしましょうか?
単艦での哨戒中という形で※多分メビの時ほど殺伐とはしないかも…あと蜘蛛頭も追k(殴)


13 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/02(木) 15:24:30
現状皆様やっていけている様で何よりです
とりあえず何もないと寂しいのでNRC(北アフリカ編)のプロローグ的なのを投下
私のは長文駄文羅列の悪い例かもしれない…というか情勢の説明はここで良かったのではと先手後悔

>>10
NRCもCSATの様に御自由にどうぞ…と言いつつNRC軍やナイル川戦争、エジプトの現状等勝手に描写してすみません。
それとIOMは消してしまいましたが、必要であれば何か別の形で敵役等出しましょうか?

14 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/07/02(木) 22:39:40
【トリップの確認が出来たので戻します】


>>No.12







では、おつかいルートはメビの続きということで。(それと、メビの方では出番無かったハンターαをどこかで絡ませたいと。どのルートに出すかは決まってないですが)



そうですね。となると、敵組織が決まってからになりますね。


ありがとうございます。ちなみにマスターも正体まではつかめてないという解釈で大丈夫でしょうか?(マスターが旧くてロクでもない認定する時点でもうヤバイです)


ということは、無法化する前の沙沃島は比較的平和(ただし厄ネタ有り)だったのですか?(余談ですが、マスターが十数年前or失踪以前に大海蛇の子供を助けたという設定があって、余裕があれば出そうかと思っていたりします)



そうですね。では、ヲッさんが大西洋上を行くあてなくさまよっている時に哨戒中のシャルさんと再会、という流れで。後にうっかり番長もといゲダツさんとも。

流れをスムーズにする為にレ級を同行させた方がいいでしょうか?それとも、メビの方と同じくエイプス・コンサートで石蟹と戯れ中に再会にしましょうか?



15 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/03(金) 23:33:45
>>13

いいえ、取り敢えず本編投入の切っ掛けを作って頂いた様なモノなので寧ろあり
がたいです。(とはいえ現状動かせるC.M.S.Cも歩兵部隊だけ送っても仕方無い
ので機動兵器・車両系の部隊を急ピッチで編成中です。)あと質問なのですが描
写的にPMCごとに担当地域は別々という状況に則って動いた方が良いでしょうか?


一応、無法者やら無頼的な意味で考えては居るのですが何かしら(敵対勢力の)
アイデアがありましたら大歓迎です。

>>14

了解です、しかし仮にルビー&鬼さんのルートでハンターさんが合流したらまた
カオスな顔触れになりそう…(記憶喪失なレムナントのハントレスの卵&気のいい幻想種な鬼さん&変な霊能ホ
ームレスのじいさん&変わり者B.O.W)

そうですね。ちょっと考えてみます(敵組織…人間系の悪党か、得体の知れない敵対存在か)


一応有る意味ネタバレになりそうですが、無数の神格同士がひたすら共食いをしてる何時かも知れない時代の忘れられた存在です。
だからある意味マスター的にも(骨董品みたいなナニカ)だと認識しそう。

そうですね、(異変)が起きる前は現実で言う香港みたいな多国籍経済特区でした。しかしある時を
境に起きた(異変)によりわずか一晩で島の住人すべてが忽然と失踪、その後は放棄された島に住み着いた
色んな面々の手で今日の九龍城砦めいた無法地帯が出来上がったという感じです。
つまり(異変)が起きた当日に島を離れていた住人以外で本来のあの島の住人は誰も残って無い
という事になります。

元々海は海王類とか泳いでる感じですしそういう事があっても違和感がないですね(マスターなら
多分ほっとかないでしょうし)

再開の際の状況はどちらでも大丈夫ですよ(こちらで合わせますので)

16 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/04(土) 02:10:32
>>15
情勢説明はフレーバー的な要素が強いので自由に動いて下さい
追記すると結社は規模が大きいのでPEU軍の代りにワーディー・ディゲード県南部で国境線警備を含む多種に渡る業務を行っていますが
雇われたPMSCの規模や主業務によっては、例えばカイロ等都市部での治安維持任務のみを担当する企業とインフラ整備、再編中のエジプト軍の指導等を行う企業等
同じ地域でも別のPMSCが活動している場合は多い(というよりそれが普通)等と考えておりました。他にはPMSCにはエジプト軍から派遣された兵士が付くけれど大半は実戦経験のない新兵なので頼りないとか(中にはカリル中尉の様なベテランもいるでしょうが)

NRC軍の侵攻も同時多発的なもので、スーダンから正規部隊が直接侵攻してきた他、首都カイロ等の主要都市に潜入させた工作員が自立兵器等を用い、再建中のインフラや政府中枢を攻撃する等のテロ行為を始めます。
多分突如街中でRIPSが起動したり、人間に化けた戦術人形が自爆テロを行ったり等NRC軍お得意の残虐行為が開始されていたり(C.M.S.Cは此方向きかもしれません)

分かりました思いついたらそちらの設定も投下しようと思います

17 名前:かつて何かだった残骸:2020/07/04(土) 04:15:26
色々設定をリブート。

-ダニエル・パーク
D社崩壊後も相変わらず武器商人として活動中。
チンピラな風貌も変わらずパリッとスーツを着てるが見た目が見た目でやはりチンピラにしか見えない。
性格自体は温厚で武器を売ってるとは思えない。
現在は資金調達の為にアフリカに滞在中

-ヴュストリッター
ユーロテック社のヴァルキュリアベースの局地戦用モデル。
ドイツ語で砂漠の騎士らしいよ。(テキトー)
砂漠地帯向けに関節カバーや専用フィルター等の改修がされている。
砂漠では有効的ではないのでランドムーヴ機能はオミットされている事が多い。
ユーロテック社はアフリカ大陸等にもセールスをかけているが高級路線気味なので苦戦してる模様。

全長 6.2m前後
重量 8.0t
動力源 バッテリーまたは超小型核融合炉等
装甲材 チタン合金セラミック複合材、軍用樹脂等
固定武装
小型ワイヤーハーケンx6
「ディアヴォロス」12.7x108mm 頭部リボルバーカノンx2
主武装
シュヴァリエで紹介するので省略

18 名前:かつて何かだった残骸:2020/07/04(土) 04:17:06
シュヴァリエ
ユーロテック社がエステバリス改後継として開発された一つのヴァルキュリアの輸出モデル。
しなやかさと女性的なフォルムがあったヴァルキュリアと違い、こちらはエステバリス改に近いフォルムとなっている。
とはいえ本体フレームは共通でその気になればヴァルキュリアへ改装も可能。(ただ全とっかえになる)
地上用は脚部にランドムーヴ機能があり、高速移動可能。
120mm滑腔砲等の大型砲使用時はなるべく脚部ロック使用が望ましい。(なくても可能だが脚部消耗が激しい)
名称は輸出先で変わるため、シュヴァリエという名前も数ある名前の一つでしかない。
飛行オプションもあるが飛ぶというよりかは障害物を避ける程度であり、空中での戦闘は不可。(戦闘機に屠られて終了)

全長 6.3m前後
重量 7.8t
動力源 バッテリーまたは超小型融合炉等
装甲材質 チタン合金セラミック複合材、軍用軽量樹脂等
固定武装
大型ワイヤーハーケンx2
「ディアヴォロス」 12.7x108mm 頭部リボルバーカノンx2
武装
35mm多目的ライフル
「ミーティア」多目的ランチャー
「ソー」57mm散弾砲
120mm滑腔砲
「バンシー」高周波ナイフ

19 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/07/04(土) 22:04:55
>15

なかなかキャラの濃ゆい愉快な集まりになりますね(そして増える保護者枠&ツッコミ担当)。鬼さんが背負ってる荷物の中身も厄ネタの予感が。


此方も考えてみましょう(私だと人外に偏りそうで…一応、敵枠で化身を出す予定はありましたが)


無数の神格同士で食い合い…アラぶるカミとかゴッドをイーターな作品辺りが浮かびました。勉強不足で神話知識が足りません(マスターが骨董品と評するとしたら、かなり旧い神格ということに)


香港みたいな感じでしたか。この世界の多国籍となると、無法化する以前から人外の住人も居たのですか?

無法地帯とはいえ九龍城砦めいたものを作り上げてしまう辺り、人間人外問わず逞しいですね。(そういう生命の輝きはマスターの本性たる神格的には好きなことですが、人の温かさを分かりそうになった矢先に全てを失った訳で複雑な心境)

ということは、マスター以外にも島を離れていたおかげで運良く生き残った住人が居るという事ですね。島に住んでいるか否かは別として。


しかし、財団が壊滅、邪神だのサーキックだの厄い存在が暗躍、ネウロイと深海棲艦という脅威、魔界都市やHLのような都市があり、人類同士も内輪揉めーー挙げるとキリがないですが、改めてカオスな状況になってますね基底宇宙。

20 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/07/04(土) 22:45:09
≫15

すみません、≫19の内容に漏れがあったので追記します。


海王類が普通にいる辺り、改めてヤバみを感じますね(仰るとおり、マスターなら放っておけないですね。善人ではないですが、お人好しではあるので)


では、再会についてはメビの方と似たような流れで。一足先に招かれていたレ級は石蟹と戯れながら待っている事にします。

21 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/06(月) 07:06:54
- NRC軍機動兵器 -

サティロスK.O.N.G.
イタリア・ロマーニャが独自開発した二脚型AWGS。ヤークトパンターの様に背部に2基のガスタービンエンジンを装備する事で即座に跳躍する事が可能。しかし機体重量の関係からHIGH-MACSやヤークトパンターに比べて滞空時間が非常に短く
「飛ぶ」と言うより「跳ねる」と言った方が正しい。重装甲の機体をピョンピョン跳ね回らせる事で低い運動性や機動性を補うという、イタリア・ロマーニャらしいユニークな設計の機体。
ただしその分推進剤の消費が激しくまた脚部関節への負担が大きい為、稼働時間は短く頻繁な補給と整備が必要となった。
イタリア・ロマーニャ軍他南アフリカの数カ国で採用されたが、ドイツ・カールスラントのパンターシリーズの牙城を崩すには至らなかった模様。
K.O.N.G.型はそんなサティロスにWAPやAS等の技術転用を行い開発された全天候型重装甲機であり、名前通りゴリラの様なシルエットとナックルウォーキングと呼ばれる手足を地面に設置させた歩行が特徴。
元々重装甲であるサティロスを軽量化等を図って高機動化するのでなく、逆に重装甲による耐久性の高さを生かしつつ二足歩行に拘らないという発想によってある程度機動性を改善させた珍しい機体であり
之によって多脚型の様な積載量の高さと白兵戦時における歩行補助を兼ねた大型腕部による高い白兵戦能力を兼ね備えているが一方腕部を補助脚を兼ねた打撃用ハンマーナックル化した為
射撃兵装は肩部や背部のウェポンマウントに搭載する形となっている。操縦し易さも含めその汎用性の高さから隠れた傑作機との呼び声も高い反面HIGH-MACSの様な三次元機動可能な高機動型機とは相性が悪い。

全高 8.6m
重量 34.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

固定武装
頭部内蔵オート・メララ12.7mmチェーンガン×2
アイアンハンマーナックル×2
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

基本武装(選択式)
モストロS25mmマシンガン
スノーマン大型火炎放射器
メナートミサイルランチャー
スレイSA対空ミサイルランチャー
M9A1タロン220mmロケットランチャー
オート・メララ76mmコンパクトキャノン
オート・メララ127mmキャノン

エレファントU
南アフリカとイギリス・ブリタニアが共同開発した大型多脚AWGS。全天候及び全地形において単独で敵地に侵入し索敵や攻撃を行う事も目的として開発された。また本機は広大なアフリカ大陸での運用を想定しており
機体内部に予備の燃料弾薬、水や食糧等を大量に備蓄するスペースが存在し長期間の任務に耐え得る様設計されている。現行機であるエレファントUはチタニュウム合金とEカーボンによる複合装甲の上に光学兵器用蒸散塗膜加工が施されており
実弾・光学兵器両方に対して防御能力が向上した他、大出力水素発動機の採用による出力増加、大重量を安定して支えるマイクロアクチュエーターが使用された脚部、そして別種大型機動兵器ラバントに使用された大型強化タイヤ仕様の
ローラーダッシュ装置等全体的に性能が底上げされた仕様となっており、積載量もより向上した為兵装だけでなく兵員や物資輸送だけでなく、スマート兵器群を搭載しそれを制御する指揮官機仕様も存在。
また最大の相違点として頭部の様な可動式砲塔が存在し、巨体故底部等に回り込まれると対応出来なかった欠点が解消されている。

全高 17.5m
重量 85.0t
装甲材質 Eカーボン・チタニュウム複合装甲
主機 半永久機関

固定武装(本体)
主砲175mm低反動滑腔砲×1
ボフォーズ40mm高射機関砲×1
ラインメタルMk.20-20mm機関砲×1
メナートミサイルランチャー×1
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

固定武装(砲塔部)
ラインメタルMk.20-20mm機関砲×2
高出力レーザーガンユニット×2

スーパーオストリッチ
フランス・ガリアで開発された軽量二脚型AWGS「オストリッチ」の改良型機。飛行目標特に三次元機動可能なHIGH-MACS等の高性能機動兵器に対抗する為、主武装の35mm機関砲が可動式となりFCSやセンサー類も相応の物に換装された。
しかしそれ以外の点は殆ど手を加えられておらず、その為コストが抑えられており改修作業も簡単な為、フランス・ガリア軍の現存するオストリッチはかなり早い段階で全機改良された他、輸出用アップグレードキットも販売されている。
その為現存するオストリッチはほぼ全て本機スーパーオストリッチに改修済みであると思われる。

全高 7.8m
重量 13.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

固定武装
胴体搭載エリコン35mm機関砲×2
ミランKEMランチャー×1
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

スーパーオストリッチ対空型
機体上部に対空レーダー等を増設し、KEMランチャーの代わりに対空ミサイルを装備した自走対空砲型機。

ビットヴァイパー
イスラエル製無人型AWGS。有人機型は存在せずかなり小型でAWGSというよりはほぼ自立兵器(スマートドローン)と言ってよい。六脚による高い運動性と機動性を有し、また高速地上滑走用のスパイクローラーは掘削機能があり
砂漠や地中に潜る事が出来長期間の潜伏活動も可能。AI事態も簡素なもので味方識別信号を出さない機体や車両、あるいは人間を無差別で攻撃する。
元々イスラエルが最終中東戦争に備えて自国の兵員不足を解消する為開発したという経緯から地雷の様な防御兵器として主に運用された。実際に自爆装置を搭載したモデルも存在。
輸出も為されておりアメリカ・リベリオンや南アフリカ、オーストラリア・アウストラリア等が購入、一部採用しているという。

全高 約2.8m
装甲材質 強化FRP
動力源 超伝導蓄電池

武装
スパイククローラー
内蔵型12.7mmチェーンガン×2
他 20mm単発式機関砲 歩兵用対戦車ミサイル等

22 名前:ミラー:2020/07/06(月) 18:22:27
>>9 >>10

お疲れ様です。
自分は見ての通り来ては合間が空くのを繰り返してるので、何処か辺境に拠点を再建しようと考えております。

ですので、北米はこの際手放そうと考えてるのですが、如何でしょうか?

コマコン勢力は海と陸があれば、土地を選ばないのが有難いです。

23 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/06(月) 19:00:49
- NRC軍AFV -

レオパルド2NRC

戦車大国であるドイツ・カールスラントのクラウス・マッファイ社を中心として開発された同国製主力戦車。
第三次世界大戦時以前からの主力戦車であり同大戦時には既に主力の座をレオパルド3に譲っていたものの、
かつての(欧州標準戦車)と言われるだけの数、攻守走共に安定した性能、マイナーチェンジに耐えうるゆと
りを残している設計上の余裕からか改修もしくは派生車両のベースとして現役である。

NRC陸軍モデルは基本的に本国仕様のA6ベースであり地味に問題になっていた森林や市街地での取り回しの悪さ
や重量増加に伴い機動性や航続距離が低下した点に関しては、前者はNRCが主に本車を運用する戦場が、砂漠地帯
やサバンナなどの開けた土地が多い点で特に問題無しとし、後者はNRC仕様に限らずEカーボンベースの複合装甲化
WAP用の水素発動機を主軸にした半永久機関への換装などで改善されている。

当然ヴェトロニクスや電子装備系も最新の物が用いられており砲撃精度は行進間射撃でも非常に高い精度を有している。
なお本車や続く欧州製通常・機動兵器の大々的な供与・導入により元来NRC軍で用いられていた旧式モデルの兵器・装備が
大量に売却され中古兵器市場が沸き返ったのは言うまでもない。

全長:10.93m
重量:52t
装甲材質:Eカーボン
動力源:半永久機関

武装
ラインメタル55口径120mm滑腔砲×1
MG3-7.62mm同軸・車載機銃×1
ラインメタル・ロージーLUアクティブ防御システム
6連装ナノチャフ発煙弾発射機×2


マルダー2NRC

ドイツ・カールスラント、クラウス・マッファイ社製の重歩兵戦闘車で実質的に前任のマルダーIFVとは異なる重装甲
重火力の機甲部隊お誂え向きの戦闘車両として設計されている代物であり、第三次大戦でも前世代の主力戦車並みの装
甲能力とレオパルド3に随伴可能な機動力・歩兵戦闘車として見ても強力な50mm機関砲の火力から非常に恐れられた車種
である。こちらも相当数が配備され余剰分や予備装備がNRC軍への供与装備として与えられている。無論ヴェトロニクス
や電子兵装は現用仕様でモデルとしては近代化改修されている。重装備の兵員7名の搭乗可能

全長:7.31m
重量:35t
装甲材質:Eカーボン
動力源:半永久機関

武装
ラインメタル35/50mm機関砲Rh503×1
MG3-7.62mm同軸・車載機銃×1
ミランKEMランチャー×1
ラインメタル・ロージーLUSアクティブ防御システム
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

24 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/06(月) 22:35:55
>>19

何やかんやで鬼さんとハンターさんが保護者&突っ込み役になりそう(確信犯)
そういえばバイオハザードシリーズの本家の方でもB.O.Wが自発的に自我を持って逃げ出そうと
した例があるらしいですね。(確かネメシス-T型だったらしいですが)


本当に化身は百面相どころか何でも有りで配役考えるのは楽しくもあるし
難しくもありますよね(這い寄るほにゃららさん)


元ネタはSCPの某Taleだったり…確かにGODなEATERはある意味しっくりくるかも知れないですね。
ただアラぶるカミガミ並みかそれ以上に“それ”は悪食且つ偏食です。


一応メビウス時代に背景設定を考えていた分にはかつて存在したAPC(ガングリフォンシリーズのアジア太平洋共同体)
を構成している国々や多国籍企業が出資し合って建てた経済活動の拠点足り得る特区みたいな感じでしたね。正規で
島に移住した(もともとの住人)や(一時滞在者)の中には人間じゃ無い存在も紛れ込んでたかもしれないです。
ただ、無法地帯化した後ほど大っぴらに正体を明かしたりはしてなかったと思います。

そうですね、ユーラシア大陸の戦争とか異世界からの侵略とか国や共同体の崩壊とかが重なった混乱した世情
で行く場所の無い人々や身を隠したい者、もしくは力を蓄えようとしている犯罪組織やら反政府勢力辺りが再出発
の足掛かりにし始めたりしてるのが切っ掛けですからね…確かにラルアさん的には目の前でそんな風景を見せてくれる
物が丸ごと消えてしまった様なものでしょうしね。

そうなりますが大抵は悲劇ですね。記憶から消そうと戻らなかった人もいますし原因を突き止める為だとか消えた大事な
人を探して島の(中央部)へ向かって消息を絶ってる人とかも大勢います。(中央部)に関しては多分本編で説明すると思い
ますが、一度大規模な国連軍の調査部隊が派遣されて散々たる損害を出して頓挫したって言う曰くつきです。

ええ、財団も壊滅というより規模を縮小してしまってる感じですね。実際は色々な要因でバランスが辛うじて取れてる様な感じでしょうね。恐らくは…
そんな加速していく混沌とした世界の混沌とした時代をPC達はどう生きて何を成すのかっていうのが個人的なテーマだったり。

生き物に関しては海王類は兎も角最早変な生き物が山ほどいるイメージだったり…

取り敢えずシャルンホルストから絡みの開始分を出しますね。(ついでにメビだと海に流されて海水漬けになってたオリ魔法少女&QB亜種も
ゲスト的な感じで出しましょうかね…遭難者×3)

>>22 >>9

了解です、取り合えずアメリカの皮を被ったあやしいMurica(AFTA)で北米から始めますね。
(本家様だとBETA侵攻だの何だの核攻撃等で大変な事になってるみたいですがその辺の復興からやるべきでしょうかね?(アメリカがアメリカを支援する
とか言うカオスな事に成りそう…)


25 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/07(火) 04:37:43
>>22 >>24
折角ですから現在のCSATみたいに共同経営とかどうでしょうか?
ミラー様も全く北米(AFTA)に関わらないというのも寂しいですし
後ミラー様も宜しければCSAT(ロシアと中国の軍事同盟)にもご参加下さい(と言っても明確な決まりはなく各々好きにやる感じですが)

因みにBETA侵攻や核戦争は本家でのかなり古いシナリオで、私の記憶ではそれ以降の次元戦争編というシナリオで
北米大陸は普通の国家に戻っていました。なのでこの設定を拾って何かに生かしたいという事が無ければ
普通に始めてしまってよろしいかと

26 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/07/08(水) 16:37:25
>>24


人外の方が振り回されるという妙な事に(ちなみに今のところハンターは人語を話せないので、嶽丸が通訳になるかと)登場人物増えすぎてぐだぐだになったり、進行に差し支えなければ助っ人としてハンターと遭遇展開も考えてますが。問題はタイミングですね。

おつかいの中身(もしや死印の…)、わタナガーさんと再会(CRP版君の名は)、某SCPや某要注意団体とか色々と控えているようですし。



ええ、ネメシス-T型ですね。知能を高くしたせいで自我に目覚めたそうで。脱走したネメシスを捕獲or処分するために大勢の犠牲が出てそうな気が……というより、そもそも太刀打ち出来るか怪しいですが。主人公達は、ほら、人 人外に片足を突っ込むレベルですし(視線逸らし)



設定上、何でもありだからこそ振る舞いが難しいですからね。初心者向けと思わせた上級者向けですし。結社が存在する辺り、這い寄る案件は確定な訳で(メビでも話しましたが、もしMと出会ったらどうなるやら。某ALLスレではほら吹き男爵とヲっさん達が出会う可能性もありましたが)


敵勢力については、特撮作品の悪役の皆さんにもなかなかの逸材がいます(色々な意味でヤバみのある方々が)

現在、収監中のティナは毎度黒幕側になるのを飽きて表舞台に出た、という設定が生えていたので積極的に動いてます(彼/彼女は黒幕じゃないから正体を隠さないという自分ルールに従っている、という設定もあります)


悪食で偏食な旧いロクでもないモノですか…まだ正解は見つけてないですが、厄い存在というのは伝わります。


あの島には随分と多くの国々が関わっていたのですね。経済特区として以外にも、厄ネタの存在を知ってどうにかしようと考えていた勢力もありそうに感じました。

ということは無法地帯になって正体を隠す必要がなくなった住人も居たかもしれないわけで……とはいえ、積極的に何かを企むようなものは居なかったみたいですね。


沙沃島の存在はうってつけ、だったという訳ですね。ロアナプラとは別の意味で混沌とした場所が出来ましたね(その上をいく魔界都市新宿がある辺り、だいぶ厄い)

実際、マスターの心が折れてしまいましたからね。従業員達や今の住人達との出会いで持ち直してきましたが(元凶への怨みは忘れてないですが、店の方が第一なので)


生き残っても人生を狂わされてしまう辺り、クトゥルフ神話絡みめいてますね(現実の災害や戦争もそうですが)。

以前、メビの方で語っていた国連軍の件ですね。今は無きIOMはパンドラの箱より悍ましいナニカを開けようとしていたわけで。


財団自体はまだあるのですね。某SCPが自由になっている辺り、収容違反が起きているようですが。

GOCとアトラス院が協力したり、ソメア女史
りミラクルの存在があったりと(収監中のティナは原典と展開が違うという未確定要素が解決の鍵になると考えていたり)


どう生きて何を成すかーー此方はテーマというかは分かりませんが、PC達が混沌とした世界で交流する中で自分なりの答えを探して行こうかと考えています(人外多めですが)。上手く言葉に出来ないですが。


今更ながら生態系がカオスな事になっていますね。何でもありですが、加減はします。


わかりました、お待ちしてますね。賑やかな事になりそうですね。増える遭難者。そして保護者兼ツッコミ役も。





27 名前:吹雪 ◆65zeWOHFPM :2020/07/10(金) 09:08:04
今の所メビの方での経緯は少しリセットする方針(?)なので
アフリカ方面に飛ばしてもよいのですが、どうしましょ

28 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/10(金) 11:37:20
>>27
私も引っ越しに伴いセレーネ共和国を消してしまったり、日本を扶桑化したりしたので
私の方の話はリセットして頂けるとありがたいです

自立歩兵
人工知能を搭載した自立兵器(スマート兵器)の中で二足歩行型ロボットプラットフォーム
即ち戦場での運用及び治安維持等の警備等を目的とする人を模したロボット(アンドロイド)を示す。
スイス・ヘルウェティアのコアレッセンス社製「G.I.U.」(別名アサルトグラント) 欧州系企業I.O.P社の戦術人形等が之に当たる。
ただし自立歩兵というのはあくまで呼称の一つであり国や組織によって「ロボット歩兵」や「人型戦闘機械」「人工妖精」等様々な名称が存在する。
歩兵の代価品として開発されたため、当然人間の歩兵用銃火器、装備、車両等を流用出来る様設計されており、最大でも180cm程度の大きさとなっている。
初期型は性能が低くたとえ消耗品であっても機械に人間の歩兵の代わりは務まらないと思われていたが
戦闘経験を蓄積する事で自立歩兵は洗礼されその性能を飛躍的に向上させただけでなく
反比例する様に製造及びメンテナンスコストは下がり続けた為、現在では1ユニット当たりのコストが人間の兵士を訓練してサポートするコストを下回り
各国軍からPMCに至るまで幅広く普及している。

自立歩兵はアサルトグラントの様に一目で機械と分かるものと、戦術人形の様に生体素材が多用され人間とほぼ見分けのつかないものの二種類が存在
後者は必然的にコストが高くなるが、治安維持組織やPMCの様に民間人との接触が多い平時での運用を主とした場合
厳つい機械の兵士を配備するよりも印象が良く受け入れられ易く
また民間用自立人形と共通規格を持つため応用が利く等と言ったメリットが存在し、どちらが一概に優れているという訳ではない。
一方で旧ウィンズロー・アコードが提唱したスマート兵器規制条約対象でもあり、人間の歩兵同様虐殺等の人道に反する行為は行えない様規制が設けられている他
「過度な人間への擬態」を自立歩兵に施す事も禁止されている。とは言えNRC軍やテロリストがこうした規制プログラムを外してテロ行為に使う事もあり
その有効性は認識されているが完全に受け入れられているとは言い難い模様。
- NRC軍車両ユニット -

レオパルドV主力戦車
ドイツ・カールスラント製第三世代主力戦車。主砲に当時最新型の45口径140mm滑腔砲を採用。
自動装填装置の採用により砲塔には車長一名のみが搭乗する(車長と操縦手の二人乗りと自動化も進んだ)
サスペンションは伝統的なトーションバー式。コンパクトな大出力エンジンを搭載する事で全体的な重量増加を抑える事に成功。
レオパルドUの後継として新世代の欧州標準戦車となりPEU各国に正式作用された。
第三次世界大戦においては文字通り世界最強の主力戦車であり、本車の与えた影響は大きく、レオパルドV登場以降に開発された世界各国の戦車は本車の影響を強く受けている。
第三次世界大戦の前哨戦となった北アフリカ戦では、リビア等親PEU派の国に本車両が数万台規模で提供されておりその結果アフリカ各国に広く普及した。
現在も尚細かな改修を施したあるいはそのままのレオパルドVが世界各国で現役の主力戦車を務めており、NRC軍もレオパルドU及びVを主力戦車としている。

全長 9.6m
重量 45t
装甲材質 チタニュウム合金複合材
主機 MB883ディーゼルエンジン

武装
主砲45口径140mm滑腔砲×1
MG3-7.62mm同軸・車載機銃×1
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

レオパルドVA2
装甲材質をEカーボンに変更し主機をWAP用半永久機関を転用した物へと換装。
稼働時間が大きく向上した他防御能力を保ちつつ軽量化にも成功。またECS装備の為一定のステルス能力を有す。
主砲も口径は140mmのままだが液状炸薬ケースレス弾仕様にした為、装弾数を含め全体的に性能が大きく向上している。
第三次世界大戦後PEU軍に配備された車両を中心にアップグレードされ、NRC軍に配備されていた一部のレオパルドVもA2仕様となっている。

パウーク2
イギリス・ブリタニアのセンダー社製主力歩行戦車(MVT)尚同名のMVTがロシア・オラーシャにも存在するが
之は第三次世界大戦以前の技術交流によってセンダー社に訪れたロシア・オラーシャ系技術者等の手によって
センダー社製モデルと国産(ロシア・オラーシャ製)モデルの二種類が開発された為。本機パウークUはアフリカ紛争時実戦投入されたセンダー社製パウークの後継機として開発された。
ドイツ・カールスラント製傑作多脚型AWGSストゥームティーガーを参考に、Eカーボン製の軽量かつ強固な装甲
WAP技術の転用(脚部にマイクロアクチュエーター、主機に半永久機関の搭載等)による全体的な強化。
また脚部にはライドホイール(コンバットタイヤ)も存在しローラーダッシュ(地上高速滑走)も可能と歩行機能の強化によるより優れた不整地走破性や安定性だけでなく、機動性に関しても向上している。
武装に関しては上部砲塔にドイツ・カールスラントのラインメタル社製105mm低反動滑腔砲と対地対空可能な液状炸薬ケースレス弾使用新型ラーデン30mm機関砲。機銃として7.62mmチェーンガンを装備。
安価な輸出用機として開発されたが生産性や整備性に優れた高い汎用性により、予想を上回る性能を発揮した事から後にイギリス・ブリタニア軍において「カビナンター巡航歩行戦車」として正式採用された。

全高 7.5m
重量 20t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
主砲105mm低反動滑腔砲×1
ラーデン30mm汎用機関砲×1
7.62mm同軸・機体底部機銃×1
5連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

パウーク2ラキエータ
主砲の代わりにブラックパンサー汎用ミサイルランチャーを二門装備したモデル。この他にミランKEMランチャーや地対地大型ミサイルランチャーを装備した仕様も存在。

パウーク2S
上部に対空レーダー等を増設し専門の火器管制システムを搭載。武装をラインメタル35mm機関砲二門、スレイSA対空ミサイルランチャー二門に変更した自走対空砲型機。

カビナンターRCVT
正確にはパウークU系列でなくイギリス・ブリタニア軍正式採用型機カビナンターの偵察仕様。武装は新型ラーデン30mm機関砲と7.62mm機関銃のみで耐弾性は低下した物の
軽量化によって運動性・機動性共に大幅に向上。
その快速性を生かして通常の偵察任務から威力偵察果ては奇襲攻撃等も行う。
NRC軍に純正のカビナンターは納品されなかったが、NRC軍が既存のパウーク2に改造を施してRCVT仕様にした機体が存在。

29 名前:吹雪 ◆65zeWOHFPM :2020/07/10(金) 13:32:20
>>28
そちらに関しては把握済みなので問題ありません。

現在は
吹雪と七月が完全フリー、星奈が沙沃島にいる感じ(?)。
前者2人についてはデータはバックアップ済みですがキャラ紹介あたりにまだ未記載なのでまだ動かさない予定。
後者は動かせます。

30 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/11(土) 23:24:18

ちょっとした小ネタ的な意味で現状のエジプト正規軍の装備・兵器の一部設定をば(改変した派生に流用したり本編での演出などにご自由に御使用下さい。)


- エジプト軍装備・兵器 -


ファハド240装甲兵員輸送車/ファハド80-30歩兵戦闘車

エジプト国産の4輪式装甲兵員輸送車。小型軽量で運用コストが低い割には機動力が高く、柔軟性に富んだ設計であり、軍用としての各種用途はもちろんのこと、国内治安任
務向けの装備を取り付けることも可能、陸軍にてAPC/IFVとしてや憲兵や治安維持機関などでもAFTAから導入していたハンヴィーなどの汎用車両共々多数が運用されている。

AFVを戦闘で多数損失している現状ではエジプト軍側で数を揃えられる貴重な車種であり各方面で多く使用されている。(大戦末期には装甲版を貼り付けたテクニカルすら多数使用していた程)

基本の兵員輸送車型の他、派生車種として歩兵戦闘車型(ロシア製IFVであるBMP-2の砲塔を流用した30mm機関砲と9K113コンクールスM2歩兵携行ATM搭載の簡易IFV)等が存在する。

全長 6m

重量 12.5t

装甲材質 均質圧延鋼装甲板(Eカーボン製の増加装甲もオプションで有り)

武装(APC型)

ブローニングM2 12.7mm重機関銃×1&PKM汎用機関銃×1(電動式旋回銃座方式)


武装(IFV型)

2A42 30mm機関砲×1

9K113コンクールスM2連装ATM×1

スモークディスチャージャー×4



M1A2Eエイブラムス

AFTAアメリカGD社製MBT(主力戦車)、長年の運用による実績と信頼性の高さ、攻守走共にバランスの取れた優れた性能を有している。
装甲素材へのアフィンセラミックス採用による及び自動装填装置の採用(故障時や非常時には従来どおり手動装填も可能)弾薬データリンク(ADL)の高度化、各種ヴェトロニクス
の更新及び動力機関を高出力ガスタービン単品から高出力の車載フュージョンコア併用(後者は建前ではAPU扱い)へ変更し、瞬間的な車体反応速度や機動性を向上させている。
エジプト陸軍が正式採用しているA2モデルは本国に於けるA3モデルに相当する現用改修が施されている。

かつては2000両近くが配備されていたが現状ではナイル川戦争初期〜中期の正面戦闘による激戦で大半を損耗しておりエジプト軍機甲部隊に於いて纏まった車数で運用出来ている
部隊は数える程しかない。(軍の再編にて無事だった正規軍後方補給基地や集積デポなどに保管されていた予備車両も総動員して再配備が進められている。)

搭乗員数は4名

全長 9.83m

重量 48t

装甲材質:アフィンセラミックス複合装甲(偏向劣化ウランプレート含む)

武装

スモークディスチャージャー×12

ウィンドブレイカーMkU車載APS(ソフトキル・ハードキル複合モデルであり対戦車ロケットや誘導兵器対策で搭載されている。)

44口径120mm滑腔砲M256

M240 7.62mm同軸機銃(共通)

ブローニングM2重機関銃(RWS/手動※共通)


M15A1E ランドクラブ

“未整地踏破能力を持つ射撃プラットフォーム”をコンセプトに設計された史上初の多脚型AWGS、そのコンセプトは忠実に実行され、駆動にロータリーエンジンを使用した四脚
歩行により安定した射撃と高い未整地踏破能力を得る事に成功しその後のAWGS開発・製造分野に大きな影響を与えた第一世代AWGSの傑作機。エジプト軍にて制式配備されているA1E型
もローラーダッシュこそ装備していないが前述通り車体制御技術の完成度の高さや高性能FCSにより高い歩行間射撃精度を有し、機動性を犠牲にして装甲性能を強化したモデルとなっ
ている。(汎用的な基準として機動性特化のブルータルクラブ以上の耐久性を有しており、車高調整能力と高性能な環境追従迷彩隠蔽力も相俟ってその生残性とタフさは大幅に向上
している。)

こちらも陸軍大国であったエジプト陸軍では相当数が配備されていたが、ナイル川戦争時の激戦により少なくない数を損耗している虎の子に近い機体である。

搭乗員1名

全高 5.8m(覆車姿勢時2.4m)

重量 32t

装甲材質:アフィンセラミックス複合装甲

主機:半永久機関

兵装

M240 7.62mm同軸機銃

スモークディスチャージャー×8

ウィンドブレイカーMkU車載APS

マウラーM21E近接格闘用高周波振動ローラー(多脚A.W.G.S用に開発された数少ない近接兵装、前面搭載型であり敵へ押し当てて超振動により破砕する。地雷除去やバリケード撤去用のドーザーとしても使用可能。)

M325S 65口径140mm低反動滑腔砲

MGM-166A4LOSAT KEM連装発射器(高性能運動エネルギー重多用途ミサイル/画像認識照準によるF&F)


13式装甲歩行戦闘車(エジプト陸軍仕様)

ロシア・オラーシャ製BMX歩行戦闘車の中国/大華北方工業公司(ノリンコ社)製コピーモデル型AWGS、BMXの改良型と銘打っているが当時先進各国に比べて技術的に劣っていた中国・大華ではコピーすら出来ず基本構造
や武装を含め全て各国の物をデッドコピーされた物が使用されており、更に技術的に小型化が不可能であった為センサー類が大型化してしまいそれに伴いボディを大型化した為運動性・機動性共に低下した。こうした
欠点を補う為重武装化、重装甲化が施されたが元々貧弱なアヴィニオクスと足回りだった為余計に運動性が低下する悪循環を生んでしまう結果となった。

かつて導入、もしくは供与された国々でも退役、もしくはそこそこの改修などを施して二線、三線級装備として扱われていたりなどしており、エジプト軍でもかつての第三次世界大戦時にPEUによるリビア
への軍事支援に対抗する形でかつてのAPC(アジア太平洋共同体)から受けた軍事支援にて提供・供与された兵器の一つであり結構な数が配備されていたがやはり悪評はそのままであり同軍でも予備兵器とし
て後方保管される扱いになっていた。(開発元の中国/大華軍でも派生型はともかく原型モデルに関しては既に退役を進めている)

しかしナイル川戦争による総力戦めいた消耗戦に於いて正面装備の激しい損耗に直面したエジプト正規軍はモスボールされていた各兵器も急場しのぎの改修を施した上で現役復帰させる形を強いられこの
13式自体も戦線に投入。その上で正規というより急造防御改善策として貧弱な両腕マニピュレーターで支持させる形で前面方向へEカーボン製のローラー付き防弾・防爆シールドを装備させ前面からの砲爆
撃に対する相応の防護性を気休めでも持たせるという端から(歩行式30mmガトリング砲・長射程KEM搭載トーチカ)として集団運用するという割り切った(使い方)をされている。

現状でも相応の数が埋め合わせで主に都市部防衛に配備されている(それだけ余裕がない証左でもある)

全高 8.2m

重量 20.5t

装甲材質 均質圧延鋼装甲板

主機 高効率ディーゼル機関

武装

スモークディスチャージャー×4

GAU-13A 30mmガトリング砲×1

HJ-13紅竜KEM 4連装ランチャー×2


31 名前:ミラー:2020/07/12(日) 18:40:26
>>25
せっかくなので、CSATに参加させていただきますかね。

ただ、組織としては仕切り直しした方がいいかなと思うので、アラスカを重点的に保有している勢力がなければ、アラスカに新組織を編成しようと思います。

今まで通り、ベースはC&CのRA3を中心に、RA2とRAも混ぜてみようかなと。

詳細は逐一まとめつつ、徐々に本編へからもうと思います。

32 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/12(日) 22:48:10
IOMの代わりはサクラ大戦的な加藤機関とジーンスティーラーカルトどちらが良いか考え中

>>29
とりあえず参加する場合でしたらそう難しく構えず気楽にどうぞ

>>31
ロシアと中国とイランを中心としたユーラシア素敵連合へようこそ(マテ
とは言え先述の通りかなり自由なので内部派閥とか系統組織とか好きに使って下さいませ

33 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/14(火) 16:53:03
- NRC航空ユニット -

MIS-30Aパンユーロハリケーン
PEU各国が第三次世界大戦後のユーロファイタータイフーンの後継機として開発したマルチロール機。
カナード(全翼)はそのままに通常のデルタ翼からカットデルタ翼になり、更に欧州機としては珍しく双発エンジンを採用する等
その機体形状はタイフーンの面影を残しながらもアメリカ・リベリオンが開発していたF-15-S/MTDに近い機体構成となっている。イギリス・ブリタニアのセンダー社調理器具部門が新型フライパンを開発中偶然生まれた
アルミニュウム基材の高強度軽量合金スチロイドとEカーボンの複合装甲によって、本機は超音速戦闘機でありながら多少の被弾を物ともせず戦闘続行が可能という高い耐久性を持ちコックピットにはコフィンシステムを採用
同時に軽量な為積載量も高く重武装化も可能となった。主機はMSヘリオンシリーズと同じ電流によって水素をプラズマに燃焼させ、その排出によって推進するプラズマジェット推進方式を採用。
水素発動機と超伝統蓄電池駆動は既存のジェットエンジンに比べ大出力大容量な為、タイフーンに比べて最高速度、航続距離等あらゆる点で上回る性能を誇る。また三翼構造な為飛行中の安定性も高く操縦性は良好で
短距離陸能力だけでなく胴体部分に搭載された緊急姿勢制御用サブスラスター(之は本来空中戦時の回避運動等に用いられる装備)を用いて垂直離陸を行う事も可能となっている。
エンジン自体の静音性を生かしECSとの連動によって非常に高いステルス性も兼ね備えており、四大国家連合AFTAのブラックワスプU、CSATのTo-201シクラ、EPACの震電弐式に勝るとも劣らない性能を誇り
PEU各国にユーロファイターの後継機として正式採用された。NRC軍にもごく少数本機が配備されている模様。

全長 16.2m
基本重量 9.8t
装甲材質 スチロイド/Eカーボン複合材
主機 水素発動機

固定武装
マウザーBK30-30mmリボルバーカノン×2
MDASS防御装置(ナノチャフ発射機・デコイ発生器・ジャマー他)

基本武装
ICIS-T短距離空対空ミサイル
ミーティアUBVRミサイル
ブリムストン空対地ミサイル
エグゾセU空対艦ミサイル
ヨウ素レーザー照射装置
500〜3000ポンド投下爆弾

タイフーンU
PEU正式採用戦闘機ユーロファイタータイフーンの改良型機。コクピットにコフィンシステムを採用。
主機をPEハリケーンと同系列の水素発動機に換装し、アビオニクスもECSやパイロット用AR(拡張現実)等最新の物に更新されている。
PEハリケーンは高い性能を誇る反面高コストな為、調達出来ない国等は此方のタイフーンUを採用している模様。PEU加盟国でも完全配備までの繋ぎとして本機を採用している国は多い。
限定的な空軍しか保有していないNRC軍は本機タイフーンUを主力戦闘機としている。

J-58C改良型垂直離着陸戦闘機
CSAT発足以前のウィンズロー・アコード時代に開発された中国・大華国産VTOL戦闘機。
NRC軍では空中艦艇の艦載機等として運用している。尚エジプト軍にも同型機が採用されており
ナイル川戦争末期のウォータープラント戦では本機同士の激しい空中戦が繰り広げられた。

34 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/15(水) 00:38:47

- エジプト軍装備・兵器2 -


AIFV歩兵戦闘車(エジプト軍仕様)

エジプト陸軍で採用されているAFTA製装軌式歩兵戦闘車、M113をベースとした廉価版IFVの走りと言える装甲戦闘車両だが安定した性能と低コスト性、整備性と稼働率の
高さから中小国を中心にかなりの数が採用・配備されており其処から派生した国や共同体別の独自モデルも多数存在している。エジプト軍では数を揃え易い手軽なIFVと
して機甲部隊向けに多数が配備されている他、国産化されている模様。ヴェトロニクスや電子装備は比較的簡素ながら標準的な物が搭載されている。
また追加装備パッケージとして市街戦用装備(MAKINA.RWSやスラットアーマー、対IED用電波妨害装置など)及びEカーボン製の追加装甲も付与されており装甲性能はそこ
そこのモノを有している。

派生車両として装甲回収車型、指揮通信車型、救急車型、対空ミサイル搭載型なども存在する。

ナイル川戦争時のNRC軍との幾度も行われた大規模な機甲戦や延々と続く消耗戦にて主力戦車共々多数を損失しており、こちらも現状稼動車両は最前線部隊に優先して
集中配備されている他、疎らに重装甲車両を必要としている治安維持部隊などにも回されていたりもしている模様。

全長 5.2m

重量 13.5t

装甲材質 均質圧延鋼装甲板(Eカーボン製増加装甲装備)

武装

スモークディスチャージャー×6

エリコンKBA-B02 25mm機関砲

FN MAG 7.62mm同軸機銃

ヒューズ FOTT/S・CKEM連装ランチャー(AFTA製小型高運動エネルギーミサイルシステム、対機動兵器・AFV用の兵装)


F-16V ヴァイパー Block 85

AFTAロッキード・マーティン社(旧ジェネラル・ダイナミクス)製ベストセラー多用途戦闘機でエジプト空軍の主力戦闘機の一つ。

その最新バージョンであり新型AESAレーダーの装備やコックピット・アヴィニオクスの更新(Connection For Flight Interface※神経接続による軍用兵器操縦システム)の完全適用それに伴う埋没コ
ックピット化、ECSシステムの更新)主機も新型水素エンジンEGF135-800S(高出力可変偏向ノズル)へ換装されている。兵装面ではステルスウェポンポッドの採用などAFTA本国に於けるF-35D、Eモデル
やF-22C、F/A-181ブラックワスプUなどの新世代機の技術が適応されている。(いわゆるロッキード社の“ニューヴァイパープラン”による近代化改修である)

ECSやコフィンシステム等の普及により旧世代戦闘機の近代化改修自体が気休めレベルから新世代戦闘機への本格的な対抗手段へと変貌した結果、多数を擁する国の空軍や予算の都合で積極的に次世代
機や航空機動兵器(可変戦闘機やアーマードモジュール等)への機種更新・機材転換が出来ない国々では割かし手頃な選択肢として選ばれる事が多くなっている。

エジプト空軍に於けるラファールUと並ぶ主力戦闘機であり、数の上ではより主役と言える機体、開戦初期のNRCダムへの長距離対地奇襲攻撃や中期から後期に掛けての各種作戦に投入された。数の上
で有利なNRC軍の航空戦力や無人兵器群との消耗戦それ以降の末期でもそれなりの数が現状稼動状態に有り、再建中のエジプト空軍を支えている機体と言える。

全長 9.45m
基本重量 8.27t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 EGF135-800S水素エンジン

固定武装

M61A1 20mmバルカン砲

フレア&チャフディスペンサー


基本武装

AIM-9X-3(短距離AAM)
AIM-120EAMRAAM2(中〜長距離AAM)
レイセオンGH-30Bマイクロミサイル(短距離SAAM)
AGM-65マーベリックV空対地ミサイル
AGM-88S HARM2対レーダーミサイル
H-AGM-84空対艦ミサイル
ASCレールガンシステム(小口径電磁加速式実弾兵装、リアルドやフラッグ搭載のレールガンシステムの応用モデル。)
LJDAM(500〜2000ポンド航空爆弾)


ラファールMk.V

PEUガリア/フランス・ダッソー社製のマルチロール戦闘機でF-16についで配備数の多いエジプト空軍の主力戦闘機。

PEU正式採用戦闘機ユーロファイター・タイフーンの共同開発に於いて計画の遅延や参加国間の調整に業を煮やしたフランス・ガリアが独自開発したクロースカップルドデルタ翼機であり、方向性の
類似もあるが故にタイフーンとは形状が似通っているが此方は双発機である。前部胴体は内側にへこんだ逆三角形型をしており、エアインテークはそのへこんだ部分に楕円形状に左右2か所設けられ
ておりエアインテーク前の機体形状は独特の曲線で構成されている。この設計により、レーダー反射断面積こそタイフーンより劣るものの、ステルス性を向上させている。不時着が難しい洋上におけ
る想定外の事態に対するリスクヘッジや任務・戦闘における生残性の向上のために海軍機は双発であることが望ましいとされるが、海空統合機として設計されたラファールのエンジンも例外ではない
しかし双発型でありながら、小型・軽量エンジンの採用や配置の工夫によって、機体そのものは非常にコンパクトにまとめられている。

Vは所謂U型のアップグレードモデルであり、コックピット・アヴィニオクスの更新(Connection For Flight Interface※神経接続による軍用兵器操縦システム)の完全適用それに伴う埋没コックピッ
ト化、ECSシステムの更新)主機もスネクマ製新型水素エンジンM95-3へ換装されている。(実質的にフランス・ガリア本国仕様と言える)、アヴィニオクスに関しては元々第五世代戦闘機に匹敵する先進
性(センサー・フュージョン概念など)を有しておりコフィンシステムの導入に当たっても違和感無く適応されている模様。

エジプト空軍に於いてはAFTA製のF-16とは採用に当たっての競合機であったが併用して採用される形となり、運用兵装やアヴィニオクス関連で共用化がある程度図られている。

ナイル川戦争ではかつてのライバル機であるNRC軍のタイフーン改良型や無人航空兵器の大群を相手に激戦を繰り広げており相当数を損失している。現状、生き残っている稼動機は纏まった部隊で集中
運用されている。

全長 15.30m
基本重量 9.6t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 スクネマM95-3水素エンジン×2

固定武装

DEFA791 30mmリボルバーカノン×1

タレス・ルフラン航空防御システム


基本武装

AIM-9X-3
MICA NGIR/NGER
AIM-120EAMRAAM2
ミーティアUBVRミサイル
ブリムストン空対地ミサイル
エグゾセU空対艦ミサイル
レイセオンGH-30Bマイクロミサイル
AGM-65マーベリックV空対地ミサイル
AGM-88S HARM2対レーダーミサイル
タレス・パルスレーザーシステム
500〜3000ポンド航空爆弾



VMS-15CE リアルド・アルタイル

エジプト軍で採用されているAFTA製汎用量産型可変MS(ユニオンリアルド)改修モデル、AFTAブラジル海軍向けの機体設計(VMS-15N シーリアルド)をベースとしており
構成する基礎部品を新型の物に変更し従来の装甲性能を維持しながらベース機からの更なる軽量化に成功している(簡易的な機動兵器運用改修を施した航空母艦での離
発着もスムーズに行える。これにより比較的容易に従来戦力への組み込みが可能となっているほか、ペイロードの増強、機動性向上などのメリットが多い。)
原型機と同じく機体各部は分解・組み立てが容易なブロック構造を採用しており、コクピット内蔵の腹部ドラムフレームを中心に、四肢やエンジンなどの各パーツを
交換・再構築することで多種多様な任務に対応できる(整備や修理も容易)

エジプト軍に於ける主力航空機動兵器として運用されており、ナイル川戦争中は従来型戦闘機や防空軍の長距離防空兵器群とNRC軍の空中艦隊に対する波状攻撃を幾度
も実施しており相応の戦果を挙げているが損害もかなりのモノを出している。現状では稼動機を複数の部隊へ集中させその機動力と展開範囲を生かした即応大隊として
運用されている。なおエジプト軍に於ける標準カラーリングは中東・北アフリカらしくピクセルデザート迷彩である。


全高 17.7m

重量 45.0t

装甲材質 EカーボンLモデル(DARPAとアイリス社の共同ベンチャー事業で開発された新型軽量化Eカーボン)

固定兵装


20mm機関砲

ディフェンスロッド


標準兵装


リニアライフル

ソニックブレイド


選択兵装(ユニット換装方式)


レイセオンGH-30Cマイクロミサイル(短距離SAAM)

機戴型ASM4連装ユニット×2

各種誘導爆弾×8

その他、旧西側/地球連邦/NATO制式航空兵装の大半を運用可能。

35 名前:ミラー:2020/07/15(水) 19:51:49
>>32
そしたらお言葉に甘えてアラスカに勢力を置かせて頂きますね。

設定を纏めてwikiに書き込んでいきますが、取り敢えず暫定内容。

○アラスカ連邦
旧東側諸国に所属するこの国は、戦乱のどさくさ紛れに火星から専用シャトルで脱出したチェルデンコ首相により創設された。
まだ、かつての様な拠点や大型兵器は持っていないが、既に処刑ショーグンやギガフォートレスといった大型兵器や低空周回の磁力衛星といった戦力を整え初めてはいる。
技術としては1960年代初頭にサイキック技術などが加わったカオスな様相。
RA3のヒーローユニットもクローン技術を用いて少数ながら部隊編成に持ち込んでるようだ。

最終的には世界を赤くするのが夢だが、何故か閣僚にいるアッカーマン大統領やご隠居の将軍ヨシローにペースを乱されている()

36 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/15(水) 19:55:00
- エジプト軍機動兵器ユニット -

ハナシュ
アメリカ・リベリオンのディアブル・アビオニクス社製WAP「ヴァイパー」のエジプト軍正式採用型機。
ヴァイパーは同社の傑作機ガストの派生型機であり元々シンプルなガストの構造を更に簡素化する事により
軽量化と整備性、生産性を向上させた所謂輸出機であり、元々防御能力に関して難のあったガストタイプの装甲が更に薄くなり耐久性が低下する等
モンキーモデルという面は否めない物の運動性及び機動性は向上しており、初期型ガストタイプにあった射撃制動機構の欠陥も解消され
メインマニピュレーターは汎用型の物になった他、軽量故拡張性が高い等利点も多かった。
過去第二次ハフマン紛争においてロクスタ砂漠で「サンド・ヴァイパー」と呼ばれる砂漠戦用特殊部隊機が実戦投入されており、そのサンド・ヴァイパーの技術をフィードバックさせる事によって
北アフリカの荒涼とした大地にも適応可能な上、低コストで汎用性が高いヴァイパーはナイル川戦争で消耗したエジプト軍にとってまさにうってつけの機体であった。
特徴的な逆間接機構のレッグは機動性に優れる反面、装甲部分が少なくサスペンションが露出していたが、本機ハナシュでは砂漠での運用の為腕部の関節を含め防塵加工(シーリング)が施されている。
装備の変更により前衛機から後衛機、電子戦機や偵察機等あらゆる兵科に対応可能であり、現在は主にランドクラブやTYEP13(13式装甲歩行戦闘車)と連携し前衛機を務める事が多い。
機体本体から武装に至るまでほぼ全てアメリカ・リベリオン本土にあるDA本社工場で生産されているが、エジプト本国でのライセンス生産も予定されている。
尚機体名のハナシュとはアラビア語で「毒蛇」の意。

全高 6.0m
基本重量 20.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

固定武装
頭部内蔵12.7mmチェーンガン×2

基本武装
アイアンランプHG高周波振動ナックル
FV-24A1 30mmハンドガトリングガン
GEC-B 40mmアサルトライフル
ステイトH-60mmショットガン
フランバルF120mmスナイパーライフル
ヘルポンド火炎放射器
ホークアウル多連装ロケットランチャー
プラヴァーS対空ミサイルランチャー
ヘルファイアUミサイルランチャー

背部追加装備
RD220Eラジオバックパック
RP-200リペアバックパック
DF120Aジャマーバックパック

ダイダラボッチ
扶桑皇国小松製作所がアームスレイヴ(AS)の技術をフィードバックして開発したパワーローダー(人型重機)「ダイダラ」を人工妖精化(AI等を搭載する自立人形化)したのが本機ダイダラボッチである。
支援ポッドとの違いは基本的に旧来の油圧技術を主軸に駆動している点(その為大幅なコストダウンに成功した)もう一つが本機はあくまで土木用重機であり戦闘を全く想定しないという点。
またダイダラボッチ以降は受動式超炭素仕様となった為、軽量かつ柔軟で強固な為、より危険を伴う作業やリフティングウィンチが追加され高所作業等も行える様になった。
既存の土木作業用重機と比べたら遥かに高価であるが、腕部アタッチメントを換装する事で解体、建築、伐採、運搬等幅広い作業に従事する事が可能であり、その汎用性の高さからEPACを中心に広く普及した。
ダイダラボッチはダイダラと機体構造は殆ど変わらないものの、人工妖精化している為人間は指示をするだけで後は補給や整備を含め全てダイダラボッチが自動で行う。
また熟練の職人等の判断が求められる様な作業の場合は、遠隔操作型あるいは有人機型ダイダラの指示を受けながら作業を行い
たとえ口頭問答であっても理解し自身の行動に反映させる等単なる無人機にはない柔軟性が特徴。自立人形の様に人間の姿を模していないのに妙に人間臭い動作等は「扶桑流(フソウスタイル)」等と呼ばれている様だ。
扶桑皇国から復興支援を兼ねてエジプトへ大量に輸出されており、民間だけでなくエジプト軍も工兵用機として正式採用している。

全高 5.4m
基本重量 5.0t
装甲材質 受動式超炭素
動力源 超伝導蓄電池


KH-SP10キリシマハーディー
扶桑皇国霧島重工製汎用型支援ポッド。支援ポッドとは戦場において主に友軍機動兵器の補給と整備を行う
小型パワーローダーの一種であり関節部等にマイクロアクチュエーターが用いられているが半永久機関を搭載するスペースが無い為新型の超伝導蓄電池によって稼働し
メインマニピュレーターは中型クラスの機動兵器の武器弾薬や推進剤更にはパーツ事態を掴んで運搬し
補給や整備だけでなく修理を行えるだけでなく、他の物資運搬や建築・解体等様々な作業に従事する事が可能となっている。
支援ポッドは歩行車両から発展した為、従来型機はどうしても可動性や機動性に難があったものの
本機レスキューハーディーは名前にある通り戦術機の母体となった月面有人制御ユニット「ハーディマン」を参考に
より人型に近い機体構造となっており脚部には滑走用車輪(ライドホイール)を、腰部には一対の跳躍装置を装備する等
運動性、機動性共に大きく向上した(反面コスト高や本機事態の整備性の悪化にも繋がった)
しかしそれによって本機は支援ポッドしては初めての大気圏内外両用型となり、当然気密装備や生命維持装置(この中には排泄物リサイクル型飲料水生成機能含む)も存在する為
砂漠等局地戦においても先手の改修のみで問題無く運用可能となっている。扶桑皇国軍には早期に正式採用されたものの「一機に機能を集約し過ぎた扶桑の悪い癖」等と言われ海外評価は宜しくない
その為少しでも低コスト化を図る為跳躍装置や滑走用車輪を外した機体も存在するが、支援ポッドシェア争いは後発であるイタリア・ロマーニャのバレストロ社に後れを取っている模様。
再建中のエジプト軍に対して扶桑皇国が政治的な支援と、ビジネス面でのセールスを兼ねて多数納品されたものの戦闘損失を恐れて前線部隊には殆ど配備されていない様だ。
むしろ本来自衛用だった武装をエジプト軍が追加装備した対スマート兵器用「掃討型機」が機動兵器等の運用が困難なロータスタワー警備部隊等に配備されている。

全高 3.0m
基本重量 4.5t
装甲材質 受動式超炭素
動力源 超伝導蓄電池

固定武装
リフティングウィンチ×2
脚部内蔵アルムブラスト×2
胴体内蔵13o重機関銃×2

キリシマハーディースマート兵器掃討型機「ザイードハーディー」
戦闘用として運用されていたハーディマンのデータをフィードバックさせ、一部の作業用機械を撤去し、エジプト軍が独自に武装を追加した戦闘用機体。
扶桑独自の受動式超炭素装甲は柔軟かつ強固で特に衝撃吸収能力に関しては世界標準のEカーボンを上回っており、その為スマート兵器特にR.I.P.S.の様な兵器に対して有効であった。
復興作業中にNRC工作員のスマート兵器を用いたテロ攻撃を受けた際、キリシマハーディーに搭乗していた兵士がほぼ無傷だったという報告を受けたエジプト軍司令官ザイード・カリルは
その有効性を見出し本機を戦闘用へ改修する事を指示したという。その為本機の名称は正式な物ではなくカリル司令官に肖ってエジプト軍兵士達が付けたニックネームである。
メインマニピュレーターにはエジプト軍が独自開発した50口径HMG(重機関銃)「ゴルゴーン」を二門ずつ合計四門装備されており、マニピュレーターはそれ自体強力な打撃武器として機能する。
肩部と背部にはそれぞれM53A1スマートミサイルランチャー、ダネルMGLグレネードランチャーが装備され、エアバースト・パルスグレネードの面制圧攻撃によって大量のスマート兵器を制圧する事が可能。

基本武装
50口径ゴルゴーンHMG×4
M53A1スマートミサイルランチャー×2
ダネルMGLグレネードランチャー×2

37 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/15(水) 20:35:26
>>35
統一性無し様も問題無ければ(場所的に)大丈夫かと
一応CSATの設定を投下しておきますので今後の参考等に

CSAT(シーサット)
正式名称は「Canton Protocol Strategic Alliance Treaty」であり「カントン協定戦略条約同盟」とも呼ばれる。
旧APC(アジア太平洋共同体)崩壊以降中国・大華は新たに自国をリーダーとした連合体の設立に熱心であったが続く欧州連合(EU)をモデルとしたアジア・ユニオン(略称AU)
戦略的軍事同盟(SDC)の崩壊を受け、アメリカ・リベリオンとのデタント(緊張緩和)によるウィンズロー・アコードへの加盟を行ったが
日本・扶桑を主導とする「EPAC」通称「大東亜連合」の設立により、東アジア地域における求心力・影響力の低下。それに続く経済政策の行き詰まり、国内情勢の不穏化等が発生。
これを打開するため大胆な開放政策を進めるとともに、「ドローンを主体とするスマート兵器防衛条約」としてウィンズロー・アコードに批准しつつ
PEU(汎ヨーロッパ連合)から離脱したロシア・オラーシャと新たな同盟関係構築を模索し、上海協力機構を母体として発展させたこの新しい同盟関係は
中国・大華のカントン(広東省)におけるカントン議定書サミットの頂点で結成された事からCSAT…カントン協定戦略条約同盟と呼ばれた。

相互防衛、世界的影響力の拡大、持続的な経済成長の目標に基づいたこの新しい同盟による連合体ブロックは、ここ10数年で目覚ましい経済的発展を遂げ
アジア、南米、北アフリカ全体での民間および軍事技術の共有への投資とパートナーシップの積極的な追求により、その影響力を日増しに拡大しており
EPACのみならずPEU(汎ヨーロッパ連合)、AFTA(アメリカ・リベオン大陸自由貿易協定)、OAU(アフリカ統一機構)等各大陸の連合体にとって重大な脅威となっている。

しかし順風満帆だったがCSATだが、南太平洋のホライゾン諸島における虐殺関与疑惑の告発。所謂「エイペックスプロトコル」以降、CSAT内における亀裂が表面化したものの
後に発生したホライゾン諸島におけるマラリアのパンデミックに対する迅速な処置により、CSATは再評価されホライゾン諸島との関係は好転。
ホライゾン諸島はCSATの積極的な支援を受け入れる事となりCSATの結束も強まった。
この他にもライバル連合体によってCSATの弱体化あるいは分裂を図る大小さまざまな活動が行われたが、現状のところ上手くいってはいない。

CSATにはCSAT加盟国の軍隊の他に「CSAT機構軍」(あるいは単にCSAT軍とも呼ばれる)が存在し、加盟国から人員や装備が提供されるほか、共同開発された兵器類も多数存在する
特に開発費やコストのかかる大型機動兵器(MSや可変戦闘機等)や内陸国が多い為海軍については加盟国の国軍でなくCSAT機構軍に集中配備され共有されるケースが多い様だ。
CSAT機構軍は加盟国以外にも地中海のアルティス共和国、太平洋のホライゾン諸島、南シナ海、北アフリカのモールデン島等世界各国に駐屯しており
こうしたCSATの拡張主義はかえって他の連合体を刺激、態度を固執させ、より軍事的な緊張状態を生み出す事態となっている。

主な加盟国
ロシア・オラーシャ 中国・大華 ベラルーシ イラン・ペルシア カザフスタン キルギス タジキスタン ウズベキスタン パキスタン 他

38 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/22(水) 11:24:23

>>26

ルビーはともかくバンジーやこれから登場させる予定の面々は色々とアレな面々が多いですから多少は(殴

そうですね、その辺はややタイミングとかで調整する他なさそうですね(ちょうど今の一行が居る場所が地下空間
且つ少数対多数なのも含めて※バンシーじいさんは生存能力高そうですけど割りかし戦闘に関してはそこまででも
なくて、ルビーもクレセントローズの使い方を思い出しつつあるけれど本調子には程遠いから不安材料になりそう
な感じですね。)

実はそう思わせて中身はそれに勝るとも劣らない意外な()、そうですね、あの座礁砲台さんも僚艦共々いい加減動
かさにゃ…(何やかんやで鬼さんと世界観越えて再会する際はどうなる事やら)

もはや数字振り分けもされてない神秘とか異常が多過ぎる世界ですし少なくともそれに対処する組織や勢力
(逆も然り)も多く存在する世界ですからある意味危うい均衡は保たれてるのかも知れないです。

ベースのタイラントの時点でUBCS一個小隊が短時間で返り討ちにあってますが、度々発生している暴走事故のせい
かあの会社の自社製品対策の装備・兵器(対BOWウェポン)も特殊弾頭のマグナムからマインスロアー、リニアガン
まで何でも有りなので鎮圧自体はどうとでもなったかも知れないですがね(人員や施設への被害から目を逸らし)

主人公勢はゴリス筆頭に段々どころかすごい勢いで人間のまま人間辞め始めてますs(殴

某ヒロインは兎も角あの世界の某エジソン辺りは本当に手に負えなそうで…(某ヒロインは他作品や作品内の這い
寄る勢に比べると比較的“おとなし”くはあるんですよね。堅物と言うか無気力というか興味がある事以外はあん
まり関知しなさそうだから意外と物騒な事にはならなかったかも)あの某スレの思わせ振りロルに関しては分身の
また分身とかいうややこしい話も実はあったりしまして…

仮に男爵がヲっさん達と遭遇する話になっていたら色々とおかしな事になっていたかも知れないです。

特撮勢もガチからネタまで逸材な面々が揃ってますからね。(なんでかやたらと世知辛いキャラも居た様な…)

なるほど、そんな感じの立ち位置なのですね。(人間からそうじゃない何だか良く分からない存在までこの世界観
だとなんでも有りですしね…自分が暗躍しなくても何かしらのロクでもない事柄を誰かが進行してる有様ですし)

設定は某SCPからで成り立ちはCRP世界観独特なモノにしようと思いますのでモチーフは複数存在すると思っていい
かもです(殴 食ったり食われたり肉と機械のどっちつかずな…確かにどこぞの涅槃姫さんがそんな事呟きそうな
そんな存在ですな。

当時のアジア情勢が緊迫化してWW3に繋がったりする丁度動乱直前の時系列でした(つまり米中戦争の前)、そうで
すね。積極的にあの島で何かしら企んでいる存在が居たと言うより、悪い偶然が複数重なって顕現してしまった悪
夢めいたモノですし、(把握していた組織や勢力も在ったでしょうが

場所が場所ですからね、極東地域にある大規模な超常的ホットスポットの一つと言うかなんと言うか

ある意味目の前で某スチパン作品のNY消失事象並みの大惨事が起きて、それを阻止出来なかった訳ですからね…
そんな(けいおす)の面々も考えてみればかなり変わった集まりですよね。気紛れに店員になった者、店長を呪い
殺そうとした者、行き倒れてたところを拾われた者、etc

直接被害を負わなかったり実生活に例え影響しなくても精神を蝕まれ続ける辺りは流石性質が悪いと思いますね。
大抵探索者にせよ巻き込まれた人にせよ生還しても苦しむ場合が多いですし…

メビの方では国連準常設軍を主軸として複数の対超常現象機関が関連した大規模な調査作戦(紅玉作戦)でした。
色々在って結局大損害を出して失敗してしまいましたが、本編の方でもその痕跡みたいなモノを描写する予定です
あのまま(逆落とし)が実施されていた場合、連鎖反応で色々とヤバい存在や現象が次々出現するみたいな有様に()

某SCPに関しては脱走しているのかはたまた自発的に動いて最初から未収容なのかはぼかしてたりします(殴
とても手が回らないので幾つかの専門的なオブジェクトの管理や追跡、対応にリソースを割いている感じです
(の辺はややタイミングとかで調整する他なさそうですね(ちょうど今の一行が居る場所が地下空間
且つ少数対多数なのも含めて※バンシーじいさんは生存能力高そうですけど割りかし戦闘に関してはそこまででも
なくて、ルビーもクレセントローズの使い方を思い出しつつあるけれど本調子には程遠いから不安材料になりそう
な感じですね。)

実はそう思わせて中身はそれに勝るとも劣らない意外な()、そうですね、あの座礁砲台さんも僚艦共々いい加減動
かさにゃ…(何やかんやで鬼さんと世界観越えて再会する際はどうなる事やら)

もはや数字振り分けもされてない神秘とか異常が多過ぎる世界ですし少なくともそれに対処する組織や勢力
(逆も然り)も多く存在する世界ですからある意味危うい均衡は保たれてるのかも知れないです。

ベースのタイラントの時点でUBCS一個小隊が短時間で返り討ちにあってますが、度々発生している暴走事故のせい
かあの会社の自社製品対策の装備・兵器(対BOWウェポン)も特殊弾頭のマグナムからマインスロアー、リニアガン
まで何でも有りなので鎮圧自体はどうとでもなったかも知れないですがね(人員や施設への被害から目を逸らし)

主人公勢はゴリス筆頭に段々どころかすごい勢いで人間のまま人間辞め始めてますs(殴

某ヒロインは兎も角あの世界の某エジソン辺りは本当に手に負えなそうで…(某ヒロインは他作品や作品内の這い
寄る勢に比べると比較的“おとなし”くはあるんですよね。堅物と言うか無気力というか興味がある事以外はあん
まり関知しなさそうだから意外と物騒な事にはならなかったかも)あの某スレの思わせ振りロルに関しては分身の
また分身とかいうややこしい話も実はあったりしまして…

仮に男爵がヲっさん達と遭遇する話になっていたら色々とおかしな事になっていたかも知れないです。

特撮勢もガチからネタまで逸材な面々が揃ってますからね。(なんでかやたらと世知辛いキャラも居た様な…)

なるほど、そんな感じの立ち位置なのですね。(人間からそうじゃない何だか良く分からない存在までこの世界観
だとなんでも有りですしね…自分が暗躍しなくても何かしらのロクでもない事柄を誰かが進行してる有様ですし)

設定は某SCPからで成り立ちはCRP世界観独特なモノにしようと思いますのでモチーフは複数存在すると思っていい
かもです(殴 食ったり食われたり肉と機械のどっちつかずな…確かにどこぞの涅槃姫さんがそんな事呟きそうな
そんな存在ですな。

当時のアジア情勢が緊迫化してWW3に繋がったりする丁度動乱直前の時系列でした(つまり米中戦争の前)、そうで
すね。積極的にあの島で何かしら企んでいる存在が居たと言うより、悪い偶然が複数重なって顕現してしまった悪
夢めいたモノですし、(把握していた組織や勢力も在ったでしょうが

場所が場所ですからね、極東地域にある大規模な超常的ホットスポットの一つと言うかなんと言うか

ある意味目の前で某スチパン作品のNY消失事象並みの大惨事が起きて、それを阻止出来なかった訳ですからね…
そんな(けいおす)の面々も考えてみればかなり変わった集まりですよね。気紛れに店員になった者、店長を呪い
殺そうとした者、行き倒れてたところを拾われた者、etc

直接被害を負わなかったり実生活に例え影響しなくても精神を蝕まれ続ける辺りは流石性質が悪いと思いますね。
大抵探索者にせよ巻き込まれた人にせよ生還しても苦しむ場合が多いですし…

メビの方では国連準常設軍を主軸として複数の対超常現象機関が関連した大規模な調査作戦(紅玉作戦)でした。
色々在って結局大損害を出して失敗してしまいましたが、本編の方でもその痕跡みたいなモノを描写する予定です
あのまま(逆落とし)が実施されていた場合、連鎖反応で色々とヤバい存在や現象が次々出現するみたいな有様に()

某SCPに関しては脱走しているのかはたまた自発的に動いて最初から未収容なのかはぼかしてたりします(殴
とても手が回らないので幾つかの専門的なオブジェクトの管理や追跡、対応にリソースを割いている感じです
この辺の描写もしたいなとか考えてまs(殴

魔術・超常サイドの勢力図も相当複雑怪奇そうです。(メタ視線で言えばティナもとい■■■■■■■ルビーはとも
かくバンジーやこれから登場させる予定の面々は色々とアレな面々が多いですから多少は(殴

そうですね、その辺はややタイミングとかで調整する他なさそうですね(ちょうど今の一行が居る場所が地下空間
且つ少数対多数なのも含めて※バンシーじいさんは生存能力高そうですけど割りかし戦闘に関してはそこまででも
なくて、ルビーもクレセントローズの使い方を思い出しつつあるけれど本調子には程遠いから不安材料になりそう
な感じですね。)

実はそう思わせて中身はそれに勝るとも劣らない意外な()、そうですね、あの座礁砲台さんも僚艦共々いい加減動
かさにゃ…(何やかんやで鬼さんと世界観越えて再会する際はどうなる事やら)

もはや数字振り分けもされてない神秘とか異常が多過ぎる世界ですし少なくともそれに対処する組織や勢力
(逆も然り)も多く存在する世界ですからある意味危うい均衡は保たれてるのかも知れないです。

ベースのタイラントの時点でUBCS一個小隊が短時間で返り討ちにあってますが、度々発生している暴走事故のせい
かあの会社の自社製品対策の装備・兵器(対BOWウェポン)も特殊弾頭のマグナムからマインスロアー、リニアガン
まで何でも有りなので鎮圧自体はどうとでもなったかも知れないですがね(人員や施設への被害から目を逸らし)

主人公勢はゴリス筆頭に段々どころかすごい勢いで人間のまま人間辞め始めてますs(殴

某ヒロインは兎も角あの世界の某エジソン辺りは本当に手に負えなそうで…(某ヒロインは他作品や作品内の這い
寄る勢に比べると比較的“おとなし”くはあるんですよね。堅物と言うか無気力というか興味がある事以外はあん
まり関知しなさそうだから意外と物騒な事にはならなかったかも)あの某スレの思わせ振りロルに関しては分身の
また分身とかいうややこしい話も実はあったりしまして…

仮に男爵がヲっさん達と遭遇する話になっていたら色々とおかしな事になっていたかも知れないです。

特撮勢もガチからネタまで逸材な面々が揃ってますからね。(なんでかやたらと世知辛いキャラも居た様な…)

なるほど、そんな感じの立ち位置なのですね。(人間からそうじゃない何だか良く分からない存在までこの世界観
だとなんでも有りですしね…自分が暗躍しなくても何かしらのロクでもない事柄を誰かが進行してる有様ですし)

設定は某SCPからで成り立ちはCRP世界観独特なモノにしようと思いますのでモチーフは複数存在すると思っていい
かもです(殴 食ったり食われたり肉と機械のどっちつかずな…確かにどこぞの涅槃姫さんがそんな事呟きそうな
そんな存在ですな。

当時のアジア情勢が緊迫化してWW3に繋がったりする丁度動乱直前の時系列でした(つまり米中戦争の前)、そうで
すね。積極的にあの島で何かしら企んでいる存在が居たと言うより、悪い偶然が複数重なって顕現してしまった悪
夢めいたモノですし、(把握していた組織や勢力も在ったでしょうが

場所が場所ですからね、極東地域にある大規模な超常的ホットスポットの一つと言うかなんと言うか

ある意味目の前で某スチパン作品のNY消失事象並みの大惨事が起きて、それを阻止出来なかった訳ですからね…
そんな(けいおす)の面々も考えてみればかなり変わった集まりですよね。気紛れに店員になった者、店長を呪い
殺そうとした者、行き倒れてたところを拾われた者、etc

直接被害を負わなかったり実生活に例え影響しなくても精神を蝕まれ続ける辺りは流石性質が悪いと思いますね。
大抵探索者にせよ巻き込まれた人にせよ生還しても苦しむ場合が多いですし…

メビの方では国連準常設軍を主軸として複数の対超常現象機関が関連した大規模な調査作戦(紅玉作戦)でした。
色々在って結局大損害を出して失敗してしまいましたが、本編の方でもその痕跡みたいなモノを描写する予定です
あのまま(逆落とし)が実施されていた場合、連鎖反応で色々とヤバい存在や現象が次々出現するみたいな有様に()

某SCPに関しては脱走しているのかはたまた自発的に動いて最初から未収容なのかはぼかしてたりします(殴
とても手が回らないので幾つかの専門的なオブジェクトの管理や追跡、対応にリソースを割いている感じです
(の辺はややタイミングとかで調整する他なさそうですね(ちょうど今の一行が居る場所が地下空間
且つ少数対多数なのも含めて※バンシーじいさんは生存能力高そうですけど割りかし戦闘に関してはそこまででも
なくて、ルビーもクレセントローズの使い方を思い出しつつあるけれど本調子には程遠いから不安材料になりそう
な感じですね。)

実はそう思わせて中身はそれに勝るとも劣らない意外な()、そうですね、あの座礁砲台さんも僚艦共々いい加減動
かさにゃ…(何やかんやで鬼さんと世界観越えて再会する際はどうなる事やら)

もはや数字振り分けもされてない神秘とか異常が多過ぎる世界ですし少なくともそれに対処する組織や勢力
(逆も然り)も多く存在する世界ですからある意味危うい均衡は保たれてるのかも知れないです。

ベースのタイラントの時点でUBCS一個小隊が短時間で返り討ちにあってますが、度々発生している暴走事故のせい
かあの会社の自社製品対策の装備・兵器(対BOWウェポン)も特殊弾頭のマグナムからマインスロアー、リニアガン
まで何でも有りなので鎮圧自体はどうとでもなったかも知れないですがね(人員や施設への被害から目を逸らし)

主人公勢はゴリス筆頭に段々どころかすごい勢いで人間のまま人間辞め始めてますs(殴

某ヒロインは兎も角あの世界の某エジソン辺りは本当に手に負えなそうで…(某ヒロインは他作品や作品内の這い
寄る勢に比べると比較的“おとなし”くはあるんですよね。堅物と言うか無気力というか興味がある事以外はあん
まり関知しなさそうだから意外と物騒な事にはならなかったかも)あの某スレの思わせ振りロルに関しては分身の
また分身とかいうややこしい話も実はあったりしまして…

仮に男爵がヲっさん達と遭遇する話になっていたら色々とおかしな事になっていたかも知れないです。

特撮勢もガチからネタまで逸材な面々が揃ってますからね。(なんでかやたらと世知辛いキャラも居た様な…)

なるほど、そんな感じの立ち位置なのですね。(人間からそうじゃない何だか良く分からない存在までこの世界観
だとなんでも有りですしね…自分が暗躍しなくても何かしらのロクでもない事柄を誰かが進行してる有様ですし)

設定は某SCPからで成り立ちはCRP世界観独特なモノにしようと思いますのでモチーフは複数存在すると思っていい
かもです(殴 食ったり食われたり肉と機械のどっちつかずな…確かにどこぞの涅槃姫さんがそんな事呟きそうな
そんな存在ですな。

当時のアジア情勢が緊迫化してWW3に繋がったりする丁度動乱直前の時系列でした(つまり米中戦争の前)、そうで
すね。積極的にあの島で何かしら企んでいる存在が居たと言うより、悪い偶然が複数重なって顕現してしまった悪
夢めいたモノですし、(把握していた組織や勢力も在ったでしょうが

場所が場所ですからね、極東地域にある大規模な超常的ホットスポットの一つと言うかなんと言うか

ある意味目の前で某スチパン作品のNY消失事象並みの大惨事が起きて、それを阻止出来なかった訳ですからね…
そんな(けいおす)の面々も考えてみればかなり変わった集まりですよね。気紛れに店員になった者、店長を呪い
殺そうとした者、行き倒れてたところを拾われた者、etc

直接被害を負わなかったり実生活に例え影響しなくても精神を蝕まれ続ける辺りは流石性質が悪いと思いますね。
大抵探索者にせよ巻き込まれた人にせよ生還しても苦しむ場合が多いですし…

メビの方では国連準常設軍を主軸として複数の対超常現象機関が関連した大規模な調査作戦(紅玉作戦)でした。
色々在って結局大損害を出して失敗してしまいましたが、本編の方でもその痕跡みたいなモノを描写する予定です
あのまま(逆落とし)が実施されていた場合、連鎖反応で色々とヤバい存在や現象が次々出現するみたいな有様に()

某SCPに関しては脱走しているのかはたまた自発的に動いて最初から未収容なのかはぼかしてたりします(殴
とても手が回らないので幾つかの専門的なオブジェクトの管理や追跡、対応にリソースを割いている感じです
この辺の描写もしたいなとか考えてまs(殴

魔術・超常サイドの勢力図も相当複雑怪奇そうです。(メタ視線で言えばティナさんもとい■■■■■■■■は色
んな状況を見てきただけにそう感じているのかも知れないですね。)、型月の三大部門はまとまりが基本的に無い
イメージ(白目)

まあ難しく考えずともCRP世界観での日常描写なんかも含めてどういう感じなのかを妄想するのも楽しいですしね。
(その場合、いろんな意味で日常と非日常の境目が曖昧ではありますが)

特に海に関しては余計に凄まじいことになってそうですよね。外宇宙にも進出している時代に未だ謎が多い海洋と
かロマンが捗ります。

ええすみません、遅めになりがちですが絡みの方ではまた何卒よろしくお願いしますね。


39 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/22(水) 11:30:53
>>38

投下してから読んでみると色々とおかしい怪文章と化してて申し訳ないですorz


40 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/23(木) 05:27:04

>>29

こちらも反応が遅れても申し訳ないです。色々と状況が変わっていますがメビリンでのグリム戦以後の話で沙沃島の方は
進めようと思います(なので新規でアフリカ方面から開始する場合も特に問題は無いのでお気遣い無く。)


>>35 >>37

一応展開がスムーズになる様に過去のBETA侵攻関連の出来事を利用してAFTA(アメリカ本国)の領土としての旧アラスカ州の大
半は半ば放棄状態みたいな扱いにして実質手放している状態にしておきます。(場所が場所なのでAFTA北方軍の大部隊や機動
部隊・潜水艦隊が近海や国境付近でうようよしてますが;)なので此方としては問題無いですのでお気遣いなく。



41 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/23(木) 06:41:17


AFTA(アフタ)
American Freedom Trade Associasion(アメリカ・リベリオン自由貿易連合※アメリカ自由貿易協定とも呼称される)、アメリカ・リベ
リオン合衆国を盟主に南北アメリカ大陸の国々が加盟し成立した勢力の一つ。

元々は経済難に喘ぐ中南米諸国に対する援助や救済措置の一環としてそれらを吸収合併していった結果南北アメリカ大陸を統一し大規
模な連邦国家として成立した。行政は原則として合衆国のシステムを元にしているが連邦内の諸国は高度な自治権を有する州として残
っている。軍事面ではアメリカ・リベリオン本国軍(連邦軍・予備役)の他、各州に州独自の軍事力として州軍(有事には連邦軍に編入
される旧諸国時代の加盟国軍の延長線上の軍事組織)を有する。その為割かし軍備自体は州ごとでの独自色が強い。

過去には第三次世界大戦や中国・大華間での米中戦争などで頭角をあらわし国際社会に於いても強い影響力を有していたが自勢力内で
の自活的発展を重視した政策を優先する連合体単位でのモンロー主義へと移行しつつありある意味で言えば他の勢力ほど大規模な方
向転換(PEUに於ける王権・貴族主義復帰など)は行われておらず(従来の積極的な外征・介入主義・世界の警察)としての側面が薄ま
った状態である。そういった本質的な根幹は変わらないというAFTAの姿勢から他連合体からは(変わらずの連合)などと比喩されてい
る。

これにはW.A※ウィンズロー・アコードなどの戦略的防衛条約機構が事実上有名無実化しつつある点なども影響している他、各地域の
連合体の影響力拡大等も無関係ではないとされている。(また日本・扶桑皇国中心のEPACの成立と成熟によりアジア方面から海外駐留
軍の大半が撤収している)

しかし太平洋上に於いては影響力拡大を進めるCSATとの睨み合い(EPACほど一触即発という程でもないが)が起きていたりもしており
海外AFTA軍自体の配備計画自体にも徐々に変化が現れ始めている。

更に中米から南米方面に於ける政情不安などの連合体内での問題も存在している為、内政重視の動きが主になるのは自然な事であると
言えるだろう。

地球上の領域の他、AFTA管轄の新興コロニー群や太陽系圏内・圏外に於ける(飛び地)の領地や植民地も少なからず有している他
太陽系圏内に於ける航宙事情の革新的改善を目指す巨大公共事業である(位相差空間ゲート)開発プロジェクトを進めていたりする。
(なおこの事業自体は地球連邦・統合政府時代から継続されているモノであり他勢力や太陽系圏内のコロニー国家などにも“公共の
充実化事業”として参加を呼び掛けている。)

主な加盟国

アメリカ・リベリオン、カナダ・ファラウェイランド、メキシコ、ドミニカ、パナマ、アルゼンチン、コロンビア、チリ、
パラグアイ、ブラジル、ペルー、ベネズエラ、ボリビア等。



42 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/24(金) 17:44:23

―アフリカ編個人的PC/NPC@―


バステト/????
ナイル川戦争中のNRC軍による第一次エジプト侵攻前後より暗躍している神出鬼没な謎の人物
エジプト国内へ侵攻したNRC占領軍による圧政下でのサボタージュやNRC軍に対する狙撃による暗殺
設備や兵器に対する破壊工作などを実施していた。フード姿にエジプト神話の豊穣神を模した仮面
を常に身に着けている事から目撃者やNRC軍からはバステトの名で呼称されている。

カイロのみならずNRC軍占領下に於けるエジプト各地にて虐殺や略奪を行うNRC軍に対する(制裁)を
行っているとも言えるらしく、加えて明らかに土地を熟知し高度な戦闘技術を有している老女であ
るのだとか…一部のエジプト軍・治安維持関係者はどこかしらその正体に心当たりがある模様。


ソルジャー76/????
経歴不詳自称(自警団員)で、世界各地の先進技術研究施設(官民問わず)を襲撃しており国際指名手配
されている。その活動目的には謎が多いが何かしらの(情報)を求めて動いているとされている。
特徴的なバイザーと(76)のロゴが入っているジャケットが特徴的であり呼称の由来になっている。

明らかに何かしらの身体強化を受け尚且つ特殊作戦技能を有しており単なるフリーランスのテロリス
トにしては使用している装備もハイテク(施設からの強奪品も含む)な代物で固められている。その為
インターポールや他国の捜査機関では特定国の工作員や諜報員の類なのではという推測が成されている。


ラムジ・サーリハ
エジプト陸軍所属の陸戦ウィッチ、階級は少尉、正規戦力や治安部隊の人員不足により本来であれば
超常・怪異戦へ投入されるべき対オカルト戦力も動員されている模様。主にNRC工作員による破壊工作や
襲撃に対する鎮圧と市民防護支援を担当している。


43 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/29(水) 03:25:42
- エジプト軍装備・兵器3 -


エジプト軍歩兵

正確にはエジプト陸軍所属の兵員、特徴的なデザートアメーバ迷彩を基調とした戦闘服に
軽量アーマーやプレートキャリア・ヘルメットを装備

重装備の場合はフルフェイス型の戦術バイザーや暗視装置などの複合型デバイスなども装備
しており電子・情報化は相応に進められている。

Exoなどの強化外骨格装備もそれなりに揃えているがどちらかというと最前線の精鋭部隊や特殊
作戦部隊向けに配備されている場合が多い。

火器は標準的なエジプト軍仕様のKN-44E突撃銃・AK-100系列・Man-O-Warライフルなどで支援火器は
PKMやFN-MAG、国産のゴルゴーンHGMなど、ランチャーは昔ながらのRPGシリーズからM53A1スマート
ミサイルランチャーまで様々な歩兵火器を使用する(近年に掛けては割かし多国籍な装備体系をして
いる※そういう方針の為)

地域軍事大国らしく有事には潤沢な兵員動員能力を有しているエジプト軍だがナイル川戦争による
初期から後期に掛けての激しい消耗戦により予備役兵も含めて人員的な意味での損失はかなりの数に上る。
その為、予備役以前に一週間程度の促成訓練を受けさせた後述の市民兵や義勇兵に二線級・三戦級の装備を
持たせ任務につかせるという平時には考えられない様な状況に陥っている。(しかしこれでもまだマシになっ
ている方であり、NRC軍によるカイロ占領期の残存エジプト軍では市民に火器や兵器の扱い方のみを手早く教
えたのみで前線に送り込む様な有様になっていた為、其れに比べれば付け焼き刃でも多少はイロハを飲み込ま
せて軍務につかせられる現状は遥かにマシであると言えるだろう)

なお退役していた兵や国外で活動していた兵員がささやかながら戦争後に現役復帰し始めており、人数的な
意味で言えば正規兵の数は回復傾向にある(高練度の熟練兵やベテランが大勢失われてしまっている事に変わ
りはないが)

訓練に関しても正規のエジプト軍の教育訓練機関が軒並み壊滅状態に近い為、現状はPMSCへの委託が大半で
ある。


エジプト市民兵/義勇兵

エジプト軍の準軍事組織経由、もしくはナイル川戦争時に自発的に軍へ加わった事実上の民兵、前者はともかく
後者は首都が戦場と化していた状況下に於いて戦える市民が銃を取った様な有様であり戦争が小康状態である現状
は早急な促成訓練が国軍や業務委託を受けたPMSCにより行われている。

とはいえ暇にさせている余裕も無いので復興作業や治安維持任務など人数が要る場で活動している。

士気は自国の存亡や自分たちの生活が懸かっている分とても高いが練度に関しては民兵らしく低め、元軍属や兵士
が参加している場合もあるが、そういった人員は大半が正規軍へ優先的に復帰している為比較的少ない。

外見上の装備はエジプト正規軍と同じ物だが基本的に軽装備であり簡素である。(一部は私服だったりする)

火器類も現役のモノから旧式まで混在しており、特に突撃銃はAKMベースのMISRやMPi-KMS-72などが主軸だったりする。
(※どちらも二線級・三線級装備として大量にデッドストックされていたモノ)
更にはハキム半自動ライフルやらボルトアクション式の軍用ライフルなど雑多な装備を使用している場合すらある。



44 名前:無頼:2020/07/29(水) 15:24:32
気付いたら掲示板無くなって唖然としていた私です()。お久しぶりの方はお久しぶりです、そうでない方は始めまして。数ヶ月間多忙気味で放置していましたが復活致しました。顔を出せる頻度は余り高くはありませんが宜しくお願いします

45 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/30(木) 03:53:27
>>44
お久し振りですそしてまたお会いできて何よりで御座います
此方でも皆様方御自分のペースでやっていらっしゃりますので
気の向いたときにでもお気軽にどうぞ

- 勢力 組織 -
Promised Blood Clan

「契血盟約」や「契血氏族」とも呼ばれるインキュベーター型魔法少女を中心とする所謂魔法少女クランの一種で、現在は大規模な魔術的テロ組織や魔術カルト等として扱われる。
PBCのトレードマークは赤地に白で描かれた牙の生えた口であり、構成員はトレードマークの描かれたバンダナで口元を覆ったり、腕に巻きつけたりする他、タトゥーとして体に彫る者もいる。
元々は二木市に存在する魔法少女グループであり異種族を中心とした貧民窟を抱える二木市はその不安定な情勢からインキュベーターと契約する少女が多く、更にとある事情から狩りの対象である魔女が減少
後に血の惨劇と呼ばれる多数の犠牲者を出した過激な抗争が勃発する。事件後一部の生存者達によって契血盟約の前身である魔法少女クラン「Promised Blood(プロミストブラッド)」が結成され
インキュベーター型魔法少女にとって唯一の安息地と言える自動浄化システムを持つ神浜市に侵攻。以後神浜市に存在する複数の魔法少女クランを巻き込んだ抗争に発展し市内は大規模な騒乱状態となった為
扶桑皇国超常現象対策科が出動し之を鎮圧した。その後神浜市の魔法少女抗争は沈静化したものの、元々武闘派路線のプロミストブラッドは超常現象対策科の調停を拒否
その後も散発的に他の魔法少女クランや治安維持部隊へ攻撃を行った。之は元々プロミストトブラッド構成員の大半が殺人を含む何らかの犯罪行為に手を染めた
所謂「バンディッチ」である事が大きく、並行して行われた更生等の事業も上手くいかなかった模様。

この頃から組織に大きな変化が見られる様になった。最大の変化は「大人の構成員」でありプロミストブラッドは当然魔法少女によって構成される組織であり
何らかの利益関係から大人の協力者が居る事はあってもメンバーとして加入する事は稀であった。大人を含めた構成員の中には扶桑皇国内異種族のみだけでなく
東南アジア系を中心とする外国人魔法少女も多数存在し、クランの規模は拡大していき「契血盟約」や「Promised Blood Clan」と名乗る様になる。
之に対して危機感を覚えた扶桑皇国政府は超常現象対策科に契血盟約に対する一斉検挙を命令。既に内偵を進めていた複数のアジトへ部隊を派遣するも
強烈な抵抗にあい契血盟約の解体を目的とした一斉検挙作戦は失敗に終わった。しかしその際突入部隊を襲った「怪物」と複腕の構成員の死体からある程度PBCの内情が判明する。

契血盟約は虚空の彼方より来る厄災「ティラニッド」の先遣隊であるジーンスティーラーによって汚染されていたのだ。生命体の宿敵とも言えるティラニッドの先兵たるジーンスティーラーは
その惑星の知的生命体の遺伝子を汚染し、汚染個体群による「ジーンスティーラーカルト」と称される組織を作り上げ、最終的に本隊であるティラニッドの侵攻を援助する。
だがこれには疑問点もある。まずティラニッドの存在が地球で殆ど知られていない様に(魔導諸国評議会や次元世界連合等と繋がりのあるごく一部の組織は認知しているかもしれない)
ティラニッドが地球圏に襲来した事も、ティラニッドを認知している星系や世界との航路も無い為、契血盟約のジーンスティーラーははぐれ個体と思われる(とは言え理論上一体でもいれば浸食は可能)
しかしその一方で契血盟約はジーンスティーラーカルトの特徴と一致するにもかかわらず、完全に支配されておらず人間(魔法少女)の意思が強く存在する。之は今までに例のないケースである。
之には願望実現型の魔法を行使した為(インキュベーターと契約する際の願い)元々魔法少女は純粋な魔力を持つ少女等ではなくでなくインキュベーターと呼ばれる
エイリアンによって改造されたアボミネーションであり、その為ジーンスティーラーによる遺伝子汚染と合わさり突然変異を起こした等諸説あるが実際の所は全く分かっていない。

バンディッチのクランとジーンスティーラーカルトのハイブリットとも言えるPBCは、疫病の如く深く広く浸透していき今では扶桑皇国だけでなく諸外国にも構成員や支部が存在するまでになった。
世界情勢が不安定な昨今、貧困層を筆頭とした社会的弱者、犯罪者や無政府主義者、破滅主義者等PBCの予備役と呼べる存在は世界中に無数に存在しているからだ。
普段は羊の皮を被った狼の如く忠実な市民を装い労働や学問に取り組んでいるPBCの構成員達だが、ひとたび命が下ればまるで隠れた巣から湧き出る虫の様に現れ
時に数千規模の群衆となって暴動、略奪、地元統治組織への叛乱を起こし、時に闇の中を異形の「同胞」と共に蠢き、要人暗殺やインフラ等への破壊工作を行う。
PBCの特徴の一つとして転移魔法に類する移動方が存在し、プロミストブラッド時代から長距離を自由に往来していた
(之も正確な方法は判明していないが、単体で瞬間移動等は出来ない為ポータル的な移動法と思われる)
当初プロミストブラッドが目指していたのは神浜市の魔法少女抹殺、浄化システムの奪取と独占のみだったが、今ではそれを妨害する扶桑皇国の体制打倒を掲げる様になった。
その為中国・大華やロシア・オラーシャの右派勢力から軍事的支援を受けており、重武装化も進んでいる。そしてこれは自分達の存在自体を政治的駆け引きの道具にする事で手出しする事を難しくした。
しかしPBCが大国の思惑通りに動くはずもなく、上記の様に接触者を経由して逆にメート(トモダチとも呼ぶジーンスティーラーカルトの同胞への呼称)を増やしている。

契血盟約という名前の由来は元々プロミストブラッドが敵対していた魔法少女同士、互いに血を啜って盟約を交わし結成されたことに由来する。しかし現在では遺伝子汚染によって全員が「同じ血」を持つ為
「契血氏族」と呼ぶ方が正しいとも言われており、地球圏においてジーンスティーラーに対する危機的意識の欠如、そして元々が魔法少女クランだという事もあって軽んじられる事が多いが
その契りを交わした血は世界そのものを喰らう破滅的存在の先兵の物であることを忘れてはならない。


- ロケーション情報 -

沙沃島契血氏族支部
「アジアの混沌」を象徴する様な島沙沃島のとある区画に存在するPBC(契血氏族)の支部。この島において脛に傷持つ怪しい存在等珍しくもなく、またそんな連中が集まって集会を開き
よくある終末思想的なスローガンを叫ぶ事之もまた珍しい事では無かった。しかし小さなバラックから始まったこの集会は何時の間にか広まっていき、参加者は日を追う毎に増え
ついには小さな範囲と言えど沙沃島の一区画を実質的に占拠するまでに至った。明確にどこからどこまで占有しているか明記されている訳では無いが、島民にとって何となく分かる模様
PBCにとって沙沃島は新しい「トモダチ」を作るのに最適な場所であると同時に、中国・大華やロシア・オラーシャの右派勢力から銃火器の給与を受ける重要な拠点である。
戦闘教練を受ける訓練区画も存在するが、流石に戦車やWAP等の機動兵器、戦闘機やヘリ等は保有していない。あっても改造バイクやテクニカル程度である。
組織の性質上島の自警団を務める民兵、犯罪組織、カルト等所謂島の支配層とは基本的に敵対している。ただし自分から直接抗争を仕掛ける様な事は滅多にない物の
「トモダチ」によるスパイ活動や攪乱工作等は頻繁に行われており、他の支配組織にとっては厄介の種。時に実利をより名を取って或いはPBC事態を目的に攻撃を仕掛ける者達がいたが
その後帰ってきた者は殆どいない。帰ってきたものは大抵「彼等はそんな悪い奴等じゃない」等と嫌に好意的になるか、異常なまでに怯え錯乱するかのどちらか。
尚沙沃島には扶桑皇国情報機関の支部も存在し、近々契血氏族支部への大規模な攻撃が行われるのではないかと噂されている。

46 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/30(木) 11:31:57

>>44

御久し振りになります、再合流出来て何よりです、こちらこそ宜しくお願いしますね。メビリンでのAFTAの軍備設定は引き
継いでますので以前投下された設定はそのままお使いになっても大丈夫です故。

>>45

ペースが落ちがちですみません、本編のC.M.S.C戦術人形分隊&エジプト当局&????の返信は本日中に行います故
しかしインキュベーター契約タイプの魔法少女とティラニッド(ジーンスティーラー)の組み合わせとは、案外しっくり来る
のが怖いですね(あの世界の魔法少女の出自がある意味異星の存在関連だけに…)

沙沃島の方も描写の方を回します故少々お待ちを…


―エイプス・コンサート(終着廃海)編個人的PC/NPC@)―


シャルンホルスト

PEUドイツ海軍/国連軍所属の巡洋戦艦タイプのW.F(艦娘)、どんよりして陰鬱な雰囲気の持ち主だが何処か儚な気な人物。
単艦での定期哨戒活動中に(霧の海)へと入り込んでしまい其処で思わぬ者達、そして“かけがいの無い者達”との(再会)
を果たす。


空番長ゲダツ

とある異世界(グランドライン)からの転移者の蜘蛛頭な巨漢、呪いレベルの凄まじいうっかり(+プラシーボ効果)癖を持つ
元神官/現(うっかり湯)番頭、ひょんな事からこの(霧の海)、ひいてはこの世界に飛ばされて来たが実は今回が(初めて)では
ないのだとかなんとか…


レト・ルババ

やはりひょんな事でこの世界へ飛ばされてきたアフリカ出身の盲目の魔法少女、飛ばされる前に随分と大変な目に遭って
いたらしいが…その際の記憶が吹き飛んでしまっている。とんでもなくお人好しで困っている相手を放って置けないタイプ
の古典的気質の魔法少女。

ムンベ

レトの相方めいた某契約獣(インキュベーター)、現地仕様なのか茶色くフサフサした外見をしている亜種めいた存在。
何でかは本人も分からないが妙に口調が砕けて人間臭い。同じくそのまま飛ばされて来た存在。


47 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/08/01(土) 10:39:17
>>39


長文になるとコピペをミスしたりとか、ありますね。文章が消えなかっただけでも幸運です。

メビと違い、クリックしたら即投稿になりますからね。

漏れは無いとは思いますが、レス返し忘れがあったら教えてもらえると嬉しいです。


むしろ、私が長文になってしまうので迷惑かけてないかと。それに、誤字脱字あるので怪文書めいてないかと。


>>38


更に濃い面子が増えるとは、基底宇宙がますますカオスな事に…賑やかになりますね。そしてツッコミ担当の胃は軋む(遠い目
余裕出来たら此方もキャラ追加したいですね。とはいえ、エジプトが舞台となると、どんなキャラにするか悩みます。わ


“道”が不安定かつ地下ですからね。合流するなら脱出後でしょうか(戦闘面に関しては嶽丸が頑張らないといけないですね。ただ、荷物を背負っている+崩落を警戒しているので全力を出せない状態です。場合によっては殿になるか、バンシーとルビーを抱えて逃げる展開も有り得ますね。大太刀+金砕棒+お届け物を背負いながら大人と子供を抱えて走るってなかなかに凄まじい絵面ですね)


おつかいの品がヤバい予感ががが…ま、嶽丸なら大丈夫でしょう。メイビー(白目
どんな形の再会になるでしょうか…仮に沙沃島な場合、海という出会いの記憶が甦る要素がありますが。


神秘の秘匿なんて関係ねえとばかりに溢れてますからね。上位死徒レベルどころか外宇宙の神格が介入してますし、どの組織もウルトラヤバいですね(語彙力低下)踏まれる寸前の薄氷ばりに均衡が危うい予感がします。



兵器部門でも売り込めそうなアンブレラ社の技術力スゴいと思います。人的被害とか諸々に目を背ければ、ですが。目的の為のやむを得ない犠牲が多すぎt(このコメントは滅菌されました←)
弾数無制限の武器は…コスモガン的なナニカでしょう(遠い目

個人的にスパークショットがお気に入りなので、本編に出してみたいですね。例えば、マスターが廃材で作ったりとか(廃材の使用許可を得ている設定にしようか迷ったまま決まってないです)


おかげでゴリス及び主人公達の性能テストが目的なのでは、という与太話まで(そして某一族並みの乗り物運の悪さ)

某エジソンは、ざっくり言うと“だいたいあいつのせい”ですからね。CRPにも結社があるなら、彼がいるという事にわ。某ヒロインは大人しい代わりに、興味ないものはどうなろうと構わない節がありそうで。
ああ、それで某スレでは名前が……ややこしい存在なのは、例の神格らしいと言えば、らしいですね。分身同士で殺し合いしたり、犯人探しするくらいですし(きゃあ、自分ごろし←



少なくとも、視界の端に現れた男爵にヲっさんが驚く事になりそうですね(おかしな事は気になりますが、今となっては分からぬまま)


今では放送禁止級なのもちらほらと、なかなかカオスな界隈で(生まれてしまった事が罪と言われた主人公も居ましたね)


暗躍しなくても面白いものに出会えますからね。それを阻止する側になるも良し、手を出さず見守るも良し、力を貸しても良しと思うままですからね(尚、悪事を働くとうっかり癖が←



なるほど某SCPはオリジナル要素込みで、と…楽しみですね(ということは、サーキック辺りもCRP要素込みに)

肉と機械どっちつかずという点に厄い予感が…
ようやくタイトル思い出せました。みどろさん懐かしい。

動乱直前…情勢がまさに嵐の前の静けさめいた時代だったのですね。
間が悪かったのですね…悪意ではないとなると、マスターにとっても感情のぶつけどころが無いですね。


新宿といい、極東地域だけでもヤバめなホットスポットが多い気がします。


大惨事が起きてしまって、自分は何も出来なかった無力感と後悔は残っていますね。立ち直れたのは、守りたいものが見つかったからですね(けいおすの名前に相応しい奇妙な縁と恵まれましたね。命のやり取りまでした相手が今は看板娘ですし。多分、敵対したり、助けたりしながら、こんな感じで表や裏の住人とも縁を結んだのでしょう)


宇宙的恐怖に関わって生還しただけでも奇跡ですからね(尚、後遺症
生還出来たのが幸運と言えるかどうか…。

犠牲者の手記もとい惨劇の跡みたいな…現時点での情報だとまだ分かりませんが、何となく紅玉作戦が酷いことになったように

沙沃島どころか日本/扶桑終了のお知らせになりかねないです。むしろ、それどころでは済まないような。


規模は縮小しても、収容という財団の存在意義は守っているわけですね。時には財団と協力する展開もありそうですね。元々、GOCとは時と場合によって協力する間柄ですし。特にサーキックとか人類滅亡案件なら(既に世界終末案件な厄ネタが見受けられるような)


財団の規模縮小のような、今までの世界線で起きなかった未知の事象を前向きに捉えているところですね。良い方に持っていきたいというのがティナの本音ですが。

同じ魔術協会の三大部門でも方向性は違いますからね。話は逸れますが、壊れた神の教会も派閥で色々ありますからね(尚、型月の三大部門の方がまとまり悪い模様)

微ネタバレですが、某ソシャゲの方ではある意味で協力関係に近い感じになってますね。


日常描写を妄想するという楽しみ方もあるのですね。確かにあの世界観だと、まさに非日常な日常になりかねないですし(


星の海(宇宙)とは違う意味で海洋も未知ですからね。ロマンは良いですね、貴方もロマンあるものがお好きなのですね。


エジプト以外のロケーション(メビの続き)を投下するか迷っていますが、待った方が良いでしょうか?

48 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/08/04(火) 23:41:22
>>46
PBCは完全な思い付きだったのですが自分でも気に入っております
ちょっと妖沃島のサイドストーリーとして使おうかなとも考えていますので
もし件の「敵役」として必要ならお声がけ下さい

ジーンスティーラー
ジーンスティーラー事学名コルポラプトル・ホミニス/イルムガリ(イルムガリは初めて接触した惑星からつけられた。ただし現在は通称の方で呼ばれる事が殆ど)は怪奇この上ないエイリアンであり
名前の由来は潜伏した世界の知的生命体に対して遺伝子汚染を起こして繁殖を行う事に由来する。「ティラニッド」の下位個体の一つだがティラニッドは通常ハイヴマインドと呼ばれる
集合意識によって統一されているのに対し、ジーンスティーラーは下位個体でありながら自我と知性がありまた高いテレパシー(精神感応)能力を持ちジーンスティーラー間での意思疎通が可能な他
遺伝子汚染によって生まれた犠牲種をテレパシーで制御する事が可能。それによりティラニッドの下位個体としては異例の戦術を駆使した戦闘を行う事
同時に集合艦隊(ハイヴフリート)と呼ばれるティラニッドの本隊と独立した行動を可能としている。狭い通気口や真っ暗な地下等の閉鎖空間等でも難無く活動出来る等高い潜伏能力を持ち
この為ティラニッド本隊の尖兵として偵察や斥候、攪乱工作や潜入工作を行う役目に担っている。

ジーンスティーラーは比較的強固なキチン質の外殻で要所を守り、鍵爪のある足で常に前傾姿勢で行動し、大きな肩からは四本の腕が伸び突き出た後頭部と牙を持った長い顔には鋭い目が光る。
この大きく球根状に膨れ上がった頭部には異常なサイズの脳が存在し、之によりジーンスティーラーは驚異的な環境適応能力とその獰猛な外見からは想像が難しい高い知性を併せ持つ。
武器にもなる長く鋭い舌には産卵管が存在し、之を知的生命体へと侵入させ小さな胚性生物を注入、体内に寄生させ遺伝子汚染を引き起こす。
大きな肩からは四本の腕が伸びその内二本は人間の様な指が存在し、もう二本の腕にはレンディングクローと呼ばれる強力な鍵爪がついており。時折より強力なサイジングタロンと呼ばれる
鎌状の爪を持つ個体も存在し、どちらもPAやSAA等に使われる特殊合金や軽装甲車両の防御装甲をも容易く切り裂く事が出来る。また指の生えた腕は簡単な機械等を操作可能。
ハイヴフリートで製造されたジーンスティーラー個体群の中で最も古く強い個体が「ブロッドロード」と呼ばれ、ブロッドリンクと呼ばれるテレパシーで群れを統率する。
本来であればティラニッド種はハイヴフリートで製造されない限り増える事は無いのだが、事ジーンスティーラーに限っては遺伝子汚染された犠牲種が世代を重ねるにつれ
およそ第五世代辺りで純粋種(ピュアスレイン)と呼ばれるハイヴフリートで作られるのと全く同じジーンスティーラーが生まれる。

パトリアーク
ジーンスティーラーカルトの中心となる個体であり、その惑星や世界における遺伝子汚染の根源。カルトにおいては文字通り一族の尊父や尊母として崇められている。
単なるジーンスティーラーの一個体に過ぎなかったパトリアークは、何らかの方法でこの世界にやってきた後、暗闇の中へ消えて姿を隠し、新しい世界について学びつつ知的生命体を攫い
「口づけ」と呼ばれる遺伝子汚染を行い、ジーンスティーラーカルト創設の第一歩を踏む。こうして支配下の犠牲種が増えるにつれパトリアークは群れのボスにふさわしい優位性を示す様に
体は膨張し鍵爪はまるで剣の様に鋭く長く伸び、更に肉体だけでなく知能も向上する他、その肥大した頭部には奇怪なテレパシーエネルギーが満たされている。
耐性の無い生命体であれば遺伝子汚染せずとも支配出来る程の強力なサイオニック能力を持ち、パトリアークは通常のジーンスティーラーに比べてあらゆる面で優れた能力を持つ。
またたとえパトリアークが失われる事があっても、純粋種のジーンスティーラーから新しいパトリアークが誕生する為、カルトにとって忌むべき事であっても致命傷には至らない。
契血氏族においても当然パトリアークは存在し本来はそのパトリアークによって契血氏族は統率される筈だが、現在までの所契血氏族のパトリアークは存在が確認されていない。

イムガール
やや特殊なジーンスティーラーの一種。基本的な性質は通常のジーンスティーラーと同じだが、一瞬で身体的特徴を変化させる。之は環境適応等だけでなく鍵爪を長く伸ばしたり新しい外殻を作る等
戦闘中において柔軟に自身の肉体を変化させる。ただしこの身体変化はイムガール種にとっても負担が大きく、普段は休眠状態で活動を停止しており、獲物となる種族が接近してきた時のみ活動する
超常現象対策科技術部門によると、契血氏族はジーンスティーラーとしては特殊なこのイムガール種の因子が確認されているという。

コンタギー
「宿主」や「犠牲種」とも呼ばれるジーンスティーラーの「口づけ」によって遺伝子汚染を引き起こした知的生命体。コンタギーは遺伝子汚染により徐々に精神に異常をきたし
やがてジーンスティラーを増殖させるための奴隷と化す。外見的には青痣や薄藤色の斑点が生じる以外は大きな変化は無く、汚染前の記憶や人格等も継承しているが
実際には既に別種(ジーンスティーラー)化してしまっているといっても過言ではない。コンタギーは主にジーンスティーラーカルトを創設し、あらゆる手段を使って同じ種族を集め
自分達同様遺伝子汚染させることで「トモダチ」を増やす事、そしてもう一つコンタギー同士繁殖活動を行い子供を作る事を主な役割としている。

アコライトハイブリッド
コンタギー(宿主)同士の交配で生まれた第一世代(メイリグナチ)から第四世代(プリマーシ)までを示す犠牲となった知的生命体とジーンスティーラー(ティラニッド)の混血児。
アコライトハイブリッドはその中でもジーンスティーラーの容貌を色濃く反映させた第一世代及び第二世代であり、球根状の大きな頭部や唸る様な声。針の様な歯を持つ口
先端に鋭い双子爪が生えた腕、不完全な形状の尻尾等がそれにあたり、一目で見て犠牲種と違う生物である事が分かる。また三本腕である事も特徴の一つである。
彼等は概ね愚鈍かつ不器用であり犠牲種の武器を使う事も不可能では無いが得意ではない。普段は下水道等の暗く狭い空間に潜み、戦闘時は消耗を前提とした所謂「鉄砲弾」の役割を担う。
また平時においてはコンタギーと犠牲種特有の繁殖方法を行い、より優れた第三世代、第四世代のハイブリッドを生み出す事。そしてジーンスティーラーカルトの為
単純な肉体労働に従事している。第一世代に比べ第二世代は多少知能が向上しており、ある程度自身が寄生する社会構造を理解出来、一定の会話を行う事も可能。

ネオファイトハイブリッド
第三及び第四世代の混血児はより賢く犠牲種に近い特性を持ち、直立姿勢を取る様になり肌の色や頭部等もより犠牲種に近くなり、三本目の腕も衣服の下に隠せるほど小さくなっている。
第四世代に至ってはほぼ犠牲種と相違ない外見と能力を有し、犠牲種の社会へ浸透し権力の座等重要なポストに就く事を主な役割としている。
また第四世代はサイオニックや魔術等の高い適性を持つ事が多くジーンスティーラーカルトにおいても指揮官等の要職に就く事が多い。ただし第一・第二世代に比べ身体能力は劣っている。
彼等は皆極めて勤勉かつ優秀で悪環境であっても不平不満を漏らさず、常に犠牲種の社会において「模範的存在」である様務めており、それ故重用されることも多い。
そうして彼等は緩慢にそして注意深く、犠牲種の社会においてジーンスティーラーカルトの影響力を強めていく。

コンタギー、アコライト、ネオファイトに関してはあくまで通常のジーンスティーラーカルトにおけるものであり、契血氏族においてその限りではない。
特に神浜市一斉検挙作戦において、既に第五世代にあたるピュアスレインジーンスティーラーが確認されており、之は本来犠牲種(主に人間)の繁殖機能を利用して
生まれる事を考えると異常な速度であり、またアコライトやネオファイトの数も多い事から一説にはコンタギー自身が「変化」あるいは「進化」しているのではないかと言われている。

グールハイブリッド
喰種(グール)と呼ばれる人肉食亜人種から生まれたハイブリッドであり、元々人間を遥かに上回る身体能力や再生能力そして赫包(かくほう)と呼ばれる特殊な器官から赫子(かぐね)と呼ばれる
捕食器官を形成し特殊な武器として自在に操る事が出来る喰種は、ジーンスティーラーによる汚染遺伝子との相性が良く契血氏族において優れた戦士として活躍している。
その能力を生かす為グールハイブリッドはあえて第一・第二世代に固着させている事が多く、第三・第四世代は殆ど居ない(喰種のコミュニティへの浸透は主にコンタギーが行っている)
本来発生させる赫子は喰種毎に違うのだが、グールハイブリッドはほぼ固定されており羽赫(うかく)と尾赫(びかく)の特徴を合わせた様なものとなっており
特に肩から形成される羽赫は実際に飛行やそれを補助する推進機関として使える為、上空のヘリや飛行ウィッチが奇襲を受けたという事例も報告されている。

他にもカゲヤシ(扶桑古来の吸血鬼的亜人)やビースト(獣人)。ディーモン(妖魔や悪魔)等のハイブリッドも存在し、それぞれ親に当たる犠牲種の特性を受け継いだ能力を持つ。
ただしジーンスティーラーの遺伝子汚染も万能ではなく、エルフの様に生命サイクルの長い種族、テレパシーによるブロッドリンクが不可能な種族は寄生に適していない。

アベラント
ハイブリッドが誕生する過程で何らかの理由により発生した奇形種。その姿は頭部や腕等にジーンスティーラーの特徴を残しつつも、まるでBOWタイラントの様である。
外見通りアコライトハイブリッド等を上回る圧倒的な力を持つアベラントだが、知能に関しては犠牲種の幼児或いは犬程度しかなく、ジーンスティーラーカルトにおいても
役割を与える指導者達に盲目的に服従し、地下の奥深くでネットワークを構築する為のトンネル建設や地下洞窟等を掃除する等の単純労働に従事する。
戦闘時においては有り余るパワーを生かして採掘用機器を手に、敵のバリケードや防壁等を破壊し、驚異的な耐久力で銃弾の雨の中突進しカルトの敵を粉砕する。
こうした中特に優秀なアベラントはパトリアークの手によって、マインドワームと呼ばれる使い魔の様な生物を植え付けられより強力な「アボミナント」に変貌する。
この際ただでさえ強力だった筋肉や骨格等が異常に肥大化し、肉体はより頑強にそして力はより強くなり、こうした突然変異にも耐えるうる強い再生能力を併せ持つ。
純粋な強化種であるアボミナントは戦闘においてアベラントを引き連れてカルトの前衛に立ち、暴君と呼ぶにふさわしい力を振るうのだ。

49 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/08(土) 02:34:21

>>47

今回の場合だと何でか複数文同じ文章をコピペした様な形になってしまってましたorz
恐らく知らない間に余計な操作をしてしまったのでしょうがやはり久々の利用ゆえにやらかしてしまった弊害ですね。

いえいえ、個人的には雑談は楽しみです故、その辺はお気にすることなく。


基本的にこの世界の超常・魔術サイド世界の縮図の一例みたいな形にしたいと思ってますのでその辺は在る意味御愁傷様ですね()
エジプトと言っても割かし御当地キャラと言うより他所から観光で来てたり(バリバリ紛争地ですが;)だとか滞在してたりという
形でも良いかもしれません。

一応私自身はネームドでオーバーウィッチ系のエジプト出身キャラを二名予定してたり(一名は既に登場済み)


最悪の場合抱えて逃げる形になりそうですね。何と言うか鬼特有のタフネスや怪力が在る意味生かされてると言うか(白目)


ヒント的にはメビリンでの描写であみゅれ(顔面札さん)が鼻唄で唄ってた民謡だったり、多分何らかの形でやって来る形になりそう
(タナガー及び僚艦勢が海経由で)


そういう脅威すら食い物にする人間なんかもいたりするので在る意味混沌と言えば混沌ですね。喰ったり喰われたり、まるでペト
リ皿の粘菌めいた一種の蟲毒なのかも(遠い目)、ある種クトゥルフTRPGやらシャドウランやらSCPやらの要素も混ざってますし;

と言うより普通に兵器開発で真っ当な軍需産業としてやっていけば良かったのにとも巷じゃ言われてますしね…スペンサー卿とか
創設者の思惑的にはあくまでアンブレラという(製薬企業)は目的のための手段に過ぎないですし…

???「無限インクリボンだ!」とかどっかの旦那の気分リロード的な…

スパークショット自体原作だと有り合わせのガンパーツとか廃材で研究者が護身用に手作りしてましたね…高電圧で鎮圧どころか
対象が丸焦げになりますが;(個人的には作っちゃって良いかもと思います)

何でかしょっちゅう墜ちるのは最早公式からしてネタにしてますし;…やはり生身のよく訓練されて武装した人間の兵士の方が
B.O.Wより戦術的価値が高いっていう証左になっちゃってるのが皮肉というかなんというか…

大体裏で糸ひいてて目的はと言えば当たり前の事だったりする…かなり面倒な手合いでは有りますよね(某エジソン)、で某ヒロイ
ンの方も無関心で探索ついでに別の宇宙を破壊したとか何とか滅茶苦茶な事やってますしやはり■■には変わり無いです。しかし
それでも決して“諦めない”メアリに惹かれていたりする辺りが妙に人間臭いというか何と言うか…

分身が多過ぎる事案で壮絶な同士討ちやらかしてる話も有った様な(自分殺し)

話は変わりますが解放後の(異形都市インガノック)もロケーションでその内出したいななんて思ってたり(多分評議会関連のシナ
リオになるでしょうが…)

あの“男爵”はある意味オリジナルより偏屈になってたので何かしら怪事件に巻き込まれてたでしょうね…

そういう意味では昔は随分とフリーダムでしたしね、やはり世知辛い…(何でかボーゾックが頭の中に)

評議会&GOC&??&その他諸々「お前を見ているぞ」

冗談はさておき確かに■■にとっては理想的な環境なのかもしれないですね。何せ色んな可能性に満ち溢れてますし…

多分、戦場荒らしやってて行く先々が修羅場になるでしょうね…あのSCP(兄を探してるかも)

肉も機械も所謂■■■の一面に過ぎないみたいなテイルを見て収拾が付く気がしないと思った次第です()

―-------------キリトリ線----------------―

残りの返信は少々分けますね。それからメビの続きのロケーション投下に関しては御自由にどうぞ(こちらで合わせます故)
もちろん此方で投下する形でも大丈夫です。(取りあえずシャルンホルスト視点のエイプス・コンサート編を先行投下しました。)
相談が有る場合は御遠慮なくおっしゃって下さい。

50 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/08(土) 02:49:11

>>48

敵対勢力としては申し分無いですので妖沃島編をこっちで再開する場合はお声掛けします故。
(あの島で地下拠点的な意味でトンネル掘ってると彼らは彼らで思わぬ物を見つけてしまいそうな…)




51 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/11(火) 01:16:12

×妖沃島 ○沃妖島 紛らわしい表記(誤記)をしてしまって申し訳ないです。


>>47 (続き)

みどろさんやらおろちやら…凄まじく懐かし(殴

元々異常気象やら食料難やら、情勢そのものの政治経済の対立やら何やらできな臭くなってた時代みたいな個人的なイメージだったり
誰かの思惑や企みじゃない複合的な災厄というのは本当に厄介ですからね。

ただし直接の原因というより遠因になった物なら複数ありますが…

実際特殊な地域と言えば地域ですからね…しかも間近で密集してたりします(白目)

本来のあの島の住人達は(あの日)を境に何処かへと消えて、今有るのは新たな無数の群像劇と縁、関わった経緯は兎も角、マスター(店主)
さん的にも、恐らく従業員の面々にとってもそれは同じでしょうからね。有る意味得がたい絆と言えるかと

生還して来て日常へと何とか戻ろうともがく人もいれば、逆に直ぐ隣に有るそれらのおぞましい脅威に対抗せんと立ち向かう人もいたり
本当に人それぞれですよね。

それどころか未だに(作戦行動中)の関係者がいるかもしれません…あの領域(島の中央区)は色んな意味で滅茶苦茶な空間です故、取り残さ
れてまだ“何か”と戦ってたり“どこか”を彷徨ってる面々がいてもおかしくないです。(死者も多いですが同じくらい行方不明者もい
たりします)、もちろん当時の痕跡とか誰かのレポートなんかも在る場所には在るでしょうね…

そうですね、文字通り(起きてこなくても良い何か)やら(理不尽な■■■)やらが溢れかえってたりしそうで…収拾は困難になってたかも
知れません。

いわゆる日常と非日常の境目が本当に曖昧で(財団やGOCが定義する所の“ヴェール”自体が最早ボロボロになってしまっている。一般人で
も魔法やら超能力やらを普通に噂レベルやらで知っていて公共組織でもウィッチとかが存在してて、秘匿そのものの意味が危うい)、財団
やGOC自体の存在意義が(正常性の維持)から(世界秩序の維持)へと変わりつつあるとも言えます。


壊れた神の教会も派閥によって全然違ったり普通に内輪もめしてますしね。対になるサーキックカルト自体も昔ながらの教義を守りひっ
そり僻地で暮らしてる(プロトサーキック)とか普通に穏健派が存在していたりしますし…(対極なのは文字通り他者の血肉を足場にのし
上がる系のネオサーキックだったり※こっちが割と主流)

FGOの方だと最早それどころではなくなってる事態故に普通に協力してましたね(裏じゃ陰謀策謀も多少あるかもしれませんが)
あの三つの中だと時計塔が一番露出が多いですが。

普通に食事の描写とかでも場所によっては合成食料なんかが主流だったりするのかとか、流通してる品でカオスクロスの世界を垣間見える
感じにしてみたいとか考えておりま(殴

そうですね、昔から身近で謎めいている領域って言うのが霧の中を掻き分ける様な危うさと冒険感がありそうな、当たり前の様に在る場
所が実は…みたいなのを考えるの結構楽しいですよね。そういう意味でもロマンはいいものです。


52 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/11(火) 03:05:36


- 勢力 組織 -

斧頭会(ふとうかい)

大華/上海を本拠地とする有力なチャイニーズマフィアの一派、同時に(紅龍幇)を首魁とする沙沃島・黒社会内に於ける構
成組織の一つ。やっている事はごく普通のマフィア組織らしい(麻薬密売、武器密売、違法な賭博カジノ経営、恐喝、嘱託殺人
、みかじめ料徴収、密航援助、etc)が、近年は(紅龍幇)との関わりから超常関連の事象にも手出しを始めているらしい。

トレードマークは交差した手斧であり、創始者の趣味かは不明だが1920年代のアメリカ・リベリオン風ギャング・マフィア
をパロデ(ry…もといリスペクトしている様な特徴が多い。

構成員はシルクハットにタキシード・黒スーツやらで固め、得物も強化カーボン製の手斧(デザインは昔ながら)を標準装備
にしている他、3Dプリンタ製造の密造トンプソン(ドラムマガジン・M1921風)やら山西17式風の密造モーゼル、ダイナマイト
などで武装している(無論、武闘派マフィア故に現代的な銃火器・重火器も使用する)

非常に面子を重んじる組織であり、とある一件でPBCと悶着を起こして衝突し当時のPBC支配地区への焼き討ちなどを仕掛け
たが相応の戦力で襲撃を掛けた面々が悉く帰らず、あるいは辛うじて戻って来ても錯乱した様な有様で怯えていたり精神に変
調を来たしたりしている有様であり、その時点で違和感を感じた組長は再度の襲撃は掛けず現状は情報収集活動に切り替え、
同時に(紅龍幇)への援助の要請と同組織経由で裏社会有数のトラブルシューティング組織である(悪宇商会)へのこの種の(手合
い)への対処の為に(専門家)の派遣を依頼していたりする。

この様にPBCに対しては組織の方針としての報復心と共に得体の知れない恐怖を感じている節がある模様(当初は魔法少女という
超常的な存在とは言え、所詮元はガキの集まり程度と軽く蹴散らせる位に考えていたらしいが…)


53 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2020/08/11(火) 05:11:43

>>45
>>46

大分ご心配と御迷惑をお掛けした様で本当申し訳ない限りです……。改めてましてこちらの方でも宜しくお願い致します。設定に関してはバックアップは元から取ってありますので修正、加筆が終わり次第上げていこうかと思います

それと自分もそろそろ自分持ちの領土を持とうかと考えておりまして…、一応候補としてはオーストラリア辺りをエスコンのユージアにすげ替えようかなと考えております(( 国としてのオーストラリアはユージアの国家の一部として残そうとは思っていますが不都合があれば仰ってくださいませ

54 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/08/12(水) 18:18:08
>>50
勝手に島を舞台にして物語を始めて申し訳ありません。サイドケースと書いてある通りちょっとした外伝とでも捉えて頂ければ幸いです。
原作においてもケイオス神に取り込まれたと思われるカルトの存在がほのめかされていたので、余計ややこしい存在に変貌する可能性も
後さらに事態をややこしくする様な組織?を投下いたします。

>>53
私は全く問題ないですし設定は投下した後不都合が起きれば修正する位の勢いでとりあえずドカドカ投下していただければよろしいかと。


- 勢力 組織 -

ゼムヤ軍 

正式名称は「Zemya Private Military Company」ゼムヤPMCと呼ばれるロシア・オラーシャに本社を置く民間軍事会社であるがその実態はロシア・オラーシャにおけるタカ派グループの私兵集団であり
その為規模の大きさと併せ通称だった「ゼムヤ軍」という呼称が何時の間にか一般化した(之にはロシア・オラーシャが<傭兵>として自軍部隊を紛争介入させていた歴史的経緯も関係していると言える)
「インナーサークル」や「レイヴンズロック」と言ったかつての超国家主義グループの残党だけでなく、ロシア・オラーシャ内の軍、民、官問わず存在する他の連合体との融和政策や、連合体制度その物に
反対する派閥を取り込む事でタカ派グループの勢力が拡大にするにつれ、豊富な資金やそれに見合う権限を与えられていき、今ではロシア・オラーシャ正規軍の内の一つとして数えられる事もある程
運用する兵器はドミトーリ公社、ザーテック社、ALAC(アレクサンドロフ航空機製造会社)等、小火器から戦闘機に至るまでほぼ全て国内企業で作られた物を装備、運用しており
また極秘裏に「デッドハンズベース」と呼ばれていた旧ソ連時代の報復核攻撃用秘密基地を再建する等、既に戦略兵器すらも保有している。

また特徴の一つとして現在の中心人物であるロシア・オラーシャ軍カーター・ノインシュタット准将の方針により、超自然的存在即ちアーティファクトやアノーマリー、レリック等のオカルト的な物を
積極的に導入、運用しており現にゼムヤ軍はOGAS-S(オーガスシステム)と呼ばれる、旧ソ連時代に開発された全国家自動管理装置によって組織を効率的に管理運営している。
(このオーガスシステムはミンスクに存在する超古代文明遺跡の制御装置として作られた為、言わばレリックの応用品のと言える存在で、純粋な科学技術の産物ではない)
更に彼はゼムヤ軍管轄として形骸化していたGRU-P事「ロシア・オラーシャ軍参謀本部情報総局"P"部局」や「ヴェーディマ秘密警察」を復活させており、之だけでも既に単なる私兵部隊とは言えない
存在になっていると言えよう。事実既にCSAT領内の遺跡等の接収を始めた他、ウクライナのZONE地区や沃妖島等においても超常現象の分析と処理を名目に手を伸ばしているという。
潜在的敵対組織への武力攻撃も辞さない一方、「ザ・ファクトリー」の供給ラインを保護する見返りとして上質な製品を受け取る、自分達の保有するアーティファクトを別組織に与える等
協力関係や同盟関係を構築している組織もあり(PBC(契血氏族)もその一つである)"財団"やGOC等からは世界の均衡を崩す存在として警戒されている。

- 登場人物 -

カーター・ノインシュタット
出典 ドールズフロントライン

ロシア・オラーシャ軍KCCO(正規軍特殊作戦司令部)の司令官。第三次世界大戦を始め現在に至るまで発生した大小さまざまな紛争に参加した歴戦の軍人であり
それでいてロシア・オラーシャの高級軍人としては珍しく戦術人形運用の第一人者である「グリフィンPMC」等外部組織や民間組織を重用する等といった柔軟さを併せ持ち
その為軍、民問わず人気も高いのだが、同時に生粋のタカ派でもあり融和政策や連合体政策その物に反対している。一説には第三次世界大戦末期、AFTA軍に占領された
モスクワに対して行われたPEU軍過激派による核攻撃によって部下を失った為とも言われているが、真相は定かではない。
ゼムヤ軍においてはGRU-P等超常現象対策部門を担当しており、超常現象の産物であるアーティファクトやアノーマリー、遺跡等を手中に収める事に心血を注いでおり
その「手慣れた」手腕から元GRU-P所属ではないかと言われているが真偽は不明。尚カーター自身は普通の人間であり優秀な軍人であるが魔力や霊力資質といった物は持たない。
グリフィンへの支援や他のオカルト組織と協力関係を構築しているのも彼の方針だが、根底には最終的に勝利するのは自分達であり用が済めば排除すれば良いという考えがある。



CSAT内タカ派グループとして契血氏族に接触している中でゼムヤ軍(正確に言えばGRU-P)が1955年にスターリン書記長命令で開発された通称「サイコダイナミックフィールド」なる物を
契血氏族に提供しようとしている事を掴んだ扶桑皇国は、抱き込んだ運び屋を使って密偵を送り込もうとしたが失敗した模様

55 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/12(水) 19:44:50

>>53

了解です、なるほど時期によっては群雄割拠のユージアですか、ますます世界観が混沌色に染まりそうですな(遠い目)
個人的には大歓迎です故。


- 勢力 組織 -

SADC(サダック)
Southern African Development Community(南部アフリカ開発共同体)南アフリカ・アザニア共和国を中心とした地域共同体
の一つでOAUを構成する二大勢力の片割れ。元々は当時アパルトヘイト体制の南アフリカ共和国と対決するフロントライン諸
国(FLS)がボツワナ、タンザニア、ザンビアによって結成された事が契機となっており、其処から当の南アフリカ共和国も含
め加盟国を増やし加盟国間の経済統合や域内そしてアフリカ大陸全土の安全保障を目的とした共同体として発展し今に至る。

かつてのアフリカ紛争や幾つかの動乱を経て旧宗主国や列強諸国、他地域共同体からの干渉を受け続ける現状に対して大胆
な方向転換を実行した共同体であり、第三次世界大戦時の主要交戦国(共同体)の後方地域・生産拠点としての特需による著
しい経済発展、(ヨハネスブルク・イベント)による独自のEOT獲得、技術発展によりこれまで採取困難であった自領域内に
於ける重要資源採掘を可能にした事による独自の経済基盤の強化を果たしている。

当初からの(独立性)を維持しながらの発展という方針は基本的に変わりなく、勢力そのもののポテンシャルと比較してアフ
リカ大陸外への影響力拡大自体には余り積極的ではないらしい保守的なローカル志向(建前として)

軍事面では加盟各国軍の他、旧AU(アフリカ連合)時代に制定されていたASF(アフリカ待機軍)構想をベースとして編成された
(SADC同盟軍)を有しており此方を主軸に年々大幅な軍備増強を進めている模様。(在る意味競合勢力とも言えるNRCとの軍事的
緊張自体も近年高まりつつある事も含め)

なお国連軍への人員供出に関しては割かし積極的な共同体でもある(地域柄PKO・PKF活動自体への参加経験はインド並に豊富
である為)

勢力圏内に於ける問題としては旧時代から引き続き継続している難民問題に加え新たに発生している(異星人難民)の問題、主
に南アフリカに於けるギャング・反政府武装組織の増長など混迷の時代らしい厄介ごとに悩まされているのは例外では無い模
様。


56 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/13(木) 02:30:41

- 勢力 組織 -

ORIA(オリア)
Office for the Reclamation of Islamic Artifacts(イスラム・アーティファクト開発総局)イラン・ペルシアの最高指導者に
のみ従う同国の準軍事組織/超常現象機関。中東および中央アジアにおけるアーティファクトの収集・研究・利用同じくそれらの
超常脅威からの国家防衛を主な目的としておりその辺りの関係で国際的な超常現象機関・オカルト団体とは折り合いが悪く“財団”
やGOCに対しても基本的に敵対関係を取っている。とりわけ前者とは70年代後半の革命以降国内の収容サイトの強制接収“財団”職
員の逮捕・もしくは殺害(接収時の小競り合い)という強行手段を実行している。

元々インド-ヨーロッパ世界には常に魔法、呪術、超常現象にまつわる確固とした伝統があり。西洋のASCIとHMRSCPと同様に
中東や西アジアの至るところに前身となる組織やグループ、果ては個人までもが存在し、そうした力を管理すべく動いていた
と言える。イスラム・アーティファクト開発機構(Organization for the Reclamation of Islamic Artifacts)通称ORIAは大
戦後の統合によりイラン・テヘラン州のシェラーミーンを中心とした、超常現象の収容・調査・記録を目的とする中東最大の
公的国家機関として誕生した。

1979年のイラン革命の後、ORIAは(必要に迫られ)新しい革命政府にイスラム・アーティファクト開発総局(Islamic Artifact
Reclamation Directorate)として吸収された。しかしこの名称は専ら政府文書で用いられ、日常会話では旧名の方がより使用
認知されているという。

組織の構成員・人員としては非政府系組織時代の人員や、IRGC(イラン・ペルシア革命防衛隊)イラン・ペルシア軍からそれぞれ
移籍し所属している者が多い他、ORIAは非公式の公然という形式で妖霊(ジン)と呼称される存在との“協定”により同盟・協力
関係を結んでおり、それらの存在は(タイプ2特別職員)として構成員や幹部として所属している。

イラン・ペルシア共和国のCSAT加盟に伴い、加盟国内の超常現象機関・オカルト組織自体も公的なホットラインを確立(カントン
超常組織協力条約)し主にロシア・オラーシャ連邦のMGB超常部門(ロシア連邦国家保安省※実質的に軍部のGRU-Pとは関連性はある
が別部門)中国・大華帝国の第九官房部(中華異学会及び旧人民共和国時代の解放軍超常研究部門などの統合組織)の二つと合わせて
CSATに於ける三大公的超常機関と称されており、アーティファクトの研究や調査、開発や運用に関して共同で行ったり協議を実施
する場合も多い。

何より、PEU各国のPICESなどの各オカルト国家機関、AFTAアメリカのペンタグラムやセクション388、EPAC扶桑の超常現象対策科及び
新興国の同様のオカルト部門への対抗も兼ねている。無論“財団”や国連のGOC、そして巷に数多く存在する様々な規模の異常存在や
オカルト・次元世界・ファンタジー勢力、いわゆる超常・魔術サイド勢力に対する抑止力及び有事の際の有効な“実弾”としての役割
を担っていると言えるだろう。


57 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/08/14(金) 12:02:43
- ゼムヤ軍歩兵ユニット -

ゼムヤ軍歩兵
「金で揃えられる最高の装備を」と言うゼムヤ軍通常部隊指揮官ストラトジン将軍の考えから、ゼムヤ軍の歩兵はロシア・オラーシャ軍やCSAT機構軍の一般歩兵に比べ、強化外骨格や強化装甲服を標準装備する等
かなり高い水準の装備となっており、無論そうした装備を使いこなせる様兵事態の練度も高く、更にそうした兵士へ薬物投与や遺伝子操作、外部デバイス拡張を行う事で人為的に能力を向上させている。
そうした装備や兵士の強化には遺跡由来のロストテックやアーティファクト等が用いられており、特に超常現象対応部隊であるGRU-Pやチェーカーウィッチはそうした魔術的専用装備を恒常的に持つ他
かつてのSOP-S(ソップシステム)の様にオーガスシステムにより一兵士に至るまで完全に管理された状態にあるという。

チェーカーウィッチ
ロシア・オラーシャにおいて帝政時代から旧ソ連時代にまで存在していた先天的に魔術適性を持った女性(ウィッチ)で構成される秘密警察「ヴェーディマ秘密警察」のウィッチ。
元来ウィッチは時の権力者達の「盾」としてその地位を築き、ヴェーディマ秘密警察はそうしたある意味ウィッチ本来の役割である皇室或いは党の"潜在的な敵"を取り締まる任務についていた。
ストライカーシステムが開発されて以降、他のウィッチ達はネウロイ等霊的存在との直接的な戦いにその役割を変え、華々しい活躍と共に喝采を浴びる中
チェーカーウィッチ達は伝統的方法を守り影で祖国の敵と戦い続けた。GRU-P発足以前から存在する組織であり発足以降も基本的に共闘路線だったが、旧ソ連崩壊を機にGRU-P共々解体された。
ヴェーディマ秘密警察解体後こうした特殊任務を担当するウィチは内務省等の管轄となっていたが、現在のチェーカーウィッチ達はゼムヤ軍管轄として、カーター准将がGRU-Pと共に復活させたもので
その中には通常のウィッチのみならず、ナディエージダと呼ばれる降魔等敵である霊的存在の因子を使い人工的に生み出された者や、ILW(インキュベーター契約型魔法少女)等も在籍しており
彼女等は皆チェーカーウィッチ伝統の読心術、遠隔呪殺、隠匿術(自身の姿や気配を消すタイプの物)、認識阻害、洗脳術といった魔法に長けており、ゼムヤ軍の秘密のヴェールの厚さは彼女達
チェーカーウィッチによるものが大きいと言われている。制服はルバーハで頭にブショノフカを被る等かなり古式ゆかしい物となっているが、之は一種の礼装的な物らしい。
本来チェーカーウィッチというのは旧ソ連時代に西側諸国が付けた蔑称に近い物だが、現在では秘密警察のウィッチを示す言葉としてロシア・オラーシャにおいても普通に使われている。

武装/歩兵用装備

ボロ・モーゼル
チェーカーウィッチが携行するクラシックな大型軍用拳銃であり、中にはヴェーディマ秘密警察に代々伝わってきた半レリック化した物も存在する。

モシン・ナガン型ライフル
チェーカーウィッチが必要に応じて持ち出すロシア・オラーシャ製の古いボルトアクションライフル。ボロ・モーゼル同様魔術兵器化している。
だがその構造や形状には魔術的要素を除いても不可解な部分が多く、一説には別の世界線で生産され続けた物とも言われている。
中には殆ど銃声や発砲炎を出さない消音・抑制機が銃身に装着されたモデルも存在。

ジャラーカラテリ
ゼムヤ軍用に開発されたナイフで材質はタングステンとセラミックのハイブリッド合金製。高性能燃料電池で刃が過熱し一定レベルの装甲を切断出来る。
また人体に使用した場合熱で血管事焼き切る為出血させず静かに殺害出来る他、拷問等にも用いられる。

AK-50
ロシア・オラーシャの銃火器メーカーであるザーテック・アーマメント社製最新型カラシニコフ・アサルトライフル。
作動方式は伝統的なロングストロークピストン式でホウ素火薬式7.62mm弾を使用。レイルシステム及び弾道補正を含む射撃修正機能を搭載。
銃本体はややクラシックかつ信頼性の高い実用的な構造だが、その一方で新型弾や歩兵用拡張現実機能連動の射撃修正機能を搭載する等革新的技術も使用されている。

AN-94M
開発当時革新的かつ意欲的な機構を取り入れる事で、高い命中精度と高速2点バースト発射機構、同時にロシア・オラーシャ銃の伝統である頑丈さを兼ね備えた突撃銃。
その一方で複雑化し過ぎた為、一丁当たりのコストが高く整備性も悪い為当時は特殊部隊のみの限定配備に留まっていた。本銃はそのAN-94の近代化モデルであり
現行技術によってAN-94の抱えていた問題を潰していき、基礎性能の高さをそのままにカラシニコフシリーズの様に一般兵でも扱える優れた操作性や信頼性を兼ね備えている。
ブラックボックス化した内部機構の改良を行う際、死亡した設計者をオカルティックな方法で招致したという噂があるが真偽は不明。
ゼムヤ軍以外にも一部のロシア・オラーシャ軍やキューバ軍、キューバPMC等で採用されている。

Kaー22
ロシア・オラーシャ製カラシニコフ2012をベースに開発されたスマート・アサルトライフル。P-90の様な弾倉機構を排してOts-14型の曲弾倉方式に変更されている他銃事態に弾道補正機能
電磁加速装置や測距装置等が搭載されており、使用弾薬は5.45mm弾だが二次加速方式で発射された弾丸は、威力射程共に50口径に匹敵する程。
それに加えブルパップ方式の他の銃と同様取り回しが良く反動制御がし易いと言う利点があるものの、弾倉一つとっても交換が難しく構造が複雑で手間がかかる等
ブルパップ式の欠点も同様に併せ持つ。反面訓練を積んだ特殊部隊等の精兵が扱えば装弾数の多さと命中精度の高さから優れた武器に変わり
ゼムヤ軍の中でもGRU-P等一部の特殊部隊のみに配備されている。

VKP-14
義体化や強化装甲服等を着用した強化歩兵用に開発された携行型14.5mm重機関銃。腰だめ撃ちでの運用を前提にした設計だが、運用者が強化されている事が前提の為銃事態の性能と併せ長距離射撃も可能。
当初は同じ強化歩兵や戦術人形等の自立歩兵に対処する為に開発されたものの、後にウィッチ等超常現象や霊的存在と戦う部隊にも採用されたという経緯がある。

Zms-108ザコーン
ザーテック・アーマメンツ社製対機甲兵器用ミサイルランチャー。歩兵用としては限界に近い重量を持ち強化外骨格装備前提といっても良い。その分高性能であり戦車、機動兵器、ヘリ等あらゆる目標に対して
大火力高速精密誘導ミサイルを発射する。肩に担ぐのでなく両手で抱える様にして運用し射手は遮蔽物に隠れ、発射口のみ露出させ攻撃を行うといった事も可能。

Zsr-089ザカート
ザーテック・アーマメンツ社製対強化兵士用精密狙撃銃。20mmと言う大口径尚且つボルトアクション式の為命中精度は非常に高くサイブリットやEXO装備の兵士も一撃で頭部や心臓部を撃ち抜ける。
サヴァイヴェーニエ同様此方もドラグノフを意識したややクラシックなデザインを継承している。

RPG-40ブーリァ
ロシア・オラーシャ製使い捨て式歩兵携行用対戦車火器。RPG-30同様トロフィー等アクティヴ防護システム対処の為先にデコイを発射して対象車両の防御システムを誤作動させ
本命の高性能タンデム成形炸薬弾を発射する。RPG-30に比べて小さくて軽く後方爆風もほとんど発生しない為隠密性が高く非常に扱い易い。
勿論長距離から先進国MBTの正面装甲を貫通する様な事は出来ないものの、成形炸薬弾以外にも多目的榴弾等多様な砲弾が存在し手軽な火力増強手段として最適。

グローイ歩兵用強化服
カーボンナノチューブの束に形状記憶合金マイクロアクチュエーター組み合わせたハイブリット式歩兵用強化装甲服。ザーテック社製フュージョンコア(小型核融合電池)駆動により
30倍以上の筋力を発揮する事が可能であり、強化服にはバイタルモニター連動による体温及び湿度調節機能、排泄分解濾過装置に医薬品投与及び蘇生装置等といった生命維持機能を搭載。
銃火器を含めた各種装備と連動する戦術的拡張現実機能や、NBC及び超常的存在由来の人体に有害な物質から着用者を保護する防護機能を有す。
最大の特徴は之だけ多機能であるのに関わらず、通常のインナースーツの様な形状であるという点(SAAクラダー用の物に似ている)当然重量も殆ど無い。
通常の戦闘服や衣服の下に着こむだけで、着用者の戦闘能力を大幅に向上させる事が可能であり、特にGRU-Pやチェーカーウィッチ等は霊子増幅器等が追加された
霊的戦闘型強化服を標準装備している。ザ・ファクトリーが試作品を製造したとも、GOC実働部隊のスーツをはぎ取ってコピーしたとも言われているが定かではない。

ドゥーフグローイ歩兵用強化装甲服
グローイ歩兵用強化服にアンシャール鋼をベースにしたハイブリット合金製追加装甲による霊的存在を含めた防御能力の向上。超電導モーター搭載による身体能力の大幅な向上を実現。
ただしその分重量も増加し重くかさばる上、あまりの出力に着用者自身を負傷させる為、強化された人間の着用と装備が前提となっている。
その分性能は高くロシア・オラーシャ伝統の耐爆服をベースにしたドゥーフグローイ型ジャガーノート(重装甲歩兵)は、小型機動兵器に匹敵すると言われている。

58 名前:吹雪 ◆65zeWOHFPM :2020/08/17(月) 19:50:35
唐突にロル投下してますがエジプト方面の人は勝手にレーダーに引っ掛けるなり何なりして絡んで構いません。
ちなみにレナさんの機体や本人にステルス機能は無いです。

59 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2020/08/18(火) 10:29:39
勝手ながら追加させていただきました、立ち位置的にはF-15イメージな感じの機体となります。
問題がありましたらお知らせください

-AFTAアメリカ・リベリオン空軍機動兵器-

VF-115 "ドラグーン"

全長:18.06m(ファイター時)
16.85m(バトロイド時)
全幅:13.45m(ファイター時)
空虚重量:12,916kg
主機:F100-PW/220 熱核タービンエンジン
装甲材質:E カーボン複合材
開発:ストンウェル・ベルコム社

性能面・拡張面において陳腐化が著しくなったVF-1"バルキリー"の後継として開発された新
型VF。VF-1はその革新的な変形機構により高い汎用性が付与された全領域兵器であった
がその複雑な変形機構故にペイロードが圧迫され、特に宇宙空間では活動にはスーパーパ
ック等の外装オプションが必要になった。改良やマイナーチェンジではこれ以上の性能向
上や上記の諸問題の解決に至らないと判断したアメリカ・リベリオン空軍上層部は新型 VF
の開発に着手、最終的にストンウェル・ベルコム社の設計案が採用される事になる。
本機はVF-1の特徴を色濃く受け継いだ汎用機であるとともに VF-1にて指摘された諸問
題を解決が図られている。機体の変形機構自体はVF-1に準ずる屈胴式でシルエットも似通
っているものも機体サイズは一回り程大きく頭部対空レーザー砲も機体下部ではなく胴体
上部とり突き出した形で配置されている。機体サイズはVF-1よりも大型化したものの新
開発されて高出力・高効率の熱核タービンエンジンと広く確保された翼面積により、VF-1
を上回る格闘戦闘能力を持つ。機体フレームにはアイリス社製の量産可変 MS であるフラ
ッグのカーボンフレームに採用された貯蔵機構と同じものを採用しており、この機構と機
体内に設置された燃料タンクにより宇宙空間に於いてもスーパーパック無くとも十分な作
戦行動が確保されている(但しMS等の他機種の機動兵器と比較すると短めであるため、追
加アーマー兼増槽を兼ねたフューエル・アーマー・パック(FAP)が開発されている)。
また防御力向上のため防弾シールドが標準装備化している他、白兵戦を想定しソニックブ
レイドが装備している等、バトロイド時の近接戦闘能力も大きく向上している。またエネル
ギー伝導方式の見直しによりエネルギー転換装甲に必要な電力の省エネ化に成功、主機で
ある熱核タービンエンジンの高出力化したことによりバトロイド時限定であるもののピン
ポイントバリアの展開が可能となった。機体構造並びにアビオニクス等は新機軸の技術は
最小限度に留められた保守的な設計により整備性・信頼性も申し分なく、先行量産機を受領
した部隊からの評価も上々であった。
現在 VF-115 は C 型がアメリカ・リベリオン空軍を中心に配備が進んでいる他、C 型の前
生産モデルである A 型を元にした若干の仕様変更を行った輸出モデルである D 型が VF-1
と共に国外輸出されている。但し新鋭機という事もあり機体コストは VF-1 に比べ高く、国
外での配備数はそれ程多くはない。

固定武装
GAU-18 携帯式ガトリングガンポッド(銃剣装備)×1
頭部対空パルスレーザー機銃×1
防弾シールド
ソニック・ブレイド
チャフ・フレアディスペンサー×2
戦闘機用ピンポイント・バリア・システム

選択兵装
AIM-180 マイクロワインダー
AIM-140 マイクロスワロー
マイクロミサイルパレット mk.U
フューエル・アーマー・パック


出典【マクロスシリーズ・オリジナル】

60 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/08/18(火) 23:16:02
- NRC航空ユニット -

リヴァイアサン級マザーシップ
マザーシップはとは前翼に4基後翼に2基の計6基の垂直離着陸エンジンを装備した垂直離着陸大型輸送機(大型MVTOL)で、旧式化しつつあったレシプロ式中型輸送機の後継機として開発された
積載量の高さは多数の兵員や物資、戦闘車両(AFV)、中型機動兵器等を輸送可能な他、重武装化を施して空中トーチカとして運用する事や、空中指揮所、スマート兵器群管制所等
多様な任務に対応可能な汎用性の高さと、従来型輸送機と違い滑走路を必要としない点等が評価され世界各国に普及した。NRCが運用しているリヴァイアサン級はPEU企業製のマザーシップで
特別な機能などはない極めてスタンダードなタイプであり、D.E.A.D.システム等防空兵器網が沈黙しているエリアでの運用を主としている。

全長 27m
基本重量 50t
装甲材質 ネオチタニュウム合金
主機 水素発動機

武装
3連装20mmクアッドバレルガトリングガン×2
MDASS防御装置(ナノチャフ発射機・デコイ発生器・ジャマー他)

- NRC艦艇ユニット -

ベヒーモス級特殊任務艦
第二次ナイル川戦争に備えNRCがCSATの協力を受けて開発した決戦兵器。元々はロシア・オラーシャ製航宙輸送艦でありそれを重力下で運用可能にした他、最大の特徴は何といってもその防御機構である。
船体事態もエネルギー変換装甲化している他、船体各部に備わった東欧アクタイオン社製の光波防御帯シールド機能により、D.E.A.D.システムのみならず戦術級反応弾の直撃すらも防御可能な程。
その異常な防御能力を実現する為、艦隊のスペースの大半は防御機能を稼働させる為の大型核融合炉や防御機能その物で占有されており、逆を言えば防御以外は殆ど何も出来ない。
当然武装の類も存在せず速力も遅い為、随伴部隊による護衛は必須であり、事実エジプト領内に侵攻してきたNRC軍は主力部隊を随伴させている。
本艦の用途は破城槌の様な物と考えられており、エジプト側の防空網を強引に突破し、随伴或いは後詰の部隊によって防空兵器群及び空軍基地等を制圧。最終的に首都カイロを落とす事を
目的としている…と思われているがあくまでこれは扶桑皇国と結社が出した推論であり、実際の所NRCがこの艦をどう運用するつもりなのかは現状分かっていない。

全長 280m
装甲材質 エネルギー変換型ネオチタニュウム合金
主機 大型核融合炉

武装
無し

ピレネー級小型陸上戦艦
旧地球連邦軍が開発した小型陸上戦艦。陸上戦艦と銘打っているが同種のビッグ・トレー級やヘヴィ・ホーク級に比べると非常に限定的な武装と併せ、MS積載数に特化した設計故どちらかと言えば
"地上用輸送艦"と言える存在。地面と船体の間に相反する粒子を展開させ、船体を浮遊させる微粒子フィールド機構型ホバリングユニットにより機動性は高い。
現在は主にPEU系企業が改良型の生産等を行っているが、水陸両用とは言えホバー地上艦艇の運用に適した地形は多く無い為正式採用している国は少ない(CSATやPEUアフリカ守備隊等)
尚微粒子フィールド機構型ホバーユニットを含め全て既存技術であり、PEUやNRC独自の物では無い。また武装を撤去あるいは自衛用のみの留めた交易キャラバン用等も存在。

全長 100m
基本重量 5.110t
装甲材質 ネオチタニュウム合金
主機 核融合炉

武装
20mm対空機関砲×6
多目的ミサイルランチャー×4
オート・メララ157mm単装砲×2

トリエステ級中型陸上戦艦
旧地球連邦軍が開発した中型陸上戦艦。ピレネー級をそのまま大型化した様な船体形状で運用方法も殆ど同じだが大型になった為武装も増えておりそれにより砲撃戦能力も向上している。
PEUが工作員等を通じて入手した可変兵装艦のデータが反映されており、大口径実弾砲を中心に装備した砲撃艦やミサイルキャリアー艦、輸送艦等様々なバリエーションが存在する。

全長 230m
基本重量 12.600t
装甲材質 ネオチタニュウム合金
主機 核融合炉

基本武装
20mm対空機関砲×8
多目的ミサイルランチャー×4
オート・メララ157mm単装砲×2
オート・メララ250mm2連装砲×2

- NRC大型機動兵器ユニット -

イナクトカスタム正式採用型
PEUが開発した太陽光発電対応型TMS(可変MS)イナクトをモナコ・モラリアの大手民間軍事会社であるPMCトラストが独自に改造を施した「イナクトカスタム」のPEU軍正式採用型。
元となったイナクトカスタムは太陽光エネルギー受信機の大型化や、エースパイロット向けに装甲部分の軽量化による運動性・機動性の向上等が行われたカスタム機だったが
本機正式採用型はピーキーなチューンを排して、最新型水素エンジンへの換装や装甲材質をPEハリケーンと同じスチロイドとEカーボンの合金製による事による耐弾性を維持した軽量化
武装においてもヨウ素レーザーガンユニットやビームライフル等の光学兵器の追加等、全般的な性能向上が図られている。熱核ジェットエンジン等を有す可変戦闘機に比べて
最高速度や機動性等に劣る反面、既存のPEU共通規格TMS用の生産ラインや設備等をそのまま使える為コストや整備性等の面で優れている。
NRC軍においては空軍戦力を兼ねて少数配備されている他、NRCによって雇われたPMCトラストのMS部隊に配備されている。

全高 17.6m
基本重量 60.2t
装甲材質 スチロイド・Eカーボン複合材

固定武装
マウザー20mm機関砲×1
ヨウ素レーザーポッド×1
MDASS防御装置(ナノチャフ発射機・デコイ発生器・ジャマー他)

基本武装
大型ソニックブレイド兼用プラズマソード
135mm大型ブレイドライフル
トラストビームライフル
IOPプラズマキャノン
ICIS-T短距離空対空ミサイル
ミーティアUBVRミサイル
ブリムストン空対地ミサイル
エグゾセU空対艦ミサイル
250〜500キロスマートボム

61 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/08/18(火) 23:46:07
>>44


挨拶が遅くなって大変申し訳ないです。改めてよろしくお願いします。


>>49


此方こそ脱字が多くなってしまい、すみませんでした。

仕様上、入力した文章が見えなくなるので、その状態で更に上からコピペしてしまったのかもしれないですね。あくまで予想ですが。


久々だと忘れてしまう事はありますからね。


同じ超常・魔術サイドとはいえ、様々ですからね。おまけに一枚岩ではないでしょうから。ただ、超常・魔術サイドから見たら良識派が異端に見られるのでしょうね。

ちなみに、ハンターは科学サイドになるのでしょうか?(ちなみにハンターの名前募集中

紛争地に観光気分で来るとなると、事情を知らない旅行者か、テーマパーク感覚でやって来た狂人くらいでしょうか。だいぶ極端な例ですが(参加するなら恐らく後者寄りに/←)


オーバーウォッチは実況プレイ動画で知った作品ですね。キャラ設定がよく作り込まれていて興味あります。

鬼の代名詞ですからね。さながら2代目ジョジョの如く全力疾走。ただ、なかなかにシュールな光景になりますが(武器とおつかいの品を背負い、更に二人を抱えて全力疾走)

以前の嶽丸なら自分を囮にして二人を逃がすところでしたが、タナガーさんやルビーの影響(お互い助けたり助けられたりの関係)で少し考えを改めたので(それでも無茶はしますが)



あみゅれさんの民謡が伏線だったとは盲点でした。保存出来なかったのが残念。


どちらが化け物か分からなくなりそうな…欲望の力って凄まじいですし(烈火の炎の森さまとか)
様々なジャンルの要素が混ざり合い、まさに混沌を成してますね。


兵器開発よりB.O.Wに御執心でしたからね、スペンサー卿は。
ざっくり言うと新世界の神になりたかったようですからね(尚、当人は人間をやめる度胸は無かった模様)。神になりたいとか、最初からアウトだったわけで(正直、スペンサー卿が車椅子状態から怪物化して「神になる」宣言を期待してた私です)

結局、老いには勝てず、志半ばで引導を渡された上にアンブレラ社も倒産となりましたが。手塩にかけたウェスカーにやられるなら本望でしょう(目逸らし


護身用にしてはオーバーキルな代物ですね。そもそも有り合わせの材料で作れる辺り、なかなかの腕前かと。やはりアンブレラは兵器開発に本腰入れた方が良かった気が(←


弾数を気にする方が負けというか、ツッコんだら負けというやつでしょうか。無限インクリボンも大概おかしい代物ですが。旦那の場合、気分リロードどころか銃使うこと自体がハンデという規格外ですし。さすがラスボス系主人公。


おかげで堕ちるのが伝統になりましたね。
育成した兵士にアンブレラ社の兵器を持たせた方が安定した戦力になったでしょうね。実際、ハンクを始めとして優秀な人材は居たわけですし。

正体が史実の■■なだけに、黒幕が板についてますね。
某ヒロインといい、■■は興味ないものはどうでもいいスタンスですからね。黄金瞳よりもメアリ自身の輝きに惹かれるのでしょうね(一途さ故のヒロインですし)


自分殺しの犯人を探しに別の化身が動いたら、犯人は別の化身という話だったような…改めてややこしいですね。


所謂、アフターストーリー的なものですね。評議会絡みのシナリオですか、それは楽しみですね。


オリジナルより偏屈となるとタチが悪いですね(尚、空番長という邪神の計略を狂わせる特級のイレギュラー)


芋丁の芋羊羹で巨大化したり、なにかとやりたい放題だった記憶が(黒幕のエグゾスに至っては外宇宙の神格級にやばい存在でした)


ティナ「この流れは真逆(まさか)……」


退屈する暇が無くて満たされる感覚を味わえますからね(尚、頭痛の種もある模様)

その性質上、お兄さんの方は見つかる可能性はありそうな…さて、神話級の兄弟喧嘩になるか、はたまた。

肉か機械か以前にスケールが凄まじいことに…虚無りそう。



ここで区切ります。内容に漏れがあったら教えて下さい。




62 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/19(水) 02:33:26

>>54 なるほどそういう形になった勢力も存在するんですね(突然変異というか目的が変わったというか奉り先を鞍替え
したというか…)というよりこの世界は邪神やら悪神やら禍ツ神には事欠かないですな。

GRU-Pの設定採用とはなんやかんやで嬉しかったり(某少将の影がちらつきながら)、というかロシアもなんですか大国の
超常現象を扱う軍や政府の機関の多さは原作でもネタにされてたなーとか(かくいう自分もMGBとかGRU-SV8出す気満々だ
ったりしますが)、ある意味ソ連崩壊の余波を一番受けた組織でしたからね万年金欠で事実上解体され掛けててほそぼそ
活動していた訳ですけど取り敢えず資金繰りには困らないゼムヤ軍派閥で再編されたのは吉と出るか凶と出るか…

>>59

こちらとしては大丈夫ですが実はAFTA軍ではVF-1どころか原型機VF-0ベースの現用改修モデルが未だ現役だったりorz
(とはいえ空軍の機動兵器がリアルド改修型やフラッグなどのTMS※航空可変モビルスーツに辺倒気味だったので丁度良
いとも思います。)


- 勢力 組織 -

礎を作り直す、人の為の、屍の礎を。

MGB

正式名称は(ロシア連邦国家保安省)、ロシア連邦保安庁(FSB)・ロシア連邦警護庁(FSO)・ロシア対外情報庁(SVR)を統合
・集約した総合的な大統領直属の諜報機関でありロシア・オラーシャ連邦に於ける組織再編による影響力の重層化の一
環とも言える組織でもある。傘下に於いては国内軍兵力の事実上の統合化された形式である(国家親衛隊)の兵力及びロ
シア・オラーシャ連邦正規軍の兵力の大半をその影響下に置いている(クレムリン・大統領派)を構成する一部門であり
かつてのKGBの再来であると創設当時は旧西側諸国の共同体から警戒されていた。

現政権を担う正規の勢力でありロシア・オラーシャ内に於ける主流勢力であるが、反連合体・反融和政策を掲げる有力な勢
力であるゼムヤ軍などの勢力と、逆に連合体・融和政策を支持する(ロゴス)勢力の間に立っている中道派派閥とでも言える
政治的・軍事的勢力である。――正反対の主張と行動を取る国内両勢力の思惑とはまた違ったモノを有しているらしく。腹
の内の読めない不気味な部分も多々存在するという。

そうして中道勢力である(クレムリン・大統領派)の主要傘下勢力の一つであるMGB及び(国家親衛隊)に於いて正規任務に当た
る部隊の他、ゼムヤ軍へ事実上組み込まれる形で再編されたかつてのGRU-Pより手勢を率いて他部署へと事実上異動する形を
取った元GRU-P部局の老将である(少将)の手によりMGB内に存在する(超常現象課)として再編された独自の超常現象対策・研究
部門を有している。

- 勢力 組織 -

MGB超常現象課

(ロシア連邦国家保安省)内に存在する旧GRU-P系列の超常現象対策機関、ロシア・オラーシャ国内に於けるアノーマリー・アー
ティファクト・超常的存在への対処・破壊・無力化や脅威分析・対応・管理を担っている部門。一応公的な組織としての権限を
有している関係で国際的な超常機関である“財団”やGOCとも連絡室を持っていたりするが完全に協力的という訳でも無いらし
い。形骸化したGRU-Pからの分離に関しては彼らの事実上の指揮官である(少将)曰く、(その方が“足元”の掃除が捗る)為との
こと、ゼムヤGRU-Pが対外的な勢力戦や諸外国とのアーティファクト争奪戦を主とする攻勢的な組織であるのと対照的にMGB GRU
-Pは事実上国内に幾らでも存在する不確定要素とネオ・サーキックを初めとする(肉のカルト)への対処を主とした守勢的な組織
であるという対照的な違いが存在する。

有している戦力はGRU-P時代から存在していた対異常存在を主軸とした機動兵器・機甲戦力・航空戦力含む数個大隊規模の特殊
作戦部隊に専門の訓練を受けた陸戦ウィッチ支隊及び空軍管轄の航空ウィッチ中隊を擁している他、兵員にも異能者や魔術師を
含んでおり、またGRU-P時代の資産や装備を持ち出している関係で特殊な兵器やパラテクウェポン技術に関しても相応に進んだモ
ノを有している。(そもそもそれら以外でも正規軍の部隊内に表向きの所属とは異なりMGBの実戦部隊として存在している物も疎ら
に存在している為、実際の総戦力は不明と言える※国連常設軍が存在する以前のかつてのGOCの実働戦力分散方式に近い)

また有事の際には(国家親衛隊)及びロシア・オラーシャ連邦正規軍の大規模兵力動員の権限を有しており、戦略ロケット軍による
(コード・マケドニア)を初めとする戦略兵器の使用権すら持っていたりと、単なる諜報組織の一部門としては破格の軍備を有して
いる。



63 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/08/19(水) 21:56:04
>>62
とはいえフレーバーテキスト程度なのでゲーム自体には反映されませんし最終的にどうなったかも分かりません。
契血氏族というかジーンスティーラーカルト事態に言える事なのですが、車輛関係はテクニカルやバイク程度しかなく新兵器といった物が書けない為
ついゼムヤ軍を追加してしまいました。スプリガンのトライデントみたいになっているのはドルフロの設定引用です(ゼムヤ軍事態はゴーストリコンが元ネタなのですが驚くほど設定が無い)
なので折角だから超常現象に取り組む勢力としてGRU-Pと小説版ストライクウィッチーズに登場するウィッチの秘密警察設定を組み込みました。
しかし私自身数多くあるSCP系設定をまだまだ把握していないので、GRU-Pが独自に保有していたという設定を生かして、別ゲームのロシア由来オカルト品を組み込んでいこうと思っています
「にくにくしいもの」の対処とかを"財団"に丸投げしてるのはタカ派的に許せないだろうという事で、GRU-Pを出してみましたがやはり統一性無し様の方が説得力がありますね

- ゼムヤ軍機動兵器ユニット -

エリザヴェータ
ロシア・オラーシャの現莫斯科華撃団用としてドミトーリ公社が開発した国産型霊子戦闘機。ドミトーリ公社が開発してきたWAPの技術がフィードバックされており
装甲は霊的防御と物理的耐久性を両立したEカーボンとアンシャール鋼と複合材質製。重曲面構成が取り入れられたボディと大型霊子機関及び各部に分散配置された霊子過給機により
大出力故の積載量の高さと重装甲による防御能力の高さを両立している。その一方で運動性や機動性に関しては同世代機に比べてやや劣る。
最大の特徴として世界華撃団連盟共通規格を批准しつつ、更にそれを推し進めた共通規格化が為されており必要に応じて機体を構成する腕部や脚部等の部位を交換し
あらゆる状況に対応可能かつ整備性や生産性を高めた基礎設計である事が特徴。その為霊戦(霊子戦闘機)としては異例の銃火器を内蔵した武器腕部や
主に泥濘地帯向けのスチームホバーレッグ等と言った一風変わった装備が存在。現莫斯科華撃団は勿論ゼムヤ軍でも主にチェーカーウィッチ用カスタム機が配備されている。

全高 3.3m
基本重量 3.9t
装甲材質 アンシャール・Eカーボン複合材
主機 アイシャ型霊子機関

固定武装
頭部内蔵霊子サーマルレーザー×2

基本武装
霊子供給型シャシュカ
霊子供給型スパイククラブ
霊子供給型20mm携行型機関砲
霊子供給型105mm無反動砲
霊子供給型多連装ロケット

イヴァン
エリザヴェータをベースにチェーカーウィッチ用として開発された特殊霊子戦闘機。霊子型テスラコイルが増設されており霊子過給機と併せ大幅に霊力が増幅される他
防御結界をより強固にする他機械類に対して特に効果的な霊子放電機能を搭載している。また本機は霊戦としては珍しく護衛用として「オブリチニキ」と呼ばれる
霊子駆動戦術人形を随伴させて運用する事を前提としており、このオブリチニキは母機であるイヴァンの霊子型テスラコイルから霊力電気を送信されて稼働する。
降魔等対霊的存在との戦闘というよりも、同じ人間の魔導師やウィッチを相手にすることを前提にした機体。

全高 3.3m
基本重量 4.1t
装甲材質 アンシャール・Eカーボン複合材
主機 アイシャ型霊子機関

固定武装
機体各部搭載霊子型テスラコイル

Mi-57クラーバ
PEU加盟時代にドイツ・カールスラントより輸入したPEU版HIGH-MACSである「ヤークトパンター」の廉価版輸出用機である「フォルクスパンター」をベースにドミトーリ公社が開発した
ロシア・オラーシャ製HIGH-MACS。基本的な設計はフォルクスパンターと同じだが主機は水素エネルギーシステムを中心とした物に変更されており、推進機関もガスタービンエンジンから
水素ジェットエンジンへと換装された。それに伴い推進機関を使った跳躍による三次元機動だけでなく、一定の飛行能力を有す(その為ウェポンベイを兼ねた大型の翼が存在)
元々PEUのHIGH-MACS構想は「歩行可能な攻撃ヘリ」という物であり、本機もECSを起動したステルス状態による飛行で敵部隊へ接近、上空から奇襲攻撃を行うといった運用を主としている。
性能的には良くも悪くも空中からの奇襲攻撃に特化した設計故、地上での脚部を使った運動性は低く(ライドホイールは存在するがランディングギアに近い)
飛行能力に関してもTMSや可変戦闘機に比べればかなり初歩的な物であり、運動性、機動性共に通常駆動型ヘリ程度しかないとやや中途半端な性能だが
機動兵器として見ればコストが低かったため、空挺軍等を中心とした一部の部隊へ配備されている模様。

固定武装
85mm低反動滑腔砲×2
Gsh-30mm機関砲×2
トラトニル80mmロケットポッド×2

基本武装
KH-45対戦車ミサイル
アロー19空対空ミサイル
20mmクアッドバレル式ガトリングガンポッド

64 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/08/24(月) 21:50:09
劔冑(つるぎ)
出典 装甲悪鬼村正
作中に登場する特殊な甲冑の総称であり、強化装甲服(パワードスーツ)の一種と呼べる存在。刀剣、弓や機銃で武装し戦車の正面装甲にすら勝る装甲で全身を覆い
合当理(がったり)と呼ばれる推進機関と母衣(ぼろ)と呼ばれる主翼で陸戦だけでなく空戦を行う事が出来、その動力は仕手と呼ばれる着用者の熱量によって駆動する。
その中でも真打と呼ばれる者を纏う者を東洋では「武者」西洋では「騎士」と、数打と呼ばれる者を纏う者を「竜騎兵」と呼ぶ。尚西洋での呼称は「ブラッドクルス」と「レッドクルス」
真打の大きな特徴はこの劔冑自体にその劔冑を打った鍛冶師の魂が宿っている事であり、また陰義と呼ばれる特殊能力を持つ。
その為鍛冶師が作れる劔冑は鍛冶師の死をもって作られる者であり、一領作る度にその鍛冶師が死ぬため劔冑の数自体がそもそも希少である。
数打は性能は真打と比べ落ちる者があるが、これは人の魂を必要としない為、量産が可能という点が大きな特徴して挙げられる。
尚真打、数打に共通の機能として金打声(きんちょうじょう/メタルエコー)と呼ばれる双方向通信機能を有し、劔冑を装甲している仕手はこれを介して会話を行う。
かつては戦場の主役とも言える存在であったが、航空機の発達と劔冑の装甲を遠距離から貫通出来る徹甲弾の開発等により次第に姿を消していった。
また対霊的戦闘兵器としては霊子甲冑やストライカーシステム等が主流となっているものの、最近そうした兵器の技術をフィードバックして開発された
新型の数打劔冑が一部の組織に配備されているという。尚扶桑皇国では現在も主力兵器の一つとして劔冑(真打・数打共)を実戦配備している。
劔冑の生産には特殊な水と素材を必要とし、この資源が多く存在するのは扶桑皇国とイギリス・ブリタニアで逆にアメリカ・リベリオン大陸には全く存在しない為劔冑文化事態が無い。

ST-19PE ユーウォーキーカスタム
イギリス・ブリタニア製数打劔冑(レッドクルス)で開発当時は隠形竜騎兵(ステルスドラコ)と呼ばれる程高いステルス性能を有し、部分的に真打劔冑を超える性能を有す機体であった。
かつて数打劔冑に備わっていた待機形態を排除し合当理が双発式になった他、ストライカーエンジンの機構を応用した大気中のエーテルを吸引、推進機構及び機体エネルギーに変換する事が可能。
機体事態にも気密性を含む科学・霊的有害物質から人体を保護する防御機能及び生命維持装置と着用者を補佐する簡易戦闘支援人工知能を搭載している(これ等はSAAやPA等の技術転用)
また魔力や霊力が全く無くても吸引した大気中のエーテル変換、劔冑事態に備わった武器に対する熱量供給機能、CONP等に備わった霊的干渉装置等によって霊的存在とも対等に戦える。
更に装甲材質はそうした呪術や魔術を弾くアンシャール鋼を加工した物が使用されており、また吸引したエーテルと干渉装置を併用する事で装甲表面に一瞬のシールドを張り巡らせる為
物理的・霊的共に高い耐久性を持つに至った。本機ユーウォーキーカスタムは現代の技術で「ステルスドラコ」を復活させるべく第三世代ECS及び新世代レーダー拡散コート等
光学機器や各種探知機から逃れる為の複数の装備が備わっており、また編隊の中に電子戦用追加装備を施した竜騎兵を組み込む事で、ECMにより隠匿機能をより完璧に近い状態にする。
こうした新規設計のレッドクルスはPEU軍特殊部隊の他、ヴァチカンの魔術・霊的機関である禁書目録聖省等にも配備されているという。
アフリカ大陸では独自の魔術・呪術文化がある一方で、ストライカーシステムを運用するウィッチ等は少なく(存在しない訳ではない)NRCはそうした事情からこの新型レッドクルスを導入し
対霊的存在対応部隊として編成している。

全高 約2m弱
基本重量 約500kg
装甲材質 アンシャール鋼
推進方式 熱量エーテルジェット推進

武装
熱伝振動型ナイフ
熱量供給型パワーロングソード
熱量供給型パワーメイス
熱量供給12.7mmヴィッカース型機関銃
熱量供給型JO-2-20mmペイロードライフル
熱量供給型熱量供給型ジャベリン改ミサイル

65 名前:吹雪 ◆65zeWOHFPM :2020/08/25(火) 10:51:31
- 登場人物 -

レナ・ソレイユ
出典:版権オリジナル

どこの組織にも所属しない、世界を飛び回る独立傭兵のウィッチ。コールサイン「アルテミス」
レイレナード社製の既存のストライカー技術を使用した量産型ストライカーを使用している。

固有魔法:「真実の眼」
相手の正体を見破ることが出来る魔法。簡単に言えばタイタンフォールのホログラムデコイと本体を見分けられたり、敵の光学迷彩を解除せずとも本体を視認できる。
コレ自体は常に発動しない故に自分で念じないと使用できないのが欠点で、何時でもお見通しということは出来ない。
ソレ故に戦闘中常に念じることに頭のリソースを割けなければいけないために彼女は中々使用しない。

66 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/26(水) 11:43:25

>>63

思わせ振りなテキストからなんだか色んな展開を考えられそうですな(そして恐らくロクな事になってなさそう…)
確かに大国の軍部や大手軍事企業の寄り合い的な意味だとトライデントみたいな感じですね。ゴーストリコンもとも
かくCoDの超国家主義者は中々強烈な面々が多かったイメージがあります。チェーカーウィッチも中々御国柄が出てて
魅力的な感じですね。

何だかんだでオカルトや超常的なモノには事欠かないですからねロシアの土地柄的に(クレムリンのルビーの星並感)

SCP自体も作品一つ関連テイル一つで世界線が違ったり解釈の違いやら分岐の要素もあるので、自分としては使えそうな部分をifででっち
上げてる部分が多々あります故。割かし自由で良いと思います。

ちなみに「にくにくしいもの」ことSCP-610に関してはGRU-P所属のスペツナズが初期封鎖を行ってたりしますが情報不足で
かなり凄惨な事になってたりします(“サーキック”絡みの事案で基本的にGRU-Pは碌な目に遭ってませんからね…というか外部の勢
力含めて利害でいがみ合ってる余裕が無いレベルの規模の相手で、財団でさえ仮想敵や競合勢力と手を組むことを余儀なくされてた
りします。)


- MGB主要人物@ -


“少将”
出典:SCP Foundation

元ロシア・オラーシャ正規軍の将官で旧GRU-P部局の高官、現在は表向きは(国家親衛隊)付の将官(軍人としては退役少将)という立場
であるが、実質的にMGB(ロシア連邦国家保安省)内のMGB超常現象課を影から取り仕切っている老将でもある。彼自身の本名は不明であり
もっぱら部下からはそのまんま“少将”と呼ばれている。(名義としてはゲオルギー・ボリソヴィチ・アリべコフで通している)、秘密
主義の塊の様なこの手の軍や政府機関の機密部門に於いては通例ながらも彼自身の個人情報に関してはかなり曖昧且つちぐはぐで掴み処
が無い。

軍人/政治家としては優秀な手腕を有しているが人間としてみると何か大切なモノが欠けている(切り捨てている)様な人物であり、長年の
部下でさえ戦慄を覚えるほどの非情さや悪辣さを垣間見せる事がある。

部局や軍内では不気味な噂ばかりが後をついて回っている様な有様で、その筋の人間からは良くも悪くも知られている人物である。

第三次世界大戦当時は大戦の水面下で行われていた超常・オカルト・魔術サイドに於ける大規模動乱と言える(第八次オカルト大戦)にて
GRU-Pやロシアの政府・軍系超常機関を率いて暗躍、AFTAのペンタグラムやセクション388などの各勢力の同種の組織と火花を散らしていた。
それに加え大戦時の動乱に付け込んで世界各地の(遺物)やアノーマリー関係の品や技術の強奪・回収、超常国家への武力も折り混ぜた主権
侵害すらやってのけていた(結果として一定の成果はあったものの主に外部の妨害が原因で大方の作戦や計画は失敗に終わっている)

同時に国内外にて徐々に勢力を増しつつあった(肉のカルト)に対する掃蕩作戦による押さえ込みや弾圧も徹底していた(前述の国外での武力
侵攻や干渉にこれの一環も含まれる)が、此方に関しては後手に回る場合が多かった。

その権限を最大限に活用する事で混乱する大戦後の混乱期のロシアを生き残り、部下や権力の根源となる異常物品を隠匿し、引退したと見せ
かける事で外部からの圧力や詮索をかわしていた。

一方で彼の安全を図るための引退期間、"P"部局は隠匿と官僚たちによる切り売り、僅かに残された異常物品の横流しにGRU(ロシア連邦軍
参謀本部情報総局)そのものの再編など様々な"時代の波"に揉まれる事となった。これは"P"部局の弱体化に直結し、彼が戻ってきた時、かつ
ての勢力の一端を取り戻すため様々な努力をする原因となった。(GRUを一時離れMGB管轄下へと移籍したのもその努力の一つ。彼自身としても
古巣の軍の勢力から国内軍・諜報系寄りのMGBの勢力下にあるのは本音では余り好ましくないらしいが、現状母国が抱えている災厄を潰すには
その方が都合がいいらしい。)

古株のGRU-P高官として有している機密情報は相当なモノがあり(ツァーリの宝物庫)や(クレムリンの主)、ソ連時代から存在している機密研究
所(施設3826)の情報、その他様々な物に関するデータが存在する。(その中には下手すると情報災害に繋がりかねない危険な物も含まれる)

ロシア・オラーシャのCSAT加盟後、その伝手を使い大華帝国やイラン/ペルシアの超常系組織と何やら非公式の接触を行っているらしいが現状
のところ詳細は不明。


- MGB超常現象課(及び国家親衛隊、ロシア・オラーシャ正規軍の一部)実働部隊歩兵ユニット -


MGB超常現象課実働部隊(мираж※ミラーシ)隊員

MGB超常現象課隷下のスペツナズであり、国内外での各種作戦を遂行している実働部隊。その詳細はロシア・オラーシャ連邦軍・諜報系の各機密
部隊(ボダークやザスローンなど)と並び憶測ばかりが飛び交っており実態には謎が多いが、高度な対超常・異常存在戦を重視した訓練を受け、
各魔術・情報災害対策の対抗ミーム投与や恒常的DMT能力の付与などが施された精強な兵員が揃っている。それらの人員の多くは実際に超常現象
や異常存在と接触、もしくは交戦経験がある者が多い。

当然ながらパラテクや魔術的な措置による超人化された強化兵、異能者や元来の魔術師自体で構成された部隊も存在する。

装備類に関しては現用ロシア・オラーシャ軍(及びCSAT共同開発)の物を自分たちの用途に合わせて改修した仕様のモノを使用している他、幾つか
はパラテクや魔術を応用した兵器や装備を運用している(彼らの“仮想敵”の性質上、質よりも数と汎用性、調達の容易さを重視している。)

また部隊の中でも主にサーキシズムを由来する異常物、異常な生命体や特異性を備えた人型実体などの殲滅・破壊に特化した第1480特殊任務支隊
(通称“タタールの軛”)を有している。

MGBミラーシウィッチ

MGB超常現象課直属の陸戦・航空ウィッチであり、前述のMGBミラーシ・スペツナズと同じく対抗ミーム投与や恒常的DMT能力の付与などを受けてい
る他、対異常有機実体(魔力耐性有り)戦を想定した訓練を受けている。ミラーシ・スペツナズと同じく対ネウロイ戦に限らない異常存在や超常現
象との交戦・接触経験の有る通常のロシア・オラーシャ連邦各軍のウィッチ部隊よりスカウトや召集を受けて集められた面々で構成されている。

(バイカルの晦瞑)ことヴァルヴァラ・エレーナ・モロゾヴァ中佐などの対怪異戦に於ける凄腕による指導と薫陶を受けており士気・練度ともに
非常に高いがネウロイや既存の怪異や脅威とは根本的に異なるモノ達との消耗戦により一般部隊以上にそれらと密接に刃を交える彼女らの心身の
磨り減り具合もまた尋常ではなく、当然兵員自体の損耗率も高い。文字通り(半身を内側から蝕まれ自分が自分で無くなりながらでも引き金を引ける)
だけの精神力を求められる。


武装/歩兵用装備


戦闘用汎用官給シャベル・銃剣・TCVブレード

サーキシズム勢力との交戦に於いて近接白兵戦は度々起きる物であり、その膨大な数を前に弾薬自体の消耗も激しい関係で兵士もウィッチも血で血を洗う戦
闘を各々の得物で繰り広げる羽目になる。


イジェメックMP-443

ロシア・イジェフスク社製9mm自動拳銃、ロシア・オラーシャ連邦軍や内務省の特殊部隊、法執行機関で制式採用されている堅牢な軍用自動拳銃の一つ。
MGBミラーシ・スペツナズ及びMGB諜報部員、後方要員やMGBミラーシウィッチのサイドアームとして使用されている、各種異常存在用に徹甲焼夷弾及び
特殊腐食弾を標準で装填、GRU-P式呪術弾も使用可能。


イズマッシュ・サイガ-8K

ロシア・イズマッシュ社製ボックスマガジン式軍用自動散弾銃の8ゲージモデル。大口径故に高い破壊力を有し各種ショットシェルを使用。元々は対自律
歩兵・義体化兵・強化外骨格着装兵対策の火器であったがサーキシズム由来の尋常の生物の域を超越した使役有機生物(SK-BIO※サーキシズムに於いては
ハルコストとも呼称される)との戦闘に於いて瞬間火力と制圧力を重視して使用されている。(もっぱら25連ドラムマガジンなどで文字通りの散弾機関銃
として肉の波を薙ぎ払う様な弾幕を張ったりしている。)


AK-74M3

ロシア・イズマッシュ社製5.54mmアサルトライフル、ロシア・オラーシャ連邦軍の制式突撃銃の一つであるAK-74Mをベースに大幅な近代化改修を施した
モデルでありMGBミラーシ・スペツナズに於いても非常にポピュラーな装備。MGBミラーシ・スペツナズに於いては各種異常存在用に徹甲焼夷弾及び特殊
腐食弾を標準で装填、GRU-P式呪術弾も使用可能。


ShAK-12M

ロシア連邦保安庁(FSB)の要請で、KBP開発局の傘下であるTsKIB SOO(スポーツ及び狩猟用火器中央設計局)が設計しカラシニコフ・コンツェルンが製造する
ブルパップアサルトライフル。ボディアーマー・重装強化外骨格や障害物越しの相手に対して高い貫通力とストッピングパワーを持つ、VKSスナイパーライ
フルのものと同じ12.7x55mm弾を使用する。使用する弾薬が亜音速弾である関係で破壊力や貫通性能は折り紙つきであるが比較的射程は短め(そもそもの設
計思想が市街戦で過度な副次被害を起こさず、重装備のテロリストを確実に無力化する火器である為)、MGBミラーシ・スペツナズ及びミラーシ・ウィッチが
採用しているMモデルは反動制御機構が追加され連射時の抑制や制御が容易になり、尚且つ12.7mmエアバースト弾・12.7mm軌道修正弾の運用能力が与えられて
いる近代化改修モデル。無論、徹甲焼夷弾及び特殊腐食弾を標準で装填、GRU-P式呪術弾も使用可能になっている。


AEK-971SM/AEK-973SM

ロシア・コブロフ社製5.45mm/7.62mmアサルトライフル、比較的簡素な構造ながらウェイトを利用した高度な反動抑制システムと高い発射レート・安定した
命中・集弾精度を有している。外見からも分かる通りAKシリーズの流れを汲んでおり当時のトライアル時に於いてどちらかと言えば特殊部隊などの高練度
部隊向けのAN-94とはある種対照的なモデルとして扱われていた。そしてトライアルの結果ライバル共々限られた軍部隊や部門(AEKの場合は内務省軍の警察
系特殊部隊など)へ少数が採用されていた。本モデルはその近代化改修モデルであり、改めて纏まった数が軍や治安部隊向けに納入されている。
MGBミラーシ・スペツナズに於いては各種異常存在用に徹甲焼夷弾及び特殊腐食弾を標準で装填、GRU-P式呪術弾も使用可能。

PKPM1ペチェネグ汎用機関銃

ロシア・イズマッシュ社製7.62x54mm汎用機関銃、PKMを元に改修された後継モデルであり特殊な空冷銃身によって命中精度を高めると同時に、連続射撃時間
と有効射程を伸ばしてある。原型のPKMに比べ重量は増えているものの汎用機関銃としては比較的軽量な部類とされている。M1モデルは元々は重視されていな
かった銃身交換機能を再実装しより継戦能力を向上させた仕様である。

OSV-96M2K

ロシア・KBPトゥーラ器械製造設計局が開発したセミオート対物ライフル。高い命中精度と高対物破壊力を有しているモデルでありM2K仕様は銃身・機関部の
交換により標準の12.7x108mm弾のみならず14.5x114mm弾や20mm弾などを射撃可能とするマルチキャリバー方式になっている点が大きな特徴である。(点)によ
る破壊が必要な超常的存在に対して主に使用される。

RG-6M3

ロシア・TsKIB SOO(スポーツ及び狩猟用火器中央設計局)が設計した6連装擲弾発射器。GP-25の砲身を6本連結したようなシリンダーを持ち、発射機構もGP-25
に酷似している。MGLを参考にしたか、弾倉を横にスイングしてから回転させて装填できるため再装填もそれほど手間がかからないのが利点。通常の榴弾の他
に、催涙弾やゴム弾も使用可能、前面部にアイアンサイトが設置されているが光学照準器の搭載も可能。

MGBミラーシ・スペツナズ及びミラーシ・ウィッチでは大型相手の榴弾の他もっぱら40mm高焼夷榴弾の投射手段として用いている。
なおアンダーバレル式のGP-34グレネードランチャーも多用されており用途は大体同上である。


Kord M1重機関銃

ロシア・デグチャリョフ設計局製現用12.7mm重機関銃。その近代化改修モデルであり携行運用を前提とした構成になっている。高い信頼性を有している作動
機構と反動制御性に優れた設計の効果的なマズルブレーキにより安定した命中精度を継続射撃中にも維持出来る優秀な重火器である。原型から更なる軽量化
が図られておりより歩兵単位での運用が容易になっている。

RPG-40ブーリァ

RPO-A

ロシア・オラーシャのRPO-A Schmel(マルハナバチ)93mm歩兵用サーモバリックロケットランチャー。

従来の火薬による爆発ではなく、霧状に放出された可燃物と空気を適度な比率で混合させて爆発的に燃焼させるものである。酸化剤として空気を利用している
ため、通常弾頭と比べて同じ重量なら爆風による破壊力(爆圧は通常の爆薬より低い)が格段に大きくなる。特に強化陣地や地下坑道、建造物等の閉塞された場
所への攻撃に高い効果を有する。ロシア・オラーシャ軍では伝統的に燃料気化弾の幅広い運用を行っており、航空爆弾や砲弾に搭載するだけではなく、対戦車
ミサイルや歩兵携帯ロケットランチャー用の燃料気化弾頭も開発して歩兵部隊の支援用火器としての運用を行うようになっている。閉所掃討・面制圧兵器とし
ての優れた性能はMGBに於ける対サーキック戦に於いても有効であり多用されている。

9M133EM(AT-14EM)

ロシア・オラーシャ製携行対戦車ミサイル。9M133コルネットシリーズを元に近代化改修を施し、射程の延長と弾頭装薬量の増量、F&F機能の追加とアタックモードの
任意選択機能を追加したモデルである。MGBに於いては大方大型目標に対する火力としてや、ネオサーキシズム派閥の有する戦闘車両や機動兵器と言った近代兵器に
対する対抗策の一つとして採用された経緯がある。

9K338イグラ-S

ロシア・オラーシャ製MANPADS(携行地対空ミサイル)、MGBでは主に飛行型の脅威やネオサーキシズム派閥の航空機に対する対抗策として運用されている。

ROKS12M1

携行火炎放射器、長射程且つ大火力であり群がる小型のハルコストとの戦闘では必要不可欠な装備である。


ラトニク4M3CBRN歩兵用強化装甲服

ロシア・オラーシャ製軍用強化外骨格装備であり、極めてオーソドックスな隙の無い設計の強化装備である。着装した歩兵の攻撃力・防御力・機動力を頗る強化する
この種の装備としては基本に忠実なモノとなっている。その分各種状況下に特化した派生モデルも多数存在しておりMGBミラーシ・スペツナズに於いては主にCBRN機能
を重視した重汚染地帯でも戦闘能力や機動性を損なわずに活動できるM3CBRNモデルを採用し使用している。一般的にロシア・オラーシャ正規軍のモデルと同じくデジタ
ルフローラの標準迷彩塗装であり、外部への露出を嫌うMGBらしく没個性的な外見をしている。

通信機能を強化した指揮官モデル、より重装備且つ磁気流体装甲追加の耐爆服仕様のジャガーノートモデルも存在する。


67 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/08/30(日) 03:28:51
>>66
とは言えこちらのPBCはまたいろいろ特殊なので島の怪異と合わさると一体どうなるかはお楽しみといった所でしょうか
超国家主義グループはザカロフやマカロフ等「ロシアの悪党」を濃縮した様な強烈なイメージのキャラクターだったせいか、後のゴーストリコン等でも超国家主義グループという名前や
似たような勢力、キャラが使われる様になりましたね。とりあえず自由にロシア・オラーシャの悪役を作れる下地になればゼムヤ軍はそれでいいかなと考えております。
クレムリンの赤い星は見ない様にしなきゃ…(ゲームだとこのネタスルーされててちょっと残念でした)
そしてやはり設定を見てるとSCPやGRU-P関連では統一性無し様の方が洗礼された設定で、勉強になる反面自分はどうした物かと考えてしまいます

後本編に投下した外伝は本当にただやりたかった事をやってみただけなので、皆様あまり気になさらずスルーして頂ければありがたいです
勿論からんだり乱入してみたい等と思いましたらお気軽にどうぞ

68 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/09/30(水) 01:16:16
本編の方の返信を大幅にお待たせして本当に申し訳無いです。少々先月から10月に掛けて
ややPCトラブルやら私情で忙しくなりつつあり、取り合えず今週の木曜から金曜に掛けてには纏
まった返信が出来る算段がついたのでもう暫しお待ち下さい。

≫大槻聖本体様、朔夜本体様、絡んで下さっている皆様。

69 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/10/01(木) 20:51:01
>>68

お久しぶりです。


わかりました。以前にもPCトラブルがあったと伺っていたので、もしやと思っていましたが。あるいは、体調を崩したのではとも心配していましたが。

気長にお待ちします。落ち着いてからで大丈夫ですので、お身体に気を付けて。

70 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/10/04(日) 02:45:12
皆様ご自分のペースで無理のない様に楽しくやりませう

所で朔夜様此方(一刻館)の使用はその後どうでしょうか?避難所にも書きましたが現存する参加者様は少ないですし
あまり使用し辛いという様でしたら他の参加様とも相談して引っ越し等も視野に入れるべきかなと

71 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2020/10/04(日) 10:28:13
全然参加が出来てなくて申し訳ない限りです

大槻聖さんも仰ってもおりますが改めて此方に自分の考えを載せますと引き続き使うにしろ、引っ越しにするにしろ、特に自分の方からは異存はないです。もし引っ越しするのであれば候補地としては形式が近くて比較的利用者が多いなりきりBBS@10ch掲示板が個人的にはいいと思います。他に関してですが過疎が著しいのと荒れが酷いので余り候補地としては不適なのかな、とは個人的には思いました。

それと避難所でも言っていたアプリの使用に関してですが本格的に移行するというよりは臨時の際の連絡とか出来たり避難所として使用出来ればいい程度に考えていますが…最近ですとなりきりを主に取り扱う掲示板はめっきり減ったのとなりきりをする方々もTwitterや外部アプリに大体移行しているというのが現状ですのでアプリの方に本格的に移行するのもありと言えばありかとは思います。候補としては避難所でも挙げたDiscordでしょうか。ゲーマー向けとありますがそれ以外の用途で使用している方々もおりますしディスボードの様なサーバーへの参加募集を募るサイトもあるので外部アプリの中では一番候補地としてはいいかな、とは思います

72 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/10/07(水) 02:24:53
本編の方の返信を大幅にお待たせして本当に申し訳無いです。少々先月から10月に掛けて
ややPCトラブルやら私情で忙しくなりつつあり、取り合えず今週の木曜から金曜に掛けてには纏
まった返信が出来る算段がついたのでもう暫しお待ち下さい。

≫大槻聖本体様、朔夜本体様、絡んで下さっている皆様。

73 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/10/08(木) 17:39:38

申し訳無い。

>>72 は誤送信ですので皆様お気に為さらず。(何でか二重投稿されてしまってるorz)

74 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/11/13(金) 17:37:09

>>69

心配お掛けして申し訳ないです(結局とんでもなくローペースになってしまったorz)

取り敢えず少しずつですが本スレの方も進めます故(ルビー編にも動きをば…)


>>71

遅ませながらこちらとしても引っ越しが必要との事でしたら此方からも特に異論は
ございません(朔夜本体様の使用感に不便があるのでしたら確かに考えなければならない
です故)無頼本体様がおっしゃっている外部アプリに関しても適時使用する場合は此方も
対応出来るか試してみるつもりです。


―アフリカ編個人的PC/NPCA―


ファリーハ・アマリ

エジプト陸軍所属の中尉であり、アメリカ・リベリオンとエジプトで共同開発が行われてい
た飛行型強化外骨格である(“ラプトラ・マークVI”コンバットスーツ)の試験運用及び最初の
実戦部隊である第24機動強襲中隊の一小隊の指揮官をしている人物。NRCとの紛争前から活躍し
てきたベテランであり第一次エジプト侵攻時には首都圏から離れた地域で所属中隊が孤立しな
がらも抗戦を続け、カイロに於ける動乱に乗じた反転攻勢時に彼女の小隊は恐るべき戦果を
叩き出している。個人の戦闘能力に関しても高い技量を有しており紛争以前には民間軍事企業
とある組織からのオファーを受けていたらしい。国民的な英雄の娘と言う七光があるという偏
見を当初は周囲より多少受けていた様だがそれらを自らの実力を以って覆してみせている。

現状は所属中隊の残存戦力を再編成した機動部隊の指揮を取っている。



75 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/11/13(金) 23:03:51
申し訳ありません私事ながら少々(筆の方が)不調気味でして暫く返信が遅れるやもしれません。折角お相手して頂いているのに事務的に返すのも失礼ですしゆっくりお相手頂ければ幸いです。
引っ越しや外部アプリに関しては他の参加者様が希望するなら私もそれに追従するつもりです(まぁ引っ越しは一応WIKIがあるから大丈夫かな等と思っておりますが)

も.妄想の種が欲しい…(妄人感)

76 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/11/19(木) 12:45:45
【機体を出したいですが、全高や機体重量とか武装を追加した場合の重量についてをどう決めるか分からなくて悩んでいます】


>>70


書き込み前の確認が出来ない事と、過去記事の検索が不便です。また、スクロールして確認する為、誤って他の記事に投稿するミスが起きやすいです。恐らく、メビとの仕様の違いに慣れてないのもあると思いますが。


引っ越しについては悩んでいるのが正直なところですね。無頼本体様がおっしゃるとおり、他を調べても荒れていたり、過疎になっている場所が多いので。

新しく移ったばかりというのもありますが。なにぶん、メビしか居場所が無かったため、情報が少ないのです。


>>71


ありがとうございます。

引っ越しについては悩んでいます。此処についても来たばかりで全て分かってはいないので。


仰るとおり、荒れていたり過疎になっている場所が多かったです。

なりきりBBS@10ch掲示板については余裕がある時に確認してみます。

外部アプリについては試した事がないため、どう答えていいかわからないです。




>>74


いえいえ、病気などで無ければ何よりです(いえいえ、私は前より色々と落ちてローペースになっていますので)


お待ちしております(此方も沙沃島メンバーの設定を考えてきます。ハンターαの名前が未定なので。それと、アフリカ編お助けPCもしくはNPC枠か第三勢力で参加しようかと)


77 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/11/24(火) 18:03:57

>>75

こちらも折角のクロスシナリオの機会ですのでやりたい事はあるのですが、その下準備とPC/NPCの設定にやや手間取ってたりしますorz
一応元々妖沃島でメビの頃から進めてたシナリオ含めて何かしら動きをば…

>>76

了解です。何かしら外部でアイデアがあったりする場合は遠慮なく御相談を、ちなみにオリジナル機体の諸元に関しては個人的には割り
とおおよそで良いかと思ってたりしま(殴



―妖沃島編個人的PC/NPC@―


チャウ・シンチー(周星馳)

大華系の若者、通称シン。原作と異なりこの世界では“斧頭会”入りしているが相変わらず下っ端のチンピラめいた扱いを受けて
おり、成り上がりの為の機会を伺っているがやはり本人の資質の問題なのかやる事成す事上手く行かない。やたらと頑丈な体質なの
と神業めいたピッキングスキルを持っているがそれ以外はただただ普通の常人


ラム・ジーチョン(林子聰)

シンの相方の“斧頭会”の下っ端、太り気味で口数は少ないが詩人気取りのお調子者、シンと同郷でありチンピラ時代からつるんでい
たのは変わらないがやはり悪党としてはシン同様冴えないというかいまいちらしい。よく何かしら食べている事が多い。


リー(儷)

“斧頭会”の子飼いの殺し屋(洗濯屋)の一人、赤髪セミショートの男装の麗人で情緒や感情は人並みにある様だが汚れ仕事の際はその一
切が機械染みた冷徹さ垣間見せる、正体は何処からか流れて違法改造が施されたT-Doll(戦術人形)であり、徒手格闘から一通りの武器の
扱いまでこなせるが、中でも手斧の扱いに関しては曲芸的なレベルの技量を有している。


チョウ(张)/“オスカー”

粥麺屋台経営者風の大華系の髪の薄い中年、そのパッとしなさからか余り商売繁盛はしてはいないらしい。何かしらトラブルの場に居合わ
せる事が多い不幸体質―――その正体はGOC(世界オカルト連合)極東部門のPSYCHE(精神部門)直属の特殊立会人(スペシャルオブザーバー)
島内に展開している各評価班間の連絡員や密偵として動いているらしい。



78 名前:かつて何かだった残骸:2020/11/28(土) 04:33:59
Q.なぁ、何やってたの?
A.身体ぶっ壊してたのとスランプとかでまともに書けてませんでした、本当にすみません
リツコ「夏のコロナっぽい厄介なのかかって腰傷めてましたね……」
ダニエル・パーク「痛みが酷くて連日徹夜だったそうで……」
C.マイヤー「しかもベッドに横になると激痛が走るから特性クッションを入れた椅子が心の友だったらしい……。」
私兵「それぎっくり腰じゃね?」
リツコ「違うらしいですよ、フェルビナクが全然効かないとか」

・ダニエル・パークの私兵
ほぼ全員義体兵かつ奇人変人狂人の集まり。
基本的にダニエル・パークの言う事しか聞かない。
別にそういう操作してるわけではなくて自分の義体が壊れる様が好きな奴、
義体強化したから即酷使しよう!(提案)等独自の思考で特攻しだすやべえ奴しかいない軍団。
プライベートなら普通に良い人達ですよ?

79 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/11/29(日) 22:28:01
>>77


分かりました、ありがとうございます。


そうですか。ありがとうございます。設定が曖昧だと怒られるのではと心配だったもので。
(カンフーハッスルとは懐かしいですね。如来神掌や火雲邪神など記憶に残っています。武侠が元ネタだと最近知りました)

80 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/12/10(木) 02:15:53

>>78

お久し振りです。

相当性質の悪いモノに捕まってしまった様ですな、やはり体調が一番ですのでどうか御大事
に御自愛下さい。


>>79

いえいえ、というかかくいう自分もユニット設定(特に機動兵器)結構怪しいのが多(殴

“らしい”登場人物という事で安直ながらIFでっち上げな感じになりましたが
結構武狭モノの小説は面白いモノが多いですよね(個人的には騒音おばさんこと小龍女
の獅子咆哮がインパクトあり過ぎて…何だかんだでギャグタッチながら古典に忠実な内
容だったりします。)



81 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/12/10(木) 22:40:18
>>76
その辺りの悩み(書き込み前の確認や過去記事等)は2ちゃん系BBSだとどこも同じかもしれません。どうしても不自由な様でしたら避難所で引っ越し先の投票を行った際
候補に挙がった2ちゃん系以外の場所等を選択肢に加えるのも手かと。確かになれればもう少しマシになるかも?

後機体設定ですが私は既にある公式設定等から引用し、数字は足し引きする事が多いです。下に例を挙げますが

RX-78-2ガンダム(公式設定)

全高 18.0m
基本重量 48.4t

重装甲型ガンダム(今私が作った設定)

全高 19.0m
基本重量 58.4t

重装甲だから単純に10tプラスで色々追加されたから高さもプラス1という感じで、数字自体に強い根拠がある訳ではありません(ほぼフィーリングです)
まぁこういうのは誰が困る訳でも無し、自分が楽しめればそれが一番かと(私は元々設定資料集等を読むのが好きなタイプなので、他の方の設定を見るのも好きです)

>>77
私も完全に牛歩化してしまっているのでごゆるりとどうぞ。折角出した妖沃島の扶桑エージェント二人も何か設定を考えてあげねば等と思っていますが
中々筆が進まず難儀しております。


>>78
お久し振りですとりあえずお顔を見れて安心しました。歳をとると大体そこら中が痛んで来るので難儀しますよね。
あー私も機械の体が欲しい。

82 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/12/12(土) 17:40:16

- エジプト軍装備・兵器4 -



T-90MSE

T-72をベースに開発されたロシア・オラーシャ製MBT(主力戦車)であり、その数ある発展型の一つであるMSモデルのエジプト陸軍仕様。

既に米国製のM1エイブラムスを主力戦車として多数採用している同国軍であるが、元々国策的な方針で兵器の調達先を意図的に多様化している事も
あり、CSAT陣営であるロシア製兵器も少なからず採用・運用しており、同戦車もその一つとして扱われている、戦車としては革新的なレオパルドV
以前の設計故にやや前時代的な部分もあるが、新型砲の採用、バスル部を設けた砲塔とRWS、アップグレードされたFCSを初めとするヴェトロニクス
E-カーボン製装甲をベースに新型のレリークトERA(爆発反応装甲)を装備と主機の換装による出力増強も施されており、主力戦車としては不足の無い
物に仕上がっている(ロシア・オラーシャの輸出用戦車T-10や、後続のT-14・T-110などで実用化された技術の多くも少なからず反映されている。)

また、140mmの射程外からアウトレンジ攻撃可能な砲口発射型KEM(スプリンテルU)の運用能力など独自の機能も存在している。

加えて簡易的ながらECS適応オプションも含まれており、アンブッシュ時の生残性の向上に一役買っている。

数百両が現地生産方式で配備されていたが、エイブラムスと同じくナイル川戦争初期〜中期の正面戦闘による激戦で大半を損耗しており、こちらも残存
車両をかき集めて再編成した幾つかの機甲部隊にて集中運用しているのが現状である。

搭乗員数は3名

全長 9.53m

重量 46.5t

装甲材質:E-カーボン

武装

スモークディスチャージャー×8
55口径125mm滑腔砲2A46M-5(スプリンテルUKEM運用可能)
Kord12.7mm重機関銃(アルバレットDM2RWS/手動)
PKT7.62mm同軸機銃
アリーナM3APS



M16A1E

AFTAアメリカ・リベリオン製の二脚歩行式AWGSの元祖であるM16の高機動モデル、各国・各共同体軍にて高性能な小型〜中型機動兵器が登場する中、それ
に対応する形で旧式化していたM16系の機体を米軍が脚部の改良(ローラーダッシュによる高機動能力付加)等を中心とした近代化改修を施した機体であり
後年にはアップグレードキットが主要なM16系運用国向けに販売されていた(元々ローラーダッシュによる高機動能力は開発当初から付与予定であった為
A1仕様への改修そのものは容易に行う事が可能である)

また汎用性・拡張性を重視する米軍らしくマニュピレーターや幾つかの換装ブロックをWAPのMULS共通規格へ対応させてあり、AWGSとしてはそれなりの発
展性を有しており相応に完成度の高いAWGSである。

ユニットコストも比較的低く輸出も盛んであり、共同体軍のみならず第三国軍や別の共同体軍でも各モデルが多数運用されている。

エジプト陸軍の主力AWGSとして多数が配備されナイル川戦争初期から後期に掛けてNRC軍との苛烈な消耗戦を戦い多数が損耗してしまっているが、現状も
数少ない主力機としてそれなりの機数が配備/再配備されている。

また、予備装備扱いであったA1未改修のM16も現役に復帰、調整の後配備されている。

全高 8.0m
重量 15.5t
装甲材質 (前期型)orアフィンセラミックス複合装甲(後期型)
主機 半永久機関

固定武装

20mm機関砲
M240 7.62mm同軸機銃
スモークディスチャージャー×6
ウィンドブレイカーMkV車載APS

基本武装

M257 55口径120mm低反動滑腔砲(携行型)

選択式武装

MULS共通規格の兵装を装備可能。

etc



M19A1 ブルータルクラブUE

四脚式A.W.G.S(装甲歩行砲システム)の傑作であるM15A1ランドクラブの発展・派生型(の一つ)そのエジプト陸軍仕様。米軍に於けるGen1クラスの近代
化改装が施されたモデルである。

コンバットタイヤを用いた画期的なローラーダッシュによる高機動性を持ちながらの安定した高度な砲戦能力・バランスの取れた装甲性能を有している。
車体装甲のアフィンセラミックス採用による更なる防護性能・対ショック強度強化及び大幅な軽量化、ユニット形式による外付けのM25EAPS能動/受動
型電磁シールド展開システム(使い捨て方式であり使用限度を超えるとパージされる。)の標準装備。

不整地踏破能力の高い四脚式、且つ非換装での水上・地上ホバー/ローラーダッシュ・多脚歩行と地形を選ばない機動性を有している。

機動戦のみならず当然静止・覆車状態でのアンブッシュや隠匿性にも注意が図られており、車体下降態勢も可能な他、環境追従迷彩も標準搭載している。
尚、小型から中型の人型(物によってはこの機体のように当て嵌まらないものもあるが)機動兵器(主にWAWやWAP等)のグローバル規格とも言うべきMULS共
通規格にも主にマウント系の兵装が対応していたりする。)


配備に関しては開戦初期のエジプト軍に於いて、共和国防衛隊や陸軍の精鋭部隊により多数が運用されNRC軍に対してその練度も合わせた機動力と打撃力
を以って猛威を振るっていたが長期戦になるにつれて増強されるNRC軍に対して進出し過ぎた機体から各個撃破される結果となり、現状で生き残っている
機体は数えるほどであり、文字通りの虎の子と化している。

重量:23t

装甲材質:アフィンセラミックス複合装甲

主機:半永久機関

標準兵装

M240 7.62mm同軸機銃
スモークディスチャージャー×8
フレア&チャフディスペンサー
ウィンドブレイカーMkU車載APS

選択兵装

腕部GE GAU-14 40mmガトリング砲
腕部GE GAU-12 25mmガトリング砲
M360S 55口径120mm低反動滑腔砲
MGM-166A4LOSAT KEM連装発射器(高性能運動エネルギー重多用途ミサイル/画像認識照準によるF&F)
Swarmerシステム(100連装汎用/対人誘導弾)×2

etc



VW-1A1E ウカーブ(アラビア語で“大鷲”の意)

MDM(日米有力軍需企業の提携により設立された共同産業体)によるA.W.G.Sに飛行能力(3次元機動能力)を付加するHIGH-MACS(高機動装甲歩行砲システム)と
いうコンセプトの元開発された第二世代装甲歩行兵器、そのエジプト軍採用モデル

基本的な仕様はAFTAアメリカ・リベリオンのVW-1に準じており運用方式としてはオプション充実による運用環境の改善が上げられている通り、機体そのも
のに手を入れるというよりは搭載兵装の充実化や運用面での改善策(ADGAやホットローディングと言った補給面の充実化やMULS共通規格への適応など)での
効率化を図る方向性が主である。

主機はホワイトホールガスタービンエンジンによる電気駆動方式であり、その性質上静粛性は高度なモノでありステルス性の向上の一因となっている。

尚アクティブステルス及びECSは標準装備の模様(元々高品質のRAMコーティングなども施されている為、ステルス性能は高め)

エジプト軍に於ける配備に関しては旧世代機材の更新も含めて相当数が配備され、ブルータルクラブ共々精鋭部隊にて運用されナイル川戦争に於いては
初期から中期に掛けてNRC軍に対して猛威を振るっていたが、長期戦による損耗と後方兵站線の寸断などにより櫛の歯が欠ける様な速度で各個撃破されて
いき、現状では上記のブルータルクラブ共々貴重な戦力となっている。

全高:8.0m
重量:18t
装甲材質:アフィンセラミックス複合装甲
主機:半永久機関及びホワイトホールガスタービンエンジン

標準兵装

GAU-8C 30mmガトリング砲
フレア&チャフディスペンサー
ウィンドブレイカーMkV車載APS

選択兵装

MGM-166A4LOSAT S 多連装誘導弾(高性能運動エネルギー多用途ミサイル/画像認識照準によるF&F)
GE マキシマムM901Sガウスキャノン携行型
M257 55口径120mm低反動滑腔砲(携行型)
70mmロケット弾ポッド(26連)×2
Swarmerシステム(100連装汎用/対人誘導弾)×2

etc

83 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/12/12(土) 20:08:23
>>79

お久しぶりです。いきなり来ますからね、腰は。気を抜いてる時の方が危ないですし。無理なさらず、ご静養なさって下さい。



>>80

そうでしたか。てっきり綿密に設定を練っているものかと思っていました。私が深く悩みすぎなのでしょうか。

IFを楽しめるのもなりきりの醍醐味ですからね。

大声で吹き飛ばすというのが凄いですね(正体が小龍女となると、ある意味IFというか原作のアフターというか、色々と想像出来る設定ですね)
そうなのですか。武侠小説は読んだことが無いですね。興味がありますが、読むにはゆっくり休める時間が欲しいですね(確かGガンダムの東方先生も武侠が元ネタですね)




>>81

すみません、ご相談に乗って頂きありがとうございます。

投票については候補を考えるべきか迷っていますね。詳しくないというのもありますが。引っ越すなら早いうちが良いと思う自分と、まだ此処をよく知ってないと思う自分とで考えが分かれています。


ありがとうございます。つまり、大まかなイメージでも大丈夫なのですね。難しく考え過ぎていたみたいです(設定から物語が広がったり、世界観というか開発に携わった人間のドラマとか楽しみ方が膨らみますね。上手く言えなくてすみません)



ALL>>


【便乗する形で登場人物紹介を。プロフィールは場合によっては修正します】



エイプス・コンサート編の登場PC/NPC@



空母ヲ級

正規空母タイプの深海棲艦。便宜上、はぐれ深海棲艦と区別される個体。良識派で苦労人気質。寡黙に見えて感情豊か。改Flagship級だが、普段は力を抑えて通常型に擬態している。

戦う事に疲れて静かに暮らしていたが、偶然にも霧の海へと迷い込む。そこで、かけがえのない者達と運命的な再会を果たす。


戦艦レ級

戦艦タイプの深海棲艦。はぐれ深海棲艦であり、ヲ級の随伴艦だった個体。強い者と戦うのが好きな戦闘狂の気はあるが、好奇心旺盛で人懐っこい性格の持ち主。精神年齢は幼子に近い。ヲ級と同じく力を抑えて通常型に擬態した改Flagship級。


ヲ級達より先に霧の海へと迷い込んでおり、石のような甲羅を持つカニと戯れている。

84 名前:かつて何かだった残骸:2020/12/28(月) 11:05:17
>>80
この件に関しては本当に申し訳無いです……

ボク(俺)
とある闇の帝王の息子。
……とはいえとある娼婦からの生まれでかつ母も早死などで過酷な暮らしをしていたが、
後継者探しをしていた父親に無理矢理引き取られ過ごしていた、ただある日の襲撃を境に前世を思い出す……。
なお前世も甘ちゃんなので性格は変わらないし、巻き込まれ体質も相まって父親からも捨てられる模様。
前世は中の人が使ってたオリキャラジークフリート。(そこまで話に関わらない)

85 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/01/04(月) 16:06:04

>>ALL本体様

あけましておめでとうございます。

恐らく返信頻度は相変わらず這いずりゾンビ並かも知れませんが、今年もごゆるりと宜しくお願いします。


>>81

了解です、こちらもネタ探しで色んな方面で面白いモノが無いか探してたりしてます;(有りそうだけれど突拍子も無い
キャラが出てくるのはその辺の影き(ry

リアルも引越しだの何だのでやや忙しくなって来てますが、順次進められそうな設定や進行はやっていこうと思います。


>>83


公式で諸元の設定が有る場合(把握出来る場合)はそれを基準に考えますが、完全にオリジナルだったり架空の派生機体や
兵器の設定をする際は規模の近いモノをベースに差し引きしたりで凝る場合はそれなりに凝ります(白目)

其れが一番の醍醐味ですよね、と個人的には思っていたり…意外なキャラが意外な場面で登場させられたりとか

割かしシンチー監督作品は噛み砕いて分かり易くした作品だったりするので武侠系作品の世界観を理解する上で凄いあり
がたい存在だったりします。(古い作品だと射G英雄伝シリーズとか、異端且つ日本産でニトロ味なのが鬼哭街だったり)

MS相手に生身で白兵戦挑んでる辺りぶっ飛んでる以前の問題で凄くインパクトありますよね(東方先生)
特に世界観は違いますが対MS特技兵とかの話を見た後だと尚更…(R.I.Pバーバリー中尉&ルイス曹長以下部下の面々)

>>84

いえいえ、こちらも現在進行形で風邪気味で体調が思わしくなかったりするのでお気に為さらず、よろしければ襲撃勢力
(賊)的な感じで絡ませて頂こうかと(シチュエーションなどに関しては合せます故)




(エリア・地域・自治区):不特定ネクサス(エリアクラス・未承認フリーポート):エイプス・コンサート(終末廃海)@


――海で無くしモノをしたのなら、一度当ても無く探してみると良い。心当たりが無くとも―本当に必要としているのなら
きっと見つけられる。探している内に此処みたいな場所に辿り着くかもしれない。―此処はそういうモノが良く流れ着く場所
だから。わたしは歓迎するよ?まだ見ぬ来訪者(あなた)を

-“終末廃海”の護り人-


―Yah-man!ブラザー!此処は始めてかい?まぁ迷い込んだんならソイツもまた運命って事かもな。そう緊張すんなって――
住めば都なんて言うが、少なくともこの物騒な世の中で数少ない恨み辛みやしがらみを忘れられる場所だぜ?“この海”はな。

-謎のジャマイカ出身の音響戦漢-


―忘れられた場所、忘れられし物、海で失われたモノは大なり小なり幾つかの場所に行き着く物だ。必ずしも其処がデイビー
ジョーンズのロッカーとは限らないという好例とも言えるだろう。

-パングロス-


備考:世界各地に点在する異常な領域/地帯(ネクサス)の内、人や異種族が居住し(例としては日本・扶桑皇国の“隠れ里”や欧
州の“ダイアゴン・ノクターン”“スリー・ポートランド”合衆国の“バックドア・ソーホー”や“ラ・リュー・マカーブラー”
など)且つ様々な要因で現実世界から独立/孤立して存在している領域/地帯の一つ。大方の場合訪れるには何かしらの“条件”が
必要な場であり、大抵は世間から認知・認識されていない領域。

エイプス・コンサート(終末廃海)はその内の海洋に於けるネクサスの一つであり、文字通り艦船の墓場や海での紛失物の寄り集
まる場という性質を有した異空間である。


到達条件としては海での遭難者が偶然流れ着いたり、(海霧)の中で立ち往生している間に辿り着いていたりと余り故意的な方法
では無い場合が多いが、後者の場合は(護り人)により誘われたというパターンも存在している。出入りそのものに関しては出て
行く場合は割りと制限は少なく、一度受け入れた者なら比較的容易にこの異空間へ戻る事も出来るらしい。



86 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/01/07(木) 05:31:22
新年あけましておめでとうございます。今年が皆様にとって良い一年でありますように。色々と厳しい世相ですがここぐらいはのんびりとやってまいりましょう。

>>83
何かあれば気兼ねなくご相談ください

はい難しく考えずそしてあまり細かな点は気にせずどんどんやって頂ければ私も嬉しいです(他の方の設定を読むのが好きなので)

>>85
妄想の種(という名の影響を受ける作品)と出会うのは二重の喜びですからね。私も少々古い作品の方に目を向けて色々やっていければなと思っています

- 勢力 組織 -

新国際連合共同体 NUN(Neo United Nations)

地球連邦/連合等統合政府が崩壊して久しい今日、地球圏における国際社会に存在する組織の中で最も広範かつ一般的な権限と普遍性を有する組織として、旧国際連合を元に設立されたのがNUN…新国際連合共同体である。
地球上の四大連合国、新しく南太平洋に出現したユージア大陸国、そしてテラフォーミングされた月及び火星国家群、及びスペースコロニーを含めたセツルメント(入植地)自治区が参加し
国際平和やそれを実現する国際協力体制構築、その友好関係を維持する事を目的とした組織であり、基本的な組織の指標に関しては旧国連と殆ど変わりはない。
その為列強各国(現在で言えば四大連合体等)の発言権が強い等欠点も踏襲してしまっており、肝心の国際平和維持に関してもあまり上手くいってはいない模様。
ただし旧国連時代から運営されている月面都市国家アンサリヴァンを含む国際中立地帯や人類敵対異種族出現地点の制定も並行して行われており、そうした中立地帯や治安維持が必要な地帯は後述のUPEOが活動を行う。

UPEO(Universal Peace Enforcement Organization)
国連常設軍及びSDF(セツルメントディフェンスフロント…入植地防衛軍)を統合、再編しNUN平和委員会直属の治安維持機構。当然それなりの軍事力を有しているが、主に四大国家連合体同士の軋轢による政治的問題
組織としての中立性の維持等の理由により、国家間戦争や組織間紛争には現状殆ど介入していない。その一方で火星における新種ネウロイの大規模な侵攻や、地球上においてもDDS(深海棲艦)EILD、降魔、ヒュージ等
人類敵対異種族の散発的侵攻が相次いでおり、之に対処する為UPEOはかつての世界華撃団構想やウィッチによる統合戦闘団構想を継承したWLT(UPEO華撃団)やWJFW(ウィッチ統合戦闘団航空団)
等の特務部隊を結成し人類敵対異種族に対する対応に関してのみUPEO本来の役割を果たしていると言える。本来であれば之に加え騒動の発端たりえるロストテック遺跡や、アーティファクトの確保及び隔離
ILW(インキュベーター契約型ウィッチ)の保護等、押し進めた活動を行いたい様だがこれには各魔術・オカルトサイド組織の思惑が複雑に入り乱れている為、現状UPEOの活動は「対処療法」のみに留まっている。
尚任務中確保したアーティファクトやロストテックに関しては、基本的に"財団"に管理を一任している。GOC(世界オカルト連合)で無いのは信用の問題とも財団による多額の資金提供とも言われているが真偽の程は不明。

人材に関しては基本的に各国及び各組織から派遣された人員で構成されるが、UPEO自身でも人材募集を行っておりその為敵対する国家や組織の人間同士が同じ部隊に所属すると言ったケースも多い。
武装や兵器に関しても人材同様各国及び各組織から提供された物を運用しているが、一部は独自開発や独自生産を行った物を運用している。


NUN及びUPEOは自由組織という設定なので、皆様が自由に設定の加筆や修正、キャラクターや兵器の設定追加、あるいは居ないものとして扱う等ご自由にお使い下さい
とりあえず名前の元ネタ(エスコン3)みたいに影の薄い組織として考えました。後自前のキャラや組織等が世界を跨ぐグローバルな活動させたい場合、ここに名前を連ねておけば
ある程度自由が利くとかそんな便利な感じで使って頂ければ幸いです。

87 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/01/14(木) 10:33:15
- UPEO車両ユニット -

MC-1Gリストレイント汎用型装甲輸送車
UPEOの主力四輪駆動全地形対応輸送車。IEDや地雷、歩兵用小火器から乗員を保護する所謂MRAP。標準型蓄電池駆動の電気自動車な点も安全性向上に一役買っており
性能的に突出した点は無いがその分癖が無く扱い易い汎用性の高い車両となっている。

全長 5.2m
基本重量 3.2t
装甲材質 セラミックチタン複合材

武装(選択式)
12.7mm車載機銃
7.62mm車載機銃
GMG40mmグレネードランチャー

クロウラーV型装輪装甲車
UPEOの主力六輪駆動装甲車。UPEO専用という訳でなくやや旧式に分類される多国籍企業連合が開発、販売している物でセラミックチタンと高分子素材ネットを加えた軽量かつ強固な防御能力を持つ装甲
(とはいえあくまで当時の装甲車としての範疇だが)それでいて軽量な為、機動性及び積載量が高く非常に使い勝手が良い。積載量の高さを生かした兵員・物資輸送型とヴァイパーATM(対戦車ミサイル)
120mm重迫撃砲等を搭載した火力支援型、各種通信機器等専用ヴェトロニクスを増設した指揮車、通信車型等様々な派生車両が存在し同時にモジュール化構造の為
野営地等ある程度の規模の施設があれば簡単に換装する事が可能。四大国家連合の軍正式採用型に比べ性能的には見劣りする点は多い物の、その汎用性の高さから実質的なUPEO地上部隊の主力として活動している。

全長 6.4m
全幅 2.4m
基本重量 10.2t
装甲材質 セラミックチタン複合材
主機 半永久機関

固定武装
遠隔操作式12.7mm車載機銃×1
遠隔操作式7.62mm車載機銃×1
3連装複合発煙発射機×2

基本武装
ブラックセルマルチミサイルランチャー
ヴァイパーATMランチャー
120mm重迫撃砲

レーヴェF型歩兵戦闘車
UPEOで採用されている水陸両用の八輪駆動歩兵戦闘車。クロウラーV型同様多国籍企業連合製の安価かつやや旧式に部類される兵器だが歩兵戦闘車として必要な能力は有している。
高機動かつ高火力の機動兵器や歩兵用強化装備が一般化した現在、軽装甲車両兵器はその用途をかなり制限されたものの活躍の場が全くない訳では無く
特にスペースコロニーやハイヴシティ内等の大火力を用いれない閉鎖空間においては、舗装道路を素早く移動可能かつ一定の火力と装甲を持つレーヴェF型の様な装輪式IFVが真価を発揮する。
砲塔部分にマウザー30mm機関砲を装備したタイプと105m低圧反動滑腔砲を装備したタイプの二種類が存在する。

全長 6.9m
全幅 3.2m
基本重量 12.4t
装甲材質 セラミックチタン複合材
主機 半永久機関

固定武装
7.62mm車載機銃×1
3連装複合発煙弾発射機×2

基本武装
マウザー30mm機関砲
ラインメタル105mm低圧反動滑腔砲
ヴァイパーATMランチャー×2

ハンニバルMBT
UPEOの主力戦車(MBT)ハンニバルは第三次世界大戦時にロシア・オラーシャ軍が正式採用したPT5MBTをベースに開発された戦車であり、当時のPEU加盟国であるロシア・オラーシャと欧州戦車のハイブリット的存在。
最大の特徴としてAWGSを含む各種機動兵器に対抗する為、防空兼用の20mm機関砲を標準装備する他、ある程度「上面」から撃たれる事を想定した設計となっており
装甲素材自体は当時の標準仕様であるセラミックチタン複合材だが、一般化しつつある光学兵器対策の為蒸散塗膜加工が施されており、また全長7.4mと当時の主力戦車としては小型で
之によって投影面積を少なくする事で隠密性も向上している言わば当初から機動兵器戦を想定した戦車であり、同時に無重力空間での戦闘を想定した履帯駆動戦車でもある。
当然推進器の類は存在しない為、気密仕様となっているだけで運用出来るのは月面や小惑星の表面だけであり、全体的に中途半端さが否めず小型化のしわ寄せにより車内はかなり狭く居住性は悪い。

全長 7.4m
全幅 3.5m
基本重量 42.0t
装甲材質 セラミックチタン複合材
主機 半永久機関

武装
7.62mm同軸・車載機銃×1
3連装複合発煙弾発射機×2
副砲20mm機関砲×1
主砲135mm滑腔砲×1

レオパルドUA7IC主力戦車
ドイツ・カールスラント製主力戦車の現用改修モデル。レオパルドVの登場までの欧州標準戦車でありA7I型は現行型ヴェトロニクスへの換装、装甲材質のEカーボン化及び光学兵器蒸散塗膜加工
レオパルドVに採用されたMB883ディーゼルエンジン(合成代替燃料使用)の搭載による大出力化及び機動性の向上、相乗効果による重量軽減等全体的な性能向上を実現。
一方で武装は主砲の55口径120mm滑腔砲を含め殆ど変更されていない。地上用戦車としては非常にスタンダードなスペックでありハンニバルの使い勝手の悪さから
欧州本土においてレオパルドV採用以降、主に輸出用となったレオパルドUを調達、改良を施して地上用戦車としてUPEOに採用された経緯を持つ。

全長 10.9m
全幅 3.74m
基本重量 52.4t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 MB883ディーゼルエンジン

武装
7.62mm同軸・車載機銃×1
4連装複合発煙弾発射機×2
主砲55口径120mm滑腔砲×1

M2001A1ICクルセイダー自走砲
アメリカ・リベリオンでM109型自走砲の後継機種として試作された自走砲。アメリカ・リベリオン及びAFTA軍において正式採用はされなかった様だが、多国籍企業連合が権利を買い取り販売しているモデル。
セラミックチタン複合材の使用と半永久機関の採用により高出力かつ大幅な軽量化に成功。また当初予定されていた56口径155mmキャノンでなく180mmロングキャノンを装備する事で火力と射程が大幅に向上。
高度な射撃管制装置との連動により、当時の主力自走砲が装備していた155mm榴弾砲をアウトレンジから撃破する事も可能であった(現在ではその限りではない)
また本車もクルセイダーも気密仕様であり空間戦闘がある程度ではあるが考慮されている。

全長 7.5m
全幅 3.3m
基本重量 25t
装甲材質 セラミックチタン複合材
主機 半永久機関

武装
7.62mm同軸・車載機銃×1
主砲180mmロングキャノン×1

ヘッジホッグIC自走対空砲
多国籍企業連合が開発し生産、販売している気密式自走対空砲。砲塔部分に25mm二連装機関砲と二連装レーザー機関砲を一門ずつ装備しており、優れた空域探査レーダーと射撃管制装置の連動により
地上・宇宙問わず飛行目標へ対して極めて正確な防空射撃を行う事が可能。ただし車体事態は気密式とは言えごく一般的な無限軌道式履帯駆動なので、宇宙空間を移動する事等は出来ない。
また近年アストラギウス銀河から流れたAT、謎の異星人ペドラーからもたらされたEXOF等小型機動兵器も広く普及している為、そうした軽装甲対地目標に対して自走対空砲の水平射撃が有効であると
本来の防空任務だけでなく地上掃討用に配備される事も多い様だ。

全長 7.6m
全幅 3.6m
基本重量 28.3t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 半永久機関

武装
7.62mm同軸・車載機銃×1
25mm二連装機関砲×1
二連装レーザー機関砲×1

- UPEO航空ユニット -

F-17コンドル
UPEO正式採用多目的戦闘機。F-16をベースに多国籍企業連合が開発した機体でコックピットにコフィンシステムの採用。当時最新技術だったEカーボンの採用により機体重量の軽減と航続距離の延長を実現。
当然耐久性も向上している。機体形状を含めウェポンベイが露出している点等外見的特徴はF-16と殆ど変わっていないがECSを含めアビオニクスも新型の物が装備されている為ある程度ステルス機能も有す。
改善されたとはいえ航続距離が短い点、積載能力の低さ等の欠点が無い訳ではないが、良好な操縦性と機械的信頼性の高さ、コストパフォーマンスの良さから現在でも多数運用されている模様。

全長 15.3m
全幅 9.45m
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 水素発動機

固定武装
20mmバルカン×1
チャフ・フレアディスペンサー×1

基本武装
BIM-9X空対空ミサイル
AMRAAM-D長射程空対空ミサイル
AGM-88C対レーダーミサイル
メイサーU空対地ミサイル
GBU-85クラスターボム
500-2000ポンド誘導爆弾

MIG-32フォックストロット
UPEO正式作用高速迎撃戦闘機。MIG-31フォックスハウンドをベースにコックピットにコフィンシステムの採用。当時の最新型アビオニクス及び大出力双発式水素発動機の搭載
装甲材質にEカーボンの採用等旧世紀戦闘機レストア計画(通称GRP)の原則に則ったものが大半である。MIG-32フォックストロットは専用装備である大型空対空魚雷アヴァランチの
ランチャーとしての役割に特化した機体であり、直線加速性能に優れる反面旋回性能は悪く良くも悪くも原型機MIG-31開発当時のロシア・オラーシャ機の特徴を受け継いでいる。
本機は多国籍企業連合によって当時一般化しつつあった機動兵器用大型輸送機や空中艦艇所謂「対キャリアー用」として開発された。しかしあまりに一本槍過ぎる運用用途故
当然応用が利かず使い辛い事から、後にアビオニクスやウェポンベイの見直しにより通常迎撃任務にも行える様改修が加えられた。

全長 22.3m
全幅 13.4m
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 水素発動機

固定武装
チャフ・フレアディスペンサー×1

基本武装
アヴァランチ大型空対空魚雷(ACM)

スパローホーク
UPEOで運用されている垂直離着陸可能なティルトローター式小型輸送機。特徴的なのはワッソン機関と呼ばれる特殊な素子二枚に大電圧をかける事で、その間に置かれた物体の慣性力を軽減する
システムを搭載している点であり、大出力半永久機関あるいは小型核融合炉等との併用により従来の輸送機と比べ大重量を積載し、通常飛行は勿論戦闘飛行をも可能とした。
このワッソン機関併用主機を採用した輸送機は通常型輸送機と比べてコストがかかる反面、大質量輸送が可能な為小型・中型機動兵器用の輸送機所謂キャリアーとして運用される事が多い。
当初輸送機の革命的存在になると思われたものの、通常推進航行手段が洗礼されていくと小型機の場合通常ティルト機やMVTOLと性能面であまり変わりが無くなった為
スパローホークの様なワッソン機関を搭載した小型輸送機は殆ど見られない。

全長 48.0m
基本重量 86.1t
装甲材質 Eカーボン
主機 ワッソン機関併用水素発動機

固定武装
チャフ・フレアディスペンサー

88 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/01/15(金) 20:09:24
あけましておめでとうございますー、長らくお返事が遅れて申し訳ございません。また今年もよろしくお願いします。
引っ越しなどに関しては以前にも語ったように私自身は特に拘りなどはありませんのでお任せしますので、お好きなようにしていただいて大丈夫です。何かご助力できる事があれば微々たる程度かもしませんがお聞きくださいませ。

そして復帰がてらに前々から語っていたユージア大陸についての設定です。長らくお待たせして申し訳ないです。大槻聖さんが新国際連合共同体なるものを出していたので先にお出ししておけばよかったなぁと思っていた次第です・・・ore。
時代はエースコンバット7の灯台戦争勃発前をベースにしております・・・正直歴史関連は疎いのでかなり雑な感じとなりましたがなにか問題点などがありましたら申しつけ下さいませ。


-エリア・国家-

ユージア大陸

基底宇宙に於いて六大州の内の一つであるオセアニアを構成する大陸。陸地面積はオセアニアを構成する大陸中で最も広く、その面積はアフリカ大陸に迫る程。ユージア大陸内の国家群の成り立ちは現実のオーストラリア同様、その起源はヨーロッパからの入植がルーツとされる(ついでに言えば大陸内にはオーストラリアもユージア大陸内の一国家として存在する)。地下資源に恵まれる南側諸国と資源に乏しい北側諸国による南北対立やそれに伴う各国間の武装平和状態、小惑星ユリシーズ落着とそこから端を発する諸問題、大国からの干渉等、大陸内部の情勢は非常に不安定かつ流動的であり度々武力紛争が起こっており、大陸内部の統一は進んではおらず他の四大連合体(AFTA、EPAC、CSAT、GEU)から遅れを取っているのが現状である。

-組織 国家-

エルジア王国

ユージア大陸の西部一帯を領土とする国家。首都はファーバンティ。政治体制は度々変化しており第一次大陸戦争以前は共和制であったが王政復古により現在は王政へと移行している。共和国時代、ユリシーズ落着により発生した難民問題とそれによる自国を取り巻く環境の悪化や他国との対立により東部諸国へ武力解決を図り、結果としてエルジアを除くユージア内で結成された独立国家連合軍“ISAF”と間で後に“大陸戦争”と呼ばれるユージア紛争以来となる大陸全土に及ぶ武力衝突の果てに敗北。敗退後は国土の40%を周辺国への割譲やセラタプラの独立、軍事力の保持限定を受ける。共和国時代にはユージア大陸内でも屈指の軍事力を保持する国家であり第一次大陸戦争の初期にはISAFの総戦力と同等を誇っていた。特筆すべき戦力としては海軍では「無敵艦隊」とも呼ばれた戦艦タナガーを旗艦とするエイギル艦隊、空軍では「黄色中隊」の名で恐れられたエルジア空軍第156戦術航空団「アクィラ中隊」等、何れも精強な戦力を誇っていたが大陸戦争中活躍した伝説的エースである「メビウス1」によりエイギル艦隊及び「黄色中隊」の壊滅、他多数の戦力を失っており特に人的な損耗は著しい物であった。その影響であるかは定かではないが現在再編されたエルジア王国の戦力はエルジア航空宇宙局“EASA”がグランダーI.G社の技術提供などの支援の下、UAVや既存の機体の無人機化等、無人化された航空戦力を主軸した戦力の改編が推し進められている。海軍では即応予備艦隊特殊戦闘艦部隊にシンファクシ級潜水空母の拡大発展形である潜水航空巡洋艦「アリコーン」が配備されており、同艦の艦長には前述のエイギル艦隊旗艦である戦艦タナガーの艦長を務めたマティアス・トーレス大佐が着任している。
現在は旧領土であったセラタプラにおいて、AFTA(厳密にはアメリカ・リベリオン)が主導する形で国際軌道エレベーターの建造が推し進められており、エルジアではこれがAFTAによる搾取の象徴として受け止められており、これに付随する形で国際停戦監視軍が大陸各地への駐留規模を増大させている事が両国の間に溝を深める要因となっている。

FCU“中央ユージア連合国”

ユージア大陸の主要な国家の一つでありポート・エドワーズやスカリー諸島を領土に収めるなど広域な領土を持つ。エルジア程ではないもののISAFの主力戦力を担っていた事からそれなりの規模を有している。
大陸諸国間経済同盟や中央ユージア条約機構(UTO)を主導する中心的な国家の一つで、かつてはエルジア共和国とは武装平和と呼ばれる対立関係にあった。スカリー諸島における反政府勢力の蜂起に際しては、南部方面軍司令官ロバート・タイラー陸軍中将の指揮する傭兵部隊の活躍もあり鎮圧に成功した。その後は、ユリシーズの落着が確定した際にはその対策のため同盟国と共に奔走し、ストーンヘンジの建造を主導。大陸戦争においては独立国家連合軍(ISAF)の結成を主導した。戦後、再燃した難民問題や発電所再稼働に関連するエネルギー問題等の対応が後手に回ったために求心力が低下した他、親AFTA寄りの姿勢を示しており、国際停戦監視軍の展開を積極的に推し進めている事からエルジアを始めとする諸外国から反感を抱く結果となっており、他の連合体と異なり大陸内の統一がままならない状態となっている。

オーストラリア・アウストリス連邦

基底宇宙内ではユージア大陸内の一国家である。ユージア大陸では南東地域を領土とする。首都はキャンベル。大まかな歴史は現実のオーストラリアと大きな差はない。エルジア、FCUに次ぐ規模の軍事力、経済力を持ち大陸諸国間経済同盟やUTO内ではFCUに次ぐ発言権を有する。FCUと同じく親AFTA(アメリカ・リベリオン)寄りの姿勢を示しているものの
一年戦争勃発時ではジオン公国によって行われたブリティッシュ作戦、所謂コロニー落としにより主要都市の一つであるシドニーを中心に国内に甚大な被害を受ける事となるものの、後の復興により現在では再建されている。
主要産業は主にヴァンツァー等の中型二足歩行機動兵器の開発や輸出等。特にジェイドメタル・ライマンやレオノーラ・エンタープライズ等の世界有数の企業が名を連ねており、ユージア大陸は勿論のこと、世界各国に両社製の兵器が数多く輸出されている。

89 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/15(金) 22:32:19

>>85

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。此方こそよろしくお願いします。あまり無理せず、お大事に。



オリジナルや派生機体の場合には規模の近いモノを参考にするのですね(装備の関係で機体重量がえらいことになったりとか、被弾したら終わりなギリギリの軽量化とか)


本来なら有り得ない展開とか、夢の共闘とかも出来ますからね(原典で最期に改心したり、答を得た後のキャラを出したりとか)
キャラ崩壊もあり得る為、匙加減が難しいですが。いっそ突き抜けてしまうのも一つの方法でしょうか。


入門書のような存在ですね。シンチー監督作品を観る方が良さそうですね(射鵬英雄伝シリーズは初めて知る作品ですね。鬼哭街の方はなりきりしてた方が居たので聞き覚えがあります)



操縦者がゾンビ兵(それでも十分に脅威)だからとはいえ、素手で銃弾(MFサイズ)受け止めたり、布で頭部をもいだりしちゃいますからね東方先生(ガンダムを知るきっかけになった作品の為か、当時の私は自然に受け入れてました)。




>>86


遅れましたが、明けましておめでとうございます。此方こそよろしくお願いします。


ありがとうございます。疑問に思う事があれば相談します。


ありがとうございます。私も皆さんの設定を見て楽しませて頂いてます。今のところはガンダムWから、サーペントのカスタム仕様機を思案中です。強奪されたビルゴの方も設定を考えてますが、まだ時間かかりますね。




>>88


遅れましたが、明けましておめでとうございます。此方こそよろしくお願いします。

設定がまとまっていない状態ですが、絡んだ時はお相手よろしくお願いします。

90 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/01/17(日) 20:00:55

>>86

今年もよろしくお願いします。

古かったり新しかったりでも興味深い作品はジャンルを問わず見つけると嬉しいモノですからね。
UPEOとはまた懐かしいですな…3はひっくるめた設定はともかくニューコムのヘンテコ航空機の他にもゼネラルの私設軍が多脚空挺戦車運用してたり、メガフロート設定なんかも中々未来的でした。
そして色々過激な過去の行いなんかも祟ったのか同機関所属なのにハブられがちなGOCェ…(自業自得とも言えますが)

>>88

こちらこそ長々かかりがちで申し訳ないです;

ユージア/オセアニアの設定お疲れ様です。やはり戦国時代とまでは言いませんが群雄割拠なユージアですな、せっかくAFTAを引き合いに出して下さったので駐留軍なんかの設定も考えなければ…
実は少々御相談がありまして、旧エルジア共和国海軍の艦艇(何れも戦没済み…)設定ベースのW.F(艦娘)をUPEO海軍所属で登場させる予定なのですが大丈夫でしょうか?
何かしら問題や不都合がありましたら御遠慮無く申して下さい。


>>89

今年もごゆるりとよろしくお願いします。

そうですね、運動性とか機動性を極端に重視して被弾=撃墜なんかも設定としてはあるでしょうし面白いかもです。(自分が考えると大体凡庸か、もっと低コストで代替出来るんじゃない?感溢れ
るモノが出来上がるのが通常兵器にせよ機動兵器にせよありがちだったり…)

それがやはり醍醐味ですよね(何でお前が此処に?状態の面々が多い自キャラから目を逸らt(無言のジェットパンチ&肉薄・砲撃カットイン&マジカル☆棍棒大振り


だいたいコメディ調で見やすいので結構お勧めだったり(監督本人がDBとかDr.スランプの大ファンなのも多々影響してるとか)
実は私自身も鬼哭街はなりきりで関連キャラを扱ってる方が切っ掛けで知った口ですね、内容はこれ以上にない虚で淵な感じでしたが…



- 勢力 組織 -

処刑人、焚書者、夜の静寂(しじま)から人々を見守る影達、かつての守護の双璧、その片割れ。

世界オカルト連合 GOC(Global Occult Coalition)

旧UN(国際連合)時代から現状のNUN(新国際連合共同体)に掛けて、形式的にはその傘下として半ば公然の秘密という形で存在する正常性維持機関の一つ。
その存在目的は平和を保ち、オカルト組織・勢力・国家間の友好関係を維持し、脅威となる超常現象、超科学、超時空間から人間性を守り、人類種の生存を確固たる
ものにするために必要な行動をとる事とされる。超常・オカルトサイドに於ける世界の警察を自認している節がある。

全体的な方針としては『敵対的異常存在・現象の徹底破壊・撃滅』を掲げており、アノマリーは殺す/壊すべしが鉄則となっているが、しかしその成り立ちは文字通りオカルト由来の連合組織。
よって排撃斑・評価班には管理下に置いた現実改変者や怪しげな魔術師も配属されている。それに加えアノマリー由来の技術(GOCではパラテック、或いは「邪径技術」と呼ぶ)の研究も行われてお
り、異常存在の解析や破壊・殺害・封じ込めを行う為の技術として利用されている。また科学技術も積極的に利用しており基本的に世間の数世代先の技術、もしくはそのプロトタイプレベルの先
進性を有している(それ故装備の流出にはかなり厳重になっておりとりわけ機密性が高くない物品でも技術的・魔術的な消滅機構や自爆機構が組み込まれている※ある事例では携行糧食にさえそん
なモノが仕込まれていて、うっかり食した敵性勢力の構成員が爆散したという極端なケースも存在する。)

現状は所属組織であるNUN(新国際連合共同体)が、どちらかと言うと超脅威に対する対応方針が“財団”寄りのスタンスになっているという点と――比較的明確な多種の“脅威”の出現・侵攻事案
の増加により、表向きの実働戦力であるUPEO(Universal Peace Enforcement Organization)内の退魔・対超常・対敵性異種族特化戦力の充実…WLT(UPEO華撃団)やWJFW(ウィッチ統合戦闘団航空団)
、対ヒュージ戦力であるリリィを養成・統括するNUN主導で主要各国に設立された(ガーデン)、対深海棲艦・海魔戦力であるUPEO海軍部門の(UWFF連合艦隊※艦娘で構成された海洋任務部隊)等の拡
充により、何かと制限の多く危険なパラテックや奇跡論由来の装備・兵器を主力とするGOCの排撃資産・戦力に頼らずとも良くなりつつあるという点などから、NUN内でも孤立しつつある。

これには環境の変化のみならず、旧国連時代からのGOCのスタンス(事実上有耶無耶になっていたウィッチを初めとする年少者の軍事行動参加に対するやや否定的な立ち位置)、過去に行われた非人
道的ともジェノサイドとも言われるイカボッド作戦(所謂覚醒前のタイプ・グリーン、タイプ・ブルーに対する暗殺めいた排撃※これらのターゲットには魔法少女も含まれていた、とりわけインキ
ュベーター由来の基本的に管理外になる彼女らに対してはヴェール崩壊への抵触や超常犯罪者崩れ、いわゆるバンディッチになりがちである事が懸念されており、芽を摘む形で魔力の扱いに慣れ
ていない契約したての少女が多く狙撃や事故を装った排撃により犠牲になっている。※インキュベーターそのものに関しては捕捉次第射殺というのが原則らしい)による悪名高き情け容赦の無さか
らのイメージダウンもある種の原因となっていると言える。

その為、UPEOによる表立った作戦行動とは真逆の隠密作戦や汚れ仕事に近い任務の多くをGOCが請け負っているという状態となっている。

基本的にその性質上、形式としては極めて軍政的な組織体制となっている。
以下に実行・武力担当のPHYSICS「物理部門」諜報・防諜・外交・渉外担当のPSYCHE「精神部門」兵站支援・研究担当のPTOLEMY「天地部門」と、三つの部門が設けられている。

構成

・中央最高司令部(全体の調整、統帥、管理を担う。)

次官(事務次官):表向きは国連(新国連)機関の一部として扱われる。

連繋局(NEXUS) :局所策戦の補助、調整の為に、局所と中央司令部とのハブネットワークの維持、調整を担う。

・PHYSICS(物理)部門(GOCの実行武力部門であり、 脅威存在(Threat Entities※TEs)の観察/調査、及び捕獲/排除の任務に課される。)

評価班(アセスメント・チーム):超脅威の調査・評価・観察を担う。(ユニット規模は分隊〜小隊規模が一般的)

排撃班(ストライク・チーム):超脅威の捕縛ないし排除を行う実行部隊。(ユニット規模は分隊〜大隊規模と様々※機甲・航空・海洋・航宙戦力も存在する為)


・PSYCHE(精神)部門(GOCの外交力部門である。超常現象コミュニティと連絡を取り合い、オカルトと人間性関の平和を維持する任務に課される。)

特殊立会人(スペシャルオブザーバー):科学的、考古学的、その他調査手法を用いて、緊急の超脅威を観察する任務を課されるGOCエージェント。

使節:非敵対的オカルト勢力との外交折衝の維持を担う。


・PTOLEMY(天地)部門(GOCの支持部門である。その他の部門の支援を行い、組織の円滑な活動を維持する任務を課される。)

需品課:兵站と支援を担う。兵装と装備の支給・配備の全てを取り扱い、物資・兵站の調整を各地のGOCベースで管理する。

研究開発課:108評議会による新技術の調整研究、および新しい研究開発への投資/指示を担う。超脅威の研究もこちらの部門で行われる。


・108評議会(世界オカルト連合は指導部の組織体である。有力な超常組織108団体の代表者から構成されている。)


91 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/01/17(日) 21:17:24
>>88
いえいえNUN並びにUPEOは私が出したかっただけですのであまりお気になさらず。ユージア大陸国家群に関してもとてもよく出来ていると思いますし後から私も何か関連した設定でも作ろうかなと考えている次第です
後事後承諾の様になりましたがGEUの方でベルカ人及びエスコン兵器の設定を使わせて頂きました。

>>89
サーペントは良い機体ですからいじりがいがありますよね。後兵器やキャラクター設定だけでなくそれに類する組織や世界観等の設定等もよろしければどんどん投稿なさってください
また基本的に私の設定に乗っかる事や設定自体を改変する事も大丈夫ですので

>>90
元々本家の方で国連主導国家(アンサリヴァン)による火星テラフォーミングシナリオとその後の新種ネウロイ火星襲来等で地球統一政府は兎も角
新しい国連組織が必要かなと思っていたので(暫定的に火星の連合軍としてセットデフを私が出したのですが…本件IWの事を考えると相応しく無いかなと後で後悔)
丁度良く久々にプレイしたエスコン3の設定を引用してNUNとUPEOを出してみました。ニューコム等のがっつりSFも良いですがGRの現行改良型機等も好きです
GOCに関してはUPEOが設立された後ややダーティーなイメージがあるGOCに対してUPEO華撃団やJFW(統合航空団)、リリィ等はあえて距離を取る事でイメージのクリーンさ
アイドルとして売りこむ事等を考えた為だったり…無論本家UPEOがそうであった様に大企業等の強い影響下にあり、御用聞きという程ではありませんが
意向には表立って逆らえないという世知辛さもあります(無論この辺りの設定も自由に改変して頂いて構いません)


- 勢力 組織 -

全欧州連合 GEU(General European Union)
GEUは第三次世界大戦後事実上崩壊した前欧州連合体「PEU」に変わる新たな欧州連合体であり、基本的にヨーロッパを一つの旗の元統一するという所謂汎欧州主義をベースとしているもののその設立には
「ロクサット主義」と呼ばれる新社会主義思想が大きく関与している。ロクサット主義とは国際連合環境改善委員長であったレザー・アルベルト・ロクサットが提唱した政治理論で社会資本の公正分配と権力の集中
高度に自動化された社会システムを目指すものである。レザー・アルベルト・ロクサットは地球環境改善の為尽力した人物であったが
戦争や紛争が続く地球圏の環境は慢性的に汚染が進み、人口爆発とそれ等を原因とする食糧危機、枯渇する化石燃料をはじめとした枯渇資源等未曽有の危機的状況を前に
一向に根本的対策を講じようとしない既存国家や大企業群に失望し、同時に人類の基礎的な生活システムを変える従来存在しえなかった「高度に自動化されたシステムによって運営される統一政府」の必要性を提唱
レザー・アルベルト・ロクサットは第三次世界大戦後間も無く病没したが、彼の思想は支持者達により「ロクサット主義」として継承されていった。

ロクサット主義は言ってしまえば限られた富と資源を公正に分配するという社会主義の一種だが、貧困層にとって「富の平等な分配」支配階級には「高度な支配システムによる既得権益の保護」
という双方にとって都合が良い点があり第三次世界大戦後も続く国家間戦争や紛争、テロや暴動等によって混迷する地球圏にロクサット主義は広まっていった。
特に第三次世界大戦の傷痕が未だ癒えず、同時に経済的発展の余地がない欧州という地理的、経済的問題。無数の民族と宗教が入り乱れる土地柄故、民族主義や宗教対立という数々の問題を抱える
当時の欧州にとってロクサット主義は「特効薬」の様に見え、ロクサット主義主体の連合国家としてGEU…全欧州連合が設立された。

その一方でどちらかと言えば貧困層向けの新社会主義であるロクサット主義を欧州内の支配者層全てが受け入れた訳ではなく、折衷案として一種特権的な立場が与えられる事となる。
之はある意味ロクサット主義に反しているのだが、理想とは別に当時の欧州としては他の連合体(CSATやAFTA等)に対して経済や軍事面で対抗する為早く団結する事が求められており
折衷案というよりは妥協案に近いものであった。こうして彼等欧州の支配者層は「伝統と格式ある欧州貴族」として地位を確約された。とは言え之は悪い事ばかりではなく
こうした「新欧州貴族」はかつての貴族階級がそうした様に昔ながらの婚姻によって血族的な結び付きを深め、GEU内の結束は強固となり、支配階層が明確化された事で富や資源の分配が
スマートに行われる様になり内政が安定。こうして新欧州貴族達が普遍化するとかつての皇帝や国王の復活が求められ、形式的ながらもGEU加盟国は帝政や王政となる国が多くなった。
GEU設立以降緩やかにかつ着実に変化しつつある欧州情勢が与えた影響は大きく、第三次世界大戦時PEUから離脱したイギリス・ブリタニアも立憲君主国としてGEUに再加盟している。

一方GEUは経済改革の為かねてより干渉していたアフリカ市場の積極的な開拓と統治に乗り出し、OAU(アフリカ統一機構)は事実上GEUの傘下となっており
GEUが保有する軌道エレベーター「ラ・トゥール」も中部アフリカに存在する。北アフリカ及び軌道エレベーターの存在する中部アフリカの要衝にGEU軍を駐屯させ
同時に西部アフリカにギニアナ(ギニア湾岸諸国統合体)中部アフリカにザインゴ等の新国家を樹立させて傀儡政権による実効支配を行い、その一方で東部アフリカ共同体や南部アフリカ連合にあまり干渉せず
逆にアフリカ人同士を争わせてGEUに牙を剥かない様にする他、兵器輸出や新兵器テストを行う等徹底した植民地政策を行っている。尚NRC(ナイル川同盟)とは当初密接な関係下にあったものの
アメリカ・リベリオン主導のウィンズロー・アコードの形骸化、反対に肥大化するNRCに危機感を覚え現在はGEUにより国連等でNRCによる非人道的行為を提訴している。
こうした植民地政策はアフリカだけでなく、スペースコロニーや月、火星等各セツルメント(入植地)でも同様の事が行われており、各セツルメントだけでなく他連合体からも非難を浴びている。
新欧州貴族とこうした植民地政策は一見ロクサット主義に反している様に思えるが「ロクサット主義が目指すのは世界統一政府樹立であり、その為には痛みを伴う改革と再統合が必要」とし
現在の政策を改めるつもりはない様であり、結局レザー・アルベルト・ロクサットの掲げた理想は正しく継承されず為政者達にとって都合の良い物へと挿げ替えられてしまった。
その一方でGEU本土であるオーストリアハンガリー・オストマルクで新資源地帯が発見される等、GEUは順調な経済的発展を遂げ、現在の「四ブロック化対立構造」の一つを担う程となった。
全欧州連合本部はフランス・ガリアの首都パリに、全欧州連合軍最高司令部はドイツ・カールスラントの首都ベルリンにある。

主な加盟国
ドイツ・カールスラント フランス・ガリア イギリス・ブリタニア オーストリアハンガリー・オストマルク スペイン・ヒスパニア イタリア・ロマーニャ 
スイス・ヘルウェティア スウェーデン・バルトランド モナコ・モラリア ベルギー・ベルギガ 他


GEUの軍事
GEU軍の特徴の一つとして自立兵器(軍用アンドロイドやドローン等を含む各種無人兵器)を他の連合国家軍より重用しており、世界的に有名な自立人形(アンドロイド)の製造元であるI.O.P.社や鉄血工造株式会社
かつてウィンズロー・アコード時代に加盟各国にに自立兵器を輸出していたコアレッセンス社等も全て欧州企業である。之には欧州自体がドローン規制条約を主とする
アメリカ・リベリオンのウィンズロー・アコードと敵対関係にあった為条約に縛られず各種自立兵器の開発と実戦運用を行えた事、第三次世界大戦の教訓からマンパワーに対抗する為
GUE独自の戦略ドクトリンによるものが大きく更に自立兵器群を大量配備している背景には第三次世界大戦末期、旧PEU加盟国の離脱が相次いだ為その予防処置でもあると言われている。
またGEU軍は近〜中距離戦、その中でも市街戦やスペースコロニー内等の閉鎖空間においての戦闘を重視した編成となっている事が多い。之は表向き対テロ戦を含む防衛戦を主とした為とされているが
実際には植民地支配を効率的に行う為という指摘もある。尚GEU軍という組織自体はかつての北大西洋条約機構軍(NATO軍)を踏襲している。

一方先進的な兵器開発に熱心ではあるが新兵器開発において行き詰りが感じられるのも事実であり、この為ユージア大陸国から迫害民族下したベルカ人の保護
月面においての技術都市ムーンランドの編入、多国籍企業連合との提携等節操なく他勢力組織と技術提携を行いブレイクスルーを図った。
こうした経緯から単に自立兵器が多いと言うだけでなく、多脚型機動兵器やホバー戦車等兵器事態に独自色が強くなっている。


ガングリフォンブレイズをやったらちゃんとPEUからGEUという新組織に変わっていた為ちょっとした手直しついでの設定投下。

92 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/17(日) 23:43:39
>>90



はい。ガンダムXに登場したコルレルという機体なのですが、それがまさにその一例ですね。バルカン(DXの場合、高性能なので比較になるか悩みどころですが)で破壊される程に脆く、ビームナイフしか携行出来ない(内蔵火器は皆無)。引き換えにMF並みの機動性や分身めいた高速移動が可能なロマン機体に仕上がっていました。(そうなのですか。私の場合は凡庸というか、バランス重視で器用貧乏な機体になってしまいますね)


此方も、


はい。それに、笑いあり、燃え展開ありと純粋に楽しめるところが好きです。(確かに、ストーリーのぶっ飛び具合を見るとそれらを参考にしたのも納得ですね。話は逸れますが、DBにアラレちゃん、Dr.スランプに孫悟空とそれぞれゲスト出演した記憶がg/ry)


いかにもというか虚淵さんですね。語呂力無くてすみません。(後の作品の鎧武は虚淵さん節もありつつ、王道寄りでした。なお、作中の犠牲者は/ry)



>>91


リーオーの後継機で汎用性も高く、デザインも好きな機体です。環境の変化にバックパックの交換で対応出来る設定も便利です。

ありがとうございます。組織については皆さんのを参考にしつつ選んでいるところです。

では、乗っかる時は、お相手よろしくお願いします。まあ、まずはその前に相談してからですね。


93 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/18(月) 00:08:00
>>90

【連投してすみません。>>92の返事に漏れがあったので追記します】


此方も何故そこにいるのか謎な面々だったり(妙に人間味のある人類の敵とか/開幕爆撃&先制雷撃)

前のスレでは純粋種(ネウロイを捕食・進化した深海棲艦)という設定が出てたので使えないかと悩んでたり(その前に鬼さんとか沙沃島サイドも決めたいところですが。魔導諸国評議会メンバーも出したいと悩んでたり)

94 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/01/20(水) 04:22:27

>>91

確かにゼネラルの現用機ベースの改修モデルも良いですよね(実はしれっとAFTAのF-22Cのモデルがゼネラル仕様のF-22だったり)

実際のところ確信的ダーティですからね…国連の忠実な守護者を名乗ってはいるものの名実だけでほぼ組織としては独立してて
独自行動に躊躇が無かったり…(何かしら利害があれば別かも知れませんが基本的に財団と同じく、遍く国家、その他の勢力による
法や制約は五大任務を前提に無視されるみたいな建前の元で活動してますからね…どこぞのテイルだとGOCは世界全体のGOCであり
人類種の生存、人間性の確約の為ならば国の一つ、大陸の一つ犠牲にする事も止むを得ないとかいって自分達の本部ごとアメリカの
東海岸をピチカート手順で消し飛ばそうとしてたりしますし…)

下手げに自立して活動出来る規模の組織故に動き次第ではNUNもといUPEOは頭を悩ますかもしれません。(下手するとUPEOの対怪異
戦力とGOCの実働部隊が方針の問題で現地で克ち合う事が起きたりとか)


>>92

まさに暗殺者、一撃離脱というか風の様な俊敏さと身軽さにすべてを賭けた様なエース専用機ですね。ビームナイフ一本のみという
のも潔いというかロマンというか…(基本何かしら尖った性能の機体を考えるのは私も中々苦手かもしれません)

確かに何度かゲストというかクロスオーバーしてましたね。(DBとDr.スランプ、確か結構初期だった様な…)

鎧武は王道と言えば王道ですがやはり“らしい”要素は結構ありましたよね。(日曜の朝っぱらからニトロプラス提供の文字をテレビ
で見るとか言う奇妙な体験…)

これからエイプス・コンサート編で投下するキャラも割と変なのばかりだったりなのでお気遣い無く(白目)

実際深海棲艦もネウロイもお互いに捕食なり融合なりしてそうではありますもんね。その点の違和感は無いですな。

メビウス時代の某王国スレではネウロイの性質を有している深海棲艦艦載機とかいう旧式駆逐艦には荷が重い相手を出しましたし
(あのまま話が進んでいたら多分、練習ストライカー装備の雁淵さんに望月は助けられてただろうなーとか今だと思います。)

沙沃島サイドも橙子先生の未登場の助手…もとい伽藍の堂 沙沃島 事務所の面子なんかも出したいところですね。評議会関連は基本
メビウスでやっていた設定をそのまま使うなり改変するなり大丈夫です故(某紅茶の吸血鬼の御嬢さんとか…)

月姫リメイクにあやかって昔の設定を掘り返してオリ死徒でも出すべきk(黒鍵と銃剣の雨



(エリア・地域・自治区):不特定ネクサス(エリアクラス・未承認フリーポート):エイプス・コンサート(終末廃海)A


主要な住人一覧@


霧の海の護り人

“ローレライ”“霧海の魔女”“フライングダッチマンの代理人”“霧中の化け物”と物騒で不吉な通り名を多く頂戴し
ている。徽章と所属・階級章の無い旧ドイツ・カールスラント海軍のオーバーコートと制帽を着崩した姿に白み掛った霧色
のロングツインテール、赤と蒼のオッドアイという濃い姿をした人物で、普段から化け物めいた自身の(半身)の背に腰掛け
ている。

概ねとても気紛れで浮世離れしているが、“護り人”としていざと言う時は頼りになるリーダーシップと包容力を併せ持って
いる。それでいて意外と律儀で純情且つ涙脆い面もあったりする等人間離れと人間味の浮き沈みが激しい。

廃海の管理者にして相談役その一

時折“ローレライ”の異名の元となっている透き通った声で民謡を唄っている事がある。

かつてはとある国の潜水艦の(艦娘)であったらしいが“己で見出した役割”――■■■■■■■■■■■として一つ上の
領域にシフトした半ば概念的且つ魔的な存在と化しているらしい。既に終えたその役割に代わり今はこの寄せ集めの引き寄
せられる廃海の護り人をしているという。

呼び名に関しては好きに呼んで構わないらしい。



集積地棲姫(しゅうせきちせいき)

DDS(深海棲艦)上位種に位置するいわゆる“姫”クラスの個体の一体(複数同一種が確認されている)

名前の通り物資拠点の防衛だけでなく、その整備や輸送も自ら担当している所謂深海棲艦勢力に於ける兵站管理担当であり、
交戦する人類側の戦力(艦娘やウィッチ)からは優先的な高価値目標として扱われており直接銃火砲火を交える事も多い。

その中でも来る日も来る日もやって来ては自身が集積して溜め込んだ大量の資材や機材を無残に燃やされ破壊され、それでい
て身を挺して守ろうとして無碍に沈められていく配下の深海棲艦達や、粉砕され続ける自分自身の境遇に厭戦気分と嫌気が差
していき、少数の手勢と共に離反同然で戦線を引き払い離脱、行く当て等無いままに海を彷徨っている間にこの廃海へ辿りつ
く、当初は自分達の安息の地を見つけ独占せんとして、この海の主である“護り人”に全力で挑んだが、文字通り返り討ちに
され彼女自身も含む全艦が半殺しにされている。しかし完全に息の根を止められずに(穏便に過ごせるのならば歓迎する)とい
った形の提案を“護り人”にされて、半信半疑ながらもすんなり受け入れられ配下共々この廃海で静かに暮らしている。

上記の理由故に同胞(深海棲艦)相手だと外から来た追っ手では無いかと戦々恐々としているが、基本的にそうでないと分かれ
ば友好的で人間やそれ以外の種族相手でも此処へ来るからには何かしら訳有りだろうと同情的でもある穏健派。

持ち出してきた物資や機材を後生大事に保管・手入れしている他、様々なモノが流れ着くこの廃海で掘り出し物が無いか配下
(主にお供のPT小鬼群)に命じて探させたりしているが、時たまとんでもない物を見つけて騒動を起こしてしまう事もある。

なお他の同一個体との差異は着用している眼鏡状の艤装の左レンズに皹が入っている点である。



ジャンゴウ

謎が謎を呼ぶ謎のジャマイカ人、どういう訳かW.F(艦娘)と同じ特性や能力を有している。本人はぶらり一人旅をしている間に何
処かの海域でドンパチに巻き込まれて気がつくと此処に迷い込んだらしい。正確には住人と言うより長期滞在者と言ったところと
の事。どこもかしこも物騒な今の世情でこんな場所に迷い込めたのはある意味運命を感じるとかなんとかで居ついてしまっている
(その代わりに“護り人”の手伝いをすると半ば強引に頼み込んだらしい※彼女は別に手伝いなどしなくとも居たいだけ居れば
良いという感じではあるが)

この廃海の相談役その二、特技はコーヒーを淹れる事だが、豆の入手が難しい領域なので変わりにハーブ(意味深?)を人工灯やら
で育てて、ハーブティを作ったりしている(味は中々らしい)

廃船群の一部を改造して自分の様な一時滞在者向けのモーテルめいた場所なんかを用意したり、料理なんかを振舞ったりしている。
(一人旅に出る前は自分の店を出していたとかなんとか…暇な時間を有効活用しているというか、昔を懐かしんでいるとも言える。)

どこぞの金剛型一番艦とはある種の同位体というかソウルメイトに近い関係らしく性格や方向性もほぼほぼ一緒(面識もある模様)



キャプテン・ジョーク

ゴツい白骨化した骸骨姿のとある世界に於いて海賊――だったモノ、一般市民からの略奪行為を行う典型的な悪党であり、とある島
の秘宝を狙っていたが後一歩のところで自身の部下達に裏切られ不意打ちで殺され、その部下達も秘宝の番人である神の獣に皆殺し
にされていた。その後、聖域を荒らした呪いか蝙蝠の姿へと変身した魂になりながらも復活の時を待ち続け、偶然町を訪れたとある
海賊達をそそのかして神の獣を倒すように仕向けた。

神の獣が全て倒された事で復活を果たしたが、その際には既に白骨の姿となっていた。

その後、その海賊達、及び自分が殺したその島の長の息子の手により打ち倒され砕け散ったが、呪いにも似たその復活の力はただで
死ぬ事すら男に許す事も無く――バラバラになったまま海を流れてどういう訳かこの廃海に流れ着いた。

元々悪名高い一海賊団の船長というプライド故に斃された後の事に関しては受け入れていたにも関わらず死に切れていない自身の身
の往生際の悪さに惨めさすら覚えており何処か自虐的で皮肉屋。

今更面倒を起こす気も無く、ジャマイカ人が開いたモーテルもどきのダイニングの一角で何処からか拾って来たらしきラムを呷りな
がら日がな日々を過ごしている(白骨死体だが飲めない事も無いらしい)


95 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/01/20(水) 18:28:59
>>90

事後承認とはいえAFTAの設定を出してしまって申し訳ありません・・、後は此方の投稿予定ですが国際軌道エレベーターとAFTA側の兵器としてかの化け物鳥ことアーセナルバード(此方の世界戦に合わせてかなりの魔改造を施したもの)を投稿しようかと考えております。旧エルジア共和国軍時代のW.Fに関してですがこちらとしては特に問題は御座いませんので出していただいて大丈夫です。現行のエルジアは戦力に関して制限が掛けられているのに加えてUAV等の無人兵器の導入に注力していると思いますので艦船も含めてそれらの運用を考慮したものへと転換ないし改修が進められているので・・軒並みW.F等は退役済みか所属先(大半はUPEO海軍、一部は自由エルジア)を転向しているかと思います。まだ妄想レベルですが対ネウロイ・深海棲艦に関してもストパンのウォーロック関連の技術が応用されたUAV等が導入されている感じかと考えております
駐留軍等の設定に関してもご自由にどうぞ〜。何かご相談したい事があれば遠慮なくしてください

>>91
ありがとう御座います。関連設定に関しては特に何か自分の方から制限は掛けませんのでご自由にどうぞ。相談などがあれば随時承っておりますのでお気軽にしていただいて大丈夫です


そんなこんなでせっかくジェイドメタルの設定を出したのでレフトアライヴに登場したHW2の後継を出してみました。とりあえず国内外問わず輸出されているので派生機等ご自由に設定していただいて大丈夫です


-中型機動兵器・設定-

ゼニスHW3

全高:7.5m
重量:10.4t
装甲:Eカーボン・セラミックス複合装甲
主機:半永久機関
武装:MULS-P共通規格対応兵装であれば装備可能

ジェイドメタル・ライマン社の代名詞と言われる傑作WAP「ゼニス」の最新モデル。
世界標準機を目指し従来の設計を根本から見直し再設計されたHWシリーズの三代目であり、HW2の運用データやこれからの戦場のニーズに応え、更なる改修が加えられている。
他連合体から続々と現れた高性能な中型〜小型機動兵器の台頭が急速に進んでおり、AWGSと同じくWAPにも陳腐化が見られるようになった。事態を重く見たジェイドメタル・ライマン社上層部は前モデルであるHW2から更なる高性能化を目指し、大幅な改修を加え誕生したのが本機である。
主な改良点としてまず駆動系に関して従来型WAPと異なり、駆動系の大部分に第三世代AS等に見られるマッスルパッケージと同様のものを採用。これにより従来のモデルから14tもの重量軽減に成功した。これにより従来のWAPとは比較にならない跳躍力の発揮が可能となり、それに伴い脚部の内骨格や関節、アブゾーバーはより大きな衝撃に耐えうるものに改良ないしは変更されている。また内部構造に余裕が生まれた事で搭載するローラーダッシュ機構もより高出力なものに換装され重量軽減も相まって地上での機動力が大幅に強化されている。
装甲に関してはHW2とは異なりコックピットや主機が集中する胴体部や関節部な構造的な脆弱部に集中配置する様に仕様変更がなされたことで、従来のゼニスに近いスマートな外見へと戻っている。また標準装備化が進む光学兵器対策として本機の装甲にも工学兵器用蒸散塗膜加工が施されている。
本機と前モデルであるHW2との大きな相違点として12式装甲歩行戦闘車やVW-1、ドイツ・カールスラントのヤークトパンター等のような三次元機動能力を持つ高機動型機動兵器に対抗するべく、これまでWAPではオプション装備であったジェットパック機能の標準装備化がなされている。ブースターの配置箇所は前述の機体群とは異なり胴体部にある腕部接続ユニット下部の前部と後部に二か所、計四か所に配置されている。この独特な配置により任意の進行方向に加速を自由に掛ける事が可能であり細かな機動制御が可能となっている。
また開発当初はECSやアクティブステルスを標準搭載する予定ではあったがWAPとしてはコスト面を考慮し搭載は見送られており代替案としてPMC向けの民生モデルであるA1にはRAMコーティングのみが施されている。尚ECS・アクティブステルス搭載型モデルは正規軍用モデルとしてHW3A2「エンハンスド」としてリリースされている。
電子機器、ソフト面に関してもECCSの標準搭載等のセンサー類の充実化、コフィンシステムを応用したスキャニング方式の非侵襲性操作デバイスの導入やそれに伴う各種ヴェトロニクスの最適化が図れている。
元がWAPであるだけに兵装の充実化や拡張性、整備性等も確保されておりトータルバランスに優れたまさに“世界標準機“という名を冠するに相応しい機体となった。
現在ではA1モデルがPMCに、A2モデルがオーシア大陸の各国や一部国外の正規軍、UPEOの一部部隊に採用されており、競合機の存在はあるものの一定のシェアを確立している。




96 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/01/21(木) 21:29:28
大分昔本家で進めていたストーリーなのですが、火星は大幅にテラフォーミングされてほぼ地球化しました
その後新種ネウロイが攻めてきたり等の話は進んでいますが、火星で舞台にお話を進める事も火星の土地を使う事も
基本自由ですのでお好きにどうぞ。設定はWIKIに書いてありますが何か質問がありましたら僭越ながら私がお受けします

>>92
EWでは良い敵役を演じていたと思います。重装甲かつ高機動高火力。
後何気にオリジナル設定なスパロボα外伝のビームサーベル装備版が、リーオーの後継機らしくて好きだったり


>>94
また本家エスコンでも3の様な近未来SF路線物をやって欲しいです。後設定考える時にとりあえずGRとニューコムを使うと楽(マテ

UPEOとしては大国と大企業の御機嫌伺もしなければならないので、GOCの強硬路線は頭が痛い一方で恐らく対オカルト戦においては一種必要悪でもあると考えているかと
特に統合戦闘団や華撃団、リリィは元々各国にあったとはいえ魔術系組織としては日が浅いですから、経験と知識が科学サイド以上に物を言うオカルト分野ではGOCに一日の長がありますし
表立って動ける怪異(ネウロイや降魔等)をUPEOの部隊が対処し、他の魔術・オカルト組織が絡む様な事案はGOCに一任するよく言えば役割分担。悪く言えば相互干渉せずにやるとかでしょうか
尚この後設定投下するかもしれませんが、統合戦闘団や華撃団、リリィ等の「落ちこぼれ」を集めた非正規懲罰部隊も考えております。
(しかしアサルトリリィの設定を何も言わずぶっこんだのに対応出来る当たり流石です)

>>95
此方こそ事後承諾となってしまいましたが有難うございます。私の方も変わらずフリー素材状態ですので何かあればご自由にどうぞ

97 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/22(金) 20:26:09
>>94


まさに某赤い人の「当たらなければどうということはない」を体現した機体ですね。パイロットもアフリカ戦線で活躍した「白い死神」の異名を持つエースですが、白に拘るあまり乗機を自ら白一色に染める変人でした。キャラの濃い登場人物が多い作品ですが(尖った機体にする場合、何を犠牲にして何を伸ばすか、どこまで極端にするか難しいですね)。



はい。初期の頃と劇場版、Dr.スランプは新作(リメイク?)の方にも出てました。


前のレス(>>85)のエリア紹介でそれらしき人物がありましたが、なかなか濃ゆい面々ですね。アニオリのキャプテン・ジョークとは懐かしいです。此方も追加しようか考えてます(収拾つくかわかりませんが/白目)


第一話からの不穏な描写に始まり、ニチアサにやっていいのかと思うところがありましたが…昭和ライダーやクウガに比べると抑えめでしたね(ニチアサの歴史にニトロプラスの名が刻まれた記念すべき作品ですね)


はい、生存戦略なのか別の理由があるかは不明として生態的にあってもおかしくないです。互いの欠点が補われて活動範囲が広くなる他、変異が起きそうですが(演出次第では熱い展開に持っていけそうです)


もっちーもとい望月が死にかけてたような記憶があります(あの時は鬼さんが空から女の子案件でタナガーさんと会ってた場面で、助太刀さ無理な状況でしたね)王国スレとは懐かしい、中止になったのが残念です(雁淵さんの活躍シーンの記憶がうろ覚えに)。


メビの時は助手さん不在でしたね。此方ではどんな絡みになるのか楽しみです。評議会絡みは変更するかどうかは未定です(GOCやアトラス院と協力関係を結ぶという何気に凄い事してますね)


オリ死徒さん懐かしいですね。研究者肌の魔術師上がりの方だったと記憶してます(遂に来ました月姫リメイク、しかし延期の可能性ががが)



>>96


まさきスパロボマジックですね。ビームサーベル無くて残念と思ってましたが、スパロボ の方はあったのですね(収納場所をどこにするかという悩みが)。
プリペンダー側には相手を殺さない縛りがあるとはいえ、ガンダム達を追い詰めましたからね(話は逸れますが、その後の市民が立ち上がる場面が好きです)



98 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/22(金) 20:28:57
>>94


まさに某赤い人の「当たらなければどうということはない」を体現した機体ですね。パイロットもアフリカ戦線で活躍した「白い死神」の異名を持つエースですが、白に拘るあまり乗機を自ら白一色に染める変人でした。キャラの濃い登場人物が多い作品ですが(尖った機体にする場合、何を犠牲にして何を伸ばすか、どこまで極端にするか難しいですね)。



はい。初期の頃と劇場版、Dr.スランプは新作(リメイク?)の方にも出てました。


前のレス(>>85)のエリア紹介でそれらしき人物がありましたが、なかなか濃ゆい面々ですね。アニオリのキャプテン・ジョークとは懐かしいです。此方も追加しようか考えてます(収拾つくかわかりませんが/白目)


第一話からの不穏な描写に始まり、ニチアサにやっていいのかと思うところがありましたが…昭和ライダーやクウガに比べると抑えめでしたね(ニチアサの歴史にニトロプラスの名が刻まれた記念すべき作品ですね)


はい、生存戦略なのか別の理由があるかは不明として生態的にあってもおかしくないです。互いの欠点が補われて活動範囲が広くなる他、変異が起きそうですが(演出次第では熱い展開に持っていけそうです)


もっちーもとい望月が死にかけてたような記憶があります(あの時は鬼さんが空から女の子案件でタナガーさんと会ってた場面で、助太刀さ無理な状況でしたね)王国スレとは懐かしい、中止になったのが残念です(雁淵さんの活躍シーンの記憶がうろ覚えに)。


メビの時は助手さん不在でしたね。此方ではどんな絡みになるのか楽しみです。評議会絡みは変更するかどうかは未定です(GOCやアトラス院と協力関係を結ぶという何気に凄い事してますね)


オリ死徒さん懐かしいですね。研究者肌の魔術師上がりの方だったと記憶してます(遂に来ました月姫リメイク、しかし延期の可能性ががが)



>>96


スパロボマジックですね。ビームサーベル無くて残念と思ってましたが、スパロボ の方はあったのですね(収納場所をどこにするかという悩みが)。
プリペンダー達ガンダムパイロット側には相手を殺さない縛りがあるとはいえ、ガンダム達を追い詰めましたからね(話は逸れますが、その後の市民が立ち上がる場面が好きです)



99 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/22(金) 20:32:12
【すみません、画面更新しても表示されなかったので連投してしまいました。大変申し訳ないです】

100 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/01/23(土) 10:30:42


>>95

了解です、いえいえ寧ろ色々と絡む際の接点や設定上の広がりの切っ掛けになります故、寧ろ大歓迎なのでお気遣い無く。実際原型でも普通
に化け物鳥な代物ではありますが、この世界観だと更に色々機能が追加されてそうですね。

W.F(艦娘)は自身の元ネタになってる艦艇の歴史や経歴(場合によっては艦長や乗組員)にその性質上影響されるきらいがありますので、中々
妙な事になりそうですが、少なくとも人類の敵との戦いと言う点で目的は合致してるからエルジア出身の艦でも悪い方には行かなそうではあ
ります(有る意味自分達も人でも機械でも無い存在という点では無人兵器への代替に各々思う所はあるだろうとは思いますけれども)

ドローンだのUCAVだのが発達している分、そういった分野は得意そうではありますよねエルジア(ベルカの手解きなんかもあったんでしょう
けれど…)


>>96

リメイクの話があるとか無いとか聞きますが、実際どうなのでしょうね。

Gen+2のハイテクフル装備の特殊部隊めいた面々の隣で、大鍋を呪文を唱えながら掻き混ぜてる腰の曲がった怪しい魔女の婆さん達がいたりす
る組織ですからね。加盟組織がバヴァリア啓明結社の分派やら黄金の夜明け団の離脱者やらサタンと科学者の統一教会だの聞くからにアレな
団体ばかりで、異常性滅すべしとかどの口が言うんだと原点の方でも突っ込まれてました。古い歴史を持つ分頭が堅い組織なのは間違い無い
ですからね…必要悪といえばしっくり来ますな。

何より色々とダーティな任務や作戦行動を取っている割には有る意味財団より常識的と言う部分のギャップがあったり(何故か秘密結社の寄り
合いみたいな組織の癖に、年少者の動員には否定的だったり、そういう部分でウィッチやリリィの面々やその上層部とは分かり合えない事が
多そう…)

基本的にはお互いの領分で其々の仕事をするでしょうが、経過や動性の監視自体はオブザーバー・評価班経由でやってて長引いたりしてると
とやかく言ったり介入・干渉してきたりしそうではあります。(その逆も然りですが)

非正規の懲罰部隊となると何だか色々な方面から訳ありな面々が集まってそうですね。(寧ろ懲罰部隊編成できるほどそういう面子が居るとい
うのも生々しいですな。)、面白そうなので此方もアイデアが出来次第便乗するかもです。

というのも某陸自のキドセンが連なって登場してるアニメがあって気になって見たのが切っ掛けだったり(殴
有る意味だとCRP世界観ではリリィは陸戦ウィッチ辺りの競合相手になりそうだなともぼんやり思ってたりします。


>>97

しかもわざわざ律儀に上官に許可取ってから手塗りで仕上げる辺り、相当な変人っぷりなのは間違いないですよね。凄腕ではあるんですが…
何かしら脅迫観念にも似たモノがありますな。(…そんなこんなで機動兵器では無いですがパブリクベースで変なモノを考えてる最中だったり
します、一点集中特化型っていうのは扱いが難しく個人的には感じてたり;)

やはり初期でしたか、劇場版とリメイクは知らなかったですが、有る意味世界観は共有出来てそうですよね。

キャプテン・ジョークはあの作品に於ける有る意味最初の骨キャラですからね…中の人がどこぞの蛇だったりと印象が強いキャラでした。
ええ、ジャマイカからやって来た金剛型一番艦がキラキラハーブティ作ってる辺りでもう手遅れな気もしてたりしますが、お構いなく御追加
下さい。現状の面子だと集積地棲姫(離反)が一番まとも?かもですが

クウガは一般市民の死傷率と警官の殉職率が凄まじい地獄でしたね…小説だと自衛隊の治安出動一歩手前だったらしいです(それでも収集がつ
く気がしませんが、後のGシリーズユニットの普及は有る意味必然だったんでしょうな。)

昭和ライダーだとアマゾンがスプラッタでしたね(リメイク版はまた趣向が違いましたが内容は更にエグい…)


何やかんやで光学兵器持ちの深海棲艦は艦娘にとってはかなり厄介な相手になりそうですね。(だからという訳ではないでしょうがCRP世界観だ
とウィッチと艦娘が共同作戦を取ったりしてそうではあります。そうですね…敵としても、味方としてでも何かしら大きな展開になりそうです)

前述通り、素早い上にレーザー持ちとか言う未知の敵故、練度高めとは言え単艦でそれらの相手は難しかったって感じですね。(望月の盾型の艤
装がレーザーで変形してしまう程)、あの帆船の中で何故か商売してたひろし声の武器洗浄人から武器とユニットを受け取って加勢に赴く雁淵さん
とかいうカオスですが結構熱い展開でした。

大体、妙な経緯で助手(事務員)になった感じなので、割と常識人かも知れないです(人間かどうかは不明…ひょっとしたら魔眼持ちかも)
評議会関係はのんびり決めてゆきますので御心配なく(協力関係とも言えるし相互監視の状態とも言えますな…)

そうですプラハの錬金術師の成れの果て、どこぞの二十七祖の誰かから盗み出したどこぞの真祖の髪を使ってまた碌でもないモノを作ったりして
そうな…(割と在り得そうですよね延期…)




- MGB超常現象課(及び国家親衛隊、ロシア・オラーシャ正規軍の一部)実働部隊歩兵・車両ユニット@ -


サイクロプス(MGB実働部隊配備仕様)

世界的な自立人形(アンドロイド)メーカーI.O.P.社が開発した生体部品を用いない完全機械型軍用自律人形の一つ。
I.O.P社は欧州系企業だがロシア・オラーシャの内務省技術チームが協力しておりサイクロプスはそうしたロシア・オラーシャ系軍用
自律人形として開発された。旧西側陣営で運用されているスイス・ヘルウェティアのコアレッセンス社製ロボット歩兵「アサルトグラント」
に対抗する形でロシア・オラーシャ正規軍は勿論CSAT機構軍に正式採用され、中国/大華・常強軍にも同様に配備されている。

性能は突出した物は無いが、ロシア・オラーシャ色が色濃く出ており、武骨な外見同様頑丈に出来ている。
MGB実働部隊配備モデルに関しては想定される投入状況を想定して標準的に自爆機能が搭載されている模様。

尚全機I.O.P.自社工場で生産される為性能差は一切無い。武装に関しては基本的にKN-44/AK-74M3突撃銃かイズマッシュ・サイガ-8Kを
装備。(KN-44/AK-74M3は基本的に火力増強目的でGP-34擲弾発射器を装着されている。サイガ-8k装備のサイクロスプは片手式の防弾盾を
携行している。)、その他基本的に歩兵用装備ならば運用可能なので個体によっては対戦車兵器などの重火器を携行しているモノも存在する。

全長:2.0m
重量:210kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:電池駆動


アイギス(MGB実働部隊配備仕様)

I.O.P.社が開発した生体部品を用いない完全機械型軍用自律人形の一つで火器の使用が難しい環境などで運用される近接特化型のモデル。
大戦や動乱・紛争、大規模な流出事故などの影響各地に拡散・出現しているB.O.W/イレギュラーミュータントやE.L.I.D感染者との交戦に
も向いた構成になっている(全体的に装甲が強化された上人形自体の出力も高出力になり近接戦闘に於いての打撃力は高まっている。)

MGB実働部隊配備モデルに関しては想定される投入状況を想定してやはり標準的に自爆機能が搭載されている模様。

装甲強化の一環で装備されたライオットアーマー及び磁気流体装甲仕様のライオットシールドにより、対火器防護や対爆性能も強化されてい
るが、何より並外れた怪力や打撃力を有している変異体や有機生体兵器、重度E.L.I.D感染者相手の近接戦闘に耐え得る耐久性を有している。
(この点が高く評価されており、取り分け対サーキシズム戦に於ける各種SK-BIO、ハルコスト群との戦闘でも真価を発揮している。)

武装は高周波シザートンファーや、大振りのヴィブロブレードなどを装備する他、その怪力を用いて肉弾戦も可能。

全長:2.2m
重量:230kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:電池駆動


ケリュネティスM1(MGB実働部隊配備仕様)

I.O.P.社製の自律二脚歩行型火力支援ユニット、搭載している連装機関砲及び重火炎放射器による随伴火力の提供を行う自律兵器の一種。
サイクロプスやアイギス等の同社製の自律歩兵ユニットと共同で運用される場合が多い。搭載している重火器は何れも比較的弾持ちの良い
モノが選択されており、数で迫るB.O.W/イレギュラーミュータントやE.L.I.D感染者との戦闘を前提に、自走可能な銃砲座としての役割を
果たす、尚装甲もそれなりのモノを有している。

搭載AIは高度であり状況に応じた火力投射が可能で、敵性目標と味方が入り乱れた状態でも針の穴を通す様な精密射撃が可能。(流石に限度
はある様だが)、軽シンク(思考戦車)の様な代物でもあり自律行動可能なセントリーガンの様なモノとも言える。

全高 2.8m
重量 280kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 電池駆動

基本武装

23mm二連装機関砲

重火炎放射器

スモークディスチャージャー×4


GAZ-233121 ティーグルM2

ロシア・オラーシャ連邦軍及び同国の準軍事・治安機関にて多数が幅広く運用されている軽装甲の全地形対応軍用車両(装輪装甲車
/歩兵機動車)、車体規模や想定運用から合衆国のハンヴィーのそれに近い事から“ロシア版ハンヴィー”とも呼ばれる事がある。
原型モデルからの変更点としては装甲材質へのEカーボンの採用及び蓄電池駆動の電気自動車化が上げられる。地雷やIEDなどの爆発
物から歩兵用小火器等に対する乗員防護が図られている他、機動性も相応の水準のモノを有している。

伝統的に軍用トラック等を製造してきたロシア・オラーシャの老舗、GAZ社製でありCSAT共同開発のMARPイフリート等に比べると手堅
い保守的な設計をしている。CSAT機構軍でもそこそこの数が運用されている他、割かし軍や治安機関向けに中東・アフリカ諸国でも採
用されている。

派生型も多数存在し、9M133EM(AT-14EM)4連装ランチャーを二基搭載した対戦車車両型や救急車両型、CBRN(化学・生物・放射性物質
・核)偵察車両型などが有る。

全長:5.7m

基本重量:5.2t

装甲材質:Eカーボン(寒冷地仕様)

基本武装(選択式)

PKPM1ペチェネグ7.62mm車載機銃(アルバレットDM2RWS/手動)
Kord M1 12.7mm重機関銃(同上)
AGS-40 40mm自動擲弾発射器(同上)


KamAZ-63968タイフーンK2

ロシア・オラーシャ連邦軍の装甲戦闘車両プラットフォームの共通化・整理計画に基づいて設計された小型・軽量車種であるタイフー
ンシリーズのKamAZ製モデルの一つ。タイフーン装甲車シリーズは基本的には装甲兵員輸送車としての使用を考えられて設計されている
が、この他にも様々な派生車種、たとえば自走式対空砲、無人兵器の輸送車、クレーン車や牽引車などを共通の車体で開発することが
意図されている(ユニット式であり用途に合わせて比較的短時間且つ容易に換装可能)

その内の兵員・物資輸送用のMRAPモデルでありIEDや地雷に対して高い防護性能と耐久性を有している他、対戦車火器や重火器に対する
防弾・対爆性はこの種の車両の中でも非常に高度と言っても過言では無い。また必要に応じてブロック方式の対爆装甲なども追加装備
可能でありよりその防護性能を高める事が可能。NBC防護は標準であり、車内からの遠隔監視システムなども装備されている。

ロシア・オラーシャ正規軍や国内軍(国家親衛隊)向けに優先して配備が進められており、正規のタイフーンモデルは輸出されていない
が、CSAT機構軍向けの殆ど同一仕様のテンペストモデルが多数配備されている。

全長:8.99m

基本重量:16t

装甲材質:Eカーボン(寒冷地仕様)

基本武装(選択式)

Kord M1 12.7mm重機関銃(アルバレットDM2RWS/手動)
アリーナM3APS
スモークディスチャージャー×8

101 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/01/24(日) 02:56:04
>>97
サーペントは太ももに当たる部分に凹みがあるのでそこに付ければ良いかなと私は考えています元々過積載も可能な機体なので探せば結構あるんじゃないかなと。
後ここは書き込みが完了するまで結構時間がかかるのと、一度更新しないとしかり反映されないので完了までゆっくり待ち、完了後一度更新するのがお勧めです

>>100
リメイクがあるのなら期待したいですね無論今3事態やっても楽しいのでが

ウィッチやリリィに否定的な大人(政治家や軍人等)は各原作においても普通にいますし脈々と受け継がれた大人達の正当な魔道結社等による「人類保護の為の異常性排除」に
特化したGOCは需要的な物は消えないと考えております。当のウィッチやリリィ達からしたら口うるさい大人そのものでしょう(とは言え実力が伴っているので一概に否定出来ない)
ただ実力は上でもネウロイやヒュージの様な一般認知度が高く大規模戦闘になり易い敵対異種族戦の場合、GOCにとっても負担軽減と大衆の目を欺く良いカバーになるのではないかとも思っています
当然どちらもUPEO管轄なので情報共有等は当然として共闘する事もあるでしょうがはたして上手くいくかどうか

バンディッチの設定当時から人間である以上必ず道を踏み外す者は出るというのが、私の考えで後詳細な設定は後述しますが作ったけど後ろ暗い人材なんかを放り込む場所でもあったり
ああそういえば16式アニメで出てましたね。EVAの戦略自衛隊なんかもそうですがああいう超人的存在の影で働く正規軍人というのは良いいぶし銀だと思います


- 勢力 組織 部隊 -

UPEO第13特殊懲罰戦闘団
世界でも類を見ないウィッチ、リリィ、サイカー等ほぼ未成年かつ何らかの特殊な能力を有するメタヒューマンによって構成されるUPEOの魔術・オカルトサイド非公式懲罰部隊。
彼女達(若干男性も含まれるが女性更に言うなら少女が大多数を占める)は故郷の軍やガーデン(リリィ養成機関)、華撃団等において何らかの罪を犯した軍規違反者、異常性格者、犯罪者であり
更に逮捕されたバンディッチ、正規部隊では扱いに困るナディエージダ(降魔細胞を組み込まれ誕生したデザインベイビー)ブーステッドリリィ等も送られることが多い。
公的には年齢やその能力等から扱いが難しい「問題児」を集め更生させる国際救護院(少年院)という扱いになっているが、それが世間に対する建前に過ぎず実際は大人の軍人が送られる
懲罰部隊以上の苛烈な戦闘や困難な作戦を行う超実戦部隊である事は魔術・オカルトサイド組織の公然の秘密であり、戦闘団という名前にある通りウィッチ、リリィ、サイカー等が
諸兵科連合部隊を編成している点も懲罰部隊としては異例の部隊である。第13特殊懲罰戦闘団は「ラストチャンサー」とも呼ばれ、文字通り虜囚の身となった少女達はこの部隊で
使命を全うする事が社会復帰の為の最後の機会である。それが叶わない場合は自らの命によって贖罪を行う。彼女達に「所長」と呼ばれる第13特殊懲罰戦闘団指揮官のシュタイナー大佐は
一切の恐れと妥協を知らない無慈悲な軍人であり、移動基地となる大型キャリアー(飛行艦艇)で常に魔術・オカルトサイドの最前線に赴く。


レッドガーデン
人類敵対異種族の一つ「ヒュージ」に対抗する為魔科学技術によって作られた兵器CHARM(チャーム)を操る少女「リリィ」の養成機関「ガーデン」の一つ。所在地はニューヨークのルーズベルト島
となっているが住所には学園(ガーデンはリリィの年齢を考慮して高等教育機関も兼ねている)すらなく古ぼけた葬儀屋があるのみ。
実はガーデン等存在せず「レッドガーデン」とは第13特殊懲罰戦闘団の主にリリィ、バンディッチの囚人で構成される歩兵に相当する兵科である。配属された囚人は「アニムス」と呼ばれ
全員が口元から鼻までを覆う半面ガスマスクの様な物を着用(外す事は不可能)之はガスマスクではなくクバンエナジーと呼ばれる特殊な塵の吸入器であり、アニムスは自己判断でこの
吸入器を使用する事が出来、クバンエナジーを摂取すると消耗したマギ(魔力)や体力の急速回復、及び行使するマギ及び身体能力の一時的な強化、自己再生能力等様々な恩恵が
アニムスに与えられるが、使用すれば使用する程クバンエナジーによって徐々に肉体が浸食され最終的にはELID(遺跡由来感染生物)化する。治療法はただ一つ任務達成後
自分の棺で眠り、魂を洗浄する以外になく之は「監察官」と呼ばれるレッドガーデン専門の指揮官により行われる。その為レッドガーデンには督戦隊に類する部隊が存在しない。
迅速かつ確実に任務を遂行せねば緩慢かつ確実な死が待っている為、アニムスはリリィ、ウィッチ問わず実力者が揃っておりそれ故「精鋭部隊」と誤認される事も多い
事実練度は一般的なリリィやウィッチと比べ高水準であるが、当然脱落者も多く特に新兵は配属初日で半分以上は命を落とすとも言われている。
作戦内容は通常のリリィやウィッチ同様地上の人類敵対異種族の殲滅、出現地点となるケイブ等の破壊だが、敵陣深く侵入し各敵対異種族の指揮官クラスの排除
つまり浸透戦術と暗殺任務を最も得意としこの為敵対異種族隷下のテロリストや、危険な魔術・オカルト組織等人間とも戦う事が多く時にはGOC実働部隊等と連携して作戦に当たる事もある。


ハムレット華撃団
第13特殊懲罰戦闘団において戦術機甲部隊に相当する兵科であり、主にサイカー(霊能力者)大型陸戦ストライカーユニットの運用経験を持つウィッチ、ナディエージダを中心に構成される。
配属された囚人は全員トランスター社製ニューロモッドと呼ばれる他者の経験や技能をコピーして別の人間に移す装置を使う事が義務付けられており
之によって囚人全員が霊子甲冑やストライカーユニットの操作方法等を含む、任務達成に必要な技能を全て後付けで標準習得させられる為部隊として運用し易く
更に霊力や魔力が低い囚人も即戦力化出来る為部隊の規模はかなり大きい。ただし肝心の機体については基本的に各国や企業から提供された型落ち品
あるいはデータ収集目的の試作品ばかりであり安定性や信頼性に欠ける物ばかりである。之に関してもニューロモッドを使ったエンジニア(囚人)が手を加え
戦力になる様手を加えており、その為外見は継ぎ接ぎだらけのキメラ化している機体が多い模様。懲罰部隊の運用問題として「囚人をどう従えるか」という物があるが
ハムレットは単に恩赦を与えるというだけでなく、戦果によって新しいニューロモッドの使用が許可される。之により囚人達は新しい能力を次々と習得する事が出来
それは単に戦闘技能を向上させるものだけでなく、知識や芸術といった(ニューロモッド開発には自身の才能を後世に残すべく多くの知識人やアーティスト、アスリートが参加している)
物まで幅広く存在し、囚人達は恩赦そして稀代の才能を得た自分の華々しいデビューを夢見て戦う…が囚人達にニューロモッドの副作用やニューロモッド追加分の才能は
消去可能な事は知らされていない。主に中型から大型クラスのネウロイやラージクラスのヒュージ、降魔、形態変化を繰り返し通常兵器の殺傷が難しいEILD感染者の排除等
集団戦闘を担っており、その為部隊の消耗率も第13特殊懲罰戦闘団の中で特に高い。本来霊子甲冑は都市防衛の市街戦を基本とするため銃火器は限定的な物ばかりだったが
ハムレットでは小型機動兵器の物を流用した大口径砲やミサイル、ロケット弾等の重火器を標準装備している。部隊名の由来は演目としてのハムレットでなく大根役者の隠語から


スペアウィッチーズ
第13特殊懲罰戦闘団において航空ウィッチを中心に編成されるJFW(統合戦闘航空団)任務内容に関しては過酷な物ばかりで出撃頻度が高いというのを除けば通常の航空ウィッチ(JFW)と変わらない
一方でリリィ達には悪名高いG.E.H.E.N.A.(ゲヘナ)等への「企業協力」も義務の一つであり、試作型機の実戦テストや通常非人道的として禁止されている人体実験等も行われており
通常のウィッチ部隊と違い囚人全員が何らかの薬物的、呪術的、機械的な後付け強化が行われている、言わゆるブーステッドウィッチ等と呼ばれる強化人間のウィッチとなっている。
任務の過酷さと航空ウィッチ自体が希少である事から、現在は罪を犯した航空ウィッチだけでなく転換訓練を受けさせた魔導師やナディエージダも混成配備されており
その為装備も航空ストライカーユニットのみから可変型霊子戦闘機も混成配備される様になった。これらの機体には全て尾翼に「罪線」と呼ばれる線がかつての部隊記章を塗りつぶす形で引かれている。
名前通り正規軍のスペア(代替品)として扱われるが、第13特殊懲罰戦闘団の中では比較的マシな扱いを受けている部隊でもある(人体実験も程度こそあれ簡単に使い捨てる様な事は無い)
ただし当然ながら戦闘中の無許可離脱等は即刻死刑となり、ウィッチホムンクルスで構成された空中督戦部隊「シュヴァルツェ隊」が作戦中常にスペアウィッチーズを監視している。

102 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/01/24(日) 11:25:47

>>101

ある意味作品としては時代をやや先取りし過ぎた感も有りましたね。

実際は“正当”というより大元・本家から分裂したり、離脱したりした(切れ端)の寄せ集めめいた部分もあります。
GOCもとい連合史上で最初に編成された排撃班αもメンバーは脱党してGOCに合流したナチSSとアーネンエルベの要員で構成
されてましたし…割と逸れモノの集まりとも言えます。

深読みすると過去にGOCが行ったイカボット作戦(数万人規模の未特定異能者に対する世界中で行われた秘密裏の排撃・粛清)
に対する後ろめたさが多々ある節(自分達が一方的に排除して来たモノに今更頼る事など許される筈が無い)があったりします。
そういう年少者達に対する複雑な感情の裏返しみたいなモノでもあるかも知れません。自分達が正義の味方なんかじゃ無くて
単なる処刑人であるという自覚がある前提でも病んで自分で頭を撃ち抜いた隊員や構成員は大勢いますからね。

確かにただでさえ邪神だの絡みの邪教やらあやしいオカルト秘密結社以外にもおかしな異常芸術家集団とか傍迷惑な異常慈善
組織とかサメ殴りセンターとか訳分からない有象無象(脅威・危険度はピンキリ)の相手をしなきゃならない訳ですし、純粋に
戦力が必要な世間的に知られてる明確な脅威相手の場合はUPEOが主力で対処した方が効果的ですし、GOCが大規模な作戦をやる
際の隠れ蓑になり得るという点では利点はあるし情報共有はするでしょうね。(真っ向からやり方が異なって殺し合いすらやっ
てる財団相手ですら定期的に情報のやり取りをしてたりしますし…)

懲罰部隊、(蛇の手)がアップを始めたりエージェント・ウクレレのトラウマが再発しそう(主にコーンウォール事件的な意味で
…)、GOC自体も過去に装置的な形で敵対してる捕獲した異能者や魔術師をそういう形で使役してた事が実はあったりしますが
色々あって最終的に複数のGOCのベースを吹き飛ばす結果になったので、あんまり良い印象は恐らく持たないでしょうね。
(危険因子は基本的に排除するっていうのがGOCの基本方針ですし、この辺のさじ加減は恐らく財団の方が上手くやるかもしれ
ません)


- エジプト軍装備・兵器5 -


M109A6+

米国製の155mm自走榴弾砲、元々保有していたA2〜A5の改修モデルであり長砲身化・装甲強化・射撃管制装置の改良など、大
幅な近代化を図った型である。ベース・ブリード弾を使用した場合の最大射程は50kmに達する他、MRSI(複数砲弾同時着弾)能
力を標準で備えている。エジプト陸軍に於ける主力自走榴弾砲であり数百両が運用されていたが、こちらもナイル川戦争に於
ける損耗は少なくない。

全長:9.1m
全幅:3.1m
重量:25t
装甲材質:E-カーボン
共通装備/兵装

M284 39口径155mm榴弾砲×1

M2ブローニング重機関銃×1

スモークディスチャージャー×6



03式300mm自走多連装ロケット砲

中国・大華製の12連装300mm長距離多連装ロケット砲。基本設計はロシア・オラーシャ製のBM-30スメルチに基づいている。
この種の新型のMLRSとしては比較的安価で数を揃え易く、本国軍は勿論、CSAT加盟国軍にも相当数が配備されている代物で
エジプト陸軍に於いても旧式化していたモデルの更新用に多数が導入され配備されていた。ナイル川戦争時は凡そ侵攻作戦
時の火力支援・自軍が劣勢となっていく中での撤退支援・エジプト本国侵攻に対する阻止砲火と様々な局面に他の火砲と共
に使用されていたが、やはりユニット自体への攻撃による損耗は間逃れなかった模様。

全長:12m
全幅:3m
重量:33t
装甲材質:E-カーボン
共通装備/兵装

12連装300mm長距離多連装ロケット砲×1



ビヒモスA2

今は亡きライカミング・ディフェンス・システムズ製の重砲戦型大型歩行戦車(VT)、愚直なまでの重装甲と遠距離戦に特化
した大火力を詰め込んだ一芸に長けた設計の機体であり、比較的大重量で知られるMSティエレンを超える重量を有している。
嘗ての幾度目かの中東戦争時にエジプト陸軍が数十機を導入していた大型機動兵器であり、その高い防御性能と砲火力と引き
換えに鈍重な機動性の為、防衛戦に於いては高い能力を発揮するものの速度を要求される侵攻作戦には到底不向きでありナイ
ル川戦争に於いては装備部隊は後方待機の扱いになっていた。(ローラーダッシュも装備はしているが、それでも同種の装備
のWAPやAWGSとの速度差が大きかった為)

その後侵攻したNRC軍による接収及び破壊処理を間逃れた機体が再装備されてエジプト陸軍にて配備されており、再建中の陸軍
に於ける貴重な超長距離砲戦ユニットとして重宝されている。

全高:23m
重量:157t
装甲材質:AFS複合装甲
主機:半永久機関

固定武装

カトラン電磁装甲システム
スモークディスチャージャー×12
80mmチェーンガン×2
135mm重機関砲×1

選択兵装

370mm長距離榴弾砲×2
550mm大口径長距離榴弾砲×1
300mm24連装MLRS×2
AVTDV高機動大型多用途ミサイル6連装発射器×2
MdCG巡航ミサイル4連装発射器×2



ナセル級陸上戦艦(旧ヘヴィ・フォーク級)

旧地球連邦軍で運用されていたヘビィ・フォーク級陸上戦艦をベースに現用改修を施しながら運用している代物であり、中東
〜北アフリカに掛けて有数の軍事大国であるエジプト軍のある種の象徴的な地上艦艇として、十隻近くが運用されていたがナ
イル川戦争時初期の激戦によりその大半を損失、カイロ奪還時点で健在な艦はネームシップのナセル及びタンターウィー、ア
ブドルハリームの三隻のみとなっている。

主な改修内容としては対空機関砲の換装、両用主砲の近代化及び多用途VLSの追加装備が行われている。

全高:66m
全長:210m
全幅:107m
主機:核融合炉

基本兵装

40.6cm三連装主砲×3

155mm三連装副砲×6

57mm二連装対空機関砲×12

多用途VLS(60セル)


103 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/24(日) 13:55:14
>>100

軍人として律儀さはある辺り、理性ある変人というヤバさ度合も高めですね。個人的には好きです(スパロボ出演時は白い悪魔と呼ばれていたアムロに執着してましたね)
あの異常なまでのこだわり…アフリカ戦線で何かあったのか、あるいはそれより過去に理由があるのかもしれませんね。他のエースも二重人格とか破滅願望持ちとか個性強いですし。その二人は最期に満足していましたが。


DBも元はギャグ漫画だったらしいですし、世界観は共有しているのかもですね。近年では、同作者の別作品に登場する銀河パトロールのジャコもDBにゲスト出演してたらしいですし。

異色というかファンタジー要素強めな印象を受けたアニオリ回でした(当時は血まみれのジョークがトラウマでしたが)
コウモリの時と骨の時で声の演じ方が違ってたり、本性を現した時の狂気を感じる高笑いも良かったです。海賊らしい海賊でしたが最期の言葉は哀愁を感じました。

特に最終回前のダグバによる虐殺は犠牲者数が凄まじかったですね。そして、生き残っている一条さんの逸般人ぶりが目立ちます(そのGユニットも乗っ取られたり、暴走したり、重大な欠陥があったりと問題が多々ありましたね)


切断に出血と今では放送が難しいですね。アマゾンズは善意が悪い方に作用したり、心をえぐりにきていましたね。


当時は無かった光学兵器という脅威に加えて、深海棲艦と融合した影響で艦娘にもダメージが通ってしまいますからね(共通の敵だから尚更にですね。衝突や上層部の思惑等で一悶着あるかもしれませんが。/此方の世界ではネウロイや深海棲艦も一枚岩ではないですし)



高性能な量産型の恐ろしさが分かりますね。ああ、いました!いましたね、ドレビンさんが。ひろし声というだけで只者じゃない感があります。艦娘・ウィッチ・武器洗浄人という、まさかの巡り合わせが生んだ展開ですね。カオスですが、アニメならBGMが流れて最高に盛り上がる場面ですね。想像するとかっこいいだけに中止は残念です。



橙子さんの周りには濃い人物が集まるような気がしますね(魔眼繋がりだと式さんですが、人間じゃない可能性も…妙な経緯というのも気になりますが、苦労人枠というかツッコミ役になりそうに感じますね)

わかりました。仮にお嬢さんを出す時は評議会の事は伏せる形で動かしましょうか。プライベートか市井の潜入調査の途中で巻き込まれる形で(お互い、油断出来ない組織な事には変わりないですからね。


どこぞの真祖の髪……想像通りなら、とんでもない厄ネタの予感がするのですが。ほんと魔術師はろくでもないですわ(誉め言葉/時期的な問題もありますが、中の人まで一新するとなると延期もありそうですね。ルートやシナリオ追加等の可能性もありますし)



>>101


ありがとうございます。太もも、その手がありましたか。確かにリーオーの後継機ですし、拡張性があってもおかしくはないですからね。

ご迷惑をおかけしてすみません、早とちりをしていました。ありがとうございます。

104 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/01/24(日) 17:47:22
>>102

その辺りはお偉い政治家さん連中には分からないか、あるいは分かっていてあえて逸れ者のGOCを本流扱いして上手く使いたい、あるいは自分達こそ本流であると内外にPRしたいとか(GOCも正当なNUNの組織ですし)
NUN平和委員会直属とする事でグローバルな活動を行える様にするのは勿論ですが、GOCと同等に近いポジションに据えて公認する事でGOC側から手を出しづらくすることは勿論
(ウィッチやリリィ達の)禊は済んだと一種イカボット作戦の正しさを認める配慮的な物もあるやもしれません(尚ラストチャンサーという例外)

しかし一方でネウロイやヒュージ、降魔に感化や洗脳、誑かされた人間の集まりである敵対異種族協賛組織も存在する為、一般市民に紛れたこの手のテロリストを排除するのは
GOC側に基本委任する事になりそうです(必要な場合はレッドガーデンの懲罰部隊等が合同で任務に就きますが)作戦中に確保したアノマリー等は基本財団に管理を一任するとはいえ
裏を返せば通常のネウロイやヒュージ戦で目新しいロストテックやアノマリー等が確保される事時代稀であり、財団との提携はあくまで資金援助を受ける建前に近いのかも

第13懲罰戦闘団は人間である以上どうしても道を踏み外すドロップアウターが出る以上、そうした人材を効率よく有効活用するというのが方針です。
また罪を犯したと言ってもよほどのサイコでもない限り、自分一人で組織から外れて生きていくなど不可能なのである種本当に救護院としても機能しているという
それに強化人間系は扱いに困る事が多いですし、後ろ暗い出自(原作にも親がヒュージに協力した戦争犯罪者でその贖罪の為戦うリリィが居たり)もここに放り込めば良いと
後バンディッチの類はほっとけば本当に敵側(敵対異種族等)についてしまう危険性があるので、その予防の為にも必要という考えです
そういえば蛇の手って情報公開以上に何かやるのでしょうか?

後本スレでレスストしてて申し訳ない。参加者がもう一人いらっしゃるのでしばらくその方を待とうと思っております。


- 勢力 組織 -

人類敵対異種族
古来より確認されている文字通り人類に対して敵対的な異種族の総称で略称はHOL(Human opposition Interspecies)単に人類に仇なす存在であれば幾らでも存在するが
その中でも一般的に認知され、現状殲滅(根本的解決)が不可能であり、直接的、間接的に人類に対して大規模な攻撃を行う異種族を示す。現在はネウロイ、ヒュージ、降魔、DDS等がHOLに該当する。
人類共通の敵であり之に対処する為には人類が一致団結して対応しなければならない…というのが理想であるがウィッチ、リリィ、華撃団、艦娘等の対抗策が構築されると
HOLの軍事利用等欲をかいた人間、あるいは洗脳、感化された人間による妨害工作やサボタージュが行われ、人類同士の足並みが乱れ時に之が致命的な被害をもたらす事もあり
それを危惧したNUNによって改めて特に危険な敵対異種族がHOLとしてピックアップされ、UPEO主導の元国家や組織の利害関係を超えて対抗策が構築される運びとなった。
UPEO内に設立されたWLT、WJFW等もこの流れに沿ったものであり、UPEO主導による各国へのリリィ養成機関ガーデンの設立と運営、及びヒュージ、ネウロイジャマーの設置
出現率が高い地域の隔離と封鎖、地球圏規模の監視システムによる出現したHOLの早期発見、世界標準通信網による軍・民への警報発令、避難施設(シェルター)の構築等
四大連合国家群は勿論の事、こうした対策が資金的に難しい第三国でも共通化された対策システムを構築する事で、HOLの被害を少しでも減らす努力がなされている。
尚HOLに該当しないがそれ以上に実害の大きく危険な異種族も当然存在するが、そうした存在は「知るだけでも脅威」である事が多い為財団やGOC等の手により
秘密のヴェールで覆われている事が多い。尚先述のHOLに対する利敵行為は基本的に死刑となる。

105 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/01/29(金) 12:51:17


>>103

スパロボだとそういう接点があるキャラとの掛け合いなんかがあるのも面白いですよね。余程悲惨な戦いで気が変になったのか、それとも
それ以前に何かあったのか…変人だったり狂人だったりと個性豊かですね。NT研究所のお墨付きとは言え有力な人材が不足してたのは新地
球連邦軍の状況からして仕方無さそうな面もあるでしょうけども…)

同一作者且つ親和性は普通に高そうですし、クロスオーバーも上手く出来たんでしょうね。(毎回地球や宇宙がトンでもない事になり易い世
界ですが…)

狂気に陥った部下達に滅多刺しにされた挙句、死後に自分の四肢を神獣に喰い千切られたりとかなり凄惨な有様でしたからね(悪行が祟った
とも言えますが…)、中の人の加減の上手さと演じ分けは凄いですよね…確かに海賊らしい海賊ですが、本当の今際の時の言葉は切実でした
しね。

あれだけ割とオカルトなのは他だと劇場版のオマツリ島とかが浮かんできます(アレもトラウマ製造機だったような…)


何だかんだで未確認生命体撃破に貢献してるし、銭形警部張りの凄まじいサバイバビリティ持ちの警察官でしたね。
実際量産して部隊運用して火力で圧倒するのが一番効果的だとすら後々言われたりしてましたし…(小説版だと初期から量産されてました
が、火力は軍用兵器に匹敵するか凌駕してる物もあるだけ単純な攻撃力で言えばかなり凶悪な代物と言えます。※警察レベルだと過剰って
批判すらあると言うのも頷ける話です。総合的にG5ユニットの時代になってから漸く安定した感じみたいでしたし…)
ゲゲルの最期に位置する意味合いだけあって軽く戦略級の化け物だった訳で…生き延びられた一条さんの強運っぷりもとんでもない。

しかも怪人が元人間(大概凶悪犯上がりでしたが…)なのが明確だったりでとても今の日朝に流せる代物ではないでしょうな。
平成バージョンは遠慮なくハードで猟奇的な路線に突っ走りましたしね(地獄へ続く道は善意で舗装されてる云々…)

レーザー兵器扱う上に海水が苦手というネウロイの弱点を克服してたりと(あちらの本編でも潜水して待ち伏せしてる描写しましたし…)中々
厄介と言えるでしょうね。…国によってはウィッチの空軍(陸軍)か艦娘の海軍かの管轄争いしてそう(WW2並感)、ネウロイも深海棲艦も双方で
穏健派や侵略や戦闘を放棄した個体の粛清が行われてる感じですね。

数がいる上に高性能なのはやっかいですよね…望月の場合、特に対空能力に秀でてる訳でも無いので助太刀無しだとあのまま詰んでました。
あの後の展開的に、ドレビン本人としては面識が出来た望月や雁淵さんに行く先の国での情報収集を依頼してたかも知れません。その代わり
必要な装備の調達や整備(異世界の空の世界からやって来た牛頭なドラフ族のあんちゃん整備士とかも居ましたし)を請け負う感じで…(流石
にオクトカム装備とは言えストライカー装甲車を乗り回すのはあの世界だと悪目立ちしそうなので)

本人も十分変z(■■■■
一応両儀の人はある意味最悪の形で登場するかもです…(但しこの世界における“式/識/『』”かどうかは不明)
実際事務員さんは常識枠なキャラにしようとは思ってます故。それからルビー・バンシーの方もいい加減展開を進めますので少々お待ちを…

基本的に自身の所属は伏せていた方が活動し易いかもしれませんね。(この世界だと組織絡み以前に吸血鬼だからと怪しげな連中に勧誘され
たり、急に命を狙われたりしかねませんが…)

探求的欲求に対してとんでもなく正直且つ素直で人間辞めてる輩ですしね…おまけに創る事に特化してる魔術に長けてる故に…下手するとそ
れ(某真祖の髪の毛)を元手にヤバい代物造りそうな…(結構さつきルートとか分岐もありますしね、アレンジする部分もありそうだけに一歩
間違えて軋間紅摩辺りがフライングして出て来たりは――無いでしょうね。森暮らし…)



>>104

政治的駆け引きと言うかその辺の微妙な力関係に関してのドロドロもこの種の組織には付き物ではありますからね。独自行動は割かしお互
い様かも知れないですね。イカボット自体、当時の脅威判定の基準が不正確だったり、最終的に行われたコーンウォールでの大規模掃討で
数百名の作戦要員全員が住人ごと茹で殺しにされるとか言う地獄に行き着いたりで結果としては失敗と見做されてたり…
余程の事が無い限りGOCから直接干渉する事は無いと思います(苦言だの何だのはするかもですが、これは一部門に限った話でも無いので)

テロリストに限らず下手すると国家規模の勢力も居たりし兼ねないですので、排撃班やGOCの実働部隊からしてみれば戦力としては有り難いと
思われます(感情論は抜きとして)、NUN以外の他共同体内や大国に存在する政府・軍系の正常性維持・超常機関も場合によっては敵対する場合
もありえるだけに戦力は幾らあっても困らないでしょうしね。

アノマリーの破壊方針も初期のテイルだと現場の自己判断で破壊、が多かったりしてましたが実際は108評議会の審議でレスポンス分けされて
たりするらしく、交戦規定自体は色々ある様です(基本破壊・無力化推奨ですが)

実際そうでもしないと敵勢力に流れていくし、ある意味では戻れなくなったそういった面々の為の終の場所なのかも知れませんね。敵対種族
もそういった異分子は積極的に取り込んでいくでしょうし…強化人間は下手すると暴走なんかも在り得ますしね。

(蛇の手)に関しては文字通りの情報開示の他にも、財団のサイトを襲撃して主に人型実体(意思を持つ存在)を連れ出して自分達の下で保護し
たり、GOCと積極的に敵対して交戦したりもしています。基本的に強力な現実改変能力者や異能者、異形、魔術師なんかも参加しているので
人数は少数ですがかなりの脅威と言えます。しかし(蛇の手)内にも分派が複数あり、その中の主流派である(黒の女王)直下の面々は基本的に
武力闘争は控えて活動してますが、より武闘派な派閥はテロリスト紛いの活動をしていたりも…まぁ魔術や異能の存在が割かし市井にも知ら
れて財団やGOCが掲げるヴェール自体が襤褸切れめいた状態になっているこの世界では情報開示よりも抑圧された非日常側の少数派に肩入れ
してサポートする様な活動をメインとしてます。

いえいえ、本スレに関しては自分もまだ返せてない所の返信が多いのでお気に為さらず。



- 勢力 組織 -

世界超保健機構(World Parahealth Organization)

旧UN(国際連合)のWHO(世界保健機関)を母体として発展したNUN(新国際連合共同体)内に存在する傘下機関の一つ、通称WPhO。
大戦や紛争などで齎された生物兵器や人為的な伝染疾患、異常気象や環境汚染の結果発生した疫病や健康被害、そして少なからず
公になっている異常現象由来の異常疾患に対する情報収集・予防・治療・根絶を従来の世界的な指標目的に加えて活動している。

組織名の(超保健機関)の意としてはかつてのWHO時代に具体的な対応策の実行に対して遅れが出ていたり、国家・企業間の利害関係な
どが悪い方向に作用して上手く機能出来なかった点を反省し、NUN内に於いても比較的独立性の高い機関として成立した点を表してい
る点と、所謂超常的事象由来の異常疾患への医療面に於ける対応能力を有しているという意味も含まれている。

この点には設立時に旧UN(国際連合)時代に制定されていた国際正常性維持条約に基づいた各種パラテックの供与(この点はGOCや財団の
他、旧プロメテウス・コーポレーションなどが多分に関与している)や其処から発展したWPhO独自の超常医療技術から齎されている。

無論、パラテック以外での保有医療技術・資産もまた応用ナノバイオロジーを初めとする最先端且つ高度なモノを有している。

こういった組織基盤を支える資金源に関しては、NUN内での基本分担金以外では製薬企業連盟やMCF(マナによる慈善財団)からの寄付や
義援金が過半を占めている。

広域に於ける大規模生物災害、主に人為的なバイオテロなどでの対応時に同じくNUN内の実働部門の一つであるBSAAとは密接な関係を
有しており隔離・除染などの衛生面での支援や新種の生物学的脅威の分析及び無力化の研究なども行う。

国際的な非政府系人道支援組織であるIDPAやMCF、テラセイブ等とも組織の性質上、関係は深い。

またWPhO自体もAMU(強襲医療部隊)と呼称される独自の実力部隊を有している。元々は紛争地などでの活動に於いて当事国・地域の軍やU
PEOやBSAAの部隊による支援、もしくはPMSCsや現地民兵の雇用が困難な場合の自衛戦力として設立された…というのが表向きの理由で有
るが、独自の試料確保や(武力を要する医療行為)が必要となる場合が多い(超常的事象由来の異常疾患への対応)が実際の主な主任務とな
る。

メスの代わりに銃を掲げた医者とでも形容すべき特異な出自の部隊だが練度や士気は高く(擬似現象数式)などの独自の強力なパラテック
・邪径技術も駆使する為、単純な戦闘能力・対応能力に関しては相当なモノとされる。(基本的にハイテク云々という名目でこれらの超常
技術に関しては公にはしていない※現象数式そのものは魔術や呪術とも系統が違う代物故、ある種誤魔化しは効いているとも言える)

近年の主な活動としてはA.C.I.S(後天性体細胞硬化症候群)の封じ込め・抑制法の手順構築。E.L.I.D(広域性低放射感染症)の被爆初期
及び中期に於ける抑制・対症療法の開発。(現状は初期状態であれば適切な除染及びナノマシンを用いた症状進行の大幅な抑制が可能と
なっている他、体内組織に対する悪影響の無力化や完全な除去に関しての研究も進められている。)北アフリカから中東のMEA(旧MEC)共
同体内の新興都市ハランで発生している新種のウイルス(通称ハランウイルス)アウトブレイクに対する医療・検疫支援を行っている。


106 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/29(金) 23:30:10
>>105


はい、作品によっては上手く設定を変更して違和感ないものもありますね。(パブリクで調べましたが、地球連邦軍の突撃艇で合っていますか?/一点集中型は上手くハマればエレガントになりますが、兵器としては完成度や安定性に欠けますからね/すみません、見落としていました。それと今回も長文になってしまって申し訳ないです)

実際、作中には戦争に運命を狂わされた登場人物が多いですからね。だから主人公も戦いを終わらせようと覚悟を決める回もありますし(コロニーが落ちたりと地球側に痛手がありましたからね。仮にNTが見つかってもフロスト兄弟に始末されますし。あの兄弟もNTに運命を狂わされた犠牲者でもありますが)


獣人や魔族も居て、科学力も高い世界ですからね。色々とやりやすい舞台になっていますね。(インフレに次ぐインフレもありますし、頻繁に宇宙規模の危機が起き易いという…クロスオーバーした時の被害がヤバめですね。多作品だと例えば星のカービィとか)


自業自得とはいえ、死に様の凄惨さでは作中ても酷い方ですね。後に中の人は黒ひげも演じますが、あの渋い声が素晴らしいです)丁度エヴァ観てたら中の人の声が)
本当に欲しかったのは宝を手に入れた喜びを分かち合う仲間だったのでしょうね(CRP本編ではどうなるか気になります)


オマツリ島ですね。あれはトラウマであると同時に哀愁も感じましたね。オマツリ男爵も船員も、お互いを大切に想っていたから尚更に。


一条さんも銭形警部も不死身っぷりが凄まじいですね。それにどちらも人格者ですし(本人もそうですが警察も頼もしいという)
次回作の氷川さんもTV版と劇場版の両方で人間の底力を魅せて頂きました。
アギトTV版スペシャルでもGマイルドが出てましたし、数の力は強いですからね。使いこなせればの話ですが(小説版はそうなっていたのですか。実際、敵に悪用されたりと危険な力でしたからね。漫画版のG2は自律機動型で暴走事故を起こして封印状態でしたし)

話を見逃したと誤解するくらい急展開でしたし、実力が桁違い過ぎて初見時は理解出来ませんでした。本当に一条さん強運でした(一条さんの強さが、現代のリントはグロンギに近づいているという表現にも使われていましたが)


今のニチアサで放送したら打ち切りになりかねないレベルですね。仮に流すなら修正が必要ですね。
season2に至っては主人公が生まれた事が罪と言われて…もう、ハードな方向にやりきった感ありますね(語彙力消失)。


おまけに、うろ覚えですが純粋種繋がりでイノベイター的な能力設定もあったような…進化し過ぎてヤバいです。管轄争いで人類も揉めたりと血生臭い事になりそうな予感が。それに、艦娘の場合はウィッチと違って本人が兵器扱いされる訳ですし。(リリなのstsでも空と陸の管轄争いありましたね)。

深海側やネウロイは軍法会議なんて無く即座に処刑でしょうね。敵前逃亡なら特に(そういう意味では人類と似てる訳ですが)

敗北主義者の粛清ヘルシングの少佐もしてましたからね(あちらはまた事情が違いますが。死に場所求めておいて土壇場でヘタれた訳ですし)


性能差があって多勢に無勢でしたからね。あのままでは沈んでいたかもしれないですし、望月は本当に強運でした。ドレビンさんは情報を得て、望月と雁淵さんは整備してもらう、ギブアンドテイクな関係ですね(ドラフで整備士のあんちゃん…メビのCRP本編に居た牛頭の彼って、もしや)。
いくらカオスな世界観でも目立つものは目立ちますからね。

橙子さんも扱い誤ると、ね…(赤い工場長さんを振り返りつつ)
両義の人が厄ネタになる可能性があるということに…根源接続者が厄いのは某お姉ちゃんで知りましたので。愛、怖いなあ。
常識人枠は貴重ですからね。事務員さんから苦労人になりそうな予感がします。鬼さんと分かり合える気がします(つ胃薬)

了解です。気長にお待ちしております。此方も鬼さんもとい嶽丸やハンターαの展開や設定を考えますので(鬼さんはまだしも、ハンターαの名前とかウイルス抑制出来てる理由の辻褄合わせと決まっていないので)



では、所属を隠す方向で参ります。人間社会で暮らすのも任務の一つと言える立場ですし。それに、吸血鬼絡みだと化け物よりおっかない人達が居ますからね。御嬢さんは日の下は歩けますが、苦手なものはありますので。


純粋過ぎて精神は元から人間やめてる方ということで。抑止力くんが動くレベルになりそうな予感が、というか抑止力くん仕事してるか既に怪しい状況ですが。

容量次第では、さつきルートに希望がありそうな(下手をすると死亡フラグまみれのハードな展開の予感が……仮にサプライズで軋間ルート来たら死亡エンド確定になりそうな気がします、運命的に)

107 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/02/03(水) 03:27:25
>>105
話的にはGOC事態が失敗と認めるコーンウォール作戦等を経て、ウィッチや魔法少女保護も兼ね既に一般認知されてしまっているネウロイやヒュージ等専門の対策機関を設立。
同時にそれらの部隊に対してGOC隷下ではない一定の独立性を持たせた…等の政治的経緯を持つとかやると説得力が出るかもしれませんね
本来は全てを秘密のヴェールで覆い隠し、一般認知されない事が原作(SCP等)の前提ですが、CRP世界的には既に異種族の脅威が一般化してしまっている為、GOCを含め各国超常現象機関等と
NUNが会談を行いどの程度情報公開していいか等の議論が行われている事でしょう。逆に異世界からの来訪者や異種族が多い分本当に危険な物のカバーストーリーを作り易いかも?
UPEO的にはそうした各国の超常現象対策機関や現地の魔術・オカルト組織との窓口も兼ねてやはりGOCの存在は必須ですね(NUN的には話し合いで何とか折り合いをつけて貰いたいでしょうが
ここら辺は先述の通り各国の政治的思惑や利権等が複雑に絡み合う為ある程度はUPEOの理念から外れた行動をとったとしても黙認していそう)

一応ラストチャンサーという名前の通り、刑期を全うすれば娑婆に戻る事可能です。必要であれば文字通り「別の人間」に生まれ変わって新しい人生を再スタートする事が出来たり
私が好きなのもあるんですがアサルトリリィの薬物強化ブーステッドリリィとか人造ヒュージリリィとか、サクラ大戦の降魔細胞を使ったデザインベイビーのナディエージダとか
原作からして強化人間作り過ぎなのが(人類の危機だから四の五の言ってられないという事なのでしょうが)むしろWPhOのBSAA傘下に置いた方が良いのでは(BOW的な意味で)

割と危険な組織だった(いやSCP絡みで危険でない組織何て殆ど無いんでしょうが)直接的脅威という点ではサーキックカルト等がぱっと思いつきますが
やはり奥深いですな(奥深過ぎて私は付いていけていない為こうしてご教授頂けると有難いです)

>>106
UPEO海軍に艦娘とかKANSENとかの部隊を設立したかったのですが、これ等の作品から離れて久しい為詳しい方にお任せしたく思います(他力本願時)
BOWにはバイオ映画に登場したA-ウィルスの様に最近は兵器として制御可能かつ知性を残させる物が多いので、独立性を持ったハンターが居ても不思議ではないかと



- 扶桑・UPEO小型機動兵器 -

霊子戦術甲冑
「Spiricle Tactical Armo」略称STAは扶桑皇国の豪和重工が試験的に開発及び配備していた小型機動兵器TAをベースに、SF(Spiricle Fighter…霊子戦機)と同様のSMES(超伝導蓄電池)併用霊子機関を搭載。
補助として霊子過給機及びウィッチのストライカー用に用いられていた魔導集積回路を応用した霊子集積回路(SIC)を搭載。SF同様従来の霊力兵器に比べ霊力変換効率が劇的に向上し
大出力化を実現しただけでなく、搭乗する霊能力者への負担を極力軽減し従来型の霊子甲冑が短期決戦用であったのに対して長時間の作戦行動を可能とした他安定性も向上
ここまでは通常の霊子戦機と同じだが、STAは世界華撃団連盟による基礎フレームワーク構造ではなく豪和重工が開発したTAベースとなっている。ただし使用される人工筋肉部は異星人の模倣品であるマイル1から
更に洗礼された電磁伸縮炭素帯に変更され装甲はシルスウス鋼にエーテルを含ませたアンシャールSP合金製となった。之により霊的防御能力とある程度の物理的防御能力を両立させ
同時に可動部分に限り瞬時に形状を変化させることが可能な為柔軟な可動性も実現。操作方式はマスタースレイヴ操作方式の為、直感的で習熟に時間がかからずずぶの素人でも一時間程で基本動作を
マスター出来るという利点を持つ。またTAには存在しなかったローラーダッシュ用の滑走車輪が機体脚部へ標準装備されており、CNTカーボンナノワイヤー併用リフティングウィンチとあわせ
平地における車両の様な高機動性と二足歩行による不整地走破性の高さ、立体的な三次元機動を実現。またSTAはSFと違い基本動作の場合霊力を必要としない。
ただし火器管制装置等電子兵装に関しては基本的な物しか装備せず逆に霊力やアノーマリーの探知を行う霊子探査機超情的存在と自機の関係を"調律"する事で超常的存在からの干渉を緩和し
通常効果的でない攻撃(何の能力も無い人間による物理的攻撃等)が通る様になるハーモナイザーシステム等魔術・超常現象戦に必須と言える機能が標準装備されている。
第三次世界大戦から続く米中戦争等本土決戦を続けて経験し、また人類同士の戦争に呼応するかの様に活性化したネウロイやヒュージ、降魔等の人類敵対異種族の攻撃が激しくなってきた事も併せ
扶桑皇国本土防衛計画通称「八雲計画」に基づき本機は人間と人類敵対異種族の双方から都市を守る魔科学兵器として開発され初号機となる「イントゥリーグ」がロールアウトされると
「皇国華撃団の補助戦力」として皇都東京等大都市を中心に配備が進む。確かに小型機動兵器というカテゴライズから見れば高性能とは言い難いものの
科学・魔術両サイドに対応した汎用性の高さを評価され扶桑皇国軍において正式採用された後、EPACやUPEOの派遣部隊にも配備され輸出もなされている。


94式霊子戦術甲冑イントゥリーグ参型
豪和重工主導で開発された初の実戦用STA(霊子戦術甲冑)所謂ノーヘッドタイプと呼ばれる頭部が存在しない構造で、大きく傾斜がついた避弾経始装甲の上半身は耐弾性に優れる。
本機の開発に際して旧国連主導で開発された小型機動兵器HAVWCや、イスラエルのメルカバ戦車等を参考にしておりまた対霊的存在との戦闘というよりも当時はアジア戦争を控えて
いた為本土決戦用の補助通常兵器としての役割が強く、霊子甲冑として見れば大型でやや運動性が低くその代わりに重火器が装備可能となっている。
現行機はFCSの換装等主に電子兵装面で細かな改良が加えられたマイナーチェンジ型機であり、イントゥリーグ改の他派生機として重装甲重火力仕様の長距離支援型機「ムンスター」
限界まで装甲をそぎ落とし運動性を向上させた前衛機「ウルメール」が存在。霊力が低くても扱える事がSTAやSFの特徴の一つだが特に本機は霊力を殆ど必要とせずかつ霊的存在とも
それなりに戦える為普及している模様。ただし前衛型機ウルメールを含め白兵戦能力の低さが指摘されている。

全高 3.3m
基本重量 1.9t
装甲材質 アンシャールSP合金
主機 超伝導蓄電池併用霊子機関

固定武装
リフティングウィンチ×2
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×2


JO2MSTAベルベッド
イントゥリーグとは別に初の実戦型霊子甲冑「光武」をモデルに開発されたSTA。TA雷電の基礎設計を引き継いだスタンダードな人型をしており全高2.85mとかなり小さく
小型機動兵器というよりはSAAやPAに近い。閉鎖空間でも運用可能な高機動・高運動性を持つSTAとして設計されており、その為イントゥリーグ型と違い防御性能、積載能力共に低め。
しかしそのシンプルさ故白兵戦を得意とする者や高い霊能力を持つ者には好まれており、都市防衛構想に沿った兵器との評価もある。
HOLとの戦闘は必然的に接近戦が多くなる為、白兵戦能力の低いイントゥリーグ型と並行配備なされており、また肩部や腰部に追加装甲を装備した「重装甲型」も存在。
形式番号がイントゥリーグ型と全く違うのは開発したのが別部門であった為である。

全高 2.85m
基本重量 880kg
装甲材質 アンシャールSP合金
主機 超伝導蓄電池併用霊子機関

固定武装
リフティングウィンチ×2
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×1


BEW-98Cランブラー
本機は大出力エンジンの搭載とそれに伴う駆動系に重点を置いて設計された高機動型機であったが、開発途中大型陸戦用ストライカーユニットとしての機能を持たせるべく
主機はSMES(超伝導蓄電池)併用霊子機関ではなく専用に開発された魔導発動機併用霊子機関を搭載。その為魔導発動機を内蔵した下肢が大型化しておりストライカーユニットの面影が垣間見える。
その為本機はSTAの強みであった殆ど霊能力が無くても運用可能という利点が無くなったものの、STAの生産ラインを使い陸戦ウィッチ用大型ストライカーを比較的低コストで
生産出来、主機以外の面では他のSTAと基本的に共通している為整備性も良好な為、ストライカーユニットからAECSに移行した扶桑皇国の陸戦盾巫女や火星で激戦を繰り広げる
UPEOグラントウィッチ部隊に正式採用された他、現用大型陸戦ストライカーユニットの自国開発が難しいEPACウィッチ部隊にも配備が進んでいる模様。

全高 4.2m
基本重量 2.2t
装甲材質 アンシャールSP合金
主機 魔導発動機併用霊子機関

固定武装
リフティングウィンチ×2
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×1

BELAC-99ノワゼット
ランブラーをベースに「歩兵と共同出来る支援兵器」となるべく多様化する搭載火器の運用と、装甲の強化を主題に主機と基礎フレームを再設計する事で非常にバランスが良くなった。
しかし本機ノワゼットはウィッチではなくリリィが搭乗する事を前提としたリリィ用特殊兵装である(形式番号にあるLACとはリリィ用特殊兵装リリィアーマードキャバリエの略)
LACは当初前線基地の設営や瓦礫の撤去等言わば工兵用重機という扱いであったが、ヒュージとの戦闘が激化するにつれアーセナルによって戦闘用に改造が施され実戦投入が為された
機体その物がCHARMの様な物であり、通常のリリィを遥かに上回る重火力と重装甲を生かし他のリリィに先んじた敵陣強行突破、撤退時の殿、拠点防衛等で活躍する。
しかしその一方でノインヴェルト戦術の様な生身のリリィとの連携戦術はほぼ不可能であり、一部のヒュージを単独で倒せない等の欠点も有す。
LACの実戦配備は比較的最近始まった事、そして機動兵器開発ノウハウを持たないCHARMメーカーが開発と生産を行っていたため生産数配備数共に少なく、高価で扱い難い物という
印象が強かったものの、本機ノワゼットはランブラー同様STA生産ラインに準じた基礎設計故、低コスト化と整備性、生産性を向上により扶桑皇国を中心とするガーデンに正式採用され
実戦配備も進んでいるという。あまり公表されていないが四肢の欠損等致命傷を負い、尚且つ脳や魔力資質が無事なリリィは本機を含むLACに移植される。
人工生体皮膜と一体化させられ、鈍りつつある彼女の感覚神経を補強すべく、電気刺激性の人造器官が次々と移植され、更に神経系を本体の制御システムとリンクさせる事で
戦乙女は脆弱な肉体から解放され、恐れを知らぬ鋼鉄の乙女へと生まれ変わる。彼女達は豊富な実戦経験とそれに伴う知識、そして優れた戦闘技術を有し単に戦力としてだけでなく
各ガーデンの知識と伝統の担い手でもあり、それ故他のリリィ達からは「大姉様」「尊姉様」といった特別な呼称と共に崇拝に近い尊敬を受けている。

全高 3.8m
基本重量 2.4t
装甲材質 アンシャールSP合金
主機 マギクリスタルコア併用霊子機関

霊子戦術甲冑用武装

武装(携行型)
ブラストロッド
霊子刃短刀
霊子刃長刀
霊子刃薙刀
霊子刃付手甲
霊子供給13mm機関銃
霊子供給20mm機関砲
霊子供給35mm散弾砲
霊子供給45mm狙撃砲
霊子供給50mm擲弾砲
霊子レーザー発振器
リキッドエーテルフレイムスロワー

武装(肩部装着型)
GG-100-P20mmガトリングガン
GG-300-PS30mmガトリングガン
霊子供給75mm低反動砲
SMH10霊子発振砲
霊子強化光線砲
RL-M3P-70mmロケットランチャーポッド
多連装流体推進噴進弾発射機

追加装備
強化メタアクリル樹脂製ライオットシールド
アンシャールSP合金製防弾シールド
小型無人偵察機射出管制装置
霊子併用電子戦装置
蒸気噴射型ホバーユニット
ロベリア型霊子ステルスフィールドユニット
無線式霊子供給装置


他霊子戦機、AECS武装の大半が転用可能。

108 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/02/06(土) 02:15:36
<<100

なるほど、確かにそれを考えると少なくとも自由エルジアに与するW.Fってあんまいなさそうですね・・・。或いはあるとすればエスコン7dlcで大暴れした救済おじさんこと元トーレス艦長に影響を受けたりとか・・(どれくらいの時からあんなだったのかはわかりませんが少なくとも海軍司令部だったり海軍大学に配属されていたりしているのでW.Fと接する機会には多く恵まれていたかとおもいますので・・・)
それと加えて事後報告になりますが以前にご指摘を受けていたVFの設定について改変(というか改悪)させていただきました。一応準正式配備的な扱いとしておきましたのでお好きな様に扱ってくださいませ。設定に出てきたPMCに関してはエスコンのインフィニティのアローズ社やX2のマーティネズ社だとかか、その他諸々が第三次大戦後に合併した感じにしようかと考えております。




-AFTAアメリカ・リベリオン空軍・宇宙軍機動兵器-


VF-227 “ストリクス”

全長
ファイター:18.89m
バトロイド:16.85m

全幅
ファイター時:18.45m
バトロイド時:5.45m

空虚重量:12,916kg

主機:P&W FM151-PW-1220M ステージU熱核タービンエンジン×2
副機:P&W HMM-PW-12A 高機動バーニアスラスター

装甲材質:EカーボンLモデル複合材(エネルギー転換装甲システム採用型)

最高速度:M5.5+(大気圏内)

開発:ストンウェル・ベルコムとノースリップ・グラマンによる共同開発。

性能面・拡張面の限界が近づき始めた VF-1“バルキリー”及びVF-0“フェニックス”の後継機として設計されたTVF“戦術可変戦闘機”。VF-1 、VF-0はその革新的な変形機構により高い汎用性が付与された全領域兵器であるものの運用からかなりの年数が経ち性能の陳腐化や構造の老朽化が目立つようになった。
特に近年では他連合体のVFやそれに類する高性能航空機動兵器の出現や地球圏情勢の不安定化も加わり後継機開発が求められるようになったのは必然と言えるだろう。
こうしてアメリカ・リベリオン空軍及び宇宙軍が中心となり開発計画が始動、最終的な開発はストンウェル・ベルコム社、ノースリップ・グラマン社による共同開発の運びとなった。
先んじて行われたVF-0を母体とする実験機による新技術評価や各種実験を経た後、本格的な開発がスタート。約九か月後、計12機のEMD試験機が製造され、うち六機が地球での試験に使用され、残りは宇宙での実用試験に用いられた。実用評価試験後、設計に細かい細部の仕様変更を加えた後に約二か月後、先行量産機一号機がロールアウトした。
ファイター形態はステルス性を重視し、クロースカップルドデルタ翼にV字レイアウト状に尾翼が配置されており、巡行時には尾翼が水平尾翼へ変形し主翼と水平面に並ぶようにする等ステルス性に配慮した工夫が施されている。
VF-1、VF-0の後継機と呼ばれるものの可変方式は大きく異なりバトロイド形態時には胴体部を構成する部位が下半部に覆いかぶさる形となり、コックピットは胴体内部に格納される方式となっている。この可変機構により変形要所時間の短縮化と生存性向上を達成。主翼に関しては背部に垂直に折りたたむ形となりVF-0、1と比較してスマートな人型に近いプロポーションとなっている。また両腕部は左右の脚の外側に沿う形で主翼に一部が格納される方式となっている。その為、余剰スペースの両脚部の隙間にはマルチコンテナ・ユニットを搭載、ガンポットの収納や各種用途に応じ特殊兵装の換装が可能となっている。
機体基部のカーボンフレームにはアイリス社製量産TMSフラッグと同様の貯蔵機構を採用、スーパーパック無装着でも十分な作戦行動半径が確保されている。またこの機構の採用により推進剤タンクの省スペース化が可能となり、機体構造に余裕が生じた事でウェポンベイ容積の拡大や内蔵兵装の充実化が図られている。
シールドは装備していないものの腕部構成装甲の内部には電磁障壁展開装置を装備、ピンポイントバリアと併用する事に光学、KE(Kinetic Energy”運動エネルギー”)利用兵器問わず、高い防御能力を発揮する。
センサー類も通常型のセンサー・レーダーユニットの他に空間探査受動レーダーを搭載。このレーダーは移動により生じる大気や空間に舞う微細な塵や粒子の乱れを探知する事により電磁的・光学的な高度に秘匿された敵機を捕捉する事が可能となっている。
コックピットは半埋没式で戦闘時には風防部が装甲化され内部にパイロットが内部に収納される。操縦系統には脳波スキャニング方式の非侵襲型のCoffinシステムを採用、非常時には手動での操作が出来るように従来型の手動式インターフェースも備えられている。また座席部にはEXOスーツ技術を転用した耐Gシートを採用、ベイルアウト時にはシートの一部が変形し強化外骨格として機能し搭乗者を保護、内蔵された飛行ユニットと格納ウィングを展開する事で飛行する事が可能で速やかに戦線から離脱する事が可能である。加えてG元素関連研究から派生した重力・慣性制御技術が応用された慣性負荷軽減装置が内蔵されており、上記の耐Gシートと併用する事により無人機並みの変則的な空戦機動を行う事が可能。また搭乗席後部には機体制御補助や火器管制制御等の戦闘支援を行う戦闘支援AIユニット「コプロ」が搭載されている。
多数の新技術を投入した本機はVF-0、VF-1を大きく凌ぐ性能を示したものの、製造コストが高騰化は避けられず当初予定していた調達数を大幅に削減させられ、AFTA内では合衆国空軍及び宇宙軍の一部の部隊や精鋭部隊等に配備が留まっている。また一部の航空戦力を保有する大手PMCSでこの機体の存在が確認されている。

・基本武装

GE PLP-65 12.6mm頭部対空レーザー・ファランクス
VF伝統の頭部固定式の牽制・迎撃用レーザー機銃。

ガーバーオーテックAK/VF-M20 レーザー・ブレード
ガーバーオーテック社製のレーザー・ブレード。ブレード発振基部はレーザー・バルカンとしての発射機構にもなっている。

GE GPU-25A ビームガンポッド
携行式主力射撃武装。それまでのVFと異なりエンジン出力の向上に伴い生じた余剰エネルギーを利用し実用化したもの。重粒子を圧縮、加速し速射するフルオート・モードと単発高威力のセミオート・モードの二種類が存在する。

レイセオン GH-30C マイクロミサイル
脚部ウェポンベイ内部に格納された短距離SAAM。計24発装備。

レイセオン AMM-45SQ 高機動短距離ミサイル
VFやTMS等の高機動兵器との戦闘を想定した高機動短距離ミサイル。主翼下部のハードポイントにパイロンを増設し装備する。

マルチコンテナ・ユニット
両脚部間に配置された多目的コンテナユニット。可動アームにより担架されており、ガウォーク、バトロイド形態時に展開する事で内蔵する兵装や収納したビームガンポットを保持する事で旋回式の固定砲台として使用する事が出来る他、任務に応じて兵装を換装する事で柔軟な運用が可能となっている。

ノースリップ・グラマンAN / ALE-57チャフ・フレアディスペンサー

選択兵装

GE EMSL-45アンチマテリアル・レールガン
遠距離戦用大型電磁投射砲。VF-1、0に不足していた対重装甲機動兵器や対艦艇打撃能力を付与するべく考案された物。コンテナユニットに保持したまま固定砲台と扱う事が出来る他、マニピュレーターに保持し精密狙撃に用いる事が可能。55mm徹甲弾を使用、その他徹甲榴弾等の各種砲弾も運用可能となっている。

ノースリップ・グラマン TWACPS 戦術警戒管制ポッドシステム
電子戦専用兵装。各種広域レーダーやセンサー類等を搭載。コンテナユニットその物を換装する仕様状、直接的な戦闘能力は低下するものの艦艇レベルの広域範囲の索敵が可能とし戦術データ・リンクシステムにより友軍間での速やかな効率的で迅速な情報収集・共有が可能となる。

VLMMS mk.05 マイクロミサイルコンテナ
計35発のマイクロミサイルを格納したマイクロミサイルコンテナ。単純ではあるもののその分、癖が無く容易に攻撃力向上が可能な為、選択される事が多いベーシックな装備である。

SPS-227スーパーパック
VF-1、0とは異なり増槽機能は無く単純な防御力、攻撃能力強化機能にのみ特化させている。宙空両用仕様で極力空力を損なわない設計となっている。最も特徴な点として各部追加装甲化にパワーコンデンサー及び電磁障壁展開装置を内蔵、他のVFと比較して高い防御能力を発揮する。コンテナユニットを廃しレイセオンTLS mk.4 /H高出力TLS戦術レーザーシステム1門、腕部にはシールド下部にGE M45/SUU-54 レールマシンガンポッド及びガーバーオーテックAK/VF-M54 ハイレーザー・ブレードを装備。

内蔵兵装
脚部内蔵マイクロミサイルパレット×2
腕部追加シールド×2
レイセオンTLS mk.4 /H 高出力戦術レーザーシステム
GE M45/SUU-54 レールマシンガンポッド
ガーバーオーテックAK/VF-M54S ハイレーザー・ブレード

109 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/02/12(金) 01:13:31
>>107

実を言うと、私も艦娘とKANSENは詳しいと言う程ではないのです。恥ずかしながら勉強不足で(アズレンはうっかりアプリ削除+パスワードのメモ紛失)。この場合、扶桑姉さまもとい扶桑は国の名を冠する艦娘ということに?(設定作りが滾りそう)

ありがとうございます。ひとまず、A-ウイルスについて調べてみました。特定の条件で発症したり、完全発症しても治癒出来る辺り新しいです(ハンター個体については本来必要な残虐性を持たない失敗作として廃棄されたという設定で考えていました。助かった理由としては、廃棄処理施設の管理が杜撰だったという事に。実際、公式でもアンブレラ社は管理が雑なので)

110 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/02/22(月) 21:33:23
>>109
おやそうでしたか私も昔艦これは触っていたんですがアズレンの方は全く手を付けていないのです
扶桑に関しては日本の別名という事で通常艦なのですが「日本(ひのもと)級」と言う設定作りました(史実と逆パターン)
扶桑姉様が日本姉様に変わるのかそれとも扶桑のままなのか。その辺りもお任せしようかなと思います(マテ

BOWの流出と野生化も割と起きている問題の様で(アンブレラコアでの封鎖指定区域や新作ヴィレッジ等)
組織のごたごたで逃げ出したBOWが野生化し、独自の生態系を構築していたりそこから更に進化したり等考えると中々面白いです

- GEU機動兵器 -

アレクサンダLV3
GEUが独自開発した小型機動兵器(ブリタニア製KMFにカテゴライズされる事が多い)通常の二足歩行人型形態以外にトノサマバッタ属の昆虫をモデルにしたインセクトモードと呼ばれる
四足歩行形態への変形機構を有しており、これによりインセクトモード時は被弾率が大きく下がる上機動性も向上する為
本機は同系列の小型機動兵器に比べて機動力及び突破能力、地形走破性等に優れている。前期型に当たるアレクサンダは軽量化の為やや防御性能が犠牲になっていた物の
本機LV3からは骨格フレームにネオチタニュウム合金、外装にEカーボンを採用する事で重量の増加を抑えつつ耐弾耐熱
耐衝撃性等防御能力全般を向上させた。関節部にはマイクロアクチュエーターが採用されており前期型に比べより柔軟かつシームレスな動作を実現。
主機には専用の小型半永久機関を搭載する事で大出力化と作戦行動可能時間の大幅に向上した。
CNTワイヤーと超伝導モーターを標準装備する事によってKMF同様グラップリングによる疑似三次元機動も可能となっており
之はスラッシュハーケンやリフティングウィンチに比べ小型かつ軽量な上静粛性も高くなっている(その為パワー自体はスラッシュハーケン等に劣る為ほぼ自機移動用となっている)
またECSも標準装備されている他ナノアブソーバーが使用される為、駆動音もかなり抑えられており全体的にステルス性能はかなり高い。
メインマニピュレーターの他コックピット部にサブマニピュレーターが一対存在し、インセクトモード時はサブマニピュレーターを使って武装を運用する。
GEU特殊戦術機甲部隊「ワイヴァン隊」を中心に配備された本機は、その優れた運動性・機動性と隠匿性によって奇襲やかく乱を得意とし、地形によっては中型機動兵器にも匹敵する戦力となる。

全長 4.39m
基本重量 5.24t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 小型半永久機関

固定武装
TCV(高周波振動熱)ウルナエッジ×2
CNTワイヤーランチャー×2

基本武装
TCVソード
TCVアックス
20mmリニアマシンガン
75mmレールガンユニット
COILレーザーガンユニット
50mmグレネードランチャー
WAW-06六連装ロケットランチャー
WAW-04四連装ミサイルランチャー
ドローンコントロールアンテナ


サザーランドG2
GEUのイギリス・ブリタニアが開発したKMF。各種機動兵器の技術転用によって元々小型機動兵器として完成度の高かったサザーランドの性能を向上させたモデル。
KMF全体に言える事だが動力源に希少資源サクラダイトが用いられている関係上、どうしても他の小型機動兵器に比べてコストが高くなりがちである。
その分反応速度や運動性は高く現在アフリカを中心に第三国で爆発的に普及しているペドラー製エグゾフレーム型兵器(EXOFW)に対する対抗策として
主にGEU軍では対テロ部隊である「エンフォーサーコープス」(EC)やイギリス・ブリタニアの「聖グリンダ騎士団」等に配備されている。


全高 4.4m
基本重量 7.8t
装甲材質 Eカーボン複合材

固定武装
スラッシュハーケン×2

基本武装
TCVソード
TCVランス
20mmリニアマシンガン
60mmリニアキャノン
ケイオスハンドグレネード
ザッテルバッフェミサイルランチャー

LV57ウィペット
アレクサンダシリーズをベースに開発された四足歩行小型機動兵器。アレクサンダ型のドローン(無人機)開発時アレクサンダをそのまま無人機化するのではなく
二足歩行形態やメインマニピュレーター等をオミットし、徹底した軽量化と単純化により機体構造その物をより単純化する事で生産性や整備性を向上させたのが本機ウィペットである。
CNTワイヤーが無い点を除けば運動性・機動性面に関してアレクサンダLV3とほぼ同等のスペックを有し、機体後部サブマニピュレーターに共有武装を装備可能な為火力もほぼ同水準
予定通りアレクサンダ型の随伴無人機としてロールアウトされた後、主にウィペットのみで編成された部隊用の有人機型も開発される。しかしコスト削減の為アレクサンダLV3型と違い
コクピット規格事態が旧式で生存性も低く、また四足歩行による特徴的な高機動性を実現する為パイロットに専用インプラントを埋め込む必要がある等問題点も多い。
しかし低コストで大量生産可能かつそれなりの戦力となる本機は、主に下層階級の市民兵兼戦術人形用としてGEU軍主力兵器の座についている。

全長 5.7m
全高 2.1m
装甲材質 Eカーボン複合材

固定武装
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

基本武装(選択式)
ラインメタルMk20-20mm機関砲×2
ボフォーズ40mm高射機関砲
ゼーロス20mmガトリング砲×2
GAU-8E-30mmガトリング砲
ボクサー57mm散弾砲
ラインメタル75mm低圧反動滑腔砲
ラインメタル90mm低反動施条砲
テクニカラー120mm重迫撃砲
COILレーザーガンユニット
ミランKEMランチャー
アスターU地対空ミサイル
エリックスU対戦車ミサイル


タトゥCS
PEUフランス・ガリアの企業トロー社製WAP。トロー社製WAP製全般に言える事だが人型からかけ離れたフォルムが特徴で、本機タトゥCSもロシア・オラーシャ製ASサベージに似た丸いシルエット
頭部も胴体に埋もれておりその為重装甲化が可能となった。尚各種センサーや集音マイク、メインカメラといった機器は背部や腰部等に存在する。
本機は火力と装甲のシーソーゲームが続く近年の機動兵器に対する答えとして「殴り抜け」戦法に特化した設計となっている。
脚部は粒子ホバーとなっており地形に左右されず推進剤のある限り高い機動性を発揮し、之と機体自体の重装甲によって多少の被弾を物ともせず一気に間合いを詰め
マニピュレーター保護と打撃武器を兼ねた電磁破砕装置ナックルショットで攻撃する。また武器は同系統のロッドと呼ばれる棍棒型打撃武器を持つ場合もあるが
刃物や遠距離装備は持たない完全なストライカー(白兵戦専門パイロットの意)仕様。バックパックも打撃の威力を上げる為出力を向上させる物が装備されている徹底ぶり。
これは機動兵器は多少の差はあれど、「人間が乗った精密機械」である事に変わりは無く、それを破壊する最も有効な手段は原始的な打撃であるというコンバットプルーフに基づく物である。
確かに機動兵器の大半は繊細なマニピューレーターを保護する為白兵戦には斬撃武器を持たせる事が多いが、他のWAPの様に打撃武器が存在しない訳では無い。
本機の元となったストライカー仕様のタトゥはアロルデシュクーデター事件の際、クーデター軍が運用しかなりの戦果をあげている。

全高 6.8m
重量 13.5t
装甲材質 Eカーボン複合材

固定武装
電磁破砕装置ナックルショット×2
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2


イーゲルヤークトホーン
ドイツ・カールスラントの老舗メーカーシュネッケ社が開発したWAPイーゲルシリーズの一つ。イーゲルシリーズは中〜遠距離戦を想定して高機能の駆動系と
最高水準の反応速度を誇るマイクロアクチュエーターを装備しており、運動性能と命中精度を両立。また重火器装備用に肩関節を大型化及び強化してある。
トータルバランスに優れ安定性が高い事からWAP版欧州標準機としてGEU軍に正式採用されるだけでなく、PMCオペレーター等傭兵にも本機の愛用者は多い。
本機ヤークトホーンでは走行間射撃に優れた独自間接構造の二脚型とAWGSストゥームティーガーの物を転用した安定性の高い四脚型が存在し四脚型は
大出力かつ重武装が可能な為、火力支援型機としての運用は勿論、二脚型以上の安定性等を買われイタリア・ロマーニャ山岳師団等にも配備されている模様。

全高 6.8m
重量 14.2t
装甲材質 Eカーボン複合材

固定武装
頭部内蔵13mmチェーンガン×2
スラッシュハーケン×1
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

基本武装
マウザーMGK-35・35mmアサルトライフル
ラインメタルMK-57中隊支援砲・57mmヘビーマシンガン
ラインメタル120mmスナイパーライフル
OTOメララボクサー57mm散弾砲
OTOメララ76mmグレネードランチャー
ルンゲドライ230mmロケットランチャー
ファイアアントS火炎放射器
SC88マルチセンサー

肩武装
ゼーロス20mmガトリング砲×2
ミランKEMランチャー
アスターU地対空ミサイル
エリックスU対戦車ミサイル
エアヴィルトLS対空ミサイルランチャー
ゴルディアスマルチミサイルランチャー


所で皆様はGEUとPEUどちらが好きですか?ブレイズで変更されていたのでGEUに変えたのですがどうもしっくりとこない

111 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/03/12(金) 00:48:19
- 勢力 組織 企業 -

グローバル・アーマーメンツ

通称GA社。北米に本社を置く軍産複合企業。地球圏統一政府の崩壊後に訪れた「宇宙戦国時代」と呼ばれる時代に頭角を現し始めた軍事企業であり、地球圏では主に荒廃した両アメリカ大陸のインフラやライフラインの復旧や経済、社会秩序の復興に貢献したとされる。現在でも環太平洋経済圏に於いて最大の影響力を誇る企業の一つであり、四大連合体の一つであるAFTA、特にアメリア・リベリオン合衆国とは深い関係にある。主な事業は機動兵器、戦闘車両、船等の設計、開発や製造等といった軍事関連技術や食料、エネルギー関連技術等の分野を専門とする。スタンダード・ミリタリー・カンパニーを標榜し、開発される兵器群はどれも総合性能に優れどのような環境下においても実戦的で安定した性能を発揮する。一部では「面白味がない」という評価も見受けられるがある意味では上記の評価を示す左証であるとも言える。
近年ではパラテク産業への進出も画策しており、その一環として経営不振により倒産したプロメテウス・ラボから技術陣の引き抜きや関連施設の買収、派生した子会社等をグループ企業として向かい入れている。

・主な傘下企業

MSACインターナショナル

電算機、センサーなどの電子技術開発の他、機動兵器用ミサイルの製造を専門とするGA傘下の企業であり実質的な子会社でもある。同社の企業価値の一端を担う重要な企業である。因みに軍用品とは別に電化製品の開発、販売も行っている。

有澤重工

日本・扶桑に本拠を置く重工業系総合企業。GAとの関係は深いとされ、現在でも技術交流等の繋がりが見られる。主に軍用車輛や炸薬の開発、生産に秀でており特に機動兵器装備用のグレネードランチャーや艦艇搭載用の艦砲に定評がある他、自社製の機動兵器やVTの開発も行っている。また車輛に関しても整備なしで十年は正常に稼働する程の耐久性を持つなど評価されており、密かに需要を伸ばしている。因みに第43代の現社長である有澤隆文は稀有な機動兵器の操縦センスを持ち自社の新開発された機動兵器のデモンストレーションや試験運用の際には自ら搭乗し操縦する等、荒唐無稽な人物として知られている。

クーガー

艦艇搭載のロケットエンジンや機動兵器用ブースターの開発、生産を行うGA傘下企業の一つ。近年ではなりふりの構わない情報・人事戦力を展開し技術力の発展を行っており自社製のストライカーユニット搭載用の量子エーテル噴射式魔導エンジンの開発を成功させている。

トバルカイン・インダストリー

パラテク産業への進出を画策していたGAはかねてより事情悪化により倒産したプロメテウス・ラボや傘下企業から一部の技術陣、社員の取り込みや流出した関連技術の回収、製造施設の買収等が行っており、GAの庇護の下、残されていた旧プロメテウス・ラボの社員達の手により新たにトバルカイン・インダストリィという名で再建される事となる。旧プロメテウス・ラボ時代と変わらずパラテクや異常技術を用いた製品開発(大部分は兵器等の軍用製品)を行っているものの、アノーマリー等の異常存在に当たる物品の生産は行っていない。開発された兵器群はAFTAアメリカ・リベリオン軍の対超常事象専門の特殊部隊、GOCや“財団”、UPEO、一部のPMCs等、多方に渡り供給している。

- 設定・兵器 –

フレーム・アームズ

10m級の大型機動兵器に分類される二足歩行型の機動兵器でFMと呼称される。元々は「惑星開拓計画」の際に予想される特殊環境下での作業を見越し開発された汎用重機である「フレームアーキテクト」に装甲などの外装や推進器系、補助動力系を装備させ兵器化させたものである。最大の特徴として、機体の骨格を担うフレームアーキテクトは、腕部や脚部等のパーツ内に其々独立した動力源を内蔵しており、其々のパーツ群を一つに統合し、単一の駆動骨格として機能している。また機体の装甲などの外装や推進系等の追加装備に関しても徹底してモジュール化が図られており、これらの機構により他の機動兵器群と比較して整備性、拡張性に秀でている。MS等の他の大型機動兵器が発展するに従い、主流から外れ次第に廃れていき一度は表舞台より姿を消す事となるが、ネクストAC開発計画が頓挫してしまったGAはそれに代わる新鋭機開発の母体として採用され、フレームアーキテクトの現行規格に合わせた近代化改修やネクストAC開発計画より派生した関連技術の積極的な導入により高性能化に成功。米国陸軍やAFTA加盟各国軍、PMCsに売り込みをかけ、ローコストながら現行MSに匹敵する性能を持ち、尚且つ整備や拡張面において他の機動兵器よりも要求される技術レベルが低く導入するハードルが低い事も相まって一気に需要を伸ばす事となり、現在では一部の諸外国にも輸出され配備、運用されている。


>>11
自分としてはメビリンからの参加になるのでPEUの方が馴染み深くはありますが公開されたGEUの設定を考えると今のGEU呼称でも特に違和感は感じないですかね。私としてはどちらでも問題はありませんのでしっくりくる方をお選び頂いて大丈夫です

112 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/03/19(金) 03:28:21
>>111
ご意見有難うございます。正直ブレイズをやった後慌てて作った為今でもしっくりこなかったりします。
気が向いたらPEU/GEUの設定でも作ってあげてくださいませ

- 特殊歩兵ユニット -

サクセッターリリィ/ウィッチ
後継淑女や魔女等とも呼ばれる次世代のリリィ/ウィッチ。魔科学技術の進歩により各種デバイス等の補佐等で資質の低い者でもリリィやウィッチになる事が出来る様になった。
しかし一方で先天的資質に左右される上、敵対的異種族と戦える様にまで成長出来るとも限らず絶対数は不足したままであった。こうした数の不足を補う為各国及び各組織は
薬物や呪術による適性を持つ少女の強化、戦闘用ホムンクルスの作成等を行ってきたが前者は強化に伴う精神的不安定さ等を解消出来ず、また倫理的、道徳的な問題等もあって
多用出来ず後者はまず生産が難しくクローニング弊害等もありどちらも難題を抱えていた。サクセッターはそうした問題を解決する為双方の技術を転用して作られた次世代の魔女達である。
優れたリリィやウィッチの遺伝情報を元に作られた遺伝種子(ジーンシード)を内包する器官(マギグランド…魔力腺)を体内に移植しその高い魔力や固有魔法(レアスキル)等を文字通り"継承"するというものである。
人体改造に違いは無いが従来型のブーステッドリリィ/ウィッチと違い対象となる少女への負荷が少なく遺伝種子とそれに対応する幾つかのインプラント、ナノマシン投与だけで良い。
之は全て後から取り除く事も可能である(戦死した場合も同様に遺伝種子が摘出される)この手術は10歳前後を目安に行われそれ以上でもそれ以下でも拒絶反応が激しく現行技術では不可能とされる。
小学校(初等部)で行われる健康診断で適正有りと判断された少女はウィッチとなるかリリィとなるかの選択肢に加えサクセッターとなる第三の選択が新たに生まれる事となった。

サクセッター制度の確立は当初の予想通り希少なリリィやウィッチを多数確保出来る様になり、之は国家や組織等運用する側にとって都合が良くG.E.H.E.N.A.
(ゲヘナ…ヒュージ研究で有名な多国籍企業)等企業側の後押しもあってUPEOを含め既にいくつかの国や組織でサクセッターリリィやウィッチが採用されており
ガーデンが新設される事もあれば親ゲヘナガーデンにおいてマディック(CHARMは起動出来ないが魔力資質事態はある少女で構成された戦闘要員)をサクセッターリリィに
繰り上げて部隊を再編する等といった事も行われている。ただし反ゲヘナガーデンや純血主義の魔女からは「紛い物」「人造魔女」等と揶揄され嫌われる事も多い。

しかし国や企業等の思惑だけでなく資質はあるが身体機能に問題のある少女、マディック等リリィやウィッチになりたくても資質が足りなかった少女等に
サクセッターリリィ/ウィッチとなる「機会」を与えているのも事実であり一概に悪とは言い切れない。安定した数と固有魔法(スキル)を持つ多数のリリィやウィッチを
揃えられるサクセッターリリィ/ウィッチは従来型のリリィやウィッチとは異なる装備や編成、戦術で戦う場合もあり新兵科として運用方法を模索している段階でもある。
ただLBA(リリィズバトルアーマー)の標準装備化、LAC(リリィズアーマードキャバリエ)やガンシップだけでなく戦闘車両や航空兵器の配備等軍事色が強め。

サクセッターリリィ/ウィッチを生み出す方法はもう一つ存在する。それは「レイ・スフィア」と呼ばれる特殊なアノーマリーを使用する方法だ。
もし先天的に魔術的素質を持つ少女であればレイ・スフィアを触媒としてリリィやウィッチから力を分け与えられ、新たにリリィやウィッチとなれる。
之は本来ゆっくりと行われる素質の開花を早める方法であり、本来は固有魔法/レアスキルの伝承の為用いられていた。またかなり危険な方法であるが素質の無い少女を強制的に覚醒させる事も可能だ。
しかし之には触媒となるリリィやウィッチへの負担が大きく更にこの方法によって生まれたリリィやウィッチは様々な弊害(精神的、肉体的欠陥等)を誘発する等問題点も多い。
現在はゲヘナによりレイ・スフィアと魔力腺を併用して早期に大量のリリィ/ウィッチを生み出す新たなサクセッターリリィの生産方が研究されている模様。

代表的なサクセッターリリィ/ウィッチが所属する組織

都立首都警衛養成学校
扶桑皇国と結社が共同で設立したサクセッターリリィを中心とする新設ガーデン。通称「首都警」シンボルマークである校章はギリシア神話のケルベロスをモチーフにした物であり
ヒュージ等敵性異種族から常に人類を守護する番人たれという自負心の元、所属するリリィ達は時間の大半を戦闘と訓練に費やしている。
入学はサクセッターリリィとなる覚悟があれば誰でも可能。サクセッターリリィとなった少女は入学後中等部においてリリィとしての戦闘訓練と戦術を学ぶ座学を
両立する事が求められ通常のリリィと違い首都警の「実戦式」訓練は特に厳しい事で知られる(尚義務教育の大半は睡眠学習となる)その中でも悪名高い訓練「シュレップ・ヤークト」は
文字通り骨身に染みる痛みと共に戦技と規律を叩き込まれる。中等部において規定された座学及び訓練を達成した者だけが高等部へと進学可能(落第する事もある)
高等部では一年から即実戦に投入され、管轄である指定エリアの防衛は勿論外征にも積極的であり、常時戦っていると言われる程。
レギオン制度が無く軍隊の様に分隊、小隊、中隊と編成が行われ、首都警そのものを一個大隊として第一中隊から第三中隊まで存在し、この他に衛生中隊や航空中隊等の補佐隊が存在する。
そして戦闘においても通常のガーデンと違い常に航空支援、砲撃支援等が受けられる様にするほか、APC(装甲車両)と共同する等軍隊的。また全員LBAの着用が義務化されている。
制服もリリィとしては珍しくドイツ・カールスラント空軍のフリーガーブルゼを模した物となっており、下もスカートではなくブリーチズボンである。色は黒。
強豪ガーデンを多数保有する扶桑皇国においてサクセッターリリィの試験運用を目的に結社資本で設立されたという経緯を持ち、設立にあたってはガーデン名にある通り
かつて扶桑皇国(日本)に存在した首都警治安警察機構をモデルとした(これには結社のドイツ・カールスラント趣味が大きいともいえる)その分批判も大きかった様だが
首都警のサクセッターリリィ達はかつての前首都警同様迅速な機動力と強大な打撃力を持って、対ヒュージ戦において赫々たる戦果を上げている。
戦闘以外の面ではマーチングバンド部が優秀なことでも知られており、年に一度行われる各ガーデンの観閲式で披露される首都警生徒によるドイツ・カールスラント式の「ガチョウ足行進」は見事な物。


マレヴォラントウィッチーズ
UPEO内に設立されたサクセッターウィッチで構成される統合戦闘団。モットーは「憎悪に勝る武器は無し」倫理観が欠如しており慈悲や憐れみ
人命を著しく軽視する傾向がありそれが原因で同盟相手との軋轢も少なくない。火星における新種ネウロイとの戦闘においては難民居住区において侵攻してきたネウロイに対して
難民事攻撃を加え結果的にネウロイの侵攻を阻止するものの、難民と人道支援を行っていたテラセイヴ職員等4000人以上が犠牲となった。
しかもそれを咎めたメガロ軍所属のウィッチを殴打したあげく「戦乱の時代において戦えぬ弱者に生きる価値は無い」と断言するほど。
また世界オカルト連合(GOC)の初期理念を順守する珍しい部隊でもあり、パラテックやアノーマリーは発見次第即座に破壊、消滅させるだけでなく
ILW(インキュベーター契約型魔法少女)を「ゼノの使い走り」と吐き捨て、現在でも公然と魔法少女狩りを行っている。それだけでなく必要に応じて軍、民問わず「徴発」を行うため
こうした素晴らしい「経歴」の数々からUPEO内でも蔑視される事が多く、共闘を拒否される事も珍しくない。一方で人類を守護しネウロイを筆頭とする敵性異種族と戦うという
使命を守り下される命令に対しても基本的に忠実である(その命令を達成する過程に問題が多い)単なる無軌道な暴力集団ではない。
マレヴォラントの使用する装備は継ぎ接ぎだらけの型式が混合したものが多く、彼女達もまた既存品は躊躇なく使い捨てる。之は補給が追い付かない程過剰な戦いを行う為。
高い戦闘技能を持つ他マレヴォラント全員がある意味卓越したナイフの使い手であり、戦場において戦死したウィッチやリリィ等の武具を綺麗に剥ぎ取り活用している。
マレヴォラントは皆横柄な態度で自尊心に溢れ、声は不快なノイズの様であり目は暗く澱んでいて、周囲からだけでなく自分達も互いに憎しみ合っている。
しかし彼女達はその憎悪こそ戦う者にとって最強の武器であり必要不可欠な物であると信じており改める気は全くない模様。


ウィスパー
ウィッチやリリィは元々魔術の資質や才覚を持った少女達だが、その中でもより特殊な異世界に接続する術を持ち、そこから凄まじい力を引き出す者ウィスパーが少数存在する。
ウィスパーの起源は史上初めての世界大戦となった第一次大戦時にまで遡る。ソンムの戦いにおいて両陣営併せ100万を超す死傷者を出した事によりおびただしい死によって
この世界と全く別の異世界を隔てる「ヴェール」が破れてしまう。ヴェールとは文字通りこの世界と異世界とを隔てるとばりであり、それによってヴェールの裂け目からは
異世界の怪異が押し寄せ、最前線の幾つかは無人の空白地帯と化した。同時に感受性の高い兵士達(人種や性別等は関係ない)の間で頭の中に直接響く声が聞こえる様になったという。
この声は聞いた者の精神を蝕み狂わせると同時に、耳を傾けた者に対して超常的な力を齎した。彼等は声に囁かれた者「ウィスパー」と呼ばれる様になり
特に魔術・オカルトに精通したイギリス・ブリタニアとドイツ・カールスラントは早期にウィスパーによる特務部隊を編成し、ヴェールの裂け目から現れた怪異により支配された
空白地帯へ部隊を送り込み、敵に対して優位な地点、あるいは怪異の齎す力(今でいうアノーマリーやアーティファクト等)その物を目的に熾烈な戦いを繰り広げた。
現在のウィスパーの大半はこの第一大戦時に生まれたウィスパーの子孫にあたる。ウィスパーの力は通常の魔術や呪術、超能力等とは似てはいるものの性質は全く異なり
「腐敗」と呼ばれる概念が存在する。ウィスパーが囁かれる声に対して耳を傾け過ぎるか、あるいは力を行使し過ぎた事により腐敗が進行すると精神を蝕まれ、発狂の後失踪する
之を防ぐ手段は現在に至るまで存在せず、また失踪したウィスパードを見つける術もない(ヴェールの向こう側へ行ってしまったという説が濃厚だが真偽は不明)
他の魔術や呪術が進んだ魔科学技術によって機械的な補佐を受けられる様になったのと同様、ウィスパーの力を強化、増幅させ腐敗の進行を抑制するデバイスも存在。
しかしそれでも尚腐敗その物を治す手段は無く、またウィスパーは肉体的、精神的に何らかの不具合が存在するか、家族や友人等交友関係のある人間が不幸が齎される等
腐敗の影響と思わしき影響が必ず存在し、その為魔術・オカルト組織においてもウィスパーに対する意見は割れており、従来型の魔術と混合させ重用する所もあれば異端として排除する組織も存在する。

- 武器 装備 -

リリィバトルアーマー
LBA(Lily Battle Armor)は前身のLBC(Lily Battle Cross)を発展、強化したリリィ用の着用型全身装備であり、一般的には歩兵用強化外骨格や強化装甲服(パワードスーツ等)に分類される。
LBCの時点で既に全身用装備は存在していたが、マギの消費が激しい事から全身への装備は実用的ではなく、実際にはガントレットやチェストプレート等部分的に使用されるのみであった。
あくまでその存在は保険であり、優れたリリィ程使用しない傾向にあった物の、変異種ヒュージ出現傾向の増加、別種敵性異種族との遭遇戦等リリィの任務内容が拡大とサクセッターリリィによる
新戦術の為新たにLBAが開発されたという経緯を持つ。LBAはマギクリスタルを主機とした原理的にはCHARMと同じである点はLBCど同様であるが、他の歩兵用強化装備の技術転用特にこれには
扶桑皇国と結社が共同開発したウィッチ用次世代装備AECSの技術が用いられており、背部に小型化されたエーテルインテークが存在し之によりLBCの欠点であった「マギの消費が激しい」と言う点を
解消し更に各種補助機能を追加する事も可能となった(ただし小型化の弊害としてAECSの様な大出力とはいかず機能的な問題もあり飛行等も不可能)更に着用者の負担軽減の為
応用型MIC(魔導集積回路)等も搭載されており、LBCだけでなく武装となるCHARMの運用も補助される様になった。基本的な材質はNCNTで胸や肩、腰等と言った重要部分にのみ
アンシャールSP合金製の追加装甲が施されており、この為全体的に重量をかなり抑えられており、着用前と変わらぬ動作が可能となっており更にある程度の損傷はマギで修復可能。

頭部装備はエクスブレイン型外部電脳デバイス内蔵のバイザー付きヘルメットとなっており、拡張現実と連動する事で意識や感覚を拡張し近接戦時の意思決定を補佐する。
敵(主にヒュージだが対人戦等も想定されている)動きを分析し蓄積されたデータと照らし合わせる事で、敵の次の動きをかなりの高精度で予測し様々な形で提示する。
バイザーには防護マスク機能もあり、通常の有毒ガスだけでなく負のマギの残滓にも対応している。当然各種通信機器も内蔵され各リリィや司令部、航空隊とのリアルタイム通信が可能。
またLBCを同様に装備したリリィ同士であれば、感覚共有も可能でありこれ等各種補助機能により所謂疑似ファンタズムとも呼べる連携機能を標準化させる事が可能となった。
独自の物としてはこれ等の機能を応用したマギリンクシステムと呼ばれるものがあり、ノインヴェルトの簡易化やマギの消耗が激しいリリィへのマギ給与等により
戦闘経験の少ないリリィの即戦力化を実現している。LBA事態に排泄物完全ろ過機能、医薬品投与機能、恒常性維持機能等が標準装備されておりこうした機能によって

単に各種能力を底上げすると言うだけでなく基本的に短期決戦が前提であったリリィのCHARMを用いた継戦能力自体を向上させている為、先述の通り全く新しい戦術や戦略構築も可能となった。
しかし一方でサクセットリリィ用に開発された装備である為、通常のリリィにとっては肉体的というより精神的負担が大きいという指摘もある(感覚共有はしても感覚統制は行われていない)
当然LBAを使いこなすにはそれなりの訓練が必要であり、サクセットリリィのガーデンにおいてはLBAの着用訓練が標準化されている。

全高 1.20〜1.80m
基本重量 約20kg
動力源 マギクリスタル/エーテルインテーク
装甲材質 NCNT/アンシャールSP合金


マルス型タクティクスサイキックアーマー
火星戦役において初めて投入された陸戦ウィッチ用装備。LBAと同系列の装備でありサクセッター構想が持ち上がった際、通常の陸戦ウィッチを「戦闘車両」
大量配備可能なサクセッターウィッチを「歩兵」と考えストライカーユニットというよりは、LBA同様の歩兵用強化装甲服に近い存在。
LBAがマギクリスタルとエーテルインテーク駆動であるのに対して此方は小型魔導エンジンとエーテルインテークによって作動する。
身体機能及び魔力強化、物理及び魔術面での耐久性及び防御能力の向上。排泄物完全ろ過機能、医薬品投与機能等を含めた恒常性維持機能の搭載等
基本的な機能はLBAと同様だが、此方はアンシャールSP合金を多用した重装甲に加え完全な気密装備も備わっており、構造的にはアメリカ・リベリオンが開発したPAに近い。
その為砂漠や寒冷地等の極環境だけでなく宇宙空間等の0G空間においても着用者を保護し、戦闘可能な高い汎用性持つに至り「宇宙時代における魔女のドレス」とも言われている。
LBA同様エクスブレイン型戦闘支援拡張機能やウィッチ版の魔力リンクシステム等が標準装備されているが、ローラーダッシュ用の滑走車輪は標準装備せず全て追加装備となっている
之はマルス型TPAはあくまでウィッチ用強化装甲服であり、身体機能強化と魔力補助、着用者保護という強化装甲服の原点に忠実な設計であると同時に、LBAとある程度の共通化を
図る事で生産性及び整備性を向上させるといった思惑があった様だ。マルスという名前は火星戦役で実戦投入された事にちなんで命名された。

全高 1.30〜1.90m
基本重量 約60kg
動力源 小型魔導発動機/エーテルインテーク
装甲材質 アンシャールSP合金


サクセッターリリィ/ウィッチ装備

BLADEシステム
3.5世代に相当する新型CHARMでBLADEとは「The Batllefielde Logic Adaptable Electronic Weapons System」の略称でありマギクリスタルコア以外の部分が全てプログラム可能素子と呼ばれる
特殊な素子で構成されており、瞬時に変形する事で非常に高い即応性を有している。スキャニングすれば四つまで別種の武器(例えば銃、砲、剣、弓等)を記憶出来それを瞬時に展開可能。
当然クラウドマギコントロールシステムも搭載されている為、レアスキル無しで二丁拳銃、あるいは剣と盾といった装備にする事も可能。

グラヴシュート
ジャンプパックに類する装備であり航空ウィッチの様に飛行する事は不可能だが、超小型反重力推進機関と指向性フィン、魔力制御重力靴(グラヴシューズ)をLBAやTPAの上から追加装備する事で
小山や都市の一ブロックを飛び越す跳躍力、そして何より滞空時間を大幅に延長する事が可能となった。グラヴシュートの神髄はこの滞空時間にあるといってもよくそもそも跳躍能力なら
リリィは追加装備無しで建造物を飛び越える高い跳躍力を持つものの、滞空時間は短くまた着地時の衝撃等諸問題を抱えていた。
グラヴシュートを装備したリリィやウィッチは空高く飛び上がり、そのままゆっくりと滞空しつつ上空から砲撃や奇襲攻撃等を行える。之はかつて第三次世界大戦時猛威を振るった
12式HIGH-MACSの戦術を模倣したとも言われており、ヒュージやネウロイも通常兵器同様上空からの攻撃には基本的に弱く、この三次元攻撃は対敵性異種族戦においても有効であった。
無論重武装による高高度からの落下であっても、グラヴシューズ等の装備によって常に安定して着地する事が可能であり、仮にスモール級程度のヒュージ等敵がいた場合
凄まじい速度とそれなりの重量での着地は墜落と言っても過言ではなく、衝撃等により叩き潰されてしまうだろう。専門部隊の装備として以外も輸送機からの高高度降下時に使用される事も。

ディヴィネイター統合解析機
背部に装着するこの解析装置は複数スペクトルを使用した偵察分析技術により、ディヴィネイター統合解析装置の運用者は周囲からあらゆるデータを収集する事が出来る。
またスキャナーに住まう機械精霊(マシンスピリット)を使役する事により、人間の思考の1000倍以上の速度で情報を照合し、導き出された結果を運用者に表示する。
この優れた情報収集及び解析機能により、ディヴィネイターを装備したリリィやウィッチは高高度、壁、煙幕下、完全な暗闇等あらゆる悪条件下でも正確に敵を察知する事が可能であり
之はテレポート(ヒュージが使うケイヴやネウロイの転移等も含む)すらも事前に察知する事が出来、常に敵の「先手」を取る事が可能となる。

オムニスクランブラー無指向性変調器
このデバイスは広帯域のあらゆるそして必要される電波を傍受し、周波数を変調して通信の進路を捩じ曲げ、敵の通信を意図された受信者から遠ざけてしまう。
之は魔術的なテレパスやサイオニックリンク等の魔術的な物、ヒュージやネウロイが同種間に用いられるとされる相互通信も妨害可能であり
主に浸透部隊に装備させ、敵地あるいは敵陣に送り込んで連携を断つ事に用いられている。

ウィッチスクロール
高位のウィッチが綴った呪文或いはそれに類する詩等が書き記された巻物。羊皮紙に書かれた物もあれば竹簡の物もあり、内容からその形に至るまで千差万別で
決められた形は存在しない。機能としてはウィッチの魔力を増幅させ結界(シールド)の機能を高める増幅器の様な物であり、主に引退した高齢のウィッチが作成する。
一つ一つ手作りな為当然大量生産出来ず、主に中隊長クラスのサクセッターウィッチ(ごくまれにリリィも)がTPAに取り付けて使用する
一種の勲章の様な物であり、知識と経験そして自国の伝統を受け継いだ高位の魔女から之を賜れる事は名誉な事とされる。

アイギスシールド
防護障壁を展開する小型魔導発動機を内蔵した大盾。盾自体の材質はアンシャールSP合金製であり盾その物にも魔術的耐性と物理的耐性を持つ。
盾自体に独自の魔導発動機と魔導集積回路を内蔵している為、絶大な防御能力を有すと同時に使用者への魔力負担が殆どかからない様になっている。
しかしいくら身体能力が強化されたと言ってもかなりの重量がありその上大きくかさばる為、主にサクセッターウィッチのインターセッサーが装備、運用している。

アキレスシールド
アイギスシールドを小型化した物で着用者の腕に装着する所謂小盾。此方は小型魔導発動機ではなく超伝導蓄電池駆動によって簡易防護障壁を展開する。
小型軽量化によって防御能力は低下したものの扱い易くなった為、サクセッターウィッチだけでなくサクセッターリリィも補助装備として用いる事が多い。

ヘンゾルトウォレス
TPAを着用したウィッチ用に開発された突撃銃。命中精度や無重力空間等での運用を考慮して自己推進弾を使用する所謂リフトガンとなっている。
銃本体はSEカーボン製で軽量かつ強固であり、特徴として銃身と機関部に流体エーテルを巡らせるエーテル液冷式を採用している点。
之により魔力が尽きない限り安定した冷却機能が常に作動している為、銃身の寿命が大幅に伸びた他発射サイクルも向上している。
また銃身にはルーン文字が刻み込まれており、発射される弾丸に簡易的な祝福が与えられ、之によりヒュージやネウロイに対し弾丸がより威力を発揮する様になる。
やや高コストな面は否めないが、構造を単純化する努力が為されており整備性自体は良好。また従来型のウィッチ用火砲や重機関銃に比べ軽量で取り回しが良く
それでいて射程、威力、命中精度共に同程度かあるいは上回るスペックを誇る。

全長 530mm
基本重量 10.2kg
口径 13×60mm弾
発射速度 毎分900発〜1200発


ポーラレイプラズマインシネレイター
TPAを着用したウィチ用に開発された光学兵器。銃身を含め全体的に特殊金属ガリリウム・アモルファスが使用されており、この金属は摩擦による発熱が殆ど無く加工しやすく強度に優れている。
之に合わせ流体エーテル液冷式を組み込む事で、従来型のプラズマライフルに比べ高出力のプラズマ弾を安定して発射可能となっている。また開発には従来型のプラズマ兵器だけでなく
アメリカ・リベリオンの右派組織エンクレイヴが開発した兵器も参考にされており通常射撃の他、強力なチャージショット、爆発範囲の広いプラズマグレネード等状況に応じて切り替える事が可能。
オーバーヒートの危険性が大幅に低下した事と併せ高い汎用性からプラズマ兵器としては非常に優れた完成度を誇る。しかし通常火器に比べ高コストでやや操作が複雑な点は変わらない。

全長 640mm
基本重量 30.4kg
作動方式 ナノフュージョンコア併用魔力駆動

ホーリーフレイマー
外気に触れた瞬間発火する特殊燃料を放出する火炎放射器。燃料は聖別された特殊な聖油と液体エーテルを混合した物で従来型の火炎放射器に比べネウロイやヒュージ等
人類敵性生物に対しより効果的となっており、聖なる灼熱の火炎は群がるスモール級等の小型種の掃討や、建造物等遮蔽物に身を隠す敵を浄化するのに最適。
通常の銃同様弾倉型の小型カートリッジ内に燃料が入っており、燃料カートリッジを多数携行出来る他再装填も素早く行える。

全長 730mm
基本重量 42.kg(燃料込み)
最大射程 約100m

ガイアレーザーキャノン
両手で担いで運用する高出力魔導レーザー発射機。高い威力と洗礼された機能そして美しい閃光等により聖なる武器としてウィッチやリリィ達に人気がある。
AECS用に開発された物を歩兵携行用にダウンサイジングした物だが、内部機構の性能向上とナノフュージョンコアの併用により性能を殆ど落とさず小型化に成功した。
此方も通常照射と迎撃用拡散照射に切り替えが可能となっている。

全長 1.8m
基本重量 26kg
作動方式 ナノフュージョンコア併用魔力駆動

ヴェーダディテクター
AECS用に開発されたジェットストライカー同様エーテル推進によって飛翔する誘導弾を発射するランチャー。ディテクターは歩兵携行用ミサイルランチャー
「ガーディアンマルチミサイルランチャー」をベースに発射装置と弾頭をヴェーダの物に変更したモデルであり、ガーディアンと同じ感覚で運用可能となっている。
誘導方式もガーディアン同様非常に高度なFAF(Fire-and-forget…撃ち放し能力)を有しており、またダイレクトアタックモード(直射)も存在し
この場合誘導機能を発揮しない物の推進機能の制限が解除され、射程と威力が上昇する。

全長 990mm
基本重量 12.0kg
口径 130mm

アクセラレータ・ブレイカキャノン
大口径魔導電磁速射砲。AECS用に開発されたオーディン・ランスは流石に大き過ぎた為、新たに小型軽量で取り回しの良いブレイカキャノンが開発された。
ヘンゾルトザックス同様強化された砲身には無数のルーン文字が刻まれており、電磁加速には純粋な魔力だけでなく予備の超伝導蓄電池も使用する為長時間の運用が可能。
砲身にはエーテル文字祝福が施された特殊金属ガリリウム・アモルファスが使用されており、之によって砲身強度及び耐久性が従来型に比べ大幅に向上した。
使用する砲弾は特殊徹甲弾の他榴弾等も存在する。

全長 1.62m
基本重量 24kg
口径 30×170mm

本スレ投下したサクセッターの設定等。サクセッターウィッチもリリィもこれまた自由素材なので皆様も是非自分だけのチャプターを作ってみてください

113 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/03/22(月) 02:51:30


>>106

そうです、劇中では本来の役割(対艦攻撃)よりもビーム撹乱幕の展開とかでの活躍が目立った代物ですね(同時にその棺桶っぷりもですが※宇宙世紀の水雷屋並感)、どう
しても何かしらに一点に特化する性能の兵器だと、オールラウンドでの活躍は難しいのはどうやら架空でも現実でも同じようですからね。逆に局地戦で目覚しい活躍をし
ていたりなんかもしてる場合もあって一概に言えない部分も多々有りますが。

アナザーガンダムの時代の中でもアフターウォーは戦争終結時点でとんでもなく人が死にまくってますからね(長期の無政府状態でモヒカンめいた連中やヴァルチャーたち
が跋扈して幅を利かせてる位に中々の世紀末…)登場人物も大体身内亡くしてるし――確かに真性のNTに関しては兄弟が手を回して大体片っ端から始末してたんでしょうな
NTの概念がある世界観としても結構極端に果たした役割も起こした災厄もハッキリしてますし、そりゃ兄弟や作中の何人かが憎悪を抱いても仕方が無いのかもしれません。

序盤は割りとファンタジックだったりしてましたが途中からSFになったりとシチュエーション自由自在でしたよね(インフレに関しては最早何も言いますまい)、ピンク色の
まん丸もといカービィーの世界観も割りとトンデモですしね。(そもそもカービィー本人が色々とヤバい)

結局、あの島の(宝)の狂気に当てられて自分への凶行に走った部下達に対してもキャプテンなりの信頼はあったみたいですからね。だからこそ(裏切られた)というのが堪え
た訳で、改めて討たれた時の今際の言葉があれだったんでしょうね。(中の人的にエヴァのあの人見てるとネモ船長思い出してしまう)

作画もともかく物語の流れ自体も独特だった分余計に印象に残ってますね、絆が強いが故にバケモノに魂を売って仮初でも取り戻した掛け替えの無いモノだけに男爵も必死
だったんでしょうね。

しぶとさとか機転の利く感じも似ていると言うか、それに加え人として(当たり前)の事を(当たり前)に保ち続けてる人格も凄いですよね。氷川警部補も本編でも劇場版でも
もう一人の主役を張ってましたし

普及する形と言うか、何だかあの流れだとSAT辺りが採用して制式配備してそうな感じだったりもします。無人化はやはりメリットも多いですがリスクが大きいのも玉に傷
ですね。

展開が早い程、絶望感も凄かったです…ある意味その喩えは的を得ているとも言えますよね(だとしてもオルフェノクは勘弁願いたいですが、あれは違う意味とも言えます
けども)

多分修正だらけになってかなりのシーンがバッサリされそう(白目)、食人云々からしてハード路線なのは確定事項でしたがまぁ…あの主人公が往く道は茨ですよね。それも
とんでもなく鋭い棘の…

実際其方寄りになってそうではありますよね…実際揉めてる暇も無いくらいの脅威ではありますが…SWもネウロイという人類共通の敵が存在しているからこそ政治事情
抜きで相応に連携出来てる訳ですしね(それでも確執とか何かしらリードを狙う国もあったりしますが)、艦娘に関してもウィッチやリリィと違って成り立ちがそもそも人じゃ
無い場合が多い(勿論、人間から艦娘になった過程の人もいるでしょうが)分、兵器扱いで消耗前提の戦場にも黙々と赴いて戦ってる感情が死んでる面々もいそう、ことに本編
のシャルンホルストはその類だったり…(というか現状、ウィッチやリリィとの兵科ジャンルの区別という意味で艦娘やKAN-SEN独自の特色を考えてたりします。)

実際離反する事を選択出来る程の自我と独立心はネウロイでも深海棲艦(こっちは割と緩い雰囲気もありますが;)でも危険分子と捉えて即処分か何かしら利用されてそうです
な。まぁ最初から一夜限りの片道切符なのはあの艦長も理解してたでしょうが、土壇場で命が惜しくなるぐらいは人間らしさが残ってたのかも知れません、少佐自身も往生際
の悪さに呆れながらも(抗命は戦の華だ)って言ってましたからね(というかあの人起きる事為す事全部心から愉しんでたし…)

そうです、あの酔い潰れてた牛頭の人、登場予定だった“彼”だったりします(あの時は相方のアルビオン出のエルーンのクロスボウ射手も出す予定だったり)
とはいえ実際宇宙戦艦なんかも飛び回ってたし、装甲車一両位なら些細な事かも知れませんが…

まぁ親しき仲?にも礼儀有りというか何というか禁句中の禁句を言っちゃったのは(あの場で本人が死んでいても)まずかったというか…
某姉さんは無邪気な性悪且つ文字通り何でもあり過ぎて…というか当たったアーサーもある意味不憫。ただそういう意味での凶悪というとちょっと違うかも知れません。
苦労人キャラはある意味確定事k(後頭部に何か刺さる)、兎も角確かに鬼さんとは気が合うかも知れません。

かなり待たせがちで申し訳ありません。

T-ウイルスは変異はすれど感染した生物自体の進化そのものは袋小路だと言われてたり(この辺りがG-ウイルス開発の切っ掛けの一つだったりします)しますが、CRPの世界観で
考えるとそういった既存の環境とは明らかに異なる事柄も多いので開発者側にとって想定外の進化・適応が起きてもおかしくなさそうでもあります。

この世界だとヴァチカン等の退魔機関絡み以外でも個人で吸血鬼狩りしてる人員や異種族専門のハンターや賞金稼ぎなんかもゴロゴロしてるでしょうしね。こちらも紅茶な吸血
鬼さん絡みのキャラでも作ろうかなと(例によってやはり色々とアレな輩の予定)

なんというかこの世界に限って言えば色々な力や概念が満ち溢れているせいで飽和状態になってそうな悪寒…それでもそれなりに働いているからまだマシなのかも知れないです
がね…

確かに、来たら来たで衝突は必須でしょうね、成り行きもまたそのままの形に…



>>107

おっしゃる通りNUNや国際関連の割かし協調路線の正常性維持機関や官民の各種超常現象機関、抗神機関は比較的連携は取れているイメージですが、独立した集団や国家連合・
大国の超常現象機関はこの先恐らく先鋭化していくであろう対立路線の中で如何に自分達の生き残りの為に優位に立てるか否かで裏側では苛烈な諜報戦や遺物・アーティファクト
の争奪戦を繰り広げていそうな感じですね。そういった中で四苦八苦する羽目になってるのがGOCや財団だったり…(やれ紛争地の超常兵器対策やら各サイトへの襲撃事案の増加や
ら…下手すると壊滅したり奪取されたサイトもありそう。)

確かに人為強化に人造人間、半魔半人であれ早急な戦力の増強という名目でそういった面々が大勢居るのは仕方が無いでしょうね。(そもそもユニソルという名で死人を軍務に務か
せてる某合衆国もあるので何とも言えませんが…)WPhO自体も元ネタはあるのですがその性質や方針上そういった面々は社会復帰させる方向に持って行きそうです。そうですね、あ
る意味BOWみたいな側面もありますもんね。

基本、アナーキストや非政府主義者も大勢いたりするので、善悪あれど財団やGOCからしてみたら目の上のタンコブみたいなモノですね。(ただ社会復帰不能なまでに壊れた異能者
や人外を正気に戻したり、見捨てられたり行き場の無い面々に手を差し伸べたりしてる点では、官僚組織には出来ない懐の深さやフットワークの軽さがありますが)
危険思想のテロリストと変わり無い組織(カオスエージェンシーなんか)もあれば、一体何がしたいのか良く分からない集団(SPCとかオネイロイ、異常芸術家集団等)もありますし
割と世の中の為になってる面々もいたりします。基本的に敵ポジションのサーキック・カルトでさえ論理的には相容れないですけど基本善意の塊みたいな分派があったりしますし。
正直自分も流石に全部までは把握出来ていませんので出来る範囲ならば…

尚、個人的にはPEUの方が馴染み深かったりしますが、経緯的にはGEUでもしっくりくるので個人的にはどちらでも良いかと


>>108

所属している国の海軍の方針にも寄るでしょうが基本、対怪異(深海棲艦など)が主任務ですしね。実際トーレス大佐の影響受けてそうなのは無敵艦隊だとハーンとかタナガー
辺りかも…(思想的な悪い面ばかりでは無く人命救助に尽力したりしてる面なんかも在りそう)、一応タナガーに関してはエスコン7発売前から版権オリでキャラ作りはしてたので
其処の設定を踏まえつつかもですが…

いえいえ、寧ろ現状其処までバリエーションが無いAFTAの航空機動兵器に関しての追加は大歓迎ですので御心配なく、民間軍事会社関連の設定も了解です。



-世界オカルト連合 GOC(Global Occult Coalition)基本装備(工作要員・評価・排撃班装備@)-

「ブラック・スーツはPHYSICS官給の一等セクシーな戦闘装束ではないかもしれんが、我々が開発してきた他の技術の何よりも多くの人命を救ってきた訳だ。重いし、ムズ
ムズする上、着慣らすまでは妙な臭いまでする始末だが、お前を殺した筈の弾丸を装備が初めて押し止めた時、きっとソイツを見直すだろう。」

エージェント"マドリンガル"
排撃班1121"気高き幻影"


マーク[ 標準実地礼装(ブラック・スーツ)

クラス:GEN+1

マーク[SFD(Standard Field Dress)はPHYSICS部門における現行の標準任務服である。最新型のブラック・スーツには様々な状況に合わせたファッションのバラ
エティが存在する。(上流社交界における正装からセールで群がる人々に綯い交ぜにされた古着屋の廃棄品に至るまで)変化する脅威の状況や技術進歩を踏まえて
当防護服は絶えず仕様変更及びアップグレードを行っている。最新の公式モデルには次のような特徴が組み込まれた。


@Gen+1ナノ繊維製の体表密着型弾道繊維上下着。標準弾薬装填済み大口径ハンドガンによる至近距離発砲を止める定格が付与されている。
付加的防護(衝撃吸収込み)を提供するため、上着の急所部分に組み込まれるGen+1ナノ繊維縫糸。下着との組み合わせによって、標準弾薬装填済み中口径ライフル
による20メートル先からの連続発砲を止める定格が付与されなければならない。

A衣服の襟や袖口、あるいは装身具内に組み込まれる極小通信装置(これら単体で自壊・消滅機能標準装備)

B眼鏡の類、または化粧小物として偽装した物品に組み込まれるAR(拡張現実)システム。携帯端末に組み込まれる、サイバネティック拡張として移植される、また
あるいは履物として偽装される。

CGOCデータ・ネットワークとの衛星・超空間情報網経由に接続を有するPCデバイス。必要に応じて小型化・偽装された緊急ツールキットや武器は、特定任務の際に
要望に応じて需品科から支給される。

D限定的な人工筋肉併用(オミット可)による身体能力強化機能、及び歩行時の静穏システムの標準装備及び素材変換プロトコルによる緊急時の自爆機能の標準装備。

E必要に応じた拡張機能(グリモア対応の霊的・魔術的撹乱・防御用術式の内蔵など※元来技術的有用性及び手軽さを重視した装備故にこの点は必ずしも重視されない。)


「ここでは連中が公式文書では教えなかったことを幾つか教授してやろうか。担当の需品係とはちゃんと口を利いておくように。奴さんに20ドルばかし握らせるか、ある
いはビール1ケース(もちろん上等な奴)を買ってやってから、武器を預けるんだ。カメレオンの布を纏った後に、そいつはグレイ・スーツの中に武器を引っ掛けられるイン
ターフェイスと一緒に武器を戻してくれる。そうすりゃ、お前さんの武器も同じように見えなくなってるって寸法よ。現場で装備を失くすのはマズいから、表向きにはそ
ういう事は御法度ってことになってるがね。誰もそんな決まり事なんざ守っちゃいないし、司令部だって見て見ぬ振りさ。後はそうだな、適切なコマンド信号無しじゃ、こ
いつが大量生産品の中古ネオプレンカバーにしか見えないってことぐらいかな。」

エージェント"マドリンガル"
排撃班1121"気高き幻影"

マークVI 潜入擬装衣(グレイ・スーツ)

クラス:GEN+1

グレイ・スーツは防護性よりも隠密性が優先される場面において支給される戦闘服の現行型である。従来モデルではイカやカメレオンに見られるものと類似の微細
な色素胞が織り込まれた"カメレオン・クロス"製の全身を覆う衣服から成る。要所に搭載された何百もの小型カメラが周囲の環境を撮影し、衣服の反対側へその画像
を投射する方式であったが、世界的な技術革新により、現行型に於いてこの“カメレオン・クロス”システムは補助システムとして扱われ、メインシステムとしては
極小マイクロジェネレーター稼動方式の個人携帯型ECSシステム及び環境追従迷彩の併用が用いられている。

当装備はGen+1テクノロジーのみを使用しており、とりわけ静止した着用者には重大なアドバンテージを与えるので、評価班兵器庫への有用な付加装備とされている。
またこの装備も標準で素材変換プロトコルによる緊急時の自爆機能を備えている。

114 名前:無頼 ◆HrExsqKxdM :2021/03/25(木) 17:45:25

>>113

恐らくですけどトーレス艦長が明らかにおかしくなり始めたのがメビウス1との邂逅とエイギル艦隊の壊滅(メビウス1にエイギル艦隊が壊滅させられるのを目の当たりにして思想或いは元々の気質がより先鋭化して歯止めが利かなくなった)が引き金になったのは明らかではあるのでそれ以前は真っ当、もとい少なくとも理性と良心は働いていたと思うので艦長を務めたタナガーやエニュオでは真っ当だった頃、ハーンに関しては砲術長での技量が反映されてそうですな。とりあえず自分からは特にいう事は無いのでタナガー含めエイギル艦隊や旧共和国時代のW.Fの設定に関しては統一性無し様のお好きな様に設定して頂いて大丈夫です。

ありがとう御座います。あと事後申告になってしまったのですが特に問題が無ければカナダ辺りとかの軍の装備或いは兵器辺りを追加していこうかなと考えているのですが大丈夫でしょうか?本国ですと統一性無しさんと設定が被る事があり得るので州軍独自の装備という形にしようかと考えているのですが、問題や不都合がありましたら仰ってください。




-大型機動兵器・設定-

GAFA-M52A1 アークトゥルス

全高:12.4m
本体重量:28.6t
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部スターライト樹脂製耐熱装甲板採用)
動力源:強化型実用燃料電池及び大容量蓄電池

ネクストAC開発計画頓挫以降、ACに代わる次世代機としてGAが新たに開発した新型FA。機体骨格系を構成するフレームアーキテクトに内蔵される動力源を従来型のバッテリーからネクストAC用に開発された強化型実用燃料電池と大容量蓄電池で構成された複合動力へと換装され、出力の大幅な向上と連続稼働時間の延長を実現。単純な出力や作戦行動時間では核融合炉搭載型MSや疑似太陽炉搭載型MSに匹敵する大幅な性能向上を果たしている。フレームアーキテクトの構造は嘗て連邦・統合政府時代に開発された「M48Type1 グスタフ」に採用されたものの改修型を採用。機体出力の増大により各部関節駆動に用いられるモーターも高出力な物に換装されたことで積載能力を維持したまま小型化を実現、加えて腕部及び脚部のフレーム長の比率を調整し運動性能と機体レスポンス性を向上させている。
外装はGAらしく耐久力と防御力を重視した設計となっているものの新機軸の技術も多数取り入れている。外装の設計にはGAの日本・扶桑法人であるGAJ及び欧州の総合軍需企業であるBFFの技術スタッフが参加しておりその影響が随所に見受けられ、これまで開発されたGA製機動兵器と比較して細身のシルエットであるものの最新の装甲素材の多用や装甲配置の工夫により見た目に反して高い防御能力を持つ。特に腕部にはBFF、頭部にはGAJの技術スタッフの影響が大きく現れており腕部肘関節には衝撃吸収ダンパーを内蔵した装甲パーツが張り出しており、頭部はGA伝統の単眼カメラアイ方式ではなくデュアルアイ方式となっている。
また既存兵器で導入される有用な技術、システムも多数採用されているのも本機の特徴である。推進システムには戦術機に採用される噴射跳躍ユニットと同機構の物を採用、これに加えスタビライザーを兼用するテールブースターユニットを装備。噴射跳躍ユニット内のブースターにはクーガー製新型ハイブリットブースターを採用、小型ながら推力比に優れ戦術機のそれよりも数段小型化している他、燃費も優れる。テールブースターユニットと共に腰部懸架ユニットに接続され戦術機同様、細やかな機動制御を行う事が出来る他、長時間の滞空飛行及び0G環境下においても高い機動性を発揮する。背部には一対のウェポンラックと兵装担架用の可動サブアームを備え機体の積載量と出力も相まって重武装が可能となっている。
コックピットブロックは胴体背部に配置、搭乗ハッチは設けず胴体装甲の一部がスライドしブロック自体が開閉する方式となっており脆弱部を極力無くし防御力を損なわない工夫が施されている他、コックピット周りの装甲にはスターライト樹脂製耐熱装甲が多用されており標準装備化が進む光学兵器対策が凝らされている。また生存性を高める為、緊急時には手動により爆砕ボルトにより背面装甲がパージされブロックごとベイルアウトする事が可能となっている。
操縦方式は半思考制御方式でシステム周りは近代の航空機に採用されるCoffinシステムの技術を応用したものとなっている(非侵襲性脳波スキャン方式で戦術機同様、搭乗員はHMD及び網膜投影モニターにより視覚情報等の各種情報を得る)。
以上の通り、各種性能は手堅くバランス良く纏められており尚且つ整備面、拡張面においても他の機動兵器群に比べ簡便に済ます事が出来る他、大型機動兵器としてはコストが低いことも相まって高い評価を得た本機は大きく需要を伸ばす事となる。現在は本国アメリカ・リベリオン陸軍の一部部隊に採用されている。またアラスカ連邦の出現に伴い緊張が高まるAFTA傘下のカナダ・ファラウェイランドが軍備増強の為、本機を導入している。その他にもUPEOの部隊や一部PMCsにも本機を導入する動きが見られている。

固定兵装
GAU-22/A 25mm頭部バルカンポッド
GE PLP-65 22mm胴体内蔵式レーザーファランクス
ガーバーオーテックAK/VF-M20 レーザー・ブレード

選択兵装
BFF 087AFNRアサルトライフル
BFF社製の60mm弾使用新型突撃ライフル。元々ネクストAC用に開発された051ANNRを再設計したもの。精度を維持したまま連射速度を向上させ近接戦闘適性を向上させている。また長銃身化させたマークスマン・ライフルモデルや大型弾倉を装備したSAW仕様等も存在する。

GAF14-SG ショットガン
GA社製88mm近接戦闘用突撃散弾銃。直接保持するよりも兵装担架用の可動サブアームに担架し近接戦闘時に肉薄してきた敵機に対して用いられる事が多い。

BFF 098AFLR ハイレーザーライフル
067ANLRの後継モデル。収束率を高め貫通性能を向上させている他、小型フュージョン・セルを内蔵する事で機体負荷を極力減らしている。

BFF 057AFSC リニア・スナイパーキャノン
047ANSRの後継モデル。120m弾を使用。BFFらしく威力、命中精度に優れ取り回しも良く、整備性も良好。弾頭にはAPFSDS、APCBCHE、HESH等を主に使用する

MSAC SALINE07 背部搭載ミサイルポッド
MSAC社製の機動兵器搭載用のミサイルポッド。多弾頭方式で計8発の追尾性能に優れたハイマニューバミサイルに分裂する。TMSやVF等の高機動機動兵器にも通用する優秀な性能を誇り対空兵装を積むのであれば選択肢に殆どこれが選ばれる。

BFF 086AFLSC
BFF社製背部搭載型155mm大型電磁投射砲。非使用時には砲身と投射機構に二分割され折り畳む事でコンパクトに収まる。

GAF05-WD
元々はGA社製MTに装備する解体工具として開発されたもの。戦闘用に改造するに辺り打突部位を大型化し高周波振動装置を内蔵。新たに射出機構を内蔵する形となった。日本・扶桑皇国の戦術機に採用される高周波振動熱長刀と比較するとレンジは劣るが破壊力に優れ試用テストの際には目標機として用いられたティエレンの正面装甲を内部フレームや内部の機構ごと圧壊、圧潰させる程の威力を持つ。また打突部位は非常に頑丈である為、簡易的なシールドとしても機能する。取り回し面でも単純に殴るというシンプルな物の為、扱い易い。

GAF07-HS
GA社製のシールド。元々の原型となった「M48Type1 グスタフ」こと「四八式一型 輝鎚・甲」が装備する九五式多連防盾「巌土」を原型とする。原型では六枚の装甲版を連結させるシールドであったが此方では二枚の小型防盾を連結させ一枚の大型防盾としている。それぞれの防盾には小型フュージョン・セルを内蔵、装甲にはエネルギー転換装甲方式を採用している他、対光学兵器用の指向性歪曲エネルギーフィールド展開機構を内蔵、実弾光学問わず高い防御能力を持つ。腕部に直接保持或いは担架するか、背部ウェポンラックに担架用補助腕を増設し分割した状態で担架される。

115 名前:無頼 ◆HrExsqKxdM :2021/03/26(金) 20:56:46
取り合えず自分で追加したものなのでエルジア側の兵器を・・、


-エルジア空軍航空兵器-


JAS 39J/K グリペンJ/K

全長:15.2m(J型)/15.9m(K型)
装甲材:Eカーボン複合材
主機:水素プラズマジェットエンジン
空虚重量:7,250 kg(J型)/7,880 kg(K型)

GEUスウェーデン・バルトランドのSAAB社製ロングセラー多用途戦闘機。エルジア王国空軍の主力戦闘機の一つ。
スウェーデン・バルトランドの国防事情やニーズを反映した設計となっており同時期に開発された戦闘機と比較して低い価格やランニングコスト、優れた整備性、良好なSTOL性能、高い電子戦性能が売りで海外セールスも良好であった。
グリペン・シリーズの最新機種であるJ/K型も例にもれず現行機に多く採用されているCoffinシステムが導入されておりそれに伴いアヴィオクスの更新や装甲化コックピットへの変更、新型AESAレーダーの搭載や衛星通信能力・データリンク関連機器の強化等が行われている。主機の変更も行われているがコストや整備面を考慮しTMSヘリオンに採用された水素プラズマジェットエンジンを一回り小型化した物を搭載しており推力に関してはヘリオンに搭載される物より劣るものの元々がMS用のエンジンである事と機体の装甲材の更新による軽量化等により最高速度、航続距離を大きく向上させている上、設計自体はヘリオンに搭載された物と大きく変わらないので整備性も維持している。ECSも装備され一応ステルス性に関しては第5世代相当まで向上したものの元々ステルス性に関しては妥協した設計である為、第5世代戦闘機の近代化改修モデルや最新鋭機と比較すると実質的な性能は大きく劣る(一応E型から)。兵装面に関しては外装式クローズドウェポンポッドシステムの採用により搭載兵装の充実化が図られていると共に搭載量も20%向上している。
このように現行の最新技術の導入により高性能航空機動兵器や次世代戦闘機に対して対抗可能な程度の性能向上をしつつもグリペン・シリーズ特有の運用コストの低さや高い整備性は保持されている(例を挙げると正規の技術士官または整備兵を班長とし、5名或いは6名の招集兵で専門性が高いものを除き大概の整備は可能、緊急時にも対応出来るように各国語に対応した簡便な整備マニュアルと機体自体に備わる高度な自己診断システムにより余程の機械音痴でなければそこらへんにいる民間人でも一応の整備が可能となっている)。
同時期の近代化改修機と比較しても性能面で大きな差はないが強いて欠点を挙げるとするならば格闘戦能力に劣り、航続距離に関しても主機エンジンがTMSヘリオンの設計を殆どそのまま流用したといってもよく特に燃費効率では新規開発された物よりも劣り短くなっていることが挙げられる。しかし前者に関しては戦術次第で十分に補う事ができ、後者に関しては設計当初から割り切られ重要視されていなかった上、従来のグリペン・シリーズに比べれば大幅に向上しているので特段問題視されていない。
GEU制式主力戦闘機であるMIS-30Aパンユーロハリケーンが開発された現在でもスウェーデン・バルトランドでは主力戦闘機として多数配備されている。海外にも積極的に輸出されておりハンガリー・オストマルク、チェコ、タイ、ブラジル、ブルガリア・モエシア、南アフリカ共和国等で正式採用されている他、その安価さや低いランニングコスト、整備性の高さから一部PMCsも採用している。
大陸戦争において多くの航空兵器を喪失、人的な消耗も著しく国が疲弊していたエルジアでもその安価さと少ない人員で十分な整備が可能という優秀な整備性により採用を決定、アヴィオニクス等のその後、打ち出されたエルジアの軍事ドクトリンに従い無人機との協同を重視した改修も進められており複座型のK型ではエルジア独自の改修点としてUAVの遠隔での操作、管制を行う為の機器が増設されている。

固定兵装
Rheinmetall AG BK-27 リヴォルヴァーカノン×1
BOP/C チャフ・フレアディスペンサー
Selex ES BriteCloud アクティブデコイ

基本武装
BGT IRIS-T(短距離AAM)
MBDAミーティアU(長距離AAM)
MBDAブリムストーン空対地ミサイル
SAAB RBS-15F mk.4空対艦ミサイル
BGT MPMS-mk.2 マイクロミサイル
タウルス・システムズ GmbH KEPD 350巡航ミサイル
RAFAEL リザードII/IIIレーザー誘導爆弾改修キット
RAFAEL スパイス電子光学誘導爆弾改修キット
RAFAEL AN/AAQ-28 LITENING5 照準ポッド
EASA TEML-04「ジョワユーズ」×2(中口径電磁加速砲。X-02S用の大型電磁投射砲 の小型モデル)
BOQ-X300 ECMポッド

Su-35SK+ フランカーUp+

全長:21.95m
装甲材:Eカーボン複合材
主機:AL-89F2水素エンジン(可変式推力偏向ノズル装備)
空虚重量:12,920kg

ロシア・オラーシャのスホーイ設計局が開発・製造したSu-27フランカーの近代化改修型「Su-27SM2」に準じた発展型「Su-35BM」の輸出量産化モデルで本機は更なる発展系モデルである第五世代Su-35ことSu-35NGやロシアの新鋭機等で養われた次世代技術を近代化改修により適応させた最新型であり本国やCSAT内では「BM2」と一般的に呼ばれている。
まず大きな変更点として現行の航空機に多く採用されるCoffinシステムが本機でも導入されておりそれに伴う形でコックピット周辺部を大きく改修されている(一般的にはアヴィオニクスの更新及びコックピットの埋没、装甲化等)。元々の原型機であるSu-27が拡張性に富んでいた事とSu-57(PAK-FA)等で得られた技術を導入していた為、これらのシステムの導入も問題なく行う事が出来た。レーダーもSu-57に搭載されたAESAレーダー「N036ベルカ」の発展系モデルを搭載、ECSシステムも標準搭載されている。エンジンに関してもNPOサトゥールンが開発した新型水素エンジンであるAL-89F2水素エンジン(可変式推力偏向ノズル)を2基装備し最高速度、航続距離を大幅に引き上げている。機体を構成する構造材はEカーボンを中心に非金属素材を多用、特に戦術機にも導入されるスターライト樹脂製新型複合装甲が大きな割合を占める。またステルス性向上のため主翼及び尾翼の形状Su-57に類似した構成に変更されている他、RAM塗装等も施されている。
兵装面では両エンジンの間にAFTAアメリカ・リベリオンのF-16V ヴァイパー 等に採用されるステルスウェポンポッドと同機構の物を標準で搭載、作戦に応じて機体主翼下部のパイロンにも専用の物を担架できる。
これら上記の改修によりその性能はCSAT制式主力戦闘機である「To-201シクラ」の「廉価輸出モデル」と言ってもよい程の性能向上を果たし値段自体も最新技術を導入した割には抑え目である為、シクラの配備が追い付いていない加盟国(主に中国・大華等)やそれ以外ではインドネシア、インド、または第三国等に輸出されている。
エルジアでも本機を輸入している他、生産ライセンスを取得しエルジア航空宇宙局工廠で生産されている。エルジア製の機体はグリペンJ/Kと同じくアヴィオニクスをはじめ電子機器類をエルジア製の物に換装している他、X-02Sの開発で派生した3Dプリント技術を応用し隠す構造材を形成する事で強度を維持しつつ重量を15%程が軽減している。またグリペンと武装面での共有化を図るべく旧西側陣営の兵器が装備可能な様に機体の一部内装や外装の変更も行われている。
エルジア空軍ではグリペンが主に本土防衛等の防空任務を主任務にしているのに対してフランカーUp+は優れた格闘戦能力と航続距離、搭載量を活かしUAVと協同で敵地侵攻や制空権確保、地上爆撃等の侵攻任務等を主任務とする。

固定兵装
Rheinmetall AG BK-27 リヴォルヴァーカノン×1
L265M10-02 ヒービヌイM ジャミング・ポッド
BOP/C チャフ・フレアディスペンサー

基本武装
BGT IRIS-T(短距離AAM)
MBDAミーティアU(長距離AAM)
MBDAブリムストーン空対地ミサイル
SAAB RBS-15F mk.4空対艦ミサイル
BGT MPMS-mk.2 マイクロミサイル
AGM-88S HARM2対レーダーミサイル
タウルス・システムズ GmbH KEPD 350巡航ミサイル
RAFAEL リザードII/IIIレーザー誘導爆弾改修キット
RAFAEL スパイス電子光学誘導爆弾改修キット
RAFAEL AN/AAQ-28 LITENING5 照準ポッド
EASA TEML-02「アークライトU」×1(大口径電磁加速砲。X-02S用の大型電磁投射砲 の量産モデル)


Su-30MKE+ フランカーF2Up+

全長:22.21m
装甲材:Eカーボン複合材
主機:AL-89F2水素エンジン(可変式推力偏向ノズル装備)
空虚重量:15,045kg

ロシア・オラーシャのスホーイ設計局が開発したSu-27UBを発展させた複座多用途戦闘爆撃機でSu-35SK+と同じくSu-35NGやロシアの新鋭機等で養われた次世代技術を近代化改修により適応させたSu-30MK系列の最新アップグレードモデルである。操縦系統の改修、エンジンや構造材、一部機体設計の変更は概ねSu-35SK+に準じたものとなっている。レーダーや電子戦装備等はSu-35SK+よりも強力な物が搭載され多用途戦闘爆撃機として指令誘導システム、対レーダーミサイル誘導システムなどの対地攻撃兵装用システムを装備している。Su-30MKE+はエルジア軍独自の要求に応え再設計されたもので爆撃用の精密機器は撤去され代わりにエルジア製の編隊内データリンク用の機器や無人機の遠隔操作・管制用の特殊機器を搭載しレーダーに関してもX-02Aに搭載されたエルジア製ガリウムナイトライドASEAレーダーの改良型を搭載。Su-30MKE+はSu-30が当初コンセプトとしていた編隊指揮官機及び無人機管制機として完成する事になる。主な運用としてUAVとSu-35SK+の編隊に追随しUAVへの指示・管制等の支援任務が殆どで直接的に戦闘を行う事は少ない。その為、武装は自衛用に最低限の装備に留められる事が多い。
エレジア空軍ではロシア製の物とエルジアにてライセンス生産された二種が存在、エルジア製の機体は同じエルジア製Su-35SK+と同じく外装は3Dプリント方式により成型されており自重はロシア・オラーシャ製の機体より軽減されている。またSu-35SK+と同じく武装面での共有化の為、旧西側陣営の兵器が装備可能な様に機体の一部内装や外装の変更が行われている。

固定兵装
Rheinmetall AG BK-27 リヴォルヴァーカノン×1
L265M10-02 ヒービヌイM ジャミング・ポッド
BOP/C チャフ・フレアディスペンサー

基本武装
BGT IRIS-T(短距離AAM)
MBDAミーティアU(長距離AAM)
BGT MPMS-mk.2 マイクロミサイル
RAFAEL AN/AAQ-28 LITENING5 照準ポッド
BOQ-X300 ECMポッド

116 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/03/27(土) 06:39:29
何となくGEUからPEUに変えましたが、皆様のご意見を参考にPEUに戻そうかと思います。ご迷惑お掛けしました。とは言え勝手にやっている事ですので新生NATOなり気軽に別組織立ち上げて下さいませ
そもガングリフォン・ブレイズはブリーフィングにしかGEUの名前が出ないので、私自身こう愛着や親しみ等の類も無ければ設定としても薄味でちょっとやり辛かったり。

>>113

国家規模の超常現象機関に関してはNUN事態四大国家連合中心に大国の影響をモロに受けるので色々と苦労しそうです。どうしても問題解決が困難かつ問題が表面化しそうな場合のみUPEOとして正式に問題解決に乗り出すか
一応ネウロイやヒュージ程表面化せずとも、超常現象由来の事件や物(アノーマリーやアーティファクト等)がある事はある程度各国各組織の上層部レベルで認知されているでしょうし、その組織の本国に圧力位はかけるのかな?
強大かつ制御可能な戦力というのはユニバーサルソルジャーにも通じる上層部側への魅力的要素ですね(そしてそれで手痛い失敗を被るのもまた同じという)ほうWPhOにも元ネタがあったのですね。
宜しければその辺りも教えて頂けないでしょうか。後後述の設定で勝手に書いてしまったのですが南・アフリカ、アザニアやその南ア共同体等の設定もあれば教えて頂けるととても参考になります。

設定だけ見ると穏健派に見えるマナによる慈善団体が実際はエチオピアで大虐殺引き起こしてたり、メカニストが世界を守って戦ったり各組織良い面と悪い面があるというのが私の印象です。
GOCも人類種の保護という掲げる理念等見れば善玉ですが、強硬派含め時に先述の様な事件を引き起こしたりと中々に難しい。まぁ分かる範囲でお手すきの際チョコっと教えて頂けたらなと。



- 勢力 組織 -

中東同盟 Middle East Allied

第三次世界大戦及びそれに続く最終中東戦争後設立されたイスラムの教えに基づく相互援助精神の根底とした中東諸国の小規模連合体。世界的天然資源の枯渇とそれに続く脱石油経済は
外貨獲得を原油に依存してた中東諸国にとって特に打撃となった。元々食糧自給率の低い中東諸国にとって外貨を得られないという事は、飢餓に直結する大問題であり之に加え異常気象によって
世界的に食糧価格が高騰した事も併せ中東諸国は深刻なエネルギーと食糧不足に見舞われた。こうした危機を乗り越える為世界各国で隣接国同士が手を結ぶ所謂「連合体ブロック化構造」となった際
中東諸国も旧中東連合(MEC…Middle East Coalition)が結成され、諸問題解決に向けた努力が始められたものの元手となる外貨等の不足や、エネルギー及び食糧危機による元々低かった治安の低下等により上手くいかず
之に拍車をかける様に襲来した未曽有のサンドストームによりドバイ周辺国に甚大な被害が発生しただけでなく、様々な要因が重なり旧イスラエルとの最終中東戦争が勃発。
核兵器を含む各種NBC兵器を用いられたこの戦争はイスラエルを含む周辺国に土壌汚染を含めた大きな傷痕を残し事実上MECは崩壊した。またこの後イラン・ペルシアはMEAに再加盟せずCSAT(カントン条約機構)に加盟している。

しかし彼等の神(アラー)は彼等を見捨てなかった様で二つの恩沢が与えられた。一つは「フロギストン」と呼ばれる新資源の発見。もう一つは異星人ペドラーの到来によるEXOF(エグゾフレーム)の普及である。
フロギストンは新石油や燃素とも呼ばれる天然資源であり、元々は旧MECが遅ればせながら参入した宇宙開発時代の古い資源用小惑星にて発見された。発見の後はMEAの努力により地上の領土内において埋蔵されたフロギストンの
発見及び加工技術の確立に成功し、一時期は新しいエネルギー源として期待されたものの、水素発動機と小型核融合炉の普及、高性能化によりかつての石油の様な地位を得る事は無かった。
とは言えプラズマ燃料等にも用いられる汎用性の高さから一定の需要が存在する為、MEAはかつての原油の様に安定した外貨獲得手段を得る事に成功する。

ペドラーの到来によって地球圏に齎されたEXOFは技術的に他の先進国家連合体の後塵を拝するMEAにとって、安価で使い勝手の良い便利な存在であり当然アメリカ・リベリオンや日本・扶桑、ドイツ・カールスラント
ロシア・オラーシャ、中国・大華等先進各国間で締結されたEXOF規制条約「ザンクトガレン協定」を批准せず、復興事業の為の積極的な導入及びEXOF先進国の南アフリカ・アザニアと提携を行い最終的に技術的独立経済会議事
通称「テックインディーズ」に加盟するに至る。之によりMEAは最終中東戦争の深い傷跡から漸く立ち直り、前(未来)を見て歩み始める事が可能となった。とは言え未だに深い民族間、宗教間対立が根強く残っており
MEA設立の後ウラマー(イスラム法学者)によって女性の地位向上やEXOFの導入を含めた等多数の再解釈が行われた事に対して、保守派は未だに反対姿勢をとっているだけでなくイスラム過激派による
MEAに対するテロ、時には紛争も勃発しており治安面では不安が残り(皮肉も再建の立役者の一つであるEXOFがテロリストの強力な武器となってMEAに牙をむく事となった)
フロギストン利権を巡って先進各国(特にCSAT)が干渉が始まった他MEA再建の象徴として建設された新興リゾート都市「ハラン」においてゾンビ型ウィルスによるアウトブレイクが発生する等まだまだ前途多難な状況である。
とは言えMEC時代と違いNUN(新国際連合共同体)及びその下部組織であるWPhO(世界超保健機構)等の国際的な支援活動も行われており、ハラン及び最終中東戦争の汚染地域等MEA加盟国の一部領土はNUNの管理下にある。
政治形態は立憲君主制となっており、事実上の政治中枢である中東同盟最高議会はイラク・アルフライラに存在。イラク・アルフライラは最終中東戦争後大手PMCアトラス社によって復興事業を当時の国連から委託され
中東諸国では最も早く復興を成し遂げた為、現MEAにおいても中心国となっており、この土地の王家ベトロラム氏族が事実上のMEAトップとなっている。

加盟国
イラク・アルフライラ トルコ・オスマン サウジアラビア・アズィーズ イエメン・ユムン オマーン・スルタン レバノン カタール UAE(アラブ首長国連邦) 他


MEAの軍事
加盟国の再建に注力している為疎かという程では無いが他の連合体に比べ規模は小さくあくまで国防と治安維持の為の物となっている。
21世紀の中東諸国同様世界各国の輸出兵器やそのライセンス生産或いは現地改良型機が主力であり、また先述の通りEXOFを積極的に導入している為、南アフリカ・アザニアに倣い軍事用EXOFも多数配備されている。
とはいえ大半は作業用であり、戦闘用EXOFも南アフリカ・アザニア製の物のライセンス生産品となっているが、イスラム過激派テロリスト等がEXOFを使う事が多い為現在ではそれに対抗する戦闘用EXOFを含む
各種兵器の独自開発にも着手している。兵器以外の特徴としてMEA結成後は女性軍人も大幅に増加した点があげられる。MEA結成後のイスラム教再解釈によって女性の地位が向上し之により社会の重要な地位に
女性が付く事も多くなった(女性首長や女王も存在)軍事においても之は同様であり、EXOFや強化外骨格等身体能力の差を埋める手段は幾らでも存在する為、保守派や過激派の反対はあった物の之により
MEAは困難な状況下でありながらも政治、経済、軍事の立て直しと国際的評価を受けるに至った。また南アフリカ・アザニアと密接な関係を持つため、同国の大手民間軍事請負会社「C.M.S.C」と契約を結び
正規軍の調練、兵器開発(整備含む)インフラ復興及び一部地域の治安維持等を依頼している。


CELL Company(セルカンパニー)

通称CELL(セル)は民間軍事会社クライネットと電気会社ロボトミーを中心に幾つかの企業が合併して誕生した巨大多国籍企業。社訓は「Face the Fear, Build the Future(恐怖に直面し未来を創る)」
民間軍事会社(PMC)も含まれているが主な業務は電力関連のインフラ整備となっている。非常に格安(新しく核融合炉発電所を建設する位ならCELLと契約した方が安くつくと言われる程)で安定した電力供給網を設営する為
先進国家連合体の様に大規模な太陽光発電供給システムや大型発電施設を持てないMEA(中東同盟)やアフリカ大陸、中南米、カンボジア等の後進国やスペースコロニー、植民地星等において貴重な電力供給源となっている。
契約すれば格安かつどのような情勢下であっても確実に送電網(必要なら別のインフラも)設備、維持する為世間一般の評価も高く「離職率は高いが優良企業」と言うのが一般人の認識。
NUN(新国際連合共同体)からも幾つかの地域においてインフラ事業を委託されている。尚CELL(セル)という名前は合併した企業の頭文字を一つずつ取っていると言われている(例Cはクライネット、Lはロボトミー)
クライネットはPMCというよりPMSCs(民間軍事警備会社)であり基本的に自分達の電力供給網とインフラの警備しか行わず、他のPMCの様に戦争や紛争等に積極的介入を行わない。
その他には自社で使うインフラ設備用の工業部門や変わった物では現代では珍しい紙の本で作られた図書館を運営している。つまりCELLはほぼ完全に自己完結しており基本電気しか売らない珍しい企業である。

そんなCELLだがもう一つの顔がある。それは「アブノーマリティ」と呼ばれる現代科学では説明がつかない超常的存在及び現象等を確保する事。そしてCELLによって確保されたアブノーマリティは彼等の手によって
専門の施設に収容、管理、観察されそのアブノーマリティーの知識や記録の集大成として本が作られる。もう一つアブノーマリティから「エンケファリン」と呼ばれる物質を抽出しこれに加工を加えて
「プラスエンケファリンボックス(略称PE-BOX)」と呼ばれる特殊な資源を精製する。PE-BOXの用途は多岐に渡るが主に「発電」に用いられる。その為CELLは魔術・オカルトサイドにおいて「電力会社版"財団"」と例えられている。
CELLが言うアブノーマリティとは所謂アノーマリーの一種であり(曰く厳密には違うものらしい)同時にCELLは極めて高度なパラテクを有する組織でもあり、その為魔術・オカルトサイドにおいて非常に危険視されている。

そんなCELLがNUNひいてはUPEO等に認知されているのは、CELLが先述の通り多大な社会的貢献をしている事(之には多額の献金も含まれる)もう一つは現状アノーマリーを用いて危険性のある行為を一切していない事
他の超常現象機関や国家との衝突を極力回避している為である。例えば「カオス・インサージェンシー」の様に多組織への攻撃やアノーマリーの強奪を行わず、「マナによる慈善団体」の様に
誤った方法でアノーマリーやパラテックを用いて被害を出す事も無く、「蛇の手」の様な無節操な情報開示もせず、「ワンダーテインメント博士」の様にアノーマリーやパラテックを流出させる事も無い。
他の組織や国家に行うのは格安で電気を売る事だけ(この電気事態アノーマリー由来ではあるが電気やインフラ設備等は通常の物)どこかの勢力や組織に過剰に肩入れする事も無く特に確認されているすべての
超常現象機関及び組織に対して「中立」の姿勢を標榜している。アブノーマリティ(アノーマリー)を確保する際CELLは他の組織との接触や衝突を嫌い、財団やGOC(世界オカルト連合)等が先に発見、確保した物は
監察と情報収集のみに留めて居る。また他の超常現象機関すら確認出来ていない様なアノーマリーを即座に発見し、確保し干渉される前に撤収する事を徹底している。尚先述の様にCELL曰く
「アブノーマリティとアノーマリーは厳密には違う存在」である為、CELL独自の技術や手法によってこうした迅速な発見と確保を行えるだけでなく、他の超常現象機関との衝突を巧みに回避している。

つまりNUNにとってCELLは財団同様対処に困る怪しい物(存在)を拾い集め、自分達で徹底管理するだけでなく電力供給等社会貢献もしてくれる都合の良い存在なのだ。
とはいえ財団やGOC、国家に属する超常現象機関にとってCELLは得体のしれない存在かつ管轄荒らしをする迷惑な存在であり、幾度か間接的あるいは直接的に介入を行っているのだがこれ等は全て上手くいっていない
表向きCELLは優良企業であり違法研究を行っているといった類の告発も全て証拠不十分で棄却されており、更に直接的介入つまり部隊を送り込んで収容施設(財団で言うサイトに当たる)を強襲した事例もあるが
どうもCELLはかなり高度な認識改変能力や時間操作能力(時間操作に関してはどうもCELLの施設内でもごく限られた収容施設でしか行えない様だが)を有しており、強襲部隊を派遣したはいいが到着した頃には
既にそこはもぬけの殻になっているか、あるいは内偵等を行っていた諜報員事認識改変能力等により騙されて帰ってくる等といった事例が多発している。この例から分かる通り何とCELLは自分達が攻撃を受けた
場合であっても徹底して戦闘や衝突を回避している。その為内部情報を探る事が非常に難しく、どの程度の規模の組織であるか、どういったアノーマリーを確保しているか、保有するパラテックはどれ位なのか
こうした情報は全て断片的にしか分かっていない。クライネット警備部門は通常の民間軍事警備会社と変わらず、社員事態も認識改変が為されており何と一般社員が財団で言うDクラス職員として
アブノーマリティの管理等を行っているのだが(離職率が高いというのはつまりそれだけ死亡率が高いという事と思われる)彼等全員普通の企業に勤めているという認識である。

セルカンパニーのCEOはアンジェラと呼ばれる女性だが彼女は人間ではなく機械(AI)である。ボディは高度ではあるが一般的な自立人形でありこの辺りについても謎が多い。
更に「セフィラ」と呼ばれる各部門の責任者クラスも全てアンジェラ同様自立人形の体を持つ高度なAIであり、逆にエージェントやオフィサーと呼ばれる一般職員の大半は人間である。
曰くアンジェラは「全てを記録し全ての知識を集め本を作り、本を集めて書庫を作り、自分だけの図書館を作る」と口にした事があり、どうやらCELLの本業は何と図書館にある様だ。
この図書館は一部一般公開がなされており、訪れる人物によって読める本が違う。例えば一般人なら世間一般に公開されている普通の知識や記録を記した本しか読めないが
財団のO5評議会やGOCの108評議会のメンバークラスの人物が訪れれば、魔術やオカルト、アノーマリーやパラテック、ロストテック及びそれに類する現象や事件等が綴られた本を閲覧可能である。
無論CELLに関する事柄や記録は存在しないがCELLが合併して出来る前の会社で行っていた事は閲覧可能。アブノーマリティ関連も大半はこうした公開情報から確認された物である。
図書館や本及び図書館職員に危害を加えない限り誰でも訪れる事が可能。ただし訪れた人物がどんな本を読めるかは訪れてみるまで分からない。

こうした謎の多さからCELLの正体に関しては「カルト・メカニストの分派或いは彼等の崇める万機神(オムニシア)そのもの」「別の世界線の財団」「そもそも存在自体がアノーマリー」
「ペドラーの様な異星人が経営する会社」等様々な憶測が飛び交っているが結局の所真実は今も不明である。確かなのは今日もアブノーマリティを確保、収容し
監察とエンケファリンの収集を行い、電力会社としてそこで生み出された電力を必要とされる場所へ供給し、新しい本を作るという事だけである。

117 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/03/28(日) 03:29:44

>>114

目の前で色々な意味で常識外の怪物が自艦や僚艦を次々と粉砕していく光景は、白昼夢めいた悪夢に見えたんでしょうな…
時化てる気象条件下で100mm速射砲のカタログスペック圏外の30km先のクーデター艦に当てるとか言う化け物染みた芸当を
あっさりやってのけたりしてますし、ハーンにこの辺が反映されてたら超長距離砲撃能力が色々おかしな事になりそう…
タナガーに関しては割かしキャラ固まってたりしますが其処にトーレシズム加えるとまたまたカオスな事に(どこぞの鬼さん
の気苦労増加不可避)、了解しました。その辺は御任せ下さい。

AFTA構成国の軍備に関しては州軍はもちろんアメリカ本国含めて割かしフリーダムなので、お気兼ね無くどうぞ。(自分の
場合は恐らく機動兵器より通常兵器や細々した地味な部分に偏りそうなので寧ろ色々追加して頂くとありがたいです。)
カナダ軍といえば現実でも主力戦車廃止し掛けたけど海外派兵のいざこざで慌ててレオパルド2導入したり割かし独自路線
に走ってましたよね(ELCAN付きC8カービン並感)


>>116

事が事なら非難なりUNUもとい加盟国・加盟組織からの圧力を掛ける事も可能でしょうね。ただ大きい国だと政府機関や軍、省庁
単位で独自の超常現象部門を持ってたりする場合がある(公式・非公式問わず)ので表向きは圧力に屈していても勝手(もしくは意図
的に)独自行動を取ってる組織や機関も結構有りそうです(SCP自体でも財団やGOCに潰されてもいつの間にか復活してる組織も有りま
したし)「バリバリバリケード、インザハーウス♪」みたいなノリで脳味噌ベトナムで暴走するドルフ・ラングレンは御免ですが…
WPhOはSCPの1998ハブから持ってきた国連(GOCの影響もありますがGOCから完全に独立した)WHOのパワーアップ組織ですね、CRPの場合
だとスチパンシリーズとオーバーウォッチの要素も含めてたりします。

南アフリカ、アザニアはOBSOLETEのアザニアのモデルがどうも南アフリカらしいので一緒くたにしたという(原作のアザニア共和国軍は
装備体系がまんまロシア系でしたね…BTR-82Aとか)、南ア共同体もといSADCは改めて内容を追加して記載致しますね。

マナによる慈善財団もといMCFの性質が悪いトコはサイコな理由がある云々は一切無くて本当に善意で凄まじいやらかしをやらかす点ですね。
…エチオピアのハチミツミイラ然り…ちゃんとアーティファクトの性質を調べもせず無限に得られる栄養食だから飢餓が起きている地域に配布
しようってノリでやらかしてしまった訳ですが…――GOCも財団も密かに構成員にエージェントを送り込んで、有益なアーティファクトの正しい
活用法を指導したり無害な物に取り替えたりと苦労してるみたいです。

メカニトは分派や宗派が有り過ぎて把握し切れて無いです。サーキシズムとは不倶戴天の宿敵同士だったりしますが実は起源は近しいモノだった
りするのが面白いですね。(肉と鉄、対極ですが)、サーキックもサーキックでプロトだのネオだの原始だの色々あったり…
GOCも元はオカルト結社や色々な分野の逸れ者達の集まりをWW2の連合軍内で取りまとめて作られた組織なので指揮系統や方針は軍事組織らしく実
力行使前提で動いちゃう点が強いですね、だからとあるテイルでは愚連隊呼ばわりされてますが(財団は“貯め込み屋”呼ばわりでした)

しかし中東連合(MEC)は、中東同盟(MEA)になっても某ゲームだと歩兵装備は相変わらずG3系列でしたな…そしてCRP世界だとトップはイラク且つ
王政に先祖還り、病弱らしいけれど何故かウ=ス異本で即復活する女王が居そうですな(白目)



- 勢力 組織 -

SADC(サダック)

Southern African Development Community(南部アフリカ開発共同体)南アフリカ・アザニア共和国を盟主とした地域共同体
の一つでOAUを構成する二大勢力の片割れ。元々は当時アパルトヘイト体制の南アフリカ共和国と対決するフロントライン諸
国(FLS)がボツワナ、タンザニア、ザンビアによって結成された事が契機となっており、其処から当の南アフリカ共和国も含
め加盟国を増やし加盟国間の経済統合や域内そしてアフリカ大陸全土の安全保障を目的とした共同体として発展し現在に至る。

かつてのアフリカ紛争や幾つかの動乱を経て旧宗主国や列強諸国、他地域共同体からの干渉を受け続ける現状に対して大胆
な方向転換を実行した共同体であり、第三次世界大戦時の主要交戦国(共同体)の後方地域・生産拠点としての特需による著
しい経済発展、(ヨハネスブルク・イベント)による独自のEOT獲得、技術発展によりこれまで採取困難であった自領域内に於
ける重要資源採掘を可能にした事による独自の経済基盤の強化を果たしている。それに追い風とも言える発展途上国や後進国
を中心とした世界的なペドラーEXOFの普及に伴う積極的な導入推進国としての影響力から盟主である南アフリカ・アザニア共
和国のライラ・レシャップ大統領が提唱する技術的独立経済会議(テックインディーズ)の立ち上げと理念の一致する諸国やME
A(中東同盟)などの地域共同体との提携も進めている他、地元企業や周辺諸国及びSADC共同出資による(技術開発都市ヌンバー
ニ)の設立なども行っている。

また近年では四大国家連合が有する軌道エレベーターとは異なる独自のエネルギー供給源・軌道上インフラとして大規模な太陽
光集束発電・照射施設兼多用途プラットフォームであるウクハーニャ(※ズールー語で“光”の意)が本格稼動を開始している。

当初からの(独立性)を維持しながらの発展という方針は基本的に変わりなく、勢力そのもののポテンシャルと比較してアフ
リカ大陸外への影響力拡大自体にはあくまで余り積極的ではないらしい保守的なローカル志向(建前として)

その代わりにアフリカ大陸内部では影響力の行使・拡大には精力的であり、度々方針が異なり尚且つPEUやCSATなどの外部勢力と
の癒着が強いNRCとは政治的な対立が高まりつつある。

SADCの軍事

軍事面では加盟各国軍の他、旧AU(アフリカ連合)時代に制定されていたASF(アフリカ待機軍)構想をベースとして編成された
(SADC機構軍)を有しており此方を主軸に年々大幅な軍備増強を進めている模様。(在る意味競合勢力とも言えるNRCとの軍事的
緊張自体も近年高まりつつある事も含め)、機構軍共通兵器トライアル等も行われておりAFVや航空戦力、機動兵器などに関し
ては国産化・共通化が進んでいる。また軍用EXOFの積極運用・開発を押し進めている関係で戦力化している軍用EXOFの数もか
なりの規模であり南アフリカ・アザニア国防陸軍では独自の(EXOFドクトリン)なるモノを打ち立てている。

前述のEOTの確保や、自共同体内での技術開発の推進、新興企業の積極的な誘致・支援などを政策として行っており有している
技術レベルに関しては先進諸国に匹敵する分野も多く存在する他、異星人のテクノロジーを取り込んでいる為未知数な部分もあ
る(とある国のシンクタンクの分析に寄ると、それらの要因を踏まえた以上のモノも確認されているらしく謎が多い)

なおUPEO(新国連軍)への人員・装備の供出に関しては割かし積極的な共同体でもある(地域柄PKO・PKF活動自体への参加経験は
PKO大国であるインドやパキスタン並に豊富である為)、またNUN(UPEO)のブルーヘルメットと共にOAUの平和維持軍や監視団の主
力を担うグリーンヘルメットのOAU平和維持部隊としての顔もある。

勢力圏内に於ける問題としては旧時代から引き続き継続している難民問題に加え新たに発生している(異星人難民)の問題、主
に南アフリカ・アザニアに於けるギャング・反政府武装組織の増長など混迷の時代らしい厄介ごとに悩まされているのは例外で
は無い模様。また共同体内でも気候変動由来の異常気象やそれに伴う災害の多発などに苛まれており本格的な対策を講じている
段階である(具体的には異常気象や災害の影響を受け難い都市部のジオフロント化など)

118 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/03/28(日) 09:44:10
>>117
NUNがとしてはあくまで国や組織の上層部に働きかける事しか出来ないので末端による独自行動と言われてしまうと何も出来ないジレンマ(その為のGOCやUPEO懲罰部隊ではありますが)
あまり介入し過ぎると理念以前にNUN事態が魔術紛争を起こしてしまいかねないので、どうしても積極的な介入や調停には及び腰になってしまうでしょう。
とは言え表向きの安保理同様あまり外交的繋がりの無い大小超常現象機関を会議のテーブルに引っ張り出し、話し合いの場を作る事はNUNにとって大切な仕事の筈)魔導諸国評議会並みにカオスな議場になりそう)
ユニソルはハイテンションなドルフ・ラングレンもあれですが、リック(ヴァンダム)とか黙々と食事をしている姿が印象的。強化リリィやナディエージダにスコット軍曹みたいなのが殆ど居ないのは
独立心を大幅に削って疑似クローンの様にしているのか、あるいは肉体・精神年齢共に低いから元々独立心が殆ど無いからなのか。いや生肉モシャモシャ食いながら耳斬り落としてネックレス作ったり
逃げる民間人相手に手榴弾ぶん投げてヒーハーされてもそれはそれで困るのですが。成程WPhOはそうした幾つかの作品の複合品でしたか。

アザニア=南アなのは間違い無いのでしょうが、装備が突撃銃から戦闘車両、航空機に至るまでほぼ全てロシア製でしたね。南アフリカ・アザニアと南ア共同体(SADC)の詳細設定投下ありがとうございます。
(そして勝手にMEAがTECIndy入りしたりC.M.S.C.雇っている設定にしたりして申し訳ない)南アフリカ・アザニアのレシャップ大統領が行う「アフリカの知性」と呼ばれる統治と強いリーダーシップは
アフリカ全土に強い影響を与えており、支配権を拡大したいNRCは勿論アフリカの植民地政策を続けたいPEU(汎ヨーロッパ連合)にとっては頭痛の種でしょうね。

MCFはなんていうか某博士みたいにSCP使って人助けしようとすると必ず失敗する法則か何か成り立っている気がします。SCP関連組織の解説も重ね重ね有難うございます。
しかし之だけ大小様々な魔術・オカルト組織が存在するのに、それに加えて国家規模の超常現象機関等があるのだからNUNというかUPEOも本当に大変だなぁ(マテ

実はMEAという名前は統一性無し様の投下した設定から拾っただけで、私はBF2のMEC(中東連合)と「グローバルフォース新戦闘国家」の軍事政権国をベースにお察しの通りアリスギアの
アルフライラシャードの設定を混ぜただけという…(他の作品にMEAってあったのですね)個人的には女性進出が進んだそれぞれの王と首長による連邦制(UAEの様な物)と考えています
アルフライラ(千夜一夜物語)という名前本来はイラン・ペルシアのが相応しいのでしょうが、肝心のイラン・ペルシアがCSAT入りしてる為戦後イラクが再構築する際文化継承の正当性を
訴える事を兼ねてやった…的な事を考えております。兵器はロシア・オラーシャ、フランス・ガリア、南アフリカ・アザニア辺りを中心に輸出品で固めているイメージ。
勿論MEAもフリーなので何か妙案がありましたら兵器に限らず組織や人物等の設定を私に構わず投下して頂ければ幸いです(女王様は制服フェチで毎年コミマ行ってそう)

因みにもう一つ設定であるCELLはロボトミーコーポレーションというゲームが原作です。SCPをモデルにしたもので個人的に中々気に入ってます。

119 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/03/28(日) 22:18:47
>>110

【すみません、お待たせして申し訳ないです】

そうでしたか。私は艦これ改をプレイしてました。
なるほど、そのパターンがありましたか。扶桑姉様か日本姉様か悩みどころですね。ただ、どちらでも山城は姉様と慕うのでしょうね。

野生化という意味では新生物を創りたかったスペンサー卿の願いは一部叶ったのでしょう。傍迷惑極まりない話ですが。
とはいえ、独自の進化を遂げる展開は想像が膨らみますね。沙沃島や魔界都市といったうってつけの舞台がありますからね。


PEUかGEUについてですが、恥ずかしながら詳しくないもので都合の良い方の名称で大丈夫です(すみません、ガングリフォンブレイズ調べてみましたがGEUについては分かりませんでした。初めて知る作品なので興味あります。差し支えなければ教えて頂きたいです)




>>113


調べてみましたが、死亡率9割とは確かに棺桶ですね。
はい。かといってオールラウンドを目指し過ぎてもピーキーな機体になってしまいますし難しいですね。
特化型の方が局地線向きというのは適材適所ですね。

40基以上のコロニーを落とすとかオーバーキルにも程がありますね。それは世紀末めいた事になりますとも。敵も味方も登場人物は失ったものが多くて、それでも生きる姿は逞しいですが(また戦争始めようとする辺り、双方のトップがどうしようもなさ過ぎですが)。NTに振り回されなければ、あの双子も違う生き方はあったかもしれないですね。まあ、最終的に宿命のライバルという目標が見つかりましたが。

フラッシュシステムやLシステム、パトゥーリアにD.O.M.Eなどなど、キリがないですね。ただ、最終的にNTに対する一つの答えは出ましたが。


色々なジャンル展開が出来る辺りDBも懐が広い作品でしたね(インフレに関しては現在進行形と言いますか、超で更に…)
最新作のスターアライズではトンデモな事に…それはそれとして、カービィも規格外ですが。あくまで当人は、美味しいご飯とお昼寝の為に頑張るというブレないスタンスの持ち主ですが(洗脳された仲間でも容赦なく倒すので脅しにならない無敵メンタル)。


だからこそ、改めて討たれた時の一撃は心身共に堪えたのでしょうね(ええ、中の人的にネモ船長が思い浮かびますね。多分オマージュかと。脱線しますが、冬月先生も中の人がガー様ことガーゴイルですし)


キャッチコピーを見る限り、元々はコメディ色が強い作品にする予定だったのかもしれないですね。ただ、あの独特な雰囲気の作品だったからこそ印象に残ったのでしょうね。失う苦しみを再び味わうなんて男爵には耐えられなかったのだと思います。

当たり前の事を当たり前にやり通す、実際に貫き通すのは難しいですからね。だからこそ魅力的なのです、一条さんも氷川さんも。某赤い旦那が感極まるレベルの人間力ですし。


量産する分、電力は必要ですが戦力や生存率は向上しますからね。無人機ゆえに暴走やハッキングによる乗っ取り等、不安要素はありますし。実際、敵に奪われましたから。


最初は訳が分からなかったですね。後から理解して恐ろしいと分かってしまうと(オルフェノクは短命というデメリットが大きすぎて…例え克服出来ても人間の姿に戻れなくなり死ねなくなるという生き地獄)。


一応、シーンを一部カットしたTV版が放送していた記憶があります。ここまでハード路線をやりきったというのも凄い事ですが。ただ、あまりにも茨の道過ぎて…。


対話と言いたいですが、心が通じてもイコール和解とはいかないわけで。共通の敵がいるおかげで連携出来るとはいえ、それでも割り切れない事があるから人間は難しいですね。深海棲艦やネウロイを悪用する組織や国とか出てきたり(そもそも、前に統一性無し様の設定した艦娘の製造法からして既に人類側の闇が)
強化人間より更に兵器寄りというか、自我を持つ兵器という扱いになっているように感じます。元が人間か否かに関わらず感情が死んでしまうのは無理もない環境ですね(了解です。楽しみにお待ちしています)


群体に近い存在だから尚更に乱す存在は危険視されるわけで(水着姿の姫級が居たりと、ある程度の自由というか緩い感じがありますね)

艦長も根っこは人間を捨てきれなかったのでしょうね。少佐は芯がブレない方でしたね(本当に最期まで人生を愉しんで逝きましたね)。少佐を人間をやめてしまったと見るか否かは意見が分かれそうですね。

ああ、やはり牛頭の人が彼でしたか(相方さんも居たとは活躍が見れず残念。事情が事情だから仕方ないですが)
宇宙戦艦とか改めてカオスすぎる状況ですね(某お星様戦争並の船があっても不思議ではなさそうな)。

最大級の地雷を踏んだわけですし、まさに因果応報。荒耶さんも首渡すわけで。とばっちり嫌ですし。
とんでもないマスターに選ばれたのかアーサーの不幸でしたね(抑止力くんも信じて送り出した戦乙女が/以下省略)


約束された苦労人キャラの宿命…分かり合うのは早そうですね。ツッコミ兼保護者枠として、時に振り回されたり、時に見守る側になったりしそうですね(そして胃は犠牲に)。



お待ちしておりました。いえいえ、ご都合の良い時で大丈夫です。負担や苦痛になってしまっては良くないですからね。
それに、此方こそ長文になってしまってすみません。


変異はしても、それ以上は無いのですね(際限なく進化ということは制御不能に…とんでもないもの作りましたねウィリアム博士)
沙沃島に限らず特異な環境やパワースポット等もあるでしょうし、確かに開発者の想定外(スペンサー卿的には望み通り)な進化が起きてもおかしくないです。


人外が当たり前にいるカオスな世界ですし、狩る側も容赦なくなる訳ですね。
楽しみにお待ちしてます(アレな輩でもウェルカムです)


恐らく、様々な可能性に満ち溢れているから剪定されないのでしょうね。実際は爆弾抱えてるってレベルじゃない厄ネタまみれですが(抑止力くん過労死案件、負の)


ある意味、運命の相手ですからね。その代わり熱量はHFの殴り愛に負けず劣らないものになるかと期待しております。


120 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/04/02(金) 23:38:08
エイプス・コンサート編の登場人物A


アポロモンウィスパード


紺色の毛並みに金の鎧を纏った獅子の獣人めいた姿の神人型デジモン。

アポロモンを監視する為に植え付けられた悪の人格。アポロモンが光り輝く太陽ならば、ウィスパードは太陽の中にある暗黒の黒点。砕けた口調で話し、残虐の限りを尽くす。一人称は「俺様」。性格は傲慢であり、自身を七将軍の中で最強だと豪語する。

正義感故に帝国を裏切ろうとしたアポロモンの肉体を乗っ取る。最後は、アポロモンごと倒す覚悟を決めた正しき心を持つ少年と仲間達の攻撃を避けようとしたが、アポロモンの意思に邪魔されて攻撃を避けられず消滅した。

その後、心を抜き取られた状態で復活。牢獄である心の世界で他の将軍と共に再び少年達と相対する。他の将軍からは不満を買っており、誰も手助けしてくれないまま一人で戦う羽目になる。

少年と仲間達の結束の強さと他の将軍の信頼の無さを見て心が揺らいでしまい、アポロモンの人格が分離する。アポロモンからウィスパード自身が僅かにでも正義の心が芽生えた事を指摘される。動揺したまま少年達を始末しようとするが、アポロモンに片手で止められる。最後はアポロモンの炎を纏った拳を喰らい、太陽の炎に焼き尽くされて消滅した。


しかし、どういうわけか消滅したはずのデータがデジタルワールド(クロスウォーズでは電脳空間ではなく異世界)から人間海の廃海へと辿り着いた。


最期に僅かでも正義の心が芽生えた事と絆の強さを認めてしまった事を引きずったまま、謎のジャマイカ人が開くモーテルの片隅で日々を過ごしている。少なくとも問題を起こす気はない模様。





潜水棲姫(せんすいせいき)

DDS(深海棲艦)の上位種であり、姫級と呼称される個体。巨大な鯨のような形状の艤装と長すぎる髪が特徴。

潜水艦に相当する能力を持ち、特に最終形態時の装甲はDDSと一時的な同盟関係にあった霧の艦隊を彷彿とさせる堅牢さを誇る。

復活する度に新形態として強化再生しながら、艦娘を始めとした人類種の戦力に挑んできたが、やがて人類側の数の暴力に押されて敗退を繰り返すようになる。

終わりの見えない殺し合いに疲れ果て、配下達を連れて彷徨ううちに霧の海へと辿り着いた。
 
そこで護り人と対面。最初から戦う気力は無く、むしろ自分の命を差し出してでも、せめて配下達だけでも助けてもらうように懇願する。
最終的に、静かに暮らしたいという意思を伝えて配下達と共に廃海で過ごすことになった。


初対面の相手に対しては警戒するが、この海域に迷い込むだけの事情があると考えて友好的に接する。

モーテルでくつろいでいたり、夏季になると水着姿でバカンス気分を味わう等、エンジョイしている姿が見られる。

121 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/04/12(月) 22:54:00
>>117

たかが一機の戦闘機に当時大陸内でも最強を誇った艦隊(+α友軍の航空部隊)を赤子を手を捻るが如く完膚なきまで叩き潰されたらトーレス艦長でなくとも取り乱すと思います・・・。トーレス艦長はエースシリーズに登場した敵ネームドキャラの中では頭一つ抜きんでてると思うんですよね、キャラ的な意味でもスペック面的な意味でも・・・アリコーンの艦尾沈めて手動で砲斜角稼いでピンポイント砲撃敢行しようとするとかほんと頭おかしい()。
確か本土での陸戦が発生する可能性が無いとかの理由で廃止し掛けたんでしたっけ?CRP世界だと何時戦争状態に移行してもおかしくない状態なんでそんなこと言ってられないでしょうが・・・(現に隣のアラスカが占領状態で絶賛睨み合い状態ですし・・・)。



取り敢えず修正がてらにユージア・オセアニア地域の情報更新という訳で・・・ユージア辺りの軍備設定は割かし自由ですので何か思いついたら追加して頂いて大丈夫です(自分の方は暫くはエルジア辺りの設定を挙げていくと思いますので・・・)。
所で質問なんですがベルカ人がPEU等の設定に出てきましたけどベルカ関連の設定も差しさわりがなければ追加したほうがいいですかね?




-エリア・地域-

ユージア・オセアニア地域

基底宇宙の六大州の一つ。ユージア大陸(エルジア王国、オーストラリア連邦、サンサルバシオン、中央ユージア連合、ボルゴデレスト、ノースポイント、セラタプラ、アンバー共和国、デラルーシ共和国、グラトビエ)、ポリネシア(ニュージーランド、キリバス、サモア、ツバル、トンガ)、メラネシア(パプアニューギニア、フィジー、ソロモン諸島、バヌアツ等)、ミクロネシア(ミクロネシア連邦、パラオ共和国、キリバス共和国等)で構成される。陸地面積の凡そ89%をユージア大陸が占める。ユージア及びニュージーランドではイギリス・ブリタニア及びフランス・ガリアからの植民者を祖とする住民が人口の大半を占めるのに対してその以外の島嶼国群ではオーストロネシア語族系の民族が主となっている。近年、希少金属を始めとする海洋鉱物資源が数多く分布する大規模な海底鉱脈の発見に伴い島嶼国群ではそれらを活用した経済的発展と資源利権及び領有権固持を目的とした南洋経済共同体が発足し、順調な経済発展を遂げているのに対し、ユージア大陸内の情勢は長らく流動的で極めて不安定であり近年では旧エルジア領土セラタプラにて建設された”ISEV”国際軌道エレベーターを巡りユージア大陸内に影響力を強めるAFTAアメリカ・リベリオンとそれに反発するエルジア王国間の関係悪化や旧共和国時代の強硬派が中心となって構成された武装勢力”自由エルジア”の活動の再活性化等、NUN内では混迷化するアフリカ大陸内情勢の次に懸念事項として挙げられている。


-大陸 国家-


ユージア大陸

ユージア・オセアニアを構成する大陸で陸地面積は最も広く、その面積はアフリカ大陸に迫る程。ユージア大陸内の国家群の成り立ちは現実のオーストラリア同様、その起源はヨーロッパ(主にイギリス・ブリタニアやフランス・ガリア)からの入植者や移民等がルーツとされる(ついでに言えば大陸内にはオーストラリアもユージア大陸内の一国家として存在する)。大陸内の情勢は非常に不安定かつ流動的であるのが特徴で度々武力衝突が発生しており著名な例としては地下資源に恵まれる南側諸国と資源に乏しい北、西側諸国による南北対立及び軍事クーデターから端を発する大陸規模での紛争“ユージア大陸紛争”、旧エルジア共和国と東部諸国同士の武装平和状態、ユリシーズ小惑星群落着による各国に発生した難民等の諸問題を武力解決により図ろうとした旧エルジア共和国と東部諸国を中心に結成されたISAF”独立国家連合軍“間による“第一次ユージア大陸戦争”等がある。近年ではユリシーズ関連災害からの復興を目的としたAFTAアメリカ・リベリオンとユージア大陸諸国間での共同事業により旧エルジア共和国領地セラタプラの建造された”ISEV”国際軌道エレベーターの防衛を理由にAFTA(主に本国アメリカ・リベリオン)によるユージア大陸内の駐留軍増加に反発するエルジア王国や大陸諸国との間の政治的摩擦等、未だに大陸内部の情勢は不安定でありそれに拍車をかけるように大陸内において旧エルジア共和国軍急進派勢力の残党である“自由エルジア“の活動が活発化する等、未だにその情勢は不透明である。


エルジア王国

ユージア大陸の西部一帯を領土とする国家。首都はファーバンティ。政治体制は度々変化しており第一次大陸戦争以前は共和制であったが王政復古により現在は王政へと再び王国制へと再転換している。共和国時代、ユリシーズ落着により発生した難民問題とそれによる自国を取り巻く環境の悪化や他国との対立により東部諸国へ武力解決を図り、結果としてエルジアを除くユージア内で結成された“ISAF”独立国家連合軍と間で後に“大陸戦争”と呼ばれるユージア紛争以来となる大陸全土に及ぶ武力衝突の果てに敗北。敗退後は国土の40%を周辺国への割譲やセラタプラの独立、軍事力の保持限定を受ける。共和国時代にはユージア大陸内でも屈指の軍事力を保持する国家であり大陸戦争の初期はISAFの総戦力に匹敵する程。特筆すべき戦力としては海軍には「無敵艦隊」「不沈艦隊」と呼ばれた戦艦タナガーを旗艦とするエイギル艦隊、空軍では「黄色中隊」の名で恐れられたエルジア空軍第156戦術航空団「アクィラ中隊」等、何れも精強な戦力を誇っていたが大陸戦争中活躍した伝説的エースである「メビウス1」の活躍により「エイギル艦隊」及び「黄色中隊」の壊滅、他多数の戦力を喪失。特に人的損耗は著しい物で、新たに打つ出された戦略ドクトリンではエルジア航空宇宙局“EASA”とノースアメリカ・グランダーI.G社が協同でUAVや無人化した既存機等、何れも高度に無人化された航空戦力を主軸とする戦力の改編が推し進められている。海軍においては即応予備艦隊特殊戦闘艦部隊、通称”ラーン艦隊“に新たにドラゴネット級原子力潜水艦の拡大発展形である潜水航空巡洋艦「アリコーン」が配備されており、同艦の艦長には前述のエイギル艦隊旗艦である戦艦タナガーの艦長を務めたマティアス・トーレス大佐が着任している。
現在は領土より独立したセラタプラにおいて、AFTAアメリカ・リベリオンがユージア大陸諸国との共同復興事業として建設した“ISEV”国際軌道エレベーターの防衛を理由に、ユージア大陸内の駐留軍規模の拡大を推し進めている事からエルジア国内では反AFTAの感情が渦巻いており、これに後押しされる形で国内では急進派やそれ支持する勢力が台頭した事により両国間の関係に溝を深めている。


エルジア王国の軍事

前述の通りエルジア王国では前大戦の影響により深刻な人材不足に陥っており、不足したマンパワーを補うべく現在若手将校を中心とする急進派勢力が現在、UAV等の無人兵器を主軸とする戦略ドクトリンを構築しており、ノースアメリカ・グランダーI.G社から出向したベルカ人のDr.シュローデルを中心とするプロジェクトチームから提供された無人機運用のノウハウや技術等によりそちらの分野に於いて目覚ましい発展を遂げている。
導入兵器の旧西、東側の輸出品かライセンス生産品で占められるが新型兵器開発も盛んに行われており国産製制空戦闘機であるX-02Aの実用量産モデルの開発、自国製新型可変戦闘機やTMS等の機動兵器の配備も確認されている。また詳細は不明ながら無人化された自律魔導兵器の量産、配備が進んでおりそれらの兵器は嘗てイギリス・ブリタニアや日本・扶桑が実用化したネウロイ関連技術の発展系が使用されている事、これとは別だがエルジア軍内では”蝶使い”計画なる謎の軍事計画が進行しているという情報が確認されている。


中央ユージア連合”Federation of Central Usea”

ユージア大陸の主要な国家の一つでありポート・エドワーズやスカリー諸島を領土に収めるなど広域な領土を持つ。エルジア程ではないもののISAFの主力戦力を担っていた事からそれなりの規模を有している。
大陸諸国間経済同盟を主導する中心的な国家の一つで、かつてはエルジア共和国とは武装平和と呼ばれる対立関係にあった。スカリー諸島における反政府勢力の蜂起に際しては、南部方面軍司令官ロバート・タイラー陸軍中将の指揮する傭兵部隊の活躍もあり鎮圧に成功した。その後は、ユリシーズの落着が確定した際にはその対策のため同盟国と共に奔走し、ストーンヘンジの建造を主導。大陸戦争においては独立国家連合軍“ISAF“結成を主導した。戦後、再燃した難民問題や発電所再稼働に関連するエネルギー問題への対応が後手に回ったこと、大陸内に駐留軍規模の拡大を図るAFTAに対して擁護する姿勢を示した為か、エルジア王国を筆頭にユージア大陸諸国から非難されており大陸諸国間経済同盟からの離脱国が相次ぐなど求心力低下が深刻化しており、他連合体と異なり大陸内の統一がままならない状態となっている。
大陸北東部に位置する港湾都市ポート・エドワーズには多国籍企業「ゼネラルリソース」の本拠が構えられておりゼネラルリソースグループによるユージア民間復興整備事業や旧宇宙世紀時代のMS等のリバースエンジニアリングや強化改修等のリビルド事業の展開成功により資本を拡大、ユージア大陸内でも有数の巨大企業へと発展している。これらの事業で生産された兵器の多くは国内、或いは南洋経済共同体に提供されている。


オーストラリア・アウストリス連邦

基底宇宙内ではユージア大陸内の一国家である。大陸南東地域を領土とする。首都はキャンベル。大まかな歴史は現実のオーストラリアと大きな差はない。エルジア、FCUに次ぐ規模の軍事力、経済力を持ち大陸諸国間経済同盟では中央ユージア連合に次いで大きい発言権を有する。
一年戦争勃発時ではジオン公国によって行われたブリティッシュ作戦、所謂コロニー落としにより主要都市の一つであるシドニーを中心に国内に甚大な被害を受ける事となるものの、後のゼネラルリソースの復興事業により現在では再建されている。
主要産業は主にヴァンツァー等の中型二足歩行機動兵器の開発や輸出等。特にジェイドメタル・ライマンやレオノーラ・エンタープライズ等の世界有数の企業が名を連ねており、ユージア大陸は勿論のこと、世界各国に両社製の兵器が数多く輸出されている。


セラタプラ

大陸南西部ガンター半島に位置する都市国家。元はエルジア領だったが、大陸戦争後にエルジアから独立した。独立後は企業誘致を積極的に行ったことにより多国籍企業が国内に進出。10年間で500%を超えるGDP成長率を記録し、高い経済成長率を誇る。またセラタプラの積極的な誘致や自由貿易港として出入りがしやすいという好条件も重なったことにより、国際軌道エレベーター建造地として誘致することに成功した。


- 勢力 組織 –


大陸諸国間経済同盟“CNEA(Continental Nations Economic Alliance)”

元々は中央ユージア連合を中心としたユージア東側諸国11カ国で構成される中小規模国家間の経済的同盟で大陸戦争勃発初期に於けるエルジア共和国軍によるサンサルバシオン占領、ストーンヘンジ接収による大陸内広域の制空権喪失危機に晒された加盟国は、元々の経済的同盟に軍事的な同盟としての要素を付け加え、ISAF”独立国家連合軍”へと発展。大陸戦争終結後、規模を縮小しつつもISAFや中央ユージア条約機構”UTO”の集団的防衛と安全保障等の軍事同盟的要素を継承し存続、ユージア大陸諸国を束ねていたが再燃した難民問題や各地での発電所再稼働に関連するエネルギー問題等の対応が後手に回った事、同盟の盟主であるFCUの近年駐留軍規模を拡大するアメリカ・リベリオンの対応に擁護する姿勢を示した事からそれを快く思わない加盟国から反発や非難の声が上がっており同盟から離脱国が発生する事態に発展する等、同盟内に亀裂が生じている。


NUN国際停戦監視軍”NUN-PKF(Neo United Nations Peace Keeping Force)”

NUN直属の準軍事組織。UPEOとは別にユージア国内に於ける大陸戦争の停戦協定履行を監視するためにユージア大陸各地に展開しており、その戦力は旧ISAFから継承されたものも含むがAFTA側の思惑により大半はアメリカ・リベリオン軍で編成されており事実上のアメリカ・リベリオンの駐屯軍の一部としてエルジアを含めたユージア大陸諸国から見受けられている。本部は中立国であるノースポイントに置かれている他、コモナ諸島の北東部に位置するフォートグレイス島にも駐屯基地が設けられている。


国際軌道エレベーター公社“ISEV(International Space EleVator)”

“ユリシーズの災厄”や大陸戦争等により疲弊したユージア大陸諸国における復興基盤を目的として開発された軌道エレベーター。アメリカ・リベリオンのハーリング前大統領の肝煎りでセラタプラに国際軌道エレベーター公社(ISEV)が設立され、70ヶ月の工期を経て完成した。塔の大きさから「灯台」という通称も使われている。建設には、アメリカ・リベリオンが初期投資と基礎技術の提供を担い、ユージア大陸諸国に専門研究と労働人材の確保を担わせた。赤道上空の静止軌道に太陽光発電衛星を建造し、太陽光を集めて発電した衛星からエネルギーをマイクロ波で地上のレクテナへ送ることでユージア大陸全域及びユージア・オセアニア地域の島嶼国群に公平かつ恒久的なエネルギー資源の供給を図ることを目的としていた。その戦略的重要性からアメリカ・リベリオンではユージア大陸への駐留軍配置や防衛機構整備計画が立案され、最終的にHI-MAERF計画にて開発されたWS-110Aの設計を転用、拡大発展させたアーセナルバード級無人航空機動要塞二機が防衛用に配備されている。また近年では駐留軍の規模も拡大しており名目上はユージア大陸内情勢の不安定化に伴い、予測されうる最悪な状況に対処出来るようにする事を目的としているとの事だが実際には日増しに太平洋地域に影響を強めるCSATに対して牽制する狙いがあると思われる。

122 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/04/14(水) 23:22:21
>>119
PEUかGEUについてですが、恥ずかしながら詳しくないもので都合の良い方の名称で大丈夫です(すみません、ガングリフォンブレイズ調べてみましたがGEUについては分かりませんでした。初めて知る作品なので
扶桑皇国は原作(ストライクウィッチーズ)の国立からして海洋貿易国家かつ先進的なので日本級(扶桑級)及び二番艦山城も大分洗礼されている様なので案外扶桑版の山城は幸運艦とは言えないけれど
不幸でも無いかもしれませんね。B.O.W.に関してはBSAA設立等対策が進む一方で、国連が対策しなければいけない程一般化してしまったので(アンブレラが作った物を諸勢力が改良版にする事も多い)
ある意味帰化生物みたいな感じなんでしょうね(駆逐するのが理想だけれどそれが追い付かない)CRP世界的には仰る様に純粋な妖怪変化や深海棲艦等も居るので元々影響を受けて変化し易い
BOWやウィルス感染によって自然発生したクリーチャーがどう変化や進化を遂げるのか…想像していくと面白い反面クリス等の苦労する顔が見えます

ガングリフォン・ブレイズは私や統一性無し様が使う国家(AFTA)や国際情勢、兵器類の下地になっている事が多い作品ガングリフォンの三作目であり、第三次世界大戦後世界情勢がより悪化した中
PKO部隊として復活した日本外人部隊が各地の紛争調停に赴くというものですが、この作品の世界設定では第三次世界大戦終結後PEU(汎ヨーロッパ連合)が崩壊し、GEU(新ヨーロッパ連合)が誕生した
とあるのですが設定が本当にそれだけしか無いという困りものでして(GEUが何の略称かも分からない)更にブレイズではそもそもストーリーに殆ど関わらないという。
私はPEUの設定を作った後このブレイズのGEUという設定に気づいて修正したのですが、正直言って名前程度しか無い思い入れゼロ(忘れてるぐらいですし)な名前だったので
結局元のPEUに戻した次第です。


>>121
今回私の方でもベルカ人やエルジア関連に少し関わる設定を投下しますので宜しければお願いします。とは言え私が作ったのは技術力のある迫害民族化したベルカ人をPEU特にドイツ・カールスラントが
文化的民族的共通点(無論実益も兼ねて)から積極的に保護し重用している…位の軽い設定ですので、あまりお気になさらずとも大丈夫です。
戦争の火種や陰謀を得意とするけど設定を作る側としてはいると便利なベルカ人(マテ


- PEU特殊航空兵器 -

プロジェクトイカロス
汎欧州連合(PEU)において停滞していた兵器開発のブレイクスルーを図るべく、PEU内の各兵器メーカーを中心に結成された技術開発チーム及びその兵器開発計画を示す。
PEUは第三次世界大戦以降アメリカ・リベリオンを中心としたウィンズロー・アコード(WA)と明確な敵対関係にあっただけでなく、独自の植民地政策によりアフリカ大陸のみならず宇宙進出にも熱心であった。
しかし一方でTMSイナクト及びタイフーンの後継機となる主力戦闘機PEUハリケーンの開発及び配備以降、航空兵器開発は停滞気味で無論これ等の現用アップデート及び改良型機は空軍及び宇宙軍の
戦力として一線級ではあったものの、一方でアメリカ・リベリオンを中心とするAFTAが新型可変戦闘機を続々と開発していき、CSATにおいても新型可変戦闘機が開発されただけでなく
他の連合体及びエルジア王国等の空軍力も年々増加傾向にあり、技術的アドバンテージの差は埋められるどころか差を付けられる状態にあった。それだけでなく仮に開戦した場合PEU軍はWA加盟各国の
指向性防空エネルギーシステム「D.E.A.D.」を突破及び無力化しなければならない。之は仮に各種兵科の連携や自立兵器の大量投入を行っても相当な戦力が必要となりPEU軍はより強力な航空兵器を必要としていた。
技術的ブレイクスルーを図るべくプロジェクトイカロスには旧ギガノス帝国でもありMA(メタルアーマー)の開発を行っていた現月面技術都市ムーンランド、太陽系外植民地星企業の航空機メーカーである
ディアン・ケヒト社、結社傘下企業等PEU国内メーカーだけでなく国外の企業や組織も多く参加している。その為イカロスプロジェクトで開発された兵器は高性能な物の実験的要素が強く量産に向かない
兵器としては欠陥的な要素を多分に含む事も多いが、本来の目的がPEU企業や開発チームの技術習得である為それ等の欠点はある程度目を瞑られている。また可変戦闘機の研究も並行して行われていたものの
PEU独自のドクトリンとして可変戦闘機(VF)の開発は行われなかった模様。


ADF-22PI シュトゥルムファルケン
プロジェクトイカロスによって開発された新型汎用戦闘機。元々はユージア大陸のとある兵器工廠で開発されていた無人戦闘機であり後に有人機型も開発された。
その開発には主にベルカ系技師によって行われており、PEU特にドイツ・カールスラントは亡命ベルカ人の保護と受け入れに熱心で(実益以上に文化的民族的共通点からの同胞意識を持っている)
本機シュツルム・ファルケンはそんなドイツ・カールスラントに亡命したベルカ系技術者を中心としてプロジェクトイカロスにおいて開発された機体となっている。
細長く尖った機首に主翼は前進翼で機体の大きさに対してはやや小さく、機体左右と下部に取り付けられた3面カナードと上下に大きく張り出し、かつ左右に離れたエンジン等独創的な形状をしている。
ベース機であるファルケンはあくまで通常戦闘機の延長であったが、本機シュトゥルムファルケンはOTM技術等を積極的に投入した疑似可変戦闘機とも言うべき機体にしあがっている。
機体はEカーボンとシモールパッシヴ合金の複合素材となっており、電磁伸縮機能によって主翼やカナードをその時の飛行状態に合わせ最適な状態へ変形させ続ける事が可能であり正確には可変翼と言える。
また主機はイカロスプロジェクトが独自開発した熱核バーストタービンエンジンを採用しており、現行主力機のPEUハリケーンに比べ最高速度等あらゆる面で上回っており単純な速度や機動性だけでなく
光学兵器等エネルギーを多大に必要とする兵器の運用、エネルギー変換装甲及びピンポイントバリアシステムの実装(並列運用により通常時の耐熱限界速度を超える最高速度を出す事が可能)
同時に大型機であった点を生かし胴体部に可変式反重力ユニットを一対装備しており、之により重力式慣性制機能及びS/VTOL能力を有すだけでなく、可変戦闘機並みの柔軟な機動を可能とした。
電子兵装面はECSだけでなくASRS(対感知装置球状フィールド)を含めECSのパッシヴステルス機能だけでなく、アクティヴステルス面も高性能な物が搭載され之によりステルス性が低い前進翼であっても
非常に高い隠密性を獲得した。また電子情報の収集や分析、支援、妨害を一手に担う統合電子戦システム「エリザベータ」の搭載。現行主力戦闘機のスタンダードシステムとなっている
コフィンシステムにG吸収素子によりコックピット内にフィールドを形成しパイロットを保護する他戦術人形の物を応用した戦闘補佐人工知能、当初コフィンシステムで予定されていた神経接続でなく
パイロットの思考を読み取る半思考制御機能の標準装備化。通称「スマートコフィン」の採用により従来型機に比べここだけ見ても大きなアドバンテージを有している。
兵装はステルス性を考慮して全て格納式であり、標準装備の機関砲も電磁加速(リニアガン化)TLS(戦略熱線照射装置)も小型高性能化がなされておりより出力が向上し
雨天や雲海内でもエネルギー変換装甲作動状態にある敵機を撃墜可能な他、出力を落とした拡散照射や誘導照射といった芸当も可能。
可変戦闘機の様な変形機構は無いものの、より武装面の汎用性を高める為戦術機の可変兵装担架や月面都市セレーネが開発した戦術戦斗機が装備した小型マニピュレータが採用されており
内蔵式通常武装以外にも多種多様な武装を自在に運用可能となっている。本機は次世代戦闘機に相応しいスペックを誇るが当然コストもうなぎ上りとなり主力機としての採用及び大量生産は難しい
しかしドイツ・カールスラント空軍は本機をいち早く限定採用し、本機とそれを操るエースパイロットのみで構成された戦術飛行隊を発足している。
大気圏内だけでなく大気圏外での運用も可能であり、ドイツ・カールスラント空軍だけでなくPEU宇宙軍にも一部配備されており、追加装備のバリュートガス等を装備する事で大気圏突入も可能。
一説には亡命ベルカ人技術者だけでなくエルジア王国航空宇宙局そのものと裏取引があったとも言われており、同国に本機の同系統機や発展改良型機が存在するのではないかと言われている。

全長 24.0m
全幅 15.9m
全高 5.64m
基本重量 14.2t
装甲材質 SPEカーボン複合材

固定武装
S.F.C.LW13mm全方位可動レーザー機銃×2
マウザー30mm電磁加速機関砲×2
S.F.C.MTLS(小型汎用熱線照射装置)×2
S.F.C.ADSA防護システム
本機に標準装備された防護システム。赤外線欺瞞用フレアに攻撃性を持たせたプラズマフレアを発生させるプラズマフレア発射機。
ホロシールド技術とECSによる電磁迷彩機能を応用した対光学識別誘導用のデコイ"投影機"(ホロシールドによって一定の質量を持つ自機のダミーを空中に投影する)
この他にナノチャフ発射機やLW13mm全方位可動レーザー機銃連動のAPS等、基本的にPEU主力戦闘機に標準装備されているMDASS防御装置のアップグレード版。

基本武装
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
MLAAヴェルガーU(マルチロック多弾頭空対空ミサイル)
ドラッヘULAAM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載型長射程空対空ミサイル)
SFC-SLSWMアナイアレイター(長射程広域衝撃波破砕弾)
SSX-22-55mmレールガンユニット(発射速度毎分2200発)


特殊兵装
シュヴァルツヴァルト
結社傘下企業が開発した特殊対人攪乱装置。統合電子戦システム「エリザベータ」と連動して敵機に直接妨害を行う。
その方法は機体各部に備わった光学センサー類やS.F.MTLSを用いて敵機に搭乗するパイロットに対して遠隔電子催眠をかけるという物。無論長距離にいる人間を催眠状態にする事は困難だが
互いに目視で相手を捕らえる様な有視界戦闘下であれば、たとえコフィンシステムの様なコックピットのモニター越しであっても相手パイロットに対して
ブラックアウト(脳への血流量が下がる事で発生する一時的な視界失調)に似た症状(視界失調、意識の混濁、頭痛や吐き気、統合的な判断力の低下等)を引き起こす事が可能。
名前の由来は実験時「まるで蒼穹から黒い森(シュヴァルツヴァルト)に突然放り込まれたかの様だ」というパイロットの体験談から。

本機能は高度電子戦の果て電子戦飽和状態となった際、有視界戦闘においてより自機を優位に立たせる目的で、医療現場においてPTSD等の治療に用いられる電子催眠技術を
兵器に転用し敵パイロットをマインドジャックするというトンデモ兵器として開発がスタートしたという経緯を持つ。後に実用性の低さから計画は相手パイロットに不調を起こす事へ
シフトしたがそれでも一定時間相手に催眠コードを発する発信器を見せ続けなければならない欠点が解消出来なかったものの、それをあえて「自機事態を発信機化する」
「自機を相手が注視する有視界戦闘下(特にドッグファイトの様な戦闘)でのみ作動する」事で問題点を解消した。本機能の恐ろしさは「電子催眠である為相手パイロットに目立った痕跡が残らない」
「痕跡が殆ど残らず空戦記録においても突然不調を起こした程度しか残らず本機能に対する対策を相手側が行う事が難しい」「互いに高度な電子戦状態である為機械による正確な解析が不可能」
「催眠状態に陥ってもそれが外部からの干渉であるか、Gによる典型的な症状か、自身の精神的不調によるものか咄嗟に判断が出来ない」と言う点である。

催眠状態に陥らせられるのは人間だけであり、機械の目は誤魔化せないが機械の目が既に曇っている高度電子戦破堤状態においての運用であれば、相手パイロットへの干渉も比較的容易に行える
ただし当然ながら完全機械化したUAV(無人航空機)やオートパイロットで飛行する機体には効果が無い。あくまで取っ組み合っている相手を一時的に混乱させる為の物である。
開発した結社の技術者曰く「機械ではなく自分の眼を信じる玄人殺し。之で稼げる時間は3分にも満たないが戦場での3分は無限に等しい」との事。
本機能は複数の組織が参加する本プロジェクトにしては珍しく、PEU軍と開発した結社のみが知る秘匿兵器としてシュトゥルムファルケンに実装された。

リルファルケン
半自立型AI制御式の小型UAVでありディアン・ケヒト社製可変戦闘機Sv-262ドラケンV様に開発されたリル・ドラケンと同種の機体。
パラサイトファイターの様にシュトゥルムファルケン本体にリル・ファルケン二機が接続され戦域到達までは増加ブースターとして機能し、戦闘空域突入後は分離して母機の支援を行う。
S.F.LW13mm全方位可動レーザー機銃一門、マウザー30mm電磁加速機関砲一門、SF-AIMMマルチマイクロミサイルポッド一基装備。本体に再接続も可能で離脱時あるいはリルファルケンの
エネルギー補給時に再接続を行う(基本的に戦闘時の再接続は想定されていない)


FAIP-220ヴァナルガンド
プロジェクトイカロスによって開発された万能攻撃機。翼形状はカナードで翼端部に下反角の付いた主翼、浅い角度の上向き斜め水平尾翼で構成されるスリーサーフェイス機。垂直尾翼は存在しない。
PI製熱核バーストタービンエンジンを後部に二基、動体中央部に一基合計三基装備しており之により垂直離着陸可能なだけでなく、圧倒的な出力から来る高機動・高運動性及び重武装化を可能とした。
また反重力ユニットを装備していない為従来型のTDS(テスラ・ドライヴタイプS)を飛行補助装置として採用している。コックピットはシュトルゥムファルケンと違い別部門によって開発された
MS用標準規格のリニアシートを応用した「リニアコフィン」となっており、スマートコフィンに比べてG耐性に劣るがその分コストを削減し整備性を向上させている。
尚戦闘補佐人工知能及び半思考制御機能等は同系統の物を装備。尚全天周モニターの搭載も検討されたが、過情報になるとして採用は見送られた。
大出力な分エネルギー変換型装甲及びピンポイントバリアの出力面も向上している為、耐久性だけでなく余剰効果によって最高速度も向上しており、直線加速ならシュトゥルム・ファルケンより速い。
電子兵装面もエリザベータ統合電子戦装置、ECS及びASRS等シュトゥルム・ファルケンと同様の物を装備しているが、本機専用の物として画期的な演算処理能力を持った未来位置算出装置と
高速地形解析システムを連動させた「天の秤目」と呼ばれるシステムを搭載しており、之によって偏差射撃の大幅な簡易化を含む爆撃等を含む各種攻撃の命中精度を大幅に向上させる事に成功。
兵装は基本的に格納式だが攻撃機としてのペイロードを優先した為一部ウェポンベイは機体外部に存在するが、先述の通りECS及びASRS等により高いステルス性も維持されている。
また本機にもシュトゥルム・ファルケン同様可変式兵装担架装置を搭載しており、多種多様な武装を効率よく運用可能となっている。本機も大気圏内外両用でありバリュートガスシステム等
簡易追加装備を装着する事で単体大気圏突入も可能。後述の特殊兵装と併せ奇襲攻撃によってD.E.A.Dシステム等の防空網を破壊する事を目的としておりその為IP製のハイコスト機ながら
PEU空軍及び宇宙軍に一定数配備されている。

全長 26.0m
全幅 16.2m
全高 5.8m
基本重量 16.2t
装甲材質 SPEカーボン複合材

固定武装
SFC-LW13mm全方位可動レーザー機銃×2
マウザー30mm電磁加速機関砲×2
SFC-ADSA防護システム

基本武装
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
ヴェルガーUMLAAM(マルチロック多弾頭空対空ミサイル)
シュラークMLAGM(マルチロック多弾頭空対地ミサイル)
ドラッヘULAAM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載型長射程空対空ミサイル)
イントゥルーダーASM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載長射程空対艦ミサイル)
MK133ファイアアロー12連装電磁加速無誘導ロケットポッド
ジャッジ全天候型精密誘導爆弾
500kg無誘導爆弾
SFC-SLSWMアナイアレイター(長射程広域衝撃波破砕弾)
SSMXモノケロス120mmレールガン
SFC-T76Hグレイヘッド高出力ビームキャノン

特殊兵装

SFC-LMPBMメギドフレイム
結社傘下の鉄血十字が開発した多用途炸裂弾頭ミサイル。散弾ミサイルの一種であり目標まで飛翔した後大量の子弾を発射、連続炸裂させる事で広範囲を破壊、制圧する。
従来型はポリ窒素を用いていた為安定化が難しかったが、わずかな量で膨大なエネルギーを生み出す物質コルディアムを使用する事で威力を落とさず安定化に成功した。
母機からの射出は電磁加速を用い、安全圏まで到達した後プラズマジェット推進で飛翔してロックオンされた目標へ到達する。ミサイル事態にECSが搭載されている為ステルス性が高く
単に破壊力があるというだけでなくその推進速度と併せ迎撃が難しい兵器となっている(電磁加速射出はこのステルス性と高速性を両立する為)
D.E.A.D.システムの破壊を主目的として開発されたが、空中での広域制圧も可能な為敵機群や空中艦艇等にも用いられる。名前通り着弾地点はまるで炎と硫黄が溢れたかの様な光景となり
(コルディアム反応で黄色い粒子が生まれる)広域殲滅兵器ではあるが反応弾等大量破壊兵器には現状該当しないという所謂グレーゾーン兵器。

123 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/04/16(金) 02:21:21
失礼>>122の一行目なのですが之は改行の目安としてコピペした物を消し忘れただけで意味は全くありません。

- 設定 用語 -

Inter Operation System
インターオペレートシステム(略称IOS)は当時第三次世界大戦を間近に控えていた旧APCにおいて開発された革新的な兵器操縦システム。兵器の最低運用人数を減らし従来の兵器を運用する際に必要だった行程を
可能な限り単純化させる事が可能な画期的なシステムである。之によって通常訓練並びに機種転換訓練の大幅な削減が可能となり、戦力補充が非常に容易となった。
現代の高性能化に伴う兵器操縦性の複雑化は兵士一人当たりの育成に膨大な時間を有し尚且つ兵士のコストを増加させている。それに対処すべく当時の日本・扶桑が出した結論は「兵器運用人数の削減」
旧世紀の戦車は五人乗りであったが無線機の簡略化・自動装填装置の搭載、砲術管制システムの発展、双方向通信システムの発達等によりIOSが無くとも人数自体は削減が可能である。
ただそれは一人の人間に膨大な量の仕事を押し付けるのと同義であり、兵士自身のスペックを驚くほど向上させる必要があった。しかしIOSは兵の要求する目的を可能な限り簡潔化し
同時に高度補佐を専用のCPでバックアップする事により兵器としての高性能化と人的コストの抑制を両立。その簡単さは素人が三日で戦車兵に、一週間で戦闘機操縦兵になれると言われている程。
そしてIOSのもう一つの利点は既存の兵器に対して容易に搭載可能という点である。後に多国籍企業連合によって全世界に流通するとIOS及びにそれに類する操縦補佐装置は世界標準に等しい存在となった。

アドバンスドオートメイデットアヴィエーションプラント
多国籍企業連合によって開発された強化型コンピュータ数値制御工場。既に当時一般化しつつあった立体出力機(3Dプリンター)や大型機動兵器開発に用いられた高性能自動化工場の技術を応用し
既存の航空機を比較的容易に再構築(リビルド)する事を可能とした。当初は航空機のリビルドのみであったが後に戦車や装甲車等の地上用戦闘車両(AFV)や一部自立兵器等も生産ラインに追加され
更にゼネラルリソースによってプラント自体の大幅な簡易化と小型化、及びリビルドのみならずカスタム(改良)も可能とした改良型が発表されると世界中へ瞬く間に普及した。
之により最新兵器を開発せずとも既存の戦闘兵器に改良を加える事で、一定の戦力を有する事が可能となり最新兵器を開発する余裕が無い弱小国や小規模な組織等の他
四大連合国家においてもAAAPを併用した兵器(AFTAのラプターC型、EPACのF-23A、PEUのタイフーンU等)を独自開発した兵器と併用して配備している場合も多い模様。

IOSとAAAPの世界的普及は第三次世界大戦によって大幅に消耗した、世界各国の軍隊を含む治安維持組織の再編成に貢献した半面、"個人による重武装化"も比較的容易に行える様になった。
適切な資源と電力そして町工場クラスの設備があればユニット化されたAAAPの設営が可能であり、かつて自動小銃を密造してた様に戦車や戦闘機が生産出来てしまう。
AAAPのみであればたとえ兵器が作れてもそれを操る兵士まで用意する事は出来ない(無人兵器化も不可能では無いが現用自立兵器の様な性能は発揮出来ない)しかしIOSの登場により
それを操る兵士も簡単に用意出来る様になった。しかも爆発的人口増加と継続的に発生する戦争や紛争により難民や孤児等の数は増加の一途を辿り募兵事態も容易である。
之によりテロリストや反政府ゲリラ、麻薬カルテル等の犯罪組織であっても戦車や戦闘機を有しかつそれを運用可能な為、旧世紀には考えられなかった事だが警察装備として
戦車や戦闘機或いはそれに類する機動兵器等が配備される事も多くなった。この為旧国連時代から度々IOSとAAAPの規制条約が提案されるものの、既に世界中で一般化してしまっている為
仮に現在販売されている物を規制したとしても、法の眼を逃れた密造品が溢れそしてそれが犯罪組織等の資金源となる事を懸念され現在までの所国際的な規制は行われていない。

こうした背景からPMC(民間軍事会社)やPMSCs(民間軍事警備会社)の需要も増加傾向にあり、また新規に会社を立ち上げる場合であってもオペレーター(兵士)と兵器の準備も
比較的容易に行える上、ペドラーの到来によってEXOFが世界的に普及するとより"個人の重武装化"に拍車がかかる様になり暫くPMC等の売り手市場が続くと思われる。


- 勢力 組織 -

SANGVIS FERRI(サングィース・フェリ)鉄血工造/鉄血十字工造 SANGVIS FERRI CRUX(サングィース・フェリ・クルクス)
通称鉄血工造(略称はS.F.尚英語ではなくラテン語で血と鉄を意味する)同社の主に自立兵器特に自立人形の開発と生産を行う東欧系軍事企業であり、当初は欧州系企業I.O.P.社と提携を行い
その下請けの様な存在だったが後に自社で自立人形を開発及び生産出来る様になると提携を解消(之にはゼネラルリソースから離脱した技術者がニューコムを設立した様な対立構造があった模様)
頑丈で信頼性の高い戦術人形「イェーガータイプ」がヒットすると戦術人形部門においてI.O.P.社、コアレッセンス社と並ぶトップメーカーに躍り出る。その後更に高性能な自立人形及びそれに搭載する
次世代型人工知能の開発を行っていたが「蝶事件(バタフライインシデント)」と呼ばれる事件が発生。暴走した人工知能が製造されていた自立兵器群を率いて人類に叛乱を起こし鉄血工造は事実上崩壊した
その後鉄血製兵器は姿を消し自立人形部門はI.O.P社の独壇場となるが、ほとぼりが収まった頃に結社が介入し同社を傘下企業に置き、その際にS.F.C.鉄血十字工造という新しい社名に改められた。
元々叛乱を起こしている最中も主に之の鎮圧にあたっていたPMC「グリフィン」やロシア・オラーシャ正規軍等に対抗する形で次世代型人工知能が人間の手を借りず
独自に新兵器の開発や既存兵器の改良等を行っており、結社の技術部門がこれを制御(本当かどうかは不明)しつつ更に他の技術等の転用等手を加えつつ生産工場を拡大
「より強くより賢くなって血と鉄の人形達が帰ってきた!」という(安っぽい)キャッチコピーと共に自立兵器開発競争に参入する。

当初は人類に弓を引いた自立兵器という事で評判は良く無かった事、既に自立人形分野はI.O.P.社とコアレッセンス社の二強状態であり、新生鉄血が入る余地は無いと思われた物の基礎スペックの高さと
叛乱騒動によって事自立兵器同士の戦いにおいては実戦経験豊富な点が一部に評価され、手始めにI.O.P社やコアレッセンス社の最新型軍用戦術人形を揃えられず
蝶事件以降も旧鉄血製兵器を使わざるおえなかったMEA(中東同盟)やCA(中央アフリカ)、比較的規模の小さいPMC(民間軍事会社)等に旧型と入れ替える形で納品を行い
改めてカタログスペック通りに動作し尚且つ安全である事を証明。少しずつだがシェアを広げている。とはいえ四大国家連合の様な大国や大組織はI.O.P.社、コアレッセンス社
又は自国企業による開発と生産が主でこれ以上のシェアの拡大は事実上不可能であり、その為新市場開拓を兼ねて現在無人兵器運用研究に熱心かつ軍備拡張を行っている
ユージア大陸のエルジア王国にセールスを行っている。尚全ての新鉄血製自立兵器は火の球にS.F.と描かれたエンブレムに追加で結社を現す逆十字架が描かれており
型番やIFF以外ではそれによって新旧の区別が可能となっている。


小さな組織が重武装するって大変じゃない?そんな事無いよ的な設定をエスコインフィニティ等をベースとして投下してみました。

124 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/04/23(金) 03:51:40
>>122
一応骨子としては第三次世界大戦前に勃発したベルカ戦争敗退後北米だとかエルジアに技術陣が亡命したり技術だとかが散り散りに、軍部の一部の国粋派・強硬派が地下に潜みエスコン5の通り「灰色の男たち」として第三次大戦中に暗躍したりとかなんとか、本国に関しては戦後処理で領土の割譲やらで領土が縮小、最終的にはドイツ・カールスラント辺りに併合されてベルカ州に・・・ぐらいな感じですかね・・・。
ベルカというか灰色の男たちだったり一部のせいでその他全員がかなり割を食ってる感じですねぇ。歴史的に見るとオーシア、エルジアも少なくともベルカの事は言えないくらいに大概な部分がありますし、7の内容的には完全にとばっちり的な感じが・・・(シュローデル博士とか研究気質な部分があるだけでまっとうではありましたしね、まぁケスラーシンドローム起きて国内が内紛勃発したり虐殺が起きてる中で態々データを入力しに行ったのかは理解に苦しみますが・・・)



-エルジア王国軍・機動兵器-

VA-153 ジルニトラ

全長
ファイター:19.24m
バトロイド:17.63m

全幅
ファイター時:17.45m
バトロイド時:6.23m

空虚重量:12,825kg

主機:P&W/RR/LAIステージIIG熱核タービンエンジン FF-3025/C×2
副機:P&W高機動バーニアスラスター HMM-10A

装甲材質:メタマテリアル装甲材

最高速度:M5.5+(大気圏内)

エルジア軍部内では近年、他連合体で実用化する高性能航空機動兵器に対抗するべく同様の物を開発する必要があるとしてEASA”エルジア航空宇宙局”に新型機動兵器の開発を打診していた。EASAは以前よりモスボール保管されていた旧反統合同盟製可変戦闘機「SV-51」の一部を回収、リバースエンジニアリングを行い可変戦闘機に関する技術やEOT等を独自に獲得、ブラッシュアップはしてはいたものの自国のリソースやノウハウのみでは軍部の要求性能を満たせないと判断し一部技術開示及び運用データ提供を条件にゼネラル・ギャラクシー社及びギャラクシー社のVF開発部門チームの一つであるSV・ワークスに開発協力を依頼。ギャラクシー社からは技術給与を、SV・ワークスは機体設計等に関与、協力している。その他にもPEUとの裏取引により入手した同連合体内で行われた兵器開発計画「プロジェクトイカロス」にて生み出された一部技術も本機に採用されている(PEUへの亡命ベルカ人に関しても裏取引の一環であり、エルジアによる偽装亡命であると考えられる。)
開発期間短縮の為、VA-153の基本設計は大本となった「SV-51」からブラッシュアップされたものでありファイター形態の外見はロシア・オラーシャ製戦闘機であるSu-47とSu-57を組み合わせたような形状で、同じSV・ワークスが設計に関与したSv-262と比較し保守的なデザインとなっている。可変カナード、後進翼、全浮動式垂直尾翼で構成されたスリーサーフェイスで構成され、エルジア王国製制空戦闘機であるX-02Aと同じくスーパークルーズ時には垂直尾翼とカナードが主翼と水平に並ぶ事によりステルス性を向上させる他、機体外装にはRAMコーティングとスマート・スキンが施されている。
機体構造材にはニューコムより取得したナノバイト技術を転用したメタマテリアルを使用しており、エルジア製3Dプリント成型プラントにより外装やフレームを成型する事により軽量化と強度を両立している。この構造材は僅かな損傷であれば損傷部位にマテリアルシートを貼付し適切な圧力を掛ける事により短時間で補修することが可能となっている他、一定の電流を流す事によりメタマテリアルの分子が複層分子配列を形成、実弾、EN兵器問わず高い防御を発揮する。その他に構造的な特徴としてゼントラーディ系OTMであるキメリコラ特殊イナーシャ=ベクトルコントロールシステム(暫定慣性制御装置)の発展型小型モデルであるIVCユニットが両脚部内部と機体脚部間に備えられた”ドラゴンテイル”と呼ばれる整流スタビライザーに内蔵している他、脚部メインノズルが三枚パドル式左右独立二次元推力偏向ノズルとなっており、これにより同世代の可変戦闘機の中でも特に運動性能に秀でている他、IVCユニットによるSTOL/VTOL能力を有しSV-51やSv-262と同じく局地戦闘機としての性質を持つ。
内装・電子兵装面では最新式のECS、第三世代型アクティヴステルス、RFアクティブ防御システムを標準搭載する他、PEUとの裏取引で入手した「スマートコフィン」の一部技術(主にG吸収素子や半思考制御機能)とADF-11開発時に採用された技術を複合したエルジア製スマートコフィンを採用。統合電子戦システム及び戦闘補佐AIに関してはグランダーI.G.社製の飛行補助AI装置コプロの高性能仕様モデルを採用しており、生産性とコストパフォーマンスの両立が図られている。
バトロイド形態時の外見は元となったSV-51を一回り程、小型にした様な外見であるものの原型機よりも変形機構は洗練されており、コックピットが装甲に完全被覆されている他、腰部の関節構造の内蔵等の新機構を有する。また頭部などを中心に機体各部に同じSV・ワークスが設計を手掛けた「Sv-262」の要素や意匠が散りばめられている。
多数の新技術を導入した本機は結果的に高コストになったが仮想敵国であるアメリカ・リベリオンの各種航空兵器群に対抗するべくコストに関しては度外視されエルジア空軍内の精鋭飛行戦隊に配備が進んでいる他、同空軍内の実験飛行隊「第68実験飛行隊ソル」にも配備されている。

固定武装
S.F.C.LW13mm 頭部内蔵レーザー機銃×2
Rheinmetall AG 27mm腕部搭載電磁加速機関砲×2
DAS-09c アサルト・レーザーブレード
GE PPS-28 チャフ・フレアー対光学兵器用スモークディスチャージャー
GE GBP-40A ビーム・アサルトガンポッド(Sv-262搭載用の小型モデル)
GE VPB-302F ピンポイントバリアシステム
両腕部小型防弾シールド


基本武装
MBDA MAAM マルチマイクロミサイル
MBDA QAAM クイックマニューバミサイル
MBDA MLSAAM マルチロックスプリットミサイル
EASA LRAAM02/AダークファイアU (ECS搭載長射程空対空ミサイル)
EASA ASM02/Fスターファイア(ECS搭載AI制御方式個体ロケット・ラムジェット統合推進式対艦ミサイル)
MBDA SCALP-EG/ストーム・シャドウ巡行ミサイル
MBDA SPEAR 3空対地ミサイル

特殊兵装

WQ-06スピナックス
ディアン・ケヒト社製VF「Sv-262ドラケンV」のリル・ドラケンやPEU製高性能汎用戦闘機「ADF-22PI シュトゥルムファルケン」のリル・ファルケンと同じパラサイトUAVに分類されるがEASAにより実用化された新型の電動推進器により従来型の水素エンジンと異なり熱核反応エンジンと同じく大気をプロペラントにする事が可能となり燃料スペースを削減した事で前者二機と比較して機体サイズはかなり小型となっている。搭載時は機体主翼先端部に設置された電磁パイロンにより担架され、この状態でも搭載兵装の使用が可能。パイロンは上下可動が可能で斜角を取る事が出来るので担架時には固定砲として使用できる。機体本体に内蔵されたIVCユニットにより戦闘中でも容易に再装着が可能となっている。武装は機首先端に高出力戦術レーザーシステム一門、機体下部に可動式PLSL(パルスレーザー砲)一門を装備。

ジェットリッター・パック
大気圏内外両用追加装備。所謂スーパーパック装備で胸部、腕部、脚部に追加装甲を増設。装甲内部にはIVCユニットとスーパーキャパシタを内蔵。両主翼先端部に小型熱核反応エンジン内蔵のエンジンポッドを二基増設した事により最大速度、機動性能を機体フレームの限界値まで向上させている。追加武装には脚部にMBDA VLPSマイクロミサイルポッドとドラゴンテイルを取り外し代わりに120mm大型電磁速射砲「ファイアドレイク」を装備。この装備はX-02S用に開発された展開式大型電磁投射砲「アークライト」をVF用に改造した物で搭載するに辺り、砲身の長砲身大口径化及び砲本体には発電用の小型反応炉及び近接戦闘用のGE GBP-60Bビーム・アサルトガンポッドを内蔵等の改修が行われている。ドラゴンテイルの接合部に増設された補助腕によりファイター形態時には機体下面に吊り下げられる形で担架される。

125 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/04/28(水) 01:09:52
>>124
中々良い感じですね第三次世界大戦末期に行われたPEU過激派によるAFTAのモスクワ駐留軍に対する核攻撃も実は裏で「灰色の男たち」の暗躍があったり…いや流石にベルカ人に押し付けすぎですか
PEUとしては先述の通り特にドイツ・カールスラントが受け入れに積極的という設定なので、自治州あるいは縮小化したとはいえ独立国としてPEUに加盟させるという形になると思います。
ベルカ人が暗躍していたのは事実ですが、エスコン世界はそれ以上に各国(それこそレサスみたいな小国ですら)に直ぐ戦争したがる過激派が居て、彼等が悪巧みしなければそもそも灰色の男たちだって
暗躍しようがない訳ですしね。シュローデル博士は別に国粋主義者という訳でもマッドサイエンティストでもなく真面目過ぎるというか自分が与えられた使命(無人兵器の開発)を
ただ全うしているという風に感じました。心の奥底では葛藤しながらも兵器開発という職務以外に道を知らないというか…灯台戦争の後は作りたかったという別のものが作れていれば良いのですが

後イカロスプロジェクトの設定を拾って頂き有難うございます。PEUは元々反アメリカ・リベリオンひいては反AFTA姿勢を明確に打ち出しているので現在のユージア大陸において現エルジア王国を支持
裏取引から直接的な支援(復興支援や技術支援及び直接的な兵器輸出等)を行っている…という感じに考えております。


- PEU大型機動兵器ユニット -


レリオンTypeI「イカロスレリオン」
イカロスプロジェクトの派生プランとして開発されたPEU軍次期主力大型機動兵器。ベース機はアーマードモジュール「リオン」の後継機であるリファイン・リオン事レリオンであり外見的にはウェポンベイを兼ねた
翼部がやや大型化した点以外はレリオンとほぼ同じである。アーマードモジュール特にリオンはEOT(異星人由来技術)によって開発された機動兵器であり、地球圏統一政府(連邦/連合)時代は同様にEOTを元に
開発された可変戦闘機(VF)と当時の宇宙軍主力機の座を競った兵器であるものの、様々な理由から当時の軍において可変戦闘機(VF)が正式採用されると地球圏における高性能機動兵器の主流は可変戦闘機となり
更にアーマードモジュール(AM)を主力としてディバインクルセイダーズ(DC)と呼ばれる反地球政府勢力が内乱を起こす等、その性能に反してAM特にリオン系は長らく冷遇される事が多かった。
またリオンタイプは同じ戦闘機をルーツとする可変戦闘機と比べ可変機構を持たず、生産性や整備性に優れる反面機当時まだ戦闘機に手足が生えた様な形状であった為、近接戦闘能力や最高速度等の点でも
変形可能な可変戦闘機に比べ劣っていた。地球圏においては可変戦闘機が主流となった後も改良及び後継機の開発は続けられ、本機のベースとなったレリオンはそうしたリオンの発展改良型機に当たる。
レリオンTypeIはこのレリオンにコクピットシステムとしてヴァナルガンド用に開発されたリニアコフィンを採用。電子兵装は統合電子戦システム「エリザベータ」を搭載し探査機能の中に
重力場感知器(熱核エンジンや反応炉等から発生する重力波の乱れを感知する装置)が追加され索敵能力に関しても高くなっている。ECS及びASRS連動の非常に高いステルス能力も有しており
装甲材質はシモールパッシヴEカーボン製Tドットアレイ(テスラ・ドライヴ版エネルギー変換装甲とも言える機能)により柔軟な可動性と堅牢な装甲を両立しておりVFから逆輸入したピンポイントバリアシステム
及びゼライト電波吸収塗料を含めた光学兵器蒸散塗膜加工が施されている。主機はIPで開発された熱核バーストタービンエンジン二基を搭載。TDS(テスラドライヴタイプエス)との相乗効果により
可変機構を有さずとも現行可変戦闘機に匹敵する最高速度及び戦闘機動を可能とし、従来型機と違い可変式反重力ユニットにより地表であっても安定した機動が可能な為
陸戦用に換装を行わずとも実用的な地上戦を可能とし、この為航空戦闘から宇宙空間に至るまで非常に高い汎用性を誇る。固定武装だったリオンに対してレリオンから通常型マニピュレーターが採用され
多彩な武装を運用可能になった他、熱核バーストタービンエンジンの採用により大出力化に成功した為積載量も向上し、本機にも戦術機の可変兵装担架装置が採用され多数の武装を携行可能なだけでなく
同時運用や主武装をメインマニピュレーターで構えたままの再装填等戦術的多用途性も高められている。この武装もIPからの派生が多いが機動兵器用規格に合わせる為若干の改修が施されている。
またAM特有の換装機能を生かしてメタルアーマーのキャバリアーシステムの一種を採用し、任務内容に応じて瞬時に砲撃戦仕様や電子戦仕様へと機体換装が可能。
流石に最新鋭可変戦闘機程の機動性や運動性は持たない物の、その分地形や戦場を選ばない汎用性と整備性、生産性の面で勝っておりまさにAMの強みが生かされた機体となっている。

全高 20.5m
基本重量 26.2t
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)
主機 IP熱核バーストタービンエンジン×2

固定武装
S.F.C.LW13mm頭部内蔵レーザー機銃×2
S.F.C.ADSA防護システム

基本武装
THCV(高周波振動熱)アサルトブレード
GWSIP29電磁加速突撃砲(55mmハンドレールガン/120mmレールキャノン)
KG155アーバレスト180mmレールキャノン
SFC-T76Hグレイヘッド高出力ビームキャノン
SFC-14WGスケアクロウワイヤレスガンポッド(ビーム端末型オールレンジ兵器)
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
ヴェルガーUMLAAM(マルチロック多弾頭空対空ミサイル)
シュラークMLAGM(マルチロック多弾頭空対地ミサイル)
ドラッヘULAAM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載型長射程空対空ミサイル)
イントゥルーダーASM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載長射程空対艦ミサイル)
MK133ファイアアロー12連装電磁加速無誘導ロケットポッド
SFC-SLSWMアナイアレイター(長射程広域衝撃波破砕弾)

追加装備(換装式)
ブリッツドッペルホルン280mm二連装レールキャノン
アルケミスト電子兵装追加装備(レドームユニット及びセンサーポッド)


レリオンTypeI輸出型
名前通り一部機能(エリザべータ統合電子戦装置やADSA防護装置等)をオミットしたイカロスレリオン。主機も熱核バーストタービンエンジンでなく水素プラズマジェットエンジンに換装されている。
当然最高速度や出力面はイカロスレリオンに比べ低下しているものの、その分低コストになりより整備性・生産性共に向上している。汎用性の高さをそのままに改修も比較的容易に行える為
単なるモンキーモデルとは言えない機体となっており、AM本来の設計思想に忠実との評価もある。機体規格事態をエルジア型3Dプリンター成型プラントで容易に製造可能な様設計されている等
イカロスプロジェクトにおいて水面下で密接な交流を行っていたエルジア王国に対して積極的なセールスが行われている模様。


サイリオンTypeI「イカロスサイリオン」
イカロスレリオンと並行して開発された大型機動兵器。イカロスレリオンが汎用型機であるのに対してイカロスサイリオン(略称イカリオン)は元々AMでありながら格納可能なメインマニピュレーターを除けば
全翼機の様な形状をしており空間戦闘に特化した設計となっている。その分汎用性は通常型AMに比べ劣るものの最高速度や高機動性等の点では可変戦闘機(VF)に匹敵或いはそれを上回る高速性を有す。
本機は星間航行プロジェクトによる派生技術となる、ツインテスラドライブエンジンによる推進剤非依存推進(RIP)機関を採用しており推進剤を必要としない為軽量化や機体スペースの拡張、補給頻度の低下
ECSやASRSと組み合わせる事によって非常に高いステルス性能を発揮する等その恩恵は大きい。高性能だがその分ハイコスト(通常型ミサイル十倍以上とも言われる)MTDM(マイクロテスラドライブミサイル)を
主兵装として機体事態の高機動性を生かし、敵可変戦闘機(VF)や空中艦艇に対して高速一撃離脱戦法を行う事を想定していたが、高速性や積載量の高さを生かして攻撃機や爆撃機としても運用される。

全長 25.6m
基本重量 32.2t
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)
主機 ツインテスラドライブエンジン

固定武装
S.F.C.LW13mm頭部内蔵レーザー機銃×2
MTDMランチャー×1
TDAノーズブレイクフィールド(ノーズ部分を先端に起こしフィールドを張って突撃する)
S.F.C.ADSA防護システム


- PEU特殊艦艇ユニット -

ASC-11 モビーディック
PEU(汎欧州連合)とギリシャを中心とする欧州小規模連合国エストバキア連邦が共同開発したエアシップ(空中艦艇の事をPEUでは呼称を統一しエアシップと呼ぶ)
第三次世界大戦前のロシア・オラーシャが加盟し欧州が完全統一されていた旧NEC(新欧州共同体)時代から開発は続けられていたものの、結局第三次世界大戦に間に合わずその後の欧州動乱もあって
開発計画は大きくずれ込む事となったが、その分当初予定されていた機体と比べ性能は大幅に向上している。尚型式番号及びモビーディックという名称はPEU側の物でありエストバキア側は
アイガイオン級重巡航管制機という名称及び分類となっている模様。多数の艦載機を運用可能な空中空母機能は勿論、レーダーを含む非常に高度な電子戦兵装を有し空中艦隊の旗艦の役目を
担うのに十分な性能を誇る。また当初エストバキア連邦で予定されていたアイガイオン級は航空機のみの運用を想定していたが、PEUによりTMSやAMも運用可能な様ハンガーやカタパルト等に改修が
行われただけでなく本来予定されていた24基の熱核ジェットエンジン駆動から新型の熱核反応エンジン12基及びそれを補佐するTDS(テスラドライブタイプエス)を採用する事により
軽量化とと共に整備性を向上させつつ之だけの大型艦でありながらそれなりの機動性と運動性を有し、事実上無補給で運用可能となっている(補給が必要な場合は空中補給或いは着陸・着水して行う)
武装に関しても大出力な点を生かしてレールガンや光学兵器を全方位に隙無く配備している(ただしあくまでこれ等は巨体を補う為の防御用という意味合いが強い)またTドットアレイ強化された
SPEカーボン複合材製装甲自体も強固であるが、ブレイクフィールドも標準装備されている。PEUのイカロスプロジェクトにより生まれた高性能航空兵器を運用する空中艦隊の旗艦として開発
されただけあり攻守電子兵装面を含め非常に高い性能を誇るがその分ハイコストであり実際の竣工及び実戦配備数は少なく、同系列のエアシップを護衛艦として艦隊運用行う事が前提となる。
本来膨大なクルーを必要とするが徹底した作業機械や自立人形クルーによる自動化が図られており、従来型の艦艇と比べ驚くほど少人数で運用可能。

全長 433m
全幅 486m
全高 43.6m
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)

固定武装
エルザクダルド近接防空装置(30mmガトリングガン/ナノチャフ・フレアディスペンサー)
S.F.C.LW20mmレーザー機関砲×6
S.F.C.BWC二連装高出力ビームキャノン×4
280mm二連装電磁投射砲×4
12連装防空AAMランチャー×6
クイークェグ大型VLS×8


ASSC-12 ピークォド
PEUとエストバキア連邦が共同開発したエアシップ「モビーディック」(エストバキア名アイガイオン)同系艦。此方はPEU空中艦隊構想による独自の物でモビーディックがエアシップキャリアー(空中空母)
であるのに対して本艦ピークォドはエアシップアサルトクルーザー(空中打撃巡洋艦)となっており、やや船体がやや小型化され旋回性が向上した他艦載機運用能力を持たずその分火力が向上している。
モビーディックの護衛艦として敵性航空機は勿論エアシップと同系統の空中艦艇との戦闘も考慮されており分類は打撃巡洋艦となっているが戦艦に匹敵する火力を保有する。
またモビーディックと同系統の熱核反応エンジンは8基のみだが艦首にTDS連動のフィールドブレードシステムが搭載されており、敵陣突破や対艦格闘までも行う事が可能。
本艦もモビーディック同様自動化が進められ少人数での運用が可能なワンマンオペレーションプラン艦となっている。

全長 230m
全幅 320m
全高 43.6m
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)

固定武装
艦首フィールドブレードシステム
エルザクダルド近接防空装置(30mmガトリングガン/ナノチャフ・フレアディスペンサー)
S.F.C.LW20mmレーザー機関砲×6
S.F.C.BWC二連装高出力ビームキャノン×4
オートメララ30cmm二連装電磁投射砲×4
12連装防空AAMランチャー×6
クイークェグ大型VLS×12


ASIC-13 スターバック
PEU空中艦隊構想によって開発された空中艦隊において電子戦を担う電子支援プラットフォーム。エアシップインテリジェントクルーザー(空中情報収集艦)とあるがAWACS(早期警戒管制機)に近い。
電子戦に特化している為武装は自衛用の最低限の物しか装備していない反面、非常に強力な電子戦装備を有しており空中艦隊を電子戦面でサポートする。各種電子兵装及び情報収集機器を船体各部に
多数保有している関係上ブレイクフィールドシステムを運用出来ない(船体を覆うバリアを展開すると情報収集等に支障が生じる為)関係上同系統のエアシップに比べ防御能力面も劣っている。

全長 205m
全幅 360m
全高 43.6m
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)

固定武装
エルザクダルド近接防空装置(30mmガトリングガン/ナノチャフ・フレアディスペンサー)
12連装防空AAMランチャー×4

126 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/07(金) 03:05:57


>>118

AFTAの政府・軍系超常機関で例に挙げれば元締め設定予定のボウ委員会、国家安全保障上の“特殊資産”を扱うセクション388、殆ど独立機関と化している
MIB、あからさま過ぎて人外や異種族相手の移民局呼ばわりされてるBRPD、高い実績持ちながら謎だらけ過ぎるFBC(連邦操作局※対バイオテロ対策機関とは
別…CIA辺りが絡んでるとか)、国防総省・統合参謀本部直属のペンタグラム(Paranatural.Warfare.Command※超自然戦対応軍)、空軍のMJ-12、連邦捜査局
のUIU、非公式の公式の特務機関と化して独自行動を取り続ける旧海軍情報部P課のDG(デルタグリーン)、合衆国以外でもカナダの公的抗神機関M-EPIC、キュ
ーバのMAC(国家対異省)ブラジルの悪名高きSBP(超常現象監督局※SCPポルトガル支部のGOIネタ)、etc

どうにか協議のテーブルに引っ張り出すと言うのが、政府系機関(少なくとも建前では近代的な民主主義国家)相手ならいざ知らず、場合によっては面倒な市民
団体めいた超常団体とか、会議以前の問題で実力行使するしかない連中なんかも相手にしなきゃならない時点でNUNやGOC、財団の外交部門は地獄めいた事にな
ってそう(白目)

魔導諸国評議会に関してはそもそも意思疎通に会話や言葉を用いない種族やら存在も加盟している点で、通訳職自体が一つの部門化するぐらいに面倒な事にな
ってたり(その副産物で翻訳機材・通訳要員・技術に関してはやたらと充実してたりします。)

大体戦死した兵士の死体をその軍務経験ごと再活用する様な計画(ある意味NECROTACの延長線上の技術なのかも)だったので、記憶処理で不都合なモノを消して
も何かしらの理由で記憶が戻ったりPTSD再発して暴走したりが初期型は多かったですね(続編だとクローン生成されて復活したスコット軍曹もまた再発してま
した…あれは本当に呪いの類なのかも)リュックも並行世界の続編だと脱走初期型ユニソル集めてカーツ大佐みたいな事やってたり…

そういう意味では年少者や良くも悪くも従順でまっさらな人造人間めいた強化リリィやナディエージダ達の方が安定しているのは当然なのかも知れませんな。


どうも南アフリカ以外でもルワンダやタンザニア、ケニア辺りの文化や風土も結構織り交ぜてるみたいですね、(レシャップ大統領自身にもモデルになったアフリカの
政治家が居るみたいですし)兵器や装備関連で作中のアザニアは割とロシアと関係が深いみたいです(最近の話でロシア海軍歩兵仕様の水中戦対応エグゾが供給されてた
りしました。)SADC自体を後押ししている同じ様な事を考えている勢力が実は存在してまして、いい加減アフリカ大陸そのものを他所の勢力に頼らず大陸の人間の手で平
定すべきとして南ア・アザニアと裏で結託して暗躍しているとあるアフリカの国家があったり(※後述)

一応地味過ぎて余り知られてないもののアーティファクトを利用した援助活動自体で成功した例も無くはないのです。MCFでも理解出来てる人材も存在してますし…
どこぞの博士はとにかく子供を喜ばせる為の超常玩具作りに没頭してますからね…一応ルールさえ守れば楽しく遊べるって触れ込みで…(説明書が分かり辛いという
クレームを入れられたりして一度裁判沙汰になった事もあったらしいです※扱うモノがモノだけに当然ですが…)、板挟み状態待ったなしのUPEOはほんと損する役回り
ですね…

BF2のMOD(project reality)から更に派生して誕生したSquadと言う歩兵FPSからMEC(中東連合)のパロディでMEA(Middle Eastern Alliance※中東同盟)という勢力が出てたので
其処から持ってきてました。(ゲーム的な意味でMECと異なる点は兵員が髭面じゃない点…なんかイメージが合わなかったり)、イランもイランでCRP世界では帝政時代の文化が
リアルよりも割りかし強めで革命後の其れと共存しているイメージだったりします。割かし個人的にもイラクの軍事のイメージ通りですね(謎のミラージュ推し)

中々独自色が強く、設定が凝ってますよね、少なくとも本家財団やFBC(連邦操作局)に比べると内部統制が上手くいってるのが好印象だったり(前者は支部間の軋轢、後者は内部崩壊)
エネルギー供給源に得体の知れないものを活用するって発想は中々他には無くて面白いですな。(SCPだとアノーマリーの類の純粋な商業利用やってるのがプロメテウス研究所とか、M
&DC社とか割と少数派だったり…CRP世界観だとプロメテウスはZONE辺りに調査チームを送ったり、熟練ストーカー雇って希少なアーティファクト漁りやってそう。)



>>119

一応、対艦ミサイルなりビームかく乱幕用のミサイルを撃ち放ってしまえばかなり身軽で機動性が高くなり、ジオン側の航宙戦闘機を返り討ちに出来るぐらいの性能が地味にあった
りします。(MSに限らず目立たない部分、主に実用性に関しては結構高性能なのが長年正規軍やってる連邦軍の兵器の個人的なイメージ)

そうですね、それで結局特化型からまた現地改修の派生汎用機が生まれたりしますね(鉄騎大戦の某ボルキャニックから全力で目を逸らし)

寧ろ40基も落とされて僅かでも人が生き残ってるあたり、人間の凄まじいしぶとさに驚嘆してたり…
フォールアウトシリーズじゃ無いですが、やはり(人は過ちを繰り返す)ですな。その時その時の情勢で開戦やむなしみたいな事情があったりするものですが――少なくとも誰かしら
全力で相対できて最終的に止めてくれた好敵手が居ただけあの兄弟は運が良かったのかも…

色々と手を焼かせたり、荷の重い遺産が残りに残ったと言うかなんとまぁ
答えも見方も人の数だけあるのでしょうが、確かにNTに関してはああいう形で答えが出てましたね。

この先どんな展開に成るのか割かし興味は出ますが…あのピンクの真ん丸は本当に我が道を行くタイプですからね。(そういえば漫画か何かで、うっかりカービィーに吸い込まれたデ
デデ一行がカービーの体内?を探索する話がありましたが、何でか凄く大きな倉庫の様な有様になってましたね。整然と缶詰の箱が並んでたり…ある意味四次元ポケットみたいなモノ
なのかも)

その結果としてこちら側(CRP世界観)ではどんな風に振舞うのやら…(ガー様、もといガーゴイル率いるアトランティスとEVAのゼーレの関連性云々の話もありましたね。公式では無い
みたいですが…オマージュですが実にぴったり当て嵌まってましたね。)

IFですがオマツリ島の時点でブルックが仲間に入っていた場合、結構話が変わってたかも知れないですね。恐らく男爵の気持ちは死ぬほど理解出来るけれどもだからこそ怒りを覚え
るかも知れないです。(その行為自体が死んだ仲間達への最大の侮辱だと)――あとタイトルのオマツリですが、オマツリ→御祀り(祀る)って考えるとしっくり来ますよね。(後で気付
いて怖くなりました。)


確かにあの二人の劇中通しての生き様を見たら赤い旦那は喜ぶでしょうね、間違いなく。


運用自体も無人型一点張りが脆弱なのが露呈してしまってますしね。…エースコンバットのエルジア軍式に有人機+無人機が割りと現実的なのかも知れないですね(航空機とパワード
スーツだと勝手が違うでしょうけど)

やはりオルフェノクも進化の袋小路の一つに過ぎないのかも知れないですね…(そうなるとあの劇場版の未来は暗い――主流派になったオルフェノク側も座して絶滅する気は無いで
しょうけど…身も心も人を止めそう。)


流石に流す所は吟味せざる得ないでしょうからね。その茨の先に何が待ってるのかは興味がありますが、せめて報われてほしいです。

一応(一部の艦娘)に関しての非常にアレな製造法の一例だったり(それにしても手段を選らばな過ぎて闇が深いですが…)、実際悪用というほどでは無いですがネウロイに関しては、
原作で軍がウォーロックというネウロイの応用兵器を開発してましたね。だからこそある意味シャルンホルストは運が良かったと言えますね。(ヲッさんとの出会い…ゲダツはともか
く※けれど一応嫌ってる訳でも無し、大切な掛け替えの無い人という認識だったり)

少なくともネウロイよりは人に近しい感じもありますからね、ある意味そういうところが深海棲艦の妙に人間くさい部分でしょう(しかしバカンス気分でくつろぎ過ぎな気もしなくは
無いです※艦娘も大概ですが)

インテグラ卿は止めを刺した後少佐をハッキリ化け物だと断言してたりしますが、やはりどう捉えるかでしょうね。(しかし少佐は少佐であんな身体の割りに健啖でしたね※一食抜い
ただけで餓死する云々)

更に非常に我が道を行く妹(例に漏れずメカニック)も出す予定でした。(にしてもドラフ族の男女は成人するとどっちが年上なのかパッと見分からないですよね。)

確かにスターデストロイヤー級なら海に下りて島代わりになっても違和感ないです(サイズ的に)

だから橙子先生を始末する場合はただ殺すだけでは駄目って証左にもなってましたね。(理想は生き殺しにして新しい身体で復活させない様にする。)
本当に性質が悪いというかなんというか…(あの手の規格外相手だと正攻法は悪手ですね)

胃薬標準装備なのは多分間違い無いです。――あちこちでこっそり見守ってたり先回りして手助けしたりしてそうなキャラ(鬼さんとは普通に仲良くなるでしょうね。方向性的に)

だからかGウイルスへの対処マニュアルはBSAAでも特殊扱いされてたり(性質がガラリと進化して変わる可能性が高く既存の対策や戦術が通用しなくなる為)

それに加え普通に軍や武装勢力、テロリストが兵器としてB.O.Wを運用してて戦場や紛争地だとありふれた存在になってそうでもありますね。

一応アレな人は多分御嬢さんと同じく吸血鬼になるかもです(種族的には系統が異なるかもですが)

剪定しようにも何処から手をつければ良いか分からないほどの混沌ですからね。―抑止力も過労死し兼ねないくらいに色々有り過ぎるのは間違いないでしょうね。

そうですね、しかも更に体術に特化してる(どっちも)分、熱さと壮絶さは増しそうですよね。



>>121

はっきり狂人なのが分かる上に、やる事成す事のスケールのデカさと技量と度胸も抜きん出てますね。(弁当屋アリコーン?知らない子ですね)、加えて乗員連中も相当…
(捨て身で仕掛けてくるSACS隊のラファールパイロットとか)

アフガニスタン派兵の時点で、当時のカナダ軍は米軍のSBCT構想に影響されてストライカーMGS(所謂機動砲システム)を主力戦車撤廃の代替にしようとしましたが、派兵先のアフガン
での戦訓で思いの外戦車じゃないと対応が難しい場面(戦車砲の火力と装甲)が多々出たらしく。結局廃止は無かったことになったみたいです。

一応アラスカに関しては過去のBETA侵攻騒ぎの爪痕で元々居住人口は少なく、其処まで重視されていなかった隙にあっさり占領された的なイメージを持ってたり、カナダ軍に加えAFTA
北方軍の設定も出して行く予定です。(無論、直ぐ傍のカナダからしてみればとても他人事では無くて軍備増強を行ってるのは当然でしょうが。)

ユージア方面の軍備と言えば、エースコンバット3DクロスランブルのOP的にFCU軍(反乱軍か正規軍かは不明)は妙にイタリアンな陸上装備をしてた様な…(C1アリエテMBTにフィアットか
プーマ装輪装甲車を運用してましたね。)



127 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/05/10(月) 00:32:47
>>126
実際アリコーンのクルーは約二年間もの間、沈没したアリコーンの中であの艦長と過ごしている訳ですし狂気が伝染していてもおかしくないというか・・・。

なるほど、そういう事でしたか。そうした辺りの話ですとオランダは既に戦車を全廃してたりイギリス辺りもチャレンジャー2を廃止しようかと頻繁に話されてるのをちょくちょく見かけますね(まぁ稼動数が70輌強で後は部品取りに回されていると聞くとMBT廃止もさもありなんとしか言えないのが・・・)。

レッドアラートについてはオープニング動画を見ている程度で原作は全くの無知ですがいきなり宇宙から来て勝手に建国された挙句によく分からない超兵器の数々がぞろぞろ出てきたら気が気じゃないでしょうね・・・

そうですね。装甲車に関しては画像が不鮮明で一部しか見えてないので断定はできないのですが四輪駆動なので形状的にはフィアット6616かな、と自分的には思いました。とりあえず今後のユージア関連の軍備に設定の参考にしようと思います(流石に古いのでプーマ装輪装甲車の近代改修系になりそうですが)。




機動兵器の設定がイマイチ上手く纏まらないので気分転換に通常兵器辺りを・・・、PEU関連も絡めていますのでお好きな様にお使いください




-エルジア王国軍・陸上兵器-


パンテールmk.1MBT

全長:9.5m
全幅:3.2m
全高:2.68m
基本重量:26.7t
動力:車両用半永久機関
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部スターライト樹脂製耐熱装甲板採用)

ドイツ・カールスラントのクラウス・マッファイ社製MBTレオパルドVの設計を基に設計、開発されたエルジア製主力戦車。レオパルドVをベースとしているものの設計の殆どが新規のものとなっておりベースとなったレオパルドVとは別物と言って差し支えない。
主な特徴として車体構造の高度なモジュール構造となっており損傷個所を交換する事により速やかに修復、整備が可能となっている他、機体構造に余裕が持たされておりアップデートや改修に容易に対応する事が可能となっている。またロシア・オラーシャ製MBTを参考に搭乗員が乗る区画は装甲カプセルにより保護されている他、イスラエル製MBTであるメルカバを参考に車体後部に区画を配置する事で後部のハッチから速やかに脱出が可能となる等、高い生存性が確保されている。
本車ではエルジア製の高出力小型半永久機関を搭載しており、これにより車体前面装甲をより強固に設計する事が可能となった。懸架装置にはハイドロニューマチック・サスペンションを採用しており、構成部品はモジュール化されていることにより容易に修理、交換が可能である。
自動装填機構の採用とIOSの導入により搭乗員も操縦子と車長の二名で済む他、人員不足に悩まされるエルジアでは将来的に無人砲塔採用型の無人戦車化も検討されており、上記の車体設計もそれを見越してのものである。ヴェトロニクス、電子装備面ではその余裕のある構造を活かしFCS、車両間データリンクシステム、ADL等、何れも高度な機器類を標準搭載している。
武装は液状炸薬ケースレス弾使用52口径120mm滑腔砲となっているが砲身に電磁加速装置を組み込むことで簡易的なリニアガンとなっており弾速、射程の向上がなされている。
装甲はEカーボン・セラミック複合装甲を採用し搭乗員の乗る居住区画の装甲カプセルにはスターライト樹脂製の耐熱装甲版が使用されている。この他の防護機構として対戦車誘導弾対策のハードキル・ソフトキル用のKBCM戦闘車両防護システムが搭載されている。


主武装
52口径120mm滑腔砲(電磁加速装置内蔵型)
FN M2HB-QCB-12.7 mm同軸機銃
Rheinmetall MG3-7.62mm(FLW200搭載)
KBCM戦闘車両防護システム


DONAR 52口径155mm自走榴弾砲システム(エルジア仕様)

全長:10.35m
全幅:2.5m
全高:3.3m
全重量:25.6t
動力:車両用半永久機関
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲

Rheinmetall社製52口径155mm榴弾砲「ランゲスロール」をドイツ・カールスラントのKMW社とアメリカ・リベリオンのGDELS社が共同開発したDONAR無人砲塔に搭載したもの。ベース・シャーシにはRheinmetall社製 MAN軍用車両HX4を採用。軽快な機動力による戦線への速やかな展開、撤収能力を有する。ドローン若しくはUAVとのデータリンクにより高精度の精密砲撃が可能となっている。
PEU加盟国各国に配備されている他、エルジア王国等でも配備が進められており砲塔及び内部機材等をエルジア製の物に変更し運用されている。

基本武装
Rheinmetall52口径155mm榴弾砲「ランゲスロール」
Rheinmetall MG3-7.62mm
スモーク・ディスチャージャー×8

ボクサー2多用途装輪装甲車(エルジア仕様)

全長:7.88m
全幅:2.9m
全高:2.35m
基本重量:20.2t
戦闘重量:28.5t
動力:車両用半永久機関
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部スターライト樹脂製耐熱装甲板採用)

ドイツ・カールスラント、オランダ・ネーデルラント間共同で開発されたボクサー装輪装甲車の後継としてARTEC GmbH社で設計、開発された多用途装輪装甲車である。ボクサー装輪装甲車の特徴的なミッション・モジュールの換装による各種用途に特化させる機構を引き継ぎつつ空輪をより容易に行えるように各種装甲材、構造材の変更による軽量化、標準化が進む光学兵器対策として搭乗員等が乗る区画にスターライト樹脂製の耐熱装甲版の重点配置等が行われている。この他にもヴェトロニクス、電子装備の更新や新たにソフトキル型アクティブ防護システムを搭載する。
エルジア仕様モデルでは搭載されている半永久機関や内部機器類をエルジア製のものに置き換えている他、各種ミッション・モジュールを自国にて量産しており、ベース・シャーシに関してもエルジア製3Dプリント成型プラントに合わせた最適化が施されている。

基本装備
H&K GMW自動擲弾発射機×1
FN M2HB-QCB-12.7 mm×1又はMG3-7.62mm×1
(何れもFLW200及び200+搭載)
ソフトキル型アクティブ防護システム
スモーク・ディスチャージャー×8

各種ミッション・モジュール
通信指揮車モジュール
野外医療システムモジュール
装甲救急モジュール
兵站モジュール
装甲兵員輸送モジュール
戦闘工兵用モジュール
NBC戦闘偵察モジュール
NEMO自走迫撃砲モジュール(120mm迫撃砲×1装備)
自走榴弾砲モジュール(Rheinmetall 52口径155mm榴弾砲×1装備)
装輪自走砲モジュール(Rheinmetall 44口径120mm滑腔砲×1装備)
自走対空砲モジュール(Rheinmetall 35 mm電磁速射砲×1及びローランドVT2八連装式地対空ミサイル装備)
自走多連装ロケット砲モジュール(227 mmロケット弾12連装発射機×1)


エノク2軽装甲車(エルジア仕様)

全長:4.85m
全幅:1.9m
全高:1.9m
重量:3.2t
動力:強化型実用燃料電池
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲

ドイツ・カールスラントのダイムラー社製SUVメルセデス・ベンツ・Gクラスのドイツ・カールスラント軍仕様ヴォルフをベースにSTANAG 4569 レベル2クラスの装甲と レベル2aクラスの対地雷防御力を付与したエノク軽装甲車に近代化改修を施した代物。
構造材、装甲をEカーボンへの代替、動力源を強化型実用燃料電池への置き換え、簡易的なNBC防護能力が付与、同じ車体を改修したラインメタン社製のサーバルと同じ対地雷・IED対策としてV字型の車両底部の導入、車体構造のモジュール化等が挙げられる。
特に車体構造のモジュール化により簡便に整備、修復が行えるようになった他、各任務に特化した形態に容易に換装・改修が可能となっている。
PEUでは欧州標準軽装甲車としてPEU加盟国内で広く普及している。エルジア王国でもライセンス生産されているが内部機器類をエルジア製の物に換装している以外はPEU製のものと大差はない。

基本装備
H&K GMW 40mm自動擲弾銃
FN M2HB-QCB-12.7 mm若しくはMG3-7.62mm
スモーク・ディスチャージャー×8


ATF ディンゴ3歩兵機動車(エルジア仕様)

全長:5.5m(短車体)/6.9m(長車体)
全幅:2.3m
全高:2.5m
重量:3.9t(短車体)/5.9t(長車体)
動力:強化型実用燃料電池
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲

ドイツ・カールスラントのダイムラー社製多目的作業用自動車ウニモグをベースに装甲の配置、対地雷・IDE対策、NBC防護装備を施した歩兵機動車でディンゴ3はウニモグの最新機種をベースにこれまでのディンゴ2での運用データを元に人員保護を重視し車体強度や装甲等を強化が図られている。短車体と長車体の二種が存在する短車体では最大6名、長車体では最大9名、乗車可能となっている。
PEUではエノク2軽装甲車と並んで加盟各国にて広く普及しており、エルジア王国でもライセンスを取得し生産が行われている

基本武装
GMW-40mm自動擲弾発射機
MG3-7.62mm
FN M2HB-QCB-12.7 mm

128 名前:重村剣護:2021/05/10(月) 04:41:04
今こういう設定専用の場所あることに気づいた。
ほとんど氷漬けの凍結設定と化してる今、自分の国がもはや「そんな国もあったのサ」並に歴史書の1行で終わりそうだ。
思うままに設定を勢いで作ってほったらかすとアレがアレで受け答えられるかどうか。

129 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/05/10(月) 17:02:25
>>126
本来であれば国家所属の組織なのだから国のトップがまとめ上げている…と行かないのが魔術・オカルトサイトですし(特に民間の場合)一つの国ですら意見の食い違いが起きてまとめる…というよりは
互いにナシを付けて少しでも齟齬を無くし不要な衝突を抑えるという感じでしょうか。正直アノーマリーやレリック等を巡って組織間対立や国家間紛争(例えば原作スプリガンで起きた
リバースバベルの塔由来の第二次湾岸戦争の様な事態)を避けれるのであれば本来科学サイドにおいて、国際法や倫理的に問題があったりしてもUPEO的には多少目を瞑りそう。
当然と言えば当然ですが秘密主義的な要素が強い魔術・オカルトサイド組織に対して新しく社交性や外交的要素を持たせる事もUPEO(というよりはNUN)の新しい仕事ではないかと思っています。
しかし私自身殆ど意識していなかったのですが、こうして考えるとUPEOって魔導諸国評議会みたいな組織だぁ(まず多種多様な組織を安保理に参加してもらう段階なのですが)
まずお互い交渉手段を持とう。脅威(ネウロイやヒュージ等含む)には利害関係や枠組みを超え協力して立ち向かおう等大きな指針を掲げているのがNUNで、そこから更にいろいろな問題が起きた場合
対処にはそれが共通の敵や災害の場合はUPEO。利害関係等が絡みUPEOが表立って対処する事が困難な場合はGOC、財団に対処を一任するという感じですかね。
扶桑もそういえば超常現象対策科以外にもゆらぎ(異世界間をつなぐゲート)対策の特務機関森羅、忍機関等政府組織だけで相当数があった…(EPAC単位なら更に増えるでしょうし)
MCFは絶対財団等だけでなく公的にUPEOの手も入るでしょう。公的に認めて監視し易い様にしつつ適切なアノーマリー運用指導を行えば本来の役割を全う出来る…出来るだろうか?

個人的にはユニソルプランから派生したのがNECRO-TACだと思っています。ベトナム戦争後に兵士の死体をリサイクルするブラックタワープロジェクトがアメリカ・リベリオン内で発足。
後にユニバーサルソルジャープランと名前を変更。ブラックタワーで起きた問題点を進んだ技術(AIによる機械の補佐や管理、ユニソル事態の薬物的、機械的強化)によって解決する
ホワイトタワープロジェクトの発動(この辺りは原作ユニソルシリーズそのまま)元々一体に約2億五千万ドルも必要としたコスト問題等を解決する死霊薬(レムレース)を使った簡易的な死体蘇生
ブラック・ホワイト各プロジェクトで培った技術の反映による高性能リビリングデッド(Hi-Fi)開発及び死体蘇生事態を戦術とするNECRO-TACの設立といった流れと考えております。
CRP世界的にはここへ更に各種BOW等の技術もフィードバックされるのですから、映画とは比較にならない程強力なユニソルがより簡単に生み出せるのでしょう
そういえばバイオ最新作のヴィレッジだとどういう経緯かBSAAとクリス等が敵対しているんですよね。しかもBSAA北米支部が量産型タイラントを更に小型化し通常の人間サイズまで収めた様な
BOW兵士を運用しているという(装備や服装はトールハンマー含め7に出てきた新生アンブレラPMCっぽくありますが、よく見るとアンブレラコアのCQBZを思い起こさせる)

漫画版だとロシアは中国の様にザンクトガレン協定破棄まで踏み込んではいないけれど、広大なシベリアの大地を開拓する為新興財閥がエグゾを大量導入していたり、既存の銃火器をエグゾ用に
改造する為のアタッチメントパーツを作っていたりと結構EXOF運用に積極的なので、やはり裏ではEXOF先進国と言えるアザニアと結託してるのでしょうか?
(海軍歩兵用EXOFの設定自体は知っていましたがそれがアザニアにまで導入されていたのは今はじめて知りました)
おお黒幕的存在とはSADCにはそんな設定があるのですか。それは実に興味深いです(アフリカ統一機構始めそれが本来のアフリカの人々の願いなのでしょう)しかしPEU含め市場化したい外国や
企業から見ればSADCや黒幕の目論む真のアフリカ大陸独立は許せないでしょう。


ほうそれは初耳です私MOD系は真面にやったのがBF9142の防衛隊MOD位なものでして。因みにMEA(MEC)の歩兵は髭面で無いといけないというのは個人的に凄く良く分かります。
この世界のMEAFでも男性兵士はBF2仕様髭面を採用したい(マテ)最近私が世界観設定の根底にしているゲーム「Frontlines Fuel of War」やガングリフォンをやり直して気づいたのですが
どちらも第三次世界大戦時にイランとサウジ間で激しい戦いが起きている様なんですよね(イランは中国がサウジは西側諸国が支援)それでFFOWの方ではイランは中東諸国とは決別し
中国とロシアの同盟であるレッドスター側についたそうで(ガングリの場合第三次世界大戦後あまり語られていないので分かりませんが)こうした設定を取り込んで
CRP世界でもMEA諸国とCSAT加盟イラン・ペルシアの対立関係は割と根深い物にしようかなと考えております。イラク軍と言えばT-72アサド・バビルにミラージュ、ライノ自走砲とスカッド(マテ

ロボトミーは設定が良く作られている分本家SCP同様把握するのもなかなか大変です(続編含めてプレイしましたがまだ世界観とかは把握しきれておりません)
内部統制が良く出来ているというのも洗脳とその他ゴニョゴニョなアレですし、実はエネルギー生産自体も本来の目的の副産物みたいなものですし(CRP世界ではあえてそっちメインに)
ウクライナのZONEもロシア・オラーシャ事態に国家所属のオカルト組織が二大派閥作ってますし割と大変そう


>>128
こっちは見ての通りの設定投下や雑談可なのでシゲさんも気軽に使ってください。
今は昔と違って設定自体割と自由なのでむしろシゲさんの想像力の使い所さんですよ

130 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/12(水) 02:11:25

>>127

それに加えて当時積んでいた糧食なんかも恐らく二年分も無かったでしょうし――生還時に減ってた乗員数(つま
り欠員)は死亡時点でカニバったんじゃ無いかなんて考察があるぐらいですし……仮に本当ならそういうのも含め
思想的な意味での伝染は強まってそうですね。

一応最近だとチャレンジャー2も全廃ではなく一定数は残してチャレンジャー3に改修するなんて話もあるみたい
ですね。おまけにIFV(歩兵戦闘車両)のウォーリアに関しては全廃確定みたいですが…(なお前述の改修プランは
相変わらずだった英国面な120mmライフル砲をようやく120mm滑腔砲に換装するのだとか、※全体的に近年試作し
た技術実証車のブラック・ナイトの知見を盛り込んでゆくみたいですが…)

ハイセンスでぶっ飛んだ何が何だかよく分からないけれど明らかに脅威な兵器群で構成されたこれまた珍妙な軍
事勢力で、しかも積極的に領土拡張(世界征服)を目論んでいる面々がやって来てる訳ですからね。

装輪装甲車両はイタリアの御家芸な感じだったりしますね(現状旧式兵器で言うと個人的にSADC加盟国軍の魔改造T
-55とか考えてたり…)エルジアも共和国時代はM1エイブラムス運用してたり、原作の王国時代はT-90とかT-72辺り
に切り替えてたりでストレンジリアルだとエルジアに限った話ではないですが割かし西側東側の節操ないですよね
。(海軍もカサール級やらはたかぜ型やらタイコンデロガ級やら一隻だけレアなラファイエット級やらにアイオワ
級、キティホーク級と西側で固めてて※何故か艦載ヘリはカモフ系列、キティホーク級がモデルのジオフォンは同
盟海軍時代のキネアー級航空母艦のエルジア海軍モデルなのかも知れませんね。…王制移行後はもっぱらロシアン
な東側艦艇だらけになりましたが、ゴルシコフ級とかグリゴリヴィチ級、クズネツォフ級、キーロフ級、スラヴァ
級などなど)


>>128

衝突防止及び、最早利害云々の関係を逸脱して本当の意味で(好き勝手)してる勢力や組織に対する警告と締め付け
及び、少なくともUPEOの安保理に引っ張り出せた面々に対してもそれらの情報を周知しておくという役目もありそ
うです。(ふざけた話ですが民間レベルだと、実質“趣味”とか“同好会”レベルで活動している毒にも薬にもなら
ない超常団体もザラにありますからね※流石に世間に表面化し過ぎると取り締まられたり潰されるので、そういう
面々でも“目立たない様に”心掛けているのが良くも悪くも救いと言えます。)

確かに纏まり難い・一絡げを目指すという意味ではUPEOは魔導諸国評議会と方向性がほぼほぼ一緒ですな。扶桑/日本
も組織数で言えば官民両方ともかなりの数と規模そうですよね。大体連合体にせよある程度大きな国にせよ、そういう
組織を今まで無くても新規に設立せざる得ない程、日常と非日常の境目が薄くなってきているのやも知れませんね。
(同時に徐々に財団・GOCの権威や影響力が低下しつつある証左なのかも※理由は多々あり過ぎて以下略!)

MCFは財団・GOC(この世界では当然UPEOも)のテコ入れや指導もそうなのですが、伝統的に多数の非政府超常団体・組織
の連携自体も結構重視されてたりします。(無論、そのせいで問題が起きたりする訳ですが、得意な分野になると非常に
心強い組織に早変わりしたりする事も…)、MCFが面倒くさいのはその辺で、一般社会・超常社会の両方に著名人の支援
者が結構大勢いて単純に解散させるなりすると寧ろ分裂して余計に対応が難しくなってしまうという点があったり

此方での設定では本来のブラックタワープロジェクト・ホワイトタワープロジェクト、そもそも兵員の死体のリサイクル
計画自体がマーベル系のウェポン+計画と連動してたりと言う更にややこしいプランが根底にあります(結局後のNECRO-T
ACへの計画発展でユニソル関連の計画は各ウェポン+計画から独立した扱いになってます)、まぁ米軍の場合だと(兵員の
代替・補足)も主目的なので戦闘能力重視で見た目化け物染みたモデルより普通の兵員と変わらない背格好の標準モデルが
主力になりそうではあります。

中々厄介な展開に成りつつありますね、対バイオテロ組織がB.O.Wを戦力として運用するという本末転倒な状況…
いい加減、現場での隊員の消耗・損耗に人的資産が追い付かなくなって兵士型B.O.Wの運用に踏み切ったのか、なんて考え
てしまいました。(初代ガンサバイバーのUT-ユニットを彷彿とさせますね)、普通の人間サイズのタイラントと聞くと、同
作のヒュプノスも連想してしまう…

オリガルヒ(新興財閥)群だと効率性・実用性重視で外身の見聞なんて気にもしなそうなイメージがありますよね。何やかん
やで新しい戦術や兵器に関しては裏で色々試している感じもロシアの場合だと強く印象があります。

とはいえ、現状は地固め期間で、流石にいつぞのKPA(大朝鮮連邦)ほど性急にコトを進める事は無いでしょうが、将来的には
反対勢力と対峙していくのは避けられないでしょうね(最終的なSADCの目的としてアフリカ統一なのでやり方が武力的であ
れ平和的であれ行き着く先は同じか妥協してもそれに近いモノ)、EXOF自体も原作の展開次第では悪い意味でのどんでん返し
があり得るので普通に順風満帆とは行かなそうですし、中々の茨の道になりそうです。

…ちなみにこの世界だとKPA辺りはどうなってるんでしょうね。EPAC・CSATどちらにも付かず緩衝地帯と化したか、或いは何
れかに吸収されるように属しているか…

向こう(中東)の人は習慣的に髭を大事にして尚且つ相当拘るらしいですからね。Squad版MECであるMEAは皆スッキリし過ぎて
て髭面MEC兵を見慣れてる身としてはコレジャナイ感がありました。デザインは素晴らしいのですがね(パラヴィー朝イランが
2000年代まで存続した場合のIFイラン帝国軍的な)

まぁ同じCSAT陣営のパキスタン位しか自国に近いイスラム系国家の友好勢力が無い感じになるでしょうね。アサド・バビル
モンキースペックのT-72M1のイラク改良モデル、なんというか悲惨ですよね…そういえば現イラク軍も供与されたM1エイブ
ラムスが色々制約がある・使い辛いという点からか、新規でロシアからT-90系を購入して更新してるみたいですね。(やはり
扱い慣れてるんでしょう。)、スカッド狩りはする方からしてみれば相当面倒でしょうね。

まぁ意思を持つAIが管理してる感じからして何かしら裏はありそうだとは思いますが…まぁ本家財団もその辺は割かし似た
薄冥い部分があるのである意味人の事は言えなさそうです。

双方がワグナーやBEARめいたPMSCs(ゼムヤ軍)やらを送り込んだりしてそう、恐らく主義主張でゼムヤ軍と真っ向から対立し
そうなロゴス勢力(CSAT融和・連合派)の送り込んでる同類と衝突してそう。


131 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/05/12(水) 13:24:45
【機種変しました】




>>122




そうなると、コンプレックスが解消されて前向きになっていたり、あの違法建築と称される特徴的な艦橋も変更されている可能性があるのでしょうか?

CRP世界だとB.O.Wが一般化しすぎて撲滅は非常に難しいでしょうね。ガンサバイバーの掃除屋ことU.T.ユニットとか使い勝手良さそうですし。

野生化したり環境の影響でAウイルスのように特定の状況下でしか感染しない、あるいは感染力が弱くなる個体が出る可能性があるかもしれないのでは(余談ですが、バイオ新作の例の宣伝動画で色々衝撃を受けました)。

第三次世界大戦が起きた世界の話でしたか。CRP世界の世界観に組み込まれているわけですね。では、GEUは原作でも詳しく分からないというわけですね。ご回答ありがとうございます(>>123のコピペの件、了解です)


>>126

弾が無くなってからが本番とも言える機体ですね。ガンダムとアムロのイメージが強すぎますが、MSだけに限らず強みがあるのも魅力ですね。
さながらヘビーアームズのように(ヘビーアームズの場合はトロワの技量あってこそですが)。


ある意味、拡張性があるとも言えるかもですね。思わぬ成果を上げたり、よく分からない新しいナニカが生まれたりとか。
(ダブルマシンガンのボル蟹くんで合ってますか?)


凄いね人体ってレベルじゃないですね。強運もとい豪運があったのかもしれませんが、あの世界の人類逞しいですね。その分、生きる為には強かさも必要なのですね。ガロードの交渉術とか見ると尚更に。

過ちを繰り返してきた結果の末路ですからね。世界が一度滅ぶような事があっても、人は変わらないという訳で。勿論、そうなるまでに複雑な事情はあったのでしょうが。とはいえ、ある意味で兄弟には救いがあったと言えますね。結果的に戦争の元凶も葬ってますし。(ちなみにビルドファイターズ という作品では兄弟によく似た人物が出てたりします。裏設定では並行世界の本人で、あの世界では全てのガンダムキャラが幸せに暮らしているとの事で)。


負の遺産に対して本編では一つ一つ決着を付けていく形になりましたが。
あれもNTというものに対する一つの答えですね。


本当にブレない生き方してますねカービィ は(どの作者さんの漫画かは分からないですが、そんな話があったような……確かに四次元ポケットめいた空間かもしれないですね。ちなみにアニメ版は宇宙だったような…)


あの最期を迎えてからのCRP世界ですからね…ちなみに、やや似たような境遇のキャラを追加しました。詳しくは>>120をご覧下さい(同じ監督さんの作品ですし、オマージュとはいえそういうネタがあっても違和感ないですね。仮に裏設定があってもおかしくなさそうですし)。


ああ……確かにブルックなら、あのメンバーで一番オマツリ男爵の気持ちを理解できますからね。理解出来るからこそ死を踏み躙っている男爵に怒りを覚えますし、同時に哀しみも抱くでしょうね。だからこそ、男爵の心にも響くでしょうし、男爵にとっても痛むでしょうね。

お祭りではなく、お祀り、あるいはダブルミーニングというものかもしれませんね。それは盲点でした。祀るという意味ならストーリーの内容と噛み合いますね。鳥肌が立ちました。


あの二人は人間讃歌を歌う生き方してますからね。赤い旦那もご満悦ですね(余談ですが、あの二人は完璧じゃなくて欠点もあるところに人間味を感じます)。


確かに有人機を指揮官として運用した方が安定するかもしれないですね(確かに航空機とパワードスーツという違いはありますが。人が指揮するという点では同じですね。そういえばフラッシュシステムも似ていますね)


突然変異による急激な進化ですからね。そもそも人間としては一度死んでる訳ですし(仮に短命を克服出来たとしても、不死の苦しみに耐えかねて考えるのをやめる可能性もありますね。)


善意が報われず倍の悪意になって返ってくる世界ですからね……せめて最後は救いがあって欲しいですが。


ある意味、艦娘と深海棲艦が表裏一体の存在であるという製造法になりますが。
確か、ネウロイの核を使用したという兵器でしたか。製造法の時点で暴走フラグが立っていますね。
確かに出会えたのは幸運ですね。それは、ヲッさんにとってもですが。ようやく、分かり合える艦娘と人間に出会えたのですから(ヲッさんも、空番長改め番頭の事は嫌いではないです。濃ゆいキャラに困惑してるだけで大切だと想っています)



ネウロイは人間を模倣していますが、深海棲艦は更に一歩進んで文化を理解して楽しんでいる節がありますからね(公式4コマでクリスマス休戦したり、艦娘側も季節の行事を楽しんでますからね。


別作品の言葉になりますが、捉え方によっては義体化した人間とも言えますからね(生身だった頃の習慣を続けているのかもしれませんね。あるいは食べ物を燃料に変えているからとか。余談ですが、クリボーもといクリスタル・ボーイも生身だった頃の癖で酒を飲んでいたので)


ゴーイングマイウェイなメカニックの妹でドラフ…設定からして面白そうですね。興味深いです。活躍が見れなかったのが残念です(はい。逞しいように見えて実は年下だったり、小柄に見えて実は年上だったり、という事もあり得ますからね。ある意味、生命の神秘ですねドラフ族は。まさにファンタジー)。


生命活動を途絶えないようにしつつ封印するしかない辺り、敵に回したくない厄介さですね橙子さん(しかも殺したら即死トラップ発動というえげつなさ)。
根源接続者というのもありますが、それ以上に本人の性格が……境遇を考えると正気でいる方が難しいですが(不意打ちにしてもアーサーだからこそ出来たようなものですし。聖闘士ではないですが、同じ手は通じないでしょうね)。


けいおすのマスターが同じ島民のよしみで胃薬差し入れそうですね。もしくは鬼さんが。アニメや漫画に例えると、よく見ると背景に映っている系のイメージが浮かびますね(お互い大変ですね、と労わるやり取りがありそうですね。)


無限に進化するGウイルスの性質上、前形態の弱点は克服するでしょうね(少なくともウィリアムの変異した個体の第五形態は取り込み過ぎて弱体化しているようにも見えましたが)。


特に対人の場合はB.O.Wの方が有効ですからね。兵士を育てるよりは低コストですし(なお、一般人やごく一部の超人が相手の場合は…)。此処に7や8のアレを加えたら本編以上に厄い事になりかねないですね。


吸血鬼の方ですか。確かに吸血鬼といっても系統が分かれますからね(真祖や死徒以外に幻想種やら別の天体からの来訪者やら様々ですからね。作品によってはウイルス由来だったりしますし)


剪定すべき面が多いけれど、かといって発展性が無いわけではないから余計に厄介ですね。おまけに星どころか宇宙終焉レベルの危機の火種が転がっていたりと――抑止力視点だと匙投げたくなりますが、投げるわけにはいかないですからね。



殺し技を極めた者同士ですからね。映像化したら凄い事になりますね(語彙力皆無/実現したら月姫の物語が終わってしまうでしょうね)

132 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/05/12(水) 19:13:32
>>130
ワンダーテインメント博士やアート・テロのAWCYとかは民間問題児筆頭でしょうねただUPEOやNUN事態魔術・オカルトサイドでの安保理や会談の場を設けて間もない為
たとえ国家機関の組織でなくともあまり強引にこれ等を規制したり介入を行って、NUN事態に見切りをつけられ地下に潜伏したり過激派に転向されたりしたら元も子もないので
根気強く交渉を続ける事がNUNオカルトサイド担当官には求められる(SCP-500クラスの胃薬及び胃腸事態を機械置換する要望書が大量に届いている模様)
まぁCRP世界は所謂実験室のフラスコ状態なのでカオス化している状態こそ平常運転故あまり日常・非日常の区別は無いのかもしれません。勿論オカルトサイドは極力
科学サイド側と成るべく関りを持たないという指標はありますが、現状有名無実化しつつありますしね。財団やGOCも新しい時代に適応し変化が求められ、その変化の一つがNUNやUPEOなのかもしれません
うーむ流石SCPワールドMCF一つとっても相当奥深い設定がありますねぇ確かにそういう組織(著名人支持者が多い)の場合財団の様にMCFという組織を残しつつ要注意監視団体として
監視を怠らず裏から手を差し伸べアノーマリーやパラテックの間違った使い方をさせない(した場合は速やかな対処を行う)というのが一番良さそうですね。

成程そちらの場合ウェポンプラス計画が入るのですか中々興味深い。私アメコミはDCの方が好きで特にデスストロークがお気に入りなのですがヒーリングファクター持ちの蘇生兵士
というのは純粋に強力な戦力となりそうですね。NECRO-TACは私の考えですと原作同様米中戦争後は違法とされWPhOやBSAAによって厳しく取り締まられており、また国家規模の組織の場合
統一性無し様の様にただのゾンビやBOWめいた物を表立って使う事に対してデメリットの方を強く感じ、従来のユニソルタイプのHi-Fi(高性能)型を研究する方にシフトしたが
BOW同様普及してしまった為テロリストや犯罪者等がNECRO-TACを使う事も多いのでWPhOや国家は頭痛の種が増えた…という感じに考えております。

確かに之迄の5や6、外伝映画等でのBSAA実働部隊の人的損耗を考えると「毒を持って毒を制す」というチームR-TYPE的な発想に至ってもおかしくはないかなと私も思います。
T-103(量産型)タイラント開発の際目指していた人間に擬態可能かつ知能が高く命令に忠実で安定性が高いというタイラントの完成系の様な存在であり、ティルト機から展開した際の動き等も
ほぼ人間そのままでクリス達も死体を回収して素顔を見るまでBOWと気が付かない程でした。BOWの中ではかなり珍しいUT-ユニットとかユニソル系の人間の兵士の代価品なのでしょう。
あまり語られていませんがBSAAは腐敗してアンブレラ化した様なものと言われていますが、このBOW兵士だけ見れば対バイオテロ戦争における相当有効な戦力になるかと思います。
とはいえBOWやウィルスの悲劇を最も知っているであろうクリス達が、幾ら有効であろうとBOWを使う事事態認められないというのも良く分かるのですが。

「OBSOLETEハナブサレポート」は無料で読めるのでお勧めです。最新話のドバイでEXOFを使った新しいスポーツ大会が開催されるという話もMEAで使えるかなと思ったり。
そのSADC後押ししている黒幕的存在や国家は後で設定を投下される予定はありますか?(私とても気になります!)

あくまで私の中の設定なのですが現在KPAというかGKR(Greater Korean Republic…大朝鮮連邦)は存在せず韓国・高麗がCSATに加盟しています。大まかな流れとしては第三次世界大戦から続く米中戦争で
あまり被害を受けなかった韓国・高麗がハイテク分野を中心に経済的に発展。相対的に疲弊した周辺国に変わって東アジアで台頭し、同じ頃超国家主義グループが台頭し
混乱していたロシア・オラーシャでシベリアが共和国として独立。続いて海市島シン大統領が独立宣言を行い、韓国・高麗を中心としたアジア連合体GKR事大朝鮮連邦が発足。
シベリア共和国の資金力と豊富な資源、韓国・高麗のテクノロジー、海市島の鉄騎(VT)を中心とした軍事力によってGKRは周辺国の平定を開始。当時のアジアにKPA(Kore Pacific Army…大朝鮮連邦軍)に
対抗出来る国は殆ど無く、GKRに実効支配及び加盟する国が増える中勢いに乗り扶桑皇国に対して侵略戦争を開始。しかし当初の想定とは裏腹に扶桑皇国は頑強に抵抗する所か大陸本土に反撃を行い
米中戦争後ほぼアジアから撤退し防衛線をハワイ諸島まで下げていたAFTA(というよりアメリカ・リベリオン)も扶桑皇国への軍事的支援を決め米中戦争後疲弊してGKUに逆らえなかった中国・大華を含めた
連合軍「環太平洋機構軍」(略称PRF)を結成。海市島の大統領府新奉天市をPRF(事実上のアメリカ・リベリオンと扶桑の連合軍)が制圧すると、中国・大華も大陸側からシベリア共和国と韓国・高麗に圧力を
強め、シベリア共和国の独裁体制が明るみになるとロシア・オラーシャ正規軍及びレジスタンス組織支援の為扶桑皇国が「第二時シベリア出兵」を行い、最終的にシベリア共和国は崩壊。
韓国・高麗も激しい本土決戦の後、PRFによって制圧されGKU及びKPAも解体されアジア戦争が終結。後にこのPRFがウィンズローアコード(WA)やEPACの原型となった…とか考えて居たり(長々と失礼しました)

「Squad」を改めて調べましたがいや中々良さそうですねしかし仰る通りMEA兵士のこれじゃない感が強い。BF2のあのちょっと野暮ったい感じな軍服と髭面のMEC歩兵が私は好きです。
一応CSATにはタジク、カザフ、キルギス等も加盟しているのでイラン・ペルシアはこの中でCSATイスラム系国家のリーダー的存在(元々ロシア・オラーシャ、中国・大華、イラン・ペルシア中心ですが)
アサドバビルも可哀そうですが湾岸戦争のせいで本家T-72まで過小評価されたのも可哀そう。こうして考えるとやはりMEAはロシア・オラーシャ系兵器中心になるのでしょうかね。

ただカーター将軍は完全に用済みと確信するまで直接的な敵対行動はとらないタイプなので激しい争いは起こらない…かも?(その分裏で色々やってそうですが)

>>131

史実にはない第三次以降も近代化改修が施されているのでドリル盛りヘアーな艦橋が無いかもしれませんし、逆にもっとひどくなっている可能性も…(マテ
あれですね第三次近代化改修時に艦橋がより酷くなり一時的にグレてヤンキー的な感じになり、第四次近代化改修で現代的にあか抜けた感じになって過去を封印した的な。

バイオの世界ですらBSAAがBOW兵士採用する位終わらない対バイオテロ戦争を続けているのですから、よりカオス化したCRP世界においては根絶は難しい所かはっきり言って
不可能でしょうね(より恐ろしい脅威があるというのもありますが)バイオ世界でも閉鎖地域があるという事は、そこに入らなければ大丈夫という事でもあるでしょうし
元々兵器なので妙な変異でもない限り基本的に感染力はどんどん低下していくと思います。変異菌みたいなのは別ですが(ヴィレッジのPVは中々ぶっ飛んでましたね)

いえいえまた何かありましたら気兼ねなくお尋ねください。

133 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/16(日) 22:55:31

>>127

それに加えて当時積んでいた糧食なんかも恐らく二年分も無かったでしょうし――生還時に減ってた乗員数(つま
り欠員)は死亡時点でカニバったんじゃ無いかなんて考察があるぐらいですし……仮に本当ならそういうのも含め
思想的な意味での伝染は強まってそうですね。

一応最近だとチャレンジャー2も全廃ではなく一定数は残してチャレンジャー3に改修するなんて話もあるみたい
ですね。おまけにIFV(歩兵戦闘車両)のウォーリアに関しては全廃確定みたいですが…(なお前述の改修プランは
相変わらずだった英国面な120mmライフル砲をようやく120mm滑腔砲に換装するのだとか、※全体的に近年試作し
た技術実証車のブラック・ナイトの知見を盛り込んでゆくみたいですが…)

ハイセンスでぶっ飛んだ何が何だかよく分からないけれど明らかに脅威な兵器群で構成されたこれまた珍妙な軍
事勢力で、しかも積極的に領土拡張(世界征服)を目論んでいる面々がやって来てる訳ですからね。

装輪装甲車両はイタリアの御家芸な感じだったりしますね(現状旧式兵器で言うと個人的にSADC加盟国軍の魔改造T
-55とか考えてたり…)エルジアも共和国時代はM1エイブラムス運用してたり、原作の王国時代はT-90とかT-72辺り
に切り替えてたりでストレンジリアルだとエルジアに限った話ではないですが割かし西側東側の節操ないですよね
。(海軍もカサール級やらはたかぜ型やらタイコンデロガ級やら一隻だけレアなラファイエット級やらにアイオワ
級、キティホーク級と西側で固めてて※何故か艦載ヘリはカモフ系列、キティホーク級がモデルのジオフォンは同
盟海軍時代のキネアー級航空母艦のエルジア海軍モデルなのかも知れませんね。…王制移行後はもっぱらロシアン
な東側艦艇だらけになりましたが、ゴルシコフ級とかグリゴリヴィチ級、クズネツォフ級、キーロフ級、スラヴァ
級などなど)


>>128

衝突防止及び、最早利害云々の関係を逸脱して本当の意味で(好き勝手)してる勢力や組織に対する警告と締め付け
及び、少なくともUPEOの安保理に引っ張り出せた面々に対してもそれらの情報を周知しておくという役目もありそ
うです。(ふざけた話ですが民間レベルだと、実質“趣味”とか“同好会”レベルで活動している毒にも薬にもなら
ない超常団体もザラにありますからね※流石に世間に表面化し過ぎると取り締まられたり潰されるので、そういう
面々でも“目立たない様に”心掛けているのが良くも悪くも救いと言えます。)

確かに纏まり難い・一絡げを目指すという意味ではUPEOは魔導諸国評議会と方向性がほぼほぼ一緒ですな。扶桑/日本
も組織数で言えば官民両方ともかなりの数と規模そうですよね。大体連合体にせよある程度大きな国にせよ、そういう
組織を今まで無くても新規に設立せざる得ない程、日常と非日常の境目が薄くなってきているのやも知れませんね。
(同時に徐々に財団・GOCの権威や影響力が低下しつつある証左なのかも※理由は多々あり過ぎて以下略!)

MCFは財団・GOC(この世界では当然UPEOも)のテコ入れや指導もそうなのですが、伝統的に多数の非政府超常団体・組織
の連携自体も結構重視されてたりします。(無論、そのせいで問題が起きたりする訳ですが、得意な分野になると非常に
心強い組織に早変わりしたりする事も…)、MCFが面倒くさいのはその辺で、一般社会・超常社会の両方に著名人の支援
者が結構大勢いて単純に解散させるなりすると寧ろ分裂して余計に対応が難しくなってしまうという点があったり

此方での設定では本来のブラックタワープロジェクト・ホワイトタワープロジェクト、そもそも兵員の死体のリサイクル
計画自体がマーベル系のウェポン+計画と連動してたりと言う更にややこしいプランが根底にあります(結局後のNECRO-T
ACへの計画発展でユニソル関連の計画は各ウェポン+計画から独立した扱いになってます)、まぁ米軍の場合だと(兵員の
代替・補足)も主目的なので戦闘能力重視で見た目化け物染みたモデルより普通の兵員と変わらない背格好の標準モデルが
主力になりそうではあります。

中々厄介な展開に成りつつありますね、対バイオテロ組織がB.O.Wを戦力として運用するという本末転倒な状況…
いい加減、現場での隊員の消耗・損耗に人的資産が追い付かなくなって兵士型B.O.Wの運用に踏み切ったのか、なんて考え
てしまいました。(初代ガンサバイバーのUT-ユニットを彷彿とさせますね)、普通の人間サイズのタイラントと聞くと、同
作のヒュプノスも連想してしまう…

オリガルヒ(新興財閥)群だと効率性・実用性重視で外身の見聞なんて気にもしなそうなイメージがありますよね。何やかん
やで新しい戦術や兵器に関しては裏で色々試している感じもロシアの場合だと強く印象があります。

とはいえ、現状は地固め期間で、流石にいつぞのKPA(大朝鮮連邦)ほど性急にコトを進める事は無いでしょうが、将来的には
反対勢力と対峙していくのは避けられないでしょうね(最終的なSADCの目的としてアフリカ統一なのでやり方が武力的であ
れ平和的であれ行き着く先は同じか妥協してもそれに近いモノ)、EXOF自体も原作の展開次第では悪い意味でのどんでん返し
があり得るので普通に順風満帆とは行かなそうですし、中々の茨の道になりそうです。

…ちなみにこの世界だとKPA辺りはどうなってるんでしょうね。EPAC・CSATどちらにも付かず緩衝地帯と化したか、或いは何
れかに吸収されるように属しているか…

向こう(中東)の人は習慣的に髭を大事にして尚且つ相当拘るらしいですからね。Squad版MECであるMEAは皆スッキリし過ぎて
て髭面MEC兵を見慣れてる身としてはコレジャナイ感がありました。デザインは素晴らしいのですがね(パラヴィー朝イランが
2000年代まで存続した場合のIFイラン帝国軍的な)

まぁ同じCSAT陣営のパキスタン位しか自国に近いイスラム系国家の友好勢力が無い感じになるでしょうね。アサド・バビル
モンキースペックのT-72M1のイラク改良モデル、なんというか悲惨ですよね…そういえば現イラク軍も供与されたM1エイブ
ラムスが色々制約がある・使い辛いという点からか、新規でロシアからT-90系を購入して更新してるみたいですね。(やはり
扱い慣れてるんでしょう。)、スカッド狩りはする方からしてみれば相当面倒でしょうね。

まぁ意思を持つAIが管理してる感じからして何かしら裏はありそうだとは思いますが…まぁ本家財団もその辺は割かし似た
薄冥い部分があるのである意味人の事は言えなさそうです。

双方がワグナーやBEARめいたPMSCs(ゼムヤ軍)やらを送り込んだりしてそう、恐らく主義主張でゼムヤ軍と真っ向から対立し
そうなロゴス勢力(CSAT融和・連合派)の送り込んでる同類と衝突してそう。


134 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/17(月) 00:18:34

>>133

何でか残ってた過去文が投下されてしまったみたいです、スレ汚しをしてしまい申し訳ありません。
内容に関しては>>130と同文なのでお気に為さらず。




135 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/24(月) 03:25:28

>>131

メイン兵装以外だと(Gジェネとかだと余り反映されてない場合が多いですが…)40mm機関砲と小型ミサイルポッドも積んでるみたい
なので腐っても戦闘艇ですからね。トロワのアレは最早曲芸めいた凄まじい技量で且つ機体を扱い尽くしてるトロワだからこそ、と
も言えますな。(ヘビーアームズの如何にも重厚な火力重視な外見という第一印象からの意外性も武器と言えます)

支援機なのに癖が強過ぎるというか、悪い意味で戦時急造機としての特徴が出てしまってる、そうです件のボル蟹です。大本のディ
サイダーと思って操縦すると転ける転ける…しかしボル蟹でそこそこの戦果を出せる様になれば、ディサイダーに乗り直した際に癖
をバッチリ掴めて熟練すると言う意味では、ある意味ディサイダーの(練習機仕様)なのだとも巷では言われてます。(尚、作中では何
故かTV解説の色々怪しい軍事評論家に絶賛されてたりします。)

人々の生命力もですが、少なくとも文化や経済活動自体を維持出来てるという意味でもすごいと思いました(ヒャッハーやらヴァルチ
ャーも居ますが…)あれくらい強かでちゃっかりしてないとやっていけないでしょうね。

少なくともあの後は両陣営共に主戦派の首脳部を損失した訳で多少落ち着いてはいそうですね。(なるほどそういう裏設定があるのです
ね。だとすると並行世界とは言えロクな目に遭ってなかった面々が日常を穏やかに過ごしていると考えるとほっこりします。)

それにしても戦前のNT研究や応用技術自体は相当高度なモノだったんでしょうね(戦後まで残ったアレ等以外にも失われたモノも多そう
ですよね)NT自身の善し悪しはともかく、一つの区切りという意味では決着がついたと思いました。

我が道を往くというか、ひたむきに空腹に忠実なのでしょう(震)
しかしあんだけ変なモノ吸い込んだりしてるので、内側が宇宙でも違和感が無いという…

確かにあの骨の船長に通じるモノがありますね(デジモン自体とても懐かしい)、オリジナルの表と裏という意味である意味立場が無くな
って本人も意識していない処で心境の変化が起きててそれに戸惑ってる処とか…CRP世界だとどんな道を辿るのでしょうね。そして先制爆
雷地獄で燃え尽きてそうな姫級の人、基本後方の集積地の人と違って前線張ってた分余計に戦いに疲れてそうですな。そんな彼も彼女も
等しく歓迎する所存では有りそうですが(護り人自身、元ネタ・中のヒト的にその辺は余所者でも身内でも等しく優しい性質だったりしま
すし)まぁモロに被ってたりしてる設定も有るのでエヴァの初期企画のまま話が進んでたら組み込まれてたかも知れないですね。

何より、そんな男爵の哀しみに付け込んでいたあのリリー・カーネーションは得体の知れない存在でしたね。本編が進んで色々と核心は見
えて来てますがそういう本筋とは関係なく正体不明の存在とか現象もありましたし(フロリアントライアングルとか、海のヘソの島の古代
文明の遺跡とか)

結局の所船員達は実質死んでいた訳ですから、男爵が一人祀り続けていたと捉えると怖いほどしっくり来ますよね…

二人とも自らの弱さを認めた上で踏み止まって立ち向かい戦っている訳ですから尚更にですよね(旦那の人間性の定義的な意味でも)

確かに似てますよね――メタ抜きで考えても完全自律にするより融通が利くという意味でも実用性重視且つ保守的な傾向の軍ではあの方式
が合理的だと考えたのかも知れないですね。

そういう意味でも先行きは暗いですね…(割と本当にカーズ状態に成りそうで恐ろしいです)

ウォーロック自体の発想は消耗戦を戦うあの世界の軍では喉から手が出るほど実用化したい兵器ではありますし、基本、人数を揃えるのが
先天性的な意味で難しいウィッチの負担を減らし、人数を集中して重要作戦に投入出来るという意味では何れ誰かが考え付いていそうな物
とも言えます。(そうして案の定暴走してしまってましたが…)

そういう意味で、その非常にアレな製造法で造り出された艦娘と、別の真っ当な方法で生まれた・作られた艦娘との意識や感覚の違い何かも
考えると色々話が出来そうですね(メディアによって艦娘の成り立ちが様々なのも考えると)

ゲダツ的には深海棲艦(主にヲッさん&レ級)は海中からヌッと出てくる顔色の悪い船幽霊というかオカルト的なナニカな認識で、艦娘(主に
シャルンホルスト)はやたらと怪力でどんより(主にシャルンホルストの印象のせい)した海上をダイアルめいたカラクリ(推進機関系艤装)で
進む変な輩という認識だったり。ただ今の処は警戒心も有りますが、さらっと記憶が戻ってる辺り其処まで悪い印象は持っていないとも言え
ます(よくよく考えると普通逆な立場ですが…)、まぁレ級の尻尾に頭をガジガジされて白目を剥いてそうなイメージがあります。

確かに(敵を知る)を言い訳にして寧ろ満喫してる様な有様ですしね…艦娘に関しては戦場にまで持ち込んで攻撃手段としてたりでカオスです
が…

(きっと彼は人間の様な化物で私は化物の様な人間なのだろう)なんて言ってますね。多分サイボーグ(義体化)はドクが施術したと思いますが
当時であのレベルとは某SS大佐の台詞よろしくナチスの科学力は世界一チィィィィ!だったんでしょうね。(そういえば普通に飲食してました
ね、あの水晶の人)

おまけに男女共に(多分例外も居そうですが)、酒に滅法強くて怪力で手先が器用っていう何だかドワーフめいた種族的な特性もありましたね。
そして他種族より個人的に変わり者や個性的で濃いキャラが余計に揃ってるイメージだったり…何らかの形で出そうとは思いますが

それに本人が戦闘用に作ってる物もあの旅行鞄の中の得体の知れないモノ以外でも色々ヤバい物作ってそう(式が無造作に事務所で古刀を抜き身
にしようとしたら結界が切れて中の物が飛び出す云々で慌てて止めてましたし)

恐らく本人が見ている(世界)と他者の見ている(世界)とでは相当隔絶してしまってるんでしょうね。正気の意味がそもそも異なるのかも…
(それ故に不意を打てる手か想像出来ない様な手を使うしか無い訳ですが、相手が相手だけに相当難しい――アーサーも望んでは無かったでしょう
しね。確かにそういう意味では聖闘士っぽい)

何だか顔馴染みではあるかも知れないですね、けいおすのマスターと、そして一度に飲む量も多そう(種族的な意味で効き目が強い方が良さそう)
バレても正体を示す前は白々しくそっと通り過ぎようとしてそうです。

それに加えて連続した戦闘と短時間の急激な変異のせいで消耗もしてたでしょうし…)、ディジェネレーションのカーティスは初期段階でも相当
強力になってましたね(米軍の掃討部隊を一蹴してましたし)

何でもB.O.W自体、通常の生物兵器が通じないCBRN装備(ガスマスクや防護服)を備えた兵員を物理的に殺傷・汚染するという戦術的な目的で作られ
てる節もあるので対人戦は特化してそうです(バイオテロ粉砕ゴリラやエージェント、切り落とされた手が引っ付くパパ、その他諸々例外が居ます
が…)

変わり者だけれど結構一途なキャラを予定してます(割かしオーソドックスな吸血種かも…)

厄ネタだらけなのと比例してそれに対抗する力も沢山存在しているのが有る意味救いなのかも知れませんね。(それでも一部は時間稼ぎでしか無い
かもですけど)

恐らく映像化するとしたら結構先の話になりそうですね。(それこそ本当の終わりの話として、キャラ的には結構好きなんですがね軋間の人)


少々返信を分けます。


136 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/02(水) 06:57:32

>>132

問題児と言えば問題児で、面白玩具作りに夢中なワンタメ博士は兎も角奇抜さと顕示欲・自己満(芸術は強制されるモノでは無いとかで依頼されての仕事は
あんまり好まない)AWCYに関しても敵が多いですからね(当然目に付き過ぎる真似をすれば正常性維持組織に潰されがち)、魔術側(とも限らないですが)とり
わけSCPに限らず色んな作品の魔術・超常的勢力や組織が存在するCRP世界の超常社会は割かし良くも悪くも基底本編世界(サンドボックス)よりも弱肉強食が
激しい界隈なのかも知れないです(某ライダーとかにゴルゴムの仕業とか言われてとばっちりで壊滅させられてる要注意団体もザラにありそう…)、SCP-500も
便利ですがあれはあれで落とし穴ががが…

それゆえ魔女狩りめいた異端審問官めいた汚れ仕事はイメージ通りGOCがやって、丸め込んで(収容する)のは財団が率先する感じなのかも知れないですね。
表沙汰になる場合や世間体的に柔軟且つ穏便に話し合いを中心に対応するNUN、表立って脅威に対抗して団結を促すUPEO、という形が妥当かと(収拾するかど
うかは話が別かもですが…)

それどころかMCFが財団やGOCと立場が逆転してる世界線もあったり中々自由です(こっちの世界でのMCFの扱いはそんな感じでしょうね。然るべき監視と支援)

ウェポン+に加えて擬似霊素だの(屍者の帝国※原作)ネタも設定に組み込んでたりで、ごった煮状態です。実質死体とも生体ともどっちつかずな存在で、厳
密にはヒーリングファクターの性質を再現しているA.I.M製の生体ナノマシン(エクストリミス)の改良型をその辺の補助に利用してたりします。赤タイツの変
態傭兵のパロディ元の人ですね。私個人はアメコミはパニッシャーとかブレイドとか中々アレな作品から入ったクチだったり…

生物兵器・生体兵器自体あんまり良いイメージは世間から持たれそうにないですからね(使える物ならお構い無しなテロ組織や一部の国なんかは気にして無さ
そうですけどね、BOWは5のU-8辺りの改良型が人気そう…使う側からしてみればダムネーションのリッカーみたいなのが理想かも知れないですね。)

5もですが、6のイドニア内戦介入時は実質反乱軍とは言え正規軍レベルの装備を有している敵とも正面から戦ってましたからねBSAA(見えない所で国連軍の支
援もあったかもですが)、よくよく考えると無茶な事してた様にも思えますね。

人間の隊員の代替として純粋に見るととても優秀でしたよね。少なくとも偽装も出来てるし(戦闘能力はまだ未知数ですが)

そういう意味でBSAAも大幅な路線変更に踏み切ったのだとしたら分からなくもないですね(勿論クリス達からしてみれば当然受け入れられないでしょうが)

一応、目には通しています(ある意味、アニメ内の内容の補足と奥行きつきで面白いですね。Exoの武装でAKサイズの小火器に関してのアタッチメントが興味
深い)、その点でMEA内に追加してるハラン自治区も原作ダイイングライトでエピデミック前は国際的な陸上競技大会が開かれていたという設定があるので組み
合わせても面白そうですね(やたらパルクールなんかも出来る身体能力の高い生存者が多いのもその影響※プロのアスリートが大勢いる)

SADC後援国自体ネタバレとしてはCRP世界に於けるワカンダ共和国(王国)になります。原作各コミックや映画版とは結構差違(トンデモ)のある内情だったりします。
もちろん設定の方も追って追加しますので少々お待ちを

成る程そういう感じになってるんですね(個人的にホームフロントは旧作の方が好きです。)こうしてみるとCRP世界の極東圏はやはりドンパチの頻度が高いですね。

だから個人的にはBF2とSquadの両方の面をデザインに取り入れてるProjectReality版のMEC兵が至高(殴

そういえばCSAT加盟圏内でしたねそれらの国々、モンキーモデルには必ずしも供給国側だけの都合だけでは無く、スペックを落としてやっと運用出来る国向けの配
慮だったりする部分もあるとは言え性能はともかく後方支援も万端な多国籍軍側とは異なり不利な点も考慮されず評価されるのは悲しい事ですね。トルコ辺りは割
と国産兵器開発してるし、ロシア製一辺倒とは限らなそうですね(そういえばトルコ帝国が既に勢力としてありましたね。)

ZONE絡みだとウクライナ・ルテニアも独自で動きを見せそうですし、結局泥仕合になりそうですね(将軍の事なので裏から特定の勢力を支援して旨味を狙いそうです
が…ある意味戦術人形やアンドロイドはZONEだと活動し易そうですね。)


137 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/06/07(月) 06:10:17
>>136
科学サイド側と成るべく関りを持たないという指標はありますが、現状有名無実化しつつありますしね。財団やGOCも新しい時代に適応し変化が求められ、その変化の一つがNUNやUPEOなのかもしれません
弱肉強食の世界ではありますがだからと言って正常性維持組織(国家機関や魔術協会とかGOC等)ばかりに肩入れする訳では無く、民間組織の自由もある程度保証していき
成るべくバランスを取るのがNUNとしての理想ではありますが、国家機関の様に分かり易い目的が民間組織にはない事が多くそれこそAWCYやワンダーテインメント博士の様に
アノーマリーやパラテックを個人的意思で自由に使う組織と、正常維持組織だけでなくライダー等のヒーロー的な個人とも折り合いを付けねばいけない為本当にNUN外交部は大変そう
SCP-500は後47錠しかなく複製も不可能でしたっけ?万能治療薬で特に副作用等は無いというのが私の記憶だったのですが。

概ねその様な役割分担だと私も思っております。しかしGOCは単なる異端審問庁的存在でなくその連綿と受け継いだ母体となる組織の知識やコネクションを使って
NUN外交部門やUPEO対霊的存在対策部隊の指導顧問的立場も担っているかと思います。NUNやUPEOは兎に角新しく創設されたばかりの新しい組織である経験やコネ不足なのが色々と活動の足を引っ張り
その上国連組織なので大国の干渉に弱いという弱点もあるので、暫く魔術サイド側での活動はGOCや財団等の指導を受けて活動する事でしょう(ネウロイやヒュージ等の対処を除く)

成程単に科学技術的な要素だけでなく魔術的な要素も含まれるのですかそう言えば屍者の帝国の疑似霊素恐らく凍京NECROで使われるレムレース(死霊薬)の元ネタなんでしょうね。
私も実はティムバートンの映画バットマンから入ったクチで逆に今日本でメジャーなマーベル系作品には疎かったりします。パニッシャー、ブレイドは私も好きです。
パニッシャーは言わずもがなブレイドはウェズリー・スナイプス演じる映画版がとても格好良くて後の自分の創作にいろいろ影響を及ぼしました。

BOWは時代を経て単なる強い怪物から完全に近い制御が出来る様になり、戦力化し易い事も普及した理由の一つの様な気がします。実際U-8は5の試作型の時点で結構人気があり
闇市場では試作型の弱点である装甲部分を改善した改良型が好評だった的な設定とか。後リベレーションズのテラグリジアパニックを見ると既存のBOW(ハンター等)は安価に大量生産可能
なんじゃないかという気がします。タイラントのベースもクローニングで生産されていますし。BSAAの組織体系は国連管轄組織となった後クリス等が居た実働部隊は陸海空と
兵員だけでなく兵器を含め大幅に戦力を増強した上権限も強かった様なので、国連軍の即応部隊的な役割も担っていたらしく恐らくBSAA単独なのではないでしょうか
CRP世界のNUNやUPEOもそうですが、通常のPKOや治安維持活動で出兵する場合色々と制約があるでしょうし。個人的にPE2のGOLEM兵とかユニソルとか好きなので
BOW兵士がどの程度のものなのか非常に興味があります。

流石既にご覧になっていましたか失礼しました。そういえばハランはそういう設定でしたねタワーのメンツもリーダーのブレッケン等何かしらのスポーツインストラクターや
競技に出ていた有名な選手だったりと、確かにこういう点はいろいろと設定に生かせそうです。おお成程ワカンダでしたか私自身詳しくないのですが楽しみに待っております。

なので韓国・高麗にはT-99(99式戦車D型のKPAモデル)やK1戦車(ホームフロント世界ではM1A1エイブラムスの完全なコピー)が並列配備されていたり中々カオスだったり
私もホームフロントは旧作派です。原作だと半島統一した時点で北朝鮮軍は重火器を含めたすべての装備を破棄し、米軍式に変更した等中々面白い設定が転がってたり
現在でもCSATとEPAC間の対立によりホライゾン諸島や南志那海領有権問題、印巴紛争、暗黒地となったカンボジア等割と問題山積み状態なのが東アジア圏
扶桑も扶桑で水資源の多さ故にヒュージやネウロイ、降魔が襲来し易い等国家間対立だけでなく霊的存在との戦いも多い為中々大変。
そういえば今更なのですが妖沙島の旧名8JOってやはりガンヘッドのアレなんでしょうか?

トルコ・オスマンは私の中で「突撃重戦車豆だけど」という漫画をベースにPEUやアメリカ・リベリオンとも積極的に外交や取引を行い、独自兵器開発にも熱心でMEA内でもやや特殊な
立ち位置に居るとか考えております。ロシア・オラーシャ系装備が多いMEA軍において欧州系兵器や独自開発兵器を配備してたりスルタンに仕えるハーレムを兼ねた親衛隊でもある
女性軍人のみで構成されたイェニチェリという特殊兵科があったりとか(マテ

私はつい忘れがちですがZONEってウクライナ・ルテニアにあるんですよね(Militaryはウクライナ・ルテニア正規軍ですし)表向きゼムヤ派は「ZONEの謎を解明し地域安定を取り戻す」的な
スローガンを掲げ研究者の「Scientist」や調査団体の「Clear Sky」を支援して技術者や護衛部隊を派遣し、他の武闘派派閥からは距離を置いている感じかなと。
当然裏ではそこで得られて研究成果やアーティファクト等の確保何かはやっていますが。後戦術人形関連は便利ではありますが一部のアノーマリー等はそもそも人間以外では認識等が
出来ないのではないかという問題もありますし、便利な反面用途は限定されそうですね。


ロシア・オラーシャ軍-ゼムヤ軍自立兵器
尚ゼムヤ軍やゼムヤ軍派閥だけでなく通常のロシア・オラーシャ軍やロゴス派(融和派)の部隊にも配備されている。之はカーター将軍のまずロシア・オラーシャ軍全体の戦力強化を図るべき
という戦略思想によるものと言われている。


キュクロープスMk-U
世界的な自立人形(アンドロイド)メーカーI.O.P.社が開発した生体部品を用いない完全機械型軍用自立人形の一つ。I.O.P社は欧州系企業だがロシア・オラーシャの内務省技術チームが協力しており
キュクロープスはそうしたロシア・オラーシャ系軍用自立人形として開発されたモデルであり、旧西側陣営で運用されているスイス・ヘルウェティアのコアレッセンス社製ロボット歩兵「アサルトグラント」に対抗する形で
ロシア・オラーシャ軍は勿論CSAT機構軍及びCSAT加盟国軍にも正式採用されている。性能は突出した物は無いが、ロシア・オラーシャ色が色濃く出ており、武骨な外見同様頑丈に出来ている。
本機Mk-Uはそんなキュクロープス(サイクロプス)の改良型モデルであり、通常型キュクロープスがI,O.P.自社工場で生産された後完成品として配備されるのに対して本機はその後ザーテック傘下企業
「シロチェンコ・バーベリロボタチェフニカ(略称SiBR)」工場へ搬入され改良を加えられている。主な変更点はSMES(超伝導蓄電池)への換装による稼働時間の向上と大出力化、関節部にマイクロアクチュエータを
使用する事で柔軟な可動性と高い運動性を実現し、より重点的な氷結対策や猛吹雪の中でも正確な通信(指令の受諾)が行える様通信機器を強化する等、特殊な機能を新たに追加するというよりは基礎スペックの
向上とロシア・オラーシャの極環境に適応する様改良が施されている為「ロシア・オラーシャ本国仕様」等とも呼ばれている。

全長 2.0m
重量 190kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)

アイギスMk-U
I.O.P.社が開発した完全機械型軍用自立人形でキュクロープスが汎用型歩兵であるのに対し、アイギスは暴動鎮圧やELIDC、BOW等のクリーチャー戦等所謂近接・白兵戦を想定しており
その為キュクロープスに比べ強固な外装甲やパワーユニットを装備している。Mk-U型はキュクロープスMk-U同様I.O,P.自社工場で生産された後SiBRに運ばれ改良を行われている。
動力源をSMES(超伝導蓄電池)に偏向された他関節部にマイクロアクチュエータを採用する等、基本的な改修点はキュクロープスMk-Uと殆ど変わらない。ただしアイギスが電磁警棒と
軍用装甲型大楯を標準装備しているのに対して、Mk-Uは火器管制装置類も変更されており重火器の運用も可能となっている。またアイギス本体の上から着用している防護服も
磁性流体リキッドアーマーに変更され、軽量化しつつ防御能力(耐弾耐熱含む)も全体的に向上した。電磁警棒あるいは高周波振動粉砕棍棒と装甲型大楯を装備した標準型の他
GShG-93スミェールチマシーナ(ガトリングガン)と大型弾倉を背負った掃射型、火炎放射器を装備した戦闘工兵型等が存在。

全長 2.3m
重量 200kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)


ケンタウロス
キュクロープスをベースにI.O.P.社が開発した完全機械型軍用自立人形。名前にある通り上半身はほぼキュクロープスと同じだが下半身は馬の様な四脚構造となっている。
ケンタウロス専用に開発された四脚は通常型のキュクロープスに比べ機動性及び不整地走破性が高く、運動性面以外でも積載量の高さを生かして大量の弾薬等の物資や
重火器の装備及び運用が可能となっている。機械である軍用自立人形故の人型に拘らないという利点を生かし、簡単な換装で歩兵を騎兵にするというアイディアは予想を上回る
評価を受けロシア・オラーシャ軍ではケンタウロスのみで編成された騎兵部隊の様な編成もあれば、キュクロープスと混成配備している部隊も存在する。

全長 2.8m
重量 300kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)


アポローン
キュクロープスをベースに偵察及び特殊工作活動用としてI.O.P.社が開発した完全機械型軍用自立人形。外見的にキュクロープスと殆ど差は無いが外套型熱光学迷彩装置を標準装備する他
関節部やモーター類は完全無音仕様となっており通常型の軍用自立人形に比べ高いステルス性能を有すが、その分キュクロープスに比べコストは高くなっている。
専用装備として弓が存在しこの弓を使って本体のステルス性を生かし待ち伏せや奇襲、暗殺等も行う。弓は旧時代から無音武器として使われていたが弦を絞る音や放たれた矢の風切り音等
厳密には無音武器とは言えずまた銃火器の性能自体が向上した事と併せ使用される事は殆ど無くなり、アポローンへの装備も当初試験的な物であったと言われる。
しかし機械型軍用自立人形故強力なパワーで矢を放て、想定される同じ戦術人形や小型自立兵器、軽装歩兵等の防御を貫通出来る上、銃弾と違い力を調整すれば音もそれだけ小さく出来る点
銃火器と違い発熱しない点、浴びせる様に射れば曲射も可能な点等意外な程有効であった為正式装備として採用された経緯を持つ。この矢には小型榴弾やEMP弾を取り付ける場合もある。

全長 2.0m
重量 190kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)

オルトロス
I.O.P.社が開発した陸戦用自立兵器。軍用自立人形と共に運用する事を前提とした四足歩行動物型で、この種の自立兵器としてはやや大型であり本来想定される哨戒任務等にはあまり向かない。
その代わりパワフルな四肢によって高い運動性と四足歩行による不整地走破性を併せ持ち、またオルトロス最大の特徴として大型の頭部に偏向障壁シールド発生器が標準装備されている。
オルトロスはその高い運動性で敵部隊に接近し、軍用犬がそうする様に相手へ喰らいつくのだがそれだけでなく、偏向障壁シールドで相手の銃弾等を弾き防御してしまうのだ。
言わば移動型防御シールドの様な物であり之により友軍への攻撃を妨害する事を主な任務としている。無論搭載出来るシールド発生器のサイズや出力等の関係から作動出来る時間や
防御出来る攻撃は限られてしまうがそれでも相手にとって厄介な存在には変わらないだろう。ただしシールド発生器を装備している関係上燃費が悪く長時間行動は出来ない。

全長 2.3m
重量 230kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)


自立人形用武装

KN-44突撃銃
ロシア・オラーシャが開発した革新的なオープンソース型デザインウェポン「KNプラットフォーム」の中で軍隊用に部品が規格統一された高性能モデル。KNPは安価な合金プリンターで簡単に製造出来る現地製造武器であり
それ故簡単にカスタマイズが可能で使用弾も7.62mmから5.45mm等多種多様な弾薬に対応出来、尚且つ簡素で堅牢な構造故信頼性が高い。更に簡単かつ素早く大量生産出来る上に低コストと史上初の大成功を収めた
オープンソースデザインウェポンとしても知られている。発売以降KNPはインターネットを通じて、単なる銃器マニアから54イモータルズの様な犯罪組織、NRCの様な国家間軍事同盟にまで瞬く間に普及した。
キュクロープスも基本的にこのKN-44突撃銃にKN-GP44(30mmグレネードランチャー)をアタッチメントに装着した物を装備している。

KN-PKN
「KNプラットフォーム」シリーズの一つでありPKP汎用機関銃をベースにKNP化したモデル。ロシア・オラーシャ正規軍用のPKPM1と比べ生産性は高いが性能面ではやや劣る。
サポート兵(機関銃手)が両手で携行する他肩部にマウントして運用する場合もあり、射角が制限されるが両手が空き別の火器を運用可能な他
対空射撃特に小型ドローン等の排除に効果的な為、肩部装備で集団運用する場合もある。

KN-RPGM
「KNプラットフォーム」においてかつてベストセラーとなった歩兵用対戦車火器「RPG-7」を再現したモデルであり、その為基本的な形状はRPG-7に酷似している。
他のKNPシリーズ同様安価に製造出来簡素で堅牢な構造故信頼性が高く、形状が似ていると言っても元となったRPG-7に比べ大幅な軽量化と小型化により取り回しが向上。
問題視されていたバックブラスト(後方噴射)もやや控え目となり、また使用される成形炸薬弾等の弾頭は現用戦闘車両や小型〜中型機動兵器に対しても
比較的脆弱な部分に対して適切な運用を行えば十分に効果を発揮する。勿論タイタンMPRLやRPG-40ブーリァ等先進各国の現用対戦車火器と比べれば
性能的に見劣りする点は多い物の、それでもその手軽さからKN-44同様広く普及し、MEA(中東同盟)等一部の軍隊でも正式採用されている。
キュクロープスMk-Uは積載量の向上やFCS(火器管制装置)の変更等によりこのKN-RPGMを通常装備の一つとしている。また単に「RPG」と呼ばれる事も多い。
使用される弾頭は標準的な成形炸薬弾の他対人用破片榴弾、サーモバリック弾等多数存在する。

Us-11-11シューカ
ザーテックアーマメンツ製ブルパップ式セミ/フルオートショットガン。ボックスマガジン式と併せブルパップ式突撃銃の様な外見をしている。
小型軽量で取り回しが良い反面ブルパップ式という構造上弾倉交換に時間がかかり整備性もやや悪い等ブルパップ式特有の欠点も存在。
基本的に特殊部隊向けだが、ELIDC(広域性低放射感染症生物)やBOW等のクリーチャー掃討任務等の際装備する。

Us-17-7パトゥーブ
ザーテックアーマメンツ製のスライド/セミオートショットガン。セミオート主体ながらポンプアクションによる手動にも切り替え可能というスタンダードな
軍・警察用散弾銃であり信頼性と生産性の高さからロシア・オラーシャ正規軍だけでなくCSAT機構軍及び加盟国警察機関等にも採用され
一部の軍用自立人形も本銃を装備している。

Us-20-33 ミスニーク
旧型のDshk重機関銃をベースに開発されたフルオートショットガン。ベルトリンク給弾式という機関銃の構造をほぼそのままにショットガン化したという
ロシア・オラーシャらしいシンプルかつ豪快な武器であり、元々はZONEやモスクワ汚染地区で活動するオーダーやスタルカァがクリーチャー退治用に開発した物を
ザーテックアーマメンツがほぼそのまま採用したという。重量があり取り回しは悪いものの、火力はすさまじく途切れることなく連続発射される散弾の雨は
東スラヴ共和国において襲い掛かる複数体のリッカータイプBOWを一瞬で挽肉にし、初期型EILDCの群れをも引き裂く事が可能な為
ロシア・オラーシャ軍において怪異・クリーチャー戦闘用部隊にはかならずミスニークが一定数配備されているという。逆に対人戦闘にはあまり向かない。

GShG-93 スミェールチマシーナ
ロシア・オラーシャ製のハンドバルカン(歩兵携行用ガトリングガン)旧世紀から歩兵にガトリングガンを携行させようという計画は何度となく行われていたが
ガトリングガン本体及び使用される膨大な弾薬。それを稼働させる電源等々技術上どうしても解決出来ない問題点が多く軍隊等で正式作用される事は無かった。
しかしアメリカ・リベリオン軍はPA(パワーアーマー)や強化外骨格等歩兵用強化装備を実用・配備を行う際ハンドバルカン計画も復活させミニガンに専用の5mm弾を
使用したモデルを皮切りに実戦配備を行っていった。GShG-93はロシア・オラーシャにおいてそうしたアメリカ・リベリオンの強化歩兵部隊に対する対抗策として
開発されたものであり、CSAT機構軍に配備されているイラン・ペルシア製ナビッド機関銃と同じ9.3x64mm弾を使用する。
強力であるが扱い辛くもありアメリカ・リベリオン軍同様強化外骨格や人工筋肉戦闘服等を装備した強化歩兵部隊や、軍用自立歩兵等で運用されている。

AGS-50 マールイプラミア
ロシア・オラーシャ製自動擲弾銃。基本的な構造はAGS-30等と変わらない物のより運用し易い様に小型軽量化が図られた他、構造の単純化等も図られ耐久性も向上した。
既に設置式というよりは携行型の小銃の様な全長と重量になっており、通常のベルトリンク給弾方式の他弾倉式にも変更可能となっている。

138 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/06/07(月) 12:50:45
>>132


代名詞とも言える艦橋なので、どうすべきか悩みどころでもあります。艦娘であの武装の場合、火力が凄まじい事になりそうです(扶桑皇国製の艦娘の場合、生身なのか統一性無し様の艦娘のような有機的サイボーグなのか気になるところです)。

扶桑もとい日本姉様に黒歴史……ふとした時にグレてた頃の片鱗を出しそうですね(扶桑姉様的に口調は荒げず、そのままに静かに凄みをきかせそう。山城が曇らないか心配ですが、むしろ姉様が元気そうで何よりと喜ぶでしょうか悩みどころ)。この姉様は素手でも強そうですが。



>>135


戦闘艇は伊達ではないですね。機関銃と小型ミサイル
物心ついた頃からのMS乗りなトロワだからこそ為せる技ですね(弾切れと油断したら、アクロバティックな動きで襲ってくるとか相手から見れば予想外ですからね)。


癖が強いからこそ、好きな人にはたまらない機体ですね(急造機だからこそ、というのもありますが)。
癖が強い機体で揉まれるからこそ練習になるという事でしょうか。初めて自転車に乗るかのようなイメージが浮かびました(怪しい軍事評論家から高評価というのが癖の強さを増しているように感じます)。


下手したら文化が衰退しかねない、まさに石器時代に逆戻りも有り得たかもしれない訳ですし(ヒャッハーやヴァルチャーは世紀末の逞しさの象徴というか、お約束みを感じます)。強くなければ生き残れない時代ですからね。


混乱はあるでしょうが、ひとときの平和は訪れるかもしれませんね(バーニーや某鉄仮面氏やカッシュ親子が幸せそうなだけで込み上げるものがあります)


NT関連としては黒歴史の中でも高度なレベルだったかもしれないですね。だからこそ滅ぶことになったのかもしれませんね(あの世界は闇深そうですし、明らかになってない設定で相当にえげつないものがあっても不思議ではないですね。D.O.M.E.の設定からしてアレですし)。



良くも悪くも食欲に忠実で、美味しいご飯とお昼寝の為なら宇宙だって救ってみせるピンクボールですからね。
出自含めて色々と謎が多いですし、本当に体内が宇宙でも不思議ではないような。


絆の強さを見せられた者同士という共通点がありますね(本当懐かしいです)。認めてしまった事で心が揺らいでしまいましたからね。本編では敗北して消滅という最期を迎えましたが、このCRP世界では何かを見つけられるかもしれませんね。そして、提督及び艦隊の数だけ先制爆雷を受けてきたであろう姫級の人です。実際、護り人と出会った頃は、自らの命を差し出す代わりに部下を助けて欲しいと懇願するしか出来ない程に弱っていた状態でしたので(その優しさに救われた訳ですが)。そうですね。もしかしたらアダムの設定が組み込まれていた可能性もありましたね。


そういえば、結局リリーカーネーションについては深く語られていませんでしたね。空白の100年との関係は不明ですが、作中の世界には元から不思議なものが存在しているのかもしれないですね(他にもアニオリでは竜が実在してましたし、そもそも骨の船長の存在自体が謎ですし。ある意味ヨミヨミより先に出た黄泉がえりですが)。


亡くした船員達を祀り続けるから、オマツリ(お祀り)男爵という解釈もあり得るのですね。しっくり来るからこそ想いの深さゆえに悲しみも感じます。


二人とも、戦った相手が踏み越えてしまった存在という共通点もありますね(まさに旦那の素晴らしい人間の在り方を体現していますからね)。


有人機が指揮していれば暴走の心配はないですし、いざという時は有人機を処分すれば良い訳ですし(あくまで反逆した場合ですが)。ただ、裏を返せば有人機を墜とされたら無人機も無力化されるデメリットも考えられますね。


短命を克服出来なければ灰化して死亡、克服出来ても不死に耐えきれずカーズ状態……突然変異による弊害が大きすぎますね。


先天性の資質に左右される故に戦死した時の損失は大きいですし、そうでなくても力の減衰という問題がありますからね(一部例外あり)。そうでなくても、若い命が戦火に晒される訳ですし。そういった問題を解決出来るなら縋りたいですからね。悪意ではなく善意から生まれてしまう災厄もありますからね。



製造法によっては成り立ちも異なりますからね。それぞれの在り方の違いから話が膨らみますね(根本的な設定が明示されてない分、創作での自由度がありますからね)。



空島という特殊な環境の生まれだったり、ダイヤルという独自の文化があるから艦娘や深海棲艦という存在を受け入れやすいのかもしれないですね(それ以上に本人の気質もあるかもですが。ある意味、一番濃いキャラですし)。丁度かじりやすいところに居たというか、何故か自然にガジガジされていてレ級も驚いてそうです。ある意味某掃除機並みの吸引力。


地上の文化に馴染んでたり、思いっきりバカンス気分だったりとエンジョイしているような。艦娘に関しても闘争の空気ではないというか、やりたい放題な感が否めないですね。


あのレベルの事が出来るのはドクですね。恐らくドク自身も何らかの施術をしているでしょうし。それを踏まえても、ヘルシング世界でも技術力が桁違いだったのでしょうね(何かとハイスペックな水晶ボディですし、経口摂取したものを素粒子化してエネルギーにするとか効率よく出来てるのかもしれませんね)。


参考元にドワーフも含まれているかもしれないですね。確かに濃いキャラや有名なキャラはドラフ出身が多い気がします。楽しみにお待ちしてます(此方は、鬼さんの他にサーペント乗りの傭兵さんとかを追加予定です)


うっかり厄いものが出来てしまったという事も有りそうですね。明らかになったものだけでも、すでにヤバい代物ですが(うっかり発動条件を満たしてしまったのですね。物騒なセコムです)。


違う世界が見えているから、何が正気なのかとか、価値観が全く異なるのかもしれませんね(唯一の例外であるアーサーにしか出来なかった事ですね。アルトリアとは別の形で、聖杯戦争で悔いを残すことになりましたね。そして今度は反逆されないように黒化英霊に)



種族的に大丈夫な量を見極めつつ、飲み過ぎないようには言いそう(種族を察してからは効き目が強い酒を用意したり)。
バレた後も変わらず接したり、強引に行かずとも誘ったりしてそう(強引に行く必要がある時は行く)。
実際、スターデストロイヤー級の艦があっても不思議ではないですからね。本当に島代わりになっていたりして(>>126見落としていました、すみません)




短時間で四度も瀕死に追い込まれましたから、幾らGと言えども流石に負担が大き過ぎたのですね。カーティスの場合、感情によるブーストがかかっていた可能性もありそうですね。結局、最期まで悪用される形になりましたが。


実際、B.O.Wなら装備ごとお構いなしに殺傷出来る戦闘能力を備えていますからね。引っかき傷程度でも汚染出来る感染力の高さも強みですし。例外がおかしいだけで(クリスを研究対象にした方が良かった可能性が…まあ、捕獲する前に殲滅されるでしょう。イーサンパパは妻と娘の件での怒り込みもありそうですね。やはり人間辞めちゃってましたか)。


一途なキャラというのがいいですね。楽しみにお待ちしてます。人外ゆえにか人間より道理にとらわれない分、感情表現が真っ直ぐなように感じますね。その分、危うさもありますが(了解です。吸血種も様々ですからね。お嬢さんもオーソドックス寄りです。多少、イロモノですが)


対抗手段が無ければ詰みかねないですね。とはいえ、下手を打つと血を吐きながら続けるマラソン状態になりそうですが(その時間稼ぎしてる状況に一石投じて波紋を起こそうと考える愉快犯もいたりして…雑談Wikiや過去レスを見たら某古書店のお姉さんや某発明王が暗躍してるようですし)。


色々とやりつくした後の最後のお楽しみ枠でしょうね(私はメルブラで知りました。その為か、普段は穏やかで語彙力豊富なイメージがありますね)

139 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/14(月) 01:52:51

>>137

確かに方向性としてはそれで良い感じですが、超常系組織や超常国家なんかの例を考えると中々一筋縄ではいかなそう。
(そもそも夢の領域にしか存在・干渉しないオネイロイ連中やら、実体というより代理人経由で現実に干渉してくるティ
ア大学みたいな手合いは面倒くさい相手になるでしょう。)魑魅魍魎めいた超常・魔術サイドを隅から隅まで監視・監督
なんて出来る筈も無いので、目と手の届く限り且つ出来得る限りでやってくしかないでしょうね。

SCP-500単体なら(大体)安全なのですが、他のアノーマリーとのクロステスト(相互干渉実験)を行った例で割りととんでもな
い事が起きたりしてましてね(テイル内での出来事なので半公式みたいな事ではあるのですが…財団が合衆国政府と協力関係
が深かった頃に資金及び土地や施設関連・法整備の支援と引き換えに有用なSCPを用いた兵器化実験をしていた頃が在りその
際に色々とやった記録の中で、その性質を利用した危険なグレイ・グーもどきを作ってしまったり※テイルや世界線によって
は複製・量産化に成功した世界も存在します。)

GOC自体も過去は存在したコネ(所謂“図書館”を初めとする幾つかのポケットディメイションに出禁喰らってたり)を幾らか
失ったり取り戻したりを繰り返している(GOC全体で言えば持っている情報源などは限られるが、GOCに加盟・所属している組織
や勢力個別単位のコネが凄いという妙な事情があったり※逆に言えば加盟しているオカルト組織間でも腹の底が見えない場合が
多々あるとも言えます、無論同盟前提の勢力にはありがちな事ですが※JPだと五行結社とGOC極東部門の確執とか不協和音とか)
その一方、仰るとおり表立った(殆ど公な)且つ大規模な脅威存在・脅威勢力と秘匿の必要なしで戦える戦力であるUEPOに対して
はそんな関係性になるでしょうね。実際の処、世界観にも寄りますが、GOCの場合だと大規模戦力が必要な際に動員する戦力を
各国の正規軍が当てであるという不安定な要素があります(加えて、普段は各国の正規軍の一部隊として、密かにGOCの息の掛か
った部隊を組み込んでいたり…CRPで在り得るなら突然AFTAアメリカ軍の空母打撃群や扶桑皇国海軍の一部艦隊、CSATロシア・オ
ラーシャ空挺軍の一部師団、中国・大華軍の戦略ロケット軍の一部基地が本国司令部の指揮系統から逸脱した独自の作戦行動を
取り出したりするというカオスな話に成りかねない訳です。その分、CRPの世界観だとGOCや財団も自前の戦力のみでやり繰りせ
ずともUEPOという公の戦力を有事には当てに出来るという戦力の厚みがある分、かなり恵まれている感じですね。

疑似霊素、もとい原作のオリジナルの霊素に関しては魔術的か科学的かどちらとも言えない解釈になってたりします(最期までそ
の正体がはっきりせず、ある人は魂だと言うし、またある人は蟲だとも言う。故にXの文字が当て嵌められている)、そうですね。
確かに凍京NECROのレムレース(死霊薬)の元ネタかも知れないですね(個人的は更に某ウェスト博士の蘇生溶液ネタにヴードゥ系
・道教系の動く死人ネタも入ってる感じもします)

なるほどバットマンからですか、現状マーベル系列は大量にキャラが出てる分個々に追いかけるのが中々難儀な感じです。
ブレイドも登場媒体によって大分印象が変わるキャラですよね(映画三部作のインパクトが強かったせいで某アクション番長が固
定イメージになってしまいましたが…初期のブレイドは割かし武装も凄くシンプルでしたよね。)、DCコミックだとウォッチメン
とかVフォー・ヴェンデッタも好きです。

外殻が戦闘車両の装甲に匹敵し、尚且つ寄生型B.O.Wで細かい目標(歩兵など)にも対応可能と意外と多芸なB.O.WですよねU-8、一
説だとバイオ0で黄道特急に乗っていたアンブレラ社員の持っていたファイルに載ってる試作B.O.W(type-139)の完成・発展型らし
いとか言われてますね。

クローニングで大量生産にせよ、テラグリジアパニックで投入されたハンターの総数は相当な数ですね(後に運用したテロ組織ヴ
ェルトロの海上拠点の一つでも未だに活動を続けてる個体が多数存在してたり…)、タイラントも何だかんだで闇市場じゃ結構取
引されてそう(クローンのベースがセルゲイ大佐と考えると何だか複雑な感じですが)

なるほど、そう考えるとBSAAの戦力が強力なのも頷けますね。(制式ライフルもころころ変わってましたね。設立当時はG36系で、
5の時点だとSIG556、6はARSTなるオリジナルライフルで、映画ヴェンデッタだとM4A1を使用してたり、支部とか部隊で違うのかも
知れないですが…)

戦闘能力はともかく、戦地で(兵士)として動けるのかとか、人間の兵員と協同出来るのかとか、悪目立ちし過ぎないかとかこなせる
任務はどの程度かなど未知の要素がありますね。PE2のゴーレム兵たちも結構完成度は高かった感じな気がします。ユニソルは世代で
結構能力が異なる上、やたらコストが高いのがネックですな。(バイオ5後半のマジニ武装兵とかバイオ6のジュアヴォなんかも銃火器
で武装し、敵味方を識別できて有る程度戦術的に動ける辺り割かし高性能なのかも)

いえいえ、読んではいますが内容をちゃんと理解できているかは(殴

ただ序盤でその主力(ゲーム内ではランナーと呼称)も殆ど感染者になってるか死亡してたりで、ブレッケン自身も負傷してましたしま
ともに動ける状態だったのは主人公が相当世話になるアルデミール姉弟(特に姉のジェイドに)とか少数でしたからね…ハランゾンビパ
ニック下でヒャッハー枠なライズ一味もCRP世界観だとやはりヒャッハー仕様のExoで暴れたりしてそう(傭兵崩れとチンピラを恐怖と暴
力でまとめ上げてて組織力は結構な感じでした)

ワカンダに関しては現王のティ=チャラ閣下が色々とヤバい事になってたり、原作の秘密警察が復活してたり、より軍備に力を入れてた
り(この辺、ワカンダ製の奇妙ながら高性能な機動兵器群とかを作ろうかと)と差異は色々組み込んで行くつもりです。

確か、指揮系統も旧韓国軍(西側式)寄りの方式だったらしいですね(崩壊前全盛期の総兵力2500万のKPAは相当な脅威だったでしょうが)
ホームフロント世界だとK1はほぼ完全なエイブラムズだったんですね(主力小銃も鹵獲品以外だと中国製のT3AKこと03式でしたねCRP世界
観だとFY-71とかも使ってそうですが)

他にもSu-47の派生機運用してたり結構ユニークな軍備設定だった様な…レボリューションだとSFチックな軍装と装備と化してましたね。

印巴紛争はやはり相変わらずですか、カンボジアも大変な事に…人間相手も異種族相手も怪異相手もしなきゃならない扶桑もそれは質の
面で数に対抗する為に高練度の軍と高性能兵器を配備せざる得ないですよね(下手するとそれでも不十分に成りかねないという)

8JOに関しては実はバイオメガというSFゾンビ漫画の人工島から持って来てたり(そのまた元ネタが八丈島とガンヘッドらしいです)

試し読みしてみましたが面白い作品ですね、1480年代の地中海社会情勢にWW2頃の軍事技術の組み合わせ…主人公の所属勢力は傭兵業が
メイン産業の小国で、機甲部隊の方が契約料が高いからって世知辛い理由で豆戦車主力の機甲部隊を送り込んで、装備・兵力共に強大な
オスマン帝国(ドイツ式装備のあの時代のトルコ軍とか鬼に金棒な感じ)軍相手に切った張ったでやり繰りする――イェニチェリも解釈的
にあれはあれでありですね(コックみたいな格好の歴戦歩兵軍団から皇帝直属の精鋭美女親衛督戦機甲部隊という史実も架空もイロモノ扱
いされてるのは妙に納得しましたが)トルコ・オスマンは恐らくMEA軍でも規模的に陸戦の主力を担ってそうですな。イェニチェリもウィッ
チとか異能者兵も含め有事の際には独立した戦闘団(諸兵科連合)になってそう…トルコの国産兵器と言えばアルタイ主力戦車とかMKEK MP
Tシリーズなんかが思い浮かびます。最近はそこそこの性能のUCAVとか(MEAだとMSは中東寄りなだけにマグアナックの正規軍量産モデルと
かティエレン現地派生機のイメージ)

他のZONE派閥のイメージ的には少なくとも表面上ある程度はウクライナ・ルテニア正規軍と協力関係のDuty、外部企業やロシア・オラーシ
ャの(ロゴス)派閥及びMC&Dみたいな珍品や貴重品を扱う超常企業との取引や協力を行ってるFreedom、相変わらずなBanditsに余所者の流入
で顔触れがさらに多彩になったLone Stalkers、はやり頭グラグラ座禅してブレないMonolith(背後に協力関係の勢力があるかも?)、及び仕
事や同業者が増えて競争率が高くなりがちなMercs

確かに機械では判断や認識がつかないアノーマリーも有りますからね。下手に活動させると割と危険な目に(同行している人間の人員も含め
て)巻き込まれそう。



>>138

昔在ったGジェネの某巨人殺し動画(通常兵器部隊で攻略)動画で戦艦・要塞・MA相手に暴れ回ってたのと、劇場版でビーム撹乱膜ミサイルを
撃ち終えて身軽になった状態で機動戦を繰り広げてたのが個人的に印象深かったのです。

まぁ普通あの重厚な外見からあんなアクロバティックな動きが出来るとは思わないでしょうからね…


これが一部配備で済んでいたならネタ機で済んでいたのですが、配備しているPRF(環太平洋機構軍)陣営唯一の支援機枠というorz…
そういう意味でもホントに物好き向けな機体と言えるでしょうね。尚原作後半にその怪しい軍事評論家は降板になって割かしまともな
人に変わってたり

確かにああいう世界観なら付き物ですね。――しかしまあアフターウォーのMSは全体的にとんでもなく機体重量が軽いですよね。ひょっと
したらそういうところもヴァルチャーや自警団レベルの勢力でも整備しやすくて運用出来た理由の一つなのかなとも思いました。

あれだけ戦って双方大損害を出してたので当分戦争する気は出ないでしょうね。そのまま復興に注力出来れば良いのですが(少なくとも一つ
くらいそんな穏やかな世界があっても良いなと思います。)

破棄したり再調査したりでNTも黒歴史全体で見たら故意に消去された情報とかもありそうですよね…


基本あんまり好き嫌いはしないイメージですあのピンクボール(無論、美味しいモノであった方が本人も良いのでしょうが)
確かに…あの大喰らいの同類がゾロゾロしてるというのはある意味ゾッとしない話ですな。

そうですね、エイプス・コンサート(終末廃海)の方でも何かしらイベントとか起こす予定ですので、住人や訪れた面々との交流や触れ合い
もしくは未知との邂逅なんかを通じて何かしら見つけられると良いのですが…

海で行き場の無い誰かの為に、を(護り人)自身が自身の理念としていますからね。売られたケンカ(戦い)は買う主義ですが戦闘狂という訳で
も無いですからね。

設定に組み込まれていたらいたでまた物語の内容が変わったかも知れないですね(そういうIFも面白いですが)

あの世界自体根幹に関わる様な話以外でも謎が多いですからね。(アニオリの千年竜の話ですね、同じくオリジナルストーリーとゲーム版で成
り損ないらしきタツノオトシゴめいた存在が千年竜に成る為に他者の記憶を喰らったりしてました。)

それだけに、生贄の犠牲になった他の海賊団(劇中でもレジスタンス活動してる残党が居ましたが)も多く存在しているのがやるせないですね。

二人とも「何時だって化け物を倒すのは人間だ。」を図らずとも体現してますからね。

リーダー機の有人機が撃破・無力化された時点で基地に帰投したり、逆に味方IFF以外を全て攻撃目標と認識して仕掛けていくプログラムなんか
もありますね。完全自律に比べればまだ制約はあるものの制御下に置ける安全面での利点は大きいですよね。

そういう意味ではやはりオルフェノクも進化の袋小路だったのかも知れませんね…

実際劇中ではそこまで描写されませんでしたが、確実にウィッチにも戦死者は出てますからね。地獄への道は善意で舗装されてるとはよく言った
もので…

それだけに元が人だったり、一から(艦娘)という存在として造り出されたりで考え方なんかも違ったりしそうですよね。

空島の住人も元は別の星から来た存在なんじゃないかなんて考察があったりしますしね。余程気になる(前回言ってた某国駆逐艦のヴァンパイアさ
んみたいに)吸血鬼だの何だのはかなり警戒しそう(単純に名前で)ですが、少なくとも(艦娘)も(深海棲艦)も(そういう変わった者)ぐらいの認識な
のかも知れないです。何より本人からして常軌を逸したうっかり魔人ですs(ジェットパンチ

ある意味レ級の尻尾の骨っこみたいな扱いなのかも(あんなの齧ってたらうっかりが移りそう)…甘噛みにしても結局ガジガジされて白目剥いてるで
しょうがそういえばレ級は尻尾と本体で揉めたり主導権争いとかするんですかね?それならそれでシュールな絵面ですが…

まぁ季節で格好が変わったりしてるのはメタだけで実際は普通に戦ってるのでしょうけれど、それにしても季節のイベントも抜かりないですよね。
(艦娘も深海棲艦も)

ドクもドクで歳を取ってる感じはしませんからね(何で年甲斐も無くヘソ出しファッションなのかは不明ですが)、本人も血も涙も無く研究に没頭し
てましたが、一応個人的な目的はあったみたいですからね(いつの日か人類全員に奇跡のような科学を配給する)結局残党の残党はみっとも無いと逝
き際のウォルターに引導渡されましたが…

確かにあの水晶ボディならそれ位の機能は有りそうですね。何だかんだで便利そう…

頼れるお姉さんキャラやら頼れるオネエキャラやら何故か参加した漁師やら八百屋のアンちゃんやら、外見はダークサイドだけど凄く善人なお兄さん
やらetc…濃いのばっかりですね。ええ了解です、少々お待ちを(殴

サーペント乗りの傭兵さんですか、これまた面白い方でしょうね(フリーの傭兵さんか、何処かの軍や会社所属か――もし後者なら機動兵器乗りが不足し
てる某南アフリカの老舗PMSCsのエビ異星人の人事担当が“待遇は要相談”と書かれたプラカード片手にスカウトしたそうな視線を送ってたり…)

実際あの事務所も何処に何があるのか得体が知れない感じがしますよね。(尚、CRP世界版でも構造は基本的に据え置き)

故にこちら側の常識がどうにも通用しないという(結局、あの手の存在を無力化するにはこちらも騙まし討ちみたいなえげつない手を使わざる得ない)
何と言うかセイバークラスはマスターの当たり外れが激しいですよね……割かし誠実な英霊が多いだけに悪い意味で悲惨な事に

マスターもやはり■■■■■■なだけに種族の特性を見抜くのは上手そう(混血とか例外もあるかもですが…)
強引さが必要な時は実際強引ですね、バレてもお約束でシラを切るという、バレバレでも何なら開き直ってマスクでもつけてそう(一体何者なんだ…)
実際島でもあのサイズなら通じますからね、毎度整備とか大変そうではありますが…普通に誰か住み着いて艦内に住居や街とか出来てそうですね。

相次ぐ戦闘で消耗が激しく、無理矢理ゾンビだの何だの取り込んだ結果、強化はされるが的はでかくなってしまったという…(怪人の巨大化並にラスボスある
あるですが…)

実際、思考や感情で姿形や能力が変化するというのは結構過去作でも描写されてましたからね。(ビンセントやらアクレシア嬢やらウェスカーやらセルゲイ大
佐やらシモンズやら…)

ただ組織立って対策取られたり、強力な兵器や装備を数で揃えてしまえば正面から叩き潰される脆さもありますが(それ故に余計に重要な汚染力と言えますね)
クリスは言わずもがな…イーサンパパも気付いたら人間辞めてたという(8で中盤から終盤に掛けて薄々勘付いてたみたいです、それでも最期まで意志を捨てず
娘を守り切りましたが)

一途というか惚れっぽいと言うか色々と面倒くさい輩になる予定(そういう意味では相応に弁えてるあのお嬢さんはまだ真っ当な方でしょうね。)

実際リリなのの時空管理局がまさにそんな感じですしね(見つければ見つけるほどそっちに集中して後回しが増える悪循環…)、古本屋の人もロードな発明王も
暗躍していましたね。どっちも厄介な相手になるでしょうが…

本編終了後のおまけ枠ですな。何だかんだ思慮深いというか森で静かに暮らしてる世捨て人なキャラですよね(経緯を考えればそれが彼にとっては一番良い在り
方だったのかも知れません。)


140 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/06/18(金) 08:29:07
>>138
個人的には四回目近代化改修(現用化)時点で洗礼され高いけれど邪魔にならない装飾(なんでしょう連隊旗的な?)に変わったのかなと。扶桑は基本ウィッチと同じ感じで生身です。
ストライカーシステム実用化以降陸戦ウィッチの様に海上・海中戦闘特化の巫女(ウィッチ)が求められ艦装が開発されたって感じです。
時折あられるヤンキー時代(黒歴史)の片鱗。山城も幸運艦とはいかないまでも長期入院(ドッグ入り)もせず割と健康的で溌溂とした感じに変わってる感じかも。

>>139
そういう非物質空間的な住人や存在との交渉は骨が折れるというか諦め的な境地に入るやもしれません。扶桑皇国は古代から割かし異種族との邂逅も多かったので
折り合いのつけ方もある程度指導しているやもしれません。後の問題は次元世界関連(管理局は評議会等)ですが超常現象対策科も元を辿れば当時怪異対策に困った旧OCU内でかつてアメリカ・リベリオン
に存在した陸軍第一種遭遇強襲偵察部隊(F.E.A.R.)をモデルに管理局と共同で創設された科学・オカルト両サイドに対応する遊撃隊的存在でした。高町なのはも当時は管理局出向だったのですが
後の次元世界連合設立に伴い管理局を辞め対策科を丸ごと引き継いだ故郷の扶桑皇国軍に移籍したという経緯があったり。次元戦争等の経緯もありNUN的には連合よりも評議会寄りという感じですが
地球圏内ですら政府が統一されていない上、意見時代纏まらない為次元世界自体への本格進出や外交は行っていない感じです(むろん組織単位では交流や進出等はあるでしょうが)

CRP世界的にはGOC実働部隊に増員が必要な場合はやはりUPEOから戦力が割り当てられるでしょうね(とはいえUPEO事態常設軍の戦力はあまりないので必要な場合各国から派兵してもらう形になりますが)
ある程度秘匿せずUPEO(国連機関)として動ける分GOCも戦力的問題だけでなく動き易くもあるのではないでしょうか(その分敵も多いというオチになりますが)
あーなるほど他のSCPとの複合実験で問題が起きたのですね(私は他のSCP使っても複製は出来なかった程度しか知りませんでした)

デモベ設定ももちろん入っているでしょうが凍京NECRO原作でも死霊薬(レムレース)はナノマシン等の複合品で科学的存在だろうということになっていますが
実際の所どういうものか詳細は分からず(作ること自体は難しくない)何となくこうした扱いは屍者の帝国の方の霊素が近いかなと思っております。
私もアメコミ系は完全に好きなもの知っている物をつまみ食いしてる感じです。ブレイドは基本的に銀とニンニク入り銃弾にショットガンからも撃てる杭と割かしスタンダードでしたね。

type-139は0に登場したスティンガーと同系列と言われていますがプラーガの技術が入ったことでU-8として完成形になったという感じみたいですね。
3DSのマーセナリーだと完成系が出てきて結構苦戦した記憶があります。AFV的な存在はやはり厄介。タイラントは制御系(脳)の作り方がかなりエグく面倒なので
流通しないかなと思っていましたがよく考えたらヴェンデッタとかに普通に出ているあたりあれもハンター類と同様BOW市場の売れ筋の一つなのかな。
ハンターはコードベロニカ時点でHCFがUを作ってたり、当時のアンブレラ欧州本部にコンペ用の完成型が納品されてたりとにかく広く普及しているイメージです。
BSAAはなんと国連機関になった後もNGO時代同様製薬会社の出資のみで運営されていた様で、大戦力を有する一方で装備関係は出資者の意向が働いたり、現地軍に提供されたりと
統一された装備はなかった様です(こうした歪な組織体系故コネクションと関係を持ち7時点ですでに相当堕落・腐敗してしまった模様)

BOWは5時点で(一説にはクロニクルズのテイロスがクリス等に敗北した当たり)から人間自体の機能を強化する方向へシフトしていった様ですね。
ジュアヴォ等の性能を考えるとBSAAのBOW兵士も少なくとも訓練した人間の歩兵程度の戦闘能力はあると思います(戦力にならないならそも採用しないでしょうし)
GOLEM兵は制御系の問題を最後まで解決出来なかった故叛乱対策にネオ・ミトコンドリア信奉組織も銃火器を装備させない(グレネードは催涙弾のみ)等
No.9がいた事もあり結局計画は凍結され、時間稼ぎにシェルターに放出されたのも結局アメリカ・リベリオン軍にボコボコにされるという悲しい結末が
その分高価ですが制御が一応できてるユニソルのほうが軍部的には魅力的でしょうね。

カイルがいなかったらなんだかんだで積んでましたよねタワー。CRP世界だと原作のどちらにせよ不幸な結末はたどらずストーリー中盤辺りでWPhO(世界超保険機構)やBSAAの介入で鎮静化
ハラン市自体ある程度制御下におかれましたが、その分ライズ(カディール・スレイマン本人含む)も組織ごと逃げてしまいGREは責任問題を追及され、ライズ一味はMEAの厄介な犯罪組織に
的に考えております。マチェットといえばライズの右腕と左腕どちらを選ぶかと聞いた後、相手が左腕と答えた瞬間右腕を切り落としたのをよく覚えています。

実はブラックパンサー未視聴なのでワカンダ自体ぼんやりとしか知らないので基本的な事を含め設定投下を楽しみにまっております。

旧作ホームフロントはゲーム中で読める資料を見るに銃はM4A1とSCARを採用する。軍服等装具も米軍式にするなど何故そこまで米軍と共通化するのかというのを
記者に突っ込まれていたというのもあります(性能面もありますが最終的にアメリカ本土を併合して、インフラ等をそのまま流用する腹積もりもあった様で)
ただT3AKやT-99戦車、Su-47型戦闘機等やはりゲーム作成途中中華人民解放軍からKPAに急に変更した後がちらほら見られます。
レボリューションだと開発スタジオ変更に伴い、GKR(大朝鮮連邦)はハイテク先進国で世界をリードしていたと根本的に設定を変えてしまったのでああなったみたいです。

カンボジア・クメールおよびラオスはFM5の設定流用でAFTAの支援を受けて独立戦争を起こし、当時すでに衰退気味だった旧OCUから独立しますが周辺各国から経済制裁を受けた上
AFTA自身ものちに手を引いてしまい、機動兵器の単純所持事態を法律で禁止したので事実上経済崩壊を起こし、資金力のあるテロ組織に土地や設備を融通し見返りをもらっていた
のですが、そこへサーキック・カルトやカオス・ゲリラ、ヒュージカルト、契血氏族等のオカルト系組織が入り込み、怪しげな呪術や魔術を行って土地や人を汚染していき
ソマリアの様な無政府状態でオカルト系テロ組織が各地に群雄割拠し、怪異(ネウロイやヒュージ、降魔等)も蠢く沙沃島や魔界都市新宿以下の危険地帯化していまい
当然EPAC、CSATどちらにも非加盟なので、現在UPEOが本格的に出動するか否かで審議が行われている状態です。尚マレーシアも54イモータルズの残党が暴れまわっており地味に危険だったり
扶桑皇国はこうした内的問題が多いのであまり外に関心を向けていないのが特徴かと。また兵器類も独自のものが多くEPAC内でWAP等の機動兵器を除いてあまり評判がよくないため
結局インドやタイ・シャムロ等は戦車等自前の兵器を独自開発、配備している状況下です。なるほど8JOはそちらが元ネタでしたかありがとうございます。

名前間違えていましたね(重機甲乙女豆だけど)でした失礼しました。ギャグテイストではありますが当時の情勢や軍事描写等抑える所は抑えていて個人的にお気に入りの漫画の一つです。
ウィッチイェニチェリはキジル(トルコのサーベル)と戦鍋旗(カザン)を掲げて戦う勇猛果敢な精鋭部隊っぽい。MEAは元ネタもあって銃火器はG3系(とAK12等)と考えておりましたが
トルコ・オスマンだけは国産MPT系等を装備しているのでしょう。機動兵器に関しては当初はアンフ系とWAPでFM漫画版に登場したギザ404金剛(ホバーレッグ機)等を考えておりましたが
マグアナックやオリファント(マグアナックの支援型機)のMSもいいですね。

ああモノリス様貴方のお声がキコエマセン(Monolithの紋章が結構好き)どちらかというとオカルトサイド系案件なのでCSATやPEUも表立って余り介入できない分
よほどほかに迷惑かける様な現象でも起きない限り現状このままでしょうねZONEは。

141 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/19(土) 04:17:28


>>140

基本お互いに不干渉がデフォルトになりそうではありますが、何かしらのトラブルで双方が意図せずとも関わる場面もありそ
うでは有りますよね。扶桑皇国の場合は御国柄も含め過去の経験を踏まえて柔軟に対応してそう(国内に爆弾に成り得るモノを
複数抱えてる様な感じですし仕方が無さそうでもあります)

こちらの世界のなのはさん、そういう感じの経歴なのですね。まとまりと言う意味では評議会は連合より加盟国・世界に対する
制約が結構緩い分、統制が取れていない部分も多々ありますからね(ついでに言うと加盟国・世界間での紛争も日常茶飯事、例で
言うところの北央帝国vs王諸連合国とかレムナント内戦とか…)

本家AFTA(アメリカ・リベリオン)のF.E.A.Rに関してはペンタグラム及びSOCOM(米特殊作戦軍)隷下の超常戦対応部隊として後々
設定しようかと

便利な部分も多いですが、敵を増やすのもまた頷けますね…まぁ悪目立ちしない隠れ蓑的な意味で、都合が良いとも言えますね。

デモベのウェスト博士の更に元ネタの変な蘇生薬(もどき)を作ってしまったウェスト博士、第一次大戦時に従軍医師として死体を
扱う機会を求めて戦地で実験したりしてましたし…

映画版2で一時的に仲間だったエンジニアのスカッドが開発してた装備(伸びる暗器めいた純銀ナイフ)やMAC-10改造SMGなんかも良
いですね。個人的には同じく現代吸血鬼モノのアンダーワールドシリーズのやたらハイテクな装備も好きだったり(吸血鬼陣営が
絢銀製の弾薬を、人狼陣営が新型軍用曳光弾を改造した紫外線弾を使って互いに現代火器で吸血鬼モノらしからぬ撃ち合いをして
たりするのが新鮮でした)

U-8自体、完成度も高くてCRPの世界観でも使用しているテロ組織や国家も多く存在してそうですね。ジーナ島の例の製造法です
ね。あの辺は非効率な部分も多いのでプラーガとかで補完したりしてる場合もありそうですな。

品評会向けB.O.Wと言えば、ガンサバ4のハンター・エリートなんてのも居ましたね。

やはり装備がバラバラなのはそんな感じでしたか…活動資金を握ってる方が強いのは仕方がないでしょうけど、クリスやオリジナ
ルイレブンの面々は後悔してる人も中にはいそうです。

やはり火器抜きなのが大きく不利になった要因でしょうね。飛び道具がグレネード位しか無いのはきついですね。やられっぷりは
散々でしたね…

カイル自身も仕事に忠実なのか、あの時点でGREを信じきってたせいなのか、貴重なアジティディンを一ケース丸ごと焼くという暴
挙に出てましたね。原作ではそれが祟って後半の悲惨な事態に繋がってしまってました。
やはりスレイマンは一筋縄ではいかなそうですね。ストッパーの弟を失ってからはその凶暴性に歯止めが掛からなくなってしまっ
てましたし…ついでに腕を切り落とした後どれくらいで失血死するか時間まで御丁寧に計ってたりしてたみたいです。
尚、ハランウィルスに関してはCRP世界では最終中東戦争時に旧MECが開発していた負の遺産の生物兵器みたいな感じかも…

当初はPLAがワールドインコンフリクト終盤宜しく米本土に侵攻した感じだったらしいですからね。装備や設定に変更の名残りが
あるのは…
北朝鮮出身のエンジニアが技術革新を起こしたのが切っ掛けだったみたいですね。レボリューションの方のGKR(大朝鮮連邦)は旧作
ほど強硬手段のみに頼らず懐柔したり、人道支援名目で米本土に浸透して言ってましたし…

カンボジア方面の惨状は相当ですね。オカルト系組織なんかも影響力を行使させてる感じにしても、アジア方面繋がりで後ほど
テン・リングスという無国籍風テロ組織でも出そうかとか考えてます。

どうしても開発国の国土や事情を優先する分、高性能でも扱い辛い場合は多いでしょうからね。無難な輸入品か、自分達に合った
兵器を配備しなければならない。

何だかんだで陸戦ウィッチが強そうですよねウィッチイェニチェリ、MEA(原作)のG3バリエーションで意地でも歩兵装備を揃えよう
感は凄いです。地味にまだオイルマネーが潤沢だった頃の

やはり普及機と言う点では高性能なマグアナックよりアンフの方が多そうですね(しれっとザウードとかザフト系の機体もありそう)

結構かっこいいロゴですよね、モノリス派閥。それに貴重な有用アーティファクトの主要な採掘地でもありますしね。下手な直接的
な介入やドンパチで台無しにするのは惜しいでしょうし…



(エリア・地域・自治区):不特定ネクサス(エリアクラス・未承認フリーポート):エイプス・コンサート(終末廃海)B

基本ロケーション


@浜辺

基本的に寄り集まった無数の廃船で構成されている“陸地”が多い中では例外的に存在する白砂と白石蟹から成る領域
一種のビーチの類の様にも扱われる。固定された位置以外でも領域各地に点在している(不定期に浮き沈みしている)なお
後者の白石蟹はやたらと頑丈であり、熱にも冷気にも強い上、どうにも食用には適さない(食べられない)

打ち揚げられたコンテナや何かしらの容器等も相当数存在する(当然、有益な物もあれば危険な物もある)

A廃船町

無数に存在して寂びつき凝り固まっている廃艦船の巨大な廃墟群の中で設けられた居住地、(喚ばれた)り(迷い込んだ)者
の内、この廃海に長く住み着いている者が廃船の甲板や艦橋などの部位を繋げたり、残骸の上に打ち揚げられた廃船を器
用にくり抜いたりして小部屋や調理場なんかまで拵えている有様(妙に生活感に溢れている)、動力系も廃船の機関を再利用
していたり、この領域に逃げ込んできた厭戦派の深海棲艦たちの力を借りて、より充実した発動機の類を製作したりしてい
る(海水のろ過装置やら簡易なインフラは、利用にある程度技術を要するものの比較的少数の住人に対しては過剰とも言えるほ
ど充実している。)

主要施設

・ダイニング竜骨

謎のジャマイカ人こと、ジャンゴウが殆ど(趣味)でやっているダイニング兼BAR、ジャンル問わず(その日の材料次第でもある
が)料理や飲料を振舞ってくれる。特に料金などは取らないので実質商売にはなっていない。

・流し屋

集積地棲姫がやっている雑貨店、主に直ぐに領域から出て行く者が主な客層。日用品なんかも比較的リーズナブルに取引して
くれる。どちらかと言えば金銭のやり取りよりも物々交換をメインとしている。

・集会場

余程の事が無い限りは使われない甲板を繋げたただっ広い広場。

・廃貨物船

未だ物資が大量に残っている商業大型貨物タンカーの廃船、必要な物は自由に持っていかれたりしている。

・その他廃船群

度々新規で様々な種類の廃船が流氷の様に(流れて)来る。これらを調べる(仕事)を(護り人)から依頼される仕事もあったり
する模様。


142 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/19(土) 22:56:52

>>141

文字が何故か抜けてる分です、申し訳ない。

何だかんだで陸戦ウィッチが強そうですよねウィッチイェニチェリ、MEA(原作)のG3バリエーションで意地でも歩兵装備を揃えよう
感は凄いです。地味にまだオイルマネーが潤沢だった頃に買い漁ってたPEUやAFTA、もしくはロシア・中国製の高スペック兵器も多少
は湾岸諸国軍に残ってそうですね。(稼働率を維持出来てるか、アップグレード出来てるかは恐らく難しいところでしょうけど)



143 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/06/24(木) 03:47:11
>>141
とはいえ民間組織や霊的存在であれ物質・科学世界の秩序を乱す様であればUPEO的には対処せねばならないでしょうが基本的には相互不干渉を是とするでしょう。
扶桑皇国もある程度慣れているとはいえそれは確認された種や現象のみであり、やはり対処には限界があるでしょうしこの辺りも国際的な各組織との連携が求められているかと。
後あまりオカルトサイドで扶桑皇国にアドバンテージを持たせたいと思わない国家もCSAT含め多い筈。因みに扶桑は人間に限らず扶桑古来吸血鬼(神人やカゲヤシ等)妖怪や悪魔等にも
皇国に忠誠を誓えば皆臣民というスタイルなので、単一民族だった旧日本と違って多民族化していたり。築地でフィッシュメンが働いていたり秋葉原に吸血鬼(カゲヤシ)が日中からうろついてたり
銀座のバーで白スーツ着た偉い悪魔が酒飲んでたり、魔界都市新宿程では無いけれど普通の街も割とカオスなので一部の正常維持組織から見たら扶桑事態良い印象ではないでしょう。

次元世界に関しては次元戦争を経てそういう外の世界があると認識されましたが、恐らく地球圏における大半の人々にとってまだまだ理解が足りず、UPEOやNUN内でも正確に認識しているのは
各国家や加盟組織のトップ等ごく僅かであり、優先すべきは地球圏内の問題という感じではないかと思っています。
しかしF.E.A.R.って原作だとポイントマンを除くと超能力を有していたのはジン(リーディング能力)位で普通の正規部隊とあまり変わらない気がry
初代拡張版の主人公(軍曹)がポイントマンのレプリカ(クローン)説があった事を考えると部隊事態オリジン計画の為の存在だったのかもしれませんね。
ウームそう考えるとNECROの死霊薬(レムレース)はウェスト博士由来の産物だった可能性が…?

あのアサシンブレード的な仕込みナイフ突き刺した瞬間確かニンニクカプセルも投与するんですよね。2で一時的に共闘したブラッドパック達は嫌がっていましたがフラッシュライトを兼ねた
紫外線ライトはデイウォーカーであるブレイドや人間が使う分には単純かつ強力な武器になっていて感心しました。私が他の作品で他に覚えているのはゲーム「ヴァンパイアレイン」の
使い捨て式紫外線ナイフとかですね。後アサシンダガー繋がりでフロムダスクティルドーンに出てきたご先祖様由来の奴とか。

U-8やタイラント等のBOWを考えるとオカルトサイド対策部隊のみならずBSAA等も霊子甲冑的な小型機動兵器がもはや必須装備に思えてきました。ヴィレッジに出たクリスと離反部隊のウルフパックは
ティルト機保有していたりBSAA実働部隊の中でも結構な数が離反したのかもしれません。というか装備がロシア系なのを見るとBSAA離反部隊はロシア辺りに拠点があるか支援を受けているとか?
もしそうならセルゲイ大佐の事を考えると何とも皮肉な状態です。

あの折角手に入れたアンティジンを焚火ドラム缶の中にドラムーチェしてしまうシーンはやり直す度になんて勿体無いと思ってしまいます(その後がその後なだけに)
スレイマンはあれだけ傍若無人なのにその一方で頭も切れる一種カリスマ的な物を持っているのも始末に負えない。もしかしたらCRP世界のMEA内で暗躍するライズは霊素や死霊薬等を集め
弟のハッサンを蘇らせる事を目論んでいるのやもしれません。というか性格的に組織の大半は自分に都合の良い屍者になってそう。流石にHi-Faiリビングデッドでも劣化問題があるから
全員屍者という事はないでしょうが。おおいいですねハランウィルスはMECの負の遺産であり、流出事態事故の様な物ですがGREの暗躍だけでなくその出所事態
スレイマンは知っていた為現在MEA内である程度好き勝手にやれている…とか。

カンボジア方面の話はUPEOのお披露目?も兼ねて本編に少し話を投下しようかと思っております。統一性無し様には申し訳ありませんがエジプト・NRC間の第二次ナイル川戦争は
もう少し休止させた頂きたくその代わりにもなれば等とも考えております。

他にも派手な装飾と狂的な勇敢さが特徴のアキンジ・リリィとか高価な機動兵器搭乗が許されたシパーヒー、国家憲兵隊ジャンダルマ等流石オスマン帝国だけありMEAというよりは
ソロでもいけそうな層の厚さとなりそうです。MEA軍の高性能兵器は重要拠点のある紅海軍とか各王室警護の親衛隊等に配備されているとか考えております。
機動兵器で言うなら一般部隊の主力はアンフですが、親衛隊には量産型マグアナックの様な高性能機が配備されている的な。ザウートもいいですね正直MEAは通常兵器は兎も角
機動兵器は何を配備させたらそれっぽいか中々思いつかないでいました(マグアナックも指摘されるまで全く頭になくMSはアンフ位しかないだろうと考えていました)

それこそ下手に手を出してZONEが生まれた原因の大爆発再び…なんて事になったら元も子もありませんよね。

144 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/06/25(金) 23:02:25
>>139

探してきました。随分とロマン溢れる事をなさいますね。動画は余裕ある時に見てみます。(劇場版は何で探しましょうか…)


トロワの技量が超人的過ぎますね(初めて知ったガンダム作品がGガンダムな為か、普通に受け入れてました)


oh……唯一の支援機ですか。それしか配備出来なかったというのが。
凄まじく濃ゆいですね、個性が。そして評論家は降板ですか。


あの軽さはどうしてなのか謎ですね。あの世界では加工技術が優れていた可能性がありますね。軽くて運搬しやすいですし。


これ以上続けてもただ失うだけですし、せめて落ち着くまでは平和であってほしいですね。少なくとも、あの兄弟が大人しいうちは(私もです。作中でも戦争ではない、ガンプラバトルだ、とメイジンが発言してたように、ガンダムで楽しく遊ぶ世界が一つくらいあっても良いと思うのです)


忘れない為に残すべきという意見もあるでしょうが、繰り返さない為に記録を消してしまうという事もあったのでしょうね。


確かピンクボールは毛虫は苦手だったかと。
宇宙中が飢餓に落ち入りそうというか、滅亡案件になりそうです。同族じゃないですが、鏡の世界では4体に分裂してましたね。


イベント楽しみにしております。少なくとも荒事を起こす気はないですし、住人と接するうちに答えが見つかるかもしれませんね。色々なものが集まる廃海ですし、未知との遭遇で得るものがあるかも、と。


行き場のない誰かの為に戦うから、護り人という事なのですね。

そうなるとアトランティスが根幹に関わっていた可能性が高いですね(もしも、有ったかもしれない可能性の話というのは面白いですからね)

そうですね。そもそも悪魔の実自体も謎だらけですし(はい、好きなエピソードの一つですね。何とゲーム版にそんな話があったとは知りませんでした。そういえば記憶というか夢を奪われるゲームのCMを観た記憶があります)

明らかになっていないだけで、相当な数の犠牲が出ている筈ですからね。特に、仲の良い海賊団は積極的に狙っていたでしょうし。元凶たるリリーは滅びたとはいえ、本当に救いがないですね。


人間に出来る限りの事を考えて最善を尽くしていますからね。それ故にグロンギに近いと言われるのが皮肉でしたが(それでも人間だと答えるでしょうね、二人なら)。


有人機のパイロットを失った場合の損失はありますが、無人機まで失うことは避けられますからね。最後には人の手が関わっているのが一番安定しているのですね。


オルフェノクは急ぎすぎたのでしょうね。進化するのも、生きるのも。


明らかになっていないだけで、ウィッチにも犠牲者はいるのでしょうね。結局、首を絞めることになってしまいました。


提督の数だけ艦娘の世界は存在していると言えますからね。CRP世界だと特に艦娘の出自は異なりそうですね。

扉絵劇場の描写から、月から来たという考察もありますね。はい、確かにヴァンパイアという名前で警戒してそうですね。ただ、あくまでも、よく分からないだけ、という認識なのですね。
確かに本人が一番のうっかりでs(沼雲落ち


ああ、ちょうど噛みごこちが良くて癖になってそうですね(うっかり自我に目覚める尻尾)…そうですね、うっかり自我に目覚めた勢いで主導権争いになった挙げ句、尻尾に噛まれて逆ウロボロス状態になったりして。


確かに季節感を忘れないのは大事ですが、両勢力ともだと、ますます表裏一体の存在みを感じるような…。

ウォルターに切られたのを見る限り生身ではあるようですが、吸血鬼か否かは分からないですね(少佐と同年代だと考えると、なかなか常人離れした服のセンスですね)。公序良俗を抜きにすれば、少なくともドクの目的は素晴らしいものだと思いますが。別の形であれば偉人になっていたかも。

あの高性能からして水晶ボディは海賊ギルド製かもしれないですね。トップが総t…もといサラマンダーですし。

改めて濃い人選ですね、恐るべしドラフ。

混沌ちゃんに報酬(金銭と湯豆腐)で雇われてたという設定も思いついてみましたが、詳細な設定は決めてないですね。異星人に偏見なく、良くも悪くも慣れてる傭兵さんなのでプラカード持ったエビのスカウトさんに興味を持つかと。

小説に出てくるような、依頼人が必要としてるか、あるいは事務所側が認めないと辿り着けないイメージがありますね。異界じみた感じの。


普通を理解できない故に曲解して暴走したのが本編ですからね。悪い時は致命的に噛み合わないですし、逆に良い時はまさに運命の出会いですからね。

マスターは人間として生きた経験もプラスされてますからね(例外に対しては弱そうです。後、隠しスキルのうっかり癖が発動したり)。

シラを切られたり、開き直っても、それはそれでお客様に変わりはないのでマスターも平常運転かと(親しくなった場合はカマかけたり、からかうかもしれませんが。マスターの本性が■■■■■■ですし)。
確かに整備とか手入れは大変そうですね。商魂逞しい島民が清掃業を請け負いそう。あの島の住民も逞しいですからね。

なりふり構わなくなった結果、むしろ弱体化してしまいましたね(巨大化は死亡フラグ、特撮は特にですね。ちなみに6のシモンズも似たような末路でしたね)。


ピアーズのように自我を保ったまま力を使ったりとか、感染者の意思がウイルスに影響を与えている可能性はありますね(


実際、アンブレラも暴走時の対策として兵器を用意してましたからね。滅菌作戦という力技もありましたが(汚染力が脅威ですからね。例外はありますが)。


ジャックの台詞が伏線だったのですね。しかし、イーサンパパへの仕打ちがあまりにも…(少佐の言葉を借りるなら、イーサンパパも間違いなく魂は人間だったと言えるですね。そうでなくとも、立派な一人の父親だったと言えますね。ツケを払わせてやる宣言ありましたし、クリスにはイーサンパパの分も含めて倍返ししてほしいですね。そろそろ休んでほしい気持ちもあって複雑ですが)。


かなり濃ゆいキャラの予感がします。楽しみにお待ちしてます(お嬢さんは平穏に憧れてたのもありますからね。妙に人間味あったり、それなりに人間に理解はある方なので)。


時空管理局は時代が進むにつれて危うくなっていますね。元々、トップが真っ黒ではありましたが。暗躍してるのが、どちらも■■■■■■なだけに厄介ですね。主人公達か、あるいはドン引きするイレギュラーでもいれば…後者の場合は古書店の人が強制終了しかねないですが。


彼の生まれや経緯を考えると、いわゆる例外の一人ですね。(穏やかな時間を過ごすことが救いになりますね。それはそれとして喧嘩は買う人ですが)

【すみません、分けます】

145 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/29(火) 04:03:16

- 勢力 国家 -



ワカンダ王国(表)

中央アフリカの小国。国土の位置としてはトゥルカナ湖の北端で、エチオピア、南スーダン、ウガンダ、ケニア、アザニエ、カナン、ナロビアに隣接する(NRC非加盟国)
古くから農牧業が盛んで、古来の文化と歴史と伝統を有する第三世界に於ける典型的な発展途上国とされている。またアフリカに於いて現存する数少ない君主制国家でも
ある。決して経済的に裕福な国ではないがその内部情勢は非常に安定している、他国や周辺のNRCを始めとする国家連合体による各種支援を受け入れず人の出入りも滅多
に無いという孤立政策を採っている(輸出入による近隣国との交易もそれほど大規模と言うほどでも無いが、ワカンダ産の衣料品や農作物・食料品は比較的高品質である事
で知られている。)

元々鉱物等の天然資源は公式(旧国連時代)で行われていたと言う大規模な地質調査でそれほど無いという事もあり、領土拡大や国境線絡みの周辺国間で起きている武力紛争
の類とは基本的に無縁であり、態々国土を侵犯するなり占領して取り込もうと言う物好きな国がそうそうないという地政学的な点でも恵まれている(とはいえ全く無かった訳
ではない)

自給自足が出来ている国でもあり、時折余剰作物を難民向けの支援物資としてNGOやNUN(新国連)経由で寄付していたりする。

ワカンダ王国(表)の軍事

王立軍及び河川戦力と航空隊を有している。基本的に小国の軍である為、その経済規模からしても大規模な戦力は保有出来ず、実質的に王族の近衛隊としての性質が強い装
備や兵器も旧式の西側系の物で固めている模様。自然豊かな密林地帯も国土内に有している為、そういった局地的防衛戦に対応可能な軽歩兵、軽装甲車両、少数の小型〜中型
機動兵器をメインとしている。

近年はそれほど大きな規模では無いもののヒュージやネウロイなどのHOL(人類敵対異種族)の国境・国土内での跳梁も確認されており、UPEOによる介入(ワカンダ側が許可する
範囲で)も行われているが、あくまでUPEOが対応しているのは国境線外のみであり、国土内深くに侵入したそれらの脅威の対処はワカンダ王立軍が“対処”しているらしく詳細
は不明ながら“討ち漏らし”による目に見えた被害は出ていないという。(これには諸説ありワカンダ王国自体が強力な対超常戦力を備え秘匿しているというのが概ねである)
対外的には急激な地球規模の環境悪化から以前なら目に付くことも無かったような農耕地などを巡って周辺国と武力衝突一歩手前のやり取りをしていたりもする模様。

146 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/06/29(火) 18:54:03
>>140

絶妙なバランスで成り立っているわけですね。そして艦橋をネタにされると、髪型をバカにされた某主人公みたいにプッツンしてしまったりとか……などと、ネタに走りすぎると怒られてしまいそうですね。

扶桑の技術力が凄い事になっていますね。というより、CRP世界自体が。格差も激しいようですが。

扶桑における艦娘はウィッチの発展型の一つという訳ですね。いわゆる特化型で。



ちなみに以前話したアズレンの場合では、メンタルキューブの力で建造された存在となっています。構造について原作ではブラックボックス扱いですが、変態企業や技術者が揃ってるCRP世界なら解析出来るかもしれませんね(いわゆる2次創作の独自解釈とか)。更なる厄ネタが生まれるかもしれないですが。


姉に黒歴史が出来たりしたけれど、此方の世界では山城も幾分か明るくなっていそうですね。とはいえ、この世界なら国の別名を冠する艦娘として活躍出来そうですね(元々は扶桑だったけれど、日本に名を改めたというのを思いつきました)

147 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/07/07(水) 03:36:07

- MGB超常現象課(及び国家親衛隊、ロシア・オラーシャ正規軍の一部)実働部隊機動兵器・車両ユニットA -


T-14M1/T-14M1(MGB機甲部隊仕様)

ロシア・オラーシャ製アルマータ(Армата)重装軌式プラットフォームのMBT(主力戦車)部分を構成する車輛のひとつである(T-14アルマータ)の現用改修
モデル。無人砲塔化・乗員に対する装甲カプセルによる生残性の確保や省人化され高度且つ高性能なヴェトロニクス・FCS(火器管制システム)、主機はWAP用の水
素発動機を主軸にした半永久機関を採用し稼動時間の延長と熱源・音響分野に於けるステルス性を向上させている。

より極環境(とりわけ異常気象の影響でより過酷になった寒冷地等)での運用に最適化されたEカーボン製複合装甲にクレプキ電磁装甲システム及び複合防御システ
ム(アフガニト2APS及びT-110系列と同規格のシュトーラ防御システム)で防御面も抜かり無く固められており、その車体戦闘重量からしてみると相当な堅牢さを誇
る。加えてより自国環境に適した設定のECS装置も車体に備えており純粋な隠密能力も高い。また主機の高出力さと車体の軽量さから機動性も過去のロシア製戦車
の例を違わず高い。

主砲は125mm滑腔砲2A82-3Mを採用、技術発展で135〜140mmに匹敵する長射程・貫徹力・破壊力の新型各種砲弾を使用可能な他、砲口発射型多用途誘導弾(スプリン
テルUKEM運用可能)も運用可能。自動装填システムの高性能化により発射速度も向上しており二点バースト砲撃を行う事も出来る。

高度化したヴェトロニクスにより従来の戦車の様に砲塔で目視せずとも360度全方位を監視及び目視する事が可能。更に車体搭載型UAV(垂直離着陸能力を有してい
るMAVタイプ・Closeクラスの偵察用装甲ドローン“лаза птицы※鳥目”)4基を装備しており、気象状況や電子戦環境で有線・無線(シーンマッチング技術
を応用し、外部妨害や衛星誘導阻害に対しても高い耐性を有している)を使い分け、一車両ユニット単位で10キロ範囲内での高精度な俯瞰式の“目”を持つ事が可能
となる。(無論昨今の高度ネットワーク化に対応しており、自車・僚車・友軍の誘導弾・誘導兵器の間接誘導、各種情報収集・共有に於ける簡易中継点としての機能
も有している)

既に主力且つ、総合性能で上位のT-110系列のMBTがCSAT機構軍及びロシア・オラーシャ軍の主要機甲部隊の主力装備となっている事から、その軽量さを生かし、国
内・国外問わず、T-90/72改良型やPT-5/T-10系の後釜、もっと言えば共通戦闘AFVプラットホーム化による兵站面での合理化を進める部隊への配備が行われている。
その性質上、インフラの貧弱な僻地から重要拠点まで配備先は様々である。MGB超常現象課実働部隊に於いてもMBT(主力戦車)として配備されている他、大規模動員
の際に主力となるロシア・オラーシャ連邦軍及び国家親衛隊でもT-110やPT-5/T-10/90/80/72改修型と並び相当数が運用されている(それだけロシア・オラーシャ軍
の膨大な鋼鉄の洪水めいた機甲戦力が垣間見えるとも言える)

またMGB配備の車両には目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護性能が付与されている。防御のみならず車載火器の
使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾頭や高焼夷榴弾などが備えられている。また作戦環境に寄っては車載機銃を大型
火炎放射器に換装する場合もあり、更に近接阻止効果を狙ったカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)を追加装備する事もある。

搭乗員数は2名

全長 9.8m

重量 44t

装甲材質 Eカーボン(寒冷地仕様)

動力源 半永久機関

武装

スモークディスチャージャー×8
55口径125mm滑腔砲2A82-3M(スプリンテルUKEM運用可能)
Kord12.7mm重機関銃(アルバレットDM2RWS/手動)
PKTM7.62mm同軸機銃
複合防御システム(アフガニトM2APS・シュトーラ防御システム)
“鳥目”車載小型装甲経空偵察システム×4


T-15M1/T-15M1(MGB機甲部隊仕様)

ロシア・オラーシャ製アルマータ(Армата)重装軌式プラットフォームのIFV(歩兵戦闘車)部分を構成する車輛のひとつである(T-15アルマータ)の現用改修
モデル。高度且つ高性能なヴェトロニクス・FCS(火器管制システム)、主機はWAP用の水素発動機を主軸にした半永久機関を採用し稼動時間の延長と熱源・音響分野
に於けるステルス性を向上させている。主力戦車と共通のシャーシや装甲基盤を用いている事もありIFV(歩兵戦闘車両)としては非常に高い防御性能を有している。
機動性に関してもT-14への追従・同伴を何ら問題なく行える速度で走行可能。

T-14と同じく極環境に最適化されたEカーボン製装甲で構成され、尚且つ標準でクレプキ電磁装甲システム及び複合防御システムを備えており搭乗員や兵員の生残性
向上に貢献している。各種強化外骨格装備の歩兵でも速やかな降車展開・乗車が可能な様に考慮された設計もあり、ソ連・ロシア系APC/IFVに付き物であった劣悪な
居住性はかなり改善されているとされる(スペース的な意味でも)、同じくIFV型でもどちらかと言えば廉価版で普及性を重視した中型のクルガネツ装軌式プラットフ
ォーム(APC/IFV)モデルと比較してより大型且つ重装甲・大火力である事から(重歩兵戦闘車)とも呼称される。

T-14と同じく自国環境に適した設定のECS装置も車体に備えており純粋な隠密能力も高く、また主機の高出力さと車体の軽量さから機動性も相応のモノを有している。

クルガネツ共々国内外の新旧BMPシリーズやMT-LBシリーズの後継用に開発されているが、それらに関しても独自の発展型や改修モデルが存在し、尚且つ数が莫大な為
並行運用せざる得ないという状況になっている。

T-14と同じくMGB配備の車両には目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護性能が付与されている。防御のみならず車載火器の
使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾頭や高焼夷榴弾などが備えられている。また作戦環境に寄っては車載機銃を大型火炎放
射器に換装する場合もあり、更に近接阻止効果を狙ったカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)を追加装備する事もある(T-15の場合はより個数が多めだったりする模様)

乗員2名+兵員10名搭乗可能

全長 10m

重量 42t

装甲材質 Eカーボン(寒冷地仕様)

動力源 半永久機関

武装

スモークディスチャージャー×8
2A42 30mm機関砲orBM57M1 57mm機関砲×1
PKTM7.62mm同軸機銃
AGS-40 40mm自動擲弾発射器(アルバレットDM2RWS)
9M133EM(AT-14EM)連装KEMランチャー×2
複合防御システム(アフガニトM2APS・シュトーラ防御システム)


ブーメランクM1(MGB機甲部隊仕様)

ロシア・オラーシャ製装輪式装甲車両プラットフォームの構成要素の一つ。8輪駆動の装輪装甲車両であり無人砲塔を装備した歩兵戦闘車(IFV)型のK-17と12.7mm重機関銃
RWSを装備した装甲兵員輸送車(APC)型のK-16が存在し、国内外問わず大量に配備されている各種BTRシリーズの後継として更新する計画である。同時期に開発されたアルマ
ータやタイフーンと同様、コンポーネントの共通化によって開発・製造・整備にかかるコストの低減を意図しておりこの車両をベースとした様々な派生型が提案されている。
しかし既にCSAT機構軍ではBTR-110コサックなどのより安定した長年の運用実績を有する装輪式IFVが多数配備されている事もあり、主にロシア・オラーシャ軍を中心として
従来型の車両と共に並行配備を甘んじている模様。

高度且つ高性能なヴェトロニクス・FCS(火器管制システム)、主機はWAP用の水素発動機を主軸にした半永久機関を採用し稼動時間の延長と熱源・音響分野に於けるステルス
性を向上させている他、自国環境に適した設定のECS装置も車体に備えており純粋な隠密能力も高く、また主機の高出力さと車体の軽量さから機動性も重厚な見た目に似合わず
高度なモノを有している(水陸両用機能も有している)

極環境に最適化されたEカーボン製装甲で構成され、尚且つ標準でクレプキ電磁装甲システム及び複合防御システムを備えており搭乗員や兵員の生残性向上に貢献している。各種
強化外骨格装備の歩兵でも速やかな降車展開・乗車が可能な様に考慮された設計も実装されている。従来のBTR系装甲車両よりも西側寄りな外見をしているのも特徴の一つ。


T-14・T-15と同じくMGB配備の車両には目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護性能が付与されている。防御のみならず車載
火器の使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾頭や高焼夷榴弾などが備えられている。また作戦環境に寄っては車載機銃を大型
火炎放射器に換装する場合もあり、更に近接阻止効果を狙ったカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)を追加装備する事もある(T-15の場合はより個数が多めだったりする模様)

乗員2名+兵員10名搭乗可能

全長 8.0m

重量 20t

装甲材質 Eカーボン(寒冷地仕様)

動力源 半永久機関

武装(K-17※IFV型)

スモークディスチャージャー×8
2A42 30mm機関砲×1
PKTM7.62mm同軸機銃
AGS-40 40mm自動擲弾発射器(アルバレットDM2RWS)
9M133EM(AT-14EM)連装KEMランチャー×2
複合防御システム(アフガニトM2APS・シュトーラ防御システム)

武装(K-16※APC型)

スモークディスチャージャー×8
Kord M1 12.7mm重機関銃&AGS-40 40mm自動擲弾発射器(アルバレットDM2RWS/手動)
複合防御システム(アフガニトM2APS・シュトーラ防御システム)


BMX-M1歩行戦闘車

ロシア・オラーシャ・シャバリン設計局製二足歩行型AWGS、BMX歩行戦闘車の現用改修モデル。小型戦車思想を引き継いだ設計でAWGSとしてはかなりの小型で輸出も盛んに行われた。
第三次世界大戦に於ける事実上のPEUロシア軍の主力AWGSであったがWAPなどのより汎用性の高く高性能な中型機動兵器が配備されて行くにつれて性能が陳腐化していき、既に数千
両が生産され大量に現役であるBMX歩行戦闘車そのものも近代化改修が施されロシア・オラーシャ軍で現用のBMXはM1仕様がほぼ主力となっている。

当AWGSのデッドコピーである中国/大華の13式歩行戦闘車とは異なり、元々アルミ合金装甲製で且つ空挺降下も意識した小型軽量且つバランスよく纏まった設計であり、戦後に広く
普及したEカーボンの構成材質・装甲の採用により基本性能の面での向上(軽量化による歩行速度・安定性の向上、純粋な耐久・防護性能の強化)が図られ、且つヴェトロニクスや電装
系に関しても現用改修が加えられた。

主武装はZSU-30M2、30mmガトリング砲及び大戦中に猛威を振るった小型ながら高性能なKEM(運動エネルギーミサイル)であるAT-25KEM8連装ランチャー

腕部に関しては初期型のマニュピレーターは弾薬の再装填や重心バランスを保つ為のバランサーとしての性質が強かったが、13式と同じくMULS規格へ落とし込むのが困難だった為、武
器腕として重火炎放射器や大口径ロケット弾発射器と言った専用兵装への換装が可能な形で改修されている(一応MULS規格の腕部も試作はされていた模様だがBMX-M1時点では保留扱いと
なっている。)

装甲自体もEカーボン製の複合装甲及び複合防御システム(アフガニトM2APS)やBMX時と同じくびっしりとカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)が標準的に張り付けてあったりする。

脚部には軽量化により追加装備の組み込みの余裕が出た事からより不整地に特化したホバーレッグタイプの高機動脚への換装も可能となっている。
既にドミトーリ公社製WAP「テラーン」や「ジラーニシリーズ」などのWAPを中心とした機体が配備されている中でも陸軍及び海軍歩兵、及び空挺軍でも多数が現在も運用されている。

なおMGB配備の機体に関しては機甲車両と同じく目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護性能が付与されている。防御のみならず車載火器
の使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾頭や高焼夷榴弾などが備えられている。


全高 8.2m

重量 11.5t

装甲材質 Eカーボン

主機 半永久機関


固定武装(BMX-M1)

ZSU-30M2 30mmガトリング砲×1

AT-25KEM8連装ランチャー×2

4連装発煙弾発射機×1


選択兵装備

KYP重火炎放射器

230mm6連装ロケット弾発射器

クラスター地雷散布システム

etc


148 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/07/08(木) 22:37:42
>>146
(髪型を馬鹿にされるとプッツンして黒歴史モードになる)のはありそうですね
扶桑皇国は技術面で確かに優れていますが、過去に地球連邦や連合、統合政府等統一政府時代があったので基本的にそこまで大きな技術格差は無いかと思っています。
ただ艦娘やウィッチ、リリィや魔導師等が使う所謂魔科学技術分野に関しては、今まで科学サイドと魔術サイドの分離が徹底されていた事もあり進んでいる組織もあれば
後塵を拝しネウロイやヒュージ、深海棲艦等の攻撃を受けたらUPEO等に任せるしかないといった国まで色々かと。
不幸だと言わない言わせない。そんなハツラツ系艦娘に変わっているやもしれません >山城 ああ途中で変更されたというはいいですね。その設定使わせて頂こうかと思います。


- MEA機動兵器 -

イラフ・ディルア
MEA(中東同盟)軍が正式採用している軍用PEXOF(ペドラーエグゾフレーム)。外装は南アフリカ・アザニア軍の「オバンボタイプ」をライセンス生産しているが一部MEA軍独自の改良が施されている。
高性能化を図るとEXOFのメリットである本体が非常に安価であるという点を生かせない為、MEA国土に合わせSMES(超伝導蓄電池)を大型化しコックピット内の生命維持機能が強化された他飲料水の積載量も向上。
砂漠等過酷な環境下においてもコックピット内は快適な状態を保たれ長期間の作戦行動を可能とした等改修点は限定的な物に留められている。同時にNBC対策もされ汚染地帯等での活動も可能。
またストライク・オバンボ同様FCSも強化され対戦車ミサイルやロケット弾等の重火器類も運用可能となっている。南アフリカ・アザニア軍の提唱するエグゾフレーム戦闘ドクトリンに基づき
MEA軍及びその加盟国にも多数のEXOFのみで編成された部隊が存在し、強化歩兵としての戦闘部隊以外にも築城等を担う工兵活動用機、武装を制限した治安維持活動用機(警察でも採用されている)等
様々な派生型機が存在。尚EXOFはロシア・オラーシャ製インターネット販売プリンター製造型アタッチメントパーツの普及により、一般的な小火器もEXOFの手を使って運用する事が可能。
MEAにおいて治安維持と国防を担う機体だが一方で同盟内での普及率の高さから、犯罪組織ライズ等の手に渡っているケースも確認されている。名前はアラビア語で「神の鎧」を意味する。

全高 2.78m
基本重量 820kg
装甲材質(外装) Eカーボン

基本武装
高周波振動熱シャムシール(曲刀)
EXOF携行型Kord12.7mm重機関銃
EXOF携行型YakB-12.7mmガトリングガン
EXOF携行型デネルY3AGL-40mmオートグレネードランチャー
KN-RPGNアームガンユニット
イグラS2短距離地対空ミサイルランチャー
2B14パドノス82mm迫撃砲
ZT-6Cモコパ対戦車ミサイル発射機


ゲド・バッカ
MEA製小型機動兵器でランドスピナー(滑走車輪)駆動の四脚構造にマニピュレーターはスラッシュハーケンを兼ねた二本爪型をしている等、人型はしておらず生産性や整備性を重視した
設計となっており、動力源も大型SMES(超伝導蓄電池)駆動と低コストを意識した物になっている(安価で安全性は高い物の動力源とみるとどうしても低出力かつ稼働時間が限定される)
コックピット内も狭くモニター類は存在するが操作補助の為パイロットは機体内部に備え付けられた専用バイザーを着用する必要がある等、アストラギウス銀河から
流通した小型機動兵器AT等と類似点が見られる。歩行は殆ど出来ずランドスピナーによる滑走か、脚部に備え付けられた簡易微粒子ホバーユニットによる滑空走行によって移動する。
ただしホバーユニットは小型かつ簡易的な物である為常時稼働させる事は出来ず、ブースト機能の様に一時的な移動補助としてしか使えない(脚部事態を大型ホバーレッグに換装した機体も存在)
之により砂漠や市街地の補正した道路等ではそれなりに高い運動性と機動性を有し、装甲材質はEカーボン製でそれなりに防御性能もある等MEAの国土や戦略に適した機動兵器となっており
MEA軍及びMEA加盟各国軍に相当数が配備され、イラフ・ディルア軍用EXOFと連携した運用が為される事が多い。

全高 4.59m
基本重量 9.8t
装甲材質 Eカーボン

固定武装
腕部スラッシュハーケン×2
脚部内蔵20mm機関砲×2
3連装複合発煙発射機×2

基本武装(肩部ウェポンベイに選択して搭載)
75mm低反動滑腔砲
S-8M2多連装ロケットポッド
9M335地対空ミサイル発射機
ZT-6Cモコパ対戦車ミサイル発射機
2S12サニ120mm重迫撃砲


アンフU
CSAT製旧型MS「ファントン」の輸出仕様機でMEA軍の正式採用MS。CSAT正式採用MS「ティエレン」以前の機体という事もあり基礎設計自体の古さは否めないものの、MSとしては整備性、生産性が高い事から
未だに世界中で運用されており、CSATが武装を撤去した作業用モビルワーカーとしても販売している為、国家以外でも保有している組織(テロリスト含む)は多い。
MEA軍仕様という事もありマイクロアクチュエータ仕様の防塵処理が施された強化関節、動力源も旧型の内燃機関駆動から燃料電池駆動に換装されている等他の兵器同様
MEAの国土に合わせた改修が施されており、防御性能や運動性等も若干向上しているがやはり集団戦及び治安維持活動以外での運用は性能的に難しい。

全高 17.3m
基本重量 93.4t
装甲材質 Eカーボン
動力源 燃料電池駆動

固定武装
3連装複合発煙発射機×2
Gsh-30mm機関砲(旋回式)×1
25口径200mm長滑腔砲×1
3連装複合発煙発射機×2

アンフ自走対空砲型
対空レーダーや地対空ミサイル等対空火器を装備した対空砲仕様機。主武装が変更され腕部には200mm長滑腔砲の代わりに二連装30mm機関砲を機体上部に対空レーダーと
9M335地対空ミサイルランチャーを装備している。

アンフ長距離射撃型
ティエレン長距離支援型をアンフで再現した火力支援型機。機体上部に2A88-152mm榴弾砲か9A55-タルナード多連装ロケットランチャーを装備。
また脚部構造もティエレン長距離射撃型同様試姿勢安定用アンカーを備えた専用の物となっている。

フ-セイン・ザウート
プラントの軍事組織ザフトが開発した陸戦用砲戦型MS。戦車形態への簡易的な変形機構を有しており之により重武装でありながら安定した砲撃を可能としている。
ザフト軍の主力MS「ジンシリーズ」とは開発系統が異なり、運用試験でのトラブル等もあってMSでありながら運動性が低く当時のザフト軍でも重要視されず固定砲台や囮役等
補佐的な役割しか与えられなかった。こうした経緯から戦争終結後払い下げられる事となったザウートをMEAは格安で調達し、独自の改良を施した「フーセイン・ザウート」として採用した。
フーセイン・ザウートは後にザフト軍が開発したザウートの後継機であるガズウート同様、MSというよりも移動砲台としての役割に特化した設計となっており、脚部をゲド・バッカの脚部にも
採用されている微粒子ホバーユニットに換装し形態も戦車形態のみとなっている。また主機はWAP用半永久機関を大型化した物に換装され出力や稼働時間も向上した。
主武装である二連装キャノンも実弾式からバクゥに採用された450mmレールガンに変更され、腕部は二連装ビーム砲内蔵のアームガンとなり、また機体各部のハードポイントには
幾つかの武装を追加可能である。本機はホバー走行による高機動性と主砲450mmレールガンの威力と射程を生かしたファイアアンドムーブメント戦法を主軸としている。
本機の名前の由来は「千夜一夜物語」において空飛ぶ魔法の絨毯を持ち帰った王子の名前からとられた物で、ホバーユニットによる走行がまるで魔法の絨毯に乗って移動をしているかの様で
ある事からこの名前が付けられた。

全高 14.5m
基本重量 82.6t
装甲材質 Eカーボン
主機 大型半永久機関

基本武装
胸部内蔵二連装14mm近接防御機銃×2
主砲450mmレールキャノン×2
肩部13連装400mm多目的ミサイルランチャー×2
二連装ビーム砲内蔵型アームガン×2

スィパーヒー・アイレ
MEA結成以前から中東諸国で開発されていたMS「マグアナック」をベースに改良を施し、MEA軍に正式採用されたのが本機スィパーヒー・アイレである。
開発当時OZのリーオーを仮想敵とし、基本性能はリーオーとそれ程変わらないものの砂漠等の過酷な環境に耐え得る様高い汎用性を持たせた事、防塵処置により砂漠において高い機動性を誇る。
汎用性の高さから無論砂漠以外においても良好な性能を示し、MEA宇宙軍でも運用されている他主にMEA各国の精鋭戦術機甲部隊(機動兵器部隊)や機動兵器を有する親衛隊に配備されている。
名前はトルコ語で「騎士階級の家族」といった意味であり、マグアナック(ダガログ語で家族の意)を踏襲しつつ選ばれた戦士のみに与えられる機体である事を示す。
またアラビア語ではなくトルコ語なのは、本機は基本的にトルコ・オスマンにおいて生産されている為である。尚武装を含む一部の部品等はプラント製の物をライセンス生産している。

全高 16.4m
基本重量 9.3t
装甲材質 チタニュウム合金複合材
主機 核融合炉

固定武装
胸部内蔵内蔵型Gsh-30mm機関砲×2
3連装複合発煙発射機×2

基本武装(選択式)
白兵戦用ヒートホーク
白兵戦用ヒートヤタガン
スナイ・ビームライフル
スナイ・ビームキャノン
ヴァーン500mm無反動砲
M68パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒


ヘリオンイニティウム
PEU(汎ヨーロッパ連合)が開発した換装式可変MS「ヘリオン」の系列機。本機イニティウムは最初期型に当たりAFTA(アメリカ・リベリオン自由貿易協定)が開発したMS「リアルド」の影響を強く受けており
基地や母艦等で機体を換装する事により、飛行形態になる事が可能で之によりVF(可変戦闘機)の様な運用を可能とした。とは言え水素エンジン駆動の疑似TMSである本機と
EOTを使用した熱核反応エンジンを搭載したVFでは根本的な出力や機動性、航続距離等の点で大きく劣る上、本機イニティウムはヘリオンの最初期型であり主機である水素エンジンの出力不足
大型でバランスの悪いボディ等問題点も多い。現在PEU軍や準加盟国軍、UPEO等に配備されているヘリオンはこうした欠点を改善し性能を飛躍的に向上させたヘリオンベルベトゥウム(後期生産型)と
なっており既にPEU軍では後継機であるTMSイナクトが主力機として採用されている事も考えれば、本機イニティウムは単純に性能の低い旧式機である事は否めない。
そもそもMEA軍に配備されているイニティウムはその大半が最終中東戦争時、当時の欧州各国が在庫処分を兼ねて売りつけたものであり、既に旧式扱いの機体であった。
それでも軍備にあまり予算を回せないMEAの懐事情から、本機イニティウムは現在も空軍用疑似可変MSとして運用されており、MEAにおいて幾度かの独自改修を経て若干性能も向上した他
MEA領内の気候に合わせた改修(関節部防塵加工やトロピカルフィルター等)も行われている為、全くの役立たずという訳ではない様だ。

全高 15.2m
基本重量 55.0t
装甲材質 Eカーボン
主機 水素発動機

基本武装
内蔵型Gsh-30mm機関砲×1
白兵戦用ソニックナイフ×1
76mm重突撃銃
90mm散弾砲
180mm低反動滑腔砲
6連装多目的ランチャー

149 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/07/19(月) 01:22:31

- MGB超常現象課(及び国家親衛隊、ロシア・オラーシャ正規軍の一部)実働部隊機動兵器・車両ユニットB -


BMX-M1歩行戦闘車(改定)

ロシア・オラーシャ・シャバリン設計局製二足歩行型AWGS、BMX歩行戦闘車の現用改修モデル。小型戦車思想を引き継いだ設計で
AWGSとしてはかなりの小型で輸出も盛んに行われた。第三次世界大戦に於ける事実上のPEUロシア軍の主力AWGSであったがWAPなど
のより汎用性の高く高性能な中型機動兵器が配備されて行くにつれて性能が陳腐化していき、既に数千両が生産され大量に現役で
あるBMX歩行戦闘車そのものも近代化改修が施されロシア・オラーシャ軍で現用のBMXはM1仕様がほぼ主力となっている。

当AWGSのデッドコピーである中国/大華の13式歩行戦闘車とは異なり、元々アルミ合金装甲製で且つ空挺降下も意識した小型軽量且
つバランスよく纏まった設計であり、戦後に広く普及したEカーボンの構成材質・装甲の採用により基本性能の面での向上(軽量化に
よる歩行速度・安定性の向上、純粋な耐久・防護性能の強化)が図られ、且つヴェトロニクスや電装系に関しても現用改修が加えられた。

主武装はZSU-30M2、30mmガトリング砲及び大戦中に猛威を振るった小型ながら高性能なKEM(運動エネルギーミサイル)であるAT-25KEM8連
装ランチャー((9K250M1“グヴォーシチ”)を搭載している。

腕部に関しては初期型のマニュピレーターは弾薬の再装填や重心バランスを保つ為のバランサーとしての性質が強かったが、13式と同じ
くMULS規格へ落とし込むのが困難だった為、武器腕として重火炎放射器や大口径ロケット弾発射器と言った専用兵装への換装が可能な形
で改修されている(一応MULS規格の腕部も試作はされていた模様だがBMX-M1時点では保留扱いとなっている。)

装甲自体もEカーボン製の複合装甲及び複合防御システム(アフガニトM2APS)やBMX時と同じくびっしりとカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)
が標準的に張り付けてあったりする。

脚部には軽量化により追加装備の組み込みの余裕が出た事からより不整地に特化したホバーレッグタイプの高機動脚への換装も可能となっ
ている。既にドミトーリ公社製WAP「テラーン」や「ジラーニシリーズ」などのWAPを中心とした機体が配備されている中でも陸軍及び海軍歩
兵、及び空挺軍でも多数が現在も運用されており、カークトゥス2ERAとAT-25の代わりに地対空ミサイルと対空レーダーシステムを搭載した
BMX-30M1や武装を撤去して武器腕部を作業用マニピュレーターに換装。ドーザーや掘削機等を追加装備した戦闘工兵モデルのIMR-XM1と言っ
たバリエーションが存在する。

なおMGB配備の機体に関しては機甲車両と同じく目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護
性能が付与されている。防御のみならず車載火器の使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾
頭や高焼夷榴弾などが備えられている。


全高 8.2m

重量 11.5t

装甲材質 Eカーボン

主機 半永久機関


固定武装(BMX-M1)

ZSU-30M2 30mmガトリング砲×1

PKTM7.62mm同軸機銃×2

AT-25(9K250M1)KEM8連装ランチャー×2

4連装発煙弾発射機×1


固定武装(BMX-30M1※対空型)

ZSU-30M2 30mmガトリング砲×1

PKTM7.62mm同軸機銃×2

9K44M2近〜中距離地対空ミサイル4連装発射器×2

4連装発煙弾発射機×1


固定武装(IMR-XM1※戦闘工兵型)

PKTM7.62mm同軸機銃×2

4連装発煙弾発射機×1


選択兵装

KYP重火炎放射器

2A85M110o低反動滑腔砲

グローザ230mm8連装誘導ロケット弾発射器(燃料気化弾頭有り)

etc


BMX2-M1プリグニツ

ロシア・オラーシャ・シャバリン設計局製第二世代AWGS(HIGH-MACS)、PEUドイツ・カールスラント製(フォルクスパンター)ベースにドミトー
リ公社が開発した(Mi-57クラーバ)以前に開発計画が持ち上がっては消えていたシャバリン設計局製第二世代AWGS計画の実用モデルである。
名称のプリグニツは(跳躍)の意。

後発のクラーバとの大きな相違点は国産のBMX歩行戦闘車の車体をベースとしている部分であるが、BMXの車体では三次元機動の実現が困難
であり開発計画は難航、当然第三次世界大戦には間に合わず戦時中も開発は継続されプロトタイプも製造されたが満足の行く結果にはなら
ず、幾つかの技術革新を経て漸く当初予定されたスペックに到達する機体の開発に成功する。

当初はBMXの車体にヘリ用のガスタービン・エンジンを2基搭載する方向で進められていたが、後に推進機関そのものが水素ジェットエンジン
に変更され、尚且つ設計思想的にクラーバがPEUの基本的なHIGH-MACS構想である「歩行可能な攻撃ヘリ」に忠実だったのに対して、プリグニツ
のそれは日米の12式・VW-1の其れに近い。

その為相応の跳躍力/滞空能力を有するがクラーバほど飛行性能は重視されておらず。寧ろ頑強な脚部ローラーによる地上での高度な機動性及
び砲撃戦時の防護性能(装甲能力)を重視した機体となっている。その為搭載されているECSシステムもクラーバほど隠密性を優先せず、あくま
で生残性向上の為のオプションと言う趣が強い。

しかし、すでにロシア・オラーシャ連邦軍自体がPEUドイツ・カールラント製第二世代AWGSである(フォルクスパンター)を運用、更にはそれ
をベースとした(Mi-57クラーバ)が配備されつつある中で性能的には大差の無く、より堅実な設計である(Mi-57クラーバ)が採用の点では優勢
であるのは言うまでもなく、比較的疎らな数が陸軍及び空挺軍、変わった所では海軍歩兵の航空部隊に直協支援機として採用されている。
またある程度既存のBMX/BMX-M1とは原型機という事も有り兵装や部品の共有性を有している他、クラーバとも兵装面では共通したモノを有し
ている。

なおMGB配備の機体に関しては機甲車両と同じく目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護
性能が付与されている。防御のみならず車載火器の使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾
頭や高焼夷榴弾などが備えられている。

固定武装

ZSU-30M2 30mmガトリング砲×1

KPVM2 14.5mm同軸機銃×2

AT-30(9K320M1“ヘルメス”)長距離KEM6連装ランチャー×2

4連装発煙弾発射機×1


選択兵装備

グローザ230mm8連装誘導ロケット弾発射器(燃料気化弾頭有り)

PFMG-5Mクラスター地雷散布システム

2A85M110o低反動滑腔砲×1

85mm低反動滑腔砲×2

トラトニル80mmロケットポッド×2

KH-45対戦車ミサイル

アロー19空対空ミサイル

20mmクアッドバレル式ガトリングガンポッド×2

150 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/07/28(水) 09:58:39

>>144

どうにも残念ながら完結までは行かなかったらしいですが、F91の対バグ戦で殺戮マシン群と死闘を繰り広げる連邦軍残存歩兵部隊と61式戦
車小隊とか言う特撮めいたロマン溢れる描写があったり、中々凝った演出が面白かったです(ついでに殺され掛けてるビルギット少尉を援護したり云々)

Gガンは大概人間だけど人間辞めてる人やら極め過ぎたり本当に人間辞めた人だのが大勢出て来るせいで全然違和感がないですね。

対するHSD(海市島軍)側はバリエーション豊富な支援機が存在してたりorz
後任の評論家は割かしまともな論表をしてましたが、良くも悪くもパンチが効いていたのは前任者の方でしたね。

恐らくそんな感じなのかもしれないですね(ドーントレス辺りは飛行ユニットで空挺どころか実質航空戦力の中核を担ってましたし…)
また事を起こすとすれば兄弟以外でも新興勢力やこの戦争では様子見をしてた勢力なんかが出てきそうですね。(そうなった場合まさし
く人は過ちを繰り返すですが)

確かに一つくらいそういう世界があっても悪い事では無いですからね…

それが吉と出たか凶と出たかはなんとも言えない感じではありますが、消し去った方が良いと思わせるほど恐ろしいモノも存在してた
と考えると本編中のモノでさえ氷山の一角かもしれない感じてゾッとします。

割と常識的な苦手なモノですな。
確かに飢餓状態に陥りそうですね、そういえばカービィの食欲が伝染してホラーな事になった話が昔のコロコロにあった様な(エイリアン
のパロディでしたね内容的には)

割かし日常的な感じに最初はなりそうです(場所が場所だけに非日常ですけれども)、当然変なモノも色々居ますし在りますからね。未知
ともトラブルの元とも何とも言えますけれども…切っ掛けになると言う意味では事欠かないとも思います、あの場所は(ケンカから決闘染みた
戦いやら揉め事が起きる事もたまにあったり…)

元々(護り人)もとい■■■■が真っ当な艦娘だった頃から色々あって元々存在していた世界での自分の果たそうとした(使命)に決着をつけた後
、護り人としての御役目を受けて今の存在になって果てた経歴があったり、決して善性とか聖なる存在では無い魔性の存在だけれども生来のお人
好しは変わらず気ままながら困っている誰かに真摯に手を貸し続けている不思議な立ち位置にいるキャラです。

IFとかパラレル展開だと十分有り得そうな話ですよね。それはそれでどういう感じか興味深いですが。

ゴムゴムの実が最近また話の展開に関わって来たりとやはり根本的に得体の知れないモノですからね、解析したベガパンクも知ってて隠してる
事とかも出てきそうですし、アニメ版の話を拡張したゲームオリジナルの展開みたいですが、地味にリンクしている部分があったりで面白いです。

実際そういう事になっていそうですよね。それだけにリリーの無邪気というか貪欲な邪悪さと、男爵のやるせ無さが際立ちます。

確かに、そう言われても(人間)だと言うでしょうね、あの二人ならば

全部自律にしてしまうとリスクも大きいですからね、手綱を人間が握っているのが一番按排だと思います。

そうですね、そう思うとそのあり方やスマートブレイン社の方針に皮肉な感じもしてしまいます。

実際アニメだと集団墓地のシーンが予定されてたとか、ウィッチと言っても無敵な存在じゃ無いですからね。初期の撤退戦で殿を務めたり
描写されない局面で戦って友軍共々散って逝った面々も居たのでしょう。一応暴走はしてしまいましたが可能性が掴めただけでも成果はあった
のかも(損害から目を逸らし)

それ故色んな出自の面々が艦娘も居るんでしょうね。

あっち(アズレン)のヴァンパイアは割かしマイペース故にゲダツの態度もネタにしてそうではありますね。そうです、何だかんだで関わり合って
いけばそれだけ慣れていく位には無頓着と言えるでしょうね。(そして総ツッコミを入れられながら白目を剥くうっかり番頭)

やはりあのうっかりは伝染する呪いの類()尻尾が噛み付いたり、尻尾が噛み付かれたりで一人乱闘してそうなシュールさですね(逆ウロボロスもと
いどこぞのリスみたいな…)

実際関係は深いですしやはり双方影響し合ってるんでしょうね(艦娘と深海棲艦)

理想は立派ですが過程が血みどろ過ぎてヤバいのは間違い無いでしょうね。機械化してない感じもあるしドク自身も特殊な施術を自分にしたんで
しょうけど他とは異なる余り目立たない方法だったのかもしれませんね。

確かにギルド製ならあの高性能は頷けますね。

一応魔導諸国世界評議会に“空の世界”も一部が加盟している設定の関係であの世界の種族の人員や職員も普通に居たりします(あちこちの加盟世
界から色んな面々がやって来る影響で言語の翻訳・通訳部門が巨大化してたり…)

あの会社(C.M.S.C)はあちこちにオペレーターを派遣してる関係で実はどの分野の兵員も不足してたり(元々人数は多いですが)で、雇用した先から
直ぐ激戦区に送られたりする結構黒い部分もあります(ヨハネスブルクの本社が戦場になってたりするのである意味感覚が麻痺してる…)元祖民間軍
事会社(PMSCs)の老舗だけにこの世界だと余計にぶっ飛んでます。

確かにそんな感じですね、実は逆に行き着く方法はそこそこあるけれども超常技術や魔術的な方法で無理矢理押し通ろうとすると却って手間が掛か
って中々うまく行かない感じでもありそう。(現実から隔離されたり切り離されたり、この世界だと余計にそういう方法が数多有りそうでもありま
すよね)

そうですね、実際マスターと馬が合ってる場合だとセイバークラス本来の万能めいた実力を発揮してましたし。

実際人間時代も色々苦労したり死に掛けたり冒険したりで波乱万丈だったんでしょうから其処から齎される含蓄は相当なものかも知れませんね。うっ
かりはある意味御愛嬌なのかも…

寧ろ親しくなれば段々事情を察してくれそうではあります(周囲にはバレバレでも)
飛ばしたり再び艦として使おうとすると相当大変でしょうが、反応炉をエネルギー源にしたり生活インフラ代わりにする分には何とでもなりそうでは
あります(AT-ATを観光バス扱いしたり…)

ある意味宿命めいてはいますね(本性を現した事で単純なパワーや能力では圧倒している筈なのですが…それでもなお諦めない者達が相手だと)
シモンズも適正はあった様ですが怒りに身を任せた結果巨大化したり縮小化したりを繰り返すカオスと化してましたね。

セルゲイ大佐の例だと(痛み)に対する独特の哲学や、抱えていた苦悩なんかで茨の様なモノに巻き付かれた姿の異形と化してましたね…
咄嗟の決断とは言え負荷は相当なモノでしょうからね、それでも意志力で使いこなしてクリスを救ってましたが、ある意味クリーチャー化した能力を
善行の為に使った数少ない例ですね(バイオ2の小説版でもある人物が自らゾンビ化する事で登場人物達を救ってたり)

歩兵レベルで対処する上では特殊な装備が必要な場合がありますからね。逆に本格的な軍事兵器(戦車や航空機)相手だと一部例外を除いて限界がある
とも言えます。(その辺を考慮したのがロシア支部のテイロス計画だったり…タイラントの装甲化・重火器の装備等々)

逆に言えば本人が気付かずあの身のままで暮らしていたのが凄いですよね(他にもドミトレスクが“味見”した際に“香味が抜け掛けてる”と言ってた
のもあの時点でイーサンが死に体だった事を示唆していたり)

確かに静かな暮らしを望んでそうではありそうですね(割り切って何百年も棺桶でいびきかいて寝てる輩も居そう)了解です、本編の方で絡んだ際はよろ
しくお願いします。

何というか手を広げ過ぎて最早引く事が出来なくなりつつあるのかも知れませんね(レリックの性質上、建前で無くとも脅威を知ってしまった以上放置
は出来ませんから)、まぁ色んな事が積み重なったり、時が経つにつれて腐敗してしまうのはあれだけの規模の組織ならついて回る問題ですからね…

■■■■■■も顕現体によって力がピンキリではありますが、明確な目的を本人は戯れ感覚であっても持ってる場合は本当に厄介な存在ですよね。しか
し本質を察して行動してる者や、本人も意図しない意味不明な混沌を引き起こす様なイレギュラー相手だと邪神でもうんざりしそう。

闘争そのものは寧ろ好んでいて受けて立つタイプの人ですからね。普段は世捨て人みたいに森で一人黙々と暮らしてますが(一応たまに訪ねて来る知人も
居ない訳では無いらしいですけれど)


【少々分けます】

151 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/08/01(日) 02:17:15

>>143

確かにあの領域は際限がほぼ無い様な場所と言っても過言では無いですからね。あちらから此方の世界に何かしらの実害が
齎されない以上は基本的に不干渉でしょうね。(ある程度は監視機構の設置や密偵の類の投入なんかも早期警戒用にしてそう
ではありますが)

扶桑皇国は場所が場所ですからね、色々な存在や事象が入り乱れてても仕方が無い部分も有りますが、基本的に寛容な国柄
で他勢力圏よりも居心地が良いのは間違いなく、少なくとも絶妙なバランスが取れてるイメージではあります。そうですね
基本的に敵対・仮想敵視してるCSAT大華帝国とかもカウンターパートで、古代王朝の遺物発掘(所謂中華ガジェットの復元計
画やら怪しげなモノ)なんかをしてたり、歴史の混乱の中で失われた古の呪術・超常技術の再蒐集をやってたりしそう。
確かに大っぴら過ぎてGOC辺りはモノによっては冷や汗物かも知れないです。(逆に財団的には異常をある程度許容できる安定
した土地柄故に収容サイトの設置に向いたエリアだと考えてそう)

次元世界そのものへの進出(規模はともかく調査を行ってる勢力はあるでしょうが)には、基底現実世界自体の諸問題が片付い
てないので其方を優先する、過去の戦争の影響で寧ろ積極的な進出に危機感を抱いてる勢力もある感じかもしれませんね。
政治的には積極的では無いにせよ案外物や人の密かな流入・流出は盛んかも知れないです。

F.E.A.Rの再編に関してはペンタグラム(Paranatural.Warfare.Command※超自然戦対応軍)関連で良くも悪くも装備・兵員共に
増強する予定だったり、イヤな予感しかしな(ry

会社と政府両方絡みでしたしね、実際の所、米軍や政府が何処まで絡んでたのかは気になります。(2のベケット軍曹が所属していた
デルタのチームも然り)

この色々と入り乱れた世界だとウェスト博士と同じ様な考えを別のアプローチで実現したりした例もありそうなので案外曖昧なのかも
知れませんね。

確実に仕留める為とは言え、芸が細かいですよね。1作目のニンニクスプレーも非戦闘員の対吸血鬼護身用としては破格の威力でしたし
(マーベル世界の吸血種は弱点突かない限り、丸焼きにしようが切り刻もうがしぶとく生きてましたね。)

ヴァンパイアレインは如何にも特殊部隊による対吸血鬼オペレーションという感じで、程よく地味・隠密且つ雰囲気が良かったです。
障害物にダッシュ中のNWを引っ掛けてパスパス滅多撃ちにしたのはアレな思い出(殴

また懐かしい映画ですね、確かにあの武器も印象が強かったです。

入り組んだ市街地や地下空間、人口密集地が主な対バイオテロの戦場になるので装甲車両などでは取り回しが難しく、あの種の小型機動
兵器や強化外骨格は脅威が高まれば高まるほど必要になってきそうですね。同時に歩兵レベルの無人兵器も重宝されてそう。

無線聞いてるとBSAAからチョロまかし(鹵獲)てる様な物騒なやり取りもしてた様な…ウィンターズ邸襲撃時にSIGのMCXをメインで使用し
てミア(偽)を蜂の巣にしてる感じ、あれで殺し切れなかったから7.62mmの殺傷・破壊力重視なAK系列(例に寄ってルーマニア製のAKピストル
の魔改造品らしいです。)を調達しやすさも含めてメインウェポンにした感じなのかも、とか思ったりしました。

確かに第三国の支援という意味でロシアが背後に居る場合、大佐の件を考えると中々の皮肉ですね。(BSAA設立前のアンブレラ・ロシア支
部強襲作戦時に、クリスら私設部隊に混じってロシア軍のスペツナズも小説版では作戦に参加して工場施設の制圧やB.O.W、感染者の掃討
を行ってましたね、ラペリング前にハインドの機銃掃射や狙撃でLZ周辺のゾンビを排除したりと慎重で油断無しでした。)

あれで全部ドラム缶に放り込んだのは本当に悪手でしたね。

何やかんやで自暴自棄な部分も見え隠れしてましたが、基本狡猾で先を読んで動いてましたし、相当頭がキレる人物でした。
その弟のハッサンは割かし良識がある常識人だったのが、兄の自制心を支える一因だったんでしょうね。(ハッサン自身は足に障害があって
車椅子生活だったらしいですし、其れが原因でホテルからの脱出が遅れて死亡したらしいですが…)
この有る意味何でもありなCRP世界だと蘇生の方法は色々ありますから(大抵リスクが付き物だったり外法の類の場合が多いんでしょうが)
捜し求めてる方法は如何あれど方々に手を回していそう。(どうもスレイマンは過去にアフガニスタンでの戦役に従軍した経験があるらしい
です。軍人経験がある分、その方面の采配に関しては荒っぽく残忍ながら的確だったのかも、CRP世界だと旧MEC軍への従軍経験があって最
終中東戦争終盤やその後の混乱を経験してるって感じでも違和感無いでしょうね。)

旧MECの暗部、現MEAとしては色々とそういう情報を握っているライズ一味は目の上のタンコブと言えるので、非常に厄介がっていそうです
ね。(MEA情報部や加盟各国の諜報・防諜機関なんかが表沙汰にならない方法や、別の軍事行動に混じって暗闘を繰り広げてそう。)、弱みを
握ってるが故にMEA領内で比較的自由に動けたり潜伏出来ているのが尚更に、外部勢力の介入をMEA側としては歓迎せず、独力で始末しよう
として泥沼になってるイメージ。GER自体は一応NUN内のBSAAやWPhOの支援勢力・強力なスポンサーである製薬企業連盟辺りが根深く入り込
んでる理事会みたいな感じかもですね。(DLCで出てきた傭兵部隊みたいな独自の実働部隊も有してそう)

ライズ構成員の黒と黄色を基調とした装備や服装は何だかんだで結構印象深かったです。(目立つという意味でも)
動く屍者が戦力のメインになってそうなのは確かにスレイマンの気質的に有り得そうですね。(タヒールみたいな荒事担当の凶暴な輩を右腕に
しているかと思えば、比較的まともなカリムみたいな常識人も物資管理担当として配下に居たり割かし役割采配や人を見る目もあるにはあるよ
うです。中々偏ってますが)

了解です。エジプト方面も話が進む場合はSADC機構軍の強引な介入なんかを考えていたり(建前としては所謂OAU名義の平和維持軍の投入)、まだ
まだ要素が揃っていないのもあるのでどうか御自分のペースでごゆるりと

実際この世界ではオスマン帝国として上手く持続しつつ世俗主義とも緩やかに糾合して行った感じですね(ケマル閣下ほどやや性急な方向転換
はせずに済んだとも言えますな)、軍事や戦力層の厚さで言っても確かに単独でも充実してますね。しかしやはりウィッチやリリィは御国柄が
出るのが面白いですね。戦力の配分を考えなければいけないだけ、主要部隊の精鋭化も著しそうですね。通常兵器に関してはマイナーな加盟各
国の国産兵器少々に欧州やロシア方面の輸入・ライセンス生産した兵器を主力に据えた様なイメージだったり(そういう意味でも兵器開発の自活
に積極的なトルコ・オスマンは特殊ですな。)、他にも(バビロンの獅子)の名を継ぐラゴゥやバクゥ派生型で編成されたイラク・アルフライラ王家
親衛隊(旧共和国防衛隊)の最精鋭部隊なんかもありそう。

ザウートに関しては砂漠のイメージが漠然とあったりして関連付けしてたり(殴

マグアナックは当時OZと対立していた中東諸国開発機という点で割かしMECっぽいとか思った感じです。しかし性能が高い分、コストが掛かる上
に相応の技量も要求されるだけに、安価かつ扱い易い集団戦向きのアンフの方が主力になるのは仕方が無いとも言えますね。

ザフトもといプラントは原作でも友好勢力とは割りと軍事交流も含めて兵器の供与や輸出は割としてるイメージだったりで、CRP世界ではナチュ
ラルとの単純な対立処かそもそも人間以外の得体の知れない存在や異種族なんかも多く存在している分、コーディネーターやナチュラルに関わら
ず安全保障的な意味でも協力関係にある国や共同体は多そう。

確かにそれこそそんな自体が再発した場合、目も当てられないですな。

S.T.A.L.K.E.R 2のトレーラーで妙な人物がZONEの心が云々言ってるのはやはり、1作目に言及されてたアレが関わってるのかなんて勘繰ってしま
いますね。

152 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/08/03(火) 15:39:37
地理 ロケーション情報

カンボジア・クメール
東南アジアに存在するこの国は現在アジアの混沌を象徴する沙沃島を上回る暗黒の地として知られている。第三次世界大戦後の混乱と世界規模で発生する異常気象によって深刻な被害を被った
カンボジア・クメールは米中戦争後AFTA(アメリカ・リベリオン自由貿易協定)の後押しを受けて当時の旧OCU(アジア・オセアニア連合共同体)から独立を行った。
AFTAの軍事的支援をもあり独立に成功するも、ウィンズロー・アコードの有名無実化アジア地域における影響力の低下等により当時PKOとして駐留していたAFTA軍は撤退。
更に周辺各国から経済制裁を受けていた事も合わさりカンボジア・クメールは国として機能しなくなり事実上崩壊した。その後は国自体を切り売りする様に周辺国や組織へ領土や利権等を
売り渡す一方で、資金力のあるテロ組織と裏取引を行い表向きは事実上の軍事力放棄と言われる機動兵器単純所持の禁止を掲げながら大規模な地下工場を設営し
テロ組織の工廠としてリベートを受け取っていた。だがその取引相手の中には悪名高いネオ・サーキック、カオスゲリラ、PBC(契血氏族)、ヒュージカルティスト等が存在し
彼等は怪しげな呪術や魔術と独自の「勧誘方法」を用いて、カンボジア・クメールの政府要職に就く人物を勧誘していき、次第に影響力を高め現在では各地方をそれぞれのカルト組織が
統治するまでに至っている。各勢力は互いにけん制し合い、時に衝突しながら互いの勢力を拡大させる事に尽力し、まるで魔術・オカルト組織の戦国時代の様であるという。

カンボジア・クメールは東南アジアに存在するものの、米中戦争後の独立経緯からEPAC(東アジア連合)、CSAT(カントン協定)双方に非加盟であり
独立状態というよりは孤立した状態にあるのも現在の状況に拍車をかける要因となっている。またどちらの勢力も魔術・オカルト戦国地域と化したカンボジア・クメールを加盟させる
つまり抱え込む気はなく現在まで国境封鎖以外の行動を起こしていない。霊的な魔術や呪術によってカンボジア・クメールの大半は汚染されており、それは土地や物だけでなく
住民にも同じことが言え、この地域の正常性を取り戻す為にGOC(世界オカルト連合)等は本気で核を含む戦略兵器を使用した土地ごとの浄化を提案する程でありうっそうとした密林の下には
汚染された動植物が蠢き、空にはヒュージやネウロイ等のHOL(人類敵対異種族)が跋扈し人口爆発と環境汚染及びそれによって誘発された異常気象を受けて世界に建造された
ハイヴシティ(過密高層都市)のダクトやパイプの中には、人ならざる物達が獲物を求めて蠢ている。既にまともな人間事態少数派になってしまっているという報告まで上がっており
各勢力に属さずともその余波を受け、肉体や精神に何らかの変調を起こしてしまっている住民が大半となっている。尚インフラに関しては早期にカンボジア・クメール政府が
CELLカンパニーへ完全委託した為、之だけ混沌とした情勢下でありながら電気やガス、水道等に不自由する事は無い。ただし肝心の水源等をネオ・サーキックや契血氏族等が疫病を散布して
汚染する事が多い為、安全な飲料水の確保には苦労するだろう。つまりこの地域に正常性を取り戻すには相当な戦力を必要とする。

カンボジア・クメールに展開する主な勢力・組織

ネオ・サーキック
カンボジア・クメールを実効支配する魔術・オカルト組織の一つがネオ・サーキック(ネオナラカ)である。カニバリズム、人身御供、肉体の増生、魔術、次元操作、そして他世界存在との契約等
所謂外法を持って異常能力を得ようとする者たちの集団であり、大きく分けて彼等の宗主である「カルキスト・イオン」の教えに忠実かつ秘密主義で保守的な「プロト・サーキック」
利己的な個人主義の「ネオ・サーキック」という二つの宗派が存在し、カンボジア・クメールにおいて活動しているのもネオ・サーキックの一つであると考えられている。
彼等の支配地域は建造物を含めた大半が血と錆、肉と腫瘍等で構成される非常におぞましい有機物によって構成される。これ等は"財団"の言うSCP-610(にくにくしいもの)
SCP-2191(ドラキュラ工場)等に類似性が見られる。彼等の恩恵にあずかろうとする者も少なからず存在し、人の世では絶対に知りえない享楽、あるいは人ならざる力等を求め
ネオ・サーキックのフレッシュテンプル(肉の寺院)には絶えず新しい人間が訪れている。また特殊な麻薬も販売しており之はアナボリック・アンドロジェニック・ステロイド
(SCP-2408-2A)に近いあるいはその改良品であるとも言われている。ネオ・サーキックの支配地域では屍者を労働力としても活用しておりさながらそこは「屍者の国」の様であるという。
基本的に血統主義がサーキック・カルトの特徴であるがカンボジア・クメールのネオ・サーキックはあまり血統主義に対する拘りが薄い様であり、オリン(新規信者)でも重用する
傾向にあるという。また通常のネオ・サーキックと分けて「クメール・ネオ・サーキシズム」(Khmer-Neo-Sarkites…KNS)あるいは「クメールナラカ」等と呼称あるいは自称する場合もある。
ネオ・サーキック自体異常能力者の集団という事、また非能力者であってもNECRO-TACを活用する事で屍者を使役し、かなりの戦力を有していると見られる。またプロト・サーキックと違い
彼等は機械に対する嫌悪感が薄い為、戦闘車両や機動兵器も多数保有している。その中には生物の血と肉つまり有機物で構成された戦車級、機動兵器級リビングデッドも存在し
また未確認情報ではあるがMSを上回る大きさのゴリラの様な巨大生命体が目撃されたという情報もある。


契血氏族
PBC(Promised Blood Clan…契血氏族)のルーツは扶桑皇国におけるバンディッチクランであったが、半ジーンスティーラーカルト化する事で勢力を徐々に拡大していき
扶桑皇国以外にも沙沃島やここカンボジア・クメールにも拠点を持つに至った。パトリアークの口づけによる遺伝子汚染とその犠牲種による統治組織への浸透により
勢力を拡大していった一方で、食肉工場や貯水施設、医療機関を占拠し食糧や飲料水、医薬品を汚染する事で短期間かつ広範囲に渡り遺伝子汚染を引き起こした。
之によりコンタギー(犠牲種)が爆発的に増え、カンボジア・クメールにおいて契血氏族はその勢力を一気に拡大する事に成功した。こうした方法はどうしても表沙汰に
なり易く組織の露呈に繋がり易い為、通常ジーンスティーラーカルト(契血氏族)ではあまり用いられない手段であるが、カンボジア・クメールの混沌とした情勢下において
組織の露呈はそれほど問題にならないと判断され実行された。契血氏族の支配地域は一見普通の都市や集落と殆ど変わらないがその住民達には青痣や薄藤色の斑点が生じているか
あるいは厚く被ったフードやローブの下に球根状の頭部や複腕を隠しており、人口過密のハイヴシティ地下深くに存在する契血氏族の隠された教会においては今日も多数の氏族達が
尊母であるパトリアークを称え、地下兵器工場では軍隊用の武器弾薬、戦闘車両から機動兵器までを生産し、新しい氏族の同胞達に訓練を施して契血氏族全体の戦力強化を図っている。
この地域で活動する他勢力とは敵対する一方で、利己主義なネオ・サーキックや死の商人であるカオス・ゲリラとは水面下で交渉や取引も行っている様だ。


ヒュージ・カルティスト
ヒュージは人類敵対異種族(HOL)の一つであり、ヒュージ細胞と呼ばれる巨大化細胞の暴走が生んだ生命体である。捕食、寄生、成長を繰り返すことで多様な形状を獲得し
現在までに多くの種類が確認されている。ヒュージ・カルティストは人間に寄生したヒュージ細胞により生み出された人間とヒュージのハイブリッド達による
ヒュージを信奉するカルト組織であり、彼等もまた人類社会へと浸透しヒュージによる侵略を援助する事を主な目的としている。カンボジア・クメールにおいては主に
ヒュージの活動拠点となるトレンサップ湖を中心とした水資源地帯で活動しており、上記組織による水源汚染から住民を保護する事で支持を集め勢力を拡大している。
無論その代償として住民はヒュージ細胞による遺伝子汚染によってヒュージ・ハイブリッド化しカルトの構成員は増加傾向にあるという。
既にトレンサップ湖には最大種であるアルトラ級ヒュージがネストを形成し、カンボジア・クメール地域におけるヒュージそのものも増加傾向にあり周辺地域への脅威となっているが
アルトラ級の討伐すら複数のそれも精鋭リリィレギオンを投入しなければならない上、上記の様にカンボジア・クメール事態複数の勢力が入り乱れる混沌とした暗黒地帯になっている為
現在までに公的な討伐活動は行われていない。またヒュージ・カルトは人間のハイブリッドが多く存在する為、ヒュージ単体の戦力としてだけでなく人類の知性や狡猾さも武器とし
その排除はリリィのみでは非常に困難であり、基本的に自分達以外の全ての勢力と敵対している。


カオス・ゲリラ
「カオス・インサージェンシー」とも呼ばれるこの異常性テロ組織は"財団"の一部の職員や下部組織が離反し、私利私欲の為にSCPを使うようになった過激反乱集団である。
SCPの私的利用だけでなく武器・兵器の密輸や世界各国の独裁者やテロ組織等へ支援を行い、戦争や混乱を生み出し死の商人として膨大な財力と軍事力を有している
"悪の財団"とも呼べる存在。カオス・ゲリラにとって現在のカンボジア・クメールは絶好の活動拠点かつビジネスを行うための大規模な市場でもあり
他勢力の様に支配地域の拡大こそ行わないものの、うまく立ち回る事で利益を上げつつこの地で新たに生まれるアノーマリーやアーティファクトを確保し
そしてそれ等を使った非人道的実験を続けている。元々秘匿性の高い組織の為、カンボジア・クメール内においての主要活動拠点の位置や勢力としての規模は現在も尚不明。


ネウロイ
人類敵対異種族(HOL)の一つ。他勢力の様に明確な組織として活動している訳ではないがある理由により事実上放置されている為増加傾向にある。
その理由とは流出したコア・コントロール技術を流用し、捕獲したネウロイを使って恐るべきアボミネーションが生み出され、その組織の戦力として組み込まれているという。
これにより他勢力組織をネウロイが攻撃する事は殆どなく、時折他勢力による「狩り」が行われている程度で、ヒュージ同様増加したネウロイが他地域へ侵攻する事も多い。


上記以外にも多数の大小様々な組織がこの暗黒地帯と化したカンボジア・クメールにおいて活動しているものと思われる。

153 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/08/03(火) 21:41:52
>>151

次元戦争等の経緯がありますから監視や備えは恐らくUPEO主導で密にやっているでしょうね。後之(次元世界)に関してのみ国家間や組織の枠組みを超えて情報は迅速かつ公平に伝達されるかと。
後次元渡航に関してはよほどそういった物に精通した組織か、先進四大連合国家レベルの技術や資金力が無いと現状次元世界を認知し、そこを移動する事事態難しいでしょうし
やはり現状はUPEOの偵察・監視部隊以外は抜け穴を知っているごく一部の組織位でしょうね >次元世界との交流等

扶桑皇国は絶妙なバランスというか混沌が日常というか…噂では鳴羅門火手怖(なるらとほてふ)神社の神様が好き勝手をやった結果とも言われています(マテ
仰る様に中国・大華は混迷期に魔術・オカルトサイドの伝統や技能、アーティファクトの類を大部分喪失してしまい、現在それ等を復活させるべく奔走している感じかなと思っています。
そしてそのせいでジェット・リーみたいな姿の残虐な皇帝が封印された兵馬俑を掘り当ててしまったりして大変な目にあってそう。またウィッチの出生率が非常に少ないという理由から
リリィの育成に熱心だったり、超兵機関的な部門がナディエージダの様な人工的にウィッチやリリィを作ったり、能力強化の研究を手広くやっているイメージです。
他には軍事レベルではありませんが香港風水最高評議会が国内の風水師や道士を取りまとめ、自国内で起きる魔術・オカルト的事件に対応している言わば霊的警察組織を担っているとか。
そういえば財団による日本・扶桑のSCP収容所計画とかありましたね。ただこの扶桑皇国に更に異常性由来の何かを入れるとその内化学反応的なの起こして大惨事になりそう

統一性無し様が考える新生F.E.A.R.楽しみです。原作はアーマカム社とその役員がかなり権限を有していて、割と好き勝手にやった後アルマが完全に暴走してしまい
収拾がつかなくなったといった感じでしょうか。個人的に無かったことにされた初代DLCの上院議員がナイトクローラーズ(始末屋)を送る展開の方が納得出来るかなと思います。
政府や軍部としては初代の施設一帯が原子炉爆破で吹き飛んだ時点で、研究成果以上に被害の方が上回っているでしょうし。とはいえ3に出てきたフェイズコマンダー(指揮官クラスレプリカ兵)
は限定的とはいえワームホール作って移動出来る当たり、超能力事態の研究も結構進んでいたのでしょうね(それ繋がりで扶桑対策科の指揮官レプリカ兵は白井黒子ベース)

ブレイドは単にスタイリッシュな吸血鬼アクションというだけでなく、ああしたギミックに説得力を含めたハッタリが効いていてその点も好きな要素の一つです。
吸血鬼の強さもピンキリですよね。本来アーカードの旦那みたいなほぼ弱点無しの不死身というのが正しいのでしょうが、作品によってはゾンビと大差ない存在になってますし。

おお御存知でしたかヴァンパイアレイン。世間ではステルスゲーでなくパズルゲー等と揶揄されているそうですが私は箱版とPS3完全版両方買う位好きです。
ナイトウォーカー(吸血鬼)は人間何て簡単に引き裂けるのだから真面には戦えない。だから流れる水(雨)によって能力が低下している隙をついてボスを暗殺する。
というゲーム自体の完成度とは別に設定的に光る面が多かったです(後半の話の流れもお約束な感じですがそれもよし)設定を見ると使う銃火器全て銀等の加工が施された
対NW用特殊弾何ですがハンドガンやアサルトライフルだと全然そんな気がしないんですよね…むしろショットガンが強過ぎるという気もしますが。


7に出てきたジョーが使うAMG-78はあくまで作業用強化外骨格でしたが、ジョーの実績を受けて軍事転用とかされそうですよね。バイオ世界にアサルトグラントや戦術人形があれば
対バイオテロ戦も結構楽になるでしょうに(当然BOWを運用する側もそうした無人兵器に対する対策をしてくるでしょうが)
ハウンドウルフのメンバー事態が元々BSAAだった事もあり、人員だけでなく装備や機器も離脱する際持ち出し(強奪)してるのでしょうねきっと。
最初私はロシア系国家のバックアップで(PKPも使ってましたし)銃火器は東欧系なのかなーと思ってましたが、M110やサイドアームにM45A1やグロック17を使っていたり
結構装備はバラバラだったので、もしかしたら仰る様に状況に応じて使い分けているだけかもしれませんね。
落ち着いて戦えば銃を持った軍隊に歩く死体程度が敵う筈が無いという。でも私バイオ3のOPで抵抗空しくゾンビの群れに飲み込まれる警官隊やUBCS好きです(マテ


あー成程スレイマンって元軍人だったのですか何度か本編クリアしたのに今はじめて知りました…しかし弟の話を聞くとやはりCRP世界では組織運営をしつつ弟の復活法を模索していそう。
傍若無人さや残虐さを見せつけながらもカリムの様な常識人タイプを重要なポストに据える辺り、スレイマンの厄介さが良く分かります。
(しかしファークライ4等もそうですが洋ゲーって黄色を基調としたカラーの兵士が多い気がするのですが、何か意味があるのでしょうか?プレイヤーからの視認性?)
現MEAとライズはまさにそうした裏での諜報戦の様な戦いが主でしょう。スレイマン自身機密情報の類(切り札)を外に持ち出さない為、MEAも協力要請に踏み切れないジレンマ

MEA軍やトルコ・オスマン軍の通常兵器(T-90の改良型である"カルーンの鷲"やレオパルドVだけでなくKPA(大朝鮮連邦軍)のT-99等の技術を使ったアルタイU戦車等)考えていたのですが
中々上手くまとまらずつい機動兵器のみ先行投下してしまいました。個人的にMEA内での高性能な大型機動兵器は王室等が個人所有しているかなと考えております。
因みに私はバクゥではなくイラク・アルフライラ王室親衛隊のMSは、ジオン残党軍の置き土産であるドワッジ、ディザートザクのアナハイム近代化改修モデル辺りを考えておりました。
後所謂「痛車」的仕様の王女様専用リゲルグとか(爆)

イヤー本当にマグアナックは盲点でした。というか私全体的に宇宙世紀と西暦(OO)以外のMSの記憶がすっぽ抜けていた。なのでお教え頂いた後トルコ・オスマンの騎士階級者
専用の機体として設定を考えてみました。アンフはMSとしては凄く安価で維持費も安い反面、移動砲台的な役割しか出来ませんし本来の機動兵器部隊としての役目を考えれば
マグアナックやバクゥ等の砂漠に適応しかつ機動性の高い機体が必要なんじゃないかと思っております。
私もナチュラル・コーディネーター間の確執はCRP世界において既に形骸化しており、プラントはセツルメント(スペースコロニー植民地)の一自治区的存在で
各国家群とは対等な関係を構築しているのではないかなと思っています。ユニウス条約も無いのでMS事態の輸入も正規の手続き(或いは非合法的手段で)可能かと。

いや本当に申し訳ない。そして先に設定投下してしまいましたが、カンボジア・クメールにおけるシナリオをやろうかと思っているので、宜しければご参加ください。
後相変わらずSCP関連は殆どかじった程度の知識しかないので、その辺りもご指導いただけると有難いです。

154 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/09/03(金) 12:25:37

>>153

流石に他所の世界からの大規模侵略には団結する必要がありますからね。まとまった規模での次元間渡航という意味では技術や資金面で
もそうですし、何より悪目立ちしそうで在らぬ疑いを掛けられてしまいそうです。(とは言え個人とか少数単位で行き来してる輩は結構多
いかもしれないですな。次元世界に限らず、中間世界やら別の異次元・異空間、メビの方でもカズマ様が出していた“異界の扉”とかに
類似した代物、たとえば―どこぞの“ゲート”とか、ちなみにGOCのテイル作品でも“炭鉱のカナリア”の役目を果たしてる小規模な監視
エリアが存在していたりします。)

混沌大好きな某邪神ならある種そういう動きをするのは仕方が無いのかも()
実際混乱や破壊が続いて失われた超常技術・呪術体系なんかも多々在りそうですが、大華の軍系超常機関の方でも色んな意味で厄ネタ足り
得るキャラを投入予定だったり(とりわけあの地域は神代やそれ以前の時代がヤバ過ぎたというのもあるかも知れないですね)、皇帝が復活
してあれこれやらかしてまた収拾がつかなくなるとか(大華の超常現象機関の方も皇帝側に加担する派閥とか出て来て内紛になりそう…)
それに加えて超常戦力では無いものの大戦時に熾烈なNBC兵器の応酬を経験して、人体に対する遺伝子レベルでの強化(所謂デザインヒュー
マン)技術にも力を入れてそう(超兵機関関連ももちろん無関係では無いでしょうが…)

大華の軍系超常機関に関しても一応クトゥルフ系列の(咸豊)やSCPの中華異学会、存在するとされる旧人民解放軍のパラテク部門諸々を悪
魔合体させたモノを考えていたり、(国内問題は基本的に余程厄介な事が起きない限りは軍や武警と協力して香港風水最高評議会が主軸に
なって対応してそう)

地理的・歴史的条件から財団本部がそういう目で見てる(計画も立ててる)事もあり、jpテイルに於いては財団日本支部がかなり独自行動を
取りがちで本部との確執がかなりのモノになっていたりします(元々財団日本支部は前身になる機関が存在していたのも理由の一つですが)
実際キャパシティ的な意味でも詰め込みすぎていざ収容違反が起きた際の混乱や被害は想像を絶するでしょうね…

あれだけ大事になり、尚且つ関係者(例の上院議員とか)が痕跡消去で汚れ仕事専門の傭兵部隊を寄越してくる展開はしっくり来ましたね。
3のあのフェイズコマンダーの面々も初遭遇時は色々とこちらの想像を上回る能力を有していて驚きました。(なるほど確かに彼女がベース
だと有している異能面も自然な感じですね)

3で登場した人間の吸血鬼ハンターが使用してる武装や装備も独特でしたね。自分の有する能力を過信し過ぎて自滅するタイプも多いです
が…実は旦那は旦那で古典(原点)に忠実で棺桶が弱点らしいですね。(准尉を取り込んだ後だと通用するか怪しいですが…)、ジャンパイア
ハンターDで出て来る様な割かし戦闘能力にかまけず頭を使い、尚且つ交渉もしてくるタイプの知性的な昔ながらの棺桶タイプの吸血鬼と
本能のままに数を増やして獣みたいに襲い掛かってくる様なよりクリーチャー・モンスターめいた吸血鬼・グールなんかと結構ピンキリで
すよね。

少々分けます。




155 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/09/04(土) 12:20:42

>>153

吸血鬼とは知性ある、血を吸う(鬼)なのだ、と晩年の某ヴァンパイアハンターも言ってましたが、特殊能力云々はともかく人間な
んて腕の一振りで襤褸雑巾にせしめる純粋な膂力が一番の脅威と言えますからね。(流水に対して弱いというのはあるあるですな)
あの作戦開始当初からして人間とNWで倍々ゲームしてるから何時ぞや旦那が言ってた共倒れ云々になり兼ねなかったのかなとも感
じました(NWが人間の血液が生存に必須かどうかは微妙なとこですが…)、特殊加工の専用弾でもやはり化け物退治は散弾銃が一番
って感じもしなくはないです(扱い的な意味で)、とはいえ軍人時代に研究所の一件でαクラスのNW相手に対人装備で生き延びた主
人公も相当な猛者ではありますね。

銃火器や重火器のみならずああいう遣い手は選ぶものの物理的破壊力満点な近接格闘武器(流用とはいえ)は、至近でB.O.W相手に白
兵戦をやる機会が多い部隊の兵員には好評でしょうから改修されて使われてそう(CQBZ専用装備のゾンビパイルなんかを見ながら…)

基本無機物(生体部品を用いてる人に近いタイプは未知数ながら)且つ単純なパワーでも強化された生物兵器相手に渡り合える上に
修理すればある程度は直ぐに戦線復帰できる戦術人形やアサルトグラントなどのアンドロイドや自律戦闘機械の類は本当に掃討戦
で活躍しそうですね。(攻撃されても少なくとも二次、三次感染・汚染のリスクを兵員を機械化する事で無くせてる訳ですし)
ただB.O.W運用側もアンチ無人兵器(スマート兵器)なんかを併用して投入したり電子攻撃で対抗したりでイタチごっこになりそうで
す。

勝手に持ち出したりしてるのは間違い無いでしょうね。PKP/PKM系の中口径汎用機関銃なんかは絶対生物兵器相手にはもってこいな
装備な気がします。個人個人の使い易さや役割によって装備に個性が結構ありますよねハウンドウルフ隊。

しかしゾンビ・活性死者の存在がある程度知られてる現在と異なり実質殺傷込みで暴動鎮圧みたいな認識だったラクーン市警や一応
作戦前に基本的な情報をブリーフィングで得ていた筈のUBCSもあの規模のゾンビの大群相手に正面から交戦して飲み込まれて行った
のは地獄ですね。(ゾンビもバタリアンで出て来る様なタイプだと対処が非常に厄介そう)

初期にハラン市刑務所に襲撃掛けて脱獄囚を多数配下に収めたり、あちこちに拠点を設置したりと抜け目が無いですよね。地元の有
力者でもあったらしいからその辺の土地勘なんかも影響してそうです。
確かに、やたら目立つ色が多いですよね(メタ的な意味でプレイヤーに分かり易い様にって意味はありそう…ファークライも4のキラ
ット王立軍なんかも赤が良く栄える軍装をしてましたね…)

MEA側としてもライズ側の情報公開に警戒しつつ確実性を優先せざる得ず、スレイマン側もしょっちゅう姿を消したりなんだりして
撹乱したりしてる影響で中々尻尾が掴めない感じなのかも知れないですな。

結構装甲車両や歩兵用火器なんかに関してはカラカル社とか国産品開発が中東諸国は活発な気がします(それでもトルコほど輸出に
成功してる訳では無いので自前や内輪で運用する感じになるでしょうが…)、確かに高性能機は王室が個人所有してたり親衛隊が主
になってそう。ジオン残党の機体もしっくりきます――某王女のリゲルグは外見で大体趣味が分かりそうな感じにキマッてそう(白
目)

確かにアンフは機動力に難がありますからおっしゃる感じの運用方法になるでしょうね(偽装した上で待ち伏せなんかもしてそう)
コストは掛かる分、その辺が高性能な機種が必要になるんでしょう(MEAの緊急展開部隊なんかだと特に)

今更確執して揉めてる様な情勢でも無いですからね。プラントや各スペースコロニー国家製のMSなどの兵器も普通に輸出入されてる
感じですね(非合法も含め)

いえいえ、此方こそ返信が相変わらず遅くなりがちで申し訳ないです。勿論カンボジア・クメールのシナリオには奮って参加させて
頂きます。自分も偏りがややありますが知ってる限りでその辺は御協力致しますので提案などございましたら遠慮なくどうぞ。


156 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/09/05(日) 23:27:44
- シナリオ イベント -

キルチームストライク
主催者 大槻聖

NUN(新国際連合共同体)議会により暗黒の地と化したカンボジア・クメールへUPEO(治安維持対策機構)による大規模なPKFの派遣が決定した。かの地には契血氏族、ネオ・サーキック、ヒュージ・カルティスト等複数の組織が
活動しており平和と恒常性は失われて久しい。怪しげな呪術や魔術によって汚染された動植物が蠢く密林、蠢く血や臓物によって形作られる生きた街、迷路の様な人口過密都市(ハイヴシティ)。
こうした中正規軍とは別に特殊な任務を与えられた部隊があった。その部隊は各国軍のエリートウィッチ、強豪ガーデン出身のリリィ、財団の機動部隊員、GOC実働部隊エージェント、あるいは流浪の魔導師etc
何れも魔術・オカルトサイドにおける精鋭であり、彼等は「キルチーム」として数名あるいは十数名の少数部隊として活動し、敵首領の暗殺、重要施設の破壊等重要な任務を遂行する。

- ルール -

科学/魔術サイド両可
大まかな流れはプレイヤー共通敵対組織の支配するカンボジア・クメールへUPEO(国連軍)として進出しその開放を目指す物となります。
そしてその中でもプレイヤーが直接演じるネームドロールキャラを中心とした、ごく少数の部隊の活躍を描くことを中心とする予定です。また流れを停止させない為基本的に一つの部隊に対して
主催者である私を除きプレイヤーを二名以上同部隊に所属させない様にしようと考えております(同プレイヤー様のキャラを追加させるのは勿論OKです)と一応ルール策定いたしましたが
大軍を指揮する側に回るもよし、戦闘せず魔境と化したカンボジア・クメールを散策する等も自由であり何かありましたら私まで気兼ねなくどうぞ。
共通敵対組織の設定や大まかなストーリーの流れ等も一緒に考えてくれる方も募集しております。
休止中のエジプト戦線の代わりとなれるよう務める一方こうした実験的要素も取り入れておりますので宜しければお付き合い願います。

カンボジア・クメールの詳細は>>152を参照してください


>>154
UPEOとして魔術・オカルトサイドを完全に統制するという事自体夢物語というか理想論みたいなもので、そもそも多次元世界事態認知出来るか等々の問題もありますしこの辺りは
確認された次元世界意外ですと監視も限度があり移動等も個々の裁量によって決められているのではないかと思います。
私も考えてみたのですが中国・大華の魔術組織というのはクーロンズゲートから、香港風水最高議会を引っ張ってくるのが限界だったので設定投下して頂けると有難いです(マテ
中国・大華は国民の多さと独裁制(設定的には帝政と共産主義のハイブリッドですが)故に倫理や人権問題を超越し易いのが、欠点でもあり利点でもありますね
因みに私の中では米中戦争末期、上海に上陸した米海兵隊(AFTA)に対して旧人民解放軍による核攻撃が行われ、報復核攻撃で北京が消失した為洛陽に首都を移転した的な設定があったり
超常現象に限らず洛陽の宮殿では、陰謀策略が張り巡らされてり宦官達はお飾り皇帝を蔭から操ったり等問題も多々あるので、力強い新皇帝を望む声は少なからずありそう

むしろナンバリングタイトルだとATC以外の動きがみられず、F.E.A.R.(一応米軍)を直接始末しようとする辺り政府事態機能しているか疑問ですね

個人的に吸血鬼はゾンビもどきのグール的なのよりアーカードや吸血鬼ハンターDの様な知的でどこか儚さを兼ね備えた高貴な存在というイメージが強いです
NWに関しては作中でも論理的帰結というサブタイトルでNWは人間を遥かに上回る能力を持ちながら種としては完全に行き詰っており滅びの一途を辿っている事を
示唆されていましたね。それもあってNWの指導者チャールズは成るべく波風を立てず穏やかに暮らす事を望んでいましたが、全能感から慢心した若いNW達と
NWの被害にあった人間の争いを止められずただ憂うばかりといった感じでした。終盤出てきたNW遺伝子を使った対NW特殊部隊というのもお約束感があって好きです
しかしショットガンやアンチマテリアルライフルであんな簡単に倒せるなら最初から使わせry

対BOW用強化外骨格を装備した新CQBZとか出て欲しい。損耗を恐れず単純作業を繰り返す事は機械の得意分野なので掃討戦や隔離エリアの警備等にはうってつけでしょう
今回のドルフロイベントで、正規軍人とグリフィンの戦術人形が戦う描写があったのですが、訓練され経験を積んだ正規の軍人に対し殆どの分野で人形は劣るのですが
事近接戦闘における反応速度と射撃精度においては正規の軍人を上回り、その為人形は銃や腕等を狙って殺す事より全体の戦力を低下させる事に注力する事で
正規軍側は徐々に増える負傷兵や欠乏していく武器弾薬により、徐々に士気が低下していく場面が見られました。ああいう戦い方は人型機械ならではですね。
電気を操るBOW…Tベロニカやガンサバ4のT+Gとかで既に実用段階にあるので電子戦可能なBOWというのも、必要とあらばすぐ投入されそうですね

当時はまだ作中でもBOW?的な状態で作ってたアンブレラ事態も正確に把握しきれていませんしたからね。UBCS隊員の手記にもワクチン投与されたけど汚染レベルが
想定以上の為効いているかどうか分からないといった記述がありますし。バタリアンタイプの場合大口径ライフルや榴弾で破壊しないと阻止が不可能に近い

MEAとライズのイタチごっこは当分の間続くでしょう。そしてMEA製通常兵器開発はまたしばらくお休みかなと(爆
王室用人型機体(リゲルグ等ジオン系)とその猟犬となる親衛隊のバクゥ、ラゴゥタイプみたいな編成も良いかもしれません。

とりあえず正式にイベントとして追加させて頂きました。レスや進行も順次行っていく予定ですのでレリクス暗黒要塞位のペースでお待ちください(マテ
後宜しければGOC(世界オカルト連合)は勿論財団等もお任せしようと思うのですが如何でしょうか

157 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/09/26(日) 00:06:57
【返信お待たせして大変申し訳ないです。生存報告を兼ねて、イベントに参加させる登場人物の紹介を投下します。それから、沙沃島編の登場人物の紹介も投下します。返事は次のレス以降から行います。詳細なプロフィールは後ほど作成します】



ーキルチームストライクの登場人物ー



ダークメタナイト

鏡の国の住人であり、メタナイトの僅かな悪い心を鏡が写し取って生まれた存在。不意打ちや本物のメタナイトを装って奇襲する等、勝つ為なら卑怯な手段も厭わない。

「スターアライズ」では、ドリームフレンズとして参戦。鏡の世界で学んだ剣技を操り、分身や反射能力も使用する。無口で言葉を一切話さない。
余談だが、絵を描くのは苦手な模様。


当スレでは、空間変動に巻き込まれてカンポジアの地へ流れ着いた。元の世界に帰る手段を思案しつつ、未知の強敵との出会いを期待している。ドリームフレンズとしての記憶はあるらしく、性格は幾らか丸くなっている。交流次第では共闘もあり得る。




ー沙沃島編の登場人物ー

嶽丸(たけまる)

天涯孤独な鬼種の男性。基本的に穏やかで紳士的だが、強者との戦いを楽しむ戦闘狂な一面もある。あくまで一人の場合であり、同行者が居る場合は心配性で苦労人気質な面が目立つ。鬼特有の高い身体能力を活かした、大太刀と金砕棒による長物二刀流紛いの戦闘スタイル。口から吐く鬼火は攻撃のみならず、火力を調整すれば火起こしや溶接にも使える。また、神通力の一つである神足通を会得している。


当スレでは、旅の道中で空間転移に巻き込まれて沙沃島に流れ着く。そこで出会った少女、ルビー・ローズと共闘。その後、青崎橙子に伽藍の堂へと誘導され、住み込みで働く事になる。現在、お使い中に厄介後へ巻き込まれている。ちなみに、謎の老人・バンシー伊東が道案内として同行中。



158 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/10/11(月) 04:28:37

>>157

いえいえ、此方こそ遅れがちで申し訳ないです。


>>156

原作でも別次元やら異なる世界線、はたまた(知的生命体の意識の空白の狭間の刹那にあるという世界)等々妙ちきりんな
領域が山ほど存在してるので、認識して把握はともかく監視まで持っていけているなら寧ろ(上手くやってる)レベルなの
かも知れません。確かに帝政共産主義という自由主義陣営にはある意味悪夢な体制ですからね。適度なガス抜きと旧中国
時代の経済政策(現状のCSATも包括したモノ)の維持はやっているとは思いますがその辺で強権が振るえるのは強みであり
同時に弱みでもありますし。

何より情報が中々出て来なく、魔術・パラテク方面でも得体が知れない大国ですからね…(そういう意味では過去の混迷
期に逸脱・紛失してたのは周辺国にとって幸運だったと言えます。SCPでも割と洒落にならないアノーマリーや超常勢力
がゴロゴロしてる上にとんでもない厄ネタが存在してましたし…)

なるほど北京は既に首都としての機能は有していない感じですな(復興して再利用してても軍事施設辺りになってそう)
というかMW4よろしくフィクションだとしょっちゅう大量破壊兵器で吹き飛んでるイメージの米海兵隊…

洛陽の政争自体トルメキアの蛇の巣よろしく混沌としてそうですね、面白そうなので此方も何かしら皇帝関連の話でも
ネタを考えてみます。

1や2だとニュース報道なんかもやっててある程度動きがあったのは分かりましたが、3だとATCの傭兵部隊が跋扈してる
有様でしたしやはり混乱がフェアポート周辺どころじゃ無いレベルで広がったのでしょうね(あと例の怪電波も)
とっくに政府機能が麻痺してる有様だからあんな好き勝手してたのかも…(あるいは政府と取引して封鎖線内の管理を
受け持ってたり?)

無闇やたらに人間を襲ってる様な輩に倍々ゲーム云々言ってたのも旦那でしたし、Dの(貴族)も割かし理性的でしたしね
(しかし前者に関しては吸血鬼としての矜持もありますが、人間だった頃戦争に明け暮れていた一国の王だったのも影響
してるのかも知れません。)

指導者と新参の対立と言う意味ではブレイド一作目の共存派の純血種の長老たちとフロストら人間出身の吸血鬼の意見の
違いなんかを思い出します。幾ら種族として個の能力で勝ろうが圧倒的多数の人間相手を力で支配できないと穏健に共存
している体制を自分たちの力に驕ったフロストらが下克上して力で人間を支配する方針に変えようとしてる感じなんかが
…NWの能力を取り込んだ兵員で構成された部隊というのも毒を以って毒を制す様な考えで確かにお約束ですな。同じく吸
血鬼モノのBLOOD+で終盤に出てきたCorpseCorps(こっちは完全に強化兵士と言うよりクローニングされた吸血鬼をB.O.Wみ
たいに運用してる連携戦術・近接戦闘主体の無個性な生体兵器で構成された使い捨て部隊)を思い出しますね。

確かに初っ端サプ付き拳銃一丁は心細過ぎますよね(何故に小銃やSMGすら持って無かったのか…)

原作でもその内出て来そうですがCRP世界だと普通にPAやWDなんかで対生物兵器(生体兵器)仕様なんかを普通に配備してそ
う(テスラコイルなんか近接戦闘時には割かし打って付けかも…)、どこぞのゾンビ映画では最早人型ですら無く、隔離障壁
越しに接近する感染者やクリーチャーを蜂の巣にするセントリーガンめいたモノがずらりと並んでるモノがありました。
少なくとも身体能力や射撃精度・反射神経に関しては元が民生向けとは言え戦術人形らしく人間を上回ってますからね…
WW3を戦い抜いた精鋭でも生身の人間特有の弱みはそういう点であるから其処を突いた感じですな。T-ベロニカは確か発火
現象も起こせましたね。T+Gはそういう副作用なのか自分に投与したモーフィアスが女体化?してましたが(本人は寧ろ本望
らしかったのがシュールでした。)、実際開発されて投入されそうなのは確かですね。

ラクーンではイレギュラーミュータントも色々出現してましたしね…まさかダニだの虫だのノミだのがあんなに大きくな
るとは…

確かUBCS隊員のマーフィーも汚染された水道水を口にしたせいで後々ゾンビ化してましたね。(監視員だとより効果の高い
ワクチンを投与されてたらしいですが)、バタリアンに関しては弱点が作品ごとに異なる上、ノリで州兵から奪ったジープ
を乗り回すぐらいの知能(それ以前に罠張って無線で警察呼んだりしてましたが…)があるのがやばいですね。  

MEAの精鋭・親衛隊の機動兵器はそんな感じで良さそうですね。

了解です。取り敢えず、財団とGOCの方は元々原作の方でも対サーキシズムの共同戦線としてシトラ=アキュラという協定を
結んでいるので其れ関連の部隊を投入する形になりそうです(無論、同時に他の脅威に対応した機動部隊や排撃班・評価班も
現地入りしますが)、それと敵対勢力の一つであるサーキック・カルトの一部もやってみたいと思うのですが宜しいでしょうか?


159 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/10/11(月) 15:43:23
>>148


プッツンした姉様は、色々とお見せ出来ない事になりかねないですが。生身タイプの艦娘とはいえ、龍が如くめいた容赦ない技を繰り出しそうで(二次創作とはいえ、やり過ぎて怒られないか不安になるレベルに)。


技術面は分野によって差があるわけですね。扶桑皇国の場合、技術面以外に文化面での混沌具合が目立ちますが。

ハツラツ系なのも、前向きで良いかもしれないですね。それと、設定に関してはどうぞお使いください。



>>150


【いえいえ、こちらこそ長文になったり、お待たせしてすみません】


完結しませんでしたか、それは残念です。対バグ戦で歩兵部隊と戦車小隊とは、なかなか心踊るシチュエーションですね。ロマンの分かるお方ですね(そしてビルギット少尉に生存フラグ、救いはあったんですね)。



敢えて言うなら万国超人博覧会な作品ですからね。実際、世界中のガンダムファイターが集まってますし。何ならUMAもとい馬も居ますし。モビルホースという発想が凄いです。



悲しい戦力差、珍兵器の後だからか余計にまともに見えてしまいます。
安定したものの、まともな筈なのに物足りなく感じてしまう不具合ががg(感覚麻痺


それでも、コロニー落とし以前よりは衰退しているかもしれませんね(そして、後継機のネオは大気圏内で飛行可能になりましたね)
あの世界の人類は良くも悪くも逞しいですし、二大勢力の支配力が弱まったのを狙って動く輩がいてもおかしくないですね(サテライトキャノンやコロニー落としに代わる災厄が作られる可能性も有り得ますからね。まあ、そうはさせないと炎のモビルスーツ乗りと仲間達が立ち上がるでしょう)。


戦争ではなく遊びでガンダムに乗る世界があってもいい、自由とはそういう事……と、元ネタの台詞を弄りすぎましたが、そんな世界が一つくらいあってもいいと私も思うのです。フルカラーな日常を楽しむ世界もありますし。





尤も、その殆どがコロニー落としで消え去ったと思いたいですが。あるいは、それより以前に歴史から消されたものもありそうですが。


はい。どうやら、食べた林檎の中に毛虫が入っていたのがトラウマになったそうで。
そんなネタまであったのですね。確かに漫画版はパロディから時事ネタまで特盛でしたね。アニメ版もカオスの極みでしたが。

まさに非日常的な日常ですね。廃海と言われるだけあって、変なモノのレベルも凄まじいことになりそうな(神代級のナニカが居たりとか…)。
何があってもおかしくないからこそ、舞台としてはうってつけなわけですね(燻ったり、未練抱えてる住人も居るでしょうし、OHANASHIが必要な場面も考えられますね)。


つまり、護り人になる以前は異世界の住人だったという事ですね。では、使命を果たした後、自分のしたい事をしているということですね。単純な善悪では測れないけれども、お人好しで根っ子はブレないのですね。不思議で魅力的ですね。だいぶ波乱に満ちた半生ですが、根っこの部分は変わらなかったのですね。


アトランティスがアダムを創った事になるので、かなり展開が変わりそうですね。そうなると使徒の設定も変わりそうです。


ゴムゴムの実自体に秘密があるのか、あるいはゴムゴムの実を食べているという事に意味があるのかは、まだ分からないですが。太陽の神ニカと空島の関係も気になりますし、ガチで空番長改め青海番頭再登場ありそうかもです。ベガパンク自身にも、作中の根幹に関わる秘密がありそうな気がします。逆輸入されないかもしれないですが、本編と繋がりがあるのは面白いですね。


男爵より前にもリリーに利用された人間はいたでしょうし、リリー自身も生きるために糧が必要だったわけですからね。そういう意味では、男爵も加害者であり被害者でもあるわけで(リリーに負の感情を増幅されて操られていた可能性もありそうですが、いずれにしても誰かが止めてあげるしかなかったですね)。


村上社長も最初は対話しようとしていたみたいですね。結局、オルフェノクは迫害されて人間には受け入れてもらえなかったみたいですが。


幾らウィッチと言えども人の子ですからね。描写されていないところで犠牲は出ているでしょうから。未来へ繋げる為に散ったウィッチ達の活躍を描いたスピンオフ作品が出ることも有り得ますからね。
ウィッチのサポートとして負担を減らせる可能性もあり得たかもしれませんね。もしかしたら後の作品で汚名返上の機会があるかもしれないですが。


それこそ元は一般人(あるいは逸般人)な艦娘が居てもおかしくないですね。


本物の吸血鬼と勘違いして慌てふためくゲダツの姿が目に浮かびますね。
絆が深まってもツッコミどころの塊には変わりないですからね。うっかりの化身めいてますし。


まあ、某歌いながら戦う作品では、呪いも祝いも似たようなものと言ってますし(あるいは、うっかりのミーム汚染とか/←)。尻尾のボリューム的にリスみはあるかもですね。非常にシュールな光景になるでしょうね。


艦娘と深海棲艦、お互い別側面同士と言える存在かもしれないですね。

ドクの理想に辿り着くまでには多くの血が流れることは確実ですね。
牙は目立たないですし、薬物投与による延命措置の可能性もありかと。あるいは有機的なサイボーグの可能性も捨てきれないですが。

あの高性能なボディだと費用も相当なものになりそうですからね。ギルドの技術力と財力なら可能でしょう。とはいえ、あの頑丈なコブラの片腕を斧で斬るあたり、生身の頃からクリボーは凄まじく強いですね。


お空の世界とも繋がりがあるということは、なかなか混沌とした事になっていますね。翻訳する側の負担は大きいでしょうね。特に最初の頃は。


まさに常在戦場な職場ですね、C.M.S.Cは。あの混沌とした世界で老舗になるまで生き延びているのもうなづけますね。

無理矢理行くより素直に案内してもらう方が早いわけですね。案内してくれるかは別として。この世界だと橙子さんが原作よりもえげつない罠を仕込んでいそうですね。


最優のクラスは伊達ではないですね。マスターとの相性は大事ですね。同族嫌悪になる可能性もありますし、運次第ですね。ムーンセルだとマッチング力が高いですが。そういえばメルブラ最新作に参戦しますね、セイバー。


実際、けいおすのマスターは毎度無茶をするので傷だらけな人ですからね。うっかりから学びを得る事もあったり(尚、うっかりが治るとは言ってない)。あのスレが続いてたら、対死者用の魔銃とか、対吸血鬼用の銀のパイプを使う予定もありました。


公然の秘密になってますが、お互い事情を察した上で付き合いそうですね。
艦としての活躍は厳しくても、生活するには充分過ぎるくらいのエネルギー源にはなりますね。悪用する輩も出そうですが(観光バス代わりにして収入源にするのも有りですね)。


最後は諦めない者達の意思力に負けるところも宿命ですね。
シモンズの場合、姿が不安定なのは怒りが原動力だからでしょうか。尤も、最後は自分が何者か忘れた理性の無い怪物に成り果てましたね。


変異体の姿は、適合者の内面を表しているのかもしれませんね。おかげでクリスは生還出来ましたし、世界も救われましたからね。ピアーズには生きてクリスの支えになって欲しかったです(小説版ですか。自我を保てるだけでも奇跡ですし、相当な意志力ですね)。


個として強力なB.O.Wでも限界はありますからね。実際ネメシスも武装していたわけですし(テイロスは良い線いっていたように思いましたが、相手がクリスだったのは運の尽きでした)。改めてバイオ主人公達がトンデモないですが。


無自覚なまま一生を過ごした可能性がありますね、イーサン。元一般人とは思えない適性です(ドミトおねえさんの発言が伏線だったのですね。てっきり、おっさんだからかと思っていました/←)


おっかない吸血鬼ハンターや執行者に狙われるくらいなら、大人しく棺桶で寝てる方が平和ですからね(リメイクのシエル先輩を遠目で眺めつつ)こちらこそ、本編でよろしくお願いします。

明確な目的を持った顕現体は本当にタチが悪いですからね。場合によっては戯れ過ぎて自滅したり、見逃した小さなイレギュラーにシナリオを台無しにされたりしてますが。それこそ邪神でも匙を投げたくなりますね。実際、シナリオを強制終了したり、気づいたら手遅れでKP涙目な事態になってたり。



来るもの拒まずなスタイルですね。それはそれとして、知人相手なら一緒に酒を呑み交わすのも応じてくれそうな雰囲気を感じますが(実際、結構コミュ力高いですからね)。

160 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/10/14(木) 08:28:14
>>157
参加表明ありがとうございます。私の場合大軍同士の戦いばかりという感じですので原点回帰した少人数による探検的な物が出来れば等と考えておりますのでどうぞよろしくお願いします。
無論質問や要望等も随時受け付けておりますので気兼ねなくどうぞ。プッツン扶桑改め日乃本姉様によるヒートアクション…中々に胸熱ですね(マテ

>>158
監視網を構築しているとはいえ人間として出来る限界もあるでしょうし、この辺りは結構難しいかなと考えております。この手の物は知らないならその方が良い場合も多いですし。
皇帝(天子)の元人民は皆平等…とはいえ理想は理想であり、人民の大半は農奴や工奴として貧しい一生を終える一方、軍需産業系の公司勤めの左手団扇なエリートもいたり
ただ中国・大華全体として見ればCSAT全体の政策とも併せ経済状態は決して悪くはなく、上昇傾向にあるかなと考えております。各地に眠るアノーマリーやレリック等
過去の遺産も併せ眠れる龍として覚醒するのか、それとも腐ったパンダになって過去の清国の様に諸侯の食い物になってしまうか…

首都機能はありませんが、カンボジア設定等にも表れた「ハイヴシティ」が建設されています。ハイヴシティ事態の設定はウォーハンマー40kですがBO3やジャッジドレッドのメガシティ要素も
含んでおり、スペースコロニー建設技術を応用した食糧や水だけでなく空気の生産装置も兼ね備える完全な独立運営機能を有する過密都市であり、とりあえず市民を収容、管理出来るシェルターとして
世界各地(モスクワ、北京、東京等)に作られましたが、直ぐに収容限界を迎えた為九龍城宜しく無作為に増改築を行われ、上層部は中流〜上流階級が快適に暮らせる一方、地下では法の眼が届きにくい事もあって
下層階級の貧民が犇めき、ギャングやマフィア等の犯罪組織が闊歩する沙沃島の様な状態に。沙沃島が混沌としていながらもある程度均衡が保たれているのに対してハイヴシティ地下ブロックは
戦争による犠牲者達の怨念、物理的霊的な土壌汚染、乱れた地脈や霊脈等マイナス要素が重なり、それが別の厄物を呼び寄せたり等悪循環で人間以外にも物の怪や妖魔等も跋扈しており
その為第三次世界大戦末期過激派の核攻撃で崩壊したモスクワハイヴシティでは「オーダー」と呼ばれる治安維持組織が、北京では香港風水議会の風水師や道士達が、東京は超常現象対策科が
定期的に巡回を含めた治安維持を行い、邪気によって胡同と化した区画に入り、物の怪や妖魔を討伐して気脈の乱れを正す等対処療法に近いですが対策を行っております。それでもどうしようもない場合は
モスクワや北京であれば正規軍(この場合MGBやゼムヤ派等)の投入、東京の場合対策科以外の国家あるいは民間の超常現象対策機関と共同で対処を行っています。
尚東京はアジア戦争後都市部は大規模な改築と再建が行われた為ハイヴシティもそれに合わせ地上部分は解体されたのですが、地下区画のみ残り「東京メッシュ」と呼ばれています。

私もMW4やガングリ等々触れる作品では頻繁に核攻撃を受けているイメージです。ただ私はその経緯があり低下した遠征能力を補うためアメリカ・リベリオン統合打撃軍(Joint Strike Force)や
宇宙での入植地、植民地を保護する為の植民地海兵隊(USCM)等が設立された…的な事を考えておりました。尚旧上海の海上に建設されたネオシャンハイはCSAT国際経済都市的な存在になっており
中々に発展しております。権謀術数渦巻く洛陽宮殿は一見華やかなものの、外から見えない区画は黄色い退魔の札が張り巡らされている等まさに光と影が陰陽的に存在しております
まさにトルメキアの如く互いに喰らい合う毒蛇的な感じでしょう。設定に関しては勿論歓迎いたします。ハイヴシティに関してもとりあえずカンボジアにもこんなものがある参考的に考えて頂ければ

2では少なくともデルタが動いていたのですが、3ではそれすらなくF.E.A.R.隊員のジンが米軍関係者へ救助要請する位なので、無政府状態かあるいはアルマの影響下にある地域全体が
ATCの完全?な管理下なのでしょうね。続編が出ればその辺りももう少し分かり易くなったのでしょうが…

吸血鬼も若い程全能感に酔い易く、長い時を重ねると種としてどうしても解決出来ない様々な問題に気づき、俗世から離れ安寧を求めるといった感じになるイメージです。
全能感に酔う若い吸血鬼もお約束なら家族等を奪われた復讐心から、憎むべき吸血鬼の力を使って吸血鬼を滅ぼそうとする人間もまたお約束ですね。

CRP世界的にはPAやSAA、WDやエグゾスケルトン等歩兵用強化装備が豊富なのである程度やり易くなってるでしょう。ただ当然作る側はそれを突破する方法を模索するでしょう
ベロニカは血液に発火能力があるそうですが、やっていたのがアレクシアのみだから完全適応しないと出来ないとか?またT+Gも電気制御や知能を維持するのは
適応したモーフィアスのみなので、BOWとしては大量生産し難いのがネックになりそう。

バタリアンはメタ的に言ってしまうと元々ナイトオブザリビングデットのコメディ路線の一発ネタだったので、2では電気という弱点をつけたり
以降では知能や耐久性も普通のゾンビと変わらなくなったり等決められたものが無いというのもあります(警察の封鎖戦を猛ダッシュで突破するシーンが好きです)

GOCや財団は勿論、サーキック・カルトについてもお願い致します。実は契血氏族の追加設定位投下しようと思っていたのですが昔からどうも魔術サイドの設定は苦手で
難儀していた上サーキック・カルトに至っては殆ど手をつけていないので、むしろ設定投下して頂けるととてもありがたいです(マテ

後一応新シナリオ開始という事で、そちらの話をし易い様レスをやや短くしております。一部話を終える形になって申し訳ありません。

161 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/10/31(日) 23:46:45
長らく顔が出せずじまいで申し訳ありません・・・。背後の多忙やらなんやらで投稿が出来ませんでした。今後もこんな感じで亀足気味のなりそうです。折角設定を出していただいたので大槻聖さんの設定をお借りさせていただきました。



-エルジア王国軍・自立兵器-

クネヒトT(エルジア仕様)

全長:1.95m
乾燥重量:145kg
全備重量:185kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:SMES(超伝導蓄電池)

結社の手により傘下企業として再編された鉄血十字工造が新規開発した軍用自立人形。鉄血工造時代に開発したヒット製品である戦術人形「イェーガー」をベースとした後継モデルとされ、これまで鉄血工造にて開発、運用されてきたハイエンドモデルのデータが多く反映されている。生体部品が多く使用されたイェーガーと異なりI.O.P社製のキュクロープスと同様に生体部品を使用しない完全機械型モデルでのっぺりした流線形の外装で構成された頭部とスリットから覗く三点複眼式光学センサーが特徴。近年の3Dプリント成型精度の向上により構造材の剛性の大幅な向上に成功しており、素体その物の耐久性が向上した事で装甲を削減、耐久性を維持したまま重量軽減に成功した。この為、他社の完全機械型軍用自立人形と比較すると細身で人間的なフォルムをしている。関節の駆動部は新型のマイクロアクチュエータを採用、運動性、柔軟性を維持しつつ高い出力を持ち軽量なボディも相まって高い運動性能を誇る。また素体の上からは磁性流体を使用したタクティカルアーマーで被覆する事で機体の運動性を損なう事無く耐弾、耐熱性を向上させている。
自立人形分野にてI.O.P社とコアレッセンス社がシェアの殆どを握る現在、生産されたクネヒトTの大部分はエルジア王国に搬入されておりエルジア国内の軍工廠にて独自の改良が施されている。主な変更点として電脳を含めた電装品をエルジア製の物に変更されており、このためエルジア王国軍仕様のクネヒトTは全て鉄血十字工造の制御から離れている。この改良に関してはエルジア王国軍部内での鉄血工造、そのバックに就いている結社に対する不信が関係している。基礎スペックそのものは通常仕様と大差はない。


ミストカーフ(エルジア仕様)

全長:2.0m
乾燥重量:176kg
全備重量:298kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:SMES(超伝導蓄電池)

クネヒトシリーズに含まれる派生モデルの一つ。鉄血工造時代に開発した戦術人形である「ガード」及び「ストライカー」のコンセプトを統合したモデルでありロシア・オラーシャ軍にて運用されるI.O.P.社製軍用自立人形「アイギスMk-U」と同様のコンセプトを持つ。重火器運用及び白兵戦用の近接兵装の使用が可能なようにマイクロアクチュエータの高出力の物に変更され、重装甲化が施されている。低下した機動力を補う為、ローラーダッシュ機構を脚部に内蔵されている。共通装備として装甲防楯を持ち、白兵戦仕様は高周波粉砕槌を、火力支援仕様ではRMG7.62と背部に大型弾倉を装備する。クネヒトTと同じくエルジア仕様のものは電装品をエルジア製の物に変更されている。

タランテル(エルジア仕様)

全長:2.3m
乾燥重量:186kg
全備重量:310kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:SMES(超伝導蓄電池)

クネヒトシリーズに含まれる派生モデルの一つ。タランテル(タランチュラ)という名の通り、下半身が節足動物のような四脚構造となっている。似たような構造を持つI.O.P.社製の「ケンタウロス」があるが此方と比較すると脚部の構造上、機動性は劣るものの不整地走破性や射撃安定性は勝る。主に山岳部方面の無人化猟兵部隊に配備されており、同部隊に配備された機体は関節駆動用のマイクロアクチュエータやモーターを無音仕様の物に変更、本体を被覆するタクティカルスーツやマント等にはオクトカム機能が内蔵されている。他の軍用自立人形同様にエルジア仕様の物は電装品をエルジア製の物に換装されている。


ヘルビンディ(エルジア仕様)

全長:1.95m
乾燥重量:145kg
全備重量:184kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:SMES(超伝導蓄電池)

クネヒトシリーズに含まれる派生モデルの一つ。偵察、哨戒、特殊工作用に開発された軍用自立人形で外見そのものに大きな差異はないものの四肢に変形機構を内蔵し、変形する事で四足獣のような形態になる事が出来る。この形態により不整地走破性と機動性が劇的に向上し速やかな戦地への移動、離脱が可能となっている。またこの形態時には火器の使用が不可能となる為、胴体背部に別途サブアームを装備されている。山岳部仕様のタランテルと同じく関節駆動用のマイクロアクチュエータやモーターは無音仕様のものとなっている他、本体を被覆するタクティカルスーツにはオクトカム機能が内蔵されている。他の軍用自立人形同様にエルジア仕様の物は電装品をエルジア製の物に換装されている。

ミュラール

全長:4.8m(歩行形態) 2.7m(トーチカ形態)
乾燥重量:18.9t
全備重量:25.6t
装甲材質:Eカーボン
動力源:SMES(超伝導蓄電池)

ウクライナ製無人二足歩行兵器である「グラート」のライセンス生産モデル。原型機であるグラート同様に自立兵器としてはやや大型の部類に入り、楯状の上半部と可動式シールドを組み合わせる事によりトーチカ形態に変形が可能で高い防御性能を誇る。エルジア生産モデルである本機は装甲材質のEカーボンへの変更と、上半部の装甲厚の増加及び可動式シールドの追加、偏向障壁シールド発生装置の装備により防御能力を飛躍的に向上させており”城壁”という名に違わない働きをし、現場からの評価は高い。この他に歩兵や自立人形に追随可能な様に脚部のローラーダッシュ機構の強化及び駆動部のマイクロアクチュエータの強化により重量の増加したものの機動力は向上している。武装にはH&K GMW一門、Rheinmetall Mk.20 Rh 202一門、Rheinmetall Mk.6、多用途連装KEMランチャー一門を装備。閉所や閉鎖空間にトーチカ形態で居座られた場合には非常に厄介な存在と化す。

162 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/03(水) 06:13:23
何故か本スレが入れないのでここで復活アンド使うかわからないMSをぶん投げます(迷惑)
妄想機としてはあの男が復帰してもしも百式の代わりとして使うなら?というコンセプトで考えました。(昔やったデルタガンダム(完成形)のブラッシュアップですが……)
ビーム・マグナムはロマンです、あの男が使うかどうかよりもロマンです。(むしろ色をデルタプラスにしてバナージ君に使わせた方がいいくらいある。)
とりあえず参考程度に…

・デルタガンダム(完成型)
MSN-01

出力3,520kw
頭頂高/全高 19.6m
本体重量 32.5t
全備重量 72.8t
生産形態 専用機
装甲材質 ガンダリウム系合金複合材


設計試作の末にフレームが可変機構に耐えられず自壊する事が判明した事で部品単位で放置されていた本機をデルタプラスやデルタガンダムカイの技術や部品をもとに完成した機体である。
腕部には専用の改修がされておりUC計画のビーム・マグナムの運用が問題なく行う事が可能になっている。
デルタガンダムカイ技術の副産物として機首にもなる複合型シールド形マルチプライヤーはシールドとしての機能をしない代わりに強力か武装を装備する事が可能。(もちろん通常型の装備も可)
元々は放置されていたのを整備班や技研班の暴走の結果だったがとある男の復活により正規計画として認可され専用機としてロールアウトされた。


・携行武装
宇宙
ロング・メガ・バスター
地上
Zタイプビーム・ライフル(ロングビームサーベル機能付き)
・複合型シールド形マルチプライヤー選択武装
75mm内装システム機銃
ハイ・メガ・キャノン(45%)
炸裂ボルト
・機体内装武装
ビーム・サーベル
30mm頭部内装機関砲x2
・オプション武装
ビーム・マグナム

163 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/03(水) 18:54:47
>>161
お久し振りです投稿速度に関してはお気になさらず。後設定を拾って頂き感謝いたします。
しかし当然と言えば当然ですが結社は信頼が無い。後で設定でも投下しようかな?

>>162
此方もお久し振りです。規制に巻き込まれた様ならここの解除申請スレで申請するのが良いかと。
私も一回だけ巻き込まれ規制されてほんへに入れなくなりました(その時は直ぐまた入れる様になったのですが)
後WIKIにも書きましたがここは雑談可なので昔の様にお気軽にお越しください。もはやほんへがオマケになりつつありますし(マテ


「ビームマグナムってかなり趣味が分かれるよな」
なのは
「正直使い辛い…使い辛くない?」

- 中国・大華機動兵器ユニット -

霊子甲冑「紅鋼人」(ホンガンレン)
中国・大華の魔術・オカルトサイド治安維持組織である香港風水最高議会が見立や気脈の乱れを浄化する際道士を守る為開発された新型霊子甲冑。
一応新型と銘打っているが実際には日本・扶桑の神崎重工から基礎フレームを輸入し霊子戦機でなく霊子甲冑として開発され対霊的戦闘に特化しているのも特徴の一つ。
というのも中国・大華の主力霊子戦機は対霊的戦闘というよりも通常戦闘を重視した設計故、大型で重く野戦なら兎も角邪気で入り乱れた狭い胡同では運用に向かなった。
紅鋼人は初代霊子甲冑機である光武に近い設計思想であり、全高3m未満のSAAやPA等歩兵用強化装備に近い大きさに抑えられ小型化された霊子過給機と超伝導蓄電池を併用した
背部霊子機関もコンパクトに纏まっており、外装甲も退魔加工が施された純アンシャール鋼製でそれ故物理的防御能力は通常ライフル弾を防げる程度の物となっている。
操縦方法は完全な着用者トレース式で複雑な火器管制装置の類は存在しない。その為軽く動かし易い為武術に秀でた道士等であれば己の武術をそのまま武器として使う事も可能。
メインカメラは風水最高議会独自開発の風水スコープと扶桑皇国の心霊学者麻生邦彦がかつて作り出した心霊機械「射影機」の機能を複合させたターレット式三連カメラであり
着用者に気脈の乱れや邪気の淀み、怪異や物の怪等肉眼での把握が難しい霊的情報を正確に映し出すだけでなく、必要に応じて「零射」により怪異や物の怪を退治あるいは封じる武器ともなる。
他にも肩部には発射式超級墨壺、左腕に盾を兼ねた八卦鏡、両腕部に仕込み桃剣等通常では見られない様な独自装備が多用に存在し、紅を基調とした機体塗装やメインカメラには
亀の甲羅をフレームとして使う等一般的な退魔加工だけでなく、中国・大華伝統の縁起の良い装飾がつぶさに施されている。本機は主にペキンハイヴシティや沙沃島の胡同担当部隊や
必要に応じて怪異事件が発生した際香港風水最高議会の命によって派遣される風水師や道士達の即応部隊を中心に配備されている。尚これさえ着ていれば葬儀から各種見立て等
道士や風水師が求められる仕事の大半が行え、更に生命維持装置とアシスト機能で空腹や疲れ知らずで長距離往来出来る為大量生産と配備の要望が絶えないらしい。

全高 2.4m
基本重量 520kg
装甲材質 アンシャール鋼
主機 SMES併用霊子機関

固定武装
超級風水射影眼鏡×1
先述の通り風水スコープと射影機の機能を併せ持つ武器を兼ねたメインカメラ。射影機機能は麻生邦彦博士が作り上げ純正の物を参考に
扶桑超常現象対策科が独自開発した物であり、専用のフィルムも要らず主に電気駆動で霊射、封霊、過去視等を行える。
亀の甲羅や金細工で加工が施された他、カメラ部分の洗浄機能に茘枝の汁や葉が使われている為、霊的な意味での穢れ等にも強い。

腕部内蔵桃剣×2
桃剣とは桃の木から作られた木製の所謂木剣。強い破邪の効果を持ち物の怪や悪鬼相手にはめっぽう強いものの、木製故非常に折れ易い。
機体内蔵式となっているのはその保護を兼ねており、必要時のみ展開して使う。

肩部発射式超級墨壺
墨壺とは本来かつて使われていた線を引く工具であり、中国・大華の道士達は之に破邪の力を持つ雄鶏の生き血等を混ぜた特別な墨と強固で切れにくい糸を合わせ
結界の構築や怪異や物の怪を絡めとり動きを封じる武器としても使われた。本機に搭載された物も基本的には同じだが肩部に内蔵された専用射出機能により
両手を開けたまま正確に対象を絡めとり、また簡易的な結界を構築する事が可能となっている。

特殊発煙弾発射機
通常の発煙弾発射機と違い線香の煙を煙幕として展開できる他、普通の線香を炊く事も可能。

左腕八卦鏡
通常の八卦鏡と殆ど同じだが霊子機関や超級風水射影眼鏡と連動させる事が能力を向上させている。盾として怪異や物の怪の放つ凶作用を反射させる他
邪気を拡散させ相手に自らの放った凶作用を浴びせる事も可能。

基本武装
七宝刀
邪気を吸収、放出出来る宝剣。主に風水師が用い五行に則り相反する邪気を放ち邪気同士を対消滅で打ち消す事を目的としている。
尚宝刀である為直接武器として用いる事は出来ない(桃剣程では無いが壊れ易く簡単に折れてしまう)

超級霊子砲
普段は背部に格納されており、必要に応じて展開して使用する。砲と銘打っているが口径は30mm程で砲身も短く非常にコンパクトとなっている。
発射されるのはむきエビ、糯米等かなり変わった物で霊子機関の力を使い空気銃の様に発射している。実弾の類は使用不可能。

- PBC歩兵ユニット -

アコライトメタモルファ
このアコライトの変異種はティラニッド集合艦隊の到着、あるいは契血氏族が危機に陥った際に生まれる。彼等第一世代と第二世代の中で眠るティラニッド遺伝子が活性化し
武器となる四肢が変化を始め、時にそれは剣の様な長さと鋭利さを併せ持つ爪となり、時に岩や装甲板をも砕く鋏となる。唯一三つ目の腕のみはアコライト同様人間の形を残しており
それは機械を含む人間の精巧な機器を使用する為にある。そして喉には肥大化した球体腺が形成され、一瞬で金属をも溶かす生体酸で満たされる。アコライトメタモルファは擬態を捨てた
犠牲種である人間とティラニッドの完全なる融合体として生まれ変わり、その戦闘能力と適応性の高さは通常のアコライトハイブリッドの比ではない。
彼等は契血氏族内において尊母であるパトリアークから聖痕を授かった聖人として氏族内で崇拝される。

PBC歩兵用武装

即席武器
鉄パイプやチェーン、角材、採掘用のハンマーやピッケル、あるいはアベラントが引き抜いた道路標識等本来武器ではない物。
元々バンディッチクランという事と隠密性を重視する契血氏族では組織の規模が拡大した後もこうした即席武器を愛用している。

パイプガン
名前通り金属製のパイプや針金、ボルト等を使って作られた所謂密造銃。とりあえず弾丸を発射出来る単発式の拳銃、散弾銃タイプから
連続射撃が可能な短機関銃タイプ、一定の精密射撃も可能な狙撃銃タイプ等多種多様なパイプガンが存在し、ある程度軍用銃火器を入手する
ルートを確保した現在も尚契血氏族ではこうしたパイプガンが多数用いられている。

スチェッキンピストル
ロシア・オラーシャ製旧式大型自動拳銃。フルオート射撃可能な拳銃と短機関銃双方の機能を持つ様開発されたもの、重く大型でかさばる事が当時としては不評で
後に治安維持組織にて再評価なされたものの、現在ではロシア・オラーシャ国産の更に高性能な自動拳銃、短機関銃等が開発された為
此方も既にレトロオートピストルに分類される。契血氏族では使用者が人ならざるウィッチやティラニッド因子を持つため重量を気にせず運用出来ている。

M22突撃銃
中国・大華製輸出用56式自動歩槍。旧世紀に作られたレトロオートガンであり現用突撃銃に比べあらゆる点で性能が劣り、また特に命中精度は悪い。
之は製造精度の低さもあるが元々突撃銃ではなく短機関銃として配備する事を前提に開発されたという経緯も関係している。
入手が容易で非常に安価であった事から契血氏族では本銃が多用されており、一部は氏族の拠点において密造も為されている様だ。
名前の由来は旧世紀中国・大華が軍事支援の際自国生産品である事を隠す為にされた偽装刻印(M22)に由来する。

ショットガン
契血氏族では必然的に近接戦が多くなる為、狩猟やスポーツ等で用いられ、調達が容易で強力な散弾を発射可能なショットガンを
上下二連、水平二連、ポンプアクション、オートマチック等種類の区別なく多数配備している。

82式軽機関銃
ロシア・オラーシャ製旧式軽機関銃PKMの韓国・高麗ライセンス生産型。KPA(大朝鮮連邦軍)結成時こうした旧式装備はほぼ全て予備装備として保管された。
KPA解体後こうした予備装備の大半は処分されたが、その一部はブラックマーケット等に横流しされ契血氏族はこうしたルートから調達している様だ。

69式ロケットランチャー
ロシア・オラーシャ製対戦車火器RPG-7の中国・大華ノリンコ社製モデル。旧式な為現代の対戦車火器として見るとあらゆる点で見劣りするものの
調達の容易さと構造が単純な事から契血氏族の様なテロリスト等が現役で運用している。オリジナルに比べて全長が短くなっており
体格の小さいアジア人にも運用し易い様配慮がなされている他、契血氏族内でもコピー品を密造している。

マイニングレーザーガン
採掘作業用熱線照射装置を改造して殺傷能力を持たせた物。軍用レーザー兵器に比べ大型で重く性能は低いが希少な光学兵器として運用されている。

携帯式火炎放射器
本来は雑草等を除去する為の民生品だが、それに手を加えて殺傷能力を持たせた物。大型の燃料タンクを背負うタイプもあればカセット式タンクを使う
ピストルタイプの小型の物まで様々な派生型が存在し、主にアコライト・ハイブリッド等の突撃部隊が装備している。

手製爆弾
工事用の物や或いは薬品を混合して作られた爆発物。パイプ爆弾等の投擲爆弾や電子機器と組み合わせたIED等火力は軍用の物と比べ劣るものの
他のテロリスト等がそうである様に契血氏族でもこうした爆発物は様々な場面で多用され、自爆攻撃に用いられる事も多い。

- PBC車両ユニット -

ジャッカルATV
契血氏族で多用されている小型全地形対応車(ATV)。軍用では無く地形調査や荷役、広大な地形における巡視等等に用いられる民間用車両でありまた同一メーカーの車両という訳でも無い。
オフロードバイクに比べて積載量や安定性で勝る為重火器を備え付けられる事も多い。当然だが搭乗員はむき出しで防御能力は無いに等しい。

ジャッカルオフロードバイク
契血氏族の斥候部隊であるジャッカルにおいてATV同様多用されているオフロードバイク。此方も同一メーカー製という訳では無く多種多様なメーカーのバイクが混在しまた契血氏族内で改造される事も多い。

コヨタオフロード
多国籍企業連合コクーン内の旧日本・扶桑系企業が開発した四輪駆動オフロード車。頑丈なシャーシと大出力エンジンによってパワフルかつ地形を選ばない走行を実現。
世界中の農家やハンター等に愛される人気車種であると同時に、その頑丈さと積載量を生かして治安の悪い地域では武装を施したテクニカルとして使われる事も多い。
当然契血氏族も50口径重機関銃や対戦車ミサイル等を搭載したテクニカルを多数運用しており、中には爆発物を満載させた特攻仕様も存在する。

T-108戦車
KPA(大朝鮮連邦軍)が開発した主力戦車。GKR(大朝鮮連邦)加盟国であるシベリア共和国や海鳴市のそれぞれT-80、96式戦車等を参考に開発は行われた。
Eカーボンをベースとして強固な複合装甲とロシア・オラーシャ式の爆発反応装甲を標準装備している。また既に主流となっていた大出力水素発動機を主機とした半永久機関により稼働時間の向上と
静粛性の会得しており、またECSを標準装備している為これと併せ大型ながらもある程度のステルス性能を持ち、アリョーナ型物理防御装置のコピーも装備された。
主砲はロシア・オラーシャ製の標準式125mm滑腔砲が採用され、レオパルドV等のより大口径な砲と比べ射程や破壊力で劣るものの、生産性と信頼性の高さから此方が採用された。
またRA(ロケットアシスト弾)や専用KEM(運動エネルギーミサイル)を使用する事で不足は補われ、結果T-108戦車はGKRの躍進を一役を担うMBT(主力戦車)となった。
しかしKPAは韓国・高麗製K1A3(アメリカ・リベリオンのエイブラムスコピー)海鳴市等旧中国・大華人民解放軍の99式戦車をベースとしたT-99等複数の戦車を並列採用しており
主にT-108は重戦車として拠点攻略や防衛等の運用をメインとして扶桑皇国本土やフィリピン・マハルリカのリンシャン島攻略及び駐屯部隊等KPAの中でも精鋭部隊や遠征駐屯軍に配備された。
外見は99式戦車の車体にM60(パットン)の様な形状の砲塔を搭載しており、一見現用MBTとそん色ない様に思えるものの、防御能力を追求したあまり大型で重くやや鈍重で
全高も高く(之は本来有視界戦闘における視界確保等の意味合いもあった)的になり易い。またその防御能力自体最新鋭戦車や機動兵器相手にそこまで信頼におけるものではない
等と問題点が無い訳では無かった。本車の主要な生産拠点はシベリア共和国内にあり、後にシベリア共和国軍で正式採用がなされる予定であったがアジア戦争末期
環太平洋機構軍とロシア・オラーシャ政府軍によりシベリア共和国が制圧されると、供給が停止しKPAはより生産性の高いT-99や韓国・高麗本土生産されているK1A3に切り替えられた。
アジア戦争終結後GKRは解体。KPAも武装解除されその際残ったT-108は環太平洋機構軍及びロシア・オラーシャ政府軍が接収し、暫くはロシア・オラーシャ連邦軍で運用された様だが
後にCSATが結成されるとより高性能なT-110やT-14M1に切り替えられた。しかし旧GKR加盟国(カンボジア・クメールやフィリピン・マハルリカ)輸出相手のトルコ・オスマン等では
そのまま運用されていた車両もありロシア・オラーシャの残存するT-108の大半は整備部品と共に旧加盟国等に輸出された様だ。契血氏族が運用しているのはカンボジア・クメール政府軍の車両で
犠牲種によって構成される<血の同胞>部隊によって運用されており、またカンボジア・クメールでの影響力拡大の後は地下工場でコピーや改造等も行われている様だ。

全長 12.2m
基本重量 52.5t
装甲材質 Eカーボン

武装
主砲125mm滑腔砲×1
7.62mm同軸機銃×1
12.7mm車載機銃×1
4連装多目的発煙弾発射機×2

164 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/06(土) 10:04:26
>>163
もはや話ついていけないし、もういいかなとも思ってたり(オイ)

ぶっちゃけるとヴェスパーの技術入れたビームバズーカの方が扱いやすいと思いますよ。
というかヴェスパーなら貫徹力重視にしたり、ビームマグナムみたいなアホ設定にも出来ると思いますし。
しかしロマンは大事、古事記にもそう書かれている。
リツコ・グリムワルド
「それで盾の機能をZプラスと同じように無くしてハイメガキャノンとか何考えてますか…。」

ストライクダガー改

戦時量産型であったストライクダガーを背部バックパックをマルチアダプター対応型に改造された機体。
ストライカーパックやウィザードシステム、シルエットシステム等も肩部アダプターを介して装備が可能。
だが一番の人気はホスピタルウィザードであり災害時や山岳地帯等で活用されている。
そのため戦闘用よりは民間用として扱われる事が多い。
その他の部品は安く性能が良いダガーLの部品に置き換わっているが戦闘用よりも作業用として使用されるのが多い。

165 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/07(日) 02:51:48
>>164
正直ついていくほどストーリーもやっていない罠(マテ
あれでしたら何か適当なシナリオやったり作った設定の機体使ってみたりお好きにどうぞ

なのは
「メガビームバズーカだっけ?普通にヴェスパー並みの大出力ビーム撃てるって地味に凄いよねー」

「確かにビームマグナムは浪漫枠だよなぁ使い辛い上威力だけでも他に強力な武器は多いし」

おっいいストライクダガーしてるねぇ道理でねぇ。UPEOで正式採用してもいい(私もリマスターダガー名称で作ったのがありますが)

- ロシア・オラーシャ連邦軍機動兵器 -

Mi-57アリヨール(後期型)
PEU加盟時代にドイツ・カールスラントより輸入したPEU版HIGH-MACSである「ヤークトパンター」の廉価版輸出用機である「フォルクスパンター」をベースに
ドミトーリ公社とミル設計局が共同開発したロシア・オラーシャ製HIGH-MACS。基本的な設計はフォルクスパンターと同じだが主機は水素エネルギーシステムを中心とした物に変更されており
推進機関もガスタービンエンジンから水素ジェットエンジンへと換装された。それに伴い推進機関を使った跳躍による三次元機動だけでなく限定的な飛行能力を有す。
元々PEUのHIGH-MACS構想は「歩行可能な攻撃ヘリ」という物であったが旧来からロシア・オラーシャにおいて研究されていたWIG(地面効果翼機)と強力な水素ジェットエンジンの組み合わせ
更に本機は第三次世界大戦時12式によって撃破された自軍のAWGS等を徹底研究し、フォルクスパンターのみならず12式との実戦経験も反映された高性能かつ安価なHIGH-MACSとなっている。
基本戦術はECSを起動したステルス状態による飛行で敵部隊へ接近し、上空から奇襲攻撃を行うといった運用を主としており、初期型は良くも悪くも空中からの奇襲攻撃に特化した設計故
地上での脚部を使った運動性は低く、脚部にライドホイールは存在するがランディングギアに近く飛行能力に関してもTMSや可変戦闘機に比べればかなり初歩的な物であり
運動性、機動性共に通常駆動型ヘリ程度しかないとやや中途半端な性能だが、後期型である本機は地上適応性も向上し大出力エンジンと連動したローラーダッシュも可能となっている。
また後期型は脚部を折り畳む簡易的な可変機構を有しており、之により飛行性能も向上したほか輸送効率も良くなっておりややコスト高になったがその分汎用性も高まっている。
とは言えあくまでフォルクスパンターを基礎とした機動兵器な為、汎用型マニピュレーター等は存在せずウェポンベイに直接武装を取り付ける形式な上、運動性自体はそこまで向上していない。
同系列の空挺部隊用AWGS「BMX2-M1プリグニツ」と比べ高性能かつ高コストで操縦難易度も高い事からハイローミックスのハイとして空挺軍を中心に配備されている。

全高 8.2m
基本重量 18.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

固定武装
旋回式DShk3814.5mm機関銃×2
Gsh-30mm機関砲×2
スヴェトリャークデコイシステム

基本武装(選択式)
85mm低反動滑腔砲
トラトニル80mmロケットポッド
KH-45対戦車ミサイル
アロー19空対空ミサイル
20mmクアッドバレル式ガトリングガンポッド
KAB-350誘導爆弾
RBK-700Sクラスターボム

BKT-24ノガホードクラーバ
ロシア・オラーシャ製のドミトーリ公社製多脚型AWGS。Eカーボン製の頑強な装甲と無人砲塔化、乗員はその強固な車体内に二名搭乗する為生存性も高い。
一方で歩行機構に関しては独特の物が採用されており、前後の脚が干渉して歩幅が狭くなる為移動速度や運動性が制限されるという多脚型の欠点を、脚部の長さを変える事で干渉を防ぎ
運動性能を向上させることに成功している。更に独自のサスペンションユニットと多重関節構造によって、機体の全高をある程度自由に調整可能となっている。
之により全高を抑えた着底状態では隠密性がより向上し、逆に脚部を伸ばした状態で射線を確保する等、地形を利用した戦闘が可能となっており更に重量が分散されている為湿地帯等でも
機動性や運動性が損なわれないという利点があり、また第三次世界大戦以降標準化されたライドホイールも標準装備され高速性に関してもライバル機であるブルータルクラブUや
ストゥームティーガーに匹敵する性能を誇る。本機は戦車大国であるロシア・オラーシャの戦車運用実績や技術が惜しみなく投入され結果的に高性能な多脚型AWGSとなった。
本機は第三次世界大戦時に実戦投入されたAFTA軍の傑作多脚型AWGS「ブルータルクラブU」影響を強く受けており、第三次世界大戦後はPEU製ストゥームティーガー等高機動多脚型AWGSが
世界標準化していく中ロシア・オラーシャが大国の威信をかけて開発しただけあり、当時の主力機であった多脚戦車パウークをあらゆる面で上回る性能を持つに至った。
ゼムヤ軍派閥やロシア・オラーシャ連邦軍親衛戦車師団等を中心にパウークの後継機として配備が進められており、CSAT機構軍や中国・大華、イラン・ペルシア軍等も採用予定である。

全長 8.5m
全高 2.2〜4.2m(可変式)
基本重量 22.4t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

固定武装
PKTM7.62mm同軸機銃×1
Kord-M12.7mm機関銃×1
主砲125mm低反動滑腔砲×1
アーニャ複合防御装置(改良型シュトーラ型電子防御、アリョーナ型物理防御等)

選択式追加武装
AT-25(9K250M1)KEM8連装ランチャー
サスーリカ汎用多連装ミサイルランチャー
グローザ230mm8連装誘導ロケット弾発射器

ノガホードクラーバ指揮官仕様機
大型アンテナの増設等基礎スペックを落とさない範囲で通信機能等指揮官に必要な機能を追加あるいは強化したモデル。ハイドラ等の無人歩行戦車のコントロール機としても活用可能な他
ノガホードクラーバの火力や装甲、走破性を生かして対怪異戦時の指揮官用機としても試験運用がなされている。その場合退魔効果のある特殊加工を施し武装も専用の物に換装する。

ノガホードクラーバ火力支援型機
砲塔部分をブラチーノ230mmサーモバリックランチャー或いは152mm榴弾砲一門に換装した機体。機動兵器部隊に随伴出来る火力支援機として開発された。


- ロシア・オラーシャ連邦軍自立兵器 -

無人四脚型思考戦車「ズメイ・ゴルニチ」
ロシア・オラーシャのシロチェンコ・バーベリロボタチェフニカ(略称SiBR)が開発した本機は、多脚型AWGSノガホードクラーバ開発で得た技術をフィードバックして開発され
特徴的な脚部同士の干渉を防ぐ為前後の脚部の長さが違う他、多重間接構造により現行主力機であるI.O.P.社製無人歩行戦車ハイドラを上回る運動性と機動性を会得した。
また大出力化によって積載量も向上しておりハイドラが光学兵器のみであったのに対し、本機は多種多様な武装を装備、搭載可能となっており機体事態は重くなったものの
汎用性も向上している。ハイドラ同様自立兵器単体で運用される以外にもノガホードクラーバ指揮官仕様機の随伴機として運用する事も可能であり
之により通常戦闘だけでなく退魔加工及び専用装備に換装した対怪異戦仕様機も存在する。名前の由来はロシア・オラーシャ伝承に登場する多頭龍から。

全高 3.4m
重量 520kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 大型超伝導蓄電池

固定武装
Kord-M12.7mm機関銃×2
Us-20-33ミスニーク散弾機関銃×2
AGS-50マールイプラミア(30mmグレネードランチャー)×2
4連装多目的発煙弾発射機×2

基本武装(選択式)
スヴェトイプラミア対怪異火炎放射器
疑似霊子サーマルレーザーガン
トカマク霊子機関式プラズマキャノン
Gash30-30mm機関砲
9M135ヴァローナ対戦車ミサイル発射機
MRO-HA霊子燃料気化弾頭弾発射機

166 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/10(水) 08:46:20
>>165
そう言っちゃうとベネズエラかアルゼンチン辺りで謎の蜂起を起こしちゃうよ()  

メガビームバズーカとかほぼ手持ち式ヴェスパーですからな………
シーブック君よろしく、こいつは強力すぎる!ですかね…破壊力よりも余波がデカすぎ……。
かといってヴェスパーもコンデンサーとかなんやらで高コスト確定で結局はビーム・ライフルとビームバズーカの併用でま賄えるという現実がですね……。

このストライクダガーは一応民間用として開発されてるのでお好きにお使い下さい。
戦闘に使われてるのも民兵やテロリストメインだったり

ARX-014 シルヴァ・バレト改

シルヴァ・バレトのオミットされた胸部メガ粒子砲のエネルギーバイパスをロング・メガ・バスター改用の有線エネルギーラインとして再利用。
非使用時はエネルギー供給をスラスター優先のままなので元機とほぼ変わらない機動性を持つ。
専用武装のロング・メガ・バスター改は手持ちのままでも使用出来るが有線接続する事により、
長時間照射モードや高出力のエネルギーを酷使するモードでも本体のハイパワーにより複数回の射撃を可能にするが変わりに機動性が落ちる。
試験的にネオサイコミュを搭載してるのでオールドタイプでも無線型を利用出来るがやはり直線的な動きになってしまう。(一部空間認識能力が高い者はニュータイプとほぼ変わらない動きをする事が可能)

・主武装
ロング・メガ・バスター改
ジェガンのシールド
・機内装武装
60mm頭部内装機関砲
ビーム・サーベル
肩部ビームキャノン
専用フィン・ファンネル(オプション)


167 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/12(金) 10:57:05
>>166
AFTAに喧嘩を売るとはたまげたなぁ

めぐ
「なんだじゃあ私(結社)が蜂起(立たせて)やるか。しょうがねえな」
水銀燈
「勝手に喧嘩売らない。後いい年頃の娘が語録使うのはやめなさいよぉ…」


「ビームバズはヴェスバーに比べ威力や射程で劣っても通常量産型機が使えるのはデカイよな。ザンスカール建国戦争ではどっちも主力機が使ってるし」

前の世界と違ってこっちは大型機動兵器需要も結構あるのでUPEO的には安価で大量生産可能な大型蓄電池駆動のMSを主力機(後ティエレン系)に据えてる感じです
とはいえ宇宙以外では7〜8mクラスの中型機動兵器が各勢力で主力機となっている上、重力関係の規制も緩和されたので今こそエステバリス系が輝くのではないか
とも思っています。なんだかんだ扶桑も結社も艦隊旗艦はナデシコ級の魔改造艦使ってますし。


「次元戦争でドランメン社に頼んでアーガマ級をネェル級にクラスアップさせた社がここまで来るとは俺も思わなかったぜ」
なのは
「今でも現役でありがたく使わせて貰ってるよー君たちの改良のおかげで使いやすくしてくれてありがとう」(マテ

- 結社航空機 -

ヒメルフェアレータ
結社傘下企業である鉄血十字工造が開発したMSやPT等大型機動兵器用のサブフライトシステム(SFS)15m〜20mクラスの大型機動兵器一機あるいは同程度重量の貨物を搭載可能。
主機として熱核タービンエンジン二基を搭載し之により機動性が高いだけでなく大気圏内外問わず運用可能となっており、また自立兵器技術の転用により完全無人機でありながら
コントロールが容易な為非常に扱い易いのが特徴。機体形状は通常航空機に近くゼータガンダムの物を参考にした大型可変翼を一対備え、翼下部に航続距離を延ばす為
大型プロペラントタンクを標準装備している。また機首部分にバリュートガスシステムを内蔵しており本機に搭乗したまま安定した大気圏突入も可能となっている。
こうした経緯によりSFSとしては非常に高価な物となった反面、結社は次元艦隊構想が本格化し太陽系外や次元世界での活動には高性能な大型機動兵器とそれをサポートする
高性能なSFSの必要性を実感した為、本機の開発が行われ次元艦隊を中心に配備が進められている。本機はコストに見合った性能により大型機動兵器運用の幅を大きく広げ
また艦隊から独立し単機あるいは小規模部隊であっても活動の幅を狭めず長期間の作戦行動等を可能としている。ただし本機事態に戦闘能力は無く戦闘は搭載機任せとなる。

全長 32.6m
基本重量 12.6t
装甲材質 SPEカーボン複合材
主機 SFC熱核タービンエンジン

固定武装
SFC-ADSA防護システム


- 地理 ロケーション情報 -

「入植者からうす茶色の缶詰を貰ったらそれは鶏肉じゃない。コオロギさ。安価なタンパク質としてとんでもない量を企業が支給してるんだ」
- UPEOCM(新国際連合治安維持対策機構軍植民地海兵隊)所属パク二等軍曹がFNG(新兵)に行ったガイダンスより -

外宇宙〜植民地星系

主に人類が入植あるいは入植活動を行っている太陽系外宙域やその入植地を示す。通常の宇宙空間航行では到達が難しく(コールドスリープ等を使えば不可能ではないが現実的ではない)
フォールド航行や空間転移ゲート等を使用した何らかの光速突破航法方を用いて移動するのが一般的であり、かつて銀河大航海時代は地球から多数の長距離移民船団が新天地を求めて出発した。
その後居住可能惑星の発見や居住に適さずとも希少資源等を得られる惑星等には積極的に入植活動が行われ(居住に適さない場合施設のみを建造し直接入植せず軌道上にスペースコロニーや
ステーションが建造されることが多い)人類の版図は一気に銀河系規模で広がる事となる。またアストラギウス銀河等外宇宙別文明との平和的あるいは対立的接触も多く行われた。
しかし地球圏統一政府(地球連邦/連合あるいは統合政府等)が崩壊し、地球圏の活動が内々に狭まると外宇宙の植民星系は事実上放置され、彼等の子孫等は自治政府を作り植民地星系単位で
自活する事が多くなり一定期間地球圏とはほとんど交流が無くなった(現在はその限りではない)しかしこうして自活あるいは独立出来たのは発展した入植地や植民地星系に限られる。

それ以外の植民地星系入植者達は統一政府に変わって活動を後押ししていた大企業によって管理運営された。企業従業員となった彼等に待っていたのは貧困と暴力である。
殆どの大企業は地球の目が届かないのを良い事に入植者を徹底的に搾取した。企業管理入植地では長距離移民船団が設営したギャラクシーネットワークすら存在せず
テラフォーミングプロジェクトによって一年中雨が降る中重労働を課せられ入植者には企業発行の金券でのみ給与を支給された。之は当然企業が経営している店舗でしか使えず
発展した独立星系あるいは地球圏から来た人間の持っている通貨例えばAFTAドルやPEUユーロ等の公的通貨はちり紙にすらならず入植者と取引が行われる場合大抵は物々交換で行われる。
酒や煙草等の趣向品、特に香辛料は量事の価値が高く常に需要がある為こうした入植地では現金の様な物である。また地球圏等から来る場合マイクロメモリに最新の娯楽映像を詰め込めば
それだけで入植者からは英雄扱いされる。入植者が普段手に入るのは属する企業のプロパガンダやコマーシャル、あるいは企業が帰属する連合体の数か月遅れたニュース程度なのだ。
先述の様に彼等入植者が普段口に出来るのはコオロギ等の昆虫食糧、あるいは人工コーンブレッド(非常に不味い)程度で家庭菜園レベルで作られる新鮮な野菜等は高級品である。

入植地や植民地星系は凶悪な現住生物、ゼノモーフやBEAT、はぐれゼントラーディー、ネーバルウィッチ(正式名称美少女による銀河帝国)旧コヴナント系過激派等の人類に敵対的な
異星人あるいは異星由来生命体の脅威に常にさらされている。植民地星系の基本開拓が終わり自治可能なフロンティア船団レベルの植民地星系であればこれ等脅威に対して
新マクロス級戦艦等を含めた地球圏先進連合体レベルの軍事力で対抗可能であるが、企業は従業員達の反乱を恐れて武装を徹底的に制限している為自衛する事すら難しい。
普段常駐しているのはスタンガン等非致死性武器を携行した企業警備員。あるいは少々大きな入植地の場合は拳銃や散弾銃程度の銃火器の携行を許された
植民地保安官(警察官)が少数存在する程度であり、これ等外宇宙脅威に対して企業入植者は無力と言ってよく、また敵はエイリアンのみとは限らない。
ライバル企業によって傭兵部隊が送られる事も多々あり、彼等はライバルを蹴落とし相手企業の株価を落とす為だけに、企業入植地を焼き払い入植者を虫けらの様に殺す。
この他に地球圏同様植民地星系同士の対立や星間戦争、紛争も存在する。企業が本腰を入れて企業軍を投入するのは本格的に入植地や植民地星系を失う可能性がある時のみであり
企業入植者達はこれ等の脅威にさらされた場合、逃げ隠れして何時来るか分からない企業軍(この場合企業傘下あるいは親会社が雇った民間軍事会社等も含まれる)の到来を待つか
敵対勢力同士が潰しあって脅威が去る事をただ祈り、待つしかない。こうした企業入植者の悲惨な実態は地球圏との交流が復興した現在先進連合体やNUN(新国際連合)で問題視されている。

連合体としてコーポラティズムを掲げるCSAT(カントン条約連合)はこの企業のやり方に対し真正面から批判し、植民地星系に対して企業からの脱却とCSATへの加盟を呼びかけた。
逆にPEU(汎ヨーロッパ連合)はその植民地主義的思想を隠そうとせず、企業を支配下に置くことで現行支配体制を続行しようとしている。
AFTA(アメリカ・リベリオン自由貿易協定)の対応は一般的非難声明とAFTA系企業に対する改善指示を出したものの、元来の資本主義経済体系から根本的改善は難しいのではないか
と考えられている(現在のAFTAの植民地星系に対する政策は不明)その一方でUPEOのCM(植民地海兵隊)はAFTA由来のものであり、何らかの行動が行われるのではないかともいわれている。
尚先進連合体の中で唯一EPACは中心となる扶桑皇国が宇宙開拓にあまり興味を示さなかった為、EPAC系企業や入植地がほとんど無くこの問題に対しての反応は鈍い。

今やってるエイリアンゲーからインスパイアを受けたのでちょっと外宇宙の設定投下してみました。
あくまで私が考える中での「こんな感じだろう」的設定なので改変や自己設定投下等はご自由にどうぞ

168 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/13(土) 07:58:59
>>167
謎の将軍ことジョアキム元帥が突如としてクーデターを起こしてだな……
リツコ
「駄目に決まってるだろ。(凄く冷たい目)」

イデオロギーが全く合わないので辞めた方が…()

汎用的なのは素晴らしいと思うのです、対艦用としても対MSビームシールド用としてもハイパーバズーカサイズで扱えるのは非常に大きいと思うのです。

重力関係が緩和してるならMSA-120を魔改造したいなぁ(やめろバカ)
D社は事実上の破産で解体されて分裂しちゃってるのでそこまでハイテク使えないという()
故に主力機はジムIII改のままで小型機も前に開発したエステバリスの後継機で完全にバッテリー機として開発された機体の後継(簡易化)のゲリエと寂しい事になってます……。

本社が吹っ飛んでも元火星支社からの技術供与が活きてる事は素晴らしい……
ちなみに元火星支社の方が技術供給やら何でも屋じみた事をやってるから地球の後継(尻ぬぐい)企業よりも豊かだったり()
ちなみにドランメン社は略称、破産でグループ内のPMF部門が中心に戻ります。

・D社改めDrammen Security Services(DSS)・

-DSS主力機-

・RGM-89改 ジムIII改

部分的ムーバブルフレームだったジムIIIを完全ムーバブルフレーム化、
ジェネレータもネモ用を換装し現代に耐えるように改修されている。
一部ではジェガン用のジェネレータも使用されているが負荷が大きい為に最大でも1,710kwまでリミッターが厳命されている。
近代改修されてはいるとはいえ、基本設計が時代遅れの為に自費で中古MSを導入しているオペレーターが多いのが現実である。

・ゲリエ

キャバリエを基に後継機として開発されてはいるが実態は簡易生産モデルであり、至る所にコストダウンされ重量が増している。
装甲もランクダウンされ重量増と耐弾性低下を招いている。
代わりにバッテリー効率の見直しや関節モーター等の駆動強化等により稼働時間やパワーは同等を維持している。


全長 6.23m
重量 8.24t
装甲材質 超硬スチール合金(Eカーボン併用)
脚部ローラーダッシュ機構
主武装
35mmアサルトライフル
60mm"トールII"散弾砲
120mm44口径滑空砲
超振動ランサー
内装武装
頭部内装型14.5mmリボルヴァーカノンx2
超振動ナイフ(大腿部または腕部)
胸部ワイヤーハーケンx2

・EF-2000E タイフーンII(DSS仕様)

色んな要因で叩き売りされていたEF-2000シリーズをまとめ買いし、
欠陥部分を解消し、ユーロファイター2020計画やトランシェ4以降の同等改修も同時に行われている。
問題点を洗いざらい解消されてはいるが長年の欠陥問題と不具合問題によりオペレーターからの評判は著しくない。

-地理-
DSSの本社所在地はまんまノルウェーのドランメン市です。
以前のようなハイテク満載とかではなく、本社が地球にあるのが自慢なだけのちっさいとこです。
ぶっちゃけ新生ティターンズの方が大きいよ。
草の根運動の賜物でコロニーやステーションの警備をよく受けてます(旧サイドではまだまだ猛烈に嫌われてますが)

169 名前:無頼#mapm5jgv1p:2021/11/14(日) 03:11:23
>>163
一応国連に加盟しているとはいえ元々が軍事政権を敷いていた旧太平洋連合の残党組織でおまけに国家に匹敵或いは凌駕する技術やら戦力を保有して、極めつけに組織のトップがアノマリーじみた存在で構成員も半ば人間とは違う存在と化しているのでぶっちゃけるとエルジア側からは厄介な存在と認知している感じですかね。まぁ露骨に敵対している訳ではありませんので表面上はそこまで険悪な関係ではないと思いますが。




-エルジア王国軍・歩兵用装備@-

エルジア王国陸軍歩兵装備

CEC迷彩パターンのF3型戦闘服を着用、その上からS3ボディアーマーの発展系とF3ヘルメット、バリスティック・アイウェア型の拡張現実デバイス、軽エグゾスーツ等、対NBC防護マスク等を装備。尚この装備は比較的軽度な任務等を担当する部隊等で見られる装備であり、より本格的な戦闘任務や特殊任務の場合にはそれ相応の重武装をする場合がある。

武装/歩兵用装備

SIG SAUER P320 Mk.27

シグ・ザウエル社製ストライカーファイア・セミオートマチックハンドガン。モジュラー構造により用途に応じてスライド・フレーム・トリガーユニットを交換する事で様々な弾薬に対応が可能となっている。本モデルは重装化が進む歩兵に対して十分な殺傷力は発揮する新型弾薬に対応可能な様に各部パーツの構造材を変更し耐久性を向上させたマイナーチェンジモデルであり基本構造に大きな変更はない。

KN-57

オープンソース型デザインウェポン「KNプラットフォーム」の軍用高性能モデルの一つ。同じ軍用高性能モデルであるKN-44と比較してKN-57はよりAK系ライフルに近い外見、レイアウトへと差し戻され、随所に人間工学に基づいたデザインが成されている。生産性に関してはKN-44に比べ劣るもののAK系譲りの耐久性、整備性、拡張性をそのままに射撃精度を高められている他、レイルシステムにより旧NATO規格や西側の拡張アクセサリーやオプションパーツ等の利用が可能となっている。この他にも拡張現実デバイス連動型の射撃修正機能や外付け式の電磁加速装置等、現代戦に対応した新機構等も多数導入されている。また各パーツのモジュラー化により特別な工具を使用することなく各部を交換が可能でカービンモデル、SAWモデル、バトルライフルモデル等の派生系が存在する。突出した性能はないものの各性能を高水準に纏められた基礎性能と上記の拡張性の高さからエルジア王国の制式突撃銃として採用され、歩兵及び自立人形等に広く装備されている。
装弾数は箱型弾倉に30発、カスケット箱型弾倉に60発。対応弾薬は5.56x45mm NATO、6.8mmx43、7.62x51mm NATO。下部ピカティニー・レールにH&K M320グレネードランチャーを装備可能。 

KN-S8K

KN-44をベースとしたセミオート式ショットガン。ヴェープル12モロトの内部構造、作動機構を参考に内部構造に手が加えられておりセミオート式のショットガンとしては高い耐久性を持ち劣悪な環境下でも動作する。またKN-44との互換性を極力持たせる事により整備性、製造コストを低く抑える事に成功した。使用弾薬は8ケージショットシェルと大口径で軍用自立人形、重装歩兵に対しても高い殺傷力を発揮する。

Rheinmetall MG3E2

余剰したMG3汎用機関銃に近代化改修を施したモデル。基本構造は変わらないが外装などをEカーボンや合成樹脂製に変更されており軽量化が施されている他、空冷式から特殊冷却ジェルによる冷却方式に変更されておりバレルジャケット内に充填する事で冷却効率を引き上げ銃身寿命の大幅な延長に成功した。KN-57同様に拡張現実デバイス連動型射撃修正機能や外付け式の電磁加速装置等の新機構も導入されており重装化が進む歩兵や自立人形に対しても十二分な火力を発揮する。
対応弾薬は7.62x51mm NATO弾。装弾数はドラムマガジンで50発、長方形弾薬箱で120発。

VMP SMG

イタリア製5.58x33mm短機関銃。重量の軽さと5.58x33mm弾による優れたストッピングパワーを持つ。但し長時間の銃撃戦を意図しておらず、マガジン容量の犠牲にして軽量化した事により連射速度の速さも相まって射撃制御に難はあるもののシンプルながら信頼性の高い手堅い設計と多彩なアフターマーケットパー
ツにより人気を博し、エルジア王国においてもライセンス生産されている

Locus v.10

ドイツ製ボルトアクション式狙撃銃「Locus」シリーズの最新モデル。Locusシリーズは温度や湿度による銃への影響を最小限に抑え、劣悪な環境下の中でも高い精度を発揮することで人気を博した。v.10はv.09の運用データや現場での運用評価を参考に材質を変更、重量増加を最小限に抑えつつ耐久性を向上させている。また部品やパーツには特殊なナノコンポジットコーティングを施す事により泥や砂塵に対してより強くなっている。また拡張現実デバイス連動型射撃修正機能を標準装備する。また外装式電磁加速装置により.338ラプアマグナム弾を使用するものの対物ライフル並の威力を持ち重装歩兵や強化外骨格の装甲を貫通可能である。

Milkor SuperSix MRGL mk.2

南アフリカ共和国ミルコー社製6連装式グレネードランチャーの最新モデル。基本構造に大きな変更点は無いが構成材質を変更した事により1.5kgの重量の軽減に成功した。また拡張現実デバイス及び銃本体に内蔵された光学機器類との連動により発射した榴弾をエアバーストさせることが可能となっている。使用弾薬は40x51mm擲弾で通常弾頭の他にHEAB、フレシェット弾、エアバースト弾、高焼夷榴弾等が使用可能。

Panzerfaust Mk.W

エルジア王国内にてライセンス生産されていたPanzerfaustVをベースに独自に改良や近代化改修を施したエルジア独自生産モデル。発射器、発射筒等の材質をEカーボンに変更されており軽量化されておりEXOスーツ等の普及により持ち運びが簡便になった。弾頭は通常の成形炸薬弾の他に個人携行用の燃料気化弾等がある。新型炸薬等の採用により比較的小型で装甲厚が薄い小型機動兵器に対して効果を発揮するので簡易的な対機動兵器用兵装として歩兵や自立人形などに装備される。

BlackCell mk.4 MANPADS

タイ・シャムロ製MANPADS(携行地対空ミサイル)「BlackCell」シリーズの最新鋭モデル。「BlackCell」シリーズは小型ながら高威力なSRS-22対空ミサイルを採用する事により大幅な小型軽量化に成功し、携行性を向上させる事に成功したベストセラー製品である。最新モデルであるmk.4はサイズを維持したまま威力・追尾性能を強化したSRS-58対空ミサイルを採用しており、電子妨害下においても安定的な運用が可能となった。

Atomic Dynamics P-LAW

アトミック・ダイナミクス社製携行型粒子砲。バレル内で収束させた高密度プラズマ弾を射出、着弾地点を衝撃波と一万℃の熱波により焼き払う。この手の携行型光学兵器としては比較的小型でありながら火力は高く、最大出力で投射した場合、機動兵器や装甲車両に対しても損傷を与える事が出来る。

RE-112軽EXOスーツ

アトラス・コーポレーション製第3世代軽量着装型強化外骨格。身体機能向上を目的としたシンプルな構造により高い整備性と柔軟な可動性、軍服越しからでも着装が可能な汎用性の高さが売りである。RE-112型はRE-100シリーズの最新モデルで材質の変更による軽量化、動力源を小型SMESに変更した事による連続稼働時間の延長でより長時間の作戦行動が可能となった。防弾機能については以前の物と据え置きだが拡張ボディアーマーの増設及び展開式電磁防楯の装備である程度改善する事が可能となっている。

WarMage TypeH強化装甲服

エルジア王国製全身着装型軍用強化外骨格。光学兵器用蒸散塗膜加工が施されたEカーボン製複合装甲及び最新式のCNT製人工筋肉とマイクロアクチュエーターで構成され、コンバットヘルムに各種装備と連動する拡張現実デバイス、多機能センサーモジュールを内蔵。各種NBC防護や環境適応機能、更には近年増加傾向にある超常的現象及び超常存在からの攻撃を軽減する防護機能を有する他、長期間の作戦行動を考慮した生理処理機能、受傷時の鎮痛剤・解毒剤・血漿の自動投与機能や心肺蘇生機能等のメディカル機能も搭載されている。特筆すべき性能は無いもののこの手の装備としては必要な機能を一通り備えており、徹底的なモジュール化により高い整備性、拡張性に優れ各種用途に特化させた派生モデルも多数存在する。

170 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/16(火) 10:29:44
>>168
めぐ
「まあ私達に合うイデオロギーって何だよって話にもなりそう。対外的に見れば私達結社って無駄な軍事力保有して人形崇めるヤヴァイ組織だろうし」
水銀燈
「私には特にイデオロギーなんてないんだけどアンタ(めぐ)達が勝手に何時も話進めるのよねぇ」


「問題は劇中はほとんど使われなかったがビームかく乱幕とか使われた際あの時代のMS兵装だと
バルカンぐらいしかない事だよなあ」
なのは
「Gジェネでも初代GNーX部隊とかすごく脅威な半面かく乱幕使うと一気にザコ化する罠」

「系統の違う予備武器はやっぱ必要だよなNGNバズーカとか」


「フリーダイヤルって重力兵器のインパクトガンとか持っててコンペ負けたんだよな?なんで?」
なのは
「最近だとF90とも模擬戦やってたみたいだけど競争相手ってヘビーガンだよね。やっぱコストかなー」
めぐ
「そういえば私達が今懇意にしてるマイヤーさん達は反逆組で、扶桑が取引してたのは旧火星支社だったわね。
おっこれはもしや地球にある破産した他のD者系列企業を私達結佐の傘下に収める好機なのでは?」(マテ

「傘下に収めるどうかは別にして宇宙世紀後期以降のMS開発・生産技術を持ってる組織って今…って程じゃないが希少だしな。所で外宇宙に御仲間(支社)とかいないのか?」

>>169
あっWIKIで結社の概要をお読みになられてましたかありがとうございます。まあ現在はNUNのUPEOにおいて財団やGOC(世界オカルト連合)の干渉を防ぎ、影響力拡大のため
主に魔術・オカルトサイド方面で治安維持活動に献上している感じですかね。無論こうして兵器売買等で資金を得るのも結社の重要な仕事の一つですが。
多分?直接的に恨まれてるのは当時の革命側政権であろうオーストラリア・アウストリス連邦位でしょうね(扶桑は当時なかった)


- 歴史 過去に起こったイベント 過去勢力 -

オシアナ共同連合体
略称O.C.U.東南アジアを中心にユージア、オセアニア、東アジアを加えた地域を統べるかつて存在した連合体で「太平洋連合共同体」とも呼ばれる。第三次世界大戦後APC(アジア大洋共同体)崩壊以降
オーストラリア・アウストラリス連邦を中心とした連合体が発足したものの、第三次世界大戦以降何一つ解決されない食料、エネルギー、資源、環境等の諸問題。連合体内で広がる経済格差
アロルデシュ共和国(旧名バングラデシュ)の様に連合工場として一時的な黄金期を迎えたものの、その後自国内での安価な生産方法確立による大企業の撤退による環境破壊と経済低迷
ユージア大陸に根深いエルジアと各国家群の対立(これに戦争、ユリシーズ難民を含めた復興問題含む)等々問題は山積みで設立して間もなくO.C.U.は不安な雲行きとなった。
そこに現れたのが水銀党である。天才的マエストロローゼンが作り出した生きる人形ローゼンメイデンの第一ドール水銀燈を崇める宗教団体を母体としたこの正統は「一党独裁軍事政権」
「兵役を全うし選挙権を持つ市民とそれを持たない民間人のみ区別され一切のは差別を行わない」といった突飛な政策を掲げて当時の連合選挙に乗り込み見事当選する。
なおこれに関しては「人気の宗教団体が選挙に打って出て全員落選。之からは武力で行くというネタをやりたかった」と現在の結社副総統柿崎めぐは語っている。
当時のOCU自体行き詰まり感が強く、何か劇的な変化を求めての事であったのかもしれない。ただほぼ政治に関しては理想のみ掲げほぼ素人集団であった事が災いし
OCU議会は腐敗し加盟国への搾取構造は激化。水銀党内でも水銀燈に対する忠誠心でなく自分の利益のみのために動く宗教団体お決まりのお家騒動が発生。こうしてゴタゴタしている内
アロルデシュクーデター勃発(後にアロルデシュはOCU離脱声明を発表)カンボジア・クメール独立戦争(AFTAの介入によりOCU敗北)等々独立や内戦、紛争が次々と起こり
水銀党内部でも激しい衝突が起こり当時の主要加盟国であるオーストラリア・アウストリス連邦、旧日本を中心としたクーデーターが発生。水銀党とOCUは解体され
その後旧加盟国は日本が扶桑皇国として独立(正確には次元変動による転移といえる)オセアニアエリア以外の国々は旧GKR(大朝鮮連邦)に吸収される形となった。
またかつてユージア大陸内で担っていた役目はカンボジア・クメール同様AFTAによって担われ現在のNUN国際停戦監視軍に引き継がれる形となった。
これを機に当時水銀燈忠誠派と呼ばれていた柿崎めぐ等は自らの体制を改め、組織規模の縮小と人員の選抜、そして新しい<同胞>とするネオテニー化の導入等現在の結社が生まれる事となる。
APCとGKRそして現在のEPACのごく短い短期間の間にのみ存在した事、国際的な影響力を殆どたなかった事から知名度は低いが、当時を知るユージア・オセアニアの人々にとっては
「ユージア・オセアニアが見た一時の悪夢」等と揶揄され黒歴史的扱いを受けている。


「よくこれで国際裁判所送りにならなかったな」
めぐ
「だって当時の私達本当に政治なんて殆んどノータッチだったもん。なんもかんも私達の名を語った大逆派と素人を選挙で選んだオセアニア人が悪い」
なのは
「恰好だけでなくやってる事も言い分もナチスじみてるね」

171 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/11/16(火) 22:17:54
>>160


いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。?逆に、此方は大軍での戦闘はあまり経験ないですね。メビが賑わっていた頃は大人数での戦闘もありましたが。

ありがとうございます。第三戦力として巻き込まれ枠で追加するか、漁夫の利を狙う別勢力とか、戦場を掻き乱したい愉快犯とか、アイデアは浮かんでも形になりきれないですね(全身義体の理髪師とか、AI化したMS乗りとか、色々考えていますが)

艦娘パワーのヒートアクション……なめろうめいた惨状になりそうですね。日乃本姉様が伝説の艦娘になるサイドストーリーとか(ぐるぐる目)



>>161


お久しぶりです。お話しする機会はなかったので、ご挨拶いたしました。

172 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/17(水) 01:51:30
>>170.
ま、まぁジョアキム・ジョンゲス・ウンベルトさんはダイジョーブでしょう(神輿だし…ボソ)

撹乱幕使用後にフラッグやイナクトで殲滅するのが好きでした()
ちなみにSEEDでも同様の効果があるアンチビーム爆雷がありますね。

高コストかつ基本設計がヘビーガンなのが問題ですかね……。


欧州には元欧州支社のユーロテック社がありますが支社地代でも秘密主義かつ豊富な資金力と独自戦力も持つアンタッチャブルなのでおすすめしません()
元本社の北米は何故か元ロシア支社に買収吸収され北米・ロシア軍団として再建されました()
宇宙は宇宙支社が存在してましたが大半は新生ティターンズへと譲渡し、ティターンズの資産を管理する企業として方向転換してます(丸投げという)。

173 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/11/17(水) 08:59:42

-世界オカルト連合 GOC(Global Occult Coalition)基本装備(工作要員・評価・排撃班装備A)-

「(ホワイト)だ。総員全面的にこれを着装。プラス三世代技術フル装備。最大限に。」

エージェント"Fox/狐"
排撃班5551"ブロークン・ダガー"


マークW戦闘強化装束(ホワイト・スーツ)

クラス:GEN+3/TanGenT

完全に排撃班専用装備(近年は必ずしもそうとは限らない)であるホワイト・スーツはPHYSICS部門の現行戦闘装束テクノロジーそのものの集大成を表している。
スーツは3つの構成要素から成る、尚ブラック・スーツと同じく名前の通り普段から白い訳ではない。相対する脅威存在の性質上強化外骨格装備としては最高峰
の性能を有しており着装者を強化歩兵から全領域対応の魔装超人兵へと変える。

基本仕様(各支部、各排撃班・各隊員単位で様々な仕様や独自改修が加えられており多種多様に及ぶ為基本仕様を記載する。)

第四世代型VERITAS(Vital Energy Radiation Imaging Tactical Awareness System※生体エネルギー放射視覚化戦術認識システム)を含むOCULUSセンサー群一式。
の標準搭載。

各種超常・魔術的認識災害・認識阻害に対する防護・軽減作用セーフガードシステム(未知の脅威に対しても随時“学習”する。)

ブラック・スーツに由来する体表密着型着衣。長期作戦行動に備えた生理的処理システム・負傷時の高度なメディカル機能も搭載されている他残留熱
の蓄積を防ぐための水冷システムが組み込まれているだけでなく着用者の胴体に土壇場での頑強な防護を提供している。

超人的な各種身体能力・瞬発力を実現する高性能人工筋駆動系と汎危険環境保護機能を備える戦闘装甲剛性スーツ。腰部に極小の超高出力量子循環電
池を搭載する。標準搭載されているSMDEG(Smart Miraclics Device, Electronic Grimoire※奇跡論術式電子展開装置)経由での即席型呪詛繊維障壁の
展開も可能(攻撃手段にも転用可能であり、排撃対象や敵性目標に直接“書き込んで”変質・弱体化、もしくは物理的劣化を引き起こさせたりそのまま
無力化する様な真似も可能。魔術的・神秘学的な意味での悪影響を与え得る。)また、緊急展開(アポーテーション)を始めとする各種魔術・超常技術経
由の急激な環境変化に柔軟に対応可能な基底因子の循環最適化機能も有している。

不可視の外套ジェネレータ。対象周囲の光・視覚的痕跡を物理・魔術的に歪曲・消去し、完全な不可視性を提供するため、複数の先進邪径技術が導入
されている。

基本装備(一例・※物理火力重視)

ルームスイーパーADE(屋内戦用指向性焼夷地雷)
近接戦用装備B-1
KL29現行型EM可変突撃銃/分隊支援火器/DMR
腕部補助兵装群(ヴィブロ・ブレード・マイクロガン・大口径自動散弾銃・火炎放射器、etc)
ALB-11砲身形成型携行電磁投射砲
AAM47空間制圧型多用途誘導弾
G57大口径自動拳銃
各種グレネード
etc

ホワイト・スーツには大量のGen+3と邪径技術が採用されているため、外部人員による発見・鹵獲を防止する目的で全ユニットが機械的・魔術的な自爆
装置・自己消去機能を備えている。

174 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/20(土) 21:15:30
>>171
私達の居た本家ですとどちらかというとSLG的な大規模戦闘と組織運営が主だったので
私自身主流であるキャラごとに焦点を当てたイベントは不慣れでして、之を機に慣れれば良いかなと思っております。
とりあえずイベント事態一応指針?的な物は作りましたが、ゆったりゆるゆる気が向いたときに気が向いた事をやっていただければ
良いかな的に考えておりますので、好きなキャラや設定を作る或いはそれをテストプレイ的にイベントで動かす等ご随意に

なんかこうここまで来ると日乃本姉様の背中に綺麗な登り龍がありそう(マテ)

>>172
めぐ
「神輿?裏に何か組織が居るの?私気になります!」(マテ

最近(クロスレイズ)とかだとアークエンジェルやドミニオンはアンチビーム爆雷とラミネート装甲
豊富な武装に地上宇宙両適性と最後まで使える母艦候補だった(実際私も両艦を使ってた)


「つまり外宇宙にはいないのか。元ドランメン本社系のDSSがノルウェー・バルトランドにあって、ユーロテック社も欧州にあるのか
ロシア・オラーシャ支社の事も考えると、系列会社って殆ど欧州にあるんだな。勝手に北米系のイメージだったぜ」
なのは
「私達の社(アーガマ級)が改造工事受けたのが当時の北米だったからそのせいかもね」
めぐ
「所でDSSと提携したいんだけどいい?ほら前にマイヤーおじさまから頂いたシュヴァリエをベースに
扶桑と共同開発した中型機動兵器鹿島を作ったのだけれど、私達結社や扶桑対策科と提携すれば
DSSで使ってるゲリエのスペックアップや生産コストの低下も図れるしねねっ!いいだろ?」(星君感)


- 扶桑/結社機動兵器 -

20式装甲歩行戦闘機兵「鹿島」
扶桑対策科が協力者C.マイヤー氏から提供された中型機動兵器「シュヴァリエ」をベースに、霊子過給機や霊子核機関を標準装備し、通常戦闘だけでなく対霊的存在とも戦える次世代汎用型機動兵器として開発された機体。
動力源はSMES(超伝導蓄電装置)に霊子過給機付き霊子機関を搭載した物で、コクピットが扶桑式(網膜投影HUD及び一対操縦桿・フットペダルの間接思考制御)に換装された他霊力集積回路も搭載された為霊子過給機と併せ霊力の低い人間でも
ある程度の妖魔(ネウロイ等)に対応可能となる。また霊子甲冑の様に完全霊力稼働(マスタースレイヴ方式)にする事も可能。之は元となった機体がエステバリス改の流れを汲む機体であった為IFSの応用として無理なくシステムを乗せられたという経緯を持つ。
装甲材質はチタン合金セラミック複合材から扶桑伝統の受動式超炭素(SEカーボン)に変更された他、関節部に微細電磁伸縮炭素帯(マイクロ・カーボニックアクチュエータ)を使用する事でより機体の柔軟性を高め、高い追従性を生かす設計となっている。
脚部のランドムーブシステムはライドホイール(滑走車輪)を四本爪の脚部に内蔵する方式になっており、推進機関(跳躍ユニット)は通常の推進剤を用いるタイプが一対腰部に装備されている。あくまで跳躍用であり飛行は不可能。
技術面でWAP色が強いのは結社も開発協力している為であり、武装等に関しては一部NW(ノイエヴァーゲ)と共通になっている。現在は火星地上での運用を主としているが将来的には0G空間や地球等で運用可能な世界標準規格を持つ
汎用性と生産性の高い対霊的存在とも戦える中型機動兵器を目指しているらしい。鹿島の名前の由来は扶桑の軍神武御雷を祭る鹿島神社からとられた物(シュヴァリエの元となった機体名がヴァルキュリアだった為)

全高 6.2m
基本重量 6.4t
装甲材質 受動式超炭素
動力源 霊子過給機付き霊子機関及びSMES併用式

固定武装
リフティングウィンチ(ワイヤーハーケンを扶桑標準規格に換装した物)×2
「ディアボロス」12.7mmx108頭部リボルバーカノン/13mm頭部内蔵機関銃

基本武装
「バンシー」高周波ナイフ
35mm多目的ライフル
「ミーティア」多目的ランチャー
「ソー」57mm散弾砲
120mm滑腔砲

これ等はあくまでシュヴァリエの初期装備であり結社製NWや扶桑製HIGH-MACS等中型機動兵器の武装を多数転用可能。


20式装甲歩行戦闘機兵改「鹿島弐型」
鹿島の改良型機で霊子機関及びそれに類する対霊的戦闘装備をオミットし、純粋な科学サイドにおける中型機動兵器として再設計された機体。
また機体規格事態をMULS-N規格に落とし込む事によって、WAP等他の中型機動兵器の部品や武装等を流用出来る様になった為、整備性や生産性も向上し機体事の改修が容易になった為
機体を個人所有してカスタムメイドするPMC等のオペレーター向けな機体とも言える。


ドラコU
扶桑皇国超常現象対策科が開発したMP(メタルポッド)「ドラコ」の改良型機。宇宙戦闘ポッドの延長だったドラコと違い本機から正式に大型機動兵器(MA…メタルアーマーの一種)となった。
一部の部品等はドラグーンカスタムPCTと共有しており主機の宮藤理論式反応炉(MTD)とそれに連動した小型霊子機関及び霊子過給機、重力及び次元探知機を含むマルチセンサーユニットの装備により
基礎性能は大幅に向上している。ただし装甲材質は受動式超炭素(SPEカーボン)のであり関節部に電磁伸縮炭素帯は使用されている物の、歩行機能自体は簡易化されており脚部に内蔵された
ローラーダッシュ機構と推進器を併用した高速地上滑走によって地上を走行する。この追加装備無しで地上運用可能な点もドラコとの大きな違いである。
武装は主砲である105mmレールキャノンを280mmレールキャノンに変更する事で火力と射程を大幅に向上させた他、アームガン型55mmハンドレールガンを両腕部に標準装備し
肩部にマクミランガンポッドシステムを採用。安価な火力支援機という点は変わらないものの汎用性は向上している。また月面技術都市ムーンランドから旧ガンドーラの設計図を取り寄せ
ドラコ用に拡張装備も開発された。主に航空戦闘用のフォルグユニット、水上戦闘用ゲルファーユニット、地上戦用のタンクユニット、武装をオミットした作業用ワークローダーユニット等が存在する。
ドラコ開発当初はあくまでヌーベルGMV改の支援機であり、運用事態限定的であったものの後にドラグーンカスタムPCTの開発と採用。EPAC連合宇宙軍の本格始動等に基づきより実戦的な
支援用大型機動兵器が求められ本機が開発される事となった。尚ドラコ事態を改造する事でドラコUに出来る他結社も本機を継続採用している。

全高 13.2m
基本重量 22.4t
装甲材質 SPEカーボン
主機 MTD反応炉

固定武装
白兵戦用レーザーソード×1
両腕部55mmハンドレールガン×1
両肩部280mmハンドレールキャノン×1
マクミランガンポッドシステムハードポイント×2

175 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/11/22(月) 05:30:57

毎度毎度返信が大幅に遅れがちで申し訳無いです。

>>160

その辺は確かにそもそも手出し無用であったり、介入が必要になったとしても非常に困難であったり時間がかなり掛かったりと言った事も
多かったりしそうではあります(ボーディガンツみたいな同盟・協力関係にある異種族に対応を依頼したり等の工夫も要るのかもしれませんね)

あるいはシャドウラン宜しく御飾りの皇帝が本物の黄龍に変貌してしまったりとか、どこぞの三体星人が介入して来たりとか、大華国内事情も
さながら発展しつつも抱える厄介事はやはり多そう(生まれや戸籍で色々決まってしまうのは大体変わってなさそうではありますね。)――下手
すると現在進行形で“稼動”してるアノーマリーも多数あったりしそう。食い物になるどころか食った途端に毒になり兼ねない災厄に化ける(メ
リットが全く無い)可能性も悪しからず(主に某アノーマリーの影響で)

モスクワに関しては個人的にメトロ・ハイヴシティ、もといモスクワ地下鉄で色々変な構想があったりします。第三次大戦時に核攻撃を受け
たモスクワにて不自然な程に原型を留めていて戦後も大統領官邸として使用されているクレムリンとか、核攻撃の前後でモスクワから撤退し損ね
て汚染地域内の内戦状態に巻き込まれていたAFTA駐留軍の残党に紛れて諜報・工作活動をしてメトロにて“何か”を探っているペンタグラムの工
作員とかオーダーとは別にとある理由でクレムリン派閥により新設された地下鉄道軍が暗躍していたり(表向きは左遷先扱い)

深圳辺りも結構発展してそう(良くも悪くも国際ハッカーの温床になってそうですが)
洛陽の内側のドロドロ、関連省庁や軍部の干渉なんかも加わったりで政治闘争は泥沼になってそうですね。表向きはそうでなくとも

オリジナルの40k世界観の方だとギャングを題材とした作品の舞台になってるみたいですね。まさに潜れば潜るほど地獄巡りになりそう()
狭苦しい過密都市でゲリラだの得体の知れない異種族、怪異だのと取っ組み合いが出来る距離で強度市街戦やる訳だからやはりカオスにな
りそうですな。カンボジアの介入作戦(最初は圧倒的戦力差で包囲してるつもりが市街で混戦になってる内に何時の間にか逆包囲されてそう)

東京メッシュと聞くと変な化け物にひたすら追い回されそうなイメージが(ry

そうですね、度重なる派兵や戦争で戦力が低下・消耗したUSMCの常設遠征軍は二個ぐらいまで減らされて、どちらかと言えば防御戦を重視しMLR(沿
岸連隊)化された部隊と、合衆国7軍の統合軍であるJSFに組み込まれてる感じかも知れないです。情報統制や外での出来事で余り注目されていません
が、AFTA圏内に於いても色々と大きな厄介事が起きていて(後述にて)、州軍だけでも対応し切れないという自体が幾つか発生した結果、州独自の軍で
ある州防衛軍が本格的に活性化・増強されていたり…USCMに関しては宇宙軍の一部門且つ地球出身者よりもAFTA圏内のコロニー群や植民地惑星からの
志願兵が多かったりだとかなんとか(AFTA系列の国家直轄コロニー群や殖民星の描写は位相差空間ゲート拡張事業と合わせて後述)

結局3の後どうあの事態が移行したのかも分からず仕舞いでしたからね…やはり1作目のDLCを主軸にしたストーリーが無難だったのかも知れませんね。

大体代を重ねたり大昔から存在しているタイプの吸血種は人間社会に影響こそ裏で与えたりすれど、表立ってあれこれ無謀な真似はしませんからね。
そういう意味での(人を辞めた後)の人外として長く生きなければ視えないものもあるんでしょう。対抗策で毒を以って毒を制すを文字通りやるのも
確かにお約束ですな。

T-ベロニカは適応出来たとしても馴染ませるのに時間が掛かる欠点もありますね(ダークサイドクロニクルズのマヌエラは少々特殊な例ですが)
T+Gも劇中で出てきたタイラントタイプが実質失敗作扱いされてた様に、真っ当に性質を顕在させられたのはモーフィアスだけでしたし…(しかし
奇人変人狂人揃いのアンブレラ社…幹部や上層部は大体碌なのがいない。)、軍事に使えるほど扱い易い代物では無い感じですね。

まぁ一作目だと封鎖戦の警官隊との戦闘でも羽交い絞めにされたゾンビが頭が取れても動き回ってたし、妙に頭が回ってたりとハチャメチャでした
からね。軍のトライオキシンの取り扱いの杜撰っぷりや、最終的解決方法()もコメディらしく皮肉が効いているというかなんというか

了解しました、一先ず在カンボジアサーキック・カルトは切り口の設定を御用意して頂いたのでそれも含めて作ってみようと思います。まぁネオ・
サーキックは普通に人間の傭兵部隊を雇ったり中々俗臭い性質が強いのでやり易い方とも言えます。(それだけ原理派やプロト・サーキックからは
毛嫌い・敵対されてたりする事が多いのですが)

いえいえ、こちらこそ色々と話が長引きがちで申し訳ありません。


176 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/22(月) 18:36:47
エイリアンファイアチームエリートをやって外宇宙や植民地星系の設定を投下したけれど
数年?越しに出たマッドネスプロジェクトネクサスもやったので設定を…と考えたが
全編英語な上文章量がかなり多く挫折気味に(マテ

>>175
ボーディガンツ等人類以外の友好的異種族にはHALOのアービター(ゼル・ヴァダム)率いるサンヘリオスの剣とか色々いると考えているんで
仰る様に人類での対応が難しい問題は共同で対処或いは対処事態を委任したりもするでしょう。
中国・大華内の洛陽内等は陰謀や策略が蠢き色々とドロドロしているのは確かですが、一方で現皇帝(天子様)自身は中国・大華の繁栄ひいては民の幸福を
真摯に願いまた宦官含めた側近や政治家達にもこうした所謂天子忠誠派達が天子様の願いを実現すべく努力しているとも考えております。
なのでEPACとCSATは四大国家連合体として対立状態にありますが、文化的霊的(気脈、地脈やオカルトサイド的な意味)で近しいものもあるので
水面下では交流もあったりします(あくまでお互いの国も正常性を維持する為のもので密接に協力している訳ではありませんが)
後新作エイリアンゲーの先進人民連合という設定を使いCSATも協調主義(コーポラティズム)を掲げたや半資本主義的勢力にしようかなと考えたり

面白いですね勿論モスクワに関しての設定追加も自由ですので、何か良い設定等を思いついたら是非是非投下して頂きたい。個人的にクレムリンの見たら死ぬ星(アノーマリー)は
絶対欠かせない存在と思っています。モスクワハイヴシティ事態は完全にメトロ的世界(ロシア・オラーシャからは半孤立したZONE的な場所)として考えているので
元々世界最大級だった地下鉄網をベースに人やミュータント、アノーマリーやアーティファクトが存在する中々に混沌とした場所となってそう。

ネクロムンダですね(40k世界のハイヴシティを舞台にしたギャング物)ハイヴシティ事態の設定は40kにおいては多用されており他にもありますが
カンボジア・クメールの状況を考えるとスペースハルク(超巨大な宇宙幽霊船にスペースマリーンの精鋭部隊が送り込まれ、ジーンスティーラーの排除と破壊を行う)のが近いかな?
内部構造はかなり狭く中型機動兵器や戦車等の運用も難しいので、小型機動兵器(ATやEXOF、霊子甲冑等)や軽装甲車両程度しか使えないでしょう。勿論人ひとり入るのが
やっとな場所も多く、過密構造に加えて増改築で歪な形をしており突入した部隊は常に全方位を警戒しなければならない非常に過酷な戦場。
あはいお察しの通り東京メッシュの元ネタはダークメサイアです。クーロンズゲートに限らずデスピリアやプラネットライカが好きなので設定は多々引用しております。

成程中々AFTA情勢も複雑なのですね。後外宇宙や植民地星系の設定投下の際AFTAの動向等少し書いてしまい申し訳ありませでした。其方(AFTA)のUSCMが本格化したら
暫定的に作ったUPEOのUSCM(というか最初AFTAの設定だったのですが流石にそこまで勝手に決めるのはまずいと思い急遽変更)も別名に変えようかと
NUNSCマリーンとかで良かったか(HALO的に考えて)

ウィルスの適応実験で思い出したのですがGAIDENのルシアとかその実質リメイクであるリベレーションズ2とかを考えると、孤児を使って適合者を作りその娘をクローニング
するというのが一番手っ取り早いかもしれませんね(少し調べるだけで答えが直ぐに出てるあたり流石バイオシリーズ)
ARMSのレッドキャップとかSWバッドバッチのハンター等、微細な音や気配を感知出来る超感覚だけでもあるだけで戦力としてはかなりの物になるでしょうし

他の方の設定投下を眺めるのは私の趣味なので本編の方はあまり気にせず(忙しい時期ですし)ゆるゆるとやっていきましょう。
アレ以降私もサーキック関連の情報収集に手を出したのですが中々難儀しております。

177 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/25(木) 17:40:26
>>174
裏に何か居るようで居ません()
ただ、何故かタイムスリップしただけなので…。

こっちの母艦はプトレマイオスIIやアストレイのリホームあたりですね……。
アークエンジェルとかドミニオン使いたいけどそこまで進んでない…。

外宇宙は恐らくないですねぇ…無駄だらけでそこまで進出してる暇がなかったので…。
北米の元本社が一強なだけで欧州に強い会社でした。
今のDSSは昔の関係を切ってるので難しいかと……。

178 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/12/02(木) 01:04:10

-世界オカルト連合 GOC(Global Occult Coalition)基本装備(工作要員・評価・排撃班装備B)-


魔術祈念弾(Silver Bullet)

クラス:Gen+1〜3/TanGenT

GOCで最もよく利用される邪徑技術応用兵器の一つ。サイズや形状などのバリエーションは、銃弾から大陸間弾頭ミサイルまで途方も
ない数に上る。弾頭部に魔術紋様を施し、術者の血液や祈念血液を搭載することで着弾と同時、あるいは滑空中に奇跡論魔術を起こす。
量産性・汎用性において非常に優れ、麻痺や異常鎮静、威力向上など様々な状況に対応する魔術効果が次々と開発された。



奇跡論術式電子展開装置(Smart.Miraclics.Device. Electronic.Grimoire)

クラス:Gen+1〜2/TanGenT

GOCの戦闘職員のうち、奇跡論技師の全員に配備されているタブレット型端末。端末内には電子化されたグリモアが収録されている。
このデバイスによって術者は大量のグリモアを持ち運び、瞬時に展開することが可能となった。Gen+1技術素材によって高耐久を実現して
いるため、激しい戦闘状況下の使用にも耐えうる。また、内部には小型のエヴァーハート共鳴器を搭載しているため、緊急時には無電源で
3キロキャスパー程度の奇跡を発生させることができる。



「もしお前がオレンジ・スーツに乗る名誉と特権に預かった時は思い出せ。お前は無敵なんかじゃない。例え他の誰もがそうであるよう
に振舞っていたとしても。そして、オレンジ・スーツへの搭乗はお前を戦場における最大の目標にする。」

エージェント"マドリンガル"
排撃班1121"気高き幻影"

マークX超重交戦殻(Ultra-Heavy.Engagement.Chassis※通称オレンジ・スーツ)

超重交戦殻はPHYSICS部門の任務におけるニッチな役割を果たしている。すなわち、巨大または重武装の脅威存在との交戦である。過去に
おいて、このような存在との対峙はエリアからの撤退及びレスポンスレベル5への移行を以ってのみ解決されてきた。さらに重兵器・装甲
で武装した敵対勢力との交戦は、機甲部隊からの援護がない排撃班人員では持て余す傾向にあった。そういった事情を鑑み、巨大KTEとの
交戦能力並びに迅速かつ機動性のある重装甲支援の提供のため、新システムが開発される運びとなった。

U-HEC 特に初期型はその設計に複数の欠陥を抱えていた。例えば、二足歩行機のタンクの大きさに起因する接地圧は舗装道路に深刻な損
傷をもたらすばかりでなく、操縦者と機体がそれ以上動けなくなるか都市構造を陥没させるという結果に繋がった。更なる問題として操縦
者の消耗、オーバーヒート、バランスに関する課題が挙げられた。しかし時が経ち、ナノテクノロジーと邪径技術分野の進歩はより軽く速
くそして高度な反応性を持つU-HECの開発を可能とした。最新のU-HEC(マークX "オレンジ・スーツ")は依然として市街での作戦行動時には
排撃班人員による歩兵支援を必要とするものの、より一層の機動性と機敏性を備えている。

既存の同規模の機動兵器群と同じく人型を模した外見をしているが、オカルト交戦時戦略(COS)及び対抗呪術戦メソッドに於いて高レベルのタ
イプブルー(妖術師・魔術師及びそれに類する存在)による“見立て”や呪詛の指向性を人型機動兵器の場合設定され易いという弱点が存在して
おり取り分けそれらの影響を受け易い頭部に関しては胴体格納(非露出)方式になっている。

装甲材質も特殊加工の軽量硬化素材及び偏向因果術式を幾重も重ねた呪詛繊維装甲性になっている(特に後者は製造に相当な手間とコストが
掛かり、U-HECのユニットコストの6割を占めている)、これにより不可視の偏向障壁(シールド)及び、直接被害時に攻撃者へ同様の損傷を与える
可逆因果バックラッシュを応用した兇悪なカウンター機能を有しており、場合によっては機体の消耗を前提とした運用方法も想定されている。

両脚部の内蔵型スラスターユニット及び、高機動反重力機構、格納型レッグホイールを標準装備している他、高出力の飛行ユニットも追加装備
可能であり、大気圏内・外でも場所を選ばない高機動性を有している(単機での大気圏突入能力も有している)

そのサイズや作戦環境上、実質的に隠密行動が不可能であるため、予防措置を受けていない人員にパニックを誘発させる視聴覚性の認識災害発生
装置"バンシー"が搭載されている。 対象の全注意を引き付けることができればシステムはより効果的に作用すると考えられており、数人のU-HEC
運用部隊では敵の注意を引くために明るい色や派手な装飾を用いている。

しかし、ECSや空間偏向型・環境追従迷彩などの実用化や静穏機能の技術的成熟により隠密性を重視した地味な都市迷彩などが施されている機体も
少なからず存在している(近年はそちらが主流になりつつある)

現在に於いては、霊子甲冑を始めとするオカルト・超常戦に特化した機種や多種多様な小型・中型・大型機動兵器が普及し使用されているが
それらに対してGOCが他種の既存兵器・装備を独自改修して自分たちの用途に合った戦力として運用しているのと同じく、(シルバー・スーツ)
として(オレンジ・スーツ)とは枠分けをして扱われている。これは中核装備は自前で開発・配備・運用するというGOCの政治的中立性を維持す
る上での重要な方針が影響している(同じく新国連内の軍事部門であるUEPO常設軍とでさえ、GOC実戦部隊との完全な装備の統一は行われていな
い)

固定武装

対人指向性誘導地雷(ADE) "ファイアストーム"
掌部高振動粉砕システム。
エリファス・クラインEVE/魔力/霊素変換サイクル阻害フィールド展開装置。
テレキル・スモークディスチャージャー×8
胴体内蔵76mm速射砲×2(ACFSDS※装弾筒付翼安定呪詛徹甲弾仕様)

基本武装

ヴィブロ・ブレード×2
250mmレールライフル(ACFSDS※装弾筒付翼安定呪詛徹甲弾仕様)
AN-07重加粒子砲。
AGKLI多用途高高度多連装誘導弾システム
カリウスMk-V高密度プラズマガトリングポッド
重火炎放射器
スロータースワームUCAV(一個群分)
etc

クラス:GEN+3/TanGenT
全高:15m
基本重量:28t
装甲材質:超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)外殻/ラングストンY呪詛繊維装甲
主機:超高出力量子循環バッテリー×2(バックアップ動力)/アッシャー式タイプδ先進神聖動力炉


179 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/12/02(木) 17:56:41
>>177
めぐ
「いないんかい!というかタイムスリップとはこれまた珍しいわね」

私はアークエンジェルとドミニオン使いたかったから速攻でSEEDシナリオやりました。


「VF(可変戦闘機)とかも扱うぐらいだから当然進出してるものと思ったが以外だな」
なのは
「昔と違って今は各連合体ごとにブロック構造になったから色々大変そうだね」
めぐ
「うーん私というか結社の経営的にもっとこう商売相手作りたいのよねぇ。DSSと何とか交渉出来ないもんかしら」


- 扶桑皇国車両 -


15式可動脚装甲輸送車「八幡」
14式特殊重装甲戦闘車両「鍾馗」のデータをフィードバックして開発された可変式脚部を有する扶桑皇国軍正式採用装甲輸送車。受動式超炭素と超電磁伸縮炭素帯無限軌道によりフレキシブルな変形が可能。
車高を落とした無限軌道による走行や車高を上げての歩行等任務や作戦に応じて様々な車体体勢に変更出来る。尚主機はSMES(超伝導蓄電池)併用水素発動機式半永久機関に変更された。
本土防衛計画通称「八雲計画」に基づいて開発された扶桑皇国次世代兵器の一つであり、14式鍾馗等同じ八雲・八重樫計画で開発された兵器類と協調出来る様設計されておりその為通常の装甲兵員輸送車に比べ
やや高価であるものの起伏の激しい地形の多い扶桑皇国本土に適した兵器である為、皇国軍に正式採用された。車体本体はモジュール構造になっており司令部用電算機を据えた移動指揮車両型や
通信機器を増設した通信車輛、物資運搬用輸送車両等様々な用途に応じて簡単なモジュール換装で対応可能となっている。扶桑超常現象対策科や対霊的特務機関森羅等でも運用されており
そうした場合は半永久機関が霊子機関に換装され車体表面に対魔加工が施される等専用の改修が施される。

全高 1.9〜4.5m
基本重量 12.5t
装甲材質 受動式超炭素
主機 神崎製半永久機関

固定武装
13mm同軸・車載機銃×1
リフティングウィンチユニット×2
73式「隼人」複合防御装置(電子・物理・微細機械発煙弾発射機他)


- 扶桑超常現象対策科歩兵用装備 -

SPBU1対策科特殊戦闘服
扶桑超常現象対策科が開発した出動服等とも呼ばれる標準的な戦闘服。その白と青を基調としたデザインはアメリカ・リベリオンのF.E.A.R.用旧式戦闘服に似た物となっている。
戦闘服事態はナノ技術により特殊加工が施された流体エーテルを含む繊維で構成され想定される銃弾、刃物、衝撃、炎熱、酸等は勿論魔術に対しても高い防御能力を有す。
勿論この防御には限度があるが何の補助装置も無しかつ通常の被服と殆ど変わらない重量で之だけの防御能力を確立している点は非常に優れていると言えるだろう。
当然出動の際にはこの上から防弾着(ボディーアーマー)を含めた防具を装着する。この増加防弾着は磁気流体性リキッドアーマー機能により軽量かつ強い衝撃或いは着用者の危険察知に反応して防御を行い
またマイクロSMES(小型超伝導蓄電池)駆動の簡易バリアジャケット機能と組み合わせる事で、科学的あるいは魔術的攻撃であってもその攻撃特性に合わせた最適な防御が行われる仕組みとなっている。
頭部も標準装備として軽量なナノチップエキスパンション及び悪魔召喚プログラム(この場合悪魔を使役するというより言語翻訳機を含め霊的存在への干渉を可能とする事に重点を置かれている)
そしてそれ等を拡張現実として着用者に情報を送りつつ情報処理補佐を行う外部拡張電脳機能を備えたフルフェイスヘルメットも存在し、当然放射能や有害物質等からも着用者を保護する事が可能。
この別名「電脳兜」の補助機能により着用者は対応範囲の広い魔術・オカルトサイド側の脅威に対して効率的に対処する事が可能となっている。
ただしあくまで戦闘服の延長であり、身体機能や霊力強化機能等は無く防御能力もあくまでただ防弾ベストを付けているよりは良いというレベル。

追加装備

超小型立体出力機(MPP)
主に敵に応じて専用の弾を作成する目的の立体出力機。例えばゾンビやリビングデッドが出現した場合スカベンジャー弾と呼ばれる屍肉部分のみを猛烈な速度で分解するバクテリアを
内包した専用弾を敵が魔導師の場合リンカーコアブレイカーと呼ばれる魔術回路を破壊する専用の物を作成といった具合に使用する。
作成に必要な資源は手持ちの物を組み替える形で流用するが、現地調達も可能で弾丸以外の物も小型な物であれば作成可能。何かと便利な為追加装備で在りながら全員携行している事が多い。

ホロシールドマント
体をすっぽりと覆う外套型でホロシールド出力機とナノコーティングによる環境追従迷彩機能により極めて高い隠密性を会得する事が可能。
単に姿を消すだけでなく別人の姿を自身に投影する事で偽装も行え、更に従来のこうした潜入装置と違いホロシールドによって相手に接触されてもこの偽装が解ける事は無い。
ただし扶桑超常現象対策科の通常任務においてこの装備が用いられる事は殆ど無い。


霊子特殊強襲装甲服「神狐」
扶桑皇国超常現象対策科が開発した対霊的戦闘用特殊強襲装甲服。AECSの技術流用によって安価な陸戦歩兵用強化装備として開発された本機の基礎設計は特殊強襲装甲服(SAA)と殆ど変わらない。
装甲材質はアンシャールSP合金製で身体機能及び魔力強化、物理及び魔術面での耐久性及び防御能力の向上。排泄物完全ろ過機能、医薬品投与機能等を含めた恒常性維持機能の搭載。
動力源は神崎重工が開発した高温超伝導電動機と霊子吸気口(AECSの霊子インテークに邪気や負の残滓を防ぐ霊子ろ過機搭載型)を搭載。之により霊力が無くても霊的意存在とある程度戦闘が可能。
電子兵装としては対策科特殊戦闘服の電脳兜同様、名のチップエキスパンション悪魔召喚プログラム、対霊的調律機能、それ等を統合した拡張現実補佐機能を標準装備している。
元々強化外骨格の延長の様な霊子甲冑を更に小型化させた様な本機は、東京メッシュや裏魔界都市新宿等にある狭い地下道等霊子甲冑でも活動が難しい場所での運用を想定して開発された。
同系統の「鬼神」等が通常の特殊強化装甲服に後から対霊的装備を追加したのに対して本機神狐は最初から対霊的装備を標準装備している。その扱いやすさから扶桑皇国の対霊的対処機関である
森羅や忍機関等だけでなく一部は正規軍にも採用されている。しかし肝心の対策科では特殊戦闘服の機能がどんどんグレードアップしていく為現在ではあまり用いられていない様だ。

全高 約1.3m〜2.3m
基本重量 約480kg
装甲材質 アンシャールSP合金
動力源 神崎製霊子超伝導蓄電池

武装
オガサワラTFD-20SP
ウォードレスや特殊強襲装甲服を着用した強化歩兵での運用を前提とした20mmペイロードライフル。
ポリイミドプラスチック部品やSPEカーボンを用いる事で強度を保ちつつ軽量化に成功。また特徴として着剣すると薙刀や槍の様に扱える。
アジア戦争では集団運用によりKPAのヘリ部隊や軽装甲車両に搭乗した機械化歩兵部隊に多くの損害を与えた。
SPは対霊的戦闘を想定した改良型で神狐等霊子機関を持つ本体から霊力を無線送信し、霊的戦闘能力を付与している。

その他装備は基本鬼神等と共通。

180 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2021/12/06(月) 14:56:36
>>170
結社は基本的に副総統の悪ノリが組織の方向性に大いに影響を与えるので単なるカルト集団と異なる部分ですね。総統自身は世俗への興味が薄いので実質的に組織を取り仕切っている副総統の考え次第でどう動き出すか分からないのが厄介な部分ですね。まぁ現在はアトラス社の後釜として現在はNUN入りしているので下手な行動は出来ないと思いますが。

あとユージア・オセアニアの設定を追加していただきありがとう御座います。エルジアの設定ばかりで他が疎かになっておりますので非常にありがたいです

>>171
こちらこそお久しぶりです。相変わらず遅筆ですが今後もよろしくお願いします


-エルジア王国軍・小型機動兵器@-

シャスール

全高:160cm〜200cm
空虚重量:210kg
装甲材質:SPEカーボン・アンシャール複合装甲
動力:大容量SMES及びエーテルコンバーター併用型Y型霊子機関
推進方式:エーテル噴流式デトネーション・エンジン
最高速度:M3.5
戦闘速度:M1.9〜2.5

EASA及びエルジア王国軍兵器廠がイギリス・ブリタニア製数打劔冑(レッドクルス)を参考に独自開発した全身着装型魔導外骨格。エルジア王国では他国と比較するとウィッチの出生率が平均値を大きく下回っており、これに加え先の“ユリシーズの厄災”や”第一次大陸戦争”により子供が多数死亡している事から人口率が大きく下がっている事から年端も無い子供を徴用する事に官民問わず否定的な声が多く上がっていた。軍部の方でもただでさせ稀少性が高く万が一喪失した場合には替えがきかないウィッチやリリィを戦力として組み込む事に難色を示しており、サクセッター制度についても上記の理由で他国と異なり導入を見送っている状態にある。この為、エルジア王国ではウィッチ或いはリリィに依存しない対超常、対HOL用兵器の研究開発が盛んに行われており本機もその過程で開発された物の一つである。
構造は劔冑と類似しているがソニックダイバー、ストライカーユニット等の技術を転用している他、一部パラテック等も導入されている。原型となったイギリス・ブリタニア製数打劔冑「ユーウォーキー」と比較するとスリムな流線と曲線で構成されたボディで装甲材質にはPEUより齎されたSPEカーボンとアンシャール鋼の複合装甲を採用。霊的、物理的防御力を両立、装甲表面には特殊な塗料による通常では目視不可能な奇跡論的図形による紋様が描かれており、対魔力防護及び空気抵抗減衰効果が付与されている。動力源は劔冑と異なり装着者の熱量(エネルギー)ではなく大容量型SMES及びエーテルコンバーター併用型Y型霊子機関によって賄われ、着用者への負担が減った事で連続稼働時間の延長を実現した。推進機関として背部にエーテル噴流式デトネーション・エンジンを二基装備、姿勢制御装置として小型テスラドライブを左右脚部装甲に二基内蔵、重力質量を軽減しつつストライカーユニットの様に直感的な姿勢制御が可能となっている。
そして最も重要な装備として対超常・霊的存在用の攻性干渉装置が搭載されており、非ウィッチであっても超常存在に対しても対抗する事が可能となっている。
頭部ヘルムにはエクスブレイン方式拡張現実デバイス、各種センサーモジュールに加え対認識汚染・災害・阻害用の脅威検疫機能、非ウィッチでもエーテルによる奇跡論術を簡便に発動できるピカトリクス奇跡論術式電子展開装置、人工悪魔「ラプラス」による周辺状況のスキャン、情報解析を行うラプラス・ゴースト内蔵型統合神託機を内蔵。この他にも排泄物濾過機能、医療ナノマシン投与機能、恒常性維持機能等を標準装備しており対超常戦における過酷な環境下でも着装者の生存性を高める努力がなされている。
エルジア王国内では都市部に展開する対超常戦即応機甲部隊を中心に配備されている他、UPEOに参加する対HOL対応特務大隊所属のエルジア人部隊、エルジア国内でのバンディッチ等の摘発を行う特殊部隊に配備されている。

固定兵装
高周波マチェーテ
チャフ・フレアディスペンサー

武装

ZID Kord重機関銃(エーテル供給対応型)

ロシア・オラーシャ連邦のデグチャレフ設計局が設計開発した12.7mm×108重機関銃。最新モデルである6P70は構造部品の殆どをEカーボン製の物に置き換え重量を軽減している他、銃身長を切り詰められており取り回しが改善されている。本機に搭載されているものは整流用フェアリング内に格納されており、背部に設けられた可動式アームに接続、担架される。銃身には外装式エーテル供給器が取り付けられておりエーテルにより弾頭を被覆する。弾倉にはストライカーユニットの異空間展開機構を応用した空間拡張機能が搭載されており通常では携行不能な弾数を携行する事が可能となっている。尚この機能は他の武装にも使用、或いは応用されている。

MOM Gepard M8ペイロードライフル(エーテル供給対応型)

ハンガリー・オストマルクにて開発された対物狙撃銃「ゲパード」シリーズの派生モデル。本銃はM6をベースにペイロードライフル化したもので20mmグレネード弾を使用。通常弾頭の他に徹甲弾、徹甲焼夷弾、多目的榴弾、徹甲榴弾、成形炸薬弾、空中炸裂弾等の各種弾頭が使用可能となっている。ZID Kord重機関銃と同じく外装式エーテル供給器、空間拡張弾倉を標準装備している。

EASA AAMM/08短距離マイクロミサイル

腰部ウェポンベイに格納された超小型誘導弾。EASAがPEU経由で入手した鉄血十字工造が開発した「SFC-LMPBMメギドフレイム」の技術が応用されており、コルディアムを含有した新型爆薬を使用する事で掌程度の小型サイズながら高い破壊力を有する。腰部ウェポンベイには空間拡張機能を搭載されており、携行数を増強されている。

可変速エーテルレーザーライフル「フランブワン」

本機を開発するにあたり参考としたヨーロッパ製ソニックダイバー「バッハシュテルツェV-1」の固定兵装である可変出力レーザー砲を携行武器として改良した物。別途エーテルインテークと小型霊子機関を内蔵しており対象に応じて貫通力・速度重視の高収束モードと破壊力・破壊面積重視した高出力モードの二つのパターンのモードの使い分けが可能、使用者側からの出力の微調整をする事も出来る。


アスタロスMk-V

全高:3.0m
基本重量:1.55t
装甲材質:SPEカーボン・アンシャール複合装甲
主動力:大容量SMES

多国籍企業体・シンボルが開発した3m級人型機動兵器であるメタルフェイク「イシュタルmk-U」の発展機。
近年増加傾向にある敵対超常現象戦やHOLへの対応をするべく魔科学兵器を欲したエルジア王国陸軍が扶桑皇国にて開発された霊子戦術甲冑を参考に同種のコンセプトを持つ小型機動兵器の開発に着手、多国籍企業体シンボルと協同で開発したのが本機である。
STA同様に基本動作には電力を使用、動力には大容量SMESを採用。機体各所にはエーテルコンバーターを配置、霊子集積回路を経て各種武装にエーテルを供給する。駆動系は異星人由来技術の模倣品である人工筋肉はCNT製人工筋肉及びマイクロアクチュエーターへ変更され、装甲にはSPEカーボン及びアンシャール鋼による複合装甲へ変更され物理防御力の向上及び霊的防御力が付加されている。脚部には新たにローラーダッシュ機構並びに装薬式跳躍システムを内蔵、CNTナノワイヤーリフティングウィンチと合わせ地形を選ばず高い機動性能を発揮出来る。操作方式は半思考型制御方式及びIOSの採用により機種転換及び訓練時間の短縮を実現した。CNT製人工筋肉とマイクロアクチュエーターの採用により可動域の拡大と高出力化並びに省スペース化により、積載量が向上しており重武装が可能となっている他、機体構造各部のモジュラー化を徹底した事により整備性、拡張性を向上させており各種作戦に応じた兵装装備を変更させる事で多用途な任務に対応が可能となっている。加えて機体の内装部品(主に駆動系)や一部武装の規格をMULS-N規格に落とし込む事で運用面での配慮や効率化も図られている。また対超常現象戦で必須となる対超常・霊的存在用攻性干渉装置及び対認識汚染・災害・阻害用の脅威検疫機能を標準装備されている。
性能面では霊子戦術甲冑と大きくは変わらないもののシンボル側にMFの運用ノウハウやデータが充実していた事から各種性能を手堅く纏められており多様な作戦に対応可能な柔軟性を持つ。エルジア国内では都市部を中心に展開する対超常戦即応機甲部隊にて配備、運用されている他、UPEOの一部部隊にも配備が進められている。

固定武装
CNTナノワイヤーリフティングウィンチ×2
発煙弾発射機×6
MG3 7.62mm機関銃又はH&K GMW40mm自動擲弾発射器(頭部FLW200搭載)
KBCM戦闘車両防護システム
Schnecke ヴィブロロッド

兵装(選択式)
Rheinmetall Mk.20 Rh 202 20mm機関砲(エーテル供給対応型)
Bofors L/70 40mm機関砲(エーテル供給対応型)
Cockerill Mk.8 90mm低圧砲(自己推進弾使用・エーテル供給対応型)
RAFAELスパイクER3対戦車ミサイル
スターストリーク HVM近距離地対空ミサイル
Symbol 65mmEMガンユニット
Taureau電磁破砕ナックルショット
Balestro カーボンシールド

追加装備
外装式リアクティブアーマー
外装式偵察用電装パッケージ(地上戦術レーダーシステム、戦術無人地上センサー、小型地雷探知機、アラディン偵察用UAV、市街地用偵察ドローン等)
外装式潜水装備


アスタロスMk-V(通常仕様)

全高:3.0m
基本重量:1.45t
装甲材質:SPEカーボン・セラミック複合装甲
主動力:大容量SMES

アスタロスMk-Vの通常戦闘仕様。装甲材の変更及び対超常・異常戦用装備がオミットされている以外に基本的性能は変わらない。対超常・異常戦用装備をオミットされた事で整備性・生産性がより向上しており、元々の拡張性の高さと一部内装や武装等をMULS-N規格との互換性を有していた事から運用面において比較的戦力として組み込みやすかったので通常部隊への配備が決定。現在はエルジア王国陸軍第一機甲師団及び第三機甲師団の歩兵連隊や憲兵部隊等に配備されている。


エペイストBis

全高 2.3〜2.5m
基本重量 350kg
装甲材質:SPEカーボン・アンシャール複合装甲
主動力:大容量型SMES及びエーテルコンバーター併用型Y型霊子機関

シャスール開発にて使用された技術を基に開発されたエルジア国産製霊子戦闘機。分類上では霊子戦闘機であるもののその設計思想は扶桑皇国にて運用されたとされる霊子ドレスに類似しており内部構造は着装型強化外骨格に近く、霊子戦闘機より小型になった事で閉所戦闘の適性が高められている。
シャスールと同様に動力源は大容量型SMES及びエーテルコンバーター併用型Y型霊子機関を採用、装甲にはSPEカーボンとアンシャール鋼による複合装甲を使用しており物理的、霊的防御力の双方を両立、装甲表面には特殊塗料による奇跡論的図形が描かれており対魔防御力の底上げが図られている。シャスールと異なり飛行しない分、電力やエーテル等に余裕がある為、小型化はある程度妥協し高出力のCNT製人工筋肉やマイクロアクチュエーターを搭載する事でシャスール以上の重武装が可能としている。CNTナノワイヤーリフティングウィンチ及び無限軌道式ローラーダッシュ機構の標準装備している他、腰部に小型テスラドライブ、エーテル噴流式ジェットエンジン、指向性フィンを一纏めにした一対の跳躍ユニットを装備した事で霊子戦闘機には不可能な長距離の跳躍力と滞空能力が付与されており、上空からの火力投射や強襲、高高度からの空挺降下が可能となっている。小型化のよる弊害として既存の世界華撃団連盟共通規格品の流用が不可能となってしまったが機体各部のモジュラー化やシャスールとの内装部品の共有化を図る事で整備性の維持されている。
当然ながら対超常・異常現象戦に必須な攻性干渉装置及び対認識汚染・災害・阻害用の脅威検疫機能、ピカトリクス奇跡論術式電子展開装置、ラプラス・ゴースト内蔵型統合神託機を装備する他、長期作戦行動に考慮した生理的処理システム、医療ナノマシン投与機能、恒常性維持機能等も標準搭載されている。
シャスールと同様に都市部に展開する対超常戦即応機甲部隊を中心に配備されている他、UPEOに参加する対HOL対応特務大隊所属のエルジア人部隊やエルジア国内でのバンディッチ等の摘発を行う特殊部隊に配備されている。

固定装備
高周波マチェーテ
スモークディスチャージャー×4
リフティングウィンチユニット×2

選択兵装
コルディアム・クラスターグレネード
Rheinmetall Mk.20 Rh 202 20mm機関砲(エーテル供給対応型)
H&K GMW40mm自動擲弾発射器(エーテル供給対応・奇跡論術式刻印済みHEAT弾使用)

EPM9プラズマ・ソリッドキャノン
アトラス・コーポレーション製光学兵器。同社にて開発されたEPM3の後継モデルで構成部品の大半をEカーボンに変更、重量を大きく削減しつつ銃本体の耐久性を向上させている。銃身には特殊金属であるガリリウム・アモルファスを使用する事で高出力の凝縮プラズマ弾を安定的に連続投射が可能となった。EPM3と同じく貫徹力に優れたチャージモード、制圧射撃用のガトリングモード等のモード機能も搭載し状況に合わせ瞬時に切り替える事が出来る等、汎用性にも優れる。

AUG-DF 40mm携行電磁投射砲
ケンドール・バリスティクス社製電磁投射砲。車輛搭載用の物を小型機動兵器用に再設計したもので砲本体の外装や部品をEカーボン、ポリイミドプラスチック製に変更。砲身の材質にはガリリウム・アモルファスを使用する事で砲身の強度、耐久性を向上させつつ軽量化を実現した。動力源にはスーパーキャパシタ併用型小型反応炉を採用。使用弾薬は奇跡論術式刻印済み40x170mm徹甲弾、HEAT弾、空中炸裂弾等。

EASA MSM/012空間制圧用小型多用途誘導弾

肩部装甲内に格納された多用途小型誘導弾。EASA AAMM/08の技術を流用されており閉所空間内での多数の目標を制圧する事を目的としている。EASAにて開発されたAI技術を応用した誘導装置を搭載、閉所での敵、味方が入り乱れた乱戦の中でも確実に敵のみを追尾する高い誘導性能を誇る。

181 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/12/16(木) 07:00:55
>>180
下部構成員は兎も角基本トップが良くも悪くも趣味や感情で行動しがちなのが結社です故
OCUはかつて私が本家でやっていた組織なのですが、かつてこんな組織があっよ的なKPAと同じ過去設定として試しに投下してみました。
後結社(というか鉄血十字工造)とユージア大陸の設定を絡めた物を思いついたので本編含めて試しに投下してみますので、何かありましたらお気軽にどうぞ。


- 結社自立兵器/戦術人形 -

鉄血十字工造製戦術人形
S.F.C.(鉄血十字工造)が新たに開発した戦術人形シリーズであり、同社の完全機械型軍用戦術人形「クネヒト」シリーズとは違い生体部品を使用し人間の姿を模した自律人形型となっている。
改良された人工知能に加え火器管制装置等を含む最新型ソフトウェア、更にダミーコアシステムによりコアを搭載した主機に対して最大6機の追従機を制御下に置くことが可能となり
特にこのダミーコアシステムの恩恵はどうしても完全機械型等に比べて、高コストになりがちな生体部品仕様戦術人形の特に高価であるコアユニットを使用する事無く
コストを抑えたダミー機によって分隊規模で運用出来るという点で優れていた。動力源はSMES(超伝導蓄電池)であり個体によって大きく前後するものの平均約72時間程の連続稼働が可能
関節部及び人工筋肉に結社製特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック・アクチュエーター)を使用する事で従来型機に比べ大幅に身体機能を向上させ、完全機械型にも劣らぬパワーを
発揮する事が可能となっている(また拡張装備として人間で言う強化外骨格や強化装甲服の様な物を装備させる事で更に性能向上を図る事が可能)
標準装備として微生物にクモの遺伝子を埋め込む事で人工的に作られる蜘蛛糸から出来たシュピネ繊維製特殊戦闘服を着用しており之は優れた強度と伸縮性を持ち衝撃吸収能力は鋼鉄の100倍以上とも言われている。
生体部品を多用する自律人形の特徴として人間の装備をほぼそのまま転用出来る他完全機械型に比べより人間に近い精密な動作が可能であり
戦術人形自体の反応速度と併せる事で接近戦においては限定的ながら訓練された人間の歩兵を上回る性能を発揮する。またその外見は威圧感を与える完全機械型と違い
治安維持等警察的活動や復興支援活動等人間と接する非戦闘分野においても幅広く活動し易い他、家庭用自律人形とボディ事態を共有出来る為
軍用または戦闘用としてだけでなく一般労働用として広く採用する場合相対的にコストを抑える事も可能。とは言えこれは自律人形自体について回る問題ではあるが機械に仕事等を奪われると
抗議を受けやすい為自律人形自体に寛容な土地や国家、組織等に限られる等全く問題が無い訳では無い。S.F.C.事態元々こうした人間型戦術人形が主流だった為親元である結社も含め
本来は此方の方を売り込んでいきたい様だが、実際には胡蝶事件等の影響で完全機械型(それも電脳を積みかえたモデル)のクネヒトシリーズの方が売れておりセールスに悩んでいる模様。
S.F.C.製自律人形は旧型と違い基本的に結社の信仰上理由により、銀髪、赤眼、白い肌となっているが必要に応じて肌や髪色は変更可能となっている。

ハンナ
S.F.C.(鉄血十字工造)製家庭用女性型自立人形。人類の一般的な職業を得意とユーザーの様々なニーズに対応出来る様優れた人工知能を搭載。戦闘用戦術人形特にイェーガーシリーズで培われた
技術を用いて生体部品を多用しつつも丈夫で故障の少ない優れた自立人形となっている。更に生殖機能も標準装備され人間と子供を作る事も可能(この場合自立人形の生体部品部分からDNAを抽出し
伴侶である人間の物と組み合わせる事で子供が生まれる)人間と区別が出来ない程優れた容姿と、人間との会話や応対もスムーズかつ時にユーモアを交えて行える人工知能。
基礎設定性格は常に温厚と本機はまさにかつてピグマリオン王らが求めた本来はありえない「人間の完成系」とも言える様な機能を備えている。
また単なる労働型というだけでなく、損失が危惧される伝統芸能等無形文化財保護活動の一助にもなっている。一方人間事態の存在を危うくしかねない為倫理団体や宗教団体等からクレームが来る他
一部の国では輸入や運用を規制あるいは禁止されている。また同系統の男性型家庭用自立人形「ハンス」も存在。此方はたくましい肉体の重労働用で基礎設定性格は寛容かつ爽快となっている。
尚ハンス型も妊娠機能が存在する。之を命じたのは結社副総統柿崎らしく当初は反対意見等も多かったがいざ発売されるとハンナに匹敵する需要が生まれたという。
コアユニットの積み替えと一部機能の換装を行えば戦術人形に変更可能で、更に生産コストを抑える為多くの部品を戦術人形と共有しているが出力等はかなり抑えられている。

エノス
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形であり旧鉄血において汎用歩兵の役割を担う「ヴェスピドタイプ」の後継機として開発された。戦術人形として極めてスタンダードな設計故非常に汎用性が高い。
逆に言えば他の戦術人形の様に特化した物が無いとも言えるが、オールラウンダー故あらゆる状況に対応出来る様柔軟な戦闘人工知能を搭載している他建造、運用コストも一番低く抑えられている。
また連続稼働時間も他の戦術人形に比べ最も長い。基本装備は頭部にバイザー付きヘルメットを被り、シュピネ繊維特殊戦闘服の上から磁気流体性リキッドアーマーを装備する。
更に重装甲化する事も逆に軽装化する事も無論可能であり結社副総統柿崎めぐは「某MSと同じ特徴が無いのが特長」との事。

全高 165cm
基本重量 75kg
動力源 SMES(超伝導蓄電池)

ノイエイェーガー
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形。旧鉄血において叛乱事件が起きる前I.O.P.社およびコアレッセンス社の二強状態を崩す程人気だったイェーガーシリーズ後継機として開発された戦術人形
バイザーは単眼式から三連式多目的カメラモジュールとなり、各々異なる撮影システムを統合する事で電波妨害及び妨害粒子下等であっても非常に精度の高い正確な情報を獲得する事が可能となり
之はイェーガーモデルの通常運用法である狙撃手としては勿論、偵察や監視任務等でも多大な貢献を行えた。また全身を覆う専用外套は環境追従迷彩機能を持ち、之により隠密性も高くなっている。
本機は信頼性の高さをそのままに現代戦に合わせ高性能化が図られた為高コスト化したものの、その任務内容から消耗を前提とした大量投入ではなく少数による専門的用途に特化した事で結果的に運用コストを抑えている。
戦術AIも任務内容上高度な物を搭載している為、旧鉄血における操縦兵型人形「イェーガータイプ」の様にホバーバイクや車両、航空機のパイロットとしても運用される。

全高 165cm
基本重量 85kg
動力源 SMES(超伝導蓄電池)

ジークフリート
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形であり旧鉄血において主に近接戦を担当する「ガードタイプ」及びその派生型である機関銃手「ストライカータイプ」の後継機として開発された。
ノイエイェーガーと違い視野が広く立体的に戦場を見渡せ、それ自体防御能力の高いバイザーシールド兼ゴーグルカメラを装備。大出力かつ両腕と同じ副腕を一対備えた四本腕が特徴であり
副腕部でそれ自体にSMESを内蔵した偏向障壁機能搭載のクルップチタン合金製特殊防護盾を二枚構え、主腕で武器による攻撃を行う他、手腕で銃を構えたまま副腕で弾倉交換を行る。
またシュピネ繊維製特殊戦闘服の上から胸部等重要部分に磁気流体性リキッドアーマーを追加装備するほか、脚部や腕部には身体機能を向上させる追加ユニットが装備される。
とは言えこれは重戦闘用装備であり、暴動鎮圧や平時での警備任務等では副腕部を簡易型機械式マニピュレーターに換装し、防護盾もメタアクリル樹脂製ライオットシールドに変更する等
任務内容に応じて装備はかなり変更される他、力自慢な点を生かした重労働、肉体労働用作業型や工兵仕様型等の派生型機も存在。

全高 175cm
基本重量 98kg
動力源 SMES(超伝導蓄電池)

グリムリーパー
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形であり旧鉄血において主に近接戦を担当する「リーパータイプ」と白兵戦及び暗殺仕様の「ブルートタイプ」両方の特性を併せ持つ戦術人形として開発された。
重い武装や装備を持たず軽量化が徹底されている為外見上は華奢に見えるが、基礎人工筋肉部分はむしろ強化されている為身体機能はかなり高い。本体自体の軽量さとハイパワーな点を生かして
両手部分にはCNTカーボンナノワイヤー仕様のグラップルユニットが標準装備されており、之を使って立体的な機動が可能となっている。また専用のジェットパックも存在しこれを使用した場合
低速(それでも最大で時速約200kmに達する)低空飛行ではあるものの飛行及び三次元機動が可能となる。ただし軽量化の為シュピネ繊維特殊戦闘服以外の防御装備は存在しない。
グリムリーパーはこの高機動性を生かして敵陣に切り込む奇襲要員あるいは攪乱工作を得意とする一方で、逆に瞬時に負傷者を搬送する衛生兵や救急隊員としても優秀である。

全高 170cm
基本重量 65kg
動力源 SMES(超伝導蓄電池)


ダイナーゲートU(ツヴァイ)
S.F.C.(鉄血十字工造)製自律兵器。長方形の胴体に簡単な脚部が取り付けられた四脚歩行式で警備や哨戒任務等の他地雷原除去や突撃等消耗を前提とした作戦にも投入される。
一部ではマスコット的な人気があり旧鉄血が叛乱起こしていた頃から回収された個体がペットロボットにされるケースも存在した。本機は新生鉄血十字工造がダイナーゲートをベースに
安価で大量生産可能な利点を潰さない程度に改良が施された機体となっており、特に拡張性は高くかつて武装は固定式機関銃のみであったが、本機ツヴァイは簡易マニピュレータ化しており
人間用の銃火器を自由に(重量問題があるので対戦車火器程度まで)装備させる事が可能。更に高速移動用車輪と簡易飛行用のホイールダクトファンも装備している。
ただし自律兵器とは言え安価な人工知能しか搭載していない為命中精度や思考等はお察しであり、あくまで戦術人形や人間のサポート用自律兵器となっている。
バリエーションの中には戦闘用だけでなく愛玩用ペットロボ型や、民間用作業型等も存在する。


- FCU(中央ユージア連合)アンバー共和国 機動兵器 -

バンイップ・クイックブーメラン
オセアニア・ユージア大陸における中央ユージア連合国(FCU)が独自開発した中型無人機動兵器「バンイップ・ブーメラン」の改良型機。バンイップ・ブーメランは逆関節による脚部構造が特長であり
之によりスラスター等推進機関を内蔵せず機体事態の脚力によって跳躍する事が可能で、簡易的ながら三次元機動が可能な他基本的に跳躍移動な為機動性も高くなっている。
また機体を折り畳みコンパクト化した駐機形態、スキー板上の足を展開して設置面積を増やし機体を安定させた哨戒形態、設置面積を減らした高機動形態と三つの形態に変形可能。
その設計はHIGH-MACS特にPEU製ヤークトパンターの影響をかなり強く受けている模様。ただし本機は無人機のみであり更に重量バランスの問題からマニピュレーターは存在せず
武装もケースレス弾仕様30mm機関砲を両側に一門ずつ装備のみとなっている。エルジア王国軍の軍備再編及び自立兵器(無人兵器)開発と配備に脅威を覚えたFCUがそれに刺激される形で
開発と配備を行ったが低コストではあるものの、中型機動兵器としては火力が貧弱な為(しかも戦闘中再装填も行えない)あまり完成度が高い機体とは言えない。
本機クイックブーメラン(略称バンイップCB)はそんなバンイップ・ブーメランのユージア大陸西部国家アンバー共和国の要請で結社傘下企業が改良を行った機体であり
ウェイトバランスの見直しと脚部機構の独自改良により、軽量化によって運動性と積載量を向上させた機体となっている。特に脚部は限定的にSPEカーボンが使用される事で稼働部分を
阻害せず装甲強度を維持する事に成功した他、脚部のみの限定的な採用に留める事でコスト高も防いでいる。足事態はスキー板型から可動式四本爪方式に変更されており之によって
設置面積事態は減った物の強力な爪で地面を掴む事により、アンバー山脈を含む山岳地帯等の足場が悪い地形においても安定した走行と跳躍移動を実現させている。
上半身に当たるボディ部分は先述の理由から装甲材質はEカーボンのままな為防御能力自体は変わらないものの、軽量化の恩恵としてウェポンラックが増設され最大で75mm低反動滑腔砲
汎用ミサイルランチャー、30mm機関砲をそれぞれ二門ずつ装備可能となっている。任務内容に応じて装備は変更可能でロケットポッドを装備した対人掃討用や機体上部に偵察用対空レーダー
及び対空ミサイルと30mm長砲身対空機関砲を装備した対空仕様、更には武装を制限した警察用、武装を放水機等に変更した消防用まで存在する。セールスが振るわなかったバンイップモデルを
アンバー共和国は比較的安価に納入しつつ、結社傘下企業へCBモデルにアップグレードする事で戦力を整えている模様。その性能の高さからFCUでも本機への改修要望が出ている模様。
あくまでアンバー共和国からの依頼で既存のバンイップタイプを改良しただけであり、結社事態で本機が生産等は行われていない。

全高 7.2m
基本重量 6.2t
装甲材質 Eカーボン及び限定的SPEカーボン
主機 半永久機関

基本武装(選択式)
30mm機関砲
レヌスメタル30mm高射機関砲
レヌスメタル75mm低反動滑腔砲
シュリーカー70mm多連装ロケットポッド
レンティットSP1ミサイルランチャー
ワグテイル対空ミサイルランチャー
ウィズホーングレネードランチャー


- 勢力 組織 国家 -

アンバー共和国
ユージア大陸西部アンバー山脈付近に位置する国家であり国名はアンバー山脈が取られた物と思われる。周辺には南にユージラス自治州、エルジア王国領シラージが存在。
またワイアポロ山脈と共にユージア大陸を南北に隔てる背骨を形成するランバート山脈とアンバー山脈の間には「ウィスキー回廊」と呼ばれる砂漠地帯が存在し之はユージア大陸において
大陸西岸から東部を陸路で繋ぐ主要ルートのひとつであり、アンバー共和国はユージア大陸西部と東部を繋ぐ中継地点の役割を担いそれなりに発展してきた。
しかしそれはエルジア王国及びFCU(中央ユージア連合国)両国と国境を接する事を意味し、またウィスキー回廊はエルジア王国首都ファーバンティに繋がる戦略上重要な土地であり
第一次ユージア大陸戦争以前から旧エルジア共和国(現エルジア王国)とFCUがアンバー共和国及びユージラス自治州を挟む形でにらみ合いを続け、戦争勃発以降はエルジア軍に占領された。
戦争後期にはISAF(独立国家連合軍)により奪還され、後にエルジア首都ファーバンティ攻略の為の橋頭保の役割を果たし第一次ユージア大陸戦争終結後再独立を果たす。

しかし戦争による破壊の爪痕は深く残り、その後も自由エルジアによる紛争やテロ行為、逆に自由エルジアや現エルジア王国その物に対する報復や制裁を超え高に叫ぶFCU系右派勢力の台頭
ユージア大陸戦争によって大陸内国家が疲弊した為、民族独立派による州や県単位による独立騒動(擾乱や紛争規模にも発展する事が多々あった)陸上交易路故戦後のどさくさに紛れて密輸品を運ぶ犯罪組織
また政治的地理的要因から戦後もNUN国際停戦監視軍が多数駐屯した為、アンバー共和国の人々にとって戦後も外国人の軍隊が往来し銃声が鳴りやまない生活は戦争中と全く変わらないものであった
之に対処すべきアンバー共和国政府は無力に等しく、元々ユージア大陸北部は南部に比べ資源に乏しく、アンバー共和国事態交易路として発展してきた為流通網が戦争で破壊された現在主要な収益が絶たれ
僅かな復興予算をやりくりして都市や産業、流通網の再建を始めるも上記の戦後も続く大陸の騒乱状況が足を引っ張る形となった。治安維持に関してはNUN国際停戦監視軍はあくまでエルジア王国と
FCU各国(旧独立国家連合軍加盟国)の戦争勃発を防ぐ為の物であり、自由エルジア等が引き起こす紛争なら兎も角小規模な騒乱やテロ等には殆ど干渉しなかった(之には政治的問題も多分に含まれる)
またFCU中央ユージア連合国も同様に戦争難民問題(之は国境を多数接するアンバー共和国も頭を悩ませる問題の一つであった)や発電所稼働の為のエネルギー不足問題等により求心力が低下し
OCU(太平洋連合共同体)時代に少々持ち直したに思えたが、結局OCU崩壊により振出しに戻る形となってしまった。

之に対してアンバー共和国政府は大胆な選択を行った。それはインフラはおろか警察業務等の公共サービスを外国民間企業に委託するというものであった。
発電施設はCELLカンパニーにその他警察業務等を含む公共サービスは結社傘下企業が担当するという内容は、当初反対意見はあったもののCELLカンパニー自体元々安価には電力インフラを整えるという点でのみは定評があった為
此方は早い段階で共和国議会で可決されCELLカンパニー発電所が建設された。しかしもう一方はかつてOCU時代悪名を轟かせた水銀燈信者の組織(その中でも現在の結社は真面な方であったが)とあって共和国議会は紛糾した。
とはいえ警察業務等の民間委託はアメリカ・リベリオンのデトロイト市等前例が無い訳では無く、また他を選ぼうにも民間軍事会社及び民間軍事警備会社等で一国の警察業務を含む公共サービスを格安で面倒見る等と言う
破格の条件にOKサインを出したのは結社以外になかった為、最終的に共和国議会は承認した。その後の結社の行動は素早く新しく傘下に収めた外宇宙大企業「スペーサーズ・チョイス」と「新生鉄血十字工造」を中心とし
戦術人形や自律兵器だけでなく民間分野においても自律人形や無人作業機械の積極的投入を行い、通称「人形警察」等と呼ばれる構成職員の9割が自律人形という前例のない組織の設立や
生殖可能な自律人形の大量投入による、労働力(特に人間が嫌う単純肉体労働や介護等を含む重労働)の確保、結婚、出産率向上による安定した純共和国国民による計画的人口増加等の実現
またスペーサーズチョイス食品工場の設営による現地雇用確保、更に自国生産可能な安価で品質の高い合成食品を中心に生産する事で、共和国事態の食糧事情を根本から改善していった(当然農業プラント設営等も行われた)

数字だけ見ればアンバー共和国は業務委託以降劇的に改善された。24時間眠らない警察は犯罪発生率を低下させ治安の回復に大いに貢献し、安定した電力供給等のインフラ復興は街に灯りと人間らしさを取り戻させ
確かに批判的意見も多いが自律人形の大量運用は難民や移民に頼らない、安価で制御された労働力となりしかも戦争以降低迷した出生率まで改善傾向にある。そして食卓には何時も美味しい食事が並んだ。
現在のアンバー共和国の評価はかなり別れる。新しい宇宙時代の国家運営法等と評価される事もあれば、機械に支配されたおぞましい国、民間企業に委託せねば運営出来ない時点で国家ではない等批判も多い。


「ベストを超えるチョイス。まさにスペーサーズチョイス!自由を味わおう」

スペーサーズチョイス
地球圏外宇宙のハルシオン星系で展開する企業。食品から武器や宇宙船まで手広く事業を展開しその全てが「安さ」に特化しており、それ故主に低所得者層に広く支持されている。
スペーサーズチョイスの製品は安いが全体的に耐久性に乏しいものの修理費や交換費用も安い。しかしその安さは外宇宙大企業にありがちな労働者からの収奪によって確立されており
スペーサーズチョイスの主力商品である外宇宙で一般的な食品宇宙ツナマグロ缶詰工場の労働者は、過酷な長時間労働に加え病欠は給料から引かれる。医療行為は貴重な資産とみなされた人にしか行われず
更に労働者が死亡した場合、死亡した労働者の給料から差し引いて埋葬が行われる。それ故彼等は低賃金で自分の墓穴と墓石を買う為に働いている等と揶揄される程だ。
またスペーサーズチョイスの従業員は自身の体調や状況に関わらず、会話の最中にスペーサーズチョイスのコマーシャルを挟む様徹底して教育されている。
「ムーンマン」という月を擬人化したマスコットキャラクターが存在しスペーサーズチョイスのコマーシャルには大抵ムーンマンが登場している。
ハルシオン星系企業連合の権威が低下した後は外宇宙進出を目論む黒の逆十字結社に事実上買収され、経営陣の大半の首が飛んだという(物理的に飛ばされたという噂もある)
現在は主に食品生産や販売及びインフラ委整備事業等を中心に展開している。それまで徹底的にコストのみを追求して味等考慮すらされなかった合成食品類であったが
結社副総統柿崎めぐの指示により徹底的な改善命令がなされ、現在では安価で生産し易く美味しい食品になり、かなりの好評を得ている。
(この食事に対する情熱はわがままお嬢様である柿崎めぐの歌唱力と並ぶ数少ない長所と結社内では言われている)

182 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2021/12/20(月) 12:00:50
>>181
設定を作ってくださりありがとう御座います。後出し的な感じになりますが大陸戦争後はエルジア王国では復興事業等で既に労働力としての自立人形の採用や業務作業の自動化を推し進める動きが盛んにありまして、警察機関の方では完全機械型自立人形を治安維持任務やデモ活動の際の機動隊員の代替として積極的に採用したりしています。何分国内情勢が不安定だったので逆に威圧的な印象を与える完全機械型自立人形の方が効果的だと判断された感じですね。その後は王政復興後に台頭した急進派勢力が自立兵器を中心とした戦略ドクトリンを新たに打ち出し軍事戦力の再編をし始めた段階で警察機関の方でも老朽化した自立人形の更新する必要性が出てきたのでこの動きに乗じて軍でも採用され他社の完全機械型自立人形よりも安価だったクネヒトシリーズを購入した感じですかね。(余談ながらエルジア王国の警察組織は内務省及び国防省が管轄する軍警察が警察活動を行っておりまして戦術人形ではなく完全機械型自立人形の採用も国防省からの根強い後押しがあったのも一因としてありますね)。
軍警察の所轄部署だったり民間の方では生体部品を使用した自立人形を部分的に導入しているケースはあったりしますが其方の方面ではI.O.P社等の信頼性のある企業があるのでI.O.P社の物を使用するケースが多かったり・・・強いて言うならハンナやハンスはイノセンスのハダリの様な感じで愛玩用だったりセクサロイドとしてそっち方面の需要が富裕層にあったりなかったりする感じですかね。まだ頭の中で考えた骨子が定まってない浮遊感のある内容ですがエルジアでの自立人形の扱いは一応こんな感じになっています。
一応ある程度エルジア方面の設定を作り終えたら本編の方にも参加していこうかと思います。



-エルジア王国軍・中型機動兵器-


MVBC-1 コルネイユ

全高:7.6m
全幅:3.7m
基本重量:13.6t
装甲材質:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)
主機:半永久機関

ドイツ・カールスラントのドイツポルシェ/クルップMak社にて開発されたドイツ製HIGI-MACSであるヤークトパンター歩行戦闘車の廉価輸出モデルであるフォルクスパンターをベースにエルジア王国国営陸軍工廠が開発した国産製HIGI-MACS。
開発にはEASA”エルジア王国航空宇宙局”も協力しており同国の最新技術が数多く盛り込まれている。空気抵抗の削減と耐久性の確保の為、各種センサー類の殆どが胴体部に収納した所謂ノーヘッド仕様で流線形を多用した胴体の中央下部に設置された球状カメラアイが特徴的な異型的なスタイリングとなっている。装甲材にはEカーボン製のものとなっており関節部周辺にはPEUから齎されたSPEカーボンが採用されている。
設計のベースとなったフォルクスパンターやその大本であるヤークトパンターと異なり機動兵器らしく腕部とマニピュレーターを持ち兵装の選択性、自由度に幅を持たせられている。
推進器にはEASAにて新規開発された電動推進器(※大気中の空気を圧縮、マイクロ波によりプラズマを生成、噴流し推進する)を二基、背面に搭載。従来の水素プラズマジェットやガスタービンエンジンと異なり推進剤を搭載する必要がなくなった為、機体重量の軽量化と共に機体構造に余裕を持たせられるようになった。また電動駆動方式を採用した事により高い静粛性を持つ。電装面では最新のECSを標準搭載する他、C4I等の各種データリンクシステム等が完備されている。
主翼にはMULS共通規格対応兵装担架用ハードポイントを備える他、可変機構内蔵により折り畳むことが可能でこの機構により主翼と脚部を折り畳み輸送機による空輸や空挺投下を容易に行う事が可能となっている。
エルジア軍では現在、陸軍第1航空機動旅団内の第一、第二空中騎兵部隊及び特殊作戦師団への配備が進められている。

固定兵装
胴体上部RWS搭載13mmチェーンガン×1
胴体内蔵Rheinmetall Mk.20 Rh 202 20mm機関砲×2
KBCM戦闘車両防護システム
フレア&チャフディスペンサー×6

基本武装
Iguchi 86式100mm電磁投射砲
Rheinmetall 120 mm L55携帯型低反動滑腔砲
Iguchi 78X式 携行型強粒子砲
SchneckeゴルディアスSマルチミサイルランチャー
SchneckeエアヴィルトP対空ミサイルランチャー
Iguchi アルバトロスSロケットランチャー
Vince Japanハイスキュアグレネードランチャー


グリレゼクスJ(エルジア仕様)

全高 6.7m
重量 12.5t
装甲材質 Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)

ドイツ・カールスラントの老舗WAPメーカーシュネッケ社が開発したイーゲルシリーズの派生モデルであるグリレシリーズの最新鋭機。中〜長距離戦を想定するイーゲルシリーズに対してグリレシリーズではイーゲルシリーズに不足する近接戦闘適性を高める為、装甲の強化と近接戦闘に適応したFCSの最適化が行われている。最新鋭機であるJ型では駆動部周辺装甲にSPEカーボンの採用と駆動系に使用されるマイクロ・アクチュエーターの一部を結社傘下企業が開発したマイクロカーボニック・アクチュエーターへ変更する事で耐久性、防御能力を維持しつつ柔軟な可動域と機動性、高い積載量を実現した。またこれまでオプション化されていたジェットパックを本モデルから腰部に一対の跳躍ユニットとして標準装備しており三次元機動能力を獲得、HIGI-MACSのような三次元機動能力を持つ高性能中型機動兵器等に対しても対抗が可能となった。ECSも標準搭載しており装甲に施されたゼライト電波吸収塗料に合わせ妨害粒子及び電波下の電子戦破堤状態において高いステルス性を発揮する。ベースとなったイーゲルシリーズの優れた運動性能と命中精度をそのまま引き継いでおり総合性能の高さからイーゲルシリーズと並んでWAP版欧州標準機としてPEU各国軍に配備、運用されている。エルジア王国陸軍でもその汎用性と総合性能の高さから中央ユージア連合国を含めたCNEA”大陸諸国間経済同盟”同盟国に配備されるゼニスHW3の対抗する形で多数の機体を輸入、配備されておりエルジア王国仕様機は跳躍ユニットをEASA製電動推進器に換装されており三次元機動性能が原型機より向上している。

固定武装
頭部内蔵13mmチェーンガン×2
フレア&チャフディスペンサー×6

基本武装
TaureauアールアッソーSP 35mmアサルトライフル
PapelフジャンM500 57mmヘビィガトリングガン
霧島重工 霧島58式 60mm散弾砲
Schneckeルンゲドライ230mmロケットランチャー
Iguchi イグチ502式120mmスナイパーライフル
Schnecke ウォーマF2 火炎放射器
Iguchi ラストステイクSP プレスニードル
Schnecke アゴーニFハンドロット
Schnecke ソウルバスター2 ナックルバスター
Taureau キーンセイバーX 高周波ブレード

肩武装
Balestro APSエンジェルシールド


イーゲルゼクスS2(エルジア仕様)

全高 6.7m
重量 12.1t
装甲材質 Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)

グリレシリーズの派生元となったドイツ・カールスラントのシュネッケ社製WAP「イーゲル」シリーズの最新モデル。イーゲルシリーズの最新モデルであるS2では通常型のマイクロ・アクチュエーターからより高性能なマイクロカーボニック・アクチュエーターへ換装されており、命中精度及び運動性能、レスポンス性の向上が図れている。SPEカーボンは関節部や手指部の装甲に重点的に使用する事で広い可動域を確保、操作性向上により、狙撃時に精密な操作が可能となった。通常仕様である二脚型の場合、射撃安定用の膝部に新たに射撃安定用のアンカーが新たに増設されている。またグリレゼクスと同様に腰部に一対の跳躍ユニットが増設されており三次元機動能力を獲得、機動性能の向上により狙撃ポイントへの迅速な移動や撤退が可能となった。PEUで採用される本機は脚部パーツを同社製パーツである「ヤクトハント」を装備したヤークトタイプと呼称される仕様で運用されているがエルジア王国では山岳部方面の部隊以外は通常仕様である二脚型で運用されている。尚エルジア仕様機はグリレゼクスJ同様に腰部の跳躍ユニットのスラスターユニットをEASA製電動推進器に換装されている。

固定武装
頭部内蔵13mmチェーンガン×2
フレア&チャフディスペンサー×6

基本武装
Schneckeルンゲドライ230mmロケットランチャー
Iguchi イグチ502式120mmスナイパーライフル

肩武装
Balestro APSエンジェルシールド
SchneckeゴルディアスSマルチミサイルランチャー
SchneckeエアヴィルトP対空ミサイルランチャー


シャカールU

全高:6.5m
重量:6.7t
装甲材質: Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)
主機:半永久機関

旧O.C.U.アロルデシュ共和国インターゲーン秘密工場にて製造されていたフェンリルシステム(※制式名称は環誘導侵攻制御装置と呼称される無人の無線誘導兵器を目的のプログラムに従って自立行動させる為の装置。無人兵器の管制制御機能、人工衛星のハッキング機能を有する)対応型無人型WAP。O.C.U.崩壊後に漏洩した同機の設計図と実機を非合法ルートから入手、エルジア王国国営陸軍工廠にて改修を行い独自に量産したモデルである。
主な改修点としてはフレーム及び装甲材質の変更、駆動系の強化、ECSの搭載、機体制御方式を遠隔操作方式から半AI制御方式へ変更され、電子妨害やハッキング等の電子防御能力を重点的に強化されている。装甲材の変更による軽量化と駆動系を担うマイクロ・アクチュエーターをマイクロカーボニック・アクチュエーターへ変更、これに加えEASA製電動推進器を背部に二基装備する事で三次元機動能力の獲得と小型機動兵器に迫る驚異的な機動性、運動性能の発揮が可能となった。装甲材表面にはゼライト電波吸収塗料が施されておりECSと合わせ電子戦破堤状態下に於いて高度なステルス能力を有する。構造自体もWAPとしては簡素で量産性、整備性に優れる反面、フレーム強度の関係上、積載量や出力は控えめで重武装をする事が出来ないことが欠点。その為、専ら機動性を活かした前衛機や格闘機として運用される。エルジア王国陸軍では本機と母機となる管制機で構成された無人化機甲部隊が多数編成されている。最新モデルでは駆動部周辺の装甲をPEUから齎されたSPEカーボン製の物に換装されており、エルジア王国では欧州圏を中心に国外に積極的に輸出されている。


固定武装
胴体内蔵13mmチェーンガン×1
フレア&チャフディスペンサー×6

基本武装
TaureauアールアッソーSP 35mmアサルトライフル
PapelフジャンM500 57mmヘビィガトリングガン
霧島重工 霧島58式60mm散弾砲
Schnecke ウォーマF2 火炎放射器
Iguchi ラストステイクSP プレスニードル
Schnecke アゴーニFハンドロット
Schnecke ソウルバスター2 ナックルバスター
Taureau キーンセイバーX 高周波ブレード

肩武装
Balestro APSエンジェルシールド


デスマッツU(エルジア仕様)

全高:6.9m
重量:14.5t
装甲材質:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)
主機:半永久機関

PEUフランス・ガリアのトロー社製WAP。トロー社らしい頭部の存在しない箱型の胴体に四脚型の脚部を持つなど同社の開発したWAPの中では特に異型的な外見を持つ。電子戦や偵察用途での運用を想定しており胴体部には高性能地上レーダーや各種センサーユニット等の各種電装品を搭載しておりリアルタイムで戦場の状況を収集、解析し友軍へ戦術データリンクを介して情報を共有する事が出来る。後継モデルである本機は装甲材の変更と共に電装品の強化が図られており電子戦破堤状態下においても安定して索敵、偵察を行う事が出来る。また安定性と積載量に優れた四脚型であることを欧州圏では支援機として重装化して運用される事も多い。エルジア王国軍仕様機は無人機運用の為の管制装置を増設されておりシャカールUで編成された無人化機甲部隊の管制機として運用されている。

固定武装
胴体内蔵13mmチェーンガン×1
フレア&チャフディスペンサー×6

基本武装
TaureauアールアッソーSP 35mmアサルトライフル
PapelフジャンM500 57mmヘビィガトリングガン
霧島重工 霧島58式 60mm散弾砲
Schneckeルンゲドライ230mmロケットランチャー
Iguchi イグチ502式120mmスナイパーライフル
Schnecke ウォーマF2 火炎放射器

肩武装
Balestro APSエンジェルシールド
SchneckeゴルディアスSマルチミサイルランチャー
SchneckeエアヴィルトP対空ミサイルランチャー
Iguchi アルバトロスSロケットランチャー
Vince Japanハイスキュアグレネードランチャー


ルフトバンガー(エルジア仕様)

全高:6.7m
重量:13.6t
装甲材質:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)
主機:半永久機関

PEUドイツ・カールスラントのシュネッケ社製WAPシリーズの一つである「ルフト」シリーズの最新モデル。ルフトシリーズは同社製重量級WAPである「ツェーダー」シリーズの後継として開発された経緯を持ち、箱型の胴体部は多重層化により高い防御力、耐久性を実現。特に正面装甲は現行戦車に匹敵する堅固な防御能力を有し、重量級WAPとしては珍しく粒子ホバーを採用した事で地形問わず高い機動能力を発揮する等、総じて高性能であったものの各部に高級パーツを使用する為、コストが高騰した事でセールスに伸び悩んだ。ルフトバンカーは機体性能の一部を妥協する事で低コスト化を図った廉価モデルである。装甲は主要部を除いて省略、簡素化されており防御力の低下したものの自重を30%程削減された事で低出力の粒子ホバーに換装しても機動性を維持している。前モデルと比較して高性能ではないものの総合性能は「ツェーダー」シリーズを凌駕しており問題視されていたコストについても改善された事からPEU圏では「ツェーダー」から本機への転換が進んでいる。エルジア王国でも支援機として多数の機体が搬入され配備されている。

固定武装
胴体内蔵13mmチェーンガン×1
フレア&チャフディスペンサー×6

基本武装
Iguchi ラストステイクSP プレスニードル
Schnecke アゴーニFハンドロット
Schnecke ソウルバスター2 ナックルバスター
Taureau キーンセイバーX 高周波ブレード
Balestro APSエンジェルシールド

肩武装
SchneckeゴルディアスSマルチミサイルランチャー
SchneckeエアヴィルトP対空ミサイルランチャー
Iguchi アルバトロスSロケットランチャー
Vince Japanハイスキュアグレネードランチャー

183 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/12/21(火) 04:25:59
>>182
エルジア王国ばかり設定があっても仮想敵であるFCU(中央ユージア連合)の設定があんまりないのもあれかと思って試しにやってみました。過分に私の趣味が含まれる結果となりましたが(マテ
エルジアの情勢を鑑みれば確かに安価で強力な完全機械型戦術人形の方があっているかもしれませんね。ただ結社的には人間が自律人形をどうしても買ってもらいたい感じです。
別にエルジア王国を政治的にどう思ってるかとかでなく単に副総統の感情論ですが。まぁ本編の方はまったりのんびりなのであまり無理せずにどうぞ

- 技術 用語 その他 -

シモールパッシヴ
主に兵器の装甲材質に使われる素材。電気信号等によりゴムの様な柔軟性と金属としての強固さを両立しており、機動兵器に求められる可動性と装甲としての防御能力を両立出来る。
月面ギガノス帝国(現月面技術都市ムーンランド)がメタルアーマー及びその前身となるメタルワーカーに使用していた技術であり、現在は主に扶桑皇国や結社系の機動兵器に用いられる事が多い。
他の装甲材質(Eカーボンやクルップチタン合金)と合金化して使用される事が多くSPEカーボン等の略称であるSPはこのシモールパッシヴを示す。

クルップチタン合金
ドイツ・カールスラントで開発された合金。戦術、戦略核兵器をによる攻撃を想定して開発された為非常に強固。こうした合金はルナチタニュウム合金やガンダニュウム等が存在するが
どちらも月でのみ採掘可能あるいは宇宙の0G空間でしか精製出来ない等の制限がある物の、このクルップチタン合金は既存のチタン合金を加工して地球上でも生産可能となっている。
ただし他の特殊合金同様強固な反面高コストな為、安価で汎用性の高いEカーボンに取って代わる事は無いと言われている。結社はコスト度外視でこのクルップチタン合金を使う事が多い。

特殊電磁伸縮炭素帯
マイクロ・カーボニック・アクチュエータとも呼ばれWAP用に開発され現在は機械の世界標準ともなったマイクロアクチュエータに通電により伸縮する形状記憶素材を組み合わせた物。
主に機動兵器の関節部に使用され、通常のマイクロアクチュエータ使用の関節部に比べより柔軟かつ精微な稼動が可能となり衝撃吸収能力等も向上している。
ただし当然マイクロアクチュエータに比べ高価であり、また性能をフルに発揮する為にはシモールパッシヴ系装甲も同時採用する必要があり開発した扶桑皇国及び関係が深い結社以外ではあまり使われていない。
しかし現在外宇宙開拓事業が活発化し新しい大型機動兵器開発計画が幾つか進められており、こうした高性能を追求する大型機動兵器には採用されつつあるという。

ホウ素火薬
ホウ素原子を骨格とする事でTNTの二倍以上のエネルギーを生み出す事を可能とした火薬。米中戦争期に自律兵器やNECRO-TACで用いられるリビングデッド、BOW等の新種兵器
更に強化外骨格や強化装甲等歩兵事態の防御能力が増した事を受け開発された。装薬として使用すると銃弾の性能を飛躍的に向上させる事が出来るがホウ素火薬事態の製法が高度である事
また火力向上と引き換えに銃本体に対する負荷が大きくかかる事から、一般兵用というよりは特殊部隊等の精鋭用として使われる事が多い。
ホウ素火薬製法技術事態は米中戦争期以降全世界に普及しており、特にBOWやHOL(人類敵対異種族)と交戦機会が多いBSAAや扶桑超常現象対策科等は重用している模様。


パンツァーヴァッフェン
結社が月の大型機動兵器メーカー「マオ・インダストリー」とPEUドイツ・カールスラント共に共同開発した次世代大型機動兵器。地球圏内においてはこうしたMS、PTの様な大型機動兵器は
一部の安価な機体を除いて主流とは言えず、より低コストで汎用性が高く扱い易いWAPやAWGS、AS等の中型機動兵器が主流となっていた。しかし外宇宙では同じ地球人だけでなく技術形態の違う
異星人との戦闘も想定せねばならず、こうした異星人の軍隊及び兵器は全長1kmを優に超える(地球圏から見れば)超大型宇宙艦艇が前提とも言える装備であり地球圏主流の中型機動兵器では
たとえ主機等を高性能な物に換装しても単純な問題としてサイズの限界があらゆる点に及び、以上の点を踏まえ結社は構想中の次元航行艦隊における主力機動兵器としてEOT(エクストラオーバーテクノロジー)
を使用する高性能なPT(パーソナル・トルーパー)をベースにした大型機動兵器の開発を決定。それまで設計・開発していた各種機動兵器の技術を集結させた大型機動兵器「フッケバイン」の開発に成功した。
このフッケバインはマオ・インダストリー製PT「ヒュッケバインMk-V」ベースにした機体ではあったものの、結果的にベース機を上回る性能を獲得するに至り、結社は正式にライセンス生産権を得て
PT(パーソナルトルーパー)ではなく結社独自のカテゴライズである大型機動兵器「パンツァーヴァッフェン」(略称PW)として開発、生産をスタートした。
この背景には地球圏内の主力機動兵器は中型クラス、宇宙軍等の大型機動兵器に関してはVF(可変戦闘機)が主流となりセールスに伸び悩むマオ・インダストリーの経営事情
ドイツ・カールスラントはPEU軍としてイカロスプロジェクト派生プランの新型AM(アーマードモジュール)イカロスレリオンを開発したものの、AMはその基礎設計から地上戦にあまり向かず
またイカロスレリオン開発はPEUの中でもフランス・ガリア主導で行われた為、対抗として自国産高性能大型機動兵器を欲した等の事情が存在する。

ビルトシュバインMk-U
結社がPEUドイツ・カールスラントやマオ・インダストリーと共に(マオ・インダストリーは主に機体生産等を担当した)開発した次世代大型機動兵器PWの正式採用一号機。
その為PWとして非常にスタンダードな設計となっており、EOTを使用した高性能大型機動兵器である事に変わりはないがある程度生産性や整備性にも配慮された設計となっている。
コックピット部分は結社も参加したPEUのイカロスプロジェクトにおいて開発された、G吸収素子によりコックピット内にフィールドを形成しパイロットを保護し
戦術人形の物を応用した戦闘補佐人工知能の搭載した半思考制御型操縦方式である「スマートコフィン」の大型機動兵器用の物を採用。電子兵装面はECSだけでなく対抗手段であるECCS
ASRS(対感知装置球状フィールド)を含めたECSのパッシヴステルス機能だけでなくアクティヴステルス面も高性能な物が搭載され
電子情報の収集や分析、支援、妨害を一手に担う戦闘用人工知能連動型統合電子戦システムを搭載。主機は通常型核融合炉に比べて高出力なプラズマジェネレーダーを搭載し
機体構造はSPクルップチタン合金と電磁伸縮炭素帯によって構成された一次装甲(所謂ムーバブルフレーム等と呼ばれる骨格)
重力及び次元探知機を含むマルチセンサーユニット、補助推進機関、運用火器等を搭載する二次装甲(外部装甲)によって構成される整備性や生産性を考慮した設計(之は扶桑超常現象対策科のドラグーンPCTと同じ物)
重力制御機構を応用した外部障壁「グラビティウォール」と併用する事により機動兵器としては高い防御能力を有す。また可変兵装担架機能は推進機関の配置関係から腰部に移された。
推進機関は標準的な熱核エンジンに小型高性能化によってTD滞空(テスラドライブを用いての空中制止。バーニア噴射等のホバリングに比べ安定性及びステルス性が高い)
及び推進剤非依存推進(RIP)可能なテスラドライブタイプS(TDS)を補助機関とした複合推進機関となっており先述の通りこれ等要素はPWの基本設計と呼べるものになっている。

ベース機となったビルトシュバインはPTゲシュペンストの量産型主力機として開発されたものの、テストパイロットの技量が高過ぎた事が原因で出力や反応速度等全体的にピーキー過ぎる仕上がりとなり
更に当時としてはプラズマジェネレータを含め高性能に比例してコストも高騰し結局量産は見送られた。結社があえてヒュッケバイン(フッケバイン)の量産型機としなかったのは
フッケバイン開発の際の技術を生かしつつPWとして一から設計したかった事、またベース機であるビルトシュバインは確かに量産が見送られたピーキーな試験機だがPTとしては基礎装甲が厚く
それでいて高機動性と高い積載量等を両立している。またテスラドライブ搭載以前から滞空能力にも優れている等優れた点が多く存在した点、そして現行技術ならピーキーだった点も
デチューンせず性能をそのままに一般兵でも扱い易い機体に仕上げる事が可能な為、生存性や汎用性の高いより一般兵向けの量産型機としてビルトシュバインが選ばれたという。
それ故本機は高性能大型機動兵器というだけでなく、ドラグーンPCT程では無いがある程度状況や任務に応じて武装や装備を瞬時に換装可能なだけでなく、ある程度整備性や生産性も考慮されている
TDS搭載型熱核推進機関により地上宇宙問わず全地形で高い機動性を誇り、最高速度も現行可変戦闘機に匹敵する程。また厚いSPクルップチタン合金製装甲は単純に防御能力が高くSP(シモールパッシヴ)の為
機体本体の可動を阻害せず特殊電磁伸縮炭素帯により高い運動性や精密動作を実現している。尚ビルトシュバインの固定武装であったサークルザンバーはオミットされている(追加装備は可能)

全高 22.3m
基本重量 38.6t
装甲材質 SPクルップチタン合金
主機 SFC-PWPG1プラズマ反応炉

固定武装
頭部内蔵ボルジッヒ30mmブリッツマシーネカノン×2
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(蒼い刀身のビームサーベル)×2
SFC-アゲンテン複合防護システム

基本武装(選択式)
ネオ・サークルザンバー
ネオ・ファングスラッシャー
SFC-PW4パーティクルゲヴェーア(通常型ビームライフル)
SFC-PW6フォトンカノーネ(高出力ビームキャノン)
レヌスメタル・ボルジッヒ90mmシュトルムゲヴェーア(口径90mm実弾式突撃銃)
レヌスメタル・ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
SFC-PW2ラケーテンヴェルファー(口径280mm汎用型ロケットランチャー)
SFC-PW1ブリッツオクスタンゲヴェーア(155mm電磁速射砲と88mmプラズマキャノンを合体させた光学実弾複合火器)
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-ASSMバルムンク改対艦融合弾発射機
SFC-PW3Sグラヴィタツィオーンカノーネ(小型相転移砲)

184 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2021/12/26(日) 22:43:29
>>183
此方からは特にこれと言っては意見は御座いませんのでお好きな様にしてください((。自分も合間合間で何か思いつけば追加しようと思います。
当てつけだけでお国一つ堕とすのもどうかt((。とりあえずそれ関連のお話でなんかしら思いつき次第投稿しようかと思います。




-エルジア王国・大型機動兵器@-

シメーレシュバインU

全高:15.5m
基本重量:12.9t
装甲材質:ハイチタニュウム・セラミック複合装甲(エネルギー転換装甲採用型)
主機:ステージU小型熱核反応炉

エルジア王国軍が独自に調達したマオ・インダスタリー社製PT「ビルトシュバイン」の先行量産仕様機を母体として独自に開発した大型機動兵器である。エルジア王国軍では旧共和国時代から運用してきたアナハイム・エレクトロニクス製量産MSヘビーガンの陳腐化が以前より指摘されており軍備再編に伴いヘビーガンに代わる高性能大型機動兵器の開発計画が軍部主導の下で開始される事となった。敢えて現行の主流ではない高性能機動兵器を開発に踏み切った経緯として先の大陸戦争で敗戦し保有戦力に制限を受けているエルジア王国では他連合体のように大多数の戦力による数の有利を活かした戦術を取ることが難しく、必然的に汎用性に富んだ高性能機が必要となった為である。
開発計画はマオ・インダスタリー社(同時期に進行していたPW開発計画を担当した部門とは別部門が協力)、エルジア王国陸軍工廠、EASAの共同で行われる事となる。また開発計画にはエルジア王国国防省が大型兵器開発のノウハウ蓄積の為にスカウトした地球圏統一政府(旧連邦/連合)時代の兵器研究・開発公社であるサナリィ”海軍戦略研究所”の旧スタッフ等も参加している。
開発母体はマオ・インダスタリー社製のPTから選出され最終的に総合性能に優れ、尚且つ拡張性に富んだビルトシュバインに決定、月面本社の格納庫にて死蔵されていた先行量産機を整備、実機の運用データを元に開発される事となる。課題としては操縦性の劣悪さ20m級の大型の機体サイズが指摘され、前者については操縦系統に半思考制御操縦方式やIOS等の導入により改善が可能であるものの後者については元々エルジア王国にて長らく運用されてきたヘビーガンの機体サイズに合わせ運用設備を最適化されていた事と20m級の機体では操作感やレスポンス性が大きく異なるので長らくヘビーガンを操縦してきたパイロット達からの評価は総じて不評であった。機体性能そのものは現行においても通用するレベルであったので機体性能を維持しつつ機体のダウンサイジングを目指す事となり、この過程で宇宙世紀時代の幾つかの技術の復興されることとなる。
機体の基幹フレームはゲシュペンスト・シリーズに使用されるG2フレームにHフレームの機能を折衷させた新型フレームを採用、コックピットブロック及び動力部以外は外装として装備する事で整備性と生産性の効率化が図られている。装甲材にはEカーボンに代わり技術復興で再生したマイクロハニカム技術により精製したハイチタニュウムを採用、機体重量の大幅な軽減を達成した。コックピットブロックには当時PEUとの裏取引で入手した「リニアコフィン」を導入、IOSの導入だけでなくパイロットに代わり電子情報の収集や分析、支援、妨害を担う戦闘補助AIユニット「コプロ」を標準搭載、操縦性のパイロットの負担軽減が図られている。
動力源には小型ながら熱核融合炉より出力に優れたステージU小型熱核反応炉を搭載、高出力を活かし防御機構としてVF関連のEOTから転用したエネルギー転換装甲及びピンポイントバリアシステムを搭載、電子兵装には第三世代アクティブステルス及びECSを装備。センサーには通常センサーの他に重力場探査センサーが搭載されている。
背部には同社製PTであるART-1から設計を流用したフレキシブル・ウィングと熱核ジェットエンジン、テスラドライブタイプSを搭載したスラスターユニットを二基装備。TDSの搭載により単独での滞空能力を保有すると共に機体重量軽減とダウンサイジング、フルレキシブル・ウィングの恩恵により原型機を大幅に凌駕する旋回性能、機動力を有し、地上宇宙問わず高い機動能力を発揮する事が出来る。またパイロットへの負担を無視すれば直線軌道限定ではあるが最新鋭VFを凌駕する速度を発揮する事が出来る。
機体各部にはハードポイントを備え、ハロウィン・プランにて開発された量産型ゲシュペンストMk-U改の換装兵装の発展系やビルドビルガーに採用されたジャケット・アーマーを装備可能、戦地での迅速な換装が可能となっている。また腰部には可変兵装担架の発展系である小型サブアームが内蔵されている。
完成した本機はビルドシュバイン譲りの鋭敏な反応速度や運動性を持ち得ながらも新兵にあっても扱い易く、地上宇宙問わない適応性、EOTを多く採用しながらも各種技術をブラッシュアップした事で整備性、生産性についてもある程度クリアした事から競合機であるイカロスレリオンを下して制式採用機となった。
ドイツ・カールスラント及び結社が共同で開発したPW「ビルトシュバインMk-U」はEOTを多く採用しつつも正当な後継機として位置づけられているのに対して本機は技術検証機として側面も持ち合わせておりEOTの他に有用な技術を数多く導入した為か原型機の名残を残しつつも大きく造形が変化している(例として頭部には量産型ヒュッケバインMk-U、胴体部にビルトビルガー、脚部にはヒュッケバイン系、背部バックパックはART-1の意匠が色濃く感じられる)。その為か、名称からビルトが外されドイツ語で”キメラ”を意味するシメーレの名が新たに付けられている。

固定武装
頭部内蔵Rheinmetall BK-27 27mm機関砲×2
ビームソード×2
EASA ELMO防護システム

基本武装(選択式)
M8 60mmフォトン・ライフル
M15 120mmショットガン
M70 90mmブーステッド・アサルトライフル(ART-1に装備されたブーステッド・ライフルの発展系。射程を落とす代わりに速射が可能となっている他、銃身下部には80mmレール・フォトンキャノンを装備可能)
M59 280mmレクタングル・リニアキャノン
グラビトン・ライフルU(小型化したグラビコン・システムを組み込んだグラビトン・ライフルの改良型。グラビコン・システムを搭載しない機体であっても使用可能となっている)
マルチプル・シールド(マルチマイクロミサイルを内蔵した追加装甲板。装甲板先端は鋭利化されておりピンポイントバリアを展開する事で打突武器として使用が可能な他、ウェポンラックが備えられており予備兵装や予備弾倉を携行する事が出来る)

換装兵装
αパック(強襲白兵戦仕様型。量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプG及びビルトビルガーを参考に近接戦闘能力及び機動力の向上が図られている。機体正面装甲を中心に追加ジャケット・アーマーを装着。左腕部に90mm三連ガトリング砲、右腕部にプラズマ・ボルトステーク、バックパックには炸裂徹甲弾を内蔵したボックスコンテナを追加装備。脚部には追加のスラスターユニット及びTDSを装備)
βパック(近接火力支援仕様型。量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプC及びAMボクサー、R-2をベースとし前衛機の近接火力支援に特化した仕様となっており火器管制システムも武装に合わせ最適化されている。機体各部に追加ジャケット・アーマーを装着。右腕部に2連装フォトンキャノン、左腕部にガイスト・バックラー、両脚部にマルチマイクロミサイルポッドを装備、背部のフルレキシブル・ウィングは取り外され代わりに三連装ハイゾルランチャー、480mmレールキャノン及び小型反応炉を増設)


AMインターセプター

全長:30.7m
基本重量:11.5t
装甲材質:ハイチタニュウム・セラミック複合装甲
主機:ステージU小型熱核反応炉

シメーレシュバインUと同時期に開発された大型機動兵器用サブフライトシステム。マオ・インダスタリー社が開発したPT「ヒュッケバインMk-V」専用のPTキャリアー「AMガンナー」の流れを汲むものだが原型となった「AMガンナー」は元々ヒュッケバインMk-Vの専用キャリアー兼支援戦闘艇だったのに対して本機は搭載兵装の多くが廃されSFSとしての機能に特化している。主機にはシメーレシュバインUと同型のステージU小型熱核融合炉を搭載、熱核ジェットエンジン及びTDSの搭載、15m級の大型機動兵器を二機搭載しても大気圏内外で安定して高い機動性能を発揮する事が出来る。機体制御には半AI制御方式を採用、母機からのコントロール下に外れた場合、無人制御へと切り替わる。コスト高を抑える為、必要最低限の機能以外は全てオプション化されておりEOTを使用しながらもコストを低く抑えられている。また武装は搭載されていないものの戦術機の可変兵装担架装置が四基装備されており大型機動兵器用の武装を保持させることが可能。現在はエルジア王国航空宇宙軍及びエルジア領スペースコロニー方面軍等を中心に配備されている。

固定武装
EASA ELMO防護システム

185 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/12/29(水) 09:08:02
-クメール・ネオ・サーキシズム(KNS)歩兵ユニット@-

オリン(戦闘員)

サーカイトヒエラルキーの最下層、血統を重んじる性質上新参者は此処からスタートする。KNSに於いては比較的他の宗派に比べてこの階級に於け
る役割が多様化しており彼らやその上のゼンドにより外部との異常性を(比較的)伴わない交渉や取引なども行われる事が多い。現代の先進医療技術
でも成し得ないサーカイト独自の秘術に基づく魔法…奇跡めいた御業(外法)を知るためか、素の人間の戦闘員(それこそ洗脳なりを受けていない輩)
としては損害や死のリスクを恐れない狂信的な戦い振りを見せる。

KNS戦闘員用装備


骨製の各種武装

鋭利で異様な耐久性と頑強さを有する人骨やキチン質で構成され(収穫)された近接武装

主に短剣や戦鎌・鉈状・槍状のモノ、魔術的に強化施術が施され神経毒や麻痺毒を備えた矢を腱組織の弦で射る骨製の弓。モノによっては暗殺用に
遣い手の(体内)に収納して暗器の様に用いる事も可能。


54-1式拳銃

ロシア・オラーシャ製トカレフTT-33自動拳銃の中国・大華、ノリンコ製モデル。正規に輸出されていたモデルであり側面にマニュアルセーフティが
追加されているのが特徴、元々はカンボジア・クメール政府軍の制式拳銃の一つであったモノが用いられている模様。


AスコーピオンSMG

チェコ・オストマルクの老舗CZ社製の有名な戦車兵用・自衛用SMGであるスコーピオンVz 61と同じく同社のスコーピオンEVO3を足して割った様な外見
をしている謎のSMG(Vz 61の特徴的な折り畳み式の銃床、EVO3風のフレームにシースルーマガジン)、個人的なカスタム品としては相当数が量産されて
おりサイズも相応に小さく携行性が高い。使用弾が小口径且つ低反動故に容易に正確な片手でのフルオート射撃も可能。欧州系のサーキシズムの息が
掛かった軍需企業からの横流しの品の一つらしい。


AK-113S

旧レッドスター同盟機構軍の制式主力突撃銃としてAKシリーズをベースに開発されたロシア・オラーシャ製ブルパップ式アサルトライフル、他のAK
と同様に製造が簡単で使い勝手がよく高い信頼性を誇る。標準で30oグレネードランチャーと低倍率照準器を備えている。性能自体は全体的に相応
のモノを有しており、相次ぐ紛争や戦争により各国軍の装備の更新が頻繁になった結果、ブラックマーケットに流通する火器は非常に多種多様に成
った。サーキックカルト、取り分けネオサーキックは富裕層や闇商売の武器バイヤーとの繋がりが多岐に渡って存在しており、その強大な資金力に
を背景に正規軍並みの武装や装備を必要に応じて揃えている。

ザフィール軽機関銃

CSAT機構軍が使用する制式分隊支援火器。主にイラン・ペルシアや中国・大華製でありCSAT以外でも同国の友好国や軍事支援を行っている中小国の
軍に供与されている事が多い。標準的な7.62mm分隊支援火器であり、拡張性も相応に高い。大量に輸出・供与している影響かブラックマーケットで
も数が揃えられるほどの有様であり、それなりの性能且つ安価なことからKNSの武力部門から採用されている模様(カンボジア・クメール軍の装備も
少なからず存在している。)

大宇 K14A3

旧KPA(大朝鮮連邦軍)特殊部隊御用達の高精度ボルトアクションライフル。KNSの武力部門の戦闘要員が纏まった数を使用している。こちらもブラッ
クマーケット経由で入手したものらしい。


RPG-28

ロシア・オラーシャ製の使い捨て方式の対戦車擲弾発射器。やや旧式だが最新モデルにも劣らない破壊力の大口径タンデム弾頭を射出可能。


梱包爆弾・IED

一般的なテロリストが用いる即席爆弾とは異なり、病原体や危険な毒素の類で起爆地点から広範囲を汚染するBC兵器としての側面を有している。


ハルコスト

カルキスト(サーキック・カルトの指導者階級)が特殊なフェモロン(それ以外の要因もある模様だが詳細は不明)の放出を介して操る有機生命体群。
カルキストはハルコストを兵力や建築資材、共生生物などとして利用しており、時に敵対勢力に対する直接的な脅威ともなり得る。財団はその一
部をSK-BIOタイプ001等に分類しているが派閥や宗派によってその種類は非常に多様。また時勢に応じた(品種改良)なども行われている。共通して
いる特徴としてはこれらの生物は恐怖や苦痛の兆候を見せない点及び異常な速度で受けた物理的損傷を回復する点である(それ故、中型種から大型
種に関しては通常火器での撃滅は不可能では無いものの困難(割に合わない)な為、焼夷徹甲弾や腐食性硫酸弾の併用が推奨される。(一部のSK-BIO
種には魔術・霊的攻撃に対する強力な抵抗力が付与されているモノも存在している事が過去の交戦記録から確認されている。)

また、基本的に上位階級のみが伝統的にはハルコスト群の使役を行えるが、新参者のオリンや経験・修練の浅いゼンドに対しても使役権を(付与)し
て使役させる事も可能な模様。(但し、持ち得る力量に左右される場合が多く、カルキストクラスの高度な統制・多数の運用は難しい)

KNSもといクメールナラカに於いて確認されている基本的な種は以下の通り。


SK-BIO タイプ001NK

俗に"ベヒーモス"と呼称されるこれらの実体は身長が通常4メートルを超え、体重は約7000kg、青白くたるんだ表皮を持つ。目や耳、鼻は確認
できない、それらの顔は歯が剥き出しになった巨大な口で占められている。最初に記録されたSK-BIO タイプ001個体はSCP-2480-2、知性は乏し
いが、基本的に“統率”されて蠢くSK-BIO群としては其処まで重要では無く、統率外であっても侵入者の排除や追撃などは十分こなせる。非常
に怪力であり、装甲車両や小〜中型機動兵器を殴り壊し易々と引き裂ける攻撃力・強化外骨格ごと着用者を噛み砕ける兇悪な顎、高い耐久性・自
己再生能力、そして鈍重そうな外見に反した意外な機動力を有している。

サイズや高い戦闘能力にも関わらず、生産コスト的な意味では単純な構造をしている事から非常に低コストらしく、一度にかなりの数を惜しみな
く投入する事も可能。


SK-BIO タイプ002NK


甲虫と樹懶と人間の特徴を備えた様な奇妙な外見をしている。身長は大抵1.5から2メートルであり、体重は約250kg。口は頭頂に存在、顔と同じほど
の大きさ。細長い指の先には50から60cmの鉤爪が付いている。体は白いキチン質の甲皮によって部分的に保護されている為耐久性は比較的高めその下
の肉は暗赤色であり関節部から露出している。捻った様な特異な構造の筋肉繊維は驚異的な瞬発性と運動性を齎しており、かなりの閉所空間でもその
伸縮自在な体躯は機動性を維持したまま入り込む事が可能得物の鉤爪は特殊装甲を易々と貫通し切り裂ける切れ味を有しており、擦れ違いざまに鎌イ
タチの様に標的の急所を切り裂く様な奇襲攻撃を得意とする。また歯には麻痺性の毒素が含まれており、目標に喰らいついて動きを鈍らせるかもしく
は行動不能に追い込む様な事も可能(標的を捕らえる時など)

KNSに於ける得意な在来種との逸脱点は増強された後肢と前肢、鉤爪に対する射出能力の有無である(瞬時に生え変わり高速で発射され中〜遠距離に於い
ても脅威に成り得る。※SCP-3989-3との類似が見られる。)

概ね斥候や警戒線での(目)の役割で使役されている他、奇襲攻撃や伏撃に相当数が用いられる事も多い。


SK-BIO タイプ003NK

SCP-2191-1としても分類されてるSK-BIO タイプ003は遺伝学上人間と考えられているが、いくつかの著しい、表面的には致死的な突然変異に見える変化
を遂げている。即ち既存の生物種の大半が生存に必要とする身体器官(肺、心臓、脳幹)以外の主要な内臓を欠いている。表皮は色素を欠いており、おそ
らくハーレクイン型魚鱗癬に関連する磁器の細かいひび割れのような状態を呈する。退化した目は皮膚に覆われており、そのためにほぼ盲目だが、その
状態でも光に対しては過敏に反応する(例外なく100nm以上の波長に対し嫌悪を示す)。通常のホモサピエンスからの更なる逸脱として、著しく平らで上
向きの鼻と漏斗型の耳が挙げられる。この2つの器官は嗅覚と聴覚への依存と関係していると見なされている。これらは言語によってコミュニケーション
するようには見えず、絶え間ない舌打ちによって音を出すだけ(エコーロケーションの一種と推測されている。)

ハルコストの中でも特に多数が存在する主力、サーキックカルトとの交戦経験が多いロシア系の対超常現象機関の作戦要員からは“Блядь”呼ばわりさ
れる事が多い、頭部や心臓を破壊されて尚動くまともな生き物から逸脱したタフネス、数と怪力、そしてその貪欲な殺戮衝動を武器に砲爆撃を抜けて押しよ
せてくる。


SK-BIO タイプ004NK

俗に"スナッチャー"と呼称される。暗赤色の、物を掴むことができる触手状の有機組織。基本的に移動せず、一般的に特定の場所を守る為の防御機構として
用いられている。伸縮可能な距離は現状では測定不能ながらかなりの広範囲に及び、触手そのものの性質も戦闘車両や機動兵器の装甲を容易に溶かしてしまう
強力な溶解液を巻き付いたり、先端の槍状の器官で貫きながら分泌して標的を破壊する様な攻撃的なモノ、その他の毒素や有害な化学成分を噴出してBC攻撃を
仕掛けるモノ、(開口部)を持ち人や物を(飲み込んで)捕獲・移送するモノなど様々。総じて非常に頑強且つ高い生命力を持つ為、(根元)への集中攻撃が推奨さ
れる。


186 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/01/06(木) 05:44:53
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。謹賀新年。

>>184
ありがとうございます。
結社内で副総統柿崎めぐが何かとんでもない事を言う。その後総統である水銀燈に窘められる。或いは他の上級メンバーに止められるというのは結社の何時もの行動パターンです故
本当に思いついたことを全部やっていたら恐らく地球どころか銀河規模で戦争が起きている(マテ
後私が作った技術設定等も参考になればと思い投下しましたので、之からも宜しければお使いください

- 扶桑皇国内組織 -

特務機関森羅
アノーマリー等と呼ばれる超常現象全般や扶桑古来の妖怪変化等に対処する為設立された特務機関。こうした魔術側組織としては比較的若く扶桑超常組織平和友好条約機構に加盟し
他国の魔術組織や国家機関等と共同で対策に当たる事も多く下部組織として警察庁公安部特事課が存在し、超常現象対策の警察組織として超常現象発生時の初動に当たる事が多い。
カオス・ゲリラの一派とされるアノーマリーで世界に混沌を齎す事を目的とするテロ組織「逢魔」とは長年の敵対関係にあり、ゆらぎと呼ばれる異世界への転移ゲートを通って
異世界に渡る事も多くそれ故森羅の主要メンバーが不在になる事が多かったため、現在の扶桑超常現象対策科が設立される運びとなった。
先述の通り他の組織からも超常現象対策を担う警察組織として認知されており、基本的に協調路線の為敵対する組織は少ない。

忍機関
政府の指令の元合法・非合法問わず諜報活動全般を行う組織であり、扶桑古来の特殊部隊や諜報部隊とも言える「忍者」や「忍」が属する組織でもある。
所属する忍の能力は千差万別で一般的な特殊部隊や諜報員と変わらない者も居れば、超常的な異能の力を行使する忍(対魔忍等が有名)者まで存在する。
活動範囲は物質界(通常世界)だけでなく外界(魔界等別次元世界)にまで及び、諜報活動だけでなく騒乱活動、破壊工作、心理作戦、捕虜奪還、情報収集、暗殺等任務内容は多岐に渡る。
森羅等と違い扶桑超常組織平和友好条約機構は未加盟であり、扶桑皇国以外の他組織と共同する事は殆ど無く活動内容や組織の全貌等も秘匿されている。
一方でUPEOの特務機関「ストライダーズ」や世界超保健機構下部組織「GUIDE」等扶桑系忍が所属あるいはその影響を受けた国外組織も存在し全く表に出ないという訳では無い。
それ故魔術サイドテロ組織や魔界等アウトワールド組織以外にも他の国家超常現象機関等とも対立する事が多い。かつては「朧一族」と呼ばれる忍が全ての忍一族を従えていたが
ヒルコ事件の後に衰退し現在は朧一族、龍の一族とも呼ばれる隼一族、対魔忍筆頭である井河一族の三頭制となっている。この他に白井流やGUIDEに所属している小川一族等が存在。

この他に扶桑超常現象対策科を始め陸軍省管轄の盾巫女(ウィッチ)憲兵隊等様々な組織が存在。


- 歴史 過去の出来事 -

魔界戦争/外界出兵

アジア戦争終結後に起きた扶桑皇国による外界(アウトワールド)に対する侵攻作戦。度重なる戦争と紛争による古来よりHOL(人類敵対異種族)の侵攻を受けていた扶桑皇国では
首都圏においても降魔や幻魔、ネウロイ等の襲撃が相次ぎ、新宿、渋谷等に魔界や異世界からのゲートが開き人間だけでなく異世界からの難民や移民が流入
更にインキュベーター契約型魔法少女の契約の対価による願望実現と魔法少女その物の増加等も併せて急速に治安が悪化していった。また旧日本時代から首都東京の地下に作られた
地下大本営事通称「東京メッシュ」もこうした異世界や戦争によって発生した難民や移民が流入しスラム化が進行。更に地下深くにゲートが開きより事態は悪化していった。
之に対処すべく扶桑元来の対超常現象対策機関「森羅」や「忍機関」及び陸海軍の盾巫女部隊、更には民間魔術組織の協力者を募って事態解決に奔走したものの、それは対処療法に過ぎなかった。
根本的解決の為扶桑皇国はHOL進出地点となっているゆらぎ事異世界ゲートの封鎖、更にそれを使って扶桑皇国に侵攻或いは混乱を齎そうとする組織、勢力の壊滅を目的とした
「天極作戦」を発令。火星戦役において同盟関係にあったマーズメガロ及びその母体である月面国家アンサリヴァンと共同で対霊的決戦兵器として示現技術を採用した
新型霊子戦機「暁乃未来」及び示現発動機搭載型の新弩級空中機動戦艦「三笠」の開発と配備を行い、戦力を一新した新生扶桑皇国華撃団を中心に天極作戦は発動された。
攻勢に打って出た扶桑皇国軍は圧倒的戦力で外界の敵性勢力を撃破しゆらぎ(異世界ゲート)を次元封鎖によって閉鎖。之によって異界化しつつあった新宿は表と裏の二つに分かれ
魔界都市新宿は別世界に押しとどめられ、更に閉鎖指定された渋谷も元に戻り、魔界からの移民や難民も一部を除いて元の世界へ戻され漸く平和と呼べる状態になった。
この天極作戦は新生扶桑皇国華撃団による華々しい勝利のみが取り上げられる事が多いものの、忍機関による魔界及び異世界における入念な事前調査や工作活動
森羅による敵対組織逢魔に対する陽動作戦や天極作戦時の扶桑本土防衛、更に次元戦争から火星戦役で実績を上げた扶桑超常現象対策科による各組織の活動支援等も重要な勝利の要素であった。
またGOC(世界オカルト連合)と協力関係を結び、魔界移民や難民及びインキュベーター契約型魔法少女に対する民族浄化めいた事も極秘裏に行われていた。
そして次元封鎖しただけでなく魔界を筆頭とした異世界の進出拠点を戦後も占領し続けており、そこには扶桑皇国だけでなくGOC等も駐留し異世界からの進出による防波堤として機能している。


- 扶桑皇国小型特殊機動兵器 -

暁乃未来
扶桑皇国華撃団正式採用霊子戦機。扶桑皇国だけでなく月面技術都市国家アンサリヴァンの協力を経て開発された単に対霊的存在用兵器というだけでなく文字通り「決戦兵器」としての性能を持たせた機体。
基礎フレームワーク構造は神崎重工が担当しており形状自体は基本的に従来型の霊子戦機と変わらない物の、主機にはアンサリヴァン魔科学技術第一人者マホロ博士が開発した万能の性質を持つエネルギー発生機関
「示現発動機」と霊子機関及び霊子変換過給機を複合させた「霊子示現機関」(之とは別にミライ機関等とも呼ばれる)を搭載。示現発動機から生まれる万能性質物質を「示現力」呼び之は空間に存在するエーテルとは
似て非なる物質にして、言うなれば世界を構成する霊的波動体であり、既存となるどの法則にも該当しない純粋熱量とも言える存在であるという(扶桑皇国事態が示現技術を完全に習得した訳では無い)
またアンサリヴァンで開発された示現発動機は所謂発電プラントの様な大型施設から示現力を使う機械へと示現力を発信するというタイプの物だったが、本きは霊子技術を併用した示現発動機その物を機体へと
搭載している。之により示現力事態は低下したものの安定性や特に次元世界における戦闘可能範囲の向上、霊子技術を応用した使い勝手の面等では優れている為一概に性能が低下したとは言い切れない。
世界の根幹に関わる純粋熱量という示現力は、運用次第では時間や空間、果ては並行世界との接触も可能とし、それ故本機は「対霊的存在用決戦兵器」として通常型霊子戦機をあらゆる点で上回る性能を誇る。
この恩恵として「絶対物理防壁」と呼ばれるシールド機能があり之は機体表面に薄さ1nmの膜で物理的に絶対的な境界線を形成し物理影響を全くなくしてしまうというとてつもない物であり従来型の霊子シールドとは
一線画す防御能力を有す。尚この絶対物理防壁は別次元世界線の技術であり、展開中は次元境界を断絶する関係上機体の外をパイロットが視認出来ない、そも別次元世界とつながっていないと使用出来ない等
運用上の問題が多かった物を扶桑皇国(超常現象対策科)とアンサリヴァンが示現技術を用いて解決し扱い易い様改良した物を本機へと搭載している。また絶対物理防壁を応用した「示現剣鈴(じげんけんれい)」と
呼ばれる刀剣型武器も本機は標準装備しており、之は絶対物理防壁機能を転用し対象に「斬った」という結果事態を押し付けるという凄まじい物であり現状之を防御する方法は存在しないとも言われている。
こうした絶対防壁或いは示現力の応用には操縦席内部の恒常性保護や水中や空中、宇宙空間において機体を高速移動させる(通常起こる抵抗その他を切除している)事が可能。また腰部に超小型反重力推進機関を
一対装備しており、之により従来型の霊子戦機と違い地上だけでなく空中や宇宙空間等あらゆる状況下においても対応可能となっている。その一方先述の通り機体本体そのものは従来型の霊子戦機と殆ど変わらず
背部に示現発動機及び次元圧縮型背嚢(バックパック)を搭載した一般的な人型形状であり、脚部にはローラーダッシュ用車輪滑走装置も備わっている。装甲材質はエーテル融合型アンシャールSP合金製で
示現力の転用により一定の自己修復機能を備えている。メインカメラは神崎重工伝統のターレット式では無くバイザーに覆い隠されたデュアルアイ式となっており、このカメラ部分には心霊学者麻生邦彦が
かつて作り出した心霊機械「射影機」をベースとした対霊的存在、アノーマリー等を正確に探知、視認、解析等を行える最新式の物へと換装されている。

本機の開発には火星戦役において扶桑皇国(超常現象対策科)と共同戦線を張ったマーズメガロにおいて実戦配備された「魔導航空戦闘脚X-03ブラックマンバ」の技術が転用されており
之だけの機能を持たせた霊子戦機の開発は不必要という意見もあったものの、開発当時は記憶に新しい火星戦役、アジア戦争以降続くネウロイや降魔、ヒュージの定期的な襲来
魔術サイドテロ組織「逢魔」の暗躍によるゆらぎと呼ばれる次元空間の出現と、それによるアウトワールド(外界や魔界、地獄界等とも呼ばれる別次元世界)諸勢力との接触等魔術サイドにおける
早急な治安回復が求められており、古来より悪を滅ぼして正義を示す扶桑皇国華撃団に相応しい劔(つるぎ…この場合は霊子戦機)をとアンサリヴァンと共同で本機が開発されたという経緯を持つ。
実戦配備以降それまで活動していたHOL(人類敵対異種族)の大半を撃退し、皇国侵略の為暗躍していた魔族やそれに手を貸す逢魔をも退け、完全異界化しつつあった魔界都市新宿を裏世界のみに押しとどめ
(この為半魔界化した魔界都市新宿事裏新宿と通常の新宿二つの都市が表裏一体で存在する)皇国周辺の次元境界線を安定化させることに成功した。後に「逢魔撹乱」と呼ばれるこの戦いを制した本機と
扶桑皇国華撃団は現在も尚扶桑の守り手として重大な役割を担っている。尚本機の量産化も検討されたが示現機関自体のコストや技術的問題が解決出来ず配備されているのは皇国華撃団のみとなっている。

全高 2.82m
基本重量 620kg
装甲材質 エーテル融合アンシャールSP合金
主機 霊子示現機関(ミライ機関)

固定武装
腕部内蔵型示現剣鈴

尚基本武装は通常型霊子戦機の物を転用可能。華撃団メンバーは自分に合った武器を持たせ之に示現力を纏わせて戦う。

187 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/01/11(火) 00:47:25
遅ればせながら明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

>>186
実はというと余り細かい事を決めてないのが実情でs((。一応ですけどゼネラルリソースが旧連邦時代の軍事工廠を接収してドートレスの再生産品をFCUを含めた同盟国の標準機として配備している感じにしようかな、と考えていますが()
こわいなーとづまりすとこ((。ほんと、やろうと思えば出来てしまういうのが恐ろしいですね。
わざわざありがとうございます、参加者のメンバーの中ですと多分自分が一番新参者なんでこうした設定云々の情報を教えていただくのは非常に助かります。



-エルジア王国海軍・艦艇@-



ニヨルド級航空母艦

全長:365m
基準排水量:255,384 t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉3基

旧地球圏統一政府(旧連邦/連合)時代にて建造された航空母艦「ヒマラヤ級」の残存艦をエルジア王国が購入、大幅な近代化改修を施した主力空母。航空運用機能の強化の為、艦橋前面の連装主砲及び兵装を排除し新たに飛行甲板を増設、12,500平方mの現行型アングルド・デッキを備え同時発艦機数の増加及び飛行甲板作業の効率化が図られている。発艦方式はCATOBAR方式となっており、電磁誘導カタパルトを配置する事で大重量の艦上機でも発艦が可能。
台形状のアイランドにはレドーム及び通信マスト、発着艦指揮用の管制室と操舵室の必要最低限の機能のみが残され艦の主要機能の大部分は船体中央部のCICに移設されている他、船体は抗堪性を重視し艦底及び舷側は二層構造となっている他、アイランドも三層構造となっておりエネルギー転換装甲を採用している事も相まって高い防御性能を持つ。推進機関には熱核ハイドロジェット及び超伝導推進機関を採用、航空母艦ながら高い速力を発揮が可能。
艦内機能の自動化及び自立人形の採用により艦運用に必要な人員の大幅な削減されており、乗員数は300人程度で済む。
現在は一番艦「ニョルズ」及び二番艦「ネルトゥス」がエルジア海軍にて運用されており、一番艦「ニョルズ」はエルジア海軍主力機動艦隊「ニヨルド艦隊」旗艦に、二番艦「ネルトゥス」はアンカーヘッド港海軍基地にそれぞれ就役している。

兵装
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×4
Rheinmetall MLG-27機銃×4
Sylver A50 VLS(8基)×3(アスター15防空ミサイル)
MBDA エグゾセMM40 SSM 4連装発射筒×2


ヒミングレーヴァ級機動空母

全長:262m
基準排水量:102,600 t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉1基

イギリス・ブリタニアから購入したインヴィンシブル級航空母艦の設計をベースに機動兵器運用に特化した航空母艦として開発された機動母艦。船体内部は機動兵器専用ドックを備えており15〜18m級大型機動兵器であれば最大で15機(一個中隊規模)搭載可能。航空甲板には機動兵器用の電磁誘導カタパルト及び12.5°のスキージャンプ勾配を配置、後部に備えられた大型エレベーターは機動兵器が立位状態で最大2機まで昇降可能。
ニヨルド級航空母艦の後発で建造された為、設計に同艦の影響を色濃く受けておりアイランドの形状も同型のものをなっている。推進機関にはニヨルド級航空母艦と同様に熱核ハイドロジェット及び超伝導推進機関を採用、高速力による優れた展開能力を持つ。
ニヨルド級と同様に艦内機能の大部分の自動化と自立人形の採用により少人数での運用が可能となっている。
同型艦が5隻建造され1番艦「ヒミングレーヴァ」2番艦「ドゥーヴァ」3番艦「ブローズグハッダ」がエルジア海軍主力機動艦隊「ニヨルド艦隊」に、4番艦「ヘヴリング」5番艦「フレン」はアンカーヘッド港海軍基地に就役している。

兵装
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×3
Rheinmetall MLG-27機銃×3
Sylver A50 VLS(8基)×2(アスター15防空ミサイル)
MBDA エグゾセMM40 SSM 4連装発射筒×2


フレイ級フリゲート艦

全長:158m
基準排水量:9,800t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉1基

ブローム・ウント・フォス社が設計したMEKO型フリゲートの設計をベースとしたフリゲート艦である。MEKO X型をベースに主機に熱核反応炉を搭載、高出力を活かして船体にはエネルギー転換装甲システムを内蔵、推進機関には熱核ハイドロジェット及び超伝導推進機関を採用。ステルス性にも配慮されており前檣部は塔型マストが採用されている。
電子装備としては最大探査距離500km、500〜1,200の目標を同時追尾可能、最大15の目標と交戦可能な他、重力場探知機能を備えた多機能3次元レーダーと中周波ソナー・システムを搭載。
艦内機能の自動化と自立人形の採用により艦内搭乗員の数は100人程度となっているが人道支援任務や特殊作戦への参加も考慮に入れ艦内には約100人程度の人員が乗艦可能な予備スペースが確保されている。また抗堪性を考慮し船体は11個の水密区画に区分され、弾薬庫とCICには弾片防御の為の装甲の多重層化、NBC防護、光学兵器防護が施されている。
MEKO型フリゲートの設計をベースにしている為、装備兵装、内装品のモジュラー化により整備性、生産性を考慮されており各種装備を換装、増設する事で各種任務に機能を特化させることが可能。
現在まで9隻が建造され1〜4番艦は通常型、5〜9番艦は防空型として建造された。1番艦「フレイ」2番艦「ユングヴィ」3番艦「イングィ」5番艦「フロージ」6番艦「ユングイング」がニヨルド艦隊に護衛艦として就役、残りの艦はアンカーヘッド港海軍基地に就役している。

兵装(通常型)
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×2
Rheinmetall 127mm単装電磁投射砲×1
MBDA エグゾセMM40 SSM 4連装発射筒×2
Sylver A50 VLS(アスター15防空ミサイル)
400mm魚雷発射管×2
MASSデコイ発射機×2

兵装(防空型)
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×2
Rheinmetall 127mm単装電磁投射砲×1
MBDA エグゾセMM40 SSM 4連装発射筒×2
Sylver A50 VLS(アスター15 短SAM及びアスター30 SAM)
400mm魚雷発射管×2
MASSデコイ発射機×2


スカジ級コルベット

全長:88.6m
基準排水量:2,000t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉1基

ブローム・ウント・フォス社が設計したMEKO型フリゲートの設計をベースとしたミサイルコルベット艦である。MEKO A-100型フリゲートの設計を原型としているものの船体形状はヴィスビュー級コルベットを参考にしておりステルス性を重視した表面効果船型を採用、RAM塗料の塗布によりRCSの低減が図られている。
比較的小型の船体であるものの3分割されたブロック成形により船体内部は比較的余裕のある作りとなっており、艦対艦ミサイルや対潜兵装、ROV(無人潜水機)を搭載、多任務に対応が可能となっている。

兵装
70口径57mm単装速射砲×1
Rheinmetall MLG27 27mm単装機関銃×2
RBS-15 SSM×8
400mm魚雷発射管×4
ダブルイーグルMk.III 無人潜水機
シーフォックス 機雷掃討用無人潜水探査機


ビフレスト級特殊車輛揚陸艦

全長:120.6m
基準排水量:8,000t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉1基
韓進重工業が設計、建造した高峻峰級揚陸艦(アリゲーター型)を購入、大幅な改修を行った車輛揚陸艦。船体部はステルス性を重視した表面効果船型を採用されている他、海岸へのビーチングを行うという関係上、艦首正面に備えられたバウ・ドアの装甲は三層構造化されておりエネルギー転換装甲機能と合わせ高い防御能力を持つ。
車両甲板には主力戦車19輌またはヴァンツァー等の7m級中型機動兵器20機、3m級小型機動兵器35機を搭載する事が可能。揚陸部隊員は一個中隊規模(約200名)を乗艦させる事が可能。
同型艦3隻が建造されエルジア海軍海兵部隊の輸送、揚陸を行う特別上陸部隊にて運用されている。

兵装
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×4
70口径57mm単装速射砲×1
Rheinmetall MLG27 27mm単装機関銃×2


ゲフィオン級高速補給艦

全長:198.9m
基準排水量:20,240 t
装甲材質:Eカーボン
主動力:大容量SMES及び大出力水素燃料エンジン

商用コンテナ船をベースに補給艦として改装した艦艇。艦隊中部にはドライカーゴ/液体貨物兼用補給ステーションを両舷に一基ずつ、貨物・コンテナ搬入出用の電気油圧式クレーンを両舷に一基ずつ備え付けられている。物資格納機能の他に病院船機能も備えておりコンテナ搭載用のスペースに可搬式作戦救急センターを搭載すること約50名の患者を収容する事が可能。
同型艦が6隻建造され主力艦隊の補給や支援を行う補助艦隊に組み込まれ運用されている。

兵装
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×2
Rheinmetall MLG27 27mm単装機関銃×2

188 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/01/13(木) 03:03:05
>>187
さしずめゼネラル・ドートレスとでも言うのでしょうか中々良さそうです。所でお伺いしたいのですがFCU(中央ユージア連合)やアンバー共和国等旧ISAF陣営は現在CNEA「大陸諸国間経済同盟」という
同盟関係を構築しているという感じで良いのでしょうか?やはり他の連合体同様各国の国軍とは別に同盟軍もあったり?
めぐ
「(12ゲージスチール製AP弾装填のショットガンを抱えて)お邪魔するわよ〜。所で何でエルジア王国もビルトシュバインベースの大型機動兵器開発したの?
もしやコピー?けしからん私が喝を入れてやる。具体的には特殊工作員をエルジアに送り込んで新型機を奪取するのよ丁度オーストラリア近郊だし」
水銀燈
「私達が秘匿してる技術なんて殆どないでしょぉ…後戦争誘発は辞めなさい」
カナエ
「というか欲しいなら普通に購入打診したら?」

少しでもお役に立てたなら幸いです。

- EPAC中型機動兵器 -

55式航空機動戦闘騎兵「叢」(ムラクモ)
扶桑皇国が本土防衛の為考案された「八雲計画」を応用し、EPAC各国と太平洋上新型構想都市オリヴァーポートに存在するルグナル社と共同で開発した次世代中型機動兵器。
第三次世界大戦から高機動型機動兵器による奇襲戦で戦果を挙げ、ISAT(戦闘能力を持たせた母艦と艦載機動兵器による電撃戦)を重要視する扶桑皇国らしい設計の機体と言える。
ルグナル社での名称はA.R.K.(Artificial.Reflexive.Kineticoidの略)となっているが、扶桑皇国では「航空機動戦闘騎兵」等と呼称される事もある。
構想としてはHIGH-MACSをより押し進めた航空機の特性を併せ持つ中型機動兵器でありその形状は一般的な機動兵器同様人型だが後腰部に巨大な推進機関を装備している。
その為背部には可変式兵装担架を合計四基装備しており、多数の武装を積載しそしてそれ等の同時運用を可能とした。ただし特性上WAP程の構造的な汎用性は無い。
基本的な巡航速度は約960km/h程で短時間なら超音速飛行も可能。機体事態の基本構造はWAP…というより扶桑製HIGH-MACSに準しているがコックピットブロックは戦闘補佐用人工知能を標準装備する他
半思考制御だけでなく視線や筋肉等諸運動感覚センサーが組み込まれ之により操縦者は直感的に機体を操れる。推進機関には超高温のプラズマを磁場で超収縮させ加速噴射し
各種装置に必要なエネルギーは受信機により遠隔摂取する事で推進機関自体の大出力化と軽量化を両立させたLMPエンジンを採用。機体事態の装甲材質はEカーボン製。
電子戦装備も戦闘用人工知能連動の統合電子戦装備、ECS、ECCS等一通り装備しており電子戦及びステルス能力も現行中型機動兵器として必要な物を備えている。
また本機の特徴として当初から有人機だけでなく無人機化も行える様設計されており、有人機用随伴機としてだけでなく無人機のみでの運用等も可能となっている。
之により高コストなパラジウムリアクター(中型機動兵器用小型核融合炉)を搭載せず主機は安価なSMES(超伝導蓄電池)と水素発動機を組み合わせた通常型半永久機関を採用。
ただし欠点として本機の活動範囲はエネルギー送信設備のEPAC領域内あるいは母艦周辺に限定される(ただし一定時間の飛行あるいは推進機関をパージ等すれば活動は不可能ではない)
EPACは四大連合国家の中でも特に太陽光発電インフラに力を入れており、軌道エレベーター「天照」を中心にEPAC領内に地上、空中問わず多数の中継ポートが存在しており受信アンテナさえ
しっかりと機能すれば電力に困る事はない。機体設計や太陽光発電システムを利用したエネルギー供給等構想自体はAM(アーマードモジュール)リオンやPEUのイナクト等決して目新しい物ではないが
WAPやHIGH-MACSと違いある程度の航空戦闘(対地攻撃支援等を含む)更に海上運用も可能な上より高い緊急展開能力を持つ本機は扶桑皇国だけでなくEPAC軍に正式採用された。

全高 7.2m
基本重量 16.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 大出力半永久機関/太陽光発電受信機

固定武装
73式「隼人」複合防御装置(電子・物理・微細機械発煙弾発射機他)

基本武装
近接戦闘用熱伝振動長刀/短刀
近接戦闘用プラズマブレード「月光剣」
16式36o突撃砲
09式60mm散弾砲
27mmガ式機関砲
90mm液状炸薬低反動砲
82式大型自動擲弾砲
135mm液状炸薬低反動砲
99式改120mm電磁投射砲
高出力荷電粒子砲
155mm液状炸薬榴弾砲
93式多目的自立誘導弾発射装置
10式多連装噴進弾発射機
81式長射程対艦誘導弾
64式短距離空対空誘導弾

他中型機動兵器共通装備を運用可能。


大統領の次は叢配信してください(マテ

189 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/01/16(日) 01:00:19
>>188
そうですね。大陸諸国間経済同盟自体は以前からあるものですが大陸戦争終結後はISAFの軍事同盟的要素を継承してエルジア王国に対抗しているという感じですね。ISAFと同様に加盟国の集団的防衛と平和維持を目的とした同盟軍が加盟国の国軍とは別に同盟軍があります(戦力の大半はFCU軍及びオーストラリア・アウストラリス連邦軍で構成)

ほんとに事故みたいなもんでたまたまベース機が同じものになっただけです。あと開発内容的にはプファイルVに近いんでコピー機じゃないです、決して()。なんで資金豊富にあるのにわざわざ昔のジオン残党勢力の真似事みたいなことするんですかねぇ・・


- 勢力・組織 -

国家情報監視総局

正式名称エルジア王国国家情報監視総局。エルジア王国国防省管轄下の参謀本部直属の諜報機関であり自国に対する破壊活動・テロリズムの摘発や予防、国家利益に関する国内外での情報戦や秘密作戦の実施等のエルジア王国における総合的な諜報活動を担う。組織の活動内容の多くは非公開ないしは秘匿されており名目上は参謀本部直属とされているものの半ば独立した形で運用されており、超法規的措置や越権行為等もある程度認可されている。エルジア国内勢力の立ち位置としては穏健派(保守派)、急進派の何方とも与しない中立的な立場を設立以来、一貫として守り続けている。
傘下に於いては国内外での秘密作戦を実行するCEU(強制執行部隊)を有しており、同部隊には中型、大型機動兵器で編成された戦術機甲化大隊が編成されている他、大陸戦争時に放棄された大陸間弾道ミサイル発射施設である「メガリス」を秘密裏に修復、再建し独自に戦略兵器を保有する等、その組織、戦力の規模は単なる諜報機関としては破格のものとなっている。ここまでの過剰なまでの軍備拡充の背景には近年の近隣諸国や連合体の諜報機関やそれに準ずる組織の戦力拡充に対抗する為と考えられている。また近年において増加する超常現象関連の破壊行為・テロリズムの増加や対外勢力とのオカルト関連の勢力戦、アーティファクト争奪戦、超常戦に対応するべく超常現象やアノマリー、パラテクノロジーの総合的な対処や脅威分析及び研究、収集を目的とした対超常研究部門が設立している。

特務第六課

国家情報監視総局内に設置された超常現象や関連する事象を総合的に担当する部門。主にエルジア王国内に超常現象・脅威存在に対する対策と異常物品やアーティファクトの収集や研究等を主に担当する。エルジア王国内での超常現象に関連する事案や不穏分子への対応のみならず諸外国との異常物品の争奪戦や勢力戦、情報戦、或いは破壊工作等と言った攻勢的な任務等も実施する場合もある。国際的な対超常機関である”財団”及びGOC(世界オカルト連合)ともホットラインを確立しているものの任務の関係上、必ずしも協力的であることはない。
人員はCEU(強制執行部隊)から移籍した人員の他に異能力者や魔術師の他、”財団”或いはGOCより離脱した元エージェント等、官民問わず超常現象やアノマリーに精通した有用な人材をスカウト或いはヘッドハンティングしている。装備に関しては近年、取引協定を結んだラプターテック・インダストリーズ社から異常技術が使用されたパラウェポンの供給を受けている他、特務第6課独自にパラテクノロジーの研究、開発が行われている。
構成員の中でも特に戦闘技能に秀出しているものは巡回査察員と呼ばれ、特に高脅威度の異常存在の討伐任務やアノマリーやアーティファクトの回収等に従事する。

CEU ”Compulsory Execution Unit” (強制執行部隊)

国家情報監視総局が保有する作戦実行部隊。数個大隊規模の特殊部隊で機械化歩兵の他、機動兵器・機甲戦力・航空戦力等も戦力に含まれる。また近年では無人兵器及び戦術人形等で構成された無人機甲大隊が新たに新設されており、組織規模は増員傾向にある。特務第六課の様な異能力者や魔術師は在籍していないものの人員の殆どは「デザインド」と呼称される機械的、薬学的、情報工学的な処置により人為的な強化が施されている他、装備品や軍備等もパラテクノロジーを使用した特殊兵装や魔術的な兵器を装備している。国家情報監視総局にて実施される通常任務の他、大規模動員が必要な対超常戦や勢力戦等に従事する。

190 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/01/17(月) 00:52:16

遅ませながら新年明けましておめでとうございます。今年も相変わらずのペースになりそうですがよろしくお願い致します。初っ端開幕からオレグ少佐の愚痴から始まったりで申し訳ないです。


-クメール・ネオ・サーキシズム(KNS)歩兵ユニットA-

屍者

かつてヴィクター・フランケンシュタイン博士が確立したとされる技術(この世界由来かは不明、何処からか流れて来た可能性もある。)及びそれによって“蘇った”屍の事。
屍者は死体に擬似霊素と、用途に応じたプラグインを(書き込む)ことで蘇生する、かつてはパンチカードや専用の擬似霊素書込機を用いていたが現在は電子化されより汎用
性の高く扱い易い電子入力経由のプラグイン書き込みがポピュラーになっている。しかし蘇った屍者は人間と同じような行動ができるわけではなく、自意識を持たない。あく
まで書き込まれた擬似霊素と命令に従って行動する。既に廃れた技術の一つでは有るが、一部では未だに使用されており、尚且つ幾らかの技術的進歩が進んだ結果として動き
としては人間と遜色の無い行動が取れ、尚且つある程度自律して動ける様になった。現在使用されている死体運用技術(NECROTACやユニバーサル・ソルジャーの類)の源流の一
つであり、それらの技術から逆輸入した特長も兼ね備えている。(主に死体そのものの耐用年数の大幅な向上が成されている)

KNSとしては“回りくどい”やり方ではあるが、新参者でも使役できる(肉の生成物)として、且つ死体の再利用により容易に人力や戦力供給が可能となる他、着飾らせて置けば
余程目敏く感性の鋭い人間でない限りは(屍者)と見破る事が出来ないほどの完成度を有しているため(サーキシズム特有の“肉を造形物として扱う”リハクタァクの卓越した業
も大いに影響している)、対人業務・単純労働などの雑務や有事の歩兵戦力として扱われている。

従来は緩慢な文字通りの(生ける死者)めいた緩慢な動きしか取れない(特殊な製造方法やプラグインのインストールを済ませた例外も存在するが)存在であったが生体・死体問わず
“肉の造成・操作”に優れたサーキシズムの固有技術により、在る程度の自律能力・人間と変わらない・人間以上の俊敏性を本来の屍者の特性と合わせて持っている。

屍者(戦闘員)

標準的なKNSの歩兵装備(骨製の各種武装、AK-113S、AスコーピオンSMG)を装備し、場合によっては爆装して自爆攻撃を仕掛けてくる。爆装タイプは一般的な爆発物を装備している
者から、死体の脂質その物が高性能軍用爆弾に匹敵する有機爆発物へ置換されている者も存在しており、機器での探知が困難な上、通常の屍者兵員を装い機を見て不意に接近して
くる。

屍者(伏撃兵)

主に対戦車火器や汎用機関銃、狙撃銃(RPG-28、ザフィール軽機関銃、K14A3)を用いて高所や遮蔽物、建物の陰などから奇襲を掛けてくる。感覚の共有化(使役者含む)能力を限定的
ながら有しており、奇襲を掛けるタイミングや攻撃目標の指向能力などがかつてのSOPシステム適応兵員並に高い。とりわけ対戦車兵器であるRPG-28を用いた対空射撃の精度は人間
とは異なり反動や硝煙を気にしない事から恐ろしいレベルになっている。

屍者(重装兵)

対爆スーツに屍肉による強化加工を施された装甲を身に纏った個体で、高い耐久性を有している。骨製の大斧とNSV12.7mm重機関銃を携行しており(撃たれながら)撃ち返す事に特化している。
スーツ自体にも対爆発物用の磁気流体装甲が施されており非常に打たれ強い上、急所(屍者の場合は頭部)を破壊しても問題なく動き続ける事ができる(この状態でも敵味方の識別が可能であ
る。)攻撃手段を悉く失った後はそのまま条件起爆式の強力な屍者爆弾として敵集団内で自爆を図る。


リビングデッド

米中戦争当時に相次ぐ戦争・紛争から多数の戦死者を出し当時慢性的な兵員不足に悩まされていた米軍により実用化された「Necromantic Tactics」(通称NECROTAC)と呼ばれる戦術で用いられる
死体運用兵器。兵力に勝る旧PLA(人民解放軍)との局地的な消耗戦に於いて威力を発揮したが同戦争中にPLA側も同様の戦術を模倣、結果戦争後半は(生者が生者を殺し、死者が生者を殺し、死者
が死者を殺し、生者が死者を殺す。)地獄絵図と化した(そこに同時期に本格的に投入されていた戦術人形や各種無人・自律兵器も加わり凄惨さに拍車が掛かっている。)、戦後国際的な禁止条約
が締結されたが、技術自体は簡易である為か各方面の反政府勢力やテロリスト、独裁国家などに普及してしまった。同時にそれらを直接運用するネクロマンサーと呼ばれる特殊兵員もまた多くは
地下へと潜りテロリストへと転身してしまっている。

KNSに於いても転向してサーキシズム信者へと成った元ネクロマンサーも居るが、単なる傭兵としてKNS武力部門に所属している者も存在している。リハクタァク(肉の造形術)由来の外法と魔術を
用いた改良型リビングデッドを使役・運用しつつ元より戦闘目的の技術として大戦で洗練された戦術と経験を駆使するネクロマンサー及び統率するリビングデッド集団の総合的な脅威度は下手なヴ
ォルタールをも上回るモノとして評価されている。

改良型死霊(レムレース)

死体をリビングデッドにするために注射する特殊な液体。神経に擬似信号を送るマイクロマシン、機能が低下した内臓や筋肉を無理やり動かすための生体アクチュエータ、人工多能性幹細胞などが
主な材料となっているが、死体が動く具体的な原理は解明できていない。ちなみに生きている人間に注射しても効果がない。KNSに転向したネクロマンサーにより完全に有機化されたマイクロマシン
・生体アクチュータ自体もより自然且つ強化されたモノ(死体の内臓・筋肉を実質的に“再生”させ且つ強靭化させている)、また本来ならば生体で無ければ持ち得ない治癒能力すら擬似的に齎すと言
った大幅な改良が施された代物が使用されている。


何より恐るべきは、戦時中に試験的に開発されていた気化・ガス状散布方死霊(レムレース)をより改良した上でサーキシズムのヘモマンシー(操血術)由来の魔術効果を付与し完成させた完全型の
(死霊ガス)を実戦投入している点である。効果に関しては未知数な部分が多いが、そもそもの効能の強化と死者に対する幅広い効果、シナプス単位での掌握・生前技能や特性すら損なわず(或いは
劣化を大幅に抑えながら)リビングデッド化させ得る性能があると推測されている。

・Lo-Fi

通称グール。ネクロマンサーが生きている間は制御されているがネクロマンサーが死亡すると制御できなくなり破壊衝動を誘発して周囲の人間に見境なく襲い掛かる。また、刃物を振るうことや銃を
撃つ(引き金を引く)程度なら出来るため武装させられるとそれなりの脅威になる。前述通り改良型のレムレースを使用している為か、劣化自体が大幅に軽減され、尚且つある程度の自律性を有している。
(武装としては骨製の近接武器や54-1式拳銃やAスコーピオンSMG、“即席”の個体の場合は携行していた武器・装備を使用する。)

・Hi-Fi

より偽装化・高度な処置・戦闘用の重改造が施された個体群。ネクロマンサーにより高レベルの統制を受けている為、味方への誤射の類はまず起きない。

重武装型リビングデッド

三挺のM2重機関銃を右腕に、左腕には一体化された自動擲弾筒(オートマチックグレネードランチャー)を有し骨格がチタン合金で補強されている頑丈な大柄のリビングデッド。Hi-Fiタイプとしては多数存在
している他、武装を自動擲弾筒から多目的ミサイルランチャーに換装した個体も存在する。鈍重そうな外見に反して運動能力は高くその敏捷性と怪力による近接戦闘能力も高い。

ハイジャンパーリビングデッド

背中に過酸化水素エンジンと可変ウイングを装備した飛行戦闘型のHi-Fi。死体なので人体保護を考えなくていいため、急加速や急制動、急旋回を遠慮なく使って移動し、電磁ウィップやマイクロミサイルで
攻撃を仕掛けてくる他、小型誘導爆弾などで爆装して対地攻撃も可能。簡易航空戦力として此方もHi-Fiタイプとしては多数存在する。

戦車級リビングデッド

死体を繋ぎ合わせて装甲で覆った6本足の多脚戦車型リビングデッドで、人という原型を留めていないAFVめいた個体。25mm機関砲と自動擲弾筒(オートマチックグレネードランチャー)を載せたタイプと2連装
レールガンと対戦車ミサイルを搭載したタイプが存在している。敵機甲戦力や小型〜中型機動兵器を想定した兵装であり脚部にも高振動粉砕爪を有している関係で格闘戦にも対応可能。自己治癒能力を有して
おり、継戦能力も高い上に多数で投入される場合が多い上に、強靭な有機素材のフックハンガーによる市街戦での高度な機動が可能であり不意打ちを仕掛けてくる場合がある。(一部の個体にはECSすら搭載さ
れており高いステルス能力が付与されている)、兵装を23mm連装高射機関砲と対空ミサイルコンテナに換装した対空型、82mm自動軽迫撃砲二門と120mm重迫撃砲一門に換装した間接砲撃型も存在している。



ゼンド(戦闘員/下級指揮者)

サーキックヒエラルキーの中層、この階級から力と庇護が与えられる。とりわけKNSの武力部門に於いては下級戦闘員やNECROTAC由来の独自のリビングデッドウェ
ポンの統率を任され、現場での小規模〜中規模兵力の指揮を執っている場合が多い。賜っている“力と庇護”に関しては個人差はあるが、凡そ肉体の変質・ヘモマ
ンシー(操血術)及びカルノマンシー(操肉術)を応用した戦闘に適した形態への変化・能力の保有(単なる武装形態から、肉体的分裂による自律個体の増殖、肉体の流
動化など様々。防御や回避手段として故意的なクローネンバーグ現象を駆使した機動や“分裂”を行う場合もある。)


ヴォルタール(上級指揮者)

サーキックヒエラルキーの上層、カルキストの助言者の役割を果たす。理由は不明ながら、プロト・サーキックにおいては主に女性がその地位に就く場合が多く。こ
の語は(賢い女性)を意味する語としても一般に使用される。ネオ・サーキックカルトの一派閥であるKNSに於いてはネオ・サーキックの通例に習い男女(もしくはそれ以
外)どちらもこの地位に居る場合が多い、往々にして強力な魔術・現実改変能力並びにヘモマンシーやカルノマンシーの熟達した師でありその脅威度はゼンドとは比較に
ならないモノとされている。凡そ十数名かそれ以下の人数で構成されている場合が多い(尤も、サーキック関連においてまともな“人数”もまた当てになる物では無いが…)


カルキスト(派閥指導者)

サーキック組織における宗教的かつ世俗的な指導者層。カルキストは生物学的に不死であり様々な形状と強大な超常能力を持っていると考えられている。彼らは複雑なフェ
ロモンの放出、あるいはテレパシーすらをも介して無数のハルコストを操ることができると理論付けられている。一つの派閥に複数人のカルキストが存在している場合もあ
り、他派閥から“巡礼”に来た者などもそれらに含まれる。対サーキック戦に於ける最重要ターゲットであり、戦域に対して影響を与え出す前の排除が推奨される(戦略兵器
による単一存在に対する殲滅戦すら視野に入れる必要がある。その性質の脅威の度合いは新参者から古きから様々な戦乱に身を投じてきた古強者のカルキストまで様々)

191 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/01/20(木) 01:49:58
>>189
成程教えて頂き有難うございます。中核戦力的に考えると設定を考える際はやはりFCU中央ユージア連合プラスアルファと考えて良さそうですね(表記的な意味合いも兼ねて)
まぁ趣味的に似通ってると辿り着く点が同じになる事はままある事ですよね。

めぐ
「だって丁度オーストラリア・アウストラリスに近いし新型の二号機は奪われるものだから多少はね?」(マテ

>>190
余りに置きなさらず。そして良く何でもクメールネオサーキシズム設定をお任せしっぱなしというのはあれですので私も投下してみます。
デビルワームの設定ははフロムゲーニンジャブレイドとバックフォーブラッドの混ぜたものですが
どうもニンジャブレイドの隻狼の設定母体になったっぽい(不死身に近い存在となる虫、それを断つ伝説の刀を振るう忍者等)のでそうした設定を組み込んでみました。


- クメール・ネオ・サーキシズム特殊ユニット -

デビルワーム(Devil Worm)
北アフリカの通称"グラウンドアルファ"にて最初に発見された特殊な線虫型寄生生命体。当初はアルファワームと呼ばれていた。
特徴として寄生した宿主の遺伝子情報を改ざんし狂暴で飢えた怪物へと変貌させる。昆虫から人間まで多様な生物に寄生可能な上潜伏期間が非常に短く爆発的な感染力と繁殖力を持ち
更に怪物化した寄生生命体(通称リドゥン)は元の状態に比べ圧倒的な身体能力、自己再生能力等を有し通常兵器による対処が難しい。この為最初に発生したグラウンドアルファにおける
デビルワームのアウトブレイクは当時の国連によって核攻撃による滅菌作戦が実行され付近一帯は完全に消滅。そして之は「旧式原子力発電所の事故」として隠蔽された。
その後事実上のデビルワーム対策機関である国連災害対応機関「GUIDE」が設立され(現在はNUN世界超保健機構下部組織化)によって対策が行われており東京やケベック等で
アウトブレイクが発生する事はあったものの、現状戦略兵器使用による滅菌作戦実行前に制圧する事に成功している。当初は性質が似ている事からプラーガの変異種と考えられていたが
現在はまったく別種である事が判明した。プラーガがBOWとしてある程度制御可能な様指向性等を持たせているのに対して、リドゥンは常に狂暴で短いサイクルで行われる形態変化によって
巨大化する傾向があり、人間や他の生命体への擬態能力等は基本的に持っていない。しかし知能が低いのかと言えばそうではなく時に寄生した人間をそのままの姿に留めたり
人間と会話するといった事例も確認されている。だがデビルワーム自体は原始的な本能によって活動しただ繁殖のみを目指している点は変わらず
交渉等は不可能であるというのが現在の超保健機構を筆頭とした対策機関の共通認識である。尚世界超保健機構等の努力により感染最初期(デビルワーム自体の数が少なく卵が孵化していない段階)
であれば治療可能でありそれとは別に先天的にデビルワーム自体に耐性を持つ人間等も存在する。クメール・ネオ・サーキシズムでは屍者やリビングデッド等と同様にデビルワームも運用されている
現在の所制御事態不可能であると言われているデビルワームを何故クメール・ネオサーキシズムが戦力化出来ているのかは不明。
元々デビルワーム自体ネオ・サーキックカルト由来の存在説、屍者に精通した彼等が独自の制御方法を発明した説等があるがハッキリとしたことは分かっていない。
また対サーキックカルト戦において有効となる腐食性弾頭、焼夷弾(炎)等の武器はデビルワームにおいて必ずしも効果的であるとは言えず、炎や酸を操るリドゥンも存在する。
何故か「不死断ち」所謂死なない者を殺す伝統的手法や道具は高位のリドゥンに対して有効である。GUIDE所属の忍であるケン・オガワは小川一族に伝わる伝説の不死斬りを用いて
数え切れぬ程のリドゥンそしてデビルワームを葬った(不死断ちの技法が何故デビルワームに効果的なのは関係性は未だ分かっていない)

コモンリドゥン
人間やその他動植物等にデビルワームが寄生した一般的なリドゥン。コモンとはあくまで強さのレベルであり固有種の名称ではない。
寄生した宿主の特性を生かしつつ常に飢えた狂暴な怪物と化している。ただしコモンレベルであればまた通常兵器を使った一般兵士によって十分対応可能。
ただし宿主事態を破壊しても中に寄生したデビルワームが放出される為、対デビルワーム用防御装備或いは術式が無い場合接近戦は推奨されない。
進化或いは形態変化によってより狂暴なリドゥンへと変貌し、また弱点(人間で言う頭部や胸部)等を装甲化し弱点を補うといった事も行う。

ネスト
多種多様な生物に寄生可能なデビルワームだが遺伝情報改ざんや急激な形態変化に耐えられる宿主は少なく、その殆どがコモンとしての短い活動の後
その場で活動を停止して繭のような状態になりゆっくりと周辺へと根を張る様にデビルワームの巣(ネスト)を形成する(言わばネストの材料となる)
臓物と腫瘍で満たされた様なおぞましい(そしてサーキック・カルトにおいてはよく見られる光景)デビルワームのネストでは当然無数のデビルワームが増殖しており
対デビルワーム戦においてネストの破壊は絶対である。小さい物であれば通常兵器でも簡単に除去出来るが大きく成長すればするほど排除は難しくなる。

リッパー
ゴキブリを宿主にしたと思われるリドゥンだが中型犬程度の大きさを持ち、金属をも砕く牙と鋭い鎌状の腕、バランサーを兼ねた棘の生えた尻尾等形状は大きく変化している。
過酷な環境とある程度の外的衝撃等に耐える強固な表皮、俊敏な動作、そして何より数の多さが特長。戦闘以外ではネストの形成作業等も担っており
また有機物、無機物問わず摂取した物からネスト形成に必要な物質を作り出すという能力も有している。

ソルジャーリドゥン
人間の兵士等を宿主としたリドゥン。リドゥンとしての高い身体能力と自己再生能力そして人間の兵士としての知能を備えた厄介な存在。
銃火器を巧みに操るだけでなく車両や航空機等の操縦も行う。ただし人間としての機能を生かす為進化を限定的にしているという弱点も存在する他
リドゥンの特性上人間の様に長時間車両や航空機に搭乗し続ける事が出来ない(増殖したデビルワームがリドゥンの体内から溢れ出てネストを形成する)

フラッター
鳥類にデビルワームが寄生したリドゥンであり最低でも大型犬程の大きさがあり最大では小型飛行機に匹敵する大きさにもなる。
翼を持ち空を自由に飛び回り鋭いくちばしや鍵爪を使って直接攻撃を行う他、有機的爆発物で満たされた嚢胞を持ち自爆を行うタイプ
Eカーボンをも溶かす強酸性アシッドスプレーを噴射するタイプ等様々な派生種が存在。フラッタータイプのリドゥンの存在は対デビルワーム戦において
航空戦力の展開を難しくする要因の一つとなっている。

スーサイダー
宿主の一部が(人間なら上半身等移動の邪魔にならない部位)異常に膨らんだリドゥン。自爆型フラッター同様内部は有機爆発物で満たされており敵に接近し自爆する。
周辺にはすさまじい爆風と衝撃が広がるだけでなく、内部で特殊な変異を遂げ硬質化したデビルワームがまるで弾丸の様に放出される。
距離にもよるがこのデビルワームの弾丸は一般的なボディーアーマーに使われる合金プレートを防弾繊維事貫くほどの貫徹力があり非常に危険。
またスーサイダーもいくつかの変異種が存在し、周辺に煙幕の様な濃霧や毒ガスを発生させるタイプも存在する。

スウォームホスト
多足昆虫類を宿主としたリドゥンで背中に巨大なキノコ状の構造物を背負っておりそこから卵から羽の生えた特殊なデビルワームを大量に生み出す。
生み出されたフライングデビルワームはスウォーム(群れ)となって敵に襲い掛かり、またスウォームホストの脚は先端部分が鋭く高周波振動を起こす事が可能。
之は戦闘用というよりも採掘、掘削用でありスウォームホストはこの脚を使って簡単に地中を掘り進み、また地中へ逃走したり地中に潜んで敵を待ち伏せする。


- クメール・ネオ・サーキシズム歩兵ユニット -

Hi-Fiリビングデッド

オクタブレード
名前通り八本の高周波振動ブレードを内蔵した腕を持つたHi-Fiリビングデッド。ゴスロリ風ファッションをさせた女性の結合双生児に片側四本ずつ刃の腕を生やすというおぞましい外見をしている。
奇抜な外見とは裏腹に身体能力は非常に高くまた腕一本につきLo-Fi一体分の筋繊維が使われており高周波振動ブレードの切断力と併せPAやSAA等の特殊強化装甲服はおろか軽装甲車両をも切り裂く事が可能。
自由自在に動かす八振りの刃は隙が無く腕部はある程度伸縮可能な為変幻自在な攻撃を可能とし、また奇抜な外見とは裏腹に知性もそれなりにあり相手に主導権を握らせず
自分の得意とする白兵戦、乱戦に持ち込む事を得意とする。通常八本全てが刃だがハイジャンパーにも装備されている握り拳サイズの超高純度鉄で出来た刃を数十個用意してワイヤーで繋ぎ
長さ3メートルほどの金属鞭にした高磁力ウィップ(磁力を強める事で槍として扱う事も可能)の混成装備にしたタイプも存在する。

ネックハンギング
強力な八本腕で自在に銃火器を操るHi-Fiリビングデッド。先述のオクタブレードはこのネックハンギングをモデルに別のネクロマンサーが開発したものと思われる。
体内その物を武器庫とする事で大量の銃火器とその弾薬を携行出来、敵に対して絶え間ない銃撃を浴びせる事が可能な上体表部分は屍肉と劣化ウランの複合装甲となっており
50口径の重機関銃やアンチマテリアルライフル、手榴弾等の直撃弾をも防ぐだけの重装甲も兼ね備えている。KNSでは骨格を強化してより防御能力を高めただけでなく
屍肉事態に一定の再生能力を備えた事で耐久性能だけでなく稼働時間(リビングデッドはその性質上どうしても腐敗による劣化から逃れられない)も延長しており
また現在は銃だけでなくヒートカランビットナイフ等刀剣武器を混成装備させより汎用性を高めている。身体機能に機械的な補佐を使っていない構造も特徴の一つ
之は元々アンチ戦術人形(自律兵器)Hi-Fiリビングデッドとして作成された為、パルスグレネードやマイクロサージ弾等を運用する為である。


ガスポイズニング
重武装型リビングデッドをベースに開発されたケンタウロス型Hi-Fiリビングデッド。名前通り下半身は死霊ガス(レムレースガス)散布機となっており付近一帯の屍を瞬時にリビングデッド化させる事が可能。
従来型Hi-Fiリビングデッドの集大成とも言える存在であり、重武装型ベースの強化された骨格と増幅された筋肉、ネックハンギングの様に体表部分は屍肉と劣化ウランの複合装甲となっており
死霊ガス散布機というだけでなく身体能力のみとっても小型機動兵器に匹敵する性能を持つ。KNS(クメールネオサーキシズム)はこのガスポズニングを独自の技法でより強化しており
特殊合金製ハンマーメイスとランスシールドを持たせた所謂「人馬兵」として運用する事が多く、死霊ガスポッドをオミットし兵員・物資輸送用に改造したモデルや
重火器を装備した火力支援型等が存在。

192 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/01/22(土) 16:50:22
>>191
流石にあれですので上記設定はバニシングして新設定に挿げ替えましt(。また結社(というか副総統)を設定に絡めてしまいましたが問題があればお申し付けください。ユージア関連設定は割と上記で述べた通り割と自由めに設定して頂いて大丈夫ですので(エルジアと比較すると新兵器開発は緩やかで新旧混在な感じになります)



-エルジア王国・大型機動兵器@-


ヤクトシュナイデ


全高:15.6m
基本重量:9.7t
全備重量:25.8t
装甲材質:SPハイチタニュウム複合装甲(エネルギー転換装甲採用型)
主機:ステージU小型熱核反応炉

エルジア王国陸軍工廠、EASA、マオ・インダスタリー社が共同開発した次期主力大型機動兵器。エルジア王国軍ではアナハイム・エレクトロニクス製量産MSヘビーガンを主力機として配備、運用してきたが機体性能の陳腐化と老朽化が以前より指摘されており軍備再編に伴いヘビーガンに代わる高性能大型機動兵器の開発計画が軍部主導の下、開始される事となった。敢えて現行の主流ではない高性能機動兵器を開発に踏み切った経緯として先の大陸戦争で敗戦し保有戦力に制限を受けているエルジア王国では他連合体のように大多数の戦力による数の有利を活かした戦術を取ることが難しく、必然的に汎用性に富んだ高性能機が必要となった為である。
開発計画はマオ・インダスタリー社(同時期に進行していたPW開発計画を担当した部門とは別部門が担当)、エルジア王国陸軍工廠、EASAの共同で行われる事となる。また開発チームにはエルジア王国国防省が大型兵器開発のノウハウ蓄積の為にスカウトした地球圏統一政府(旧連邦/連合)時代の兵器研究・開発公社であるサナリィ”海軍戦略研究所”の旧スタッフ等も参加している。
開発母体にはマオ・インダスタリー社製PTから選出され最終的にR-1の簡易量産仕様であるアルブレードが選定された(元々エルジア王国軍側はベース機にはヒュッケバインかビルトシュバインを希望していたが同時期に進行していたPW開発計画に参画していた結社(理由としては副総統の“個人的”な事情や感情が多分に絡んでいるとされる)が同計画を事前に察知し裏工作により横槍を入れ要望を却下させた、という噂があるが真相は定かではない)。原型機の機体性能そのものは良好であったもののエルジア王国側が求める性能からは程遠かった為、更なる高性能化を図るべくATX計画、RXR計画、ハロウィン・プランにて開発された機体群からスピンオフされた技術が多数投入されている他、エルジア王国軍の整備設備環境に合わせ機体のダウンサイジングが図られている。
機体の基幹フレームには量産型ヒュッケバインMk-U等に使用されるG2フレームにHフレームの機能を折衷させた新型のG3フレームを採用、ブロック毎にフレームを区分けする事でパーツの部位交換を平易に行いやすくなっており整備性、拡張性の向上が図られている。また一部の関節駆動部(主に肩関節と股関節)に特殊電磁伸縮炭素帯を採用することで駆動部の強度を維持しつつ柔軟かつ高い可動性を持つ。
装甲材にはEカーボンに代わりマイクロハニカム技術により精製したハイチタニュウムとシモールパッシヴの複合装甲を採用、大幅な軽量化と高い可動性を獲得した。機体コックピットブロックにはPEUとの裏取引にて入手したイカロスプロジェクト関連技術である「リニアコフィン」を採用、機体の制御OSにIOSを導入するだけでなくパイロットの負担軽減の為、電子情報の収集、解析を担う戦術補助AIユニット「コプロ」がコックピット内に設置されている。機体センサーには通常のセンサーシステムの他、空間受動センサー及び重力場探査装置を内蔵、ECM装置には三世代アクティブステルス及びECSを装備が標準搭載されている。
動力源には小型ながら熱核融合炉より出力に優れたステージU小型熱核反応炉を採用、高出力を活かし防御機構にエネルギー転換装甲及びピンポイントバリアシステムの標準搭載する事でダウンサイジングによる弊害である機体の防御力低下を極力抑えられている。
機体背部にはアルブレード・カスタム、ビルト・ファルケン、ART-1の設計を転用・応用した小型フレキシブル・テスラドライブウィング四基と熱核ジェットエンジンを装備。TDS搭載により単独での滞空能力を獲得すると共に機体重量軽減とダウンサイジングにより原型機を大幅に上回る機動性能の発揮が可能。またパイロットへの負担を考慮に入れなければ直線軌道限定ではあるが最新鋭VFを匹敵する速度を発揮する事が出来る。
機体各部にはハードポイントを備え、ハロウィン・プランにて開発された量産型ゲシュペンストMk-U改の換装兵装の発展系やビルドビルガーに採用されたジャケット・アーマーが装着可能、戦地での迅速な換装が可能となっている
完成した本機は高級量産機に匹敵する性能を持ちつつ新兵にも扱い易いマイルドな操縦性に仕上がっており、地上宇宙問わない適応性、EOTを多数採用しながらも各種技術をブラッシュアップにより整備性、生産性もある程度クリアした事から競合機であるイカロスレリオンを下して制式採用機として採用される運びとなった。

固定武装
頭部内蔵Rheinmetall BK-27 27mm機関砲×2
ビームソード×2
EASA ELMO防護システム

基本武装(選択式)
M8 60mmフォトン・ライフル
M15 120mmショットガン
M70 90mmブーステッド・アサルトライフル(ART-1に装備されたブーステッド・ライフルの発展系。射程を落とす代わりに速射が可能となっている他、銃身下部には80mmフォトンランチャーを装備可能)
M59 280mmレクタングル・リニアキャノン
メガ・バスターランチャー
グラビトン・ライフルU(小型化したグラビコン・システムを組み込んだグラビトン・ライフルの改良型。グラビコン・システムを搭載しない機体であっても使用可能となっている)
マルチプル・シールド(マルチマイクロミサイルを内蔵した追加装甲板。装甲板先端は鋭利化しておりピンポイントバリアを展開する事で打突武器として使用が可能な他、ウェポンラックが備えられており予備兵装や予備弾倉を携行する事が可能)

換装兵装
αパック(強襲白兵戦型。量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプG及びビルトビルガーを参考に近接戦闘能力及び機動力の向上が図られている。機体正面装甲を中心に追加ジャケット・アーマーを装着。左腕部90mm三連ガトリング砲、右腕部Gインパクト・ステーク、両肩部に炸裂徹甲弾を内蔵した外付け式のボックスコンテナを装備。下腿背部にTDSスラスターユニットを増設)
βパック(火力支援型。量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプC、R-GUNパワードをベースに火力支援に特化した仕様となっており火器管制システムも武装に合わせ最適化されている。機体各部に追加ジャケット・アーマーを装着。両肩及び両脚側面にマルチマイクロミサイルポッドを装備、背部バックパックはテスラドライブバインダー上部二基が取り外され、代わりにハイ・ツインランチャー二基及び追加のサブ・ジェネレータが増設されている)


AMインターセプター

全長:30.7m
基本重量:11.5t
装甲材質:ハイチタニュウム・セラミック複合装甲
主機:ステージU小型熱核反応炉

エルシュナイデMk-Uと同時期に開発された大型機動兵器用サブフライトシステム。マオ・インダスタリー社が開発したPT「ヒュッケバインMk-V」専用のPTキャリアー「AMガンナー」の流れを汲むものだが原型となった「AMガンナー」は元々ヒュッケバインMk-Vの専用キャリアー兼支援戦闘艇だったのに対して本機は搭載兵装の多くが廃されSFSとしての機能に特化している。主機にはエルシュナイデMk-Uと同型のステージU小型熱核反応炉を搭載、熱核ジェットエンジン及びTDSの搭載、15~18m級の大型機動兵器を二機搭載しても大気圏内外で安定して高い機動性能を発揮する事が出来る。機体制御には半AI制御方式を採用、母機からのコントロール下に外れた場合、無人制御へと切り替わる。コスト高を抑える為、必要最低限の機能以外は全てオプション化されておりEOTを使用しながらもコストを低く抑えられている。また武装は搭載されていないものの戦術機の可変兵装担架装置が四基装備されており大型機動兵器用の武装を保持させることが可能。現在はエルジア王国航空宇宙軍及びエルジア領スペースコロニー方面軍等を中心に配備されている。

固定武装
EASA ELMO防護システム











193 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/01/23(日) 02:21:37
>>192
結社的というか副総統柿崎的に何時もの調子で言わせたつもりなのですが何か申し訳ない。
しかしシメーレシュバインUバニシングするには惜しい設定です故ここは結社のPW計画に参加した物の
途中で方向性の違いから独自開発に移行したとか、コンペに出した物のヤクトシュナイデの方が採用されたとかで残せないでしょうか?

めぐ
「もう私のヒュッケ系列機がバニシングされる所は見たくない!でも半バニシングされた結果生まれたアニメの量産型ビルトシュバインは好き!」
水銀燈
「貴方のじゃないしそもそも今回バニシングされる事になったのはアンタのせいでしょぉ…」

- 結社系航空機ユニット -

MFD-16 ツィカーデ
結社傘下企業が開発した単発式小型戦闘機。PEUのイカロスプロジェクト参加以降結社における航空兵力の脆弱さ(之は以前から指摘されていたが、TMAやVF等可変大型機動兵器で補われた)を改善
更に航空機事業への参戦も狙って結社において大気圏内用航空機開発計画がスタートし本機はその正式採用一号機として開発された。小型ながらデルタ翼が採用され機体形状は全翼機の様にも見える。
メインエンジンは結社純正の水素ジェットエンジンを一基搭載、Eカーボン製の外装やコックピットへのコフィンシステムの搭載、ECSの採用等現用戦闘機の標準的な装備は一通り揃ってる。
また結社独自の機能としてRCS(姿勢制御装置)の一環としてアークジェット推進を使用した急激な機首変更、ACSとして補助加速装置を搭載。
特徴としては兎に角小型かつ軽量である事、そして整備性と生産性を最重視した設計である点。つまり四大連合国家等の正規空軍の様な最新鋭機を配備出来ない小国や小組織向けの機体であり
戦闘機用の部品だけでなくWAP等機動兵器の部品も一部転用可能な程。また単発式ながら出力はそれなりであり高いSTOL(短距離陸)能力を備えている。つまり本格的な滑走路等が存在せずとも
車両用道路等を使用して離陸可能であり、中型機動兵器用トランスポーター等で運送、内部で整備可能な上トンネル等に隠して運用する事も想定した設計。航続距離は短いが運動性はそれなりにあり
また戦術機用のロケットブースター併用型追加推進器を装備させる事で更に緊急離陸能力を上昇させ航続距離を稼ぐことも可能。ただし先述の通り安価な軽戦闘機な為ステルス機能や
アビオニクスは簡易的な物しか搭載されていない為、あくまで迎撃、近接航空支援を主とした機体であり、本格的な制空戦闘機やVF、TMA等と正面切って戦うのは不可能に近い。

全長 9.2m
基本重量 3.2t
装甲材質 Eカーボン

固定武装
レヌスメタル/ボルジッヒMK10(3cm機関砲)×2
デコイ・ナノチャフ発射機

基本武装
ICIS-T短距離空対空ミサイル
ミーティアU長射程空対空ミサイル
ブリムストン空対地ミサイル
エグゾセU空対艦ミサイル
ヨウ素レーザー照射装置
無誘導投下爆弾


MFDR-55 ドライエク
全翼機かつ翼端にエンジンを搭載した奇抜なデザインの強襲用機。翼端に推力偏向ノズルを搭載した為従来機には無い高機動性を実現したものの安定性は非常に低く
旋回時は各種マシンサポートがあっても打ち消せないだけの慣性が残り、旋回性も低いというかなり尖った設計思想の機体となっている。
半面ウェポンラック等は全て格納式でありステルス性能は高くまた爆撃機並みの積載量を誇り、通常戦闘機や攻撃機には搭載されない大口径砲等の装備も可能。
主機に水素プラズマジェットエンジン、Eカーボン製外装、コフィンシステムコックピット、ECS及びECCS等現用戦闘機標準装備は本機も完備されている。
ただし先述の通り奇抜かつパイロットに対する配慮が全くなされていない設計故、コフィンシステムであってもパイロットへの負荷が大きく、肉体事態を強化したパイロットか
遠隔操作型、戦闘用人工知能を搭載した無人機による運用を想定している

全長 12.4m
基本重量 4.6t
装甲材質 Eカーボン

固定武装
レヌスメタル/ボルジッヒMK10(3cm機関砲)×2
デコイ・ナノチャフ発射機

基本武装
レヌスメタル75mm低反動滑腔砲
レヌスメタル120mm低反動滑腔砲
SFC88mmプラズマキャノン
127mmM/R(ミサイル・ロケット切り替え式)ランチャー「ワスプ」

他PEU系汎用航空機兵装搭載可


こうした結社傘下企業が開発を始めた航空機は主に関係の深い国家(アンバー共和国等)や組織に配備される事が多いが、圧倒的シェアを誇るゼネラレルリソースやニューコムが相手の為採用される事は少ない。


- 結社歩行戦車ユニット -

エルデシュピネ
本機はPEUにおける「リモートプレゼンスプラン」に基づいて開発した特殊中型多脚機動兵器。この計画は自律兵器の指揮車両を戦線の後方でなく実際に戦闘を行う自律兵器と近い位置に居る事で
特殊粒子、ナノマシン、敵側の電波妨害その他等現代戦を事実上の有視界戦闘化させている要因の影響を成るべく排し、また自律兵器は実際に前線に出て現場で刻々と変化する膨大な情報を処理し指揮官機へと送り
指揮官機はそれを解析し指揮下の自律兵器へとフィードバックさせ、自律兵器はデータを元に的確な指令を出して個別の兵器や部隊を統御する。之により自律兵器部隊の運用効率を従来に比べて飛躍的に上昇させる事を可能とした。
技術や手法としては特に珍しい物や革新的新技術が使われている訳では無い物の、自律兵器の大量運用を前提とした戦術を基本とするPEU軍らしいものといえよう。
その為本機は自律兵器用指揮官機として非常に高性能な通信機能及び解析機能、自律兵器補佐用演算機等専用の機器を搭載し、尚且つ戦闘もある程度行える事を求められた為、装甲材質はSPEカーボン製更にその上から
光学兵器蒸散塗膜に実弾を含む対運動エネルギー用瞬間硬化機能を持たせた複合防護加工が施されている。また関節部には特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック・アクチュエーター)を使用した多重間接構造であり
PEU製大型機動兵器であるアグリッサの技術転用により多脚ユニットの先端部分はリニアフィールドを展開し接地点との反発力を得る事で小さな接地点で自重を支えてもめり込む事が無い。
同時にこうした多脚型機動兵器の主流であるローラーダッシュ機能(結社名フェルゼラート)も標準装備され、平地や市街地、山岳地等の不整地どちらにおいても高い運動性と機動性を両立させている。
機体には操縦手一名と自律兵器の指揮官及びその補佐役となる副官の計3名搭乗し、通信、管制機器を搭載しつつ高機動性を両立させた為武装事態は自衛用
それも指揮官機を狙う精密誘導弾やHIGH-MACS等の三次元機動で接近する高機動型機の奇襲を防ぐ為の武装構成となっている。
リモートプレゼンスプランに基づく新型指揮機は本機の他に通常の装輪車両型や微粒子ホバー型等想定される戦場に合わせた複数の形態が存在し
開発した結社だけでなくPEU軍にも採用された他、鉄血十字工造製完全機械型戦術人形を採用しているエルジア王国等にもセールスが行われている。

全長 9.2m
全高 4.2m
重量 18.6t
装甲材質 SPEカーボン
主機 半永久機関

基本武装
姿勢制御用リフティングウィンチ×2
レヌスメタル/ボルジッヒMK108(3cm機関砲)×2
レヌスメタル75mm低反動滑腔砲×2
3連装微細機械煙幕弾発射機×2

194 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/01/25(火) 10:39:36

>>191

設定投下有難うございます、確かに言われてみればあのニンジャブレイドのワームと隻狼の蟲(百足)+変若水は何か関係
有りそうな感じもしますね。そしてB4Bの感染爆発な線虫も加わって制御的な意味で難易度が高いけれどその辺りはある
意味何でもありなSK-BIO タイプ006(サーキシズムの特殊なハルコスト)由来の相互作用型寄生とかサーキックのパラテク
魔術を駆使して制御・掌握してる感じにしておきます。

なお“少将”麾下のMGB-P及びそれらの上層含めた勢力は(クレムリン派閥)で、中道派(国粋主義・協調主義双方を“国”の為に
利用せんとしているある意味性質の悪い面々)で、協調派の(ロゴス派閥)は、元GOC・財団のロシア部門/ロシア支部からの離脱者
にロシア・CSAT圏の政財界・財閥の有力者や軍や内務省の一部から成る勢力で、(ゼムヤ軍派閥)ほど武闘派では無いが内と外双方
に強い影響力がある感じになります。(そして例に寄らず設定が追い付いてな(ry

C.M.S.Cも流石にジムU改修型とザクUだけで大型機動兵器の茶を濁してるのもアレなのでワイルドダガー辺りを導入しつつ、他勢力
圏からも新規機体の調達でもしようかと(白目)


195 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/03(木) 01:06:14
>>194
つい最近までニンジャブレイド存在自体忘却していたのですが偶然この考察(後の隻狼に繋がる)というのを見て感心し、久々にやり直してB4Bと組み合わせた設定を考えてみました。
全くお任せしっぱなしというのもあれですのでこんな感じにちょっとずつユニット設定投下出来ればなと思います。
ああ成程確かに私MGB-Pと少将を協調派(ロゴス派閥)と勘違いしていました申し訳ありませんそして解説有難うございます。ゼムヤ軍内やゼムヤ派閥も人が多い為カーター准将の様に
どちらかと言えば最終的に強いロシア・オラーシャの復活という点においては中道派に近い思想だったり、逆にストラトジン将軍の様に新体制下での自分が成り上がる事も目論む人間等様々です。

大型機動兵器に関してはどうなのでしょう。私以外ですとエルジア王国で熱心に開発が進んでいる様ですが結社等は外宇宙ではぐれゼントラーディーやネーバルウィッチ、コヴナント海賊軍バニッシュド等と
やり合う為に開発してる感じなので地球ではWAPベースの中型機動兵器を主力としています。PEUのイカロスレリオン何かもどちらかと言えば宇宙軍用ですしね。
アフリカ大陸はやはりPEU系のヘリオンやCSATのアンフ、ティエレンそして旧ジオン公国系MSが多いかなと私の中では考えております。後共同開発なら結社にお任せください(マテ

- 組織 国家 -

ザインゴ
アフリカ大陸中部コンゴ民主共和国・コンゴ共和国、アンゴラが合併した共和国でPEU(汎ヨーロッパ連合)正式加盟国。「支配者である宗主国の意向で分けられ、としてまた統合された国」と揶揄される様に
建国から現在に至るま欧州各国の意向が強く表れている。その理由として宇宙開発競争初期軌道エレベータの開発には赤道下が適しており(当時から絶対に赤道下でなければならないという訳ではなかったが
旧APCやAFTAに比べ宇宙開発競争に送れていた当時の欧州各国は早く建設出来る場所を選んだ)当時のNEC(新欧州共同体)はアフリカ大陸中部に軌道エレベーター「ラ・トゥール」の建設を決定。
その建設予定地として旧コンゴ民主共和国が選ばれた(当然旧コンゴ自身の特需を見越した誘致もあった)しかしアフリカ紛争以降もアフリカ大陸情勢は安定しているとはいえず、欧州各国は事実上の内政干渉を行い
現在のザインゴが建国、そしてNEC及び現PEUに加盟するに至った。事実上欧州の植民地であるのは確かだが、見込んだ通りの軌道エレベーター特需とPEU資本の導入によりアフリカ大陸の国家としては
南アフリカ・アザニア発展以前はアフリカ大陸一の安定した治安と政治、経済状態であったという。現在は南アフリカ・アザニアの所謂レシャッピズム影響を受け一独立国家としての地位向上を目指している。
しかし一方でその影響は完全独立派や民族派等にも大義名分を与え、武力を用いた独立運動(テロや小規模紛争)に発展する事も多くなった。この背景にはペドラー到来以降爆発的に普及したエグゾフレームの
存在も関係しており、PEU加盟国であるザインゴでは本来ザンクトガレン協定順守によりエグゾフレームは禁止されているが、他の国がそうである様に非合法的手段で流入する事が多く、現在は黙認状態にまでなった
更に南アフリカ・アザニアはエグゾフレームを活用した新技術連合テックインディーズの結成、エグゾフレーム戦闘ドクトリン構築等エグゾフレーム先進国とも言え他の大陸よりも進んだ運用法が確立され
小規模なゲリラやテロリストでも十分な戦力確保が容易になったという理由もある。之に対してPEUは現地ザインゴ軍の他に軌道エレベーター保護を理由に多数のPEU軍をザインゴに駐屯させている。


- CNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)他機動兵器ユニット -

ギザLW5A
オーストラリア・アウストラリスと扶桑皇国の合併企業であるレオノーラ・エンタープライズ製WAP。メインカメラがボディと一体型になっている等耐久性と汎用性を重視したた機体設計が特長。
故障が少なく安定性の高い扱い易い機体として高い評価を受けオセアニア・ユージアのみならず世界中で同タイプの機体が運用されている。本機はそんなギザシリーズの最新モデルに当たり
同国のジェイドメタル・ライマン社製WAP「ゼニスHW3」の連携運用を想定した設計となっており、前衛機として使えない事は無いがどちらかと言えばミサイラー等の支援機用機体として真価を発揮する。
事実安価かつ高い安定性と信頼性を実現する為、可動部分等が幾つかオミットされており運動性や機動性はあまり高く無く、電子兵装関連ではECSも標準的な物しか装備されていない。
またHIGH-MACSの影響受け昨今の新型WAPには跳躍ユニット(スラスター)を標準装備させる事が多くなっているが、本機はそれもない(追加装備は可能)こうした安価で扱い易い路線を維持した事から
価格高騰しつつある新型機動兵器開発競争において本機は経済的に余裕のない国、民間軍事会社等からの需要に答える形となり好評な模様。WAPのMULS-NW規格を最大限に生かした設計とも言え
アイテムバックパック(物資積載用)やリペアバックパック等を装備させた支援型機だけでなく、跳躍ユニット付きターボバックパックを装備した前衛型機、多脚型や無限軌道脚部型等
必要に応じて多種多様なメーカーから発売されているパーツや兵装を運用する組織や戦場に応じて換装する事を想定しており純正で運用される事はあまりない。
オセアニア・ユージアでは大陸諸国間経済同盟軍や加盟国であるFCU(中央ユージア連合)アンバー共和国等広く採用されている。

全高 6.0m
基本重量 14.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

ホバーレッグ仕様
脚部を純正二脚から微粒子ホバーレッグに換装したモデル。二脚型に比べ走破性は低く稼働時間は短くなるが平地における機動性かなり向上する。
砂漠や荒地等の広大な地形や河川や沿岸部等で運用される事が多い。変わったタイプとして右腕部を霧島重工製レーザーブレードアームに換装した
ストライカー仕様が存在。固定武器それもレーザーブレードという変わった装備ではあるが固定式故高出力で標準的な中型機動兵器用装甲を一撃で切断する事も可能。

四脚仕様
機体事態の安定性そして山岳地帯や市街地等の不整地走破性、積載量等も向上を図る際多脚レッグを採用される事が多い。
こうした機体は対地、対空用のミサイラーや大口径キャノン等を装備した火力支援型機としても運用される。


フロストM5A5
アメリカ・リベリオンのディアブル・アビオニクス社製WAP。WAP開発初期においてジェイドメタル・ライマン社製ゼニスが標準機となっていた状態を崩し、重装甲かつ高機動という相反する
特性を両立し優れたトータルバランスが評価され同社を一躍WAP業界最大手へと引き上げた名機「フロストシリーズ」の最新モデルに当たる。本機M5A5は重装甲さを生かした設計の
フロストシリーズとある程度耐久性を落として機動性、運動性を向上させた設計のブリザイアシリーズを統合させた様な設計となっており、初代フロスト同様重装甲かつ高機動という
原点回帰した設計が特長。重装甲はボディ等被弾箇所の多い部分を中心に行われ、また主装甲部にはマイクロアクチュエータが使用されており適宜稼働する事で必要な部分へ装甲を
集中させる事が可能な他、この機能は重量バランス調整にも一役買っており、関節部等の可動部分は防弾、防熱シーリング加工が施されれる事で耐久性を高めつつ重量増加を防いでいる。
伸縮性に優れた膝部のサスペンションと地面に密着する足部が高い安定性を実現させ、またHIGH-MACSのVW-1で培われた技術も転用されローラダッシュ時は脚部の爪部分を格納する事で
安定性の高い歩行とローラーダッシュによる高速滑走移動を瞬時に切り替えられる他、腰部には水素プラズマジェットとロケットモーターのハイブリッド型跳躍ユニットが標準装備され
HIGH-MACS同様に三次元機動が可能なだけでなく、サブマニピュレータで接続された跳躍ユニットは独立稼働が可能で細やかな姿勢制御を可能にしている。
ライバル機とも言えるゼニスシリーズの最新型モデルHW3シリーズの対抗馬として開発された本機は高い評価を受けながらも、肝心のアメリカ・リベリオン軍での採用数は少なく
その為セールスを兼ねて国外へも多く輸出されており、アメリカ・リベリオン系民間軍事会社等でも運用されており少数が大陸諸国間経済同盟軍に配備されている模様。

全高 6.2m
基本重量 24.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関


ゼネラル・ドータップ
ゼネラル・リソース社がドートレス同様旧地球圏統一政府時代の兵器工廠を接収して開発したMP(モビル/メタルポッド)。ボール同様宇宙作業用ポッドを戦闘用に改造した物がベースだが
本機は初めから戦闘用として開発されており、その為メインマニピュレーター等一部の部品はドートレスタイプと共有されている(この構造はゼネラルタイプにも継続採用された)
背部に搭載された二連装スラスターユニットはMSや戦術機等の物を逆フィードバックしておりゼネラル・ドートレスと共同で運用出来る程度の機動性と運動性は確保されている。
主武装は機体下部に装備された120mmリニアガンで、必要に応じて90mmマシンガン(ゼネラル・ドートレスと同型)やミサイルランチャーに換装可能。
半面マニピュレーターはゼネラル・ドートレスと共用されている物の、強度事態はあまりなくまた出力の関係からビームサーベルも装備不可な為実質作業用となっている。
ただし接近された場合に備えて作業用を兼ねたヒートナイフを装備(戦闘に使用した場合マニピュレーターが破損する可能性が高い)武装事態を撤去した作業用・補給用型機も存在。
MSやVF、PT等の大型機動兵器と比べればあらゆる点で性能は劣るものの、低コストかつ整備性も高く作業用民生型機と生産ライン等を共有出来る等の利点もあり
台所事情が芳しくないCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)及び加盟国宇宙軍はゼネラル・ドートレスの支援機として本機が正式採用されている。

全長 10.0m
基本重量 5.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
ヒートナイフ
120oリニアガン
90oマシンガン
8連装ミサイルランチャー

ゼネラル・フロッグドータップ
宇宙戦闘用MPであるゼネラル・ドータップの派生機で制海権確保用として開発された機体。主推進装置は高出力ウォータージェット推進機関に換装され高い機動性を発揮する。
耐水・耐圧能力も高く深海においても一定の活動能力を有しており。機体底部のフロートユニットを稼働させる事で水上艇の様に水上や海上を高速航行する事も可能。
武装配置は機体下部に120mmロングスピアガン一門、機体上部に4連装魚雷発射管を一門装備。魚雷発射管は対空、対艦ミサイルランチャーにも換装可能で之とは別に
大型の水中機雷散布コンテナを装備可能となっている。マニピュレーターも水中用加工が施されたが作業用という点は変わらない。
対潜攻撃から機雷散布、水中作業までこなせる汎用性の高さを評価されNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)及び加盟国海軍に正式配備されてる。

全長 10.0m
基本重量 5.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
ヒートナイフ
120mmロングスピアガン
4連装魚雷発射管
対空ミサイルランチャー
対艦ミサイルランチャー
水中機雷散布用コンテナ


ゼネラル・ドートレス
ユージア大陸に本社を構える超巨大多国籍企業ゼネラルリソースが旧地球圏統一政府時代の兵器工廠を接収して開発したMS。ドートレスタイプは地上宇宙問わず運用可能な高い汎用性と
コックピット周辺の胸部装甲は二層構造式でパイロットの生存性も高められており、また拡張性も高い等基礎設計が優秀なMSである。ゼネラルリソースは接収した生産ラインを活用し
FCU(中央ユージア連合国)を中心としたCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)用主力大型機動兵器として開発され、他の機動兵器技術が転用されており関節部にはWAP用マイクロアクチュエータが
使用されコックピットはリニアシート化する事で耐G性や生存性が更に高められた他、外部装甲材質をEカーボン化する事で防御能力を落とさず軽量化にも成功している。
バックパック上部のウェポンラックは可変兵装担架装置に変更され、脚部にも補助スラスターが一対装備されておりマイナーチェンジ感は否めない物の、全体的に扱い易く大幅な
コスト増を招かない範囲で性能を向上させた機体となっており、高い評価を受けた。しかしそれは仮想敵がエルジアの旧主力MSであるエルジアヘビーガンやCSAT製ティエレン、アンフ等を
想定した場合であり現在エルジア王国では高性能な新型機動兵器が開発された為性能不足が指摘されている物の、元々CNEAはエネルギー、難民問題等を抱え経済的にも余裕が無い為
今後も本機が主力大型機動兵器として運用されると思われる。

全高 16.3t
基本重量 6.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 GR製核融合炉

基本武装
60mm外付け式バルカンポッドシステム
ビームサーベル
90mmハンドマシンガン
ビームライフル
280mmハイパーバズーカ
肩部搭載8連装ミサイルランチャー
Eカーボン製シールド

ゼネラル・ドートレス・フライヤー
背部バックパックを飛行用リフターユニットに換装したモデル。旧型フライトパックでは無くGRが専用リフターパックを開発した事で性能が向上しており
可変兵装担架装置もそのまま装備されている他最高速度はマッハ1.2にも及び、ある程度の空中戦を可能とした。
簡単な換装作業で通常のゼネラル・ドートレスをフライヤー装備に出来る為空軍や海軍も採用しており空母や強襲揚陸艦用艦載機も存在。

ゼネラル・ドートレス宇宙戦用
バックパックを宇宙戦闘用に特化した大型プロペラントと回転式全方位可動補助推進機搭載型とし、肩部にも補助推進機を搭載した0G空間戦特化型機。
CNEAF及び加盟国宇宙軍の主力大型機動兵器として運用されている。汎用型でも宇宙空間での戦闘は可能な為本仕様は宇宙空間での戦闘に長けた
エースパイロット用高機動型機といった扱い。

196 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/02/03(木) 01:13:44
>>193
流石に被ったままなのも申し訳ありませんし自分としてはこうしたやり取りが創作の種となりますので個人的にはありがたく思っています。でしたら次期大型機動兵器の開発を見据えてビルトシュバインMk-Uを原型に技術検証用にマオ・インダストリー社が独自開発した実験試作機と言うのは如何でしょうか?

UCとか閃ハサとかで型落ちの機体が現地改修とか改良を施されて活躍しているのとか結構好きです((


-エルジア王国国家憲兵隊・大型機動兵器-


ヘビーガンU型

全高:15.9m
基本重量:9.6t
全備重量:22.5t
装甲材質:ガンダリウム合金
主機:熱核融合炉

エルジア王国軍旧主力量産MS「ヘビーガン」に近代化改修を施したモデル。ヤクトシュナイデ採用後、配備されていたヘビーガンは順次退役する事となったが最初期ではあるもののまがりなりにも第2期MSである為、機動性や運動性能は比較的良好であり現在の各連合体が生産する燃料電池等の比較的低コストな動力を主機関とするMSと比較して熱核融合炉による高出力である事、RGM系列由来の高い整備性と良好な操作性からこのまま退役させるのは惜しいという意見も上がっていた。特にエルジア王国国家憲兵隊においては近年増加するFCU右派の過激派による民間用に流出したバッテリー駆動型MSやリビルドMSを使用した破壊行為やテロ行為への対応に頭を悩ませていた為、退役したヘビーガンを近代化改修し運用する運びとなった。
近代化改修とはいうものの高コスト化を出来る限り下げる為、改修部位は内装や駆動系、推進機関のみと最低限度に留められている他、改修にて使用されたパーツ群も軍内で余剰していた物やリサイクル品等が中心となっている。まず主機関である熱核融合炉は同じAE製MS「ジャベリン」の改修型ジェネレーターに変更、大幅な出力向上に合わせ電気系統などの内装の強化が施されている。背部バックパックも同様にジャベリンの同型の物に換装。損耗が激しい関節駆動部はマイクロアクチュエーター等、WAP技術を転用した新型の物に換装、原型機と比較して運動性が向上している。操縦系統にはコフィンシステムを導入、制御OSをIOSに変更した事により簡便な操縦性となり扱い易くなった。
運用コスト自体は据え置きのままカタログスペック上はジャベリンと同等以上の物となっており国家憲兵隊内に試験的に設立された特科機甲小隊にて運用された後に正式に採用が決定され40機程度のヘビーガンが同様の改修を受け運用されている。尚、都市部での運用を考慮してか本機の武装は固定兵装であるビームサーベルを除き実弾系兵器のみで構成されている。

固定兵装
頭部内蔵Rheinmetall BK-27 27mm機関砲×2
ビームサーベル×2
フレア&チャフディスペンサー×6

選択兵装
HWF 90mmショートケースレスライフル
FE-RS9 120mmスナイパーライフル
AE/ZIM 300mmクレイ・バズーカ(リック・ディアス等で使用されたMS用バズーカ・ランチャー。本機で使用されるものは機体の無力化の為に弾頭に硬化ゲル弾頭が装填されている)
ヴァイブロ・バックラー(アームド・アーマーVNの系譜に属する近接質量兵器。敵機の誘爆を避けつつ無力化する、という目的の下に考案された物。打突部に内蔵された振動機関による強靭性に優れたEカーボン製の装甲を容易く粉砕する破壊力を持ち敵機の駆動部やコックピットのみを粉砕し確実に無力化する事が出来る)
ライオットシールド


ヘビーガンE

全高:15.7m
基本重量:7.2t
全備重量:18.5t
装甲材質:ガンダリウム合金(一部Eカーボン)
主機:熱核融合炉

エルジア王国にて退役したヘビーガンを工兵作業機としてMW(モビルワーカー)仕様に改修した機体。固定武装類の殆どが排除されている(一応護身用としてHWF 90mmショートケースレスライフルを装備する事がある)他、一部装甲も簡略化されている。バックパックには大型作業用ビックアームが連結しており用途に応じてアームの先端部をハンマーやクレーン、ドーザー等に換装可能。戦闘目的での使用は想定していない為、熱核融合炉もMW用の低出力モデルに換装されておりスラスターも一部が削減されている。一応、装甲の簡略化による重力軽減とビーム兵器を使用しない事により出力に余裕がある事から機動力そのものは原型機から向上しているが本格的な戦闘任務での運用は出来ない。エルジア王国陸軍や宇宙軍の他、国家憲兵隊でも運用されており主に破壊した大型・中型機動兵器類の回収作業等で使用されている。

固定装備
作業用ビックアーム
ビーム・バーナー

197 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/03(木) 06:07:30
>>196
此方こそ創作活動の励みや刺激となりとてもありがたく思っております。同系列機とは言えやはり違った視点から考えられたものを見るとあー成程!と膝を打つ事も多くそうした理由もあり
シメーレシュバインUをバニシングしてしまうのはとても惜しく思えてしまって申し訳ありません。此方の我儘ですが残して頂き有難うございます。

めぐ
「特にGUフレーム流用は盲点だったわ。ビルトシュバインがゲシュベースの主力量産型検討機何だから逆にMk-U改の換装機能何かも適用出来るのも道理…ッ!素晴らし菓子」(光悦)
水銀燈
「よっぽど気に入ったのねぇ」

分かるマン(マテ)私は古くはZZの青の部隊とかロンメル隊のレストア機(特に旧式デザートザクベースにハイザック備品使ったディザート・ザク)とか最近だとジョニーライデンの帰還等
最近スポットが当たる事も多くて良いですよね。後勝手ながら私の考えたゼネラル・ドートレスの設定を投下させて頂きました。ついでに戦闘車両類も投下したく思います
74式戦車を無理やり出したのはACE3のOPの影響です。

- CNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)他車両ユニット -

M2A5Cスラマー改
旧イスラエルで開発されたメルカバMk-W戦車をベースに旧ウィンズロー・アコード加盟国共同で開発された主力戦車。Eカーボン製の軽量かつ強固な装甲。主機にWAP半永久機関の搭載
IOS搭載による大幅な自動化やECSによるステルス性の付与等現行主力戦車の標準装備とも言える機能を備え、更に閉鎖空間や対機動兵器戦も考慮された設計となっている。
マイクロアクチュエータと超電導モーターを使用した砲塔及び砲身可動部は従来の主力戦車に比べ非常に素早い砲塔旋回や照準を可能とし、機動兵器等機動性や運動性の高い兵器に対しても対応可能。
乗員は車長兼砲手と操縦手の二名。砲塔部分は無人化されており主機である半永久機関が車体前部に搭載されている事と併せ搭乗員の生存性も高くなっており車体無限軌道部分等にも限定的に
マイクロアクチュエータが使用されており之によって柔軟な可動によって地形の制限を受け難く、無限軌道式の利点を生かした地形走破性と高い機動性を会得した。
主砲は120o電子熱戦車砲を採用。之により従来型120o滑腔砲に比べ砲弾初速が大幅に向上し液状炸薬ケースレス弾使用により砲塔内に装填出来る砲弾数も多い。
更に標準装備として50口径遠隔操作式車載機銃一門、同遠隔操作式40mmオートマチックグレネードランチャー一門を装備し、ドローン等の小型自律兵器への対応も想定された装備となっている。
装甲自体もEカーボン製で強固だが更にファイアフライ防御兵装(デコイ発射機、ナノチャフ発煙弾発射機、トロフィーアクティヴ迎撃装置等を複合させた物)によって統合的な防御能力はより高められた。
本車はウィンズロー・アコードという大連合体に相応しい次世代主力戦車として各国共同で開発されたものの、現在はその同盟関係が有名無実化しつつある事も併せ配備されている国や組織が限られており
また適宜アップグレードは行われた物の車体基礎設計自体は第三次世界大戦時、更にどちらかと言えば対テロ戦争を想定しており部分的な古さは否めない。またECSも旧型の物しか装備されていない。
そんな中アメリカ・リベリオンと関係が深くかつ経済的問題で最新兵器の自国開発が難しいユージア大陸のFCU(中央ユージア連合国)等は本車を現在も主力戦車として正式採用している。

全長 9.0m
全幅 3.7m
基本重量 35t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
ファイアフライ防御兵装×1
7.62mm同軸機銃×1
主砲120mm電子熱戦車砲×1
12.7mm遠隔操作車載機銃×1
40mm遠隔操作オートマチックグレネードランチャー×1

74式改5型
扶桑皇国以前に旧日本で開発された主力戦車の近代改修型。基礎設計は第三次世界大戦以前とかなり古く第三次世界大戦時既に90式改戦車が主力となっていたが戦後旧国連(正確にはAFTA)によって
各国で武装解除が執行され、兵器開発が停滞した事と併せ扶桑国内の事情に見合った本車は近代化改修を重ね少なくとも米中戦争期まで実戦配備が行われていた模様。
IOS搭載による大幅な自動化と乗員の削減、それに伴うスペースの確保により主砲は105mmライフル砲から12式HIGH-MACSに採用された120mm低反動滑腔砲に換装
また砲塔部分は90式改主力戦車に採用された空間装甲も一部採用されている。主機は4型からレオパルドVの実質的なコピー型(第三次世界大戦時に撃破した車両から接収した物)の
合成燃料使用大出力ディーゼルエンジンが搭載されていたが本車5型からはWAPに開発された半永久機関を搭載している。元々降魔等HOL襲撃の多い扶桑皇国では平時であっても兵器需要は絶えず
結果的に本車両は改修に改修を重ね異例の長期間運用が為された。光菱重工だけでなくイグチや霧島重工等でも開発と生産が行われ同時に各国へ輸出も行われ
ユージア大陸ではOCU時代に扶桑皇国から輸出された車両がCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)に採用され現在も運用されている様だ。
之は性能的な問題というよりも経済的事情の方が大きく本車両事態現用戦車に比べあらゆる点で劣る旧式戦車である事は否めない。

全長 9.4m
全幅 3.1m
基本重量 28t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
3連装複合発煙弾発射機×2
7.62mm同軸機銃×1
12.7mm車載機銃×1
主砲120mm低反動滑腔砲×1

パルサータンク
NUN(新国際連合共同体)に属するS.H.I.E.L.D.(戦略国土調停補強配備局)発案の新防衛戦略にに基づきスタークインダストリーズで開発されたパルサー技術を応用して作られた戦車。
戦車というカテゴライズになっているが車体は六輪式装輪型でありどちらかと言えば機動砲システム等に近く、主砲である105mmパルサーキャノンは光学兵器という特性上
砲身が短くかつ小口径であっても火力射程共に高く、また通常兵器だけでなくHOL(人類敵対異種族)等にも比較的有効という利点がある。半面どうしてもエネルギー消費が激しく
主機に大出力機関を搭載しなければならない等の欠点を有すが、本車はパルサーキャノン以外に特殊な装備を持たない割り切った設計によりコストや整備性を考慮した設計となっている。
本来はS.H.I.E.L.D.のみに配備される予定だった様だが実戦配備前にテロ組織に奪われテロに使用されるという大失態を犯した為、機密情報等も流出した事と併せ輸出も為される様になった。
中央ユージア連合軍等も対自律兵器、HOL戦用として本車両を採用している。

全長 6.9m
全幅 2.7m
基本重量 16.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
ファイアフライ防御兵装
7.62mm同軸・車載機銃×1
主砲105mmパルサーキャノン×1

AFV-4Cゴルゴン改
オーストリアハンガリー・オストマルク製多目的装輪装甲車。モジュラー構造化された車体は整備性が高いだけでなく各種砲塔や兵装、センサーから通信設備に至るまで必要に応じて組み合わせる事で
支援戦闘から兵員輸送、指揮通信まで担う事が出来る万能装甲車となっており、また八輪式の為積載量及び機動性も高くパワーパックを半永久機関に換装した事で静粛性と大出力を実現。
外装はEカーボン製で軽量化と一定の防御能力を会得した物の、それは20mm機関砲弾クラスまで何とか防ぐことが出来る程度であり、IEDや対戦車地雷に対する乗員保護も一応は考慮されている程度。
基礎設計自体は古い物の安価で扱い易く整備性の高い本車両はFCU(中央ユージア連合)及びCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)に採用され多数が現役稼働している。

全長 7.0m
全幅 2.6m
基本重量 14t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
3連装複合発煙弾発射機×2
12.7mm車載機銃×1

基本武装
ボルフォーズ40mm機関砲
ラインメタル105mm低反動滑腔砲
120mm重迫撃砲
タイタンATMランチャー
25mm対空機関砲
スペクターSAMランチャー

198 名前:かつて何かだった残骸:2022/02/11(金) 04:40:11
>>179
お久しぶりです(2ヶ月ぶり)
本当に時空の歪みでタイムスリップしただけです、他の方もタイムスリップするかもしれません(しないかもしれません(どっちだよ))

自分は鋼鉄とアストレイだけはクリアしました()あとは00劇場版……

D社は外宇宙への進出技術はありましたがそれをする為の予算が事実上凍結してました。
リツコ・グリムワルド
「一点豪華主義の果てですね。(きっぱり)」
C.マイヤー
「否定はしない。(責任転嫁)」
下手に昔の関係を出さないで直接交渉した方が良いと思いますよ。

-DSS装備-
・M1簡易マッスルスーツ
DSSオペレーター用の簡易型強化服である。
元はD社時代の正式採用されていたマッスルスーツの更に簡易型である。
大幅な強化を望めないものの、7.62x51mm NATO弾採用のアサルトライフルを5.56x45mm NATO弾採用のアサルトライフルと変わらないまでに扱える様にはアシストしてくれる。
比較的安価に製造出来る為に大多数のオペレーターは装備している。

199 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/02/12(土) 04:29:03
そう仰って頂けると大変励みとなります。いえ、お気になさらずに・・・逆に設定上の制限が取っ払われたので逆に自由に設定する事ができますので((。取り合えず今の考えですと次世代機開発用のテストベット機という設定でATX計画開発機体をベースに対艦隊用の特機級の火力を持たせた特化機にしようと考えています。
GUフレーム周りは実はそこまで細かくは考えていなかったのですがワンオフ機や可変機を除いた量産機に採用される位に汎用性が高い上に同フレームですとある程度装備の融通(例としてビルトビルガーのジャケットアーマーを流用したアルブレードカスタムだったり)が出来るようなので後からの大規模な仕様変更に対応できないだけで結構優秀なフレームなんですよね。

自分が好きなのはAOZ周りの設定ですかね。元々エルジア王国の主力大型機動兵器はTR-6をベースにしようかと考えて、なんやかんやでお蔵入りしてしまったのですが今更ながらこっちの設定の方が良かったかなと思っております((
ありがとう御座います。遅まきながら自分もバリエーション機や別の機動兵器の設定を投下させていただきました



-FCU(中央ユージア連合)及びCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)・大型機動兵器-


GRドートレス・キャノン

全高 16.3t
基本重量 8.5t
全備重量:23.5t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 GR製核融合炉

ゼネラルリソース社が生産するMS「ゼネラル・ドートレス」のバリエーション機の一つ。ドートレス・ウェポンの発展系でありドートレス・ウェポンで指摘されていた機体バランスやモーメントの改善が図られており原型機の主武装であった500mmキャノン砲は弾薬の携行性と重量に優れた280mmリニアキャノンに変更され、バックパック両背部の可変兵装担架装置の代わりに装備、これに伴いセンサー類は高性能の物に換装されており頭部外装も通常仕様機とは異なった形状となっている。膝部には展開式スパイクが増設されており精密射撃時に姿勢を安定化させられるようになっている。
ドートレス・ウェポンと比較して重量バランスが改善された事で機動力低下も最小限に抑えられている他、弾数の携行性に優れた280mmリニアキャノンを採用した事で継戦能力も向上している。


GRドートレス・モビリティプラス

全高:17.8m
基本重量:9.5t
全備重量:25.8t
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:GR製核融合炉

ゼネラルリソース社が生産するMS「ゼネラル・ドートレス」のバリエーション機の一つ。旧ジオン公国製MS「ドム」を参考に機動力及び行動可能範囲の拡大を目的として開発された機体であり脚部を熱核ジェットエンジンによるホバー機構が脚部に内蔵されており、これに伴い脚部のフレームの改良と熱核融合炉の出力強化が施されている。この他にも胴体及び肩部、腰部前面にEカーボン製の追加装甲が追加されており防御力の強化が図られている。
飽くまでも脚部を換装した小規模改良に留まるものの機動力は通常仕様機と比較して機動力が40%向上しており、これに伴い展開速度も大きく改善しており地上での戦闘能力が大幅に向上している。コスト面に関しても通常のゼネラル・ドートレスの三割増し程度に抑えられていることからコストパフォーマンスにも優れている。FCU陸軍及びCNEAF内では指揮官クラスや精鋭部隊などに優先的に配備されている。


GRガディール・イージ

全長:17.8m
基本重量:7.5t
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:GR製核融合炉

旧地球圏統一政府時代に試作された空戦用モビルアーマー「ガディール」をベースにゼネラルリソースが独自に開発した空宙間両用モビルアーマー。ガディールの発展機と言うよりかはどちらかといえば廉価版といった側面が強く経済的な余裕のないCNEAFへの配備を考慮し機体構造及びの簡略化が図られている。
原型機で特徴的だった固定式長砲身ビームライフルは廃され代わりに新たに機首部にレヌスメタル/ボルジッヒMK10機関砲を二門が内蔵火器として追加された。エンジンポッド下部の収納式アームも同様に撤去され代わりに可変兵装担架装置が二基装備されMS用兵装が携帯可能となっているが白兵戦能力は失われており、総合性能では原型機に劣るものの構造の簡略化による軽量化された事で機動性、運動性は原型機に勝る。
生産性向上の為、電装類や核融合炉、コックピットブロック等はゼネラル・ドートレスと共有化する事でモビルアーマーとしては整備性が高くFCU空軍及び宇宙軍、CNEAFにおいて相当数が配備、運用されている。

固定兵装
レヌスメタル/ボルジッヒMK10(3cm機関砲)×2
デコイ・ナノチャフ発射機

基本兵装(選択式)
ビームライフル
ICIS-T短距離空対空ミサイル
ミーティアU長射程空対空ミサイル
ブリムストン空対地ミサイル
エグゾセU空対艦ミサイル
無誘導投下爆弾


GRドーシート

全長:16.4m
基本重量:6.7t
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:GR製核融合炉

旧地球圏統一政府時代にドートレスをベースに開発された水陸両用MS「ドーシート」をドートレスと同様にゼネラルリソースが改修し、再生産した機体。ゼネラル・ドートレス同様にコックピットの搭乗席をリニア・シート化されており、外部装甲のEカーボン化が施されている。生産性と整備性の観点からイルカの脳髄を転用した生体海中探査システム「Dナビ」は採用されておらず通常の戦術曳航ソナー及びレーダーを装備している。
機体の耐圧殻の構造の見直しと強化が施されており最大潜航深度が向上している。
主推進装置はGRフロッグドータップ同様、高出力ウォータージェット推進機関に換装されており水中での機動性能は原型機から向上している。原型機と異なり背部バックパックにハードポイントを増設されておりフロッグドータップに装備されている120mmロングスピアガンや水中機雷散布用コンテナ、八連装ミサイルランチャーを装備が可能。フロッグドータップと共にFCU海軍及びCNEAF及び加盟国海軍にて配備、運用されている。

固定兵装
腕部ヒートクロー
腕部内蔵式ビーム砲
肩部内蔵魚雷発射管

基本兵装
120mmロングスピアガン
水中機雷散布用コンテナ
八連装ミサイルランチャー

200 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/14(月) 08:12:11
>>198
お久し振りですこうして会えるだけでもウレシイ…ウレシイ…(ニチニチ)なので気が向いた時にでもお付き合いいただければ幸いです。
私は当然の如くオールクリア…とはいかず大抵ラス面放置してます。本気出したお髭の相手とか面倒で…大体ナタル艦長のドミニオンにウィンダムガン積みした辺りで満足してしまう。


「まぁ仮にしたらしたで外宇宙も話の通じない敵だらけだしな。利益出すまでに相当の予算を突っ込まなきゃいけない事を考えると分からなくもない」
めぐ
「なるへそ戦法は正攻法正面から突破するってワッケイン司令も言ってるし。正面からお邪魔するわよ〜」

所で後述の機体設定でネルガル重工関連の設定使ったんですが良いですかね(事後承諾)後可能なら新生ティターンズにもUPEOに参加して頂けないかなと思っていたり
UPEO宇宙軍はUES(新国際連合共同体宇宙軍)として再編中なので練度の高いティターンズにも参加して頂ければ等と考えております。まぁ参加したから何か直ぐイベント起こすという訳では無いのですが

>>199
そういった感じでマオ・インダストリーとの共同開発機や試作機として色々出して頂けると此方の開発(設定)もはかどります。後は是非エルジア王国と結社の共同開発路線もご検討下さい。
AOZ私はあまり追い切れていない感じですがあれはあれで魅力的ですよね。是非是非あまり深く考えず投下して頂ければな等と勝手に思っております。

めぐ
「量産型機と言いながら私達のビルトシュバインMk-Uはどうしてもワンオフ思考が抜けなかった。ちゃんと国家(エルジア王国)プロジェクトで設計された機体は違うわよね」


- EPAC新型機動兵器 -

壱式戦術機動騎兵「神風」
扶桑皇国がEPAC加盟国と共同で開発した中型機動兵器であり開発に際してはWAPやHIGH-MACSだけでなくネルガル重工の協力を得てエステバリスの影響を強く受けている。
それは主機を見れば明白であり本機は標準的な半永久機関等では無く「転送型発動機(略称TGS」を採用しており母艦または母機からの駆動エネルギーの直接転送によって機体を稼働させる
エネルギーのほぼ全てを賄われておりそもそも発動機(ジェネレーター)という呼称は便宣的なものである。またこれとは別に予備のSMES(超伝導蓄電池)を内蔵し一定時間はこのSMESのみで活動可能。
またエネルギー源を機体外部に依存した事で推進機関は重力制御式慣性制御装置を備えた、大出力の反重力推進機関を採用し之を機体各部に内蔵する事で地上、宇宙問わず高い機動性を発揮する
装甲材質は扶桑伝統の受動式超炭素(SEカーボン)で関節部に微細電磁伸縮炭素帯(マイクロ・カーボニックアクチュエータ)を使用する事でより機体の柔軟性を高め、高い追従性を生かす設計。
他の機動兵器に比べて装甲圧事態は薄い物の、標準で重力波防護障壁機能を有し被弾は其方で対処し外装事態は撃墜時パイロットの乗ったコックピットブロックを保護する程度の役目しかない。
操作方式は人工妖精(戦闘用人工知能)搭載半思考制御型マスタースレイヴ操作方式の為、直感的かつ操作習熟に殆ど時間がかからず、コックピットブロックは重力制御による耐G保護機能
及び各種生命維持装置を搭載し、他の機動兵器等と違って網膜投影式の為ディスプレイの類は小さな予備の物以外存在せず、基礎設計自体はEPAC版エステと言っても過言ではない。
本機は本格始動を始めたEPAC連合宇宙軍の主力機動兵器として開発された機体であり、WAPやAWGS等と比べれば当然高価であるがMSやPT等と比べれば小型かつ動力源を内蔵しない
基礎フレーム自体は共通の物を使用する等コストの跳ね上がりを抑え(武装等一部の部品はMULS-NW規格となっている)MSやVFと違い小型故そのままスペースコロニー等閉鎖空間でも活動可能。
本機は背部に大型重力波ユニット二基を腰部に可変兵装担架一対を装備したOG及び低重力下仕様の完全な宇宙軍様だが将来的には拡張性の高さを生かした全地形対応兵器となる事も検討されている。
その為扶桑皇国だけでなくEPAC主要加盟国であるインドやタイ・シャムロベトナム・クベン等でも扶桑皇国やネルガル重工等の技術支援を受け生産と配備が行われている。

全高 6.2m
基本重量 2.2t
装甲材質 受動式超炭素
動力源 転送型動力機/超伝導蓄電池
防御機構 重力波防護障壁/73式「隼人」複合防御装置(電子・物理・微細機械発煙弾発射機他)

武装
高周波振動熱短刀(TCVナイフ)
高周波振動熱長刀(TCVカタナブレード)
防護障壁貫通槍(フィールドランサー)
30mm液状炸薬式電子熱突撃砲
60o液状炸薬式電子熱散弾砲
99式改120mm電磁投射砲
75mm電磁速射砲
高出力荷電粒子砲
93式多目的自立誘導弾発射装置
10式多連装噴進弾発射機
81式長射程対艦誘導弾

- EPAC航宙艦艇 -

まほらば級遊撃機動戦艦
扶桑皇国が宇宙海軍用に開発したISAT(空母の役割を果たす機動戦艦と搭載された機動兵器による電撃戦)に基づく大気圏内外両用機動戦艦。開発及び生産にはネルガル重工も携わっている。
以前から次元航行遊撃戦艦「大社」の開発等に携わっていたネルガル重工が本格的に開発した新しい遊撃機動戦艦であり、基礎設計自体はそれまでのナデシコ級遊撃機動戦艦を踏襲している。
その為船体構造は船体前部を構成する二基の大型フィールドブレードと船体後部にあるメイン推進機関部二基というH字型構造となっており、主機は宮藤理論式相転移炉を二基搭載。
主推進機関は熱核反応原動機にテ式推進補助装置(テスラ・ドライブタイプSと同型)の物を備え、之により重力波推進、熱核エンジン推進及びそれらの併用とその補佐にTDSを用いる事で
あらゆる状況下にあっても安定した飛行及び航行を可能としている。ワンマンオペレーションプランも適応され艦艇運営用人工知能「サクヤビメ」とそれに連動した人工妖精
(この場合全長30cm程の自律機械)の大量運用によって必要人員は大幅に抑えられており、大型艦及多数の艦載機の運用を数十名のみで完全に行う事が可能となっている。
その為居住性も高くなっており日用品程度なら艦内自己完結機能によって賄える為、主機が相転移炉である事、また公表されていないがショウ・フジカワ光速突破機関(スリップスペース型跳躍機能)
を標準装備している為地球圏内だけでなく外宇宙での長距離航海も視野に入れた設計となっている。装甲材質はナノスマートマテリアル合金製で外装はある程度自己修復可能な上
ナノスマートマテリアルの瞬間変形機能を生かし、運動エネルギー弾や光学兵器等受けた攻撃に合わせて最適の防御を行う事で被害をより軽減させ、重要機関への損害を負ぐ設計となっている。
無論戦闘時は周囲に重力波防護障壁(ディストーションフィールド)を張り巡らせる事で二重、三重の防御機構により高い防御能力とクルーの生存性を実現している。

全長 320m
基本重量 46.2t
装甲材質 ナノスマートマテリアル合金複合材
主機 宮藤理論式相転移炉二基

武装
船体各部格納型可変誘導熱線砲
主砲相転移砲×1
副砲高出力重力波衝撃砲×2
三連装51cm電磁投射砲×2
多連装自立誘導弾発射装置×4

201 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/02/15(火) 20:26:31
>>200

再三では申し訳ないですが結社との共同開発路線の設定作成も兼ねてお蔵入りしていたものを修正して再投稿することとしました。正直ヤクトシュナイデはシメーレシュバインの設定を焼き増ししただけだったなのとエスコン由来の国家設定としてはどうにも要素が薄く自分の中で不完全燃焼気味でしたので・・・。シメーレシュバイン辺りはちょっと後回しになってしまいますが宜しければ関連設定として結社向けに共同開発したハイエンド機の設定でも投下する予定です。



-エルジア王国・機動兵器-

[ウィザードリィ]

エルジア王国が旧サナリィ技術陣及び黒の十字結社、グランダーI.G社が協同で推し進めた兵器体系のコードネームとその兵器体系に属する機動兵器の開発計画名である。エルジア王国軍では以前からアナハイム・エレクトロニクス製量産MSヘビーガンを主力機として配備、運用してきたが機体性能の陳腐化と老朽化が指摘されており軍備再編に伴いヘビーガンに代わる高性能かつ高汎用性のある大型機動兵器の必要性が急進派を中心に軍部内で唱えられていた。しかしFCUやCNEA”大陸諸国間経済同盟”、その背後に就くAFTA(アメリカ)への刺激を避けたい穏健派による根回しにより軍事経費圧迫により進行中の軍事計画に影響が出かねないという理由から開発計画は却下、凍結される事となる。
しかし当時、進行していた火星開拓事業にてエルジア王国の火星開拓師団がアルカディア平原内にて旧ジオン残党勢力「レジオン」の工業プラントを発見、プラント内で再生産されていた旧地球圏統一政府軍の軍閥組織である「ティターンズ」製MS「TR-6」の残存機とTR計画の一部の実験データが回収される。これらを元に軍部急進派勢力は「TR計画」の一部を転用し軍内で採用される機動兵器を一機種に統合、その機体を素体とし、各々の運用思想や機能に特化した換装形態により再現するという運用構想計画を立案、実現性の高さと軍事費の節約に繋がるという理由から軍内部で進行していた一部計画を統廃合する形で最終的に承認されることとなる。
計画の露呈を避ける為、開発はエルジア国内ではなく宇宙開拓事業の折にL1点にて再建されたエルジア領スペースセツルメント「ベンサレムT」内部にて秘密裏に行われる事となり、開発チームには国防省内で選抜された研究陣の他にEASA、グランダーI.Gの技術スタッフ、地球圏統一政府(旧連邦/連合)時代の兵器研究・開発公社であるサナリィ”海軍戦略研究所”の旧技術陣、黒の十字結社が参画している。エルジア技術スタッフ、EASA、旧サナリィ技術陣はハードウェアである機体の設計、グランダーI.Gはソフトウェアである機体制御用の基幹OS等のシステム周りを担当、黒の十字結社は不足する開発資金の援助と技術提供等を行っている。
立案された運用構想計画に則り、機体構成は原型機であるTR-6から更に万能化換装システムに特化したものとなっているのが特徴で本機は大型の人型機動兵器ではなく基本シャーシであるコアを中心に共通規格のアタッチメントパーツ(機動兵器でいう頭部や腕部等)を装備、運用する汎用戦闘機械として扱われている。
この為か、多くの人型機動兵器に見られるムーバブルフレーム等と言ったフレーム構造が存在せず頭部や腕部、脚部はおろか、ジェネレーターさえ機体の外装パーツとして扱われる。
こうした構造となったのは軍事経費等が限られるエルジア王国の国情を加味した物であり、機体構造の単純化による生産性、整備性を向上させると共にアタッチメントパーツを交換するだけで容易にアップグレードを可能とする事で軍事経費節約に繋げる狙いがある。
機体の基幹となるコアパーツはTR系統機で多く見られた脱出ポッド「プリムローズU」の発展系である「プリムローズV」を採用、前モデルであるプリムローズUと異なり脱出ポッドではなく各種アタッチメントパーツを装着するコアパーツとしての機能に特化したものとなっておりコアパーツ単体での推進機能はオミットされている。プリムローズVの構造材はEカーボンに代わりマイクロハニカム技術により精製したハイチタニュウムを採用、コックピットブロックの外殻の一部には生存性向上の為、クルップチタン合金が使用されている。
コックピットブロックには当時PEUとの裏取引にて入手したイカロスプロジェクト関連技術である「リニアコフィン」を採用、機体制御OSとしてIOSを導入した他、パイロットの負担軽減の為、電子情報の収集、解析を担う戦術補助ユニット「コプロ」がコックピット内に設置されている。そして万能化換装システムの根幹を担う統合管制システムとしてグランダーI.G.のドクター・シュローデル博士等が開発したAIプログラム「Z.O.E」が搭載されており、プリムローズVのコアユニットのハードポイント規格に互換性のあるパーツであれば適合が可能となっている他、収集した自己学習により各種対抗策を講じ、コフィンシステムを介して接続したパイロットの脳に情報を伝える事で低練度の新兵でも熟練兵並みの戦闘機動を行う事が可能となっている。
本来であればこの統合管制システムには3号作戦にて開発された「BUNNyS」こと3号7式OS換装プログラムが搭載されていたがOSの実態は多数の強化人間の少年少女を犠牲としたティターンズの悍ましい所業によって産み出された負の遺産の一つであったことから搭載は見送られる事となる。代わりにこのプログラムの存在を外交カードとして扱う事で現在のUPEOやNUN内の旧ティターンズ陣営に所属していた高官クラスの人物に対して揺さぶりを掛け、ティターンズ内にて開発された機体の設計データやMSの実機を入手、開発計画の研究資材として利用された。
この兵器体系に属する機体はF-600番台の機体コードが付与され、別途機体名が与えられる。

-換装形態-

F-602 ワードナー

全高:10.6m
基本重量:5.5t
装甲材質:Eカーボン
動力:低出力熱核融合炉

換装形態の一つである汎用作業機。コアパーツであるプリムローズVに作業用多用途アームを二基装備したサブアームユニットを両側面の腕部用ハードポイントに装備。ドラムフレームを介して動力部を搭載した腰背部ブースターポッドと姿勢制御用スラスターを内蔵した歩行脚パーツが装着されており、頭部パーツは最低限のセンサーを搭載した簡易パーツが装備されている。サブアームユニットには別途ハードポイントが増設されており必要に応じて大型クレーンアームやショベルアーム、掘削用ドリル等の重機パーツの装備が可能。
飽くまでも作業用機械である為、戦闘は不可能であるものの本機はFCUやCNEA”大陸諸国間経済同盟”、AFTAの警戒を逸らす為の隠れ蓑であり、いわば一種の偽装形態である(似たような例として旧ジオン公国が開発したモビルワーカー「MW-01」やブッホ・エアロダイナミクス社が開発したデッサ・タイプ等が該当する)。
大型機動兵器パイロットを養成する教習機としてコックピットブロック等の内装品は軍の規格に準じたものとなっており、これにより早期での機種転換を容易に行えるようになっている。しかし予想以上に汎用性と利便性が高かった事から外資獲得の為に輸出が決定、コアパーツであるプリムローズVを汎用コアフレームに換装し、ソフトウェアについても汎用プログラムに置き換えた輸出仕様が開発され一般市場にて売買されている。


F-603 ヘビーガン[ダバルプス]

全高:15.5m
基本重量:8.6t
装甲材質:ガンダリウム合金(一部ハイチタニュウム合金)
動力:熱核融合炉

プリムローズVの実用試験用に開発された換装形態の一種。コアパーツであるプリムローズVにヘビーガンの頭部、腕部を移植。脚部パーツは「ワードナー」の脚部ジョイントパーツを小改造したものにヘビーガンの脚部を接続。背部には熱核融合炉を内蔵した試作バックパックが搭載されている。飽くまで試験用である為、プリムローズVには装甲化が施されておらず原型機と比較すると貧相な体型に見える。
トライアル試験は問題なく進行しプリムローズVの実用性を証明、本機の開発を契機とし次期主力大型兵器開発が加速していく事となる。

202 名前:吹雪 ◆uIlDvt9S66 :2022/02/17(木) 14:18:57
もう1年半以上消息断っちゃってた…生きてます。(コテハン設定等も飛んでる)

キャラ関係はぱっと見ればすぐに思い出せそうなので復帰は行けるのですが最近PCに向かうことが少なくなりすぎて機会が…。

203 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/17(木) 18:24:49
>>201
いえいえ先述の通り設定等は気にせずどしどし投稿していただければ設定好きの私としてはむしろいろいろと読めて嬉しい限りです。シメーレシュバインの方も楽しみにお待ちしております。
後この世界一応新生ティターンズという組織も存在していたり(私でなくかつて何かだった残骸様の運営組織ですが)

めぐ
「所で本編でも触れたけどエルジア王国に中古のホバー空母売ろうと思うのだけど如何?旧ジオン公国製で一年戦争後ティターンズの訓練校として使われたって変わり種なのだけど」

>>202
お久し振りです。あまり気にせずこうして気が向いた際お尋ねくだされば宜しいかと



- 結社保有艦(売却予定) -

グラーフ
一年戦争時旧ジオン公国がキャリフォルニアベースで開発していた全長320m大型ホバー空母。一年戦争投入は間に合わず戦後接収された物をティターンズが完成させ訓練校として運用していた。
MS及びSFS(サブフライトシステム)30組運用可能な他、偵察機及び対潜哨戒機等を別に10機程搭載可能。海上空母としては現代でも通じる性能を持つ。
結社が次元艦隊構想の中核となる主力空母のベースとして近代化改修を行っていたが、ベースとなるにはいろいろと問題があった為手放す事になった。とは言えこれは次元航行艦艇としての話であり
海上航空母艦(というよりは大型機動兵器艦載母艦)として性能的に問題がある訳では無い。

204 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/02/18(金) 17:14:03
>>203

ありがとう御座います。ではシメーレシュバインとは別ですが上記の設定の技術提供の見返りして開発(設定)した機体を投下いたします。ギャプランVに関してはご自由にお使いください。
ホバー空母の件についても了承致しました、ありがたく有効活用させていただきます。調べた所、かなりマイナーなゲームブックが出自だぅたようで調べるのに若干手間取ってしまいました((
新生ティターンズに関しても設定については存じています。今回の設定でエルジア側が干渉したのはティターンズ崩壊後に地球圏統一政府側に順次恭順して現在の新国連のUPEOの高官に就任した人物になります。ティターンズも一枚岩では無いとは思いますし新生ティターンズに復隊しなかった人物も居たんじゃないかな、と勝手ながら思い立ち設定に使用致しました



-エルジア王国軍・大型機動兵器@-

F-607 マイルフィック

全高:16.6m
基本重量:8.6t
全備重量:23.8t
装甲材質:ハイチタニュウム複合装甲(エネルギー転換装甲採用型/一部SPハイチタニュウム合金)
動力:ステージU小型熱核反応炉

ヘビーガン[ダバルプス]他、数機の試験機によるトライアルを経て完成した換装形態の一つであり、実用量産モデルの第一号。開発期間短縮の為、基礎設計にサナリィの技術スタッフ経由で入手した宇宙世紀時代の旧ザンスカール帝国にて開発された量産機である「リグ・シャッコー」をベースに、旧宇宙革命軍製MSや旧サナリィ製MS、VF等の他大型機動兵器のスピンオフ技術が取り入れられている他、EOT技術も幾らか採用している。
かつてのMSが時代を経る毎に多機能化や高性能化を追求する恐竜的な進化を遂げ、機体の大型化、操作性の複雑化やそれに伴うコストの高騰化が問題となった。本計画の大本となったTR計画についても計画の本来の最終目標は別として、最終系であるTR-6[インレ]がMSという機動兵器の域を逸脱した戦略兵器と化していたのが良い例である。
こうした嘗ての例を加味し本機は人型機動兵器が歩兵を拡大させた「機動歩兵」であるという思想を基に特殊性を極力排され手堅くシンプルに纏められた設計となっている。
機体構成としては装甲で被覆されたプリムローズVを中心に頭部、四肢パーツ、バックパックが装備されている。動力部はバックパックに搭載、EOTからスピンオフされた技術を導入した事により出力を維持したまま更なる小型化を果たしたステージU小型熱核反応炉が採用されている。機体外部に動力部が外付けされる形となっているのは旧サナリィ製MS「F91」の設計に準じたものとなっており、伝導系回路の取り回しに難があるものの動力部をユニット化させる事で整備性の向上と将来的なアップデートに対して簡易的な改修で対応が可能な様になっている。
機体外装パーツは生存性向上の為、旧宇宙革命軍製MS「クラウダ」の設計を取り入れているが機体の運動性の低下を避ける為、装甲厚の配分はコックピットブロック等の機体のウィークポイントが集中する胴体部の特に厚く設計され四肢部等は比較的薄いもののVFからのスピンオフ技術であるエネルギー転換装甲システムやピンポイントバリアシステムを防御機構として標準装備している為、装甲材に使用されるハイチタニュウム合金の剛性と機体外装の堅実な設計も合わせ高い防御力を持つ。
頭部ユニットに関して外装部は旧宇宙革命軍製MSの設計の影響が見られる一方、センサーはザンスカール帝国製MSで多く採用された複合複眼式マルチセンサーの発展系を採用。センサー部分は球状の光学カメラボールとその表面を覆うマルチセンサー素子で構成される。広域索敵時や精密射撃時にはフェイスカバー上部をスライドさせセンサーボールユニットを露出させる。
電子兵装面ではECS及び第三世代型アクティブステルスを何れも標準搭載しており大型機動兵器としては高い隠密性を持つ。
四肢パーツのフレームは堅実な作りとなっており、足関節には関してはシャッコーから継承されてきた二軸方式関節構造を採用、関節部を装甲化させつつ柔軟な可動性を維持している。また関節駆動部品には嘗て地球に襲来した異星人勢力「インスペクター」が運用した無人機動兵器を解析したデータを基に製作された電気伸縮式特殊樹脂を使用されており従来型のマイクロアクチュエーターと比較して柔軟性と伸縮秒間に勝るもので、従来型のマイクロアクチュエーターよりも追従性と反応性が向上している。これに合わせ機体の可動性を最大限に発揮出来るように可動域周辺部はシモールパッシヴが使用された複合装甲となっている。機体上半部と下半部を連結部にはドラムフレームに代わりニュークリアスジョイントと呼ばれる球状関節構造が採用されておりドラムフレームと比較して高い可動性を持つ。
バックパックユニットは結社からの技術提供によりPW「フッケバイン」のバックパックの設計を参考としており、動力部及び主推進機関とTDS”テスラドライブタイプS”を搭載したバックパック本体と左右に一対のテスラドライブウィングと備えたものとなっている。主推進機関は標準的な熱核ジェットエンジンを採用しているがTDSの搭載による単独での滞空能力の獲得とTDSを副推進機関とする事で機動性の確保と稼働時間の大幅な延長を実現した。ブースト・ドライブを併用する事でパイロットへの負担を無視すれば直線軌道限定ではあるが最新鋭VFに匹敵する速度を出す事が出来る。
また本機の特殊機構の一つとして頭部と四肢パーツ、胴体外装部を強制パージしプリムローズVとバックパックユニットを接続することでコアブースター形態となる。この特殊機構は人的資産の乏しいエルジア王国の国情を反映したものであり機体が中〜大破レベルでの損傷を負った場合に不要な損傷部をパージし速やかに戦線を離脱できるようにすることでパイロットの生存性を向上させる事を目的としている。
上記の特殊機構を除いて機体構造はかなりシンプルに纏められているものの特殊性を極力排された事で万能化換装システムと合わせハイエンドタイプに匹敵する性能を持ちつつも生産性、整備性についても極めて高いものとなっており制式採用を決める最終トライアルテストに於いてイカロスレリオンを下し制式採用となる運びとなった。

固定武装
バルカンポッド内蔵Rheinmetall BK-27 27mm機関砲×2
ビームサーベル×2
EASA ELMO防護システム

基本武装
レヌスメタル・ボルジッヒ90mmシュトルムゲヴェーア(口径90mm実弾式突撃銃)
レヌスメタル・ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
YHI 280mmリニア・バズーカ
ハイ・ビームライフル(F91等で採用されたV.S.B.Rを小型化、手持ち式の兵装化したもの。V.S.B.Rと同じくビームの射出速度や収束率、出力の調節が可能。最大出力モードではUC計画にて開発されたビームマグナムに匹敵する威力を誇る)
ハイパー・メガ・カノンU
マルチプル・シールド(マルチマイクロミサイルを内蔵した追加装甲板。装甲板先端は鋭利化しておりピンポイントバリアを展開する事で打突武器として使用が可能な他、ウェポンラックが備えられており予備兵装や予備弾倉を携行する事が可能)



- エルジア王国軍・大型機動兵器(譲渡予定) -


F-618 ギャプランV[ゾーフィタス]

全高:17.8m
基本重量:24.6t
全備重量:35.8t
装甲材質:SPクルップチタン合金(エネルギー転換装甲採用型)
動力:SFC-PWPG1プラズマ反応炉

今回の計画に参画した結社の過分な要望を盛り込んで完成した換装形態の一つ。
本来は建造予定にない機体であるが結社から資金援助に対する見返りを要求された事を受け、最終的に結社の保有するTMS「ギャプランカスタム・シュトゥルムグライフ」の後継機の開発と実機の無償提供という案で落ち着く事となり、表向きは可変機構採用の実証試験機という名目で建造される事となる。エルジア王国軍次期主力大型兵器モデルである「F-609マイルフィック」が量産を考慮に入れた設計なのに対し本形態は可変機構を始めとしたコストを度外視した野心的な設計や機能をふんだんに盛り込んだハイエンドクラスモデルとして設計されている。
設計の大本はギャプランをベースとしているものの元々空力特性の優れない機体形状を見直しが図れており、その参考元として旧ティターンズの本拠地跡地であるグリプス工廠より接収した「ガンダムMk-III "ハーピュレイ"」やTR-6[ハイゼンスレイU]、他アナハイム・エレクトロニクス社製のTMSの設計が取り入れており、機体構成は上半部がギャプランやハイゼンスレイ等の旧ティターンズ系TMSの意匠が見られるのに対し、下半部はZ計画系列機の意匠が色濃く見られ人型形態時はベースとなったギャプランよりもスマートな印象を受ける。
尚、頭部のエクステリアデザインはギャプランカスタムに準じたものとなっておりセンサー部分もバイザータイプ複合ツインアイ方式となっているが指揮官機は通信機能を強化した性能向上型モデルとなっておりハイゼンスレイUをベースとしたガンダムタイプに近い形状となっている。
可変機構は概ねギャプランに準じたものとなっているが本機は設計段階から大気圏内での飛行を考慮に入れられた設計となっており頭部は機体の胴体部装甲に半埋伏し、背部のカバーに被覆され腕部はハイゼンスレイUの変形機構を参考に腕部を折り畳むことで収納する。機体の上半部と下半部はドラムフレームにより連結されておりムーバブルフレームによる複雑な機構を廃し変形機構を一部単純化させたことでよりスムーズな変形を実現すると共に整備性を向上させている。
機体外装は結社が結社次元航行艦隊構想の本格的な始動に伴いドイツ・カールスラントとマオ・インダスタリー社と共同で開発した次世代大型機動兵器「PW”パンツァーヴァッフェン”」で使用されるクルップチタン合金を全面的に使用、可変機構の兼ね合いからシモールパッシヴを使用した複合装甲となっており柔軟性と防御力が両立されている。これに加えVFのスピンオフ技術であるエネルギー転換装甲システムも採用している為、見た目以上の防御能力を獲得している。また防御装置として重力制御機構システムによる「グラビティウォール」展開機能も持っており機動兵器として破格の防御力を持つ。
主動力にはPW第一号である「ビルトシュバインMk-U」と同型のSFC-PWPG1プラズマ反応炉を採用。反応炉はコンポネートされ機体下半部の脛部の左右に内蔵される。動力部と直結した新規開発の熱核バーストジェットエンジンは極めて高い推力を持ち、可変形態時の推力はギャプランカスタムの1.5倍に達する。
機体各部にはTDS”テスラドライブタイプS”が分配配置されており巡行形態時に機首部を構成する股間部TDAノーズユニット、肩部ウィングユニット、背部リアスカート、両脚部に内蔵。人型形態時には各所に分配されたTDSによりフッケバインを超える優れた滞空性能を発揮することができ、巡行形態時にはTDSが背部に移動することで推進剤非依存推進(RIP)の併用により大幅な航続距離延長を実現、またTDSの機能であるブースト・ドライブを併用する事で機動性能は現行VFと遜色ないものとなっている。
肩部ウィングユニットはTDSユニットとテスラドライブウィングで構成され、巡行形態時には肩部側面に配置展開され機体の主翼を担い、飛行特性を底上げする。耐熱フィールドユニットも搭載されている為、単機での大気圏突入が可能。
コックピットブロックは運用上の兼ね合いからリニアコフィンからビルトシュバインMk-Uやフッケバインと同型の「スマートコフィン」に換装されておりシステム周りも結社のそれと同型の物となっており、電子兵装やセンサー機器類も同様の物が採用されている。
トライアルテストを終えた後に予備機を含む計5機分のパーツが分割された状態で予備パーツと設計データと共に結社側に譲渡された。エルジア王国側では本機の量産は予定されていないが今後の機体開発の為、運用データの提供を無償提供の条件に新たに提示している。


固定兵装
頭部内蔵ボルジッヒ30mmブリッツマシーネカノン×2
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(ビームサーベル)×2
SFC-アゲンテン複合防護システム

基本兵装
SFC-PW1ブリッツオクスタンゲヴェーア(155mm電磁速射砲と88mmプラズマキャノンを合体させた光学実弾複合火器)
SFC-PW8フェダーインゲヴェールU(ギャプランカスタムに採用されたフェダーインゲヴェールの発展系強化型ビームライフル。Z系ビームライフルと同じく高出力照射モード「ギロチン・バースト」機能が搭載されている)
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-ASSMバルムンク改対艦融合弾発射機
マルチプル・コンポジットシールドU(デルタガンダムカイに採用されシールド型マルチプライヤーの発展型。開発時にTR-6に採用されたコンポジット・シールドブースターを設計も取り入れており原型となったものと異なりグラビティウォール展開装置を内蔵されている他、一次装甲部にはクルップチタン合金を採用している為、高い防御力を持つ。機首先端部にはTDSが搭載されており重力フィールドを鋭利化された先端に集中させることでソニック・ブレイカーとして近接兵装としても転用できる。オプション兵装としてSFC-PW3Sグラヴィタツィオーンカノーネ、SFC-PW6フォトンカノーネを装備可能。変形時には機体下部に装着、TDAノーズユニットに担架される。)

換装兵装

メッサーラU[フラスニール]

ギャプランV[ゾーフィタス]では空力特性の兼ね合いからシールド・バインダーがオミットされているが設計段階での建造中の本機を副総統が視察した際、「シールド・バインダーがなきゃギャプランじゃないでしょ(意訳)」という一言から考案されたもの。実機のそのものは既に完成度が90%に達した段階であり今更設計を変更する事は出来なかったので折衷案としてTR計画にて設計された支援ユニット「フルドド」やその系列機を参考に本機と合体する事で換装兵装として機能する支援機として設計された。
ハンブラビUと同様にメッサーラのMA形態を再現した汎用支援戦闘機でサブジェネレーターを内蔵したセントラルユニットに左右にジョイントアームを介して担架された大型マルチプルシールド・バインダーで構成される。
このマルチプルシールド・バインダーはメッサーラのスラスター・ユニットやTR-6[フライルーU]のコンポジット・シールドブースターの発展系でありバインダー後部にTDSユニットと高出力スラスターを内蔵。シールド本体にはハイメガ・ランチャー、マルチマイクロミサイルポッド、グラビティウォール展開装置を搭載されている。シールド先端部のハイメガ・ランチャーは対艦用大型ビームザンバー、
合体時にはギャプランV[ゾーフィタス]の背部コネクターにアームを介して接続され、セントラルユニットの内蔵されるドラムフレームにより両形態でも機体各部に干渉しないようになっている。
ギャプランV[ゾーフィタス]の機動力、攻撃性能を大幅に引き上げスペック上、その総合戦闘能力はMS1個中隊規模に匹敵するまで向上させられるが比例するように火器管制制御の複雑化しており原型機と比較して機体操縦難易度が大幅に悪化する結果を招いている。

205 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/20(日) 07:12:44
>>204
成程シメーレシュバインはそういう流れになる感じですが楽しみに待っております。後ウィザードリィの設定をしっかり拝見しておらず改めて読み直し結社ががっつり関与していた事に驚きました(マテ

めぐ
「昔はのうぉこんぴゅうたぁげえむ事態珍しくその最先端の遊び事態をテーマにした遊びも多かったんじゃ。後原本持ってるけど記述した以上の設定は無いからその辺りは好きに使ってね」

新生ティターンズ関連はもし何か新しく設定を考える際には折角別のプレイヤー設定の組織があるので、その辺りクロスオーバー出来れば面白いのでは程度の物であり
あまり縛られずごましお程度に覚えて頂ければと

めぐ
「(ギャプランVゾーフィタスを見た後)…ナマイキー!(RKN兄貴)私達黒の逆十字結社より高性能かつ私含めて結社らしい設定とかこれでは私の立つ瀬が無くなる」
水銀燈
「アンタは元々立つ瀬どころか常時沈んでる様なもんだから今さらでしょ」


- 結社/エルジア 特殊機動兵器 -


F-6XX ウィザードリィプラン対応型バイアランユニット運用試作型機「バンパイア」

エルジア王国主導で行われたエルジア王国用次世代大型機動兵器開発計画及びそれにより開発された大型機動兵器システム「ウィザードリィプラン」に基づき結社が開発した換装形態。
その為正式な型式番号は存在せず「バンパイア」というニックネームもあくまで結社側の呼称(命名は副総統である柿崎めぐ)である。本機の開発には結社が参加したウィザードィプランの
技術習得及びそれを応用した新型機動兵器の開発というのももちろんあるが、結社側(というか正式には副総統柿崎の要望にこたえる形で開発されたF-618ギャプランVゾーフィタスに
対する返礼そして本計画自体が機密計画であることを考慮し、結社側で新しい換装形態を開発する事により開発元を偽装すると言った政治的要素も含まれている。
パーツはかつて結社が開発した量産型バイアランMk-Uの物が応用されており機体形状はTR計画当時のイカロスユニットの物に近いが、通常マニピュレーターとクローアームマニピュレーター
合計四本の主腕が存在する等より「上からバイアランを着込んだ」かの様な機体形状となっている。尚当然ながらコアブロック部は純正のプリムローズVを搭載している。
主機は結社製熱核バーストタービンエンジンが継続採用され、プロペラント交換のみで地上・宇宙問わず高い機動性を発揮出来る他、新たにテスラドライブタイプS(TDS)を搭載する事で
更なる高機動性は勿論の事TD滞空を含むより安定した高速飛行能力と航続距離の増加、作戦行動時間の延長も実現され、また各スラスターユニットには接続部に電磁伸縮炭素帯が
使用されており飛行中は勿論機体稼働中常に最適な推力配分、配置となる様に装甲部分事稼働する事によってバイアラン系の大柄な機体形状や熱核ジェットで強引に飛行すると言った
従来のコンセプトとは裏腹に非常に柔軟かつ精密な高速飛行能力を獲得するに至った。之には機体本体であるハードウェアの性能は勿論だが結社がそれまでに培ってきた兵器開発による
ソフトウェア面による恩恵も大きく、之には航空機関連技術においては結社より洗礼されたエルジア王国EASA、グランダーIGの協力もあり一説には本機事態の性能よりも之によって開発された
次世代型飛行プログラム(ソフトウェア)事態の方が恩恵としては大きいのではないかと言われる程である。之はブリムローズVに搭載された戦術補助ユニットコプロ及び搭載されたAI
Z.O.Eにより単調化しない程度にパイロットの操縦負担を減らし、またより直感的かつ自由に戦闘機動や航行が行える様になっている。ECS(電磁迷彩装置)、ASRS(対感知装置球状フィールド)等
アクティヴ・パッシヴステルス機能も多数搭載され主推進機関部には専用クーラーユニットが装備される等大型機動兵器ながら高い隠密性も備え、同時にECCS(対電磁迷彩対抗装置)
重力場探知装置等想定されうる相手のステルス機能に対するカウンター装備も搭載。装甲材質はシモールパッシブ(SP)ガンダリウム合金製だが之はガンダリウム合金が優れているから
採用されたというよりもベースパーツとして使用している量産型バイアランMk-Uがガンダリウム合金製だったという理由の方が大きい。ただしTDS搭載によるTドットアレイ化
所謂テスラドライブ版エネルギー変換型装甲となっている為耐久性等は向上している。武装に関しては元々バイアランタイプは武装が少ない為固定装備は高出力化された
バイアランユニット側のマニピュレータであるクローアーム・メガ粒子砲、脚部のリニアクローフットのみとなっている。之は格闘戦用武器としても当然使用可能だが
リニアフィールドを展開し接地点との反発力を得る事で小さな接地点で自重を支えてもめり込む事が無いという着陸時及び地上走行時の姿勢安定用といった意味合いが強い。
ウィザードリィプラン機体としての拡張性の高さと本機事態の積載量の高さを生かして多種多様な武装等を装備可能となっている。結社としては本機を重攻撃機と考えており
メッサーラUフラスニール用に開発されたマルチプル・シールドバインダーの装備や結社側が開発した特殊電磁投射砲ユニット「ゲイブルガ」を装備する事でVF(可変戦闘機)に匹敵する
超高速飛行とステルス機能によって強襲を行い、司令部或いは艦隊旗艦等の敵戦力中核を大火力精密攻撃によって無力化し即座に離脱するという一撃離脱戦法を想定している。
之は本機という換装形態事態に特性を持たせると同時に、エルジア王国が仮に開戦した場合地上・宇宙問わず数的劣勢を補う為にはこうした戦術(中枢部への一撃離脱或いは精密攻撃)が
多用されるであろうという結社側の戦術的考察も反映されている。当然ながらエルジア王国側へ機体本体と武装一式、開発及び試験データの類は全て引き渡されており
現状予備部品を除けば結社側とエルジア王国側に実機が一機ずつ存在する。

全高 20.6m
重量 42.5t
主機 熱核バーストタービンエンジン
装甲 SPガンダリュウム合金

固定武装
ビームサーベル兼用クローアームメガ粒子砲×2
SFC-アゲンテン複合防護システム改
アクティヴ防護装置にサンドバレルが搭載されたモデル。圧縮された重金属粒子を射出する事で実弾・光学兵器双方に対する高い防御能力を持つ。
その性質上フィールド等の様に常時展開する事は出来ないがその分低コストで容易に装備させられるという利点がある。

基本武装
特殊電磁投射砲ユニット「ゲイブルガ・カノーネ」
結社が異星人連合国家「ゾヴォーク共和連合」の戦争商人ゴライクンルよる購入した高出力電磁投射砲「マス・ドライバーキャノン」に
同じく異星人宗教連合体「コヴナント」軍艦艇が装備するプラズマトーピードを小型化した物を発射可能とした特殊電磁投射砲。
マス・ドライバーキャノンとプラズマトーピード双方に多大なエネルギーを必要とする為ユニットとある様にジェネレータ(熱核反応炉)が独自に存在する。
その為かなり大型装備となっておりバンパイアが装備した場合、背部に背負う形で運用する事となる。マス・ドライバーキャノン事態大火力であるのは勿論の事
発射されるプラズマトーピードはコヴナント軍が宇宙艦艇を攻撃する為に用いられる、超加熱されたプラズマ化弾であり直撃すればフォースフィールド等
バリア機能を有する主力戦艦級の宇宙艦艇であっても大破あるいは轟沈は免れないだけの絶大な火力、回避が非常に困難な発射速度、長射程を備える装備。
ただしその分コストは非常に高く下手な大型機動兵器一個中隊分はかかるとも言われる程。当初は複製品のプラズマートーピードのみを運用する予定だったが
コヴナントのプラズマテクノロジーの解析は未だに殆ど進んでおらず、結社も当然完全解析には至らずコピーを見たサンヘイリ族(エリート)は「半分の威力も出ていない」と評した。
それを受け別系統で開発が進められていた大型電磁投射砲と組み合わせる事で威力と射程の不足を解決しようとしたが、地球技術純正の電磁投射砲ではプラズマトーピードの
超加熱プラズマに耐えきれず実用的な物とはならなかった為、ゴライクンル(ゾヴォーク)のより進んだ電磁投射砲であるマス・ドライバーキャノンを輸入する事となった。
異星人由来技術というよりも異星人の装備その物を組み合わせた非常に高価かつ量産の利かない試験的な装備で在り、実戦用というよりは本装備によって試験データを蓄積し
将来的により実用的な電磁投射砲及びプラズマ兵器の開発につなげるという意味合いが強い。

サイコミュシステム「エニグマG-U(ゲーツヴァイ)」
パイロットの感応波を脳波増幅器によって増幅し機械を思考制御するサイコミュシステムの一種。主に遠隔操作武装端末の制御に用いられる。
かつてはニュータイプは念動力者等ごく一部の特殊な才能を持つ人間、或いは薬物等で強化された人間のみしか運用出来なかったが
現在では機械化と自動化が進んだことで一般人でも扱え、MS用オールレンジ兵器の代名詞であったファンネル以外にも可変戦闘機(VF)用のスクワイヤー等
多種多様なオールレンジ兵器が存在するも、総じて高コストかつどうしても武装端末自体の積載量の関係から火力や稼働時間が限定される等の問題が付きまとい
総じて「扱い辛い武器」として見られる事が多く、一般兵用装備として使われる事は殆ど無い。エニグマG-Uは元々旧地球圏統一政府時代に開発された「エニグマ」を
ベースとした物で之はフラッシュシステムに近く「鍵」と呼ばれる小型装置を機動兵器のコックピット部分に搭載する事で機動兵器事態を簡易オールレンジ兵器として
運用するという物である。ただし制御下におけるのは三機までと限定されており開発コンセプトはファンネル等専用武装を開発せずとも量産型機に鍵を乗せるだけで
オールレンジ兵器にする事が可能というものであったが有効的な運用方法が見つからず結社においても装備している機体は殆ど無い。
当然一般兵でも運用可能だがコントロール機の機体動作はやや単調な物となってしまう。あえて実装されたのはウィザードリィプランにおける拡張性の高さを生かし
戦闘用というよりも追加武装や補給、拡張部品等を搭載した機体を随伴させ、戦場における装備変更や補給、あるいは母機事態の大幅な換装を行うという
支援用装備として使えるのではないかと考えられた為。

206 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/02/23(水) 00:34:33
【お久しぶりです。1ヶ月遅れですが年始の挨拶を。あけましておめでとうございます。昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いします。

生存報告兼ねて、追加予定のプロフィール(簡易版)となります】




ー扶桑皇国関係の登場人物ー


日本(ひのもと)

扶桑皇国の主力戦艦である「日本(ひのもと)」級の艦娘。艦娘としての本来の名は扶桑。

扶桑皇国における艦娘は、ウィッチの技術を対深海棲艦に特化させたものである。言うなれば海戦ウィッチ。扶桑皇国による魔改造めいた近代化改修により、艤装に電磁投射砲を搭載している。

第三次近代化改修の際に個性的な艦橋がより酷くなった為、やさぐれていた時期がある。第四次近代化改修で現代的なデザインに改善されて落ち着いた。グレていた頃の影響からか、無改造な生身の艦娘でありながら肉弾戦が得意。



、ー沙沃島の登場人物ー


ラルア・ナートホテプ


東龍路にある居酒屋(酒場)「けいおす」のマスター。全身に大小様々な傷痕が残る白髪赫眼、掌まで黒い肌をした鍛え抜かれた体躯の女性。エジプト生まれの扶桑育ちらしい。見た目は若々しいが、最初期の住人である事から少なくとも100年近くは生きている。島の内外に人脈を持つ。何かと無茶をしがちであり、毎度毎度身体を張っては傷を増やす。


正体は這い寄る混沌の化身。うっかり受肉が失敗して人間でも邪神でもない、曖昧な存在になってしまった。化身の中では比較的まともな性格。











207 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/03/03(木) 20:18:32
どうにも設定が思い付かず筆の動きが鈍り出してきて設定の投稿については遅くなるやもしれません・・申し訳ないです(最近の情勢等で気分的に少しナイーブ気味になっていたり・・・())。

気分を変えるわけではないですがwikiの方の基本ルールが昔のままなのでそろそろ改訂しても良いのではないかと考えているのですが如何でしょうか?

208 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/03/05(土) 11:29:25

>>206

【改めまして今年もよろしくお願いします(こちらも挨拶遅れで三ヶ月振(殴、マスターことナイアさん(なんやかんや化身としてはツッコミ役の割合が
多そうなイメージ)と相変わらず艦橋に大なり小なり悩まされてた挙句、やややさぐれてた時期もあったという扶桑姉様もとい日本(ひのもと)姐さん…
と濃い面々ですな(姉様でこんな感じだと山城辺りは…)】

>>207

【自分もまさか此処まで事態が悪化するとは思わなんだ…状態で、割かし色々とショックを受けてますorz】



209 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/06(日) 02:53:22
最近PCゲー「Iron Harvest」やTRPG本「鋼鉄の虹」等をやったり読んだりしていた為、CRP雑談1920的なのを妄想した妄人になっていました。
第一世界大戦直後位の技術形態世界でペリスコープ覗いて動かすブリキ人形の様なロボットに空の王者戦略飛行船、文化も扶桑皇国なら華の大正ロォマン等之は行ける的に。

>>206
お久し振りですそして扶桑皇国艦娘設定投下有難うございます。プレイしていたのも今は昔元々海軍系には疎いのもあって
殆ど設定を作っていなかったのでこうして他の方に作って頂けるのはとてもうれしいです。

>>207
元々設定投下は楽しんでやるものですし暇人の私が単にハイスピードな上毎回設定までつけてレスしていますが本来はこうして短文かつ談笑可なのでお気になさらず。

ああ基本ルール設定はそろそろいい頃合いかもしれませんねWIKIのあれは形骸化して久しいですし。多分皆新しく考えたり編集するのが面倒であのままだったのでしょうし(笑

210 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/03/06(日) 06:44:40
>>207

【お久しぶりです。はい、短い間にあまりにも色々起こりすぎました】


>>208


【いえいえ、此方こそお待たせしていてすみません。
キャラの性格的に根が真面目だからツッコミ役になりがちなのかもしれませんね。あと、周りが濃い人達に恵まれてる環境ですし。
扶桑姉様ファンの方に怒られないか内心ヒヤヒヤなキャラ付けになりました。山城は変わらず姉様一筋かつ前向きになるかもしれません。根は熱いですし、この世界では史実よりも改善されているようですので】



>>209

【お久しぶりです。はい、以前お話した事を参考にしてみました。
私も詳しい方ではないので、資料を調べつつですね。なので至らぬところや誤りがあるかもしれないですが】





【登場するか未定ですが、とりあえず簡単な設定を投下します。もし良ければ、設定を変えてキャラ作成におつかい頂いても大丈夫ですよ】


ー艦娘Sideの登場人物(仮)ー


アリコーン(仮)


アリコーン級の潜水艦に値する艦娘(正確には潜水航空巡洋艦)。かつての艦長の思想と口癖を受け継いでおり、戦争終結を目的として行動する。余談だが、魚雷発射管は装備されていない。


深海有翼一角姫(仮)

潜水艦(正確には潜水航空巡洋艦)に値する深海棲艦。深海系のクラスに属する個体。此方も魚雷発射管は装備されていない。アリコーンと同じく、かつての艦長の思想と口癖を受け継いで行動する。だが、方向性は幾らか異なり、彼女の場合は純粋に救済を望んでいる。



211 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/03/06(日) 21:26:08
>>208
ニュースを見るたびに頂上戦争終盤時のコビーみたいな気持ちになります。

>>210
こちらこそお久しぶりです。本当に一週間でがらりと世界が変わったように感じます…。

>>209
流石に今のスレの内容と対応してなかったりで古い設定がそのままになっていたので変えてもいいかなぁ、と思いまして。取り合えず草案みたいなものを考えたので他にここ変えた方が良いYO!とかこれ追記しろや!ってものがあれば遠慮なくいって下さい。







【 統合CRPでの基本ルール】

・荒らしや該当する行為は無視し、管理・運営スレに速やかに通報しましょう。
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・新たにシナリオを開始する場合には設定・相談スレにてシナリオの大まかな内容を記入してから開始してください。
・相手側からの返信が無い場合にはシナリオを勝手に進行させるのはお控えください。ただし、シナリオの進行上、一人で進めても問題ない場合や予め進行する事を相手側が了承している場合にはこの限りではありません。
・シナリオ内でのやり取りの中で確定ロールや相手側の行動を著しく制限するような描写はお控えください。シナリオの展開の都合上、どうしてもこうした展開にしたいという場合には、事前に設定・雑談スレ等で相手側の参加者様と摺り合わせを行ってください。
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・R-18に該当する描写内容は禁止とします。あくまで示唆する程度のものに留めてください。
・画像の投稿に関しては高頻度での投稿はお控えください。また上記のグロ描写やR-18描写のある画像、或いは抵触する画像の投稿は全面的に禁止します。
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・各作品やそこに登場するキャラ、または史実に関するアンチやヘイト等の偏向的な描写を禁止します。
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【 統合CRP設定・相談スレについて】

このスレは本スレの参加者様が各自で考えた設定やシナリオ等を投稿したり、参加者様同士で雑談や設定の相談をする場となっております。投稿されている設定はキャラだけでなく兵器や技術、組織や国家、世界観に関連するものまで様々なものがあります。本スレに参加したい新規参加者の方はまずはこちらの設定・相談スレにて参加表明をしてください。質問についても此方のスレの方で対応させていただきます。基本となるルールは概ね基本ルールに準拠していますが幾つかの独自のルールを設けさせていただきます。

・設定については版権作品、或いは版権作品を元に考えたオリジナル設定、ご自身で完全に考えたオリジナル設定のみとします。史実をモチーフとすることは構いませんが飽くまでもモチーフのみ留めてください。
・他の参加者様のオリジナル設定を自身の設定に使用する場合には必ずその参加者様と相談した上で使用してください。
・雑談をする場合、現実の政治分野に関する話題は多くの場合、荒れる要因となりますので取り上げるのは差し控え下さい。

212 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/06(日) 22:00:18
>>210

いえいえとりあえずやってみたり楽しんで描けたりすればそれが一番かと思います
私の方で何かお手伝い出来る事があれば遠慮なくお申し付けください

>>211
私も面倒くさいと思いつつ形骸化した設定そのままってのはどうかなと思っていたので丁度良いかと
で草案を拝見させて頂きましたが特に問題はないかと私は思います。
しいて言うならあまりガッチガチに固めない基本方針程度で、必要に応じて要相談的にすれば良いかなと

他の皆様は基本ルール改定の是非及び草案に関するご意見どうでしょうか >>ALL

213 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/03/06(日) 22:21:10
>>212

実際に考えてみると分かるんですけどどこまで自由にしたらちょうどいいのか、という塩梅が中々に難しくてこれは面倒くさくて誰も手を付けないだろうなぁって実感しました()。
修正点については了解いたしました。この流れで通常世界と魔法世界にあったローカルルールや世界観的なのも整えておこうかなぁと思うんですけどどうですかね?。こっちの方も余りガッチガチに決めるより簡単な世界観説明と大体のルールみたいなのを策定しようかと思っているのですが。

214 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/06(日) 22:54:59
>>213
後はモチベの問題もあるでしょう。昔と違って長い事同じプレイヤーのみでずっと遊んでいたので今更WIKIなんて自分の作った設定項目以外読まねーよ的な。

それなんですが昔は兎も角今更通常世界(科学サイドオンリー)と魔術世界を分けて設定作る必要はあるのかなと私は思っていたり
なので私は基本ルールのみで統一してしまうという大胆なプランを提案します。世界観構築や導入的にこんな感じの設定が〜的なのを作るのは全然良いかと思いますが

215 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/03/07(月) 00:02:45
>>214

自分はメビリンの分家からの参加で本格的に活動し始めたのも此方に移ってからなので結構頻繁に他の方の設定項目とか眺めたりしますが殆ど同じ参加者の方と遊んでいるとそうなりますよね…。
折角、新天地に来たんですし新たに参加する方もいらっしゃるかもしれないのでこうしてルール周りとか最低限の部分は整理しといた方がいいのかなぁ、と思う提案する事と致しました。

それについては自分も特に反対はないですね。ぶっちゃけるとそこらへんの境界が曖昧になりつつありますしもう取っ払った方がやりやすいんじゃないかなと薄々思っていたので…。世界観や導入部分のみを再設定してローカルルールの部分は基本ルールと統廃合しちゃった方がいいかもしれませんね。

216 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/07(月) 01:12:30
>>215
私は面倒というもの勿論あったのですが(マテ)WIKIに関して自分の項目以外殆ど編集しなかったのは今現在参加していなくても、WIKI事態はたまに見に来るかつてのプレイヤーが結構いたので
懐かしさもあるだろうからあまり勝手に変えるのはどうかなと思い殆ど手を付けなかったのですが、結構時間も立ちましたし基本ルール改訂ぐらいはいい機会かなと思います。

あの科学・魔術を分けるルール事態本家で全く魔術側に関わらない(どちらかと言えば苦手)人の為の物だったのですが今はそういう方いませんし
基本ルールのみ明記して、現在ルールで科学・魔術に分かれている項目は撤去あるいは世界観説明のみに変更する感じでどうでしょうか?

217 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/15(火) 04:37:42
- 技術 用語 -

MULS-MW
中型機動兵器WAPのMULS(世界標準規格)を元に之を地球圏の中型機動兵器ほぼ全てに当てはめ、規格統合・統一を行う政策及びその規格名。
WAP・AWGS(HIGH-MACS)・AS・エステバリス・レイバー等全高6m〜9m未満の機動兵器が之に該当する。
多種多様に存在する機動兵器を統一し、かつてのMULS同様整備性や生産性等を向上する事を目的としている。
とはいえ各連合体や国家にとって安全保障上の重要案件であると同時に、新規格生産は産業界への影響も大きい為完全普及には時間がかかるものと思われる。
反対に予算に乏しい国家や民間軍事会社等積極的に採用を行っている組織も存在する。


- ロシア・オラーシャ連邦軍機動兵器 -

AA-02C アレス改
ウクライナ・ルテニアの大手自律人形メーカーI.O.P.社がロシア・オラーシャのゼムヤ派閥の要請と協力を受けて開発した小型機動兵器。AAとは「Assault Atillery」の略であり「機甲」等とも呼ばれる。
小型機動兵器分野はイギリス・ブリタニアのKMFやアストラギウス銀河から輸入されたAT等あまり活発な分野とは言えず、後にペドラーの手によりエグゾフレームが普及した後も中型、大型機動兵器程
開発競争は活発化せずむしろ霊子甲冑や霊子戦機等対霊的存在との戦闘において重用される傾向にあり、本機もどちらかと言えば対霊的存在との戦闘を想定して開発された機体である。
そもそもAA事態超古代文明遺跡技術の解析所謂パラテックによって作られた兵器で、可動部分に用いられる人工筋肉もパラテック製であり、当初は崩壊液(コーラップス液)や放射能等の汚染地帯で
歩兵を保護する事を目的としていた。後にWAPのMULS規格を参考に徹底したモジュール化により基礎設計を同一としつつも、パーツ換装で土木作業から重戦闘までこなせる様設計されている。
本機アレス改は両腕部にDShk38-14.5mm機関銃一門、AGS50-30mmグレネードランチャー一門。右肩部に高出力荷電粒子砲、左肩部に多連装ミサイルランチャーを装備する重火力機となっており
更に脚部にはジェットローラーダッシュ装置を備えており重武装な外見に反して機動性は高く、また搭載された偏向障壁発生装置の出力もかなり高い為物理・霊的干渉に対する高い防御能力を有す。
最大の特徴として「パラノイア・イデア・デバイス(略称PID)」によって霊子戦機やストライカーユニット等と違い、霊力や魔力が全くない人間が搭乗してもアノーマリーや霊的存在、HOL(人類敵対異種族)と
通常兵器を用いて対等以上に戦う事が可能な点。之によりウィッチやリリィといった若年者を採用せず正規軍の熟練軍人を霊的存在との戦闘へ投入可能という利点があり、之はウィッチやリリィに対して
不信感を持つ正規軍人やそうした魔力や霊力を持つ人間事態が少ない国家等で評価された。しかしAA事態の中途半端さは否めず霊的存在との戦闘においても既にウィッチや霊子戦機を含めある程度
確立されてしまっており現状AAは殆ど普及していない。本機アレス改は来るべきカンボジア・クメール侵攻作戦に備えてゼムヤ軍閥が発注した特別な機体であり
同型機が同国組織MGB-Pや中国・大華の超常現象対応国家機関へ送られた。

全高 2.5m
基本重量 1.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 パラテック併用超伝導蓄電池

固定武装
DShk38-14.5mm機関銃
AGS50-30mmグレネードランチャー
右肩部高出力荷電粒子砲
左肩部に多連装ミサイルランチャー

クリロヴォルク
アメリカ・リベリオンから盗み出された設計データを元に極秘製造されていた新型WAP。MULS-MW規格を踏まえつつ可変式の装甲機構を採用する等随所に従来のWAPと異なる設計が採用されており
本機は新規格採用WAPの実験機であったと推測され、設計データ盗難後独自改良が施された様でオリジナルデータとは細部が異なる。
HIGH-MACS登場以降WAPにも三次元機動能力を持たせようという試みが各国や各メーカーでも行われる様になり、本機は単なるコピー機というよりは次世代機開発の為の試作機という意味合いが強い。
主機は大出力半永久機関で腰部にマイクロアクチュエーター仕様可動式水素プラズマジェット跳躍ユニットを一対標準装備しており同国の「Mi-57アリヨール」より高い三次元機動能力を有す。
脚部には通常内蔵されるライドホイールが存在せず大腿部に機体固定用アンカーを兼ねた外付け式ローラーダッシュ装置を装備。またローラーダッシュ時は脚部の爪が上がる等12式やVW-1と
同様の機構が採用されている。また可変式電磁投射砲「ザール」を標準装備し普段は折りたたんで右肩に格納されているが砲撃時は外付け式ライドホイールユニットを含めた可変式装甲をアンカーとして展開し
接地面を増やし安定した砲撃姿勢を取った後電磁投射砲を展開、砲撃を行う。やや砲撃には時間がかかり運用に制限があるものの之によって大口径の電磁投射砲を高機動型機に運用させる事が可能となった。
この高機動性とWAPとしては大火力な点を両立したのがクリロヴォルクの最大の特徴であり、装甲材質にはSEカーボンを使用する事で可変機構の負荷を軽減させ強固かつ素早い変形を実現。
通常シモールパッシヴ化はコスト高を招くためあまり採用される事は多くないがあえて採用されたのは本機の出自にも関係があるのだろう。武装に関してはザールを除きドミトーリ公社系の
非常にスタンダードな装備が大半でありヴォルク用に開発された武装はザール位でこの辺りもあくまで実験機と言う点が色濃く出ておりMULS-MW規格化した本機は同規格の武装の大半の運用可能となっている。
仮想敵である第三世代ASやHIGH-MACSとも互角以上に戦えるだけのスペックを持つが、試作機特有の癖の強さがあるのも事実であり試験機や実験機である事に変わりはない。

全高 8.2m
重量 28.6t
装甲材質 SPEカーボン

固定武装
デグチャレフ・シュバーギンDShk38頭部内蔵14.5mm機関銃×2
ザール152mm可変式電磁投射砲×1

ジラーニP5
ドミトーリ公社製WAP「ジラーニ」のMULS-MW規格型機。直線的な装甲形状が採用されている特徴的なシルエットは平面化されたボディ上面に強化外骨格を装備した歩兵を搭乗(ヴァンツァーデザント)する等の運用が可能と言う
ロシア・オラーシャらしい独自の戦術思想が現れた設計となっている。また本機は徹底して生産性・整備性を高める努力が随所に現れており、徹底したユニット化のみならず共通部品を使用出来る様設計されている他
マニピュレーター部や関節部もある程度可動が制限されている。例えばマニピュレーターの人間で言う親指や小指に当たる部分は他のWAPと違い可動軸が少なく作り易い反面精密動作には向かない。
脚部ローラーダッシュ機構部も踵その物がライドホイール(滑走車輪)となっており生産性や整備性が高いのは勿論悪路にも強いものの小回りが利かない。之によってジラーニP5は同世代WAPに比べて
1/3のコストで製造可能な他部品の大半はA3P(アドバンスドオートメイデットアヴィエーションプラント)でも製造そして機体事態の組み立ても行える。安価な大量生産品には違いないがエンジンの分散配置等により
優れた耐久力と積載能力を実現しており機体事態はやや重い物のバランス自体は良好。IOSの搭載により操縦も簡易化されておりWAPとしての汎用性は低いが之は逆にBMX-30(AWGS)のパイロット機種転換を容易にし
新兵であっても即座に一定の戦力となれるという利点がありその機体特性はWAPというよりAWGSに近い。本機は超国家主義グループとの内戦や東シベリア独立戦争等第三次世界大戦以降度重なる戦乱で疲弊、混乱した
ロシア・オラーシャ連邦軍再建計画の一環として開発された機体であり、高い生産性で即座に数を揃えられ、パイロットやメカニックが練度の低い徴収兵であっても稼働率を低下させず一定の戦力になるという本機は
まさにロシア・オラーシャ連邦軍の基礎戦略に見合った兵器であり、そうした点を評価されCSAT機構軍や他加盟国等でも多数採用されている。

全高 6.2m
重量 28.2t
装甲材質 Eカーボン複合材

基本武装
アルマーズ高周波振動ナックル
アゴーニ高周波振動ロッド
ジェラーシャシュカTCV(高周波振動熱)ブレード
B5MグロームHEATハンマー
ミチェーリ30mmハンドマシンガン
ヴィエーク76mmヘヴィーショットガン
ルジアンカ120mmスナイパーライフル
グロムトゥリー230mmロケットランチャー
フスプシカ荷電粒子砲

肩部武装
ザーパト30mmガトリングガン
サスーリカマルチミサイルランチャー
ビェールィノーチ多連装ロケットランチャー
ペルーンプラズマキャノン
ザーイェツ152mmグレネードランチャー


背部兵装
セクスタント電子兵装用センサーバックパック
ヴォーダ物資積載用カーゴバックパック
アポギー高出力ターボバックパック
ヴェルシーナ可動式跳躍ユニット

ヴァルナーホバーレッグ
MULS-MW規格のドミトーリ公社製微粒子フィールド機構式ホバーレッグ。WAPは勿論AWGS等にも装備可能であり未だ現役のBMX-30モデルも必要に応じてこのホバーレッグに換装される。
之はロシア・オラーシャの地形が関係しており、特に西部は春になると泥で埋まる様な湿地帯が多くまた重要な不凍港を守る守備隊には海上走行が可能なホバー機が必要であり
こうした理由からロシア・オラーシャ連邦軍ではホバーレッグを多用する傾向にある。

218 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/03/18(金) 22:44:31
>>216
ではwikiの項目自体は残して中身に関しては純粋な世界観説明のみにしましょうか。世界観に関しては一部作品がまったく触れてない作品があるのでお任せしてしまうかもしれませn()

リハビリって訳ではないですがなんか思いついたものを設定として纏めときました。ゼネラル製の奴はほぼフリーなのでご自由にお使いください。



-UPEO・大型機動兵器-


ウィンダムU

全高:17.8m
基本重量:25.8t
全備重量:50.8t
装甲材質:Eカーボン複合材(一部SPEカーボン)
主機:大型半永久機関

安全保障機構軍(UPEO)の発足から同組織ではストライクダガーをベースとした発展機リマスターダガーを量産、運用してきたが火星での新型ネウロイの出現等の地球圏情勢の不安定化や新国際連合共同体宇宙軍“UES”の発足に伴い、リマスターダガーの後継機として開発したMS。
早期配備を目指し新規設計ではなく既存の機体の設計をベースとした改良発展機として開発される事が決定し、その結果、ベース機としてGAT系列の最新鋭機であるウィンダムが選定された。
リマスターダガーと同様、関節駆動部にマイクロアクチュエーターを採用。これに加え駆動部周辺部の装甲に限定的にSPEカーボンを使用する事で可動性の向上が図られている。主機関は大型機動兵器用の半永久機関を搭載しているがバッテリーパックには第二期GAT-X開発機であるカラミティやストライクガンダムの再生産機であるストライクE等に採用されたパワーエクステンダーの強化型を搭載する事で瞬間的ではあるものの核融合炉搭載型MSと同等の出力を発揮が可能となっている。コックピット等の操縦系統の設計にはヌーベルイナクトの物を流用しておりコフィンシステムによる半思考型制御方式とIOSによる操作の自動化による新兵でも機体性能を十二分に引き出す事が出来る。電子兵装に関しても第三世代ECSを標準搭載されている。
背部にはリマスターダガーと同型のコネクターが配置されており引き続きリフターやキャバリアーを装備が可能。更にデュエルダガーやブルデュエルに採用された追加増設装甲「フォルテストラ」を追加装備が可能となっており、これにより総火力や機動性能等を総合的に向上させる事が出来る。
武装類はウィンダムとほぼ同一の構成であるが第二期GAT-Xやアクタイオン・プロジェクト開発機の兵装が一部採用されている。
ウィンダムの強化発展機であるものの整備性や生産性の兼ね合いから一部外装部パーツはリマスターダガーから流用しており特に頭部エクステリアはダガー寄りの形状となっている。
現在はUESを中心に機種転換が進められているがプロメテウス改級汎用大型航空母艦と同様にUESないしUPEOの戦力拡充を嫌う四大連合国家政府高官等の政治的干渉により生産用の予算が制限されており一部部隊の配備に留まっている。

固定武装
レヌスメタル・ボルジッヒ27mmオートカノン×4(頭部及び胸部内蔵)
ES04Bビームサーベル×2
Mk320 スティレットU投擲噴進対装甲貫入弾(腰部装甲内蔵)

基本武装
M9409Lビームライフル
337mmプラズマサボット・バズーカ
70-31式電磁加農砲
A52 攻盾タイプE

換装兵装(フォルテストラ)
M7G2 リトラクタブルビームガン×2(前腕部固定装備)
M443 スコルピオンレールガン

キャバリアー/リフター武装
280mmレールキャノン×2
12連装マルチミサイルランチャー×2
電子戦/偵察仕様レドームユニット



-ゼネラル・リソース大型機動兵器-


マラサイ・GC

全高:20.3m
基本重量:38.2t
全備重量:57.8t
装甲材質:チタン合金セラミック複合材(一部ガンダリウム合金)
主機:熱核融合炉

地球圏統一政府崩壊以降に軍から流出した旧アナハイム・エレクトロニクス社製MS「マラサイ」をゼネラル・リソースが初期のリビルド事業内で独自に改修を施した機体である。本機はグリプス戦役時代の傑作機であるものの機体設計の古さが見られた為、機体各部の近代化改修と改良が施されている。
生産コストの悪化を招いたガンダリウム製装甲はバイタルエリアを除いてチタン合金製装甲に変更されており、これに伴い一部の装甲には同じアナハイム・エレクトロニクス社製MS「ジェガン」の装甲が流用されており旧地球圏統一政府(連邦/連合)軍製MSのシルエットに近くなっている。特に肩部はジェガンD型の装甲がそのまま流用されている為、スタークジェガン用のミサイル・ポッドが装備可能となっている他、フレキシブルアームを装備する為のマウントラッチが設けられておりグスタフカール用の固定式シールドが装備出来る。頭部に関してもメインカメラ部分はジェガンタイプに採用されたバイザータイプ複合ツインアイ方式に変更されている。バックパック及び脚部スラスターをジェガンR型と同型の物に換装した事で機動性能が大幅に向上している。
内装に関してはジェネレーターをバックパックと同様にジェガンR型の物に換装、エネルギー経路の強化が施されている他、操縦系統は最新式の物に改められ近年の大型機動兵器に多数導入されているIOSも標準搭載されている。対してムーバブルフレームに関しては原型機から殆ど手を加えられておらずハイザック譲りの整備性の高さをそのまま維持しつつジェガン系の外装パーツに互換性を持たせることでマラサイの欠点であった高いコストパフォーマンスを解消されている。
カタログスペック面ではU.C.100年代の後期型ジェガンタイプに匹敵する性能を獲得しつつ比較的小規模な組織でも維持が容易であることから民間軍事会社やスペース・セルツメントの自治軍等で採用されている他、国力の乏しい中東諸国やアフリカ大陸の国家等で同機体が配備・運用が確認されている。

固定兵装
頭部内蔵式60mmバルカン×2
ビームサーベル×2
ハンドグレネード×3
固定式肩部シールド

基本武装
90mmブルパップマシンガン
90mmジムライフル
380mmハイパーバズーカ
ビームライフル(ジェガン)
ロング・ビームライフル(リゼル)
シールド(ジェガン)
シュツルムファウスト
3連装ミサイル・ポッドシステム


ゼネラル・ハイザック

全高:20.1m
基本重量:35.6t
全備重量:56.8t
装甲材質:チタン合金セラミック複合材
主機:熱核融合炉

地球圏統一政府軍がデラーズ紛争後に開発した汎用量産MS「ハイザック」をゼネラル・リソースがリビルド事業内で独自に改修を施した機体。マラサイ・GCと同じく機体各部の近代化改修や強化が施されているが此方の場合、最低限の改修で済ませられている。
原型機で問題となっていた複雑化した駆動システムと動力系統をギラ・ドーガ系のムーバブルフレームの設計を流用した駆動システムに換装する事でジェネレーターを定格出力での発揮が可能と共に駆動系の省スペース化により余剰スペースにサプライケーブルの内装化とビーム兵器ドライブが増設されており、ビーム兵器の併用が可能となっている。主動力である熱核融合炉はジェガンタイプの物に変更されており出力向上に合わせ動力系統の強化改修が施されている。バックパックもジェガン系の物に換装されている他、脚部スラスターもジェガンと同型の物に換装した事で機動力が強化されている。コックピットブロックはマラサイ・GCと同型の物に換装されておりIOSの導入により操縦性の難度が更に低下しており1〜2時間程度の操作で慣らす事が出来る。
機体構造的には旧式であることは否めないが癖の無い素直な操縦性と高い汎用性、そしてザクUをベースとした本機は整備性が高く、維持管理が比較的容易であることから同社のリビルドMSの中でもマラサイ以上に普及しており中には民間軍事会社のみならず傭兵等の個人レベルで所有している者も居る。

固定武装
半固定式60mmバルカンポッド・システム×1
ビームサーベル×2
固定式肩部シールド

基本武装
90mmブルパップマシンガン
90mmジムライフル
380mmハイパーバズーカ
ビームライフル(ジェガン)
シールド(ジェガン)
シュツルムファウスト


ゲルググW

全高:18.5m
基本重量:30.2t
全備重量:50.8t
装甲材質:Eカーボン複合材(一部SPEカーボン/エネルギー転換装甲採用型)
主機:GR製熱核融合炉

火星独立ジオン軍(ジオンマーズ)がゲルググの正当後継機として開発したゲルググVの残存機をゼネラル・リソースが回収、これをベースに独自に同社が開発した機体。開発には同社に所属する旧ジオン系技術者やゼネラル・リソースに転属した旧アナハイム・エレクトロニクス社グラナダ工場出身の技術者が関わったとされている。
既存MSの改修機やリビルドMS等を主に手掛ける同社としては珍しい完全新規設計の機体であり現行の最新技術がふんだんに盛り込まれている。
機体のフレームや外装の構造材にはEカーボンを採用、ムーバブルフレームの駆動部には限定的にSPEカーボン及びマイクロアクチュエーターを使用、外装の駆動部周辺にもSPEカーボンを採用した事で高い運動性能とレスポンス性を発揮する。現行のMSとしては頭部にコックピットブロックが配置されており、胴体部の余剰スペースに小型熱核融合炉が2基搭載されている他、左右の脚部大腿部にサブジェネレーターを分配配置する事で同世代機の中では突出した出力を誇る。また前述の機体出力の高さを活かし、本機の装甲にはVFのスピンオフ技術であるエネルギー転換装甲機構が採用されており堅実な装甲も相まって高い防御力を持つ。
操縦系統にはコフィンシステムを採用しており半思考制御型操縦方式とIOS導入により、戦闘補助用AIの搭載により操縦者の練度に関わらず機体性能を最大限引き出す事が出来る。また操縦者の保護の為、コックピットの外殻部にクルップチタン合金が使用されている。
電子兵装面では現行の機動兵器に多く搭載されている標準的な第三世代ECS及びアクティブステルスシステムが搭載されており18m級の大型他機動兵器としては高い秘匿性、ステルス性能を持つ。
また同社製のMSとしては珍しくTDS”テスラドライブタイプS”を内蔵したバックパックユニットを装備しており、バックパック自体に装備された推力偏向スラスターとメッサーから引き継がれたベクタード・テール・スタビライザーと合わせSFSに頼らず単独飛行能力を獲得している。この他にもメッサーF02型で採用されたリフティングフレアを固定装備化されており地上に於いてはホバー走行に地形を問わず高い機動力を発揮が可能。
換装機能はペズン工廠製MSゼク・シリーズや同じ火星独立ジオン軍製MSであるリーベン・ヴォルフを参考に機体各部に設けられたハードポイントに各種兵装やオプションを装備する事で各種機能に特化した特化機として運用が可能としているがバックパックの換装システムに関しては有していない。
トータルバランスに優れる本機であるがその開発経緯は謎に包まれており旧ジオン系組織が開発、建造を依頼したとも中東諸国を束ねるMEA”中東同盟”のイラク・アルフライラ王室が資産を投げ打ち私的な理由で建造させたとも言われているが詳細は定かではない。

固定武装
胸部内蔵60mm機関砲×2
ビームサーベル×2
腕部固定式ビーム・ガン×2

基本武装
ビーム・アサルトライフル
ビーム・スマートライフル
ジャイアント・バズ
ビーム・バズーカ
135mm対艦ライフル
シュツルムファウスト
大型シールド

換装兵装
肩部装備用8連装マイクロミサイル・ポッド
広域索敵用ディスク・レドーム
追加プロペラント・タンク
肩部装備用スパイクシールド

219 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/19(土) 08:08:24
>>218
そういう感じが良いかなと思います。後私からは大昔にリンク切れたあるいは稼働してない関連項目サイト(当時のプレイヤーの個人BBS系)もそろそろ消して良いかなと考えています。
いえ私も正直かなり偏った作品しか知りませんしここに投下する設定は自分の中で考えた物も多い上、魔術サイドがどうも苦手なのでそこは全員でやっていけたら良いなと(汗)
実際に私が手を付けるのは他の参加者様の意見を伺ってからにしようと思っていますが。

後突然投下したロシア・オラーシャ連邦軍機体設定は統一性無し様が避難所で仰っていた不具合の確認を兼ねた物です(ご本人様が既に直ったと仰ってましたが)
そして折角使って良いとの事なのでゲルググWの設定を拾って早速作ってみました。

- MEA大型機動兵器 -

ゲルググ・アヴァタール
巨大多国籍企業ゼネラルリソース社が開発したMS「ゲルググW」をベースにイラク・アルフライラ王室第一王女専用機体として大幅な改修を施されたのが本機ゲルググ・アヴァタールである。
MEA(中東同盟)においてMSという大型機動兵器はトルコ・オスマン製マグアナックベースの「スィパーヒー・アイレ」以外の機体はアンフU等ほぼ安価な機体で占められているものの
例外としてベトロラム氏族等王室関係者や王室警護の親衛隊は自前で旧ジオン残党軍が残した機体等をリビルドして運用している。本機は事実上MEAのトップであるベトロラム氏族の第一王女専用機という事もあり
基本的な機体構造に変更は無い物の関節部はより高性能なマイクロカーボニックアクチュエータに変更されシモールパッシヴ化された装甲部も増加。下半身周りは腰部のベクタードテール・スタビライザーや
脚部のリフティングフレア等ゲルググWと変わらない物の、最大の変更点としてバックパックが本機専用に開発されたアクティブツインテールスラスター「ネスブリーシャ」に換装された。
之はリガ・ミリティア製MS「ガンブラスター」に装備された一対式高機動スラスターバインダーをベースとした物だが、かつてアナハイム・エレクトロニクス社で開発されたGPシリーズのフレキシブルバインダーの
データがフィードバックされており通常のツインテールスラスターと違い基部が柔軟に可動する為より効率的なAMBACが行える様になった他テスラドライブタイプSの恩恵と補助推進機関を併用する事により
地上だけでなく空中や宇宙空間においても一線級の高機動性・高運動性を誇る。武装も専用の物が多く用意され通常型ビームソードは高出力かつ装飾性等を考慮された「ヌール・シャムセール」に変更され
しかもこの装備は本来通常のビームソードと出力以外の点では形状以外変更点は無かったのだが、本機のパイロットとなるベトロラム氏族第一王女の「ゲルググなのにナギナタにならないんですか?」
という要望に合わせ発振器部分を連結させる事でビームナギナタにする事が可能な他、更に王女は「回したい」と要求した為、急遽ゲルググに搭乗していた元ジオン系パイロットを招集し
専用の機体モーションパターン作成まで行われた。こうした努力により王女の要望通り何時でもビームナギナタを回転させ、更にそれによって機体動作に支障が起きない様にしつつ
通常出力程度のビームライフル等を弾く簡易シールドとして機能するという(関節や駆動系強化されたのは一説にはこれが原因とも言われている)第一王女要望通りの装備となった。
射撃武装に関してもゲルググW標準型ではなくゲルググJタイプが装備していたビームマシンガンそれもドラムマガジン式Eパックタイプやドムタイプの標準装備兼かつて高機動型ゲルググタイプが装備していた
旧ハニーウォール&ライセオン社製380mm「ジャイアントバズ」等クラシックモデルの物を性能のみ現行仕様にした特注品(事実上の一点物)に変更された。また性能向上の為の過度の外装変更は
「ゲルググの意味がなくなってしまいます」という要望により却下されている。ただしこうした武装や機体改修によりゲルググWに備わっていたハードポイントシステムによる装備換装機能は殆ど無くなってしまい
良くも悪くも整備性や生産性を度外視した一点物の専用機となってしまったものの、元々第一王女専用機という事でこの点は目を瞑られている。機体バランスからコックピットシート、基礎操縦システム等
あらゆる点で第一王女用に設定されており、他人が乗った場合は歩かせるだけでもやっとというレベルになる。本機開発にはゼネラルリソースだけでなくアナハイム・エレクトロニクス、意外な事に
ブッホ・コンツェル(かつてジオン残党軍「オールズモビル」のパトロンをしていた為旧ジオン系かつ高性能なRFシリーズのデータ等を有していた)更には専用バックパックや武装の開発においては扶桑皇国
(より正確に言えば扶桑超常現象対策科)が携わっており、かかった総金額は最新型可変戦闘機(VF)一個中隊分とも言われる程。だがこうした努力の甲斐あり第一王女は本機に大変満足したという。
ただ彼女が後から行った機体カラーリングを見たベトロラム国王が卒倒した等という妙な噂が流れたがこの真偽は今も分かっていない。当然ツノ付き。

全高 18.5m
基本重量 32.6t
装甲材質 SPEカーボン複合材(E変換型装甲)
主機 GR製核融合炉

固定武装
腕部内蔵110mm電磁速射砲×2
腕部内蔵アームミサイルランチャー×2
白兵戦用ビームソードユニット「ヌール・シャムセール」

基本武装
クラシックモデルビームマシンガン(ドラムマガジンEパック仕様)
クラシックモデル「ジャイアントバズ」380mmロケットランチャー
クラシックモデル試作大型ビームライフル(実際はメガバズーカランチャー。外見のみアナベル・ガトー専用ゲルググが運用した同名装備に変更)
クラシックモデルゲルググシールド(Eカーボン製で中央部にビームシールド発振器内蔵)


高町
「所で何で態々純正のビームアームガンから110mmの電磁速射砲何かに変えたの?確かRFもゲルググJもミサイルは兎も角ビームガンだよね(今は)」
白銀
「王女様が「私の知っているゲルググJの腕部装備はマリーネと同じ実弾速射砲です!」って言うから態々変えたんだよ。そのままだと問題あるからリニアガン化したらしいが」
高町
「王女様はこだわり派なんだねぇ」

220 名前:カズマ#TAO20:2022/04/03(日) 18:03:21
お久しぶりです。皆様お元気でしたでしょうか?
少しお伺いをしたいのですが…

221 名前:カズマ ◆ss4qp18D/Y :2022/04/03(日) 18:09:06
ごめんなさいパソコン壊れたのとトリップつけるのが久しぶりなもので…

222 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/04/03(日) 21:33:39
お久し振りです。今はあまり人が居ないので私でよろしければお聞きします。
後WIKIにある避難所はあくまで此方が使えない際の物なので、此方で使う分に問題が無ければ此方でお願いします。

223 名前:カズマ ◆ss4qp18D/Y :2022/04/04(月) 00:07:39
>>222
お久しぶりです。お元気そうで。
申し訳ない、どちらでも人が居ればと見てくれるかと思ったものですから。

いきなりなんですが外部の話で恐縮なんですが
ガンパレードのある板のURLを教えてもらえないですか?
パソコン壊れたのでデータがぶっ飛んだ故当初は自力で探そうとしたんですが
どうも引っかからないようで…教えてもらうしかないなというのが現状なんです。

こんなことで此処に来ていいのか悩んだんですけど
上の事でお伝えしたいこともありまして突然失踪して消えたと思われるよりはと
尋ねに来たという次第であります。

224 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/04/04(月) 00:54:09
ガンパレードのある板というのは他の方がやっていたなりきり板の事でしょうか?
すみません参加はしていましたが、長期間動きが無かった為閲覧しなくなってしまったので私も分かりません。

- 新生ティターンズ/UES機動兵器 -

ガンダムMk-UUES正式採用型
地球圏宙域治安維持部隊「新生ティターンズ」用に開発されたRMS(レストアモビルスーツ)の一種。当部隊の主力機である「ジム・クウェル改」と共通性を持たせつつ
ガンダムタイプとしての高性能さを両立した設計となっており、かつてのMk-Uに比べ股部分へのスラスターの追加、コックピット部分を含めた全般的な装甲強化
(Mk-Uはムーバブルフレーム採用一号機であり当時は可動部分と採用装甲材質の兼ね合いから非装甲部分が多かったが、現行技術による改良によって稼働性と装甲部分の増加を両立させている)
各種センサー部分及びアビオニクスを最新鋭の物に換装及び強化改良を施す事で全体的な性能を向上させている。またバックパックはビームサーベルラック部分を
汎用型サブマニピュレーターに換装する事で多様な装備を状況に応じて換装可能な他バックパック後部にも2基の汎用マウントを備えておりここには強化プロペラントタンク等を装備可能。
また両肩部にも追加装備用ハードポイントを備えている。ぺズン計画によって開発された汎用性の高いゼク・アインシリーズの設計をフィードバックしつつMk-Uを現用にブラッシュアップした
本機はEOT等を用いない大型機動兵器(MS)としてはそれなりの性能を有しつつ、主力機であるジムタイプと多くの部分で共通性を持たせる事で整備性や生産性も考慮したトータルバランスに
優れた機体と言えるだろう。尚新生ティターンズへ納品された機体は言わゆる「ティターンズカラー」となっているがそれとは別に新国際連合共同体宇宙軍(UES)用に生産された機体も存在し
そちらはRX-78タイプの伝統を受け継いだ言わゆる「トリコロールカラー」となっている。

全高 18.0m
基本重量 32.4t
装甲材質 チタン合金セラミック複合材

固定武装
ビームサーベル×2

基本武装
頭部追加型60mmバルカンポッド
90oブルパップマシンガン
90mmジムライフル
Eパック式ビームライフル
ビームスマートガン
280mmハイパーバズーカ
ショルダーマルチミサイルランチャー
実体型シールド

225 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/04/04(月) 01:44:23

>>219

あの後改めて確認しましたが、とりあえず大丈夫そうで杞憂で済んでよかったです。

>>223

御無沙汰しております。

こちらも最近投下したりもしてますがあちらでも遅々な返信で申し訳ないです。

一応URLでは無いですが、したらば掲示板の検索として(同人/コミケ/二次創作)タグで、“なりきり掲示板(版権もの、オリジナル問わず)”で
検索を掛ければ出てきます故。

226 名前:名無し子猫:2022/04/04(月) 21:05:17
>>224
そうです。
その進まない原因の一人からすれば申し訳ないとしかいえんですわ。
それなら仕方ないです。お答えありがとうございます。

>>225
御無沙汰です。
お元気でしたか?

リアルが大事なのは言わずもがな。
いろいろ事情があるのは仕方ないですよ。
身に染みてますし余りこちらとしてもとてもじゃないけど
言える義理ではないです。

了解です。教えていただきありがとうございます。
もう構ってちゃんじゃないですがなりきり自体完全引退も考えてる中
唯一続けてる物故なのでもうこれで踏ん切りを付けていいのかもしれません。

227 名前:カズマ ◆ss4qp18D/Y :2022/04/04(月) 21:12:09
申し訳ない、>>226は私です。

228 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/04/04(月) 21:22:35
>>225
此方こそ素早いご報告有難うございます
それと>>221等で無頼様が仰っているここの基本WIKI改案なのですが
宜しければ統一性無し様のご意見をお聞かせ願えないでしょうか(賛成反対等)

>>226
いえ遅筆なのは私も変わらないのでお気になさらず。場所が分った様で何よりです。
ついでに私も遅まきながらレスをして来ました

229 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/04/06(水) 02:36:13

>>226

私自身メビリン時代に貴方から誘って頂いて今がありますのでとても感謝しています。

趣味は気負ってするモノでも無いです故に、何時でもふらりと戻って来て頂ければ歓迎致しますので(なんだかんだで楽しかったし、未だ一緒にやりたい事も
まだまだ個人的には沢山有ったりします故)


>>228

こちらも無頼様の草案に関しては特に異論はありません(凄く分かり易く纏められてますし)、強いて言うならルール的にはガチガチに固め過ぎず適時相談する
形で、敢えて曖昧なままでも良さそうな部分もあるかな、とも思います(昔からあるルールの名残りをサッパリ消してしまうのも何だか味気無いですし)


- MGB超常現象課実働部隊歩兵ユニット(特殊) -

Warframe(ウォーフレーム)着装兵

特殊な有機金属及びナノマテリアル(詳細は機密事項)で構成された高性能且つ特異な性能を有する戦闘用特殊強化外骨格。様々な自然現象やそれらを
超越しかねない奇妙な能力や機能が付加されている場合もあるが、結局の処製造方法や由来に関しては謎が多い一種のパラテクウェポンにも分類され
る。(MGBに於いては後付けの機能追加や戦術情報処理システムなど軍で使用する上で必要な改修位しか手を入れていない)、着装者にはある程度の適性
と相応の能力を要求される。実質的に重装クラスのSAAやPA、WDに匹敵する防護性能とパワーを有しながらも(強化外骨格を着装しているとは思えない)
と言えるほどほぼ生身めいた感覚での敏捷性及び動作性を併せ持つ。

基本的に兵員はラスニア・アウトブレイク時の検疫・掃討・浄化任務に投入されていたロシア・オラーシャ連邦軍の中央軍管区所属の対テクノサイトウ
イルス部隊所属の元将兵がその殆どを占めている。

フレーム自体のバリエーションにより有している特殊機能・能力が異なるが共通する仕様として

・着装者の各種身体能力・耐久・防護性・五感の大幅な強化、海中・宇宙空間含む全環境下に於ける活動能力の獲得

・フレームそのものの強力な自己修復能力・着装者の自己治癒能力向上・汚染物質・毒物・病原体・生物学的脅威への強力な耐性付与。

・フレームを介した攻撃・防御手段に転用可能な自然現象や非基底物理的事象の発現・操作能力の獲得。

・デフォルトで高レベルの磁気・エネルギーフィールド展開能力の保持。

その他追加装甲やジェットパック、着装型反重力デバイスによる人為的な追加機能も搭載可能だが凡その強化要素はWarframe自体の機能拡張により補えてしま
う為、その汎用性は極めて高く戦場の環境を選ばない(フレームや着装者によっては念動力の類や魔術的な要素の付与も可能)


- 歴史 過去の出来事 -

ラスニア・アウトブレイク

第三次世界大戦終結後の混乱がまだ収まっていないロシア・オラーシャ連邦の辺境の湾口都市であるラスニアにて発生した(テクノサイト・ウイルス)の爆発
的伝染により発生したアウトブレイク、病原体の特性上感染者が極めて攻撃的且つ戦闘に適した形態変化(生体金属化・磁力操作能力など)を起こしていた為
現地の治安機関や医療施設は早期に壊滅・機能不全を起こし、内務省軍及びロシア・オラーシャ連邦軍による封鎖・隔離・掃討・浄化作戦が行われた。

当時終戦後の軍の再建途中でモスクワや幾つかの地域での内紛への対応に追われていたロシア・オラーシャ連邦軍ではあったが、国内に於ける感染拡大を非常
に危機的なモノと捉え、早期の鎮圧・浄化を図り複数の対CBRN大隊を投入。その為実質的な治療は後回しにされエンフェロン・ガスなどの化学兵器を併用した事
実上の熾烈な掃討戦が実施された、感染者による軍の火器や兵器の奪取への対策の為、鹵獲防止用デバイスなどの装備が徹底して行われるなど当時のロシア・オ
ラーシャの内紛事情の影響が所々で垣間見えていた。掃討作戦自体は少なくない損害を受けながらも(所定の段階)まで達成されたとして数ヶ月間で終了が宣言さ
れたが結果としてラスニア自体が(汚染封鎖地域)として継続して扱われ現在も生き残りの住人の帰還は殆ど果たされていない(それ故未だに完全に感染者を掃討し
切れていないのではという疑いが強まっている。)

それどころか封鎖された地域内でロシア・オラーシャ連邦軍による何らかの調査や実験が行われているという未確認の情報もある。

なお騒動の最中、幾つかの国内外の勢力の暗躍やAFTAの諜報機関所属の工作員の活動が市内で見受けられたという噂も存在する。


230 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/04/06(水) 11:57:07
返信が遅れ申し訳ないです…

>>219
関連項目サイトの削除に関しては自分も同意見です。自分も魔術サイドの知識に疎かったりしますのでそこらへんは上手く皆さんと摺り合わせをしていけたらと考えております。一先ず意見が出るまでは私の方では基本ルールの草案の修正等していくこととします。
それとゲルググWを早速使用してくださりありがとう御座います。

>>220
お久しぶりです、一先ず大事も無く過ごされているようで安心しました。今後については自分から言える事はありませんがまた戻ってこられたらその時はまた一緒に何かできれば考えております

>>229
貴重なご意見を有難う御座います。他の方がご指摘されているようにルールの内容が固定化されている面が多くあるのでそこを中心に修正していこうと思います。




-ゼネラル・リソース 大型機動兵器ラインナップA-


GRジェガン

全高:19.5m
基本重量:21.5t
全備重量:48.7t
装甲材質:チタン合金セラミック複合材
主機:GR製熱核融合炉

地球圏統一政府崩壊後に軍から大量に流出したアナハイム・エレクトロニクス社製MS「ジェガン」をゼネラル・リソースが回収し独自改修を施したリビルドMS。同社が現在メインで製造している「ゼネラル・ドートレス」以前のメイン製品でもあった。
元々機体設計の完成度の高さから改修コンセプトとしてジェガン系列特有の生産性、整備性を維持しつつ性能向上が目指した改修が進められ、改修にあたりジェガン系列機や上位機種に当たる「ジェスタ」及び「グスタフ・カール」が参考にされた。
機体外装は新たに胸部、肩部、腰部にはジェスタの装甲設計を流用した新型装甲への変更及び追加されており防御性能が向上している。バックパックはジェガンR型のバックパックからバーニアアームを廃した物に換装された他、機体各部のサブスラスター類の配置がグスタフ・カールに準じたものに変更されており機動性能及び運動性能の向上が図られている。またバーニアアームを廃された箇所にはジョイントラッチが追加されており追加兵装やオプションを追加換装することができる。頭部はジェスタに採用されたマルチセンサーの廉価版が追加されておりジェスタより捕捉数は減ったものの複数機を捕捉する事が可能となっている他、索敵範囲も拡大されておりこれに伴い後頭部にロッドアンテナが追加されている。
機体内装に関して、ムーバブルフレームは原型機のままだが後述の換装兵装の使用に合わせ主機である核融合炉をグスタフ・カールに搭載された核融合炉の設計を流用した高出力かつメンテナンス性に優れた新型核融合炉に換装されている。コックピットブロックなどは最新型の物に換装、IOSや補助AIを標準搭載した事で機種転換の簡便化や慣熟訓練期間の短縮化が図られている。
機体各部にはオプション兵装換装を前提としたマウントラッチが配置されており、FSWS計画を参考にグスタフ・カールの装甲設計を流用した追加装甲及び各種兵装を装備した近接支援形態や各種電子戦に対応したレドームユニットを装備した早期警戒機等、多様な任務に対応可能となっている。
ゼネラル・リソースが行ったリビルド事業の中でも良好なトータルバランスから特に人気のある機種であり、ゼネラル・ドートレスを生産にシフトした現在でもアフターパーツの生産が継続いる。現在でも旧地球統一政府軍所属の傭兵や関連組織等で運用されているのが確認されている。

固定武装
頭部60mmバルカン砲×1
ビームサーベル×2

基本武装
ビームライフル
90mmショートマシンガン
380mmハイパーバズーカ
大型シールド

換装武装(近接支援形態)
メガビーム・キャノン×2(背部バックパック装備)
腕部固定式グレネード・ランチャー×1
脚部側面マイクロミサイルポッド×2

換装兵装(早期警戒形態)
背部大型レドームユニット
左腕部搭載高感度光学センサーユニット


シータU

全高:18.7m
基本重量:31.2t
全備重量:48.7t
装甲材質:Eカーボン複合材(一部SPEカーボン/E転換装甲採用型)
主機:GR製熱核融合炉×2

アナハイム・エレクトロニクス社が反ティターンズ組織「エゥーゴ」と共に推進したZ計画にて開発された可変合体試作MS「ZZガンダム」の再設計機「シータプラス」をベースとした新型MS。
ゲルググWと同じく完全新規設計機であり、機体開発には月面都市にあるアナハイム・エレクトロニクス社が協力しているがアナハイム社は関わった部分は基礎設計及び技術提供のみで機体開発の大部分の工程はゼネラル・リソース側によって行われている(大口顧客でもあった地球圏統一政府が崩壊した事で徐々に組織規模を縮小していき現在では月面都市の一企業にまで凋落、宇宙世紀時代から保全してきた技術の提供や他企業との共同開発、宇宙世紀時代のMSの再生産機の販売等で辛うじて企業としての体裁を保っている)。
大本となったZZガンダムが大型メガ粒子砲搭載大火力MSであったのに対し本機はシータプラスのコンセプトをより突き詰めた多用途可変重MSとして設計されている。
本機は量産を前提とした機体であったため量産コストの低下の為、ベース機となったシータプラスや大本のZZガンダムに採用されたコア・ブロック・システムを廃された他、可変機構に関して胴体及び腕部等の一部可変機能も撤廃し、リ・ガズィ・カスタムのBWSを参考とした簡易変形機構を採用する事で可変機特有の機体構造の複雑化を防ぎつつ、ジェネレーターをはじめとして内装部品や一部パーツ等をRGZシリーズの完成機である「リゼル」と同様にジェガン系の汎用パーツと共有化する事で問題となっていた整備性の劣悪さを改善している。また副次的な効果として可変機構が減った事で構造的な脆弱部が減り原型機より機体の耐久性が向上している。
多用途可変重MSというコンセプトの通り、本機はバックパックに追加兵装を装備する事で多用途な任務に対応可能であり可変機という特性も合わせ弾力的運用を可能としており、特に本機は優れた機体出力と堅実な機体構造を活かし、拠点攻略用の戦術兵器運用形態等も考案されている。
またゲルググWと同様に他機動兵器の技術の多く導入しておりVFのスピンオフ技術であるエネルギー転換装甲機構を搭載した事で極めて高い防御能力を有する他、バックパックにはTDS”テスラドライブタイプS”を内蔵としたことで通常推進機関と併用する事でMS形態、巡行形態問わず高機動、高運動性を誇る。
構造部材には現在の兵器で多く採用されているEカーボンが多用されている他、関節駆動部にマイクロアクチュエーターとSPEカーボンを使用する事で重厚な見た目に反し優れた運動性能を有する。
リゼルと同様、ジェガン系のパーツが多用しているものの頭部に関しては排熱用スリットとV字アンテナが廃されデュアルセンサー部分はデルタプラスに採用された「IDEシステム」を内蔵したバイザー型センサーユニットに被覆されているものガンダム特有のフェイスエクステリアはそのまま保たれている(本機の購買顧客が旧地球圏統一政府(連邦)軍関連組織や勢力等をターゲットとしている為、「ガンダム」という付加価値による宣伝効果を期待して敢えて残した、と噂されている)。
最新技術の導入した甲斐もあり、一定の量産性を保ちながらもハイエンドクラスの性能を有した機体として完成したが同社の手掛けるリビルドMSと異なりコストに関してはそれなりに掛かる為か流通数は少なくUPEO内の旧地球圏統一政府(連邦)軍に関係のある部隊への配備に限られている。また皮肉な事にかつてエゥーゴと敵対していたティターンズの残存勢力である「新生ティターンズ」への売り込みも検討されている。

固定武装
頭部60mmバルカン砲×2
ビームサーベル×2
大腿部ビーム・カノン×2
腕部内蔵式2連装グレネード・ランチャー

基本武装
ロング・メガ・バスターU(デルタガンダム系の標準武装を再設計した物。銃身長の調整により取り回しが改善された他、銃身下部に90mm電磁速射砲に装着し複合兵装化されている)
バックパックコンテナ内蔵20連装マイクロミサイル×2(ビームキャノンユニットに換装可能)

換装兵装
ディフェンサーαユニット(リゼル用に考案されたディフェンサーユニットの発展系。αユニットは近〜中距離での空間制圧を目的としておりマイクロミサイルコンテナ四基、拡散ビーム・カノン2門、ハイパー・ビーム・サーベル2基搭載)
ディフェンサーβユニット(同上。此方はディフェンサーbユニットの発展系であり、中〜遠距離における重砲撃支援を行う事を目的としている。武装はディフェンサーユニット内蔵型ダブルビーム・カノン2門、メガ・ビームランチャー2門、280mmレールキャノン2門を搭載)
ディフェンサーγユニット(上記二種のユニットと異なりベースとなったユニットは存在しない。早期警戒ユニットとも呼ばれ大型レドーム・ポッドを装備。強行偵察や哨戒を目的としておりGクルーザー形態での運用が基本となる)


シータUBst仕様

シータUの脚部にランディングギアと追加のブースターユニットを2基、背部バックパックにも2基のブースターユニットとTDSユニットを増設した航宙専用形態。Sガンダム・ブースター装備型やZUV型Bst仕様と同一のコンセプトであり追加装備した合計6基の高出力ブースターとTDSユニットによりGクルーザー形態では現行VFに匹敵、或いは凌駕する加速力、機動性能を誇る。また使用される任務の特性上、単独任務を強いられる為、生存性向上を目的とした追加装甲も追加装備されている。
本仕様は拠点制圧を目的とした戦術兵器クラスの武装を使用する事を前提としたセッティングの為、MS等の大型機動兵器との白兵戦等は想定されていない。

武装
ハイメガ・ランチャーU(ガンダムデルタカイに採用されたハイメガ・キャノンの強化改修仕様。デルタカイと同じく砲そのものを外装化した上で砲身の大型化及び高出力ジェネレーターを内蔵化する事で理論値ではあるがその威力はネェル・アーガマに採用されたハイパー・メガ粒子砲と同等の威力を誇る。高感度マルチセンサーを内蔵したディスクレドームの搭載と照準補整用のサブアームにより高い命中精度を誇る。またネオガンダムに採用された専用兵装「Gバード」の技術転用により本体尾部に2基のブースターを装備し非使用時には補助推進システムとして活用できる)
ウェポン・コンテナ(ガンダム試作三号機「デンドロビウム」の搭載装備であるウェポン・コンテナの縮小版。特性としては簡易版であるウェポンシステムに近くウェポン・スロット3基を束ねたコンテナ二基をバックパックの左右に其々一基ずつ接続し装備する。スロットにはそれぞれミサイルサイロ、対艦大型集束ミサイル、戦術反応弾等を搭載可能)

231 名前:カズマ ◆ss4qp18D/Y :2022/04/06(水) 22:23:28
>>228
ありがとうございます。
そうですね正直全員に言えるのですがどう絡むか悩むこともありますし
これから先絡めるかは分かりませんが絡むのが不自然な形にならなければ
機会はあると思いますのでその時はよろしくお願いします。

>>229
正直、貴方にも大変お世話になっていた身ですし手放す縁とした惜しい物がありました。
感謝してもらえる物ではないとは思っていたのですが…ありがとうございます。

そう言って貰えるのは嬉しいのです。本当に。
私も貴方と遣りたいことが無いかと言えば正直嘘になりますがやっぱり十云年人生歩んできた証が
全て消えた後に一からは二の足を踏むのと躊躇いが出て来てしまいます。
所詮自業自得ですが。

ただ私も楽しかったですし、諦めきれない気持ちもあるので
その時はお付き合い頂ければ幸いです。
貴方には感謝とありがとうという言葉しかないです。
本当にありがとう、また遊びましょう。

>>230

お久しぶりです。貴方もお元気そうでなによりです。
上手くやられてようで、お誘いしたことは間違いではなかったようです。
そう言っていただけるのは意外ですね。
正直私とは余り関わりたくなかったのではないかと、とも思うことはありましたが

ありがとうございます。機会があれば是非。




232 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/04/10(日) 02:42:25
割と本気でCRP・WARS1920を考えているのですが(と言っても本格的にやると言うより設定作り位なのですが)
ここに新しくスレ立てするか、別の場所にした方が良いか等皆様のご意見をお聞かせくださいませ

>>229
そうですね特に統一性無し様は現行上一番魔術サイド世界観に精通しておられるでしょうしその辺りも携わって頂ければな等と思っております。
昔のルールはあれですかねやはり大まかな概要程度こんなのがあったと残しておいた方が良いのでしょうか
後ルールの話ではありませんがこのレスを見て初めてダークセクターがウォーフレームと同一世界観だと知りました(マテ

>>230
起きになさらず。関連項目のサイトは先ほど私が削除してしまいました。
WIKIは自由に編集できますしその辺りは皆さまで話し合いつつ適宜修正していけば良いかと思います。

>>231
分かって何よりです向こうでは宜しくお願いします

233 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/04/11(月) 00:41:51
【お久しぶりです。リアルの都合と体調崩して遅くなりました。過去スレ辿ってきましたが、漏れがあったら教えてください】ALL>>



174>>

当時は大規模戦闘が主だったのですね。
メビでも賑わっていた頃は多人数での戦闘もありましたが、大規模なものは段々と少なくなりましたね。


はい、此方はリアルの都合と最近は体調崩したりして遅筆気味ですが、ゆるゆると参加させていただきます。

背中に登り龍…スタイリッシュ脱衣してサラシ巻いた日乃本姉様が漢女立ちする幻覚がっ(←


212>>

ありがとうございます。色々と試してみますので、その時は相談しますので、よろしくお願いします。

それと、ルール改定については新しく変えてもいいと思います。メビからの途中参加組なので、当時を知らない身の意見ですが。


180>>

すみません、返信遅くなりました。

此方もリアルの都合や体調によって遅筆気味ですので、お互い無理ないペースで参りましょう。



211>>

はい、こんな短い期間に大きく動くなんて想定外でした。

基本ルール改定に関しては、新しく変えてもいいと思います。自分はメビからの途中参加組なので、当時を知らない身ですが。



220>>


お久しぶりでございます。冒頭にある通り、此方も久しぶりの投稿になります。

234 名前:かつて何かだった残骸:2022/04/20(水) 00:39:33
>>200
またまた2ヶ月ぶりですみません……。
自分も面クリアが面倒でグラハムにバエル乗せて満足してしまってます………。


C.マイヤー
「まぁ外宇宙進出しようとしたらデフォルトした訳だが()」
ストレートに交渉した為にDSSとはうまく交渉がまとまりました。(ちなみに下手に旧D社の関係を仄めかしたら関係途絶してました。)

ネルガル重工関係はもはや使ってないも同然なので気にしないでください。
新生ティターンズもUPEOへの参加は前向きに検討させてもらいますので……。
(主力機はジム・クゥエル改や高機動型ハイザック改とかですが……(随時ジェガン ティターンズ仕様に置換中))

235 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/04/24(日) 01:31:51

>>231

私自身も引っ越しが間に合わず、且つバックアップを取っていなかったオリキャラ・版権キャラ・版権オリキャラ・設定諸々がメビと共に
沈んでしまってたりで中々の痛手です(それでもCRP関連は8割ほど回収出来たのは幸いでしたが…)

此方としてもまた機会が有れば何時でも是非お相手させて頂きたいと思います。こちらこそありがとうございました。

引き続きガンパレスレの方ではよろしくお願いします。


>>230

>>232

元々魔術サイド側のルール自体は幾つかの原作ありきのきちんと纏まったモノでしたが、現状のCRP世界観だと必ずしも(それら)に当て嵌まる
モノ(概念事象・由来・根源)とも限らないケースが多発して全体的な流れとして秩序立った様相から渾沌へと次第に傾いて来ている様なイメージ
だったりします(それ故それらの波に攫われる砂の壁よろしく崩壊しつつも踏み止まって“日常と非日常の境目”を守り続けて奮闘したり苦悩する
人々の描写やそれらを題材にしたシナリオなんかも考えられるでしょう※無論メタ的には常識的な節度を以って行う事が前提ですが)

そして抑止する側の根本的な摂理(ルール的には型月の“抑止力”やその他作品の神々や力の類)も徐々に乱れて有耶無耶になり始めている感じな中
々恐ろしい状況なのだろうかとか妄想も捗りますね。(神秘秘匿・魔術維持優先の魔術関連三大部門とガチガチの官僚・世俗的秘密主義のGOCやその
所属機関であるICSUTの対立と確執、西欧圏のゴタゴタと影響力の低下に付け込みジワジワと勢力を拡大し始める中東・イスラム圏の呪術勢力、不気
味な沈黙を守り水面下で怪しく蠢く大陸勢力と比較的清濁を併せ持って今の処バランスを保てている扶桑、清算・再統合の南北アメリカ、詳細不明で
相変わらず混沌としたアフリカ圏、やはり科学側と同じく不安定なオセアニア方面など)基底現実地球圏魔術サイドも地獄だ、やぁ!(殴

敵対異種族以外の土着・別世界経由の種族や存在(広義で言うと各種概念由来の魔法少女やら変身者、異能者等々)も増加傾向にあってそれが原因で要
らぬ騒乱や混乱なんかもありそうですしね。

実際ダークセクターからウォーフレームまでの時系列の間が凄まじく永い分、直接の関わりは薄いと言えますね(テクノサイトウイルスとかエンフェロ
ン・ガスなんかの要素は引き継いでますが、そういう意味でもダークセクターの続編がしたい…)まさか宇宙に飛び出してテンノ=サンだらけになるとは
思いませんでしたが…

なお個人的にはCRP・WARS1920は有りだと思います(現行スレとリンクさせる形でやる場合なら同一スレでもいいのではないかと)、自分もバーナビー大尉
(小説原作)辺りで設定でも作ろうかとも…


>>233

こちらもお久し振りです、私も相変わらず這いずりゾンビ並みの進行速度ですが沙沃島おつかいルート及び終末廃海ことエイプスコンサートの方も新キャラ
投下と何かしらの展開で進めたいと思います。



236 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/04/24(日) 04:07:07

- 設定 用語 -


オムニック・テクノロジー

第三次世界大戦以前に主に工業業界にて構想が進められていた個々のコンピュータがネットワークを介し、大量につながることにより並列化され、大規模な演算リソース
を創出。その“超性能”を利用し、知覚と知能を持つ高性能AIを軸とした(自己改良、自己修復、自己製造、自己生産)を行う完全な自動AI管理システム及びその構成要素
であるオムニウムAI搭載ロボットから成るネットワーク群。稼動の暁にはもはや人間が何かをする必要はなく、オムニックは全て自動で「自己生産」「自己開発」「自己成
長・研究」「自己修理」を行う理想の機械となりうるとされた。そして、それらの(オムニックネットワーク)を「ゴッドプログラム」と呼ばれる幾つかの大規模統制システ
ムによって監督・制御することで、オムニック全体を人間の手でコントロール(オーダー提示)するシステムを構築する。

地上での再開発や資源の効率的な運用はもちろん、より加速していく宇宙移民やその過程での植民地惑星で要求される労働力の緩和、究極的には人間の手を一切使わず植民
化し得る機能の付加も予定されていた(この時点で過剰な機械化・自動化では無いかという疑問も出ていた)

当時としては画期的な構想であり実現すればこのシステムを組み込んだ様々な分野に於いて飛躍的な効率化が望めるとされていたが、政情不安と環境問題悪化、複合的な要
因が積み重なり勃発した第三次世界大戦により構想その物が断ち切られ戦乱と混乱の中歴史の闇へと消えていった。

戦後はより先進的且つより(無理の無い)別のアプローチから生まれた類似の技術が先進国や大国を中心に普及していく中、アフリカ大陸OAUの(技術開発都市ヌンバーニ)に於
いて試験的に都市部のインフラに組み込まれて稼動を開始している。

これはある種のOAU(アフリカ連合)とSADC(南部アフリカ開発共同体)による社会実験の一環の面があると見られている。



オムニウム・ロボ

(オムニックネットワーク)を構成する完結型自律人工知能(オムニウムAI)を搭載した各種ロボット群の総称、しかし一般には(オムニック)という言葉で一くくりされている
事が多い。現在では生体部品を主とした自律人形(A-Doll)や微細機械製で殆ど人間と変わらない人工妖精(フィギュア)などより人間に近い様々なガイノイドやアンドロイド
が世界的に普及しているが、オムニウム・ロボ(オムニック)はそのほぼ全てが外骨格を有する、従来型…良く言えば(昔ながら)な一目でロボットやアンドロイドであると分
かる外見をしている(ついでに言えばコミュニケーション能力の有無もあるが、人型に限らない場合も多い)、ある意味民生用としては時代に逆行しているとも言えるが(オム
ニック)の特性上、自己進化・機能拡張を行う上である場合、機械の身体の方が都合が良いというのもあるらしい。

それから、余りに人間に近くなり過ぎたアンドロイドに対して本能的な忌避感を抱いてしまう人間や所謂メカフェチズムが強い人間からは一目で外見からロボットであると
知る事ができるオムニウム・ロボは受け入れ易い存在として映っている(割かし皮肉をぼやいたり人間臭くとぼけた愛嬌もある……らしい。)

欧州製(I.O.Pやコアレッセンス、鉄血十字工造)や極東(主に扶桑製)の同種のアンドロイドやガイノイドと比しても非常にコストが安く、尚且つ搭載AIの性能は引けを取らな
い高レベルなロボであり、貧しい国や途上国を中心にウケている模様、変わった所ではAFTA本国圏でも低〜中所得者や労働者、公共機関などを中心に普及し始めている模様。
(これにはアンドロイド分野ではウィンズローアコードを始めとして非常に保守的なアメリカ・リベリオン本国の方針と重なる所があるらしい。)、殆ど先発企業により独占
状態のアンドロイド業界に突如アフリカ方面より出現したダークホースとされている。

237 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/04/24(日) 05:35:12
>>233

お久し振りです何かと忙しい時期でもありますし御自愛くださいませ

そうですね私はそこしか知らなかったので逆に他にあまり馴染めずシーラカンスの様になってしまいました。

華麗にポン刀を振るったりヒートアクションで深海凄艦を倒す仁義系艦娘日乃本姉様…(マテ)
後私事になりますがもしかしたらCRP1920という時代や背景をある程度固定した物の設定をつくるやもしれません
此方は本格的にロールプレイするのではなく設定作って遊ぶ程度なのでお気軽に参加くださいませ
艦これ等とは時代が近いですし逆に設定等作り易いやも?

>>234

お久し振りですもうアレですザビビ時代からの付き合いは貴方と私二人位ですしこうして会えるだけでも僥倖といった感じですよ
GジェネというかSLG系の宿命的なものですよね最終形態に行きつくと満足するってのは

なのは
「世知辛いッ!」
めぐ
「やったぜ!(銀河的ボイス)ビジネスは誠実さが第一ってそれ一番言われてるから」
水銀燈
「アンタが誠実ねぇ…」


ではネルガル重工関連(エステやナデシコ級)とかはEPACとかで使わせて頂く感じで宜しくお願いします。
ティターンズの件はまぁアレです勝手にMS位は作ってしまうかも(マテ)というかMK-U正式採用型作っちゃいましたが…実際にティターンズで使われているかは別として。



>>235

ふむふむ大まかに言ってしまえば抑止力となるべき力や組織が様々な要因(異世界等からの外的要素や国家超常現象組織等による対立構造の内的要因含め)によって形骸化してしまい
魔術的・霊的無秩序状態一歩手前という危険な状態を何とか維持しつつあるという感じでしょうか。CRP世界的と言えばそれらしいですが中々にカオスというか地獄というか
しかしやはり統一性無し様は魔術サイド側に精通しておられて頼りになりますな(マテ)

ウォーフレーム事態あまり触っていなかった事とダークセクターを過去に少しやった程度だったので正直驚きました。
ただウォーフレームの完全な宇宙時代よりダークセクターのロシア風国家を舞台としたあの陰鬱な感じの方が私も好きですね。
しかし何でアメリカ側対策機関がG36Cを名前を変えて正式採用しているのだろうか…


おお1920の方のアドバイスも有難うございます!完全に私がやりたいだけだったのでここ(同スレ)でやるのはどうかなと思っていたのですが
皆様のご迷惑でなければここでやってしまっておうかなと思います。その際はまた何か御意見等をお聞かせ頂いたり、設定を作って頂けたら幸いです。

屍者を使役する一方でライカンと呼ばれる半獣の獣狩りを行う組織があったり、ユーソニア合衆国(アメリカモデル)のアーカム市では繁栄の裏にクトゥルフの影が蠢いていたり
ぺリットスコープやスリットでしか視界を得られない歩行戦車が戦場を主役となる私の趣味全開世界となる予定でございます。

238 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/04/26(火) 01:05:29

>>237

どこぞの顔無し男に言わせれば恐らくこの世界(CRP世界)は“宙ぶらりん”なのかもしれません。だからこそ有り得ない邂逅だったり成し
得ない可能性が満ち溢れてるとも言えますが…

成るだけ偏りが無い様に自分でもあれこれ調べながら取り込んでたりしますが、実際ややこしいモノが多いですよね(魔術サイド関連)

ラスニアは設定的にロシア領土内らしいです(だからロシア軍のBC部隊が出張ってきてたり)、終盤のアメリカ側の要員の装備があんな感じ
なのは多分CIAのパラミリ(準軍事的な実働部隊)だからかも知れないです(しかしあんな所に送り込まれるとは運が無い…)

個人的にはロシア軍のハズマット兵やAKS-74のデザインが好きでした(地味にコブラサイト載せてたり)

何かと面白武器が沢山出てたあの英国の人外騎士団ですかね?(続編は望み薄かもですがあの終わり方は続きが気になりました…)
合衆国海軍情報部P課「ガタッ」…狙撃砲とか山岳部隊向けの軽量歩兵砲が対抗する側の頼みの綱ですね。(落とし穴を掘りながら)



-世界オカルト連合 GOC(Global Occult Coalition)関連-

第4NUNEPS(4st New United Nations Emergency Peace Service)

旧国連時代から存在している緊急展開能力を重視した現UPEOの機動展開部隊。世界中に機動展開可能な部隊戦力を有しており、その兵力は
約一個軍団規模。

GOC(世界オカルト連合)の作戦行動に於いて非異常性の武力(Gen+0)を要する場合には主要な戦力・兵員供給源となる。UPEO内に於けるGOCの
表向きの“隠れ蓑”として機能していると言える戦力であり、構成部隊や兵員も通常のUPEO部隊内に紛れる形で行動することを重視している。
装備や機材に関しても概ねUPEOの標準に準じているが現有装備として見るとやや旧式だったり独自の装備・兵器が存在している(凡そ独自改修
が施されている※UPEO正規部隊の一つ前の型落ち・更新前の装備も使用している。)

一通りの陸上・航空・海上・航宙戦力を揃えているが、その性質上直属のサクセッターリリィ/ウィッチ・WF(艦娘)の部隊やチームは保有して
いない(その辺りをGOCの評価班/排撃班が担当する)

本来の意味でのNUNEPは軍事部隊であるNUNICASEの他に武装警察隊、文民を中心に構成される非武装の人道支援グループを擁しておりどちらか
と言えば軍事一辺倒では無く複合的な災害や問題に備えた総合部隊であるが常設の第4NUNEPは本質的に軍事部隊として機能し、尚且つ規模も(N
UNEPとしては)一番大きい(それだけに内部事情を知らない外部からの疑問の声は絶えない)UPEO内の部隊であり指揮系統も建前としては一緒なが
らとても異質な部隊と言われている。


239 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/04/26(火) 10:21:11
>>238
私的に言えばギリアムさんの「実験室のフラスコ」ってヤツですね。魔術側は現実的?な科学技術ベースが無い分自由故その自由さに振り回されてしまうことが私としては多いです。
特にSCP関連とかは資料や動画見始めるとそっちのほうに熱中して何を調べてたか忘れてしまう(マテ)

ああ完全なロシア領内だったんですね何故か旧ソ連構成国の一つというイメージがありました。背景で飛んでるブラックホークにロータスの紋章がついてたり
アメリカ側も完全な政府組織とは言えない感じがしますね(その辺もあってああいう装備なのでしょうか)
ラスニア軍歩行兵器のジャッカルとか防護服に盾持ちとか独特の感じが良いですね。


オーダー1896結構好きなんですが(ランチャーがガバメントの銃口みたいな自動小銃ファルシオンが好き)続編が無いようで私も悲しい
とりあえず発作的にWIKIにページ作ったりここに概要的な設定投下するので参考にでもなれば幸いです。


CRPWARS  CLASSIC -1920-編集する
最終更新:ID:OwIcxnZBmQ 2022年04月26日(火) 10:19:05履歴



- ようこそ!蒸気と怪奇が錯綜する違った歴史を歩んだCRP世界へ! -

世界観概要
この世界は本家CRPWARSの別世界線的な存在です。本家が宇宙世紀等の遥か遠未来の時代であるのに対して此方はサブタイトル通り1920年代の地球を舞台としております。
しかしそこはCRP世界現実は少し違って少し奇妙な歴史を歩んでおり世界地図も違います。魔術や霊力そして人ならざる怪異が普通に存在し人々の生活の基盤は蒸気機関そして鯨油を中心に回っており
エウロペ(現実で言うヨーロッパ/欧州)の謎多き都市国家「ザ・ファクトリー」から齎された「機械」がメックやイェーガー等と呼ばれる歪な人型兵器(ロボット)を作り出しました。
基本的に自由にRPするのは同じですが本家と違って「架空の1920年代を舞台としている」等根底となる設定が少々多く存在します。また本家はプレイヤー同士が遊んだ結果が
積み重なってCRP世界の歴史を作りましたがこのCRP1920は私が先に作ってしまっています。スマートフォンやインターネットの様な便利な電子機器は存在せず
人型兵器等もMS等と比べたら天と地ほどの差があり、そうした所謂レトロフューチャー、スチーム/ディーゼルパンクな世界観であるという点を考慮してRPや設定作り等をして頂ければ幸いです。

モデルとした作品 
SCYTHE大鎌戦役(IH含む) サクラ大戦 屍者の帝国 Dishonored オーダー1896 バイオショック クトゥルフ神話TRPG 幼女戦記 
ストライクウィッチーズ リングオブレッド ケルベロスサーガ いさかや堂 百機夜行 鋼鉄の虹 等々

世界観・文化・技術
この世界は基本的に現実世界と同じ様な歴史を辿っていたが古代から霊力や魔力を持つ女性(少女達)が異能の力を使い時の権力者達の盾あるいは自分自身が権力の座についており
また人間同士の戦争だけでなく人ならざる怪異との戦いもあった為、帝政や王政が主流として続いており平均的に女性の社会的地位が高い。それは世界大戦による男性不足によって
政治・軍事問わず更に女性の社会進出が進んだ。技術面では蒸気機関が主流だったがエウロペの都市国家「ザ・ファクトリー」から齎された機械によって鯨油を使った高性能な内燃機関へ
移行しつつある(故にスチーム/ディーゼルのハイブリッドなレトロフューチャー世界)飛行機械はあまり進んでおらず空を飛ぶのは飛行船が主流であるが、先進的なユーソニアでは高性能な飛行機械も開発されつつある。
文化的には現実世界の1920年代当時と殆ど同じだが女性の社会進出率が高い分女性的な文化、芸術も多く存在する。一般的に普及したラジオからは多種多様なニュースや音楽が流れ
映画産業も活発化し始めた。もちろん伝統的なレヴューやショウ等と呼ばれる芝居もまだまだ人気が高い。蒸気革命以降急速な機械化が進み列強各国の主要都市は蒸気機関あるいは内燃機関によって生み出される電気により
各家庭にも電化製品が普及し始め現代的な生活様式になりつつある。列車や自動車そして歩行機械はそれまで徒歩か馬しかなかった交通・輸送手段も劇的に進化した。
電線が敷かれた場所では電話による長距離間の会話を実現させた。とはいえまだまだ現代の様な完全普及には至っておらず古式ゆかしい生活様式の田舎も当然存在する。

世界大戦
エウロペから始まった世界規模のかつてない戦争。「ザ・ファクトリー」のテクノロジーによって作られたメックを中心とした最新兵器は従来の戦争様式を一変させた。
機関銃、大口径榴弾砲、飛行船、そしてメック等の兵器は各国の兵士、民間人に数百万単位での犠牲者を生み出した。あまりに多すぎる犠牲者はその後の国家運営にも支障が出る程で
更にこの戦争以降「ヴェール」と呼ばれる現実世界と異世界を隔てる「帳」が薄くなり、人ならざる怪異の侵入や介入を容易なものとして人類を今も脅かしている。
また戦争不況により世界経済も悪化し之を背景とした市民革命運動も活発化、各国は反社会勢力による暴動やテロ活動に頭を悩ませる事になる。
現在各国はアルビオン連合王国主導のもと行われた停戦会議により一応の停戦状態となっているが、上記の理由から戦争に活路を見出す国は少なくなく
この休戦状態も危ういものとして見られており各国は軍備増強に力を入れている。

捕鯨
この世界のクジラは一等戦列艦を上回る巨体に鎧の様な強固な鱗。炎を吐きあらゆる物を砕き飲み込む大きな口、そして獲物を探すギラギラと光る眼を持ち長らく海の王者として君臨してた。
しかし技術革命によって蒸気機関によって稼働し厚い装甲と強力な武装を施された装甲艦(戦艦)の登場によりクジラは一転して人間の獲物となった。
このクジラからとれる鯨油は高性能蒸気機関(通常型は木炭や石炭を燃料とする)やそれを上回る内燃機関の燃料として活用され、現在では貴重な戦略資源として見なされており
列強各国は世界各地に捕鯨基地を設営し、今日も重武装の捕鯨戦艦が海に繰り出しクジラと戦っている。その貴重さ故捕鯨基地の候補となる土地は争奪戦の対象となる事が多く
瑞穂皇国は各国の捕鯨基地として租借地を与える事で近代化に成功したものの、その捕鯨基地が原因となり世界大戦ではロスヴィエト及びユーソニアと戦争状態へ突入した。

屍者と疫病
フランケンシュタイン博士により屍体の蘇生技術が確立され各国は屍者を労働力あるいは軍事力として活用していた。しかし世界大戦時「ウシネズミ」と呼ばれる巨大なネズミを
媒介とした「疫病」が流行する。この疫病に感染するとインフルエンザに似た症状を発症した後「ウィーバー」と呼ばれる完全に正気を失った状態にまで陥ってしまう。
当初疫病の感染源はウシネズミのみだったが元々衛生的とは言えない屍者も媒介となり「ザ・ファクトリー」の機械によって産業がある程度自動化しつつあることと合わせ
現在列強各国ではかつてほど屍者を重用する事はなくなった。しかし屍者の蘇生は比較的容易に行える為今でも運用される事が多い。
ただしロスヴィエトで発明された屍者爆弾等疫病を除いても悪用される事が多く、都市部で大っぴらに屍者が使役されることはまずない。
尚疫病自体はソコロフ博士が「エリクシル」と呼ばれるワクチンを発明し一応沈静化しつつある。

歩行兵器
「メック」や「イェーガー」「装甲戦闘騎兵」等とも呼ばれる(各国で呼称が違う)「ザ・ファクトリー」製機械をベースに開発された兵器。元々は作業用歩行機械だったが
それに防弾装甲や重火器を取り付けた物を発端とし、当初は歩兵では突破困難なコンクリートで固め機関銃を据えたトーチカ、塹壕等防御陣地を突破する事を目的としていたが
汎用性の高さから次第に多様な目的で運用される様になり現在ではこの世界の主力兵器となっている。全高約5〜6m程基本重量は10t前後。
「メック」は歩行機械に大砲や機関銃を直接取り付けた物が多く、二脚型の他多脚型機、果ては飛行船をベースにしたレシプロエンジン駆動の飛行型多種多様な形状の機体が存在し
「イェーガー」は二足歩行で二本の腕を持つ人型が大半で作業指(マニピュレーター)は精密動作が可能。武器は歩兵用のものを大型化したイェーガー専用の物を装備する。
歩行兵器は基本的に一機に一人の操縦兵が搭乗して操作する。それ故女性や子供でも十二分な戦力となる事が可能であった。
尚現実同様戦車も開発されたがこの世界では歩行機構の方が優れていた為軍事の主流とはなり得ていない。

240 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/04/28(木) 00:11:13
>>235

ゾンビ的に力尽きかけな状態に…と、リアクションはさておき、此方こそ2ヶ月近くお待たせして申し訳ないです。
新キャラ楽しみにお待ちしてます。此方も新キャラ投下を予定してます。そろそろハンターαさんを出さなくてはと思いまして。




>>237

すみません、ありがとうございます。

スレというか掲示板によって、なりきりにもスタイルの違いがあるのですね。

日乃本姉様が、艦娘と書いてにんきょうとルビを振りそうな感じに……艦娘が如く、ご期待ください(マテ

了解です。それと編集お疲れ様でした。
はい、艦娘の生前もとい軍艦だった時代と近いので合いますね。並行世界とはいえ、過去の姿として登場させるのも面白そうですね。

241 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/04/29(金) 09:05:20
>>240
私は他を全くと言っていいほど知らないので何と言えませんがこことか見ると恐らく大分違うのでしょう

艦娘と書いてにんきょうと読むきん。なお誓って殺しはやっていないと自称する日乃本姉様。この手の仁義系艦娘はむしろ山城のほうが怖い(マテ
ありがとうございます1920の方は設定をぼちぼち投下していきたいと思っておりますので、お手隙の場合私の設定はあまり気にせずどうぞ
一応並行世界的な感じなので本家(今のCRPWARS)とは殆ど繋がりがありません。1920の世界ではまた違った形で艦娘は活躍しているかと
あれですね本来の軍艦が昔ながらの蒸気駆動の古いタイプなので、むしろ艦娘が先に生まれる形になっている感じかもしれません。


- 1920 技術 用語 -

イェーガー
正式名称は「パンツァーカンプイェーガー」であり「メック」とは別系統の歩行兵器として開発された。開発はエウロペの小国ケルテン公国のゲルハルト・アイヒマン博士によって作られた。
機械人形職人であった事もありイェーガーは「鉄人形」とも呼ばれ操縦兵は「人形遣い」等とも呼ばれる。用途がある程度されているメックと違い二本の腕と二本の脚を持つ人型が大半で
練度次第ではあるが自分の手足の様に自在に操縦する事でその真価を発揮出来る。武装に関しても精巧な作業指(マニピュレーター)で機関砲や重砲をまるで歩兵の小銃の如く扱う。
二足歩行により歩兵や牽引砲その他車両の進入が困難な山岳地帯、障害物の多い不整地において抜群の機動性を発揮し、戦闘以外でも森林伐採や塹壕掘削等の築城
架橋作業等土木作業面においても能力を発揮する。尚現在ケルテンやザクセン、瑞穂で運用されている機体は大量生産型機であり、これ等のベースとなった「ウービルト」と呼ばれる
アイヒマン博士が直接開発した高性能機もごくわずかに存在する。現在はアイヒマン博士が失踪してしまった為その弟子である十三人博士によりこれ等量産型イェーガーが作られた。
主に正式採用している国はケルテン、ザクセン、瑞穂であり特に瑞穂皇国ははケルテン公国と繋がりが深く、また国土も山がちであった為メックではなくイェーガー(装甲戦闘騎兵)が
正式採用された。主機は蒸気機関または内燃機関だがメックが主に蒸気機関主流だったのに対してイェーガーは内燃機関主流となっている。


ドルホ
ケルテン公国においてイェーガー研究過程で生まれた初の量産型イェーガー。しかし複雑な生産工程による生産性の悪さと機体単価の高さ
操縦難易度も高く装甲も脆弱等初の量産型機という事もあって問題点は多く、失敗作と判断され生産は短期間の内終了した為現存数も少ない。
外見は中世の騎士鎧をゴツくした様な形でウービルトに似ているが、装甲の継ぎ目やリベット等が目立つ。
瑞穂皇国にも輸出され瑞穂も正式採用し自国でのイェーガー開発の雛型となった。

エカテリーナ
ケルテン製イェーガーで「ドルホ」の失敗から問題を改善し当初から大量生産機として設計された機体でありそれまで剣や盾を持って白兵戦を行う
中世の騎士の様なイメージが強かったイェーガーを現代的な歩兵といった様相に変えた。機械的な信頼性も高く運用も容易である事から
ケルテン軍の主力機として配備されている。「ドルホ」より一回り大きく武骨で直線的なシルエットが特徴。

シュツルム
ザクセンに亡命したケルテン十三人博士によって開発されたザクセン及びザクセンの支援を受けたケルテン公国グリューネラント州独立軍の標準イェーガー。
前屈姿勢、長い腕、胴体と一体化した頭部等その後のザクセン系イェーガーの特徴を決定づけた機体である。

小鉄
瑞穂皇国がケルテン公国より輸入したイェーガー「ドルホ」をベースに開発した量産型イェーガー。イェーガーの瑞穂名称は「装甲戦闘騎兵」だが
それ以前から歩行兵器の開発は進められており「からくり具足」等とも呼ばれている。基本的にはドルホと同じだが瑞穂独自の技術で改良が施されており
特に機械手はオリジナルのより精密動作が可能かつ白兵戦闘に耐えうる強固な物に変更された。

イェーガー用武装

JM35ピストーレ
主に指揮官機が信号弾を発射する為に使用する20mm口径単発式拳銃。徹甲弾も使用可能だが一発事に撃鉄を引いて排莢を行う単発式な為あまり実戦的ではない。

JM35マシーネカノン
射程が短く軽量で扱い易く連射が可能で、指揮官機や偵察部隊が護身用に装備する。
20o徹甲弾を使用し装甲貫徹力は100mで約30mm。

JM16ゲヴェール
歩兵用ボルトアクションライフルをイェーガーサイズに大型化した物で口径37mm。500mの距離から約40mmの装甲を貫通可能となっている。
ボルトアクション式の為連射は出来ないが構造が単純な為、故障しにくく信頼性は高い。

一七式狙撃砲
瑞穂がイェーガー用に開発した口径37mmのボルトアクションライフル。基本的にJM16とほぼ同等の性能を持つ。
ただしゲヴェールに比べやや射程が長く対飛行船用に徹甲焼夷弾等も存在する。

JM36マシーネゲヴェール
47mm口径のセミオートマチック式ライフル。500mの距離から60mmの装甲を貫通出来かつ連射も可能。
しかし生産数配備数共に極端に少なくエースパイロット用装備として扱われている。

JM37シュロートフリンテ
イェーガー用に開発されたポンプアクション式散弾銃。当初は陣地攻略の為を目的に開発された為数百発内蔵された小粒の散弾を広範囲にまき散らす
小口径散弾しかなかったものの、後に対イェーガー・メック戦を想定した大口径大粒弾も開発された。

JM26グラナーテ
歩兵用手榴弾の構造をそのままイェーガー用に拡大した物。精密動作が可能なイェーガー用武装らしく安全ピンを外して投擲し使用する。
15cmクラスの榴弾砲と同程度の威力を持つ。

242 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/05/19(木) 11:53:45

>>239

在る程度体系化されたモノはまだしも、魔術(魔法)は個々の認識なんかも影響してくるモノが多いので未知数な部分が危うげではあります
から、厳密には(魔術)と(魔法)もまた違うみたいな話もあったり…。あちこち流れて来たあの人らしい世界の見方ですよね。概念に対する
共通の設定はあるものの解釈は作品ごとの書き手に寄る部分があるのもSCP関連の面白い処でもあり、其れに沿った設定を構築する際の厄介
な点でもあります。

エージェンシー(CIA)も独自で動いてるらしき描写もありましたし、あの蓮のマークも意味ありげでしたもんね(まぁG36はThe西側って感じの
ライフルですけれども)、ジャッカルは何だか乗ってると腰がやられそうな搭乗方法でしたね(作品は違えどもT-34やティエレン然り東側系の兵
器類って特に乗り物に関してはあんまりユーザーフレンドリー(物理)では無いですよね)

地味に魔導諸国評議会軍の制式自動小銃(アルモアSK2ライフル)の元ネタとして使わせて頂いてたりします。圧縮空気を撃ち出すランチャーと
言うのが中々斬新に感じてたり(主な交戦相手が人狼だけに近接戦の隙を作る的なモノかもですけど)


CRPWARS  CLASSIC -1920- (関連人物@)


タンタン

ベルギガ出身の名物少年ルポライター、この世界では徴兵後伝令として世界大戦を生き延び、その影響であちこちの伝聞を聞いて皆に伝える事
に意義を感じてルポライターを志したという切っ掛けがある。事あるごとに国際的な騒ぎやら陰謀などに巻き込まれ易い性質の持ち主ながら常人
離れした機転とタフネスで切り抜けて来た。厄介ごとに正義心や探究心から首を突っ込む事が多くその事が影響してか瑞穂皇国のとある諜報員か
ら「やじ馬坊や」という渾名を頂戴している。ワイヤー・フォックス・テリアのスノーウィという名(迷)犬を相棒に今日も世界のあちこちを飛び
回っている。

フレデリック・ギュスターヴ・バーナビー大尉

アルビオン陸軍大尉「ウォルシンガム機関」の一員の偉丈夫。かつて単身で敵国のロスヴィエト帝国・ヒヴァ・ハン国を私用で縦横断し手記を出
版する。荒事慣れしており高い戦闘能力の持ち主で、多少の攻撃を受けても動じることがない。度々トラブルを引き起こすため、同僚(特に若手か
らは)煙たがれている。


243 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/05/25(水) 22:35:51
>>242
ウォーフレームじゃなくて個人的にはダークセクター事態の続編をやりたいのですがやはり絶望的なのでしょうか。しかし久々にやるとブーメラン操作にかなりてこずってしまう。
T-34以降?フィクションにおいても鉄板設定ですね機械的な信頼性は高いが唯一居住性、中に乗る人間の事だけは考慮されていないと。重鉄騎のロシア軍VTも確かそんな設定だった気がします。
おおそういえば前に読ませて頂いた魔導諸国評議会設定で使われていましたね。電撃を浴びせるアークガンとか獣狩りに適した装備が多く作品内リアリティは高かったのが個人的に良かったです。

そして1920設定を拾って頂き有難うございます。少々リアル事情等もあり設定作成が停滞気味ですが大まかな世界観は作れたかな?と考えているので適度の遊んでいただければ幸いです。
瑞穂皇国軍の野生のサーベルタイガーを軍用に調教した剣牙虎兵(サーベルタイガーズ)とか、アルビオン王国陸軍の一般歩兵レッドコートに対して緑と黒の制服で煙突掃除屋等と揶揄される
ライフル連隊(名誉部隊)とか…軍事設定ばっかだな!後アフリカ大陸は暗黒大陸という名称であります。ただ基本1920世界は野生動物が普通にファンタジー世界のモンスターレベルなので
1920時点でも尚開拓が進んでおりません。

244 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/05/26(木) 14:33:47
 >>241



そうですね。私も他の掲示板はあまり知らないですが、それぞれ個性もあるはずですし。ただ、なりきり掲示板は昔より少なくなったかもしれないですが。


にんきょうネタをご存知でしたか。通じるか不安はありましたが。
ちかってころしはやってない(なお、ヒートアクション)
これが鬼の山城ちゃんですか(ぐるぐる目)

お誘いありがとうございます。リアル事情で遅筆になりますが、少しずつ投下します。
卵が先か鶏が先か…1920の世界だと艦娘と深海棲艦の関係にも差異がありそうですね。

屍者だとエンバーミングを思い出しますね。フランケンシュタイン博士の人造人間がらみで。あとは、屍姫とか。

245 名前:弓兵:2022/06/17(金) 06:52:39
はじめまして。
そして、聖さん、統一性なしさんお久しぶりです。

ルール改訂の話が出てたので久しぶりに書き込んで見ようと思いました。



通常、魔法世界の分別については、聖さんが説明されてたとおり、どちらか片方しか参加しない方向けのルールだったので
それがないなら無くしてしまっても良いと思います。
また、インフレ対策についてですが、作品同士がクロスオーバーする以上仕方ないところはありますが
設定の過積載で物凄いキャラが誕生したこともあるので、なるべく原作キャラ、
設定を遵守する旨を制限に加えるのはいかがでしょうか。
まあ、最終的には良識の範囲ですが。

246 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/06/18(土) 02:49:35
>>244
娯楽の多様化がより進んだ現代では古い遊びなのかもしれませんが私はそうした古さや自由さが気に入っております >なりきり

こうした場での同好の志は趣味趣向も似ているのか大体通じてしまいます(笑)通じない場合は調べる事で新しい作品に巡り合えるのでそれもまた一興。
日乃本姉様「温めヨロシクゥ!」 自分で誘っておいてあれですが私の方も色々と詰まったり滑ったりしている為全く新設定投下出来ず申し訳ありません。
興が乗った時にでも思い出して頂ければ幸いです。1920世界はクジラという名前のリヴァイアサン等怪物が普通に存在している為海でも戦える特殊な力を持つ存在(艦娘等)の必要性は
本編以上にあるので帆船時代から銛やサーベルを手に戦っていたとか、深海棲艦も怨念の集合体として人間に害をなす存在というより他の怪物同様沢山いる異種族の一つに過ぎないとか
この辺りの設定は本当に自由に考えて(思って)頂ければと思います。

屍者関連作品ですと私はREDGARDENとか好きです。エンバーミングは1920の世界観に近いかなと屍者だけでなく吸血鬼や亡霊もウロウロしてる節操のない世界。


>>245
その声は我が弟者弓兵ではないか。とおふざけはさておきお久し振りですWIKIに時折誰かが訪れた形跡がありもしやと思っていましたがご壮健な様で何より。
設定改変についても同期の方の御意見を頂き嬉しく思う半面、やりすぎやインフレとなると耳が痛い。良識を持ち原作設定を遵守はルールに記載しても良いかと私は思います
過去にこういう事例があった為この様なルールを制定と補足すればそこまで厳しい則にもならないでしょうし



- 設定 技術 用語 -

エテル 造化術
「エーテル」「元素」等他にも多種多様な名前で呼ばれエテルを組成し物質を生成する「造化術」その反対に物質をエテルに分解する「逆造化術」この二つを組み合わせる事で万能製造機となりうる存在。
本編においては既に分子分解装置と分子形成機が実用化されており廃棄物の処理や撤去及びそのリサイクルが高効率で行えるものの、分子分解装置によって分解出来る物やその構造(大きさや性質等)
によって分解出来ないあるいは難しく危険を伴う点、分子形成機で形成出来る物体もまた限度がある上分解した素材は当然質量はそのままであり、外見以上に超重量である場合等これまた危険性や
現段階において解決出来ない問題点が多く残っている。エテルを用いた造化術の場合前者の欠点である「分解の上限」「分解時の危険性」「素材化した際の質量」「精製品の自由度」等が解決される。
エテルに質量の概念は無く逆造化術によってあらゆる物を安全にエテルへと変換し、そしてそのエテルを用いて自由に望むものを生み出せる。とは言え之は理想論でありまず「造化術」事態が
特別な才能を持った人間が長い訓練を経て漸く実用的なレベルにまで達する事が出来るという物であり、分子形成機同様それなりの規模の設備は設置する必要がある。
「黒の逆十字結社」が構成員の少ない小規模な組織でありながら四大連合国家レベルの活動を行える原動力の一つ。まだ科学と魔術が交わる事が禁忌とされていた時代から研究が進められていた
とも言われており、その技術のベースとなったのは結社総統であるローゼンメイデン第一ドール「水銀燈」の持つ人間から生体エネルギーを吸収する力とも言われており結社内においては
単に利便性の高い技術というだけでなく神聖な物とされ造化術をマスターした者は「とこしえの乙女」「エヴァーメイデン」という特別な敬称が与えられる。

247 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/06/18(土) 10:10:57

>>239

ウォーフレームの方もまだ回収出来てない伏線とかが多々有るので、ダークセクター直系の続編が作られるという望みが完全に無い訳では無さ
そうです(希望的観測)、グレイグ使うよりサイドアームのハンドガン(Mk23)を使う方が楽でついつい多用して序盤は弾不足とかいう状況に良く
なってました(白目)、その辺は割かし東側(主にソ連・ロシア)あるあるですね。

アークガンもラクリマ(魔水晶)その他諸々で強化した手回し充電式対物兵器化してました(イメージ的にはオーダー1886のアークガン+fallout4
のレーザーマスケットだったり)開発者がオーダー1886のニコラでテスラな人でしたが、他作品世界観の超人変人(分かり易い例で某碩学)振りに
比べると割かし大人しく感じてしまったり。

良く良く考えると脳筋インテリ?バーナビー大尉はともかく、ニッカポッカの跳ね頭ボーイスカウト小僧ことタンタン少年に至っては30年代(正
確には20年代後半)のキャラだったりしますね。屍者とはまた毛並みが違いますがamnesia a machine for pigsの改造人間(豚人間)なんかも考え
てたり… 剣牙虎兵…あの作品も完結まで拝みたかったですね。

やっぱり赤服と緑黒服は妙に区別がついてるんでしょうかね?

ファンタジー作品のモンスター並となるとモケーレ・ムベンベとか普通に居そうで、成人式で狩らなきゃいけなかったりしそう(マサイorピグミ
ー並感)

>>245

お久し振りです。そうですねその辺の話が出て来て色々と個人的にも考えましたが何だかんだでとても良く出来たルールだった(封絶など)のでそ
のまま無碍にするのも勿体ない気がした次第だったり、その為魔術世界側の環境の異変・変化、色々と起き始めた(ずれ)という形にして従来ルー
ルもある程度は(物語的に)継続しつつ、新ルールを緩く馴染ませて適用していく様な感じのイメージだったり。

色々積み過ぎると動かし難くなる上、下手すると自重で潰れそうではありますね。原作キャラは原作通り、余りにぶっ壊れた力等に関しては
イベントなんかを除いてそうそう上乗せしまくるのも中々難しい話になりそうですね(原作キャラでは有り得なかった描写やロールがしたいって
言う意見もありそうですが、やはりその辺は本体様の良識…ですな。)

とまぁ新参者がそれっぽく感じた事を言ってみた次第です。


248 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/06/19(日) 01:42:46

>>239 × 申し訳ないアンカーミスです >>247>>243宛てになります。


- UPEO海軍(新国連海軍)ユニット(極東〜東南アジア方面@) -


NUNN OHPR級フリゲート艦

全長:138m
基準排水量:4,600t
装甲材質:複合鋼材及びEカーボン
主動力:先進COGAG機関×2

アメリカ海軍の(OHペリー級)を原型とした発展型ミサイルフリゲート、設計の古さは然ることながらその長年の
実績から実証されている高い信頼性と低コスト性と扱い易さから主にUEPO海軍の各方面補助艦隊に現用改修を施し
ながら現在も少なくない隻数が組み込まれて配備されている。船団護衛や低〜中脅威海域の監視・哨戒(臨検任務
などのMOOTW※戦争以外の軍事作戦)を主任務としているが基本的な戦闘能力に関しても決して安物ではないモノを
有している。なおUPEO海軍では自律人形やガイノイドの採用により艦艇は定数よりも少人数で運用されている。

兵装

オート・メラーラ76mmSR単装速射砲×1(後期型・誘導砲弾対応)
GD MK.15B1D 20mmCIWS×2
M2 12.7mm単装機銃×4基
McD Mk.38Mod2 25mm機関砲×2
Mk.13 Mod8(MCDハープーンRGM-84K※専用発射器として扱われている)
Mk.41VLS Mod2 (12セル※RIM-162Block3ESSM・RUM-139DVLA)×1
Mk.32Mod21 324mm短魚雷発射管×2
Mk185デコイ発射機×2

艦載機:SH-60NUNN(シーホークLAMPS仕様)×2、偵察・観測用艦載UAV×1〜2(必要に応じて)


NUNN HR級駆逐艦

全長:140m
基準排水量:6,800t
装甲材質:Eカーボン
主動力:先進CODAD 2軸

大華系軍用艦艇・海洋兵器輸出企業である保利集団公司製のUPEO海軍向け汎用駆逐艦、低コスト性と各種
作戦行動に柔軟に対応可能な設計をしている。基本的な船体や基本的な配置はタイプシップである054型を踏襲し
ているがよりステルス性を重視した形状を多く取り入れており前型から続く電子装備の増設や艦載ヘリ・掃海機
材の充実化などから全体的に大型化されている。

EPACやAFTA方面のVE-WEBV(可変兵装艦)のコピー機構も備えており、限定的ながら任務内容に応じた兵装や艤装の
短時間での迅速な換装が可能、なお艦載兵装はUPEO海軍モデルの為西側系の装備で揃えられている。

対空・対潜・対水上にバランスの取れた兵装に加え相応のステルス性も備えている、なお艦級名のHRは原型のハイロ
ン(海龍)級から来ている。輸出前提で大量建艦され調達も容易な為UPEO海軍極東方面艦隊で多数配備されている。

兵装

オート・メラーラ127mm単装速射砲×1(後期型・誘導砲弾対応)
Thales NederlandゴールキーパーB1 30mmCIWS×2
Mk.41VLS Mod2 (38セル※RIM-162Block3ESSM・RUM-139DVLA)×1
MCDハープーンRGM-84K SSM4連装発射筒×2
Mk32Mod21 324mm短魚雷発射管×2
Mk185デコイ発射機×2

艦載機:SH-60NUNN×1 偵察・観測用艦載UAV×1〜2(必要に応じて)


NUNN デモイン&アーカンソー級イージス巡洋艦。

全長:190m
基準排水量:13,800t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:艦艇用大型半永久機関及び先進IEP(統合電力システム)×2基

旧地球連合軍時代に艦隊の対空直衛を主任務として勤めていたイージスシステム搭載駆逐艦、先進的なステル
ス設計及び本格的に艦載指向性エネルギー兵器を取り入れた当時としては画期的な艦艇。艦首主砲が単装砲タ
イプをデモイン級、連装ビーム砲タイプをアーカンソー級として二タイプに区別されている。広域防空及びBM
D(弾道ミサイル防衛)等の国際的な防衛作戦の際にも持ち前の高度な防空システム艦として投入されており事実
上の露出の多いUPEO海軍の顔の様な艦種である(高性能な分コストも相当なモノだが数自体も相当数配備され
ている)

現用改修で大幅な主機の完全換装と其れに伴うエネルギー転換装甲化が施されており艦体自体の防御性能は大幅
に強化された他、アーカンソー級には更に高出力電磁防壁機構の搭載も行われている。

なお一部(ヴェッケンシステム)を搭載した試験艦も存在するとの事(システムの特性上配備先は固定されがちで
ある)

兵装

Mk.55Mod1 250mm速射砲(デモイン級・長距離誘導砲弾対応)
GA EC21A 高出力対空連装ビーム砲(アーカンソー級)
25mmCIWS×4(内蔵式)
多用途先進VLS(74セル※前上部15×4、艦橋下2×2、両舷5×2、小型対艦ミサイル及びRUM-139DVLAを装填、デモイ
ン級は艦対地攻撃用にBGM-109G巡航ミサイルも含めて搭載している。)
長距離対空先進VLS(艦尾に80セル、SM-2ER・SM-6及びRIM-162Block3ESSMを装填)
Mk185デコイ発射機×4

艦載機:SH-60NUNN(シーホークLAMPS仕様)×2、偵察・観測用艦載UAV×2〜4(必要に応じて)


249 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/06/19(日) 21:04:25

UPEO海軍関連のユニット設定を投下していますが、各方面艦隊で特色を出したい的なイメージがあったり旧連合・連邦などの統一政府時代
系の艦艇を主軸としながらも、地域ごとに地味に御当地艦艇を採用してる感じにしていますが…極東方面艦隊に扶桑皇国系の採用艦艇なん
かも内心期待していたり(殴



- UPEO海軍(新国連海軍)ユニット(極東〜東南アジア方面A) -


NUNN HDP級コルベット

全長:90m
基準排水量:1,800t
装甲材質:Eカーボン
主動力:先進CODLOG機関×2

現代重工が設計・建造した輸出用コルベット(HDP1800)シリーズのUPEO海軍仕様、船型は中央船楼型を採用しており乾舷が低めの
主船体に、ステルス設計を取り入れた上部構造物を組み合わせている。前檣後部には、機関吸気口と煙突を一体化した構造物が設
けられており排水量1,800トンクラスのコルベットの割りにかなりの重武装であるが相応の多用途性と居住性の向上が求められた
ことから原型よりもこれでも600tほど大型になってる(それでもややトップヘビー化は否めないが)、沿岸部や近海での作戦行動を
重視しているが持ち前の重武装ならではの火力での上陸・地上部隊支援なども可能(その為砲艦としての性質も強い)

EPACやAFTA方面のVE-WEBV(可変兵装艦)システムを簡易的に適応しており、艦対艦ミサイルや多連装対潜ロケットなどの兵装や艤装
の迅速な換装により柔軟な運用が可能。輸出前提の低コストさと配備後の改修も容易な設計でありUPEO海軍極東方面艦隊で相当数配
備されている。

兵装

オート・メラーラ127mm単装速射砲×2(後期型・誘導砲弾対応)
Thales NederlandゴールキーパーB1 30mmCIWS×1
レイセオン RAM Block2近SAM21連装発射機×1
M2 12.7mm単装機銃×3基
Mk.41VLS Mod2 (16セル※RIM-162Block3ESSM・RUM-139DVLA・BGM-109G巡航ミサイルも搭載可能)×1
Mk185デコイ発射機×4
ApexジェリーフィッシュMk.U多用途掃海無人潜水機

艦載機:偵察・観測用艦載UAV×1〜2(必要に応じて)


NUNN スペングラー級機動強襲揚陸艦/タラワ級強襲揚陸艦

全長:290m
基準排水量:44,800t
装甲材質:複合鋼材及びEカーボン
主動力:艦艇用大型半永久機関及び先進IEP(統合電力システム)×4基

旧地球連合軍時代から配備されていたMSを始めとする大型機動兵器搭載対応型強襲揚陸艦。艦体中央の艦橋を挟んでV字型にアングル
ド・デッキを2面航空機用電磁カタパルト2基とヘリポート、甲板前部と艦体両舷部に発進装置として機能するを持つMS発進ハッチを備
える。

艦内には機動兵器専用ドックを備えており凡そ20mクラスの機動兵器を約20機搭載可能。原型艦では格納庫から直接機体が歩行して移動
していたハッチ内壁などが改修されており、艦内輸送装置として機能するベルトコンベアに続く左右のエレベーターには其々1機ずつ昇
降させる事が可能。なお指向性エネルギー兵器対策に高出力電磁防壁機構の追加装備も行われている。

強襲揚陸艦ではあるが大型機動兵器の他は少数のヘリや艦載VTOL機を搭載する程度であり実質的に機動兵器母艦として扱われる。
但し場合によっては本格的な各種艦載機も運用可能な他、攻撃型UCAVや戦術スワームドローンの展開・管制能力も有している。

高い大型機動兵器の海上展開・投射能力を有するという点でUPEO海軍では重宝されており、各方面艦隊に派生艦含め数隻ずつ配備され大
規模な軍事作戦時や災害派遣などの際にも良く動員されており露出が多い(UPEO海軍に於いて艦艇の比率で輸送艦や揚陸艦が異様に多いと
良く外部より指摘されるが、近年の異常気象による災害や敵対異種族紛争など大規模な難民退避作戦など輸送能力を要求される場面の多さ
から戦闘艦艇よりも輸送艦艇の充足が優先的に図られていると言える)

尚上記大型機動兵器搭載能力を縮小(専用ドックを20機→6機程度まで削減)し、主要AFV(MBT含む装甲戦闘車両)数十両またはWAPやATなどの
中型・小型機動兵器を数十機搭載した上で輸送車両・火砲なども含めた一個大隊(約1850名)の兵員を長期間乗艦させる事が可能なより汎用
性を高めた(タラワ級強襲揚陸艦)も存在する(一方面艦隊につきタラワ級2隻・スペングラー級3隻の割合になる)

更に準同型艦(原型改修艦)としてニュータラワ級が存在しており、其方はAFTAアメリカ・リベリオン海軍にて多数運用されている。

兵装

GA EC21A 高出力対空連装ビーム砲×1(※タラワ級ではオミットされている)
75mmイーゲルシュテルンCIWS×4
レイセオン RAM Block2近SAM21連装発射機×2
多用途先進VLS(24セル、RIM-162Block3ESSMを装填)
Mk185デコイ発射機×8


250 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/06/20(月) 01:13:03
>>245

初めまして。もし、どこかでお会いしていた場合は、お久しぶりです。


設定改変については
実際、今は無きメビリンでも、すごいキャラが生まれた事もありましたから。

仰る通り、最終的には良心次第になりますし、その時は話し合いをするという形にと思います。


>>246

はい、今は娯楽が随分と増えましたが。なりきりを気に入っています。原作とは異なる出会いや、もしもの展開があったりといった、なりきりならではの楽しみ方が好きだからですね。


はい。意外と知られてないかと思ったら、知っている方に出会える喜びもありますし、新しい作品に巡り会える楽しみもありますね。こういうのも、ネットは広大、というのでしょうか。

ムービー以外はセーフだから(声震え)しかし、あの一連の流れは、妙に癖になります。その世界線だと、流石、姉様と目を輝かせる山城の姿が浮かびました。
いえいえ、此方もキャラ作成と設定を考えていて遅れていますので、焦らずに。

さらりとクジラのヤバい設定が聞こえたような…
もとい、確かに海の脅威に対する重要性が高いですね。本編の沙沃島近辺にも海王類が生息してますが、1920だと当たり前にいそうですね。

はい、本編とは人類との関係性も異なる展開がありそうですね。わだかまりがない分、クジラ漁で海に投げ出された乗組員を助けたり、地上に流れ着いて保護されたりといった交流もあるかもしれかいですね。

REDGARDENは初めて知る作品です。調べてみましたが、演出や衣装とか設定から面白そうだと興味を惹かれました。

エンバーミングの世界観は1920に馴染んでいると思います。死体卿(読み切り版だと設定異なる)率いるブリッツ=ブルーダーとか、1920の世界だと、原作以上の脅威になりそうですね?
Fate設定も加えると「ザ・ワン」が複数存在することになって面白い事になりますが。

本家CRPで屍姫の大群メンバーがサーヴァント化していたようで、為朝さんや陛下をお出ししようかメビ時代から悩んでいます。

251 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/06/20(月) 14:16:33
>>統一性無し様


お久しぶりです。

設定について相談があるのですが、CRP1920編において魔導諸国評議会あるいは、それに近い組織は存在するでしょうか?


実は、CRP本編のパラレル設定で1920編に、評議会もしくは評議会に近い組織の関係者を追加しようか悩んでいたのです。それで、事前に相談しようと思いまして、お声掛けしました。

252 名前:統一性なし:2022/06/21(火) 07:07:14

>>251 朔夜様

お久し振りになります(相変わらず牛歩で申し訳ないです。)
1920に於ける魔導諸国評議会の様な組織…そこまでは大きく(少なくとも次元世界を股に掛ける程)
は無いですが、リーグオブレジェンドの超人(人外)紳士(淑女)同盟的なモノを作ろうかと思ってます。
ある意味で言えば評議会の原型組織の一つみたいな感じになりますね。

253 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/06/21(火) 09:49:48
>>252

此方こそ、2ヶ月近く返信が滞ってしまって申し訳ないです。リアル事情もありますし、統一性無し様のご都合の良い時で。だいぶ前にも、統一性無し様からの返信で、体調を崩したり、PCの不調といったトラブルが起きたと聞きましたし。


なるほど、まだ規模は大きくないのですね。黎明期という感じでしょうか。

リーグオブレジェンドは2003年の劇場版なら観た事があります。ネモ船長やジキル博士&ハイド氏等、好みに刺さる人選でした。

つまり、その同盟から始まって、やがては評議会のような大きな組織になっていく訳ですね。

254 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/06/23(木) 04:32:33
>>247
世界的なゲーム製作がオンライン・ソーシャル主流となりつつある様ですが私は一人でゆったり楽しめるシングルプレイが好きです。
ウォーフレームも嫌いじゃないのですが実銃や実国家ベースのシングルなダークセクターの方が個人的に好みです。銃も有名どころからレアなファバーム社製SDASSとか出ますし
成程FO4のレーザーマスケットは良いですよねあの小さいハンドルをくるくる回して充電するモーションが好きです。オーダー1886のキャラは円卓の騎士をモデルにしていたり
テスラの様な有名どころが出る反面作中のキャラ描写自体は割と大人締め悪く言うなら少々味気ない様に感じました。統一性無し様の魔導諸国評議会設定は私にはないかつ
私好みな設定が多く読んでいてとても楽しかったです。

1920と銘打っていますが実際は結構アバウトなのでその辺は自由にして頂いて宜しいかと(ベース作品も屍者の帝国等どちらかと言えば19世紀ヴィクトリア朝時代的なのも多いですし)
「amnesia a machine for pigs」知らなかった作品なので設定投稿を楽しみにお待ちしております(マテ)個人的に原作以上に漫画版が好きな作品でした皇国の守護者は。
あの漫画も権利問題で打ち切られたり電子書籍化しなかったり佐藤先生の作品自体は面白いのですが色々問題が多いのが悲しい。
マスケット時代からいち早くライフルを支給・配備したアルビオン陸軍ですが新兵科故当時は身分の低い者を中心に編成された為、後装式ボルトアクションライフルが一般化し
擲弾兵の様に名誉称号となった現在でも赤服(レッドコート)を着れないいやしい身分、黒服は自分達こそ実戦的な精兵であり赤服は格好だけのパレード用的な対立がバチバチ
1920ではまだありませんがこうした少数で特殊作戦を行う歩兵という構想が後のSAS発足等に繋がるのではと考えて居たり

暗黒大陸(アフリカ)は怪物が闊歩する原始的な世界だけど秘境にはワカンダ的な国が隠されて居た等とも考えて居たり


>>250
人間同士のやり取りな分不便なところもありますが自由度という点においては中々に優れていると私も考えております。
1920世界では艦娘呉会若頭日乃本、若頭補佐山城が存在する可能性が微レ存…?(マテ)
クジラと鯨油が石油に代わって席巻しているという設定は「Dishonored」という作品からの引用です。海以外でも基本的に本編以上にヤバイ存在が闊歩している世界にしました。
深海棲艦程の知能や思考があれば人間との交流も可能でしょうし、対立する氏族等も居れば人間と交友関係を持つ氏族等もいそう。というか艦娘のルーツはそういった人間と
深海棲艦の異類婚姻がルーツだったりするのかな?(人魚姫の話が実は深海棲艦で実話だったり)
複数存在してもいいし一人が複数の役割を担ってもいい。この辺りの自由さもCRPの良さかと。出すか出さないか悩んだ際はとりあえず出してしまった方が宜しいかと
昔と違って事前に要相談とか人と被ると言う事が殆どありませんし、問題は起きてから話し合っても遅く無いですし、故にレッツトライ!

255 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/06/23(木) 20:44:19
>>254


人間同士のやりとりですからね。だからこそ、うまくいけば、お互いのアイデアで世界観も広がりますからね。



なんやかんやあって堅気になり、擁護施設の面倒を見る日乃本姉様。呉会を巡る陰謀で荒れる1920年が(マテ


Dishonored、タイトル調べてきました。以前、ウシネズミが気になって検索した時は見つけられなかったですがゲーム作品だったのですね。
本編以上にカオスな世界観になりそうですね。むしろ黎明期だからこそ世界の危機になる存在が多そうですね。

対立する氏族が本編同様にシーレーン破壊を企んで、友好的な氏族が人類と協力する展開もありそうですね。
友好的な氏族からクジラの狩り方について学んだり、逆に人類から文化や技術を学んだりと交流もありそうですね。
実は古くから深海棲艦と人類は関わっていて、伝承のルーツになっていたり、なんてこともありそうな。異類婚姻譚は良いものです(中には人魚姫のような悲劇だったり、人魚姫モチーフながら結ばれた話もあったりして)。


ありがとうございます。CRP世界だからこそ、そういった自由もあるのですね。とりあえず、チートにならないように気をつけて作ります。

256 名前:統一性なし:2022/06/24(金) 12:40:00
>>252 朔夜様

確かにここのところはややリアルが忙し気味でしたが、最近はそれなりに復調しつつあるので以前よりは
ペースが上がるかもです。

本編の評議会は元々基底現実では無い別の異世界で発足した組織(それ故に異種族や人外の比率が高い)です
ので、1920の方だとまた違った形の勢力拡大の仕方になるかも知れません。古典作品のクロス作品ですか
らね。(誰が言ったかスーパー偉人大戦)個人的にはトム・ソーヤーが合衆国エージェントになってたのが意
外でした。

257 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/06/24(金) 21:25:15

>>252

自分もシングルプレイで散策したり世界観を味わいながらプレイしたい派なのでバリバリ対戦メインのオンラインやマルチは
其処までやってないですね(co-opなんかはモノによってはやりますが)
あのショットガンもですがケダールSMGとかも他の作品だとタルコフ辺りでしか見かけない銃でしたね、しかしやはり青ビニテ
ープグルグル巻きジャングルスタイルマガジンの如何にも一昔前のロシア軍なAKS-74が個人的には一番好みでした。

FO4だとガービーやNPCニミッツメンの装備分まで強化したくなるレーザーマスケット(しかし一度しか回転させないからあんま
り強くない悲しい仕様)、おフランスで女好きでキザだけど何だかんだで男気のあるファラガット卿とかインドのジャンヌ・ダ
ルクなラクシュミー(生きてた)とか結構気になるなキャラもいただけにもう一押し欲しかったですよね…

いえいえ此方も調停同盟側とは有る意味対照的な勢力にしようとして色々試行錯誤してたりであんな感じになってました。

当時は其処まで勢力戦を想定してなかっただけあり基準の技術レベルとかその辺が中々調整が難しかったという…挙句の果て球
体型無人機動兵器やら軍用使役ゴーレムやら砲塔を挿げ替えると多脚式のAFWにも装軌(キャタピラ)式の重戦車にもなるヘンテコ
な地上兵器とか試作してました(蒸気駆動式パワードスーツは完全にスチームボーイのアレだったり)

年代に関しては自分も結構なぁなぁな処で誤魔化そうかと思いまs(殴
amnesiaシリーズとその前身のPenumbraシリーズは古い作品ですがお勧めのホラー探索ゲーです。(パズル要素や謎解きが多い
のと初見殺しだらけの死にゲーなトコがやや多いですが)amnesia a machine for pigsは丁度舞台がロンドンの地下だったりで
世界観的に合ってるかと思いまして…

漫画版も読んでみた事がありましたが迫力と生々しさが良かったです。確かに完結に漕ぎ着けなかったりなんだりで問題が多い
のが惜しいですね…

英軍のレッドコートは某ハリウッド映画の影響でやたら民兵にアンブッシュされまくってたイメージg(無言の一斉射

伝統vs新規は取り分け厳格な階級社会のアルビオン(英国)では良くありそうですね…

後々SASへ繋がっていくのはしっくりきますね(マラヤの共産ゲリラ並感)

ワカンダ自体も暗黒大陸内で国の存在を隠すほど厳格な鎖国体制ながらも大昔から東西南北の方々へ(ウォードッグ)という世情
見聞兼軍偵の役割をもつスパイを送り込んで逐一大国や列強各国の世情の流れを王や族長議会に報告させていたらしいです。秘
境の未知の国家ながら情報収集に関しては手は抜いていなかった模様で(ウォードッグ)は、古くはユーソニアの荘園奴隷から低
賃金労働者、オルレア植民地外人部隊の現地人兵からロスヴィエトのユロージヴイ(宮廷召使い)など色々な場所で目を光らせて
いたとか…


258 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/06/24(金) 21:27:35
↑257の返信は>>254宛てになります、安価ミス申し訳ないです。

259 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/06/24(金) 22:02:22
>>256

お疲れ様です。それは何よりです。お相手出来るのを楽しみにしています。
此方は不安定ですが、空いた時間を見つけて返信します。

それで本編の評議会はラクリマのような独自の技術を持っていたり、多種族で構成された組織なのですね。

ということは、1920の方だと人間の比率が本編より高くなったり、基底宇宙の住人が組織の中核になったりと異なる点が出てくるのですね。

絵本で読んだ、あのトムが立派になって…どんな経緯があったのか気になります。wikiによると、ハックの仇打ちが目的との事で。後は、ミナ・ハーカーは意外でしたね。個人的にジキルがハイドを励ます場面が心に刺さりました。

安価ミスの件、了解です。

260 名前:統一性なし:2022/06/25(土) 06:59:06

>>257 ファラガット卿じゃなくてラファイエット卿でしたorzファラガット卿は普通に真逆の質実
剛健だけど危ない橋渡る事が多いTHE主人公な人でしたね。

261 名前:統一性なし:2022/06/25(土) 15:06:07

>>257 ファラガット卿じゃなくてラファイエット卿でしたorzファラガット卿は普通に真逆の質実
剛健だけど危ない橋渡る事が多いTHE主人公な人でしたね。

262 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/06/25(土) 21:02:14
>>255
こうして朔夜様達と言葉を交わしているだけでも知らない作品に巡り合えたり自分とはまた違う発想、アイディア、思考でのRPでとても楽しいです。

1920艦娘が如くご期待ください(マテ)とはいえヤクザ屋さんはとは限りませんが1920では艦娘事態原作の様に全員が軍属あるいは軍人でただ深海棲艦と
闘うと言うだけでしたが伝統的な艦装を受け継ぎ漁師の様な生活している艦娘漁協組合とか、インスマス面等他の魚人系種族と人間の間に立つ
警察或いは自警団(之はある種古いヤクザですね)戦闘でなく海難救助専門のレスキュー隊等生活に深く根付いているものと考えております。

ふふふこれで朔夜様にレッドガーデンと二つ布教活動出来ましたね(マテ)ああそういえば屍者の項目でディスオナードの牛ネズミ設定出していましたか。
1920世界は国際連盟的な組織すら存在せずアルビオン連合王国(英国モデル)に「オーダー」と呼ばれる獣狩り(魔物的存在全般)の為の組織が設立されたり
していますが国家間を超えた国際的な組織は全くと言っていい程無く、それぞれ国や地元の組織が霊的存在の対応を行っている感じかなと考えております。

そういった辺りはもはや深海棲艦は国家的というか人間と変わらない存在という認識なのかもしれまんせんね。港等がある海の街では人間と同じ様に
インスマス面やサハギン、深海棲艦が往来してそれぞれ漁業や交易等の仕事をしていたり、単に観光や遊びで来る事もあるでしょう
当然トラブルや人類に敵意を持つ海系異種族の襲来等もあるでしょうがその時は知らせを聞いた日乃本姉様が「なに?」「なんだと?」と言って立ち上がり
自慢のヒートアクションがさく裂する(マテ)おとぎ話の人魚姫では悲哀だったけど実は本物子孫が…的なオチは私も好きです。


>>256
同志!まぁ本当にダークセクター2続編お待ちしていますと言う感じです。出来れば現代舞台で銃も実在モデルにして(強欲)
私はFO4だとコンバットライフル派でしたね(実弾主義)入植地全員にとりあえずコンバットライフルとコンバットアーマーを配ってました。

1920世界でもそうなのですが私は設定考える際とりあえずせっかく違う世界という設定なのだから、本編CRPと被らない様にしようと考えておりまして
当時の次元世界連合の戦車が存在せずAFW(歩行戦車)主軸というのも、1920でメックやイェーガーが主役というのもそういった背景があったり無かったり
ヘンテコ兵器ってのは浪漫と愛嬌があって良い物です。私にはどちらも無いので大体素材を生かせずつまらない兵器になりがち…ああ無常

amnesiaシリーズ調べましたが良さそうですね(日本語字幕動画や解説が少ないので把握に苦労してますが)こういうダークファンタジー的なホラー作品は好きです
ただ私基本的に攻撃しないと気が済まないので俗にいうかくれんぼ、おにごっこ(逃走のみ)は殆ど手を付けていないんですよね

少々話は逸れますが1920世界では視界の悪いメックやイェーガーが主力兵器になり視認し易い様軍服は地味なカラーリングにされず、瑞穂なら黒地に黄色記章(日露戦争時)
アルビオンならレッドコート、オルレアなら白、ザクセンはブルー系と戦列歩兵時代に近い軍服となっており、またヘルメットも世界標準という訳ではありません
唯一ユーソニアのみ地味なカーキ系。ロスヴィエトがやや地味なグレー系。

おおワカンダってそういう設定だったのですね。あくまでイメージ的に出した名前ですがその設定(列強各国に密偵が存在する)は面白い。


- 1920 世界観設定 用語 解説 -


ヴェール(帳)の崩壊。
世界大戦時ソンムの戦いにおいて両陣営併せ100万を超す死傷者というおびただしい死によってこの世界と全く別の異世界を隔てる「ヴェール」が破れてしまう。
ヴェールとは文字通りこの世界と異世界とを隔てるとばりであり、それによってヴェールの裂け目からはアウトワールド(異世界であり魔界や外界とも呼ばれる)から怪異が押し寄せ
最前線の幾つかは無人の空白地帯と化した。またこれと同時に同時に感受性の高い兵士達(人種や性別等は関係ない)の間で頭の中に直接響く声が聞こえる様になったという。
この声は聞いた者の精神を蝕み狂わせると同時に、耳を傾けた者に対して超常的な力を齎した。彼等は声に囁かれた者「ウィスパー」と呼ばれる様になりオカルトに精通した
アルビオン連合王国、ザクセン帝国は早期にウィスパーのみで構成された特務部隊を結成し戦力化した。世界大戦以降霊的存在による混乱はこのソンムの戦いにおけるヴェールが
崩壊した事が原因と考えられており、現在ではソンム以外の世界各国でアウトワールドから侵略が確認されておりそれに対抗する為アルビオンでは「オーダー」と呼ばれる
エウロペ各国と連携した獣(魔物)狩り組織が瑞穂では皇国華撃団と呼ばれる巫女として能力を持つ霊能力者にイェーガーベースの対霊的兵器を使う対策組織が結成され
その流れは世界各国特に列強各国に広がっていった。

混血
この場合は人間と異種族との混血児を意味し有名な所ではダンピーア(吸血鬼と人間の混血)等があり1920世界では吸血鬼や妖怪、精霊等異種族が普遍的に存在しそれ故混血も多い。
異種族との混血は人間としての能力と異種族の能力双方を備え優秀な事が多いが、やはりどうしても純血のコミュニティからは疎まれてしまう事がある。
尚ヴェールの外からやってきたアウトワールドの異種族は「魔物(メレヴェント)」と呼ばれ既存の異種族とは明確に区別され、通常の異種族混血と違い魔物との混血児は差別を受ける事が多い。

1920の銃事情
銃に関しては現実の1920年代と殆ど変わらない。世界各国も現代的な無煙火薬を用いた後装式ボルトアクションライフル(瑞穂の30式有坂小銃、アルビオンのエンフィールド、ザクセンのGew98、オルレアのルベル等)
が主流となっており、世界大戦中にザクセン帝国がベルグマン式短機関銃を装備した突撃兵を使い戦果を挙げた他、先進的なユーソニア合衆国では既にBAR等自動小銃の配備が始まっている。
またザクセン突撃兵に対抗して投入されたトレンチガン(塹壕戦仕様の散弾銃)も評価され、世界各国で短機関銃同様研究や配備が進められている。この他にアルビオンでは暗黒大陸での狩猟に用いてた
エレファントガン(超大口径水平二連式銃)を対装甲兵器用装備としてライフル連隊(黒服)が使用し、アンチマテリアルライフルの開発が始まる等といった珍事もあった。
設置式機関銃はマキシム型水冷式が世界標準となっておりユーソニアのM2等重機関銃も出始めたが基本的に全て水冷。ただし重機関銃であっても歩行機械を装着させる事で自走可能とし歩兵の負担が軽減されている
(これは野砲等にも使われている)機関銃は開発初期故失敗作も多く瑞穂が正式採用したホッパー作動型11年式軽機関銃は失敗側の最たる例等と言われている。
魔物(メレヴェント)退治を専門とするタクティカルソーサリスト(戦闘職魔導師)等は銃を杖(魔力増幅及び補助装置)として使う事もあり、また銃事態の所有も簡単。
何処の国でも商店街等の銃砲店で店売りされている銃(当然ライフルやショットガン、拳銃までであり機関銃等は無い)を普通に購入出来る。

263 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/07/05(火) 04:46:53

>>259

了解です、無理なさらず気が向いた時が一番ですので

ラクリマ(魔水晶)自体にも元ネタはありますが、元々原点だと魔法による事象(炎を発生させたり、物を冷やしたり)を封じて
魔力を扱えない一般人でも手軽に魔法の恩恵を利用出来る様な製品としてとある魔術師が発明した代物ですが、そうすると自
分達(魔術師)の仕事が減るなーと色々な分野で普及した後に発明者自身が自虐的つけた名前らしいです(故に別名魔術師の涙とも)
評議会に加盟してる次元世界では技術レベルの差異に関係なく比較的広範囲に普及し、同時に魔法や魔術の類に対する(慣れ)を市
民に齎す役割を果たしている結構重要な要素だったりします(それ故未だに“剣と魔法”の世界が消えずにある要因とも言えます)

そうなりますね、設立理由も本編だといずれ来る途方も無い(次元規模の災厄)に備えるというお題目がありましたが、1920だと
その辺の理由が異なったり、割かし構成員も人間種族が中心になって行く感じになりそうです。

というよりトム自身がえらく随分と出世したなと率直に思いました。ミナはミナできっちり吸血鬼してましたね…ジキル&ハイド
も割かし原作よりは話が分かるキャラだった感じです。

言った傍からまたやらかしましたorz


>>262

コンバットライフル良いですよね、個人的にはR91以前の二線級装備として州兵が使ってたイメージ(308レシーバーのフルオートが
多少威力が下がってても欲しかった;BARもどきを作りたかったのです(殴

ハンティングライフルをコツコツ銃剣着けたりして旧式軍用ボルトアクションライフル風にしつつ粘着剤大量消費しながら配ってた
思い出(殴

個人的にはやはり野戦ではキャタピラ音がしないと落ち着かない(殴 ので1920でも本来の戦車の役割はメックやイェーガーが担って
別の方向性に進化した装軌戦闘車両を考案中です(ポイントは歩行兵器と戦車を比較した際の進撃速度の低さと防御性能)

amnesiaも厳密には反撃手段が無い訳ではないんですが、基本ハイド&シークですからね…アウトラストの一昨目で序盤のマーコフ
社のセキュリティ部隊の駐車されてたMRAP(装甲車)とか、串刺しにされてた隊員の死体の傍に武器の類が無いか調べたりしてました
(白目)、実は攻撃手段があってもバイオハザード2旧作のGと初期遭遇したU.S.S隊員の気分が味わえる(MP5の豆鉄砲っぷり的な意味で)
作品(Twelve Doors)がありましてね…

目立つ色にしないとあの年代の歩行兵器の視界範囲だとうっかり随伴歩兵を踏みそうですもんね…ユーソニア辺りはまだM1917ヘルメット
を使ってそう。(M1ヘルメット辺りはまだ評価段階かも)

ワカンダは基本原作でも中立且つ超鎖国主義過ぎて…且つうっかり希少資源がある云々を外に漏らしたら碌な事にならない事を過去の歴史
で散々見て来た経緯がありますので、情勢を見極めつつ自国の隠蔽環境を逐一変更していたりします(なお其れを変え始めてるのがCRP本編
で南アフリカ・アザニアと結託して暗躍しているワカンダだったり)


264 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/07/05(火) 21:24:08
因みに第一次大戦時のヴェール(帳)とそこから侵入する魔物といった設定は「Never Going Home」というTRPGが元ネタです。日本語未翻訳なので敷居は滅茶苦茶高いですが設定だけ読んでも面白いですよ。
分隊規模でやるから一人死んでも即別のキャラを使って続行したり、ダイス以外にもトランプでリソース管理したりとプレイ自体も結構ユニーク。

>>263
中華アサルトを没にして急遽マシンガンをアサルトライフルに変更したりFO4は銃火器に関してはちょっと惜しい部分があるのが残念です。NVだとDLCだけどBARありましたね。
入植地をバリケードで覆ったり無駄に地雷設置したり監視塔立てたりしてなんちゃってベースにした経験はだれしもあると思います(マテ)

アイアンハーベスト及びその元ネタの大鎌戦役だとタイヤ駆動すら殆ど見られないんですよね(民間の路面電車やバスですら足が生えてる歩行式)之は恐らく技術元のザ・ファクトリー事態
どうも未来(正確には並行世界とか異世界?)の技術で運営されてそれを広めた為、装輪式や無限軌道式が入る余地が無かった的な感じなのでしょう。
しかし1920世界ではザ・ファクトリーから提供される機械(メックやイェーガー等の中枢部分)事態限りがあるので、世界大戦以降は補助戦力として使われていたものが再評価されたり
逆に技術転用でより優れた物が試作されている感じでしょうか。一応スチームボーイの英軍蒸気機関戦車とかサクラ大戦の初期型スタァ的なのは各国軍にも一応存在はしたと考えておりました

武器を探すのは凄い分ります。仮に使えなくても持っているだけで安心出来ますからね!「Twelve Doors」おお凄い懐かしい昔は結構ハマったものです続編だとアクションゲームになって
主人公も何かジェヴォーダンの獣を意識したハイウェイマンコートでコスプレしてブレーキバイク改造した剣型武器使ったりしてましたね確かああ本当に懐かしい。ついでに何か設定に使おうかな(爆)

大型のメックになると索敵手や装填手を兼ねた跨乗兵を機体上部に乗せて、更に周辺を随伴歩兵が歩く感じです。特に無線機何て当時はロクな物がありませんから後方との連絡は伝令出すのがメインだし
後は伝書鳩位ですかね。ユーソニアはお察しの通り洗面器型ヘルメット事M1917を一部採用しています。それ以外だと先述のザクセン軍突撃部隊がピッケルハウベを被ってるくらい。
特にユーソニアの飛行船空中艦隊を主軸とした空中機動戦ドクトリンによる第101空挺師団(スクリーミングイーグル)第82空挺師団(オールユーソニアン)は1920世界の軍事における最先端装備で
ブロディヘルメットにゴーグル等がっちり頭部も固め、スキャッターガン(BARショーティーモデルのロングマガジン仕様)や拳銃は1920世界では珍しいM1903自動拳銃とハイテク!
飛行船が空爆で更地にした後、落下傘降下で重武装の兵を降ろし、オートジャイロが近接航空支援や物資輸送を行う全く新しい戦術に世界各国は驚かされました(当然問題もありましたが)

ああCRP本編で南ア・アザニアのバックにいたのはワカンダでしたか。本編アフリカは主にNRC(ナイル川軍事同盟)のせいで統一アフリカ連合が事実上機能不全になり
PEU直轄領のCA(中央アフリカ)と南アフリカ・アザニア主導のSADC、東部中心のNRC、エジプト等独立国の多いNA(北アフリカ)等分裂状態に近いので多分南アフリカ・アザニアが本気になれば
再統一出来るんじゃないでしょうか。


- 1920 世界観 技術 用語 -

魔法 魔導師(ソーサリスト) 霊力 霊能力者(サイカー)

1920世界でも超情的な力所謂魔法や魔術は普遍的に存在しており主に魔法を使う者を魔導師(ソーサリスト)霊力を使う者を霊能力者(サイカー)と呼ぶ。
両者の相違点は魔導師が虚数界面等「外」から力を引き出すのに対して、霊能力者は「内」から力を引き出しその意思を具現化させる。基本的に生まれ持った才能が物を言う分野であり
全く才覚が無い人間が魔導師や霊能力者になる事は難しい。ただし魔導師はある程度学術的に解明され、各国の魔導師協会や大学の研究部門、あるいは伝統的な魔女のサークル等
師事して学ぶ事が出来る為最低限の才能があれば魔導師になる事は可能。霊能力者に関しては、魔術とは全く形態の違う超常的な力の行使、あるいは願望実現が可能であるものの
その技術形態は魔術と全く違い、生まれ持った才能に左右され更に制御が難しい。近年のミスカトニック大学等専門機関の研究により魔導師とは全く違う事が判明霊能力者と呼ばれる様になる。
本編等との最大の違いは力の行使には必ず代償が発生する点。魔導師は「呪素」と呼ばれる毒の様な物が蓄積し、その魔導師の許容量を超えると理性の無い魔物へと変貌する。
霊能力者の場合「声」が聞こえる。力を使えば使う程その声は次第に大きくなりそれは「呼び声」になるという。そして最終的にはその声に導かれるままいずこかへと消えてしまう。
こうした代償とどう向き合うかはこの界隈における長年の課題であり、同時に未だに解決に至っていない問題でもある。魔力の増幅装置である杖(スタッフ)や黎明と続け研究された呪文・術式
また近年は発生する呪素を魔導回路と拘束術式図版によって誘導して封呪素筒に封じ込める「モールド」と呼ばれる魔装具等も開発された。
霊能力者の場合は世界大戦によって飛躍的に発展を遂げた歩行兵器「メック」「イェーガー」等をベースに霊力によって稼働する霊子機関を用いた対霊的存在決戦用兵器等も開発されている。
1920世界では元々人類以外の異種族が多く近年ではヴェール(帳)を破っての魔物(メレヴェント)の侵攻等もあり、魔導師、霊能力者共に戦闘職が花形とされているが
勿論医療や学問等非戦闘分野で活躍する魔導師や霊能力者も多い。

265 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/07/06(水) 00:04:21
【とりあえず、プロフィールが出来たので投下します。

前の返信は次のレスでしますので、もう暫しお待ちください】


CRP1920の登場人物


ランダ

舌を垂らした奇怪な面で顔を覆い、黒いマントと燕尾服に身を包んだ謎の人物。素顔は黒髪赫眼の女性。普段は少女の姿で行動する。一人称は「あたし」。


当人曰く、「善神バロンを名乗って悪事を働くほら吹きへの当てつけ」であり、魔女ランダの名前を借りているだけとのこと。

 
捕鯨用の銛を魔改造した、蒸気機関で駆動するパイルバンカーを使用する。他にはカードや短剣、回転式拳銃を隠し持っている。武器はマントの裏や仮面の口から取り出している。原理は不明だが、異次元にある収納空間に繋げているらしい。


正体は邪神の一柱、這い寄る混沌の化身。化身の中では比較的まともな部類に入る。並行世界の遥か未来では、何処かの島にある酒場のマスターをやっているらしい。





空母ヲ級


CRP本編の沙沃島編に登場するヲ級とは、並行世界の同一人物。


異なる点として、この世界における深海棲艦は多種多様な異種族の一つに過ぎない。その中でも彼女は人類に友好的な氏族に属する。


過去に捕鯨船から投げ出された乗組員を救助したり、逆に地上へ流れ着いたところを漁師に助けられた事がある。

持ち歩いている杖の他に、鯨の骨を加工した捕鯨用の銛を隠し持っている。

266 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/07/09(土) 22:12:11


>>264

ちょちょいと調べましたがDeathwatch(2002年の英国のWW1を題材にしたホラー映画)や、SCPの“ヤングマン”を連想するくらい怖い設定ですね。ルールもトランプ
を使う辺り独特で面白そうです(アレだけ凄まじい数の人死にが集中すれば怪異の一つ二つは起きそうでは有りますが…)

やはり最近は商標とかがややうるさくなってるからその辺が影響してるのかと邪推したり…NVのDLCだとトンプソンもありましたね、確か軍の旧式装備の武器庫から
大量に用意して部族が使用してるとかそんな感じだった様な(4でもドラムマガジンだけじゃなくて普通の20連マガジンが欲しかったとワガママを言っt(殴

車輪の概念が希薄になる位歩行機構が発達している世界なのでしょうね。――自分が考えてるのはメックやイェーガーの高い進撃速度と随伴歩兵のギャップを埋める
(要は制圧した地域に後続で展開して陣地固めをする強固な移動トーチカ染みた代物、ガードタンクとでも言うべきか)役割や逆に陸上艇サイズ(ラーテめいた)の指揮
戦車(歩行兵器の格納や整備・補給なんかも行える)の巨大戦車なんかを考えてたり(殴

御存知でしたか!クリーチャーデザインの秀逸さと奇怪さも然ることながらシチュエーションとか設定が凝ってて面白いゲームですよね(販売機に初見で殺されたり
踊って防護服が破けてゲームオーバーになった時は物凄く疑心暗鬼になりましたorz)、主人公は怪物退治の先達に倣ってあの格好にしたらしいですが相手が相手なので
まったく違和感が無いと言う(白目)

魔導師(ソーサリスト)や霊能力者(サイカー)と異なり更に泥臭い設定ですが怪物退治やそういう怪異専門の賞金稼ぎ的な設定は(HUNT SHOWDOWN)って言うホラーFPSから
持って来たのを考えてたり(年代的にはRED DEAD REDEMPTIONが近いですが)…あの作品は作品でチェーンピストルとかフルオートモシンなどの変態銃が出て来て面白い
です。

最早手旗信号が必要なレベルですね;伝書鳩はBF1キャンペーンの一場面を思い出s(殴こっちの世界のユーソニア軍ならピダーセン・デバイスもワンチャンあるかm(殴
オートジャイロはオートジャイロで独自の発展が在りそうですね…事前に対策取られるとヘリボーンならぬジャイロボーンと言えども撃たれ弱いでしょうからね…

こうして見るとアフリカ方面もユージア・オセアニアに負けず劣らずの混沌具合ですね…どういう風に足並みが揃う(あるいは揃わない)かにも左右されますがSADCも設定
を煮詰めてる最中だったり(C.M.S.Cは実質的にSADC機構軍の出先機関に近い部分もあったり※ウィッチ戦力や呪術関連が充実してるのはその辺が関係あったりします。)
本編ワカンダはこれから描写しますが現統治者が色々と大変な事になっちゃってるので一度決まり掛けた方針に待ったがかかりそうになってたりするという。



- UPEO海軍(新国連海軍)ユニット(極東〜東南アジア方面B) -


NUNN パフィン級ドック型輸送揚陸艦

全長:210m
基準排水量:25,883t
装甲材質:複合鋼材及びEカーボン
主動力:艦艇用大型半永久機関及び先進IEP(統合電力システム)×2

UPEO海軍にて運用されているLPD(ドック型輸送揚陸艦)で、原型はAFTAアメリカ・リベリオン海軍のサン・アントニオ級、 スペングラー/タワラ級の補完的な役割を
果たしており本級は強襲揚陸艦に近い性格の機能(良好な航空運用能力/輸送揚陸能力)を備えている。原型艦(サン・アントニオ級)の時点からステルス性を配慮した
設計をしており特にマストについては周囲が八角柱に近い構造のパネルにより覆われた先進型閉囲マスト/センサーとなっており、外部からのレーダー波を反射し自
艦の電波は透過するようになっている。

搭載能力は各種装甲戦闘車両/火砲/ソフトスキン/支援車両を数十両、もしくはWAPやATなどの中型・小型機動兵器を十数機、兵員は凡そ700名近くを長期間乗艦させ
る事が可能。揚陸用のLCACやSSC-1は二隻搭載(タワラ級の場合は三隻)、航空機はV-22やMV-24などのVTOL/MVTOL輸送機ならば二機、CH-47等の回転翼輸送機(ヘリ)で
あれば四機艦載可能、また攻撃型UCAVや戦術スワームドローンの展開・管制能力も有している。

スペングラー/タワラ級の補完的な役割を果たす艦種故か各方面艦隊に4〜6隻が配備されている。

兵装

Mk 46ブッシュマスター Mod 2 30mm機関砲×2
Mk.41VLS Mod2 (16セル※RIM-162Block3ESSM、BGM-109G巡航ミサイルも搭載可能)×1
レイセオン RAM Block2近SAM21連装発射機×2
M2 12.7mm単装機銃×4
Mk185デコイ発射機×4



NUNN 改キネアー級航空母艦

全長:330m
基準排水量:83,000t
装甲材質:複合鋼材及びEカーボン
主動力:航空母艦用大型半永久機関及び先進改修型蒸気タービン×4

UPEO海軍にて運用されている航空母艦であり元々は旧ユージア同盟軍時代に同盟海軍の主力空母として運用されていた(キネアー級航空母艦)を大陸戦争後の経済難に喘
ぎ軍事費削減により常時運用が困難になった構成国から其々数隻購入する形で引き取り当時増強・拡大を推し進めていた国連海軍(現UPEO海軍)に配備する形になったモ
ノである(無論、全艦購入した訳では無く現在も数隻がユージア大陸CNEA主要国の海軍にて運用されている)

従来型戦闘機及び可変戦闘機(VF)各種艦載機の運用を主として担当している。自律人形やガイノイドなどのアンドロイドの導入による大幅なオートメーション化による
人員削減や、艦載機自体の無人化なども行われており本来の乗員数の3/2程度まで人員数を抑えられている。展開型電磁防壁や対エネルギー兵器対策の偏向反射剤の塗布
と言った直接的な昨今の現代化改修に応じた防御機能も標準的に備えられている。また艦内格納庫の拡張やカタパルトの多用途化などVF運用の為の改修も行われている。

ただしUPEO海軍航空隊は保有艦艇数に比して、やや規模が釣り合っていない部分があり深刻ではないが慢性的な艦載機不足な部分もある(実質的に艦載航空戦力をフルに
稼動させる様な状況下に於いては準常設軍として各主要国や連合体の海軍艦載機を受け入れて進発基地として機能しているであろうという想定が多少影響している。)

搭載機は従来型艦載戦闘機及び可変戦闘機(VF)を60+αに艦載ヘリ・早期警戒機を十数機、状況に応じて艦載UCAVなどに載せ替えも行われる。

UPEO海軍太平洋艦隊(極東方面艦隊・オセアニア方面艦隊)に於いては同級の(オーバー・ザ・レインボー)が極東方面艦隊旗艦を務める他、(ユージア)がオセアニア方面艦
隊の旗艦を務めている。

兵装

レイセオン RAM Block2近SAM21連装発射機×3
GD MK.15B1D 20mmCIWS×2
改良型シースパロー8連装発射機×2
Mk185デコイ発射機×8


NUNN 改イソロク級航空母艦

全長:390m
基準排水量:89,000t
装甲材質:複合鋼材及びEカーボン
主動力:航空母艦用大型半永久機関及び先進改修型蒸気タービン×4

UPEO海軍にて運用されている航空母艦であり元々は扶桑皇国以前に存在したかつての旧O.C.U日本/日防海軍にて運用されていた(アドミラル56級航空母艦)が前身となって
いる。基本設計完成後に電波妨害等によるアクティブステルス機能が導入されることが決定しそれを実現するために飛行甲板脇を始めとする艦のあちこちにアレイ構造物
が設置され、飛行甲板そのものも拡幅されているため、外見の印象は通常の空母とは大きく異なっているのが特徴になっている。

アイランド(島型艦橋)もステルス性を意識した形状になっている。本来ならば各種アンテナもステルス性を重視して統合・コンフォーマル化される予定だったが、アクティ
ブステルスの投入により見送られた。エレベーターは4基設けられているが、アレイ構造物のために2基はインボード式となっている。

この艦も自律人形やガイノイドなどのアンドロイドの導入による大幅なオートメーション化による人員削減や、艦載機自体の無人化なども行われており本来の乗員数の3/2
程度まで人員数を抑えられている。展開型電磁防壁や対エネルギー兵器対策の偏向反射剤の塗布と言った昨今の情勢に応じた現代化改修により防御機能も標準的に備えられ
ている。また艦内格納庫の拡張やカタパルトの多用途化などVF運用の為の改修も行われている。

搭載機は従来型艦載戦闘機及び可変戦闘機(VF)を50+αに艦載ヘリ・早期警戒機を十数機、状況に応じて艦載UCAVなどに載せ替えも行われる。

UPEO海軍太平洋艦隊(極東方面艦隊・オセアニア方面艦隊)の極東方面艦隊に配備されている。

兵装

レイセオン RAM Block2近SAM21連装発射機×3
GD MK.15B1D 20mmCIWS×2
RIM-162Block3ESSM12連装発射機×2
Mk185デコイ発射機×8



F/A-27C+(UPEO海軍仕様)

旧O.C.U日本/日防軍にて開発・配備されていた双発単座の多用途戦闘機、当時は複数の形式が開発されており空軍の支援戦闘機型であるA型
陸軍のSTOVL近接支援攻撃機であるB型(こちらは開発中止になった模様)そして海軍の艦載機型であるC型が存在する。

高機動性とステルス性を重視した設計を持ち、艦隊防空や対地/対艦攻撃・SEAD(敵対空火器制圧)・偵察など多様な任務に対応可能な高性能マル
チロール機であり機体規模の割に大きな兵装搭載能力と航続力を有している。主翼の翼型は変形後退翼で、外半角のついた垂直尾翼とカナードを
持った3サーフィス機である。エンジンノズルは可動ベーンが3枚ずつ装備されたスラスト・ベクタリングノズル。ステルス性確保のため兵装や増
加燃料タンクはすべて機内装備となっており、胴体内のエンジンと空気取り入れダクトの下に大型のウェポンベイを装備している。

現用機には近代化改修が施されており、機体構成材のEカーボン化やECS・コフィンシステムの採用・適応やアヴィニオクス・電子兵装の更新が行
われている(新型AESAレーダーの追加装備なども)

UPEO海軍太平洋艦隊(極東方面艦隊・オセアニア方面艦隊)海軍航空隊にて主力機としてC+型が相当数配備されている他、UPEO極東空軍に於いては
A+型(支援戦闘機型)もF-17コンドルと並んで少数ながら運用されている模様。

全長 16.04m
基本重量 10.5t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 MHF-2180-JF水素ターボファン×2

固定武装

M61A1 20mmバルカン砲

フレア&チャフディスペンサー

基本武装

BIM-9X空対空ミサイル
AMRAAM-D長射程空対空ミサイル
105式長距離空対空ミサイル
レイセオンGH-30Bマイクロミサイル(短距離SAAM)
AGM-65マーベリックV空対地ミサイル
AGM-88S HARM2対レーダーミサイル
H-AGM-84空対艦ミサイル
ASCレールガンシステム(小口径電磁加速式実弾兵装、リアルドやフラッグ搭載のレールガンシステムの応用モデル。)
GBU-85クラスターボム
500-2000ポンド誘導爆弾

267 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/07/11(月) 19:29:41
1920項目に皆様のキャラを追加しました。何か問題等ありましたらご一報下さい

>>266
確か邦題は「デス・フロント」でしたよねWWT塹壕戦ホラー映画。負傷兵の脚をかじるネズミとかスポーンばりに人間に巻き付く鉄条網とか結構印象に残ってます。
「Never Going Home」は出てくるクリーチャーもSCPやクトゥルフの様にカッコいいと言うよりは相互理解絶対不可って感じで好きです。ああいう人間の理解を超越した存在良いですよね。
1920世界ではこんな感じで世界各地のヴェールが破れて魔物が現れ、人間の命や正気度を奪っている…という感じです。

世界的な銃の商標問題はほんとゲーム業界には不幸しかもたらしていませんよねェ…何とかしてほしいですNCR(新カリフォルニア共和国軍)はサービスライフル(AR-15系)を
戦後世界で再生産して配備してたりアサルトカービン等もあったり割と現実銃が多めなのが嬉しかったですNV。

陸上戦艦構想はいいですね後自分が思いついたのはメックとイェーガー、タンク(戦車)は三すくみ関係でメックはタンク(戦車)に強いがイェーガーに弱く、イェーガーはメックに強いがタンクに弱い的な。

FLASHの無料ゲームでありながら設定やゲームとしてのボリューム、クオリティ等市販品に匹敵する本当に好きな人が作ったのだなと感じられる名作でした。確かに死に覚えゲーなんですがリトライも簡単ですし。
1920世界で使うなら封印された石棺に魔物や邪神の胞子が入っており、それを開放してしまったために新しい脅威が世界にばら撒かれるとかって感じでしょうか。

「HUNT SHOWDOWN」ですか初めて知りました。私としては1920世界における銃の規制の緩さ等はクトゥルフ神話TRPG等の探索者やTVゲームだと「レムナントフロムジアッシュ」とか「HELLSIGIN」みたいな
異能の力を持たない人間あるいは「Never Going Home」のウィスパーが狩人として依頼を受けて魔物や怪異を狩る或いは事件を解決する的なのは考えておりました。めざせ伝説のハンターD!
後既にお察しかもしれませんが魔導師(ソーサリスト)等の設定は「ストレイト・ジャケット」という作品を原典にしております。

勿論手旗信号だって重要な連絡手段ですとも。実際昔は伝書鳩を自動車とかにも積んで使ってたらしいので片道通話とは言え重要ですよ伝書鳩。
ユーソニアの元ネタ大鎌戦役だとBARやガーランドっぽいのしか無かったですが1920世界では未だ試行錯誤段階なのでピダーセン・デバイス使用のスプリングフィールド小銃とかもあるかと
後魔物とか人外怪異が多いのでエレファントガン以外にも.577ランカスターピストル等大口径な現実ではイロモノな大口径銃も多いです。軍隊等で正式採用されてるのは32口径のリボルバーが主ですが。

特に南アフリカ・アザニアのレシャッピズムとSADCの発展以降アフリカ独立機運が高まった感じなのでCAのザインゴ(両コンゴが合併したPEU加盟国)とかは独立運動や反乱がおきて苦労してる感じです。

268 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/07/16(土) 01:50:10
- 扶桑皇国海軍水上艦艇 -

対馬級上陸支援無人砲艦
扶桑皇国海軍に配備されているコンテナ船舶をベースに陸軍の七○式自走多連装噴推弾発射機に装備される16連装240mm噴進弾発射機を搭載した砲撃支援艦。
低コストで大量生産と配備可能な無人艦艇となっており、艦事態の運用は全て人工妖精と自律小型機械によって行われ、電子統制艦仕様の高天原級可変兵装巡洋艦によって統制されている。
派生艦として対馬級無人補給艦も存在。

凪級準可変兵装高速駆逐艦
扶桑皇国海軍正式採用駆逐艦で高天原級同様可変兵装機能を採用しているがあくまで兵装や一部艦橋施設のみと限定的な物に変更されている。凪級最大の特徴として兵装は全て格納式という
隠密性と最大限に重視した船体設計と超電導推進機関の採用による水上高機動性、更に飛鳥級にも採用されている積極的電子偽装手段「キスカ」の採用にある。之によって超高速隠密艦として
敵艦隊への奇襲、攪乱、通商破壊等の任務を担っておりその為単艦による長期航行もある程度想定されており、その為扶桑皇国軍艦艇の中でも特に無人化が進んだ艦でもある。
しかしこうした性能追及の結果駆逐艦としては非常にコストが高くなってしまい。後に低コストな汎用型駆逐艦が開発された。

全長 159m
全幅 16.5m
装甲材質 エ式超炭素
主機 宮藤理論式核融合炉一基

基本武装
多目的複合防御兵装「天磐盾」
50口径120o低反動速射砲
50口径20cm電磁投射砲
五十五口径荷電粒子砲
70cm超音速魚雷発射管
誘導機雷発射機
自航式囮発射機
四連装艦対空誘多弾頭導噴進弾発射機
八連装対艦・対空・対潜各誘導噴進弾発射機
垂直発射式誘導噴進弾発射機

村雨級汎用型可変兵装駆逐艦
凪級の特化し過ぎた設計からくる高コストさと汎用性の低さを補う為、整備性と生産性、汎用性の高さを重視して開発された扶桑皇国海軍正式採用駆逐艦。
高天原級可変兵装巡洋艦同様艦橋や機関、兵装まで短時間で自由自在に組み替える事が可能な為あらゆる状況に対応可能となっており、本艦もまたEPAC海軍及び加盟各国に正式採用されている。

全長 124m
全幅 19m
装甲材質 エ式超炭素
主機 宮藤理論式核融合炉他

基本武装
多目的複合防御兵装「天磐盾」
50口径120o低反動速射砲
50口径20cm電磁投射砲
五十五口径荷電粒子砲
70cm超音速魚雷発射管
誘導機雷発射機
自航式囮発射機
四連装艦対空誘多弾頭導噴進弾発射機
八連装対艦・対空・対潜各誘導噴進弾発射機
垂直発射式誘導噴進弾発射機


高天原級可変兵装巡洋艦
扶桑皇国海軍正式採用型巡洋艦。かつて旧日本とアメリカ・リベリオンが共同で開発したスタンダード・フレックス構造を進化させた船体事態を八角形ヘックス状のブロック同士を組み合わせて構築し
之により武装だけでなく艦橋や機関まで含めたあらゆる点を自由に配置し、自由に組み替える事によってあらゆる状況に対応出来る様設計された通称「VE-WEBV」事ブイ・ウェッブ艦の一種。
その為スタンダードな武装、艦橋等の配置は一応ある物の上記の様に必要に応じて自由自在に組み替える事が可能な為、武装はおろか同型艦であっても主機や形状事態違う艦も存在する。
主機一つとっても扶桑海軍標準の宮藤理論式核融合炉一基、あるいは艦艇用大型半永久機関等選択可能な上、推進方式も水流噴射(ウォータージェット)、電磁推進、微粒子滑空等多種多様。
艦橋装備も対艦戦闘用、対潜哨戒、電子戦等多様な任務に応じた物が用意されており、こうした徹底的なモジュール化構造は整備性や生産性の向上にもつながった他、本艦高天原級以降は
扶桑皇国主導の大東亜連合共同体「EPAC」海軍標準艦にもなっており、その為インドやタイ・シャムロ、ベトナム・クベン等加盟各国の開発した兵装や部品も共有可能となっている。
装甲材質はエ式超炭素(諸外国で言うエネルギー変換型Eカーボン)で巡洋艦としてはそれなりの防御能力を有す。之は水上艦艇同士の戦闘は勿論、既に海戦用機動兵器(水中型MS等)も一般的となり
こうした機動性の高い小型目標との直戦闘も考慮された為、やや高コストながら高天原級以降は標準装備とされた。尚扶桑皇国海軍艦艇は全て人工妖精(自律人形)や自律小型機械(小神族)
艦本体に搭載された有機電子頭脳(バイオコンピューター型高性能人工知能)により大幅な自動化と人員削減を実現しておりその為居住性等も通常の各国海軍艦艇に比べ良い物となっている。

全長 160〜180m
全幅 約22m
装甲材質 エ式超炭素
主機 宮藤理論式核融合炉他

固定武装
多目的複合防御兵装「天磐盾」
「THEL-CIWS」「スマートCIWS」「ニードルマイン」三種類の水上艦艇用近接防御兵装を連動させた物で扶桑皇国海軍における艦艇標準兵装。
「THELCIWS」は正式名称「Tactical High Energy Laser CIWS」であり従来型対空砲が実体弾を空中に撒いて弾幕を張る「点」の対空手段であったのに対し
高出力レーザーを照射する事で「線」または「面」による対空防御を行い速度のあるミサイルでも複数同時に迎撃する事を可能とした。
「スマートCIWS」は従来型CIWSの発展型であり最大の特徴はマイクロアクチュエータと超電導モーターを併用した上下左右に稼動するマウントにより高速で360度全方位カバーを可能とした。
「ニードルマイン」はトロフィーシステムの艦艇応用型である迎撃散弾発射装置。ミサイル事態の破壊よりも破損によって進路を変更させる事を主としており、後に扶桑皇国ではトリモチ弾を
併用する事で通常型のニードルマインに比べ迎撃効率を向上させた他、本来爆発した敵弾による破片等による船体損傷をある程度防ぐ事を実現している。
この多目的符号防御兵装「天磐盾」の開発と実戦配備により扶桑皇国海軍艦艇はその生存率を大幅に向上させた。

基本武装
75口径210mm単装砲
75口径280mm噴進補助弾(AGS)発射機
50口径120o低反動速射砲
50口径20cm電磁投射砲
五十五口径荷電粒子砲
70cm超音速魚雷発射管
誘導機雷発射機
自航式囮発射機
四連装艦対空誘多弾頭導噴進弾発射機
八連装対艦・対空・対潜各誘導噴進弾発射機
垂直発射式誘導噴進弾発射機


飛鳥級主力航空母艦
扶桑皇国海軍主力空母であり艦載機約130機を搭載、運用可能な他最新式電磁カタパルト及び有機電子頭脳及び人工妖精、自律小型機械の連動により10分で30機以上の航空機を発艦可能。
重力制御型重心移動装置の採用によりほぼ揺れが存在せず之により斜め降着甲板を廃止し、軸平行降着甲板を船体左舷に配置して甲板上での発進着艦作業完全独立運営が可能となり
こうした相乗効果によって航空攻撃能力が従来型航空母艦に比べ格段に向上しており超電導推進によって速力も高速巡洋艦に匹敵するものとなった。
ステルス機能に関しては第三世代以降の電磁迷彩装置(ECS)だけでなく積極的電子偽装手段「キスカ」を採用。之は敵レーダー波に対して同波長・逆位相の電波をもって相殺するアクティヴステルス
自艦が発するレーダー波や通信波を自然電波に偽装、敵電探波を無力化(透過)させる対電探球体防護。敵機の通信やデータリンクへの妨害等を複合させた物であり更に母艦のみならず
飛鳥級を艦隊旗艦とした場合このキスカを連動させる事により艦隊事態をキスカの影響下に置く事で艦隊事態の隠密性能を飛躍的に向上させる事が可能。
また飛鳥級事態には高圧噴霧装置によって人工霧を発生させる事も出来、300mを超える巨大艦でありながら非常に隠密性が高く時に一個海上艦隊の存在を隠匿させる事すら出来た。
こうした高いステルス性と電子戦能力、そして多目的複合防御兵装とエ式超炭素装甲、電磁障壁装置による基礎防御能力の高さは防空、電子戦機の数を減らす事にも貢献しており
艦載機の大半を戦闘及び攻撃機として振り分ける事も可能とした。また飛鳥級は当初から可変戦術機やTMS等可変式大型機動兵器の艦載運用能力を有す。
アジア戦争時はその高い隠密性と霧と共に姿を現す事から扶桑皇国連合艦隊は「霧の艦隊」「ゴーストフリート」等と呼称される事もあり、現在は「赤城」「加賀」「蒼龍」「飛龍」「瑞鶴」「翔鶴」が存在。

全長 375m
基準排水量 約115000t
装甲材質 エ式超炭素
主機 宮藤理論式大型反応炉四基

武装
多目的複合防御兵装「天磐盾」
五十口径二十糎単装砲
四十五口径十二糎六連装対空噴進弾砲


縷々羽合級強襲揚陸艦
元々はアメリカ・リベリオン海軍のワスプ級強襲揚陸艦8番艦「マキン・アイランド」をベースにウェルドックを廃止して航空機運用能力を高めた発展型艦「ハワイ級強襲揚陸艦」をベースに開発され
米中戦争とそれに続くアジア戦争で損耗した一部のアメリカ・リベリオン海軍艦艇はそのまま「東アジア圏の防衛能力強化」を名目に扶桑皇国に一部有償で引渡された。
元々ハワイ級はライトニング空母構想を元にその能力の大半を航空機運用に振っており、揚陸能力は低く之を海兵隊が嫌った為改修によりウェルドックを復活させる等の迷走が見られ
損傷後は体よく扶桑皇国に押し付けられた様なものであった。縷々羽合級は扶桑皇国による再設計・改修により航空機運用能力ではなく輸送揚陸機能を重視しており
中型機動兵器艦載運用能力、微粒子ホバー型揚陸艇四隻の搭載、上陸部隊約2000名収容能力(医療施設や居住施設含む)を誇り、逆に艦載機は垂直離着陸機や機動兵器用輸送機程度の運用しか想定いない。
ただし扶桑皇国海軍機であれば緊急着陸等は可能であり、こうした高い積載量を生かして自然災害の多い扶桑皇国では災害派遣任務等にも従事しており一部はUPEO非常設軍にも派遣されている。

全長 275m
全幅 32.3m
装甲材質 エ式超炭素
主機 宮藤理論式大型反応炉一基

武装
多目的複合防御兵装「天磐盾」
自航式囮発射機
四連装艦対空誘多弾頭導噴進弾発射機×4

深一〇一大綿津見級戦略潜水艦
扶桑皇国海軍の大型潜水艦で生産性と汎用性を重視した伊六○二型と違い主機に宮藤理論式反応炉、推進方式に超電導推進及び外装超伝導素子が電磁誘導により海水を任意の方向に動かす電磁流体制御装置
更に人工筋艪の三つの推進機関を備える事で非常に高い静粛性と海中機動性を両立させており、外装はエ式超炭素を形状記憶合金化した物で之により通常型潜水艦に比べて生物的なフォルムとなっている。
飛鳥級に匹敵する高度有機電子頭脳を搭載しより高性能な専用の人工妖精と小神族を実装する事で、単に人員削減するだけでなく戦略潜水艦としての非常に高度な運用も可能。戦略級反応弾を搭載した
SLBM搭載型、航空機や機動兵器を運用する艦載機運用型等様々な派生艦が存在するが基本的に単独長距離航海で運用される事が多い。

全長 220m
全幅 44m
装甲材質 エ式記憶超炭素
主機 宮藤理論式大型反応炉

武装
多目的複合防御兵装「天磐盾」
自航式囮発射機
70cm超音速魚雷発射管
誘導機雷発射機
垂直発射式誘導噴進弾発射機

269 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/07/16(土) 13:19:06

―沙沃島編個人的PC/NPCA―


翌檜(あすなろ)

糸目かつ柔和で整った顔立ちに茶髪のスーパーロングヘア、服装はオフィスカジュアルな地味目な着色の女性事務員の服装(ベストスーツ
にタイトスカートに黒ストッキングとまんまオフィスレディな格好をしている)、背丈は結構高めでスタイルもかなりのモノ。なお本人の
(変装時)はこの格好の上から色々仕込んだ灰色の外套を羽織った上で頭に多国籍流通企業である(サハラ)名義のダンボールを被っている。
そのため外見的な意味で他人からの第一印象は間違いなく変態とか変人(下手すると狂人)である。なお人工妖精としての翅の色は橙色。

よろず請け負い兼人形製作会社(伽藍の堂)の従業員の一人で人工妖精(フィギュア)の女性、精神原型(Sprit Identity Material)は水気質
(アクアマリン)、朗らか且つ温和且つ心配性混じりの世話焼きな性格(それが原因で結構苦労を背負い込む)をしており大体事務所に居る時
は接客なんかも対応している事が多いが他の事務員と同じく事務所を空けている事が多い(戻っていても雇い主の燈子と入れ違いになってた
りもするが何らかの方法で連絡手段は有しているらしい。)


ピピ&ポポ

(デブリーズ)を名乗る(沙沃島)を中心とする東アジア圏で活動している手練れな双子の青年バウンティハンター(賞金稼ぎ)、常にコンビで
行動しており戦いの際は阿吽のコンビネーションを見せる。二人とも普段から陽気な顔が描かれたマスクを着用しており、その内の口が開
いている方がピピで、閉じている方がポポである(というか余程信頼している相手ぐらいにしかこの“二人”は素顔を見せない)


マルケス少佐

PMSCs(民間軍事請負企業)であるC.M.S.C沙沃島展開部隊の指揮官を務めているオペレーター。典型的な傭兵気質で型破りな戦術を好み必要
であれば副次被害も厭わない、元MNU傭兵部隊出身でクーバス大佐の直属の部下であった。

バーコ中尉

PMSCs(民間軍事請負企業)C.M.S.C沙沃島展開部隊の副官を務めているオペレーター、上司のマルケスと同じく元MUN所属。


ハジュン

地元反体制勢力の一つであるSILA(沙沃島解放軍)の民兵隊指揮者の一人、元KPA(大朝鮮連邦軍)特殊作戦部隊出身者。激戦区の南区貧民街
(南区スラム街)にて競合勢力と日夜戦闘・抗争を繰り広げている。


270 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/07/16(土) 18:27:53

>>264


遅ませながら国連軍(UPEO)の方への艦艇系追加ユニット情報転書ありがとうございます。1920の方も御手数御掛けしました(特に問題ありません)
そしてやはり扶桑皇国軍は装備が独創的で凝り性ですな(殴

ああいう怪異も恐ろしいながら、塹壕足とかシェルショックの類の恐ろしさも生々しく描かれていましたね。結局あのドイツ軍部隊は何だったのか…
そしてまたラスト的に(繰り返され)そうな様子がおどろおどろしかったです。

ホラーの鉄則でやはり最後まで(怪物)の明確な正体や姿が分からないというのも共通していますね(不吉な前兆や片鱗は見られるけれども)、理解も出来
ないしそもそもこっちの物差しが通用するのか、もしくはそれ以前なのか…という根源的な恐怖は中々…
ジャンルは違えどマヴラブとかのBETAとかでも本編では確認されていない未確認種が存在するなどの報告があるとかそういう匂わせる設定はゾワゾワして
個人的に大好きだったり(殴

ダイイングライトの一作目もハラン防衛軍はAK系列のライフルを採用してるらしき資料(小学校辺りで手に入る初期投入された部隊の兵士の手記)が手に入
る辺り本来は実銃を出すつもりだったのかと思いました(オリジナル銃器も中東圏のマイナーなメーカー製の銃器だと思えば違和感は無かったですが…)

NVは弾薬も色々使えて面白かったですね、リージョンルートで作りやすくなるコイン装填ショットシェルとか(殴
NRCも性能は兎も角、あの規模の軍事組織で制式自動小銃や軍服、アーマーを支給出来る辺り大した物だと思います(しかし流石にモハヴェ一帯で攻勢限界
点に行き着いてしまった様でしたが)

ネリス空軍基地に落ちてたマークスマンカービンなんかも良かったです(あの世界観でピカティニレールましましにACOGサイトやらマグプルっぽいストック
が付いてる今風ARライフルは中々異質感があって存在感がありました。(そして歪でも一応2000年代の異なる歴史を辿った世界なんだとなんだかしみじみし
た思い出があります)

いい感じですね。その三すくみに地形効果や気象条件なんかも合わさって実際の戦場では面白い勝負が繰り広げられそうです。

キャラクターもジャックとか中々良いキャラしてましたし、続編も現状中断状態ですが話の先が気になる作りでとても趣味に生きてる名作ですよね。何だ
かんだでホラーらしく怖いとこは怖いですし(そして不意打ちのギャグに腹筋が崩壊させられるまでがお約束)、一応リメイクを計画しているらしいですが
…原作でもイタリア辺りのドイツ軍と連合軍の激戦区の墓を流用した陣地から見つかった的な話でしたね。うっかり戦闘中に被弾して破損して漏れ出した
り、あの将軍じゃないですが何か思う事があって密かに持ち出して開いてしまったり…なんて事が想像出来ますね。そうやってあちこちで解き放たれたり
して――

PvPvEゲー故に他の賞金稼ぎ(プレイヤー)が文字通り殺し合いするレベルの商売敵になりがちでそっちの緊張感もあります(怪異や化け物もしっかり怖いです
が)私はモンスター討伐そっちのけでルイジアナ怪異伝承資料ファイルなんかを漁ったりしてました(そして背後からテイクダウンされるという…)

HELLSINGのブラムストーカーな例の四人組とか、レムナントの飛ばされて来た面々も適応性や慣れの類が凄まじく感じます(殴
確かに仮初の終戦後、そういう依頼を受けて生計立ててるウィスパーもいそうですね。
異能を持たずとも異能をその場限りで利用する感じは結構ありそうですよね。(怪しげな霊薬やら服用すると“裏側”が視える様になるおクスリとか)
(HUNT SHOWDOWN)は南軍崩れのスカウト、脱獄服役囚、解放奴隷、不良保安官、飲んだくれカウボーイ、凄腕ネイティブ・アメリカンの狩人、薬中牧師
狂人首長、挙句ドンキホーテ紛いの欧州没落貴族やら極東から流れて来たローニン(浪人)など、色々とロール出来るキャラ設定が魅力だったり…
なお実は「ストレイト・ジャケット」は初見の作品だったりします(殴

昼は手旗で夜は発行信号なんかも場合によっては使いそうですな。伝書鳩も対抗して訓練された猛禽を投入して妨害してる位ですもんね、重要なのは分か
ります。ピダーセン・デバイス適用小銃はカービン並に切り詰めて使ってそうです…
相手が相手なのでどんどん大口径化していくのは仕方が無さそう(実用性のあるパイツァーツェリスカみたいになっていきそう)

何だかんだで動乱の切っ掛けになりがちなのでレシャッピズムも国によっては良し悪しありそうですね。起爆剤なのは間違いないでしょうが…


271 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/07/16(土) 18:32:12

失礼、>>270>>267宛ての返信になります。

272 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/07/16(土) 20:40:28
>>270
せっかく作って頂いた設定です故特に問題が無ければこうしてWIKIに追加していこうと思います。扶桑皇国海軍艦艇は元々作りかけの設定があったのですが「亡国のイージスウォーシップガンナー「と「タクティカルロア」
の設定資料集を引っ張り出して即興で仕上げました。魔術サイド同様何時まで経っても海軍サイドの引き出しが少ないのが私の欠点。

死の世界に囚われてしまい抜け出せなくなった(正気を保って優しさを忘れなかった主人公は唯一抜けさせた)とも単に地獄に迷い込んだとも色々考えられますがあえて答えが無い方が私は好きです。
SCPのヤングマン(オールドマン)設定は案外この映画が元ネタなのかなとも思ったり。汝は暗き塹壕に向かいとこしえにポケットディメンションをさまよわん。

そうそう理解出来ない常識という物差しで測れないと言う根源的恐怖が良いんですよね分かりみが深い(マテ)ゲームなんかでもたまに正体不明とか判定不可能とかって敵が出てきますが私はああいうのも好きです。

ああダイイングライトもやはり商標系で引っかかってああいう感じになったのですね。コンセプトアート見ると実装されたのはSIG系ハンドガードやG3系ストック等が入り混じった不可思議な感じに。
必要のない弾をばらして雷管等の部品を手に入れ、欲しい弾を手作りするとかよくよく考えるとNVはかなりガンマニア向けな仕様だった。NRCは文字通りカリフォルニア村から始まっていまやFO世界公式設定で
一番発展した国です故(西部という土地事態核攻撃の被害が少なかったというのもありますが)ベセスダ開発の3以前はそもそもエナジーウェポン以外ほぼ全部実銃でしたね。

というかジャックがメインヒロイン?ですしね12Doors(彼との脱出が最も良いベリーグッドED)続編というかM.F.D.の中継ぎ的な1.5番だとジャックと組んで怪異ハンターに(色々な意味で)目覚めるメサイア君。
とりあえず考えたのは人を怪異に変貌させる胞子の封印が解かれてしまい、異能の力を使わずとも時に人や無害な筈の屍者がレッドマンやピノキオ的な怪物に変貌する。
なので1920世界の人々は夜は人ならざる物が跋扈する時間を忌み嫌い、太陽が照らす昼間に活動する的な(原作の胞子も太陽光に弱くジャックが滅菌の為メサイアと日光浴してたので)
そんな怪異や魔物が跋扈する闇の中活動するハンターや狩人は、まともな人間というよりも世界大戦崩れのウィスパーや機われ者の魔導師、普段は疎まれる人外混血等社会のつまはじき者が多い…的な事も考えたり。
しかし「Hunt Showdown」設定は凄く良さそうなんですがオンゲなのが二の足踏んでしまいます。私どっちかというと人格者の英雄とかより社会不適合者的なのが欲で結果的に世界救う的なのが好きなので。
魔導師(ソーサリスト)の中には狩人相手にそうしや霊薬や秘薬売って儲けてる者も居るでしょうし、狩人側も"素材"を提供したりで共存関係出来てそう。

何故私は伝書鳩を無駄にプッシュしたのかコレガワカラナイ(マテ)そして申し訳ありませんでした。銃に関しては対人用と対怪異用で二分化してる感じだと思ってます。
後例えばブローニングオート5みたいな銃は現実と違い対怪異・魔物戦用に開発されたとかありそう。
あ最後にストレイトジャケットは面白いのでお勧めです!

- UPEO航空機 -

F-35GスーパーライトニングU
超巨大多国籍企業「ゼネラルリソース」が開発した統合打撃戦闘機。F-35をベースにコフィンシステム、ECSを含む最新型アビオニクス、Eカーボンの採用等旧世代戦闘機レストア計画GRP(ゼネラルリソースプラン)
を元に設計と開発が行われ、機体の大幅な軽量化と大出力水素発動機の恩恵により垂直離着陸仕様のB型と航空母艦運用仕様のC型の統合を成功。更に機関砲も標準装備された事でより汎用性が向上した。
基礎性能の高さから複座型仕様、空中給油用バディポッド搭載のエアタンカー型、広々域電子作戦機型等様々な派生型機が存在する。UPEO正式採用戦闘機F-17コンドルの旧式化やUPEO海軍における根本的な
艦載機数不足を補う為開発された本機だが、予算不足や政治的都合により配備はあまり進んでおらず現在でもUPEOにおいてはF-17やF/A-27C+、F-23A/Bの混成配備状態が続いている。

全長 15.7m
全幅 10.6m
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 GR製水素発動機

固定武装
M16A2・20mmバルカン×1
チャフ・フレアディスペンサー×1

基本武装
BIM-9X空対空ミサイル
AMRAAM-D長射程空対空ミサイル
105式長距離空対空ミサイル
レイセオンGH-30Bマイクロミサイル(短距離SAAM)
AGM-65マーベリックV空対地ミサイル
AGM-88S HARM2対レーダーミサイル
H-AGM-84空対艦ミサイル
ASCレールガンシステム(小口径電磁加速式実弾兵装リアルドやフラッグ搭載のレールガンシステムの応用モデル)
GBU-85クラスターボム
500-2000ポンド誘導爆弾

273 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/07/16(土) 23:00:20


>>272

私もアイデアはあるのですが結局海軍ユニットは何処も似か寄りがちです。もっとハッチャけるべきなのか否か()
亡国のイージスもタクティカルロアも懐かしい作品ですね。

そうですね。逆に考えると囚われなければ行く事も認識する事も出来ない様な忌むべき領域なのかもしれませんね…
ただヤングマンのテイル的には戦場に行く前から(戦時の混乱もあるとは言え)、“伍長”の素性が良く分からないって
いうのが余計に薄気味悪く感じます。

そうやって調べていく過程が怖かったりするものですが、逆にワクワクもするという妙な矛盾()

いわゆるキメラ銃って感じでしたね、色々な実在銃の特徴を混ぜこぜにした感じの

弾薬レベルでばらしたり何だり出来るのは中々オブシディアンは拘りがありますよね(サープラス弾とかの区分も)
しかし大きな国家単位になる分アリゾナあたりでもドンパチしてるらしかったりと、紛争も増えていくのでしょうね。

そういう意味でジャックが言ってた日光浴は理に叶っていた感じでしたね――でもって各地の諺とかにも夜歩きはどう
のこうのみたいな教訓話が出来ていく感じになりそうですな。ピノキオは擬態ってレベルじゃ無かったし、たどたどし
かったけどある程度話が出来た辺り不思議なクリーチャーでした(脳手術も行われてたみたいですが)

レッドマンはメサイア成体の初期失敗作って様相でしたね…逆に言えば身体能力的な意味では成功例のメサイアもあれ
位の素の生命力や戦闘能力を発揮出来得るのかなって思った部分もあります(某弟も念動力めいた力を奮ってましたし)

大体訳あり素性の人間(人外)の方が動き易いというのも有りそうではあります。なお(Hunt Showdown)も一度死んでしま
うと全装備を失いまたキャラ作成からやり直しだったりする(所謂パーマデス)ゲーなので下手すると本気で虚無ります(殴
個人的には光があるから闇がある様に闇があるから光もある云々で王道な英雄物も結構好きだったり(殴

それもありますし、本格的な組織立って動く退魔機関や政府系のそういう部門が装備の試供という形で闇市場にその手の薬品
だの武器だのを流す事もありそう。

いえいえ別段お気になさらず、銃器系の発展方向も結構異なってきそうですね。

(Hunt Showdown)でもチェーン給弾式リボルバーライフルだの初期型モシンの機関部を無理矢理オートマチック化してフルオート射撃
出来る様にした変な銃が出て来てました。

そうですね、折角知る機会を得たので見てみようと思います。




―エイプス・コンサート(終末/終着廃海)編個人的PC/NPCA)―


アラキ

薄紺色の作業着姿に金髪のスポーツ刈り、外見年齢は10代後半から20代前半なら幾らでも通る青年(しかしそう見るとやや老け気味
とも取れるかもしれない。)、長身痩躯な体格で筋肉質。肌色は種族的な性質からやや青白い。大体咥え煙草にサングラスだったりする。

性格はややシニカルで現実主義者的な部分も有るが人当たりはそうそう悪く無い。元々放浪癖が有り、ロールアウトされて自意識が固定
化された後に余計にそういった衝動が強くなっていき、にっちもさっちもいかなくなった戦場に見切りを付けて己の死を偽装し脱走した
らしい。

エイプス・コンサート(終着廃海/終末廃海)は廃船町の住人の一人、機械弄りや整備を特技・趣味としておりその辺の役割担当もしている。
数年前からひょっこりボストンバッグ片手に姿を現し(護り人)に顔合わせした後は気まま且つ勝手に住み着いている。此処(廃海)に来るま
でに色々な場所で色々な物を見てきたとの事。

正体は嘗ての大戦時に某国で造り出された汚染地帯調査用人造人間(コッペリオン※世代としては第三世代以降)の一人でとある軍事組織で
使役された後戦時の混乱に乗じて脱走(表向きは戦死扱い)してそのまま各地を旅していたと言う。その為各地の同族の兄弟姉妹達とはそれ
なりに面識があったりするらしい。


ねじ式青年

上半身裸で左腕を怪我をしている様に押さえている謎のアジア系の青年。曰く(医者を探している)らしいが…たまに目撃される。


メンタルキューブ?

――青く透明な立方体、特に顔などは無いが喋る(しかし内容が一定しない部分が多く、話し相手は度々混乱する)、どうも此処(廃海)へ
流されてきたとある軍の輸送艦に積まれていた代物らしいが…普段はふわふわ重力を無視する様に浮かびつつ廃船町をうろついている。



274 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/07/17(日) 01:11:00
>>262


此方こそ、他の人の話を聞いて、知らない作品についても知ることが出来て学ぶ事が出来て嬉しいです。

1920における艦娘は、より身近な存在になっているという事ですね。この世界の港湾労働者組合は戦力凄そうです。味方なら頼もしいですが、敵に回したくないですね。


此方もお返しに…と言いたいですが、布教する程の引き出しの中身が無いですね。偏りがあったり、マイナーだったりするもので。
はい、牛ネズミで調べたらウミネズミ(ナマコ)が出てきて違う、そうじゃないとツッコミする結果だったもので。

現時点では、国内の問題は自分達で解決して国同士の大きな組織の繋がりはないということなのですね。


ヴェールの崩壊がきっかけで異種族との交流が盛んになった、というよりは今までは目立たないようにしていたのが、表に出たという形でしょうか。
トラブルを解決して慕われる日乃本姐様。実は裏で陰謀が渦巻いており、粉砕すべく立ち上がる日乃本姉様(マテ
はい、幸福に結ばれるのも好きです。愛の結晶は確かにあるというのが。上手く言葉まとまらないですが。


>>267の追加の件、了解です。プロフィールにキャラの性格とか追加するかもしれないです。す

275 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/07/17(日) 02:53:40
>>263


ありがとうございます。とはいえ、遅くなりすぎないようにします。


ラクリマ自体に力が封じ込められているから、手軽に扱えるのですね。それで、ラクリマ(涙)という名前なのですか。確かに一般人も扱えるようになれば仕事は減りますね。とはいえ、魔術師が蔑ろになる訳ではないですが。


ラクリマの存在は評議会と加盟する世界の両方だけでなく、剣と魔法の世界を繋ぐ架け橋のような存在ですね。数ある次元世界の中には魔法と無縁な世界もあるでしょうし、慣れることで存在を強固に出来ますからね。

次元規模の災厄がいつ起きてもおかしくないどころか、裏で進行中という事態も有り得る世界ですからね。
大槻聖様のお話によると、1920では国家間を超えた大きな同盟は無いようですし、この超人紳士同盟が国家しいては種族を超えた繋がりを作るきっかけになるかもしれませんね。


確かに、あのトムがすごく出世しましたね。前日譚が気になりますね。吸血鬼してるミナは新鮮でしたね。HELLSINGでは酷い目に遭っていましたが、此方では活き活きしてそうです(ドリアン・グレイは…裏切りは許さないって別作品の伯爵も言ってたし)。あっちの伯爵とこのミナが出会ったらどうなるか気になりますね。

ジキル&ハイドも、最終的には良い感じに落ち着いてましたね。後、グリフォン博士じゃなくて泥棒が透明人間になってたのは新鮮でしたね。


本編も、登場人物が増えて賑やかになってきましたね。遂に噂の従業員さんが来ました。


ドンマイです。レスが多くなると間違えやすくなりますね。

276 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/07/17(日) 03:37:00
>>273
水上艦艇ってどうしても現実のものに偏りがちになったり、創作に振っても既にやりつくされて居たり結構難しいイメージです。まぁ私の引き出しがその程度しか無いって事なんですが(汗)
久々に攻略本見たらブイ・ウェッブ構造が挿絵付きで解説されていて参考になったり、扶桑皇国の艦装や特殊装備の大半はタクティカルロアから引っ張ってきました。

君子危うきに近寄らずとはよく言った物です。ですが第一次世界大戦という未曽有の戦争が否が応でも戦場に居る兵士達を地獄に引きずり込んでしまうのかなとも思います。
その辺りはヤングマンの作者の妙だと思います特に最後の最後でオールドマンと繋げる写真を出すところとか。1920世界にも案外いるやも…

旧作タクティクスだとその辺り異種族(スパミュやグール等含む)とも共同で新しい社会を築いていく希望的なEDがありましたが現行だと難しい感じですね…BOSも結局覇権主義になったし。

夜中口笛を吹くなとか爪を切るな等の現実ではしつけや迷信レベルの事であっても1920世界では自己防衛の為の守るべきルールなのでしょう。口笛吹いたら蝙蝠男が飛んできてかっさらわれる感じ。
ピノキオって擬態のレベルも高い上に薬が何であるかも理解してる辺り知能もかなり高いですよね(研究員も何となく知性の高まりは気づいていた様ですが)外に出たのはコウモリ男とかオオカミ男程度
だから良かったですがアイツが外で繁殖する様な事があったら面倒な事になっていたでしょう(基礎代謝が高過ぎて普段は殆ど休眠状態という欠点はありますが)
そういえば弟メサイアは超能力が使えたり、他のクリーチャーが異常な能力持ってるのに主人公メサイア君は急速な成長と高い学習能力以外は普通の人間と変わらなかったですね。続編のM.F.D.が続けば
狩人となった(格好含め)メサイア君の新たな力が見れたのかもしれないと思うと残念です。プロジェクト復活に期待。


怪異の事件に首突っ込む様な人間はちょい社会からはみ出してる感じがするのはTRPG等に毒されすぎでしょうか。ロストありは余計にきついですね。
勿論私も王道話は好きです。やはりというか変化球はたまに投げるからいいのであってそればっかりだとそれはそれで問題ですしね。
1920世界には独自進化を遂げたり、開発された銃も沢山あるので宜しければキャラ等だけでなくそうした設定等も投下お待ちしております(マテ)
トミーガンをギャングにテストさせた様に政府機関が狩人市場に試供品流してるのはありそう。公式な魔導師協会等でも霊薬は買えるけどちょっと危ない薬は腰の曲がった魔女のバァさんの家を
直接訪ねて買ったり…うーん結構創作意欲が刺激されてきましたよ之は!


>>274
艦娘もそうですか人外種族自体が身近という感じです。少々わかり辛いですが1920世界では元々吸血鬼や妖怪、妖精、深海棲艦等の人外種族が居て勿論全ての種族が友好的という訳ではありませんが
人間との混血も多く存在します。ですが世界大戦で破れたヴェールの向こう側外界(魔界等呼称は様々)から来る魔物(メレヴェント)はSCPのケテルクラス生命体とかクトゥルフ神話生物の如く
大半が意思疎通すら不可能な存在するだけで害をなす存在であり、こうした魔物(メレヴェント)の対応に各国は奔走しているといった感じです。当然深海棲艦等の人外種族にとっても
魔物(メレヴェント)は基本敵でしょうが、一部の邪悪な存在はこの機会を利用しようとしたりする等一筋縄ではいかないといった所でしょうか。
世界各国は戦争の傷痕(死者等物理的な物だけでなく戦争不況等含む)とヴェールの崩壊による魔物(メレヴェント)の侵攻等が重なり疑心暗鬼状態で結構大変だったりします。

分かりますインターネットは便利ですがふわっとした事柄を調べるのにはむいていませんからね。私も大昔の記憶を頼りに調べ物をして箸にも棒にも引っかからない事が多々あります。

まぁ本当に日乃本姉様がそんな感じかはさておき1920世界ではそれ位身近で密接な物と考えて頂ければと思います。何せ仕事(意味深)が沢山ありますから。

悲愛も美しいのですがやはり愛し合う者同士が幸せに結ばれるのは心が温まりますよね。愛し合う二人は何時も一緒。それが一番(マテ)
1920世界のキャラ設定等は此方に投下して頂ければ私がWIKIに加筆しますし、宜しければご自分でWIKIを編集して頂いても大丈夫ですよ。

277 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/08/30(火) 01:21:45
- 地理 ロケーション情報 -

パプアニューギニア周辺状況
南西太平洋地域ニューギニア島の東部分及びその周辺の島々からなる地域。かつてパプアニューギニア沖の赤道の南、ユージア大陸の真北に位置する「バノイ島」においてクブ病によるアウトブレイクが発生。
オセアニアの真珠と称えられたバノイ島はクブ病に感染したゾンビ(感染者)が人を喰らう地獄と化した。当時の治安維持組織BDF(バノイ島防衛軍)及びその上位組織であるオーストラリア・アウストラリス軍は
様々な要因によって封じ込めに失敗。クブ病の感染はバノイ島の外へと広がっていき、更にそこへ米中戦争やアジア戦争、ユージア大陸戦争等によって情勢は更に悪化。ついにはパプアニューギニア周辺へと
クブ病の感染は広がり、また戦争中使われた屍者を使役するNECRO-TACや生物兵器等がクブ病の変異を誘発し感染防止処置を難しくした。現在はWPHO…世界超保健機構指揮下の元WPHO実働部隊及びその指揮下に
置かれたUPEOによって多くの地域が封鎖されている。こうした努力により封じ込め自体には成功した物の隔離エリアは広くまたその殆どが濃い密林地帯な為、感染個体の排除及び病気事態撲滅は難航している。
当時に長年にわたる隔離封鎖は周辺国の負担にもなっており、EPAC(大東亜連合)CSAT(広東条約機構)CNEA(ユージア大陸諸国間経済同盟)の押し付け合い状態下にあり、また今後予定されるカンボジア侵攻作戦の折には
UPEO太平洋方面軍から多大な戦力が抽出される為封鎖に当たる兵力が不足するのではないかと懸念されている。


- 勢力 組織 -

コクーン(CoCoON)
多国籍軌道企業共同体の略称であり旧地球圏統一政府(地球連邦/連合)崩壊後の地球圏混乱時代、現在の半永久機関(クリーンな水素エネルギー機関と大容量蓄電池を組み合わせた物)の発明等
エネルギー問題や食料問題をある程度解決する事で支持を受け、対企業テロを目的とした「企業警察法」や「企業自治法」の制定により次第に権限が強化され、それを嫌った旧国家群は
企業権限はく奪を宣言。之に対抗する為企業は軌道上企業共同体「コクーン」を結成。後に第一次・第二次企業戦争と呼ばれる国家と企業による戦争が勃発。この戦争は軌道上制宙権を握った
コクーン側による勝利に終わり、特に第二次企業戦争時に使われた軌道上戦略兵器は地球環境に多大な影響を与え、更に勝利したコクーン側は地球国家を傀儡政権下に置き地球圏復興は
遅々として進まなくなる(この際一部の技術継承に不備が発生。ある程度の文明的技術的後退も起きる)しかしコクーンの支配は長くは続かず、コクーン内で火星遺跡を含むパラテック争奪戦が
勃発し企業間内戦が起きるとコクーン自体にほころびが生じ、現在の四大国家連合の前身となる国家群による反撃によってコクーンは敗北。現在も軌道上にステーションコロニー群が残っている
もののそれぞれの属する国家に帰依しており、コクーン自体形骸化してしまっている。現在は多国籍業連合製としてゼネラルリソースやニューコム等一流企業との事業衝突を避けつつ
所謂安価な「二流品」を作る事で一定のシェアを維持しており、製品は安価で使いつぶしが効き誰でも購入出来る事からそれなりの需要は有り細々とやっている模様。
UPEO等で使われている「多国籍企業連合製」とはこのコクーン製の商品である。

278 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/09/02(金) 11:43:28

>>275

やはり遅くなってしまいがちで皆様申し訳ありません。

そういう意味で世の中に出回った結果伝統的に隠遁して黙々と研究する魔術師や魔法使いも存在しますが国の研究機関や
企業やギルドに属して活動するモダンな魔術・魔導・魔法研究集団が良くも悪くも主流になってたりします

実際ラクリマ自体が日用の民生品から軍用品まで色々使われていて広く普及している加盟世界共通のテクノロジーに
なってますが、勿論他の加盟世界(メタ的に言えば他作品の世界観)の普及技術も存在しています(クリスタル、原石、ダ
スト、導力、スレイブジェネレーター、先進蒸気機関、古典的な重力機関、その他諸々)…モノによっては危険性も多々
ある代物もあるので利便性と安全性からエネルギー効率がかなり劣ったとしてもラクリマが加盟世界間共通エネルギー資
源に選ばれた背景があります(一応幾つかは導入実験をやってるエネルギー源もありますが※実際問題世界を跨ぐと使えな
いエネルギー資源が殆どという…)

本編評議会の想定的には(次元規模の多領域同時カタストロフ)だの(次元規模のメタモルフォーゼ)なんかが危惧されて
いるとかなんとか、無論原因になりえる要素は無数にあるのが頭の痛い話ですが…
1920だとその辺の繋がりが薄い分、個人個人の動きに焦点が当たりそうですね、色々な種族が地球に存在する分その方面
の面々が後に色々な切欠になる縁を作っていったとしてもおかしく無いでしょうね(それが結束でも禍根でも)

原点どおりの向こう見ずな腕白冒険野郎だったのかも知れないですが、映画の成長したトムはやや皮肉屋な部分もありまし
たね(色々なモノを見て来たんでしょうけれど)、HELLSINGのミナはウォルターが(かわいそうなミナ)と言うほどドクの人工
吸血鬼開発の出涸らし扱いにされてしまってましたが1920世界では若き日の彼女の冒険譚なんかもありそうで活き活きして
そうです(尚長距離移動時はやっぱり棺桶な模様※始祖に近いので並の吸血鬼よりは遥かに耐性あるでしょうけども)
あの絵画の人はまたややこしい立ち位置にいそうですね…実際原点(ブラム・ストーカーの原作)に結構HELLSINGは忠実なの
で、本編や外伝では見られなかった顔を覗かせるかも知れないですな。

まぁ映画版であの博士を出すのは中々難しかったんでしょうけども(権利的な問題でも)泥棒は泥棒で味がある感じでしたよね
(理に適っているというか)ジキル&ハイドも割かし平静を持つ事が出来始めてて原作ほど悲惨な最期は迎えなさそうでした。

本編の(伽藍の堂)従業員その1、中々癖の強いSF作品(スワロウテイル・シリーズ)の設定から来た殆ど人間と変わらない人造
人間でもありアンドロイドにも近い存在の色物お姉さんですが、何やかんやでサポートに回る感じの人になるので宜しくお願
いします。

279 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/09/04(日) 16:47:24


>>276

そうですね、それだけに堅実な感じのユニット設定がし易い(逆に言うと個性を付け辛い)部分が特徴な気がします(個人的に
は海物は結構好きなので単純に種類や国・勢力ごとの設定背景で個性を付けようとか考えてたり)、此方も参考は鋼鉄の咆哮
やらサブマリン707やらタイドライン・ブルーその他幾つかの作品だったりします。

地獄が戦場に現れたと言うより戦場が地獄を生み出した…もしくはそういう憚れる領域へ繋がる切欠になってしまった感じです
よね。

1920の戦中でも何処かの戦線の兵士達の間で怪しげで陰鬱な戦場の怪談話になって語り継がれたりしてそうですね。――個人的
に興味や因縁を持ってその噂と痕跡を追う戦場記者やウィスパーが居たりしそう。

まぁ4時点で昔に比べれば東部B.O.Sもグール等を嫌ってはいるものの態度は柔らくくなりつつありますが、マクソン主導の拡張
覇権主義的傾向はある意味仕方が無い部分もありそうな(次回作で勢力図がどうなってるかはとても気になる所ですが)

そうして狡賢くそういう(引き寄せられる)クリーチャーやら怪異の類を積極的に狩ってる恐れ知らずでビジネスライクなハンター
の類も居そう。

やはりあの擬態には相当エネルギーを消耗するんでしょうね―自身の複製なんかで勝手に増え始められても手に負えませんが…
凶暴性が飢餓感から来るモノなら何とかエネルギー源を用意して交渉して協力関係に持っていこうとする変人も居るかも知れま
せん(まあ件の“胞子”の要素から友好的でも難しいかも知れませんが)

ある意味凄まじい学習能力は最強の武器足り得る要素ですからね…ある意味、教団側の対胞子由来の脅威に対抗する存在(メサイア)
としては胞子耐性並に重要な要素だったのかも知れません。確かにそのまま続いてれば何かしら新しい能力に目覚めたりしてたかも
知れませんね。…新プロジェクト自体はゆっくり進めてはいるみたいです。

まぁ裏社会の胡散臭い仕事みたいな事をやってる手合いや一癖も二癖もある者、とかあんまり日の当たらない面々が多そうではあり
そうですよね。後は単純に堅気だったけど巻き込まれて仕方なくそっちの怪異と相対する世界に入り込んだ人とかもいそう。

変な銃器・武器の類なんかのアイデアもそこそこ在りますので順次文章化次第投下致します故。

対人用としては陸戦条約(1920世界であるかは分かりませんが)で禁止されてる様な非人道的で強力な銃弾やら兵器の類も怪物やら魔
物の類にはかなり使われてそう…

協会や魔女・魔術師・呪術師以外の調達手段としてスパナチュ宜しく自作してる狩人も多そうですね。他にも怪しいヴードゥーな身
代わり人形やらインディアンのシャーマン製のあちらとこちらの認識を変換させるある種の麻薬めいた霊薬とか…


280 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/09/05(月) 11:02:17

- UPEO海軍(新国連海軍)ユニット(極東〜東南アジア方面B) -


NUNN 改LOS級攻撃潜水艦

全長:109.73m
基準排水量:7,200t
装甲材質:Eカーボン
主動力:複合半永久推進機関

アメリカ・リベリオン海軍にて運用されていたロサンゼルス級攻撃原潜をベースに開発されたNUNNの主力攻撃潜水艦。

現用運用する上で近代化改修が施されており機関部は核融合炉に完全換装されている他、防御兵装や攻撃システムも強化されている。
主にシーレーンに於ける船団護衛任務や警戒任務を主な任務として運用されている他、艦載VLSに搭載されているSLCMによる遠距離対
地攻撃も受け持っている。比較的原潜運用のハードルが様々な要因で下がった事もあるのと、自動化による大幅な艦運用人員の省力化
により人員的なコストが大幅に削減された事により纏まった隻数を配備する事が可能になった。

長期潜水可能な水中用機動兵器や無人兵器との水中戦協同も前提とした運用が行われソナーピケット任務なども行われているぞ。

兵装

Mk67汎用4連装魚雷発射管×1

・Mk60多領域誘導魚雷
・UGM-84発展型ハープーン対艦ミサイル
・サブロック UUM

SLCM用VLS×12セル

GA エアバブル防御システム



NUNN 改IOWA級主力戦艦

全長:427m
基準排水量:46,800t
装甲材質:STS増強鋼材・Eカーボン
主動力:大型半永久機関(先進ボイラー補助動力機構標準装備)

アメリカ・リベリオン海軍にて運用されていたアイオワ級戦艦をベースにUPEO海軍にて運用されている主力戦艦、島嶼戦等で上陸・逆上
陸戦時に艦載火器による並外れた支援砲撃能力と現状情勢下に於いて幾度となく発生した20世紀型の海戦に於ける艦隊水上打撃力を期待し
て配備されている他、何より大規模なHOL(人類敵対異種族)の侵攻案件や大規模衝突の頻度が高まっている事から陸戦戦術兵器・航空・軌
道上爆撃等に並ぶ純粋な海上投射による強力な阻止火力の一端も担っている(過去の対BETA戦役時もその火力を遺憾なく発揮した経緯がある。)
原型艦をアメリカ海軍から供与されたモノに加えて幾らかの近代化と改良を加えた上で新規建造した艦(7番艦以降)も存在している。

火力支援艦として後述の火力投射用のアーセナルシップ(バール級)数隻と連動した濃密且つ正確で広範囲に渡る火力投射が可能。

単艦でも主砲・副砲群による遠距離無誘導・誘導砲撃、艦載された各種弾頭の多数の巡航ミサイルを用いた精密誘導攻撃が可能であり、間接
砲撃支援以外でも現状の戦場環境に於ける敵機動兵器や指向性エネルギー兵器やビーム兵器に対応した展開型の高出力電磁障壁装置や発破型
の肉薄する機動兵器迎撃システムを搭載している。

太平洋艦隊を重点的に配備されており、その他の方面艦隊にも其々2隻ずつ配備されている。

兵装

Mk.7 Mod4 16インチ50口径主砲×9液状装薬化・装填システムの自動化改修が施された現用砲、対地・対艦攻撃の他、空中炸裂弾頭による対
空砲撃も可能)

Mk.12 Mod3 5インチ38口径自動高射砲×20

GD MK.15B1D 20mmCIWS×6

レイセオン RAM Block2近SAM21連装発射機×4

MCDハープーンRGM-84K SSM8連装発射筒×2

BGM-109G巡航ミサイル4連装装甲ボックスランチャー×8

ニクシー2多領域対応デコイ

Mk.36 SRBOC艦載チャフディスペンサー

GA AAMW Mk1近接迎撃システム(格闘戦を仕掛ける人型機動兵器対策の区画発破式迎撃システム※ある種自爆めいているが兵装や艦艇システム
への損害は最小限に抑えた物になる重装甲の戦艦ならではの迎撃システム。主に経空・海中から組み付いてくる機動兵器を想定した物)


NUNN バール級火力支援艦。

全長:280m
全幅 16.5mm
基準排水量:25.200t
装甲材質:Eカーボン
主動力:複合半永久推進機関

UPEO海軍にて運用されている海上火力支援プラットフォーム、元々はアメリカ・リベリオン海軍にて計画されていた戦闘艦の一種として外洋
航行能力を備えた比較的大型の船体に、主に対地・対艦攻撃用の大量のミサイルをVLS内に搭載するが、戦闘用レーダーを搭載せず、自衛用兵
器も最小限度に留めているなど、意図的に兵器搭載量のみを拡大させた艦となっており他艦との協同を前提とした設計になっている。

自動化とアンドロイドによる置き換えにより乗員数も必要最小限になっており、戦闘艦というよりも文字通りの(兵器庫艦)として運用されて
いる。

一つの方面艦隊に数隻が配備されており、主に対地・対艦・対空・対潜各誘導兵器の直接投射プラットフォームとしての役割を果たしている
艦隊戦術火力分配ネットワークを介して所属各艦により搭載している各種兵装を間接運用している。

兵装

GD MK.15B1D 20mmCIWS×6(内蔵式)

多用途VLS(400セル)

MLRS×6

155mm榴弾砲×8

281 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/09/06(火) 02:14:32
>>279
折角統合によって本家から大分ルールが緩く(といっても本家ルールもだいぶ前から有名無実化してましたが)レッドアラート2のサイキッカーに洗脳された戦闘用ダイオウイカとか
RA3の軍用イルカみたいな楽し気な奴を作ってみようかとも思うのですがいざ設定を考えるとなると難しい。そういえば亡国のイージスも鋼鉄の咆哮(ウォーシップガンナー)の系譜でしたね。

オールドマン(ヤングマン)との因縁があってその影を追い続ける元アルビオン陸軍のウィスパーとか、復讐鬼になったウィスパーと共に戦場の伝説オールドマンを追いかける
相棒のオカルト出版記者とかそういうのも面白そうですね。うぬぬ忙しさもあって最近全然設定作りが出来ていないのが悔しい。

しかしマクソン主導のBOSが行き着く先はNCRとの対立(恐らく戦争)なのが悲しい所ですね。それに西海岸には本家BOSもあるので絶対お家騒動もおこりそう。

どうなんでしょうかね胞子由来の生命体って人間と交渉とか取引って出来るのでしょうか?(一応原作でもメサイア君と会話していましたがジャックに擬態して騙していた上事が済んだら襲う)
何となくこいつ等も人類の絶対敵という感じがします。1920世界では恐らくアウトワールドの魔物(メレヴェント)同様完全な敵扱いになるかと思います。まぁこういう存在をうまく利用しようとして
失敗した!ってのは悪党のお約束パターンですよね(笑)そういえばメサイア君試作兵器であるバスターキャノンをバイクのブレーキ等使ってFO感覚でエクスキャリバーなる武器に改造してましたね。
後負傷していたとはいえ歴戦の傭兵であるジャックが反動や衝撃で撃てなかったバスターキャノンを平気で扱えてる事から、ゲーム的には即死が多い物のやはり身体能力もかなり高い?
そうかよくよく考えるとまさに胞子という脅威に対する救世主(メサイア)なのか。私が墓に入る前に続編やりたい(マテ)

平凡な日常を送っていたけどある出来事をきっかけに非日常世界に迷い込んだり飛び込んだりするのは物語的に王道かと思います。1920世界は元々異種族が普通にいただけでなく
帳の崩壊による魔物の侵攻。世界大戦後の戦争不況等々の混乱を背景とした無政府主義者や邪教の台頭等によって非常に不安定になっている為、堅気の人が非日常世界へ転げ落ちるのは
割と簡単にあるかと思います。巫女さんやシスターなんかも普通にショットガン(ウィンチェスターM12等)を携行していて、梵字や祝詞が刻まれたマグネシウムチップ入り焼夷弾とか
憑依された人を殺傷せず怪異を払うお清めの塩を込めた非殺傷型除霊用ロックソルト弾、銀の杭を撃ちだすシルバースラッグ弾、聖油を使ったモロトフカクテルとか色々変わり種が沢山。
なので宜しければ気にせずガシガシ設定投下して頂ければありがたいです。呪殺とか普通にある世界だと身代わり人形(リバースドール系)はかなり需要がありそうですね。
後WIKIの世界超保健機構で画像追加して頂き有難うございます。

282 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/09/13(火) 23:13:02
>>276


つまり、1920世界では友好的ではないものを含めて多種族の存在が身近にあり、外界の魔物に関しては意思疎通が不可能な存在という事なのですね。恐らく、外界には何処ぞの混沌みたいな存在も居るでしょうが。


各国とも、大戦の傷跡が尾を引いている状態な訳なのですね。外界の魔物という共通の敵は居ますが、確かに一部の邪悪な存在とか、性質の悪いトリックスター的な存在とか、愉快犯とか、悪用してやらかしそうな輩が居ますね。


インターネットで検索するには、ある程度はキーワードを絞り込めないといけないですね。


聞く限りでは混沌とした時代ですし、日乃本姉様のやるべき事は山ほどありますね。意味深な言葉から、闇深い案件の予感がするのは気のせいでしょうか(←


みんなのトラウマががが、愛は百通りあるけれども、中には愛ではなく侵略行為も含まれると覚悟のススメで学びました。

ありがとうございます。その時は加筆よろしくお願いします。
編集は私の携帯で可能な時は試してみます。

283 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/09/14(水) 00:08:27
>>276

【挨拶が抜けていました。お久しぶりです。お待たせして申し訳ないです】



>>278

お久しぶりです。此方こそ、お待たせしてしまいました。

秘匿されずに、ある程度は公に近い活動が行われているという事でしょうか?


メタ的な話をすれば、世界観も様々ですからね。中には危険なエネルギーもありますし、ラクリマの存在は大きいですね。本来の世界線、メタ的に言えば原作の悲劇を回避出来る可能性もありますね。
エネルギーによっては、その世界にしか存在しない元素が必要だったりと条件がありますからね。


本編世界線は、各国の情勢に加えて次元の扉とかクロスゲートめいたものがあったり、剪定されてないのが不思議な状態ですからね。まさに混沌の極み。恐らく、ゼルレッチ翁が世界を存続出来るように観測している筈ですが。


1920世界では、良くも悪くも個人個人の縁が結ばれて大きな流れになっていくのでしょうね。その流れの中で、超人紳士同盟のような組織が結成されたり、いわゆる悪の秘密結社的な組織が結成されたりとかするのでしょう。

映画のトムも、最初は原作のトムがそのまま大人になったような性格だったのかもしれないですね。他の作品に例えると、何かあった未来のトムということでしょうか。

HELLSINGのミナは、利用もとい悪用され尽くした状態でしたからね。ウォルターが弔ってくれましたが。1920世界ならミナも健在ですし、大人しく捕まる事もなさそうです。もしかしたら、遠い未来でアーカードとの再会もあるかもしれないですね(あのミナは人間に戻らず、半吸血鬼ですからね。始祖に近いという意味ではセラスと似てます)。

絵画の人は状況あるいは気分次第で立ち位置を決めそうです。本編や外伝にはない新たな面が見られそうで楽しみです(場合によっては殴られそうですが)。


権利関係は難しいですね。とはいえ、あの泥棒は味がありました。結構、体を張ったりと命懸けで漢を見せてくれましたから。
ハイドが犯した罪は消えないですが、それでもジキルとハイドが互いに分かり合えたから原作より救いのある最期を迎えられそうですね。


初めて知った作品なので調べたら、面白い設定と世界観で興味深いです。
此方こそ、常識人なようで無茶をする赤鬼ですが、お相手よろしくお願いします。

284 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/09/16(金) 11:31:14

>>281

此方もfalloutシリーズの長江とタイドライン・ブルーの漢級を混ぜた様な大華製の色物多用途攻撃潜水
艦(旧原潜)やら明らかに色々とおかしな事になってるキョウフノダイオウイカとか考えていたり、そうで
すね。2035も鋼鉄の咆哮(ウォーシップガンナー)の系譜でしたね(そしてプレイすると大体ハリネズミめ
いたCIWSガン済みのシュールな艦影になるという…)

何せオールドマン自体の怪異の痕跡が余りに特徴的過ぎますからね、目に付いて調べ出す者も居れば完全
な厄ネタとして触れようとしない者も多く居そうな…

確かに知性はあれどそもそも交渉以前の問題かも知れませんね(悪意しか無かったり、人間の事を媒体や
食糧位にしか考えてなかったり…)敵対存在を何かしら利用しようとする勢力や悪党は出てきそうですが
大体自滅しそうではありますね。

やはりあの辺の自作武器をサクッと作ってるあたり学習能力の高さと手先の器用さがあるんでしょうね。
バスターキャノンも入手後にまた色々しなければならない位不安定な代物でしたが、反動や感電でその場
ではダメージを受けたりしてましたが結局重傷の類は負わない位の人間離れした身体能力があったのかも
知れません。

教祖の思惑とそれに対抗する教団上層部の危機感から創り出されただけにメサイア(救世主)の名は伊達で
はないのでしょうね。

そうですね、辺境の保安官が成り行きで音信不通になった廃村を調べたりして巻き込まれたり、幼少期に
隠れ家に神隠しにあって妖怪その他の魑魅魍魎と関わりを持ったり大規模な怪異の発現事象に巻き込まれ
て否応無しに相対したりとか…

除霊用ロックソルト弾は良いアイデアですね。(普通に火器を使いこなし怪異相手に暴れまわるシスターや
巫女さんが違和感無く想像出来たり…)逆に火器を使わず(昔ながら)なやり方で怪異や魔物の類を狩ってる
ハンターも居そうです。結界専門の僧侶とか神主とか限定的に確実な怪異殺しを行う武装信徒とか…

いえいえ、画像の方は私も思いついたり載せられそうなモノなら追加致します故。

285 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/09/18(日) 19:39:58
>>282
勿論魔物(メレヴェント)の中にも例外的なのはいますが基本そんな感じです。クトゥルフ神話原作事態1920年代当時が舞台な事が多いので1920世界では神話成分大目にと考えております。
ユーソニア合衆国(アメリカモデル国)のアーカムとか周辺にあるインスマス等ロケーション的な物以外でも瑞穂皇国(日本モデル)では鳴羅門火手怖(なるらとほてふ)様と呼ばれる神様を祭る
神社が東京にあり神主のCV阿澄佳奈な美少女はとんでもねぇあたしゃ神様ですよと自称してるとかなんとか(マテ)

なので魔物や怪異及びそれを悪用する存在(邪教カルト等)等に対抗するのは国家機関というよりもむしろ一般人の探偵、冒険者や狩人の方が主力と言えるかもしれません。
之は設定以外にもTRPG的にプレイヤーキャラクターを作り易く活躍の機会も与え易い的な考えもあります。やっぱり自分が作ったキャラや使いたいキャラの選択肢は広い方がいいかなと。
魔物や怪異がすぐそばに居るので1920世界では民間人も大抵武装しててそれを扱える上、戦うチャンスは陸にも海にも転がっている!

通称空の一坪と呼ばれる土地を巡り呉艦娘会に属する日乃本姉様が他の水棲異種族組と抗争するとかそんなことは全然考えてイマセンヨー
色々と考えてはいるのですがうまく設定に起こしたり出来ていないので、何か思いついたら設定記述したりここで言って頂ければ私自身励みや参考になりますのでよろしくお願いします。


>>284
長江級って何気に通常の原子力潜水艦とも違うFO世界的な独特のフォルムですよねキョウフノダイオウイカも併せて楽しみにまっております。
だいたいミサイル対策でCIWSハリネズミ化するのはお約束。ただ亡国のイージス2035の場合GUSOHという戦略兵器があるので、T-PEX装備しないといけなかったり。

1920世界では怪異が身近な分見ざる言わざる聞かざるな精神が何処の国にもありそうですね。当然禁忌として触れてはならない禁を暴く人間もいそうですが。

教祖や弟メサイアの事を考えると一時的に利用はするかもしれませんが、最終的にとって自分達胞子由来生命体が人間の地位に取って代われば良いから奴隷や家畜としての価値もなさそう。
本編後の1.5でメサイア君エクスカリバー作ったり本格的に狩人デビューするだけでなく、何気に坑道や地下鉄内もかなりの高さをジャンプしてたり弟メサイアの攻撃を跳躍回避したり
してたので無印本編では覚醒(生体になった)したばかりで、本格的にメサイア(救世主)に相応しい能力に開花していったと感じなのでしょうか。

単に屋根裏部屋を調べただけで神話生物と遭遇する危険性がある世界それが1920世界。近代的とはいえ郊外に出れば電気すらなく井戸から水を汲んでかまどで火を起こす様な村もあるので
簡単に孤立したり音信不通になったりします。それが単に事故なのかそれとも怪異のせいなのかすらも分からない…後外界は名前(アウトワールド)通りモータルコンバットや対魔忍の魔界を
モデルにしてましたが瑞穂皇国の場合幻想郷とかに繋がってたりすると面白いかなと今思いつきました。

狩人が集う酒場とかはスーツ姿にショルダーホルスター下げた現代的な格好の人も居れば、プレートメイルにロングソード携えた騎士、ボディペイントに民族衣装等仮装行列状態(爆)
お祓い棒や神楽鈴みたいなまだわかる物から聖書や手品道具等特定の怪異にのみ効く武器(そしてそれを扱える技能)ゴーストワイヤー東京みたくスタイリッシュに印を結び魔術や霊術のみで戦うとか。
銃も一部の魔導師なんかは魔力を込めやすい先込め式等を未だに使ってるかもしれません。


- 1920 技術 用語 他 -

ウィジャマップ
狩人(ハンター)達が怪異退治の際用いる道具で降霊術や交霊術に用いられる道具「ウィジャボード」を元に作られた霊具。ウィジャボードとの違いは文字盤等ではなく怪異が発生する地点の地図と幾つかの駒、ペン等を用意し
魔導師(ソーサリー)や霊能力者(サイカー)やウィスパーがそれぞれ力を籠める事で、地図上に置かれたペンや駒が動き出しペンは発生した超常現象や事象等を自動筆記し、駒は怪異その物や自分達狩人等を現し
その動きもリアルタイムで中継される。怪異は認識事態が難しい場合も多くウィジャマップよりその位置等を正確に把握出来るだけでなく、仲間の狩人の状態やイレギュラーの発生(乱入者や怪異の増援等)も
把握出来る為ウィジャマップの普及は狩人による怪異討伐成功率を大きく高める事になった。一部の透視能力やテレパスを有する者は自分は安全な後方に待機してウィジャマップで支援を行うと言った
新しい戦い方(こうした能力持ちは直接戦闘能力が低くそれまで怪異との戦いにおいてはあまり重用されなかった)として民間の狩人だけでなく軍等にも注目されている。


- 本編 勢力 組織 -

ヒュージ・キメラ
ヒュージは人類敵対異種族(HOL)の一つであり、ヒュージ細胞と呼ばれる巨大化細胞の暴走が生んだ生命体である。捕食、寄生、成長を繰り返すことで多様な形状を獲得し現在までに多くの種類が確認されている。
ヒュージ・キメラは人間に寄生したヒュージ細胞により生み出された人間とヒュージのハイブリッドであり、複数のタイプのハイブリットが確認されているがそれ等をまとめて「ヒュージ・キメラ」と扱われる事が多い。
人間をベースにしている分大きさはある程度固定され大型個体でも3m前後となっているが、知能は高い様で戦略的戦術的行動をとる事が多くその為かヒュージ・キメラは通常のヒュージ等とは独立した行動をとる事が
多い物の、スモール級やミドル級等通常種と共同で戦う姿も確認されている。身体能力は高く恐らくヒュージの一種と思われる武器(銃火器の様な物から刀剣武器の様な物まで様々)を標準装備する他
人類側の武器や兵器を奪って運用する事もある。ヒュージ・キメラの出現は従来のヒュージ対策を根底から覆す事態となりエリアディフェンスシステムによって安全圏を構築し発生したヒュージを排除するだけで
良かったがヒュージ・キメラは飛行型ヒュージと連動した空挺作戦や潜入を行い物資集積所や指揮所への破壊工作、防衛部隊指揮官やリリィの暗殺等人類側の防御を内側から崩していき通常種の侵攻を補助した。
ヒュージ・キメラ事態スモール級クラスであり通常兵装で倒す事は可能であるが、高い身体能力と驚異的な治癒能力を有し通常装備の歩兵による排除が難しく、また独自の隠密性を高める能力を有しており
従来型の警戒網では発見が難しく之もヒュージ・キメラによる奇襲やかく乱工作を許す結果となった。サクセッターリリィ制度は火星における新型ネウロイだけでなくこのヒュージ・キメラへの対策でもある。
カンボジア・クメールにおいては主にヒュージの活動拠点となるトレンサップ湖を中心とした水資源地帯で活動している。尚キメラという名称は単に人間との複合種という意味合いだけでなく
ヒュージ・キメラはのDNAにはかつてロシア・オラーシャにおけるツングースカ大爆発時地球に到来した起源不明エイリアン「キメラ」の遺伝子情報が発見された為であり、正確には人間とヒュージとキメラの
混合種という意味も含まれている。

286 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/10/07(金) 00:13:05
お久しぶりです。背後事情により顔が出せませんでした、申し訳ないです…。


-UPEO機動兵器ユニット-

VF-171XC ナイトメアU

全長:15.89m/バトロイド 16.25m
空虚重量:10,850kg
装甲材質:EカーボンLモデル(E転換装甲仕様)
主機:熱核バーストタービンエンジン×2
副機:高機動バーニアスラスター×2
最高速度:M5.2

VF-171ナイトメアプラスをベースに大幅な近代化改修を施した能力向上仕様機。ブロックWをベースに機体構造の大部分に手を加えられており、ナイトメアプラスの形をした新造機というレベルまで変貌を遂げた為、新たにナイトメアUのペットネームが与えられることとなった。
構造材の大部分をEカーボン製の部材に変更、機体外装にはEカーボンLモデルを採用する事で機体強度を維持しつつ機体の軽量化と内部スペースの拡大を実現。駆関節駆動部及び変形機構部にマイクロアクチュエーターを採用した事で運動性の向上させた他、変形時間も原型機から0.5秒ほど短縮されている。
主機はステージU相当の新型熱型バーストタービンエンジンに変更されており、機体速度と出力が大幅に向上した事でエネルギー転換装甲やピンポイントバリアシステムもより高出力の物に更新されている。また現行の航空兵器・機動兵器のトレンドであるIOSを導入した事でVF-171のマイルドな操作性を維持されており、新兵であっても機体性能を十全に引き出す事が出来る。アヴィオニクス及び電子兵装類も相応に近代化されておりアクティブステルスに加え、第三世代ECSが標準搭載されている。
本機は本来UESの発足に伴いVF-25をベースとした新型機の導入までの繋ぎを担う機体として開発されたものだがUESの軍備拡張を嫌う一部四大連合国家政府高官の政治的干渉や予算不足等の要因が重なり新型機の開発計画が立ち消えとなった為、なし崩し的に主力機の座に就くこととなった。UPEOでは今後、新規生産機を80機、現存するVF-171 blockWのうち、機体状態の良い100機をXC仕様に改修予定とのこと。

固定兵装
ピンポイントバリアシステム
頭部搭載12.7mmレーザー機銃×2
胴体内蔵25mm電磁速射砲×2
プラズマソード兼用ソニックナイフ
ナノチャフ・デコイフレアディスペンサー×2

基本武装
GU-17A 58mmガンポッド
レイセオンGH-30Bマイクロミサイル(短距離SAAM)
エンクローズドウェポンポッド(腕部搭載。選択式でAMRAAM-D長射程空対空ミサイル2基及びH-AGM-84空対艦ミサイル1基搭載可能)

追加兵装
AAS-171XC ファストパック
AP-SF-02 イージスパック


VF-171 blockW ナイトメアプラス

全長:ファイター時 15.89m/バトロイド時 16.28m
空虚重量:11,980kg
装甲材質:Eカーボン複合材(E転換装甲仕様)
主機:熱核バーストタービンエンジン×2
副機:高機動バーニアスラスター×2
最高速度:M4.4

VF-171の近代改修仕様機。VF-171XCのベースとなった機体であり、現行に合わせた近代化改修が随所に施されている。
機体外装部と機体フレームの一部をEカーボン製の部材に変更したことで機体重量を軽量化されている他、コックピットブロックにはコフィンシステムを導入する等、アヴィオニクス類も現行に合わせ更新されている。
性能はブロックVから相応に向上しているものの、VF-171EXと同等か僅かに上回る程度で先進国の開発した新鋭機と比較すると見劣りする面が多くあるが貴重な可変戦闘機である為、UPEOでは引き続き本機を運用していく予定であるとのこと。XC仕様に改修されない残存機体は暫定措置として駆動部の一部にマイクロアクチュエーターを使用した新型パーツへの換装、並びにIOSの導入とアヴィオニクスの最適化等の小規模な改修が施されている。

固定兵装
ピンポイントバリアシステム
頭部搭載12.7mmレーザー機銃×2
胴体内蔵25mm電磁速射砲×2
プラズマソード兼用ソニックナイフ
ナノチャフ・デコイフレアディスペンサー×2

基本武装
GU-17A 58mmガンポッド
レイセオンGH-30Bマイクロミサイル(短距離SAAM)
エンクローズドウェポンポッド(腕部搭載。選択式でAMRAAM-D長射程空対空ミサイル2基及びH-AGM-84空対艦ミサイル1基搭載可能)

追加兵装
AAS-171EX アーマードパック
AP-SF-02 イージスパック

287 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/10/10(月) 03:57:33
>>286
お久し振りです。忙しいのは皆同じですしあまりお気になさらず…暇人で単に何も思いつかない私がいうのもあれですが(マテ)

- CNEA系機動兵器 -

バリエント・ダガー
中央ユージア連合及びCNEA(ユージア大陸諸国間経済同盟)軍用次期主力大型機動兵器として巨大多国籍企業ゼネラルリソース主導で開発されたMS。
ゼネラル・ドートレス同様ゼネラルリソース社が接収した旧地球圏統一連合軍用兵器工廠とそこに残された設計図を基に開発された本機は名前同様MS「バリエント」をベースとしている。
しかし名前に「ダガー」とある通り本機は実に60パーセント近い部分をUPEO(新国際連合共同体安全保障機構軍)正式採用MS「リマスター・ダガー」と共有しており、バリエントらしいシルエットは
特徴的な歩行機能すら持たない飛行用推進機関及びランディングギアとしてのみ使われる脚部等限られた部分にのみ留まっている。ただしリマスター・ダガーが半永久機関駆動であるのに対して
本機バリエント・ダガーはGR製新型核融合炉(ゼネラル・ドートレスより高出力の新型)を主機とする他、腕部ウェポンベイが改修され通常左腕部にはビームシールドを標準装備している
(右腕部にはビームサーベルを内蔵)簡易可変機構を有し空中や宇宙空間においては高い運動性及び機動性を発揮する。尚テスラドライブはコストの関係等から採用が見送られたが
ベース機であるバリエントの時点で既に空間戦闘用機としては完成されており、ゼネラルリソースではそれをブラッシュアップする形で性能向上を図ったため、テスラドライブ搭載型高性能大型機動兵器に
匹敵する空間戦闘能力を誇る。武装は専用のビームライフル及びビームサーベル以外にももともと高い拡張性を生かしゼネラル・ドートレス及びリマスター・ダガー用装備を全て運用可能となっており
それだけでなく一部は最新型機ウィンダムU用換装兵装も流用可能となっている。コックピット部はIOS搭載型リニアシート式でゼネラル・ドートレスと同様の物となっておりCNEA軍ゼネラル・ドートレス
パイロットの機種転換訓練短縮にも繋がった。背部バックパックは小型で洗礼されたスラスターの採用によりゼネラル・ドートレス同様上部に可変兵装担架を有している。
中央ユージア連合及びCNEA軍は仮想敵であるエルジア王国軍が昨今その軍備を増強している事を危惧していた他、ユージア大陸全土に蔓延する戦争、災害難民、エネルギー問題等により
過激派や民族独立派等による加盟国内のテロ活動や紛争も頻発し、CNEA軍は航続距離が長くそれでいて汎用性の高い最新型機を欲していたものの開発、配備するだけの余力がなかった。
その為「あくまでUPEO用に開発された機体をUPEOユージア方面軍を担うCNEAが装備する」という強引にねじ込む形で本機の開発と配備が決定された。
之はCNEAというよりも新型機の開発とそれに伴う需要拡大を目論むゼネラルリソース社側の都合によるものが大きいともいわれている。しかしUPEO及びUES(新国際連合共同体宇宙軍)では
新型機ウィンダムUすら完全配備に至らずそこに本機をねじ込んだ為、装備調達に混乱が見られ当初の目論見とは裏腹に現状本機は殆ど配備されていない。

全高 15.0m
基本重量 6.2t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 GR製新型核融合炉

固定武装
頭部内蔵40oイーゲルシュテルンU近接自動防御機関砲×2
腕部内蔵型ビームサーベル×2
腕部搭載型ビームシールド×1
ナノチャフ・デコイフレアディスペンサー×2

基本武装
ビームライフル
リトラクタブルビームガン
52mmガトリングガンポッド
337mmプラズマサボット・バズーカ
70-31式改電磁加納砲
6連装マルチミサイルポッド

砲撃戦仕様武装
320mm超高インパルス砲改「アグニU」
350mmショルダーガンランチャー
ドッペルホルン改連装無反動砲


- 結社機動兵器 -

PW-109「スツーカ」
結社、ドイツ・カールスラント、マオ・インダストリーが共同で開発した次世代大型機動兵器「パンツァーヴァッフェン(略称PW)」の三号機。ドイツ・カールスラントの要望により生産性を重視した設計となっている。
ベースとなった機体は旧ネオ・ジオン軍で開発された「MS-109Aゴブリン」でありこの機体は第一次ネオ・ジオン紛争時MSの絶対数不足に泣いた当時のネオ・ジオン軍が生産性を最重視したMS開発に着手。
拠点警備や哨戒用の低コストな機体として開発されたものの、予想を上回る性能を発揮した事からネオ・ジオン軍に合流した地上の残党軍が使用するザク、グフ、ドム等の旧式機体と逐次機種転換がなされた。
しかし第一次ネオ・ジオン紛争末期であった事更に続く第二次ネオ・ジオン紛争は宇宙を主戦場とした上高性能な汎用量産型機「ギラ・ドーガ」を主力機とした為殆ど日の目を見る事はなかった。
本機PW「スツーカ」もこの設計思想を受け継ぎ、正式採用型機ビルトシュバインMk-U等通常のPWの2/3のコストで製造可能となっている。
ビルトシュバインMk-Uが骨格となるフレームが存在するのに対して、本機は旧来のMSで多く見られたセミモノコック構造となっており、また関節部や腰部大型スカート等
可動域に関してはSP(シモールパッシヴ)化せずマイクロアクチュエータを多用する事で可動性や柔軟性を確保している。また装甲材質もより安価なEカーボンに変更された他主機もプラズマジェネレータではなく
通常型核融合炉となっており、コックピットブロックはより安価なリニアシートベースの「リニアコフィン」を採用。推進機関は背部バックパックとスカート内部のサブスラスター等全て通常型プラズマスラスターであり
テスラドライヴも搭載されていない。この為地上ではホバー走行による高速移動や跳躍等は可能であるが他のPWの様に飛行する事は出来ず、スラスター機動自体にも限界がある。
この様にPWとしての標準機能は殆ど備わっていないものの、本機はEOT使用の高性能大型機動兵器であるPWの低コスト量産型機開発のための試験的な物も含まれており、低コストで生産性や整備性が高い本機は
将来的にビルトシュバインMk-Uとのハイローミックス構想も検討されているとも言われている。既に結社は勿論ドイツ・カールスラント軍も採用を決めておりPEUアフリカ方面軍やPW用練習機として
戦術機甲教導団等に配備が進められている。結社副総統柿崎曰く「ハイザックの様に街乗り出来る素直な子」との事。

全高 10.2m
基本重量 9.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 SFC製核融合炉

武装
SFC-PTBW3ブラウバイル(蒼い刃のビームホーク)×1
SFC-PW4パーティクルゲヴェーア(通常型ビームライフル)
SFC-PWB1ポテトマッシャー(ハンドグレネード)
レヌスメタル・ボルジッヒ90mmシュトルムゲヴェーア(口径90mm実弾式突撃銃)
レヌスメタル・ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
レヌスメタル・ボルジッヒ90mmマシーネカノン(口径90mm実弾式機関砲)
レヌスメタル・ボルジッヒ18cmヤークトカノーネ(口径180mm実弾式大口径砲)
SFC-PW2ラケーテンヴェルファー(口径280mm汎用型ロケットランチャー)
SFC-PWC1ミーネンヴェルファー(口径25cm榴弾砲)

- UPEO機動兵器 -

ゲシュテルベンMk-U
マオ・インダストリー製PT「ゲシュペンストMk-U」ベースの改造機「ゲシュテルベン」を元に開発されたUPEO用大型機動兵器。PTと言う事になっているが実際は結社等が共同開発した大型機動兵器PWシリーズの
実質的な四号機となっており、本機の開発と配備の裏にはバリエント・ダガー同様自分達の正式採用機をUPEOにも採用させる事で需要及び影響力の拡大等を狙う目論見があったと言われている。
しかしドイツ・カールスラントは兎も角結社やマオ・インダストリーにそこまでの政治的野心は無い様で、結社は新型PW開発とUPEO非常設軍でのPW運用(主に自分達が使う為)マオ・インダストリーも当然企業として
利益を追求する面もあるが近年の情勢を鑑みて地球圏防衛能力を底上げしたいという考えがあった。本機は開発においてエルジア王国が自国における次期主力大型機動兵器として試作していた機体の一つ
「ヤクトシュナイデ」の開発データがフィードバックされており、ブロック毎にフレームを区分けする事でパーツの部位交換を平易に行い易いG2フレームにHフレームの機能を折衷させた新型のG3フレームを使用。
装甲材質はSPEカーボンを採用、同時に関節部にはマイクロカーボニッックアクチュエータ(特殊電磁伸縮炭素帯)を使用する事で機体事態の柔軟性、可動性と装甲強度を両立させている。また装甲自体も
テスラドライブタイプSによるTドットアレイ化(所謂テスラドライブ版エネルギー変換装甲)によって装甲材質以上の耐久性、防御能力を会得している。主機はプラズマジェネレーターではなく通常型核融合炉を
コックピットブロックはリニアコフィン式を採用しておりPT(PW)と言う高性能大型機動兵器でありながらPW三号機であるスツーカの技術を反映させる事で高コスト化を抑える努力が為されている。
背部推進機関はテスラドライブタイプS使用型熱核反応エンジン搭載のフレキシブルテスラドライブウィング(之もヤクトシュナイデからの転用技術)及びトランスウェポンラック(可変兵装担架)を組み込んだ
物となっており高機動性と高い積載能力を両立させている。尚本機はフッケバインやヤクトシュナイデに比べてウィング部分はよりコンパクトに纏まっており原型機のゲシュテルベンに近い物となっており
その為大気圏内飛行能力は先述した機体群と比べてある程度低下するものの、整備性や生産性は高くまたコンパクト化によって操縦性も向上している。G3フレームによる換装機能も当然存在するが
本機はゲシュテルベンのハードポイントの多さを生かし装備交換のみで多様な任務に対応出来る様設計されている。EOT使用の高性能大型機動兵器ではあるものの、整備性や生産性に配慮された機体設計
またベース機が高いポテンシャルを持つゲシュペンストMk-Uの改造機であった事、先行開発機群の技術をフィードバックさせた事により非常に完成度の高い機体となった。
本機の先行量産型モデルはUES(新国際連合共同体宇宙軍)の外宇宙即応部隊に配備された他、UPEO非常設軍のドイツ・カールスラント、結社、エルジア王国各部隊にも配備されている。

全高 22.0m
基本重量 52.0t
装甲材質 SPEカーボン複合材
主機 SFC製核融合炉

固定武装
頭部内蔵ボルジッヒ30mmブリッツマシーネカノン×2
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(蒼い刀身のビームサーベル)×2
SFC-ADSA防護システム
(他社製に変更されている場合もあり)

基本武装
スプリットロケットランチャー
60mmフォトンライフル
120mmショットガン
90mmブーステッドアサルトライフル
280mmリニアキャノン
メガバスターキャノン

288 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/10/20(木) 11:33:22

>>286

御久し振りです!こちらも中々顔が出せてないので申し訳無いです。それから事後報告になってしまいますがUPEO海軍の方の艦艇ユニット
で旧ユージア同盟軍時代のキネアー級主力空母に関して記述してしまっていますが何か不備などは無いでしょうか?


>>283

そういう感じになりますね(とりわけダストやスレイヴジェネレーター辺りは特に…)
基底現実(CRP本編の地球)に比べれば結構大っぴらに活動してるとも言えます(元々魔法や魔術分野が盛んな世界なら新聞の求人広告
に載ってる位に良くも悪くも身近だったり…

おまけに本編世界の(地球)そのものもまだまだ謎が多そうな感じだったりしそうですよね。
正直剪定出来るかどうかも怪しい有様なのかも知れませんね、ゼル爺も忙しそうではあります(そして似た様な役割の人物や力の類も
飽和状態に…)

そうですね、個人の繋がり(良くも悪くも)や因縁なんかもありそうな、実際怪しげな世界征服を企むベタな秘密結社なんかも出てきそう。

何かあった未来…ああ、あの作品の物ですね?、確かに本来の正史とは異なる経歴を経た大人トム、という事になりそうですね。

何やかんやで波乱万丈な生き様になってそうな気もしますね。(ナチの総統特秘命令666号…少佐の研究チームは恐らくミナの亡骸を基幹
に研究をしてたみたいですし)先の未来で再会しそうでもあります。(確かにアーカードに血を吸われ、またアーカードの血を吸った存在
です故、始祖に限り無く近い存在でしょうね。)

どういう形であれ結局殴られそうではあります(多分大分殴る側の理由も変わるでしょうが…)

粗野な感じですが身体を張るとこは丸焦げになってでもやってのけてましたしね。

あの二人で一人も過去はどうしようもないですが、多少マシになってそうでもあります(映画のヴァン・ヘルシングの方のハンターとも
IFではありますが因縁がありそう。)

中々胃もたれしそうな設定の存在で、精神原型(S.I.M.)即ち(気質)次第で中々極端な性格が多いので勝手に鬼さんやルビーを家族認定
したりなんだりでカオスになりそうですが此方こそ宜しくお願いします。なお種族的には(古い技術後退前の時代の人工生命体)の様な
キャラになります。


289 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/10/25(火) 11:11:02

>>284

対照的に米軍の原潜は割りと常識的な形状をしていたりであの世界に於ける両国の潜水艦の開発・運用指向の違いが結構異な
ってて興味深かったです。凡そアイデアが固まっては来てるのですがorz

ナマモノ兵器は悪ふざけとシュールさが絶妙でゲーム本編でも我々は一体何と戦っているのかと思考停止した感じでした(殴)
GUSOHは効果が持続するタチの悪い性質がありますからね…艦体のNBC防護は勿論根本的なT-PEXでの焼却は必須ですな。

触れるべからず、聞くべからず、話すべからず…

そういった未知や禁忌を自ら破って探求する人や組織も存在してそうですね(Penumbraのアーケイックとか)

端っから地位の奪取・成り代わりが目的なら確かに人間は取り込むと言うより排除する対象ぐらいにしか考えてなさそうではあ
りますね。

実際ピョンピョン跳ねるわ、警備レーザー避けるわで何だかんだで超人的な片鱗は十分ありますね。無印の方はそもそも自分が
何者なのかも分からない状態でしたし(母体や周囲の人員の死体を喰らって急成長した後若干の混乱もあったんでしょう。)
大体とっても昔ながらですもんね…一部トンチキな発明家とかもいるでしょうけど、田舎に行けば行くほど19世紀な感じがして
そうです。

それだけに行政だけじゃ手も足りない分、怪異や魔物対策の民間業者や地元の自衛目的の民兵組織は多そうですよね(特に新大陸
だと)

モタコンや対魔忍な感じだと異界世紀末なイメージ(殴

幻想卿も結構広い領域ですからね、案外ひょんなところに繋がってたりしそうです。

ハンター連中の万国博覧会じゃないですが、装備や道具・依頼の斡旋なんかをしてる暗黒街の一角の大規模マーケットなんかもあ
りそうですね。しまいには悪魔祓いの説得を諦めて聖書で殴りつけてる物理的重視な脳筋エクソシストとかもいそう(白目)
ゴーストワイヤーも近代化改修された弓なんかも使ってたりで中々面白かったです(個人的にはアジトの怪しげな拳銃タイプの装備
の設計図が気になりましたが…)

先込め式なら何かしら塗したり施術したり浸したりで色々と使えそうですからね(ただ次弾装填が致命的に遅いので何かしらカバー
が必要そうですが)


290 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/10/26(水) 03:23:08
>>289
米軍は現実とほぼ同じ運用で良かったのでしょうが恐らく中国軍は米本土上陸とかガンダムの艦艇並みに潜水艦に色々求めてたのだろうなと考えたり。
RA3のイルカとか実際に計画されていたとはいえそれでいいのかと思ったり。いやイカなら別にいいと言う訳ではないのですが
ウォーシップガンナーのゲームシステムで毒沼的な持続ダメージ武器ってかなりうっとおしいんですよね。
ジャンプと言えは初代のエレベーターケーブルジャンプ。意外と難しくて結構な数のメサイア君が落下していった記憶。

1920世界は狩人(ハンター)なんて職業が世界中で大っぴらに活動してるだけあって武装に関しては結構緩いのでそういった組織も多いかと。
地味に追加した夕隙社もそういった怪異対策民間組織ですし。先述した酒場の風景は特に新大陸のユーソニアだと顕著な感じでしょうか
新しい物を積極的に取り入れ移民も多い為新旧入り乱れた感じになっている。瑞穂皇国も九州にアルビオン、関東(横浜)にユーソニア、樺太にロスヴィエト等
捕鯨基地租借地が多いので現実世界に比べて割と外国文化や外国人が多く入ってる感じです(当然人外存在も多い)
私はあまり東方に詳しく無いのですが、一部だと現実にも博霊神社が存在してそこが幻想郷との接点になってるという設定があるらしいので1920もそれパクろうかと(マテ

アウトワールド(魔界)に関してのイメージはおおよそ統一性無し様の想像通りかと。腕からブレードが生える飢刃(きば)一族とかハンマー振り回す世紀末異世界覇者とか
SCPやクトゥルフ、ネバーゴーイングホーム的な人智の理解を超えた怪異が影から忍び寄ってくることもあればこういう分かり易い連中も攻めて来ます。
この不心得者がぁ!とメレヴェント(魔物)の頭を聖書で砕くエクソシストや、その横で魔物を裸絞にして首の骨をへし折るシスターとかも。
ゴーストワイヤー東京中々面白かったのですが色々粗削りな面も多かったので対霊的処理銃(しかしCV考えると有栖零児じゃないか)とか色々出して欲しいです。

それとニューコムや南アフリカ・アザニアに関連する設定を投下したので何かありましたら遠慮なくどうぞ。


- 世界観 技術 用語 -

プロジェクトSIR(Singin in the Rain)
多国籍企業ニューコムが開発及び開発中のナノテクノロジー。<「過去」は蓄積されたデータ。「現在」は思考ルーチンの連続。「未来」は観測手がいる事で成立する>
という理論を元に開発された次世代サブリメーション。これ迄もコンピューター上に人間の人格を複製し「肉体を持たない人間を作る」と言った研究や実験は行われていたものの
あくまで「複製品」であり本人ではなくまたそのコピーも完ぺきとは言えないあるいはほぼ完ぺきであってもそれを再現する為には大型のスーパーコンピュータークラスの演算バックアップが必要であり
あまり現実的とは言えないものであった。本計画によって生まれたコンピュータ上の複製人格はモデルとなった人物とほぼ同一の存在と呼べ、それでいて上記の理論に則る事で一般的なコンピュータ及び
ネットワークシステムのみで実現可能となっている。しかし当然ながらクローン人権問題等法的、人道的問題やリスクも大きい為現在の所はSIRで生み出された人格に対して必ず
アポトーシスプログラム(自己崩壊機能)を付与し"寿命"を定め緊急停止機能をつける等大きな制限を設けている。また兵器転用も為されておりホワイトアウル等ニューコムが新たに開発した艦艇等には
本計画が転用され、大幅な人員削減や無人兵器群における遠隔操作時のタイムラグ問題等を「機体事態にパイロットを宿らせる」事で解決する等無人機と有人機の利点を融合させた
まさに次世代の兵器と呼べる存在と言えるだろう。ただし全く問題が無い訳では無くアポトーシスプログラム以前に人格データの「劣化」等の問題は避けられず更に既存の兵器ではなく
兵器事態を専用コフィンシステム化させる必要がある等まだまだ課題点は多く現在までの所高性能AIによる人員削減レベルにとどまっている。


- CNEAF、ニューコム空中艦艇 -

ホワイトアウル
多国籍企業ニューコムが開発した航空艦艇。ニューコムらしい既存の兵器群に拘らない先進的なデザインと設計の艦となっており大型熱核反応エンジンと船体各部に備えられた
多数のバイオイオンスラスターによって全長300mを超える大型航空艦艇でありながら制空戦闘機並みの旋回性を持ち非常に小回りが利き高機動性と高い運動性を併せ持つ。
ニューコムの得意分野であるナノ・バイオテクノロジーは本艦にも多く取り入れられ船体はEカーボンに最新型ナノバイトを使用したNEカーボン製となっており之により通常のEカーボンに比べより強固かつ
柔軟性を持つ他船体の修復も容易になっており、之は戦闘時のみならずメンテナンスが容易化しまた建造期間事態の短縮にも繋がっておりラニングコストを含めた相対的なコスト削減にも繋がった
(NEカーボンの主目的はどちらかと言えば此方)航空艦艇と言う比較的高コストな兵器の価格を抑える努力が為されている。これ以外にもNEカーボンの恩恵は武装面にも見られ
瞬時に武装や外装を変形させる事で自由に展開と格納する事が出来、スペースの省略や防御性能の向上、火力を隙無く配置出来るといったメリットも存在。
本艦艇も他の航空、航宙艦艇同様人工知能やそれと連動した自律人形及び自律機械群によるオートメーション化が図られているが、ホワイトアウルはニューコムの独自技術によって更にそれを押し進めており
サブリメーション(電脳化…この場合は人間の人格をコンピューター上に複製する事)によってブリッジクルー事態の無人化を目指した他、艦事態をコフィンシステム化する事で大型飛行艦艇を反射レベルの
速度で自在に操る事が可能でありネルガル重工等が目指したワンマンオペレーションプランシップのニューコム版とも言える。艦載機は通常の戦闘機、攻撃機の他MS等大型機動兵器も運用可能。
本艦の開発はCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)の新型機バリエント・ダガー用母艦として開発されたとも言われており、実際CNEAFやUPEOユージア方面軍に少数が配備された他、ニューコムと繋がりが深い
南アフリカ・アザニアや同地域の大手民間軍事警備会社であるC.M.S.C等にも納品されたと言われている。

全長 約300m
装甲材質 ナノバイト(N)Eカーボン複合材
主機 ニューコム製ナノ反応炉

基本武装
ニューコム統合電子戦装備
パルスレーザータレット×12
2連装プラズマキャノン×4
副砲20cm電磁投射砲×2
主砲陽電子砲×2


- UPEO他機動兵器 -

ハウンドダガー
旧地球圏統一政府時代ザフト軍の四足型高機動MS「バクゥ」に対抗すべく開発された可変MS「ワイルダガー」の後継機としてゼネラルリソースが開発した陸戦用TMS。
原型機であるワイルドダガー開発当初はバクゥ同様純粋な四脚式獣形機動兵器として開発していたが、ザフトより奪取した試作型機「GMF-X88Sガイア」のデータをフィードバックさせる事で
当時の汎用MSダガーLをベースとした二足から四足への変形機構を備える可変機として開発される事となった。本機ハウンドダガーはあくまで試作機だった原型機ワイルドダガーをベースに
現行技術によって問題点を改修、改良を施す事でより完成度の高い量産型TMSとなっている。主機はウィンダムU同様の強化型パワーエクステンダー使用半永久機関を採用。
コクピットブロックはIOS搭載型リニアコフィン式で、装甲材質にはSPEカーボンを使用し機体関節部及び変形稼働部位にはマイクロアクチュエーターを用いる事で変形時間の短縮だけでなく
可動性や柔軟性を高める事でIOSとの連動によりどうしても操作が複雑になる可変機の操縦難易度を低下させる事に成功した(また激しい機動による振動等の負担も減少)
標準装備となりつつあるIOSやECS(電磁迷彩装置)とは別に本機は戦闘攻撃機等に採用されている地形走破装置「アースシェイカーシステム」を搭載する事でシステム面の補佐により
地上での総合的な戦闘能力を向上させた。之には本機開発においてスペースセツルメント国家となったプラントも参加しており、バクゥタイプ及びガイア等ザフトMS正規データの反映による
恩恵も大きい。踵部分は高速滑走用ライドホイールを備えモデルとなったバクゥ同様歩行による高い不整地走破性だけでなく、ローラーダッシュによる高機動性も両立させている。
尚足回りは12式HIGH-MACSを参考とした可動式の爪となっており、歩行時は安定性を高める為に展開させ、ローラーダッシュ時は瞬時に爪を上げる事で高速滑走移動を行える様になっている。
武装面は元々の積載量の高さを生かして二足形態、四足獣形態双方で多数のハードポイントを備え、ワイルドダガー標準装備であった対地用46mm六砲身ガトリング砲、尾部175mm多目的滑腔砲等は
オミットされており、高機動性を生かした一撃離脱戦法や不整地走破性、積載量を生かしたゲリラ、暴徒討伐任務以外にも武装を砲撃用に換装しての火力支援、軽量化による機動性を増した偵察
レドームユニットやセンサーを追加しての電子戦等、戦場や状況等に応じて必要とされる装備を自由に換装出来るのも特徴の一つとなっており之によりワイルドダガーの欠点であった
四足獣形態時武装の仰角・俯角が固定されると言う欠点も解消されている。また武装事態をUPEO正式採用機リマスターダガー等と一部共有する他ワイルドダガー同様本体も多くの部分で
リマスターダガーと部品を共有し固定武装も削減する事で装甲材質のSP化やアースシェイカーシステム搭載等による高コスト化を防ぐ整備性や生産性にも配慮した設計となっており
本機は原型機となったワイルドダガーがあくまで試作機の範疇であったのに対して正式採用量産型機として開発された機体だけあり、高い完成度を誇り之により
UPEO(新国際連合共同体安全保障機構軍)だけでなくGRDF(ゼネラルリソース企業軍)やCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)等多くの組織で正式採用された。
開発においては南アフリカ・アザニアにおいて複数企業合同で開発された「ワイルドダガーU」の影響を強く受けていると言われており
実際ゼネラルリソースは南アフリカ・アザニアの企業群へ一部パテント料の支払いや本機の譲渡等を行っている。

全高 18.4m
基本重量 45.0t
装甲材質 SPEカーボン
主機 PE大型半永久機関

固定武装
ファイアフライ防御装置(ナノチャフ・デコイ発射機)
頭部内蔵40oイーゲルシュテルンU近接自動防御機関砲×2
腰部可動式ビームサーベル×2
ナノラミネート塗装機動防護盾×1(四足獣形態時はガイア同様腹部へ移動)

基本武装(選択式)
M703kcビームカービン
暴動鎮圧用グルーガン
337mmプラズマサボット・バズーカ
ツインジュノー40mm二連装ガトリングガン
ヘッジホッグ60mm榴散弾発射機
320mm超高インパルス砲改「アグニU」
ドッペルホルン改連装無反動砲
280mmレールキャノン
175mm多目的滑腔砲
GR-MM1汎用型マイクロミサイルランチャー
220mm六連装ミサイルポッド
偵察・電子戦用マルチセンサーレドームユニット
パイソンチェーンボンバーシューター(直接使用も可能な地雷散布機)

291 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/11/03(木) 11:24:01

>>290

米本土に可変式小型戦闘メカ(リベレイター)をホイホイ投下してたりで何やかんや色々とアメリカとは対照的な
感じですよね(戦中の人民解放軍の動きや兵器・武器開発)、RA3の軍用イルカも中々のブラックユーモアの塊でし
たね(イカイカイルカという訳じゃ無いですg(殴

じわじわ削られ続けるかアイテムでも拾わない限り被弾覚悟で応急修理したりするかを選択しなければならない
辺りが結構面倒ですよね。

タイミング良くジャンプしても懐中電灯が御釈迦になる辺りが何ともシビアでした(必ずしも暗がりで光源が必要
かというとあのゲームでは肯定出来ないのも面白い部分ですが)

まあそれだけ怪異や魔物の類が跋扈してる証左でもあり、何だかんだで需要は尽きない感じですな。制限があるの
は全自動火器の類位か…(闇市ならその限りでも無さそうなのがまた…)、魔物や怪異撃滅も仕事故に獲物の取り合
いで同業者同士で潰し合いになってたりという本末転倒な事にもなっていそうです(アウトローな業者も多いでしょ
うし…)

交易や例のクジラ関連の捕鯨租借地の影響で色んな国内外の人々の出入りが激しいのは興味深いですね(戦争前後は
何かしら各国とも規制があったりしそうですが…)、あの神社ならそういう感じで出入り出来てもおかしくなさそう
ですね。

魔界(アウトワールド)でも得体の知れないナニカばかりでなく、普通に覇権争いやってそうな異種族勢力が居るの
はある意味安心しますね(侵攻もそのまんま正面衝突してそう…)

毎朝朝礼拝で堅い床に身を投げ出して頭が洗濯石みたいに変形してそうなエクソシストとか、魔物との肉弾戦が最
早興業プロレスと化してるシスターさんとかカオスの極みですね(遠い目)

確かにゴーストワイヤーはもう少し怪異のバリエーション増やしても良かった気がします(何度口裂け女と戦った
事か…)、その辺詰めていけばもっと面白くなってたでしょうね…

南アフリカ・アザニア、ニューコム関連での素敵な設定追加有難うございます、やはりMSや機動兵器関連の設定は
大いに参考になります(ワイルドダガーは四足獣形態時のガトリングヘッドがシュールでお気に入りだったり)

それらも含めて色々反映させます故(ちなみにKNSの兵器関連の設定(車両・機動兵器)ももう少しで仕上がる予定で
す)

292 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/11/07(月) 15:22:00
>>291
基礎技術はアメリカが上なのかと思いきや鹵獲したステルスアーマーを解析して漸くステルスボーイと言う光学迷彩装置を開発(それでも人体に有害等問題が多い)
技術面以外でも首都にまでガッツリ工作部隊が入り込んでいる当たりステルス技術や諜報面ではアメリカの上を行っているこの絶妙な感じが良いです。
76に登場した鹵獲品米軍製PAを改造して作ったレッドシフトパワーアーマーも潜水服っぽいシルエットや「美帝必敗」の文字が素敵。
しかしリベレイターって未だに中国軍側の正式名出てきてませんよね?あるとしたらどんな名前なのだろう(そのまま解放とか?)

お察しの通りこの辺りは現実でもそうですが短機関銃や重機関銃の類は流石に民間販売はしていません。一方でブラックマーケット等の横流し品で入手するのも可能ですし
自動拳銃やボルトアクションライフルを改造して機関銃に改造するのも盛んに行われています。変わり種だと無煙火薬式の前の蒸気式銃は規制が緩いので市街地等では
蒸気スタンド等からケーブルを引っ張って繋ぎ、機関銃代わりに使われたりもします(当然取り回し等は悪いですが)
狩人は古くからある分ハンターギルド等組合による統制や狩人間の自浄作用が強い感じかなと考えています。自分達の立場が決して強く無い事を理解している
あるいはそれを先輩狩人等から教わる事で悪評が広まれば自分達の首を絞めるだけと理解しており、それ故悪徳業者や悪徳狩人の存在には厳しい的な。
他にはイルミナティー的な監視者兼狩人査定組織みたいなのもあるやもしれません。悪評ポイントがたまるとどこからかアサシンが送られ不幸な事故にあってしまう。

瑞穂は元々瑞露戦争の禍根で帝政ロスヴィエトとの関係が悪く世界大戦時も戦略資源である鯨油を求めロスヴィエトが侵攻。後手に回っている間にユーソニア合衆国が
自国捕鯨基地保護を理由に侵攻し狭い本土で二大大国を相手に戦う激戦が繰り広げられました。一方でザクセン帝国やアルビオン連合王国からは支援を受けられ
何とか防衛には成功しますが戦災で多くの地域がは荒れ果て、ザクセンとアルビオンには貸しを作ってしまい新しい捕鯨租借地を渡す結果になる等中々大変な情勢。
後瑞穂皇国とは関係ないのですが1920世界でイタリアと中国を出してないのは大本の大鎌戦役に出てこないからなんです。1920世界は私の中であえてストライクウィッチーズ
の国名を外して考えているので結局今に至るまで出来ていない状況となりました。何か良いアイディアがありましたらお願いします(マテ)

文字通り舞台の幕開けみたいな感じでアウトワールドのヴェールが開き、そこからモーコンのバラカ(飢刃一族)や指輪物語のウルク・ハイみたいな連中がグァァァー!!っと押し寄せ
襲われた人間側も正規軍が派遣されるまで地元の警察、自警団、狩人、宗教組織(神社や教会等)等が力を合わせ魔物の侵略を押しとどめるのは一般的な光景(爆)
巫女やシスターと魔物と言うとすぐにえっちいのが連想されますが1920世界では文字通り血で血を洗う関係。

有難うございますゼネラルリソースばかりだったのでやはり原作ライバル企業であるニューコムも何かやりたかったもので。1920の話ばかりしている気がしますが
実際は水星の魔女とか見てるせいでMS等の機動兵器設定作りたい病を再発しています、ハウンドダガーはC.M.S.C.のページで統一性無し様が作られたUの設定を読んだ後
そういえばいたなとVITAのバトルデスティニーをプレイしたのですが、折角の変形機構を有しているのに46mmガトリングも176mm滑腔砲も射角が固定式という使い辛さ
だったのでその辺りもフィートバックして大本の機体バクゥの様な換装タイプに変えてみました。ワイルドダガー事態アレが固定武装と言う訳では無く指揮官用の
ブレードアンテナヘッド(その場合ガトリングを撤去)等あった様なので。KNS投稿も楽しみに待っております。

293 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/12/05(月) 00:28:42

-クメール・ネオ・サーキシズム(KNS)特殊ユニット-

肉膜

KNS支配地域や侵攻(浸食)中のエリアに施された一種のハルコスト(複数の種や繋ぎの動物や人間等も含んで原形を留めない様な形で融合している赤黒い筋肉
繊維めいた代物)

ある種の(移動式)耐爆バンカーとも言える代物で砲爆撃や航空攻撃に対してもそれなりに高度な防護能力を持つ上に再生能力を有していてその上からサーキシズム
勢力圏では珍しくも無い肉や腱の建造物や地面などに偽装する術式が施されており各種兵器やハルコスト・屍者などの戦力を秘匿したり領域内でそれらを(内封)し
た状態で(移動)して思わぬ伏兵を出現させたりと言った役割を果たす(デビルワームのネストが丸ごと入っていたり等も多々有る)対空兵器や重砲、機動兵器や装甲
車両なども出撃・展開可能な状態で隠匿されている場合も多く、事前の各種事前攻撃で目に見える保有兵器・戦力を破壊・撃滅したと早期に判断するのは非常に危
険である。


-クメール・ネオ・サーキシズム(KNS)車両ユニット@-

KNS テクニカル

KNSが戦力として運用している雑多な汎用車両、他の武装勢力と同様に様々な企業製のオフロード車やピックアップトラックをベースに簡易な銃座や重火
器を据え付けた代物であるが、その約半数ほどが“固定運転手(外見は運転席=車両と一体化している肉塊)”が備わっており(運転手を無力化して撃破)が
難しくなっている(運転手の他に備え付けられた銃座自体も“固定機銃手”相当の肉塊が半ば融合する形で存在している場合もあり対物火器で車体ごと破壊
した方が無力化は容易)警備や戦闘用途の他、人員・物資移動などにも用いられている。


KNS EQ2050 猛士

KNS戦闘部隊が使用しているアメリカ・リベリオン製のハンヴィーを元として開発された中国/大華製軽装甲軍用車両、元々はカンボジア・クメール政府軍
の車両であり、GZ550赤兎馬の配備後、特殊作戦用途の派生モデル等以外は大方外貨獲得用に安価で輸出・友好国へ払い下げられた物を使用していた。
ソフトトップ・オープントップ型の他、簡易の増加装甲を有する車両も存在する他、車体後部のカーゴスペースを利用する事で、迫撃砲や地対空ミサイル
など各種兵器の搭載を可能としている。

こちらも“固定運転手・機銃手”仕様が存在する。


KNS PGZ-04C

KNS戦闘部隊が使用している中国/大華製自走高射機関砲(SPAAG)、此方も元々はカンボジア・クメール政府軍所属の車両であり、非正規軍(民間軍事会社な
どを除く)としては贅沢な装備の一つとも言える。APC(アジア太平洋共同体)時代に当時の中国/大華が同盟国や方々の友好国に大量供与していたバラ撒き
兵器群の一つであり整備施設や保守部品なども比較的豊富に残され(それどころか複製もより容易になった現代では盛んに行われている模様)、正規・非正
規の国や共同体の支援を受けていない武装勢力でも対称戦に通用する兵器の運用を行っている一例である。

高射機関砲や地対空ミサイルによる防空能力、また対地目標(軽装甲の中〜小型機動兵器・軽装甲車両・強化外骨格兵・歩兵)などに対しても水平射による脅威
足り得る。

なお“固定運転手(外見は運転席=車両と一体化している肉塊)”仕様が配備数の大半を占めており、通常の兵員が運用しているモノに比べても非常に打たれ強い。

全長:6.8m

重量:20t

装甲材質:均質圧延装甲(前期型)orEカーボン(後期・現行型)

動力源:半永久機関


武装

25mm連装機関砲×2

HN-6地対空ミサイル連装発射器×2

4連装発煙弾発射機×2


KNS ハリマウMk.U

KNS戦闘部隊が使用しているEPAC/インドネシアとMEA/トルコ・オスマン共同開発のハリマウ・カプラン汎用戦闘車両シリーズの一つであるホバータンク。
原型のハリマウ・カプランMMWT(Modern Medium Weight Tank)が機動力を重視した装軌式中戦車だが、Mk.Uモデルは其処から更に発展して開発された微粒子ホバ
ーユニットを備えたより不整地走破能力を強化した高機動戦闘車両であり、兵装の換装機能も有しており基本の90mmコッカリルリニアガンシステム、105mmライフ
ル砲や地対空ミサイル、地対地MLS(多連装ロケットシステム)、155mm榴弾砲等のオプションが存在する。

下手な陸戦機動兵器を凌ぐ不整地走破能力と運動性を有している他、装甲そのものもEカーボンで構成された上から必要に応じて増加装甲が追加されており重量や
機動性に対して比較的装甲能力は高く耐久性に優れている。基本的にEPACの東南アジア諸国軍やMEAトルコ・オスマン軍及び第三国の幾つかの軍組織やPMSCsにて多
数が採用されており更にライセンス生産されたモデルも存在している。

KNSに於いては密輸入された車両が機甲戦力として相当数配備されている(凡そ戦車型が殆どであり残りは地対空ミサイル・MLS・155mm榴弾砲システム)
“固定運転手(外見は運転席=車両と一体化している肉塊)”仕様が配備数の大半を占めており打たれ強さも相当に高い。

全長:6.9m

重量:25t

装甲材質:Eカーボン

動力源:半永久機関

固定兵装

ASELSAN PulatVアクティブ防護システム(APS・ナノチャフ・ジャミング・IRスモーク複合)

ザフィール7.62mm同軸機銃。

選択兵装

CMI コッカリル90mmリニアガン×1

CMI コッカリル105mmライフル砲×1

FNSS マドルナU4連装地対空ミサイル×2

ピンダット 220mm地対地MLS(多連装ロケットシステム)×1

ピンダット M113 155mm榴弾砲×1

etc

294 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/12/10(土) 15:13:49

-クメール・ネオ・サーキシズム(KNS)機動兵器ユニット@-

KNS アンジャネーヤ

旧O.C.Uタイ・O.C.Uシンガポール共同開発の二脚型AWGS、開発中心国の現EPACタイ・シャムロ製の名物AWGSである(コラート)及びその派生機と同じ
く東南アジアの密林地帯での作戦行動能力を重視した設計をしており、(コラート)よりその方向性をより強化したモノになっている。

PEUイタリア・ロマーニャのサティロス派生機(サティロスK.O.N.G)にも類似したそのゴリラのような独特な歩行システムも然ることながらAWGSと
しては比較的小型かつ軽量なことも特徴の一つで、他のAWGSでは行動が制限される狭い空間でも行動可能な高い機動性を持つ他、リフティングウィ
ンチによる立体的な運動性も有している。

装甲に関しては状況に応じてシンガポール・STエンジニアリング製のハヌマン受動電磁装甲を装着することで実弾・光学兵器に対する防御力を強
化している。

ジャングルでの敵地への浸透作戦やゲリラ的な伏撃(アンブッシュ)、逆にそういった地形での哨戒・迎撃任務にも適しておりECSや独自の静音機構
の搭載によるステルス性能も非常に高く、尚且つIOSの導入なども積極的に取り入れている。駆動部の機構もコラートから発展したモノになっており
電磁アクチューターと油圧システムのハイブリッドになっている(これらは現用改修されているコラートシリーズにも共通している部分でもある。)

輸出自体は好調であり、開発国のタイ・シャムロ軍・シンガポール国防軍の他、同じEPAC東南アジア諸国軍や島嶼諸国、同じく密林地帯の多い中南
米諸国や共同体の軍で採用されている、また幾つかのアジア方面のPMSCsでも少なからず局地戦用に配備している模様。

KNSに於いても密輸入された機体が戦闘部隊に於いて運用されているが、パイロットが(固定操縦手)で肉塊がコックピットに収まっている状態であり
生身の人間の操縦する機体とは異なる挙動や運動性、そして耐久性を有している。小型軽量な事から(肉膜)を活用した神出鬼没な奇襲攻撃や、(肉と
キチン質の複雑な都市構造体)内での機動戦に於いて威力を発揮する。

全高 5.4m
重量 9.5t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 半永久機関

標準兵装

スモークディスチャージャー×6

フレア&チャフディスペンサー

ST 30mm機関砲×1

ST ロックアイ重KEM連装発射器×2

13mm同軸機銃×1

選択兵装

ST ハヌマン受動電磁装甲

CMI コッカリル90mmリニアガン×1

ST アージャン60mmグレネードランチャー×1

プラヴァー多連装対空ミサイルコンテナ×2



KNS シンティラ2A3

旧O.C.U.韓国(旧GKR※大朝鮮連邦)・現CSAT高麗の大手軍産複合企業であるApexコーポレーション内の機動兵器・中型部門(旧必武)にて開発され
たWAPであり軽装級ストライカー機、本格的な中〜近距離戦を重視した設計であり頭部は胴体と一体型で脚部には逆関節機構を採用している(脚部
ローラーダッシュ機構も標準装備)

元々航空機の開発・設計をメインとしていた必武社故に機体形状も航空力学を生かし空気抵抗をなるべく減らした設計を行っている。そのため機
動力が高く軽量に仕上がっているが初期型はノウハウ不足から耐久性が低く信頼性もそれほど高くなかった、その後駆動系や装甲材質の変更など
の各種の改修と改良をPMSCsや民兵組織にまとまった機数を提供・供与してモニターし現地運用でのデータ収集を繰り返し行いつつ施していき機体
の信頼性と耐久性を高めていった経緯がある(この辺は予算度外視だった模様)

その他各種センサーや火器管制システムの強化・操縦性の改善と簡易化を目的としたIOSの導入、ECS機能の付与などで狙撃・砲撃から格闘戦まで
比較的様々な局面での運用が可能な汎用機としての性質が強まった癖の少ない機体となっている(センサー系の更新及び配置見直しによる精密射撃
能力の向上により狙撃等もこなせる様になった事も影響している)

登場当初はより多彩且つ高性能なライバル機(レオノーラ社のプリソメアシリーズ等)が複数出ていた分もあり、改修モデルが多数が配備された本国
軍以外では旧O.C.U軍の一部部隊やローカルなPMSCsに配備されたのみで比較的大人しめな販路で終始していた。

アジア戦争時のKPA軍の主力中型機動兵器の一機種であり、初期の各方面への侵攻・介入から末期の半島攻防戦に於いても多数が投入されていた模様。

戦後に解体・再編されたCSAT高麗軍の主力中型機動兵器であり、発展モデルであるブラックナイトシリーズ共々運用されている他、輸出そのものも
戦前に比べて活発化させており、ハイエンドで高性能ながら比較的高コストな欧米や扶桑製、安価ながら政治的事情によるリスクの大きな大華製・ロ
シア製などの(ミドル)需要をピンポイントで埋める機体として相応数が中小国・共同体やPMSCsを中心に輸出・販売されている。

KNSに於いても密輸入された機体が戦闘部隊に於いて運用されているが、パイロットが例に寄って(固定操縦手)で肉塊がコックピットに収まっている
状態であり、生身の人間の操縦する機体とは異なる挙動や運動性、そして尋常では無い耐久性を有している。

全高 6.2m
重量 16.3t
装甲材質 Eカーボン複合材
兵装 MULS-P共通規格対応兵装であれば装備可能



KNS XK-12A1トクスリ

旧O.C.U.韓国(旧GKR※大朝鮮連邦)・現CSAT高麗の大手軍産複合企業であるApexコーポレーション内の機動兵器・中型部門(旧必武)にて開発され
たGKR版HIGH-MACS(高機動装甲歩行砲システム)元々は先の第三次世界大戦時の旧日本/日本外人部隊が有し戦場で赫々たる戦果を挙げ続けた12式に
触発され開発が進められていた代物であり、基本設計や運用思想は日米の12式/VW-1とそれほど変わらないもののより三次元機動に関して高度な能
力を付加する形での空中強襲能力を重点的に強化された機体として設計されている(差異としては股間部にレーザーガトリング砲を有している部分)

機体構成としては当時は最新鋭の装甲材質であるEカーボン及びSMRS(形状思索型可逆構造体)マテリアルの試験的な採用により機体単位のダメージ
コントロール能力が極めて優秀になっており中規模の破損・被弾をナノレベルで自動修復する機能を有していた(これにより継戦能力は大幅に強化
されている)

駆動部への分子電磁アクチェーター/複合型人工筋肉の採用(先進油圧システムとのハイブリット※反応性を一時的に犠牲にして瞬間出力の大幅向上)

主機には高出力型且つ2基の半永久機関及び大出力ジェネレーターユニットを搭載し、本格的な空対空戦すら想定した様な滞空能力と高速度制御性能
を有していた(これは後述する독 안개※ドヴァンゲ・毒霧 戦域作用型粒子散布システムの運用上不可欠な部分)

それに加えて高性能なECSシステムを有した上で機体形状もより隠密性を重視した突起や構造物の少ないモノに変更されている(環境追従迷彩機能有り)

基本スペックも高く空中での高機動戦はもちろん陸戦に於いても水素ブースター内蔵のローラーダッシュによる高度な機動砲撃戦も可能。

そして各種Apex製無人兵器群との協同による間接超長距離砲撃や中間誘導による火力投射による戦域の友軍と一体となった戦闘が可能となっている。

しかし開発半ばで勃発したアジア戦争に投入され猛威を奮った12式装甲歩行戦闘車改弐型丙への対抗策としてのカウンターユニットの様に各種反抗用
の装備や兵装に追加が行われていった結果、当初の構想であった(より空戦・高機動性能を重視した高機動HIGH-MACS)としては余計なモノが増えて行っ
た(これには当時、12式による強襲で火力投射や部隊機動レベルでの指揮系統の掻き回しと寸断に打撃力だけでなく電子的にもかなりの損害を蒙ってい
たKPA軍側が反撃手段を確立しつつ狂わされた態勢の復旧も同時に行うという戦略に基づいたモノ※73式複合妨害装置に対するカウンターパートにも近
いが、結果として対抗電子装備そのものが大型化してしまっていた。)

その為、実戦配備は遅れに遅れた上、扶桑製兵器全般の高度な電子戦能力自体を自制圧領域のインフラも駆使して相殺・無力化するというKPA軍側の戦
略方針自体が既に半島本土へ逆侵攻を受けていた時点で破綻していた為、結局まともに陽の目を見る事は無かった(首都平壌陥落前に少数が投入された
という未確認の情報があるが詳細は不明)

독 안개※ドヴァンゲ・毒霧 戦域作用型粒子散布システム

Apex社で基本概念の構築・研究・開発が進められていたKPA軍次期戦域制圧型電子位相ナノマテリアル兵装、戦場に於ける彼我の電子戦環境の(可視化)
と一見、妨害電波や圧倒的出力の妨害システムの影響範囲内に於ける量子位相的なナノセコンド以下の(隙間)を“固定”し、既存の各種電子兵装群の機
能を維持するというシステム(要は敵に掌握・妨害されている現実の戦場の電子戦環境からずらした位相の独立した環境を再構築するという非常に手間の
かかったモノ)

実現には地形や戦域レベルでの(把握)が逐一必要であり、その為に巡航ミサイル等による事前のナノマテリアル大規模散布が不可欠になる為現実的では
無かった模様。なおAFTAや中国/大華に於いては別のアプローチで同様の効果のある戦域概念構築システムの開発が進行中らしい。

現CSAT高麗でも細々と生産は自国軍精鋭部隊向けに行われている他、高コストながら少数が輸出されている。

KNSに於いても密輸入されたらしき機体が少数戦闘部隊に於いて運用されているが、パイロットが例に寄って(固定操縦手)で肉塊がコックピットに収まっ
ている状態であり、生身の人間の操縦する機体とは異なる挙動や運動性、そして尋常では無い耐久性を有している。

全高 8.2m
重量 26.4t
装甲材質 Eカーボン・SMRS複合装甲

標準兵装

14.5mm胸部内蔵機銃×2

股間部高出力レーザーガトリング×1

Apex アームシザークロー×2

Apex.No.12S複合防御機構

選択兵装(以下より5つ)

Apex K85 120mm液状炸薬低反動滑腔砲×1

Apex SL-9 75mmオートショットキャノン×1

Apex RS-4A 100mmリニア速射砲×1

Apex EN-1Bプラズマネットキャノン(網状の高出力プラズマ波を射出する面制圧兵装※集束射も可能)×1

Apex ANT-AAM 長〜中距離多目的多弾頭ミサイル連装発射器×2

Apex ANT-SMM 長距離ポリ窒素空間制圧ミサイル連装発射器×2

Apex LOGIA汎用多連装ロケット砲システム×2

その他MULS-P共通規格対応兵装であれば装備可能

295 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/12/12(月) 00:06:56

>>292

あの時代自体が原子力技術を初めとして文化的には古くとも技術的には色々と偏った大発展を遂げてますからね…アメリカのみならず
他国でも戦後は知られていないだけでかなり進んでいる技術はあったのでしょう。

なお某辞典だと“酔龍尖”とか何とかリベレイターの機体に記載されていたみたいです。機体名なのか何かしらの呼称なのか(エンクレイヴ
産もオリジナルの完全な複製なのなら塗装なんかも同じかも知れませんしね)

どこぞのくの一がガトリングガンの闇相場が幾らか呟いてそう…
どうしてもモノが大きくなる以上、蒸気可動式だと固定機関銃とかが主流で蒸気式ライフル・蒸気式リボルバーなんかは珍品かも知れない
ですね…

不況も相俟ってそういった業種に色んな方面の失業者や退役軍人の類がドッと押し寄せて由緒正しきギルドや協会でも把握し切れない様な
妙な闇もありそうな感じもします、ホワイトかブラックかと言えば限り無くブラックなグレーやら何やら(まぁ一線を越えない限りは元々怪し
い業種ではありますが)、完全に一から命を授業料に狩りをやってるヤバい業者なんかも居そうではあります(the hunt showdownがまさにそん
なあぶれ者ばかりだったイメージで討伐現場で狩人同士の銃撃戦は最早風物詩…)

瑞穂皇国が二方面且つ大国相手の戦争で被害は大きくとも防ぎ切ったのは奇跡的ですね(やはり代償ありきではありますが他国の支援に加えて
歩行兵器類を皇国の防衛戦略に上手く組み込んで効果的に運用したんでしょうな)、代替国家的にはイタリアは形が何かしらありそうですが中
国に関しては未知の王朝だったり内戦で三国志よろしく群雄割拠化してたりしてそうですね。当てはまりそうな要素を此方も考えて見ます(殴

まさしく大乱闘というか戦える市民は武器を取って積極的に闘ってそうではありますね、侵略が日常茶飯事というだけあり戦い慣れしてそうで
はあります(白目)、ソッチ関連に関しては余程誑かされたり取り込まれたりでもしない限りは命のやり取りで双方死体の山を築いてそうです(殴

ニューコムに関しては南ア・アザニアが(ヨハネスブルク・イベント)で入手したEOTの提供(+異星人の技術協力)と元々新興企業との提携や支援
を推奨してたりする国策で割かし関係が深かったりします(販路的な意味でメジャーなモノはゼネラルリソースが大体抑えてたりしますし)
砲塔式ではない固定式故の欠点ですね(故に主砲はともかく46mmも頭部バルカン的な使い勝手が利かない)、やはりバクゥの様な換装方式がベスト
でしょうね(アンテナヘッド仕様があるのは初耳でしたorz)


296 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/12/25(日) 04:22:52
>>295
最終戦争以前に残された石油資源を求めて中東に侵略した欧州連合とか妙に影が薄いロシア何かも気になりますよね。
リベレイター君内部データ的にも何言ってるか分からなかったり謎多き存在。エンクレイヴのコピー生産品ではない純正版はしっかりと分かる中国語を話したりしたのでしょうか。

くのいちは分かりませんがそういえば1920世界だとガトリングガンは元ネタにないので、案外手回し式やそれ以前の斉射砲やオルガン砲共々蒸気式で使われているやも。
蒸気式ライフルと言うか前装式蒸気銃(スチームマスケット)とかは案外民間用に普及しているかもしれません。取り回しは悪いですが火薬式と違い装薬が要らずとりあえず
発射出来そうな物(それこそ拾った石ころとか)を前に詰めれば撃てる。また構造が単純で作り易く民間レベルでも維持し易い等の利点があります故
開幕した際の襲撃時は自警団とかがラストエグザイルの空中戦列歩兵宜しく、蒸気スタンドからホースを引っ張ってスチームマスケットを構える光景が良くみられる(マテ
蒸気リボルバー辺りになるともうよっぽどのマニアか、一部の霊能者や魔導師辺りだけでしょうね。

仰る通り"自称"ハンターの方が伝統的なギルドや協会等に認可された正式なハンターより数が多いのが現状でしょう。ただそういった点も踏まえて組織として再統一を果たす
国際的なハンターギルドの設立(アルビオン連合王国の円卓民間版的な)流れとかもありそうです。1920世界だとヴェールの崩壊という明確な危機が目前に迫っているので
あんまり表立って自己利益の為に行動するのは難しい感じでしょうか。とはいえ監視の目が届き辛い田舎とかだと普通にアーティファクト何か目当てで争いもあるでしょうが
元々ウィスパー筆頭に帰還兵達は魔物だけでなく他国のウィスパー部隊とも交戦していたので、宿敵同士が同じ現場に向かいロクでもない事に発展したりとか

瑞穂皇国の奮戦もありますがロスヴィエトの場合エウロペ東部戦線の戦況悪化とヴェール崩壊による混乱、それによる革命派台頭。ユーソニアの場合当初の予定より
侵攻作戦が進まず犠牲者が増え続けヴェールの崩壊と併せて国内で厭戦感情が広まった等の理由もあります。ただヴェールの崩壊によって休戦からの停戦が
噂されるレベルになりますが、逆に敵国よりも一つでも多くの空白地帯の占拠、アーティファクトの確保を目的にウィスパー等特務部隊が派遣され局地戦は激化したり
イタリアは個人的にヴェネチア共和国やミラノ公国等半島で群遊割拠してる中世的なイメージです。因みにストパン世界には中国が無かったので大華帝国と言う名前は
英雄戦記と言うエロゲーから引っ張ってきました(爆)個人的にフロントミッションの大韓中みたく紛らわしく無く、鈍色の攻防の武漢国は今のご時世どうなんだと言う
感じだったので個人的に気に入っています。

ニューコムは先進的な一方テクノロジー至上主義みたいなところがあるので南アフリカ・アザニアやSADCとは相性がよさそうですね。
ゼネラルリソースは確かに強い販路がありますが個人的にその権力が通じるのはオーストラリア・ユージア大陸中心とした一定範囲だけかなと。
アメリカ・リベリオン合衆国や扶桑皇国みたいな四大国家連合の主要国レベルだと、自国生産や開発で済ませるでしょうしユーラシア大陸等は安いCSAT加盟国製兵器が
出回っているし、MEAはテックインディーズ加盟してるのでむしろニューコム寄りかなと。後PEUもザインゴ含めアフリカ大陸と関係が深いので一部ニューコム製品を
使用している感じです(特に航空機はPEUハリケーン以降開発が難航してるのでニューコム製を揃えているイメージ)
所で「ヨハネスブルグ・イベント」って第9地区のエビが到来し南アがエビテクノロジーを接収したって感じで良いのですかね?

KNS兵器設定投下お疲れさまでした。個人的に韓国・高麗製兵器が色々見れてとても楽しかったです(FM5のシンティラが結構好きだったり)
私の方ですが実は諸事情ありまして現在断筆気味なので(何時もの事ではありますが)色々とリハビリ中故こうして他の方の設定を眺められるのはとてもうれしいです。

297 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2023/01/05(木) 11:42:49
ALL>>

お久しぶりです、返信が滞ってしまって大変申し訳ないです。年末は多忙だったり、療養していたりで返信が出来ませんでした。生存報告兼ねて新年のご挨拶を。昨年はお世話になりました。相変わらず遅筆でお待たせしますが、どうか本年もよろしくお願いします。

過去レスの返信は分けて行います。

298 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2023/01/05(木) 19:35:46

>>ALL本体様

やや遅ませながら あけましておめでとうございます。今年も蛞蝓めいた返信速度になりそうですが宜しくお願
いいたします(殴


>>297

いえいえ、こちらこそ相変わらず遅めになってしまっていて申し訳ないです。年末年始は色々と忙しいですし
何より御自身のお体の調子に気を遣って下さいませ。

レスの方も別段気楽な雑談ですので、此方としてもその時したい内容で全然OKです。なので無理して遡らずとも
大丈夫です故(もちろん過去レスの返信も大歓迎ですが!)


>>296

ロシアあたりは地下鉄で小競り合いしてそう(メトロ並感)

中東諸国はともかく、欧州の方はその後内戦状態になったらしいですね(中東に攻め込んだ理由の石油を始めとす
る資源がそもそも尽きていて戦争そのものの理由や目的が無くなってしまったと言う…)

本国訳者の方でも何言ってるかさっぱりわからないらしいです(白目)、倒した時に再見(ザイチェン※さよならの意
)って言ってるのは分かったらしいですが

何にせよ珍しくエンクレイヴまともな仕事(アメリカ国内の中国軍セーフハウス制圧)してるなと思いきや、やはり碌
な事してないのが分かって何時ものエンクレイヴだと思った次第です(棒)

某明治剣客浪漫譚の御転婆くノ一だったりします(殴

電動モーター方式とかはむしろ戦後ですし手回し式が現役なのは違和感無いですな(ガトリングガン)
斉射砲やオルガン砲は蒸気式だとロマン度だけでなく普通に実用性も上がってそう(必ずしも専用弾を必須としない
辺りが民間でもサイズや重さを気にしなければ使える要因の一つかも知れないですね。)
蒸気リボルバーはヘルボーイのサマリタン並の巨銃と化してそう…

割かし場所によっては悪目立ちするのもあってそういうギルドの様な組織立った統一は情勢も相俟って切実というか
必然なんでしょうね(戦時下中に余計にそういうオカルト・霊的方面の状況悪化※ヴェール崩壊が重なったりすると)
戦場じゃ泥まみれ血みどろの白兵戦で敵同士でも妙な顔なじみとかいそうですねウィスパー…

ロスヴィエトはある意味史実に近い状況ですな…長引けば長引くほど経済的にも負担が掛かりますし大国と言えども
厭戦状態は無視出来ないですね(ユーソニアみたいな民主国家ならば尚更)、実はヴェール崩壊が原因か否かは実情を
知る人間(現場の将兵や軍や政府の上層部)のみぞ知る感じなのですね…

イタリアはまだガルバルディみたいな統一に向けた動きが本格化しておらず、中国方面もそういう感じなのですね。
パンフロ以前の作品との事ですが面白そうですな(鈍色の攻防)

なるほど大華帝国はそっちから引っ張って来たんですね(殴
なお常強軍(それも皇帝直属の近衛兵)は個人的にH×Hのカキン帝国兵の現代軍装式中華服のイメージだったりします。

確かにニューコム自体の(テクノロジー至上主義)とSADCの方針は割かし合っていますが、SADCもといその中心国の南
ア・アザニアのレシャップ大統領としては(基盤作り)の重要な一端としての認識があります(それ故ヌンバーニを始め
とする幾つかの技術研究都市設置や土地を貸し出したり出資したりしてたり…)

流石に主要共同体や大国・先進国じゃ自前で揃ってる為其処まででも無いのですね(ゼネラルリソースの需要や権限)
「ヨハネスブルグ・イベント」に関しては一応本編で描写していく予定ですが、簡単に言うと南ア・アザニアがエビテク
ノロジーの接収をしたという認識で大丈夫です(一方的な搾取というよりはエビ側との交渉の上での技術協力に近いで
すが…※エビ側の支配層が全滅していた為、交渉に応じて調整したのは下層の後天的覚醒陣だったり)

ただその間にかつて存在した超国家機関MNU(エイリアン隔離や研究を行っていた特殊な組織)スキャンダルやら幾らか
の要因の介入・干渉なんかもあってややこしい事にorz

過去のアジア戦争時のGKRの影響下の広さ的に割かし今も使われてる兵器も多いだろうなというイメージだったりしてま
した。GKR製HIGH-MACSはアライドストライク(更に言うと紹介されている元関係者の方のブログ解説)から持って来てたり(殴

そうでしたら拙いながら良かったです。KNSもいい加減幹部やネームドキャラ考えないとと幾つか候補を挙げてたり…

299 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/01/08(日) 03:52:13
新年あけましておめでとうございます。今年が皆様にとって良い一年でありますように。

>>297
お久し振りです繰り返しになりますが返信速度等はお気になさらずついに私も人の事言えなくなりましたので(マテ
気が向いたときにこうして来て頂けるだけで私は嬉しいです。

>>298
正直メトロはエクソダスするよりずっと地下鉄に居て欲しかったです。
再見だけはハッキリ言うとか中国語ではなくそれっぽい音声を流すとか、そういう点はエンクレイヴ製な事を考えるとアメリカ人の想像する中国的な感じなんでしょうか。

ああイタチ娘でしたか(マテ
ただ国家レベルになると結局世界大戦の尾を引いて各国は疑心暗鬼になっており、また世界大戦停戦交渉や円卓設立等で外交勝利をおさめているアルビオン連合王国に対して
これ以上アドバンテージを握らせたくない等諸々の理由があり理想は世界統一ハンターギルドの設立ですが、設立は難航して結局グレーゾーン活動に留まってる感じです。
後ポラニアみたいに事実上ザクセンとロスヴィエトに分割統治されている様な状況下だと、国軍が真面に動けない上占領軍の監視の目がある為「魔物狩りの為の武装」という
お題目は有難かったりするかと。後ウィスパーは霊能者や魔導師と違い最終的に声に呼ばれてこの世を去るというのが確定している為浮世への執着心とか国家への忠誠心
みたいなものが薄かったり。そんな感じであんまり希望が無く全体的に暗く陰鬱とした感じなのが1920世界で御座います。

様は現状1920世界においてイタリア及び中国大陸関係は全く設定が出来てないと言う事です(爆)
鈍色の攻防は今やるとまぁ色々不自由ではありますが第二次世界大戦ベースの架空戦記モノとしては私結構好きだったりします
マークTとか副砲の無いM3グラントとかマニアックな戦車が使えたりしますし。

そういう訳?なのでCRP世界の中国・大華も設定考える際はあんまり悪役的なイメージを持っていません。無論中には悪徳宦官等も居ますが皇帝(天子)は真に民を想い
幸福な太平の世を実現させる為皆が一つとなりそれ故大華帝国(中国・大華)は蟲の集団ではなく一頭の龍になる的な。まぁその裏でジェットリー始皇帝とか発掘するんですが(マテ
ハンターハンターは読んでないのでアレですがイメージ的にはそんな感じかと。私はFF7のウータイ兵とかコードギアスのシンクー等(幹部クラス)等のイメージでした。
特に洛陽の近衛兵の場合は実用性をある程度犠牲にしても、天子様のお目汚しとならない様煌びやかな装飾が施されてる様なイメージです。

事実ナノバイト筆頭に実証実験や安全確認を軽視して新しく作った物をポンポン使うから原作においても結構危険視されてた様で(特に環境保護団体からは敵視されていたとのこと)
ほうほうやはりCRP世界だとニューコムは南アフリカ・アザニアを中心に活動してるんでしょう。エビスーツ応用したエグゾフレームとか作ってそう。
ヨハネスブルグ・イベントの解説有難うございます。ついでに聞きますと原作の様にエビUFOは母星に帰ったのですか?それとも残ったまま?
MNUが無いと言う事を考えると原作終了後と言う感じでしょうか。そういえばCRP世界における対異星人部門ってどこなのだろう?エビ以外にも普通に異星人と接触してますし
流れ的にはMNUの後継組織的なのがNUN内にある感じかな。多分アメリカ・リベリオンのMIBを中心とした或いはそれを模範とした組織。

GKR製兵器はお察しの通りアジア戦争後KPAが武装解除されて世界中に広まった感じです。そのまま使う所もあればプリンターでちょこっと改造して使ったりとか。
アライドストライクイラストレーターの方のブログは私も参考にさせて頂いてます。ロシア製HIGH-MACSのMi-57アリヨールとか多脚型AWGSクラーバ等はそこを参考に作りました。
まぁKNS関連は思いついた時で良いので之からもたまに設定投下して頂ければありがたいです。後今更ながら組織の一つヒュージカルトをキメラに変更しました。
契血氏族と設定的に被ってたのでレジスタンスのキメラ設定を入れた、ヒュージの特殊クラス的な感じに。

後全く関係ありませんが最近第9地区、エリジウム、チャッピー等シリーズのブルーレイが安く手に入り改めて見直しています。
某所で突然人形兵にヌートリアブラウンカラーの戦闘服とP38ベスト着させたりしたのはこの性だったり。本当はベクター持たせたかったけれど性能的に断念しました。

300 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/01/08(日) 03:54:02
- 勢力 組織 -

ニューコム
地球のユージア大陸に本社を構える巨大複合企業。社名は神経細胞を意味するニューロンとコンピュータを合わせた造語であり、旧国連の宇宙開発機構やゼネラルリソースの離反社員を中心に創設されたという経緯から
自由で先進的な企業風土を持ちその為数多くの優秀な技術者を集めることに成功しており、他社に比べにバイオ・ナノテク分野や通信情報分野、宇宙開発分野等に優れている。
しかし一方でその先進的かつ科学至上主義が悪い面にも働き、非人道的な実験や先進技術の乱用等の問題行動を起こしマスコミや世界各国から非難を浴びる事も多い。
南アフリカ・アザニアとは同国及びSADCの政治思想や方針から密接な協力関係を構築しており、ヌンバーニ技術研究都市の設立や多額の資金提供を受け、本社はユージア大陸に存在しているが
現在最も発展しているのは南アフリカ・アザニア支社となっている。上記の創設理由からゼネラルリソース社とは明確な対立関係にあり、企業テロの標的になる事も多い為ニューコム非常事態配備機構
通称NEUと呼ばれる事実上の企業軍を有しており自社開発兵器を多数保有している。

ニューコムウェポン
ニューコムの新設部門で主に兵器開発を担当しており「IRナンバー」と呼ばれる兵器はこの新設部門ニューコムウェポン製である事を示す。IRとは「Lain Radical」の略で次世代Rナンバー
(ニューコム製航空機は形式番号が全て革新的を意味するRから始まる為Rナンバーと呼ばれた)という位置づけ。IRナンバー兵器は他の部門を含めたニューコム技術の集大成と言われ事実かなり高い性能を誇る。
ニューコムウェポンは主に南アフリカ・アザニア支社を中心としており同地域の軍需産業や兵器メーカー、同国の兵器開発部門等と積極的に技術提携を行っている。
宇宙環境開発事業部「ニューコム・スペース」においてRナンバーシリーズの開発も並行して進められており、ニューコムにおける兵器開発が全てニューコム・ウェポンに集約された訳では無い。

- ニューコム航空機 -

IR-265コルブスコラクス
巨大複合企業ニューコムが南アフリカ・アザニアのダネル社が共同開発したMVTOL「ダネル/ニューコムR-401レイヴン」をベースにニューコムが独自に改良を施した機体。
主機をパルスプラズマからニューコムが独自開発したバイオイーオンスラスターへと変更されており、之は一般的な水素プラズマジェットに比べ高出力と言うだけでなくナノバイトを応用した推進剤は
一定の自己増殖機能によってたとえ飛行中であっても推進剤その物を生産し続ける為、稼働時間や航続距離が大幅に向上しただけでなく、ナノバイトを大量に圧縮・充填。そして任意のタイミングでナノバイトを陽子崩壊させ
それにより得られたエネルギーを圧縮・開放し爆発的な推力を得る緊急超高速飛行「オーバードブースト」を使用可能。之により本機は限定的であるがMVTOLながら超音速戦闘機並みの速度を出す事が可能。
使用されるイーオン粒子の副次効果として空気清浄機能も存在し、之によって独特のイオン臭等を打ち消す事も出来隠密性にも一役買っている。本体を形成する使用材質もEカーボンからNEカーボンに変更され
防御性能と言う面では殆ど変わらないものの、生産性や整備性の面での性能は向上した。コックピットブロックにはニューコムが独自開発した「N.B.B.C」(ナビゲートバイバイオシグナルコフィン」という
コックピットシステムが採用され、之は従来型コフィンシステムとは違い脳波や神経伝達信号等の生体発信信号を操縦に用いる物で、元々神経接続方式から間接思考制御方式へ移行した現行型コフィンシステムに比べ
より安全かつ直感的に航空機や機動兵器等を操作可能とした他、コックピット事態はエアベルト等を併用する事で高い耐G性を有しコックピットブロック事態の小型化にも成功。この為MVTOLである本機にも採用された。
カーゴブロックは他のMVTOL等にも見られる換装式へと変更され一般的な兵員輸送用、物資輸送用、自律兵器用、小型〜中型兵器スリング用等任務や状況に応じて様々な物を輸送可能となっている。
また原型機同様攻撃機としての役割も担える様設計されており、その場合カーゴブロック部をウェポンベイへと換装する事でステルス性を維持したまま大火力による近接航空支援から、対スワームドローン等
多数の空中目標を相手にしたスカイディフェンサー等も担う事が可能。ニューコムらしい革新的な技術が惜しみなく投入された兵器ではあるがその一方であまり発展の余地が無いと考えられていた
MVTOLの新しい可能性を見出した点やある程度生産性や整備性に配慮された設計等が評価され、NEU(ニューコム非常事態配備機構…事実上のニューコム企業軍)だけでなくPEU(汎ヨーロッパ連合)等も
本機を正式採用した他、MEAイラク・アルフライラも少数ながら導入している。機体名のコルブスコラクスとはワタリガラスの学名。

全長 21.0m
全高 6.6m
装甲材質 NEカーボン
主機 バイオイーオンエンジン

固定武装
マーサ統合電子戦兵装(ECS、ナノチャフ・デコイ発射機含む)
偵察・観測用ドローンランチャー
ケムレイル20mmハイブリッドカノン(磁気化学二段階加速式機関砲)

基本武装
Ncw-RMMPシムフィタマルチマイクロミサイルポッド
Ncw-RAAMアポクリタ短距離空対空ミサイル
Ncw-RPAMエウロフィダエ人工知能搭載長射程空対空ミサイル
Ncw-RAGMブラコニダエ空対地ミサイル
Ncw-RASMトリミダエ空対艦ミサイル
Ncw-RATMムチリダエ対戦車ミサイル
Ncw-RPアポイデア70mm多連装ロケットポッド
Ncw-NCBナノバイトクラスターボム
Ncw-PB無誘導プラズマ爆弾
Ncw-PLG20mmパルスレーザーガン
Ncw-RG60mmラピッドレールガン
Ncw-BC105mmビームキャノン

IR-333スリフォルメス
巨大複合企業ニューコムが開発した四発エンジン式大型攻撃機。機体の中央に4基の大型エンジンが左右1組ずつ上下に重なる様に配置されており之により重装甲重兵装を実現。
翼形状はカナード付デルタ翼であるが翼事態に使用されたNEカーボンは状況に応じて変形する為実質可変翼と言ってよく、三次元ベクタードノズル大型エンジンによって重い機体ながら
高い機動性を誇る。コックピットブロックはIRシリーズ共通の「N.B.B.C」仕様。主機はニューコ製水素発動機とバイオイーオンスラスターを採用。材質もNEカーボンが使用されている。
原型機YR-302は大型エンジンと大量に必要とされる燃料によって、内部機器の設置スペースが大幅に圧迫されており、そのしわ寄せは多方面に渡りレイアウトは極めて煩雑で整備性は低く
燃費効率の悪さから航続距離も短いと言う明確な欠点を有していたが、本機はIRシリーズの各種革新的技術をふんだんに使用する事で「四発エンジン式重装甲重兵装航空機」という
設計上の利点のみを残し欠点を解消する事で機体完成度を高め、非常に扱い易く強力な攻撃機に仕上がっている。同社の「ニューコムR-201アステロゾア」と比べるとペイロードやコスト面で
劣るが運動性や機動性では本機が勝っており、特にオーバードブーストを併用した超高速一撃離脱戦法は攻撃機としてだけでなく迎撃機としての優秀さも示した。
機体名のスリフォルメスとはカツオドリの学名。

全長 20.5m
全高 2.2m
装甲材質 NEカーボン
主機 バイオイーオンエンジン

固定武装
マーサ統合電子戦兵装(ECS、ナノチャフ・デコイ発射機含む)
ケムレイル20mmハイブリッドカノン×2(磁気化学二段階加速式機関砲)

基本武装
Ncw-RMMPシムフィタマルチマイクロミサイルポッド
Ncw-RAAMアポクリタ短距離空対空ミサイル
Ncw-RPAMエウロフィダエ人工知能搭載長射程空対空ミサイル
Ncw-RAGMブラコニダエ空対地ミサイル
Ncw-RASMトリミダエ空対艦ミサイル
Ncw-RATMムチリダエ対戦車ミサイル
Ncw-RPアポイデア70mm多連装ロケットポッド
Ncw-NCBナノバイトクラスターボム
Ncw-PB無誘導プラズマ爆弾
Ncw-PLG20mmパルスレーザーガン
Ncw-RG50mmラピッドレールガン
Ncw-BC高出力ビームキャノン


- ニューコム小型機動兵器 -

リバナシスヴィカス
ニューコム・ウェポンが開発した戦闘用Exof。謎の異星人ペドラーが石灰岩1tと引き換えに齎すエグゾフレームは非常に安く利便性は高いものの、ペドラー自体が何を目的としているかまたExof事態の詳細な解析は
現代の地球の科学技術を持ってしても不可能であり、現在までの所地球人はExofを、原理は分からないが便利に動く道具程度にしか扱えない。こうした理由から自国経済保護等の理由を含め四大連合国家群は
「ザンクトガレン協定」と呼ばれるExof規制条約を締結。しかし一方で南アフリカ・アザニアを筆頭とした一部の国々はExofを積極的に活用している。こうした流れからExofは戦闘用、軍用にも使われるがここに
Exof独自のジレンマが生まれてしまう。それはコストでありExofの最大の特徴は何といってもその安さであるが、性能向上の為には改造費をかけねばならず、之をやり過ぎると既存の機動兵器との違いが無くなる。
結局はちょっとした装甲や火器管制装置類の搭載程度に留め、3Dプリンター製アタッチメントを使い既存の銃火器を運用する程度に収まっているのが現状である。そうしたExofの兵器開発事情を打開しようとしたのが
本機であり、その為ニューコムは所謂「ヨハネスブルグ・イベント」において入手した「エビ(プローンあるいはシュリンプメン)」と呼ばれる異星人の技術を活用した。特にエビ用強化外骨格は当時のMNU傭兵部隊や
ギャング団を相手に大立ち回りをした事で知られている。本機は言ってしまえばこのエビ用強化外骨格を人間用に再現した物である。基礎部分は当然Exofだが外装甲事態を「N.B.B.C」としているのが最大の特徴で
素のExofを操作するのと同じ様に、外部カメラや探知機、レーダー、武装等を操作可能。之にはExofの搭乗者認識機能による遠隔操作機能を応用しており、厳密には正規のNBBCではないがそれに準ずる物を
Exofサイズで実現させた。装甲材質はNEカーボン製で50口径以下に対する完璧に近い防御能力を有し、バイオイーオンの応用により対NBC防護機能も存在。追加動力源はSMES(小型超伝導蓄電池)を使用。
従来型の軍用Exofに比べれば之だけで十分高性能であるが、コスト事態は本体のみでNBBC一基分となっており小型機動兵器として見れば十分低価格である。之はEOT応用によりExof事態の機能で再現出来る部分を
極力再現させる事でNBBC事態の部品点数を減らした為。武装に関してはExof用アタッチメントを使用してほぼ全ての人間用銃火器を運用可能だが、それとは別にエビ用武器を独自解析、再現した兵器類も開発され
また背部や肩部等にウェポンベイも存在し重火器(対戦車ミサイル等)を装備可能。ニューコム・ウェポン製武装を装備した純正モデルとなると流石に高価になるが、本体だけなら上記の通り比較的安価な為
MEAも本機を限定的に採用し、ハラン市や最終中東戦争汚染地区の警備及び調査部隊等に配備しており、南アフリカ・アザニア及びSADC、テックインディーズ加盟国に対して積極的にセールスが行われているが
関係の深い南アフリカ・アザニアに対しては既に相当数が無償で納品されている模様。機体名はパークタウンプローンと呼ばれるアフリカに生息する大型コオロギの学名。

全高 2.7m
基本重量 560kg
装甲材質(外装) NEカーボン

基本武装
Ncw-ARC1アークガン
非常に強力な電撃を照射する事で対象を破壊する。運動エネルギー兵器ではない為地球圏では主流の対運動エネルギー兵器用防御を無視出来るという利点を持つ。
射程はそれほど長く無く電力消費も激しいが広範囲の対象を攻撃可能かつ、人間程度であれば触れた瞬間に破裂する程の破壊力を持ち、また電装系を破壊したり
砲口内部へ電撃を侵入させ内部の砲弾やミサイルを誘爆させるなど応用が利く。

Ncw-SWS1ソニックブラスター
強力な全方位性ソニックブラストを発生させ射出する超音波兵器。破壊力は装甲目標すら粉砕可能な衝撃波から、人間を軽く吹き飛ばす程度まで調整可能な為非殺傷兵器としても運用可能。
運動エネルギー兵器ではなくまたアークガン以上に広範囲へ攻撃可能で汎用性が高い。

Ncw-DSLM2ケムレイルライフル
化学推進剤を使用して発射した弾頭を更に電磁レールにて再加速する二段階加速式実弾兵器。ニューコムウェポンではこの種の兵器を「ケムレイル」と総称している。
使用するのは8.75x52mm弾だが高速徹甲弾を使用した20mm航空機関砲を上回る装甲貫通能力を有す。通常は初速を生かす為徹甲弾のみ使用するが対スワームドローン、BOW対策の為
殺傷範囲5mのエアバースト弾も存在。通常はアームガンとしてマウントされるが対空砲、迎撃装置として肩部に装備も可能。

Ncw-HLWS1ホーミングレイ
Exofの搭乗員認識機能とシュリンプメン製武器の高度なDNA検知機能を応用し戦場において瞬時に敵を識別し、そこへ発射されたレーザーが誘導される所謂ホーミングレーザー。
レーザー兵器事態は珍しくないがEOTをふんだんに使用し、ホーミングレーザーと言う非常に高価な兵器をExof用にまで落とし込んだ。
その為現在までの所本機専用装備となっている(Exof事態の機能を流用している為)

301 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/02/06(月) 03:14:29
- ニューコム航空機 -


IR-177オフィウリダ
巨大複合企業ニューコムが開発した双胴式対地攻撃機。別部門ニューコム・スペースが開発したRナンバー「R-201アステロゾア」をベースにニューコム・ウェポンが新たに開発した機体でその為
機体形状や設計思想等には共通点が多い。耐久性と積載能力を重視しつつ何よりも「運用し易さ」を最重視している。基本構造はアステロゾアと殆ど変わらないが双胴部分は大部分が兵装コンテナ化
している等機体事態が単純構造となる様徹底した設計で、ナノバイトEカーボンを使用する事で同時に製造コストも抑えている。双胴部中央に存在するコックピットブロックはIRシリーズ共通の「N.B.B.C」仕様。
主機はニューコム製水素発動機。パワフルだがオーバードブースト機能等は無くこの点もコストや整備性を考慮した設計で、またアステロゾアに比べて小型化しておりSTOL(短距離離着陸)機能も優れている。
実戦テストの為某国のゲリラ部隊に給与された本機はロケットブースターを使用し、何と木組みの簡易滑走路それも深い密林の中から出撃したという。本機は当初高い耐久性と積載能力を生かして
「空中治安維持」を目的として開発がスタートし市街地や密林等テロリストやゲリラが潜む地域の常時監視、奇襲攻撃を受けても高い耐久性により被弾後であっても戦闘機動を可能とし、多種多様な武装を
運用可能な為AGM(対地ミサイル)やレーザー砲等を使った対地精密攻撃から、無誘導弾やロケット弾装備による近接航空支援、多数の散弾砲や機関砲を配置したスウォームドローンディフェス等
様々な非対称戦に対応可能。また本来はPMC(民間軍事会社)や最新鋭機を配備出来ない四大国家連合非加盟国向けにセールスが行われたが、低コストで整備性が高い点等を評価され逆にゲリラやテロリスト等も
本機を調達、運用している。ニューコム製兵器としてはセールスに成功した機体でMEA(中東連合)空軍や中央アフリカPEU加盟国ザインゴ空軍(PEU空軍事態も限定採用)アフリカ大陸及びユージア大陸の幾つかの国
更にはUPEOにも正式採用された他本機を運用するPMCは多い(南アフリカを拠点とする大手民間軍事警備会社C.M.S.Cや同国及びSADC加盟国にも当然セールスは行われている)
ただし本機は「鈍重」という明確な欠点も有す。R-201アステロゾアが同じ双胴式であるのに対してプガチョフ・コブラを披露する程の高機動性及び高い運動性を有し空対空戦闘も可能なのに対して
本機はそれより小さい小型機で高い積載量と高耐久を実現する重装甲(特殊な防御機構は無い)を持たせた為運動性及び機動性は低く、パイロットは皆口をそろえて「動きが重い」と評価した。
空対空戦闘も可能であるがあくまで自衛程度であり、制空戦闘機とドッグファイトをする様な機体では無い。結果的に「R-201アステロゾア」とは同じ双胴式対地攻撃機ながら「住み分け」が行われる事となった。
機体名であるオフェウリダはクモヒトデの学名から。

全長 16.2m
全高 2.6m
装甲材質 NEカーボン複合材
主機 ニューコム製水素発動機

固定武装
ECS(電磁迷彩装置)ナノチャフ・デコイランチャー複合防御兵装
Ncw-NGP20mm航空機関砲×2

基本武装
ニューコム純正兵装は殆ど装備可能。ここではあえて純正ではない装備の例を幾つか記載。

MAA-20スパルージャマイクロミサイル
空中・地上問わずあらゆる目標に対して有効な小型汎用型ミサイル。ロシア・オラーシャ製で同国はネットワーク販売可能な3Dプリンター兵器の開発に熱心でありまた航空機も中型機動兵器の様に
コフィンシステム等共通規格化が進んでいる為、本武装もユニバーサル仕様となっており殆どの航空機に装備可能。性能はそこそこだが安価で扱い易い為広く普及している。

AS-93カオリン空対地ミサイル
スパルージャ同様ユニバーサル仕様のロシア・オラーシャ製空対地ミサイル。性能はいいがその分やや高価。高価目標に対して使用される事が多い。

94式霰弾弩砲
中国・大華製航空機用40mm散弾砲。スウォームドローンを筆頭とした対小型無人機用として中型機動兵器用武装を転用して開発された。
射程は短いものの一般的な機体次第では多数装備する事で迎撃効率を上げる事が出来る上、散弾だけでなく榴弾やエアバースト弾等も使用可能な他安価な為普及率は高い。

FAB-120小型無誘導弾
多国籍企業製通常型の投下爆弾。この種の武装は技術的発展の余地が乏しい為安価で扱い易い本武装はUEPOやCNEA(ユージア大陸間経済同盟)MEA(中東同盟)軍等
経済的にあまり余裕のない国や組織に重宝されている。またテロリストやゲリラの手によってIED(即席爆発物)として使用されるケースもある模様。

Gk-ASM10スーパーシルクワーム対艦ミサイル
韓国・高麗製対艦ミサイル。元々は中国・大華製海鷹一号型対艦ミサイルをベースとして安価で大量生産可能な汎用性の高い対艦ミサイルとして開発された。
韓国・高麗の兵器企業必武を中心として開発された本武装は当初の予定通り大量生産と配備そして小型化を実現し、艦艇や設置式ランチャーだけでなく
AWGSやWAP等の中型機動兵器や航空機にも装備可能。アメリカ・リベリオン海軍の情報収集艦「クラレンス・E・ウォルシュ」を撃沈、扶桑海軍日本級戦艦「比叡」を
大破・炎上させる等アジア戦争において猛威を振るった。戦後も同国ではユニバーサル仕様化した本武装の生産が続けられている。


IR-2771トゥルシオプス
巨大複合企業ニューコムの兵器開発部門ニューコム・ウェポンが開発した航空機。汎用性に優れたマルチロール機であり機体全長程もある巨大な前進翼と尾翼が存在しない機体シルエットが特長。
コックピットブロックはIRシリーズ共通の「N.B.B.C」仕様。主機はニューコム製水素発動機(本機にバイオイーオンスラスターは採用されていない)機体構造材質もNEカーボンが使用されている。
軽快な機動性を持つため格闘戦に於いても隙が無くコンパクトな機体は艦上や簡易基地等での取り回しにも優れており、機体デザインは独創的であるが手堅くまとめた設計故整備性と信頼性が高く
機体事態も軽量で同部門製「IR-177オフィウリダ」とは対照的に軽量で小回りが利き運動性も高くなっており、制空戦闘においても十分活躍出来るだけの性能を有す。
またNBBCSを筆頭としたニューコム製アビオニクスは他社製の物と比べ優れている点が多く、コストパフォーマンスに優れたマルチロールファイターとして勢力や組織を問わず世界中に普及した。
本機と「IR-177オフェウリダ」はニューコム製航空機の「性能は高いが特化し過ぎた設計で高コスト」といった風評を一蹴し、低コスト機市場を独占していたゼネラルリソースの牙城を崩すに至った。
機体名はハンドウイルカの学名から。

全長 18.6m
全高 3.4m
装甲材質 NEカーボン複合材
主機 ニューコム製水素発動機

固定武装
ECS(電磁迷彩装置)ナノチャフ・デコイランチャー複合防御兵装
Ncw-NGP20mm航空機関砲×2

基本武装
ニューコム純正兵装は殆ど装備可能。ユニバーサル兵装も装備可。

- ニューコム中型機動兵器 -

キグニー
ニューコム・ウェポンが開発した中型機動兵器であり、開発コンセプトは第三次世界大戦時華々しい活躍をしたHIGH-MACSをニューコム独自に開発するというものであり
その中には高コスト化しがちな機動兵器のコストを抑えるというものも含まれていた。機体シルエットは航空機に足を生やした様な形状で現在の機動兵器としては珍しく
一般的なマニピュレーターは存在せず航空機の様に左右のウェポンベイに武装を懸架する形で装備する(之はHIGH-MACSで言うヤークトパンター等に見られる設計である)
驚くべきことに胴体部分は何と同社のRナンバー機体R-101デルフィナス#1のボディを流用しており、既製品を流用する事でコストを抑えるだけでなく機械的信頼性も高くなっており
コックピット部分は機動兵器用NBBCSに換装されている為、歩行による機体振動等の問題点は解消されている。ただし本機の脚部はあくまで補助的な物であり一般的な機動兵器の様に
力強い走行や地形走破性は持ち合わせていない。代わりに本機は背部にデルフィナス#1純正の物を一基、ウェポンベイ兼翼部にサブ二基の合計三基のバイオイーオンエンジンを搭載し
流石に戦闘機やTMS程ではないが現行攻撃ヘリやMVTOL程度の飛行性能を有す。飛行時は脚部を折り畳む簡易変形機構も存在し之は輸送機等による運搬時にも全高落とす事で輸送効率を
向上させる事にも貢献している。いわば本機はPEU製HIGH-MACS「ヤークトパンター」の設計思想である「歩行可能な攻撃ヘリ」と言うのを突き詰めたデザインと言えるだろう。
プロジェクトIR応用の無人機化も可能であり比較的低コストな点を生かして有人機一機と無人のスレイブユニットによって小隊を組むのが通常の編成方法とされる。
こうした利点の一方で機動兵器として設計上どうしても汎用性が低くなると言う事は否めず、また大出力エンジンを合計三基搭載する関係上重くなり運動性はやや低い。
またECSが標準装備されている物の若干隠密性にも欠ける。ただし武装はニューコム・ウェポン製光学兵器を標準装備可能等火力は高い。機体名のキグニーは白鳥の学名から。

全高 7.4m
基本重量 14.6t
装甲材質 ナノバイトEカーボン

固定武装
ナノチャフ・デコイランチャー×2
機首PLG20mmパルスレーザーガン×1

基本武装
Ncw-RMMPシムフィタマルチマイクロミサイルポッド
Ncw-RAAMアポクリタ短距離空対空ミサイル
Ncw-RATMムチリダエ対戦車ミサイル
Ncw-RPアポイデア70mm多連装ロケットポッド
Ncw-RG50mmラピッドレールガン
Ncw-CPB80mmプラズマキャノン
Ncw-NGP20mmガトリングガン
Ncw-LCPレーザーキャノン


- ニューコム大型機動兵器 -

テリフォルメス
ニューコム・ウェポンが旧地球圏統一政府時代に開発と生産が行われたTMS(可変モビルスーツ)「クランシェ」をベースに開発した大型機動兵器(MS)
機体更生材質をNEカーボンとする事で一定強度と柔軟性の両立そして生産工程の簡易化が図られており、また関節部及び可変機構部分にはNEカーボンと連動させたナノバイト併用マイクロアクチュエーターを
使用する事で変形時間の大幅な短縮と可変部の負担が軽減されており、またニューコム・ウェポンだけでなくニューコム・スペース等が今まで開発してきたRナンバーの技術も反映されている為
システム面においてもIOSと連動した独自OSは、煩雑化し易い可変機の操縦難易度を大幅に軽減させ尚且つ良好な操縦性と単調化しない程度の操作自由度を両立させ、TMSのデメリットをニューコムの誇る
技術で徹底的に潰し、メリットのみを残す努力が基礎設計の随所に伺い知れる。尚コックピット部はニューコム・ウェポンがIRナンバー用として開発したNBBCSを機動兵器用に転用した物を採用。
主機はニューコム製反応炉と熱核反応エンジン(OB仕様)というシンプルな物だがテスラドライブタイプSと予備推進機関として光波推進システムを搭載する事で大気圏内や低重力下、宇宙空間等あらゆる環境下で
最新型可変戦闘機(VF)に匹敵する高機動性を会得しており、また四枚羽の可動式可変翼と併せる事でフレキシブルな挙動も難無くこなせ、航続距離の長さと併せ制空戦闘、迎撃、対地攻撃等あらゆる状況と任務に対応可能。
ウェアシステムと言う程ではないが本機用の簡易的な装備換装機能も存在し、偵察・電子戦仕様レドームユニット(コックピット事態も換装し複座化も可能)からヘビーアームドユニット等が存在。
基本武装事態は原型機クランシェを踏襲した物でありMSとしては一般的な光学兵器だが、ビームライフル、キャノンはドッズウェポンと呼ばれるドリル状の回転によって引き起こされるDODS効果によって
着弾地点をを共振粒子のボルテックスに飲み込み消滅させるという強力な物が標準装備されている。之はニューコム・ウェポン開発部が低コストを追求し過ぎて粗悪品を作っては意味が無いという判断によるもの。
高コストなTMSである事は確かだがNEカーボン製法やNBBCS等により、抑えられる面のコストは抑え製造事態も複雑化を防ぐ事で四大国家連合等の大国でなくとも運用出来る配慮がなされており
MEAがイラク・アルフライア王室親衛隊と空軍へ少数配備、PEU空軍等にも限定的ながら採用され当然ニューコム保安機構軍にも配備されている。
機体名テリフォルメスはペリカンの学名から取られた物。

全高 17.6m
基本重量 16.5t
装甲材質 ナノバイトEカーボン
主機 ニューコム反応炉

固定武装
頭部PLG20mmパルスレーザーガン×2
マーサ統合電子戦兵装
Ncw-BS1白兵戦用ビームサーベル×2

基本武装
Ncw-MSDW1ニューコムドッズライフル
Ncw-MSDW2ニューコムドッズキャノン

302 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/02/26(日) 22:57:46
長らくお返事が出来ず申し訳ないです、大分遅れましたがあけましておめでとうございます。漸く諸々落ち着いたので取り急ぎまずは挨拶だけ。今年もローペースになるかと思いますがよろしくお願いします

303 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/03/12(日) 04:55:32
>>302
お久し振りです御覧の通り現在さびれてしまっている為雑談目的でもお気軽に来て頂ければ幸いです
私は投稿が無くてもここやWIKIを見ている為何かあればお気軽にどうぞ

超常現象対策科霊子戦術甲冑「羽犬」
扶桑皇国の豪和重工と神崎重工の協力を経て開発した次世代型霊子戦機「霊子戦術甲冑」の超常現象対策科モデル。超常現象対策科技術部門スカリエッティ博士と月村博士を中心に設計と開発が行われ
基礎設計には外宇宙銀河「アストラギウス銀河」の惑星メルキアで開発されていた小型機動兵器AT、特に極秘プロジェクトであった次世代量産型機開発計画「FX」の一つ「ノーマルドッグ」が
ベースとして使われている。元々小型機動兵器は発展の余地があまりない、ExofやPA、SAA等歩兵用強化装備で十分等の理由から地球圏ではあまり普及しておらず、正規軍用に開発されたシリーズも
扶桑超常現象対策科としては性能に不満があった。しかし一から高性能新型機を開発するだけの力はない為、裏取引に近い形でメルキアから入手した。FX計画機は単なる高性能機というだけでなく
FSS(フルシンクロシステム)と呼ばれる搭乗者の望む動作を忠実に再現するフィードバックシステムの存在とそれを元にした機体制御があり、その点においては優れた技術を持つ扶桑皇国(対策科)の
間接思考制御技術及びそれを使用した霊子戦術甲冑(STA)はFX計画に行き詰まったメルキア側にとっても、機体の中核となる制御技術をそのまま応用出来る対策側にとっても都合が良かった。
その為本機の外見は殆どノーマルドッグの流用となっている。ただしマッスルシリンダーを使用した主機間の存在しないAT違い超伝導蓄電池併用型霊子機関(霊子過給機付)を搭載。
人工筋肉部分は全て電磁伸縮炭素帯に変更された。装甲はエーテルシルスウス鋼にシモールパッシヴ等を複合させ多重積層化した新合金アンシャールSP合金製複合装甲となり
対HOL戦を想定した霊的な防御のみならず物理的防御能力を向上させ、アンシャールSP合金と電磁伸縮炭素帯の併用により装甲防御と可動性を両立させている。
操作方式は間接思考制御型マスタースレイヴ方式でコックピット部は網膜投影式の為モニター等は存在しない。ローラーダッシュ用滑走用車輪とCNTカーボンナノワイヤー併用リフティングウィンチ
によって平地における高機動性と立体機動を実現した他、このリフティングウィンチはエーテル加工によって非常に強固に出来ており敵を絡めとって動きを封じる武器にも転用出来る。
また背部には霊子過給機併用型エーテルスラスターを標準装備しており、之によって本機は本格的な三次元機動能力を獲得を実現。メインカメラは多目的霊子複合眼鏡製で物的・霊子的な情報を
正確に捉えた視界をパイロットは得る事が可能。以上の点から本機はAECSを大型化して陸戦用にアレンジした兵器とも言える。通常の霊子戦術甲冑に比べて高性能な分高コスト化したが
一方で基本的な部分は通常型霊子戦術甲冑の物を使用している為、整備性や生産性も一定の配慮がなされた設計となっており、同時に豪和重工と神崎重工の協力も得られた為
(STA用基本生産ライン使用だけでなく、整備用部品や兵装等の提供や資金援助等も行われている。当然対策科は本機の実戦データ等を両重工へ提供)
扶桑超常現象対策科において正式採用が為された。元々汎用性に優れ改造が容易なノーマルドッグの為本機も任務や用途、パイロット(主に正規隊員)用に応じた様々な派生機が存在。
機体名「羽犬」は扶桑皇国の伝承に登場する文字通り羽を持ち空を飛ぶ犬から。ただし対策科では「ウィングドッグ」等横文字で呼ばれる事が多い模様。

全高 3.2m
基本重量 2.6t
装甲材質 アンシャールSP合金
主機 超伝導蓄電池併用霊子機関

固定武装
リフティングウィンチ改×2
脚部内蔵アルムブラストシステム×2

基本武装
09式霊子戦術甲冑用力場展開手甲
強力な力場を展開して腕部を保護すると同時にそれを武器とする打撃用装備。ATのアームパンチと比べ霊子過給機付霊子機関搭載が前提だが対怪異戦において
敵の防御事貫いて打撃を行える他腕部事態保護されている為機体事態の破損をほとんど気にする必要が無い。武器としてだけでなく所謂小盾としても使われる。

12式霊子戦術甲冑刀
刀鍛冶の技巧を完全に再現した自律機械ロボットアームによって霊子戦術甲冑サイズで鍛造した刀。打つ際に流体エーテル等を含ませる事で破魔の力を高めている。
長刀、短刀、太刀までサイズは様々だが便宜上12式刀で統一されており、また対策科ではこの刀の柄に霊力を込めた弾を装填し切断力を増幅させるカートリッジシステムを
応用した物や霊子フィールドを展開させる小型ジェネレーターを内蔵させた独自改良型を配備している。

PCT-SATCW1チェーンウェポン
対策科が独自開発したチェーンソー型白兵戦用装備。流体エーテルを含ませたクルップチタン合金製の無数の刃を超電導モーターによって稼働させる事により
堅牢な装甲や硬質な殻ごと敵を切り刻む事が可能。魔術や呪術は詠唱に集中力が必要かつ怪異は生命力が高い事が多い為、肉体を常に切り刻む事で再生や
治癒を難しくし同時に激痛を与え精神にも被害を及ぼす。チェーンソー部に御神酒噴射装置や榊の葉を取り付けた特別なチェーンウェポンもあり
ウェポンの種類には一般的な剣型のチェーンソード、手斧型のチェーンアックス、手甲に内蔵されたチェーンガントレット等が存在する。

04式改実体防護盾
腕部で携行するEカーボン製実体シールド。サイズは大きく機体をほぼ覆い隠す事が可能。初期型霊子戦術甲冑用に開発され当初は敵歩兵やAPC等からのATM等
対戦車火器の直撃や砲撃の至近弾を防ぐ事を想定していたが、対怪異戦における白兵戦用、平時における治安維持任務等にも用いられる様になった。
機体と接続する事で一定の霊子防御能力を付与する事が可能だが、防御能力には限界があり基本的に使い捨ての反応装甲の様な物として使われている。
また前面に電磁反応装甲や退魔の札を追加する事も可能で、多数の防護盾を接続して簡易バリケードを構築出来る等安価で使い勝手は良い。

GAT-55PCTヘヴィマシンガン
アストラギウス銀河におけるギルガメス側ATの標準装備である口径30mmのマシンガンをベースに対策科が本機用に開発した物。
アーマカム製G2A2アサルトライフルのデザインを踏襲しており、C-MAG型の弾倉には220発装填可能。
砲身にルーン文字の祝詞が描かれており更に液状炸薬ケースレス弾に流体エーテルを含ませる事で対怪異戦に強くなっている。
ストックを外してバレルを換装したショーティーモデルも存在。

SAT-33PCTソリッドシューター
此方も同様にギルガメス側ATの標準装備であり歩兵でいうロケットランチャー等に該当する兵器。
発射方式は電磁加速式(所謂リニアガン)と液状炸薬ケースレス弾式の二種類が存在し対策科は後者を採用。
当然砲身にはルーン文字祝詞が描かれ炸薬には流体エーテルを使用しており対怪異戦を想定しつつも
重装甲目標に対して十二分な装甲貫通能力と火力を有し、本来は口径60mmだが一般STAと共有可能な75mmに変更されている。

HRAT-35PCTハンディロケットガン
航空機用ロケットポッドの様な形状をした四砲身速射ロケット砲。弾倉式の為簡単に再装填を行える。
一般STA用装備と共有可能な70mm弾を使用。エーテル推進式の為射程、貫通能力、対怪異特性等あらゆる面で一般用ロケット弾を上回る。
対装甲目標用の他、ソフトスキン用の面制圧弾も存在。通常腕部で携行し運用するが肩部に弾倉を大型化したものを装備する場合もある。
白銀少佐を中心とした所謂「元ガングリフォン」はブーストジャンプ後のロケット掃射戦術を好む為肩部用が開発されたと言う。
SMAT-58PCTショルダーミサイルガンポッド
9連装多目的ミサイル発射機。AECS用装備シュツルムヴェーダ」を本機用にサイズアップした物で使用するミサイルは全てエーテル噴射式推進。
HOLの大型種やバンディッチの駆るエグゾフレーム等を想定した装備であり、使用するヴェーダミサイルが高価な事と併せ通常任務では殆ど使用されない。

FTAT-26PCTホーリーフレイムスロワー
外気に触れた瞬間発火する液体を噴射する携帯型火炎放射器。巫女の口噛酒、聖油、流体エーテルを対策科秘伝のレシピで混合した特殊燃料を使用。
サクセッターリリィの物より強力になっており小型HOL掃討から汚染地帯の消毒迄幅広く活用される。
ただ外聞が気になる上層部としてはバンディッチ等にはあまり使って欲しくない模様。また強力な炎を噴射している事に変わりはない為延焼も良く起きる。

08式35mm携行型散弾砲
霊子戦術甲冑用に開発され砲身に加護(此方は和風な御経)が施されたショットガン。当初は通常金属製散弾等しか存在しなかったが後に対怪異戦用として
梵字を刻み込んだ特殊梵火弾(焼夷弾の一種)小型の和釘(祝福済み)が多数装填されたフレシェット弾、金属弾の代わりに退魔の力を持つバイオ大豆を込めた
退魔バックショット弾等通常戦闘では殆ど役に立たない対怪異戦に特化した多種多様な砲弾が開発された。

PCT-SATLWクォーカーレーザーキャノン
対策科がAECS用ガイアレーザーをベースに開発した高出力レーザー砲。霊子過給機技術を応用したエーテルレーザーは極めて高い魔術的・呪術的防御や結界を容易く打ち破り
またEカーボンクラスの強固な装甲であっても瞬時に貫通する程の霊的・物理的威力を誇る。やや大型で取り回しはあまりよくない為後方支機が装備する事が多い。
狙撃用にも用いられその場合通常の可視光線モードをオフにし隠密性を高める他、機体事態に追加の観測装置と予備電池を装備する。

04式霊子戦術甲冑用25mmガ式機関砲
初期型霊子戦術甲冑用に開発された携行型ガトリングガン。逢魔動乱事件において飛行型降魔や妖魔が多数襲来し一時的に制空権を奪われた為
航空兵器やウィッチに頼らずこうした怪異に対抗出来る兵器として開発された。発射速度は毎分2000発以上で大型のバス・ドラムマガジンを背負って運用する。
機関砲事態大型な事も併せ取り回しは良くないが、神出鬼没な怪異に対応可能な自走対空砲として正規軍、対策科問わず現在も運用されている。

霊子戦術甲冑用手投げ弾
歩兵用手榴弾を大型化したSTA用ハンドグレネード。既にSTA用グレネードランチャーが存在していた為正規軍では運用されておらず対策科が独自に開発した。
之は発射機を用いずとも使用可能で、かつSTA程のマニピュレーターの器用さと出力、そして操縦の容易さが合わされば十分実戦的として対策科で運用されている。
一般的な破片手榴弾のフラググレネード、怪異にも効果のある特殊な閃光と音で敵を行動を封じるフラッシュグレネード、特殊な煙幕を張るスモークグレネード等
多種多様な手投げ弾が存在。

多目的霊子妨害装置「祓音箱」
霊子戦術甲冑の背部に装着する霊的多目的妨害装置。一件クラシックな電子兵装の様に見えるが内部には神楽鈴、弦、梵鐘、転経器等が複雑に組み込まれており
これ等「祓いの音」が霊子機関等を通して調和、増幅する事で広範囲の怪異や怪異が引き起こす現象(アノーマリー)に対して極めて高い妨害能力を有す。
煩そうに思えるが実際に音は殆ど出ない為隠密性も高いが、あえて大音量の実音を出す音響兵器としても使用可能。

304 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2023/03/14(火) 10:22:56
>>298

ありがとうございます。体調を崩しやすいので、ご迷惑をおかけします。

2ヶ月近く連絡が滞って大変申し訳ないです。遅くなりますが、過去レスの返信をしていきます。

廃海の住人枠として某氷山空母を出す予定です。艦娘は地上側で、廃海は深海側にしようか悩んでます。
本当は曰く付き繋がりで19世紀末の某蒸気船を出そうと考えましたが、資料が少なくて。


>>298

いえいえ、こちらこそ2ヶ月近く遅れてしまいました。大変申し訳ないです。

アイデアが浮かんでも文章にするまで至らない状態です。最近はサーペントやトールギスのカスタム機体や、リーオーにバイオRE3のレールガンを持たせたいなあと考えてます。後は日乃本姉様を活躍させたいとか。

305 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/04/04(火) 03:24:06
>>304
忙しい季節ですしどうぞお気になさらず

私も筆が止まり気味で難儀しておりますおおサーペントやトールギスにレールガンユニットはいいですね
元々キャノン系装備してただけに違和感がありませんし。
日乃本姉様に関してはちょっと本編の方に1920世界がどんな感じかロールプレイを投下しようと思うので参考にして頂ければ嬉しいです

306 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2023/05/07(日) 20:50:43

やっとこさ復帰出来そうなので(殴

>>304

こちらこそ結局1ヶ月以上返信が滞ってしまって申し訳ないですorz
返信も気が向いた時でも全然大丈夫です故(もちろん楽しみにしてます。)

ハボクックな人ですね、過度な熱気は下手するとダウンしてしまいそうな(しかし極寒には滅法強そう)、超兵器枠のナニ
カに関しては此方もイベントで廃海に氷漬けで封じられているある艦の登場を予定してます(果たして何時になるやr(殴
本編で集積地棲姫が勧めてきた変な果実は(人造悪魔の実※SMILE)だったりしますけどまぁ食べるのは御法度(しかし人間
以外が食すとどうなるかは不明…案外本編のギフターズよりはマシな効能が出そうでもありますが…)でアンティークみた
いな感じで飾る()のが良いのか登場させておいて迷ってたり(殴

良いですね、19世紀末って言うと何故か衝角攻撃(ラムアタック)で三本足の火星人侵略メカを捨て身で粉砕した某英国名物
な水雷衝角艦とか連想してしまいます(資料が少ないとなるとまたキャラ構築が大変そうですね…)


>>299

まぁ線路は例え外でも続いてますし(震え
ただ確かにメトロなのだから地下の世界の物語や冒険がもう少し見たかったですね(小説版の回収してない伏線とか謎めい
た他の駅やエリアの要素辺りも含めて)

似非中国語でも3のオペレーション・アンカレッジを考えるとそんな感じなのかも知れないですね(アイヤー)、4のザオ艦長の事
考えると落差ががが

総力戦な大戦が停戦中とは言え…まだまだ纏まるには程遠い(世界が異なれど英国は英国ですね、外交が上手い辺り)感じで
すな。どうしても国家間や勢力間の政治的なパワーゲームも絡むだけに表立った協調の進歩は遅々としてるんでしょうね。
ポラニア(ポーランド)はやはり苦労する扱いな立ち位置ですな…そういう言い訳が無いと自国軍を再軍備したり動員したり
出来ない辺りの不便さとかが被占領国の悲哀ですね(絶対将来的に禍根になるパターン)

ウィスパーは誰も彼も刹那的な感じで今の一瞬を生きているんですね、そして遅かれ早かれ現世からいなくなると…泥臭く
てしぶとくてそれでいて儚い不思議なイメージです。

まぁ薄暗くてまた戦火が燃え上がりそうで逆に言えば良くも悪くも活気はある感じですね。全体的に暗くとも

イメージはあるのですが言葉や設定・用語化する事の難しさはまさにこの事ですな…イタリアはまだ群雄割拠な感じで中国
方面も軍閥が分かれて未だ内戦状態(列強の兵器が新旧問わず流れ込んでそう)か統一して帝国かマルクス主義方面に突っ走
ったりしてるか(本場の革命は成らない状態でも)

マニアックな戦車類ですね…ある意味IFだから史実だと没案や不採用な兵器も戦場で活動してる感じが良いです。

個人的にはまた共産政権復古を狙う残党(皇帝制に完全に帰依しなかった派閥)やらも居そうで内紛は結構有りそうですね…
蟲から龍へ――ある意味深い対比とも(夏王朝並感)、H×Hではある意味マジもんの蟲毒を身内の王族内でやって次期王(皇帝
)を決める修羅の国な扱いだったり(なおあの世界だと国軍はAR系採用してたりしまs(殴

ウータイ兵のライフルと戦斧の複合武器とかも結構かっこいいですよね。シンクーは文武とも優秀で相当な切れ者でもあり
ましたしまだ幼かった天子様的にはこれ以上に無い位頼れる相手だったんでしょうね。

近衛とか親衛とかつく軍や部隊は大体派手なイメージ(斯衛軍や英国の近衛師団を見ながら)


実証試験とかその辺に関して安全性を度外視してる部分がかなり強いですからね(SADC側が先んじて研究都市なんかを設定
したのはそこらの暴走の懸念も含めて…なおあんまり企業側の度が過ぎると謎の圧力が掛かったり“原因不明の事故”やら
が起きる模様、好きにして良いがあくまで許容範囲内でちゃんと限度はあるぞってSADC側のスタンス。)

エビスーツ応用したExofことエグゾフレームもですがエビスーツ自体も人間用に改修したモデルもあったり、また着装タイ
プのウィッチ向け陸戦ストライカー化してるモデルも存在してます(エビ側との協定や技術交流で生体認証自体を色々弄って
支障なく運用出来る形)、なおエビってより現地のコオロギが実は正確なモデルらしいですね彼ら。

実際の所この世界ではクリストファーは母星への帰還は一度果たしています、しかし彼が望んだ形での帰還は果たせず地球
に残っていた下級階層の同胞の下へ乗ってきたエビUFOごと戻って(とある目的)の為に同胞の一丸化を開始、その為には現状
南ア・アザニアの人類側との共存は不可欠という判断からアザニア政府とは難民申請と協定を正式に締結して第9〜第10地区
を自分達の居住区として再整備(まぁスクラップヤードとバラック群なのはそれほど変わりませんが)しています。

一度自分達の母星へ帰還したクリストファーと彼の子が見たモノが何だったのかは彼自身誰にも話そうとせず不明、そして
彼の目指す(とある目的)に関しては機密らしくこれまた不明(しかしアザニア政府上層部は協定締結時にその内容を打診され
ており、その上での締結だった為人類に対して何か企むとかそういう類でも無い模様)

クリストファー個人のヴィカスとの(約束)に関しては…果たされたかどうかは御想像にお任せします。

MNU自体はクリストファーが帰還している間に前述のスキャンダル騒ぎやらMNU自体の存在を疎んでいた外部勢力の暗躍もあ
り解体されてます。

現状NUNにも独自の部門があるでしょうし、各国にも公式だったり非公式の対応部署や機関がある感じですね代表的なアメリ
カ・リベリオンのMIB(この世界では軍部のMJ12なんかと管轄争いしてたり)他、イギリス・ブリタニアのトーチウッドなんか
も有りますね。無論超常現象対応の組織や機関(財団やGOC)なんかでも(特異な性質の異星人)やら(異星人が持ち込むオーバ
ーテクノロジー)なんかに関してはかなり過敏な為、介入する事もしばしばあります。

安価でありながらそれなりか並以上の性能と扱い易さとなればまぁ主要勢力以外だと普通に採用したり引き続き運用してる
国や勢力は多そうですよね(GKR解体後もちゃっかりCAST高麗は自国製兵器の供与先・購入した国や勢力相手のアフターサー
ビスや商取引は引き続きやってそう)

あの方のブログの設定画は(本当はしたかった事)の案が結構あって興味深いですよね。

ヒュージカルトがキメラとなると初弾が当たると次弾以降が追尾してくる変なイオン兵器やら壁貫通する重度放射線照射
銃なんか使ってきそう()

おお、ブロムカンプ監督作品一通りまたご覧になったんですね。

ガンパレ世界内だとウォードレス着装が普遍な感じですし結構外見は浮きそうですよね人形兵達。まぁベクター(ガリル)は
良くも悪くも標準的ですから幻獣相手だとパッとしないのも事実…



307 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/05/13(土) 20:21:32
>>306
WIKIや本編に1920の設定やロールを投稿してみましたので設定等お考え下さる際は参考にでもして頂ければ幸いです。1920世界の東京は戦災復興とそれに合わせて流入した異種族等で
魔界都市にふさわしい混沌とした感じになっております。ポラニアは原作大鎌戦役でも監視下に置かれて真面に動けない正規軍と自衛や祖国奪還の為武器を取ったレジスタンスと
中々複雑な情勢下です。1920世界の場合そこにヴェールを破って侵攻してくる魔物等いますから余計混沌としてますね。
ウィスパーに限らずこの世界は人命を軽んじる傾向があります。世界大戦と言う未曽有の戦いと多すぎる死傷者、敵兵を一人でも多く殺せと声高に叫ぶプロパガンダ放送
現実でもそういう傾向がありましたが戦争以前の倫理観や道徳性を破壊された人(特に従軍した兵士達や戦争前を知らない子供等)が多く刹那主義的なのが広がっており
フランケンシュタイン博士が屍者蘇生技術が普及したのもあって余計に死と言うものが身近というか、忌避すべきものと言う感覚が薄いのかもしれません。
因みにNeverGoingHome(TRPG)にはリビングデッドも居るので疫病に加えて識別が難しいから、大戦以降あんまり屍者を活用しなくなったのかも

キャラ設定の際「東の大国」と暈した感じで登場させてみました。まぁ名前以外は昔瑞穂皇国と戦端が開かれ今は殆ど交流が無い(ヴェール崩壊の混乱で海路や空路も変わった為)
位しか考えていないのですが(マテ)因みにこの東の大国と言う名前個人的にはkiller7から取ったのですが、友人はハガレンだと思ったそうです(そっちもあったのか…)
イタリア半島は旧エウロペ教(現実で言うキリスト教)の総本山として統一はしてないがエウロペの精神的手中として繁栄していたけれど、天使族や悪魔族の出現
封印されていた胞子の拡散等で失墜して余計に混乱状態的な感じ…かなと。因みにキャラ投下したルカや天使・悪魔族設定はブラックマトリクスシリーズが元ネタです。
まぁ何か設定を思いついたら私は気にせずガンガン投下して頂ければ嬉しいです。

本編の中国・大華では共産匪とか紅巾党(白蓮教でなく共産主義者)逆に華連団(FM3に出てくる民主主義革命勢力)残党とか国土の広大さに合わせて色々居るかと。
所でH×Hのカキン兵参考にしたいのですが話的にどの巻に収録されているとか教えて頂けると有難いのです(マテ)いや調べても中々出てこないものでもう原作読むしか無いかなと
前に統一性無し様が仰った様に特に近衛兵だとあんな感じで中国伝統の服と現代的軍装を掛け合わせたデザインで、金の縁取りとかされた93式自動歩槍持ってる感じです

その辺りは流石にニューコム側も分かってるとは思いますがナノバイト暴走事件とか見ると研究都市が封鎖されたり役員が"行方不明"になる事がたびたびありそう(マテ)
おおやっぱりあるのですねと言うか言ってる間に我慢できずニューコム製品でそれっぽい設定投下してしまいました。ニューコム製品はSADC側で自由に使って頂いて構いません
後今更ながらWIKIのホワイトアウルの項目に無断で画像を追加してしまって申し訳ありませんでした。第9地区のヴィカス(主人公)はコオロギとのダブルニーミングなのでしょうかね

成程CRP世界における第9地区情勢の解説有難う御座いました。クリストファーがエビ側の代表みたくなり結局帰ってきて難民(一応国民)というポジションに納まったのですね。
どういう事情だったかは気になる所ですがこの世界割と異世界や外宇宙から異星人や異種族来てますしエビもそのうちの一つ程度の認識なのかも

IR-177オフィウリダの項目にも登場させたスーパーシルクワーム対艦ミサイルとかはまさにそんな感じです(GKR崩壊後のCSAT高麗共和国製販売兵器)

308 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/05/14(日) 19:25:49
- 1920 登場人物 用語 -

児玉響
出典 Twelve戦国封神伝
CV 福山潤
瑞穂皇国出身の青年。飄々とした性格で少々間の抜けたお人よし。自称流浪の剣士で諸国を旅する放蕩生活を送っていたが世界大戦勃発後武家の出故志願兵として戦争に参加。
「鷹鏡」という鷹の精霊を宿す特別な霊刀を一振り携えており、流浪時代に瑞穂の有名な剣士に稽古を付けてもらう事で独自の実戦剣術を構築しその腕は確かな物。
世界大戦時は歩兵連隊に配属されるが霊刀と本人自身に微弱ながらも霊力があった為直ぐに特務部隊へ転属。主にユーソニア合衆国軍に対する遊撃戦とヴェール崩壊後は破れた帳から
現れる魔物退治に従事した(曰く根性を悪くして戦わねばならない人間相手の遊撃戦に比べれば幾らかマシ)戦後仕官の道を蹴って退役し流浪の剣士に戻るつもりだったが紆余曲折を経て
現在は復興中の首都東京に本拠地を置く「夕隙社」に在籍している。普段は流浪時代に培った健脚とコミュニケーション能力を生かして取材等を行う他、戦争時に習得したアルビオン語にて
記事翻訳等も行っている。夕隙社に属する為当然狩人(ハンター)も兼業。戦闘時は霊刀鷹鏡を振るう剣士として前衛を務め、ショルダーホルスターに大戦時の鹵獲品であるコルトM1903を下げて居る。
飛行種の魔物退治の際等は30式有坂小銃を使う事もあり単なる前衛剣士と言うだけでなく、鷹鏡によって文字通り「鷹の眼」を持つ彼は世界大戦時の経験と併せ優れた斥候としての役割も担う。

鷹鏡
鷹の精霊が宿った霊刀。通常の刀に比べて極めて強固で切れ味も鋭く、実態を持たない魔物や怪異に対しても有効な武器となる。
響自身の霊力と宿った鷹の精霊が呼応する事で鷹の眼と言った精霊術を行使可能。

コルトM1903
ユーソニア製シングルアクション式32口径自動拳銃。撃鉄内蔵式の為小型な為携行が容易で抜き撃ちにも適しており、世界大戦中はユーソニア合衆国空挺部隊や航空隊の兵士の護身用として
大量生産と配備がなされた。児玉の物は世界大戦中撃墜したユーソニア軍オートジャイロが本銃を大量に輸送していた為それを拝借した物。装弾数8発。

ルカ・カルヒン
出典 BLACKMATRIXZERO
CV 水樹奈々
ヴェール(帳)の向こう外界からやってきた背中に黒きコウモリの羽を持つ悪魔族の女性。悪魔族の中では珍しく争いを好まない穏健派カルヒン氏族の出身であり彼女自身ややぶっきらぼうで
奔放な一面もあるが根は優しく面倒見も良い。一方で戦闘能力は高く悪魔族の軍隊「クルサード軍」において「第三大隊にこの人(ルカ)あり」と称えられる程。どちらかと言えば魔法を中心とした
所謂後衛だが悪魔族故通常の人間に比べれば身体能力も高く近接戦においては鞭を巧みに操り、此方に来て以来護身用にコルトM1908(ベストポケット)を携帯する様になった。
高い魔力を持つが人間が魔法を行使すると呪素が蓄積し魔物化するのに対して悪魔族は「渇き」と呼ばれる血への渇望や攻撃衝動が次第に強くなり、最終的には破滅してしまう。
セミロングのパープルヘアに真紅の瞳を持つ美しい少女の姿で肩や腹部等(1920世界基準で)露出の多い服装をしている事が多くキャスケット帽が好きな様でよく被っている。
夕隙社のメンバーの一人であり本人曰く「アタシなりの理由があって」夕隙社に籍を置いており、優れた容姿と悪魔族の女性らしい蠱惑的な仕草、そして外見以上に歳月を重ねた経験により
人心掌握術や心理学にも長けており平時は交渉事を担当する事が多い他、異種族街や集落等純粋な人間が訪れ難い場所での取材等も行う。
またヴェールの向こうの外界についてある程度知識(外界と呼称しているが一つの世界と言う訳では無い)もあり日夜怪異と対峙する夕隙社において彼女の助言は文字通り生死を分ける事も。
趣味は意外な事に料理で見てくれは悪いが味は良く、夕隙社の仕事は気まぐれに手伝わない事も多いが食事だけは必ず作ってくれるという。

ルーンウィップ
特殊な呪文が刻まれた戦闘用一本鞭。それ故実態を持たない怪異に対しても効果的で、ルカの手にかかれば変幻自在な動きで肉を切り裂き骨を砕く恐ろしい武器となる。

コルトM1908
「.25オート」「ベストポケット」等とも呼ばれるユーソニア製小型自動拳銃。チョッキのポケットにも入るほど小さい護身用拳銃でそれ故女性にも扱いやすく人気がある。
その分威力や射程、命中精度は低く護身用の域を出ない。装弾数6発。

高町なのは
出典 リリカルなのはシリーズ
CV 田村ゆかり
瑞穂皇国において一流の暗殺者であり剣術の達人でもある父親と一般人の母親の間に生まれ、腹違いの兄と義理の姉(従妹)の五人家族の末っ子であり自分と母親以外暗殺者という
複雑な家庭環境でありながら普通の子供として育つが、価値観に関しては多大な影響受け基本的に明るく優しいが時にその「優しさ」も常識から外れた方向で出る場合もある。
頑固な一面や年齢に不釣り合いなやや達観した観点を持っており、勝負事であれば何時いかなる時も手を抜く事は恥辱、相手への最大の無礼であるという信念を持つ。
咄嗟の判断やひらめきは優れているが、逆に大局的に物事を考えたり、深読みするといった事は苦手。幼少期魔導師(ソーサリスト)として高い素質を持つ事が分り魔導師としての道を進み
元々運動は苦手だが頭の回転は良く理数系が得意だった事もあり、技術、研究職へ進む事を望まれたが本人は戦闘職である戦術魔導師(タクティカルソーサリスト)を志願。
体力測定はギリギリ(曰く世界大戦でなければ蹴られていたとの事)だったが、軍の魔導師部隊配属後はその才能を遺憾なく発揮。砲撃や照射と言った攻撃魔法を得意とし
独自の魔導師戦術を構築するに至る。ただしその戦い方は古い魔導師から見れば「粗野で残忍」な物であり戦後は軍を退役(曰く追い出される前に自分から出て来た)
現在は夕隙社に籍を置く。機械弄りと写真撮影が趣味で記者としての仕事も割と楽しんでいるらしく、会社の機械は社用車を含め殆ど彼女が面倒を見ている。
戦闘では錫杖を兼ねたレミントンM17散弾銃を使用するほか、ショルダーホルスターで38口径のWFオートマチックリボルバー(8連発)6インチモデルを携行。
更に独自開発した魔力によって稼働する車輪と急速姿勢制御用射出杭を備えたローラースケートを着用する。

レミントンM17
20ゲージ弾を使用するポンプアクションショットガン。ユーソニア本国で"ポリススペシャル"と呼ばれるショートバレル、ウッドピストルグリップ仕様のショートモデル。
チューブマガジンに四発、薬室に一発合計五発装填可能。小型軽量で扱い易くコートの内側や新聞紙に隠して簡単に持ち運べ何より高町は本銃の下から装填、下から排莢する
点を評価して本銃を愛用している。引き金を引いたままスライドする事で連続発射する「スラムファイア」も可能。20ゲージな為やや威力は低いが錫杖(魔導師の魔力増幅装置)としても
機能し高町は自家製弾(市販品ではなく金属薬莢製のショットシェルをリロードツールを使って自分で作っている)に魔力を込めて様々な魔法を使う。

WFオートマチックリボルバー
ウェブリー・フォズベリー(WF)オートマチックリボルバー
アルビオン製回転式自動拳銃。元々はアルビオン陸軍用.455弾仕様装弾数6発だったが後に38口径仕様装弾数8発モデルが登場し高町が所有しているのは後者。
シングルアクションで連射可能と言う独自のメカニズム故安定した連続射撃が出来る反面、精密かつ複雑な機構は実戦に向いておらずアルビオン軍において正式採用はされなかった。
この時代(1920世界)においても既に旧式に分類されるが、自動排莢しないリボルバーかつ中折れ式で両手使いが出来る本銃を高町はあえて使用している。
尚入手元は世界大戦時極秘裏に支援に来ていたアルビオン連合王国諜報機関某大尉の私物をかっぱらった…等と本人は言っているが真偽は不明。

ライカアインスカメラ
この時代では最新式の携帯式カメラ。仕事道具兼高町の私物でもあり彼女の手で独自の改造が多々施されている。その為見えない怪異等も撮影可能。

魔導ローラースケート
遊具であるローラースケートを改造して高町が作り上げた市街戦用高速移動装備。魔力によって車輪が高速回転しそれなりの速度で走行する事が可能な他
姿勢制御用射出杭によって杭を地面に射出する事で急停止や方向転換等をも行える。ローラースケートを軍事転用すると言う話を聞き付けた高町が
己の体力不足を補う為作った物の、本人自身もそこまで使いこなせてはいない様だ。

葵ティエン
出典 Twelve戦国封神伝
CV 中原麻衣
瑞穂皇国名門葵家の父と「東の大国」出身の母との間に生まれた正真正銘名家の御令嬢。少々世間知らずで箱入り娘な気はあるものの真面目かつ純朴な性格故身分を問わず慕われている。
語尾に「ですの」とつける少々変わったお嬢様口調で話すが之は異人である母親の影響らしい。母親はティエンが幼い頃当時の二国間情勢の悪化により彼女を残して国に帰ってしまった。
その母親から託された霊槍「虎吠」は必要に応じて白虎の精霊を実体化させティエンを助け(ティエンはこの精霊にシロマルと名付け可愛がっている)彼女自身も霊槍を使いこなせる程の優れた霊能力者であり
精霊術と呼ばれる癒しの力を使う事が出来、現在は大学生として医学を学ぶ傍ら故郷を脅かす魔物から市井の人を守るべく、夕隙社に籍を置き狩人(ハンター)として魔物狩りも行う。
というのもティエンは武家名門葵家の娘バリバリの武闘派でもあり、ひとたび戦いとなれば白虎の精霊シロマルに跨り剣牙虎兵(サーベルタイガース)や騎兵の如く勇猛果敢に戦う。
世界大戦時は義勇兵(名家故正規軍扱いでなかった)として若干16歳で初陣を迎え、帝政ロスヴィエト軍軽メック「コーラカル」をシロマルを駆り撃破している。その方法も何と母親に託された虎吠に
対戦車地雷を括り付けて突き刺すという物。その後も葵家私兵の剣牙虎兵を率い「寄らば斬ります!寄らなくても寄って斬りますですの!」と声高に宣言しロスヴィエト軍や帳を破って侵攻した魔物に
苛烈な遊撃戦を仕掛け葵家の勇猛さ国内外に響かせた。そのせいで国内情勢が不穏な現在扱いかねる存在(下手に地位を得て武装蜂起でもされたらたまらない)として夕隙社に放り込まれたらしい。
本人は勉強も魔物退治も一所懸命。立派な葵家の後継者となってその姿を母親に見せるのが夢。前述の霊槍「虎吠」の他にシロマルに乗っていても使えるウィンチェスターM1895(7.62mmR弾仕様)の
メアーズレッグカスタム、拳銃としてナガンM1895を使用。平時でも東の大国を含め外国語に明るく医学生として医療方面(検死等含む)の知識にも富み、本人も真面目故面倒な仕事も
進んでこなす為ルカ等他のものぐさな夕隙社メンバーからは有難られているとか。

虎吠
ティエンが母から託された霊槍。通常の槍に比べて極めて強固で切れ味も鋭く、実態を持たない魔物や怪異に対しても有効な武器となる。
また白虎の精霊シロマルが宿っており任意に実体化させる事も可能。

ウィンチェスターM1895
ユーソニア合衆国製レバーアクション式ライフル。メアーズレッグカスタムとは銃身と銃床を切り詰めレバー部分を大型化する事でまるで拳銃の様にした改造型の事を示す。
帝政ロスヴィエト軍騎兵隊向けに生産された為7.62mmR弾を使用する。

ナガンM1895
帝政ロスヴィエト軍が正式採用しているダブルアクション式回転式拳銃。7.62mmナガン弾を使用装弾数7発。回転式拳銃としては色々と独特の設計故動作が重い、ローディングゲート式の為
装填に時間がかかる等基礎設計の古さは否めないが射手の力さえあれば騎兵や特殊工作員(消音機が装着可能な為)向けとして有効。


飢刃一族
正式名称はタカラタンクランだが瑞穂では飢刃一族(きばいちぞく)と呼ばれている。ヴェール(帳)の向こうからやってくる魔物の一種で人間に近い外見をしているが口から生えた牙や
何より腕から瞬時に展開される鋭い刃等人間とは全く違う種族。外界(アウトワールド)の遊牧民族らしく馬の様な生物に乗って移動しテント暮らしをしている一方で狂暴な戦闘種族でもあり
外界においては他種族を相手に幾度となく争いを繰り広げており、ヴェール(帳)崩壊後は地球へも度々侵略を行う。外界の他種族や王らしき存在の命により軍隊として侵攻する事もあれば
狩りとして小規模で略奪(之には食料として人間等も含まれる)に来る事もあり、人類側の頭を悩ませる魔物の一つ。外見からは想像し難いが人間並みに知能は有り中には地球側の言語を
習得したり鹵獲した銃火器を操る者、敗残兵がそのまま地球へ住み着いた事例等も存在。

309 名前:かつて何かだった残骸:2023/05/16(火) 02:21:54
>>237
数ヶ月どころか一年以上ほったらかしですみません……。
Gジェネは自分の好みの部隊が出来たらそこで終わりな部分がありますからね……。
今回のはSFS載せれば地上専用でも宇宙に出せますし、逆もしかりで……。

C.マイヤー
「自分の事業運用スキルを見誤った結果がコレだよ!(やけくそ)」
リツコ・グリムワルド
「運任せにしてたツケが壮大に帰って来ただけでは?(辛辣)」

どうぞどうぞ、ご自由にお使い下さい……。
新生ティターンズの主力機は高機動型ハイザックやバーザム改なのでMK-II正式仕様もご自由にお使い下さい。
(一応ほぼジェリド専用のガンダムMK-IIはありますがほぼ使ってませんし……)


ガンダムMK-II改良型

型式番号 RX-178改
生産形態 試作機
全高 18.5m
本体重量 32.1t
全備重量 52.8t
ジェネレーター総出力 1,930kW
スラスター総推力81,200kg
センサー有効半径11,300m
装甲材質 ガンダリウム合金セラミック複合材

従来のガンダムMK-IIを近代改修作業をした機体。
それまでの連邦系主体の技術のみを使用していたのをアナハイム系やジオン系の技術も導入し、
当機の優れたムーバブルフレームの設計をフル活用出来る様に改修し真のガンダムMK-IIと言えるほどのポテンシャルを獲得する事に成功している。
しかしカタログスペック的にはそこまで秀た部分が無い為にあくまでも次世代機への過渡期扱いに留まっている。
試作機の一機はジェリド・メサ中尉の専用機扱いとして運用されている。

310 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/05/17(水) 04:25:36
>>309
おいっすーお久し振りです。

じゃあ機体縛れよって話なんでしょうが一度強機体まで開発しつくすと態々量産型機に戻すのも何となく億劫というか。原作再現だから結末知ってるしそういう意味では私はギャザビ系のが好きかも。
昔はそれでもジャンヌダルクにジャベリンガン積みしてムバラク艦隊ごっことかしてたんですが。

めぐ
「私と一緒に共同経営者になって…大儲け!しよう!」(提案)
水銀燈
「まっ潰さなかっただけいいんじゃないのぉ?私はケーエイとかそういうのキョーミないけど」

有難く使わせて頂きます(ネルガル関連の設定)新生ティターンズの方は私と言うより別の方が興味示してたので、何かあったらまたご相談しようかと
私自身今は1920と言うクラシック版的な奴の設定作り等にリソース振っている為最近機体関連の設定とか全然やってないんですよねタイミングが悪くて申し訳ない。
むしろファルクラム様も1920版興味がおありでしたら何か設定とか小話でも好きに投下してくださいませ。

なのは
「たまにはボルトアクションで一発に魂ィ賭けたりオチキスの保弾板せっせか動かして戦いたいよね」

「大正ロマンな時代のロールを楽しむとかそういうんじゃねーのかよ」



- 1920 魔物/用語解説 -

怪異活性化屍者(エネミーコープス)
何らかの怪異或いは呪術、魔術的な要素によって動き出した死体。世界大戦以前はフランケンシュタイン博士の屍者蘇生技術の確立により屍者は労働力や軍事力としてどこの国でも一般的に使役されていたが
世界大戦以降ヴェール(帳)が崩壊すると所謂「フランケンシュタイン式」ではない方法で動き出す屍者が現れ始め、当然人間の命令は受け付けず生者に襲い掛かるこれ等怪異原因由来活性化屍者の存在は
ウシネズミを媒介とした疫病の流行と併せ、戦場では遺体の火葬が徹底される等この世界における屍者の扱いを変える存在となる。とは言え大都市で大っぴらに屍者を使役する事が無くなったと言うだけで
屍者の蘇生は普遍化した技術故低コストで労働力や兵力となる為、田舎等では普通に使役されている他都市部でも見えない所で使われる事が多い。それ故この脅威も普遍的に存在してしまう。
能力は軍事利用された屍者と殆ど変わらず動きは緩慢なものが大半、武器の扱いも人間に比べればかなり稚拙。その分頑丈で物理的な攻撃に対する耐性を持つが頭部に対する攻撃や火に弱いのは共通な様で
手慣れた<狩人>(ハンター)はナイフや鈍器等を使い音を立てず静かに始末するという。尚こうした怪異を起源とする活性化屍者に対する呼称は国や地域によって異なり
ユーソニア合衆国ルイジアナ州の<狩人>や<協会>では「グラント」エウロペでは暗黒大陸をルーツとして「ンザンビ」あるいは「ゾンビ」瑞穂皇国では「食人鬼」東の大国では「キョンシー」等々様々な呼称が存在する。

トレンチストーカー
ヴェール(帳)の崩壊後出現する様になった魔物で大型ながら動作は俊敏で這う様に高速移動し、巨大な口から長く伸びる舌を出して人間を捕獲、そのまま丸のみにして喰らう。
たとえ魔導師(ウィザード)やウィスパーであっても不意を突かれると非常に危険。舌だけでなく鋭い爪や巨体を素早く動かすだけの筋力から繰り出される打撃事態も十分に脅威となる。
弱点らしい弱点は無いが逆を言えば攻撃をしっかりと当てれば倒せる魔物でもあり、世界大戦時は対トレンチストーカーの為互いの塹壕の機銃陣地一つを攻撃目標から外す(当然人間へ攻撃しない)
といった紳士協定が結ばれる事もあった。対峙した際はその素早い動きをどう封じるか、またトレンチストーカーの存在自体を早期に把握する事が重要となる。

シャドウ・ホッパー
ヴェール(帳)の崩壊後出現する様になった魔物。ゼラチン質の様な変幻自在な本体と「影から影へ飛んで移動出来る」という能力を持ち人間の影へ忍び込みその人物を麻痺させてから静かに取り込む。
その性質上物理攻撃による対処や何より存在自体を察知する事が難しく、長らくその存在は「良くある怪談」や「発狂した兵士の戯言」として流されその間多くの兵士達がシャドウ・ホッパーの餌食となった。
火や刺激物に弱い為兵士達は自分の影へ火をつけたマッチを放り込んで安全を確認したり、時には自陣へ毒ガスを散布すると言った防御策が取られた。
魔導師(ウィザード)やウィスパーの探知系能力があれば発見はより簡単になり、「影が無ければ移動出来ない」点を上手く突けば動きを封じる事も可能(異能の力ならもっと簡単に捕らえられるが)

ガムヘッド
出現起源が不明な魔物。ヴェール崩壊後に現れた魔物と言う者も居ればそれ以前から存在したと言う者も居る。人間の皮を被った「何か」が内部から突き出ており「ゴム頭」と言う名前はそれが由来。
猿の様な俊敏な動作が特長で特に市街地や森林の様な立体的な地形ではその機動力に惑わされる事が多いという。また数が多く基本的に集団で行動する。
耐性らしい耐性は無く訓練を受けた人間が銃を持っていれば普通に倒せる程度だが、出現パターンが不規則な為突如現れたガムヘッドの集団に襲われ被害が出てしまうと言うケースが多い。
その姿から人間の死体を元に現れる魔物という説もあったが、人間が居ない山奥や前線の空白地帯でも出現しており強さの割りに謎が多い。一部の<狩人>(ハンター)は対処が容易で
どこにでも定期的に現れる事からこの魔物を「定期収入」等と呼称している。

コープスストゥール
湿気の多い湿った場所に出現する魔物でキノコと言う名前だが形状的には巨大かつ死肉で出来たツクシに近い。自ら危害を加える様な行動は一切行わないが放置しておくとどんどん増殖する。
名前にコープスとある様に単に湿気の多い場所と言うだけでなく死体を苗床にする(死体その物が無くても亡骸があった場所から生える事も)他使役した屍者に生える事もあり
その場合放置すると屍者は活動不能な状態にまでコープスストゥールが増殖する。前述の様に直接危害は加えてこない上ナイフ程度の刃物で簡単に刈り取れる他踏みつぶすだけでも倒す事が可能。
一部の魔女等は秘薬の材料にするらしく持っていけば高値で引き取ってくれる為、<狩人>(ハンター)にとっては高額換金アイテム扱いされている。ただし大きくて嵩張る為持ち運びが大変というだけなく
魔物や欲に目が眩んだ他の<狩人>に収穫に夢中になっている隙を突かれ、新しい苗床になったと言う話は後を絶たない。養殖も試みられているが何故か上手く行かず生える時は大量に生えるが
生えないときは全く出現しない。現状魔物狩りに赴いた際"ついで"に採取する以外入手する方法はない模様。


<強奪者>(マローダー)
人ならざる怪異の起こす超常現象事件の解決、魔物退治を担う<狩人>(ハンター)だが当然ながら<狩人>同士の交戦は禁止されている。だが実情はどうかというと<狩人>の属する<協会>(ギルド)は
国や地域によって千差万別であり、この決まり自体伝統による暗黙の了解や紳士協定の様なものであった(当然昔から獲物の奪い合い等はある)世界大戦の勃発、ヴェールの崩壊と魔物の侵攻。
停戦による大量の帰還兵等によってこの業界は現在かつてない規模の需要そして供給の高まりを見せている。この業界に唯一足りていない物それは「給与を支払う側」だ。政府や地方自治体あるいは
その地の貴族や豪族等が異変解決に対して報酬を支払うシステムは続発する異変に対応しきれておらず、それはかつての伝統を重んじる言わば牧歌的とも言えるやり方が通用しなくなったとも言える。
依頼を受け異変は解決する。だがそれは早い者勝ち。もっと言えば「生き残っていた者勝ち」依頼する側にとっても誰が解決したかは関係が無いし報酬を払う<狩人>の数は少ない方がいい
魔物や怪異が跋扈する戦場で「不測の事態」や「不慮の事故」は幾らでも起きる。こうしたある種不幸な双方の同意は必然的に<狩人>同士の争いを引き起こした。無論市街地等多くの人間の眼が届く場所で
大っぴらに殺し合い等すれば処罰されるが、人目につかないそれこそ人払いが済んだ場所であれば警察等も態々首を突っ込む事はない。積極的に他の<狩人>を狩る<狩人>を<強奪者>(マローダー)と呼ぶ
…がこの呼称を使っているのは大抵被害にあった側の<狩人>や巻き込まれた不幸な市民であり、自ら<強奪者>と名乗る者はまずいない。名乗っても面倒しかおきないしそもそも異変の発生した現場において
<狩人>と<強奪者>の区別等非常に曖昧なものだからだ。

311 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/05/27(土) 04:36:58
どうも気付いたら数か月経過しておりポルナレフ状態の無頼です。本編の方の設定が中々思い浮かばないので折角なので1920の方に設定の方を投下する事に。先んじてまずは登場人物の方を投げさせていただきます、問題とかあれば遠慮なく仰ってください。(尚スチパン系統の知識は毛が生えた程度の物しかないので期待はしないでください()


-1920 登場人物–

穂稀なお
出典:対魔忍RPG

瑞穂皇国出身の青年。少女と見紛う様な端整な顔立ちをした美青年であり、瑞穂人ながら海外の女性物の洋服を好んで身に付ける。
瑞穂皇国に於いて名の通った忍一族の跡取りであるが外界を知る内に古いしきたりに縛られる事を嫌い、実家より出奔。その後は各地を放浪しつつ“狩人”として半ば傭兵のような生活していたが紆余曲折を経て「夕隙社」に流れ着き、表向きは同社が出版する雑誌の専属モデルしつつ狩人を兼任している。
女性の如き細い体付きとは裏腹に極めて高い身体能力を要する他、”光遁”と呼ばれる穂稀家に伝わる独自の忍法を操る。光遁の名の通り光に干渉に操る忍法であり単純に集光した光を収束、レーザーとして照射、光の屈性を操作による不可視化、残像の投影等、応用に富んだ使用法が存在する。但し光を操るという関係上、夜間帯や光の届かない環境に置かれると極端に弱体化する(本人もその事を熟知しており、幾らか対応策を講じている。)
戦闘時は魔銃(ゲルマリック・ガン)”バルドルT&U”を使用、忍としての体術を織り交ぜた独自の近接格闘術を駆使する。この他に予備兵装としてユーソニア製自動拳銃コルトM1911と近接戦闘用の石英製クナイを携帯している。任務時は戦闘用の戦装束に着替えるがかなり前衛的かつ露出度の高いデザイン(1920年代基準)となっている。
夕隙社に於いては能力を活かした潜入調査や破壊工作、斥候や攪乱等を担当。

魔銃(ゲルマリック・ガン)”バルドルT&U”
聖別された貴金属によって構成された一対の拳銃型の呪具。短銃型がT、長銃型がU。弾倉に当たる部分に特殊加工された虹色石(オパール)が組み込まれており、光を蓄える事が出来る。光遁と組み合わせる事で蓄えた光を収束、レーザーとして放てる。その威力は厚い鉄板を穴空きチーズにしてしまう程。また実体の無い怪異に対しても有効打を与える事が出来る。加えて合体機構も搭載されており、合体させる事で小銃形態に変形、長距離狙撃の他、奥の手として蓄えた光を全開放し砲撃する事が出来る。入手した経緯に関しては昔依頼人であった”ロダン”と名乗る黒人のガンスミスより依頼料代わりに渡された物、とのこと(この他にも現在使用している戦装束や後述するコルトM1911も”彼”から渡された一品らしい)

コルトM1911
ユーソニア合衆国コルト社製自動拳銃。なおの保有するものは前大戦中に鹵獲されたものが闇市場に流出したもの、との事。上述したガンスミスの手が加えられた一品であり餞別の品として譲り受けている。原型品から相当な手が加えられている。主な変更点としてスパー・ハンマーからオリジナルのスケルトン・ハンマーに変更、ハンマーバイト防止も兼ねてグリップセーフティの大型化と安全装置の削除、アイアンサイトを3ドットタイプサイトへの変更、強装弾の使用を前提とした強化スライド及びバレルの変更、銃身長を3.5インチまで短縮、グリップの短縮等が挙げられる。バレルには呪文が彫り込まれており錫杖としても機能する。携行性が上がったものの扱いには相応の腕が求められる上級者仕様となっている。

石英クナイ
大きめの石英を切り出し形作られた石英製のクナイ。特殊な呪分を刻み込む事で光を蓄える性質を付与されている。溜め込んだ光により白熱化させる事で対象を焼き切る。


伊東一刀斎
出典:戦国武将姫 MURAMASA

かつて瑞穂皇国に実在した剣豪と同じ名を名乗る妙齢の女性。淡く桜色掛かったブロンドのウェーブヘアに褐色肌等、瑞穂人から凡そかけ離れたプロポーションをしているが本人曰くれっきとした純瑞穂人とのこと。
当然ではあるが剣豪”伊東一刀斎”本人ではなく先代から名を襲名した別人である。先代“一刀斎”は彼女の育て親であり物心つく前の彼女を拾い上げ、一刀流の技を授けてくれたとのこと。彼女が一刀斎の名を受け継いだ際は程なくして何処かへ去り、現在も行方知れずとのこと。
その正体は瑞穂に古来より存在する鬼種の血を受け継ぐ混血児。特に彼女の場合、先祖返りにより限りなく純血に近付いており、人間の理性と鬼種としての暴性を兼ね備える。しかしそれ故に同族の混血からは疎まれ、当然ながら純血の鬼種達にも受け容れられなかったが当の本人はその事に関して特に気にも留めていない。
強敵との死合いに血沸く生粋の戦闘狂であるが平時は何処か抜けた所がある。また無類の酒豪で物珍しい酒の蒐集に熱を上げており、狩人として得た収入の殆どが酒代に消える程。
戦闘に於いては鬼種としてのフィジカルと能力を最大限生かした独自発展させた一刀流剣術を武器に銃が幅を利かせる現代において刀一本で生き残ってきた。鬼種としての異能は「紫電」。読んで字の如く紫色の電気を発生させる。単純な電撃の放出から物体に帯電させることで発生する磁界の操作等にも応用技にも富んでいる。前大戦に於いては義勇兵として参戦、ユーソニア合衆国軍の機械化騎兵中隊(武装化したメック及び銃武装した歩兵100名で構成された地上部隊)を単身で撃滅、余りの暴れっぷりから「鬼夜叉」の渾名で呼ばれた。現在は夕隙社に身を寄せている、というよりか半ば居候のような形で居座っている(狩人として協力関係にあるが表向きの事業である雑誌出版等の出版には一切関与していない。本人曰く”物書きの才能が壊滅的に無い”故だとか)。因みに身を寄せた理由に関しては、とりあえず雨風が凌げる場所が欲しかったから、とのこと。

妖刀”瓶割”
先代“一刀斎”より譲り受けた太刀。始祖”伊東一刀斎”が使用した瓶割と同一の物かは定かでないがかなりの業物である事は違いなく鬼種の尋常ならざる怪力で酷使しても刃毀れすらしない程。夥しい魔の血を啜り続けた故に一種の妖刀と化しており、霊的存在に対して有効打を与えうる。また後述する剣技を使用する為、鞘は一般的なホオノキではなく鉄鞘となっており、妖気を隠す為呪文が表面に刻み込んである。

加速抜刀”迅雷”
伊東一刀斎が独自に編み出した抜刀術。生成した電気を鞘に帯電させ、発生した磁界により導体である刀を加速させ鞘から撃ち出すというもの。その威力は凄まじくメックやイェーガーの装甲も難なく切り裂いてしまうほど。但しその分使用者本人の負荷も著しく多用は出来ない。

312 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2023/05/28(日) 14:24:32

>>307

本編の方にこちらも便乗してユーソニア合衆国での名無しの帰還兵上がりの狩人(ハンター)視点の情景を一つ投下しました(まんまhunt:showdownだと
か骨董品が過ぎる装備とか自分で見直しても突っ込み処満載なのは御愛嬌(殴

普通に賑やかで妖しくも活気在る大都会って感じでロマンがありますね、色々と異種族も闊歩してるあたりがまさしく魔界都市。

どうしても戦前の穏やかな日常は完全には取り戻せない場所まで来てしまった感じなのですね、ある意味次の世界大戦へ繋がる荒々しく物騒な世相で
すな。確かに(屍者の帝国)原作でも屍者の普及に伴い、普通に(死んでいる)死者が珍しく、ぎこちなくとも動き回る屍者が当たり前になっていて感覚
が普及前から逸脱してたりしてましたから。

怪異や怪物としてのリビングデッドや文字通りの動く死体以前に、元々の(屍者)自体も実は結構暴走し易い性質だったりするので他に発展技術の当て
のある1920世界だと発達している都市では本当に限定的にしか現用は無さそう。

そういえば有りましたねハガレンの方の(東の大国)、大食い野心家皇子やちっこくとも手練れな皇女の出身地、たしかシンという国名だった様な…
逆に教義の裏付けが取れたとそういった胞子由来の存在や悪魔的種族・怪異を対象に異端討伐という形で動いてる武装信徒めいた過激派もいそう(殴
ブラックマトリクスシリーズは結構独特な世界観でしたね、了解です此方も色々と試してみようと思います。

それだけに大華軍や常強軍には即応機動可能な移動要塞や巨大装甲列車が多種配備されてる訳ですし…
36巻の380話辺りで色々軍側の動きがあったりでカキン兵の個人装備が見れたりします(チャイナボタンがMOLLEみたいになってる中華服風軍装装具が
出てきたりで凝ってる場面とシンプルな場面の格差はさておき)

金装飾の中華アサルトも中々オツですね。タイ・シャムロの王宮近衛兵辺りも金ぴかタボール装備してそう(殴

まあ直接ニューコムの役員が物理的もしくは社会的に(消された)りだとか研究都市封鎖は余程の人死にや取り返しのつかない環境汚染(ナノバイト
などの暴走及びその被害の拡大)なんかをやらかし然るべき対処や対応をしなかった場合でしょうね(あくまで参画してる企業はニューコムだけでも
ないし、独裁国家ありがちなムーブをするのはSADC内の結束や民衆からの不信感に繋がりかねない故、それにニューコムも独自の企業警察や企業軍
を有しているのでそう易々とそういう事を表向きでは少なくとも許しはしないかもしれません(それでもSADCもとい南ア・アザニア自体及びその背後
にいる勢力も相当ヤバいモノだったりしますが)

実際エビ自体本編世界で地球圏にやって来ている異星・異世界由来の勢力としては全然控え目(というか難民みたいなモノ)ですからね、移民も時代的
に剥離してるとは言えそれなりに進み別の銀河の文明圏とも限定的ながら貿易したり交流している昨今なら先進国や大国からすれば取るに足らない存
在扱いされてそうでもあります(ある意味其処が色んな意味で死角とも盲点とも言えますが)

ユニバーサル規格自体も特定の勢力に拘らず、多少旧式でも改修したり改良したりで化けて普通に運用されてる感じも良いですよね(意外な勢力が意外
な武器・兵器を調達・運用してたり派生したモノを開発したりだとか)


- 1920 登場人物 用語 -

杉元 佐一
出典:ゴールデンカムイ
CV:小林親弘

軍帽(入浴中すら外さない)にマフラー、顔を縦横断する裂傷痕がトレードマークの20代前半の瑞穂皇国相模国(神奈川)の農村出身の青年。

気さくで茶目っ気もあり礼儀正しい。敵でない相手には穏やかで優しく情にも厚い。その一方、敵対者には躊躇なく前兆なく殺戮を行なう非情さの二
面性を併せ持っている。

しかし殺しそのものに対しては楽しんでいる素振りは微塵も無く(殺されるくらいなら殺す)という前提の下で動いているらしくとりわけ殺した相手の
顔は己の目に焼き付ける・忘れないでいるのが自らの償いであると語り、どの道自分は殺し過ぎで地獄往きだとも達観している部分もある。

元瑞穂皇国陸軍第一師団特別支援隊隊(白襷隊)所属、最終階級は一等卒(一等兵)、世界大戦直前に入隊し、大戦勃発後、北方は対帝政ロスヴィエト戦
線にて歩兵として従軍、頭角を顕す。

歴史的な悪天候下での事実上の消耗戦となり激戦で戦死者も多かった北方戦線に於いてその人間離れした鬼神の如き戦闘能力と強運、生への凄まじい
執念、軍医が見放す重篤な負傷でも翌日には治癒し戦場を駆ける驚異的な回復力から(不死身の杉元)の異名で一目置かれ、皇国陸軍内でも異色集団扱
いされている北鎮・第七師団にもその名を知られている。

逸話としては機銃掃射の雨の中、所属中隊がほぼ壊滅し自身も被弾しながらも単独で敵塹壕へ踊り込み銃剣やらスコップやら何やらで数十名のロスヴィ
エト兵を相手に切った張ったの血みどろの大立ち回りを演じて征圧する、敵メックに肉薄して火炎瓶や梱包爆弾を放り込む、もしくは操縦兵を直接殺害
し撃破するなどで大戦中のヴェール崩壊後は防御陣地に浸透した(塹壕喰らい※トレンチストーカーの一部の皇国軍戦線の兵の間での呼称)を相手に肉弾
戦を挑み死闘の末その頭部にサーベルを串刺しにした挙句、口内に半ば己の手を喰らわせる様な形で手榴弾を押し込み、爆殺するという強引な方法で仕
留める戦果を挙げている(この方法で左手を失っており義手になっている)

ある意味で言えば尋常ではない生存意欲が結果として鬼神に憑かれた様な捨て身染みた泥臭い戦い振りに繋がるという矛盾を起こしていたりする。そう
した無茶苦茶な戦い方から幾度も負傷・致命傷めいた重症も負って来ており生傷が絶えず身体中傷だらけだったりする。

戦中は公式・非公式問わず一兵卒として多大な戦功を上げ生還した英雄だが、戦場で気に入らない上官にとある出来事から瀕死の重症を負わせたため軍
人恩給の資格を剥奪された。

戦後は満期除隊後にとある理由で金要りとなり蝦夷地(北海道)へ渡り砂金採りをしていたがそこでとある噂話を聞いて、蝦夷地のみならず皇国中を駆け
巡る探索行に赴く事になる。

なお本人的には特別思い入れはないものの路銀稼ぎで狩人(ハンター)としての活動もしている。


肥後守

皇国軍時代の官給品、簡易折りたたみ式刃物(ナイフ)だが杉元が持っている一振りは、戦場で知り合ったとある聴者(ウィスパー)の兵から怪異相手に
も無茶苦茶な戦い振りを見せる杉元を見かねて譲られた代物で刃元に祝詞の様な怪しげな梵字が刻まれ、霊的な存在や魔的な存在に対する強力な(崩壊
力)を有している(対象が邪悪であれ聖なる存在であれ効果に変わりは無いらしい。)、杉本自身は単なる気休め、魔除け位の認識で扱っているが、これ
で脱した窮地も少なくない。

単なる魔除けにしては奇妙な点も多いが、現在の持ち主である杉元は特に違和感も感じず使用している(武器としてのみならず生活雑貨としても)


三十年式銃剣

皇国軍時代の官給品(除隊した際に勝手に持ち出している)刀身の長さと黒い色から、将兵からは(ゴボウ剣)の愛称・通称を与えられた。杉本の場合着剣
しての使用よりも普通に近接武器としての使用例が多い。軍時代から使っている一振りであり人間の兵相手のみならず魔物や怪異にも振るってきた為か
、そういった存在に対する多少の(抵抗力)が宿りつつある。


三十年式歩兵銃

瑞穂皇国軍制式ボルトアクション式小銃の一つで皇国軍時代の官給品(除隊した際に勝手に持ち出している)使用弾は当時としては小口径な6.5mm×50SR
弾であり高初速で優れた命中率の銃にまとめた。いずれもマンリッヘル小銃やモーゼル小銃など、外国の銃にあった要素を取り込んだもので、画期的新
機軸はないが、完成品は当時の世界水準を越えた傑作となった(しかし大戦時には装甲を有する兵器の増加や、後半のヴェール崩壊後に出没した怪異や
魔物相手に対する威力不足も認識されていたりする)、装弾数5発。

杉元自身は射撃が余り得意で無い(それでも技量は歩兵として人並みの物がある)事を自覚しており、どちらかと言うと三十年式銃剣を着剣した近接戦時
に威力を発揮する。


二十六年式拳銃

瑞穂製中折れ式軍用リボルバー。

瑞穂皇国軍に於ける近代初期の国産制式拳銃であり、この世界では比較的民間への流出や販売も多く外国製に比べ安価。整備性は良いが拳銃に狙撃能力
は必要ないと割り切った設計でダブルアクション方式のみ且つ深彫りライフリングを用いて腔圧を下げる工夫が施されており腔圧を下げた代償として初
速が低下するため、使用弾に比してやや低威力気味である。専用の9mmx22R弾を使用、装弾数6発。


313 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/05/29(月) 05:27:57
>>311
どうも光陰矢の如しとはよく言ったもの私も時が経つの早く感じます。
1920世界の設定投下有難うございます早速WIKIの方にも加筆させて頂きます。しかしなおと一刀斎とはまた良いチョイスですね夕隙社の魔物斬りサークル化が加速しそう(マテ
スチームパンクと言うよりはディーゼルパンクだしこう「私はこう思うぞ」的なのを気にせず投下して頂ければ一番です。私自身作っといて一部設定は扱い切れていませんし

>>312
1920世界RP投下並びに設定作成有難うございます。早速此方も反映させて頂きました(活性化した敵対的屍者や対立する<狩人>等)狩人の場合装備の時代設定はそこまで
拘らなくてもいいと思っています。前にお話しした様にフルプレートメイル全身装備の騎士団(武器も大剣やクロスボウ)瑞穂なら刀に具足と甲冑の武士とか
マニアや政治思想出したグループ(大きい物だと聖ヨハネ騎士団とか)中には犯罪者等で正規品を手に出来ない者とか色々です
原作魔界都市新宿は90年代近未来SFな感じですがこっちは名前だけ借りて、大正カオスロマン的なのにやれたら良いなと考えております此方もまた設定募集(マテ

一方で物的裕福さによって繁栄を横臥してたり無意識になかったもの無くした物を取り戻そうとする反動的なのもあります。とは言え繁栄しているのは首都圏とかで
何処の国も地方に行くとかなり貧しいし、大都会も大都会で失業者とか職が無くてあぶれた大学生とか(所謂大学は出たけれど)戦争不況の影響は隠せないかりそめの繁栄的な。
とは言え屍者は便利と言えば便利なのでやっぱり一部では使われてる感じです。機械を導入出来ない貧乏農家や工場等単純作業を黙々とこなすのは屍者の得意分野ですし。
全く覚えが無かったので逆に驚きました(ハガレンの東の大国シン)聖ヨハネ騎士団は反エウロペ教と自分達が認定したら魔物や人間問わず独自に断罪する過激派急先鋒(爆)
またオルレア王国では未だに旧エウロペ教の権威が強かったり、強くないにしても文化として社会に残ってたりする国は多いです。
因みに私はゼロベースで考えているので1や2と違いまだ天使族優勢な状態で地球側に来てしまった感じです。是非是非色々試してくださいませ

有難うございますH×Hは機会があれば読んでみようと思います。こうした架空現代中華的装備って中々貴重なので資料的にも有難いです。
仰ってた様にどこも国王や皇帝等の親衛隊はゴージャスな感じ。扶桑なんて斯衛軍は冠位十二階に則って十二色で兵器まで色分けされてるし

流石に技術馬鹿的面があるニューコムもこの世界においては最大の支援国家である南アフリカ・アザニア及びSADCを敵に回す様な真似はしないでしょう
また互いの利益になり技術交流や発展が出来て居れば良く政治的にはノータッチな点もある意味SADC側とウマが合ってる感じかと。

そうなんですよね本編世界外宇宙に入植もしてるし異星人事態珍しくはないと言う。しかし第9地区原作の考察でエビと言う種族は元々無く
元々居た異星人(指導者層)が別の生物をエビに作り替えたと言う考察を見てうわっとなりました。

旧式兵器もユニバーサル規格化やレストア計画等名前を付ければ現用兵器に負けない存在に早変わり!(設定を作る側にとっても)おいしい。


- 1920 登場人物 出来事 用語 -

藤田さん
出典 幕末尽忠報国烈士伝MIBURO
CV 藤咲ウサ

瑞穂皇国出身の年齢不詳な女性。瑞穂人と言うよりは人間種の女性としてはかなり長身(約181cm程)何事も「おもしろい」か「つまらない」かで判断しそれが口癖にもなっている。
その為何を考えているのか捉えづらい飄々とした面があり、気に入った人物はからかったりちょっかりをかけたりするが反対に気に入らない相手は歯牙にも掛けない。
周囲には「藤田さん」と呼ばせておりフルネームは「藤田五郎」階級は警部補で本人曰く「街の美人おまわりさん」夕隙社を訪れ、異変解決の仕事を持ってくる依頼人の一人。
何故か児玉響を特に可愛がっており響もまた妙になれた対応をするがどういう関係かは不明。他にも高町や伊東等とも仲が良い模様。
瑞穂皇国には警察庁所属の一般警官と内務省所属の諜報活動等も行う警察官が存在するが藤田は後者の内務省所属。普段の行いからは想像し辛いが知性に富み観察眼等にも優れ
その目立つ姿とは裏腹に、諜報、防諜、情報収集、工作等諜報活動の第一線に立つエリートであり本来内務省警察官は私服で活動する事が多いのだが何故か彼女は一般警官の制服を着用している。
また剣の腕も複数流派で免許皆伝の達人。彼女の繰り出す無外流抜刀術は彼女が左利きの長身である事も併せ初見で防げる者は殆ど居ないだろうと言われる程。
しかし彼女の剣の神髄は「突き」にあるという。ただし突きは刺さった刀が抜けなくなる場合があり警邏という仕事にもあっている為後から抜刀術を覚えたという。
世界大戦時も現在と同じ様な諜報活動を行っていた模様。但し中には要人暗殺や破壊工作、心理作戦等(今でもたまに行われるが)物騒な物もありユーソニア合衆国軍の砲兵陣地を占領した功績で
政府から勲章も授与されている。夕隙社と言う一歩間違えればテロリストになりかねない連中のたまり場が一応真面に活動しているのは彼女あってこそ…等とも囁かれているとか。

旧エウロペ教
この世界を作り上げ全ての神や種族の頂点に立つと言われる唯一神を信仰する宗教。瑞穂では「大神教」とも呼ばれ以前はエウロペを中心に広く信仰されていたが
世界大戦時のヴェール(帳)の崩壊による魔物の侵略、エウロペ教総本山のあるアドリア半島において人を魔物に変貌させる「胞子」がエウロペ教会地下のカタコンベから流出する事件
更に天使族、悪魔族の出現による「慟哭の13日動乱」によって教義の悉くを否定され現在では大衆文化レベルでは残っているがかつての様に強く信仰している国や組織は少ない。
その分狂信的な集団も多く特に聖ヨハネ騎士団は「反エウロペ教的」と認定するや人間や魔物の区別なく襲う事で有名。尚この世界には悠久の時を生きる精霊等の種族が居るが
エウロペ教の教えである「唯一神」または「大神」の存在に関しては一様に口を閉ざすか知らないと言う。その為信徒の大半は人間で教義も他種族に対して否定的。

慟哭の13日動乱
ヴェール崩壊後起きた大規模な外界からの侵略とそれによる天使族と悪魔族の出現によって起きた事件。魔物の侵攻は既に幾度となく起きていたがこの時出現した天使族と
悪魔族は旧エウロペ教の聖書に登場する存在に酷似し、その為旧エウロペ教会は特に神の使いである天使族の出現に歓喜した。しかし天使族と悪魔族は聖書の教えとは
この二種族が争っている以外に共通点は無く、また天使族自身が自分達の信仰する大地母神以外の神(唯一神)の存在を公然と否定。天使族は自分達を迎え入れたエウロペ教会等を
物質界侵攻と悪魔族討伐の為の前哨基地に作り替え、天使族の軍隊「カタスシス軍」による物質界の本格的侵攻が開始された。確かに天使族と悪魔族は一般的な人間より身体能力面で遥かに優れており
また魔法もほぼ標準的に使いこなせ、背中に生えた翼によって空を飛ぶ事すら可能だった。だがおごり高ぶった多くの天使族は高射砲や機関銃で次々と空から堕ち、自慢の剣や弓はメックや戦車には通用しなかった。
魔物の脅威は当然天使族側にも襲い掛かり元々個で優れても数で圧倒的に劣る天使族カタスシス軍は甚大な被害と共にヴェールの向こう側へ撤退。結局は13日前後でこの動乱は終結する。
尚悪魔族は出現当初エウロペ教による教義と、天使族が信奉されていた事からエウロペを中心に迫害される事が多く、また悪魔族の軍隊「クルサード軍」も天使族カタスシス軍に対抗する形で
侵攻や略奪を行っており基本的に敵対関係にあった。しかしエウロペ教の権威が弱かった瑞穂皇国等では悪魔族が敵対しない限り受け入れられた為、慟哭の13日動乱事件後も悪魔族が多い。
この様に全ての天使族、悪魔族が帰った訳では無く自由意志或いは何らかの事情で残った者も多い。また事件後はエウロペ教が「旧エウロペ教」と呼ばれるまで権威が失墜した。
之は教えを否定されたというだけでなく、カタスシス軍の拠点として教会等主要施設が破壊されてしまったというのも大きい。

- 1920 兵器 -

戦車
火砲と装甲を備え無限軌道によって走行する戦闘車両。この世界(1920世界)においてはメックやイェーガー等歩行装置によって移動する兵器群の方が優れており軍事の主流とはなりえなかった。
しかし系譜が途絶えた訳では無く各国では研究や開発が続けられ、「ザ・ファクトリー」から高性能な機械が齎される以前は歩行装置も未熟だった為、双方を組み合わせた「半人型兵器」とも呼べる
開発途上によく見られる兵器も多かった。世界大戦が勃発するとエウロペにおいては塹壕戦が繰り広げられ、これ等を突破する兵器が求められメックと同時に戦車の開発も進められた。
大戦後期ではヴェール(帳)の崩壊による魔物の侵略や、メックやケルテン公国の開発した人型機動兵器イェーガーの登場により、メックやイェーガーを中心とした機動力重視の戦いへと変化。
戦車の開発や設計も之に合わせた物に変えられていった。あくまでメックやイェーガーの補助戦力として扱う国もあればオルレア王国の様に戦車を主戦力とする国等その扱いは国によって様々。

マーク1「カンブレイ」
アルビオン連合王国が開発した世界初の実用的な「戦車」ひし形の車体と泥地の塹壕でも乗り越えられるだけの低い重心という設計が特長。
車体側面に砲郭が存在し40口径57mm砲装備の「雄型」とヴィッカース7.7mm重機関銃装備の「雌型」が存在。最初期の戦車の為機械的信頼性の低さや居住性の劣悪さ等
問題点は多かったが改修や改良を重ね最終的にマーク10までのバリエーションを生み出し、戦車は戦力足り得る事を証明した。
ただしメックやイェーガー相手には武装配置や機動性の面で分が悪くあくまで塹壕突破用、歩兵支援に留まっている。

ルナ17
オルレア王国が開発した軽戦車。セミ・モノコック構造による戦闘室とエンジンルームの分離、全周射界を持った砲搭、幅広の履帯とボギー形式のサスペンションによる優れた機動性等
革新的な設計により当時の最先端とも言え軽メックや偵察型イェーガー相手であれば対応可能。メック開発で後れをとったオルレア王国はそれ以前に開発していた
サン・シャモン型やライセンス生産型のカンブレイ、エトワール(ユーソニア合衆国製スターのライセンス生産品)の生産ラインを全て切り替えルナ17の生産に振り分ける程であった。
その優れた基礎設計から戦後は世界各国へ輸出され多くの戦場で運用された。

V7
ザクセン帝国がアルビオン製「カンブレイ」に登場に触発され開発された戦車。外見はまさに「移動トーチカ」と呼べるもので機動性や地形走破性は低い。
元々ザクセン帝国はメックを重視していた為戦争中だった事もあり、戦車開発にはそこまでリソースが振り分けられなかった様で以降もどちらかと言えば
火力ではなく機動性や居住性を改良した移動トーチカ(装甲車)の様な扱いが多かった。

314 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2023/05/29(月) 16:19:36

- 1920 登場人物 用語 -


雪村 咲羽
出典:擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD
CV:三森すずこ

古風な濃灰色の着物姿に結った黒髪ロングの控え目に言っても古き良き瑞穂撫子な美人の部類に入る容姿だが何処か容易に
他人を寄せ付けない雰囲気の持ち主(それでも言い寄る物好きはいるらしいが、生来の愛想の悪さで軽くあしらっている)書
店の仕事をしている際は眼鏡を掛けている事も多い。

よくその肩に未分類の種類の真っ白な猛禽めいた鳥を鷹匠よろしく載せている事がある。

基本的に無口で必要な事以外は余り口にしないタイプ、愛想が無くさばさばしており尚且つ自身にも他人にも厳しめな性格
をしている。しかしながら根っから社交性の無いという訳ではないらしく何だかんだで本当に困っている相手には手を差し
伸べる優しさや面倒見の良さもある。

戦災復興中の東京は新宿の新興ビルディング群の一角に存在する書店(露草古書店)の店主をしている(書店自体は大戦前か
ら存在していたらしいが首都圏の戦災復興による再開発により周囲に雨後の筍宜しく建てられていく近代高層建築に飲み込
まれる様にして溶け込んでいる知る人ぞ知る書店となっている)、実際の所表向きの顔としてはそんな形ながらかつては瑞穂
皇国政府の暗部・諜報部門の一つで且つ国内脅威を中心に評定と粛清を行っている「鵺」と呼称される暗殺者集団の処刑人の
一人として活動していた経緯を持つ人物。

彼女自身も少々特殊な一族の血を引いている(青の血)の保持者であり、常人を凌駕する身体能力と五感、そして妖怪や魔族
の様な人外めいた異能を有している超人。小太刀を用いた戦闘や暗殺術を得意としている他、(青の血)に纏わる力の解放に
より人ならざるモノへと化身する事も可能(血を流せば流すほど強大になる)、その際の戦闘能力は驚異的なモノであり災害
に喩えられる(ただ自身の生命力や体力に直結するので消耗も激しく諸刃の剣な部分もある)

先の大戦では試験的に編成された(ヨウカイ大隊)の一員として徴用されて本土に侵攻した対ユーソニア合衆国軍での幾つか
の特殊な作戦に投入され同軍の上級将校を狙った奇襲や暗殺任務を遂行、ユーソニア兵からは(青火の幽鬼)という異名で恐
れられていた(彼女の“力”の影響で着衣の着物も真っ白になるので、敵兵の中には瑞穂に伝わる妖怪“ユキオンナ”と誤認
する者も居たらしい)

現在は戦時中に比べれば穏やかな日々を過ごせているが都内で起きる怪異やヴェール絡みの厄介ごとが大きくならない内に
処理する様な狩人(ハンター)染みた活動も時折しているらしい。

尚未婚ではあるが、浅陽(あさひ)という7つになる活発な戦災孤児の少女を養子にしている。


Tボーン
出典:ONE PIECE
CV:西村知道

独特の意匠の西洋兜に肘丈のスケイルメイル、さらに割腹防止の鎧胴(白抜きで擦れて消え掛けているが“MARINE”の文字とカ
モメを模したマークが描かれている)と太い荒縄から成る重装に身を包む身長2mの長身痩躯で無精に伸ばされた黒髪と骨ばった
死人というか下手なアンデッド系クリーチャー以上に死神めいた(怖い顔)の持ち主、陰鬱な(死)を連想させる様な容姿をしてい
る。(この容姿と高身長のせいで大体初対面の相手からは魔族とか異種族扱いされるが一応真人間である)

(海軍本部)付の将校としては無益な殺生を好まない穏健派に位置し、平時には部下に対しても敬語を使って優しく諭す紳士的な
一面を覗かせるが、いざ事に当たれば武人としての矜持を貫いて敢然と悪に立ち向かう心の持ち主。

立ち姿とは裏腹に性格は上下の貴賎無く他者の幸福を第一に行動する“自己犠牲の正義”の実践者。虫に刺されてわずかな出血を
した部下があると見ると、軍から支給された大切な外套を引き裂いてそそくさと止血の包帯代わりに用いるなど「一日百善」を信
念として掲げる度外視の善人(それ故曲がった事を許せず一部やや融通が利かない部分もある※事情を話せば理解してくれる部分も
あるが)

ヴェールの崩壊とは別の要因でこの世界へ(飛ばされて)来た海賊流行る荒れた異世界出身の軍人(海兵)、(そちら)での最終階級
は中将、飛ばされた際に本来の記憶の大部分が消し飛んでしまったらしく飛ばされた先のユーソニア合衆国にて一人歩きをして
結局生来の性質(タチ)は変わらず助けを求める誰かの為に剣を振い、相手が盗賊であれ魔物であれ怪異であれマローダー(強奪者)
な悪徳狩人(ハンター)であれ成敗して救助者からの礼も受け取らずに立ち去るという正体不明の怪人物と化していた。

故に(壮年の幽霊騎士)などという妙な名前で懸賞金を掛けられ一部の界隈の狩人(ハンター)や賞金稼ぎに狙われる事もしばしば

そうしてどういう経緯か詳細は不明ながら彼の腕を見込んだユーソニア合衆国軍のとある中佐に雇われ(ただ雇われたというよ
りは自分が雇われる事と引き換えに誰かしらの援助を中佐に頼んだ形らしい)瑞穂皇国侵攻に於ける合衆国傭兵部隊の一員とし
て瑞穂本土の戦場を戦った(なお雇用した際には行き倒れ寸前だった模様※部隊内での階級は大尉相当。)

元居た世界では(船斬りTボーン)の異名を持つ相当な手練れの剣士(騎士)出身の海軍将校であり、特殊な異能や魔力の類を用い
ずとも文字通り(斬撃)を“飛ばす”という常識外れの真似をやってのけて、とある場所ではその一太刀の元に戦時標準船に襲
い掛かって来た“クジラ”を真っ二つにせしめて見せている、その様を目撃したあるユーソニア水兵から(ビッグチョップ・メ
イカー)の異名を与えられている。

戦場に於いても皇国軍の機銃トーチカ群を(斬り壊し)ユーソニア合衆国軍空挺部隊の露払い・先駆けを務め、メックと随伴歩兵
で構成された大部隊に壊滅判定の大打撃を与えたり、魔族や妖怪(ヨウカイ)、異能者で構成された瑞穂皇国軍の特務部隊と交戦
し少なくない損害を与えたりもしている(実体が無い敵相手にも“ハキ”と呼ばれる東洋の“気”に通じる技能で実体攻撃を通じ
させるなどオールラウンドに闘っていた)

激戦の中、皇国側の“鬼夜叉”とは何度か遭遇戦で斬り結び死闘を繰り広げたが結局停戦まで決着が着かず妙な顔見知りになって
いる。

停戦後は、参戦後に抱きながらも押し殺していた(義)無き皇国侵攻に対する疑問や哀しみから合衆国傭兵部隊を戦闘中行方不明
の形で現地除隊し、身元を隠しながら戦後の瑞穂皇国にて旅をしつつヴェール崩壊の影響で顕れた怪異や魔物を撃退し犯罪者の捕
縛や賊の討伐などに手を貸して彼なりの大戦後のこの国に対するケジメを果たそうとしている(尚、彼を元々雇ったユーソニア軍の
“中佐”の方も薄々生存を察している様だが無理に追わせる事はしなかったらしい。)


両刃剣“バンブー”

自身の背丈とほぼ同等のバスタードソードであり、当然重量も相当なモノ。(元居た世界)にて海軍に入隊する以前のとある王国の
騎士をしていた頃からの愛剣。この巨剣からは想像も出来ない様な繊細且つ豪快な剣業を繰り出す。純粋な腕力と技量のみで縦と
横の内角が直角となる(飛ぶ斬撃)を放ったり、“ブソウショクのハキ”を纏わせて実体の無い存在や怪異をも斬り伏せたりと中々
無茶な使われ方をしている。


315 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/06/05(月) 02:12:30
>>313
本編の方だと設定ばかりで人物について何も投稿してなかったので設定投稿前に人物を充実させておこうかなと、なおと一刀斎については完全に自分の性癖に任せました((。一刀斎に関してはゲームの内の設定画ほぼ無いも同然だったので殆どオリジナルキャラになっちゃいましたが…()。
設定に関しても片手間にぼちぼちと投稿していこうかと思います、スチパンよりかはオカルト方面に偏りそうですが()


- 1920 登場人物 用語 –

チト
出典:少女終末旅行

厚手のフード付きのトレンチコートとブロディヘルメットがトレードマークの少女。二つ結びにまとめた黒髪に黒い瞳と東洋系の人種的特徴が見られる。
孤児であり物心付く以前に拾ってくれた”おじいちゃん”に育てられる。“おじいちゃん”が亡くなった後に一緒に育てられたユーリと共に世界中を旅して回っていたが流石に根無し草で生きていくには情勢的に色々不安定なのもあってか、安定した糧食を得る為に流れ着いた東京にて夕隙社に身を置く。
冷静沈着だが歳相応に感情は豊か、感性も常識人に近い為、基本的にツッコミ役になることが多い。また世界中を旅して回った経験からある程度の胆力も備えているが高所だけは苦手な模様。
読書が趣味であるのに加えて諸国を旅した為か、語学が堪能。主に瑞穂語とアルビオン語に通ずる他、日常会話程度であればザクセン語やロスヴィエト語も話せる。また機械にもそれとなく精通しており、民間向けに販売されている乗用車や銃器であればある程度の整備は出来る。
他所属メンバーとは異なり戦闘スキルは皆無な為(一応の護身術は身に付けているが一般人に毛が生えた程度)、主に裏方に徹している。主な業務は取材や写真撮影、スケジュール管理、原稿の製作、経理事務の一部、交渉や通訳、夕隙社の所有する社用車の整備や施設管理から料理の準備まで…。地味な仕事ばかりだが荒事を好まない為、本人としては現状について自分の性に合っているとある程度満足している。

S&W M10”ミリタリー&ポリス”
ユーソニア合衆国S&W社製回転式拳銃。S&W社の中口径リボルバーのメインストリームとして、開発された1899年から改良を重ねながら現在に至るまで生産され続けている。彼女の所有するものは1905年仕様、2インチモデルである。使用する38スペシャル弾は人外や魔物相手には威力不足は否めないが取り扱いやすい為、護身用として携行している。

ヴェスト・ポケット・コダック
ユーソニア合衆国のコダック社が開発した携帯型カメラ。大量生産可能かつ小型軽量なのも相まって大衆向けカメラとして成功を収めたベストセラー製品。チトの持つものはオートグラフィクスと呼ばれるモデル。幾らか改良が施されており怪異や霊的存在を捉えることが出来る。

ハーレー・ダビットソン モデルJ

ユーソニア合衆国製オートバイ。大戦中にユーソニア合衆国軍が斥候兵用に導入したミリタリー仕様。サイドカーが取り付けられており機関銃用の簡易的な銃架も存在する。大戦終結間近、旅先でたまたまユーソニア兵が乗り捨てたものをそのまま持ち出したもの。現在は取材等の際に遠方に赴く際の”足”として重宝している。


ユーリ
出典:少女終末旅行

ファー付きの寒冷地用軍服とシュタールヘルムがトレードマークの少女。チトとは対照的に金髪碧眼に色白の肌等、西洋系の人種的特徴が見られる。
チトと同じく孤児であり物心付く前に“おじいちゃん”に拾われチトと共に育てられる。チトのことを「ちーちゃん」と呼ぶ(対してチトは彼女の事をユーと呼んでいる)。チトと共に旅に出るも根無し草で不安定な生活を続けるのは情勢的に難しいのでチトと同様に流れ着いた東京にて夕隙社に身を置く。
冷戦沈着で頭の回るチトとは対照的におおらかで図太く、楽観的。余り考える事が得意ではなく物事をよく忘れることが多い。旅先ではこうした性格が時にトラブルを招くこともあったという。胆力に関してはチト以上で並大抵の事では取り乱すこともないので土壇場においては寧ろチト以上に冷静に物事を判断する事が出来る。
チトとは反対で荒事が得意。幼い頃からサバイバル術や銃器の扱いを心得ている他、かつて”おじいちゃん”に教え込まれたという、とある辺境都市を拠点に活動していた”狩人”達の業を扱う事も出来る。この為、旅をしていた頃は狩りや”汚れ仕事”は大抵ユーリが担当していたという。現在は、チトの助手として力仕事等をしつつ裏では”狩人”として異型や魔物を狩っている。

教会の杭

エウロペの何処かにあるという辺境都市を拠点に活動していた狩人達が用いたとされる独特の狩り武器。変形機構を内蔵し変形させる事で特性を大きく変化させるのが特徴。古い伝承になぞらえ大型の杭を武器として仕立て上げた物。変形前は大型の直剣として、変形後は長柄のウォーピックとして機能する。刀身となる杭の部分は悍ましい死血に塗れ、僅かにだが血の匂いが香り立ち神秘を帯びている。霊的存在や怪異に対して高い威力を発揮する。ユーリとチトを育てた”おじいちゃん”が嘗て狩人として活動していた時の得物であったとされる。
ウィンチェスター M1907

ユーソニア合衆国ウィンチェスター社製半自動小銃。主に狩猟用ライフルとして鹿撃ち等に用いられたが大戦時にはオートジャイロに搭乗する兵士の簡易的な対空兵装として装備された他、本格的な軍用モデルとしてフルオート射撃を可能にしたM1907/17が軍に配備され、塹壕戦において高い威力を発揮したという。
ユーリの所有するものはガンスミスの手が加えられた特注品で携行性を向上させる為、銃身が切り詰められている他、銃床が切り落としたソードオフ・スタイルへと改造されている。当然ながら遠距離射撃はほぼ不可能になっており反動もかなりのものだがユーリは当然の如く片腕で操作している。

S&W M1917

ユーソニア合衆国S&W社製回転式拳銃。大戦勃発直前、生産不足のM1911の代替品として開発されたものでコルト社とS&W社でそれぞれ同名の別モデルが存在する。ユーリの保有するモデルは戦後に販売された民生品で軍財産刻印がない以外は軍用仕様と大きな違いはない。使用する.45ACP弾が自動拳銃用の為、クリップを装着しないと排莢器による排莢が出来ない等、欠点もあるがストッピングパワーの高さからサイドアームとして愛用している。

ウィンチェスター M54

ユーソニア合衆国ウィンチェスター社製ボルトアクション式狙撃銃。堅実な設計で.270ウィンチェスター弾をはじめとする様々な口径の弾薬に対応が可能。本国に於いては狩猟用ライフルとして成功を収め、幾らか他国にも輸出されている。比較的改造も容易である為、ユーリの所有するものは対怪異用として大口径弾に対応可能なように銃身の大型化等の改良が施されている。


ヌコ

小型の四足獣にも似た謎の生物。チトとユーリが旅先で拾ったらしく、以後ずっと二人と一緒にいる。猫に似ているようだが見た目は猫に似ても似つかず、軟体動物的な特徴を持つ。
見た目とは裏腹に高い知能と学習能力を持ち、片言ながら人語を話すことが出来る(ヌコという名も言語を覚えた頃に猫を発音を間違えたまま発したことに由来する)。夕隙社では半ばマスコット的な扱いを受けており、癒し要員として社員に可愛がられている。

316 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2023/06/06(火) 05:04:02

>>313

確かに装備自体は実用性(実戦的)以外でも対怪異・魔物戦では要求されるモノが違いますからね(個人的な趣味でそう
いう装備の狩人も居そうではありますが…)、鎧武者やら甲冑騎士な狩人(ハンター)も割かし違和感無い感じでもあり
ます。というか完全に術式仕込んだステゴロとか祝福儀礼済みナックルダスターでの徒手格闘で狩りやってる手合いも
居そう(ヴィクターとかのろまのガラシャよろしく)、組織立ってて且つ宗教面や政治的な方向性が強くなると装備や装
束もかなり影響受けそうではあります。

名の知れたお尋ね者だと確かに元々グレーゾーンとは言え真っ当な調達先を得るのは困難でしょうね、尚更に旧式だろ
うと使う場合は使いそう。

いいとこ(大学)出の真面目な学生でも食い扶持に困って軍に入隊したり、それこそ狩人(ハンター)の業界に足を突っ込
んだりしてるパターンもありそうですね(だから妙にインテリな狩人も結構いたり、研究畑や学者肌だと分析やら独自作
成・開発した装備を引っ提げて来そうな…)

実際大正っぽいですが近代世界の要素が色々混在している分、十分カオスではありますね。
国によっては普遍的だったエウロペ教が影響力を低下させている分、元々の自然崇拝とか原始宗教も息を吹き返してそ
う(良くも悪くも)、他所の主要な宗教がどうなってるかもかなり影響するでしょうが

単純作業や労働が割かしピックアップされがちな屍者ですが、インストールされてるネクロウェア次第ではこの時代の
下手な情報処理装置を凌駕する処理能力と記憶能力を持ち合わせた自動翻訳・情報保管・索引装置(出力は主に筆記)を
発揮する代物だったりもしますね、まぁその方面で使役されてる屍者も表に出る仕事ではない分そこそこ存在してそう
ではあります(ひっそりオフィスの隅で事務作業してたり)

シン自体はあくまで一部の皇子・皇女が次期皇帝の座を狙う権力闘争で有利な(不老不死の秘策)を探りにアメストリス
で暗躍している感じで国家としては特に干渉してませんでしたからね(イシュヴァール殲滅戦以降交易自体途絶えてるらし
いですし、それでも終盤での某大佐の蜂起には皇子伝いで火器や車両を手配・提供してましたが)

度重なる休載やアンパンなヒーロー作品張りに名ありの登場人物が続々増えているお陰で話を追い掛けるのが結構大変だ
ったり(殴

式典儀礼の顔でもありますしね。というか斯衛軍って冠位に則って十二色もあるんですね、そりゃカラフルになる訳です
な。

そのSADCの事実上の盟主である南アフリカ・アザニアですが、一応アザニア主導の国家結合(多少併合にも近い)の結果
誕生した国だったりします(地理的には元々隣国ながら民族問題や当時の南アフリカ共和国自体の混乱など諸々の理由に
より)、C.M.S.Cの装備も国軍の統合やSADC同盟軍内での装備共通化の影響で余剰になった旧南アフリカ製装備が多かった
りします。アザニア軍自体は装備体型が東側寄りだった為、東西及びその折衷な系統の装備・兵器が混在する混沌に(殴

実際そうらしい匂わせもありますもんね、ただそうなると現状(上層代理)のクリストファー自身も結局は被造物の中間管
理職的存在だった感じでまた苦労人感が増します…

ある意味エアフォースデルタ的な架空の現用機派生機(P-38みたいに三胴化した魔改造Mig-21とか)やら古臭さはそのまま
に中身や装甲材質が改良された2.5世代戦車なんかも作れそう(59G式6型とかT-55M7とかいうアレな代物を思案しつつ…)

それと夕隙社に面倒臭く獅子身中の虫になり得る?かも知れない山猫野郎を一名追加です(殴

こうしてキャラプロフ揃えたり設定を考えるとちょっとシナリオやってみたくもなりますね(殴

あとカンボジア侵攻シナリオ前の助攻的な沙沃島での戦闘シナリオを唐突に考えたので後で案を投下しますね。


>>315

Tボーン元大佐(中将)のプロフで勝手に大戦中何度か鬼夜叉こと一刀斎さんと戦り合った的な設定を組んで申し訳ないで
す(ビジュアル的に対極なモノ同士戦場で刃を交えてたら面白そうかと思って(殴



- 1920 登場人物 用語 -

尾形 百之助
出典:ゴールデンカムイ
CV:津田健次郎

基本的に無表情で死んだ猫のような目に眉骨が高い漢字のワ冠のような形状の眉+両頬に縫合手術痕(これが猫のヒゲの様
にも見える)と髭+ツーブロックのオールバックに着古した皇国陸軍の軍服とフード付き暗示迷彩搭載型外套(普段は白色の
冬季迷彩仕様)を羽織っている。20代後半の中肉中背な色白の男。生まれは軍人家系の家柄だが複雑な事情がある模様。

基本的に冷静沈着で淡々としており、狙撃兵のサガ故か周囲から一歩引いた立場にいることが多い、頭の回転自体も速く
戦闘時などの状況判断は的確。

普段は口数が少ない割に口調はぞんざいでプライドが高く皮肉屋、飄々とした部分も多く腹の底で何を考えているのか分
からない不気味さを併せ持ち猫の様に気紛れでもある(割かし義理堅い所もある様だが…)

無意識に猫めいた仕草や行為が多く(例を挙げると反射的に蝶を捕まえようとする、手を差し出されると匂いをかいでしま
う、瞳孔の開きで気分を表す、暗闇で目が光る、フレーメン反応を見せるなど)良く他者から突っ込みを入れられる。

元瑞穂皇国陸軍第7師団歩兵第27聯隊所属、最終階級は一等卒(一等兵)大戦勃発後、北方は対帝政ロスヴィエト戦線にて狙
撃兵として従軍していた。

300メートル以内であれば照準眼鏡無しでも確実に移動目標の頭部を撃ち抜くほどの凄腕の狙撃手で、2000メートル先まで
の射撃も可能かのような発言もしており(使う銃や天候など条件次第では平然とやってのける様だ)かなり目が良い。

白兵戦もそれなりの腕を持ち、徒手格闘の他ナイフや銃剣を巧みに扱う他、銃火器に関する知識量の多さから瞬時に組み合
いの際にバラして無力化するなど器用な芸当をこなす。

大戦中は勇壮且つ苛烈な剣牙虎兵や歩兵部隊の強襲・突撃戦術での血で血を洗う白兵戦を他所に、雪と泥に埋もれ塗れなが
ら敵の高価値目標(士官や指揮官・伝令や通信兵など)の排除や雪中戦に長けたロスヴィエト狙撃兵相手の対抗狙撃戦を昼夜
問わず繰り広げていた(当時はまだそれほど狙撃兵自体が重用されていなかった事も有り、派手且つ分かり易い戦果を挙げる
剣牙虎兵や歩兵に比べると軍内での評価はそれほど高くなかった。取り分け一部の将兵からは“臆病者の兵科”とすら評され
ていた。)

公式のスコア(殺傷人数)は確実が387、不確定が500以上。非公式で狙撃を含めない場合はその倍とされる。中には戦闘車両や
メックのペリスコープ越しに乗員や搭乗者を撃ち抜いたりといった芸当も行っていた、ヴェール崩壊後も環境の変化に適応し
て自身の任務に集中し続けていた模様(幾らか異形や怪異の討伐記録もあるが詳細は不明)

変わったところでは狙撃の際は余り照準眼鏡(スコープ)の類を好まない傾向が強い(曰く、反射光で看破され撃ち抜かれる戦友
を多く見てきたかららしい)為、殆どアイアンサイトでの狙撃が多い。

戦後は除隊し現在は(歯応えのある“狩り”を楽しめる)という理由で(夕隙社)に所属しているが実際は皇国軍の一部派閥が
“御目付け”目的で送り込んだ密偵という裏の顔があるらしく(本来であれば軍内の専門の部署が人を送り込むべきだが、露骨
だと却って悪目立ちする為、それらしい道理と隠密性も併せ持つこの兵が送り込まれたとか※何より何かあった際に容易に切り
捨てられるというアレな利点もあったらしい)、当の本人はその役割すら行き掛けの駄賃程度にしか考えていないとはいえ一応
そういう立場故に何かと(夕隙社)と接点のある内務省の人間である(藤田さん)こと藤田五郎に対しては(厄介な警部補殿)という
印象が在ったりする。

(夕隙社)内では余り同僚とつるまず(北方ロスヴィエト戦線で葵ティエンとは面識はあるらしいが其れもそこまで良好なモノで
は無い)、勝手に寛いでるか一匹狼で長期出払っている事が多い。表向きの役割として割かし栄える画を撮ってくる事に定評が
あったりするらしい。


南部式自動拳銃乙型

瑞穂製自動拳銃

瑞穂初の国産自動拳銃、軍内でもそこそこの数が配備されているが重く高価な為上級士官にには不人気な模様。外見的にザク
センのルガーコピー扱いされる事も有るが全く異なっており内部機構的にはモーゼル軍用拳銃のプロップアップ式ショートリ
コイル機構をアレンジしたデザインとなっている。法儀礼済み8mm南部弾を使用、装弾数8発。


三十八式歩兵銃

瑞穂皇国軍制式ボルトアクション式小銃の一つで最新モデル、三十年式の小改良モデルであり主な変更点は機関部の部品点数
削減による合理化のみであり、また防塵用の遊底被(遊底覆・ダストカバー)の付加や弾頭の尖頭化(三十年式実包から三八式実
包へ使用弾薬の変更)を行っている。尾形が使用しているモデルは生産ラインからより精度の良いモノを選りすぐった狙撃モデ
る(しかし狙撃眼鏡は装着していない、頬当て(チークパッド)は追加されている。)法儀礼済み6.5mm×50SR弾使用、装弾数5発。


マウザー M1918

ザクセン帝国マウザー社製ボルトアクション式対メック・装甲ライフル、エウロパ方面での戦場で初期に投入された対メック
兵器の一つで歩兵小銃用のK弾共々多用されていた、戦後は複数国が試験導入や採用したりで纏まった数が闇市に流れ込むなど
で割かし(大物)狙いの狩人(ハンター)にも少なくない数が使用されていたりする。通称(象撃ち銃)、物が物だけに重量があり嵩
むが(大物)の討伐や長距離狙撃が必要な際に持ち出している。13x92mmTuF弾各種を使用、装弾数1発。


暗示迷彩搭載型外套

アルビオン連合王国のとある著名な碩学者により開発されたメスメル式暗示迷彩外套(周囲の視覚と意識から特定のものを外れ
させ、疑似的に透明となることができる。)哲学の分野を応用した暗示技術というニッチで特殊な代物であり魔術・呪術的な物
とは根本的に仕組みが異なる(知性の高い存在に対してよりその迷彩効果を発揮する為、実質的に対人向けの装備であると言え
る。)、とあるルートから手にいれた変り種。


317 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/06/06(火) 20:32:18
またまた登場人物を追加。色々悪魔合体させ過ぎたような気がしますが反省はしなi((。

>>316
いえいえお気になさらず、寧ろ設定を拾って頂いて感謝いたします。容姿もそうですがある種生き方のスタンスも対極的とも言える関係(剣に生きる道に進み強敵との死合いを愉しみ、ある意味で露悪的に自由に振舞う一刀斎と、対して愚直なまでに自身の信条とする正義を実践するTボーン大佐)なので何かしら本編にて絡みが出来たら幸いです(いつになるやら((



- 1920 登場人物 用語 –

セルケト
出典:フルボッコヒーローズ

帳の向こう側より来訪した異種族(メレヴェント)の女性。中東の民族衣装にも似た意匠が拵えられた露出の高い装束(というより殆どビキニアーマーのそれに近い)に身を包んだ妖艶な雰囲気を纏った獣人の女性。”此方側”に来訪して以降、新宿へと流れ着き、異種族の巣窟と化した「九龍ビルディング」に存在する異種族街の一角で工房を兼ねた商舗「カノポスの堂」を営んでおり異種族や狩人を相手に商いをしている。
何物に対しても高圧的な態度を崩さず歯に衣を着せぬ言葉を投げかける事はあるが悪意を以て他者を罵る様な真似はしない。大概口にする言葉は相手に対する労いや憂事であり、態度とは裏腹に面倒見も良く、ある程度の社交性も持ち合わせている。但し「おばさん」「BBA」と言った言葉は禁句でその言葉を口にすれば問答無用で手持ちの教鞭でしばき倒される(これでもまだいい方で悪意を以て口にした人物は何処かへ姿を消したと噂されているが真実かどうかは定かでない)。
卓越した魔術師であると同時に調香師であり、”向こう側”を由来とする死霊魔術による屍者の操作や降霊、召喚術、香粉等のマジックアイテム製作を得意とする。特に”毒”の調合に関しては高い技術を持ち、数滴程度で高位の魔物を殺す程の毒薬を作り出す事が出来る(その為か彼女の商舗では何であれ”屍骸”が高値で取引される事が多い)。
その正体は“向こう側”に於いては「上位者」と呼ばれる神性存在の一角であり、本来の名前も通常の人間には発音できない為、比較的発音の近い”セルケト”という単語を名の代わりとして名乗っている。曰く彼女が存在していたとされる”異界”は滅びに瀕しており”帳”の崩壊と共に偶々繋がった”此方側”へ逃れてきたという経緯を持つ。現在の姿は来訪する際に”此方側”に住まう異種族を参考に擬態した姿であり本来の姿は悍ましい冒涜的な造形をしているという。
この手の神性存在としてはかなり友好的なスタンスな為か、人間に大なり小なり排斥的な住人の多い異種族街の中に於いて彼女の商舗に於いては人間の客の往来が比較的多い。夕隙社とは偶々異種族街を取材に来た”ルカ・カルヒン”との出会いを切っ掛けに以降は得意先として交流関係にある。

バレオロザキスの魔杖

“石棲妖蠍”とも言われる魔獣バレオロザキスが潜む大理石をそのまま加工し杖に仕立てた一品。普段は朱い蠍の頭部の模した意匠が施された杖だが魔力を通す事で一時的に生を取り戻し、柄の部分が蠍の尾へと形を成し鞭の如く振るう事が出来る。大理石の尾は高い強度を誇り、先端にある針には何千もの魔蟲の中から蟲毒により餞別した蟲を食らわせ妖蠍の体内で練り上げた猛毒が滴っており、掠めただけでその部位が腐れ落ちる。

妖蛆の秘儀

1500年代後半に実在したとされるベルギガ出身のとある魔術師が執筆したという魔導書。暗黒大陸に存在したとされる古代王朝の異端的信仰に纏わる神話や秘儀について記されており、当時のエウロペ教にて発禁処分にされたという(現在は現存品がミスカトニック大学にて厳重に保管されている)。セルケトの所有するものは、厳密にはその魔導書の”元”となった謂わば原本とでも言うべき代物である(彼女曰く古代人達が冒涜的秘儀によって偶々降臨させてしまった”外なる神”が授けた知恵を書き記した代物、とのこと)。
不可視の吸血生物の召喚法、屍者の製造方法、不死呪法儀式に関する内容が記載されており、その中でも”星の精”と呼ばれる不可視の吸血生物の召喚法を多用する事が多い。

朱き大輪

外なる神に由来する秘儀。疫病の如く生命を蝕み腐敗させる朱き大輪の花を咲かせる。またその朱き花は永続的に周囲の環境を異界の環境を塗り替え、朱く腐れた大地へと変貌させる。厳密には彼女が連なる神性の大本に由来するものであり、その神性は爛熟輪廻の律を司るとされる。

318 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/06/06(火) 22:52:44
基本的に1920世界のキャラ設定等はWIKIに加筆していくつもりですので、何か問題不具合等御座いましたらご一報あるいはお手数ですが加筆や修正をお願いします。
また新しい項目や設定等も追加もご自由にどうぞ。

>>315
正直知れて良かったキャラです一刀斎(マテ)一刀斎もそうですがあえて数多くいる対魔忍からなおを選択するセンスも中々…私はどうしても選ぶキャラも固定化してしまいがちなので
ほぼ自己満足で始めた1920世界にこうして他の方が続々とキャラや設定を投下して頂けると本当に有難いです。と言うか夕隙社ってかなり適当に作った設定だったのですが
ここまで大所帯になったからにはちゃんとした設定を考えた方がいいかな…?(爆)一刀斎は藤田さんと(剣士仲間的に)仲が良いイメージ。響は仕事的にチトと通訳や翻訳してたり
ティエンは案外品が良くてお洒落でモデルも兼任してるなおと馬があったりするんじゃないかな…と色々考えられて楽しいのでぜひぜひ之からも宜しければ色々投下して下さいませ。

>>316

例えば対人戦でロングソード抱えて突っ込んだらただの的ですが、わらわら湧いてくる獣タイプの魔物との戦いなら、折れない限り振り回せばとりあえず攻撃出来たり
銃弾は防げない鎧甲冑も相手が飢刃一族みたいな刀剣武器中心の戦いをする場合有効ですし、この辺りはちょっと防具と言う点で設定を考えて見ようかと思います。
前にお話ししたバングラチオンシスターとか聖書で不心得者の頭カチ割る神父様もいるのでステゴロ系<狩人>も要る筈。案外都市部だと他の<狩人>や警察等を警戒させない様
あえて素手で現地入りし、他の<狩人>を素手で葬って装備は現地調達みたいな暗殺者系<強奪者>みたいな変化球もいるやもしれません。
文字通り信仰や信念が武器となる為普通の人間が使っても強いですが、そういう武具を霊能者や魔導師が使うとより効果を発揮しそう。
尚真っ当なのに古い装備を使わなければいけないのは瑞穂系。後で設定投下するかもしれない戦争時負号部隊と共に戦った義勇兵部隊<奇兵隊>はスペンサー銃とか使ってました。
夕隙社のメンツの銃が全部外国製なのは戦争中の鹵獲品という(ティエンの銃はロスヴィエト軍からの頂戴した物)皆貧乏が悪い

後瑞穂以外でも普通に徴兵制がある為、健康で若い男女(1920世界は女性も対象)は一通りの軍事教練を受けるから余計に入り易い業界というのもありますね。
魔物退治以外にも怪異異変解決には相応の知識等求められる場合もあるし、そういった学術調査的依頼もあるので完全に研究職で大学教授と兼任してる<狩人>とかもありです。

1920世界は元々異種族が普通に居ますのでやっぱり見えてる隣人(異種族)が一番みたいな流れにはなりそうですね。逆を言えば神様なんていなかったね的絶望からの諦め。
私的にはストパンみたくゆるーいアニミズムが主流でその中で一神教の旧エウロペ教が覇権を握った事自体おかしいのでは?というちょっと戦国封神伝要素入った感じです。

あーそうか屍者は40kのサーボスカルみたいな人間PCだからそういう活躍の場もあったんですね。いかん之は今一度原作を読み直さねば…

あの後読んでみましたが…行き成り飛ばして読んだせいか資料として頭に入りませんでした(マテ)これも資料として自分の中に取り込むには今一度一巻から読み直す
必要がありそうです。ハガレンも読まなきゃ…(爆)ハガレンはイシュヴァール殲滅戦の所ばかり読んでしまいます。

成程C.M.S.Cの装備が南アフリカ製というだけでなくやや古いのもちゃんとした(と言っては失礼ですが)理由というか設定があったのですね納得しました。
尚国際貢献に熱心な南アフリカ・アザニアにおねだり(意味深)したという事で扶桑超常現象対策科でキャスパー装甲兵員輸送車を使おうかとも考えてました (マテ

クリストファーはなまじエビの中でも知性があっただけに要らぬ苦労を背負いこんでる感じですよね。猫缶追いかけてるのがエビの正しいと言うか普通の姿なんでしょうし。

ゲテモノとか魔改造品とかも大いに結構じゃないですか。戦車系は良かったらMEA軍で採用しようかと思います。いや難しいんですよね中東感出しつつCSATと被らない設定というのは。

有難うございます本当にこうして1920世界を皆様に広げて頂けるのは感謝しかありません。毎度ニマニマしながらキャラ設定等拝見させて頂いております。
尾形は案外魔導師と言う違いはあれ奇兵隊としてダーティーな戦いしてた高町と、信頼はしないが腕は信用はするって感じで何だかんだ上手くやってそうなイメージです。
うおまずい頭が完全に1920世界モードだったから本編モードに切り替えねば…(マテ)


- 1920 登場人物 -

九鬼谷のオババ
出典 魔界転生

瑞穂皇国出身と思われる女性で年齢は不明。外見は長い白髪に着物姿と如何にもな「老婆」といった姿だが眼だけはまるで獲物を求める獣の様に見開きギラギラとした眼光を覗かせ、足腰も達者で声も大きい。
古くは戦国時代卑しい身分の下忍だったらしく、そこから脱却する為西洋医術、西洋魔術、卜筮(ぼくぜい…占い)等々様々な物に手を出し、それを既存の瑞穂伝来の精霊術や忍術と組み合わせる
実験を繰り返し、それはまさに地獄の所業であり半妖や半魔とも呼べる恐ろしい存在が生まれたという。またオババは同門の忍に頼まれて産児を手伝い西洋の「6の月6の日6の刻」丁度に赤子を生ませ
その子供は後に<魔界衆の変>の頭目となる天草四郎であった…等と言う逸話を幾つも持つ。ただ本人は魔術等に関しては才能が無かったらしく当時既に外界の存在を知りその帳を開けようとしたものの敵わず
本人は西洋医術で人間の脳を弄る事(電気信号による屍者蘇生から今でいう遺伝子操作に近い特異な能力の付与等)を好んだ。しかし当時の幕府からは奇異の眼で見られ実戦に耐え得る者も少なく
結局は生み出した怪物と鳥も寄りつかぬ九鬼谷でひっそりと暮らしていたという。現代に入りようやくオババの研究は評価され皇国魔導院(魔術等を含めた超常現象全般を扱う皇国政府機関)に召し上げられ
そこでも相変わらずの研究と実験三昧であったが、世界大戦が勃発し戦況が悪化すると倫理観や道徳観等を無視し戦力になる存在が求められ、オババは瑞穂皇国陸軍特別医療部隊通称「負号部隊」に配属され
そこで手腕を振るい「色々な物」を作り上げたらしい。現在も負号部隊に在籍している様だが普段は東京皇国大学の研究室にこもっている事が多い模様。倫理観や道徳観はゼロに近いが話は通じる為
普通の医者なら匙を投げる様な半死人の蘇生や、どんな傷も立ち所に治す秘薬、肉体や魔術を強化する手術等長い年月で培った<魔医術>とも呼べる術を求めオババの元を訪ねる<狩人>は多い。
またオババ事態も良い実験体として<狩人>を見ており協力するだけでなく依頼を出す事もある。

ウェンディ・ローズ
出典 RULEofROSE
CV テレサ・ギャラガー

「薔薇の姫様」を自称し薔薇をモチーフにした真紅の煌びやかなドレスに身を包む金髪碧眼の美しい女性。外見は成人女性に見えるが年齢不詳でアルビオン連合王国出身の元孤児という噂もあるが其方も真偽不明。
普段は外見通り御淑やかだが一方で嫉妬心や独占欲が強く、功名心もある様で上品な立ち振る舞いをする一方、物事のイニシアチブを取り相手の上に立とうとするある意味アルビオンレディ「らしい」性格。
「赤いクレヨン貴族の社交界」と呼ばれる世界規模のブラックマーケットを営んでおり彼女に認められ<貴族>となった<狩人>は<社交界>と呼ばれるブラックマーケットを訪れる事が出来る様になる。
病弱な様で度々咳き込む姿が見られ<社交界>も欠席し代理人を立てる事が多い。謎めいた存在であり凄まじい霊力を持った霊能者<サイカー>あるいは彼女を含めた社交界その物がアノーマリー等
諸説あるが結局の所何もわかっていないに等しい。誰かを待っているという噂もあり犬が嫌いで犬や犬系獣人<ライカン>を連れていると皮肉交じりに追い出される。

ジョシュア・ウィルソン
出典 RULEofROSE
CV テレサ・ギャラガー

「意地悪な王子様」を自称する金髪碧眼の美しい青年。華奢な体躯で煌びやかな装飾のアルビオン連合王国陸軍士官制服を着用しているが同国の軍人まして王族と言う訳では無い。
ややサディスティックで他人を見下して笑う癖があり、意味深な言動で他人を煙に巻く事を好む。本人曰く「赤いクレヨン貴族」の最高権力者でありウェンディ不在の際は彼が<社交界>を取り仕切っている。
上記の様に性格が良いとは言えなが何故かウェンディに対しては全く追求せず、また<社交界>はウェンディかジョシュアのどちらか片方しか現れず二人が同時に現れる事はない。


- 1920 組織 用語解説 -

「赤いクレヨン貴族の社交界」
単に<社交界>とも呼ばれる謎多き「薔薇の姫様」が主催する世界規模の武器を中心に取り扱うブラックマーケット。彼女(ウェンディ)に認められた<狩人>は「赤いクレヨン貴族」の証であるクレヨンを渡され
そのクレヨンがあればたとえどこであれ特定の場所(所有者にのみ分かる)が社交界の場へと繋がり、社交界の場は豪華絢爛な貴族の社交場の様である一方まるで調度品の様におびただしい数の
刀剣武器、弓やクロスボウ、拳銃から重機関銃まで無数の武器が陳列されており購入する事が可能。支払いは現地通貨で良く中にはレリック化した物や軍の試作品、見た事も無い武器まで存在する。
「赤いクレヨンの貴族」は定期的に貢物を献上しなければならないというルールが存在し、怠ると追放される(単に社交界に出れなくなるだけ)曰く普通に<狩人>をやっていれば自然とこなせる程度の事らしい。
ウェンディとジョシュアに気に入られた<狩人>は高い位に昇格する試験を受ける事が出来、試験を突破するとより上位の武器を購入可能になる。その中には戦車やメック、イェーガーまであると言う。
<社交界>を訪れた際ウェンディが居た場合穏やかかつ丁寧に迎えられ商品の値段も若干安くなるが、ジョシュアの場合皮肉交じりの横柄な対応の上値段も若干高くなる。
<社交界>と言うがその場には客である<狩人>とウェンディ(ジョシュア)しか居ない。不心得者は<妖精さん>に「お掃除」されてしまうらしい。
<狩人>にとって「薔薇の姫様」の御眼鏡にかなう事は一種憧れでもあり他の<狩人>への大きなアドバンテージであるが、どうすれば気に入られるかは現在まで分かっていない。
尚夕隙社のメンバーの何名かはクレヨンを所有しており基本的に夕隙社のメンバーであれば社交界に出る(武器の購入)が可能。


所謂ゲームにおける蘇生、能力強化役と武器屋役です。ルールオブローズ組は後で変更するかもしれません。

319 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/06/06(火) 23:31:08
WIKIには先に投下しましたが一応此方にも。設定を考える際や自分の作ったキャラはこんな場所を生きてるんだなと想像する時の参考になれば幸いです。
またここの土地にはこんな場所や組織がある。ここにはこんなキャラが居る等の追加設定も歓迎です。

- 地理・ロケーション -

東京
「モダン都市東京の心臓ギンザは、夜と一緒に目を覚ます。真紅・緑、紫。眼の底へしみつくネオンサイン。イルミネエションのめまぐるしい点滅はシボレエの広告塔。
パッ!トロリイに散る蒼いスパアク。夜間営業の夜の窓々を輝かした百貨店の七層楼」

瑞穂皇国の首都で彼等は「皇都」とも呼ばれ古くは現瑞穂響皇を頂点とした集権体制確立以前から江戸の名前で栄えていた。
しかし世界大戦時ユーソニア合衆国と「宣戦布告なき戦争」により開戦、帳(ヴェール)が破れた混乱によりユーソニア合衆国軍は
派遣していた空中艦隊によって無差別爆撃(後に皇都大空襲と呼ばれる)を行い東京の大半は焦土と化した。戦後は急ピッチで復興が推し進められ以前の木造建築は姿を消し
フェロンクリート製のアール・デコ洋式(合理性や機能性と美しさを両立させる当時の建築方式)設計の建造物が次々と立ち並び皇都は文字通り「モダン都市」として生まれ変わった。
この急速な復興にはヴェール崩壊後の残留魔物を受け入れた事、世界大戦で発達したメックやイェーガー等の人型重機を筆頭とした先進的技術、停戦後ユーソニア合衆国より
支払われた多額の賠償金(名目上は停戦で横浜等の捕鯨基地は駐留戦力の縮小のみでそのまま残された)それを背景としたユーソニア資本流入等の要素が複合した結果である。
地下鉄や路面電車等による公共交通網の整備と自動車の普及により交通網も大幅に改善され、東京各地へのアクセスも非常に容易となった。
現在も瑞穂皇国における政治、経済の中心地として度々起きる魔物の侵略や、戦争不況等暗い影を残しつつもそれを追い越す勢いで発展を続けている。
上記の様に残留魔物を受け入れたり元々異種族に寛容だった事や、外国資本の流入により外国人も増え今日の東京の街は様々な人種、種族の者達が暮らしている。

霞が関、永田町
瑞穂皇国の頂点に立つ響皇の御所である宮城(皇居)を中心に陸軍省、参謀本部等陸軍関係省庁、海軍省、拓務省
首相官邸を始めとする官僚官邸、各国大使館等が存在する官庁街。高級軍人や官僚が住む高級住宅地や華族の広大な屋敷等も存在。
政治等の中枢だけあり警備も厳重で、<狩人>といえど用もなくうろついていると職質、逮捕される。

丸の内、日比谷
大戦以前からロンドン様式赤レンガ建築のビルが存在し、戦後はより機能性を重視したユーソニア式オフィスビル、丸の内ビルジング
皇都ビル、郵船ビル等がビルチング群が立ち並び「一丁ロンドン」「一丁ニューヨーク」の名で親しまれるビジネス街。
陸軍練兵場跡地に瑞穂初の洋式都市公園「日比谷公園」があり運動場、噴水場、洋風花壇、芝生広場等が存在。公園内にある松本楼は
市民憧れの洋風レストランとして知られ、周囲には野外音楽堂、日比谷図書館、市政会館、日比谷公会堂、日比谷映画劇場等が並び文化の発信地となっている。
日比谷公園は大衆運動の舞台となる事が多く、警察は公園内での示威行動や集会自体を取り締まっているが現在もデモ等が多く行われる。

銀座
「今日は皇劇、明日は三越」のキャッチコピーで知られる銀座、瑞穂橋周辺は戦後商業と娯楽の中心地として発展した。
銀座には三越百貨店、資生堂パーラー等多数の商店やカフェーが立ち並び、銀座赤レンガ街は流行の最先端を行く街として知られる。
少女劇団兼対怪異特務部隊「皇国華撃団」の本部「皇国劇場」もここ銀座に存在。
大型エレベーターで知られる白木屋百貨店、銀座の象徴として知られる服部時計店、高さ6mの時計塔等商業地らしいランドマークが多い。

築地
主に海に関連した施設(公設の中央卸売市場である築地市場や艦娘所等海軍関連施設)が多いが戦前から外国人居留地があった為聖路加病院
旧エウロペ教会(13日動乱時焼失し現在は小規模化)瑞穂で初めての新劇専門劇場である築地小劇場等も存在。外国人や海関係の異種族
魚面種(インスマス顔)友好的な深海棲艦等の居留地や商業施設等も多い。半面異種族間トラブルも多いため<狩人>の姿もよく見られる。

瑞穂橋
かつて五街道の起点として栄えて以来瑞穂の中心地として賑わっていた地域で瑞穂における経済、商業活動にとっての重要な地域
別名瑞穂のウォール街等とも呼ばれる。兜街には東京証券取引所を中心に証券会社、室町等には瑞穂銀行を始めとした金融機関が集中している。
中央通り沿いには瑞穂橋三越本店、高島屋東京店、白木屋呉服店等百貨店や大書店の丸善が並ぶ。

浅草
東京の北、下町は古くから人口も多く非常な賑わいを見せていた。そしてそこに住む労働者が浅草を娯楽の中心として栄えさせ銀座が上流から中流階級の人々の町とすれば浅草は庶民の盛り場といえる。
戦前は工業地帯が作られたが大空襲で焼けた後区画整理が行われフェロンクリート製の小学校等近代的建築部も作られたが、一方で浅草に立ち並ぶ庶民的な住宅街は相変わらず火災に弱い木造建築の密集地帯だった。
浅草公園、ランドマークとして親しまれる凌雲閣浅草十二階、映画、劇場街が形成され浅草寺、浅草寺観音、仲見世、浅草六区(通称ロック)の興行街や
浅草公園周辺に芝居小屋、見世物小屋、映画館、劇場が並び大道芸人も多数いる。尚空襲後新しい工業地帯は多摩川下流に作られた。
また銘酒屋(モグリの売春宿)も多くあり新宿に次いで魔物や異種族が多く住む地域。

上野
東北・北陸の玄関でありその出身者の文化影響が見られ、彼等は下町に住み職人、奉公人になる傾向があった。
上野駅は空襲で焼け落ちた後に再建され、地上3階、地下2階の立体的な駅として完成し、鉄とガラスで構成された中央コンコースなど
モダンデザイン駅舎の先駆けとなる。上野公園は宮内庁管轄で上野帝室博物館や皇国図書館等が存在。

神田町
職人町、町人町として発展し神田明神の神田祭等で知られる下町。一ツ橋付近に官位大学や私立大学が設立され、御茶ノ水駅付近に官位の師範学校
女子師範学校を筆頭とした文教地区が形成され、神保町一帯には学校の集中と合わせて古書店が増えた。

須田町
東京駅が完成する前には中央線の起点であった万世駅に接し、東西南北を走る幹線道路の要であり、市電の乗り換え駅が置かれ非常に賑わっている。
地下鉄駅も開業し浅草や銀座へ赴くにも便利な街として知られる。

新宿
交通網の整理によって市電を含めた鉄道網が設備され東京の西の玄関口として発展し、そこへ百貨店やカフェー等が進出し山の手一の繁華街となる。
新宿から延びる中央線沿線には安価な住宅街がありここには文士、画家等芸術に従事する者が多く住み、また山の手に住居を求められなかった中堅官僚や佐官クラスの軍人も多く住む。
中央線沿いの中野には奥多摩刑務所が存在。瑞穂皇国が元来異種族に寛容であった為、帳を破って表れた魔物の敗残兵等が多く住み着き、無数の異種族カフェーやダンスホール
「恋の安息所」として知られる新宿ホテル等少々不良なそして混沌とした独自の新宿文化が花開いた。また東京全体で増え続ける高層ビルの数々だがとび職等についた異種族や魔物達が
勝手に増改築を繰り返して迷宮化したビル群「九龍ビルジング」等も存在。夕隙社や露草古書店、政府公認の<東京狩人組合>(トーキョーハンターズギルド)もここ新宿にある。

代々木
戦後御料地と代々木の練兵場跡地に神宮内苑、苑外に広大な緑地が作られた。記念絵画館、憲法記念館、陸上競技場の他、野球場、ラグビー場、水泳場等も設けられたが
施設は少なく芝生広場が広がっている東京の憩いの場。周囲には陸軍大学校や女子学習院がある。

渋谷
騎兵連隊や砲兵連隊の弊社や代々木練兵場等軍閥関連施設が置かれる地域だったが、次第に軍人、官吏、商人等の住宅が出来始める。
戦後は東京南西郊外のターミナルとして発展した。

320 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/06/11(日) 19:12:43
>>318

センスと言うよりかは自分の性癖が大分偏りがあるだけかと((。なおや一刀斎、セルケトとかは自分の性癖が過分に盛り込まれたキャラなので()。チトとかユーリは異常者や曲者ばかりの構成メンバーの中で比較的常識人に近い(?)ポジション枠ですかね。一刀斎と藤田さんは晩酌やらで夜の新宿の繁華街を一緒に出掛けたりかなり気安い関係性な感じですかね、チトは響君だけでなくなのはとか夕隙社の業務を一緒にしている事が多そうな印象。なおに関してはティエンのみならず女性陣と一緒に買い物やら食べ歩きに行ってそうと妄想してたり…()。
本編に関しては設定を作る中でちょっと行き詰まりを感じていて殆ど執筆ができてなかったので1920は舞台を全て刷新して、一から新しく作り上げていくというのが新参者の自分には気分転換になって良かったように感じました。個人的には外伝的なポジションでシリーズにしてもらってもいいな、と勝手ながら思っていたり((。本編に関しても作りかけの設定がストックされているのでぼちぼちそちらの方も投稿していこうかと考えております()。


-1920 登場人物 用語-


前田まさお
出典:鬼滅の刃

丸縁の眼鏡に、口布と頭巾で顔の大半を覆い隠した瑞穂人の青年。かつて”鬼狩り”(尚、この”鬼”とは瑞穂に古来より根付く鬼種ではなく化外へと変じたとある”男”が生み出した種族を指す)と呼ばれた剣士達の集う組織で縫製係を務めていた過去を持つ。”鬼狩り”の結成目的であった”鬼の始祖”が滅び、”鬼狩り”が解散された後に彼は諸国を巡った後、現在は新宿区の繁華街の片隅で「前田呉服縫製店」を営んでおり、一般の衆人達に衣服を売る裏で”狩人”達向けの狩装束や防具等の縫製や修理等を請け負っている。
仕立屋として優れた技術を持つ反面、見目麗しい女性や少女に明らかに不自然な程に露出度の高い衣服を着せようとする性癖を持つ。嘗て”鬼狩り”に所属していた頃は口八丁で露出度の高い隊服を着せたり、監視の目を掻い潜り気付かれぬように縫製の毎に少しずつスカート丈を短くしていく等、尋常ならざる執念を持つ。現在もこの”性癖”は変わってない所か、見目麗しければ”男性”であろうと着せようとする等、寧ろ悪化している。
とはいえ縫製技術に関しては本物であるため、客足が途絶える事はなく、態々遠方から尋ねてくるも者も少なくはない。
因みになおの忍装束や伊東の戦装束を仕立てたのも彼であり数少ない上客として友好的な関係を築く一方で同じ夕隙社に所属する高町には何時もの癖で預かった狩装束を無断で改造して半殺しにされた過去を持ち、その時の記憶がトラウマとして残っている為か未だに高町に対しては頭が上がらない様子。


-1920 組織 ロケーション–

カノポスの堂

「九龍ビルジング」内部の異種族街の片隅に存在すると言われる異種族の獣人セルケトが営む薬香舗。複雑極まる迷宮と化した「九龍ビルジング」の中にあるだけあって辿り着くには中々苦労するが「案内人」と呼ばれる蜥蜴人(リザードマン)や亜人種に駄賃を渡せば店への安全な経路を案内してもらえる(無論内部構造に詳しければ自力で辿り着く事も出来なくもない)。
外見からは見た店の規模はかなり小さく感じられるが内部は魔術により空間が拡張されかなり広いスペースが確保されている。内装はオリエント様式で纏められており見世棚には妖しげな薬剤や香紛の入った瓶が陳列されている他、店の奥には二階に続く階段がある。二階はシーシャサロンがあり、一階で購入したフレーバー(香料とタバコ葉やケシの葉を混ぜて糖蜜で固めたもの)を備え付けの水煙管で吸う事が出来る。
主に取り扱う商品は特別に調合された香薬(鎮静効果や鎮痛、一時的な精神興奮等の薬効を持つ物から焚く事で魔物を近づけなくする、不可視の魔物に実像を与える、悪霊や悪魔を縛り自在に操る等の特殊な効能を持つ物まで様々)、傷を即座に治癒させ活力を与えるエストポーションから魔物狩りに用いる特製の毒薬、果ては魔物の血肉や骨を素材にした特製の弾丸や暗黒大陸に住まう原生生物の素材にした狩武器まで多種多様な商品を取り扱っている。またメインではないものの煙草やシーシャ用のフレーバー、媚薬、精薬等の嗜好品も販売されている。
取り扱っている一部の香薬や毒薬、ポーションの屍体を素材とする為か魔物等の屍体は高値で換金してもらえる。また店主であるセルケトが狩人に対して依頼を出す場合もある。


前田呉服縫製店

新宿区の繁華街の一角に居を構える呉服店。主な業務は服の販売から仕立や修復等。販売されている服は一般的な和服から洋服、鞄等の小物類と多種多様。多少値は張るが一から仕立てたオーダーメイド品の製作もしている。と、ここまでが”表向き”とされる業務内容で裏では狩人向けの狩装束や防具等の縫製、販売、修復等を請け負っている。
特徴としてまず狩装束に使用される繊維はかつて”鬼狩り”の組織の隊服に使用されていたものと同等のものを使用しており高い耐熱性、耐切創性を有し、加えて通気性が良く撥水性に優れている。そして何よりも実用性もさることながら審美性も重視されている点であり、普段着として着用しても違和感のない外見となっている。このような狩装束を開発した経緯としてヴェール崩壊以後、人口密集地である都市部にも帳を破いて魔物が出現する様になり狩人達はそうした状況に如何に即応できるようにするかという狩人共通の課題が背景にある。しかし審美性も両立する関係上、本格的な防具と比較すると幾らか強度的に劣ってしまう欠点もあるので従来の実用性を重視した狩装束も並行して販売・製作が行われている。尚、上記の繊維の製造法及び加工技術は現在でも門外不出となっており店と工房は別々となっている。

321 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/06/12(月) 20:58:28
>>320
たとえ性癖であっても優れたセンスだと思っております。私の場合内から発する衝動(リビドー)があまりないので羨ましい。セルケトは若干九鬼谷のオババが職業的に被ってしまって申し訳ない。
まぁオババの場合はメタルマックスで言うDr.ミンチ(蘇生)とかサイコブレイク的な能力強化の手術がメインなので、魔法道具屋的なセルケトとは一応住み分け出来てるかなと考えております。
藤田さんは可愛がってる児玉響とかを新宿やギンブラに連れて行って酔い潰させたりもしてそう。一刀斎と藤田さんのペースに付き合える夕隙社メンバーは多分居ないでしょうし。
原稿執筆や台割、翻訳等のデスクワーク組、取次交渉や聞き込み、買い出し等のフィールドワーク組は自然と仲が深まりそうです。なおは確かに響や尾形より女性陣と行動してそうですね。
まぁ女性趣味?ななおと中身おっさんくさい高町では時折ズレた感じになりそうですが(町田商店の欄で私の高町像が大体その通りだったのには笑ってしまいました)
防具に関しての設定投下も有難うございます。私の方でも作っていた物を投下しますがまぁ多少齟齬があるやもしれませんがご愛敬と言う事で(町田商店設定も使わせて頂きました)
元々私が大鎌戦役をやったりクトゥルフと帝国のTRPGブック読んだりして本編と違うレトロフューチャーな設定作りたいという本当に個人的欲求から始まったので、本編を尊重してとか外伝とか
あまり肩ひじ張らずまぁこんな遊び方もあるな程度に捉えて頂ければと思っております(確かに本編は既に基礎設定含め色々固まってしまっている感じは否めませんね)


- 1920 用語解説 -

物理的防具
かつて戦場の主役騎士や侍が纏っていた全身甲冑は今ではごく一部でしか用いられていない。銃火器の進化の前に鎧が廃れていったというのは現実同様だがヴェール(帳)崩壊以降魔物との戦闘が
日常化すると戦場の様相が変化、混沌化しまた魔術や霊的要素により強化、レリック化した物等は通常の物とは段違いの防御能力を有す。
一方銃弾に対する防御としては絹を多層構造で織り込んだ防弾ベストが一般的で、性能は低いがより安価な木綿が詰められた物などが存在する。しかし総じて現用ライフル弾等を防ぐ事は難しく
世界大戦時ザクセン帝国は突撃兵に合金製胸甲を装備させたり、ユーソニア合衆国軍空挺部隊は絹と皮鎧を複合させたフラックベストを支給していたが、戦後も一般兵の標準装備にはなっていない。
瑞穂皇国では昔から蚕神や大蜘蛛等蚕や蜘蛛の異種族に頼み、彼女等が紡ぐ特別な防具を拵えた例があり女郎蜘蛛の織物職人が自分の糸で編んだ着物は鎧が壊れる様な攻撃にも耐えた。
現代では防弾ベストを依頼した所拳銃弾はおろかライフル弾の直撃すら防ぎ、その衝撃も殆ど伝わらなかったという。その為<狩人>にとってこうした防具は憧れの品だが、当然非常に高価な上
異種族とコネが無ければ入手が難しく、また<強奪者>にも狙われ易くなるというデメリットも。この様に白兵戦、近接戦の機会が多い<狩人>にとって防具の調達は武器と同様に重要と言え
街でも「防具屋」という商売が成り立っており百貨店等でも銃砲店フロアの横には大体防具店フロアが存在する程。

対霊的防具
物理的防御ではなく怪異や超常現象等からの干渉を防ぐ防具。修道士のモンクローブや巫女服等宗教関係者が纏っている物は霊的防護を備えている場合が多い。
一般的に物理的な防御と霊的防御は両立出来ないと言われ、例えば胸甲(プレートアーマー)の場合セラマイト合金製なら物理防御、シルスウス鋼製なら霊的防御用となる。
物理的防具に比べて軽量で長時間の着用に向くが、物理的防御は全く期待出来ない。例えばレリック化した古の鎧、特殊な呪文等を刻んだり魔繍によって防御を両立させた防具も存在するが
どれも希少な物で入手は難しい。裕福な<狩人>の場合両方用意したり、あるいは特定の怪異の依頼のみ受ける所謂「専業」の<狩人>等対処方法は<狩人>によって様々。

防具のサイズは様々でフルプレートメイルの様な全身を覆う物は防御能力は高いが、当然重く動き辛いし着る事自体も大変で消耗も激しい等運用が難しい。
防弾ベストの様な物は普段着の下に着込めるし普通の女性でも装備出来るが、当然防御能力はそれなりとなる。また身体的問題以外にもレリック化した物
或いは呪われた防具等は物理的、霊的防御を両立させているが体力以外にも魔力や霊力を消耗すると言ったデメリットも一部存在する。
機能性とデザインを両立させた所謂「前田式」(之は前田商店の狩装束に由来する俗称)と呼ばれる防具も存在し、女性<狩人>等はこうした防具を求める事が多い。
<狩人>の体格や身体能力、魔力や霊力、経済状況等複合的要素に左右されるが故<狩人>は防具を見て判断しろという格言も存在する。

M1PTフラックベスト
ユーソニア合衆国が空挺部隊用に開発した防具。当時主流の絹製防弾ベストは防御能力にやや難があった為レザーアーマーと組み合わせる事で防御能力を底上げしている。
流石に近距離のライフル弾や機銃弾は防げないが、それでも遠距離や白兵戦時の銃剣、砲弾の破片等には効果があり、瑞穂皇国軍の30式有坂小銃では撃ち抜けない事もあった。
だがそれ故過信して身を晒す兵士が多くなり、狙撃(東州…東方戦線では北方戦線と違い遊撃隊によって多用された)の的になったり、新型の38式有坂小銃には撃ち抜かれる
ヴェール崩壊以降の魔物との戦いではあまり役に立たなかった等の理由で戦後も全兵士に支給される事は無かった。現在は横流しされた物を含め民間へ流通し
やや高価ではあるが軽量でそこそこの防御能力を有す為、愛用している<狩人>も多い。また金属プレートや肩当(ショルダーアーマー)を付けたり魔繍する等<狩人>用に改造された物も存在。

シュトゥルムリュストゥング
ザクセン帝国が突撃部隊用に開発した防具。伝統的な胸甲に現代的改良を施した物で合金製の為やや重いが胸部と肩当等限定的な部分にのみ装甲を持たせる様
設計されている為動きを阻害せず比較的容易に着脱出来る等合理的な設計が特長。ピッケルハウベとガスマスク、そしてこのシュトゥルムリュストゥングを着用し
ベルグマンMP18短機関銃を装備したザクセン帝国歩兵は大戦初期の塹壕戦で猛威を振るった。M1PTフラックベストと違い合金製な為ヴェール崩壊以降魔物との戦闘でも
比較的有効で、覚醒した聴者<ウィスパー>で構成された特務部隊等も装備している。但しあくまで特務部隊用であり戦後も一般歩兵には支給されていない。
大戦末期にはエウロペを中心に主に聴者<ウィスパー>用防具としてコピーやアレンジされた物(シルスウス鋼製が有名)が普及した。純正品を入手するのはやや困難だが
コピー品の「パンツァーアーマー」であれば比較的容易に入手可能。ただし鉄製の戦時急増品や劣化コピーされた物は性能が低い為注意が必要。

ヨアキムメイル
ヴェール崩壊後外界からやって来た天使族の軍隊「カタスシス軍」の標準防具。外界の特殊な金属を使用しており物質界(地球製)金属鎧に比べ軽く怪異への抵抗力も高い。
ただし物理的防御は剣や弓等中世レベルの想定であり銃弾に対してはほぼ無力。「慟哭の13日動乱」以降敗走したカタスシス軍が大量に放棄した物が流通した。
しかしその殆どは弾痕だらけで後から補修した為、新品に比べると防御能力は低下している物が多く<狩人>の間では胸当てや手甲等比較的状態の良い物を部分的に使用している事が多い。
特に背面は天使族用に翼を出す箇所がある為大きく開いていると言う構造的欠点があるが、それ故悪魔族も着用出来る(元々鹵獲品が使われていた為抵抗等は無い模様)

前田式狩人装束
新宿の前田呉服縫製店店主前田まさおが仕立てた狩人用装束。かつて<鬼狩>にも使われデザイン様々だがどれも高い耐熱性、耐切創性を有し、加えて通気性が良く撥水性に優れている。
実用的で審美性も重視されている事から女性<狩人>受けも良く新米<狩人>のあこがれの品の一つ。夕隙社もなおや一刀斎等前田式狩人装束を着用している者は多い。
尚前田式狩人装束と言うのはあくまで識別用の為の名前で、一般には単に前田店の装束や狩装束等と呼ばれている。

ダっちゃん
夕隙社社用車である瑞穂皇国製ダットサン型蒸気自動車。「ダっちゃん」というあだ名は高町が付けた物で彼女は純正のダットサン型蒸気自動車に暇を見ては彼是と手を加え改造を施しており
サスペンションやタイヤ等の足回りからトランスミッション、エンジンから車体に至るまで改造が施されており、当時一般的な幌式のオープンタイプではなくボディと一体型の屋根が付いている。
運転手を含め四人から五人まで乗れる他、後部荷室(トランクルーム)も大きく銃火器等大量の荷物を輸送可能。外見からは分からないが車体は装甲版で補強されておりその間に御札等が仕込まれている為
物理的、霊的防御能力もある程度あり、高町が手を加えた特性蒸気機関により車体重量と貨物を合わせてもパワフルかつ小回りの利く走行を実現している。尚天井には銃架がありここに機関銃を据える事も
可能だが流石に常日頃から搭載している訳では無い(射手は車内から天窓を開けて乗り出して運用する)夕隙社が異変解決の依頼を受けた際はダっちゃんの出番となり、主に運転手は高町やチトが務める。
車内にはアーティファクトを応用したクーラー(冷暖房)とカーラジオ(当然当時の技術では一般的ではない)があり、サボりにも良く使われてる模様。

煙草
1920世界では時代もあって煙草は男女問わず大人なら吸う一般的な物であり、瑞穂皇国では伝統的な刻み煙草を吸う煙管からより手軽な紙巻煙草へと移行し国産、外国産共に一般普及している。
安価で手軽な休息、気分転換用の趣向品として軍隊でも支給されており、煙草を吸うと若干ながら魔力や霊力を回復し、また狐狸等一部異種族や魔物は煙草の煙を嫌う為、<狩人>は喫煙者が多く
嫌煙家でも御守り代わりに紙巻煙草一箱とマッチを携帯しているという。中には呪術的あるいは霊的手法によって特別な効果(魔力増強や感覚強化等)を持つ煙草も存在。

酒類
1920世界では異種族や外界から現れた魔物の出現により、むしろ酒類は現実寄り豊富と言える。瑞穂皇国では既に麒麟等により麦酒(ビール)も一般化し百貨店屋上ではビヤガーデンが開かれ
夏等暑い時期にはサラリイマンを筆頭とした大勢の客で賑わっており、他には寿屋による赤玉ポートワイン、トリスウィスキー等所謂洋酒の瑞穂国産製造も行われている。
屋台で瑞穂伝統の清酒をちびちびやりながらおでんをつつく、熱狂したダンスホールで汗をぬぐいバーカウンターでカクテルを嗜む、カフェーで女給との逢瀬を楽しみながらのワイン等飲み方も多様化した。
一応未成年者飲酒に対する罰則はあるのだが、この時代身分証等ロクにない上異種族や残留魔物は人間の理が当てはまらない事が多く有名無実化している。
仕事帰りの一杯はサラリイマンだけでなく刹那的な仕事と身分である<狩人>にも言え、無事異変解決出来たら祝杯を挙げるというのは慣例化しており、夕隙社では社長が酒好きな為か
異変解決の際には全員参加で打ち上げを行うという。流石に真昼間から往来で飲んでいれば警察官等に注意されるだろう。また気付け薬としてスキットルにウィスキー等を入れて持ち歩く<狩人>も居る。

奇兵隊
世界大戦時東方戦線に投入された義勇兵部隊。北方に帝政ロスヴィエト、東方にユーソニア合衆国という二大大国相手に二正面戦闘を強いられた大戦時の瑞穂は物資、兵員不足に悩まされ
また第一師団を筆頭に東州戦力の大部分を北方戦線に集中させていた為、兵力不足の補填として衆民による義勇兵部隊が組織された。しかし正規軍への補給すらままならい状況下であった為義勇兵の
装備の大半は元は五将家やそれに連なる士族の倉に死蔵されていた瑞穂統一戦争時の物で、動き易い和服に革製帯革や胴乱(弾薬盒)韮山笠(にらやまかさ…エウロペの三角帽<トライコーン>を模して造られた笠)という
和洋折衷装束つまり「武家のお下がり」であり、武器も30式有坂小銃は殆ど無く旧式のスナイドル銃やスペンサー銃等であり酷い時は自前での猟銃を購入しなければならなかった。
奇兵隊も義勇兵部隊と言う事になっていたが、実際には素行不良等問題のある兵士、囚人、ヨウカイ大隊からはねられた異種族等所謂「懲罰部隊」の一種であったとされ
アルビオン連合王国の軍事顧問によって遊撃戦の訓練を受け(アルビオン人はユーソニア独立戦争や暗黒大陸戦争等で民兵によるゲリラ戦の恐ろしさを良く知っており、また現在の東方戦線の
状況下においては狙撃等を主軸としたゲリラ戦が有効と判断)奇兵隊の兵は支給された上記の軍服を墨汁や絵の具、草木の煮汁等で染め上げた所謂「迷彩服」に作り替え、韮山笠には草木を取り付け
顔も染め頭巾で覆い隠し蓑を改造した物を着用する所謂「ギリースーツ」に改造した(ギリースーツはアルビオン語でギリードゥ…暗き若者と呼ばれる森の妖精が語源)尚こうした狙撃手用の装具を実戦投入したのも
アルビオン軍が初である。奇兵隊は入り口を偽装した偽装蛸壺壕(アルビオン語でスパイダーホール)に身を隠し、地形を利用した狙撃や待ち伏せでユーソニア軍と戦った
また罠(ブービートラップ)も多用し、落とし穴、釘板、釘と銃弾を筒に仕込み踏むと弾丸が発射される埋火、国旗や肖像画、銃や指令書時には戦死、負傷したユーソニア兵に爆薬を仕掛けた
こうした徹底的に直接対決を避け、からめ手を使う戦いは北方戦線の五将家出身の一部将軍は「卑しい衆民の下賤な戦い」等とくさしたが、奇兵隊は火力も兵員も物資も何もかもが劣る
圧倒的優位なユーソニア軍を停戦合意まで翻弄し続けた。尚奇兵隊は「負号部隊」とも密接な関りがあり、懲罰部隊がこうした精鋭となりえたのも負号部隊によるもの…
等とも言われているが、奇兵隊の公的な記録は一切存在せず(記録上は一般義勇兵扱い)義勇兵は停戦後全部隊が解散された為、現在では謎めいた存在として半ば都市伝説化している。

試製奇式狙撃銃
瑞穂皇国で試作された狙撃銃。ベースは38式有坂小銃(別名三八式歩兵銃)でありその中から精度が高く精密射撃に向いている物を選別し、狙撃眼鏡と銃口に消音機(サプレッサー)を取り付けた物。
瑞穂皇国軍内において狙撃兵に対する評価は未だ高いとは言えず、狙撃銃事態も研究途上であったが世界大戦勃発後は改めて実戦において有効性が示され、アルビオン連合王国軍事顧問からの推奨もあり
狙撃銃開発が本格化した。本銃はその中でも主に「奇兵隊」用に作られた「暗殺銃」等と言われ、狙撃眼鏡は国産のミコン(瑞穂光学)やザクセン製カールツァイス眼鏡等が、消音機は全てユーソニア合衆国製
マキシム型サプレッサーが使用された(この消音機に関してはユーソニア合衆国から戦前研究用等で購入した物や開戦後第三国経由で輸入した物が用いられた)使用弾薬は6.5mmの三八式実包だが
装薬を減らした減装弾(之は問題銃と言われる十一年式軽機関銃でも使用されていた)を使用。奇兵隊事態公的記録に存在しない為正確な数は不明だが300丁前後が生産され奇兵隊を中心に配備された模様。
元々優れた三八式実包に消音機を組み合わせる事で、隠密効果は高く弾丸が風を切る音しかしなかったと言う。しかし瑞穂皇国事態の工業力や技術力の低さから消音機に問題が残りバッフルストライク等で
配備された内50丁以上が事故で損失されたとされる。運用され続けた本銃もどこかに不具合が出る事が多く手間がかかる銃だが、完全に性能を発揮した場合は音も無く遠距離から相手を屠れる為
ユーソニア合衆国軍は本銃を「アリサカアサシン」「ゼロライフル」と呼び恐れた。

322 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2023/06/20(火) 07:19:26


>>317

確かに一刀斎さんとTボーン大佐は其々真逆な性質(タチ)ではありますからね(ONE PIECE本編での大佐の最期を考えると
余計に…)まぁ方向性は違えど闘いそのものに生き甲斐を見い出す感じな一刀斎さんと何だかんだで正々堂々真正面から
挑んでくる大佐は気質的には別段相性が悪い感じではなさそうな気もします。

某神話体系の人がいらっしゃったのでこちらもそれ関連のアレなほら吹き男爵をば(朔夜さんとこのランダさんとはある意
味因縁の相手(殴


>>318

自動火器装備の歩兵部隊を薙ぎ倒して来るおっかない刀剣使いもいるにはいますからね(殴
確かに数と近接戦中心の文字通りの異種族や怪物や獣めいたモノとの乱戦には直線的な火器より向いていそうです。
現地調達系の(狩人)もいそうではあります(拝借した得物をオールラウンドに扱える器用さが要求されるでしょうが)

主神無き(個人的には“とある理由”でもしかしたらという意味で断言は出来ませんが)エウロペ教の武装信徒も加護
は無くとも狂信にも近い境地の信仰心から生まれる自己精神・肉体の絶対性とか持ってそうです(ド偏見)

負号部隊…元ネタでは関係者は首領も含めて色んな意味で碌でもない最期を迎えてるイメージ(ヘッカにも寄りますが)
村田銃どころかスペンサー銃とは、設定をお見せ頂きましたがインドシナ紛争時のベトミン(初期)めいてますな、で戦
術指導したのがどこぞの紅茶な国の軍事顧問と言うのが史実で言う独立戦争時の意趣返しな感じもします。

まあ正規軍でさえ装備や物資がカツカツだったのを考えると本当に在る物なら鹵獲品は勿論旧式の骨董品でも使える物
は全て使ったんでしょうね。

そんな彼ら/彼女ら(皇国軍奇兵隊)との交戦経験で色々とヤバい方向に行った元ユーソニア兵の(狩人/賞金稼ぎ)とか思い
付いたのでまとまったら投下しますね。

遺物や何かしらの領域の調査、もしくは民間・政府系の調査団の護衛なんかで雇われる(狩人)も居たりしそうですし独自
に調べられる知見以外でもそういう人材は重宝されてそうでもあります。

実際日常に溶け込みきって人間に混ざってる当たり前の隣人になってる分、一神教の類はこの世界では受けが余り良くな
さそうですよね(色々存在してる事が分かりきってしまってるが故に)

実際作中ではとある人物がある意味究極の(屍者)の完成形として存在してますしね(明確な自我を持ち人間並み、あるいは
人間を凌駕する能力を有している)

イシュヴァール殲滅戦は印象が強かったですからね、イシュヴァル武僧がやたら戦い慣れして強かったのと隣国から彼らに
供与されてた武器の一つがモシン・ナガンだったのが結構印象的(国家錬金術師本格投入後は圧倒されていましたが)

やや古いのは完全に趣味でs(殴
MRAPやIMVならキャスパーも良いですがスケルテック社の方からおニューが手に入ってますしそれで十分でしょう(白目)
寧ろCSAT・大華系の節操の無い軍需企業がPKO・治安維持活動用の装甲車両なら色々手広くお手頃でやってそう。

実際労働階級だったエビはその方が普通だったんでしょうしね(なおCRP本編のエビ達は独自要素として地球の環境に適応
する上で後天的な知能開花や自我の確立が発生してる設定だったり)

MEAはもうちょっと上等な車両使ってそうではありますが(欧州系の主力戦車やロシアのT系、大華のVT系列とか)…イスラ
エル以外のアラブの軍でも旧世代戦車を弄り倒して使ってるパターン割とありますね。言われてみれば(SADCや他のアフリ
カ連合体・国家軍の装備体系の面白カオスさを表現しようとか思ってたりします(殴

尾形は作中での心境描写が独特で、その辺が無ければ元ネタの山猫は眠らないな頼れる凄腕狙撃手(アイアンサイト)なん
ですがね…なんというかやたら信頼が重い(殴

案外最初は素っ気無くとも一緒に戦ったり仕事したりで過ごしてればそれなりに打ち解けるとは思うけれど拗れるとブレ
ーキが効かなくなってなのはさんに依存しだしたり一方的に惹かれ出したりしそうです(白目)

気質も実際猫(山猫)めいてる感じですね、勝手に離れて勝手に懐k(頭を撃ち抜かれる音)

こちらも結構書いてる内に色々設定が思い付いて来て面白いです(文章にするのは大変ですが…)


- 1920 登場人物 用語 -

バロン・ミュンヒハウゼン
出典:漆黒のシャルノス(スチームパンクシリーズ)
CV:越雪光

東南アジア(インドネシアやシンガポール)の獅子(バロン)のような仮面で顔の上半分を覆った、一昔前のオルレア貴族のよう
な出で立ち(舞踏会風の衣装)の長身痩躯な謎の人物(伊達男)、善神バロンを象った奇抜な獅子の面の向こう側(素顔)を見たと
言う者はあまりいない(見た者曰く“命が惜しければ想像する事すら止した方が良い”との事)、常に何が愉快なのか口元を綻
ばせている。

永遠の命を持つとうそぶき、その思考は計り知れない。道化(ピエロ)を装ったり人を食った様な言葉が多い物腰は割と紳士的
で穏やかながらある意味壮絶に慇懃無礼な手合い。からかったり賞賛したり何かと相手に嘘か本音か分からなくなる様な態度
を取る事が多く煙に捲く様な発言も度々口にする。話好きのお喋り。

錬金術の達人であり、碩学。エウロパ某国に於ける(西インド会社)の(三博士)の一人(怪異)に対して異常な執着を見せる。
(■■)の最高幹部《三博士》という肩書きは事実だが、その実態は■■■に与えた教授の肉体から分化した内の一人。

“もうひとりのM”でありながら全く別の行動をとる観察者。

碩学者としての先進的な各種技術群に関する知識の他、(■■)の秘儀たる(回路)技術を自在に行使する技量を有する。
その他、明らかに既存の呪術・魔術体系とは根幹から異なる超常的な業の持ち主でもある。

神出鬼没であり特定の人物の視界内に何時の間にか存在していたり、得体の知れない領域で椅子に座り(誰でもない誰か)と
愉しげに会話していたりする。

この世界に於ける(バロン)は姿こそ原作世界に於ける其れと同じであるが、実の所同一人物であるかも定かでは無い(■■■■
■■■の化身と言う意味では当然ではあるが)

そして当然の様に(何らかの目的)の為に暗躍している模様(その内容がどういうモノであれ碌でも無い事なのは言うまでもない)
なお(ほら吹き男爵)を名乗るもう一人の(男爵)も存在しているらしいが、こちらの(バロン)はそちらの(バロン)には余り触れた
がらない。


ヴィクター・フリーマン
出典:ブラス・ナックル

刈り上げ頭の厳つく傷だらけの顔立ちに鋭い眼光を湛えた黒人系の男、身長190cm超えの長身の筋骨隆々な鍛え上げられた如何に
もボクサーな体躯の巨漢。白のリネンシャツに弾帯を兼ねたY字サスペンダー、ヴィンテージジーンズにウェスタンブーツ。片手
(左手)にのみグローブを着用している(腰にベルト固定の散弾銃用ホルスターも備えている)、其処に普段は使い古しのポンチョを
羽織っているウエスタンないでたち。

冷静沈着を通り越して腰を据え過ぎていると言えるほど落ち着いた性格(心の奥底では燃え滾るマグマめいた怒りにも似た激情
を秘めている)本質的には実直で感情豊かな人間味のある人物だが永く続けている(狩り)や旅の最中で見て来たモノの影響か何
処か物事を醒めた目で見てしまいがち。ながら助けを求められれば手を貸したり義理や人情には篤い。

ユーソニア合衆国南部出身で南北戦争後の西部開拓時代末期から活動している古参のハンター(狩人)、主に(獣人魔族)と呼称さ
れる人外の存在を専門に狩っていたが、その存在特有の(死ぬと人間に戻る)という性質故に行く先々で猟奇殺人事件を引き起こす
大量殺人犯として(ブラッディ・レイン ヴィクター)の名で高額指名手配を受けていた身でもある(しかし本人はある意味否定もし
ていない)、(副業)として元々プロのヘビー級ボクサーをしていた事もありその界隈でも割かし名が知られている。

なお手配書自体は既に効力が殆ど失われているが、そうとも知らずに挑みかかる(狩人)や(賞金稼ぎ)が殆どである。

ハンター(狩人)としては経験豊富であり、とりわけ人間に擬態するタイプの人外や魔性の存在に対する造詣が後述の理由も含め
て非常に深い、また霊視の類や魔術・呪術的な分野でも専門では無いモノの防御策や知識を持っている。

戦闘スタイルは大口径ソードオフショットガンや各種装備を駆使しつつ主武装(ブラスター・ナックル)を叩き込む高速超近接戦闘。
プロボクサーだったと言うだけでは説明出来ない様な超人的な身のこなし(縮地めいた動作・銃弾を撃たれた後に回避する等)と身
体能力・タフネス・打たれ強さを持っており、尚且つ敵の性質や戦術に対応して型破りな闘い方にも対応してくる相当な戦闘セン
スの持ち主。

幼少期に家族を人種差別主義者の過激派(KKK)に扮した(獣人魔族)に虐殺されて彼自身も喰われ掛けたがその場で窮地を救ったと
ある退魔組織に孤児として保護されて、この場で記憶を消すか、己の手で家族の仇を討つかの選択肢を提示されて後者を選んで過
酷な修練と高度な教練の末に一流の(狩人)となった。

其処でも多くの成果を挙げたが、基本的にまだ市井では(狩人)がそれほど一般的では無かった時代故に隠密且つ(証拠)も残さず標
的を抹殺するという(組織)の方針とは裏腹に白昼堂々権力者に扮した(獣人魔族)を狩る様な派手な方法を取り続けた為、次第に組
織内でも危険分子扱いされて粛清対象として追われる身となっている。

今回はある(標的)を追って瑞穂皇国へ密入国する。


ソードオフショットガン(水平二連)

10ゲージ仕様のソードオフ化されたコンパクトな水平二連式散弾銃、機構自体はシンプル且つ頑丈。

相当使い込まれている他、様々な脅威に遭遇する事が多くなった事もあり、銃身に退魔儀礼の祝詞が特殊な塗料で
塗り込まれている(普段は目視出来ない)為、直接銃弾として撃ち込むタイプに比べると程度は低いものの非実体の
敵対存在に対してもそこそこ効果がある。装弾数2発。


ブラスター・ナックル改

左手に着装するタイプの鋼鉄製ナックル。

甲の部分に法儀礼済みの45コルト弾が装填されており、殴打をヒットさせると弾丸が発射される仕組みになっている。手首のプロ
テクター部分を上下させると使用済みの空薬莢が排出され予備弾が装填される。4つ銃口が備わっており、全弾同時発射か一発ずつ
殴る度に撃ち込むかのモード選択も加減で変更可能。ナックル自体も非常に頑強であり大岩を砕く様な獣人魔族の一撃を易々と受け
止めてみせたり近距離でのライフル弾の速射を弾く程。

旅の最中に出会ったどこぞの魔術師の手により、少しばかり(改良)を加えられており気やエーテル体の類に触れたり打撃を与えたり
が可能になっており汎用性が上がっている。


ダイナマイト

鉱山発破用のモノに小手先の調整を加えて扱い易くした代物。


投げナイフ数本


323 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2023/06/24(土) 10:07:10

- 1920 登場人物 用語 -

時槻 雪乃
出典:断章のグリム
CV:藤村歩

道を歩くだけで人目を引くほどの整った硬質な美貌と長い黒髪を結んだゴシック調のリボンが特徴の華奢な少女。
しかし常に不機嫌そうに見える冷たく緋い瞳と(手首の傷)を隠す包帯がある意味で人避けになってしまっている。
普段の服装は久留米絣の着物に袴という控え目な女学生の格好、しかしながら(狩り)の際は漆黒を基調としたゴシ
ックロリータ趣味の喪服にも似た洋装(ドレス)を身に纏っている。

好戦的な性格と無表情故にあまり動じない印象を受けるが(断章)で人らしいものを葬った日の夜は嘗ての姉の(泡禍)
を思い出して涙を流すことがよくあるらしい。そもそもこの性格は(泡禍)との戦いのための行動の賜物の様で、余裕
がないときなどには無意識のうちに元来の性格に由来する情に篤い行動や意思を示す事もある。基本的に他人と必要
以上に触れ合うことを忌み嫌っている(関わった相手が碌な目に合わない事も踏まえて本人なりの罪悪感に似た感情の
裏返しらしい)、その他意外と常識人な部分も多い。周囲の大人たちが心配するほど(泡禍)に対して激しい憎悪を持
っており、それと同時に「普通の日常」に生きることを放棄している。

神田町の名門女学校通いの良家の女学生、しかしそれは表向きの顔で裏では(断章騎士団)の(騎士)を務めている(断章
保持者)、家族は両親と姉が居たが過去の(泡禍)に纏わる事件で亡くしている(事件の際使用人達も巻き込まれて全滅し
ており広い屋敷にたった一人で住んでいるらしい※それ故身の回りの事は大体一人でこなせる。)

両親の惨殺死体と屋敷が炎上する様を目の当たりにしたことで、肉類が一切食べられないため、栄養補給の手段は専ら
味気ない丸薬(サプリメント)に頼っている。

(狩人)に対しては一般的な(断章騎士団)のメンバーに多く見られる(報酬目当てで怪異に関わる愚者達)という認識があ
るらしく余り好意的では無いが、幾つかの(事件)で共闘した経験もあるらしくそれなりに実力は認めている。

保持する(断章)の名は“雪の女王”己の肉体的な苦痛を炎に変えて対象や物体・現象を文字通り(焼き尽くす)。

ただし、その苦痛に集中していなければ顕現させた炎を維持できない。匕首で手首や腕をリストカットのように切り
つける手法を基本としている(流した血を触媒に更なる劫火を発生させる事も可能な他、匕首に血を付着させ劫火を纏
い相手に刺し込んで内側から焼き尽くす様な戦い方も可能。)

(断章詩)は(我が痛みよ、天下を焼け)。また、一度発動させれば(焼け)の一言で更に炎を発生させることが可能。
――なお更なる(奥の手)もあるらしいが負担も相当な為常用はしない。


匕首

無銘ながら使い込まれた一振り、基本的に武器と言うよりは前述の用途で使用する場合が多い。実際は数本隠し持っている。
刃物の扱い自体もそれなり。

レミントン・デリンジャー

ユーソニア・レミントン社製の小型拳銃、上下2連の中折式シングルアクション拳銃、41ショート弾を使用・装弾数2発
(泡禍)に対しては自身の(断章)をメインとした戦闘を行う為、あくまで補助武器や(厄介者)を脅したりする際、そして万一
の(自分の断章の暴走時)に(自決)する為に携帯している。



泡禍(ほうか、バブル・ペリル)

“神”と呼称される人間の集合無意識に眠っている絶対存在が全知ゆえにこの世のすべての恐怖を見て、そして、全能なる
ゆえに神の手で切り捨てられ、それが人間の抱える恐怖や狂気に浮かび上がり溶け合い現実となった悪夢。及び、その悪夢が
引き起こす一連の異常・怪奇現象(物体、生物、精神などありとあらゆるものを変質させ、現実に悪夢そのものを作り上げる)

(断章騎士団)研究者の(物語には共通点が見られるものが多く存在する)という考察から、童話、または寓話に符合すること
が多く見られ符号からこれから起こる泡禍を予測、あらかじめ対策を取る事が可能と考えられている。

霊的な存在や魔術・呪術的な要素が無い(例外もある)特異な怪異でありその性質上対処が難しく尚且つ出現する根本的な元凶
が不明瞭な場合も多く(有効な対策)が発生する泡禍ごとに異なる為一般的な(狩人)には鬼門な脅威とされる。

なお泡禍という名称は(断章騎士団)に於ける聖典であるマリシャス・テイル(悪意ある物語)の詩から取られている。

ヴェールの崩壊以前からも世界各地で発生していたが、崩壊後は余計にその発生頻度が上がっている。



断章騎士団(オーダー・オブ・ザ・フラグメンツ)

泡禍に巻き込まれた者達が生きるために助け合い、新たな被害者を救おうと活動している相互互助結社。
騎士団(きしだん、オーダー)とだけ表記されることもある。

元は1800年代(19世紀)後半に偶然(マリシャス・テイル)を発見した(泡禍)に巻き込まれた経験のある3人のアルビオン人が作った
グループ。当初は(マリシャス・テイル)を聖典として悪夢と戦うという一種のカルト組織だったが、徐々にメンバーが増えノウハ
ウを蓄積してゆくにつれて被害者達によるボランティア組織として発展、これを母体として理念とノウハウがエウロパやユーソニ
アへと広がり瑞穂にも大戦以前に持ち込まれ都市部を中心に複数の(ロッジ)が作られた。

断章騎士団の名は聖典として扱われていた(マリシャス・テイル)の原題が引用されたのが由来。

組織という体裁ではあるものの実態は特殊なボランティア集団に過ぎず、理念や慣例の他には厳密な規則や基準は特に存在しない。

被害者の相互互助という関係上、基本的に所属する人間の殆どが(断章)保持者だが、協力者という形で(断章)を持たない普通の人
間も参加している。(泡禍)に巻き込まれた被害者を救う傍ら、(神の悪夢)の存在の隠蔽も目的としている。

規模の大きな泡禍が長く見過ごされたり、(異端)が気づかれずに人の生活と密接に関係していた場合、(異形)などを少々の巻き添
えを厭わず狩り出す"残党狩り"を行うことがある(酷い場合は集落一つを地図から消すほど)

こうした経緯や性質から他の退魔組織や(狩人)ギルドや協会などとはまた毛色が異なる集団として扱われており衝突する事もしば
しばある。



断章(フラグメント)

(泡禍)という悲惨な事件から生還した人間の心に残された(泡禍)の残滓。(神の悪夢)という大きな物語の一部、という意味で断章
と呼ばれるようになった。

PTSDに近い後遺症の一種であり、規模の大きな(泡禍)になると被害者の心に傷(トラウマ)と共に悪夢の欠片として残留し、恐怖に
よるフラッシュバックの際に、(泡禍)によって引き起こされた怪現象までも再現してしまう。

(泡禍)に対抗する他、純粋に(異能)として見ても非常に強力且つ有効な力ではあるものの、いつ暴発するか分からない危険性も抱
えており特にトラウマとなった事件を思い出さないように、(断章詩)など様々な方法で抑制するための手段を用意している。
また、その性質上杓子定規な法則には従わず、昨日出来たやり方が明日出来るとは限らず、今日大丈夫だった断章に明日蝕まれ殺
されることもある。

人の意識は有限であるがために、人の意識には大きすぎる(神の悪夢)は複数抱えられない。このため、1人の人間が保持出来る断章
は1つのみであり、他の(神の悪夢)への耐性として機能する。

断章を抱える人間を保持者と呼びこの断章を自らの意思で行使し(泡禍)に巻き込まれた人々を救うための活動を行う保持者を(騎士)
と呼ぶ。


324 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/06/24(土) 15:50:11
>>322
リアルと違って銃が必ずしも強いとは限らないそれがCRP1920世界(マテ
時には大幣や神楽鈴みたいな物理攻撃に全く使えない武器が必要になる場合もあるしこの辺の選択は武器を持たないというのも含め<狩人>の特色が出ると思います。
旧エウロペ教に限らずカルト関連は神様に頼らず自分達で神秘やアノーマリー生み出してる感じはありますよね。大神(主神)に関してはあえて設定を作らずご想像にお任せします的にしようかと考えております

瑞穂皇国陸軍の負号部隊は葛葉ライドウの超力兵団とかミカドロイドのジンラ號とか極東事変の変異体とか、兎に角不死の軍隊作りに勤しんでる感じですかね。
奇兵隊はオババの手で不死の兵隊作りの前実験的に、頭に電気流したり薬投与したりして魔術、霊的素質のある素行不良兵を<矯正>したりヨウカイ大隊(私の中では瑞穂皇国のヨウカイ大隊は名のある異種族が
配備される広報部隊も兼ねた存在)に入れない様な異種族を<弄って>編成された負号部隊隷下の懲罰部隊兼遊撃部隊兼実験部隊という地獄の様な存在(爆)
ただアルビオン連合王国軍事顧問に訓練されたのは一握りだけで高町はそんな中の一人と言う感じです。一般の義勇兵部隊を形だけの真似事をさせて正面に置き、訓練された奇兵隊が側面を突く的な
今更ながら彼女のWFオートマチックリボルバーは訪瑞していたバーナビー大尉の私物を掠めた物という勝手な設定が…
銃に関しては三八式の配備が始まった頃に大戦勃発し、村田銃はまだ軍の一部で運用されていて、スペンサーやスナイドルは本当に武家が死蔵してたものと言う感じです。流石に戦後は村田銃が御役御免に。
骨とう品や敵からの鹵獲品だけでなく、友好国からの支給品や輸入品であるアルビオンのエンフィールド小銃(SMLEMkV)ザクセンのGew98小銃等も使ってました。御蔭で戦後瑞穂の闇市に国際色豊かな
銃が並ぶことに。おお奇兵隊と対峙していた元ユーソニア兵<狩人>は楽しみです!82空挺なのかそれとも101空挺か(マテ

直接戦わないけど知識や学術で異変解決に貢献する系<狩人>尚そういう遺跡等は封印してたヤバイ物を守る現地の墓守的存在と対立するハムナプトラ的展開になるパターン(マテ
趣味でしたかいや趣味で楽しめているのならそれが一番かと。スケルテック社製のフラッパーは2ドアで最大四人と警邏車両みたいな物なので沢山乗れる装甲兵員輸送車が欲しい!
買うなら仰る様にCSAT系列やゼネラルリソースという手がありますが、対策科の場合は「借りる」(普通の魔法使い感)のでそれを仮想敵国等にやると問題が…

原作ラストのヴィカスが作る造花もそうですがクーバス大佐の最後とかも単に凶暴なのでなく同胞意識とか社会性とかの芽生え的にも感じるので
順当な進化と言うか成長と言う感じですね >天的な知能開花や自我の確立

何でもそうですが一人で作ってると絶対設定の収斂現象が起きてしまうので、むしろ趣味全開な面白カオス軍備、兵器等を希望します!

物語あるあるですね >最初は素っ気無くとも一緒に戦ったり仕事したりで過ごしてればそれなりに打ち解ける
逆に最初は真面なタイプだけど仕事失敗したり正気度が減って人間関係拗らせておかしくなっていくパターンも<狩人>という仕事を考えると多そう。
そうか高町は平民だから尾形の逆鱗?に触れないのか。逆にティエンは「尾形さんとは共に北で轡を並べて戦ったんですの」的な事言って勝手に仲が良いと思ってそう。
「名誉の戦死」を遂げた弟と同じパターンっぽい。お互い適度に苦にならない程度に楽しんで参りましょう。


- 1920 登場人物 用語 -

篠崎あゆみ
出典 コープスパーティー
CV 今井麻美
瑞穂皇国出身の女性でその筋では有名な霊能者<サイカー>の家系に生まれるが中等学校までその事実を知らず(ただし既に能力は開花しつつあった)世の時勢と併せオカルト好きな少女として過ごす。
しかし学友と共に軽い気持ちで行った「おまじない」によって怪異異変に巻き込まれ、それにより友人と自身の右目を失い心にも深い傷を負う。その後半療養生活の傍ら霊能者<サイカー>としての修行
そして死んだ友人達を蘇らせる為魔術や死霊術に傾倒するも、自身の霊能者<サイカー>としての力を高める事、深い魔術や怪異等の知識を得る事には成功した物の失った友人達を戻すには至らなかった。
女学校を何とか卒業後社会復帰を兼ねて夕隙社に在籍。元々心が弱くそこへ事件によって心理的後遺症が残り世界大戦時は徴兵検査不適合だった為霊能力はあるが他のメンバーの様に直接戦う力はなく
身体能力も一般人程度かそれより低い。その為<霊視><透視><同調>等と言った霊能力と「ウィジャマップ」を改造した物を使い普段は夕隙社に居ながら直接異変解決を行うメンバーの後方支援を担当。
霊能者<サイカー>としての修行をしていた為か普段は白衣と緋袴という巫女装束の様な服装をしており、洋装もする事があるが霊的な防備を備えた地味な物が多い。
体力はないが表の業務である原稿執筆、校正、箱組、台割、企画立案等多くの仕事を担っており異変解決だけでなく表の業務である雑誌出版も「怪異に対する市井への警告」として
自身の使命と考えている節があり、どちらの仕事にも熱心だがそれ故に不真面目だったり気楽に考えているメンバーとは相性が悪い。

ウィジャマップ
降霊術や交霊術に用いられる道具「ウィジャボード」を元に作られた霊具。ウィジャボードとの違いは文字盤等ではなく怪異が発生する地点の地図と幾つかの駒、ペン等を用意し
魔導師<ソーサリー>や霊能力者<サイカー>聴者<ウィスパー>がそれぞれ力を籠める事で、地図上に置かれたペンや駒が動き出しペンは発生した超常現象や事象等を自動筆記し、駒は魔物や自分達狩人等を現し
その動きもリアルタイムで中継される。怪異特に幽鬼種やシャドウ・ホッパー等肉眼では認識が難しい異種族や魔物もウィジャマップよってその位置等を正確に把握出来るだけでなく
仲間の狩人の状態やイレギュラーの発生(乱入者、新たに発生した超常現象、魔物の増援等)も把握出来る為ウィジャマップによる支援が得られれば異変解決と<狩人>の安全確保に大いに役立つ。
ただしウィジャマップに事象全てが正確に表示される訳では無く、隠匿や隠密等の技能や術によって姿を隠したり、妨害波を出して術を使えない状態にする等所謂「対抗策」も存在し
そもそも「全く理解出来ない」「捉えられない」等怪異によっては機能しない事もあるほか、術者は相応の魔力、霊力を消耗する為長時間の使用も不可能。
上記の様にウィジャマップを扱うには透視や念話、未来予知等の技能を有する異能者とそれを伝える手段、相応の道具が必要になる為、大規模な狩人の集団でもないと運用は難しい。
中には<霊視>や<透視>技能を持つ<狩人>が<同調><念話>技能持ちの<狩人>と組んで、ウィジャマップを使う完全後方支援役として他の直接戦闘を行う<狩人>と組むといった事例も。
夕隙社では篠崎が社内に専用のウィジャマップ一式を備えており、直接異変解決に出るメンバーは軍用マップケースを応用した小型受信機とも呼べるウィジャマップを携帯して使用。
特に篠崎と児玉の技能が合わさると並みの予知能力者よりも正確な周辺一帯の情報を得る事が出来るが、当然篠崎と言えど長時間の使用は出来ない為、予め伝書鳩や電話等で連絡を取る必要がある。

- 1920 勢力 組織 -

夕隙社
瑞穂皇国のオカルト専門出版社。表向きは出版社だがその実多発する魔物(メレヴェント)や異種族等が引き起こす怪異異変を解決する狩人<ハンター>の集まりでもある。
その為夕隙社に所属しているのは何れも霊能力者、魔導師、聴者等怪異や霊的存在と戦う力を持ち、一応怪異異変の解決だけでなく表向きの仕事である雑誌出版等も行っている。
事務所は新宿の薄暗い雑居ビルに居を構えており、一階は社用車であるダットサン型蒸気自動車「ダっちゃん」とチトのハーレーダビットソンモデルJを駐車している車庫(ガレージ)と車両整備用の工具等も置かれ
社用車や単車等の車両整備は勿論それなりの機械整備、修理、工作等も可能。二階からはユーソニア式オフィスビルでスチールデスクが並び机にはタイプライター等先進的な事務所となっているが
そこには怪しげなオカルトグッズからアーティファクト、銃火器を含む武器や防具等がちらほら置かれている(一応銃火器類はビル内の倉庫やロッカーに仕舞っておく事になっているが整備等の理由をつけ
出しっぱなしにしているものぐさなメンバーが居る為この様な状況に)ビル自体には電気ガス水道電話線等インフラは一折整備されており、電話は依頼を受けたり増援の要請等に使われている。
給湯室ではお茶やコーヒー、お菓子類のお茶請け以外にも缶詰等の保存食がある程度備蓄され冷蔵庫も存在。社を訪れた依頼人にお茶を出すだけでなく仕事の合間の一服としてメンバー達は自由に使える。
休憩室は大きなソファが置かれ毛布等寝具も完備しておりビル内にはシャワー室も存在。給湯室の食料やこれ等設備は夕隙社の仕事上徹夜や日を跨ぐ事も多い為、仮眠だけでなく泊り込む事を想定しての物。
ただし客用の茶菓子を勝手に食べたり、冷蔵庫に酒類を保存するメンバーもおり中には家に帰らず住み込んでいる者まで居る様だ。上階の倉庫にはオフィスに入りきらないあるいは人目に晒せない様な
様々な物が山積みになっている。屋上には伝書鳩用の飼育箱が設置され伝書鳩を使ったやり取りも可能。この他に表向きの仕事の為の雑誌用撮影ブース等がある。
本業(ティエンの場合大学生)を持つ者や兼業しているメンバーも存在する為、休暇等と合わせ何時もメンバー全員が出社している訳ではない。

325 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2023/06/26(月) 01:32:33

>>324

武力だけでの無力化が難しい怪異や脅威も存在してるでしょうからね。現場で即席でも御祓いやら封じ込めを
やる事なんかもありそうです(それだけにある意味正統派なそういう対処が出来る“狩人”も重宝されそうです
ね。)

(祈り)や(信仰)が意図せずとも元来存在しない筈の存在を(喚び出し)たり創り出してしまう様な話もありますか
らね。その辺はぼかしてる感じで良いと思います(メビのCRPでもそういう創造主を名乗る存在は数多いる、みた
いな扱いでしたし)

杉元辺りはロソヴィエト軍相手の北方戦線で常人ながら常識外れの致命傷めいた負傷を負っても継戦しつつ戦果
を挙げているので痛みも恐れも感じず戦い続ける不死の兵士のコンセプトになってそう(人間ながら)

上手く兵器化する事が出来れば御の字ですが大概暴走して無差別な代物だったりが多かったですからね…
超力兵団やジンラ號、変異体に関しては実質ある程度兵員や兵器として運用出来てるだけに成功例と言えそう
ですが、中には死印の観音兵とかトワイライトシンドロームの金剛鉄兵みたいなオカルトに偏り過ぎて手に負
えない代物が出来たりしそうな…(寧ろこの辺はIJAMEAならぬ皇国異常調査局がやらかしそうですが※ヨウカイ
大隊のネタ元)


なるほど直接指導されたのは一握り、まぁ戦時下で既に侵攻を受けてる真っ最中故に仕方が無いといえばそう
ですね。大尉も(手癖の悪いお嬢さんだ)位に気付いた時に顔を顰めてたかもですが、何だかんだで直ぐ忘れて
そう。というか大尉は銃使わないで渡り合う場面が多過ぎて素手の方が強いイメージ(作中でワトソンにゴリラ
呼ばわりされてたし…)

やっぱり支援元の国の制式小銃もある程度供与されてたんですね。エウロパの方も総力戦で物資欠乏にヒィヒィ
言ってそう。ユーソニア軍出身の(狩人)は一人は先に上げたヴィクター・フリーマン絡みのキャラで、もう一人
がもう一人がモチーフあり気ながらオリジナルになる予定(ヤバいのは後者)、101空挺の元エリートながらベト
戦宜しく精神消耗で見えない敵と戦う内に色んな意味で(割り切って)しまう戦い方で戦後も同じ方法で(狩人)を
続けている輩…

武家が物持ちが良いというか蔵に死蔵してた感じだったんですね。

尾形辺りは単発銃でもベルダンM1870とか高精度な銃を結構好んで使ってたりするので古くとも案外好んで使
う(狩人)はいそう。

メジャイとかは絶対(狩人)と衝突してそう(ピラミッドやらミイラ関連)、似た様な古来から守護してる集団な
んかと学術調査の西欧や近代国家の調査隊のイザコザが普通にヤバいモノを呼び出してしまう切っ掛けになり
そうで洒落にならないですね。

(勝手に持ってく)から(何かこっそり仕込んだモノ)をどこぞの京劇面の上校に掴まされそうな悪寒(殴

勿論良い事ばかりではなく、頭がよくなった分人間や他の異種族のギャング集団やらと徒党を組んで問題を引
き起こしたりする個体も結構いたり(結局そっちでも報酬は猫缶)
地味に南ア・アザニアでは元々治安の悪い隔離区画の新たな悩みの種になってたりします。

NRCやSADCも加盟国間機構軍の共通軍備がありますが、更新が進んでいる国とそうでない国では大分異なる感じ
ですね(NRCはなんだかんだPEUや後釜のCSATから支援を受けてる事もあるでの些かマシでしょうが)

逆に元々ワルな手合い出身の(狩人)が段々真人間になるパターンもありそう(殴
その辺も結構影響してくるんですがこれまた何とも(高町は平民だから尾形の逆鱗?に触れないのか
尾形本人も家柄や地位云々は飾り程度で所詮意味が無い事だという点を照明したいが為に蝙蝠呼ばわりされる
様な暗躍も躊躇無くやってましたし、しかし一番そういうモノに縛られていたのが当の本人(尾形)だったとい
う皮肉、そのへんを気にせず無視した場合は普通に毒気が無いティエンさん相手なら勝手に寛ぐ猫みたいな態
度をしてそう(土方陣営のおっさん連中相手のリラックスっぷりを横目に)

勇作殿に関しては、尾形の本心を察してた部分もあるだけに擦れ違い振りが悲惨。

ペースは無理せずやってくつもりなので大丈夫です。


- 1920 登場人物 用語 -


獣人魔族(ビーストデモンズ)

人と獣の姿をあわせ持つ異種族。人に扮して人間社会に潜みながらも基本的に人間は自分達の嗜好品程度にしか
考えておらず貪り喰らう様に殺戮を行う事もある。

通常の人間の姿でも常人を凌ぐ身体能力を持つが、日没後に(完全獣化)して鬼や悪魔のような異形の姿になると
さらに超人的な戦闘力を発揮する。また、上位の存在は何かしら特殊な能力を有していたり魔術の類に長けてい
る場合が多い。形態や嗜好(血肉を喰らうか、血のみを嗜む)が地域や個体によって異なるので人狼や吸血鬼の類
に誤認される事も多い。

頭部を破壊されたり再生能力が追い付かないダメージ(銀弾などを急所に受ける)を負った際は死亡し、死亡した
後の死体は外見上は人間の其れと変わらない(血液などを詳細にチェックすると差異がかなり存在する)

ヴェール崩壊前はこの手の人間に敵対的な亜人種・異種族としてはかなりの勢力を有していたが、幾つかの大規
模討伐と(狩人)の一般化により秘密裏の勢力拡大が困難になっている為規模を縮小しつつある。

326 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/06/27(火) 21:21:55
>>325
流れ巫女的や払魔師みたいな事やってる<狩人>も居るでしょうが依頼で多いのは鎮魂やお祓いの儀式の最中、介入が起きない様にする警備系の依頼でしょうか
ヴェールを閉じる事自体は魔力や霊力があれば投下した話の児玉みたく力づく出来ますが、外に出さない様にする封印や結界を張ったりするのは専門家以外にもそういう道具が売られてそう
ありがとうございますまぁ何か設定を考えられたら投下してくださいませ >主神や旧エウロペ教等

杉本は野戦病院に担ぎ込まれた後オババの手でサンプル採取されてバイオヴィレッジのBOW兵士みたく(アレ単にタイラント型というだけでなくほくろの位置等からクリスのクローンベース説があるとか)
ヨミクグツとか量産型ジンラ號のベースになってそう(爆)1920世界では瑞穂皇国魔導院という超常現象を取り扱う省庁的存在として公的機関で存在する為、負号部隊等はその下部組織と言う感じに
考えております。SCP原作?と違って異種族や怪異が身近で認知されてる分危険性を認知してたり内外の監視の目がある分あまり無茶出来ないといった所でしょうか
勿論超力兵団とか人体実験じみた事は裏で平然と行われているのですが…(多分金剛鉄兵は試作段階でヨミクグツやジンラ號に以降、観音超兵は手間がかかり過ぎて試作中止とか?)
1920世界での霊体は基本的にそういう固有種族でない限り、肉体を失って時が止まり、人間性が喪失していき最後はただ厄を振りまくだけの存在になる為幽霊とかを軍事転用するのは
基本的に考えられてないと言うのが私の中での設定です。不死の軍隊は目指すけれど本当に死んでいるとそれはそれで困ると言う面倒さ。

瑞穂はまだまだ五将家筆頭に武家の権力が強いので、どうしても遊撃戦とか狙撃等に抵抗や忌避感があって研究が進まなかったのを大戦時の劣勢でアルビオン連合王国の後押しもあって漸く
と言う感じです。まぁ大戦後は狙撃兵の地位向上とか大分進んだかと思います。高町的にはどうせバーナビーさん使わないでしょこんなイロモノ拳銃私が餞別に貰っておくねーと軽いノリ(マテ
エウロペ戦線ではメックとイェーガー中心の機甲機動戦にシフトして、対魔物戦用魔導師、霊能者、超者で構成される特務部隊は最新鋭の自動小銃等配備される一方前衛はロングソードとか
ツヴァイヘンダー、トレンチメイス的な白兵武器持ってた感じですかね。魔力や霊力込めたマスケット銃を自在に操る魔弾の射手的なウィスパーとかもいそう悲劇ですわ喜劇ですわ。
通常戦も対怪異戦も少数精鋭同士の局地戦ばかりになってお互い物資や兵員の不足を誤魔化すと言うか大部隊はもう動かせなかったというか
おお元スクリーミングイーグル(101空挺)とは本スレの方に東方戦線当時の話を投下してみたので参考にでもなれば幸いです(色々ミスはあるけど中部地方の第三師団を第八師団と間違える痛恨のミス)
後一般的瑞穂人的なのも出してしまいました。きっと闇夜に紛れて突撃してくる複数の手足と頭を持つ存在はユーソニア兵にとって恐怖に違いなかったでしょう。後普通に土木作業等で活躍。

武家は瑞穂統一戦争以後もちゃちい叛乱とかが起きてたのと刀同様武装してこその武家と言う慣習から保有してて、その後国が落ち着いて来た後も物持ちのいい所だと
所謂式典用に整備して保存してたり、本当に忘れられて倉で塩漬けならぬ油漬けになってたのを引っ張り出した感じです。
銃の需要は現実以上なので連発、単発、蒸気可動問わず銃なら一定の需要と供給がある感じです。魔改造し易い分単発式はそういった面でも需要がありそう。
戦後アーティファクトやレリックの価値が高まった為、オルレア王国等は暗黒大陸北西部等で外人部隊を使い遺跡暴きやって現地人の反発含めてヤバめな問題が起きてる感じです。

超常現象対策科はスカリエッティ博士や高町の親族月村博士等が居るし、致命的な問題ならない限りは仕込みがあっても使うでしょう(マテ
知能が高くなれば良い事ばかりではないと言うのはまぁ全生物の宿命的な問題ですね。

それははたして真人間になったのかそれとも正気度がすり減って感情が死んでしまったのか…
尾形の家柄や地位に対する屈折した感情を考えると、案外飄々として出世に無頓着で放浪好きな児玉響の方が同性だし上手くいったりするのでしょうか?お互いあえて深入りせずに
夕隙社の表の業務取材と撮影を役割分担でこなしたり、戦闘時も狙撃兵の尾形と前衛剣士の児玉で噛み合ってそうな気もします。ティエンに対しては当初嫌みの一つも言ってそうですが
毒気ゼロで受け入れるのでまぁ確かにぶつからないと言うかぶつかり様がないと言うか。篠崎あゆみは委員長タイプだから絶対相性悪い(爆)

- 1920 登場人物 設定 -

ベルティーユ・アルチュセール
出典 ワルキューレロマツェ
CV 柚木涼香

オルレア王国名門アルチュセール男爵家令嬢。貴族のお嬢様らしい自尊心の高さと根拠のない自信、他人を過小評価する癖と短絡的思考を持つ為何かとトラブルを起こしがち。
その為「気取った良くいる貴族のお嬢様」とい思われる事が多いが、善悪の区別は付き相手の良い所は素直に認め尊重し基本的に楽観的(自信過剰もそれ故)勤勉でもあり
自分が定めたゴールでヒロインとして輝く為毎日コツコツ努力を重ねる事を怠らず、夢は自身の努力によって叶えると言うタイプのロマンティスト。
面倒見がよく人を指導したり説得する事にも長けていて、こうした裏表の無い率直さと勤勉さ、弱きを助け強きに学び相手を常に尊ぶ姿勢は対人関係に置いても大きな問題に発展する事は少なく
むしろ人望を集める事が多い。身体能力が高く精神的にも肉体的にも高いタフネスを持ち戦前はジョトス等を嗜み、世界大戦が勃発するとオルレア王国陸軍騎兵連隊に少尉として配属される。
オルレア王国クリュスヌの戦いにおいてオルレア王国陸軍第150歩兵連隊等と共に侵攻して来たザクセン帝国軍に対して突撃を敢行するも機関銃と榴弾砲、メックで待ち構えた
ザクセン帝国軍の前にオルレア王国軍は敗北。ベルティーユも愛馬と共に榴弾砲を受け戦死した…と思われたが実際には彼女は生きていた。元々怪我の治りが早い事では知られていたが
彼女は屈指の自己治療因子<ヒーリングファクター>の持ち主であり起き上がった所をザクセン帝国の捕虜となる。本来男爵家の令嬢故すぐに捕虜交換で国に帰れるはずだったのだが
「顔が識別出来ない」という理由からしばらくの間捕虜としてザクセン帝国で炊事係をしていた(曰く料理は得意なのだがザクセン人はジャガイモとソーセージばかりで料理のし甲斐が無かったらしい)
味方の砲撃で混乱した所を脱走、友軍に合流しその後もマルヌ会戦、パッシェンデール攻防戦等エウロペにおける著名な戦いに参加。機関銃の掃射を受け、榴弾砲で吹き飛び、マスタードガスで苦しみ
メックや戦車に踏まれ、飛行船の空爆に晒され、塹壕に押し寄せた濁流に流される等世界大戦の地獄を一身に受けつつアルチュセール家男爵令嬢として祖国へ奉仕し続けた。
彼女の楽観的思考と自信過剰さ、そして面倒見の良さは戦場において友軍兵士の慰めと希望になったが派手好きで目立ちたがりの彼女は突撃戦法に拘った為戦果を挙げる事は殆ど無かった。
「アルチュセール家の突撃お嬢」として両軍に知られ、塹壕戦でにらみ合う中ザクセン帝国やポラニア貴族の令嬢側から決闘を申し込まれる等、両軍の注目の中古き良き騎士の決闘を行う事もあったという
元々感受性豊かで観察眼に優れていた為かヴェール(帳)崩壊後は聴者<ウィスパー>として覚醒(ただ自己治療因子事態ウィスパーとしての能力だったとも言われている)その後は一般部隊から
オルレア王国軍聴者<ウィスパー>特務部隊に配属され、魔物や同じ力を持つ特部隊と戦った。戦後は家名をあげ家に帰れたのだが国は戦争で疲弊し更に慟哭の13日動乱事件により
元々旧エウロペ教の権威が強かったオルレア王国では混乱が大きく、残った宗教家は先鋭化し過激な行動に出る事が多くその矛先は戦中覚醒したウィスパーにも向けられた。
軍からは戦歴を生かし暗黒大陸北西部の遠征部隊に参加する事を要請されたが「弱者からの略奪で国を立て直そう等恥以外の何物でもありませんわ」と一蹴。結局瑞穂皇国に武官と言う形で訪瑞し
夕隙社に在籍する事になる。地獄の世界大戦を最初期から戦い抜きウィスパーへの覚醒と言う滅亡が確定してしまった現在でも性格は全く変わっておらず、相変わらずの自信過剰さと楽観さで
何だかんだ異国の地でも騒動を起こしながら楽しくやっている模様。金髪碧眼で抜群のプロポーションを誇り髪型は縦ロールという典型的な物。

リベロール1918
オルレア王国製軍用自動小銃。ユーソニア合衆国製ウィンチェスターM1907のフルオートモデル1907/17を参考に設計され8×35mmリベロール弾を使用。装弾数は25発。
小型軽量で扱い易く単発、連続射撃に切り替えが可能と性能自体は優れていたが、当のオルレア王国軍事態が本銃に対してあまり興味を示さず
また二脚(バイポッド)を標準装備しつつ着剣装置も備える等本銃をどう扱って良いのかデザインからも迷いが伺える。
戦況悪化もあり配備はオルレア王国軍聴者<ウィスパー>特務部隊等ごく少数に留まった模様。軽量化の為バイポッドは外されている。

MAS-M1874リボルバー
オルレア王国製ダブルアクション回転式拳銃。装弾数6発で11x17.8mmR弾を使用。元々はM1873を士官用に改修した物で故障が少なく信頼性が高かった事から広く普及した。

サーベル
世界中で使用されている陸軍用の刀剣。主に下士官、士官が携帯する指揮棒的な物から騎兵隊用の実戦的な物まで様々な形状の物が存在し、ベルティーユが所持しているのは
オルレア王国の伝統的な直刀型騎兵用サブル(オルレア語でサーベルの意)柄にはアルチュセール家の家紋である白薔薇の紋章と装飾が施されている。


夕隙社倉庫
夕隙社の倉庫に入っている武器等。基本的に夕隙社メンバーは異変解決の際自前の武器を使用するが、より火力等が求められる場合倉庫に仕舞われたこれ等の武器を取り出す。
夕隙社は<強奪者>マローダーではないが異変解決の際様々な理由で新たに武器を入手したり購入する事もある為倉庫にはどんどん武器が増えているらしい。
夕隙社の一員(メンバー)であればこれ等の武器等を自由に持ち出して良い。一応手続き上は社長の許可が必要となっているが有名無実化している。


シェーグレンセミオートショットガン
エウロペ北方のノルディック王国製12ゲージ半自動散弾銃。装弾数は5発でほぼ遊底のみを後退させる特殊なメカニズムによりセミオートショットガンでありながら低反動を実現。
通常のショットシェルは勿論、スラッグ弾を使えばある程度の精密射撃も可能と基礎設計の優秀さが伺える隠れた名銃であり眼前で大きく動作するボルト以外はブローニングオート5に勝るとも劣らない。
何故かエウロペではあまり評価されずノルディック王国軍以外ではトレンチガンに対抗してザクセン帝国軍やポラニア軍が少数採用したに留まっている。

モーゼルライエンフォイヤ
ザクセン帝国製モーゼルC96の騎兵用ピストルカービンモデルをベースに制作されたと思われるカスタムモデル銃。外見上の変更点は銃身に大型の放熱板とフォアグリップが装着され
弾倉は脱着式7.63mm×25モーゼル弾を40発装填したドラムマガジンに変更されており、内部機構にも改造が施されセミ/フルオート射撃に切り替え可能となっている。
之により元々大型でストック付きだった事もあり使用感覚は拳銃と言うより短機関銃、自動小銃に近い。
ザクセン帝国が塹壕戦用、特務部隊用に試作した物とも<狩人>が対怪異戦の為に既存のモーゼルC96を改造したとも言われるが真相は不明。

M1919サブマシンガン
ユーソニア合衆国製短機関銃。堅牢な構造で壊れにくく機械的信頼性も高いユーソニア合衆国の優れた技術力と工業力を象徴する短機関銃。.45ACP弾を使用し弾倉は20発の箱型と50発のドラムマグが存在。
銃床(ストック)は存在しないが銃身下部にフォアグリップが存在し短機関銃の用途である「近距離で弾をばら撒く」という用途において問題はなく、また銃事態の重量から連続射撃の制御も比較的容易。
大戦中はユーソニア合衆国空挺部隊やオートジャイロ、メックパイロットの護身用として採用された他、同軍の聴者<ウィスパー>部隊にも配備された。ただユーソニア軍事態はトレンチガンの成功
既にウィンチェスターM1907、ブローニングM1918等自動小銃を支給していた為、さほど本銃を重要視しておらずむしろその需要は世界大戦後の<狩人>の増加によって高まった。
短機関銃の民間販売は禁止されているが、軍隊からの横流しやメーカー事態がフルオート機構の部品を外して拳銃と言う名目で販売(当然部品を戻せば短機関銃になる)する等大量に流通している。
開発当初は「アナイアレイター」と呼ばれていたが現在は単に「サブマシンガン(アルビオン語で短機関銃の意)と呼ばれる事が多い。

ゼルプストラーダー1906
ザクセン帝国製セミオートマチックライフル。同国同社製ルガーP08自動拳銃のトグルアクション機構をそのまま大型化する事で半自動小銃化を実現しており
その際ルガーP08の欠点であった泥や粉塵に弱い欠点を改良し銃事態の信頼性は高いが、一方クリップ式で装弾数五発(7.92x57mm弾使用)と給弾方式に古さが見られ
折角半自動小銃としての利点を潰してしまっている感覚は否めない。その為命中精度と信頼性の高さを生かしザクセン帝国魔導師<ウィザード>部隊に錫杖を兼ねた
装備として配備された他狙撃眼鏡を装着した半自動狙撃銃としても運用された。

ルイスガン
アルビオン連合王国製軽機関銃。空冷式で7.7mm×56R弾を97発装填の大型皿形弾倉(パンマガジン)を使用する。汎用性が高く歩兵隊から飛行船隊まで幅広く運用され採用している軍隊も多く
瑞穂皇国も飛行船隊、装甲騎兵(イェーガー)部隊向けに「留式軽機関銃」の名で正式採用しているが、複雑な送弾機構等から故障や弾詰まりも多い。
ダっちゃん等夕隙社車両に車載出来る機銃の一つ。

ベルグマンMG15nA
ザクセン帝国製軽機関銃。アルビオン連合王国製ルイスガンに対抗する形で既存のMG08/15をベースに虚弱な構造の改善、新型照準器の採用等改良を行った物で名称のNAは新型を意味する。
7.92x57mmマウザー弾を使用するベルトリンク給弾式で装弾数は100発。空冷式で1920世界のベルトリンク給弾式機関銃の中では扱い易い方に分類される。
ダっちゃん等夕隙社車両に車載出来る機銃の一つ。

三八式機関銃
瑞穂皇国軍製機関銃。オルレア王国製オチキス機関銃の流れをくむ保弾板給弾式で装弾数30発三八式実包(6.5mm弾)を使用。それ以前の保式機関銃の欠点を改善した形となっているが
それでも撃茎が折れ易い、給弾に熟練を要する等「射手に技量が求められる機関銃」であり後に更なる改良型の三年式機関銃が開発された。
ダっちゃん等夕隙社車両に車載出来る機銃の一つだが、瑞穂皇国陸軍で正式に訓練を受けた児玉や尾形でないと完全には扱えない。

ダイナマイト
安定した高性能な爆薬。土木工事から戦争まで様々な場面で活躍しこの時代では金物屋や大きなスーパーマーケット(百貨店)等で割と簡単に購入出来る。
世界大戦時同様<狩人>にとっても調達し易く安定した火力故多用されており、ある程度の建造物損壊はお目こぼしされるが流石にビル一つ崩す程になると<狩人>とはいえ逮捕される。
夕隙社の倉庫には木箱で山積みにされており、他の武器と併せ火災が心配。

即席手投げ弾
鉄管や缶、竹の中にダイナマイト、鉄片或いはねじ、砂利等を詰めて密封した或いは単にダイナマイトにくくりつけた手製の手投げ弾。手榴弾が配備される以前あるいは
手榴弾が配備されない様な組織においてはこうした即席手投げ弾が多用された。戦後も素材の入手が容易な事、戦場帰りで「レシピ」を知る者が多い事から
<狩人>に多用されている。

手榴弾
アルビオン連合王国製ミルズ型、オルレア王国製F1、ザクセン帝国製M1917、ユーソニア合衆国製マークT等形状から発火方式まで様々な手榴弾が存在。
当然市販等はされていないが横流しされた物がブラックマーケット等に流通しており軍隊崩れの<狩人>等は罠としても使用する。

327 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/06/27(火) 21:29:46
<<320
仰る通りで肉体を人為的に弄って肉体面を増強したり能力を強化するオババと違ってセルケトは魔道具やら武器やら場合によっては魔法や祈祷といった専門的に扱ってる感じですかね。スタンス的にも西洋医術だとか割かし科学面寄りのオババに対してがっつりオカルト寄りに偏重していますし。
ある種夕隙社のメンバーの中で一番の問題児というか、全て切り捨てればするりと綺麗に片付くとガチで考えてる位の脳筋偏重思考の無頼漢じみた性格なので・・・一応喧嘩を吹っ掛けられなければ自分が仕掛けるような事はしないので自らトラブルを引き起こすような事はしませんが日々マイパースに過ごしているので他のメンバーの一刀斎の事は半ばそういうもんだと思いながら適度に合わせつつ上手くやっていってそうな感じですね。
チトとユーリの二人組は有隙社の大体のメンバーとは満遍なく仲がいいような印象、なおに関してはそもそも響君や尾形から時折男性であることを忘れられてることがままありそう((。とはいえ響君とは社内でも数少ない貴重な男性の同僚としてわりかし仲良くやってそうな気はしますかね、尾形に関しては表面上は一定の距離感を保ちつつ上手い事付き合いつつも内心は不信感をつのらせていたりしそう…。
いえ、此方こそ設定を採用していただいてありがとう御座います。そして性懲りもなく新しく追加させて頂きました(((。
まぁそもそも自分の知識がバラエティに富んでないのが原因だったりするので…(((。なんだかんだいつつしばらくは1920がメインになってしまいそうな気配があります()。

<<322
寧ろある種の対極の生き方をしつつも自身と同じ強者である大佐に対しては尊敬の念に近い感情と強敵として巡り合えた事に歓喜で濡れるッ!ぐらいには昂ってそう((。端的に言えば某サイヤ人みたく強い奴を見ると無性に昂るし闘ってみたい性分ってだけなので一刀斎側は特にこれと言った悪感情は抱いてはいないですね。ただまぁ大佐側からはすると一刀斎との関係は、好敵手と言うよりかはある種の腐れ縁として認識してそうな印象ですかね。

某神話体系の設定と見せかけて実はエルデンリングの神話体系だったりします()。某神話体系に関してはまた別のキャラを投稿しようかと考えております。


- 1920 兵器 防具 -

拡充具足

瑞穂皇国に古の時代より使用されてきた着装式防具の一種。その成り立ちは古く平安時代末期、源為朝が着用したとされる甲冑が原型になったとされ、着用者自身の活力(カロリー)を消費する事で装甲下に仕込まれた靭皮束を駆動させ着装者の身体能力を向上させる。
拡充具足の製造には専門の鎧師が年単位を掛けて鍛造するという手間の掛かるもので、その大半が一点物であり生産性はすこぶる悪かったが近年では蒸気機関或いはザ・ファクトリーに由来する、より高性能な内燃機関を利用した製造装置の導入や製鋼技術の向上により大量生産が可能となった。
古来の技法により生産されたものと近年の工業生産品とで駆動方式に大きな違いはないが前者に関しては古来の妖術や巫術、或いは失伝した古き技術により超常の異能力を有するレリックじみた性能を有するものが多く、その為か「古具足」と呼ばれ特別視される。対して近年に工業生産された拡充具足は「当世具足」或いは「数打」と呼ばれ、現行技術のみで生産された為か性能面においては「古具足」と比較すると数段劣るとされている。
「古具足」の多くは戦国時代の戦や怪異狩りの際に失われたとされ、現存するものは少なく、あったとしてもそれらの多くは大概が由緒ある名家或いは古くから存在する退魔の一族が所有していることが多い。
「当世具足」も軍用として生産されたものが殆どで皇国軍の陸軍造兵廠にて直接製造、或いは監督製造されたものである為、その多くも大半が精鋭部隊か特務部隊に支給される為、一般に目にする機会は基本的にはないとされている(但し戦場で打ち捨てられものを修復した鹵獲品や性能評価を目的に意図的に横流しされた試作品等、機会がないわけではない)


32式戦甲具足

皇国陸軍制式採用拡充具足。32式とも呼ばれ、どちらかと言えば此方の方が一般的。セ式合金(セラマイト合金)製の装甲下に蚕神の紡いだ糸を編み込んで作られた母衣と呼ばれる防弾衣が裏打ちされており極めて高い物理防御能力を有し、至近距離のライフルの接射にすら耐え得るほど程。また開発当初から近接戦闘を想定した作りとなっており背部装甲をある程度犠牲にして、前面装甲の装甲厚を増す事で重量増加を抑えつつ機動力と防御力を両立させている。
大戦勃発直前に正式採用され502特殊機甲化連隊「人狼部隊」に配備され、東方戦線にて実戦投入された。ザクセン帝国から供給されたベ式短機関銃と軍刀を装備した着装兵は塹壕戦において猛威を振るい、手練れの熟練兵の中にはメックに肉薄し機関部や操縦席に手榴弾を投げ込み搭乗員諸共吹き飛ばすという型破りな戦法を取る者もおり、ユーソニア兵達から大いに恐れられた。しかし二大大国を相手に正面戦闘を強いられた事で慢性的な物資不足や元々の工業力の低さ等の要因が重なり予定されていた生産数を確保出来ず、急遽装甲を一部削除し、装甲部材を鉄製に変更し母衣を撤廃した戦時急増品が生産されるが此方の場合、身体強化の度合いは同等であるものの防御性能は雲泥の差もあり粗悪品と揶揄され不評も多かった。ヴェール崩壊以降は運用によって得られたデータを元に装甲形状の変更し、生産性を向上させた乙型、装甲部材をシ式特殊鋼(シルスウス鋼)に変更し対怪異戦闘に特化させた甲型などの派生型等が開発されている。
闇市場等に出回っているのは大戦期に鹵獲、或いは戦死した着装兵から剥ぎ取った物を修復したものでその殆どが戦時急増品で占められる。装甲は一般的な鉄製の為、防御力は低めだが着装するだけで身体能力が強化出来る為、購入する狩人も多い。

328 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/06/28(水) 20:56:46
>>327
住み分けが出来てる感じなら良かったです。オババは当初オカルト傾倒してたし負号部隊や魔導院の仕事もあるので案外セルケトと面識や交流があったりするかもしれません。
セルケトがオババや負号部隊等が行っている非人道的実験に協力するかどうかはアレですが(オババは話は通じるが理は通じない完全なマッドサイエンティスト)
表の業務は買い出し(多分お釣りを酒代に回していいからと子供お使い感覚)位しかやってもらえなさそう(爆)篠原は真面目委員長型で過去の経歴があれなので業務に不真面目な
伊東や気まぐれなルカ、尾形相手には御小言が多い感じで、児玉や高町辺りはまぁ魔物との戦いでは頼もしいのでいいんじゃないか的扱い、ヴェルティーユはお仕事は真面目に
やらないといけませんわワタクシ程とは言いませんがおやりなさい的に篠原とは別ベクトルで絡んで割とウザがられてそう(多分尾形にも同じ絡み方してうっとおしい存在扱い)
児玉は飄々としたマイペースな所がありますが、基本的に善人なのでなおの女性趣味を理解しつつちゃんと本人の意向汲んで男扱いしてる感じですね。尾形に関しての評価は
割と性格が表れると思います。チトとユーリは仰る様に良好な関係を築けて夕隙社の妹分的に可愛がられてそう。執筆関係の仕事以外でもハーレーで入稿とか頼む感じ。
後ヴェルティーユはなおの美しさ(男性である事は理解してますが1920世界も現実の同じ年代同様美しい女性とはすらっとしたスマートな体系の女性で胸も控えめな方が評価された)を
称えつつ自分の無駄に大きな胸に悩んだりしてそう。設定作りも資料探しも遊びなので楽しい範疇であまり深く考えずやるのがよろしいかと。ただ私も設定考える際自分の知識の無さに頭抱える事はあります(爆)
後夕隙社倉庫の武器ですがダっちゃん等に車載可能と書いてある銃はハーレーも想定しています。チトとユーリの好みで好きなのを車載してください。

- 1920 種族 用語 世界観設定 -

飛竜(ワイバーン) 大鷹(グリフォン)
1920世界では龍種の眷族である飛竜(ワイバーン)が一般的に生息しており古来より人間等に飼われた飛竜は移動手段として用いられた。
空を飛ぶと言う圧倒的な優位性から早期に軍事利用され馬に乗った騎兵の様に飛竜に乗る兵士を「竜騎士(ドラゴンライダー)」や「竜騎兵(ドラグーン)」と呼ぶ。
任務内容は空中警戒から航空偵察、伝令、物資輸送、直接攻撃等多岐に渡り帆船時代から竜騎兵を乗せた飛竜巡洋艦(ドラゴンクルーザー)等も運用されている。
長らく軍事における花形であったが銃火器の発達により竜騎兵の優位性は徐々に崩れまた飛行船等航空機械の発達もあり現代では徐々に廃れ始めている。之には飛竜の飼育や
調教の難しさ、個体数の少なさ等も要因となっている。とは言え現代でも騎兵隊が完全廃止されいない様に、竜騎兵隊もまた世界各国の軍隊において存続しており
ヴェール(帳)の崩壊による魔物の侵攻により再評価している国もある。また単に魔物対策と言うだけでなく、ヴェールの向こうの外界種飛竜を新たに飼育、交配させると言った試みもなされている。
同系統の生物に大鷹(グリフォン)があり生態系や人間との関係等も飛竜と殆ど変わらない。此方は軍事において「鳥騎兵」「グリフォンライダー」等と呼称されている。

剃刀
世界大戦中刃が固定式の安全剃刀が普及しそれまで成人男性と言えば立派な髭を蓄えるものという習慣が無くなり、髭は剃るものという風潮が出来た。
之は世界大戦中使用された毒ガス対策としてガスマスクが支給されたが(支給前はガーゼやハンカチに小便を含ませた物で口元を覆った)髭があると
ガスマスクの装着が難しい為、兵士達は髭剃りを習慣としまた髭の無い男性は清潔で格好いいといった広報活動が行われた為である。
現在立派な髭を蓄えた男性と言うのは、宗教関係者か古い貴族の老人位で若くして口髭を蓄えた男性等は珍しい。

ドッグウォーカー
1920世界では謎多きエウロペの都市国家「ザ・ファクトリー」から齎された「機械」によって飛躍的な技術発展を遂げ、その中には高性能な歩行機械も含まれる。
ドッグウォーカーはそんな歩行装置の一種であり、機関銃や野砲に装着する事で重量のあるこれ等兵器の輸送や展開を補佐し兵士の負担を軽減させた。
特に機関銃は従来型の銃火器と違って冷却用の水、大量の弾薬を消費する為機関銃本体の重量と併せて非常に重く、更に砲と違い歩兵が数名で運用する事が前提であった為
ヴェール崩壊以降屍者の軍事転用が難しくなるとドックウォーカの存在は有難かった。この装置は人間が歩く程度の速度(乗せた物によって前後する)で歩行し
歩行先は人間が手で押すか紐を付けて引っ張った方向へ歩くと言う簡単な物で、名前は之に由来する。当然敵味方識別等出来ない為鹵獲された物がそのまま運用される事も多かった。

329 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2023/07/08(土) 17:50:08

>>326

普通に(狩り)に限らず本格的に聖域や結界の類を構築する様な(その道の専門業)は普通に各神社や寺の神主や住職・僧侶がやっ
てそうですね。確かに(道具)としてそういう便利なモノが出回ってはいそうでもあります(それだけに本当に特別な対処が必要
な厄介なモノに対する処置を誤って惨事が起きそうな…)

実際原作でも同物同治狂なカニバ女装爺に撃たれた頭の治療がてら勝手に脳を摘み食いされたりしてるしその辺の運は悪そう…

ゴリス(クリス)のクローン+B.O.W化とか悪夢を量産してる様なモn(ヘッドショット&アッパーブローコンボ)
ある意味どっかのクローン・ヤクザ宜しく色々な不死兵の試作・量産型のベースになってそうな…仮にオリジナル(杉元)
が何かの切っ掛けでそれらの複製をベースにした不死兵と交戦して正体を認識した際に間違いなく激怒してそうな気もしま
す(当たり前でしょうが)

一般的に異種族や怪異の類が認識されてる分、其処まで外目を憚らず(しかしそれ故内情を容易に察せられる為下手な真似も
そうそう出来ない)って感じですかね。金剛鉄兵も相当人柱が必要になる様な代物だったみたいだし観音兵に至ってはかなり
場当たり的な計画(状況は異なりますが神懸り的な将校を出汁にした予算獲得の手段)だったりである意味偶然の産物という有
様なので霊体に関する性質が兵器としては向いてないのも含めて早々に計画自体はより実用的なモノに取って代わられたんで
しょうね。

昔ながらの古き良き決戦思考が抜けられない(というか史実とは異なる情勢や状況もある為一概に否定も出来ませんが)
アルビオンからの最新の戦術に関しても大戦中の泥縄で始まって戦後に漸く見直されて狙撃兵の立ち位置も定まった感じみた
いですね。

小説版だと抜け目がない様に見えて結構大雑把なところもあるのでまた適当に見繕ってホルスターに収めてそう。
というか銃使うけど結局直接肉弾戦で近接戦闘特化の屍者を完封してたりでステゴロのイメージが大尉は強過ぎる
なのはさんこそそんな変な拳銃よく使うなって拳銃プライマリな兵や(狩人)からは見られてそう(殴

正規戦はともかく魔物や怪異相手だと大概単体の存在と戦う事の方が稀そうなので前衛が斬り込み装備なのは割と理に叶って
ますよね(結局乱戦不可避)

なんだか「心せよ亡霊を装いて戯れなば、汝 亡霊となるべし」とか言われて自分の得物で壁に串刺しにされそうな魔弾の射手
ですな(殴

戦前と戦後だと印象が変わる感じのキャラになる予定だったり(そこらの木々が瑞穂語喋った!みたいなベトナム戦争なノリ)

毎回ちゃんと軍服は着用してるのが不気味なのにじわじわ来る処だったり(ユーソニア兵からしてみれば瑞穂には変な兵隊しか
いないのか!?って半狂乱で撃ちまくってそう)、元々部落の仕事でそういう作業とかもやってたらしいし頭はともかく手足の
多さも含めて働き者の工兵にもなりそう(白目)

蔵で油漬けだったりまめに整備されてたり、個人的には(歴史を重ねた)武器は怪異や魔に対する強力な武器足り得るイメージな
のでそういう意味での物凄い掘り出し物なんかが出て来そうな気もします。

火器はやっぱり旧式だろうと供給が需要に追いついてない分引っ張りだこみたいですね。
規模を見誤ってやたら近代的な装備で身を固めつつ凄まじい兵力で押し寄せるトゥアレグ族の騎馬兵に追い詰められたオレルア
外人部隊の某大尉が壊走中に“死者の都”に偶然足を踏み入れたりしてそう。

おまけに暗黒大陸単位での大きな災厄の原因足り得るとなるとワカンダ辺りは熾烈な妨害工作を他の勢力伝いや直接してそうで
もあります。

調べてみたら意図不明なナノレベルの素材単位の工作の痕跡が見つかったりしそうで(何かをした)のか(しようとしてやめた)の
か中途半端な所で止まってて技術的な意図がよく分からない感じで興味をそそられてそう(雑な工作と見做すべきか何かしらの意
味があるのか、そもそも何かしらの工作ならばその結果で何が起きるのか)

まぁ使ってみたら爆発したとか分かり易い呪いが仕掛けられてたみたいなあからさまな真似はあの上校はしないでしょうけれど
も(やるとしたら条件発動式の七面倒臭い情報収集手段とかで時が来るまでは何ら異常の無い車両として機能するでしょうね。)

前者も後者もどちらもありそう(白目)

実際気兼ねなく付き合える相手ではあるでしょう。役割的にも確かに違和感無いですよね(撮影担当の尾形と直接取材する響さん)
最初は嫌味や皮肉は口にしてるでしょうね、しかしティエンさん側の毒気の無い無邪気ながら大人な対応に流石に露骨に毒を吐く
事は無い感じかと

あゆみさんに関しては多分普通に軽い小言を言い合う位かも知れないです(とは言え尾形もサボってる様に見えて仕事自体はきっ
ちりしてそう※態度はゴロゴロ寛いで我が道を往く感じでしょうが)


>>327

大佐側から見ても別段一刀斎さんに対して悪意を感じ取ったりもしてない分、戦場で遭遇した同じ(剣士)という同類という
認識だったりします(そうして猛者な彼女と単純明快に剣士として一戦交える事自体もやりきれない凄惨な戦場に於いては命懸け
ながら一種の清涼剤な感じだったかも知れないです。)

大佐は大佐であんな感じで且つ生真面目なトコもある感じですし(元々本当の意味で“余所者”です故往く当ても無い)
結局瑞穂に残ってコツコツ人助けやってる様子、しかも骨身を惜しまない感じなので一刀斎さんが買い出し行ってる際にばったり
行き倒れてる大佐と遭遇しそうな(そういう意味でも腐れ縁と言えるかも知れないです)

なるほどコズミックな感じとか大いなる意思やら狂い火やらヤバ気な近しい要素も結構ありますからね…なおセルケトさんとこの
お店(カノポスの堂)をエキゾチックな香辛料店と勘違いして通ってるエウロパ戦線帰りの元アルビオン植民地兵のカレー屋とか考
えてたりします(殴

330 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2023/07/10(月) 01:50:13

- 1920 登場人物 用語 -

碩学

広義には分野を問わず修めた学問が広く深い優れた科学者(でない者も場合によっては含まれる)の事を指す尊称。

とある蒸気機関技術が異常発達した世界では人類の発展を担う希少な人材であるとされ、人々からは常に尊ばれる存在
でその提言や報告が大国の中枢を容易く動かす程の影響力を持っていた他、(碩学協会)と呼称される国家機関がその全
ての(碩学)を管理しており、難関と言われる試験によって優秀な頭脳を選定していた。

1920世界に於いては一部の面々を除くとそれほどまでの権力や社会的な影響力は持っておらず、そもそも其れを選定す
る様な機関も存在しないものの、世間的には変人扱いされる様な科学者が自称で(碩学)を名乗っている場合が殆どである。
勿論そういった者も含めても凄まじい功績を残した例外も少数ながら相応に存在しており(ザ・ファクトリー)由来の技術
体系とは別方向の高度な技術を創り上げていたりしているが、前述通り実際に其れを社会的に普及させている例は少なく
成果物の多くは完全に独自の研究・研鑽の副産物である一品モノの装置だったり機構だったり量産などを前提としていな
い当代の時代から逸脱した性能・機能の代物(碩学機械)で終わっているパターンが多い。

実際に(碩学)の(自称を含め)称号を得ている科学者・技術者としてはユーソニアの(発明王)ロード・アヴァン・エジソン
や(蒸気城主)ジェームス・エドワード・スチム、アルビオンの(蒸気王)チャールズ・バベッジ、オルレアの(狂騒学者)カ
ントレルなどetc


SPAMS Mk-UA

Steam-Powered Armored Mobile Suit(蒸気駆動型装甲機動服)

ユーソニア合衆国軍にて開発・採用されたHCE(超高圧縮蒸気機関※ハイスチーム・コア・エンジン)を動力源とした着装型
の装甲服。オハラ財団とピンカートン社にて軍用向けに共同開発され南ユーソニア大陸での紛争で試験投入していたモノをベ
ースに改修して採用したモノでその原型の原型は装甲も存在せず港湾施設などで重労働を行う労働者向けの身体補助(パワ
ーアシスト)装置だった。

装甲材質は戦闘艦艇に用いられるKC鋼とセラマイト装甲の複合装甲であり至近砲撃の爆風や破片、歩兵銃や中口径クラス
の銃火に対しては非常に高い防護性能を有しており、そのパワーアシスト機構により大型の重機関銃や専用の中折れ式の
中口径砲(M3 37mm歩兵携行砲※グレネードランチャーに構造的には近い)を装備し歩兵でありながら軽戦車や偵察メックに
近い火力を発揮出来た。

難点としてはやや動きがもっさりしている事と排気する蒸気による隠密性の無さ、稼働時間の短さ(9時間程)であり特に長
時間の運用に関しては課題が多かった。

工業製品としてはユーソニアらしく非常に完成されており十数着をばらして組み直しても差異無く十数着組み上がる。
整備自体も簡易化されている分扱い易い。

生産性も非常に高く、ラインが確立されれば消耗部品も含めて潤沢に供給出来る代物である。

しかし瑞穂侵攻作戦に於いては主にユーソニア海兵隊が集団運用し、着上陸作戦時を始めとして心理的威圧効果も含めて
瑞穂皇国軍側に圧力を加えて実際の戦闘でもその防護性能と重機めいた怪力、そしてその優れた防護性能から突破力の要
となっていた(対峙した瑞穂皇国軍の兵士からの呼称はブリキ缶やらバケツ頭)

なおユーソニア陸軍空挺部隊向けの軽量化モデルは結局瑞穂侵攻には間に合わず戦中は未配備に終わっている。
戦後も改良型や派生モデルの開発が進められているが戦中の鹵獲品や性能評価の為に故意に纏まった数が闇市にて流され
ており購入する(賞金稼ぎ)や(狩人)は少なくないが値段や維持コストなどからグループで運用する場合が殆どである。

331 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/07/10(月) 05:59:28
>>328
セルケト自身もマッド気質ですけど一応人並みの倫理観は持ち合わせてはいる感じですかね、必要に応じて倫理観無視してエグい事もしますが本当に必要な時のみって感じでオババ程ではないですが自分のやってることはオババと大差ないって自覚してるでしょうね。一応の供養も兼ねて素材となる死体の交換と引き換えに実験に使えそうなものを提供するけど実験自体への協力は消極的って感じですかね(提供するもんはどこぞの特異菌じみた特殊なカビで宿主の新陳代謝を活性化して急速に傷を回復したり、はたまた宿主の記憶や経験を取り込んで別の宿主に規制させて記憶や経験を引き継がせたり)。
伊東は仰る通りで買い出し位しか行ってくれないし偶にですけど言われたものとは全く関係ない物(大概は酒類とかの嗜好品)を買ってきてはあゆみに散々に詰られてそう()。本人はどこ吹く風といった感じですが確かに生真面目な気質のメンバーとは中々そりが合わないでしょうね。一応戦闘自体はしっかりやるので日常的に衝突することは稀でしょうがしょっちゅう小言は言われてそうな印象()。
中々見た目から男扱いしてもらえないことが何かと多いのでそんな中で意向を汲みつつも男扱いしてくれる児玉に対してはなおも結構慕ってそうですね。新しい服とか買うごとに似合ってるかどうか聞きに行ったり、男だからこそ遠慮なく意見を言ってもらえるので友達という意味では結構距離感が近そう(無論児玉がそちらの面の趣味が無いってのは把握してるのでライン引きはしてはいますが)。
ヴェルティーユに対しては悩みに対してフォローしたりとか、逆に何時かは来るであろうウィスパーとしての運命に対しても変わらず気丈に振舞う様にある意味で羨んでたりするかもしれませんね。チトとユーリに関してはヌコとセットで完全に夕隙社のマスコット的な扱いを受けてそう(ユーリに関しては狩りの時は普段と変わらない顔で魔物相手に内蔵攻撃かましたり、なのは辺りとはまた別ベクトルの恐ろしさがありますが…())。
それと設定追加ありがとう御座います。此方の方でも設定を追加しましたのでお好きなようにお使いください。

>>329
一刀斎もなんだかんだで当時の大佐の気の迷いというか内面に抱いてる悲しみについては太刀筋から何となく察してはいるかもしれません(ただそれで手加減するのは本人にも無礼なので全力で殺しにいきますが…())。再開というか行き倒れてる所見つけたら道端で犬を拾う感覚で何食わぬ顔で背負って夕隙社の方に連れ帰ってきて他メンバーからツッコミを受けてそう。それはそれとして迷いや悩みは抱えつつも自身の道を定めて道を歩み始めている大佐に対して前よりかはいい顔になったな、とか言って遠回しに激励の言葉を投げかけたり一刀斎なりに行く末を案じてはいるかもしれないですね。それはそうと久々に再開したので一刀交えないかと病み上がりの大佐に笑顔で死合いを吹っ掛けてきそう()

大いなる意思も呼ばれ方が異なるだけで火の悪神とか"腐敗"の外なる神と大きな違いはなさそう(アステール送り込んで永遠の都を滅ぼしたり…)。セルケトに関してはマレニアと同じ"腐敗"の外なる神に連なる神性の女神いった感じです。ない訳ではないですがそもそもそういう専門店ではないと言いつつ、客である事は変わりないので追い返す事も出来ずに致し方なく香辛料を追加してそう()。此方としては全然かまわないのでご自由に設定してください。かくいう自分も尾形につき纏う某アルビオンの竜娘の設定を考えていた所なので()



- 1920 登場人物 –

フーテンのパッチ
出典:エルデンリング、ソウルシリーズ等のフロム作品

「ノーカウント」が口癖のスキンヘッドの悪人面をした男性。戦場跡や狩場に出向いてはハイエナの如く死体から金目の物を剥ぎ取り、時には都合の良い儲け話を吹き込んでは欲に目が眩んだ狩人を騙して装備や金品を奪っていくなど、半ば強奪者紛いのような事を生業とする狩人崩れ。
フーテンという二つ名も名が知れ渡る前に姿を晦まして、場所を移してはまた同じようにハイエナ行為を働く様子から名付けられた悪名のようなものである。
見た目通り性格をした小悪党の三枚目、皮肉屋なのに加えてかなり図太くいけしゃあしゃあと口八丁を重ね、時の命乞いする、その姿は一周回っていっそ清々しいと思える程。しかしそれなりの義理人情は持ち合わせており、借りのある人物には遠回しながら手助けをする事もある他、大概彼が騙す相手も強奪者として名の知られた者ばかりで本人なりの義侠心からくる行動である。そんな彼だが過去に何かあったのか聖職者に対してはひどく毛嫌いしており、敵愾心を露わにすることも珍しくない。
大戦中は戦場に出向いては兵士の遺体やら破壊された輸送トラックやら輸送オートジャイロから軍需品を盗んで闇市で売り捌き、あれよあれよと戦場を渡り歩く内にエウロペから遠く離れた瑞穂皇国まで来てしまった。そこでも変わらずにハイエナ行為を働いていたがしくじって強奪者に怪我を負わされた上、狩場に一人置き去りにされるがたまたま別口で依頼を受け現場に来ていたチトとユーリに助けられそのまま夕隙社に担ぎ込まれ治療を受けるが完治すると夕隙社の金目の品を盗んでとんずらしようした所を高町に見つかり、半殺しにされ再び病院送りにされた。その後は半ば脅される形で夕隙社に所属する形となった。本人としては現在の状況は本来、不本意なものであるもののなんだかんだ馴染んでいる。
夕隙社のメンツの中では狩人としての腕は精々中の下辺りだが何故かどんな状況だろうと生き残るという並外れた異様なまでの幸運、もとい悪運の持ち主。あと家業で盗品の売買をしてきた為かある程度の目利きも出来る。

パンツァーアーマー改

シュトゥルムリュストゥングの模倣品であるパンツァーアーマーに独自の改修を施した防具。動きやすさを重視し一部装甲を排除した他、腰部にはピッキングや装備の剥ぎ取りに使用する工具をしまう為のツールボックスがベルトによって巻かれており、本格的な戦闘というよりも工作向きに特化した改修が施されている。

姿隠しの外套

衣装の上から羽織る黒衣の外套。姿隠しの魔術が施されており、纏う者の気配を抑え、周囲の景色と溶け込み視認できなくなる。尚着用者の音までは消す事は出来ないが、隠遁や逃走の際に重宝する。

M1917エンフィールド

アルビオン連合王国製ボルトアクション式ライフル”P14エンフィールド”をユーソニア合衆国軍の制式小銃弾である.30-06スプリングフィールド弾を使用可能なように口径を改めてもの。別名として”ユーソニアン・エンフィールド”とも呼称される。大戦期、ユーソニア合衆国軍では大規模動員の結果、制式小銃であるスプリングフィールドM1903の配備が滞る事態に発展。これを解消する為、当時製造契約により生産していたP14エンフィールドをユーソニア軍向けに改修したのが本銃である。
パッチの使用するものは狙撃仕様の物となっており、ウィンチェスター社製の微調整が可能な望遠照準器が取り付けられている。

トンプソンM1921

ユーソニア合衆国製短機関銃。トンプソンM1919からバレルジャケットと廃した以外は殆どM1919と同様。”トミーガン”という呼称で民間向けに売買されており比較的入手性が高く、民間人が自衛用として購入したり、退役軍人から転向した狩人が予備兵装として装備していることが多い。使用弾薬はM1919から同じく.45ACP弾、20発箱型弾倉を使用する。

ボデオ1889

イルドア王国製ダブルアクション式リボルバー。開発年日は1889年とかなり古く現在のリボルバー拳銃と比較すると設計の古さが目立つものの同国軍に正式採用されたグリセンティM1910の質の悪さから代替が始まった現在に於いても生産が続いている。多数のメーカーが製造している為、材質や設計に細かい相違があるものの設計そのものは単純でありかなり堅牢である為、クオリティに大きな差異はない。折畳み式のトリガーを装備し、銃腔内部が八角形状の銃身を持つ一般兵用とトリガーガードが付属し、銃腔が円筒状の下士官向けの二種類のバージョンが存在しパッチが持つのは後者。

モンドラゴンM1908

アステカ王国のモンドラゴン将軍が考案した設計を元にヘルウェティアのSIG社によって製造された半自動小銃。正解で初となる軍用として考案され、多数導入された自動小銃であったがその複雑な機構やイルドア帝国の情勢不安定化に伴い約1000挺のみの納入に留まる。一方でシグ社により隣国への売り込みも行われた結果、ザクセン帝国の独自改修を施し航空魔導師向けの杖を兼ねた自動騎兵銃として導入されるも機械的信頼性に大きく劣る為か、現在はマウザーM1916自動小銃に置換されている。
パ328ッチが夕隙社に持ち込んだ銃の一つではあるものの内部機構の問題で泥や粉塵に弱い為か予備兵装として夕隙社の倉庫に保管されている。

ゴッサル1918対装甲ライフル

マウザーM1918対メック・装甲ライフルの影響を受けアルビオン連合王国にて開発された対装甲・対メック用単発式ボルトアクションライフル。使用弾頭には大型獣用に考案された600ニトロエクスプレス弾をベースとした.600/.500リムド弾を使用。通常弾の他、徹甲弾や焼夷弾等が使用可能。この他に強烈な反動を抑制する為、銃身先端部にはマズルブレーキが設けられている。
パッチが夕隙社に持ち込んだ銃の一つ。尾形の使用するマウザーM1918と同じく大型の魔物や長距離狙撃の際にも倉庫から持ち出される。

マドセンM1903軽機関銃

デンマルク王国マドセン社製軽機関銃。同国にて開発されたマドセンM1896自動小銃をベースに機関部の強化、バレルジャケットへの変更、二脚の標準装備化により機関銃として発展させたもの。軽機関銃というカテゴリーの中でも最初に開発されたもので人員一名による運搬可能という携行性の高さと連射可能による高い火力を両立、積極的な海外セールスによりエウロペ各国に採用された。大戦時に於いてはロスヴィエト陸軍の歩兵部隊に配備され猛威を振るった。
パッチが夕隙社に持ち込んだ銃の一つであり、使用弾薬は7.92x57mmモーゼル弾、40発箱形弾倉を使用。

13mm対戦車拳銃「ドアノッカー」

ザクセン帝国が開発したと思しき単発式対装甲用超大型拳銃。外見的にはカンプピストルを拡大発展させたような外観をしており、13x92mmTuF弾をベースとした専用弾薬を使用する。装薬量の多さから一発撃てば銃身が異常なまでに加熱し耐熱手袋をしなければ装填が出来ない。銃身にライフリングが施されておらず、遠距離での使用は困難であり、その仕様から歩兵がメックやイェーガーに接近しほぼ零距離射撃を行う必要がある。この為、殆ど特効兵器のような代物であり兵器としては余りに現実的でない為か本国に於いて生産はされていない模様。
パッチが夕隙社に持ち込んだ銃の一つであり、大戦時にザクセン帝国陸軍の輸送部隊の積み荷から偶々見つけて弾薬ごとくすねてきたとの事。近年は装甲強度の発達によりメックやイェーガーには殆ど通用しないと思われるがその威力から仮に扱えるとしたら強大な魔物に対して高い威力を発揮するであろう。

332 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/07/10(月) 10:39:46
>>329
瑞穂皇国華撃団なんかもそうですね。原作でも光武で直接戦うだけでなくお芝居をするのは霊力を持った巫女による鎮魂の儀式を現代的にした物でちゃんと意味がある。
<狩人>という存在は基本的に対処療法なので、世界の正常性を維持する為にはこうした古来より伝わる術を持つ組織(神社や魔術協会等)による日頃の積み重ねが大事。
因みに世界各国の皇帝や国王、瑞穂響皇等の国のトップに立つ人物は単に権力者と言うだけでなく霊能力等特別な力を持つ存在で、霊的守護の面では非常に重要であり
その為現在でも多くの国が帝政や王政のままです。まぁユーソニア合衆国みたく王様が居ないからダメと言う訳では無いのですが(現実と違ってロスヴィエトの赤色革命が
余り支持されないのもこうした事情や歴史的背景等があります)そういう人たちがいなくなるとどうなるかと言うとヴェールが完全に無くなり滅亡待った無しという感じ。

まぁBSAAの最も優れた戦士であるクリスを量産してクローン軍団作るって合理的ではありますよね。バレた瞬間コネクション事BSAAの滅亡不可避ですが。
元祖不死身の杉本VS杉本型ヨミクグツ勝つのはどっちだ的に話一本作れそうですね(笑)
負号部隊等に関してはそんな感じです。後はライドウの八咫烏とか魔導院とは別に独立した霊的守護を担う組織(皇室直轄)や内務省の諜報機関である忍機関等
監視組織もちゃんといるので軍部(後民間霊的組織や狩人)の暴走は現状防がれていると言った所でしょうか。
九条家は魔導院で公的な怪異医として暴力に訴えない方向での怪異異変解決を研究・実施したりとかしてそう。そして可愛い西洋人形も居るメリ(マテ)

特にロスヴィエトに対しては以前の瑞露戦争の決戦(奉天会戦)で勝利した為、五将家の将軍や士官達はそれが忘れられず決戦思考が根強かったです。
しかしそういう軍人も殆どが戦死するか更迭され、現在は逆に狙撃兵や遊撃隊等少数の戦力を効果的に活用する機動防御思想に移行していきました。

でも銃の腕前が悪いかと言うとそんな事は全く無くその辺りは流石特務機関所属と言う感じですよねバーナビー大尉。
高町は所謂マニアなのでそういう面倒くさい物を使う事に喜びを見出してます。後高町は左利きで当然軍属になった際矯正は受けたのですが本人が頑なに直さず
左手で使って問題の少ないトップブレイクリボルバーや下から装填、排莢するレミントンM17を使ってます。右手で使うと調子が出ないし眼前に薬莢が飛ぶのは許せないらしい。

単独で出現する魔物や怪異も居ますが基本的に眷族や引き寄せられた別の雑魚魔物が居る感じなので露払いは必要です。後同じ目標の敵国異能特務部隊とカチ合う事が多い。
木が喋った!は実際話す霊樹とか木霊的妖怪が居るので戦争の狂気に飲まれて発狂したのかむしろ瑞穂皇国と言う国に順応したのか判断が難しい(マテ)
普通の瑞穂人にはちょっとタッパのある人間にしか見えないので、軍事顧問のアルビオン人とか観戦武官のザクセン人何かが見て驚愕したり恐怖したりする事件が起きてたり
ただ異種族や怪異が身近な分識別は割と容易なので、本来の姿を知っていても「勤勉な瑞穂臣民」という評価で普通に受け入れられてたり。
多民族国家とは言え元はアルビオン連合王国から独立した国なので、あんまり人型から外れた異種族が居ない分ユーソニア人にとって瑞穂皇国はまさに魔境だったでしょう
ただ一方で帝政ロスヴィエトは旧エウロペ教から派生したロスヴィエト教以外にも、独自の精霊崇拝文化含め異種族が多くあまり驚きは無かったり。

私はそういう(歴史を重ねたりして特別な効果を持つ)武器を「レリック化」的な感じの設定にしています。設定作る際フロムっぽい背景設定書くと強く見える!
暗黒大陸はそんなハムナプトラでフォスター少佐の栄光的な感じの情勢です。ヴェルティーユはそうした植民地からの搾取や弾圧が嫌で瑞穂皇国に来ました。
ただ現実と違い大陸北部と南部の一部しか列強の手は伸びていないので中部は完全に未開拓地域です。前に統一性無し様が仰ってた様にワカンダは全世界に
従者やアドバイザー等の形で諜報員を送り世界情勢を事細かに把握してますが、列強各国はワカンダの存在自体知らないといった所でしょうか。
まぁそんなワカンダの御蔭で暗黒大陸での大規模な怪異異変は今の所何とか食い止められています(私の中では詳しく知らないのも併せて便利国家扱い)

他の国から見たら一超常現象対策機関が機動兵器やクローン兵航宙戦闘艦まで保持するという異常な存在ですが、本家世界の歴史では異世界から割とガチレベルの
侵略が起きていたので扶桑上層部的には仕方ない的な扱いで、世界情勢の変化からNUN基準を投入したり等、あくまで超常的存在に対抗する為の組織である事
危険性は無い事等を知ってもらう為、一定レベルの内部情報はあえて内外にもらしてます。まぁ一番は爆発しないならいいか的ノリでしょうが。

ただ児玉は本人は兎も角家柄は良いのでその辺り猫並みに気まぐれな尾形センサーに引っかかったりしそうな気も。
ティエンはそんな感じで余計に尾形と仲良しだと思ってそう。後尾形は北方戦線で普段は純朴お嬢様だけど戦場では割と脳筋バーサーカーなのを知ってるから
直接揉める事は多分しないでしょう。少なくとも槍が届く範囲では(マテ)
篠崎は典型的な真面目タイプ委員長型(と言うより夕隙社の仕事に使命感を持ってる)ので「尾形さんは出来る方なんですから普段からもっと真面目に取り組むべきです!」
的に御小言や説教して、それを毎日飽きもせずうるさい小娘だな程度に軽く受け流してそう。本当に揉めそうになると児玉が「篠崎さん原稿確認お願いします」とか
さっと助け舟と言うか篠崎引き離してぶつからない様にしてるのかな。後ベルティーユは物理的にうるさいので多分尾形は家柄関係なく嫌いなタイプ。



- 1920 兵器 用語 -

エクソスーツ
「ザ・ファクトリー」から齎された機械と技術によって開発された歩兵用強化装備。世界大戦勃発後はメックやその派生型とも呼べる兵器であるイェーガーが戦場の主役となるも
夥しい数の損耗によって操縦車を含めた供給が追い付かず元々「ザ・ファクトリー」製の機械が有限な事と併せより簡素ですぐに操作可能な兵器としてエクソスーツが開発された。
とは言えこの種の兵器は拡充具足や蒸気可動装甲服等以前から存在しており、各国での研究や開発も行われていた為さほど珍しい兵器と言う訳でなく各国軍の開発や配備時期も
殆ど同じであった。とは言え設計思想は各国の特色が現れており、例えばザクセン帝国製「アイゼンハンス」は鎧甲冑をそのまま進化させた物で小銃弾や機銃弾を防ぐ装甲と
通常の歩兵では運用出来ない大口径火器の運用を可能とし、ユーソニア合衆国製「ウォード」は殆ど装甲が施されておらずその為簡単に着脱可能で筋力強化機能を重視し
ガストーチ等の工具を標準装備させたどちらかと言えば工兵用の装備である。目新しさの無さと既存技術製品で代用可能な点の多さ、後により高性能なメックやイェーガーの
開発競争が加速した事から本装備を見る事は殆ど無くなり、各国は開発したエクソスーツのデータをフィードバックし「ザ・ファクトリー」のテクノロジーに頼らない歩兵用
強化装備の開発へシフトしていったという。上記の様に今では軍隊においても見る事は少なく市場への流通も殆ど無い所謂「レア物」


- ロスヴィエト軍メック -

コーラカル
ロスヴィエト製軽メックで逆間接型脚部と機体上部に装備された三つの車輪(ホイール)を使った擲弾発射機が特長。機体背部は予備の弾倉となっており大量の擲弾を搭載可能。
ロスヴィエト軍メック全般に言える事だが機体構造を簡素化する事で生産性や整備性を向上させたデザインとなっており、操縦も容易で徴収兵でも短期間の訓練で操作可能となる。
その分居住性は悪く機体事態の性能も同世代型メックと比べると劣る部分が多いが、ロスヴィエト軍は之を生産性を含めた物量で補うと言う戦術をとった。
本機も歩行機能と擲弾発射機能に特化させた事で低コストで扱い易い機体となっており、特徴的な車輪加速式擲弾発射機は専用の擲弾でなくてもある程度の重量とサイズの
物体であれば砲弾やそれ以外の物(緊急時は残骸等)を発射する事が可能。小銃弾、機関銃弾に耐え得る装甲と逆間接型脚部による不整地走破性により主に敵機銃陣地の排除と
歩兵の火力支援を任務とする。また平面である機体上部に歩兵や荷物を載せる事も可能で後にロスヴィエトは「メックデザント」と呼ばれる歩兵をメックに直接乗せて
移送させる戦術を生み出した。一方問題が無い訳では無くエウロペ東部戦線では重火力なザクセン帝国製メックに火力負けし、また対戦車ライフルによってスリットから
パイロットを、あるいは通常のライフルでも露出した車輪加速式発射機の擲弾を狙撃され撃破される事も多かった。瑞穂皇国との戦闘では開戦初期未だメックが少なく歩兵主体の
瑞穂皇国軍に対して数の利もあって優位に戦えたものの、肉薄した歩兵が収束手榴弾や梱包爆薬、対戦車地雷等を投げ込むと機体上部が平面な為そのまま残り
やはり弾薬が誘爆してしまうという事態も起き、後に擲弾発射機事機体上部を傾斜装甲で覆ったタイプや、武装を換装し機関砲を搭載したタイプ等の派生機が開発された。
現在では加速的に進化するメックやイェーガーに対して火力や装甲等あらゆる面で劣る為、二線級の機体となってしまったが実働数は多く帝政ロスヴィエト軍メック部隊の一翼を担っている。

オグニーボ
ロスヴィエト製中メックだが軽メックに比べやや大きい程度。機体構造は基本的にコーラカルと変わらないがより重装甲化され機体側面に武器腕部が追加された。
腕部には高出力の火炎放射器を合計二門搭載し之により塹壕や遮蔽物に隠れた敵歩兵を一掃出来る他、軽メックや軽戦車であっても内部のパイロットを酸欠や蒸し焼きにする事が可能。
元々ロスヴィエト軍は世界大戦以前の瑞穂皇国との戦争(瑞露戦争)でフェロンクリート製トーチカや塹壕、機関銃陣地等をエウロペ各国に先駆けて運用しており現代的築城の要塞は
侵攻する瑞穂皇国軍を幾度にも渡って撃退した。一方攻撃においては瑞穂側約八千、ロスヴィエト軍約十万という圧倒的戦力差での攻勢において瑞穂側は塹壕や機関銃を効果的に活用
ロスヴィエト軍は投入した兵員のほぼ全てが死傷するという大敗を喫し攻勢に失敗する等瑞穂側同様に機関銃や塹壕、トーチカに苦しめられた。この戦訓からロスヴィエト軍は
こうした塹壕、トーチカ攻略の為の兵器は必須であり、また当時はまだフランケンシュタイン式屍者の軍事利用は各国軍において行われていた為、基本的に動作の緩慢な屍者を効率的に一掃する
目的と併せて本機オグニーボが開発された。世界大戦初期は当初の予想通り活躍したものの、瑞露戦争の頃に比べ火力が格段に進歩し構造上燃料タンクが破損すると引火し爆発するという
弱点を克服出来ず、重装甲化すると鈍重になり逆に野砲等の的になる為結局細かな改修以外はほぼそのまま運用され続けた。ヴェール崩壊後はむしろ魔物退治に活躍し汚染地帯や
遺体の焼却等にも用いられている。開戦初期瑞穂皇国軍は野砲以外に本機に対する真面な対抗手段が無く「煉獄」と呼ばれ恐れられた。

ナカバルニャ
ロスヴィエト製中メック。通常メックが歩行機能と併せ機関銃や野砲を装備するのに対して本機は何と本体はほぼ全て多連装ロケット砲と言う極めて特殊な構造が特長。
機体側面には大型の車輪と補助歩行機能が存在するがそれ以外の物は全く無い完全に砲撃をする為だけのメック。この大砲大国ロスヴィエトらしい設計のメックは
完全に砲撃のみに割り切った構造故中メックながら生産性、整備性に優れ世界大戦時には既に多数の本機が配備されていた。多連装ロケット砲の為通常の榴弾砲等に比べ
命中精度では劣るがロスヴィエト軍は数でそれを補う戦術を取り、整列したナカバルニャの一斉砲撃はエウロペ東部戦線、瑞穂皇国北方戦線どちらの敵軍にも恐れられ
ロスヴィエト女帝エリザローナと絡め「エリザローナのオルガン」と呼ばれた。砲撃戦には優れる一方それは後方からの集団運用でのみ真価を発揮する為単独での運用
ましてメックやイェーガーとの直接戦闘はそもそも想定しておらず、大戦末期は機動性に優れたザクセン帝国、瑞穂皇国軍イェーガーによって砲撃陣地に突入され
一方的に撃破される事もあった。

333 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/07/10(月) 15:29:07
>>331
オババにとってはビジネスパートナーといった感じですかね。「アンタみたいなのがウチ(負号部隊)に居てくれると捗るんじゃがのぉ」みたいな事言うけどセルケトが心の奥底で分別ついてるのを
理解してるし恐らく自分(オババ)を唾棄する存在とも思っているだろうから、関係としては現状維持のままという感じの付き合いかなと思います。
いいですねゲーム的に考えると回復だけでなくレベルやスキルのリセット、死んだ<狩人>から新しい<狩人>への経験値引継ぎとか色々と妄想が捗ります >セルケトの店
流石に買い出しと関係ない物買って帰ってきたら(予算切ってるし)篠崎も委員長と言うか子供を躾ける母親の様に怒るでしょう。多分最終的に過呼吸起こす(爆)
今の所夕隙社メンバーは異変解決だとあまり衝突する要素が無い(命掛かってますし)ですが表の業務だと結構トラブってそう。まぁ異変解決の時もパワーオブジャスティスな
伊東と高町は余計な周辺被害出したり、捕まえる予定の相手を殺したりして後方で統括する篠崎の呼吸を止めてそう。ただ本当に人間関係拗れそうな時は児玉やティエンが
色んな形で助け舟出したりして間を取り持ってとりあえず破堤はさせない様にしてます。この辺りが善人常識人枠の辛い所。意外な接点だとルカは異種族街への取材等で
混血で腕の立つ伊藤をボディーガード代わりに連れたりすることがあってそうした理由から割と伊藤に甘いと言うか、御小言がうるさい対篠崎共同戦線貼ってたりとか。
設定追加で夕隙社の居住性が良くなったのは多分伊藤はほぼ社に泊まり込んで何なら自分の家みたいに扱ってるだろうなと思い反映してみました。冷蔵庫とか多分半分以上酒類で埋まってる。
児玉は社交スキル高めなので「良いですね三越の新作ですか?色合いが穂稀さんに合ってます」「う〜ん少しデザインが…あっそうだ今度百貨店に取材に出るんですけど一緒に行きませんか?」
みたくただ褒めるだけじゃなくちゃんと評価しつつ次に繋げるので、はたから見ると良い雰囲気でティエンは「まぁ仲良き事は美しきかなですの」高町は「…あれはデキてるんじゃないの?」
と当事者二人はあくまで親しい友人関係だけど社内メンバーの評価は色々変わってたり(爆)ベルティーユはなおのアドバイスで瑞穂伝統のさらしを胸に巻き付けて隠そうとするけど
さらしがはち切れたりとか滅茶苦茶古典的なお約束やる反面、死生観や生き方等の助言は真面目にしたりしてそう。まぁ普段はオーホッホッホと古典的高笑いして何か自慢してるのですが。
チトは冷静な突っ込み役かつ表の業務が主担当なので篠崎が「わが社の明日は私達二人の肩にかかってます」とか無駄に同胞意識持ってたり、ルカは料理仲間だから甘かったり
ユーリは異変解決の際高町が魔物でモツ抜き競争しようとかバカやって血まみれで笑い合ったりする一方、案外入稿に出かけた児玉とのんびり河川で昼寝してサボったり
妹分として可愛がられながらも頼れる夕隙社の一員として、しっかり認知されていると思います。まぁヌコに関しては完全にマスコットでしょうが…(一番波長合うのは尾形かな?)
いえいえ此方こそありがとうございます。そろそろ装備(武器)関連の項目も作った方がいいかな。そして居ると重宝する所謂シーフ枠の追加も有難うございます。
しかし高町がコソ泥風情を半殺しとは妙だな…(マテ)きっと命を奪わなかったのはパッチに何か光る物(頭でなく都合の良い手駒的な意味で)を感じたのでしょうね。

-1920 登場人物 -

白怒火
出典 未来忍者 慶雲機忍外伝
CV 伊藤聡

名前は瑞穂語の漢字でと白怒火と書き「しらぬい」と読む。之は本名ではなくかつて瑞穂皇国が群遊割拠の戦国時代だった折白怒火は諏訪部家に属する一介の侍だったが
異界の扉を開き怪しげな術を使う妖術師により人間を心無き機人(サイボーグ)に作り替える黒鷺家との戦に破れ、囚われの身となり機人へと作り替えられた際に付けられた。
「白怒火」と言う名はこの際付けられた物であり本来彼にとって憎むべき仇敵によりつけられた名ではあるが機人となった己への戒めとして今でもこの名を名乗っている。
通常機人となった者は妖術師の手で絶対服従の術をかけられるが、彼は洗脳される寸前に黒鷺家より脱出。機械の体を持つ忍即ち機忍でありながら人の心を持つ存在として
瑞穂征服を目論む黒鷺家と孤独な戦いを繰り広げ激戦の末ついに黒鷲家妖術師を討ち取る事に成功する。しかし今際の際に妖術師が放った妖術によって白怒火は時空の彼方へと飛ばされてしまう。
そして辿り着いたのが現代(1920世界)の瑞穂皇国であった。時空転移の際ヴェール(帳)を破って侵攻して来た魔物の襲撃を受けるも機忍の力を持って之を一蹴。現地の瑞穂皇国軍に忍機関からの
増援と勘違いされそのまま魔物やユーソニア合衆国軍を相手に東方戦線で大立ち回りを繰り広げ、機関銃の掃射をも避ける脚力、飛行中のオートジャイロに飛び乗る跳躍力
刀を抜けばフラックベストはおろか軽メックをも切り刻み、放たれる手裏剣は100m先の目標を正確に貫く。その圧倒的な戦闘能力はユーソニア軍をして
「我が軍の瑞穂における三大脅威。タスクフォースキヘイ(奇兵隊)ブロンドディーモン(伊東一刀斎)サイボーグニンジャ(白怒火)」と呼称し恐れる程であった。戦後になって漸く忍機関の調査により
過去?より現代に現れた時空のさまよい人である事が判明するも、彼を元の時代へと送り返す方法も彼を元に戻す術も無く(オババ曰く今より高度で全く違った術によりこの男は作られたとの事)
白怒火は現在の瑞穂皇国で生きる事となり、暫くは単独で魔物狩りを行っていたもののスカウトされる形で夕隙社に籍を置く事に(何故か忍機関へは所属しなかった)
外見は兜と面頬を組み合わせた様な機械の頭部以外は紺色の忍装束に籠手と脛当、甲懸を装着し背中に刀を差す一般的な忍者の姿だが、脳以外の全身が完全に機械化されており心臓部に内蔵した
超小型仏像が所謂動力源の様な物として作用し、全身に「気」を巡らせる事で物理的な損傷を含めて自己修復が可能。極度に消耗したり負傷した場合は安静な状態で仏像を取り出し、気合を注入
する事によって回復する(仏像は気をエネルギーに変換する変換装置の様な物)気合は武器にも用いられ気を注入した刀は刀身が青く輝き、その閃光の一太刀は
銃撃にも耐える機人や軽メック等の装甲を両断し、同じく気合を入れた手裏剣は光線手裏剣となりまるで熱線照射でもされたかの様に金属装甲をも貫通する。視界は赤外線を含めた
各種探査機能を備えており瞬時に敵味方識別が可能な上解析により細かな情報も入手出来、また望遠機能により遠距離であっても正確に捉え、識別する事が可能。
生身の脳を補助する高速演算機構は演算用ネクロウェアを搭載した屍者数十体分に匹敵すると言われ、時を超えた現代に合っても言語を含めすぐに適応した。機忍となってしまった為か
性格は寡黙で話す事自体は可能なのだが滅多に言葉を発する事はない。しかし人間としての心の奥底には武士としての誇りがあり(それ故"忍"にならなかったとも)時代は違えど
瑞穂と言う国を脅かすかつての黒鷺家の如き魔物や怪異を滅する事に対して強い意欲を見せる。異変解決だけでなく必要に応じて表の業務もこなし校正の様な作業が得意。
仕事が無い場合夕隙社の入った雑居ビルの一室で正座して待機しており、直接食事は出来ないが所謂仏飯等「お供え」はそこから気を摂取出来るらしく世話になった夕隙社のメンバーが
お供えや部屋の掃除等を行ったり、時に白怒火へ直接霊力や魔力を注入する事も。


夕隙社に男衆が少なく感じた為投下。児玉、なお、尾形に次ぐ四人目の(一応)男。

334 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/07/16(日) 11:32:22
>>333
自分もオババと変わらず悍ましい唾棄される存在なので人の事は言えないけど上位者特有の視点で愚行(セルケト視点)を重ねてるオババに憐憫の情を抱いてそう。まぁそこに関しては口に出すと本人から侮辱と捉えかねられないのでオババと同じで口には出さずに上手い事付き合っている感じですかね、ビジネスパートナーという関係性がお互いにとってはある気楽に付き合っていけるのは確かかもしれません。
他にも宿主の神経の電気信号を受け取って菌糸を動かせる特殊な菌類を使った義肢とか、ある意味ダクソのかぼたんに似たような感じかもしれないですね。
その時は珍しく意気消沈して頭の触覚が垂れた伊東の姿が(((。育てられる中でそうした経験が少ないのでなんだかんだで反省はしてそう。尾形やパッチと違って皮肉や嫌味を飛ばしたりしない分、一刀斎の方はまだ協調性はある方かも。戦闘狂気質な天然ってだけで別段悪意はないのである意味悲しきモンスターみたいな感じ()。ルカもそうですが案外絡みと言うか相性がよさそうなのがベルティーユだったり、裏表のない竹を割ったような性格で定まった運命に於いても変わらずに気丈に振舞う姿は少なくとも伊東から見たら好ましいと感じてそう。それ故に細かい事で悩んでたりする姿を見て「そんなつまらないしがらみに悩むほどの器だったのか、お前は」と発破をかけたりしてそう。
態々設定まで考慮に入れてくださってありがとうございます、伊東の事ですから気が緩み過ぎて、たまにシャワー浴びた後に社内を全裸で歩いてる所を見られて悲鳴が飛んでそう(怒号なのか、はたまた歓喜の声なのかは別にして。尚本人は「別に減るもんでもないから見せた所で大した問題じゃないだろう」と別段気にかけてなかったり())。
「じゃあもし良かったら児玉が案内してくれない?」って言葉も他メンバーからは別の意味に解釈されてそうですね。なおの価値観に関しては外見よりかはその人の性格やら気質とかの内面を重視するので無理矢理外見矯正するよりかは本人に合ったコーデを提案したいけど1920年代ですとそうした衣服が見当たらないのでまさおの店でオーダーメイドする事になるそう(なおはまさおの性癖関連については把握してるので普段着でも差し支えないものとして作ってね、となのはの名前をちらつかせながら半ば脅迫じみた形で依頼())。
チトからすると割と同年代なので最初は同胞扱いに戸惑いつつも友情を育んでいきそう。具体的なアドバイスとか助言は出来ないけど一緒に悩んだり喜んだり悲しんだり、体験を共有しながら寄り添ってそう。ユーリもチトによくつるんでるあゆみを気にかけてて「あゆみは生真面目過ぎるんだよー」って言いながら悩みがちなあゆみをご飯に誘ったりして精神面のケアとかしてそう、そして毎回ご飯代をたかられるパッチ()。ヌコに関しては他メンバーから飼い猫みたく可愛がられつつ清涼剤のような扱いになってそう、パッチとかは世話するがてら芸を仕込まれて何かの役に立つ場面があったりするやも。
多分生来からの気質とか見抜いて手駒として置いとく方が後々色々な面で使えると思ったんでしょうね。俗物的である意味御しやすいタイプではあるので、それをいい事にいろんな無茶を吹っ掛けられてそう()


- 1920 用語 世界観設定 –

古竜

遥か昔、人類はおろか生命が誕生する以前より存在したとされる超越的存在。尋常の生命とは異なり古竜は永遠を有し、神性存在や上位者とは異なる異次元の存在。古竜達はみな岩の鱗を有し、その鱗には永遠の力を宿していたとされる。先史時代に於いて長らく地上の支配者であったが時代を経ていく毎にその個体数を減らしていき、現在は伝説上の存在として語られるのみとなっている。
言い伝えでは古竜の生き残り達は神秘が未だ残る地下深く潜っていたと語られ、別の伝説によれば古竜達の王である竜王と共に時の狭間の内へと消えたとも伝えられている。現在地上に住まう竜種や飛竜種は何れも古竜達の遠い末裔とされており、古竜から生じた時に岩の鱗を失い尋常の生命へ零落したとされる。

古竜信仰

古よりその超越的な古竜の有り様は畏敬と共に崇拝の対象となり、何時からかそれは古竜信仰と呼ばれるようになった。神といった上位存在を信仰し教えを説く一般的な宗教と異なり、ある種の自然崇拝、アニミズム的な思想に近い。一般的に古竜信仰の司祭は人の姿へと変じた古竜や古竜達と近しい半竜達が務めていたとされる。古竜信仰の神髄とは言わば生命の超越にあり、故に古竜を信仰する者達は超越者の有り様を目指す。
しかし時代を経る毎に古竜達は姿を消していくと共に中世から勢力を急速に拡大していたエウロペ教からの激しい弾圧を受けたことで信者は激減した。しかし完全に信仰が途絶えた訳でなく、人里離れた秘境の地や竜の所縁のある場所では密かに信仰が続けられている。

竜骸の都

アルビオン連合王国のあるブリテン島の地下深くに存在すると言われる地下都市。“竜骸”という名を冠する通り、都市の存在する地下空間は嘗て”白亜”の名で呼ばれた超巨大な古竜の遺骸が永い時を経てその血肉が朽ち果て、地殻変動により空間が拡張されていったことにより形成されたと言われている。
嘗ては死した古竜を奉る霊廟がその原型になったとされ、外界より逃れてきた獣人や稀人等の亜人種や妖精、或いは古竜を信奉する人間達が流入してきた事で霊廟の規模が拡大していき、何時しか都市と言われる規模にまで発展した。
都市を統治するのは死した古竜を奉る半竜の一族であり、古竜信仰の大司祭でもある。人口の殆どは亜人種や妖精等の異種族で占められており、機械文明への忌避から内部の文化レベルは中世初期のレベルに留まっているが地上とは比較にならない神秘の濃度を誇る他、失われた神秘の秘儀や魔法技術を有する為、技術レベルでは地上と勝るとも劣らない。
広大な面積を誇るものの都市部が存在する部分は広大な空間のごく浅い部分に過ぎず、より深い深層には竜の血肉が結晶化した霊石や上質なさざれ石、その他貴重な鉱石資源等が産出する広大な鉱脈が存在、そして更に最深部には竜体が地熱と圧力により溶解し嘗ての原始海洋の組成に近い生命の源水に満たされた地底湖が存在し、儀式を行う祭祀場は此処に建てられており一部の高位の司祭しか立ち入りが出来ない。
かつてアルビオン連合王国ではこれらの貴重な鉱石資源を狙い魔術協会と手を組み密かに侵攻した事があるが唯一都に至る転送門への道は”闇喰らい”と呼ばれた古竜の末裔である強大な竜種と古竜信仰の祈祷を使いこなす精強な”アズラ”の獣人達が守っており、何れの侵攻も全て返り討ちにされている。


335 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/07/20(木) 22:57:41
>>334
<狩人>は割と身体欠損とか多そうなので義肢類も需要がありますね。一応「ザ・ファクトリー」製技術による高性能な義肢は存在しますが、高価な為貴族や余程の軍功を挙げた兵士位しか持てないので。
篠崎も伊東は悪気と言うか悪意は全くない子供の様な性根なのは頭では理解していますが、やはり生真面目さや使命感が先に来てやっぱり御小言がつい口から出てしまう。そして生真面目さや経歴から
割と人付き合いも下手というか不器用な面があるので、言い過ぎてしまったなと思っても後でフォローが出来ない感じ。その点は先述の様にやはり児玉やティエンがカバーする感じでしょうか。
ベルティーユはまぁ基本的に高飛車お嬢様なのであまり悩む事はありませんが「伊東さんに言われずともワタクシはワタクシ。我が道を征きますわ」的に返してがっちり握手する(爆)
ベルティーユの伊藤に対する評価も割と良いと言うか勘違いGAIJINのよくある「ミズホサムライ」なので割と見当違いな侍感を伊藤に求めて伊東が困惑してそう。
流石にまっぱで社内闊歩すると喜ぶと言うかティエンは「いけません伊藤さんはしたないですの!」とか篠崎「い.伊藤さぁーん!あ.貴女な.な.何て破廉恥カッ…クッ(過呼吸)」高町「うお流石大きい」
みたいな感じで喜ぶと言うか驚いたりする方が強いかと。尚男性陣の児玉はこういう時さっと反対方向向いて「見えない様にするので何方か着る物を持ってきてあげてください」と冷静な対応
折角キャラを含めて色々と追加して頂いたので、どんどん拾っていって夕隙社のみならずCRP1920世界事態を膨らませていけたらよいなと思っております。なので設定は是非是非どんどんお願いします(マテ)
児玉は「いいですよじゃあ今度の休みにでも行きますか」と愛想よく友人として応対するので一部の夕隙社メンバーは余計に誤解を生みそう。CRP1920世界は女性の社会進出が現実寄り進んでいる為
女性用の服を含めた文化全般が進んでいるし、美人と言えばスレンダー体系と言う流行も併せてむしろなおの着れる服=流行の最先端的みたいな感じで百貨店等でも
「モデルの穂稀様に着ていただければ箔が付きます」と案外好待遇かもしれません。逆に女性でないのに女性物を完全に着こなせるというので一部の層から敵視もされてそうですが
(この辺り夕隙社メンバー女性陣はあんまり気にしないのでトラブル等起きにくい)高町に至っては着にくいし歩き辛いとか言ってズボンとシャツの男物な服装かも(軍隊上がりだいたい洋服説)

チトは篠崎にとって夕隙社における数少ない友人かもしれません。何だかんだ面倒?見てくれるユーリも好意的に見てちょっとだらしないと言うかのんびりした部分もまぁ仕方ない
私がちゃんと見てあげないととか考えながらその実ユーリに世話されてる感じ。パッチについては児玉が「手癖が悪いのは兎も角詐欺は困るな」とかティエン「ちゃんと夕隙社で働いで償いと
しないといけませんの。さもなくば虎吠で償わせますの」みたく根が善人組からはあまり良く思われていないけど高町が「まぁまぁ役に立つし何かあったら私が頭吹き飛ばすから」と
割と物騒な会話が飛んでそう。まぁ篠崎は「今からでも警察に突き出してきてください!」的に怒ってそうですが。ベルティーユは「仕方ありませんワタクシが真っ当に更生してさしあげましょう」
的な感じでしょうか。ルカは良くは思っていませんがちょっと理由があって存在を黙認し、裏でパッチに色々取引(外界産の珍しい物と現金や食料等生活物資)してたり。拾って来たチトとユーリを
責める様なメンバーは流石にいないかと。最初怖いのは高町だけかと思いきやカモになりそうな純朴お嬢様なティエンも普通に槍(虎吠)抜いて凄んだり、皆戦闘となると恐ろしい魔物相手に
大立ち回り繰り広げて流石のパッチもあまり派手はマネはしないでしょう(爆)部屋の奥には何か怖いサイボーグニンジャ(白怒火)が鎮座してるし「むふふ〜おいたする子は藤田さんが成敗しちゃうかもね〜」
と何時の間にか居る藤田さんににらまれていたり。


- 1920 登場人物設定 その他 -

児玉響
父親は瑞露戦争や今次大戦で「名参謀」「陸軍の頭脳」等と称えられた児玉源太郎。源太郎は瑞露戦争の活躍から子爵の地位を与えられた為実は立派な華族(貴族)
以外と気さくでお茶目な面があり「放蕩息子の顔を見に来た」と突如夕隙社を訪問した際は響以外の他のメンバーを驚かせ、あの尾形ですら直立姿勢をとったという。
尚この時の響は「ああいらっしゃい父さん。今お茶でも出しましょう」という対応だった。爵位に関しても「貰いものだしなぁ(響)」「五将家とも縁が無いしな(源太郎)」と
親子揃って頂き物だから仕方なく拝借した程度にしか考えておらず、響自身自分が華族である事を口にしたのもこの時が初めてであった。
母親は不明だが某人物曰く「ふふふきっと美人で滅法剣の腕立つ立派なお母さんだよ〜おもしろい」との事。児玉稔(こだまみのり)という双子の姉がいる。
児玉家には「玉の力」という特別な力があるという。それは戦の際相手の弱点や攻撃に有利な点が文字通り光の玉が灯り、地図等を広げれば戦術、戦略上
重要な場所が光り輝く。<直死の魔眼>との違いは死その物が見えるのではなく、あくまで戦いの際自分を有利に運ぶ相手の弱点が見えると言う点で戦においての汎用性は高い。
だが響曰く「父さんからそんな力は貰ってない。あるとしたら稔姉さんじゃないかな?」との事。尚父児玉源太郎も公式にはこの力の所持を否定している。
放浪癖があり一か所に留まる事を嫌い、師範学校や軍隊もそれで辞めてしまっている。夕隙社の仕事を続けているのは姉である稔等から「少しは役に立つ事をしろ」と
釘を刺されたかららしい。根は善人だが執着心と言うものが希薄で地位や金銭はては他人や自分の命すらも「無くなればそれまで」程度に捉えておりその為交友関係は広く浅くが殆ど。
金子も最低限の食費と家賃があればいいと言うタイプで、簡単に貸したりあげたりする為夕隙社ではよくルカやパッチにタカられているらしい。
現在は夕隙社に近い新宿区のアパート住まい。他の仕事をすることもあるが全部関係性のない非正規雇用ばかり。

葵ティエン
本業は皇国東京大学医学部に属する学生だが、成績に関しては中の上程度決して頭が悪い訳ではないが天才というわけでもなく所謂努力の人。ただ大学事態魔物の出現や市民運動等で
閉鎖や休校する事が多く「このままでは葵家を継ぐ私が留年してしまいますの」とこぼしている。実家は東京の永田町にありそこから通学、通勤を行っており門限にうるさいらしい。
葵家は五将家に連なる武家の名門だが、戦働きにおいては長年目立った戦果を出せずいた。しかし世界大戦でのティエンの活躍により受勲もしたがそれが逆に華族間の争いの火種となり
本来すぐにでも家督を継げるはずだがこの様な中途半端な状態に留まらざるおえない(大学もそうした華族間抗争が原因とも言われている)ティエン自身も全く問題が無いと言う訳ではなく
戦場においては普段の純朴なお嬢様という姿から一点血に飢えた獣の様な戦う姿を見せ、その点も葵家のお家騒動をややこしくしている。


高町なのは
実は旧葦名藩に伝わる神道精武流門下生。軍属になる際刀の扱いを覚えた方が良いと教えられ実家の御神流を学ぶつもりだったが、父親に「お前が学ぶべきは御神流ではない」と
言われ推薦状を持たされて尋ねた先が神道精武流の道場だった。本人曰く「小豆を巻いた道場で足が痛くなった事しか覚えてない」と言うが実際は刀特に小太刀の扱いには
かなり精通しており、抜刀と突き技に関しては一流。夕隙社においても放り投げた空き缶を箸で貫いて見せると言った技を披露した。ただし実際の斬り合いに関しては
体力も筋力も劣る為本人曰く「不意打ち以外なら相手が木刀だって負けるよ」との事。彼女の常に全力全開という指針は戦場においてやや過剰な方面に発揮され
降伏した敵兵士を殺害したり、捕虜を拷問した為軍法会議にかけられた。それに至った理由は戦いは全力全開。必ず殺す必殺の覚悟で赴いている。だから敵であれば必ず殺すか
必ず殺されるかという思想(彼女にとって降伏とは全力勝負を途中で放り投げる侮辱に等しい物だった)拷問に関しては情報を引き出す為、あるいは敵魔導師(ウィザード)や
霊能力者(サイカー)の能力を封じる為(呪文詠唱や透視、念話を封じる為ガラスの破片を口に突っ込んで往復ビンタしたり歯を引っこ抜いた)扱いに困っていた所を
留学経験がありアルビオン語をある程度理解出来る事、また彼女自身合理主義的な面があった事等からアルビオン連合王国軍事顧問団の指導下奇兵隊へと転属した。
アルビオン軍事顧問は高町を「優れた猟犬」と評価した。之はアルビオン人らしい皮肉交じりなものでその能力を発揮するには彼女を御せる飼い主(指揮官)が必要という意味がある。


ルカ・カルヒン
悪魔族は指導者階級の「ファリオ氏族」中層階級の「ゲルダ氏族」そしてルカ達最下層の「カルヒン氏族」という階級社会であり、カルヒン氏族は溶岩が流れる火山の様な貧しい土地で
細々と農業等を営む非常に貧しい暮らしをしており、その成果さえもゲルダ氏族等に搾取されるという環境にあった。ルカは争いを好まないカルヒン氏族にあって珍しく力を持つ
存在であり、こうした氏族の待遇改善そして何より口減らしの為、自ら悪魔族の軍隊「クルサード軍」へ志願入隊した。悪魔族が天使族に続いて物質界(地球)に進出した後
天使族が敗走すると悪魔族の本隊もそれに倣って撤退したが、その際ルカ達カルヒン氏族等下層階級の兵士達は撤退の捨て駒とされる。しかし冷遇されていたルカ達は上流氏族等の為
命を投げ出す筈もなく、物質界側へ密かに自分達ファリオ氏族等の安全と引き換えに、自分達の属する世界を含めた外界の情報提供を行う取引を持ち掛け、ルカのいた瑞穂皇国は之を了承
(物質界全土で容認された訳ではなく降伏を受け入れられれば運の良い方。中には旧エウロペ教過激派等に処刑されると言った事例もあった)現在も残留悪魔族として瑞穂皇国で暮らしている。
児玉から金を借りたり、パッチと取引を行っているのは残留カルヒン氏族援助の為でルカ自身の稼ぎの大半も氏族の為に注ぎ込んでいる。

336 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/07/30(日) 22:55:21
>>335

そこらへんの事情と言うか性格については伊東もなんとなく察していて、一時的にしょぼくれていてもすぐに普段通りに戻って、普通に接していると思います。後で一人でデスクで落ち込んでるあゆみをチトとユーリが連れ出して一緒に駄菓子とか食べつつアフターフォローしてそう、「酒癖酷いからあれくらい言っても別に問題ないよ、あんまし気にしてないし」「この前も酒瓶20本位買ってきてたもんねー」とか言って何かと気負い過ぎなあゆみが思い詰めないように話してそう、響やティエン辺りとは相談は出来ても飽くまで頼れる先輩って認識で腹を割って話す事はまだ出来ないだろうな、と勝手ながら考えていたり(((。
勘違いミズホザムライに関しては伊東は最初困惑してそうだけどフィジカルが化け物じみてるのでなんかやったら出来たってなって更に間違った認識を加速させてそう()。伊東としてはまっぱで社内闊歩して驚かれてるのに対して「そもそも普段着があれだから別に大して変わりないだろ」とことなげも無く返しつつ渋々普段着に着替えてそう()。
なんだったら「最近、付き人が仕事で怪我しちゃってね…良かったら治るまでの間、児玉が代行をやってくれないかな?そんなに難しくないし給料もいいよ」って言ってきたり、近くで一緒にいた方が都合とかいいでしょって言って響の住むアパートの隣の部屋に引っ越してきたり、なおの距離感のとり方がなにかと近いせいで更に勘違いされてそう((。そこらへんはなおも理解してるし、実際にモデルの仕事してたらそういう謂れのない一言を投げ掛けられるのもしょっちゅうあったりしそう、「まぁ仕方がないんだけどね」と何ともなさそうに振る舞いつつも無意識に甘えられる対象を求めてて同僚の響への距離感がやたら近いのもそこらへんが原因だったり…()。女性の社会進出や女性文化については1920世界は遥かに進んでそうですがマイノリティへの理解はまだまだ進んでなさそうですね。
パッチもパッチでそれなりの修羅場や場数は踏んできたのでそれなりの胆力は持ち合わせているので皆が大立ち回り演じる裏で「おうおう、暴れてんなぁ…恐ろしいもんだぜ」くらいの軽口叩いて流してはいそう。まぁ流石に物騒な会話に関しては「冗談きついぜ・・・」と冷や汗流してますかね。表面的には夕隙社のメンツとはまぁまぁ上手くはやっていけてはいそう、まぁ仰る通り善人組に対しては皮肉を多少飛ばしてはいそうですね。チトは「まぁ別に悪さしないなら、いてもいいんじゃない」、ユーリは「助けたんだからご飯奢ってよ!」位のスタンスで夕隙社メンバー内では割と優しめ、伊東は物珍しい酒を貰って絆されてそう()。ルカに関しては聖職者嫌いなのと戦場を渡り歩く中で悪魔族と交流する機会があったので割と同情的に接してると思います。



- 1920 登場人物 ロケーション 設定 –

パッチ商店

フーテンのパッチが営む商店。夕隙社のある雑居ビル内に元々あった店舗跡を利用し内装を整えて経営している。一応店長はパッチだが、経営権は夕隙社持ちとなっており売り上げの殆どが夕隙社の利益として計上されている(但し目を盗んで売り上げの一部をあの手この手で着服している)。「煙草からダイナマイトまで」をコンセプトに嗜好品から狩人向けの武器や銃器、弾薬等を販売している。店に並ぶ製品はパッチが独自に開拓したルートから調達しており、大戦後の関係悪化により入手が困難となったユーソニア製の弾薬等も並んでおり夕隙社で使用される弾薬の一部もパッチ商店で賄われている。夕隙社の発行する雑誌も販売しており、開店後多少ではあるが雑誌の売り上げが上がったという。

商品一覧

閃光筒

穴の空いた鉄筒の中に光蟲と呼ばれる昆虫を詰めたガラスケースが入っており、投げる事でケースに衝撃が加わり内部の光蟲がショックにより強烈な閃光を放つ。効果には差はあるものの魔物の目眩ましとして使用できる。古い時代、地上を跋扈する巨大な獣達を狩っていた狩人達は木の実の殻を加工した手投げ玉に光蟲を仕込んだ閃光玉を作っていたとされ、このフラッシュバンも原理的には同じ仕組みである。

クロスボウ・ランチャー

ハンドクロスボウを手榴弾や即席手投げ弾等の爆発物が投射出来るように加工したもの。構造は至極単純で弓床に手榴弾を入れる為のカップをレールに固定し、トリガーを引けばカップに入った手榴弾が投射される。元々は敵塹壕への攻撃手段としてソートレルと呼ばれる爆弾投射用の大型のクロスボウが原型になったとされる。現在では迫撃砲や擲弾発射器等が配備された事で置き換わったものの、追撃砲等は強力な火砲は一般的には入手困難な為、代替品として使用する”狩人”が数多くいる。

マルティニ-ヘンリー・ショルダーガン

マルティニ-ヘンリー銃を爆砕銛が射出可能な様に改良した改造銃。捕鯨に用いられたグリーナー-マルティニ軽捕鯨銃の構造を参考にしたもので炸薬を詰め込んだ専用の銛を装填し、射出する。銛が対象に着弾すると同時に遅延信管が作動し数秒遅れて爆発する。当たり所にもよるが銛が内部に食い込めば体内に致命的なダメージを与える事が出来る。射程距離は短いもののクロスボウ・ランチャーと比べると精度で勝る。

ジャム缶手榴弾

大戦期にアルビオン連合王国陸軍が設計した手榴弾の一種でNo 1手榴弾の失敗を埋め合わせる形で開発された。サイズの異なる軽モデルのNo.8と重モデルが存在する。作りとしては単純で本体となる外筒の内部に内筒が置かれ、内筒に炸薬を詰め、外筒には金属片やボールベアリング等が収納される。大戦中にアルビオン兵がブービートラップとして多用された事で知られている。比較的構造が単純な為か複製品が多数出回っており、パッチ商店で売られている物もお手製の複製品である。

-夕隙社倉庫 収納品-

Mle 1918 RSC

オルレア王国製半自動小銃。RSC M1917の改良モデルであり運用上の問題として指摘されていた部分を改修に重点が置かれている。主な改良点として銃身長を800mmから580mmに短縮され、スライド式ダストカバー及びホールドオープン機能の追加、弾薬クリップの強化等。メンテナンス性も向上しており軽量化により取り回しも大幅に改善され、命中精度もM1917から向上している。ほとんどの問題点が改善されたが何故か本国に於いては4000挺の生産に留まった。8×50mmR Lebel弾使用、装弾数5発。

モデル1900 カンプピストーレ

パッチの持ち込んだ武器の一つ。ザクセン帝国製信号拳銃であるヘーベル モデル1894フレアガンを原型に小型榴弾を発射出来るように銃身にライフリングを施し擲弾発射器化したもの。単発式であるものの携行性の高さからザクセン帝国の戦術魔導士達は高火力魔術用の触媒として愛用したとされ、同国の魔導士部隊の標準兵装にもなった。その流れに乗るように各国においても同型の物が生み出されており、瑞穂皇国では十年式信号拳銃を改良した改十年式擲弾拳銃が開発され実際に戦術魔導士の兵装として配備されている。

ヴェクセルアパラート

パッチの持ち込んだ武器の一つ。ザクセン帝国にて開発された携行型火炎放射器。バックパックはドーナツ型の燃料コンテナと球形の推進剤容器で構成され、放射器とバックパックはゴム製ホースによって連結される。1916年2月にヴェルダン要塞攻防戦で大々的に使用され、オルレア王国軍陣地への吶喊攻撃で用いられた。
恐怖の対象として悪名を轟かせる一方でヴェール崩壊後に於いては怪異活性化屍者の焼却や汚染地の浄化の際に重宝され、聖別された聖香油と燃料油を混合した燃料を使用することで屍者や魔物に対して高い威力を発揮したという。特に旧エウロペ教の騎士団の一部は「ゲヘナの炎」という名で意匠が凝らされた豪奢な貴金属製の外装で装飾したヴェクセルアパラートを愛用したとされる。

オチキスM1909軽機関銃

パッチが夕隙社に持ち込んだ銃器の一つ。オルレア王国製の空冷式軽機関銃で同じオチキス社にて開発されたM1900重機関銃およびM1904重機関銃の流れを汲み本銃も保弾板給弾方式を採用しているが弾帯による給弾も可能となっている、保弾板仕様の場合、装弾数は30発となる。8mm ルベル弾を使用するが、アルビオン連合王国仕様の物は.303ブリティッシュ弾、ユーソニア合衆国製の物は.30-06スプリングフィールド弾を使用する。
撃針と排莢機構が壊れやすいのは相変わらずで、実際に使用したユーソニア兵士の間では日中銃(※夜間に破損部品の交換が困難であり、加えて保弾板は上下逆さでも装填口に差し込むことができたので、暗闇で間違えて装填し弾づまりが頻発した事で「夜には使えない」という意味合いで付けられたニックネーム)と呼ばれ、評判は芳しくなかった。
空冷式の為、持ち運びが可能だが夕隙社では専ら車載されて使用される。給弾は弾帯式としているが給弾にはある程度熟達を要する為、パッチや児玉、尾形等、ある程度給弾に熟練したメンバーでないと性能を十全に引き出せない。

熔鉄の竜狩りの鎧

パッチの持ち込んだ防具。武骨で重く、表面は焼け爛れ無数の傷が刻み込まれている。外見に反して極めて高い防御力を持ち、ライフル弾すら弾く程。真実か定かではないがパッチ曰く古い時代、竜狩りに列した騎士が用いたものと言われている。
主を喪い捨て置かれたそれは、永い時を深淵の闇によって鍛えられ僅かではあるものの生を帯びる。もし鎧を御すことが出来るならば、嘗ての狩りの記憶を着る者に見せるだろう。

爆発金槌

パッチの持ち込んだ武器の一つ。エウロペの何処かにあるという辺境都市の工房が造り上げたとされる異形の狩り武器。金槌には小炉が仕込まれており、撃鉄を起こす事で炉が起動し激しく煙を燻ぶらせ、迸る炎によって発生した陽炎が黒鉄の金槌を歪ませる。殴打と同時に撃鉄が降り激しい爆発を伴う。扱いは難しいものの極めて高い威力を持ち強大な魔物に対しても有効打を与える事が出来る。

ガンチャリオット

パッチの持ち込んだ武器の一つ。ガンランスと呼ばれる火砲の機構とランスを組み合わせて生み出された巨大武器。暗黒大陸の何処かにあるとされる険しい山あいに切り開かれた街の工房が開発元と言われており、特に巨大な魔物の狩りに従事したハンター達が愛用したとされる。ガンランスの特徴とも言える竜撃砲と呼ばれる火砲は飛竜種のブレスに着想を得て、原理を応用したもの。高い火力を誇るのは確かだが複雑な機構により消耗しやすく、頻繁なメンテナンスが必要だった。加えて余りの重量と竜撃砲によりかなり扱いに癖があり並の人間では扱え切れず熟達を要する為か、近代では愛用する者は減り現在は使用するものは殆どいないとされる。このガンチャリオットも骨董品として埃を被っていたものを持ち出した物。銀色に輝く三段構造の刀身は、先端には角錐型の太く鋭い穂先があり、各面に小径の砲口が並んでいる。大楯には飛竜種の貴重な鱗をふんだんに使用しており極めて高い防御力を有する。

ビッグ・ドック

歩行機械の一種。ドッグ・ウォーカーと総称される歩行装置に種別され、その名の通りドッグ・ウォーカーより一回り大きく、より高出力な駆動装置と動力源が搭載している為、相応に積載量、運動性が向上している。胴体部には荷物を詰め込む為の専用のコンテナとラッチが設けられており、そこに銃器や弾薬、食料や水などを詰め込めるようになっている。
単なる歩行装置であるドッグ・ウォーカーと異なり簡易的な解析機関を搭載したオートマトンの一種であり、簡単な言語指示を理解する事が出来る。パッチがエウロペの戦場を巡り歩いていた頃、偶々戦場で打ち捨てられていたものを再起動させ、駄獣の代わりとして駄載に用いていた。現在はたまに買い出しや行商に行く際に使用されている。また簡易的ではあるがメックや戦車などの装甲を加工した増加装甲と銃架が取り付けられており、もしもの際は簡易的な移動トーチカとしても使用できる。

337 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/08/02(水) 04:04:06
>>336
チトとユーリにフォローして貰って嬉しい反面「私は年下の子(実際は大して変わらない)に気を使われるなんて…」と余計に落ち込むのがネガティブ特性持ち篠崎の辛い所。
まぁ伊東があまり些事に拘らず普段通り接してくれる分そこまで致命的にはならないでしょうが。ただ「流石に酒瓶ニ十本は買い過ぎです…!」とか怒り出したりして安定しない。
篠崎はよっぽど交流を重ねないと心を開いてくれないのは確かです。流石に仕事中はきっちり役割をこなしますがそも児玉は上記の追加設定の様に交友関係は広く浅くなので
当たり障りはありませんがその分深い関係にもならないし、ティエンはティエンで純朴なお嬢様として仲の良い友人と認知していますが一方で<狩人>としてはそこまで相手(魔物)を
恐れる必要は無いだろうとかちょっと度胸が無いと武家の価値観で下と言う程ではないですが、篠崎の心情や生い立ちにあまり同情しなかったりで。むしろ精神面で夕隙社を支えているのは
普段はうるさくてうっとおしいベルティーユだったりします。常に明るい言動のポジティブ思考かつ相手を理解して導いたり、必要なら支えになったりと生来の性分+地獄の世界大戦で
部下や戦友を導いた指導力や統率力で人を引っ張っていける存在。伊藤に対しては「トレビヤン!流石はミズホのサムライですわ!」と喜んでそう。何だかんだ伊東も分かりやすい性格で
自信過剰な言動通り腕も立つベルティーユは付き合い易かったり、信頼を置けたりするんじゃないでしょうか。

穂稀の依頼や引っ越しに関しても「えっ?いやぁ僕に出来るかなぁ?でも出来る範囲でなら力になるよ」と快諾したり「新しいお隣さんは穂稀とはびっくりしたよ。あれ…ひょっとして…お金に困ってる?
うーんお金に関してはあまり力になれないかも。今月ルカとパッチに貸してる分もまだ返してもらって無いんでたはは」とかとんでも勘違いしてなおに呆れられてそう。
モデル撮影中の心無い言葉には「僕はのんびりしているけど友人を侮辱されて黙っていられる程御人好しと言う訳でもない」と珍しく凄んで相手に発言の撤回となおへの謝罪をさせて
むしろ中傷されたなお自身が驚いてそう。後で知ったベルティーユも「美に男も女もありません!その様な発言許せませんわワタクシも行きますわよ!」とか味方するけど圧が強いので面倒(爆)
1920世界は女性の社会進出と文化等は現実と大きく異なってますが基本的に現実の同年代ベースに考えているので、旧エウロペ教とかの影響もあって同性愛の社会認知はあまり進んでないかと
異類婚姻譚より更に珍しい(瑞穂はまだ緩いけど国によっては違法)位の位置づけでしょうか。エロカフェーとかあるけどまだこの時代男女が手を繋いで歩いてたらなんて破廉恥な!
往来でキスでもしようものなら風紀紊乱で警察にしょっ引かれて厳重注意ってお堅い時代なので。意外なところではルカが「まぁ気にしない事だね。そんな手合い幾らでもいるんだからサ」と
さり気なくフォローしてくる所でしょうか。自分が残留悪魔族と言うマイノリティでファッショセンスも近いからちょっと同胞意識的な物がある感じです。

まぁパッチに対して誰が一番当たりが厳しい?という事になったら何時もの篠崎なんですが(爆)基本善人でも児玉やティエン、高町等世界大戦参戦組はパッチの様な「員数外装備を調達出来る存在」の
有難さを知ってるので「<稼業>は程々でお願いしますよ(ですの)」と言う位で、一々パッチの経歴や今やってる商売等追及したり文句を言ったり等はしないかと。
普通の銃砲店で弾薬類は購入出来るとはいえ経費で落とすので、パッチ商店の安定供給は有難いでしょうし(少なくともユーソニア、ロスヴィエト、オルレア四ヵ国以上の小銃弾や機関銃弾を
大量消費する組織なので。特に機関銃弾は予備部品等消耗品含め通常の銃砲店では購入出来ませんし)意外と客にならないのは高町。弾は全部火薬や雷管等素材から買い付けて自前で作り
空薬莢もマメに回収するので自分でパッチを拾っといてあまり店は利用しないと言う。上記の追加設定にある様にルカは残留悪魔の同胞を援助してる為通常換金し辛かったりするものや
自衛用の武器等も「悪いけどまた頼むよ」的に尋ねる為案外夕隙社でパッチと一番接点が多いかもしれませんね。


- 1920 登場人物 設定 -

ブッカー・デュイット
出典 BioShock Infinite
CV 藤原啓治

ユーソニア合衆国出身の白人男性。経歴には謎が多く元合衆国陸軍第7騎兵連隊所属で退役後悪名高いピンカートン探偵社所属の探偵となり、現在は渡穂し夕隙社の社長となる。
軍人時代は第7騎兵連隊配属時軍曹から「お前には原住民の血が混じっている」と謂れ無い中傷を受け、それを否定するかの様に残虐な原住民弾圧を行い「ウンデットニーの白い先住民」
という異名で恐れられた。退役後所属していたピンカートン探偵社でも労働争議やデモの弾圧等「人様に言えない様な仕事」を続けていたらしい。この前後の経歴に関してもあやふやで
「東の大国」で発生した北京動乱にもユーソニア軍人あるいはピンカートンの探偵として参加していたとも言われており、そもそも何故瑞穂皇国にやってきたのかも良く分かっていない。
曰く「いやぁ川に浸かっても過去は消せないけど海でも渡れば少しはマシになるとでも思ったのかねぇ」等と冗談めかして呟いたらしいが、本人は過去を語りたがらない。
夕隙社の社長となった経緯も良く分かっていないらしく、現在の夕隙社メンバーにとって在籍時既にブッカーは社長であった様だ。普段社長らしい事は一切せず酒と博打を求めて
東京中をフラフラしているか、夕隙社の社長室デスクで酒瓶と消し忘れた紙巻煙草を傍に寝入っている。「俺みたいなロクデナシが何かするより素晴らしい社員達に任せた方が仕事は
上手く回るからねぇ」とはブッカーの談。夕隙社メンバーからの普段の評価は「置物社長」「肩書のある高等遊民」「初代ヌコ」等といった役立たず扱いが多い。
ただ夕隙社を一応存続させているのもまたブッカーの手腕であり、人を惹きつけるカリスマ性から交友関係はかなり広く、著名人や異種族にも知り合いや友人が多く存在し
表と裏どちらの仕事も彼が取り付ける事が多く<狩人>として異変解決後の後始末やメンバーが起こしたトラブル等は彼がさり気なく解決している。「新興宗教でも起こしたら一大教祖様になれそう」
とは夕隙社の誰かの弁。普段は普段はずぼらな面倒くさがりで何を言われても軽く受け流しては酒や博打に現を抜かす典型的駄目人間と言った具合のブッカーだが
過去の凶行を恥じ戒める一方で心の奥底には生来の残虐性を秘めており、戦闘時にはその残虐性の欠片が現れ魔力や霊力といった特別な素質無しで魔物とも対等以上の戦える
…が肝心のブッカーは普段荒事(<狩人>としての仕事)もメンバーに一任しており彼の戦闘能力の高さや裏での仕事を知らないメンバーも居る。ちょっとよれたシャツにズボンとベストという
一般的な洋装でショルダーホルスターを着けているが銃事態持ち歩く事は滅多になく、付けている理由は習慣からとの事。仕事の当てのなかったルカやチト、ユーリをスカウトしたり
突然居座った伊藤を許しつつ社員として登録し給金を払う等、ブッカーを通じて雇われたメンバーも多い。


実はユーソニア合衆国アーカム編とか考えてたけどあまりアーカムに詳しく無かった為供養を兼ねて夕隙社社長に転用。

338 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2023/08/03(木) 04:52:42

>>331

大佐の方も目が覚めるなり(何時かの鬼の剣士殿かかたじけない)的に深々と礼をしつつ改めて刃を受け止めて
喜んで応じ(前回)の続きを再開するでしょうね(ただ一旦場所とか人に迷惑掛けない場所を見定めてから場合に
よっては“一度場所を移そう鬼の剣士殿”とか言いながら派手にビルのガラスを割りつつ飛び出して防戦しながら
空き地かどこかで一度切り返す形で反撃を開始しそう(実質決闘でも己のポリシーは譲れないというシュールな絵面)

やはり碌でもないというか悪い意味で期待を裏切らない感じですよね(やらかす事とかその辺含めて)
やっぱりそっち方面に連なる方でしたか、なお追加予定のカレー屋は戦後の物資的な調達の困難さからスパイス諸々
の代用品を探してた折りに近所で何だかそれっぽい雰囲気(大方勘違い甚だしいですが)の店を見つけて訪ねた感じで
すね。それで色々食材としてどうなのか?という感じの素材で香辛料もどきを編み出して作った料理が割りと好評で
通いはじめた的な経緯(時折“お裾分け”という形で新メニューの試食をセルケトさんに鍋持ってきて勧めたりしてく
るありがた迷惑な感じ)

アルビオン(英国)のドラゴンなレディって言うと何かイヤな予感が(殴
猫(尾形)は構われまくるのは本人の性質的に苦手なのでシュバッと逃げ出そうとしそう(そもそも構う手合いの方が
珍しい)、猫とトカゲの傍目から見てる分には面白そうな追跡劇が始まりそうですn(後頭部を撃ち抜かれる音)

なお、素っ裸で社内をうろつく一刀斎さんに対しては顔をしかめて溜息をつきながら(銭湯のオヤジでも腰に布位巻く
んだがな…)とかぼそっと言いつつバスタオルを思い切り顔面へスパーキングしてそう。

というかどこぞのノーカンさん参戦ですか()
尾形の場合は軍時代の酒保(やや割高)みたいな感覚で利用しそう(パッチにとってはある意味まともな客かも)


>>332

華撃団然りやはり専門の儀式や法儀礼に関しては餅は餅屋なんですね(神社や寺など土着や広く信仰されてる宗教
系の力)そしてやっぱり為政者が王や皇帝の血筋自体に意味がある辺り、易々と変えるのはおっしゃる通り先ず不
可能でしょうね。

ユーソニアの場合は大陸の霊的・超常的な領域を理解し守護してる先住民辺りと政府との均衡が重要になりそう(それ
以前の
というかそれらも含めて魔術・呪術とも異なる科学(碩学)独自の管理技術何かを開発しそうな感じ()

そりゃ本人ブチ切れ案件だし他のオリジナルイレブンも実質離反とか内部反抗みたいな感じで大騒ぎになるでしょ
うね(確かに経験や戦闘能力は申し分無いとは言え…)、BSAA解体(下手すると壊滅)待った無し。
ただその場合後釜の問題が出て来てしまいますが…



杉元の場合異常なタフさや生命力に関しては身体的なモノも有りますが精神的なモノ(農家の家族が流行り病で全滅
して最後の一人まで逃げる様に言われても感染の危険を冒してでも逃げ出さず看病して看取った)、で易々と死ねな
いという凄まじい追い込みや決意も影響してるのかも知れないです。

何だか昔流行ったVSシリーズ的なノリになりそう(殴

当然対策されるし流石に毎回損害が大き過ぎる上に大軍相手では分が悪く賭けばかりする訳にもいかないですからね


戦闘要員としては滅茶苦茶頼れるキャラですからね(突拍子も無い事やり出すけれども)
まぁ人間大砲みたいな部分もあるけど、やはり武装には彼女なりの独特な拘りがあるんですね(マニアックな)

基本群れたり引き寄せられたりでエンカウント時の敵対数はランダムな感じですね…
木が〜語喋った!自体はベト戦のミームが元ネタだったり、しかし瑞穂だと実際色々居るせいでユーソニア兵
が発狂しそう(木霊の無邪気な一斉カラカラ音とかで某軍曹宜しくいたぞおいたぞおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!状態に)

確かに海外の軍事顧問から見たら驚愕とツッコミが追い付かなそうな絵面にはなりそうですね;
ロソヴィエトも独自の土着宗教・精霊信仰多そうですし(というかエウロパ東方正教はその辺も混ざっててオレルアやアル
ビオンの同類や本家に比べればまだ良くも悪くも融通は利きそう)

それ故物持ちの良い家系の蔵とか、骨董品屋なんかで物凄いモノ掘り出したりしそうな…
ワカンダに関しては正史的にももうこの時代では豆粒サイズの偵察衛星めいた代物を配備してたりで逐一情勢の確認はして
るでしょうね。現地勢力や自身の配下(ウォードッグ)では対処出来ないと判断した場合近衛を引き連れてトンデモスーツ着た
(王様)直々に介入して来る感じ…

どうしても対処する脅威が脅威だし手元で動かせる戦力を増強したら仕方が無いとも言えますね。
まだまだ設定段階ながらアメリカ・リベリオンの方だと超常戦戦力は独立した軍種(超自然戦対応軍)の一つとして設定する予
定だったりします(但し配置的には外見と防諜面も踏まえて各軍に部隊を秘匿分散する形になりそうですが)、まぁそれで納得
する国や勢力もあるでしょうが当然警戒して軍拡する国や勢力もあるでしょうしね…

爆発はしないけど車内情報端末が延々とハッピーアワーの胡散臭いCMを流しまくったりする変な怪現象が多発しそう(遠い目)

児玉さんに対しては確かにそんな感じながらも普段は余程の事が無い限りは(試す)様な真似も多分しないかも…ただ(やはり育ちは良いよなぁ)
とか時折思ってる節がありそう。

心なしか意見するというか日常会話でもティエンさんと話してる時はさり気無くそっと彼我の間合いを取る癖が付いてそう(殴
篠崎さんに関してはそんな感じで聞き流す、しかし若干カチンときた場合は多分自分から外に出てくか別の部屋に移動してそう()
良くも悪くも気心知れた相手(精一杯のポジティブ表現)だった場合は皮肉なり挑発なりしそうですがそうでないなら其処まで意固地
には多分ならなそうとも…(ただやり取り見て児玉さんが助け舟出す程度にはバチバチしてそうでもありますが)
ベルティーユさんに関しては(それはそれは大した自信な事で)と嫌いながらもその勢い的にやや諦観にも似た様子で受け答えをやり過ごしてそう(殴


- 1920 登場人物 –

アレックス・マクレガー
出典:ブラス・ナックル

ブロンドの長髪にややキザな二枚目風の優男な風貌をした長身痩躯なアングロ=サクソン系白人の男。キャンペーン・ハット
を被り着崩したユーソニア合衆国軍の騎兵隊の軍服(弾帯やらホルスターやらを備え、更に両腿にも吊っている)にウエスタンマン
トを隠す形で羽織っている他マントに隠れて大容量の多機能バックパックを背負っている。過去の負傷で右腕を失っており隻腕で
あり、魔導力併用型筋電義肢(機械鎧の一種)義腕を使用している(後述の“機能”の為に瞬間換装もかなりの頻度で行う)

飄々として能天気且つ楽天家めいた言動が多くおどけたり三枚目な態度を取る事がしばしばあるが、その実は相当な切れ者であり
かなりの現実主義者。その上で相当なアドレナリンジャンキー(スリル中毒)めいた部分があると自他共に認めており恐らくくたば
るまで治らないと自嘲しながらも楽しんでいるらしい。なお子供や年少者には意外と不器用な優しさを見せる事もある。

ユーソニア合衆国南部出身で南北戦争後の西部開拓時代末期から活動している古参のハンター(狩人)であり腕利きのバウンティハン
ター(賞金稼ぎ)、表向きはユーソニア軍人としての立ち位置もあるらしく陸軍にて伍長をしている(或いはしていた)、その正体はと
ある退魔組織に幼少期から過酷な修練と高度な教練を叩き込まれた(狩人)であり、主に主に(獣人魔族)と呼称される人外の存在を専門
に狩っていた。元々捨て子の孤児であったらしくとある事件に巻き込まれた際に(獣人魔族)に右腕を捥がれ喰われ掛けていたところを
救われて其処から組織に参加した経緯がある。ヴィクターとは同期であり腐れ縁、同時に何度か全力で殺し合った仲でもある(決着は着
かなかった模様)

世界大戦中は戦乱に乗じて各方面へ勢力を伸ばさんとしていた(獣人魔族)に対する撹乱工作や討伐を世界各地で行い、瑞穂皇国に於いて
も侵攻したユーソニア軍及び瑞穂皇国軍両軍内の(獣人魔族)の要人を標的とした暗殺任務を実施していた(その為マクレガー自身もユー
ソニア兵として瑞穂本土の戦場に赴いていた)、兵隊らしく(仕事)は怪しまれない程度にこなし(その過程で試製奇式狙撃銃をちゃっかり
鹵獲して本国へ持ち帰ったりしている)つつ両軍が混乱状態に陥っている情勢下で本来の(任務)を遂行していた。

ハンター(狩人)としては経験豊富であり、とりわけ人間に擬態するタイプの人外や魔性の存在に対する造詣が非常に深い。また専門外の
怪異や超常現象や異能・異種族等に関しても長年の経験や情報収集からか相当な知識を有している(というより環境の変化によりそういう
脅威や存在と克ち合う確率が高まり否応無く適応・学習してきたと言うべきかもしれない)

戦闘スタイルは火器を使ったガンマンスタイルのモノで、並外れた射撃技術を誇り近距離での早撃ちから遠距離狙撃までソツ無くこなす。
また大量の銃火器を隠し持っており暗器めいた技術もかなり高い。

近接戦闘に関してもナイフの扱いは相当で切り合いは勿論刺したり裂いたり曲芸めいた投擲術を有している(体術もそれなり且つかなり身
軽)

何より右腕の(義腕)を換装して様々な敵に対応した武装や戦術を採る戦い方が非常に特徴的。


コルトM1905 マシンピストル

コルト社製の傑作自動拳銃M1911のプロトタイプとも言えるモデルをベースにコンペイセイターを追加し、弾倉もシングル・フィード方式の
ダブルカラムロングマガジン(装弾数25+1発)に切り替え尚且つフルオート機構を搭載したマシンピストル。45ACP弾を使用する。この時代の
この手の自動拳銃派生のマシンピストルとしては珍しくストックの類を追加してのカービン化はされていない(取り回し重視である点と、あ
くまでマクレガー本人が“お手軽にバラ撒ける”銃として使う前提で使用している為)またマキシム社製のハーモニカタイプの減音器(サプレ
ッサー)に対応しており隠密行動や暗殺などに用いる事もある(精度自体も自動拳銃としては十分にある為)


コルトM1873 SAA

コルト社製の名作シングルアクションリボルバー、45コルト弾モデルで装弾数6発。古き良きシンプル且つ信頼性と命中精度に優れている。
ゴテゴテの装飾が施された豪奢な一丁と無装飾の一丁を使用している。

コルト ウォーカー(Bayou)

ユーソニア軍のサミュエル・ハミルトン・ウォーカー大尉とコルト社のサミュエル・コルトが設計した、黒色火薬を使用するパーカッション
式44口径シングルアクションリボルバー。装弾数6発

旧式ながら優れた破壊力と精度を有している、しかし構造的にやや欠陥のあるモデルであった為、改良型のドラグーンの方が知名度が高い。
とある凄腕の(狩人)が使用していたモデルで彼の死に際に譲渡されたモノを使っているがその(狩人)以前の持ち主、更に前の持ち主と、死
に際に誰かにバトンの如く手渡されて来た奇妙な因果を持つ代物、最初の持ち主はユーソニアはルイジアナの(バイユー)で起きたとある事件
に関わっているらしく、其処で何があったのかは未だ多く謎に包まれているが、霊視の類が可能な術者がこの銃を見ると思わず顔を背けるほ
どに禍々しい(業)が纏わりついているらしい…エングレーブには焼け跡とも血痕ともつかない奇妙な痕跡がある。

そういう経緯のある代物故か霊的な打撃力に優れており、実体の無い存在相手でも銃弾が(齧る)かの様な大きなダメージを与える。

ソードオフ37mm携行歩兵砲

ユーソニア製の蒸気装甲服着用兵向けのメインウェポンの銃身・ストックを切り詰めて個人が携行出来るサイズと大きさにした重火器。
軽量化・小型化の代償として装弾数は5発から1発の単発式になっている。戦場では機銃陣地やバンカー等の火点潰しに使用されていたが(狩人)
が使用する上では榴弾と大口径ショットガンめいたフレシェット弾を使用する多用途砲としての扱いが強い(狙撃手を潜伏先ごと吹き飛ばしたり
など)

また、マクレガーの場合は(敵)に切り札だと誤認させる様な形に持っていく事も想定しているらしい。


レミントン・4連デリンジャー

ユーソニア・レミントン社製の小型拳銃、上下4連の中折式シングルアクション拳銃、41ショート弾を使用・装弾数4発。
手首に暗器宜しくワイヤーで仕込んでおり瞬時に引き出して発砲可能なコンシールドキャリーウェポン。


339 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/08/06(日) 07:20:36
>>338
ユーソニア大陸は先住民達が霊的守護を担ってたけど開拓時代の迫害によってそれが守護が薄くなりましたが、一方で霊的守護事態の重要性は認知されているので
現実程苛烈では無かったり(この裏にはアルビオンやオルレア等旧宗主国の暗躍も関係)またユーソニア合衆国事態もアーカム大学等専門機関で研究したり
自分達でも紐育華撃団の様なショウやレビュー等表では芝居文化を推進しつつ、それを裏で儀式化する事などで何とか霊的守護崩壊を防いでいます。
それでも影響は割と大きく、ルイジアナ州スティルウォーター湿地帯や南北戦争時の南軍ブードゥー魔術部隊による呪術の影響で魔物や怪異化した人や動物、物等が
跋扈する半魔界化してしまった地域も多いです。後獣人魔族みたいな人間支配するタイプの異種族とかがやるカルトも多い。それでも何とかやっていけてるのは実は旧き神々の影響とか…
まぁ色々言われてるけど結局は分からなかったり。

バイオ村って結局あの後どうなったんでしょうね。私的にはBSAA本部にクリス達が乗り込むDLC期待してたのですが出なさそうですしゲーム自体はRE路線に変わったり
私の好きなバイオ1.5も結局出ないしシリーズとしては好きなんだけどこう靄っとするところがあったり。
意志力が重要な世界なので杉本は肉体的な不死身さよりも精神的なタフさのがゲーム的な考えでいえば有難そう。リーパーみたいな感染系魔物相手に傷を負っても感染しなかったりしそう

「Hunt Showdown」みたくターゲットとなる魔物の他にグラントみたく引き寄せられたり、二次被害的に発生する魔物やヴェール(帳)が薄くなった影響で怪異(アノーマリーとか)が発生し易く
なったりするので<狩人>の場合特に臨機応変な対応が大事になるかと。後はウィジャマップとか<透視>技能持ちの仲間を作ったり、雇ったり事前調査したりで情報収集したり
羊飼いが言ってる様に魔物との戦いはネタを掴んだ方が勝つ(マテ)NAM戦ミームでしたか失礼。木霊等精霊系の異種族も一部は瑞穂皇国軍に志願しています。最も直接戦うのでなく
認知されにくさを利用して偵察したり、ちょっとした罠を仕掛けたり怖がらせて士気を低下させたり等お手伝い程度ですが。ユーソニア軍とかはまとめてグレムリン扱いしてたり。
混沌としているが故正気度減らして帰郷したり、逆にオカルト好きな人間はそのまま瑞穂に居ついたりした例が敵味方関係なく起きたりします。
仰るようにロスヴィエトも割と独自の精霊崇拝文化や友好的異種族が多いし、13日動乱事件以降旧エウロペ教から完全に独立してロスヴィエト正教となりました。
教義を引き継ぎつつロスヴィエトに適した物に変えている為割かし大らかです。ステンドグラスの教会に獣人でケモミミなシスターとか居る感じ。

ワカンダ王自ら介入しても結局情報工作等もあって列強各国はその存在を掴めず、暗黒大陸は資源豊富で沿岸部は捕鯨基地に適している一方、発生する怪異異変や現地住民の抵抗等
支配は難しい、でも利益は大きいと割と歯がゆい思いをしてるでしょう。

上記の様に超常現象対策科はX-COMみたく半公的組織化してる感じなので分散、秘匿しているアメリカ・リベリオンの超常現象組織とは真逆と言った感じですね。
CSATだけでなくEPAC内でも対策科に対する評価は割れていますが、現状国外活動が火星位なのでまぁ積極的に潰す程でも無いかという扱いなんじゃないでしょうか。
それに対する対策が別モニターにバイパスして流しつつ使える様にするだけというのが対策科クオリティ >ハッピーアワーCM

流石に児玉源太郎が夕隙社を訪問した時は尾形も驚いたしその後も対応も少し変化があったりしそう。まぁ児玉響自身は当初と全く変わらないからアレですが。
間合いを取ってもティエンは気にしてないと言うか女性と密着しない様心がける紳士的な行動と勘違いしてそう。
篠崎に関しては割と全方位に御小言言ってるからこの点に関しては尾形に対して同情的というか、味方する様な空気があってそこまでヒートアップしない感じですかね。
だいたい不穏な空気になるとベルティーユが「全く皆様細かい事を気にし過ぎですわ」的にバーンと流れ変えて終わったり。ベルティーユは自信過剰な面や初対面の相手を
過小評価する癖がありますが、能力的には流石地獄の世界大戦経験者という感じで高めなので家柄等を気にしなければ割かし信頼は出来るかも。
何というかネガティブな空気にならない。させないというのがベルティーユの一番の強みですね。


- 1920 武器 防具 その他 -

ロスヴィエトハーフプレートアーマー
体の前面の胴と鼠径部を保護する二枚のプレス加工された鋼板で出来た防具。ザクセン帝国製シュトゥルムリュストゥングに対抗する形で開発され
ロスヴィエトらしく低コストで大量生産可能な設計だが防御能力を重視した為やや重く野戦や女性には不向きな物になってしまった。
一方で材質をシルスウス鋼製にした物は物理的防御能力は低いものの、霊的防御能力は高く純正に比べて軽量な為ロスヴィエト異能者部隊に多数配備された。
大量生産された為現在でも入手は比較的容易。その形状から「鋼の涎掛け」等とも呼ばれる。

アノーマリーグレネード
アノーマリー(超常現象)を封じ込めた筒状の呪具。本来は武器ではなく魔導師<ウィザード>や霊能者<サイカー>が発生したアノーマリーを封じ込めた。
あるいはそのアノーマリー由来の現象を一部切り取って封印した物。怪異異変等の際に発生するアノーマリーは人を一瞬で灰にする放電現象や何故か延焼しない火災
あらゆる光を封じ込める暗闇等千差万別で現在も分かっていない事が多い。この武器は本来身を守る為あるいは研究、調査の為封じたアノーマリーを武器に転用した物で
自身の魔力や霊力で封を解き投擲すると、筒の中に封じ込めたアノーマリーが発生する。物理防御や霊的防御でも難しい強力な武器となるが一方で二次災害の危険もある。

ランカスターピストル
アルビオン連合王国製マルチバレルピストル。当時まだ他のリボルバーピストルの信頼性が高く無かった時代発射速度が速く堅牢で信頼性の高い設計、.455口径等大口径弾を
使用可能な為威力の高さと併せ主にアルビオン連合王国植民地派遣軍で人気の銃であった。現在ではより信頼性の高い拳銃が普及している為軍隊等では見られないが
上記の利点や錫杖として使い易い為本銃を使用する魔導師<ウィザード>や<狩人>は現在でもそれなりに居ると言う。高町が所持しているのはW.577口径の4バレルモデル
更に一部のショットシェルが使用可能で錫杖としても機能する。流石に普段は持ち歩いていない。

パントガン
1度の射撃で大量の水鳥を撃ち落とすために開発された商業狩猟用大型散弾銃。一点物が多かった為統一された規格等は無いが口径はおおむね2インチ(51mm)以上。
名前通りパント(小舟)に設置して運用する事が前提の設計の為非常に大きく反動も強い。ユーソニア合衆国等では乱獲によって水鳥が減少した為商業狩猟用としては
規制されてしまっている一方、そうして使用出来なくなったパントガンを安く買い上げ、運用している<狩人>も存在する様だ。
運用は大変だが威力は高く特に大量に発射される散弾は、普段対処が難しい蟲型魔物や水中に潜む魚型魔物の群れ(スウォーム)の対策にもなる。夕隙社では高町が「私物」として所有しており
獣人魔物が潜伏する地点へ向かった際ダっちゃんに車載して運用し「街中で野砲を使うのか」と驚かれた(ついでに怒られた)弾は一発ずつ高町が手作りしている。


- 1920 魔物 怪異 -

ブラッドフライ
体長30cm程の羽虫型魔物。生物の生き血を好み群れを成して(スウォーム)人間等生命体に襲い掛かる。一匹一匹の戦力は大した事は無く銃弾やナイフ程度で倒す事が可能だが
兎に角数が多い為爆発物やそれに類する魔法等が有効。火を使って(松明等)一時的に追い払う事が出来る他基本的に巣からあまり離れないという性質を持つ。

リーパー
背丈は1.5m前後とそれ程大きくはないが全身をキチン質の装甲で覆っており装甲部は拳銃弾程度なら防御する事が可能。人型の昆虫の様な外見をしている魔物で
人間の様な一対の腕と背部から生えた一対の大きな鎌の様な刃が存在し、リーパーは俊敏な動作で人間を含めたあらゆる生命体を獲物とする。リーパーが恐れられているのはその繁殖プロセスであり
鎌の様な刃の中には神経毒と産卵器官が存在し、リーパーの刃の犠牲者は卵が植え付けられ、まるで屍者の様にただ他の生命体を求めてさまよう存在となる。そして植え付けられた卵は平均二分で孵化
犠牲者の体内でリーパーの幼体は急速に成長しその行動を乗っ取ると同時に成長を続け、他の生命体が存在する地点で犠牲者を食い破って孵化、新たなリーパーが誕生する。
こうした生態系からリーパーのヴェール(帳)からの出現はたとえ単体であっても感染爆発と大量増殖と言う危険性があり、リーパーは他の魔物と比べ優先的に排除する事が定められている事が多い。
唯一の救いはリーパーの知能は極めて原始的な物で獲物を探し真っ直ぐ襲い掛かると言う単純なものであり、機関銃を設置してある防御陣地等であれば簡単に排除が可能。
ただし<狩人>等貧弱な火力で不意の接敵をしてしまった場合は、リーパーの獲物になる可能性が極めて高い。

ガーゴイル
幾つか種類が存在しガーゴイルは特にアドリア半島旧エウロペ教会地下のカタコンベから発見された「胞子」によって人間が変貌し魔物化した物を示す事が多い。
特徴は両腕から生えた羽で空中をある程度自由に飛行する事が可能な点。このほか口から牙が生える等コウモリの様な特徴を有す。
知能は低く原始的な肉食獣の様なものだが、身体能力は高く飛行可能な為銃が無いと対処は難しい。

340 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/08/11(金) 20:37:38
>>337
生真面目過ぎる故に一人で気負い過ぎて中々他人に頼れないのも関係してそうですね、チトとユーリもまぁそこらへんの難のある性格は織り込み済みで付き合っていくので個人的にはそこまで気にしてなさそう。チトに関しては胆力はあっても人並みに恐怖心や臆病な面があったりするので何だかんだで感覚が弾け飛んだ他メンバーに比べれば共感は出来るでしょうね。あとは付き合っていく中で悲愴にも近い使命感で業務に当たる部分に関しては裏でなんかあったんだろう、という事は察しつつもチトなりに危惧してそう。ユーリに関してはなんかめんどくさいなー、と思いつつ同時になんかほっとけないので色々構ったり、たまに馬鹿をしてチトとあゆみから突っ込み受けてたりしてそう。
一癖も二癖もある性格や裏に色々抱えてたりするメンバーが多い中で裏表がなく、ある意味清々しい性格をしたベルティーユは夕隙社にとっての清涼剤ですね。一応トップの社長は腹芸は得意そうではあるも個々の事は飽くまで個々で解決って感じでおいたはしない程度に最低限統制はしつつ放任主義的な感じで接してそうなのでメンタル管理は不得意そう(というか自分も自分で色々抱えてるものがあるので他人に深く構うだけの余裕がなさそう)。
藤田さんとは結構付き合いが長くて仲は良いもののそれでも腹の底までは未だに掴めていないので真の意味で打ち解けてはいないので、分かりやすく活発なベルティーユは好いているのは確かですね。ウィスパーとして何時かは別れる時が来るのでその前に思い出として一太刀交えたいと考えてたり…()。
色々盛大に勘違いする児玉に対して呆れつつルカやパッチに色々貸してることに関しては「そんなことより2人にどれだけ貸してるの?君の方こそ生活に困ってないの?」って問い詰めつつ色々融通利かせたり、パッチから金を取り立てにいってそう()。ルカに関してはなんだかんだ仲良くしているので注意位には留める感じですかね。下記にもありますが自分の容姿に対して心無い言葉を言われるのはしょっちゅうあったのである程度、傷つきはすれど逆に言えば自分のプロポーションの左証であるので前向きには捉えているのでそこまで深刻に思い詰めてはいないですね。それはそれとして自分の事でここまで怒ってくれる児玉には驚きながらも内心ではちょっと喜んで後で上機嫌になってそう()。この時代だと一部から養護の声は一部から上がりつつも風当たりはキツいのは確かですね。まぁ色々な意味で外れ者の多い夕隙社の中だと色々緩めなのでそこらへんに関してはメンバー間で変と思いつつも態々口に出すような人物はいないと思うのでなおにとって居心地がいいのは確かだと思います。ルカとの関係性についてはファッションについてリスペクトしたり逆に良い意味で対抗意識を持ってて割かし仲良く付き合ってる感じですかね。後はしょっちゅう児玉にちょっかいをかける藤田さんには無意識にジト目を向けてそう()。

パッチもパッチで篠崎に関しては口うるせぇ餓鬼だなぁ、と内心思ってて、たまに売り言葉に買い言葉って感じで皮肉飛ばしたりして他メンバーから制裁されてそう()。あとは良くも悪くも商人気質なパッチと仕事に使命感を抱いて業務に当たってるあゆみとでは中々相容れないでしょうね、まぁ良くも悪くも遠慮なく物が言える仲ではあるかと思いますが()。パッチ商店ですと機関銃の他に日用品やら嗜好品とか取り扱っているので、そちらを目的に使うメンバーとかもいるかもしれないですね。なのはについてはパッチは正直「話が通じねぇ狂犬」位に考えているので寧ろ接点が少ないというのは本人的にはありがたい、と思ってそう()。他にも生存して確保すべきお尋ね者を殺しかけたりすると思わず何考えてんだ!って叫んだり…。俗人でありますが見方を変えればある意味常識人ではあるので夕隙社の面々に色々振り回されてそう。外界の物品やら物珍しい珍品を持ってくるルカにはパッチも良き取引相手としても比較的好意的に接しているかと思います。好意半分打算半分でサービスしたり、貴重なお得意様として融通を利かせたり、なんだかんだで良い関係を築いてはいるでしょうね。まぁがめつい部分やら小悪党な面では呆れられてるか道化を見るような憐みの目で見られてそうですが((

(すみません、長くなるかと思いお返事は個別に別けて書きます…)


- 1920 登場人物 追加設定 その他 –

伊東一刀斎の剣技・装備

一刀斎の戦装束

伊東一刀斎の羽織る戦装束。蚕神の糸で織り込んだ布地を使用し、表地と裏地の間には古の大蛇から剥ぎ取った蛇皮が縫い付けられており、軽く着易いながらも極めて高い防御能力を持ち、対弾性、耐燃性、耐切創性のいずれも現代の防具と比較しても遥かに優れている。元はそこまで露出度は高くはなかったがより動き易いように加工し、現在の肌の露出の多い形へと変貌している。公共の場での着用するのは色々と不味いので普段は外出用の露出の低い衣装を着ている(それでも胸元や腹は大きく露出している。尚、この衣装を仕立てたのは前田呉服店の某店主である)

甕布都太刀(みかふつのたち)

前大戦に於いて”幽霊騎士”ことTボーンとの死合いを繰り広げる最中、死中まで追い込まれた伊東一刀斎が編み出した剣技。Tボーンと同様に斬撃を”飛ばす”というものだがTボーンのそれが純粋な腕力と技量によるものに対し、Tボーンとの死闘の最中、無意識下で覚醒した”覇気”と愛刀である瓶割の妖気を組み合わせる事で物理的な破壊力を伴う斬撃を飛ばす。無意識下での覚醒である為、一刀斎本人は”覇気”の概念を知らず”覇気”の鍛錬の積んだTボーンと異なり肉体に”覇気”を纏わせる事が出来ない一方、本能的に”覇気”を外部に流す癖があり歪ではあるが高等技術である“流す覇気“を会得した。また副次的な効果として全ての“覇気”を愛刀に一点集中させることで瓶割を”黒刀”に近い領域まで近づけている。

甕布都太刀”飛電”

甕布都太刀に自らの能力である紫電を纏わせた派生技。“覇気”と合一させることで黒紫の雷と成り、斬撃の威力を底上げする。

貫刃突“閃雷”

突き技。本来の一刀流にはない伊東のオリジナルの剣技。メックや装甲服を着た重装兵に対し、乗員や人体に有効打を与えるのに必然的に突き技を多用するようになった為、編み出された剣技。甕布都太刀の会得後は飛ぶ斬撃を直線に放つ事でリーチを大幅に引き上げることが出来るようになった。また対人戦に於いては二段動作として払いによる追撃を行うことができる。

撃剣“鰤起し”

蜻蛉の構えから全力を以て縦に刀を振り下ろす。単純にそれだけの剣技だが鬼種の全力の膂力による斬撃の為、並大抵の者では受け止める事は出来ない。また甕布都太刀を合わせる事でリーチを伸ばすことが出来る。渾身の力で振るった場合、地面に巨大な地割れを作り、落雷の如き轟音が鳴り響いたと言われている。

加速抜刀“建御雷”

加速抜刀”迅雷”の強化版。渾身の覇気を込めた刀身から極大の甕布都太刀を斬り放つ。威力、範囲共に”迅雷”を遥かに凌駕し、地形を割断し大きく変える程の威力を持つが全力の抜刀に加え全ての覇気を放つ為、“迅雷”以上に心身を消耗する諸刃の剣でもある。


穂稀なお

夕隙社の仕事をする傍ら、「夜之川椎名」というモデル名で雑誌や雑誌広告のモデルとして活動しており、男性ながらもその美貌から密かに人気を集めている。夕隙社入社以前は美術モデルや銀座のカフェー(現在でいう喫茶店ではなく風俗営業の一種)の給仕でして働いていた事があり、そちらで築き上げた人脈により独自の情報網を持つ。
同僚である児玉響は友人の間柄であり、時にモデル業の付き人として不定期で雇う事もあり、交友関係の広く浅くに留まる児玉とはそれなりに深い関係性がある。公私問わず付き合いがある為か、夕隙社の他メンバーからはあらぬ誤解を抱かれている事がままある。因みになおは男色の気はないとしつつも「まぁお互いにお嫁さんが出来なかったら一考しようかな…なんてね」と冗談めかしに語っている。
実は僅かながらではあるが妖の血が流れており、操る光遁の術も妖力により一種の異能力に近い。女性的な外見や外見に反した高い身体能力もこれに起因すると考えられる。
元々は銀座に住んでいたが利便性を考慮して現在は児玉響の住むアパートの隣の部屋に移り住んでいる。

なおの忍装束

前田呉服店店長である前田まさお渾身の一作。全体に使用される繊維は新たな開発した製法によって編まれた特注品で従来の繊維より強度が向上している。また布地の織り方には、蜘蛛の巣の作りを応用する事で対弾性を大きく向上させている。拡充具足の一部技術も応用されており、着用者の身体補助機能を備えている。動き易さや身軽さを重視し被覆部分を削ぎ落されており、普段着の下から着用することが出来る。
なおの意見を反映し、猫の意匠が装束の所々に散りばめられており、猫耳を模した頭飾りは集音器として機能し骨伝導により音を伝える一種のソナーの様に働く。

ヒドゥンブレード

忍装束の前腕部の篭手に仕込まれた細身の飛び出し式の短剣。暗殺教団と呼ばれた中東を拠点に活動していた暗殺者の集団が使用していた独特の暗殺武器であり、これはその模倣品である。戦闘に直接用いるというよりも暗殺や不意打ち等の奇襲に用いる事が多い。使用される短剣は聴者の鍛冶師が鍛え上げた一品であり、刀身には梵字が彫られ、魔物や怪異等に対して高い威力を発揮する。

袖箭万年筆

「東の大国」に伝わる袖箭と呼ばれる暗器の一つ。万年筆を模した鉄筒の内部にバネ仕掛けが仕込まれており、尻軸を押し込むことでロックが外れ、ペン先を模した小型の鉄矢が撃ち出される。また内部には。即効性の睡眠薬から致死性の神経毒等の毒薬が数種類、内蔵されており尻軸のダイヤルを回す事で任意の毒薬を矢へ仕込むことが出来る。潜入調査時の暗器として使用することが多い。

プッシュダガー

T字型のグリップを備え、人差し指と中指で握り込むように保持するダガー。デリンジャー等の小型で隠蔽が可能な小型拳銃が開発される以前は個人の護身用として愛用されていた。デリンジャー等の小型拳銃が台頭するようになり一度は廃れるも大戦が勃発すると銃器不足や塹壕内での閉所戦闘が多発した為、近接用武器として支給された他、戦地の兵士達がありあわせの材料で自作していたという。
なおの所持するものは10cm程度の横広の両刃を備えた小型のもので暗器として携行している。通常のプッシュダガー同様に握り込んで使用する他、投げナイフの如く投擲する事もある。刃の部分には溝が彫られており毒薬が流し込まれる構造となっている。

FN M1905

ベルギガ王国FNハースタル社製自動拳銃。一般的には”M1906”の名で知られている。後に同社で開発されるFN ブローニングM1910とは内部構造に共通点が見られ、1908年にはコルト社が本銃をまるまるコピーしたM1908ベストポケットを開発していることから設計の優秀さが伺える。全長は僅か11.4cmとコンパクトに収まっており携行性が高く、護身用として人気を博した。
なおは専らモデル業の際に護身用に携行しているが他に携行している仕込み武器から注意を逸らす意味合いもある。25ACP弾使用、装弾数6発。

341 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/08/14(月) 01:39:51
>>340
生真面目さもありますが過去のトラウマから親しい人間を失う事を極度に恐れているので、人間関係事態も可能なら避けたいとも思っていますが、それでは前に進む事は出来ない。
あの惨劇が再び起きる様な事だけは阻止しなくてはいけない等と複雑な感情が入り混じっており、そうした理由からヒステリー的な言動が出たりしてまう哀しき存在。
案外仲がいいチト辺りには過去の出来事を話していたりするかもしれません。そして真面目陣営?による夕隙社立て直しを一緒に頑張りましょうとか言ってそう。
何かすれば御小言が飛ぶのは間違いないかと。ユーリは高町以外にも児玉とかルカとか割と他のメンバーとも馬が合うイメージですね。灰汁が強い方が良いとでもいうか。
清涼剤であり精神面での中核となる存在。基本善人は多くても積極的に他者の面倒を見たり、支えたりする人間は少ないので。なので「喧しい」とか「第一印象は悪い」
「でも何度か話すと信頼出来頼れる存在」ってな感じなのが夕隙社メンバーのベルティーユに対する共通認識ではないかなと思っています。
ブッカーはお察しの通り裏で雑事を片付けてはくれますが、基本的に人間関係はノータッチなので篠崎に対しても「あゆみちゃんは真面目だなぁいや御蔭でわが社は安泰だ」
とか言うぐらいです。チトとかユーリは雇ってくれたけど何時もはフラフラしてたまにお菓子とかお土産くれるおじさん程度の認識じゃないでしょうか。伊藤は飲み仲間の
一人ぐらいにしか考えてなさそう(伊東の性格的に雇ってくれたことに対する恩義とかあまり気にしないだろうし、ブッカー恩をきせるとかも無いので)
原作を知っている方は色々と察する点があるでしょうが、口調や態度とか違ったり色々と設定的にも謎を多くする感じにしています。
藤田さんも腹を割る的な事は誰に対しても無いでしょう(ただ児玉は何故か色々知っていたり)後ベルティーユは腕は立つのは確かですが直情傾向があるのでサーベルも
刺突や斬撃は鋭いけど太刀筋が読みやすいから、伊藤的にあまり面白味は感じないかもしれませんね。


心配する穂稀に対して「そこまで困っては無いよ。人間以外と食べなくても生きていけるものだから。最悪水と塩で…」とか言って呆れられてご飯おごってもらったりしそう。
パッチはあれですがルカは舌打ちしつつも「ちっ確かに借りっぱなしなのは癪だね。次に会った時返すサ」と穂稀に注意されればちゃんと返す感じですね。
尚穂稀に対する中傷にくぎを刺した後も「何か穂稀あんなことがあったのに上機嫌だね。ああやっぱりモデルさんの仕事多いと慣れてるのか」みたく全然理由は分かってない児玉。
クトゥルフTRPG等でも言われてますが探索者(1920世界の場合<狩人>)って様は世間からのはみ出し者、一般社会に居場所のない人間等だから必然的に変わり者が多くなるという。
ルカも「男にしてはやるね。まっアタシが負ける訳無いけど」と割といい感じでファッションセンスに関してのライバルやってそう。藤田さんはジト目で見ている事を察して
「むふふ〜面白い」と逆にちょっかいを増やして穂稀の嫉妬心を煽るタイプ。

基本的に止めたりしますが制裁まではよっぽど(それこそ殴り合いとか)の事が無いとしないかと。基本的に夕隙社は上下関係が無いし(一応ブッカーは社長ですが本人自身気にしてなかったり)
基本的には仕事仲間という関係なので一種行動は自己責任で的な感じでしょうか。篠崎がパッチに対して文句を言ったとしてもブッカーは「いやパッチ君はパッチ君でわが社に必要な人材だよ」
と上申をあっさり蹴られて篠崎は篠崎で勝手にストレス溜めてる(爆)基本的に日用品や酒肴品はパッチが来る以前は入稿等仕事の合間に店に寄ったり等外出ついでだったのでありがたそう。
とは言えメンバーの中には馴染の店とかもあるし、あえてパッチの店を使わずにそうした物を外出ついでに買ったりしてるかもしれません。後この時代皆煙草吸うのが普通なので煙草の需要は
多そう(完全に吸わないのは篠崎、ルカ位で児玉、葵、高町、ベルティーユは程度の差こそあれ吸う)高町はたまにフラッとパッチ商店に来て金払わず煙草とかお菓子持って行きそう。
尚パッチが文句言うと無言で笑いながら銃を突きつける(爆)確保対象殺しかけても「弾みだ。許せ」的に全く悪びれないし、怪異異変の調査中交渉の際外に待機させてたユーリに自分達ごと
機関銃をぶっ放させて(一応その場にいたメンバーに伝えてはいますが)相手を脅したり、まぁ基本頭のねじが飛んでるというのは夕隙社の共通認識ですね。夕隙社というか外を歩くと
警察官は自然とホルスターのフラップ外したり、異種族街や<狩人>の集まるバーとかに行くと当たり前の様に武器に手を伸ばしたり、遮蔽を取ったりする。尚逃げないのかというと
「肉食獣に背中を見せないのと同じだ。アイツ(高町)は逃げる奴を最初に狙う。」との事(爆)敬われる事は少なく純粋に恐れられている。
ルカは数少ない融通してもらえる商売相手なのでがめつい点等は「アタシも文句言える立場じゃない」と目を瞑っていると言うか、気にしない感じですかね。ルカの性格というか悪魔族事態
力至上主義みたいな所があるから弱い方が悪い的な考えが根っこにあるせいもありますが(それでもルカは穏健派カルヒン氏族だし割と優しく道義が通ってる方ですが)

後之は皆さまにお伝えしたいのですが1920世界だけでなく通常CRP設定を投下して頂いても大丈夫ですよ?付き合って頂いてるのは大変嬉しいのですが
何だか強制している気もしてきてしまって(私はアレですが新作ACとか出ますし)私も少し通常世界とは離れていますが外宇宙版の設定も少々考えております。
いや大昔本家で始めたばかりの頃水銀燈主導の帝国という設定でスタートしたのですがあれをベースに「KILLZONE」のヘルガストな設定とか思いついたもので。
分家の方は分かりませんが、本家では長くやってた分結構世界観設定のリセットって行われていたので、皆様もその辺りどうか自由に遊んでください。

342 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/08/18(金) 15:06:40
>>338

平時だと案外聞き分けがいいのと手負いの敵に対しては手を出さないので介抱して大佐が目を覚ました後に腹ごしらえも兼ねて強引に酒盛りに連れていくかもしれないですね。途中大佐の懸賞金目当てで襲ってきた賞金稼ぎを軽く千切っては投げて、とか一悶着ありそう()。弁えるべきところは弁えるので殺り合いする場所も相手の意思を尊重して戦いやすい場所を一緒に探したりもしそう、戦場は飽くまで殺るか殺られるかで出会えば即斬るくらいのシビアな思考をしていますが果し合いの場だと関係ない人間まで巻き込む程、傍若無人ではない感じですかね(まぁ喧嘩を吹っ掛けられたら公共の場だろうが嬉々として応じますが…)。

フロム作品に登場する神は大概が禄でもないし、人間も人間で禄でもないイメージ()。エルデンリングは作中通してみると案外まともな方々が多い印象ですかね、まぁまとも故に道を踏み外れたり狂ってしまった人々も一杯いましたが…。
腐敗の神関連のフレーバーテキストからほぼ連想ゲームじみた形で強引に設定を考えた感じですがn()。セルケトとしては最初香辛料を探しに来たって聞いて何を言ってるんだこいつは、という感じで冷やかしかと思って追い出そうとするけど余りの熱意に押されて最後は折れて渋々香辛料になりそうなものを出す感じですかね…。今まで変な客は相手にしてきましたけどここまで変な客は初めてだ、ってことで辟易しつつ妙に動向が気になってしかないって感じに…。料理に関してはこの際だからと一応ありがたく頂いてる感じですね。

どちらかというとアルビオン(純血竜)のドラゴンなレディって感じでしょうか。多分尾形に構うのもシックスセンス的なサムシングで尾形の内面だとか素の部分を見抜いての上なのでしょう(本人にとっては迷惑もいい所でしょうが…())。獅子搏兎が如く、多分マッハ単位の速力で追いかけてそう…()。一刀斎に関しては混血故の反応速度で普通に受け取ってお礼言ってそう。尾形個人に関しては何を考えてるか分からないものの銃の腕前に関しては内心感心してる感じです。出来るなら一回手合わせしたいなぁ、と思いつつ多分性格的に応じる事はないだろうと思って口には出してない感じ。

何方かと言えば美形な面々が多かったので三枚目で何かと扱いやすくて便利だったのd()。パッチも尾形の事はいけ好かない奴と思いつつ、存外まともな客ってことで一応贔屓はしてたり、客という形ですが案外夕隙社内でも上手く尾形と付き合えてそうですね。


一部内容についての返信になりますが個人的には1920世界についてはモチベ回復のきっかけになったので楽しんでやっていますのでお気になさらず。通常版の設定の投稿が滞っている件については本当に申し訳ないです()。ぼちぼち、というペースですが通常CRPに関しても投稿していく予定です。


- 1920 設定 魔物 –

チュラカ

“ヴェール”の崩壊後に外界から此方側の世界に流入してきた野生動物。ぶよぶよとした皺だらけの肥厚な皮と細長く突き出した鼻、頭部側面から伸びた一対の角が特徴的な豚に似た体長50cm程度の草食性の小型四足動物。性格はかなり臆病で他の生物の姿を見れば一目散に逃げていく。夜行性で日中では岩陰の隙間や穴に潜んでいる。これだけ見ると特にこれといった害は無いように見えるが極度のストレスを感じた場合、非常に甲高い金切り声を発する。チュラカの発する金切り声は特殊な波形を有しており、生物の意識に強く働き掛け一時的に錯乱させる効果を持つ。また声は広範囲に届くため、魔物を引き寄せる危険性があるので無闇に刺激するのは控えた方が良い。

クワッカー

“ヴェール”の崩壊後に外界から此方側の世界に流入してきた野生動物。ずんぐりとした体形をした四足動物で、体長は平均で200〜300cm、体重は500kgから最大で1000kgにもなる。頭部は鱗に覆われ、頭頂から前頭部にかけて黄色に淡く発光している。口は大きく先端部には角が変化した象牙質の長細い嘴が生えている。こんな見た目だが非常に発達した聴覚を有しており、遠い位置の細枝の罅割れる音や浅い呼吸音すら聞き分ける程。聴覚により猛獣の存在を感知し、縄張りから遠ざかる事で危険を回避している。主な生息域は緩やかな山地や開けた野原などで見られ、群れを作って生活している。性格は穏やかで動きは比較的緩慢、多産であり繁殖も容易な為か、外界に於いては牛や豚などと同じく家畜として長らく飼育されてきた。肉や内臓は食料品に、骨等は骨粉として肥料に、皮等は皮革に加工し靴や鞄等の小物類や衣服として、全身を余すことなく利用する事が出来る。
クワッカーの肉は新鮮な時は硬いものの適切に加熱処理することで繊維が解れ、非常に柔らかくなる。肉質や風味は牛というより猪に近く、旨味が強い。それでいて癖も無いので大概の料理に合う。

サプシー

“ヴェール”の崩壊後に外界から此方側の世界に流入してきた野生動物。体長は150cm程度の中型の四足動物で頭部と胴体は一見すると一体化しているかような涙滴型のボディに背中から大きく伸びた針毛や額周辺から伸びた菌糸の様な感覚器等、異型的なフォルムをしている。生態的にはネコ科動物のそれに近い。夜行性で森林地帯に生息している事が多く、群れは作らず単独で行動する。非常に敏捷であると共に並外れた膂力を持っており、生態調査の為に捕獲し、鉄格子の檻へと収容した所、激しく暴れまわり危うく檻が壊れかけたと言われている。性格も非常に獰猛であり、縄張りに入るものには容赦なく襲い掛かってくる。肉食であるものの魚類、昆虫、果実を食すなど雑食性である。
最も特徴的なのが唾液腺から分泌される特殊な粘液である。この粘液は新陳代謝を高め傷の修復を促進する効果があり、酷い裂傷であっても僅か数分で治癒する程。”外界”に於いてはこの粘液を加工した軟膏が即効性の傷薬として重宝されている。その製法は秘匿されており、特別な調薬師でないと調合することが出来ない為か、サプシーの軟膏は高値で取引される。その為か、人儲けしようとした一時期、狩人によるサプシー狩りが頻繁に行われたが至近距離であっても銃弾を避ける程の敏捷性と生半可な防具をズタズタに引き裂く膂力を持つサプシーに返り討ちにされ、大怪我を負った狩人が後を絶たなかったと言われている。

グリッチャー

“ヴェール”の崩壊後に此方側の世界に流入してきた野生動物。“外界”から流入してきた野生動物の中でも特に危険な動物であると知られており、協会やギルドは単独での交戦を厳禁している程。
外見こそクマの様な姿をしているが顔面は毛皮が無く異常に発達した筋肉により隆起しており、下顎からは何本もの棘が生えた恐ろしい容貌をしている。体長は平均で4m、個体によっては6m以上に成長する場合もある。筋繊維は高密度に発達しており、その体格に違わぬ桁違いの筋力を有する。その膂力は凄まじく、装甲機動服を着た兵士を紙同然に引き千切り、全力の突進は装甲車や軽メックを横転させる程。見掛けに寄らぬ運動能力も兼ね備えており、70kmで走行するトラックと並走する速力と最大で10m以上の壁を飛び越える跳躍力を持つ。グリッチャーの皮下脂肪は特殊な繊維組織が張り巡らされており、非常に弾性に富み、高い引張強度を持つ。この厚い皮下脂肪と高密度の筋肉により一般的な小銃や機関銃で使用される銃弾では貫通出来ず致命打を与える事が出来ない。加えて骨格も非常に強靭で、特に頭蓋骨は分厚く傾斜しており、当たり所によっては銃弾が傾斜により弾道が逸れる事があり、実際に13x92mmTuF弾を頭部に受けるも弾道が逸れて生存したという記録が残されている。グリッチャーの中でも頭部から角が生えた個体は”アルファ”と呼ばれる上位個体で非常に高い生命力を持つと共に超常現象等のアノーマリー由来の事象に対して耐性を有しており、討伐が非常に難しいと言われている。
性格は非常に獰猛で発達した筋繊維の代償として代謝量が凄まじく多くのエネルギーを必要とする為、常に空腹に苛まれており魔物だろうが何だろうが捕食しようと手当たり次第に襲い掛かる程で大型の魔物であるトレンチストーカーさえも仕留めて捕食する姿が確認されている。獲物を求めて広範囲を常に徘徊しており、人里に現れる事も珍しくなく、一つの村の住民を皆殺しにしてしまったという事例もある。姿が確認されれば協会が総出で対処し、場合によっては軍隊が出動する事もある。生息地は主にエウロペやユーソニア大陸であるが瑞穂皇国でも人里離れた山中にて目撃例があり、少数ではあるものの流入している可能性がある。
グリッチャーの肉は非常に硬く独特の臭気があり食用にはあまり適さない、内蔵も有毒性で食べるのは厳禁とされている。一方で脂肪を煮詰めて溶かし繊維等の不純物を濾して固めて軟膏にしたものは皮膚保護剤として非常に優れており、ワセリンと異なり皮膚炎などの副作用を起こす事もない。アルファ個体の角は魔術的な加工をする事で非常に強力な呪具となり、異種族“メレヴェント”の部族達が製作したタリスマンは超常事象を退け、封印の際の触媒になる等、強力な効果を持っている。

ハンター

“ヴェール”の崩壊後に出現が確認された人型の魔物。体格は平均的な成人男性程で全身をケロイド状に爛れ溶けたような色白の皮膚に覆われ、顎の部分には2対4本の大顎が生えている等、非常に醜悪な外見をしている。戦場の空白地帯に主に出現している事から人間の死体が変異した魔物であると語れているが、詳しい出現起源は未だに判明していない。
自身の肉体を透明化する能力に加え、短距離ではあるもの任意の地点にテレポートする能力を持っており、この能力を併用する事で音もなく高速で移動しながら気付かれぬ事なく獲物の背後へ近付き、発達した巨大な爪で首を狩り取っていく。また非常に執念深く一度獲物を定めると殺すまで執拗に追跡し続ける。
この能力と執念深い気質から多くの狩人が犠牲となった事から何時しか狩人を”狩る者”という意味を込めてハンターと呼ばれるようになり恐れられるようになった。不用意に対峙すれば一方的に獲物として狩られるだけなのでウィジャマップの使用出来る魔導師や霊能力者と連携、或いは探査系技能の習得は必須となる。
幸いにも空白地帯にのみ出現する為、民間人の被害は少ないもののこの魔物の存在により空白地帯に足を踏み入れる事が出来なくなってしまい、その結果、空白地帯に多くの魔物が居着き、半魔界化してしまった地域が数多く存在する。

343 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/09/03(日) 20:32:19
>>341
チトは長らくユーリと一緒に先行きの見えない旅に身を投じていたので旅先での不条理な出来事や自分の無力さを痛感しているので良く言えば達観しているというか、ある種の諦観じみた思想を内に秘めているので理解者にはなれても案外心の底では同調とかはあんまり出来なさそう。所詮は一人の人間に過ぎないし抱え込み過ぎたら何時かは自分が潰れてしまうのであゆみの想いは尊重しつつそうした危うい面に関してはさりげなく助言とか釘を刺してしてそう(改善するしないはさておき)。
ユーリは案外分け隔てがなく良くも悪くも図太いので夕隙社のメンバーとは一定の交流を持ってそう、ブッカーおじさんに関しては親戚のおじさん的な認識で何時もお菓子とかおねだりしてそう()。
色々と悪寄りな面々の中でも善寄りなのは夕隙社メンバーの中でも彼女くらいですかね、なんだったら見栄えの良さとか様になる姿から夕隙社の発行する雑誌とかの広告塔になってそうですな。
何かとの仄暗い過去を持つ面々の中では特に暗い過去持ちですからね、表向きには飄々としつつも裏では自責の念とか罪悪感が綯交ぜになって外面的な関わり以外では意識的に一切他者と交流を持たないようにしてそう。
伊東にとって刃を交える事はある種のコミュニケーションの手段のようなものと認識しているので強敵と戦うのが至上の喜びである事は確かではありますが会話するより遥かに効率的に相手を知る手段なのと思い出作りを兼ねて、と言った所でしょうか。そういう意味だと幾らか刃を交えても人となりが把握できない藤田さんは中々の食わせ物だとある意味で感心してそう。あとはブッカーおじさんとの関係に関しては飲み仲間ぐらいの認識で社内で晩酌する時に付き合ったり、麻雀とかボードゲームに興じていたり。


「そういう事じゃないんだけど…、大体君は〜」みたいな感じで好意の裏返しみたいな感じで普段の生活面についてくどくど指摘した後に、もうしょうがないから君のご飯は僕が作ってあげるとか言い出しそう…、そして更に周囲の疑惑が深まるという()。なおもルカの根底の善人的な部分に関しては信頼しているので飽くまで注意位に留める程度ですかね、それ以外は割とプライベートで交流を持っていたり、ファッション面でリスペクトしていたり、少し性格に難があるルカとは他メンバーより仲良く交流を交えてそうですね。藤田さんには嫉妬心を向けて無意識にライバル視してそうですけど、基本的には手玉に取られてる感じですかね。

制裁といっても禿げ頭に掌の跡が残る程度にビンタされる位ですかね。なんだかんだ扱い方が分かってくると体のいい玩具として他のメンバーから雑な扱いされてそう(“まぁパッチだし”とか”パッチだからいいか”くらいの軽いノリで弄られまくる)。特になのは辺りからは体の良い駒としてたまに雑務を押し付けられたりとか、完全に尻を敷かれている感じ()。嗜好品に関しては狩り道具や各種銃弾以上に目玉商品なのでパッチもそこらへんは力を入れている感じですね、流石に高級品とか一部の店舗でしか取り扱ってないように嗜好品は外部の店で買わないといけませんがそれ以外のものは大概の物は取り揃えている感じです。
一連の流れを見て「どうしてここ(夕隙社)の評判が悪いのか分かった気がするぜ…」ともう諦観してそう()。「あんたといると幾つ命があっても足りねぇ!!」とか言いつつ何だかんだで着いてはいきますが。
それはそうと三下ムーブ的な無様な姿に関しては哀れな目というか養豚場の豚を見るような視線を向けられてそうだったり()。基本的にパッチは弄られれば弄られる程に光る(禿げ頭的な意味でなく)キャラではあるので好き勝手弄ってくだされば幸いです()。



そして久々に通常世界の設定を投稿、大槻聖さんが外宇宙に関する設定を考えているとのことでしたので、それに関連してって訳ではありませんが丁度いいタイミングで新作ACを購入したので外宇宙に関する設定を此方でも考えてみました。みんなもこれから毎日脳を焼こうぜ?(((




-地理・ロケーション情報 その他設定–

ルビコン3

比較的近年になって発見された太陽系外宙域の辺境に存在する地球型惑星、正式名称は”I2SB2262ルビコン3”、一般的には単にルビコンと呼称される。当初は辺境の開発惑星としてそれ程注目されていなかったが開発途上で発見された”コーラル”と呼ばれる新時代のエネルギー資源の散財により注目されるも突如として発生した大厄災「アイビスの火」によってルビコン3を含む周辺星系を焼き尽くされ、連絡が途絶。一時期はコーラル汚染によりルビコンを含む周辺星系の宙域に近付く事さえままならず調査が難航した。コーラル汚染が収まり調査船団が派遣されるとルビコン3はコーラルによる甚大な汚染によって急激な寒冷化を迎えた荒廃した惑星に変貌していた。しかし星間規模の災害であったにも関わらずルビコン3には生存者が極僅かであるものの存在していた。後に観測データの詳細な調査がされた結果、「アイビスの火」には一定の指向性にあり、この性質によってルビコンの住人の一部が生存することが出来たというのが現在の定説である。現在、ルビコン3は封鎖惑星として惑星封鎖機構の厳重な監視下に置かれており、衛星軌道上には迎撃衛星による厳重な監視網が敷かれ、渡航は困難を極める。
開発惑星の名残として惑星各地には”グリッド”と呼称される物資輸送兼加工施設を兼ねた工業メガストラクチャーが建造されている。惑星環境は非常に厳しく、恒星から距離も遠い為、惑星全土の平均温度は総じて低い。土壌に関しても高濃度コーラル汚染により農耕に向いておらず、ルビコンに暮らす住人(ルビコニアン)達の糧食は遺伝子操作された食用ミールワーム等の昆虫食が一般的、一部グリッド等には食糧生産プラントが存在するが大抵の場合、グリッドはドーザーと呼ばれる武装集団の縄張りである事が多い為、安定的な食糧自給は殆ど不可能に近く、明日も糧食を得るのも覚束ない程、暮らしていくには非常に過酷な環境である。
アイビスの火による文明崩壊と地球と交流が半世紀近く断絶していた為か、地球と異なる文化が根付いており、ルビコンに土着した開拓民やその子孫達は自らの事をルビコニアンと称する。ルビコニアン達の生活にはコーラルは密接に関わっており、その思想は土着信仰の様な形で独自の教義として広くルビコンに暮らす人々の間に根差している。特にコーラルを神聖視するルビコニアンにとって星外から訪れ、コーラルを資源としてその利権を独占しようとする惑星外企業は怨敵の如く敵視しており、独自にルビコン解放戦線と呼称されるレジスタンスグループを結成、進駐を目論む星外企業に対して妨害工作や武力衝突すら辞さない程。
「アイビスの火」によりコーラルの殆どは焼却されたと考えられていたがコーラル反応が微量であるものの再び観測された事が星外にリークされ、ルビコンを離れていた星外勢力がコーラルの利権を手中に収めるべく、封鎖機構の目を掻い潜り進駐を目論んでいる他、その渦中に飛び込み一攫千金を狙う独立傭兵などの独自勢力等も密航しており、近年のルビコンの情勢は硝煙と血によって彩られている。
NUN(新国際連合)もルビコンの実態を問題視しているものの地球から遠方に位置する事と惑星封鎖機構がNUNの監査を一方的に拒否している為か介入は限定的なものに留まっているというのが現状である。

コーラル

惑星ルビコンで発見された新物質。一種の万能物質の様な性質を持っており、ジェネレーター等の内燃機関の燃料や推進器の推進剤などの単純なエネルギー資源として利用出来る他、個々のコーラル間では情報を共有する情報導体としての性質を利用・応用した高性能CPU等の情報機器類の開発、飼料に含有させることでエネルギー効率が著しく向上さえ成速速度を高めた新型飼料等、新時代のエネルギー資源兼素材として注目を集めた。
資源として非常に高いポテンシャルを持つ反面、高い有害性を持ち、扱いには慎重を要する。高濃度のコーラルに衝撃を加える事で非常に大規模な爆燃現象を伴う他、汚染性も確認されており高濃度のコーラルによって環境汚染された地域は近付く事すらままならない程。飼料添加物として優れる反面、高い中毒性を持ち、一定量を摂取すると非常に強い酩酊状態に陥る他、常用し続けると記憶障害や認知障害を発症する。コーラルを含有したドラックや向精神薬がルビコンでは出回っており、特にドーザーと呼ばれる武装集団の殆どの人員はこのコーラルの常用者で構成され、ドーザー(Doser)と呼ばれる由来にもなっている。
またコーラル技術の負の側面として情報導体としての特性を利用し大脳に直接コーラルを注入し情報処理能力を飛躍的に向上させた強化人間等も誕生したがコーラルが脳組織に蓄積(一般的には”脳が焼かれる”、”コーラルが焼き付く”と表現される)する事で感情の希釈化や記憶障害、人格破綻等の重篤な副作用が確認された為か、現在は旧世代の技術して表向きは封印されている。
他の物質には無い特徴としてコーラル同士は互いに集まり合う群知能にも似た性質を持ち合わせており、ルビコン3の何処かにコーラルが寄り集まった大規模な集積コーラルの存在すると推測されており、星外企業等は躍起になってこの集積コーラルを捜索している。
またコーラルの常用者やコーラル技術を応用した強化人間の一部には脳内に語りかけてくる「声」と呼ばれる幻聴めいた症状を発症する者もいるらしいが詳細は不明。
ルビコニアンにとってはコーラルの文字通り糧食を得る為の生命線であり、その特異的な性質に着目しコーラル神秘主義等の独自の思想や土着信仰等を生み出した。

344 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/09/08(金) 03:51:31
>>343
篠崎に心の底から同調とか理解をする人間はチトやユーリだけでなく正直殆ど居ないかと。別の時に書き込んだ設定ですが1920世界は現実の第一次世界大戦後同様
刹那主義や人道、人命を軽視する思想が広がっており弱者に対する扱いはあまりよくありませんしそれが普通の事として認識されています。
特に<狩人>みたいな明日をも知れぬ職業の人間だと余計にですね。篠崎自身助言や苦言を受け改善しようと考えていますが過去のトラウマで中々抜け出せず本人ももどかしい感じ。
ブッカーのチトやユーリに対する応対は完全にそんな感じです。ふらっと夕隙社に帰って来ては「おうおう皆頑張ってるねぇ今日は鼠ちゃんの御蔭でお土産が沢山あるよ」なんて
赤い顔して手に抱えた紙袋からどっさり御菓子や煙草、酒等酒肴品を配りつつ「また鼠レースですか?昼間から博打何てガミガミ」と篠崎に小言を言われても適当に受け流して引っ込む。
その一方でやはり仰る通りどこか影があり謎も多い為、夕隙社メンバーでもブッカーに人柄を詳しく知っていたり友人付き合い的な事をしてるメンバーは居ない感じでしょうか。
本人が酒好きなので怪異異変事件解決の際は何時も打ち上げの飲み会主催したり、おごりで飲み食いさせてくれる事も多いから人付き合いが悪いとか悪印象持ってるメンバーはいませんが。
伊東もユーリみたくお酒くれるしよくおごってくれるおじさん程度にしか考えてなさそう(マテ)尚博打は好きだけど強くはないので良くスッテンテンになるのがブッカー。
ただ伊藤の趣味(決闘)に付き合える人材が夕隙社には殆ど居なさそう。児玉やティエン、ベルティーユ、白怒火ぐらいでしょうか(後メンバーじゃないけど藤田さん)
普段全く関係なさそうな白怒火だけど藤田さんに匹敵する剣術の達人なので、伊藤も手合わせしたら割と驚きそう。

何だかこの調子でいくと児玉と穂稀が同棲する日も近そう(マテ)たまに来た姉の児玉稔も「アンタ女っ気が無いと思ったらそういう…」みたいな反応して「面倒見のいい友人が出来て大助かりだよ」
と相変わらずの調子で答えると「まぁ響ならそうでしょうね」と双子故の瞬間理解で問題は起きない模様。ルカは案外穂稀の口利きでモデルや女給のバイトとかもやってるかもしれません。
ベルティーユは元々武官だし貴族なのであまり金銭にこだわりはありませんが、夕隙社の為ワタクシが一肌脱ぎましょう!とか穂稀との付き合いでモデルとかやってそう。
児玉自身や高町は藤田さんの正体知ってますが前に穂稀にそれを高町が教えようとした際は、喉に牙突(鞘)が飛んで気絶した為結局穂稀が知る事は出来なかったり。

割と御人好しや家柄が良いメンバーが多いので(児玉、ティエン、ベルティーユ)冗談でも小突く位ですかね、白怒火も手は出さないけど最終的に害有りと判断したらバッサリ斬る。
ルカも案外コミュニケーションの範疇で手を上げたりしないタイプ。むしろ割と普通に殴ってくる高町だけがおかしい(爆)パッチ商店は何だかんだパッチ含めて便利な存在。
言われて気づいたのですがあんまり弄る系の人間(キャラ)がいない優等生な美形ばかりになってしまった…うーむやはり私一人で考えると趣味で収斂現象起こしてしまうから
他の方に設定作って貰えると幅が広がって本当に助かります。

実は私アーマードコアは性分に合わないタイプなので其方はあまりお話できませんが、外宇宙に関する設定は1920世界もそろそろ煮詰まってきたので気分転換をかねて
ぽつぽつ投下しようかなと思っております。後1920世界の一部登場人物キャラの設定変更とか(篠崎をヘビースモーカーにしたりベルティーユを強化人間系に変えたりする程度ですが)


- 1920 異種族 -

吸血鬼(ヴァンパイア)
ほぼ不死と言ってよい人間の血を糧とする存在の異種族。人間と比べ身体能力、知能、魔術等あらゆる点を遥かに凌駕し、かのヴァン・ヘルシング教授は「怪力無双、変幻自在、神出鬼没」と称した。
日の光を浴びる事が出来ない、流れる水を渡れないと言った「制約」も多い。一口に吸血鬼と言ってもその存在は多種多様であり能力や制約に関しても吸血鬼の種族によって変化する。
この様に隔絶と言える能力差があるもののヘルシング教授の様に吸血鬼を狩る人間もまた古来より多く存在し、彼等は敬意をこめて「吸血鬼狩人<ヴァンパイアハンター>」と呼ばれた。
一方共存関係を築いたり領主や国王として人間や異種族の上に立ち、導く事もあり「ダンピーア」と呼ばれる人間との混血も存在。その為真の意味での特権階級「貴族」とも呼ばれる。
そんな吸血鬼であったが近年は人間側の科学技術の進歩等によって能力差が埋められつつあり、また種族として優れた一方生命体として「限界」に来てしまっているとも言われており
どれだけ優れても日光や流れる水等の「制約」を克服出来ない事は彼等にとってそのプライドを大きく傷つけていると言う。ただごく僅か「神祖」あるいは「真祖」と呼ばれる超絶的な力を持ちながら
全く制約を受けないあるいは軽く済む吸血鬼も存在する。現在の吸血鬼の多くは人間と直接対決を避け「共存関係(種によっては一方的に人間を利用するという意味合いが強い)」を構築し
穏やかに生きる穏健派(之には「神祖」に近い齢を重ねた純粋種の吸血鬼が多い)と人間を隷属させ自分達こそがこの物質界(地球)の頂点に立つべきという武闘派(此方は若い吸血鬼や
純粋種でない後から吸血鬼になった所謂眷属が多い)に分かれており、時に吸血鬼同士の争いも起きている。現代の<狩人>にとって"吸血鬼狩り"は単に難易度の高い依頼というだけでなく
古来よりの吸血鬼狩人<ヴァンパイアハンター>に名を連ねられる最高の名誉であり、仮に吸血鬼退治の依頼でも入ろうものなら文字通り奪い合いとなる。ただし現代の<狩人>が
純粋種の吸血鬼を狩る事が出来たという事例は極めて少なく、種として老いたとも言われるがその超絶的な力は今も尚健在。

陰妖子(かげやし)
瑞穂皇国に存在する吸血鬼の種族。身体能力に関してのみ一般的に認知されている吸血鬼と同じく超絶的なもので不死身に近いが魔術要素に関しては人間と殆ど変わらない。
また日光に関しても一般的な吸血鬼が浴びればすぐに灰と化すのに対して、陰妖子は普通に服を着ている分には日中でも問題ない。ただし肌の露出が多くなれば灰と化す。
一時的に霧や蝙蝠に姿を変えたり、催眠術の様な事も行えるがこれ等も「才能がある人間の魔導師<ウィザード>や霊能者<サイカー>」と同様生まれ持った才能に左右される。
吸血行為に関しても現在ではあまり意味が無い行為となっており、他の吸血鬼の様に頻繁に血を吸う様な事はない。こうした要素は陰妖子が人間と交わりながら世代交代を
行っていく内純粋な吸血鬼としての能力が失われていった一方で「制約」をあまり受け無くなったという経緯があり、その為他の吸血鬼種からはダンピーアや眷属扱いされる事も。
代々「妖主」と呼ばれる純粋種の女王が種全体を統治し、末端の陰妖子は知能はあるが個人の意思が希薄であり上位存在に絶対服従する等昆虫等に近い社会形態。
吸血された人間は死ぬことも眷属化する事も無いが、強い倦怠感と日光に対する過敏症を引き起こし廃人の様になる。現在はある程度治療法が確立され復帰する事は可能。
陰妖子の血を人間が取り込むと眷属化し、時が経てば血が薄れ人間に戻る事が出来る一方、摂取量が多いと完全な眷属(陰妖子)となってしまう。
世界大戦時は「ヨウカイ大隊」や陰妖子で構成される特務夜戦部隊として参戦。高い身体能力と銀もにんにくも十字架も効かない特性からユーソニア軍やロスヴィエト軍を翻弄した。
人間との関係は良好だったのだが現妖主と人間の夫との間で夫婦間問題が起きたらしく、他の吸血鬼種の様に人間と対立するのではないかとも言われているが今の所
一般の陰妖子達と人間との間で目立った対立は起きていない(当然個人レベルの問題は人間同様起きる)<東京狩人組合>も陰妖子は狩りの対象外指定異種族と定めており
逆に純粋種の陰妖子やその眷属が<狩人>として登録しているといった例も存在。

ナイトウォーカー
新大陸(ユーソニア大陸)における吸血鬼種。吸血鬼純粋種でありナイトウォーカー達の現当主ブラッド・ヘスラーは元々エウロペに居たが終わりのない人間との戦いに疲れ
自分達吸血鬼(ナイトウォーカー)の安息の地を求めて何かしらの方法で吸血鬼にとっての制約である海を渡り新大陸にやって来たと言う。基本的には一般的な吸血鬼種と同じであり
吸血はナイトウォーカーにとって生きる為に必須であり、血を吸われた人間はナイトウォーカーの眷族となる。眷属となったナイトウォーカーは自分を眷属にした純粋種である
「高次元個体」に絶対服従し更にその数を増やす。ただしナイトウォーカーの眷族は魔術や呪術的素質は殆ど持たず人間を襲う際はまるで獣の様に襲い掛かる。
また高次元個体である純粋種が滅ぼされた場合はその眷属達も例外なく消滅する。上記の様に当主ヘスラーは半分世捨て人の様な生活をしており人間との争いは望まないものの
若い高次元個体のナイトウォーカー達は自分達ナイトウォーカーこそが新大陸ひいては世界の主となるにふさわしい存在と考えており、こうした武闘派路線の若い吸血鬼達を
抑える事も出来ずヘスラーはただ憂うばかりで、新大陸では人間や他の異種族とナイトウォーカーとの戦いが水面下で繰り広げられている。
高次元個体、眷属問わず「制約」は強く受ける為日光に少しでも当たれば灰になり、流れる水や銀に弱い。その為新大陸の<狩人>達は雨の夜(雨によってナイトウォーカーの能力が
制限を受ける。日中は当然活動しないし晴れた夜では一瞬で存在を察知される為)法儀済みの銀の武器(銃弾含む)を使いナイトウォーカーと戦う。一部のナイトウォーカーは
獣人魔族<ビースト>と言った別の異種族と同盟関係を構築したりするものも居る模様。


- 1920 登場人物 装備 -

児玉の服装
青を基調とした筒袖の和服に下はズボンと靴という所謂和洋折衷スタイル。瑞穂皇国建国直後はこうした和装と洋装が混ざった格好が多くみられ現在でもファッションとして残っている。
曰く昔は下も着物だったが軍隊で洋服の楽さを覚えて以来この格好になったらしい。材質が特別等と言う事は一策なく至って普通の被服な為防御能力は皆無。
本人も防御はあまり考えておらず、また重装備になると動きが鈍くなる為軽装でいる事を好んでおり、小銃等を使う際上から帯革(ベルト)に胴乱等を付ける。

高町の服装
特にこだわりはない様で和装や洋装等気分や状況次第で変えており基本的に動き易い格好を好む。以前は前田商店に狩装束を作らせたが前田まさおの趣味に呆れ
今は自前で異変解決の際の戦闘服を用意している。戦闘服は軍服に近い洋装で上からM1PTフラックベストを独自に改造した物を着用する。
之は胸部と背部にシルスウス鋼製プレートを入れ、肩当を付けた物で一定の物理防御、霊的防御を両立させつつ重量の増加を抑えており高町のサイズに合わせた
一点物だがその分性能はそれなりの物。当然ながら前田式狩人装束の方が性能は高いのだが以前の経緯から今の所前田の世話になる気はない様だ。

ティエンの服装
武家らしい小袖の上に羽織を纏った和装だが洋服や「東の大国」の被服のデザインが取りれられた所謂ティエン用にあつらえられた特注品。
和装としては足回り等やや露出が多くなっているがその分動き易く着脱も容易等デザインだけでなく着心地の良さにも気を払った一品。
怪異異変解決の際はこの上から葵家伝統の具足を現代戦用にアレンジした着籠(胸当て)籠手、筒臑当を着用する。素材自体は一般的な物だが
ティエン用に仙玉という精霊の力が結晶化した宝玉を装着出来、それによって物理的、霊的にも高い防御能力を有する。

ベルティーユの服装
名目上はオルレア王国軍派遣武官な為普段はオルレア王国陸軍の士官用制服を着用している。オフには白いワンピースや瑞穂に来てからあつらえた
和服を着る事もありお洒落を楽しんでいる様だ。怪異異変解決の際は軍服の上からジョトス用の鎧を改良した物を装備。この鎧はアドリア半島の工房で作られた
展示用パレードアーマーの為かなり派手なデザインだが、しっかりと着こなしている辺りはベルティーユの美貌等がなせる業なのだろう。
元々下半身を中心に露出過多なデザインだった為、割と動き易い様で乗馬せずとも戦闘を行える他、実戦用に肩等可動部位の改修を施し表面をシルスウス鋼製に
変えた事で霊的防御能力も有す。兜もバイザーを外した物をしっかりと着用する。

345 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/09/10(日) 18:44:57
>>344

それこそチトとユーリもなんで夕隙社にいるのか度々疑問に思ってそうですね、自分達と違って夕隙社に属さずとも他の場所でも十分に活躍出来る能力があるのに、とか思いつつ放ってはおけないので二人三脚ならぬ三人四脚で支えてそうですね。
あゆみ程ではないにせよ、チトは「昼間からなにしてんだか…」と呆れつつ貰うものはしっかり貰うという。ユーリは特に何も思わない感じですかね、それどころかあゆみが説教してる横から「そんなにガミガミ言わずにさー、あゆみも一緒に食べようよー」とか言ってお菓子を口に突っ込んでそう()。そもそもユーリは夕隙社に所属した当初は社長とすら思ってなくて、近所に住む親切なおじさん程度の認識だったり()。ブッカーが夜遅くに帰ってきた時とか「おじさん家から追い出されたの?」とか聞いてきて、チトから「いや、その人夕隙社の社長だぞ」って言って初めて知る的な()。伊東は仲のいい飲み仲間と思いつつ僅かな所作とかでただ者ではないという事だけは朧げに察してそう。
伊東も誰彼構わず喧嘩を吹っ掛けるような事はしませんがたまに暇になると「九龍ビルジング」に出向いて因縁付けてきた異種族とか亜人とかを適当にボコボコにして溜まった闘志を適当に晴らしてそう()。白怒火はその姿から既にただ者ではない事は察しつつこれ程とは、と驚いてますかね。ただ普段の佇まいから自分とは真逆な性質であることも察しているので積極的に決闘をするという事は無いですかね。

するんじゃないですかね(すっとぼけ/)。もし其処までいったら他のメンバーから「いくとこまでいったかー」と思われつつも遅かれ早かれだったろうと思って特に驚いてなさそう()。児玉の朴念仁な部分はなおも理解はしているので友人とは思われていても満足はしつつも児玉の家柄とかを考えて男の自分がここまで近くなってもいいのだろうかと密かに悩むようになっていたり()。その内、夕隙社メンバーの写真集とか出そう、宴会の席とかで酒の勢いもあって予想以上に盛り上がって話がとんとん拍子で進んで、的な感じで()。なおも段々ルカとの仲が深まる内にカルヒン氏族の事情とか知っていきそうですね。
流石に牙突(鞘)が飛んでくるとは思わないから珍しくその時は動揺しつつも夕隙社でも指折りの実力者のなのはを碌に防御も出来ずに気絶させた所からただの警察官ではない事は察しそうですね。

大体は小突かれるぐらいで済まされて、たまにやり過ぎの時とかはユーリに後頭部を引っ叩かれてる感じ。稀になのはの鉄拳が飛んでくるけど何だかんだ無駄に頑丈なのでギャグめいた感じですぐに起き上がるという。パッチは自分で灰汁の強いキャラを出したいけど美形キャラは色々出ていたので3枚目キャラとか出したら面白そうだなって思い、出してみました。まさおに関しても動機としては同じ感じですかね。こういうキャラがいた方が他のキャラもより際立つかな位に考えていたのでここまで言って頂けるとは思っていませんでしたので幅が広がったのなら幸いです。

別に語れずとも何かしら使えそうなら使って頂ければぐらいに投稿したものなので別に気にしなくても大丈夫ですよ。何かしら話の種とかになれば幸いです。自分の方もそろそろ設定とか取り纏めたりとか本編の方にもぼちぼち投稿していこうかな、と思っております(おせぇよ/)。手始めに本編にて止まっている妖沃島の契血氏族関連の話とか投稿しようかと考えているのですが如何でしょうか?それと勝手ながら自分の設定を書き込むがてら大槻聖さんが過去に投稿された植民地星系の設定もwikiの方に書き込んでしまいました。何か問題がありましたら言ってください。



-エルジア王国 CEU(強制執行部隊) 組織 他設定-

ブッツェマン

国家情報監視総局の作戦実行部隊”CEU”内にて設立された無人機甲大隊直下の特殊作戦能力に有するコマンド部隊。作戦内容の多くは先遣隊として本隊に先んじて少数で敵地内に潜入し敵地の偵察や監視を主としているが暗殺や追跡、破壊工作等の極秘作戦等も取り扱う。特に近年においてはサーキック勢力やカオス・インサージェンシー、契血氏族と言った要注意団体やバイオテロ組織に対する妨害工作、殲滅任務が増加傾向にある。
上記の勢力と対抗する為、大隊内に於いても特にパラテックやそれに類する邪径技術を積極的に採用しており、欧州の軍事系要注意団体として名高いラプターテック・インダストリーズから標準武装類や各種特殊機器類の供給、提供を受けている他、結社傘下企業であるS.F.C.(鉄血十字工造)とも装備類の共同開発を行っている。
当初、部隊員は全て鉄血十字工造製戦術人形によって構成される予定であったが胡蝶事件の件もあり選抜したI.O.P社製戦術人形に置き換えられた。これに対してS.F.C.の親元でもある結社の上層部もとい柿崎めぐが猛反発した事で主要構成員以外の実働任務に加わらないオペレーターや整備班と言った非戦闘員やダミー人形についてはS.F.C.製戦術人形を採用するという事で一応ではあるが話は収まった。
“ブッツェマン”の名の通り所属する部隊員は全員黒い熱光学迷彩式マントと戦術人形専用の特殊戦術機動装甲を装着しており、開発にはS.F.C.もとい結社も関わっている為か、外装の意匠にはどことなく結社の装備類と共通点が見られる。

HK416
CEU(強制執行部隊)の無人機甲大隊所属のI.O.P社製T-Doll(戦術人形)。同大隊内に存在する特殊部隊”ブッツェマン”において上位指揮権限を保有する隊長格の一体。
可憐な見た目とは裏腹に非常に難儀な性格をしており、冷静であるものの怒りの沸点が低く一度火が点けば、怒り狂いヒステリックを引き起こす。優秀である事は確かだが自身の能力以上に自身が最も作戦能力の高い戦術人形だと信じてやまない自意識過剰、ないし「完璧」である事に半ば脅迫観念じみた異常なまでの拘りを抱いている。色々と面倒で偏執的な性格をしているものの存外に他者に対しては面倒見が良く、毒づきながらも甲斐甲斐しく手間の掛かる部隊員に世話を焼く姿が見られる。隊長格に赴任しそこからくる責任感からか多少ではあるが上記の性格は鳴りを潜めている。
因みに酒は滅法弱く、一杯のビールを飲むだけで酩酊状態に陥る他、普段では考えられないような奇行を見せることがあり、部隊員に言いふらさないように厳口令を命じる程。

SCAR-L
CEU(強制執行部隊)の無人機甲大隊所属のI.O.P社製T-Doll(戦術人形)。同大隊内に存在する特殊部隊”ブッツェマン”において上位指揮権限を保有する隊長格の一体。同部隊内においては名目上、副官という立場だがCEUの無人化機甲大隊設立当初より所属する古株であり、実質的な部隊長として認識されている。幾多の任務を経て現在は後進を育てるという名目の下、自身は副官としてサポートに徹している。I.O.P社製T-Dollの中でも第三次世界大戦において伝説的な活躍を残した戦術人形であるが”こちら”の彼女は大戦後に製造された別個体である。
思慮深く常に落ち着き払っており、滅多な事で取り乱すような事は無い。他の部隊員に対しても気遣いを行き渡らせており彼女を慕う戦術人形も少なくない(というより確実に416よりも慕われている)。一方で任務遂行の為ならば時として非情な決断を躊躇なく下す事が出来る等、こと戦場においては非常にシビアな考え方をしている。
プライベートでは二匹のベルジアン・シェパードを飼っており、パートナーとして溺愛している。非番の時には一緒に散歩に出掛ける姿が良く目撃されている。

MG5
CEU(強制執行部隊)の無人機甲大隊所属のI.O.P社製T-Doll(戦術人形)。同大隊内に存在する特殊部隊”ブッツェマン”の部隊員、上位指揮権は保有していないが同部隊内においてはSCAR-Lに次ぐ古株であり、実質的なナンバー3の立ち位置にある。
立ち振る舞いから言動を含めてクールであるものの若干口下手で人付き合いが苦手、気持ちを言葉より行動で示す場合が多く、人によっては冷たい人物であると誤解される事もあるが人一倍仲間の事を大事に想っており、仲間を守る為に奮起する等、熱い面も持ち合わせている。実力は相応に高く柔軟性も高いもののやや感情に任せて行動する傾向があり、SCAR-Lに比べると冷静さに欠く。
プライベートではソロキャンプに興じていたり、パンク・ロックを嗜んでいたりと中々の多趣味持ちである。プライベートでも交流の幅を広げたいようだが、コミュ力の不足も相まって中々上手くいっていないとのこと。

SPAS-15
CEU(強制執行部隊)の無人機甲大隊所属のI.O.P社製T-Doll(戦術人形)。同大隊内に存在する特殊部隊”ブッツェマン”の部隊員の1人、同部隊ではポイントマンを担当。
軽い言動の目立ち気に入った異性に対しては積極的なアプローチを掛ける等、軟派な印象を受けるがその実、戦いをこよなく愛する生粋のウォージャンキー。戦火が激しければ激しい程に奮い立ち、自身を興奮させるような敵との出会いを常に希求しており、ポイントマンに志願したのもこれに起因する。余裕させあればその時々に合わせて相応しい音楽をBGMとして聴こうとする。人によっては軽薄な印象にも見えるがコミュニケーション能力も相応に高く、部隊の潤滑剤の役目も担っている。
非番の際はBGMとして前世紀の音楽をメジャー・マイナー問わず漁り、お気に入りの音楽で構成されたマイリストを作っていたり、別所で働いている姉妹の為に差し入れを送ったりしている。

GM6 Lynx
CEU(強制執行部隊)の無人機甲大隊所属のI.O.P社製T-Doll(戦術人形)。同大隊内に存在する特殊部隊”ブッツェマン”の部隊員の1人、同部隊においてはマークスマンとしてバックアップを担当。
率直で豪快、時にはいい加減と印象こそ飄々とした性格をしている様に他者からは見えるが自身をハンターと準えるように他人とは一定の距離感を保つようにしている。周囲とは常に一歩引いた立ち位置にいる事もあり、部隊員とは打ち解けていてはいるものの親密と呼べるような間柄となる人物は存在しない。
どういった経緯かは不明だがオオヤマネコを飼っており、非番時に良く連れ歩いている。因みに何故か名前は付けていない。部隊内でも珍しい民生からの転向した人形であり、部隊に所属する以前は欧州の方で狩猟森林官をしていたとのこと。

VHS
CEU(強制執行部隊)の無人機甲大隊所属のI.O.P社製T-Doll(戦術人形)。同大隊内に存在する特殊部隊”ブッツェマン”の部隊員の1人、部隊内ではバックアップを担当。
自分の世界に浸るのを好み、良く考え事に耽る事が多く、その為か周囲から少し浮いているように見受けられる。他者と関わる事も必要な時以外はなるべく避けており、友人の条件もお互いに関して干渉しない事を挙げている。その為か、部隊内でも仲のいい戦術人形は余り多くないが本人はそれに関して特に気にしてはいない。
プライベート時は特に用事がなければ自室に閉じこもっている事が多く、読書や模型製作、ルービックキューブ等の知育玩具等で遊んでいる事が多い。

DSR-50
CEU(強制執行部隊)の無人機甲大隊所属のI.O.P社製T-Doll(戦術人形)。同大隊内に存在する特殊部隊”ブッツェマン”の部隊員の1人、同部隊では狙撃手を担当。
基本的に優しく穏やかで人情深い人物だが、何かと人を煙に巻くような発言が目立ち、彼女の内面を掴みきれている人物は部隊の中でも極少数に限られる。ややサディストのきらいがあり任務中も普段と変わらないものの時折敵をいたぶるような言動を取ることがある。
何かとは言わないが”ソッチ”の事情に関してはかなり積極的な模様、加えてバイセクシャルのケもあり新入隊員となる人形を自室に招き入れるのが恒例と化しており、部隊内では”通過儀礼”と称されている。

TMP
CEU(強制執行部隊)の無人機甲大隊所属のI.O.P社製T-Doll(戦術人形)。同大隊内に存在する特殊部隊”ブッツェマン”の部隊員の1人、通信や偵察、電子戦による情報収集や妨害工作等を担当。
かなり気弱で臆病、引っ込み思案とかなり内向的な性格をしている。やや妄想癖もあり妄想の内容を独り言で呟く癖がある。機械工作や設計製作を得意で最新式から旧世代の機器類の操作、修理からツール類の製作まで行う事が出来る。猫耳型のヘッドセットと尻尾についても神経モジュールに自身で接合する事で感覚器官として機能するようにする等、秀逸した技能を持っている。その他にも電子戦にも秀でており、地味にウィザード級のハッキング技能を有する。前述の通り、直接的な戦闘よりかは自身の技能を活かした情報収集や妨害工作、偵察等で部隊に貢献する。
尚、酒癖は非常に悪く酔っぱらうと性格が豹変、口調も荒々しいものに変化する。その為か、HK416と並んで部隊内の禁酒リストに名を連ねている。

346 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/09/11(月) 05:48:27
>>345
その辺り(夕隙社に居る理由)も割かし複雑ですね篠崎の場合。他の恒常性維持組織(古来よりある霊的組織等)にも入れたでしょうが篠崎はかつて友人を失った怪異異変を自分の責任であり
所謂「聖人」にはなれないと思っておりさりとて単独で<狩人>等出来ない…と悩んでいた所をふらりと現れたブッカーにスカウトされ夕隙社に入った感じです。
「ウチは確かに胡乱なオカルト雑誌出版社で荒っぽいのも多いけど、之でも結構人様の役に立ってる訳。だからさ篠崎ちゃんもちょっとでいいからうちで働いてみない?」的に。
そんなわけでユーリが口にお菓子放り込んだ辺りで黙ります。篠崎自身口癖の様に小言は言いますが社長であるブッカーにはくすぶっていた所を拾われた恩義があるので。
「そうなんだよおじさん文無し家無しだからさ悪いけど泊まらせて貰おうかと思って」とかブッカーが言うもんだからチトや他のメンバーが説明するまでユーリは暫く誤解が続きそう。
尚ただ物ではないなと辺りを付けられつつも伊東に対しては何時ものにやけ顔で「いやー伊東君は(飲みの)付き合いが良くて嬉しいよ」と酒盛りばかりしてそう。

肝心の児玉は家柄とか風評とか全然気にしないので仮に同棲しても全く変わらず何時もの調子で逆になおの方が調子狂いそう。父親の源太郎も稔も恐らく全然気にしないでしょうし。
流石に写真集になるとルカ辺りは嫌がるかもしれないので、あくまで出版する雑誌の表紙や提携先の広告に使う感じに落ち着く感じでしょうか。オカルト雑誌というよりも
なおやベルティーユ等メンバーのモデル姿目当てで購読してる層は少なからずいそう。カルヒン氏族や残留悪魔族の問題は色々と多いのでルカも本音では協力者は欲しがってそう。
高町が最期?に「や.奴の本名は"児玉一"…グフ」と爆弾発言残して気絶した後「むふふ〜女の子の秘密をばらすのは面白くないよね〜ね?穂稀ちゃん?」と狼の様な鋭い眼光で語り掛ける藤田さん。
パッチの存在は「美系は比べる存在が居てこそ」という言葉を思い出し物語において三枚目の必要性を痛感致しました。

有難う御座います。外宇宙設定は折角なので1920世界みたく少し本編と距離を取った感じで設定を作っていこうかと考えております。前に無頼様が仰っていた様に本編は既に設定が
やや固まってしまい少し弄り辛いかなと感じていましたので。勿論これは私は設定を作る際やっている事なので無頼様含めて皆様はお好きな様に設定を作ってくださいませ。
「Starfield」とか「The Outer Worlds」「絢爛舞踏祭」「R-TYEP」「羅刹」なんかをベースに設定作っていこうかなと(と言いながら最初に作ったコロニー連合とかは「KillZone」ベースですが)
ああ前にPBC(契血氏族)の紹介兼ねて投稿した奴ですね宜しければ別の場所でもお好きなストーリー展開を都合いたします。
後WIKI設定投下ありがとうございます。ただ申し訳ありませんが今後の外宇宙編設定投下次第で内容を変更していくかもしれません。そのままが良いと言う場合は触らず残しておきます。



- 外宇宙 勢力 組織 -

コロニー連合/UCN
コロニー連合(United Colonial Nations…略称UCN)は外宇宙植民地星系の自治組織としてスタートした。当初は地球圏統一政府の下請け組織であったもののその後の地球圏統一政府(連邦/連合)崩壊
それによる地球圏と交流途絶(通称大断裂)を経て、それぞれの植民地星政府による民主主義連合体国家コロニー連合(UCN)が発足した。UCNは各植民地星系と連携し外宇宙における人類及び友好知類の
生存圏拡大を目標としており地球圏で言うNUN(新国際連合共同体)に近い組織だが、加盟星系は直接UCNの統治下におかれる。一方でゼネラレルリソースやニューコム、ウェイランドユタニ社等大企業の影響を
多大に受けておりその意思決定には大企業の暗然たる干渉が常に存在し、大企業の恩恵を受けて繁栄する一方階級社会の様になっており貧富の差と富の偏りは必然的に表れてしまう社会体制故
それに反発するローカルコロニー(遠部植民地星)も多い。現在は一応地球圏との交流が復活したがUCNが地球圏組織の下部組織になるという話には至っていない。
之は現在の地球圏がかつてと違い四大国家連合を筆頭とした分裂状態にあり、かつ外宇宙における活動が難しく、また巨大化したUCN領内を統治するのが難しい等の理由がある。
UCNの下には軍事組織であるコロニー連合軍(UCA)から植民地星系間を移動する星間光速突破装置「ハイパーウェイ」管理委員会、敵対異星人や凶悪な現住生物その他汚染等の理由から「デスワールド(死亡惑星)」と
認定された星を封鎖する惑星封鎖機構等様々な下部組織が存在する。主星は惑星フロンティア。

コロニー連合軍/UCA
コロニー連合軍(United Colonial Army…略称UCA)はコロニー連合(UCN)の軍事組織であり、元々は敵対異星人や宇宙海賊等の侵略から入植地を守る事を目的としたそれぞれの植民地星自治軍を統合し
現在はコロニー間の紛争調停等も担っている。UCAは大きく分けて「地上軍」と「宇宙軍」の全二軍体制でありUCAGF(コロニー連合地上軍)は陸軍、海軍、空軍からなる純粋な惑星防衛軍であり
UGASF(コロニー連合宇宙軍)は多数の宇宙艦艇を有しUCN領内宙域の防衛、敵対異星人による侵攻の撃退、UCASFの援護等組織の巨大さに合わせて任務内容も多岐に渡る。
当初宇宙軍は地球圏同様機動兵器主体の小型艦艇を中心とした編成であったが、敵対異星人との度重なる戦闘により地球製標準艦艇では戦力不足と判断。全長1kmを超す大型艦艇の独自開発を開始
しかしUCAは敵対異星人との戦争において「高性能機動兵器によって構成された少数精鋭部隊による攻撃」を成功させた経緯から、現在でも宇宙艦艇はあくまで補助戦力や機動兵器の母艦という
考えが強い模様。尚地上軍に関しては技術はやや進歩しているものの地球の軍隊と殆ど変わらない。また加盟惑星の多さから手が回らず傭兵も積極的に活用している。

自由惑星同盟/FPA
自由惑星同盟(Free Planet Alliance…略称FPA)はかつて地球圏統一政府に対して自主独立を勝ち取る為に複数の植民地星系が結成した同盟関係であり、現在も「植民地星系の自由」を掲げ
反地球(アンチテラン)反企業(アンチコープ)を掲げている。皮肉にも地球からの独立は大断裂によって成し遂げられたが、その後待っていたのは大企業群によるより苛烈な植民地星系の
搾取であった。当初はそれぞれの独立星系が独自に独立運動を行っていたが、企業軍の強大な戦力に対抗する為FPAF(自由惑星同盟軍)を結成し連携して政治及び軍事的に抵抗を行っている。
コロニー連合(UCN)とは直接対立にこそ至っていないが、元が地球圏下部組織である事や現在も大企業の影響が強い事から反目している。FPAは様々な支配体制の国家、植民地星系
種族が入り混じっており必然的に同盟議員数が多く同盟内の利害関係から議会は調停が取りづらく、目下の課題は各植民地星系とFPAの利益の両立。主星は惑星オムニ。

自由惑星同盟軍/FPAF
自由惑星同盟軍((Free Planet Alliance Force…略称FPAF)は自由惑星同盟(FPA)の軍事組織であり同盟に加盟した植民地星系の独立軍や防衛軍を統合して設立された。
単に「同盟軍」とも呼ばれFPAFはあくまで自由惑星同盟議会隷下組織であり、自由惑星同盟の理念からコロニー連合軍程統一されておらず装備等も様々。
またコロニー連合と違って同盟加盟惑星であっても独自に軍隊及びそれに類する軍事組織を有している事が多い。その為FPAFは同盟議会同様FPAF内の調整に苦心している。
FPAFはFPAを守る「同盟防衛軍」と攻撃の為の「同盟攻撃軍」の大きく分けて二つの組織が存在するが、攻撃軍に関しては常備軍ではなく同盟議会の可決により同盟惑星から
戦力を集めて編成される非常設軍となっており、FPAの理念から傭兵の活用には否定的。

カーネルライト協会
外宇宙における人類種活動圏内で戦争、紛争、暴動等に関与、解決する事で利益を得る組織。所謂傭兵ギルド。外宇宙において傭兵は主に個人で行う「独立傭兵」(それ故レイヴン等とも呼ばれる)
企業軍隊や民間軍事会社(PMC)に属する「企業傭兵」の二種類が存在し協会は主に独立傭兵向け組織であり、依頼や相談は協会の窓口を通して行われその後登録された
独立傭兵に対して依頼内容と報奨金が公開、内容を確認し受注するか否かは独立傭兵自身が判断する(発注が集中した場合は基本的に早い者勝ち、抽選等が行われる事も)
またごくまれに名指しで指名される事もある様だが之は所謂トップランカー(協会に登録した独立傭兵の戦歴等個人情報以外のデータは公開される)に対して行われる事が殆どの様だ。
カーネルライト協会はこの他に育成学校の運営(戦闘経験のない傭兵志願者…大多数は貧困層の幼い子供)独立傭兵に対する資金援助(貸付)等を行いあくまで組織としては「中立」と「秘匿性」を重要視し
どこかの勢力に肩入れする事はない。協会本部は惑星ホライゾンに存在。

スペースアウトキャスト
「宇宙放浪民」や単に「アウトキャスト」と呼ばれる人々はUCNやFPA等外宇宙の共同体(ネイション)に属さず宇宙を放浪して生計を立てている知類の総称。
一つの勢力を示している訳ではなく温厚な交易商も居れば冷酷な宇宙海賊まで様々な宇宙放浪民が存在する。共通しているのは定住地を持たず外宇宙を放浪している点であり
そしてその殆どが名前通り各共同体からのつまはじき者(アウトキャスト)や貧困層、犯罪者である事。スペースアウトキャストとして最低限のルールを守るのであれば彼等は
誰でも受け入れる為こうした土壌が出来上がっており、まともな交易商は兎も角、宇宙海賊や犯罪者達は略奪や恐喝、電子ドラッグやサイバー風俗等数々の違法行為で利益を
得ており各共同体にとっては取り締まりの対象となっている。


- 外宇宙 用語 -

知類
人類を含む知的生命体。有機無機問わず人間、猫、イルカ、アンドロイド、異星人等で人間と同様の権利(と義務)を持つ。

ゼノコード
人類側で確認、登録されている異星人はゼノコードに登録され接触した場合は宇宙なら艦影、レーダー、ESP波、地上なら光学認識等で識別される。
ゼノコードは数字で表され例えばはぐれゼントラーディーなら「ゼノコード0」と表示される。まずこのゼノコードでどういう対応をすべきか(応戦準備や対話等)を判断する事が多い。
当然ながら未登録の異星人はこのゼノコードでは判断出来ず、新しく接触した異星人は様々な情報と共に最寄りのネイションに報告する事が義務付けられており、場合によって報奨金も支払われる。

バリスティック/エナジー
武器の属性でバリスティックは実弾武器でクラシックな装薬によって撃ちだす火薬式、あるいは電磁加速によって射出するガウスガン、コイルガン等があり
エナジーはレーザー、プラズマ、タキオン等の種類が存在。一概にどちらが優れているとはいえずどちらにもメリットデメリットが存在する。
尚地球圏ではエナジーウェポンは比較的高価で扱い辛いイメージがあるが、外宇宙においては個人携行用であっても一般的に広く普及している。

347 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2023/09/14(木) 01:35:33
>>174

【お久しぶりです。お待たせして大変申し訳ないです。かなり遅れてしまいましたが返信します】


返信は相変わらず不安定になりますが、お言葉に甘えてゆるゆると参加させて頂きたいと思います。CRP1920も始まりましたので、日乃本姉様やヲ級を登場させたいと思っています。世界線が異なるので、名前を扶桑に戻そうかと考えております。


背中に昇り龍……ラストバトルに上着を脱いでサラシ姿になりそうな姉様でございますね(←


>>305


はい、作品の世界観的にも違和感なくいけるかと思ったもので。ほぼ趣味ですが。

チャージについては、ビルゴIIを参考にしてバックパックにケーブル接続する方式にしようかと考えています。他には、ガンダムXのD.O.M.E.のビットのような拠点防衛仕様と考えましたが、まだ上手くまとまっていないですね。

了解です。投下ありがとうございます。本編に負けず劣らず混沌としておりますね。


【返信を分けます】

348 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/09/14(木) 07:57:50
>>347
お久し振りです壮健の様で何より。おお昇り龍(マテ)の扶桑姉様1920世界に本格参戦ですか楽しみに待っております。後ヲ級はかつて投下されていた設定を1920WIKIに加筆させて頂いたので
宜しければ設定投下後扶桑姉様等と共にまた加筆させて頂こうかと思います。
元々ビルゴUは背部ウェポンバック兼用バーニアで機動性はトールギスと同等らしいので、トールギス用ドーバーガンは似合ってるというか標準装備でもおかしくないですよね。


- 黒の逆十字結社 航空機 -

シュパッツU(ツヴァイ)
シュパッツをベースに強化改修が施された結社製軍用汎用型輸送機。エンジンを最新型ペトルサイト・レジストジェットロケットに換装した事で大気圏内外での機体機動性、運動性共に大幅に向上させた。
簡易重力制御機能の恩恵とコクピットブロックのスマートコフィン化によってパイロットや搭乗員の居住性も大幅に改善され、長くなった航続距離の分だけ長期間任務にも対応出来る設計となっており
また大気圏突入用だった偏向障壁発生装置も大出力化によって防御機構としても十分機能するレベルにまで引き上げられている。
積載量も向上しており歩兵一個分隊強と当時にMVT(主力歩行戦車)一両、あるいは中型機動兵器一機を搭載し、それだけの重量物を抱えながら戦闘機並みの戦闘機動を可能としている。
カーゴブロックを換装する事で完全な物資・兵器輸送型、近接航空支援型等様々な任務に対応可能であり、優れた垂直離着陸機能と合わせ「シュパッツ(雀)の名の通りどこにでも降りてこられる」と評判。
当然コスト高となったが外宇宙活動においては標準性能という判断から結社における正式採用機として大量生産と配備が実施された。

全長 32.6m
全幅 24.5m
装甲材質 クルップチタン合金
推進機関 SFC-PR2

武装
機首内蔵レヌスメタル/ボルジッヒMK108-30mm機関砲×2
後部カーゴベイドアガンML-MG3V-6.8mm機銃
クラヴィーア防御装置(ナノチャフ発射機・デコイ発生器・ジャマー他)

追加武装
ドロッセルマルチミサイルランチャー
エアヴィルトRNF対空ミサイルランチャー
ヴィルトロケットランチャー
セリース多連装対地ミサイルランチャー

ビーネンフォルク
結社傘下企業鉄血十字工造が開発した近距離用航空哨戒機。セラマイト合金製の軽量なボディに複数の翼とスタビリティ・フラップ、二基のペトルサイト・レジストジェットロケットにより
優れた高速性と機動性を実現している。コックピットブロックはコフィンシステムにパイロット一名が搭乗。後部の吊り下げられたシートに搭乗員二名を搭乗可能。
むき出しの搭乗員席という安全上の問題を抱えつつも之により本機は360度明瞭な視界を確保する事が出来、地上目標に対して有利な射界を有する。
ペトルサイト・レジストジェットロケットエンジンは反重力上昇作用によって補助されているため全長5mに満たない小型機ながら高い垂直離着陸機能を有し、着陸はもちろん
地上すれすれの匍匐飛行により乗員を機体から降下させる事も可能。ECS(電磁迷彩装置)と主機事態静音性が高い事から一定のステルス機能も有しており
都市部や工業地帯における理想的な警察活動装備となった。尚当然ながらむき出しの乗員と合わせ機体自体の防御機能は殆ど無いものの、本機はT-Doll用装備として
開発された為ある程度安全性を無視し、それによって高コスト化も防いでいる。ただしあくまで警察活動用装備であり本格的軍事衝突に投入される装備でない。
結社戦術人形部隊は勿論の事、アンバー共和国人形警察等にも正式採用されエルジア王国等にもセールスがなされている。


- 黒の逆十字結社 戦術人形用装備 -

ハンターリボルバー
「猟師の回転式拳銃」とも呼ばれる結社傘下企業鉄血十字工造製短銃身ダブルアクションリボルバー。シリンダー下方前部と直列になる低位置に設けられる独自の構造をしており
撃鉄が露出していない等イタリア・ロマーニャ製「キアッパ・ライノ」に似たデザインとなっている。12mm×40形成変化ホウ素火薬弾を使用する為強力だがその分銃の構造と併せ反動も強烈。
ただし本銃はあくまで戦術人形用バックアップウェポンの為、一般的な戦術人形の筋力を考えれば人間で言う.357マグナムクラスの反動で収まる。
元々扶桑皇国神浜市においてPBC(契血氏族)相手に戦っていたノイエイェーガーの一体が、キアッパ・ライノをベースに高威力かつある程度の精度と携行性、抜き撃ちに優れた
改造を施したオリジナル銃がベースと言われており、ハイブリッド相手でも一撃で致命傷を与えるストッピングパワーの高さから鉄血十字工造に正式採用された。

SFC-VC265ドライカンプヴェルファー
銃身が三つ存在する小型トリプルバレルグレネードランチャー。元々は単銃身の信号拳銃だった物をベースに開発され26.5×40mm自己推進弾を使用。
自己推進式の為反動が無く銃事態が小型で銃身が短くても有効射程が長く命中精度も高いという利点があり、通常榴弾の他IR連動空中炸裂弾、信号弾、ジャミング弾
散弾、ナノテルミットフレア弾等多種多様な専用弾が存在。

ツィベリアダLasGan
結社傘下企業鉄血十字工造製歩兵携行用レーザーライフルで名称にあるLasとはLaserの略。扱いやすいレーザー兵器を開発、配備すると言う結社の命令によって開発された。
本銃は小型軽量なパワーパックによって稼働しこのパワーパックには平均して約150発分のエネルギーが充填されており、弾倉交換をせずに最大150発発射する事が可能。
銃身及び収束クリスタルの平均寿命は一万発前後で重量は約2kgとかなり軽量になっており、レーザー兵器事態原理的に殆ど反動やマズルジャンプが無い事と併せ
連続精密射撃が可能。集光された高エネルギーの光線を発射する為、赤い焼け付く様な閃光と空気がイオン化される際に独特なスナップ音がする為
レーザー自体は短時間しか照射出来ず可視光線で音がすると言う欠点があるが、それでも簡素な構造で信頼性の高い歩兵用レーザー兵器として高い性能を誇ると言って良いだろう。
特に反応速度と近距離射撃精度においては訓練された人間に勝る戦術人形(T-Doll)向けの装備と言える。

SFC-Stg49フロイント
結社傘下企業鉄血十字工造製突撃銃。結社の既存正式採用突撃銃Stg60(型番が前になっているのはStg60が結社純正の為)の後継として設計、開発が行われた為。
ブルパップ式で6.8mmx43新型ケースレス弾を使用。独特なヘリカルマガジンとケースレス弾を組み合わせる事で一弾倉80発という大容量を実現。
機関部はセラマイト合金製、その他の部分はプラスティール強化樹脂製であり軽量かつ強固で部品数を少なくする事で整備性と生産性、トータルでの信頼性を向上させる設計。
レイルシステム及び弾道補正を含む拡張現実連動型射撃修正機能を搭載するが、アイアンサイト(照星、照門)も存在し機械補正に他よならない昔ながらの使い方も可能。
ブルパップ式で全長が短い為取り回しが良い分、どうしても構造上弾倉交換や照準の問題が起きるが、本銃はケースレス弾式ヘリカルマガジンや射撃修正機能等により
これ等の欠点を解消している。フロイント(ドイツ・カールスラント語で相棒)の名前の通り前線兵士の良き相棒となる銃と言えるだろう。アドオンとして20mm自己推進
グレネードランチャー、8ゲージショットガンユニットを銃身下部に装備可能。結社戦闘部隊に先駆けS.F.C.戦術人形部隊に配備がなされており一部輸出も行われている。

ナノテルミットフレア
自己点火式携帯焼却装置。オーダーメイドナノ粒子型粉末状化学物質が詰められた小型チューブでチタニュウム合金すら溶かす程の超高温で燃焼し対象物を焼却する。
本来は工兵用装備だったが有機コンポーネントの多い戦術人形やBOW等生体兵器に対しても有効であった事から兵器転用が為された。超高温ながら特定の物体のみを
限定的に焼却し即座に鎮火、科学的に無害化する為比較的容易に使用出来る。

SFC-VCP4アークゲヴェーア
ペトルサイト使用動力源から高出力の電撃を照射、着弾するとライトニングチェーン(感電現象)を起こす特殊なエナジーウェポン。
元々アークウェポンは固定砲、艦載砲だったが小型化に成功し試験的に本武装が開発された。射程はやや短いが強力な電撃は生物、機械問わず高い威力を発揮する。
特に火星でのエクスマキナネウロイ等大量に押し寄せるタイプのHOL相手に効果的な武装であり、試験段階ながら既に大量生産と配備が開始されている。
長時間電撃を放射し続けるとペトルサイトコアが一時的に機能しなくなる為、コアを露出状態にしてペトルサイトを外気に晒し蓄電状態になるのを待たねばならない。
放電現象は危険な上重量もある為人間の運用は想定されておらず配備はメルクール及びSFC戦術人形部隊のみに留まっている。

修復スプレー「スグナオール」
結社傘下企業鉄血十字工造製戦術人形(T-Doll)用応急処置装備。オーダーメイドナノ粒子使用発泡剤を噴射する事で瞬時に損傷部位をカバーする。
また生体部品用の活性材も含まれており損傷による腐食も防ぐ事が可能。戦術人形部隊に装備させる事で戦闘時の稼働率を大幅に向上させる他
戦術人形自体のメンタルモデルへも悪影響を防ぐ事が出来必須装備とも言える存在。尚商品名は結社副総統柿崎めぐが「あっ!」と思いついた名前を付けたらしい。


これ等の装備は上記の航空機シュパッツU、ビーネンフォルクと共に提携関係にあるエルジア王国国家情報監視総局にも給与された。

349 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/09/25(月) 23:24:32
>>346

まぁどこに行こうにもメンタルも身体も追いついていないのでなんだかんだ夕隙社に入ったのは英断とは言わずともかなりマシな選択であったのは確かかもしれませんね。まぁちゃらんぽらんとした人物(主にパッチとか伊東とか)に囲われて胃がキリキリする事もあるでしょうがある意味で遠慮せずに色々言える場所は限られるでしょうし、多分チトやユーリみたいな人間にも出会えなかったかもしれないので。
そこらへんはチトが保護者みたくカバーしてくれるのでずっと誤解しているって事は無さそう…、まぁ近所の親切なおじさんから親切なおじさん(社長)位の認識に変わっただけで対応は大きく変わらなさそう()。藤田さん、パッチ、伊東、ブッカーおじさんの三人で酒盛りしてるのが半ばデフォになってそうですね、後は夜な夜な賭け麻雀していたり大人組で色々つるんでたりしてそう(大概タカられるのがパッチかブッカーおじさんのどちらかだったり)。

あっさり同棲をOKされた時、情緒が一瞬ぐちゃぐちゃになって思考停止してそう。最初は色々困惑したり調子を崩されまくりますが暫く同棲を続けたら、段々と慣れてきて色々私生活が案外だらしない児玉を公私共々支えてそう、もう周囲からは夫婦かな?ぐらいには思われているかもしれないですね()。
少なくともなお(椎名名義)、ベルティーユ、伊東、なのははモデルとして表紙を飾ってそう、たまに男性モデルとして児玉とか尾形辺りが雑誌内の写真で載っていたり。多分ここらへんの話を膨らませてくるのはパッチ辺りとかでしょうね、こういう金になりそうな話には抜け目ないので。なおとかは精神的な支えにはなれるでしょうが金銭的な面の支えになれるのはパッチが主になりそう。「おたくだけの稼ぎだけじゃお仲間さん全員を養うのはつれぇだろ、あんたとはそれなりの仲だ…昔の伝手でお仲間に仕事を斡旋してやってもいいぜ」って言う位の情は付き合いを通して抱いてそうですね。
普段と違う藤田さんの様子になおもこれ以上は何も言わないでしょうね…同棲生活を始めたらそれについて色々茶化されたりもしそう。

まぁ設定ばかり投稿して碌に本編に参加してない自分があんな事を言ったのは色々軽率だったぁ、と反省しております()。設定を投稿しながらも碌にそれを活かせていないのはあんまりですし…本編の方もぼちぼちと力を入れていきたいと思います。とりあえず外宇宙の方に関しても時間がある時に設定を追加していこうかと思います。
此方の考えではエルジア国内の難民をPBC勢力の分派が取り込んで拡大、エルジア国内では「魔女狩り」を行いつつ国内に流れた武装類の出所を探る内に妖沃島が主要な中継地点と突き止め、色々調査をしたり妨害工作をしたり云々みたいな感じですかね。分遣隊として派遣された”ブッツェマン”及び巡回査察員数名が島内に入り込んで色々している感じになります。
WIKIの設定に関しては過去スレを見返して確認するのが結構大変だったので自分の設定を書き込むがてら追加しただけなので変更については問題ありませんよ、元々は大槻聖さんが投稿したものですし。



-CEU(強制執行部隊) 装備設定-

アォト・イェガー
対超常・異常実体との戦闘を想定した特務仕様戦術人形素体。素体の基礎設計やハードウェア面は結社傘下の鉄血十字工造が、各種電装類をラプターテック・インダスタリーズ社(R.T.I)及びCEU装備開発局が協同でそれぞれ担当している。素体の基礎フレームには機動兵器用緒合金を採用、人工筋肉には特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック・アクチュエーター)が使用されており、完全機械型に匹敵する身体能力を発揮可能。動力源には新型量子還流式蓄電池を2基搭載。片肺状態でも150時間の連続稼働が可能であり、これにより作戦行動時間が大幅に向上している。対超常・異常戦を想定したヒルベルト式超常干渉装置や第W世代相当の状況認識戦術センサー、各種超常・魔術的認識災害・認識阻害に対するセーフガード機能が完備されている。ASSTシステム、ダミーネットワーク・システム、各種通信モジュールや広域通信プロトコルについても電子的・魔術的、双方による通信妨害に対して一定の耐性を持たせられている。
対超常・異常戦に従事する関係上、劣悪な環境下での長期任務を強いられることが頻繁にある為、ナノバイト技術を転用した一種のイモータル素体で素体各部に充填されたナノバイトにより損傷部位が修復される。損傷度合いにもよるが軽微な損傷であれば数時間程度で修復することが出来る。但し機能的には素体のメンテナンスフリー化がメインであり、大きな損傷に対しては応急処置までしか出来ない。
CEU無人機甲大隊に配属となった戦術人形の中で対超常・異常戦に従事する人形はもれなくこの素体に換装されている。尚、機密保持の観点から自壊プロトコルが搭載されており、電脳が停止すると素体が物理的・奇跡論的手段で自己焼却される。

カエデリウスVol.W特殊戦術機動装甲
戦術人形用に開発された外装型機能拡張モジュール。メインフレームとなるスキンスーツは駆動系を担う特殊電磁伸縮炭素帯とそれを被覆するR.T.I社製ナノスキンで構成される。このナノスキンはセラミック基複合材と炭化ケイ素で構成された特殊被膜の間にナノ繊維糸で編まれた防御衣と対奇跡論防御格子をマイクロエッチングした超電導マイクロワイヤを挟んだ5層構造となっており、奇跡論或いは超常的干渉を受けると自動的に防護結界を展開し攻撃を偏向、或いは反射する。腰部に一対のCNTワイヤー仕様のグラップルユニット、足底面には超小型テスラドライブとマイクロスラスターを内蔵したトラバーサルブーツを標準装備しており、これらを駆使する事で疑似的な三次元機動を取る事が可能、起伏や障害物の富んだ複雑な地形に於いても高い機動力を発揮する事が出来る。
頭部に装着するフルフェイスヘルメットは補助電脳ユニットを内蔵し着装する戦術人形の
センサーモジュール及び電脳と連動して情報処理能力及び精度を向上させる。また電脳ユニットには人工悪魔「ラプラス」を内蔵することでリアルタイムでの脅威存在に対する情報を学習、蓄積していきその都度システムを最適化し、流動的な状況に対して常に安定的な免疫機能を発揮できるようになっている。
スキンスーツ各部には各種拡張装備を装着するためのハードポイントがあり、磁気流体性リキッドアーマーと対奇跡論・抗魔防御格子をエッチング加工したセラマイト複合装甲板を組み合わせた複合装甲モジュールやピカトリクス奇跡論術式電子展開装置、マルチサブアーム等、各種用途に合わせ追加拡張モジュールが豊富に存在し高い拡張性を有する。無論、これらの追加モジュールを無装備のまま運用する事も可能。この手の着装型装備としてはかなり薄く重量も嵩張らない為、通常の衣服の下に着込むことができる為、派生系としてスーツ表面にオクトカム機能を付与した隠密型が開発されている。人間が装備する事も一応可能であるが戦術人形による使用を前提としている為、別途出力調整を行う必要がある。アォト・イェガー同様、邪径技術を含めたパラテックを多く使用している為、鹵獲防止の為、自壊プロトコルが搭載されている。

R-44ヴァルチャー随伴型戦術ドローン
歩兵支援用に考案されたコンパニオンマルチドローン。戦術人形用の支援ドローン技術を転用しておりこの手のドローンとしては極めて優れた思考ルーチンを有する。動力源には量子還流式蓄電池を採用した事で連続稼働時間が大幅に伸び、かつ従来のSMESでは運用が難しかった高出力の光学兵装や偏向障壁装置の搭載が可能となった。推進装置には静粛性に優れた電気推進器を採用、ECS併用環境追従型迷彩の搭載により隠密性に優れる。主に親機である戦術人形に随伴し戦闘支援を行う他、隠密性を活かした偵察や周辺警戒、地形走査、ハッキング等を行う。

クレックスVol.U擬装迷彩外套
ナノ繊維縫糸で編まれた外套にナノマテリアルを塗布、ナノコーティングを施した隠密用装備。通常の環境追従型迷彩システムの他、電子催眠技術を応用した特殊秘匿システムが搭載されており、外套表面に塗布されたナノマテリアルの電荷を操作し不可視の電子催眠パターンを投影、目視で捉えた相手を催眠状態にすることで此方の存在を強制的に意識から外させ認知を著しく困難にする。特に知性の高い生命体には高い効果を発揮する。

ファイナリオーバ .500リボルバー
鉄血十字工造製短銃身ダブルアクションリボルバー“ハンターリボルバー”をベースにCEU装備開発局が独自改修を施し生産したダブルアクションリボルバー。動作システムなどの内部構造はハンターリボルバーと大きく大差はないものの外装となるメインフレームはどちらかと言えばRSh-12に近い。瞬時の抜き撃ちや携行性を考慮に入れ、銃身はスナブノーズ(短銃身)化されている。使用弾薬は12mm×40形成変化ホウ素火薬弾を独自発展させた12.7mm×55mmホウ素化学炸薬弾を使用、軽装甲目標の装甲すら貫徹する極めて高い威力を発揮するが反動も比例してベース元より大きく上がっている。大型目標に対しても安定して高い威力を発揮する事から対超常・異常戦に従事する戦術人形用バックアップウェポンとして供与されている。

フェアニヒター.40自動拳銃
“ファイナリオーバ.500”とは別にCEU装備開発局が開発した自動拳銃。H&K VP9をベースにホウ素炸薬式強装弾の使用を前提に強度向上の為、使用材質の変更や各部の補強等の改修が施されている。スライド及びフレーム等の外装部を構成するパーツ類はEカーボン及び強化樹脂で構成され、機関部及びインナーフレームにはセラマイト合金が使用されている。本銃で採用され40口径10x22mmホウ素化学炸薬弾はマグナム弾並の貫徹力とストッピングパワーを有し、強化外骨格を着装した機械化歩兵や各種B.O.W等に対しても高い威力は発揮する。また対超常・異常戦では近接戦闘が頻発する関係上、打撃用マズルスパイクを装着したCQB仕様等も開発されている。後にエルジア王国軍にも使用弾薬を9x19mm弾に改めた“フェアニヒターSP9”が正式採用拳銃として供与されている。CEU無人機甲大隊においてはバックアップウェポンとしての採用率は此方の方が高い。

KN-59BUP
エルジア王国軍制式採用自動小銃”KN-57”をコンバージョンキットによりブルパップ方式に改造した自動小銃。ブルパップ方式への変更にも関わらず”KN-57”の整備性、耐久性をそのまま引き継いでおり元々の設計の優秀さが伺える。使用弾薬は新型の6.8mmx43ホウ素化学炸薬弾を採用。ホウ素炸薬を使用する関係上、機関部及び銃身部はセラマイト合金製のものに変更されており耐久性を向上が図られている。レイルシステムもKN-57と同様の物を採用している為、KN-57で使用されていたアクセサリーパーツを引き続き装着可能。
CEUでは通常部隊に先駆け無人機甲大隊に配備された戦術人形用の主武装として配備されている。

フェルトメッサー404
近接用兵装としてCEUに広く普及しているフェルトメッサー型銃剣。正規軍にも同型の物が供与されているがCEUで採用されているものはベリリウム銅合金と炭化タングステンを組み合わせており、刀身表面にはアノーマリー由来の幾何学的紋様がマイクロエッチング加工により刻印されている。この紋様の効果により超常・異常存在に対して使用すると極めて強力な崩壊現象を引き起こす。対超常・異常戦においてアノーマリー由来の異常生物との近接戦闘が頻発する為、携行する小銃に着剣、或いは手にそのまま保持して近接戦闘に使用される事が多い。アノーマリー由来の邪径技術が使用されている為、鹵獲による技術流出を防ぐ為、自壊プロトコルが仕込まれている。

ソーマタジーフレアグレネード
結社より供与されたナノテルミットフレアをCEU装備開発局が独自発展させた自己点火式携帯焼却装置。ナノ粒子型粉末状化学物質の他、ベリリウム銅製の粉末チップが含入されている他、チューブ自体にも奇跡論術式が刻印されている。投擲する事で奇跡論が発動し爆発半径を広げる他、含入された粉末チップが触媒となり火の粉を周辺に撒き散らし二次的被害を齎す。発生する炎熱は物理的、奇跡論的破壊現象を引き起こし元の機能はそのままに特定物のみを焼き払う。

修復テープ「スグトメールU」
戦術人形(T-Doll)用応急処置装備の一つ。テープの名の通りオーダーメイドナノ粒子を含有した特殊接着剤を使用したナノフィラメントテープ。損傷部位に接着すると瞬時にテープが硬化し損傷部をカバーする。より汎用性に優れた修復スプレー「スグナオール」が開発されるも現場で活動するS.F.C製戦術人形が強化外骨格の装甲部や機械部品使用部の応急修復に使用していた事から特殊接着剤の含有されるオーダーメイドナノ粒子をより金属に対する親和性を高めた物に変更、名称もスグトメールUに変更される。尚、この商品名も結社副総統である柿崎めぐが命名したものだが修復スプレー「スグナオール」共々、現場で正式名称を呼ばれる事は殆どない。

350 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/10/01(日) 06:35:31
>>349
どこかで人身御供じみた巫女にでもなるか、あるいは黒魔術に囚われ自分が怪異異変を起こすか。暗い1920世界に相応しい結末が待っていた事でしょう(篠崎)
潔癖症じみてるのもコミュ障拗らせたっていうのもあるので、夕隙社という場所で外気(という名の台風)にもまれていく内少しずつ柔らかくなっていく事でしょう。
もしくは正気度がゼロになって今度こそ狂気に堕ちるか(マテ)ブッカーもブッカーで全く否定しないのでよくお菓子やおこずかいくれる親戚のおじさん扱いのままっぽい。
藤田さん、パッチ、伊東、ブッカーのメンツだと多分麻雀や花札、ポーカー等賭け事勝負が一番強いのは藤田さんかな?「む〜私が強すぎてつまらない。
ここは東京一の美人警官事この藤田さんがおもしろくしてあげよ〜」的な事を言って勝負を引っ掻き回すから誰かの大勝ちが続いたり負けが込んだりはしなさそう。
尚自分が負けても「いや〜まいった。藤田さんも伊東君も酒も博打も強くて腕っぷしもあっておまけに美人と来たもんだ。天は美人に弱いんだろうねぇ」なんてへらへらしてるけど
パッチが負けるとさり気なく給金に特別手当付けたり、商店に急な注文が入ったりしてトントンぐらいにはしているやも。この辺りブッカーがただの御飾り社長じゃないっていうのは
商売人だからこそパッチは良く分かったりするのではないでしょうか。

「今まで一人が気楽でいいと思っていたけど案外悪くないね。ああそうか結婚生活ってこんな感じなのかな?」とか思考回路がショート寸前な穂稀にさらっと止めの一撃加えてそう。
児玉家は謎の母親(あえてぼかす)以外なんかこう各々勝手に動いていて同じ家で一人暮らししてる様なものなので、共同生活とかは軍隊以外だと初めてでその辺りは戸惑いとか
不慣れな点が多いかもしれません(穂稀はそういう点でも客商売等で慣れてるでしょうが)高町はモデルの話が来た時「あ?手配書替わりにするつもり?考えたね〜パッチく〜ん」と
肩を叩きながら撃鉄上げてそう(マテ)本人自身まぁ可愛いよね(実際綺麗)という自覚はあるけど夕隙社は穂稀、伊東、ティエン、ベルティーユ、ルカ等容姿レベルの水準がかなり高いので
自分にお鉢が回るとは全く考えていなかった模様。ルカはブッカーやパッチが上手い事口車に乗せて、あくまで記事の補足用に写真が必要になっちゃって的な感じで撮影して
表紙等大きく掲載される事はないけど記事に花を添えて密かにファンとか増やしてそう。「フン世話になりっぱなしってのは性分じゃなくてね。アンタ(パッチ)好みのネタを持ってくるよ」
てな感じで色々融通してくれるパッチには悪魔族由来の品とか裏ルートとか色々都合して帰してる感じでしょうか。別に残留悪魔族全ての面倒をルカが見なければいけない訳じゃないけど
何だかんだ性根が優しくて面倒見がいい為、刹那的な生き方しがちな同胞が困るとつい手助けしてしまう為、やっぱりお金には困り気味。意外な接点ではベルティーユとかが残留悪魔族向け
青空教室的な事やってたりしてるかもしれません。

いえいえ実際本家でも何度か世界観リセット繰り返したり一人一組織だったのが複数運営可になったりと、結構皆煮詰まってしまう事は多かったですしやはりSLG的なロールプレイや
設定作りしてると作れば作るほど完成に近づき、完成してしまうとそれ以上手の加え様がないと言うジレンマを抱えてしまうものですよね。
外宇宙に関しては私自身1920世界の合間に何かやろうと筆を執ったは良い物の、1920以上に全く進まず止まってしまった為、本当に気にせずお好きな様にやってくださいませ。
成程契血氏族に関しては承知しました。此方もユージア、オセアニア大陸方面の契血氏族分派とか無頼様のロールプレイや設定作りの手助けになれそうな物(という名目の便乗)を
投下していこうかと思います。質問等ありましたら気兼ねなくどうぞ。


- 契血氏族 勢力 組織 -

錆びた牙「ラステッドファング」
錆びた牙(ラステッドファング)はPBC(契血氏族)の分派の一つだが通常のジーンスティーラーカルトの様にパトリアークは存在せずあくまでPBCの一派に過ぎない。
主にユージア・オセアニア大陸に展開する錆びた牙はあらゆる存在は時と共に滅ぶと信じており、この銀河の不公正なる法則を生き延びる事をその目的としている。彼らの肉体もまたその哲学と同様に堅固だ。
彼らは物質的な富には注意を払っておらず、ぼろ布やすり切れた皮服に身を包んでいるが、しかしその肌やその下のキチン質は重厚なる木材のように頑丈である。
錆びた牙はユージア・オセアニア大陸における長らく続いた大陸内戦争や隕石衝突による「ユリシーズの厄災」によって生まれた難民等を母体として生まれた。大陸内戦争終結後も続くエネルギー不足や
戦争不況による爪痕は大きく、未だに多くの難民達はろくな住居や食料、仕事にもつけず僅かな合成配給食と「空の欠片」と呼ばれるユリシーズの破片から採掘出来る希少鉱物、廃棄された兵器の残骸や
廃墟と化して放棄された市街地等の発掘(盗掘)でしのいでおり、こうした状況はジーンスティーラーカルト感染の好条件で、当初は緩慢にそして加速度的に感染は広がり「錆びた牙」と呼ばれる分派は誕生した。
錆びた牙は定住地を持たずユージア・オセアニア大陸を転々としており、大陸各国の復興した都市部ではなく現在も尚荒廃した外苑の荒地をバイクや自動車等を使って採掘やジャンク品のリサイクル業を続けており
こうした成果は通常の業者や闇市場(ブラックマーケット)通じて取引される。そしてその成果の僅かな取り分を自分達の勢力拡大(来るべき蜂起の為の武装等)にあてる。
「ローグトレイダー」等とも呼ばれる勤勉な自由開拓者という偽りの身分で人間を欺き、錆びた牙はユージア・オセアニア大陸各地を転々としながら少しずつ勢力を拡大している。
貧しく乱雑な外見にもかかわらず錆びた牙の狂信者は恐るべき敵であり、彼らは数週間も飲まず食わずで過ごし、過酷な環境で倦む事なく働き、あるいは攻撃を受けても怯む事はない。
錆びた牙という名前の由来は彼等は服装だけでなく扱う兵器や車両すらボロボロに荒廃し"何か"に浸食された状態であり、そしてハイブリッドが触れた金属はまるで数十年の時を一気に過ぎたかの様に錆びてしまう。
それだけでなくメイガスと呼ばれるウィッチが手をかざし、兵器や車両を単なる腐食したスクラップに変えている映像が存在する。超常現象対策科やエルジア国家情報監視総局の調査により
おそらくティラニッドそのものから発生したナノ生物の寄生体を宿している事が判明した。金属を宿主とする貪欲な不可視の捕食者はEカーボンやチタニュウム合金の装甲すらも数分の内に食い尽くしてしまう。
錆びた牙の虚無主義者達は全てを腐らせ錆びつかせ、朽ち果てた先にこそ「真なる魂の解放」が到来すると固く信じているのだ。

クラウチリング・ファミリア
PBCにおいて恩寵篤き者にはクラウチリング。ファミリアが来訪するという。このすばしっこいファミリア(使い魔)は甲高い声で言葉を発する。
小型で貧弱ではあるものの、クラウチリングは強力なサイキック能力を有しており、主人の怒りを買った者に対して催眠呪文や精神を引き裂くような幻覚を浴びせる。

アタラン・ジャッカル
ネオファイトハイブリッドで構成されるPBCの軽車両部隊。彼らは致命的な攻撃を行うのに最も良い位置を選択するための並外れた能力を有しており、オフロード用のバイクや四輪バギー等を用いて障害を飛び越え
複雑な地形を軽々と走破する。アタラン・ジャッカルは使用されていないトンネルや洞穴を五列横隊のままで突っ走り、他の車両と決して接触すること無く群れを成して狩りを行う。
各々がサイキック的に他者と接続されており、戦闘においてこの精神的紐帯は彼等をより恐るべきものにし、一つに繋がった群れとして戦闘を行う。 アタラン・ジャッカルの使う車両は特定の種類は無いが全ての車両が
強靭な構造と衝撃を吸収するサスペンション装置、様々な燃料タイプで稼働可能なエンジン、そして積載能力や補修道具等効率性を重視した改造、改良を施されており極めて機能的だ。
戦闘の際は密造された銃火器、採掘用工具、採掘用爆薬等を用いた高速一撃離脱戦法を行いそのサイキックリンクやハイブリットの高い身体機能と併せ単なる軽騎兵に留まらぬ戦力となる。
非戦闘時は豊富な鉱物や希少金属の鉱脈、放棄された兵器の残骸等を漁る採掘業や人的資源開拓の為の布教、物資輸送等の任に就く。

ブロッド・ソルジャーズ
ジーンスティーラーカルトは犠牲種の社会へ浸透する際、警察組織や軍隊にもその魔の手を伸ばす。PBCはその性質が一般的なジーンスティーラーカルトと違い特にネオファイトハイブリッドの場合
通常の人間との判別が極めて困難であり、更にネオファイトがその性質上極めて勤勉かつ優秀である為適性検査を潜り抜けた場合単なる兵士としてだけでなく士官となり要職に就く事も多い。
こうしてPBCの浸透工作員は徐々に増え、小隊や中隊規模で丸ごとPBC化してしまうという事例も存在する。職業軍人であるブロッド・ソルジャーズは軍事教練を受け軍用兵器を操れるというだけでなく
その存在を蜂起の日まで苦心して正体を隠し、PBC蜂起の際には真なる同胞とパトリアークの為肩を並べて戦う。その際所属する軍隊の中から裏切り機甲部隊や機動兵器で構成される戦術機甲部隊すら転向させ
"友軍の兵士"を背中から撃つ。この突然の裏切りに対応出来る軍隊は組織の規模が大きければ大きい程困難になる事だろう。PBCはたとえ検疫や検査等の困難が待ち受けていてもブロッド・ソルジャーズを
増やす努力を惜しまない。何故なら圧政者から奪った銃や戦車は二つ分の価値があるからだ。即ちPBCは一つ得て敵は一つ失う。

ケラーモーフ
「叛乱の象徴」「圧政を強いる独裁者と戦う英雄」としてPBCに"作られた"ハイブリッド。「メート」の最も良質な遺伝子血統から誕生し周囲の世界を詳細に知覚する超感覚的な力が与えられている。
ケラーモーフの捕食性の脳の中に存在する連射神経は超常的な反応時間を可能としスローモーションで動いているように見えている。強化されたフェロモン感覚と熱感知可能な視界は真っ暗闇の中でさえも精密射撃を可能で
一方で膨張した前庭腺が超人的な平衡感覚と筋肉運動の協同を与えている。 こうした複合的要素によりケラーモーフはずば抜けた射撃能力や近接戦闘能力を有し、並みいる敵兵士を次々と撃ち抜きPA等重装甲の敵であっても
装甲の隙間やペリスコープ等通常であれば狙うのが非常に難しい弱点を素早く正確に突く事が可能。PBCはその"英雄的活動"を確かな物とする為にケラーモーフに優れた装備を優先して配備する。
特に「圧制者殺し」(オプレッサーズ・ベイン)と呼ばれる拳銃は人間を凌駕したハイブリッド職人の手によって細心の注意を払って造り上げた逸品であり、完璧な質量バランスを持つこの銃は連射しても狙いがぶれることはなく
完璧に作られた照準器はケラーモーフの能力と併せ大軍の中の指揮官、敵兵器の弱点を見つけ出し、劣化トランスウラニウム弾はいかなる重装甲をも貫くという。

351 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/10/08(日) 14:57:33
>>450

精神的な脆さと元々の霊感能力とか感受性のせいで何かしら"良からぬ"モノを認識してしまったり、覗いたりしてしまってして発狂のしやすさは他メンバーに比べて高そうですね(あゆみがというよりかは、この手の霊能力者に共通してつき纏い問題でしょうが…)。アッハァ!しそうになった時は異常に気付いたチトとかが気付けとして真顔で顔面パンチするなりして、無理矢理引き戻しそう()。いい意味で吹っ切れて馴染んでくれるのが一番ベストではありますが性格柄、中々難しそうでしょうね。賭け事とかはパッチは大物狙いで大概爆死するタイプ、伊東はここぞという時に運を手繰り寄せてくる感じ、でしょうか。パッチは藤田さん辺りにいいカモにされて一勝負ごとに一喜一憂するのでそうした反応を楽しまれていそう()。丁度いいタイミングで商品の注文が来たりで単なるお飾りの社長でないと認識しつつも態々夕隙社を選ぶくらいですから仄暗い過去とか、そういう事情を察していそうですね。まぁパッチにとってはブッカーの過去とかは自分にとっては無関係な話なので興味とかは特に抱かないとは思うので持ちつ持たれつの関係性を維持していくでしょうが。

朴念仁故にサラッと何食わぬ顔でアッパーカット並の発言をかましてくるのでそういう発言が積もりに積もってどんどんそういう事を意識してきそう、多分二人と言う時は完全に女の顔になってそう。不慣れな面も含めて甲斐甲斐しくなおが世話をしていくと思うので傍から見たらそういう関係にしか見えてこないでしょうね。職場とかだとユーリが「最近なお先輩一段と綺麗になった気がするけど、あれかな…コダマ先輩と"よろしく"やってるからかな」とさらっとぶっこんできそう()


話をすると同時に手が出てくるのでなのはを説得する辺りが一番パッチにとって胃がキリキリした場面かもしれませんね()。「あの女と話してる時が一番生きた心地がしねぇ…」と冷や汗かくのが毎度の事になっていそうですね。ルカとの仲の伝手を利用してたまに仕入れの合間にふらっと残留悪魔族達が住んでる異種街とかに立ち寄ってルカ以外の悪魔族ともしれっと交流の幅を広げてそう。あとはたまに悪魔族の子供達に土産話をしたりとかお菓子の類とかを差し入れたり、ここらへんやり取りとかで普段の態度とかが幾分鳴りを潜めて素の一面を見せてそう。


そこらへんについてはこうした設定を作っていく中での共通の問題ではありますよね、設定を作るのが醍醐味の一つではありますので筆が乗ってどんどん設定を作ったはいいものの手を加える箇所もどんどん少なくなっていくという…。態々ありがとうございます、こうして設定を見返していくと表面上な脅威度とかはサーキック・カルトとそう大差がなさそうですね…(サーキックの方はイオンを筆頭にクラヴィガルの4名、更にその背後にアルコーンとヤルダバオートが控えているので相対的には此方の方がまだマシとは言えそうですが…)。一応流れとしては差し支えが無ければ以前に投稿していただいた妖沃島PBC勢力の紹介文の続きから投稿しようかと考えているのですが如何でしょうか?。此方も設定に関しては自由に投稿していただいて大丈夫ですので、なにかしら質問があればお気軽に仰ってください。




-国家情報監視総局・特務第六課 主要人物 –

アイザック・フェルドマン
出典:GE2RB

国家情報監視総局現総局長。総局長就任以前はエルジア王国陸軍情報旅団所属の高官であったとされるがそれ以前の経歴及び個人情報の殆どが改竄或いは隠蔽されており不明点が多い。総局長就任後、情報旅団時に収集した国内の機密情報や軍内で隠蔽されたスキャンダル等を後ろ盾に強引に予算を獲得し、組織改変と戦力の拡充を推し進めると共に諸外国から遅れを取る超常現象分野を取り扱う専門部門を局部内に創設する等、彼が局長に就任してから当組織は実態を大きく変容させている。
彼の性格はごく普遍的な、有り体で言ってしまえば人並みの愛国心を持つ実直な軍人であり、質実剛健という言葉を体で表したような人物である。一方で個人的感情より実利や合理性を重視し、躊躇なく冷徹な判断を下せる等、極度の自己統制により判断に人間的情緒を介さない非情な面も見受けられる。しかし感情に縛られないが故に有用と判断した者に関しては多少の人的資質に難のある人物であろうが協力関係を結び、重用する等、清濁を併せ吞む事の出来る柔軟性を持ち合わせている。

ナレイン・メグナード
出典:BIOMEGA

特務第六課課長を務める白髪と褐色肌が特徴的な青年。先天的に現実歪曲能力を有するタイプ-グリーン型異能者であり、対象を捻じ切る、人体と無機物を融合させる、人体の自然発火や冷凍化等の怪現象を引き起こす事が出来る。幼少期は極めて高い現実歪曲能力を制御することが出来ず自我崩壊を引き起こしており、脳髄転写手術により特殊な脳集波パターンを有する特別製の合成人間へ肉体を乗り換える事で能力を制御している。嘗ては実験体としてロシア・オラーシャの機密研究施設”封印列車”に収容されており、当時は”クラギーナの嬰児”というコード名で呼ばれていた。実験中に能力が暴走した事で研究施設を破壊、無作為に空間転移を繰り返し当時の旧エルジア王国領内へと最終的に辿り着き、保護された。
幼少期の事は深く覚えていないものの無意識的に能力に対する恐れを抱いており、現実歪曲者として高レベルでありながら人格、精神面的に安定している。感性についても比較的常識人に近いものの必要であれば味方の粛清も辞さない等、冷酷な一面も持ち合わせている。しかし曲者の多い特務第六課を長と言うこともあり、部下達の統率には苦労する場面が見受けられる。

ボンドルド
出典:メイドインアビス

特務第六課技術開発局局長を務める科学者。魔科学、邪怪技術、アノーマリー等の異常物品に精通しており、嘗ては”財団”にも所属していたとされる。”財団”を抜けた後は数々の組織を転々とした所をスカウトされ、特務第六課内に設立された技術開発局局長に就任した。特徴的な仮面と黒衣の外套に身を包んだ男性。不気味な容貌とは裏腹に物腰は柔らかな紳士的な好人物。尊敬に値すべき相手であれば性別、年齢を問わずに敬意を示す。他者への情や愛も深く、分け隔てなく他者に愛を注ぐ博愛主義者でもある。「人類の新たな夜明けを見る」という行動指針を掲げ日々研究に勤しんでいる。
善良で言動そのものはポジティブであるものの、その本性は共感性や感受性が著しく乏しいマッドサイエンティス。常人の感情や倫理観を理解しているものも自らの行動指針、或いは知的好奇心を満たす為に、必要な事であればどのような残虐、非人道的手段であろうと躊躇なく平然と実行し、他者はおろか自分の命さえも使い潰すことを厭わない。必要があるという理由だけで実験体に甲斐甲斐しく世話を焼き、我が子の如く愛情を注ぎ、その上で手にかける事の出来る破綻した異常性を有し、その度し難い有り様について彼を知る人物からは「得体の知れない何かが仮面被ってヒトの真似事をしている」と称される。またこうした行為は飽くまでも善意から行っており、すべては人類が躍進する結果に繋がる礎になると信じ、そこに腹黒い野望や俗な野心等の悪意の類は一切抱いていない。
かつて所属していた”財団”において秘密裏に正規の手続を踏まずに実験やクロステストを繰り返していた事で権限を剥奪された上で処罰を受ける筈だったがアノーマリーを利用し脱走、その際に幾つかのオブジェクトを財団のサイトから持ち出しており、それらの研究成果を要注意団体に切り売りする傍ら自身の研究に邁進していたがその過程において相当な恨みを買っており、様々な組織から命を狙われていた。その後、その稀有な知識と能力に目を付けられ研究資材及び資金の提供等の各種支援を行う代わり研究成果の共有及び技術協力をする契約の下、特務第六課に所属することとなった。
幾度となく暗殺されるもその度に姿を現し、恰も不死身の如く振舞っているが実はボンドルド本人は既に死亡しており、現在ボンドルドと名乗っているのは”財団”時代の研究を下に生み出したアーティファクトによりボンドルドの”意識”を植え付けた配下の人間であり、その実態は集団間で共有されるボンドルドという”概念”と化している。各々の同位体達に宿るボンドルドの”意識”は同期しており、現在のボンドルドが死亡したとしてもまた別の同位体が新たにボンドルドとして振舞うというのが不死身のカラクリである。普段身に付けている仮面はボンドルドと配下の人間を区別するシンボルとしての役目を担っている。

祈手”アンブラハンズ”

ボンドルドに付き従う部下達の”総称”。ボンドルドの研究や実験を補佐する他、表立って行動する事が出来ないボンドルドに代わりフィールドワーク等の外部調査、設備管理等の雑務等を担当する。彼の研究の実験台という側面もあり彼の手によりオブジェクトの移植や外科的施術が施された事で人外じみた姿をしている者も存在する。主であるボンドルドと同じく各々が異なるデザインの仮面とスーツに身に纏っている。全員がボンドルドの意識を植え付けた同位体であるものの各々の自我は確固として存在しており、単なるボンドルドの操り人形ではない様子。ボンドルドの異常性を理解した上で心酔していることもあり、祈手の精神性の根幹は非常にシビア。目的の達成する為なら他者の命はおろか、自分の命さえ”消費”する事を厭わない。祈手の多くはボンドルドと同じ黒ずくめの装束と纏っているが例外的に白い外套を身に付けたものは戦闘能力の秀でた個体で死装束”シュラウド”と呼ばれる。

352 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/10/10(火) 02:44:34
>>351
1920世界は明確にデメリット(魔導師なら魔物化、霊能者なら暴走死亡、ウィスパーなら呼ばれて失踪等)があるので一応対抗訓練や精神調律(カウンセリングや投薬、滝行等方法は様々)がありますがやはり
抵抗力に関しては個人差があるし篠崎はどちらかと言えば仰るように低い方なので、ユーリが来る前は高町が殴って正気?に戻したり失神させて対処してました。篠崎に限らず<狩人>は正気度減り易い為
正気度回復させたり発狂した仲間を殺さず無力化させる道具や技何かも色々あるかと思います(この辺りセルケトさんの領分かなと思ったり)イィイイイィィ!とか叫び出したら要注意(マテ
藤田さんは兎に角面白い事が最優先なのでカモって楽しむ事もあれば予想外の展開にしたり、逆にパッチを大勝させたりして勝負の場を支配し「むふふ〜おもしろい」と目を細めて笑ってる感じでしょうか
尚ブッカーは何時も弱いけど自分から誘うし誘われたら絶対乗る下手の横好きタイプ。机上勝負だけでなく仕事の合間に九龍ビルジングの異種族街で行われるウシネズミを使った賭博レースとかを
誘ってやったりもしてそう。何だかんだパッチにとっては都合の良い雇用関係かもしれませんね >ブッカーとの関係

ユーリの爆弾発言に「いや宜しくも何も僕達二人は何時も二人三脚でやっているよ」とか言って職場でなおを赤面させてそう。それを聞いてティエンはまぁ素晴らしい友情ですのとお花畑な事言ったり
高町はひゅ〜と口笛吹いたりしてる感じでしょうか。案外茶化したり野暮な事言ったりするメンバーは居ない…のかな?篠崎は相変わらず赤面して「は.破廉恥な!」位は言いそうですが。
すぐ手が出る訳ではないけどどこでスイッチ入るか分からないし、割と本気で命狙ってくる事もあるのでパッチは何時も神経すり減らしてそう。というか何で他のメンバーが大丈夫なのか疑問に思ったり
してるかもしれませんが児玉は割と地雷を見抜いて動く、ティエンは純朴お嬢様プラスバーサーカー気質なのが性にあってる、ベルティーユやルカにはある程度敬意を持って接してる等
それぞれ殺る気スイッチ発動させない理由があったり、篠崎は微妙な所ですが他のメンバーが止めてるのと、技能的に仕事で必要だから殺しちゃまずいなと理的に考えてたり
別にパッチを戦力として数えていないとか、商才等技能面で使えないと思っている訳では無いですがまぁ普段のパッチの行いのせいなんでしょうかね。後ファーストコンタクト(マテ

残留悪魔族は侵攻して来た悪魔族の軍隊クルサード軍の敗残兵なのですが、物質界侵攻に伴って少年兵も徴用されたりしたでしょうし子供も居るし、何なら実はポータル繋げてて悪魔族が居た世界
正確に言えばカルヒン氏族の集落に訪れる事も可能なのでルカを通じて色々都合をつけてくれてるパッチは「あパッチさん!何時もありがとうございます」とかカルヒン氏族には受けが良い感じでしょうか。
尚ポータルが繋がっててもルカ達が帰らない理由は、単純に食い扶持だったり物質界侵攻失敗で天使族も悪魔族も自分達の世界でパワーバランスが崩れ小競り合いが多くなり、搾取がより苛烈になった為
仕送りや援助が必要な為とか色々理由があります。依頼内容によってはルカやパッチと共に夕隙社のメンバーがカルヒン氏族の集落に訪れる事もあるかもしれませんね。

昔みたくプレイヤー同士のロールプレイも盛んなら色々と話が動いたりキャラや設定に肉付きが出来たりして、新しく設定を追加していく的な事もあったのですが…まぁ今は静かになってしまったので
こうしてお話ししつつ設定を考えていけたら良いなと私は考えております。ご覧いただいたかと思いますが契血氏族(PBC)の設定をまとめたり加筆修正してWIKIに投稿しました。
元ネタの40k世界的に惑星や星系単位で活動する危険なエイリアンの混血種集団ですからね。サーキックカルトみたく古来から居た訳ではなくここ数年突然現れて活動をし始めた感じなので
扶桑皇国超常現象対策科以外はあんまり脅威に考えていないだろうなというイメージです(仰るようにもっと脅威度の高い組織や敵対的異種族なんかがゴロゴロいますし)
実際元ネタでも直接的な戦闘能力は低い方だったりします。妖沃島の場合だと潜入調査に失敗した扶桑超常現象対策科と共同で契血氏族と戦い島の契血氏族拠点壊滅を目指す。他には
ユージア、オセアニア大陸でエルジア王国首都ファーバンティ水没区画に出没する密輸業者が契血氏族だった事が判明。追跡調査で大陸のウィスキー回廊で活動する契血氏族分派「錆びた牙」を
確認した為結社と共同戦線を張るみたいな事を考えてもおりました。いずれにせよそちらに合わせてストーリーを展開させるつもりでおりますのでRP投下の際はご自由にどうぞ。


- 扶桑皇国超常現象対策科特殊歩兵ユニット -

Es-F90(フォーミュラーナインティーン)
スカリエッティ博士と月村博士扶桑超常現象対策科技術部ツートップが共同で開発したEsシリーズの最新型。開発コンセプトは大型化せずに汎用性を高めあらゆる状況下に対応出来るという物であり
その為肉体だけでなくベースとなる「偽りの魂」その物から新たに開発され、ここにサクセッターウィッチ/リリィや結社メルクールのジーンシードを用いる事で人造魔女でありながら非常に高い魔力資質や
様々な固有魔法を持たせる事にも成功した。特に「感応」「転写」等のサイオニック技能を応用し所謂T-Dollのダミーシステムの様に、「偽りの魂」を持たせずとも全く同じ能力を有す随伴要員二名を従え
Es-F90単独で小隊(三名)編成を組む事が可能となりEs型特有の膨大なコストを抑える事に成功。之に加え所謂補助脳として機能する予備の「偽りの魂」も人間で言う心臓部に追加された。
魂間で魔力を新型MA(マジックアンプ…魔導増幅器)によって循環させ、体内で魔力自体を生成する事も可能。之によってよほど大魔法や霊的技能を行使しなければ理論上
半永久的に戦闘が可能(物理的、精神的自己治療および再生技能によって睡眠等の休養も不要となる)とはいえあくまで理論上の事であり、通常のレプリカユニット同様休息や定期整備は現状必要となる。
肉体も「偽りの魂」同様強化され特に骨格部はヴァリアブルクルップチタン合金製で同様の材質を採用している機動兵器同様、物理的強固さと耐久性そして瞬間変形とも呼べる機能により柔軟性という面でも
従来型に比べ遥かに優れ、同時に腱に折り込まれた同金属のコイルケーブルが膂力と耐久性をより高めた。また肉体部分はオーダーメイドナノ粒子薬による成長促進効果で製造がより容易にそして自由になり
メルクールの物を参考に肉体内部の重要機関は金属骨格が変形して多い被り完全に保護され、この様に単に高い魔力素質を持つ人造魔女というだけでなく身体機能面でも超人と呼べる性能にまで引き上げられている。
バリアジャケットは新型MDC(マジックドライブコア)を一つ搭載したシンプルな物となっているが、之にはEs-F90の高い魔力資質により周囲の物理法則や霊的現象事態に干渉し従来不可能だった
自己保存及びあらゆる恒常性を維持する保護機能を標準で備えており、ここから更に必要に応じて追加装備を行う事で更に能力を高め、あらゆる状況下に対応する事を可能とした。
PBC(契血氏族)やエクスマキナネウロイとの戦いで通常レプリカ兵による戦力不足、また正規隊員の補充予定が無い等の理由から対策科の天才二人が粋を尽くして開発しただけあり欲張りな要求に全て答えた
高町大尉曰く「初代ギレンの野望でGMスナU開発した感あるよね」との事。身体機能の点からも身長はもう少し伸ばした方が良いのだが、PBCとの戦闘では極端な閉所も多い為据え置きとなった。

全高 149cm
基本重量 40kg
主機 Type-F90FakeSoul×2

装備
アルケミーモジュールバックパック
外見上は革製3wayバッグ(背負う学生鞄)の様に見えるが内部はエテルを組成し物質を生成する「造化術」その反対に物質をエテルに分解する「逆造化術」を合わせた万能製造機。
戦場に存在するあらゆる物質を回収、収納する事で逆造化と造化を行い、必要とされる装備、弾薬、医薬品等消耗品から大抵の物質を生成可能。また逆造化の際にエーテルレベルまで
分解、浄化される為回収された物資に放射能や毒物等の科学的、呪術や改変等の霊的汚染が存在しても基本的に問題無いという強みもありEs-F90の極めて優れた自己完結能力を
より高める装備となっている。本装備開発には対策科の両博士だけでなく結社も参加しており固有魔法による空間圧縮や転移技能等も使われている為現状Es-F90専用装備であり
個体ごとに一つずつ本装備をリンクさせ、死亡時や破壊時は逆造化術によって本体ごとエテル(エーテル化)する安全装置が備わっている他「シュッツェガイスト」と呼ばれる
人工精霊が宿っており資源回収やバックパックの制御は自動で行われる他、本体とサイオニックリンクで常時繋がっておりEs-F90側の判断でも動かす事が可能。
曰く「工場を背負っている様な物」「本体(Es-F90)も高いがこっちの方が遥かに高い」「財団に没収されたら新しい番号が振られる」等いろいろ言われている模様。
「Alchemy Module Backpack」の頭文字をとってAMBとも呼ばれる。

BLADE「MURAKUMO」
BLADEとは「The Batllefielde Logic Adaptable Electronic Weapons System」の略称でありマジックドライブコア以外の部分が全てプログラム可能素子と呼ばれる
特殊な素子で構成されており、瞬時に変形する事で非常に高い即応性を有している。初期設定で登録された武器形態以外にもスキャニングすれば四つまで別種の武器を登録、形成可能。
本武装の開発は単に全距離対応可能な武器というだけでなく、PBCとの戦いにおける極端な閉鎖空間(非常に狭い排水管や洞窟等)においても戦闘能力を低下させないという目的があった。
尚銃型の場合、通常は魔力光線を照射するがアルケミーモジュールバックパックによって専用の実体弾を作成して使用する場合もあり、刀剣状態でも実体刃を形成する事が可能。

統合通信解析装置「ニニギ」
サクセッター用装備である「ディヴィネイター統合解析機」と「オムニスクランブラー無指向性変調器」双方の機能を併せ持ち更に小型高性能化なされた物。
小型化に際してはBLADEのプログラム可能素子が用いられており、周囲からあらゆるデータを収集する事が出来。また解析装置に住まう機械精霊を使役する事により
人間の思考の1000倍以上の速度で情報を照合し導き出された結果を表示し、この優れた情報収集及び解析機能により、高高度、壁、煙幕下、完全な暗闇等あらゆる悪条件下でも正確に
敵を察知する事が可能であり之には転移すらも事前に察知する事が出来、また広帯域のあらゆるそして必要される電波を傍受し周波数を変調して通信の進路を捩じ曲げ
敵の通信を意図された受信者から遠ざけてしまい、之は魔術的なテレパスやサイオニックリンク等や異種族が同種間に用いられるとされる相互通信も妨害可能。

Es-F90形態別解説

Es-F90M
M(マルチ)は汎用戦闘型形態で基本的にEs-F90二体(ダミー含め六体)で運用される。BLADEをライフルモードで運用し何重にも重なった一斉射撃を一点に集中する事を得意とし
攻撃、迎撃、拠点防衛、敵拠点の占拠等幅広い任務に対応可能。また状況に応じてBLADEを変形させオートライフルモードの場合連射速度を向上させる為若干射程が短くなる。
ストーカーライフルモードの場合は狙撃銃の様な運用が可能。この他火炎放射器型フレイマーモード、AMBで精製したMDG(マジックドライブグレネード)、エーテルソード
ナイフモード等を用いる。敵との激しい銃撃戦を想定しバリアジャケットもMDCを二つ備え出力と装甲を強化したバージョンとなった。

Es-F90D
D(デストロイ)は重攻撃形態でBLADEを三つ装備しバリアジャケットは専用のナノアンシャール合金製装甲を各部に使用する専用の重装甲形態でその為バリアジャケットの利点である
瞬時に展開、除装出来るという利点を潰してしまっているが、それにより霊子戦術甲冑に匹敵する防御能力を有し「小さな歩く要塞」とも呼ばれる。両手に装備したBLADEは圧倒的な
弾幕を形成するガトリングモード、発射速度は低下する代わりに軽量で取り回しが良いストームガンモード、弧を描き聖なる蒼き炎を噴射するフレイムストームモード
そして背部に装備されたBLADEはグレネードランチャーモード、オートキャノンモード、ストームミサイルモード等いずれも重火力な装備となっており
重装甲、重火力のD形態は市街地、室内、塹壕、密林等障害物が多く視界が不明瞭で狭く動き辛い地形において特に力を発揮し、自慢の防御で敵の待ち伏せや奇襲を弾き返し
仕掛けられた罠を踏みつぶして前進し重火力によって敵をせん滅する。無論野戦においてもD形態の戦闘能力はいかんなく発揮されるが、その装備の性質上どうしても
運動性や機動性の面では他の形態に劣る為、指揮官には適切な用兵が求められる形態でもある。

Es-F90F
F(フライト)は奇襲、強襲形態でEs-Z(ゼータ)の発展形態とも言え背部及び肩部に「フィーフェデル」飛行用推進機関(霊子インテーク使用重力制御推進式)を装備し踵部にも
フライアーフィンを形成(尚AMBは腰部に装備)推進機関は結社製飛行補助装置「ザルグフルーク」をベースに大幅に小型軽量化した物で、魔導集積回路が組み込まれた専用演算宝珠を
搭載する事により性能を落とさず全高149cmというEs-F90にフィットする物に仕上がった。ザルグフルークの様な武骨なフライトパックではなく名前通り妖精の羽の様なデザインも特徴。
之により一般的な航空魔導師、エアフォースウィッチに匹敵する空中戦闘能力を有するに至ったが、本形態の主用途は航空戦闘ではなく飛行能力を生かした地上への対地攻撃や奇襲戦にある。
重力制御推進によって妖精の如く密やかに目的地上空へたどり着くと、両手に装備したBLADEを高速射撃用アサルトストームモード、あるいは高出力魔導爆裂弾発射用エテルターミネータモード
二つのBLADEを合体させた巨砲ブレイカーキャノンモードによって、地上の敵は圧倒的な大火力に晒される事となる。それだけではなく上空から射撃を終えたEs-F90Fは敵が体勢を立て直す前に
隕石の衝突の如き凄まじい衝撃波と共に着地し、上空からの攻撃と着地の衝撃によって混乱した敵に対してBLADEをカービンモード或いはピストルモード、もう片方をエーテルチェーンソードの
近接戦モードに切り替え白兵戦を行い、敵をせん滅後また飛行状態になり空から新しい攻撃地点へと赴く。指揮所、砲兵陣地、通信施設等の重要目標の占拠、敵指揮官の排除、奇襲攻撃による
敵部隊攻勢のとん挫等攻撃にしろ防衛にしろEs-F90Fが担う役割は重大である。ただし飛行の為バリアジャケットはやや防御性能が劣り、単独運用というよりも他の形態のEs-F90との連携を
前提とした形態と言えるだろう。

Es-F90L
L(レイヴァー)は隠密任務、攪乱、特殊工作等を担う形態で跳躍、滑空用「フィーフェデル」(飛行は出来ない)とやや防御を低下させつつも運動性に優れたバリアジャケットを装備する。
更に高度な隠密技能(光学迷彩等物理的な物から認識阻害効果や霊的妨害、隠匿術まで)を備え、気づかれる事無く容易に敵陣地に潜入する事が出来る。BLADEはカービンモードや
ナイフモード等取り回しが良い物や狙撃用スナイパーライフルモード等を使用。特にスナイパーライフルモードはAMBで生成可能な特殊弾頭たとえば密集した軽装甲目標に
有効な高性能榴散弾、機械精霊を宿し補助推進機構を持つ精密自律誘導弾、突然変異誘発性毒素を標的の体内に噴出し、生体機能を急速かつ完全に破壊するスルクカムイ弾等が存在。
マイクロパルスマインやショックグレネード等罠や攪乱の為の追加装備も多用し任務によっては専用フィーフェデルの他統合通信解析装置「ニニギ」を装備。
こうした技能や装備を活用する事でEs-F90Lは時に敵部隊の物理、霊的な通信連帯を攪乱。重要設備を破壊或いは機能不全状態にし、指揮官や重要目標を暗殺する事で敵部隊の眼や耳
手足時に脳その物を奪い去り、極度の混乱状態と戦闘部隊としての機能不全を引き起こす。

353 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/12/06(水) 01:10:51
結社VS結社inアンバー共和国編本当になんとなく始めた(本来は自レスでEs-F90のお披露目でしめようかと考えていた)ので付き合って頂けるのはとても有難いですが何かありましたら遠慮なくどうぞ。


- 契血氏族歩兵ユニット -

クロウラー・ハイブリッド
アコライト・ハイブリッドの変異種の一つでアコライトと違い三本腕ではなく胴体部から蜘蛛の様な関節肢の脚が一対存在し二足歩行ではなく四足歩行で行動を行う。
元々アコライトは身体能力に優れていたがクロウラーの四足歩行は非常に素早く加速した普通自動車に追いついて捕りつくと言ったケースも報告されており
更に天井や壁に張り付いて自在に動く事も可能。また吐糸管が存在し蜘蛛の様に糸を吐く事も出来、之は粘度、引張強度等が通常の蜘蛛の糸に比べて非常に高く
離れた位置にいる相手を絡めとったり、事前に設置する罠やその強度を生かした高所における移動手段等にも用いられる。ジーンスティーラー因子の影響下でありながら
こうした非常に指向性を持たせた変異から契血氏族がB.O.W.の様に「後から作り上げた」存在である可能性が高い(特にB.O.W.も運用している事からこの説は濃厚と言えるだろう)
ただしアコライトと違い知能はある程度あるものの、複雑な機械の操作や銃火器等の武器を運用する事は出来ず、契血氏族内において斥候、偵察、暗殺、待ち伏せ等の役割を担う。

バイオファーガス
遺伝子操作や生体錬金術のプロフェッショナルであるバイオファーガスは、契血氏族内において洗脳過程とジーンスティーラーファージ感染の工業化、そして氏族の為の新しい「同胞」を生み出す研究を担う。
医薬品や食料、水源等に混入して契血氏族の遺伝子汚染を加速度的に広める「祝福の血」等と呼ばれる汚染物質や、アベラントの変異種であるアボミナント等はバイオファーガスの「研究成果」であり
時に犠牲種である人間等時に同胞達すらおぞましい狂気の実験台として、日夜契血氏族の為邪悪な研究を行っており、それ故バイオファーガスは他の契血氏族と異なり隠遁生活を好み表に出る事は殆ど無い。
しかし必要に迫られれば、バイオファーガスは「自信作」を引き連れて戦場に赴き、自らの実験と研究成果の実地試験を行う。バイオファーガス事態はネオファイトと同程度の身体能力しか有していないが
「インジェクター・ゴード」と呼ばれる無数の注射針の付いた巨大なハサミを携え、捉えた敵には一瞬で泥状の粘液に変える薬品を、同胞に対しては身体能力等を一時的に向上させる薬品を投与し
同様の効果を離れた対象にもたらすアンプルシューター、魔力、霊的防御を含めたたとえ肉体が存在せずとも瞬時にジーンスティーラー因子汚染を引き起こす「突発性精神変貌薬」を散布する
ケミカルガン等特殊な装備を持ち、直接戦闘能力は低くとも決して侮って良い存在ではない。

PBCタイラント
旧製薬企業アンブレラが開発したB.O.W.(バイオオーガニックウェポン)元々とあるアンブレラ成人男性幹部をベースにT-ウィルスの投与等様々な方法で身体機能強化が施された。
圧倒的な戦闘能力と一般的な歩兵用銃火器にすら耐え得る耐久性と生命力、そして命令をある程度理解出来る知能と併せ傑作B.O.W.としてその後も改良と生産が続けられた。
現在はより生産性と知能を高めたモデルが幾つかの組織によって作られているが、そうしたタイラントの契血氏族がとあるルートから入手して改良を加えたのがこのPBCタイラントである。
ジーンスティラー因子を埋め込む事で戦闘能力と生命力が大幅に向上し、キチン質の外殻がまるで鎧の様に肉体を覆っており右腕部はサイジングタロン、左腕部はレンディングクロー化し
元々高い身体能力や筋力と併せて軽装甲車両や義体化、強化装甲服を着用した強化歩兵、戦術人形用を軽く寸断する事が可能。また初期型タイラントと違い動作も俊敏で攻撃モーションの隙も
少なく、武器腕部だけでなく足技や体当たり等を織り交ぜた体術を駆使する他、対戦車ロケット弾等予備動作の大きい攻撃は回避してしまう事が多い。あくまで遺伝子汚染の結果生まれた
アベラントと違い最初から兵器として作られたB.O.W.故戦闘能力は高く運用方法はアベラントと同じだが、非常に高い生命力を生かしてオトリ役等にも使われる。

PBCハンター
旧製薬企業アンブレラが開発したB.O.W.で人間の卵子と爬虫類の遺伝子を掛け合わせて生み出され、その後タイラント同様ウィルス等で身体機能強化が施された。
外見は鋭い爪を持つ類人猿の様だが体全体が鱗で覆われている等爬虫類の特徴も併せ持ち、高い身体能力と敏捷性、狂暴性そして一定の知能を有す為「B.O.W.最初の成功作」とも言われ
群れで狩りをする姿から「ハンター」という名前が付けられた。後にタイラント同様さまざな派生種を生み出し、タイラントと違って低コストな事も併せ現在のB.O.W.市場でも最も流通、販売されている
B.O.W.の一つ。タイラント同様契血氏族がどこからか入手した後ジーンスティーラー因子を埋め込む事で強化され、両腕の爪がサイジングタロン化した他基礎身体機能も高いだけでなく
キチン質化した鱗は強固で耐久性にも優れ、更にハンター派生型「ファルファレルロ」同様に高度な擬態能力を持ち周囲の景色に溶け込み姿を消す事が可能。この隠密能力を生かす為PBCハンターは
足回りも改造され無音に近い歩行が出来る様足の爪が伸縮可能になっている。契血氏族においてはピュアスレインジーンスティーラーの簡易量産型の様な役割を担っており「口づけ」つまり
遺伝子汚染が行えない代わりに暗殺能力に特化しており、特に両腕のハンターサイジングタロンから繰り出される「首狩り」は義体化、あるいは強化装甲服を着用した強化歩兵であっても比較的
装甲の薄い関節部等を正確に捉え、一撃で斬り落とす程。


- 扶桑超常現象対策科装備 -

念動力場籠手
テレキネシス(念動力)を疑似的に再現した籠手型モジュールで離れた物体を浮揚または操作する事が可能。それ以外にも魔法で言う「バインド」相手を拘束して動けなくする
相手の行動事態を遅くするといった機能も存在。似たような装備は他組織でも多く外宇宙なのでは科学的に再現された物が作業用にも用いられている。
対策科装備の物は魔科学によってESP能力を疑似的に再現した物である程度の大きさの物までしか遠隔操作出来ないが半面超常現象や霊的存在もある程度(敵の防御によっては防がれる事もある)
通用すると言う利点を持つ。戦闘に組み込む事で戦術が広がるものの基本的には工兵作業用といったモジュール。またILW(インキュベーター契約型魔法少女)等相手を傷つけず捕縛する際にも使用される。
超常現象対策科では基本的に開発された装備は扶桑皇国製である事を示す為、扶桑語で命名されるのだが対策科内では「バインドグリップ」等別名で呼ばれる事が多い。

多目的特殊電磁警棒「雷公」
びりびり君をベースに新たに開発された白兵戦武器であり基本的に小型超伝導蓄電池で稼働し斥力場を形成するスタンバトンという点は変わらないが
やや大型化しつつもバトン事態に可変機構が存在し変形させる事で小型化し携行し易い他、ナックルガード兼拳打用武器とする事も可能。
斥力場によって本体が保護されるだけでなく小型魔導集積回路等によって構成される魔導基板の内蔵により発生する電撃は対象の魔術、霊的回路に
直接干渉して発生した魔法や霊力事態を妨害、封じる事が可能となり之はネウロイやヒュージと言った敵対異種族に対しても有効で捕縛が容易になる
というだけでなく殺傷用武器としても十二分に機能する。対策科用高周波振動ブレードに比べて汎用性が高く強固故開発以降は此方を携行する事が多い模様。

- 超常現象対策科車両、航空機 -

Mi-24MVスーパーハインドMk.X
ロシア・オラーシャ製攻撃ヘリ「Mi-24ハインド」をベースに南アフリカ・アザニアが開発した汎用型攻撃ヘリ。原型機は旧世代に開発された物だがGRP(ゼネラルリソースプラン)に基づく旧世代機のレストアが
一時的に流行した際南アフリカ・アザニアでかつてのスーパーハインドをベースに本機は開発され、コックピットのコフィンシステム化、発動機は静粛性が高く大出力な新型半永久機関の採用。電磁迷彩装置(ECS)
採用により静粛性の高いエンジンと併せて原型機とは違いある程度のステルス性を有し、また本体はEカーボン製となった事で軽量化と耐久性も向上、こうした全体的な性能向上により運動性、機動性も高くなった。
原型機同様近接航空支援から対戦車、機動兵器戦闘、物資及び兵員輸送と幅広い任務に対応可能な上コフィンシステム化やEカーボン製装甲により低空飛行であっても一定の運動性を維持出来、携行型対空ミサイル
対空機関砲等の対空火器、歩兵携行装備に対するより高い防御性能を誇り、それでいてあくまでレストア機の為コスト高を抑え正規軍は勿論PMC(民間軍事会社)等でも調達、運用と維持が容易なのも特徴。
その汎用性の高さと低コスト故アフリカ大陸を中心に普及しており南アフリカ・アザニアと関係の深いMEA(中東同盟)軍等も正式採用している。どういう訳か扶桑皇国超常現象対策科でも運用されており
対策科技術部でエアインテーク部を霊子過給機に改造する等対霊的存在との戦闘を想定した若干の改修が施された機体が複数存在。一説にはPKO(平和維持活動)の際南アフリカ・アザニア軍が運用する機体をかっぱらった
SADC軍に納品される機体を横流しさせた等と言われているが結局調達手段は良く分かっていない。ただし戦闘データを定期的に南アフリカ・アザニアに送っている事から完全な非合法手段で入手した…
と言う訳でもなさそうだ(事後承諾かもしれないが)

全長 21.5m
全高 3.9m
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 半永久機関

固定武装
機首装備ダネルGi-2C(20mm機関砲)×1
ドアガンダネルSS-77機関銃(7.62mm弾仕様)
ナノチャフ・デコイランチャー

基本武装
ダネルV3CダーターAAM
ミストラルAAM
ダネルZT-3 スイフト対戦車ミサイル
ダネルZT-6 モコパ対戦車ミサイル
16連装70mmロケット弾ポッド
FAB-120小型無誘導弾


20式装輪多目的共通車(対策科仕様)
ロシア・オラーシャが開発したT-14アルマータ共通戦闘プラットフォームに触発された中国・大華が独自開発を行い、既存の08式装輪戦闘車の車体をベースに開発した物であり、この車体をベースとして
装甲兵員輸送車から歩兵戦闘車、自走榴弾砲まで様々な派生車両が存在。基本的な設計はCSAT共同開発及び正式採用されているBTRシリーズ(カミシュやコザック等)同様Eカーボン製の20mm以下の機関砲弾を防げる装甲
主機は水素発動機を主軸とした半永久機関及びそれによる電気駆動式。砲塔は遠隔操作型無人砲塔である事、水陸両用等が条件であり、純国産ながらCSAT共通規格の武装や部品の転用も可能となっている。
ヴェトロニクスもCSAT共通規格の物を搭載しているが、一部には中国・大華が専用に開発した国産の物も存在する模様。8輪式装輪車である車体はそのデザインや駆動系等において
イタリア・ロマーニャのチェンタウロ等PEUやAFTAの車両の影響が強くみられる。派生車両を含め常強軍に正式採用されており、一部のCSAT軍にも配備されている他輸出型も存在する。
扶桑皇国超常現象対策科でも何故かライバル連合体の本車両が何台か運用されており曰く「借りた」との事。何故かメインモニターが増設されてそこから常時中国・大華国内のネットワークシステム
「クーロネット」内で流れるハッピーアワー、男油等のCMが常に流れており曰く「あの京劇面上校殿のちょっとした遊び心だから気にしなくていいよ」との事。

354 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/12/19(火) 23:02:43
此方ではお久しぶりです、毎度の事ですがお返事が遅くなり誠に申し訳ないです。こちらこそストーリーの出だしとか設定まで何から何までお任せして申し訳なく…、此方も何かありましたらお気軽にお声がけください。取り急ぎ顔出しのみとなりますが後程返せていないお返事をお返しします。

久々に作りたくなったので機動兵器周りの設定をば…、登場人物回りはまた後で…()

-エルジア王国軍・大型機動兵器-

F-624 フィーンドV

全高:14.5m
基本重量:7.8t
全備重量:23.5t
装甲材質:Eカーボン複合材(一部ハイチタニュウム複合装甲使用)
動力:SFC製小型熱核反応炉

エルジア王国軍軍部が主導する大型機動兵器開発計画「ウィザードリィ」にて完成した実用量産モデル第二号。本機の技術にはエルジア王国軍急進派と関係の深い結社の技術がつぎ込まれており、特に結社がマオ・インダスタリー社及びPEUドイツ・カールスラントと共に共同開発を進めていた大型機動兵器PW”パンファーヴァッフェン”の技術が幾つか採用されており、事実上PWの系譜に属する機体である。
実用量産モデル第一号であるF-607マイルフィックは性能に関しては申し分無かったものの新技術を数多く投入した結果、当初想定していたよりもコストが大幅に増加、加えて節操なく他組織の技術を取り入れていった弊害として、内部設計が既存の機構とは大きくかけ離れた独自性の強いものとなってしまい、互換性の無い部材の多用により稼働率維持に大きな問題を抱える事となってしまった。これら諸問題は国力の乏しいエルジア王国にとっては無視出来ない問題であった為、これを踏まえ次世代機の開発課題として「マイルフィックの2/3のコストで生産可能、かつ性能は据え置きのまま」という条件の下で開発が開始される。
本機開発時には結社経由で新たにマオ・インダスタリー社とPEUドイツ・カールスラントのPW開発に関わったスタッフが新たに参画している。開発課題を踏まえ本機の開発で使用される技術等は既存技術やそれらをブラッシュアップしたものを中心とし、新技術の投入は最小限に留め、エルジア王国側の整備設備等を環境面も加味して採用技術や部品規格は旧連邦系技術により統一されることとなった。
設計のベースには、ザンスカール帝国の反抗勢力であったリガ・ミリティアが開発した”Vガンダム”及びマオ・インダスタリー社が設計、開発した”ヒュッケバインMk-U”が選定された他、変形機構にはビルドラプターやR-1等の設計が参考にされている。
基本設計はVガンダムのものを踏襲し、本機にも変形・合体構造が採用されており、採用機体の中枢部(コックピット及び各種電子機器類を内蔵したプリムローズV・頭部・動力部・主推進器)を集約したトップ・ファイター、胴体及び腕部を構成するハンガー・ユニット、脚部を構成するブーツ・ユニットの計3パーツで構成されている。マイルフィック同様、戦闘継続困難な場合、破損部位を切り離し、コア・ファイター形態で速やかに戦地を離脱させるパイロットの生存率向上が図られている他、この構造により戦地にて破損したユニットを予備ユニットと交換・再合体することで即時に戦線復帰等、稼働率向上に寄与している。
各ユニットは将来的なアップデートを想定し、モジュール化が徹底されており、拡張性に富んだ設計となっている。変形機構こそ有するものの構造の単純化と部品規格を既存品から流用する事で部品調達を容易にしており、ハンガー及びブーツに関しては十分な資材があれば町工場クラスのAAAPがあれば生産が可能となっている。
装甲部材はEカーボン複合材に差し戻されたがマイルフィックの装甲部材に使用されたマイクロハニカム技術が応用された3Dプリント成型技術により生産コストを極力維持しつつ強度向上を実現、加えてT・ドットアレイの恩恵により装甲強度はマイルフィックとほぼ同等まで引き上げられている。またPW3号機”PW-109スツーカ”同様、装甲のSP化は施されておらずマイクロアクチュエータの多用により可動性を確保している。関節部や変形可動部には例外的に特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック・アクチュエーター)が使用されており、可変機の設計に見られる構造部の脆弱性を補っている。
また構造材や消耗部品の多くはマオ社の生産する量産パーツと互換性を有する他、マイクロアクチュエータ類に限ってはWAP等のMULS-P規格品と規格を共有化しており、この手の大型機動兵器にありがちなコストの高騰と整備性の悪化を極力抑えるよう工夫が凝らされている。
使用されるメインジェネレーターにはエルジア側が技術提供を行い鉄血十字工造と共同開発した新型の小型核融合炉を採用。この小型熱核融合炉は”PW-109スツーカ”に採用された熱核融合炉と同等の出力を維持しつつ設計の最適化する事でサイズを2/3まで小型化を実現、本機ではこれを二基搭載することで出力を確保している。
推進機関はエクスバインのバックパックを参考に開発されたハイフライヤー・バックパックを搭載しており、テスラドライブ及び熱核ジェットエンジンを一体化したバックパック本体に、左右一対のテスラウィング・ユニットが配置されている。バックパックとウィングの間には可変兵装担架装置が、バックパック各部にハードポイントが配されており追加兵装を装備出来るようになっている。フッケバインやビルトシュバインMk-U同様、推進剤非依存推進(RIP)が可能だが最高速に関しては重視されておらず、上記2機やマイルフィックと異なり大気圏内での超音速飛行は出来ない。これは飽くまで本機は陸上やスペースコロニー内部での運用のみを視野に入れ、飛行能力は作戦領域への展開能力や三次元戦闘能力が確保できれば良いという、割り切った設計に起因する。これによりコックピット周辺のG制御装置をオミットすることが可能となり、省コスト化と機体重量の軽減を達成している。
コックピットブロックは前世代機であるマイルフィックと同等のレイアウトの物が採用されているがマイルフィックの運用データを参考により直感的かつ簡便な機体制御が可能なように最適化されており、慣熟訓練に要する時間の短縮化を実現した。また扶桑皇国製の機動兵器群の設計思想も取り入れており、視界等の外部情報の網膜投影方式ホログラムで得る仕組みとなっている。この方式を採用した事によりモニター類を全て廃し、生じた余剰スペースを利用する事で高性能な電子機器類の搭載が可能となり、ソフトウェア面の大幅なアップデートに対応が可能になった。また機体制御系には結社より提供されたサイコミュシステム「エニグマG-U」の機能が丸々移植されており、分離時の各ユニットの遠隔操作や一部兵器の誘導制御、無人兵器の機体制御等に使用される。
外装面はベースとなったヒュッケバインシリーズやVガンダム等に見られる直線的かつスマートな外見をしており、特に頭部は一見するとマオ社の機体に多く採用されているデュアルアイ方式に見えるが外装内部には複合複眼式マルチセンサーを内蔵されており、センサーボールユニットに上から外装を被せることでデュアルアイに見せかけているに過ぎず、広域索敵時にはフェイスガード及び上部頭部カバーが展開しセンサーボールユニットが露出する(因みにこの機構を視察中に眺めていた結社の副総統は「低周波が流れたら暴走しそう」、「暴走したらスクリーンにBABELって表示されそうねー」と発言し同行していたエルジア側の技術者を困惑させたという)。尚上部頭部カバーにはヒュッケシリーズやガンダム系統MSに見られるX字状ブレードアンテナではなくエクスバインに似たヘッドカバーが配されている他、プファイルVに採用されたテールブレードアンテナが頭頂部に装備されている。
完成した当機は前世代機であるマイルフィックと運用上の性能はほぼ同等に維持しつつ、徹底した合理化により課題であった稼働率に関する諸問題を解決し、エルジア王国陸軍及びスペースセツルメント方面軍等の主力大型機動兵器として配備が決定された。また本機の開発に協力した結社及びPEUドイツ・カールスラントにも複数のフィーンドVが提供されている。

固定兵装
頭部内蔵ボルジッヒ30mmブリッツマシーンカノン×2
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(ビームサーベル)×2
MI ソニック・バックラー(両肘部内蔵防御装置。テスラドライブを内蔵したバックラーで発生した重力フィールドの力場に金属粒子を散布し「盾」として利用する。)
EASA ELMOU防護システム

基本武装
MI M100リニアアサルトライフル(口径90mm携行式電磁速射砲)
MI M35オートショットガン(口径120mm実弾式散弾砲)
MI M197三連装ガトリング砲(口径30mm実弾式機関砲)
MI フォトン・ライフルU(強化型ビームライフル)
MI オクスタンライフルU(光学実弾複合兵装)
MI レクタングル・ランチャーU(口径280mm汎用型ロケットランチャー)
SFC-PWG3/MI-G3 グラヴィタツィオーンヴェルファー(結社とマオ・インダスタリー社が共同開発したG・インパクトキャノンの簡易量産版。グラビコンシステムの簡易版及び高出力反応炉を組み込むことで重力制御装置を持たない機動兵器でも重力兵器の使用が可能となった。)
SFC-PWTR1 フォーゲルショイヒェ(EASAと鉄血十字工造が共同開発したマルチプルマイクロミサイル。エニグマG-Uの感応制御技術を応用しミサイルの誘導制御装置に感応派受信装置を組みこむ事でパイロット自身の脳波によりミサイルの誘導制御を行う。両大腿部装甲内部及びバックパック・ウェポンベイに計16発内蔵)

追加兵装
オーバーハングパックU(Vガンダム用に開発された追加ユニット。高出力フォトン・キャノン×2 AIMM12ベスペマルチマイクロミサイルポッド×2 スラスターユニットを搭載。ハードポイントの規格が合致すれば他機体にも搭載可能)

355 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/12/21(木) 07:37:19
>>354
正直ノリで投下したものなので乗って頂けるとは思っていませんでした此方こそお付き合い頂き有難うございます。
後お返事ですが無理に続けなくても大丈夫ですよ長文になってしまうとレスだけで大変ですし
しかしこう他の方に自分の作った設定拾って貰うとやはり嬉しいですねぇ私はシグナリスやり直したりしたので暫くは戦術人形関連の設定投下が続きそうです。


- 鉄血十字工造 戦術人形 自律兵器 -

ファルケ
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形現行タイプの大半が旧鉄血工造のリメイク、レストア型だったのに対して本機ファルケは完全な新規設計となっている。
ボディは全高250cmというすらりと長い手足の白髪長身女性型という特徴的な外見で、扶桑超常現象対策科との技術協力で結社純正の「偽りの魂」の開発に成功しファルケはそれを採用。
内部構造は対策科と同様魔科学技術によって作られた「生命のスープ」へ疑似人格や自意識を刷り込み、それを脳波に似た電気信号を流した頭蓋内ケースに搭載、之によってまるで
蒼く光り輝くカンテラの様な状態になり、小型化した物が胸部にももう一つ配置され、この「偽りの魂」間を生命のスープが魔導増幅器によって循環させる事でまるで人間の魔導師の様に
ボディ内で魔力を自己精製する事が可能。骨格はSPEカーボン製で人間的柔軟性、可動性を維持しつつ非常に強固で人工筋肉部も最新型を採用、小型機動兵器並みのパワーと身体能力を実現。
生体コンポーネント部もメルクールのジーンシードを転用しオーダーメイドナノ粒子薬を使用しつつ、体内にまるで血液の様に流体エテルを循環させる事で魔力資質を高めつつ
損傷時も高い魔術的自己再生機能を備えておりボディ事態も非常に強固。固有技能で他の戦術人形を従え独自ネットワークを構築するサイオニックリンク、リターン・トゥ・センダー
ポゼッション、マーダー・オブ・クロウ、エナジーショット等のESP能力を有す。最大の特徴は「ノイエヒルベルトエフェクト」と呼ばれるハーモナイズシステムをベースに
とある異次元世界から採取したデータで改良した限定領域発生装置であり超常現象存在の多くが恒常世界の物理的法則を無視出来る点を解消する為、その法則をこちら側の法則にあわせる様
干渉して書き換え実体化、固定化させる事が可能。これ等の複合的要素により戦術人形という人に作られた機械が、今まで対応の難しかった敵対異種族や超常現象に対する
極めて高い対応能力を持たせる事に成功。余談ながらノイエヒルベルトエフェクトは本装備専用と言う訳でなく、結社においてメルクール用、機動兵器用、艦艇用
更に施設用等様々な場面で配備が行われている。対怪異、敵対異種族用決戦兵器として開発された為トータルで優れた性能を誇りA級魔導師やメルクールに匹敵する能力を誇り
SFC戦術人形を統括する司令官としての役割も担う。当然コストは高い為大量生産には向かず現状結社内における限定的な配備に留まっているが
扶桑皇国超常現象対策科、エルジア王国国家情報監視総局にもごく少数出向という形でデータ取り等の為給与されている模様。

全高 250cm
基本重量 85kg
動力源 「偽りの脊髄」(魔力自己精製)


MLED-269
扶桑皇国企業に買収されたオムニ社がかつて開発した自律兵器「ED-209シリーズ」のライセンスを得てS.F.C.(鉄血十字工造)が開発した自律兵器。
開発当初から問題点が指摘されていたが当時OCP(オムニ社)がねじ込む形で相当数をアメリカ・リベリオンを中心に配備させたものの、あまりのポンコツぶりに悪名だけが広まり
OCPの経営を傾かせるに至った。そんな兵器だが結社副総統柿崎の「成るべく原型機のデザインを踏襲した高性能機にしろ」という指示の元開発された本機はデザイン自体は指示通り
ED-209に近いが内部は全くの別物となっている。動力源は大型超伝導蓄電池を使用し特徴的な逆間接脚部には特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック・アクチュエーター)を採用し
装甲材質は一部SP(シモールパッシヴ)化したセラマイト合金となっており、コスト高を抑えつつ柔軟かつ耐久性に優れ地形走破性、運動性も高い高性能な脚部を実現。また足回りは
傑作HIGH-MACS12式装甲歩行戦闘車を参考に滑走用ライドホイールを内蔵し、ツメの部分を可変式にする事でローラーダッシュによる高機動性と歩行時の安定性を両立。
また正式採用されなかった試作型モデル「ED-260」に採用された簡易可変機構でボディを脚部と同一に下ろす高速移動形態をとる事も可能。ただし260の様に無限軌道で戦車の様に
走り回ると言うよりは全高を低くする事で一般車両の様な移動、輸送性や整備性の向上等を目的とした所謂ATの降着姿勢に近い。足裏に内蔵されたバーニアは流石に採用を見送った模様。
ボディはED-209モデルが放熱問題から大部分がヒートシンクであった為防御性能に問題があったが、260で完全装甲化され本機269もそれに準じた装甲化(ただし形状は209に近づけた物)
となっており20mm以下の小銃弾に対する完全な防御及び歩兵用光学兵器や対戦車ロケット弾等に対する一定の防御能力を有す。この種の自律兵器としては高い耐久性と言えるだろう。
基本武装はMG151NAモーターカノン(1.5cmケースレス弾仕様機関銃)を一門、ニューコブラアサルトキャノン(30mm磁気加速砲)一門の複合ガンアームを両腕に装備。原型機と違い
ガンアームのみでなく三本指のマニピュレーターが存在し物や人を掴むと言ったある程度の精密動作、また直接殴る打撃機構としても機能する。胴体後部にはハードポイントが存在し
ここに重火器を追加装備する事で火力増強も可能。また腰部には追加で跳躍ユニットや走行補助用高機動ユニット等を追加装備出来換装機能によってあらゆる状況下に対応出来る。
原型機のED-209は特に人工知能面に問題があったが之に関しては現在の進んだ自律人形(アンドロイド)技術の逆転用で簡単に解決された。ただし低コスト化の為ダイナーゲートUの
物に少し手を加えた程度のAIしか搭載しておらずT-Dollの様な複雑な思考や判断を行う事は出来ず、あくまで人間やT-Dollに随伴するサポートマシンという位置づけ。
結社副総統柿崎の命令で開発されただけありかなり力が入っており、コストを抑えつつ高い汎用性を誇る高性能な自律兵器となり特にライバルと言えるアームズテック社製
アーヴィング(通称メタルギア月光)モデルやペドラー製エグゾフレームの軍用モデル、I.O.P社製ヒドラ等と実戦テストを繰り返し実戦で通用する性能を会得するに至った。
また本来の用途である市街地での法執行治安維持だけでなく、軍事運用は勿論(ただし野戦等で戦車や中型機動兵器と直接戦闘を行う事は想定されていない)ガンアーム等を換装し
築城及び一般建築等も行う土木作業用、消火活動用と言った非武装運用も可能(この場合一部装甲部分等を省略しより軽量化する等の処置も行う)民間用と生産ラインを共有する点も
本機の低コスト化に一役買っており、S.F.C.(結社)に正式採用された他結社と関係の深い扶桑皇国やエルジア王国等にも納品された模様。

全高 3.2m
基本重量 680kg
装甲材質 SPセラマイト合金
動力源 大型超伝導蓄電池

基本武装
MLED-269ガンアーム(以下武装内容)
打撃機構内蔵マニピュレーター×1
レヌスメタル・ボルジッヒMG-151Naモーターカノン(ケースレス弾仕様1.5cm機関銃)×1
ニューコブラアサルトキャノン(30mm磁気加速砲)×1

追加武装
ドロッセルマルチミサイルランチャー
エアヴィルトRNF対空ミサイルランチャー
ヴィルトロケットランチャー
100mmヴァーゲ・ネーベルヴェルファー

- 戦術人形用装備 -

SFC-Stg22シュロットフリント
結社傘下企業鉄血十字工造製半自動式散弾銃。銃身等はセラマイト合金製だがプラスティール強化樹脂を多用する事で重量の増加を抑えワンタッチで自動と手動に切り替え可能。
チューブマガジン式で7発+1装填可能。ピストルグリップや特徴的な折り畳み式ストック等からイタリア・ロマーニャ製フランキ・スパス12を参考に開発されたと思われるが
部品点数を減らして構造を簡素化させ構えたまま装填可能(更に専用スピードローダーを使う事も出来る)、ストックは折り畳むとグリップ側に格納される為照門をふさがない等
欠点が悉く解消され非常に扱い易くなっている。口径は汎用性の高さから12ゲージが採用されたがセラマイト合金製弾頭徹甲スラグ弾を使用すれば強化装甲服や義体化ボディを
貫くことも出来、使い勝手の良さから人形警察等の治安維持部門、シャンツェ等の警備用、軍事用途以外でもSFC製T-DOLL用装備として広く普及している。

SFC-MP87ツヴェルクマシーネピストーレ
結社傘下企業鉄血十字工造製短機関銃。8×22mm弾を使用するコンパクトな短機関銃であり他の同社製銃火器同様プラスティール樹脂を多用する事で軽量化が図られ
部品点数を削減し立体出力機で簡単に生成可能にする事で整備性の向上と低コスト化を実現。傾斜の付いたフォアグリップを標準装備しストックが存在しない等デザインは
ドイツ・カールスラント製MP5Kの影響が強くみられる。結社純正ML-PQ44Lマシーネピストーレが短機関銃としてはやや大型であった為より携行し易く大量生産、運用される
戦術人形用に低コストな本銃が開発されたと言われている。

SFC-Sgat1カメラート
結社傘下企業鉄血十字工造製半自動狙撃銃。義体化強化歩兵用セミオートマチックスナイパーライフル「ウルティマラティオフルセンシング」を参考にしつつ
小型軽量化及び拡張現実連動型射撃修正機能の強化を図り、大型化しがちな半自動狙撃銃を突撃銃サイズまで纏めつつ長射程精密所撃を可能としている。
SFC-Stg49フロイントと共有の6.8mmx43新型ケースレス弾を使用する事で弾薬の共通化、一部機構の流用を図りコスト高も抑え扱い易い狙撃銃に仕上がった。

SFC-NCAC1ニューコブラアサルトキャノン
結社傘下企業鉄血十字工造がアメリカ・リベリオン製バレットM82対物ライフルをベースに開発された「コブラ・アサルト・キャノン」を元に開発した戦術人形用ペイロードライフル。
外見はコブラアサルトキャノン(バレットM82)をそのまま大型化した様なデザインだが、中身はレヌスメタル・ボルジッヒMk108(3cm機関砲)をベースにガウスガン化した物と
なっており信頼性の高いMk108ベースなだけに全体的な性能は高くガウスガン化により射程、貫通力は遥かに向上している。尚電源はSFC製最新型マイクロフュージョンパックが
採用され銃事態が大きな事もありストック内部に収納され、戦場においても弾倉同様簡単に交換可能。砲弾事態はMk108の弾頭をそのまま流用しているが
弾道補正を含む拡張現実連動型射撃修正機能を搭載した専用デジタル照準器(従来型の照門等は無い)と連動させる空中炸裂榴弾(エアバースト弾)は絶大な破壊力と面制圧効果を
併せ持ち、単に多数の軽装甲目標に対してだけでなくスウォームドローン、多弾頭ミサイル等の迎撃にも用いられ、一門設置すれば様々な状況に対応可能。
しかし重量問題だけは解決出来ず、基本的に戦術人形であっても4ユニット以上で弾薬、予備電源と共に分解して運搬し、戦場で組み立てて運用する。
強化歩兵やハイブリッド生命体(契血氏族やバンディッチ含む)B.O.W.ペドラー製エグゾフレーム等小型で生命力、耐久性に優れた対象を想定して開発され
同社製新型自律兵器MLED-269のガンアームにも採用されたが、実はMLED-269開発の為に結社副総統柿崎めぐが態々作らせたとも言われており
コブラ・アサルト・キャノンの開発メーカーにもしっかり生産許可も取っている。

ペトルサイトグラナーテ
通常のEMPグレネードにペトルサイトを使用する事で限定範囲内に強力な電磁パルスとライトニングチェーンを発生させる投擲武器。
戦術人形、義体化、重装歩兵、ドローン対策に用いられ一時的にスタン状態にする他スウォームドローン等小型機械の場合直接電子機器を焼き切り破壊する。

ブリッツオンマハトグラナーテ
オーダーメイドナノ粒子薬を用いて既存の閃光手榴弾の性能を向上させより大音響かつ痛烈な閃光で限定範囲内の機械を含む対象を制圧する低致死性武器
本体のメモリ部分を調整する事でA-DOLLや義体化、重装甲歩兵のカメラやマイクも焼き付かせる事や、子供や高齢者等に極力害のない範囲で無力化させる
極低致死性モードにも変更可能。

ガスグラナーテ
オーダーメイドナノ粒子薬を用いた催涙弾で既存の催涙物質の性能を向上、皮膚や粘膜に付着した際低致死性武器の範囲内で持続的に不快な刺激を与え続ける。
本体メモリ部分の調整で内部催涙物質を活性化させた場合、仮に戦術人形や義体化していても生体コンポーネント部や関節部から侵入し効果を発揮する。
警察用装備としてブリッツオンマハトグラナーテ同様治安維持部隊に配備されている他、結社戦闘部隊も状況に応じて装備する。

がむぴったん
宇宙環境における建築、補修等に用いられるグルーをオーダーメイドナノ粒子薬を用いて改良した低致死性武器。投擲後内包された特殊グルーが飛散。
周囲に付着して対象の動きを拘束する他、絶縁物質の為漏電、放電現象の無力化、火災消火、汚染物質の一時的な無力化、ドアや狭い通路等移動経路の封鎖
足場の形成等等幅広い運用が可能。付着量によっては戦術人形、義体化、強化外骨格補助を受けた重装歩兵の動きすらも封じ、応用が効き使い易い事から
ショットガン用シェル、直接噴射するスプレー型等が存在。命名法則から外れているのは結社副総統柿崎めぐが直接名付けた為。

修復パッチ「スグトメール」
結社傘下企業鉄血十字工造製戦術人形(T-Doll)用応急処置装備。人間用止血剤と同じくオーダーメイドナノ粒子薬使用凝固剤成分配合の粘着パッドが
個別にパッケージングされており損傷部位に張り付ける事で応急処置が可能。安価で簡単に応急処置が出来る事から軍用、警察用T-Dollだけでなく
民間A-Dooll用としても広く普及している。命名は修復スプレー同様結社副総統柿崎。

ドールメディカルオートインジェクター「イノチツナゲール」
結社傘下企業鉄血十字工造製戦術人形(T-Doll)用応急処置装備で、オーダーメイドナノ粒子使用A/TDO-LL循環器用治療薬自己注射器。
激しい破損状態等緊急時に投与する事で極めて高い滅菌、再生、恒常性回復作用により体内から治療を行う。一本打てば大破状態のT/A-DOLLであっても
とりあえず活動出来る他、たとえボディが完全に損壊しても摘出したコアブロックに接続する事で一本で平均24時間メンタルブレイクと物理的損壊を防ぐ事が可能。
この応急処置装備関連の命名は相変わらず結社副総統柿崎が行っており評判はあまりよくない。が物事態は優れている為為鉄血十字工造製以外のT/ADO-LLにも使用
出来る事からかなり普及はしている模様。

戦術人形用特殊強襲装甲服「マリオネッタリュストゥング」
結社傘下企業鉄血十字工造が対敵対異種族用戦術人形拡張装備として開発した戦術人形用特殊強襲装甲服。クルップチタン合金をベースとしたエテルアンシャール複合材仕様のボディは
20mm重機以下に対するほぼ完ぺきな物理的防御能力と対霊的防御機構を有し、動力源は超伝導蓄電池(SMES)を併用したマジックドライブコア(MDC)を採用する事で大出力化と
長時間稼働、ESP能力行使の際の補佐、疑似バリアジャケットを応用した対超常現象用恒常性維持機能を有し高い対異種族戦能力を有す。SAA(特殊強襲装甲服)となっているが完全密閉型で
クローズドヘルメット型頭部はエクスブレインを応用した物で用者の意識や感覚を拡張するほか敵の動きを分析、蓄積されたデータと照合する事で敵の次の行動をかなりの高確率で
予測する事が可能であり多目的霊子複合眼鏡で物的・霊子的な情報を正確に捉えた視界を着用者は得る事が出来る。関節部にはエテルマイクロカーボニックアクチュエータを使用し
柔軟かつ小型機動兵器並みのパワーを生み出す事が可能。魔科学技術によってある程度の自己修復機能も備えておりより長期間の超常現象対策行動を物理的稼働時間と併せて実現させた。
推進機関は背部及び腰部にEs-F90に採用された「フィーフェデル」を搭載。之は飛行用というよりは推力付与による地上での高機動性、重装備化における運動性維持を目的とした物。
SFC製通常戦術人形も装備出来ない訳ではないが、本装備は対異種族用決戦兵器「ファルケ」専用装備と言った方が正しく高コストな点も併せて結社内においても配備数は少なく
また本装備の開発は思わぬ高性能を実現した為、メルクール用装備としての転用も行われている。

全高 2.3m
基本重量 850kg
装甲材質 エテルアンシャール複合材
動力源 SMES併用MDC

基本武装

ブロッサムサークル
熟練した刀鍛冶の技法を完全にコピーした人工妖精(フィギュア)によって作られる「大量生産可能な名刀」
対策科の一般装備を結社が独自に改良を施した物で形状は一般的な扶桑刀だがエテルセラマイト合金製の強固かつ鋭利な刀身は
プラズマ光剣化も可能で対象を自動追尾するプラズマエネルギー刃の放出、斥力場形成により攻撃や敵事態を弾くリフレクター機能
絶対零度のプラズマ光で対象物を凍結させるコールド、プラズマの熱量で対象を炎上、焼失させるバースト等多様な機能が存在する
遠近攻防兼ね備えた万能武器。名前の由来は扶桑の名刀「桜丸」から。事実上共同開発の為超常現象対策科にも給与されている。

ファルケガイスト
鷹を模した飛行式小型自律兵器。名前通りファルケの運用を前提としたオプションドローン(随伴型支援自律機械)でPSレジストスラスターによって飛行し動力源は小型超伝導蓄電池だが
ファルケやマリオネッタリュストゥングから遠隔充電を行う事が可能。本物の鷹に比べてやや大きくファルケを含めたSFC製戦術人形1ユニットを吊り下げて飛行する事も可能。
移動補佐以外にも「カタパルト」と呼ばれるマグネティック加速装置により吊り下げた戦術人形を高速射出する事も可能。PSRT(ペトルサイトレジストスラスター)によって長時間
一定高度を飛行可能な為偵察や自律人形用武装を使用した航空支援等も行う汎用性の高さを誇る。

ウロボロスガイスト
球体(正確には名前通り互いを喰らい合う蛇)を模した飛行小型自律兵器。飛行に適さない形状だが之はファルケ等運用者が魔力や霊力を常に供給して魔科学的に飛行(斥力場装甲の技術転用)
というより運用者の周囲に浮かぶ形で随伴する。強力な偏向障壁と斥力場によって運用者を保護しつつ、斥力場によって対象や攻撃を弾き、圧し潰す攻防一体のドローンとなっている。
またプラズマウェポン使用の際はプラズマ増幅機能によって威力や射程が向上する他、カタパルトと呼ばれる電磁加速機能で運用者自身を高速射出しての跳躍、高速移動させる。

356 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/01/01(月) 18:00:24
取り急ぎ挨拶だけ。あけましておめでとうございます。安否確認と言う訳ではありませんが此方は特に問題なく過ごしています。震源地に近い方に関しては無理に返信せずにまずは身の安全を優先してください。

357 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/01/02(火) 19:11:28
>>355
あけましておめでとうございます、今年もよろしくおねがいします。
折角作った設定ですし、活かせる時に活かしていかないと思いまして。それに元は自分がお話を持ち掛けた訳ですし。
設定のコラボやらストーリー上の絡みとか醍醐味の一つだと思いますので、何か設定で気になる事があればお気軽にお声がけください


-エルジア王国軍・CEU航空・陸上兵器-

コルウスMVTOL(エルジア王国軍仕様)

全長:34m
全高:6.5m
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:複合推進ユニット及び高出力水素発動機

CoCoON(軌道企業共同体)が開発した輸出向け軍用多用途汎用MVTOL輸送機。スペースセルツメンツでの運用を視野に入れ、水素プラズマジェット及び電気推進スラスターを複合したスラスターユニットの採用したことにより、大気圏内外での運用能力を有する。開発時期は旧世紀時代まで遡り、マイナーチェンジを繰り返しながら現行に於いても生産されている。
時代を経るに従い性能の陳腐化や同系統機の新機種の登場により徐々に姿を消しているものの大気圏内外運用能力及び整備性・生産性の高さから未だに運用する組織、国家も多い。導入の際のランニングコストの低さから比較的資金力や組織規模の小さいPMCに於いても普及している。
完全武装した機動歩兵18名及びAPC、MBT等の軍用車輛一両、中型機動兵器一機を載積可能なペイロード能力を有する。
エルジア王国軍仕様機は各種アヴィオニクス、センサー類を自国製の最新機種に変更されている他、環境追従型迷彩機能及びECS機能の付与、偏向障壁展開装置の増設による防御力の向上が施されている。寿命延長などの改修を施しながら運用してきたが老朽化が著しくなってきた為、結社製MVTOL「シュパッツU」のライセンス生産機の導入が決定され、機種転換が進められている。

固定武装
機首搭載レヌスメタル/ボルジッヒMK108-30mm機関砲
ELMOU防護システム
エアヴィルトRNF対空ミサイルランチャー


ピアフMVTOL(シュパッツUエルジア王国軍仕様)

全長:32.6m
全高:6.4m
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:複合推進ユニット及び高出力水素発動機
副機:テスラドライブユニット×2

結社製汎用MVOLT輸送機「シュパッツU」をEASAがエルジア王国軍内での運用に合わせ設計を最適化した再設計機。エルジア王国軍への導入に先行してCEUへ優先的に配備されている。
エルジア王国軍での運用を考慮に入れコスト面の見直しが図られており、機体構成の簡略化により一部機能がオミットされている他、装甲材質がEカーボンに変更されている。特に本機に採用されたエンジンはペトルサイト・レジストジェット・ロケットから水素プラズマジェットとパルスプラズマロケットを複合した通常型推進ユニットに変更されている他、コックピットブロックもスマートコフィンからリニアコフィンに換装され、重力制御装置も取り外されている。
追加で組み込まれたテスラドライブの恩恵により推進剤非依存推進(RIP)が可能となり機動力及び航続力の低下を極力抑えられている。装甲材質の変更に伴う防御能力の低下もT・ドットアレイによって装甲の強化する事で補っている。
載積能力は原型機と大きく変わりはなく一個分隊強の機動歩兵、またはMBT等の軍用車輛一両或いは中型機動兵器一機を搭載することが出来る他、カーゴブロックの換装機能による各種任務に対応した形態での運用が可能である。

基本武装
機首内蔵レヌスメタル/ボルジッヒMK108-30mm機関砲×2
後部カーゴベイドアガンML-MG3V-6.8mm機銃
ELMOU防護装置


PAH-4 ヴァッハフント

全長:14.86m
全高:5.0m
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:水素プラズマジェットエンジン

各種対空兵器の発達や三次元戦闘可能な中型・小型機動兵器の出現により兵器としての価値を失った攻撃ヘリの代替として開発された軍事向け多用途攻撃VOLT機。ドイツ・カールスラントとフランス・ガリアが共同開発し、設計・量産はアエロクローネ社によって行われた。各国の同型のVOLT機と比較すると設計は保守的だが欧州各国や輸出を考慮に入れ、機体各部位を高度にモジュール化されており要求する仕様に合わせ、容易に改修が出来るようになっている。主翼とは別にスタブウィングが機体両側下部に設けられており、そこに各種追加武装をマウント出来る。三次元偏向ノイズの採用により、軽快な運動性能を有する。
最新機種となるブロックWではプロジェクトイカロスの成果技術が導入されており、コックピット部位はリニアコフィンが使用されている他、戦術人形の技術を流用した補助人工知能の採用、無人兵器の管制制御装置、新型ECS及び環境追従型迷彩装置の搭載等、大幅なアップグレードが実施されており、PEU各国に採用された機体は順次ブロックWへの近代化改修が施されている。
輸出も積極的に行われておりPEUとの繋がりの強いエルジア王国においても三次元戦闘可能な安価な通常兵器として採用されており、昨今のエルジア王国軍のドクトリンに則り一部機体は無人兵器管制機として独自改修を施され、運用されている。

固定武装
機首ターレット搭載20mm機関砲
ELMOU防護装置

換装武装
エアヴィルトRNF対空ミサイル
ヴィルトGR対地ロケットランチャー
レヌスメタル/ボルジッヒMK108-30mm機関砲(ポット内蔵型)
ミランKEMランチャー
ゴルディアスマルチミサイルランチャー

その他、旧地球連邦/連合等統合政府、旧西側・NATO標準航空兵装規格、MULS-P規格対応兵装を搭載可能


HBT-1B

全長 9.2m
全高 2.2m
装甲材質 Eカーボン複合材
動力源 高効率半永久機関

ドイツ・カールスラント製第三世代主力戦車「レオパルドV」をベースにエルジア陸軍工廠が設計、開発した第三世代主力戦車。原型となったレオパルドVから更に自動化が推し進められ、ヴェトロニクスには戦術人形の技術が応用され、射撃管制、自動防御、索敵等は補助人工知能が統括する。砲塔は無人砲塔化されており、砲手は乗員室から遠隔操作で砲塔の操作を行う。
装甲にはEカーボン複合材を全面的に使用、無人砲塔化による恩恵により重量増加を抑えつつ装甲の強化が可能となり、乗員室や電子機器はロシア・オラーシャ製戦車等を参考に装甲カプセルに収める事で生存性の確保と電装類をEMP兵器への保護が図られている。また小型・高出力の高効率半永久機関を採用した事で省スペース化によるエンジンブロックの配置自由度が増したことで原型機と異なりメルカバシリーズの様にエンジンブロックを車体前部に配置したフロントエンジン方式が採用されている。これにより乗員室を内蔵した装甲ブロックや弾薬庫などを車体後部に配置することで砲弾が装甲を貫徹した際にエンジンブロックが装甲として機能し、乗員や弾薬等の誘爆などの被害を極力抑えられている他、車体後部に後部ドアを設けることが可能となり、撃破時には速やかに車体から脱出することが出来る。フロントエンジン方式はエンジンブロックへの被弾による走行不能になる可能性が高まるが敢えてこの車体構造を採用したのは大陸戦争時に著しい人員の損耗を経ての戦訓に由来する。無論、この弱点に対して無対策という訳ではなく装甲開閉機構の工夫や各種防御装置(電磁装甲システム及びアクティブ式複合防御システム)の充実化により防御能力の向上、ECS装備を標準装備化による隠密能力の向上が図られている。
車体各部にはコンフォーマル・センサーが搭載されており、従来の戦車の様に乗員が直接目視せずともAR技術の併用により車体外部の状況把握や監視、警戒が可能となった。また昨今のトレンドでもある車体搭載型索敵UAV、徘徊型ドローン等も標準装備されている他、搭載されるC4Iシステムには戦術人形のダミーネットワーク技術の応用により各車体間での各種情報収集・共有の高速化、高度な無人兵器管制機能を有する。
CEU機甲師団にも主力装備として相当数が配備されており、装甲表面にマイクロエッチング加工による奇跡論的紋様が刻印されており、超常的干渉による破壊現象、または汚染に対してある程度の防護能力を有する。

基本武装
3連装煙幕弾発射器×2
52口径130mm滑腔砲×1(液状炸薬ケースレス弾使用。通常弾の他、入力式空中炸裂弾、砲発射式KEM弾、高焼夷榴弾等運用可能)
ML-MG3V-6.8mm同軸・FLW 500+ RWS搭載機銃
AR-2 ダーター車載型偵察監視UAV×4
DartsU中距離徘徊型弾薬搭載4連装キャニスター
複合防御システム(AMAP-ADS・MUSS防御システム)


CMVベスティヨル

全長 7.6m
全高 2.7m
装甲材質 Eカーボン複合材
動力源 高効率半永久機関

エルジア王国陸軍工廠製8輪駆動式装輪装甲車。設計、運用思想等はフィンランド・スオムスのパトリアAMVやドイツ・カールスラントのボクサー装輪装甲車から影響を受けており、モジュラー構造化による各種装備をコンポーネント化した換装パッケージを組み替える事で各種任務に対応した派生型を短期間で開発する事ができる。またベース・シャーシ等の構成部材の共有・共通化することによって整備性や生産性の低コスト化も図られている。換装作業に関しても必要な機材さえ整っていれば野戦地においてもごく短時間のうちに実施することが出来る。
IFV(歩兵戦闘車)型や機動砲型に関しては無人砲塔システムの採用により砲手は車体内部から遠隔操作により砲塔を操作する事が出来る。搭載されるヴェトロニクスもいずれも高性能な機材が搭載されており、昨今のネットワーク化にも対応が可能。装甲部材にはEカーボン複合材を採用、全周に渡って30mmクラスの各種機関砲弾に対する耐久性能を有しており、アクティブ式複合防御システムや電磁装甲システムも完備されている。底面部はIEDや地雷に対する高度な防御能力を有する。またNBC防護装置も標準で搭載されている。居住性も内部スペースが広く取られており、強化外骨格を着装した重装兵もスムーズに昇降し即座に展開、乗車することが出来る。
主機には小型・高出力の高効率半永久機関を採用しており、見た目とは裏腹に軽快な機動性を有している他、車体後部底面にはスクリューを装備しており水上航行を行うことが出来る。
CEU陸上機甲師団にも主力装備として相当数が配備されており、装甲表面にマイクロエッチング加工による奇跡論的紋様が刻印されており、超常的干渉による破壊現象、または汚染の対するある程度の防護能力を有する。

基本武装(※IFV型)
3連装煙幕弾発射器×2
レヌスメタル/ボルジッヒMK108-30mm機関砲
ML-MG3V-6.8mm同軸機関銃
ML-MG3V-6.8mm機関銃+H&K GMW自動擲弾発射器(FLW 500+ RWS搭載)
AR-2 ダーター車載型偵察監視UAV×4
エリックスU対戦車ミサイル
複合防御システム(AMAP-ADS・MUSS防御システム)

基本武装(※APC型)
3連装煙幕弾発射器×2
ML-MG3V-6.8mm機関銃+H&K GMW自動擲弾発射器(FLW 500+ RWS搭載)
AR-2 ダーター車載型偵察監視UAV×4
複合防御システム(AMAP-ADS・MUSS防御システム)

基本武装(※機動砲型)
3連装煙幕弾発射器×2
45口径140mm滑腔砲(液状炸薬ケースレス弾使用。通常弾の他、入力式空中炸裂弾、砲発射式KEM弾、高焼夷榴弾等運用可能)
ML-MG3V-6.8mm同軸機関銃
ML-MG3V-6.8mm機関銃+H&K GMW自動擲弾発射器(FLW 500+ RWS搭載)
AR-2 ダーター車載型偵察監視UAV×4
DartsU中距離徘徊型弾薬搭載4連装キャニスター
複合防御システム(AMAP-ADS・MUSS防御システム)

358 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/01/05(金) 06:52:20
>>357
改めましてあけましておめでとうございます。
私ももっと自己完結せず設定コラボやストーリーの絡みをしていきたいと思っていますが中々難しい。新年早々ですが少々体調不良気味で頭が鈍っておりますオノレー
私が作った設定の方はどしどし使って頂ければと思います。

- 結社大型機動兵器 PW -

FML-624 シュトゥルムトイフェル
エルジア王国大型機動兵器開発計画「ウィザードリィ」において開発された実用二号機「フィーンドV」をベースに結社が開発したPW六号機。エルジア王国純正フィーンドVが手堅い技術を用いた生産性、整備性の
高い汎用量産型機であるのに対して結社において給与された純正フィーンドVをベースに開発された本機は結社内で開発された新技術を投入した陸戦用機となっている。フィーンドVがVガンダムを踏襲した
3パーツ設計であるのに対して本機は可変機構は有しているが分離機構は存在せず、また主機はPWPG1プラズマ反応炉一基に変更。主推進機関もハイフライヤー・バックパックからTDR(テスラドライブローター)と
呼ばれる新型推進機関に変更された。之はザンスカール開発部門によって開発されたMS用長距離侵攻装備「ビームローター」を応用した物でビームローターはビームシールド技術を応用する事で斥力場を形成
之によって浮遊しつつ基部を機体前方斜め方向に基部を傾ける事によって、前後方向のミノフスキー粒子力場に密度差を作り、小さいながらも推進効果を得ており事実上地上における無限の航続距離を実現した
とは言え欠点が無い訳ではなくそもそも無限の航続距離という点事態VF(可変戦闘機)や同じMSでもZプラス等が実現しておりさして珍しく無く、また低コストではあるがローター基部を装備した腕はローター事態を
シールドやサーベルとして運用出来るものの、逆に言えばそれ以外の運用(他の武装を持つ等)が不可能という不自由さ、推力自体は微弱な為機動性に難がある、推進機関の為ビームシールドと違い常に稼働させる為
目立つ他駆動時には独特な駆動音が発生する等問題点も多く、ザンスカールは之に対してローターと大型ターボファンエンジンを組み合わせた「メッメドーザ」等を経て高性能SFS「アインラッド」系に開発が移行した。
TDRはテスラドライブタイプS等とビームローターを組み合わせる事で主にローター側のデメリットを解消しており、TD滞空によって従来型のビームローターが斥力場形成の為低空飛行のみであったのに対して本機は
高高度ローター飛行を実現。ペトルサイトレジストスラスターやTDSの併用により「戦闘時だけでなく高度によって最適な推進方式に適宜切り替える」事で本機は空中における高機動性を得ており
またアクティヴステルスASRS(対感知装置球状フィールド)にミュートフィールド機能を組み込む事でフィールド内にローターから発生する騒音を抑え込む事によりやや強引ながらステルス性も確保している。
ビームローター事態技術洗礼によって後期型は既に基部を傾ける必要が薄まり特に本機はその独自航行機能によってどのような位置でも推力を得られる上、足場を形成する出力をビームシールド、サーベル
メガ粒子砲等武器に転用出来る為、ザンスカールが目指した超長距離飛行可能な攻防一体兵器として完成したとも言えるだろう。人型形態では両腕部にこのTDRを装備し可変時は腕部がそのまま両側に出る形となる為
従来型ザンスカールビームローター装備可変機がヘリコプター型だったのに対して本機はティルト機の様な外見になる。補助推進機のPRSは腰部に一対装備し背部は大型可変兵装担架を装備。
装甲材質は原型機同様Eカーボン複合材だが、装甲やフレーム材そのものに電子デバイスの機能を付与する「マルチプルコンストラクションアーマー」システムの採用により外部に電子機器を露出させずローター干渉を
抑えると同時に基礎防御能力を向上させた。関節部はマイクロアクチュエーターをメインにしつつ変形可動部には例外的に特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニックアクチュエーター)が使用されている点等は
原型機と変わらないが分離機構等をオミットした為使用された部分はかなり減っており、頭部は複合複眼式マルチセンサーだがマルチセンサーボールではなくゲシュテルベンの様なツインブレードアンテナ型に変更
索敵能力の低下は上記のマルチプルコンストラクションアーマーによる機体各部に配置されたセンサーでカバーしており、当初の計画では頭部も純正のまま運用される予定だったが(性能自体当然問題は無い)
結社副総統柿崎が何故か嫌った為変更(曰く万が一の時は箱舟を壊すのは面倒)更に態々攻撃兵装「ショックバイト」まで装備。コックピットブロックは結社用共通装備「マイスターシュトゥル」を採用
一見完成度の高い機体をベースに新技術を投入して作られた試験機(実際そうだが)の様だが実際は新装備を一から作るのではなく、ビームローターやTDS等既存の技術を複合させて性能を向上させ
機体各部はプラズマ反応炉を中心にビルトシュヴァインMk-Uと共有部品を多く使う事でコスト高を防ぎ、生産性や整備性にも配慮された実用的な機体となっている。
大気圏内用攻撃機として理論上無限の航続距離を生かしてどこからでも侵攻出来(宇宙空間でも一応活動可能だがビームローター推進の恩恵が無くなる為当然戦闘能力は低下する。ただしシールドを展開して大気圏突入
及び離脱を行う軌道降下も可能)かつ想定される敵迎撃機、大型機動兵器等に対抗出来る空戦能力を有し、高い積載量と大型可変兵装担架を生かした大火力で対地攻撃を行う事が出来る。
ただ実用的とはいえやはり試験機の領域を出ない為、結社では少数生産後実戦データ等を収集してより完成度の高い可変PW開発に生かす予定らしい。当然エルジア王国にも実機が譲渡された。

全高 15.0m
基本重量 28.6t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 PWPG1プラズマ反応炉

固定武装
口腔部装備白兵戦用ショックバイト×1
SFC-PWTDR「テスラドライブローターシステム」×2
推進機関としてだけでなくビームショット、サーベル、シールドと多様な運用が可能な汎用兵装。
SFC-アゲンテン複合防護システム
大型可変兵装担架
Large Trance Weapon Stretcher…LTWS戦術機用可動兵装担架と違いマイクロアクチュエーター等の使用により可動性が向上し管理するシステム面も性能が向上した事と併せ
従来型のアップグレード、ダウングレード方式双方の特徴を両立させ実質サブマニピュレーターとして機能する扶桑皇国製可動兵装担架装置の大型版。
ビームバズーカやレールガン等大出力、大口径火器の運用を想定。

基本武装
SFC-PW4パーティクルゲヴェーア(通常型ビームライフル)
SFC-PW5パーティクルオーフェンローア(高出力ビームバズーカ)
SFC-PW2Cブリッツラケーテンヴェルファー(口径280mm電磁加速併用ロケットランチャー)
AIMM12Cシュトゥルムベスペ(電磁加速併用マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-PWC1ブリッツミーネンヴェルファー(多連装電磁加速ロケット弾発射機)
レヌスメタル・ボルジッヒ90mmゲートリングカノーネ(ケースレス弾仕様ツインガトリング。ビームコーティングHVAP弾使用)
レヌスメタル・ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
レヌスメタル・ボルジッヒ90mmマシーネカノン(口径90mm実弾式機関砲)


- 本編組織 用語 -

レヌスメタル・ボルジッヒ
黒の逆十字結社傘下企業の一つで元はドイツ・カールスラントの老舗火砲メーカーラインメタル社内の一部門で主にウィッチ、艦娘用銃火器、兵装の開発を担当していた。
後にそうした特殊な銃火器、火砲の開発ノウハウを生かし機動兵器用武装の開発を手掛ける様になりラインメタル子会社化、その後結社が買収し現在に至る。
ラインメタル譲りの信頼性の高い優れた武装特に機関砲等は人気が高い。結社の兵器開発や運用データ等のフィードバック、技術協力によりブリッツマシーネカノン(電磁加速機関砲)等
従来の炸薬式砲以外の武装も積極的に開発する様になり、結社開発兵器の多くはレヌスメタル・ボルジッヒ製の火砲を採用している。
結社副総統柿崎曰く「とりあえず弾を連続で出す武装はココ(レヌスメタル・ボルジッヒ)に任せれば間違いはない」との事。本社はドイツ・カールスラントに存在。


柿崎
「因みにレヌスメタル・ボルジッヒの大元ネタはストパンよ。つまりラインメタルその物って訳ね!後ヴィクトリータイプのフィーンドVに対抗して私達はザンスカールタイプにしたわ!」
水銀燈
「汎用機を態々地上用機にする意味ってあるのかしらぁ…?」
黒芝
「無いでしょ。後馬鹿妹はエルジア王国に迷惑かけるのやめなさい」

359 名前:名無し子猫:2024/01/09(火) 00:33:12
-国家情報監視総局・特務第六課・CEU装備・技術-


トロム合金

特務第六課技術開発局の開発した特殊合金。外宇宙由来の素材の研究過程の副産物で、比重が非常に重く、同サイズのタングステンより重量があり、尚且つ鉛と同等の加工の容易さ、比較的精製コストも安いことからCEUで使用される銃弾から砲弾に至るまでトロム合金製の弾頭が使用されている。

超構造体

特務第六課技術開発局が開発した新素材。非常に軽量ながら超高硬度を有する素材で恒星レベルの熱量でも融解せず腐食性物質に暴露されても一切劣化しない等、極めて優れた耐久性、剛性を有する。破壊するには次元干渉による破壊現象で無ければ破壊することが出来ない。精製に非常にコストが掛かる為か、兵器の装甲材質等へは採用されておらず個人携行用の近接武装に使用される程度に留まっている。

転生者

特務第六課技術開発局の開発したパラテクウェポンの一種。外宇宙由来とする生命体の研究過程の末に生み出されたもの。コードと呼ばれる円筒状の装置に刻印された符号情報を人間に転写し、”転生者”と呼ばれる存在へと転化させる。コードには適合率が存在し、適合率の高い人間でなければ転化することは出来ない。”転生者”となった者はエナと呼ばれる物質により体組織を代替し外皮として纏う。基本的な特性として身体能力や肉体の耐久性の大幅な向上、感覚強化、全環境下での活動能力の獲得、高い自己再生能力を有するようになる。更に上位の転生者になれば強大な超常的な特殊能力を発現する場合がある。また元から異能力を有している場合は、適応率やコードのレベルによっては大幅に強化される場合がある。戦闘の際にはエナを装甲状に組み変え鎧化形態に移行する。製造には技術開発局局長であるボンドルドが直接関与しており、その由来や製造方法に関しては一切が謎に包まれており、その機能の殆どがブラックボックスのまま運用されているのが現状である。

テイワズVol.X重装型特殊戦術機動装甲

CEU機械化歩兵用標準装備である着装型強化外骨格の一種。カエデリウスVol.W特殊戦術機動装甲をベースにエルジア王国陸軍で運用されている全身着装型強化外骨格「ウォーメイジ」のデータが反映されており、人間工学を重視し着装性と機能性を両立、長期間任務を想定した恒常性維持機能やメディカル機能、各種超常・異常的認識災害・精神汚染から着装者を防護する検疫・精神防壁システムが標準搭載されている。
基本的な設計・構成はベースとなったカエデリウス特殊戦術機動装甲と基本的な機能そのものに大きな違いは無いもののメインフレームの駆動系は、より高性能な人工強化筋肉に置き換えられており着装者に掛かる負荷を最小限に留めつつ超人的な身体能力を発揮する事が出来る。人間の神経パターンを再現した新型補助電脳は着装者と有機的に連動し意識と感覚を拡張し360度の超知覚認識を付与する他、脅威存在に対して常時情報収集・蓄積し自己学習することで各種システムを随時最適化していく
MR流体性アーマーの上から軽量・高剛性を有するセラマイト合金製複合装甲の装甲で被覆することにより着装者の機動力を損なう事、防御能力の両立が図られて他、自動防御システムと連動したピカトリクス式奇跡論術式電子展開デバイスにより攻撃特性に合わせた簡易防御格子を形成し、自動防御が行われる。

クラフトチェンバー

特務第六課技術開発局の開発した装備品。”造換体”とも呼称される黒い金属質の外装によって覆われたマガジンポーチ大のモノリス状の装置。パラテクや邪怪技術を多用されたアノーマリーじみた代物でありデータを入力することにより周囲の物質を元素変換し入力された任意の物品類を出力することが出来る万能製造機。電気によって稼働し、動力は外部供給に依存している為、電源が尽きない限り使用可能。サイズにもよるがアノーマリーや原理の解析されてないようなものでなければ大抵の物品類を生成することが出来る。生成時間は構造の複雑さや質量、供給される電力量にも寄るが掌に収まるものであれば一瞬で生成する事が出来る。採用された技術には極めて高度な邪怪技術やパラテクが使用されていので技術盗用を防止する為、配給される人員は書類審査や精神鑑定等の各種検査の所見に問題の無い、尚且つ部隊長以上レベルの人間のみに限られる。また鹵獲を防ぐため、所持者のバイタルが停止した瞬間に物理的、奇跡論だけに留まらず超常的破壊現象により所持者ごと一切の痕跡も残さずに消滅するように設定されている等、徹底したフェイルセーフ機能が搭載されている。


-エルジア王国軍・CEU・陸上兵器⓶-


AMPCソートレル

全長 8.9m
全高 3.3m
装甲材質 Eカーボン複合材
動力源 高効率半永久機関

エルジア王国陸軍工廠及び複数の企業が共同設計・製造した装甲兵員輸送車の一群。AMPCソートレルは兵員・物資輸送用に考案され設計思想や仕様からロシア・オラーシャのタイフーン装甲車シリーズやアメリカ・リベリオン軍のMRAPやMMPVに相当する車種である。
IEDや各種地雷対策として車体はV字型のシャーシと車高を高く設計されている他、Eカーボン複合材による全周に渡って極めて高度な防弾・対爆性を有する。特に兵員輸送型は内部乗員区画を装甲カプセルによる被覆されており、200m離れた20mm相当の機関砲の銃撃に耐えうるだけの防護性能を有する。乗員用座席には衝撃吸収機能が標準で備わっている。CBRN防護に関してはごく標準的なものが搭載されている。車体各部には各種センサー及びカメラが配置されており、乗員は内部から車外の様子を確認する事が出来る他、万が一車体が横転した場合には車体上部ハッチから速やかに脱出する事が出来る。
基本的には装甲兵員輸送車として運用することを想定しているが、モジュラー構造の採用により車体後部ユニットを組み替える事で自走対空砲型、無人兵器輸送車、牽引車と言った共通シャーシを流用して各種派生型を開発する事が出来る

乗員2名+兵員16名乗車可能。戦術人形等は最大10体まで搭載可能。

固定武装
3連装煙幕弾発射器×4
ML-MG3V-6.8mm機関銃+H&K GMW自動擲弾発射器(FLW 500+ RWS搭載)
AMAP-ADS


ARAVクリケット

全長 5.8m
全高 2.4m
装甲材質 Eカーボン複合材
動力源 大容量蓄電池

エルジア王国の自動車メーカーが設計・製造した四輪駆動式全地形対応軍用車両 (装輪装甲車/歩兵機動車)。民生品SUVをベースに不整地走破能力向上や各種環境での軍用での運用に耐えうる様、シャーシや駆動系、サスペンションシステム等が重点的に強化されている。エルジア王国軍をはじめ、同王国の準軍事組織や治安機関、法執行機関など幅広く採用・運用されている。
独立式サスペンションの採用により車高を調整することが可能、作戦地域に合わせ走行性能を変化させることが出来る。軽量な車体ながら各種ライフル弾に対する極めて高い防弾性能、IED・地雷に対する耐爆・耐衝撃性を有し、その性能は各連合体に正式採用されている同型車種と比較しても勝るとも劣らないものとなっている。
各種任務や用途に応じて複数のベースシャーシが用意されている他、30mm口径クラスの機関砲を搭載可能な無人砲塔、FLW 500+ RWSを搭載可能。対戦車戦を想定した駆逐型や救急車両型、通信能力を強化した装甲偵察型等、派生型が豊富に存在する

乗員2名+兵員2〜4名搭乗可能

固定武装
3連装煙幕弾発射器×4
ML-MG3V-6.8mm機関銃+H&K GMW自動擲弾発射器(FLW 500+ RWS搭載)
AMAP-ADS

360 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/01/09(火) 01:08:50
投稿ミスにより返事を記載しないまま投稿してしまいました。前レス>>359は自分が投稿した物です…(

>>358
ストーリーも参加時から殆ど出していなかったのでこれを期に本家の方も回せていけたらと考えています。年末の忙しさやら仕事始め等で此方もやや反応が遅れ気味になるやもしれませぬ()。そしてようつべの方でナデシコが無料で配信されていたので遅ばせながら視聴しております、近年はこうした昔のアニメの再放送やら配信が結構な頻度であるのでありがたい時代になったものですね。

開発チーム
「なんだこれは…たまげたなあ」

マイルフィックのベースがリグ・シャッコーなのでザンスカール系になるのはある意味先祖返りとも言えそう。あと度々結社から珍妙な兵器送り付けられて軍部は扱いに難儀してそうですね(MLED-269とか)

361 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/01/09(火) 22:05:36
>>360
私含めて話を回すプレイヤーも少ないですしあまり本編とか1920とか気にせず負担にならない範囲で楽しくやって下さい。私が定期的に自己完結RPするのは自分が楽しむのもあるのですが皆様にこれ位自由に
やっていいんだぜとお伝え出来れば的なのもあります。いいですよねナデシコ本家にも好きなプレイヤーの方がいらっしゃいました。エステの動力源は外部に頼りフィールドがあるから装甲は強化FRP
という艦載機として割り切った設計とかも好きです。因みに突然MLED-269作ったのは単にその時「ロボコップローグシティ」をプレイしていたからだったりします(爆)
今は「LastTrainHome」やってるので、1920の夕隙社メンバーが東京に現れる幽霊列車怪異事件解決に赴いたら、何故かロスヴィエト横断逃避行に巻き込まれる的な。

柿崎
「自分で言うのも何だけど割とアリと思ってるのよねー90mmダブルガトリング二門の弾幕ならビームシールド装備機も蜂の巣に出来るしテスラローターで超長距離飛行可能だし
何より通常のビームローター機と違って自由にローター動かせるから攻守ともに隙も無いわよ。ザンスカールTMS譲りの対地攻撃能力で歩兵から機動兵器までマルチ対応可!
それよりもドモホルンリンク〇並みに試供品バラまいてるのにどーしてどっからも注文が来ないのよぉー!!MLED-269とか可愛いでしょ!?」
黒芝
「可愛さで兵器が売れたら苦労しないわよ」
柿崎
「おファーックですわよ!こうなったら扶桑やエルジアに毎日MLED-269送り付けてやる!」
水銀燈
「無駄にスペースとる恐怖新聞ねぇ…」


- 1920 登場人物 用語 -

白龍(パイロン)
「東の大国」出身の龍種で帳<ヴェール>の崩壊と東の大国における争いによって故郷を追われて瑞穂皇国に流れ着いた。故郷では(本人曰く)れっきとした神龍で崇められる存在だったのが
現在ではその力も殆ど失われてしまっており、龍の姿だと目立つ為人間の姿をして東京で暮らしていたが、東京(瑞穂皇国)において故郷の味である東蕎麦がまずい料理として扱われている事に憤慨。
真の東蕎麦を知らしめるべく自ら材料の仕入れから調理まで手掛け、現在は東京において東蕎麦の屋台引きをしている。人間の姿は両把頭(頭髪を額中央から左右に分ける東の大国伝統のお団子ヘア)
白を基調とした女性用漢服姿の少女(ただし頭に角と尻に龍の尾がある)でこの様な格好なのは着慣れているのと宣伝を兼ねた物らしく、また本来は妙齢な美しい女性の姿だったらしいが
力を失った現在は少女の姿が限界らしい。甲斐甲斐しく働く愛らしい姿から「パイちゃん」や「白(しろ)ちゃん」と言ったあだ名で呼ばれて東京の住民達から親しまれている。
ただ本人的にはこのあだ名は不服な模様だ。力を失ったと言えど龍に違いはなく悪漢や低級な魔物程度なら自慢の拳法と術で追い払う事が出来、また豊富な知識は狩人<ハンター>にとって時に
有用な情報源ともなり、屋台引きの傍ら狩人向けの情報屋的な事も行っている他、風水や占星術等にも精通しておりよく当たる占いやちょっとした加護をかけたりといった事もやっている。
夕隙社とは顔なじみで依頼解決後恒例の打ち上げの後のシメは彼女の屋台と言うのが慣例。因みに口調は「ワタシパイちゃんナイ!パイロンさんアル!」といった風に東の大国語訛りが強い。

東蕎麦(あずまそば)
「東の大国」の麺料理で東蕎麦という名前は瑞穂側の呼称であり本来は老麺(ラーメン)という名。瑞穂皇国…というより東京では夜の屋台で食べる際何と普通の蕎麦よりも安いのが相場。
というのも使う材料が野菜は屑野菜、醤油は数滴、本来入る焼豚等は無し、麺も適当な物おまけに本場の料理人等居ないという「安かろう悪かろう」な料理であった。
この状況に激怒した白龍は真の東蕎麦…老麺を伝えるべく日夜奮闘している。尚一部材料は狩人<ハンター>から香辛料等はセルケトが営む「カノポスの堂」から仕入れており
それが安さと味を両立させる秘訣らしい。無論健康に問題等は無い。

- 1920 児玉用装備 -

コルトM1911
ユーソニア製45口径ティルトバレル式ショートリコイル機構自動拳銃。ヴェール(帳)の崩壊による魔物の出現や異種族戦のため開発された本銃は威力と銃事態の完成度の高さから
ユーソニア合衆国軍に正式採用されただけでなく<狩人>にも人気の銃となっている。何かと行動を共にする様になった穂稀なおが本銃を運用している為弾薬を共有する等の理由から
怪異異変解決の際は此方を携行する様になったらしい。物は穂稀がお古を渡したそうだがその割にはかなり奇麗で整備等も行き届いている。

38年式有坂小銃
三八式歩兵銃とも呼ばれる瑞穂皇国製ボルトアクションライフル。事実上30年式有坂小銃のアップデートモデルの様な物だが新型の三八式実包の採用やボルトアクションライフルとして
全体的な完成度の高さから瑞穂皇国だけでなく諸外国にも好評で、瑞穂皇国軍は30式から本銃への完全更新を急ぐ一方輸出も行われており国外でも運用されている。
児玉は大戦時からのお古である30式を使っていたのだが同じ夕隙社メンバー尾形が三八式を使用している事から、藤田さんに同じ物を使ったほうが何かと便利だよーと渡されたらしい。
曰く突然新品の本銃と大量の三八式実包を渡されて流石に驚いたとの事。

362 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/01/20(土) 19:05:01
>>361
お恥ずかしい話ですが自分はそうした話の組み立て方があまり上手くはないでの便乗して物語を回していく事しか出来ないという()。今年は自己完結RPも回してみたりして自分も何かしら提供出来ればとは思ってますが…。エステバリス等の設定面もそうですけどストーリーも一見すると軽快ながら中々ハードで骨太な展開があって見応えがありましたね。MLED-269は元がアメリカ・リベリオンで運用された自律兵器なんで性能はともかくとして軍内部の評判はすこぶる悪そう()。タダ同然でダース単位で送り付けられてくるのをいいことに民間用に広く復旧してそうですね。
自分は最近RER2の食事動画を眺めてたり、西部開拓時代の食事シーンだけを抜粋した動画を見てたりしてます。夕隙社のメンバーは多国籍なので食事もその日作るメンバーによって大分違ったものになってそうだと想像したり()

開発チーム「なるほどぉ…。せや、この機能丸々組み込んだフルドドUの発展機作ったろ!!!!」

エルジア軍部「うわああああ、なんだなんだなんだなんだなんだ!(午前零時に1ダース単位で送り付けられるMLED-269)」

最近ちょっと体調不良でモチベが下がり気味なので整理がてらにエルジア周りの設定を固めて茶を濁してまs(((



-エルジア王国軍・航空兵器-


Su-37 スーパーフランカーU(エルジア王国軍仕様)

全長:22.1m
全高:6.32m
装甲材質:Eカーボン複合材
主機・高効率水素発動機

多国籍企業ゼネラルリソースによる旧世代戦闘機レストア計画GRP(ゼネラルリソースプラン)に則りSu-27をベースに当時の最新技術を採用し設計・開発された多用途戦闘機。GRP開発機の例に漏れず、構造材はEカーボンへの変更、ECSを含む最新型アビオニクスへの換装及びコフィンシステムの導入、大出力の水素発動機の搭載の改修が大半であるが着艦フックの装備、空中給油装置の変更、左右独立稼働カナードの追加など、細かい点にも改修が施されておりベース機から格段に性能が向上、高い空戦能力に加え、大型で余裕ある機体サイズから対地・対空などのあらゆる任務に対応する事が可能、ECS搭載により若干のステルス機能も有する。
UPEOでも若干数が配備・運用されているがその性能に目を付けたエルジア空軍により次世代戦闘機開発までの繋ぎとして主力戦闘機として正式採用された。エルジア空軍仕様機については一部外装部を3Dプリント方式で成形されたものに変更、アビオニクス及び水素発動機をEASA製の物に換装されている。機体重量の軽量化と主機の高出力・低燃費化により航続距離・速度が向上している。

固定武装
レヌスメタル/ボルジッヒMK108-30mm機関砲
ELMOU防護装置

基本武装
ADMM-02多用途マイクロミサイルポッド(AIMM12ベスペのライセンス生産モデル)
MLSAAM-01マルチロック多弾頭空対空ミサイル(MLAAヴェルガーUのライセンス生産モデル)
ダークファイアA2長射程空対空ミサイル
スターファイアNG次世代長距離空対艦ミサイル
ARMIGERU対レーダーミサイル
KEPD 450K空中発射型巡行ミサイル
SODU精密誘導滑空爆弾
各種無誘導爆弾
エンクローズドウェポンポッドシステム
EASA-TELS02Aビームキャノンポッド(SFC-T76Hグレイヘッド高出力ビームキャノンのEASAライセンス生産モデル)


MiG-33 ファルクラムSS(エルジア王国軍仕様)

全長:17.32m
全高:4.73m
装甲材質:Eカーボン複合材
主機・高効率水素発動機

多国籍企業ゼネラルリソースによる旧世代戦闘機レストア計画GRP(ゼネラルリソースプラン)に則りMiG-29をベースに当時の最新技術を採用し設計・開発された多用途戦闘機。
設計から根本的に手直しが加えられており機体構造の合理化によるパーツ数の削減、構造部材にEカーボンを多用することにより機体強度を向上させつつ重量を軽減している。主機に関しては水素発動機への換装したことで航続距離の延長化及び機動性能が大きく向上している。その他にもコフィンシステムの採用と最新式のアビオニクスへの換装による機体制御系・電装系の近代化、ハードポイントの増設などの各種改修により総合的な性能はSu-27系統機と比較しても見劣りしないものとなっている。
比較的低価格ながら高い機動性能により旧東側の航空機を運用していた国家等が制式採用している他、一定規模の民間軍事会社においてもランニングコストの低さから購入し運用されている例もある。
エルジア王国に於いてはエルジア海軍の空母艦載機として採用。各種電装及び主機を自国製のものに換装されている他、艦載運用の為、機体各部の細かな改修(着艦フックの設置、機体構造や降着装置の強化、主翼面積拡大と折り畳み機構の組み込み等)が加えられている

固定武装
レヌスメタル/ボルジッヒMK108-30mm機関砲
ELMOU防護装置

基本武装
ADMM-02多用途マイクロミサイルポッド(AIMM12ベスペのライセンス生産モデル)
MLSAAM-01マルチロック多弾頭空対空ミサイル(MLAAヴェルガーUのライセンス生産モデル)
MLAGM-02 マルチロック多弾頭空対地ミサイル(シュラークMLAGMのライセンス生産モデル)
ダークファイアA2長射程空対空ミサイル
スターファイアNG次世代長距離空対艦ミサイル
ARMIGERU対レーダーミサイル
KEPD 450K空中発射型巡行ミサイル
SODU精密誘導滑空爆弾
MK133ファイアアロー12連装電磁加速無誘導ロケットポッド
各種無誘導爆弾
エンクローズドウェポンポッドシステム


RO-160V アルコノスト(エルジア王国軍仕様)

全長:54.1m
全幅:55.7m(後退角20度)、50.7m(35度)、35.6m(65度)
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:高効率水素発動機

ロシア・オラーシャのツポレフ設計局が開発した超音速戦略爆撃機「Tu-160」を多国籍企業ゼネラルリソースが発案した旧世代戦闘機レストア計画GRP(ゼネラルリソースプラン)に則り、再設計したもの。
Tu-160M2の設計をベースに、構造部材をEカーボン複合材への変更、操縦系統をコフィンシステムへの刷新とECS等のアビオニクス類を最新式への更新、大出力水素発動機の搭載等、当時の最新技術により近代化改修により航続距離の延長、機体重量の軽減により機動性能も向上している。
類似機種として同じGRPで再設計されたB1-RCロングランサー爆撃機 と比較すると機動性能はロングランサーに分があるものの機体サイズが大きい分、より高出力の水素発動機を搭載している為、航続距離、最高速度、最大積載量は此方が勝る。
ロングランサー爆撃機が通常爆撃任務の他、大量の中距離空対空ミサイルを搭載し有事の際には飽和攻撃を行うという「空中制圧機」としての役割を持つのに対して、本機はその長大な航続距離、高い積載量により大量の巡行ミサイルや反応弾等を搭載し指定地点を絨毯爆撃する等、戦略爆撃用途での運用が専らで、特に重度汚染地域への浄化作戦等に於いて本機が投入される事がしばしばある。
エルジア王国軍においても本機を配備、運用しており原型機同様爆撃機として運用されている他、EASAと結社傘下企業である鉄血十字工造が共同開発した新型多用途炸裂弾頭ミサイルを大量に搭載し戦闘空域に飽和攻撃を加え制空権を掌握する空中制圧機や広い機体容積と高い積載量を活かして超小型無人戦闘攻撃機を搭載し空域に投射、スウォーム攻撃を実施する無人攻撃機投射機に改修された機体が確認されている。

基本武装
2,000lb級無誘導爆弾×20発
500lb爆弾×90発
SODU精密誘導滑空爆弾×18
KEPD 450K空中発射型巡行ミサイル×15
ハイパーシンUMPBM多用途炸裂弾頭ミサイル(EASA所属のベルカ人スタッフと鉄血十字工造が共同開発した多用途炸裂弾頭ミサイル。SFC-LMPBMメギドフレイムの縮小版で威力と効果半径の低下を最小限に抑えつつサイズを原型モデルから2/3まで縮小に成功、最大搭載数を増加させているが弊害として射程距離がやや短くなっている)×10
マイクロスウォームドローン搭載投射パレットユニット×4


エアバス A950S MRTT(エルジア王国軍仕様)

全長:79.3m
全幅:65.78m
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:高効率水素発動機×8

欧州圏を拠点に活動する老舗航空宇宙企業エアバス・グループが設計、開発した軍用ステルス大型多用途戦略輸送機。空気力学的効率を重視しブレンデッドウィングボディ構造を採用、ステルス性を重視し主機は主翼基部内部に内蔵、小型高出力の水素プラズマジェットを左右一対で4基、計8基搭載している。
ブレンデッドウィングボディの恩恵により空気抵抗が従来比より30%低減しており、航続距離、巡航速度が大きく向上している。また小型高出力プラズマジェットと排気ノイズに採用された平板型二次元推力偏向ノズルにより大型輸送機ながら高度なSTOL(短距離離着陸能力)を有し、最短1,000mの滑走路から離陸する事が出来る。
ブレンデッドウィングボディ構造により機体容積に余裕があり、従来機と比較して高い積載能力を有し、完全武装した兵員550名乗員可能、20~15m級大型機動兵器3機、中型機動兵器6機、小型機動兵器ならば10機を搭載して輸送することが出来る。
MRTTの名の通り、標準で空中給油に対応しており胴体尾部にフライング・ブーム式給油装置1基装備しており、毎分4,500ℓの給油速度を有する。
パッシブ、アクティブ両面でステルス性能の底上げが図られており、ゼライト電波吸収塗料による塗装加工が施されている他、構造材に電波吸収材としてEMファイバーを多用することで電波の反射を抑えながら効果的に吸収・消滅するよう図られている。アクティブステルスに関しても最新式ECSの搭載により機体ステルス性能が底上げされている。
派生型としてバランスビーム型ERレーダーを搭載したAEW&C(早期警戒管制機)型であるA950 AEWが存在する。
目新しい技術や設計は採用していないものの堅実な設計による整備性、生産性の高さ、良好な機動性能、最大航続距離の長さから欧州各国軍にて運用されている。PEUと繋がりの強いエルジア王国でも採用しており輸送・空中給油型とAEW&C型がそれぞれエルジア王国空軍で運用されている。

固定武装
ELMOU防護装置

363 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/01/22(月) 00:38:56
>>362
最初は誰でもそんなものです気が向いた時にでも気軽にお試しして下さい。RP文章が短くても全然問題ないですし(私はつい長文になってしまうだけです)
ただナデシコ所謂「メディア分割」作品なので小説版やゲーム版をやらないと全て理解出来ないんですよね…カワサキでアキトの代わりに来て即退場した
と思われるパイロットイツキがSSゲーで重要人物だった事が分ったり、アキトとユリカの結婚式とか遺跡関連もそこで補完されるしDCゲー版が劇場版後の
正史ストーリーだったりと…まぁゲーム関連は動画サイトに沢山投稿されてますから追いかけようと思えば可能なのでマシと言えますが。
ED-209は原作でもオムニ社傾けた要因の一つですからね。とはいえMLED-269は戦術人形等十二分に発展した自律機械技術転用してるので普通に運用出来ます
せいぜい交通整理してるときに違反車両を機関砲で蜂の巣にする程度ですかね(マテ)夕隙社だと料理作るのが主にルカとかなのでグヤーシュ、アイントプフ、ラタトゥイユ
けんちん汁等スープ系料理や缶詰を使ったベイクドビーンズ、スラムグリオン、炊き込みご飯等手軽に作れて大人数に出せるレーションの延長みたいな料理が多いかなと。
汁物が多いのは保存も比較的容易で各々都合のいい時間に食べるみたいな。外回りが多いメンバーは屋台とかで手軽に済ます事も多いでしょう。

因みにアルケミーモジュールバックパック等歩兵が携行出来て直接物資生産出来るって設定は「Rogue Trooper」という英国アメコミ原作の洋ゲーから拝借しました。
やってて確かに自動で落ちてる物資回収して必要な物作れるバックパックって便利だなと思ったので。
どうぞお大事に私も人のこと言えない質(病弱)なのでゆっくりローペースで遊んでいこうと思います。


- 1920 設定 用語 -

栄光のオーロラ号
列強各国で夜な夜な無人の駅に現れると噂されている<幽霊列車>の正体。帝政ロスヴィエト軍オリガ大佐指揮下の軍用装甲列車で曰くロスヴィエトに伝わるアーティファクトや魔術が用いられている
らしく普通に線路の上を走っていると思えば時折全く違う停車駅にたどり着く事があるという。この理由については良く分かっていないが本来の停車駅に危険がありそれを回避した、実はヴェールを
通っている等色々言われているが結局正確な理由は分かっていない。そうした理由から栄光のオーロラ号にはオリガ大佐が現地で強引に集めた<狩人>が乗っている。車列は先頭車両が装甲蒸気機関車
二両目が貨物車、三、四、五両が兵員車、六両目が食堂車、七両目が医療車、八両目が列車砲となっており「軍用装甲列車」とは言うが実際は最後尾に小型の列車砲を牽引してる列車でしかない。
ボルシェヴィキや魔物(メレヴェント)との長い戦いによって人員も物資も不足しており、貨物車の食糧、燃料、武器弾薬も欠乏気味で正規のロスヴィエト軍人も殆どおらず<狩人>を含めても50人に
満たない人数しか乗車していない。それでも列車として運行出来るのはオカルト的な要素によるものと思われる。

黒兎獣人(ヴィエラ)
ウサギの耳、褐色肌、白髪、人間に比べ長寿でモデルの様な美しい容姿が特長の異種族。古来より深い森の奥で小さな共同体を築き隠遁生活を送っていたが徐々に人間や他の異種族とも交流を持ち
特に「ザ・ファクトリー」製機械登場以降の技術発展と世界大戦の勃発、ヴェール(帳)の崩壊等によって従来の生活が難しくなり現在では都会に出る黒兎獣人も多くなった。
魔法を行使出来身体能力も優れており、森では狩猟等で生計を立てている為優れた斥候(スカウト)や狙撃手(スナイパー)になれる素質があり軍人や<狩人>(ハンター)になる黒兎獣人も居るが
厳格に古式ゆかしい森での生活を守る部族からはこうした都会に出る者を「人間かぶれ」等と揶揄されている。また長寿で自然や精霊、魔法等に詳しい反面人間社会で生きる知識や技術において
乏しい面がありこうした理由から軍人や<狩人>にならざるおえないといった事情もあり、また端麗な容姿を売り物とする事も多い等多くの点で長寿族(エルフ)と共通点が多い。


爬虫人(レプタリアン)
トカゲの様な外見の亜人系異種族。<リザードマン>等とも呼ばれ大柄な鱗姿の肉体に太い四肢、長い尻尾を持ち外見通り身体能力に優れ肉体事態も非常に頑強。
自身の優れた身体機能を生かした肉弾戦を得意とする一方で、独自の声帯等の理由により魔導師(ウィザード)や霊能者(サイカー)の適正が殆ど無く基本的魔法等は使えない。
希少の荒さから人間や他の異種族との衝突も多いが、一方で全ての爬虫人が敵対的という訳ではなく中には穏やかで知的な者もおり、現在の1920世界における急激な時代の流れにも
上手く対応しようとしている柔軟性をも併せ持つ。腕自慢が多い為か彼等にとって<狩人>(ハンター)という仕事は天職らしく多くの爬虫人が在籍しているが中には<強奪者>(マローダー)や
単なる野盗等に身をやつす者も多い。<狩人>以外では建築業等にも多くみられ、瑞穂皇国首都東京では今日もとび職の爬虫人達が道具を片手に狭い足場を軽快に飛びまわっている。

364 名前:吹雪:2024/02/06(火) 21:17:56
長らく不在でした。お久しぶりです。
当方の生活環境がとても忙しく関わる界隈が大量に増えてしまっていたので離れていました。

かなり時間が流れてしまっているので、私のキャラ絡みのロルは全リセットで構いません。

365 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/02/09(金) 01:11:23
>>364
お久し振りです。別に今何かしっかりやっている訳ではないのでお暇なときに雑談に来たり設定綴ったりあまり気にせずお気軽にお越しください。

- 扶桑超常現象対策科 特殊歩兵 -

スノーホワイトID
Esシリーズの派生型機として扶桑超常現象対策科技術部と結社が共同開発したEsシリーズ。基礎性能はF90シリーズを踏襲しているが結社開発のPDMCを参考に「E2」と呼ばれる全てのエネルギーに反応し
爆発的に増幅させるアノマリーマテリアルを使用した試作型「偽りの脊髄」システムを持ち、魔導増幅器の循環機能と併せる事で理論上は150cmの小柄なボディにS級魔導師の魔力と大型反応炉に匹敵する
大出力エネルギーを持ち合わせており文字通り半永久的な活動が可能と膨大なエネルギーを必要とする装備が運用可能。ナノチップエキスパンションシステムを用いて既に幾つかの固有魔法
ESP能力がセットされている他、組み合わせを変更してある程度自由な能力に変更させる事も出来、躯体事態は骨格部がVKC合金製、関節部に霊子コイルケーブルを採用。生体コンポーネント部も
F90を踏襲した高い躯体性能を誇るものとなっており、また疑似ではないバリアジャケット機能を標準化された他魔導師が用いる身体機能ブーストも併用する事で純粋な躯体性能はF90をも上回る。
特に脚部は腕部と脚部は専用強化外骨格を標準装備しており(外す事も可)単純なパワーアシストだけでなく腕部はテレキネシス、斥力場装甲展開、脚部はエーテルジェットローラーダッシュ可能。
「セブンスドワーフウェポンシステム」と呼ばれる武装システムを標準装備し之はアサルトライフルからヘヴィペイロードライフル、ミサイルランチャー等から構成され全領域に対応可能な
マルチウェポンシステムとなっており、また専用装備のバイザーにはノイエヒルベルトエフェクトシステム、霊子多目的複合探知機等による広域索敵、戦闘補助装置、他のEs型やレプリカ兵や兵装に
指示、管理する戦域管制装置であるだけでなく射影機の機能を応用し霊体やそれに類する敵対異種族等を固着、封印、捕縛、行動妨害等を特定のシステムを用いず行う事が出来、スノーホワイトIDの
戦術的汎用性をより高めている(対策科においては霊的事象の封印、地域の恒常性回復は基本的に正規隊員や専門の支援部隊が必要だった)「セブンスドワーフウェポンシステム」の一部である
専用の大型バックパック「グラスコフィン」(とは言えスノーホワイトIDの身長に合わせたサイズだが)にはアルケミーモジュールバックパック、統合通信解析装置ニニギの機能の他
SDWSの大型武装を瞬時に召喚、展開、運用出来る他、必要に応じてMSのSFSの様にスノーホワイトIDが搭乗して飛行する事も可能。こうした機能もスノーホワイトIDのE2を用いた「コーラルスパイラルコード」
と呼ばれる試作型「偽りの脊髄」の恩恵によるもの。本機は単に性能の高いEsシリーズというだけでなく超常現象対策科の正規隊員が重傷を負った場合、肉体は対策科本部に送って再生治療を行いつつ
一時的に自分の魂や脊髄を移植して戦闘を続行出来るというやや非人道的な(よく言えばスペアボディとして機能する)という目的があり、性能自体も優れている半面
高コストな為Es-F90の様な正式採用ではなく限定採用による少数配備に留まった。

全高 150cm
基本重量 55kg
主機 SW1CoralSpinalCord

装備
セブンスドワーフウェポンシステム(SeventhDwarfWeaponSystem)
名前通り七つと言う訳でなく実際はバイザーやバックパックも含まれる他、七つ以上武装を収納して運用する事もある。ただ必要以上に武装を運搬すると格納空間の圧迫による
魔力消費の増大、火器管制の複雑化、大出力と言えエネルギー消費が激しい等の理由から基本七つ前後に収められる。

アカサカMkVアサルトライフル
扶桑超常現象対策科が開発したレプリカ兵用ブルパップ式突撃銃。ブルパップ式だが銃事態は長く大型で之は弾道補正を含む拡張現実連動型射撃修正機能や反動吸収機能
長銃身に備わった磁気加速装置及びその電源等の為(本銃は磁気火薬複合加速式)ボックスマガジン式で装弾数は160発。発射速度は毎分1400発。
使用弾薬は専用の450口径(11.5mmケースレスBPM)HEMPS(爆発融解貫通弾)を使用し之は着弾時弾頭の炸薬が炸裂し超高温エーテルプラズマジェットを放出、装甲や外殻表面を融解して弾き
その穴から爆裂徹甲弾が侵入し内部から対象を破壊するという強固な外殻と高い生命力を有する対敵対異種族用弾。この外殻(装甲)を融解させるという原理はなんと魔導師の防殻(シールド)
等にも有効であり「敵の防御装置を突破して内部から破壊する」という代物。最大射程は1.6kmを超え狙撃銃としても運用可能。その場合拡張現実連動型射撃修正機能のデジタルスコープモードへ
切り替えるだけで良く、機関銃として運用する場合も同様であり部品交換等は必要ない。機関部や銃身はセラマイト合金製、その他の部分は強化プラスティール樹脂を多用するという
重量増加を抑えた設計なのは変わらないが、本銃はこの高性能さを実現する為、現代の通常科学では再現出来ない魔科学的な治金学によって製造されているらしく装備は共同開発する事が多い
結社ですら本銃の模倣は不可能らしい。装弾数16発23mmアンダーバレルショットガンを標準装備するが、重量問題から取り外される事も多い模様。
扶桑超常現象対策科では旧式化したPK570Aから本銃に更新予定らしいが性能のみを追求した結果歩兵用装備としてはとんでもない高コスト化した為どうなるかは未定。

カタリーナPDW
50口径ホウ素火薬強装弾を使用する個人防衛火器(PDW)発射速度毎分400発と少々遅いがそれ故反動制御が容易であり之はサブマニピュレーターによる運用を想定した為。
その為銃事態は非常に簡素な構造となっており、戦術機の様に背後や前方へのけん制射撃、制圧射撃に用いられる事が多い。

M82HWPS
HWPS「重火力投射システム」は三連装二基のMGM-291MLOST(霊子運動エネルギーミサイル)と三連装二基のM480MPLMRS(携帯型霊子多連装ロケットシステム)によって構成される
文字通りの重火力装備であり背部バックパックから右肩部に展開される他、設置して運用する事も可能。この他に四連装一基M235MSV「シュツルムヴェーダマルチミサイル」
三連装一基M240LOSAPZ「エーテルディテクター」(霊子高速誘導徹甲弾)等が存在し状況に応じて自由に組み替えられる。SDWS全般に言える事だが本来は車両や機動兵器用
サイズの兵装を性能はそのままにパラテクでスノーホワイトIDのサイズに縮小化している。

M-78CGS
「Centry Gun System」自動防衛火器は左肩部に展開あるいは設置して運用し、脅威となる目標に対して自動で射撃を行う。多数の武装やシステムを備えるスノーホワイトIDにとって
例え優れた統合管制装置を備えていても戦闘時の火器管制負担は大きくそれを軽減する為の装備。二連装M9855ブッシュマスターV(ホウ素火薬強装弾使用25mmチェーンガン)が
基本装備だがモリタクロスファイアヘビーマシンガン(五連装十字型15.2mmBPM徹甲重機関銃)ブレイカ60mmサーマルキャノン等にも換装可能。

SDヘヴィペイロードライフル
コルベットやフリゲート等小型艦艇の武装、CIC、艦橋等を破壊する目的で開発された75mm砲弾を使用する超大口径対物砲。装弾数5発のボックスマガジン式で本来は車両や
中型機動兵器用武装だった物を無理やり強化歩兵が携行出来るサイズまで落とし込んだ為かなり大型で取り回しも悪いがその分火力は絶大。特に初期型と違い現在は装薬と砲身内部の
電磁加速による磁気火薬二段階加速式となった為コルベットやフリゲート艦なら一撃で撃沈させる事も可能な「歩兵用対艦ライフル」というとんでもない武器となった。
当初は75mmAPFSDS弾のみであったが現在は徹甲榴弾や榴弾、反応弾等各種砲弾を使用可能。

M2A25ハイパーフレイマー
聖油や流体エーテル等を混合し常温で発火する特殊な燃料を噴射する火炎放射器。敵対異種族に効果的な他汚染地帯の消毒等にも用いられる。
サクセッターウィッチ用のホーリーフレイマーと比べ火力、射程が大幅に勝りこの炎自体を本体(スノーホワイトID側)で完全に制御出来るという利点を持つ。

エーテルマルチパイルバンカーシステム
左腕部強化外骨格(ガントレット)に装備されたアンカーシステム、パイルバンカー等の複合装備。アンカーショットは何もない空間や実体、非実体存在であってもアンカーが固着し
引き寄せる、武装やシールド(之は防殻等非実体含む)を引きはがす、振り回して投げると言った事が可能。このアンカーショットによって敵を固着して引き寄せ、ナノアンシャール合金製
電磁加速パイルバンカーを撃ち込むというのが本武装の基本的な使い方。本命はアンカーショットの方でパイルバンカーは副次的な物。

超伝導プラズマソード「篠雪」
鍛冶師人工妖精(フィギュア)によって作られる流体エーテルを含ませたアンシャール合金製の刀。それだけでも非常に鋭い切れ味だが超伝導プラズマソード化させる事で大抵の物体を
瞬時に両断する事が可能。従来型の高周波振動ブレード等は柄の部分にSMES等電力源を入れる設計だったが、本装備は運用者から直接エネルギーを転送する事で稼働する為
強度の向上と軽量化及び低コスト化に成功。また「魄喰らい」と言う機能があり之は斬った相手の生命力、魂魄を吸い取る事で篠雪のエネルギーに変換、強化させるという物。
たとえ魂等が無い機械であっても電気やエネルギーを吸収する。尚結社製「ブロッサムサークル」の様なブースト機能等は無い。

AW2トールハンマーVコンバットショットガン
元々はアンブレラPMCが開発した対B.O.W.用散弾銃で、大型ながら軽量化されたハンドガードやM-LOKレイルシステムの採用で扱い易い重量バランスとなっており
装弾数12発のボックスマガジン式、ピストルグリップという構造によりライフルの様な感覚で扱え後にBSAAや世界超保健機構実働部隊等世界各国の組織で多数採用された。
トールハンマーVは扶桑皇国超常現象対策科のライセンス生産モデルで、使用弾薬は12ゲージから専用の23mmケースレスBPM弾に変更、使用弾種は基本的にサボットスラグ弾、HESH(粘着榴弾)を使用。
ただしOOO(トリプルダブルオーバック)弾等散弾も存在。火力は大幅に向上しジーンスティーラー等の強固な外殻を持つ生命力の高い敵対異種族も一撃で絶命させる事が可能。
銃本体もこうした仕様の為やや大型化したが取り回しが悪くならない範疇に収められており、機関部以外では強化プラスティール樹脂を多用する事で重量増加も抑えている。


366 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/03/03(日) 15:30:22
体調不良と仕事の関係により投稿が滞っていました、牛歩ペースですがぼちぼち投稿を再開します…。


エルジア王国軍 小型機動兵器・自律兵器

PEXO-NP12プロテクシオン

全高:2.98m
基本重量 630kg
装甲材質:Eカーボン複合材(外装)
補助動力:SMES(超伝導蓄電池)

エルジア王国が法執行機関向けに設計・開発したPEXof(ペドラーエグゾフレーム)。ザンクトガレン協定に批准していなかったエルジア王国に於いては戦後復興の為、ペドラー製のエグゾフレームを多数、購入し作業用重機として導入、運用していた。復興の大部分が完了した後、余剰化していたエグゾフレームを法執行機関向けの特殊軽装車輛として転用する
昨今、金属3Dプリントの一般普及に伴い重火器の入手難度が下がった事により犯罪者の重装備化が進んでいる状況を加味して外装は軍用規格のEカーボン複合装甲が採用しており、関節駆動部等の脆弱部に関してはカーボンファイバー製の防弾外装スキンによって保護されている。また増加傾向にあるNBCテロに対応出来るよう、コックピット内部は高度に気密化され、与圧式NBC防御装置と改良型空調装置が標準搭載されている。FCS等の電装類に関しても軍用品が使用されており、重火器運用能力の他、簡易的なドローン管制機能も有する。市街地での緊急展開を想定しPEXofの収納形態の利用し、膝関節を折り畳み、脛部に装備されたランドホイールにより滑走する簡易的な高速走行形態に変形することが可能、
両肩部には一対のリフティングウインチを搭載しており傾斜が深い坂道や建物の垂直の壁を登ることが出来る。武装に関してはロシア・オラーシャ製のネット販売プリンター製造型アタッチメントパーツの設計を流用したものを使用しており、一般的な小火器も運用が可能。
PEXof特有の極限まで高度化したモジュール構造により極めて高い整備性、運用の容易さから現在も近代化改修を施しながら運用され続けている。

固定兵装
ヴィブロバックラー
3連装煙幕弾発射器×2
リフティングウインチ×2
MUSS 防護装置

基本武装
多用途電磁警棒
EXOF携行型Ameli-6.8mm機関銃
EXOF携行型H&K GMW自動擲弾発射器(非殺傷弾仕様)
メタアクリル樹脂製バリスティックシールド
AR-2 ダーター車載型偵察監視UAV


UGV-210NP ブルテリア

全高:2.9m
重量:650kg
装甲材質:Eカーボン複合材
動力源:大型超伝導蓄電池

鉄血十字工造製自律兵器「MLED-269」をエルジア王国が法執行機関向けに更に改修を施した再設計機。結社からほぼタダ同然で押し付けられたMLED-269であるが性能面は兎も角としてエルジア王国軍では同種の兵器として既にウクライナ・ルテニア製の無人攻撃兵器「グラート」のライセンス生産モデルが配備、運用しており、エルジア軍部内でも本機の導入に対して反対の声が相次いでいた。しかし結社副総統のお墨付きの兵器でもある為、おいそれと送り返す訳にもいかず、国防省内で協議した結果、致し方なく治安維持組織向けの支援用無人機として再改修して配備されることとなった。
外装部は全面的に刷新、トップヘビーにより不安定化していた重心バランスが改善されている。材質に関してはEカーボン複合材に差し戻されたものの装甲形状の変更により対弾性は原型機とほぼ同程度に保たれている。脚部に関しては短縮化され、全高が低くなった他、鳥類の関節構造を参考に股関節を二重関節化する事で歩行時の姿勢安定性と運動性能を向上させている。簡易可変形態も引き続き導入しており脚部を折り畳む事で滑走用ランドホイールにより高速で走行できるだけでなく、新たに腕部に装備した追加装甲を展開する事で簡易的な移動トーチカ形態を取る事が出来る。
複合ガンアームの武装類については警察用としては些か過剰火力と判断され、武装の殆どを撤廃。非致死性弾を使用するH&K GMW自動擲弾発射器とメーザーガンに変更され、更に可動式の追加装甲が取り付けられている。胴体後部ハードポイントは残されている為、原型機同様、銃器類を追加装備することで火力増強する事が可能である。
AI面に関しても市街地での治安活動を想定し大幅に強化されており戦術人形並の複雑かつ柔軟な思考ロジックを有し、原型機と異なり単独運用が可能となった。また対人機会の多さから対話用インターフェースが強化されているが何故だか妙に人懐こい声(CV:玉川紗己子 or CV:沢城みゆき)と性格に設定されている。試験配備後、現場からは想定以上に好評だった為、制式配備された機体もそのままデフォルト設定で残された(結社副総統は「無駄にあざとい」「タチ〇マのパクリ」とコメントを残している)。
ほぼ新造と言える程の改修されており、コストが相応に掛かったものの配備後は前評判を覆し、現場からは高い評価を受けているが原型機から大きくかけ離れた外見になってしまった為か、MLED-269を強く推していた結社副総統柿崎めぐは苦い顔をしていたという。

基本武装
ガンアーム内蔵打撃機構
H&K GMW自動擲弾発射器(非殺傷弾仕様)
MA-MRG メーザーガン(磁気加速型電気振動放出現象を応用した指向性電撃兵器。出力調整により鎮圧用の低出力モードから戦術人形や着装型外骨格の回路を焼き切る程の電撃を放つ高出力モードまで使い分けが可能)
追加防楯


ニーマムA2

全高:2.6m
重量:273kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:超伝導蓄電池

鉄血十字工造製自律二脚歩行型火力支援ユニット。I.O.P社製自律兵器ケリュネティスの原型機であるニーマムの発展型。
基本的な機体構成に大きく変更は無いものの基礎設計及び構造材を見直され、基礎フレーム及び装甲の構造材質の刷新されている。B.O.W/イレギュラーミュータントやE.L.I.D感染者との戦闘を想定し稼働時間に配慮し従来のビーム砲から実弾系兵装に変更され、余剰化した出力に活かす為、偏向障壁装置が追加されている。搭載AIに関しても改良が加えられ、敵性目標と味方が入り乱れた乱戦下でも高度な作戦行動を取る事が出来る。
扱いとしては軽シンク(思考戦車)で、閉鎖空間でも運用が可能なことからエルジア王国軍やCEUにて多数運用されている。

基本武装
MUSS 防護装置
レヌスメタル・ボルジッヒMG-151Naモーターカノン(ケースレス弾仕様1.5cm機関銃)×1
H&K GMW自動擲弾発射器


SZ-1エクレールK/輝星

全高:5.1m
基本重量:1.5t
装甲材質:Eカーボン複合材
動力源:小型半永久機関/超伝導蓄電池

エルジア王国陸軍工廠が日本・扶桑系企業と共同開発した小型機動兵器。エルジア陸軍ではイギリス・ブリタニアのKMFや扶桑皇国の壱式戦術機動騎兵「神風」等の高性能な小型機動兵器の必要性を感じていたものの小型機動兵器の開発ノウハウの蓄積が不十分な為、
結社を通じて「神風」の開発に関わった扶桑系企業と技術提携を結び、共同開発が行われることとなった。
「神風」がエステバリス同様、動力源を母艦からの外部供給により賄い、ジェネレーター類を撤廃することで小型化したのに対して本機では駆動システムに手を加えるという別のアプローチによって機体サイズのダウンサイジングを実現した。
本機はT・フィールド駆動システムと呼ばれる新方式の駆動システムを採用しており、この駆動システムは四肢に分配配置されたテスラ・ドライブにより発生したフィールドビームを機体表面に発生させ、それらを制御することで四肢を牽引し駆動する。この駆動方式により四肢の基礎フレームには必要最低限のマイクロアクチュエータを除いて駆動装置は殆ど組み込まれておらず、機体容積を確保しつつ小型軽量化を実現した。機体の空間自由度が高くなったことで超電導電池を機体各部に分散配置することで、機体出力の高出力化を達成している。
副次的効果として機体全体がテスラ・ドライブの力場に浸されているため、T・ドットアレイの効果より装甲厚に反して高い防御能力を有する。
エステバリスの設計思想を受け継ぎオプション換装方式を採用したことにより高い汎用性を有する他、武装類や部品類等にMULS-P、MULS-NW規格品の仕様することでコストの高騰を抑えている。
「神風」と異なり反重力推進機関等は採用していないものの腰部にマイクロスラスターとテスラ・ドライブを内蔵した一対の跳躍ユニットを標準装備しており、長距離の跳躍及び滞空程度であれば可能。
コックピットブロックはリニアコフィンの技術を転用しており補助用の人工知能搭載とIOSの採用した半思考制御方式を採用、慣熟訓練の期間短縮に寄与している他、直感的かつ軽い操作性、人工知能による火器管制制御などの自動化により新兵でも十全に機体性能を発揮する事が出来る。
元は次世代小型機動兵器のテストベット機であったが予想以上に高性能であったことからエルジア陸軍において制式採用機として配備されている他、扶桑皇国やPEU、結社等にも本機が輸出されている。

固定武装
ELMOU複合防護装置
ブレイク・バックラー×2

基本武装
TCVナイフ
TCVマチェット
レヌスメタル20mmピストーレ
レヌスメタル・ボルジッヒ30mmシュトゥルム・ゲヴェーア
シュネッケ75mmツィーゲ・ライフル
ボクサー57mm散弾砲
COILレーザーガンユニット
WAW-06六連装ロケットランチャー
WAW-04四連装ミサイルランチャー

367 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/06(水) 01:17:07
お久し振りですついに私一人になったかと思ってました(マテ)この時期は忙しいですし天候も不安定なのでご自愛くださいませ


- CNEAF自律兵器 -

アーヴィングブロック30
アームズテックセキュリティ製自律無人兵器「アーヴィング」の現行モデル。有蹄類特有の胚性幹細胞を遺伝子操作して作り出した生体部品を用いた特徴的な脚部は義体化歩兵(サイボーグ)等と
同じCNT筋繊維による高出力の燃料電池一体型人工筋肉に換装され、更に人工筋肉内に自己修復装置を内蔵する事で従来型の弱点であった高周波ブレードによる斬撃、麻酔弾等に耐性を獲得。
ボディシャーシはハニカム構造型ボロン繊維強化プラスチックを採用する事で軽量化と耐弾性を向上。出力事態は650馬力のまま変わらないが敏捷性、運動性事態も向上。人工知能に関しても
元々優れた敵味方識別装置及び判断機能を有していたが、現行型のより性能を向上させた物に変更された。センサー類は通常カメラアイ、赤外線、ミリ波レーダー、音響測位、化学センサー等一般的な物で
初期型の時点で初歩的な光学迷彩機能を見破る事も可能。しかしこうした開発陣による努力も空しく義体化歩兵や他の自律兵器群も同様に次々と優れたモデルがロールアウトされている現在
「今更見るべき所はない旧世代の兵器」との烙印を押されている。経済的、政治的問題を抱えるCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)では現在も正式採用されており同盟各国の正規軍及び治安維持組織でも運用され
一部強化改修を施した機体も存在するがブロック30と比べ特筆すべき変更点は無い。また装甲材質をEカーボン等に変え火器管制装置、積載量性能向上により装甲や火力を増強した「ブロック40」と呼ばれる
モデルも別途存在する。此方は主に南アフリカ・アザニア周辺国の組織で運用されCNEAFでは殆ど見られない。

全高 4.2m
基本重量 1.2t
装甲材質 ボロン繊維強化プラスチック複合材

固定武装
アクティブ防護装置
マニピュレータワイヤー×1
ボディ内蔵5.56mm機銃×1

基本武装
M2-50口径12.7mm重機関銃
BGM75-TOWU対戦車ミサイル発射機


アーヴィングU
アームズテックセキュリティ製自律無人兵器「アーヴィング」の後継機として開発された機体。原型機は「月光」のニックネームを持つ為本機はそれに合わせ「弐式月光」とも呼ばれる。
アーヴィングはロールアウト当時その高い汎用性からくる使い勝手の良さから正規軍、PMC(民間軍事会社)等多数の組織が採用し、実働数は戦車を上回りこの種の自律兵器の頂点として君臨。
しかしとある強化歩兵が構築、マニュアル化した対抗戦術が普及、更に義体化(サイボーグ)歩兵や戦術人形等により次第に陰りを見せ現在では旧式化してしまった。
ATセキュリティは自社内での技術的限界から他社との共同開発に踏み切り、幾つかの企業が参加したが最終的に扶桑皇国大空寺重工との共同開発となった。特徴的な脚部は燃料電池一体型
CNT筋繊維に形状記憶合金アクチュエータを併用した専用人工筋肉を開発。之により筋力が大幅に向上し単に機動性、敏捷性、跳躍力、積載量が向上しただけでなく本機は高高度空挺降下の
衝撃にも耐え運用用途の幅が広がり、また人工筋肉製脚部は全体が自己再生人工羊膜防護加工が施されており、之は元人間の手術時用いられる医療技術で高い癒着防止、組織再生機能を持つ
之を応用し脚部の保護、損傷時の再生促進を行い「ライトニングボルトマニュアル」にあるアーヴィングに有効な脚部に対する高周波振動ブレード等刀剣武器による斬撃やレーザー照射等に
耐性を持つ。マニピュレーターはCNTナノワイヤー製になり単に強固というだけでなく、通電させる事で遠隔ジュール熱により接触した物体を超高熱で断ち切る事も可能。
アクティブ防護システムとしてAFTA海軍が艦艇用に開発したバブルシールドを小型化した物を装備し之はエアバッグ技術を応用し、ミリ波レーダー、高精度IRセンサー技術を併用し
10マイクロ秒で大気圏突入等に用いられるバリュート、ストラトシューターと同様の素材で作られたシールドを射出、展開する事で接近する飛翔体は勿論光学兵器を防ぐ事が出来
また急接近した強化義体兵等を弾き飛ばす用途にも用いられる。シャーシ事態はFRP(繊維強化プラスティック)のままだが表面に磁性流体リキッドアーマー加工が施され之により防御能力が
約40パーセント向上し至近距離でなければ20mmクラスの徹甲弾も防ぐ事が可能。また高周波ブレード等で切断を試みた場合接触面を変化させる事で刃を滑らせるといった防御作用が存在。
シャーシ事態の素材を変更しない事で本機は旧型アーヴィングを本機Uにアップグレード可能。人工知能や火器管制装置等ソフトウェア面も新機能に見合った最新型となり更にECS(電磁迷彩装置)
も標準装備され一定のステルス性を有す。武装は旧型同様シャーシ本体のウェポンベイに搭載するがマイクロアクチュエータと超電導モーターを併用した可動式マウントになりより隙のない
攻撃が可能。確かに旧型に比べ高い性能を誇る一方で当然ながら高コスト化もしたが「ライトニングボルトマニュアル」対策が施され現行義体化歩兵、戦術人形等とも対等に戦えるだけでなく
ある程度敵性異種族との戦闘も可能となりアーヴィング譲りの使い勝手の良さ、汎用性の高さからUPEO等に正式採用され、CNEAFやUEPO国境停戦監視軍配備されている。ただしCNEAFでは経済的問題から
数の上では旧型のブロック30モデルが主力であり、全機更新予定であるが中々進まない模様。

全高 3.6m
基本重量 940kg
装甲材質 FRP(表面磁性流体LA加工)
動力源 大型SMES

固定武装
マイクロバブルシールド防護装置
CNTナノワイヤーマニピュレーター×1
ボディ内蔵6.5mmケースレス機銃×1

基本武装(選択式)
Mk30-12.7mm重機関銃
M268MPG(マンポータブルマイクロガン…強化歩兵携行用6.8mmミニガン)
Mk32-20mmGMG(グレネードマシンガン)
LAS10-COILレーザーガン(酸素-ヨウ素化学レーザー)
MPRLタイタンUマルチミサイルランチャー
Mk49スパルタンSAM(短距離地対空ミサイル)
APERSマインディスペンサー
リッパーメタルブレード
ウルトラハード多結晶ダイヤモンド製刃を超電導モーターで回転させる丸鋸型武装。CNT阻止ワイヤーやEカーボン製チェコの針鼠と言った障害物も簡単に切断可能。
障害物除去だけでなく近接戦闘にも用いられる他、緊急時は丸鋸部分を射出して攻撃も可能。


UEDブロック10モデル
OCP(オムニ社)製市街地法執行用完全機械型戦術人形。同社製ED-209と連携しED-209の活動が困難な屋内等での法執行を目的に開発された。開発者は随分と自信があった様で人間の警察官を全員リストラし
本機に置き換えるつもりだったが紆余曲折を経て結局は他の戦術人形同様人間をサポートする補助装備として運用され、後に軍用モデル等も開発された。ただし開発時期がまだT-DOLL開発過渡期であり
外見は武骨な金属製のマネキンの様でケーブル類もむき出しといったよく言えば生産性を高めた設計悪い言えば安っぽい姿。IFF(敵味方識別装置)は実戦レベルだが射撃精度等も低く長時間走る事も
不可能と性能的にコアレッセンス社製傑作機「アサルトグラント」やI.O.P.社製「キュクロプス」等と比べ見劣りする点が多い。OCPが扶桑系企業に吸収合併された後は生産権が多国籍企業連合に売却され
現在は各種性能を向上させたブロック10モデルが現行機として販売されている。内容は装甲材質をFRP化、むき出しの関節部等を防弾繊維製カバーで保護、IFFやFCS等のソフトウェア面を現行モデルへの
アップグレード等。金属製装甲からFRP製に変わった為耐久性は低下したが元々重量との兼ね合いから拳銃弾クラスでも集中射撃を受ければ損壊する程度な為、軽量化と低コスト化を図り防御装備は
人間用のボディーアーマーやヘルメットを流用する事で向上させるという設計思想。それ故安価で整備性、生産性も良好。CNEAF及び加盟各国では現在も正規軍及び警察等に配備されているが
結社との関係が深いアンバー共和国では全機退役し作業用或いはCNEAFへ譲渡された。結社副総統柿崎曰く「相手の銃弾を消耗させる位しか使い道が無くその割に決して安くはない」との事。


全高 1.8m
基本重量 620kg
装甲材質 FRP
動力源 SMES

基本武装
歩兵用武装を使用。


- CNEAF大型機動兵器 -


ユージアダガー
新国際連合共同体(NUN)安全保障機構軍(UPEO)正式採用大型機動兵器(MS)「リマスターダガー」のCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)改修モデル。UPEOでは当初の予定より遅れているが新型機「ウィンダムU」の
配備と運用が進められており、UPEOより払い下げられた機体に改修を加えたのが本機ユージアダガーでありコックピットブロックのゼネラル・ドートレスとの共通化、主機半永久機関にウィンダムUで
採用された強化型パワーエクステンダーの採用、最新型IOSとそれに伴う機体駆動部、関節部の換装、強化と言ったもので改修内容は所謂延命処置が殆どとなっているが、背部と肩部に簡易可変兵装担架
を標準装備している。之により重武装化が可能になったが推進機関、駆動系の強化はそこまで行われていない為あまり重武装化させると運動性や機動性が低下してしまう。そもそもゼネラル・ドートレスと
殆ど性能差が無いリマスターダガーを採用している事自体にも疑問点があるが之はCNEAFがあくまで同盟軍であり加盟各国間の政治的、経済的な問題等が絡んでくる点、また近年目覚ましい発展を遂げる
エルジア王国に対抗する為少しでも軍事力を増強したいという思惑、UPEO、CNEAF正式採用機「ハウンドダガー」と部品等を共有出来ると言ったそれなりの理由が存在するが、数合わせ感は否めない。

全高 18.0m
重量 50.3t
装甲材質 Eカーボン複合材

固定武装
頭部内蔵40oイーゲルシュテルンU近接自動防御機関砲×2
GRES-02白兵戦用ビームサーベル×1
動力源PET大型半永久機関

基本武装
GRM703A1ビームライフル
GRM2A8-90mmハンドマシンガン
GRMK40-280mmハイパーバズーカ
GRM2M6二連装トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器(メインマニピュレータガントレット装備)
GRMK41-380mmフォールディングロケットランチャー
GRDS01C強化型シールド
Eカーボン複合材と扶桑皇国製光学兵器蒸散塗膜加工を施す事で重量増加、高コスト化を招かず防御性能、耐久性の向上させたモデル。
実弾、光学兵器双方に対して一定の防御能力を有すが「手で持つリアクティブアーマー」等と揶揄される事も。
背部の簡易可変兵装担架に装備させる事も可能。


追加武装(簡易可変兵装担架)
GRMML-02マルチマイクロミサイルランチャー
GRMK703C二連装ショートビームキャノン
SFC-MGL1-155mmグレネードランチャー
レヌスメタル・ボルジッヒMLK18シュルタ・カノーネ
口径170mmの無反動砲。可動の邪魔にならない様短砲身となっているが自己推進弾(リフトガン仕様)とする事で長射程と無反動化による命中精度向上を実現。
同社製BCHESH(対光学兵器加工粘着榴弾)を使用すればビームシールドや、エネルギーフィールドを持つ格上の機体相手でもある程度防御を貫通し有効打を期待出来る。
この他通常のHE(榴弾)やBCHEAT(対光学兵器加工成形炸薬弾)等多様な砲弾が存在。ユージアダガーの場合シールドを構えながらでも射撃可能。
ゼネラル・ドートレスキャノンと違い半永久機関駆動で尚且つ取り回しが良く安価な為280mリニアキャノンでなく此方が採用された。


セカンドジン
スペースセツルメント国家「プラント」が開発したMS「ジン」の現行廉価版として開発されたMS。ジンはプラント製初の実戦用MSとして開発され当時は機動性、装甲、汎用性に優れた機体であったが
現在では流石に旧式化してしまっており、プラント本国のザフト軍を含め運用している組織は少ない。本機セカンドジンはコックピットブロックをエアベルト式IOS搭載型のごく一般的な物に
関節部はマイクロアクチュエーターを使用し装甲材質はEカーボン製とこれまた現代における非常にスタンダードな構成でありその分安価で整備性に優れており非常に扱い易い機体に仕上がった。
背部推進機関部はアーモリー社設計のフレキシブルウィングバインダーバックパックの現行版となり、マイクロアクチュエータによる柔軟な可動性により少ない推進機関でも
地上・宇宙問わず高い機動性を発揮出来、技術向上によりジンに比べ頭部センサーアレイ、バックパックの小型化、性能向上を実現。プラント製の優れたIOSソフトウェアにより神経接続型操縦で
本来コーディネイター以外操縦が出来なかったジンと違い、本機セカンドジンはナチュラルでも自由自在に操作可能で非常に扱い易い機体となった。また機体構造自体もブロック化が徹底され
誘爆率が低く整備性も高い他、機体構造がシンプル故改造も容易で立体出力機(3Dプリンター等)で簡単に部品を製造出来る等現行廉価版と呼ぶにふさわしい設計の機体となっている。
MSとしては安価で扱い易い機体である事から、スペースセツルメント国家や旧親プラント国家であるオーストラリア・アウストラリス、MEA(中東同盟)等で採用されている。

全高 19.0m
基本重量 48.5t
装甲材質 Eカーボン複合材
動力源 プラント製大型半永久機関

基本武装
MA-M5ローラシア重斬刀
M9A5マイウス76mm重突撃銃
M640Kビームカービン
M68キャニスU短距離誘導発射筒
M70バルデュスU5連装誘導弾発射機
M78A1キャットゥスU500mm無反動砲

368 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/03/17(日) 14:59:51
>>367
長らく顔が出せず申し訳ないです…。なんだかんだでこちらに引っ越しをしてから4年経過している訳ですが中々他のみなさんも顔も出せない様子ですし、新規の参加者がいないのでどうしても停滞気味になってしまいますね…



-エルジア王国軍・歩兵用装備-

フェアニヒターSP9

CEU制式採用拳銃フェアニヒター.40自動拳銃をベースに使用弾薬を一般的な9x19mm弾に改めたエルジア王国軍仕様モデル。基本構造はフェアニヒター.40自動拳銃と変わりないものの外装パーツに関しては強化プラスティール樹脂製のものに変更されている。新型の9×19mmホウ素化学炸薬式高性能徹甲弾を採用しており、強化外骨格の装甲を貫徹する能力を有する。

KN-57 MkU自動小銃

エルジア王国軍制式採用自動小銃KN-57の改良型。昨今の歩兵の重装化やB.O.W/イレギュラーミュータント等の生物兵器に対抗する為、6.8mmx43ホウ素化学炸薬弾が射撃できるよう構造材質を変更、機関部及び銃身にはセラマイト合金を使用、外装には強化プラスティール樹脂製パーツが多用されている。また構造設計の一部を刷新し単純化することで耐久性を向上させつつ部品数を削減し耐久性向上及び軽量化を両立、整備性と生産性についても前モデルよりも優れている。レイルシステム及び拡張現実連動型射撃修正機能についても引き続き標準で備えている他、外装式電磁加速装置やM320GLM 20mmグレネードランチャー、12ゲージアンダーバレルショットガン等のアクセサリー類の充実化が図られている

MG4/85VE汎用機関銃

性能の陳腐化、パーツ類の消耗が著しいMG3E2に代わり開発された新型汎用機関銃。使用弾薬はKN-57 mkUと同じく6.8mmx43ホウ素化学炸薬弾を採用。開発には結社傘下企業である鉄血十字工造が協力しており、基礎設計には同社の開発したML-MG3Vのものが流用されている。KN-57 mkUと同じく機関部などの中枢部にはセラマイト合金製部品を使用、外装パーツには強化プラスティール樹脂を多用しており、軽量かつ耐久性の向上を達成している。また取り回しの改善の為、銃身部が短縮化されており、短銃身化に伴う命中精度の低下については新たに拡張現実連動型射撃修正機能を追加搭載する事で対応している。銃身部にはM-LOKレイルシステムが採用されておりML-MG3V同様に追加アクセサリーや拡張装備類を多数装着装備することが可能。

KNP-9K短機関銃

信頼性の高いKN-57 MkUの機関部を流用した短機関銃。構成部品の6割をKN-57 MkUと共有しており、強化プラスティール樹脂の多用により銃本体の重量は1.8kgと軽量で取り回しも良好。大本であるAKシリーズと同じく合理化、単純化された設計により高い耐久性と整備性が確保されている。使用弾薬にはフェアニヒターSP9と共通の9×19mmホウ素化学炸薬式高性能徹甲弾を採用、全身着装型強化外骨格に対しても一定の距離であれば装甲を貫徹するだけの威力を有する。

ヘイメイカーSOコンバットショットガン

エルジア王国製自動式散弾銃。アンブレラPMC製対B.O.W.用散弾銃トールハンマーの影響が見られ、ハンドガードやM-LOKレイルシステムが使用された銃身外装部に色濃く見られる。散弾銃としては珍しく命中精度向上の為、ライフルドバレルが採用されている。外装部には強化プラスティール樹脂を多用することで重量増加が抑えられている。重装兵や重装甲が施された自律兵器、高耐久かつ高い再生能力を有するB.O.W.や敵対異種族に対抗する為、使用弾薬は旧ソ連製散弾銃KC-23で使用された23mm×75R弾をベースにした23mmCLL弾を採用。通常のサボットスラグ弾の他、徹甲弾(HEAP)やHESH(粘着榴弾)、エアバースト破片弾頭(HEAB)、生物兵器用の炸裂焼夷弾、腐食弾等、豊富な弾種が用意されている。

エラドLAR レーザードライフル

鉄血十字工造製指向性エネルギー携行兵器ツィベリアダLasGanの構造を解析し独自開発したレーザーライフル。ツィベリアダLasGan同様に小型軽量のパワーパックの採用とブルパップ構造により銃本体のサイズもコンパクトなサイズに収まっている。特に独自の機構として拡散射撃モードにより射程距離は短いものの高威力な拡散光弾を放つ事が可能、距離を問わず安定的な性能を発揮することが出来る。エルジア王国軍においてはその性能から戦術人形用装備として普及している。

VFA .338 半自動式狙撃銃

カストビア製セミオート式狙撃銃KVインヒビターのライセンス生産モデル。基礎設計や構造自体は原型と大きな違いはないもののホウ素炸薬を使用した新型ケースレス式.338ラプア弾を使用する為、機関部部品をセラマイト合金製の物に差し替え、外装に関しても強化プラスティール樹脂製パーツを多用している。拡張現実連動型射撃修正機能も標準搭載されており狙撃銃としては比較的小型軽量ながら2km先の強化外骨格着装兵の頭部を貫徹するだけの精密性及び威力を有する。原型銃であるKVインヒビターの派生系として機関部を流用したマークスマンライフルKVD エンフォーサーが存在し、そちらについてもエルジア王国においてライセンス生産モデルが制式採用されている。

VDA 6.8 マークスマンライフル

カストビア製半自動式狙撃銃KVD エンフォーサーのライセンス生産モデル。改修点についてはVFA.338と共通で機関部部品をセラマイト合金製の物に差し替えられ、外装には強化プラスティール樹脂製パーツに変更されている。使用弾薬はKN-57 MkU自動小銃と共通の6.8mmx43ホウ素化学炸薬弾を使用、弾薬の共有化やVFA.338と共通パーツを使用することで整備性の向上と生産コストの低減が図られている。

FeNRIR Mk-X 対物電磁投射狙撃銃

スウェーデン製携行式電磁投射狙撃銃Rorsch Mk-4をベースに開発された次世代歩兵用兵装。新開発の大容量キャパシタにより歩兵サイズまでダウンサイジングした実用的な電磁投射銃で弾薬には12.7x108mm特殊戦用弾を使用。極めて高威力で有効射程内であれば主力戦車を除く装甲車や小型クラスの機動兵器や自律兵器等の軽装甲目標を破壊可能。しかし砲身に掛かる負荷が凄まじく、砲身寿命は約150発でこの他にも定期的なメンテナンスが必要など、運用にはデリケートな扱いが求められる。

MTAL-58マローダー MANPADS

エルジア王国製新型MANPADS(携帯式地対空ミサイルシステム)。開発には結社傘下企業である鉄血十字工造が協力している。プラズマ推進式の新型自律誘導弾を採用、AI制御により高い誘導性能を有する。弾頭にはコルディアムを含有した新型炸薬を使用しており、小型ながら高威力により幅広い目標に対して有効な攻撃を与える事が出来る。通常弾の他、軟目標用炸裂弾、多弾頭誘導弾、鹵獲・無力化用に考案された粘着拘束弾等、豊富な弾種が用意されている。

デッドアイαエグゾスーツ

全高:160cm〜190cm
本体重量:約430kg
装甲材質:Eカーボン複合材
動力源:超伝導蓄電池

エルジア王国製新型全身着装型強化外骨格。現制式採用モデルであるウォーメイジアーマーの代替を目的に開発されエルジア国家情報監視総局CEU(強制執行部隊)制式採用の特殊戦術機動装甲で培われた技術がふんだんに盛り込まれている。人間工学を重視し、着装者に対する負荷を最小限度に留めつつ身体機能を極限まで強化し、標準搭載された恒常性維持機能により如何なる過酷な環境下でも十全にポテンシャルを発揮することが出来る。またアーマーの構造には結社製強化装甲服の構造を参考にアーマー内部には人工培養された保護生体被膜が使用されており、着装者が負傷した場合には保護生体被膜による保護及び負傷部位と一時的に一体化し修復の促進及び機能代替を行う事が出来る。頭部フローズドヘルメットには外部電脳デバイスを内蔵、着装者と有機的に連動し意識と感覚を拡張し360度の超知覚認識を付与し、蓄積された戦闘データを参照し、敵対者の行動分析による判定を行い、着装者が最適な対処を行えるよう支援する。


369 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/21(木) 03:53:23
>>368
お気になさらず。WIKI等は閲覧数見ると割と見ている方(多分昔の参加者等)が多いですしこう思い出した時や雑談にでも来ていただければそれだけで嬉しいです。
ただ今後全く人が居ないという場合はここ(本スレ)等はどうするかとかちょっと考えてしまいますね。見るだけの方もいる様なので即閉鎖はアレでしょうし。

めぐ
「私の自信作エムレッド(MLED-269)がタチコマもどきにされた…之は尊厳破壊なのではないか」
水銀燈
「押し付けた物を使って貰ってるだけ有難く思いなさい」
黒芝
「レヌスメタル・ボルジッヒ社の方はセールス好調なのよね」

- CNEAF歩兵装備 -

ファイテックスバトルスーツ(FIGHTEX BATTLE SUIT)
FBSは所謂歩兵用強化装備でありAFTA系企業と扶桑皇国系企業との共同でAFTA軍次期主力歩兵用装備として開発された。特徴は完全な機械式で人工筋肉等を用いず、可動部分は超電導モーターで稼働する点。
強化外骨格に装甲や補助装備を取り付けたと言っても良い設計で、動力源は新型核融合電池所謂マイクロフュージョンパックを使用。マルチセンサー・カメラ等を内蔵したフルフェイスヘルメットを着用し
NBC防護、空気供給、負傷時の生命維持装置、生理現象サポート等所謂強化服に必要な機能は一通り揃っており、本機の特徴は特殊な装備を追加しない純粋な歩兵用強化装備という設計思想であり
完全機械型故小型機動兵器並みのパワーを出せるが逆に言えばそれ以外の機能は、着用者の恒常性維持機能、至近距離、強装徹甲弾を除く50口径クラスの実弾、衝撃に対する防御能力程度である。
だがそれ故低コストで大量生産と配備に向くというメリットがありCNEAFではAFTAの給与に近い輸出と併せ正式採用された。しかし完全機械型機密装備という設計上どうしても重量がかさみ
動きがやや鈍重で之を嫌った扶桑皇国やAFTA軍での正式採用には至らなかった。CNEAFでは対生体兵器、敵対異種族戦や「ザンクトガレン協定」に加盟している事から対Exof用装備として多数配備されている。

全高 1.6m〜2.2m(アジャスト可)
基本重量 1.2t
装甲材質 Eカーボン複合材
動力源 マイクロフュージョンパック

基本武装
Eカーボンハルバート
Eカーボン製の白兵戦用武器。FBS(ファイテックスバトルスーツ)の性能を最も生かせる装備はこの原始的な長柄武器であり
スーツのパワーを生かした叩く、突く、払うと言った攻撃は小型自律機械、戦術人形、同装備の強化歩兵相手に非常に有効である。
高周波振動機能も熱伝機能も無く本当にただのEカーボンで出来た戦斧であり、それ故非常に安価だが当然レーザーソードや
高周波振動熱機能等を持つ白兵戦武器には割と簡単に破壊される為基本的に消耗品扱い。本武装が一定の成功を収めた為
以降「カーボンメイス」や「カーボンパイク」等と言った武装も開発された。

M268MPG
MPGとはマンポータブルマイクロガンの略で強化歩兵の運用を目的とした6.8mm弾を使用するハンドバルカン(携行型ガトリングガン)
毎分1200発の発射速度の弾幕でスウォームドローン対策等にも用いられる。


ウォードレス「バンシー」
人工筋肉とSFRP(特殊繊維強化プラスティック)で構成される歩兵用強化装備「ウォードレス」のCNEAF正式採用モデル。ウォードレスは多機能カメラや各種センサー類を搭載したフルフェイスヘルメット
一定レベルのNBC防護能力はあるものの、完全機密と言う訳ではなく恒常性維持機能も排泄物処理用トイレパック程度しかない。防御能力に関しては308口径クラスの直撃弾を何とか防げる程度。
所謂「強化服(パワードスーツ)」として見ると非常に限定的な機能しか無いが、ウォードレスはそれ故非常に安価で歩兵の身体機能を簡単に強化出来るという利点を持ち、旧モデルでは着用に20分かかる
完全にムダ毛処理を行わないといけない。トイレパックがオムツに毛の生えた程度と言った問題点があったが、扶桑皇国大空寺重工はこうした問題点を丁寧に解決していき、本モデル「バンシー」では
着用の大幅な簡易化、ドレーンユニットの完備、最新型SMES、人工筋肉による出力、稼働時間の向上、再生被膜加工による人工筋肉の保護、修復機能等と言った大幅な性能向上を実現。防御に関しては
磁性流体リキッドアーマーを胴体部、股間部等限定的に採用する事で向上させた(取り外しての軽量化も可能)それ以外の点では立体出力機(3Dプリンター)によって人工筋肉の重要部を除く殆どの
部品を現地製造出来る点、この為整備性、生産性に優れており(元々自動車修理工場程度の施設で修理可能であったが)性能を向上させつつコスト高も押さえる事で安価で手軽な歩兵身体機能強化装備と
言えば強化外骨格が主流であったが着脱の手間等が省けた現在、習熟訓練無しで即戦力となるウォードレスも注目されているらしい。CNEAFではファイテックスバトルスーツとバンシーを並列採用
しており此方は所謂一般部隊向けで、戦闘以外でも土木作業、物資運搬、海軍では水密改造したモデルによる潜水作業等幅広く活用されている。尚CNEAFでウォードレスが採用されたのは先見の明が
あった…と言う訳ではなくユージア・オセアニア大陸内戦争、紛争によって疲弊したCNEAFの為、AFTAが扶桑皇国に打診して「お友達価格」で卸していた為。

全高 1.6m〜2.5m
基本重量 350kg
装甲材質 SFRP
動力源 超伝導蓄電池

基本武装

Four-Faiveピストル
AFTA企業製45口径半自動拳銃。強化樹脂製で堅牢で信頼性が高く、整備性にも優れ高い精度を誇る。本銃もオンライン販売武器で低コストなのも特徴。

MAK-200アサルトライフル
CNEAF正式採用アサルトライフル。ブルパップ式でフラッシュハイダー(消炎器)、コンペンセイター(制退器)の発射音も発砲炎も少なく体感リコイルも低く発砲時のブレも軽微。
イジェクションポート(排莢口)を銃口近くに配置する事でブルパップでありながら、完全な左右対称な為近接戦闘時の頻繁な左右持ち替えにも支障がない。
整備性も考慮され立体出力機で製造可能な他、工具無しでフィールドストリップ(通常分解整備)可能な他、多少の汚れでは回転不良(マルファンクション)起こさない程堅牢。
弾倉はAFTA軍標準規格であり使用弾薬は6.5mm×30弾だが5.56mm×45弾仕様等にも対応しており、また簡単な改造でマークスマンライフル、ライトマシンガンに変更可能。
AFTA系銃火器としては安価で使い勝手が良い事からCNEAFの様な親AFTA系国家や系列PMC等で現在も広く運用されている。

Mk200MGライトマシンガン
AFTA企業製軽機関銃。MAK-200の分隊支援火器というポジションとして設計、開発され弾薬も共通の6.5mm×30弾を使用。発射速度は毎分800発。
M249等SAWの設計を踏襲したデザインで、それ故銃身交換等も容易で取り回しが良く扱い易い。CNEAF及び加盟各国軍の標準的歩兵用装備の一つ。

VC30シックル
AFTA企業製12ゲージデュアルマガジンポンプアクションショットガン。設計はKel-Tec製KSGの影響を色濃く受けておりデザイン等はほぼそのまま
バレル下部にチューブマガジンが二本存在し、ポジションレバーを切り替える事でチューブ内のショットシェルを発射するという構造が特長。
スラッグ弾等別のショットシェルをそれぞれ装填する事で撃ち分けをする事も可能。立体出力機(3Dプリンター)で製造可能なネット販売武器でもあり
それ故整備性、生産性に優れ小型軽量かつ装弾数14発という優れた散弾銃故CNEAF及び加盟各国軍の標準的歩兵用装備の一つとしてだけでなく
加盟各国の警察等治安維持組織にも採用されている。

ヴァーミンSMG
AFTA企業製45口径短機関銃。KRISSヴェクターをベースに開発され構造等は殆ど変わっておらず、バレルとグリップを同じ高さに置く事で射撃時の跳ね上がりを抑え
強力な45口径弾でのフルオート射撃の制御を容易にし射撃精度を大幅に高めている。原型モデルKRISSベクターと殆ど変わらない様に見えるがオンライン販売武器の為
低コストで整備性、生産性に優れるという利点が存在。CNEAF及び加盟各国軍の標準的歩兵用装備の一つ。

MAR-11スナイパーライフル
AFTA企業製.338ラプアマグナム弾を使用するセミオートマチックスナイパーライフル。全長66cmと長く取り回しは悪いが有効射程も約1.7kmに及び命中精度も極めて高い。
強力な弾を使用する事で威力も高く強化歩兵や戦術人形にも有効。CNEAF及び加盟各国軍の標準的歩兵用装備の一つ。

M120A1アンチマテリアルライフル
AFTA企業製バレットM82をベースに開発された対物銃。12.7mm×99強化弾(ホウ素火薬ではない)を使用し銃本体はフローティングバレルを持ち銃身と機関部はナノレベルでで機械加工され
工場では事実上見えないレベルまで精度が高められている。銃事態の構造はバレットM82を継承しボックスマガジン式で装弾数は5発。拡張現実連動型射撃修正機能等を内蔵した
マルチスナイパースコープにより銃事態の精度と併せ長距離精密射撃が可能。単なる狙撃銃というだけでなく自律機械や戦術人形等にも有効であり、銃身と可動式ストックを縮め
取り回しを良くしたショートバレルモデル等も存在。やや古いが基礎設計が優秀な為現在でも運用している組織は多く、新型弾を使用すれば現用装甲車両も十分対応可能。

M327A1グレネードランチャー
AFTA企業製シリンダー構造チャンバーによって連続発射可能なグレネードランチャー。Mk32グレネードマシンガンと共有の20mmグレネード弾を使用。
装弾数12発。銃本体はほぼ全て強化樹脂製故小型軽量で構造も単純な為整備性、生産性共に優れこの種の兵器としては非常に扱い易い。

LAG-3無反動砲
オンライン販売において強いシェアを誇るロシア・オラーシャ系武器の牙城を崩す為AFTA系企業が開発した歩兵携行用無反動砲。特殊繊維強化プラスティックを多用する事で
コストを削減しつつ軽量で立体出力機(3Dプリンター)による製造を容易にした設計が特長。3モデルは2に無い磁器検知式対物探知機を標準装備しており
弾頭は強化歩兵、戦術人形等自律兵器を想定したHEAT-MP(多目的対戦車榴弾)弾頭は2kgの炸薬と千個近い強化セラミック弾が詰まっており条件によっては主力戦車にも
有効打となりえる。CNEAF及び加盟国軍も歩兵用装備として正式採用している。

MPRLタイタンU
AFTA企業製歩兵携行用多目的誘導弾発射機。高度なFAF(撃ちっぱなし機能)を有する127mm多目的誘導弾を発射する。射手は遮蔽物等に隠れたまま目標をロックオンし
発射した場合でも弾頭に搭載された複数の誘導方式によって正確に標的へ向かう。ランチャー本体に備わった衝撃吸収機能により無反動に近く之により室内からでも
十二分に運用出来、車両、機動兵器、航空機に対応可能とAFTA製らしい高性能兵器となっている。

M67A5ハンドグレネード
AFTA製M67破片手榴弾を対強化歩兵、戦術人形を想定し強化したモデル。弾殻に刻まれた格子の設計が優れており生成される弾子は強化歩兵や戦術人形の装甲を
貫通、破砕可能。この対サイボーグ、自律兵器モデルはA3から行われていたが本A5モデルは立体出力機で容易に製造可能な様設計されており高コストだった点を解消している。
CNEAF及び加盟各国軍の標準的歩兵用装備の一つ。

- CNEAF自律兵器 -

ハンマーヘッドU
DARPA(アメリカ・リベリオン国防高等研究計画局)の協力によって開発されたローターシステム検証機を基にしたカナード・ローター/ウイング自律多目的ヘリ。
ローターを回転させてホバリングする回転翼機モードと、ローターを停止させて胴体部のジェットエンジンで飛行する固定翼機モードがあり、外見上の特徴としては回転翼機モードから
固定翼機モードに遷移する際低下する揚力を補う為に機首にカナードが取り付けられており、ティルトローター機のような複雑な構造ではない為軽量で整備性に優れる。
開発当初は優れた無人攻撃ヘリとして正規軍やPMCに普及したが、次第にMVTOLやもっと小型で優れた飛行型自律兵器に取って代われる様になった。本機ハンマーヘッドUはハンマーヘッドを
ベースにジェットエンジンを水素プラズマジェットに換装、マイクロアクチュエーターと超電導モーターによりローター部分の強化を行う事で飛行性能が大幅に向上。
装甲材質をEカーボン複合材とする事で耐久性を向上させつつ軽量化し、ECS(電磁迷彩装置)によって一定のステルス性能も有す。主機を現行型半永久機関にする事で出力が大幅に上昇
之に伴い積載量と航続距離も向上した。フライトシステムの向上によりロールアウト時は未だやや不安定と言える飛行形態であったが現在では安定化し、また本機は全般的に性能が向上した
事と併せ単なる攻撃ヘリとしての役割だけでなく、戦術人形、物資輸送用等と言った汎用ヘリとしての役割も担っている。とは言えMVTOLに比べれば性能は見劣りしあくまで自律兵器の為
人員を輸送する事は滅多にない(不可能ではない)やや旧式ながら安価で整備性が良好という点からCNEAFに正式採用され加盟各国軍にも配備されている。

全長 14.5m
基本重量 6.8t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 半永久機関

基本武装
機首35mmチェーンガン×1
Mk32-20mmGMG(グレネードマシンガン)
LAS10-COILレーザーガン(酸素-ヨウ素化学レーザー)
レイセオンGH-30Bマイクロミサイル
AIM-9X-3短距離空対空ミサイル
AGM-169C空対地ミサイル
ブリムストン60mmロケットポッド

CNEAFは経済問題あるし親AFTA国家なのでAFTA製のお古使ってる感じで設定してます。

370 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/03/26(火) 02:24:10
>>369
閉鎖まではいかなくても設定についてはwikiの方で上げていく形にして、こちら(本スレ)については相談や雑談メインで使っていく感じとか?現状ですと雑談をするにしても設定投下ありきになりがちになっているような気がするので()。飽くまでこれは自分の考えですが引っ越しとまではいきませんがメビリン時代の分家のような形でDiscordに新しく新天地を設立するのもありなんじゃないかとは考えていたりします。見ている限りですとこうしたなりきり系もコミュニケーションツールに移行しているようですし、ただ飽くまで自分の一意見に過ぎないので今後に関してはお任せします。

CNEAに関しては、ゼネラル製兵器や自国産の安価な兵器、AFTAから輸入したお下がりでやりくりしている感じですかね。戦力に関してはほぼ国際停戦監視軍(という名の実質的なAFTAユージア方面駐屯軍)に頼り切りというのが実情ですし。

ブルテリア「うわ… 僕の原型機のAI、性能低すぎ…?」

エルジア軍部「正直扱いに困った()」


- CNEAF(大陸諸国間経済同盟軍) 機動兵器 –


VF-11GR アジャイル・サンダーボルト

全高:3.49m(ファイター時)12.95m(バトロイド時)
全長:15.51m(ファイター時)
装甲材質:Eカーボン複合材(E転換装甲仕様)
主機:熱核バーストタービンエンジン×2
副機:高機動バーニアスラスター×2
最高速度:M4.1

旧地球連邦/連合等統合政府がかつて運用していた前世代主力可変戦闘機VF-11サンダーボルトのゼネラル・リソース社独自生産モデル。
VF-11MAXLの設計や運用データを基にメインフレームを含めた構成部品の約7割を新規パーツに刷新。主翼形状はデルタ翼に変更、搭載エンジンをVF-19の物を改良した新型熱核バーストタービンエンジンに換装したことで機体出力が大幅な増大により装甲強度が大きく向上、加えて余剰エネルギーを利用しピンポイントバリアシステムの搭載が可能となった。
機体部材はEカーボン製部品に変更し、部品構成の見直しと機体構造の合理化による部品点数の削減することで機体を軽量化しつつ整備性を向上させている。ハード面のみならずアビオニクス等の電装系も相応のアップグレードが施されており、近年のトレンドに則りコフィンシステム及びIOSの導入した他、アクティブステルスに関しても第三世代に準拠する性能向上モデルに換装した事でステルス性能も相応に強化されている。
全面的な改修により安定的な飛行特性と整備性を維持しつつカタログスペック上の性能はAVF(次世代全領域可変戦闘機)に匹敵するまでに向上しているが飽くまで当時の機体群と比較しての話であり、現行の新鋭機と比較すると生産性や整備性を除いて性能は全面的に劣っている。一応大型機動兵器の中でも特に運用コストの掛かるVFの中では比較的安価な為か、懐事情の厳しいCNEAFでもそれなりの数が運用されている。

固定武装
プラズマソード兼用ソニックアサルトナイフ
Eカーボン製防弾シールド
ピンポイントバリアシステム
頭部搭載12.7mmレーザー機銃×1
ナノチャフ・デコイフレアディスペンサー×2

基本兵装
GR-151A ガトリングガンポッド(VF-19用のGU-15ガトリングガンポッドのライセンス生産モデル。弾薬のケースレス化により装弾数を向上させている)
ビフォーズBML-04Nマイクロミサイルランチャー×2
エンクローズドウェポンポッド(脚部装備型。選択式で高速機動ミサイル、 ハイマニューバミサイル、大型対艦反応弾等を搭載可能)

選択式装備
大気圏内型兼大気圏外型スーパーパック
GR/ARG078 レドーム・ユニット


VF-19EF/GR ガラティーン

全高:3.95m(ファイター時)15.52m(バトロイド時)
全長:18.62m(ファイター時)
装甲材質:Eカーボン複合材(E転換装甲仕様)
主機:熱核バーストタービンエンジン×2
副機:高機動バーニアスラスター×2
最高速度:M5.4

新星インダストリー社製可変戦闘機VF-19「エクスカリバー」の輸出向け仕様「カリバーン」のゼネラル・リソース社製独自生産モデル。
汎用機としての安定性向上を目的に機体構造の細部に至るまで全面的な改修が施されており、構造部材の大半をEカーボン複合材に刷新。主翼形状は前進翼からクロースカップルドデルタ翼に変更、各部パーツも空力特性を考慮に入れ、流線形の多用した外装パーツに換装されている。関節駆動系にはマイクロアクチュエーターを使用することで機体追従性が向上、可変時間も原型機から更に短縮されている。ファイター及びバトロイド形態での運動性向上を目的に機体各部にバーニアスラスター及びVFC(渦流制御器)が追加されている。搭載エンジンはFF-2500をベースに出力向上及びエネルギー伝導効率を向上させたFF-2580Fに換装、最高速力及び巡航速度は現行可変戦闘機に匹敵する。また主機の高出力化に合わせ、ピンポイントバリアシステムに関しても性能向上モデルに換装、加えて機体各部に内蔵された超電導蓄電池により回数制限はあるもののファイター形態でのピンポイントバリア展開が可能となった。
機体性能の向上に合わせ機体制御系に関して大幅に仕様が変更されており、運動性向上に伴うGの増大に対応すべくコックピットブロックにはゼネラル社独自製のG吸収素子内蔵の新型コフィンシステムが導入されている。制御システムに関しても昨今の様々な兵器群に広く採用されているIOSシステムとIOS連動型姿勢制御OSの導入により原型機で課題であった劣悪な操縦性の解決している。アクティブステルスに関しても最新のアップグレードモデル及び第三世代ECSの搭載等、ステルス面に関しても相応のアップデートが施されている。
現行技術でブラッシュアップされた事により元々の性能の高さが極限まで高められており、現行機と比較しても見劣りしない総合性能を有するものの、コストも相応に高い為か予算が厳しいCNEAFではFCU(中央ユージア連合)以外の加盟国では運用しておらず、採用しているFCUに関してもVF-11V/GRとの混成運用に留まっており、全面配備には至っていない。

固定武装
プラズマソード兼用ソニックアサルトナイフ
Eカーボン製防弾シールド
ピンポイントバリアシステム
頭部搭載12.7mm対空レーザー機銃×1
腰部半固定12.7mmレーザー機銃×2
胴体内蔵レヌスメタル・ボルジッヒ27mm機関砲×2
ナノチャフ・デコイフレアディスペンサー×2

基本武装
GR/LMP-58 レールガンポッド(58mm口径電磁加速機関砲)
ビフォーズBML-04Nマイクロミサイル
エンクローズドウェポンポッド(脚部、腕部装備型。選択式でマイクロミサイルランチャー、高速機動ミサイル、 ハイマニューバミサイル、大型対艦反応弾等を搭載可能)

追加兵装
GR/SPS-19スーパーパック(大気圏外活動用高機動オプションパック。大型プラズマロケット推進式スラスター及びサブブースター、各種武装及び増槽を内蔵した追加装甲で構成される)
GR/FP-19 ファストパック(大気圏内外兼用追加武装オプション。各部追加装甲、高機動サブスラスター及び増槽、マイクロミサイルランチャーを搭載したエンジンナセル側面ユニットで構成される)


ウォーラスM4

全高 6.1m
基本重量 16.2t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 半永久機関

レオノーラ・エンタープライズ製WAP。元々は旧O.C.U.諸国輸出向けに開発されたWAPであったがその優れた汎用性と安定性の高さからギザシリーズに並び同社のロングセラー製品の一翼を担った。本機はウォーラスシリーズの最新モデルでこれまで開発されたウォーラスタイプや派生モデルであるストライフシリーズの運用データを参考に前衛機での運用に特化した仕様に設計されている。機動力を削がないよう前面装甲にのみ絞り装甲が強化されている他、胸部排熱用ダクトも耐弾性強化の為、小型化されている。駆動系に使用されるマイクロアクチュエーターは出力向上モデルに換装され、同社の姿勢制御システムと合わせ湿地帯や密林等の不整地であっても安定した機動力を発揮することができる。腰部及び脚部後面には小型水素スラスターユニットが新たに装備されているがHIGH-MACSや跳躍ユニット装備型WAPの様な本格的な三次元機動を行うというより飽くまで山岳部の起伏した地形や市街地での低層の建造物を飛び越える為の初歩的な機能しかない。またECS等の電子兵装関連もギザシリーズ同様に標準的なものしか搭載していない。
飽くまで安定性と信頼性を重視したその設計は信頼性の高さに繋がっており、過酷な環境下においても一定のパフォーマンスを発揮し尚且つ比較的安価な本機は予算の厳しい発展途上国や民間軍事会社で好評でありギザシリーズと並び好調なセールスを記録している。MULS-NW規格に対応しているが前衛機としての機能に絞った仕様の為か、多種多様な機体パーツと混成して運用することの多いギザシリーズとは対照的に機体性能を最大限生かす為か、純正のまま運用されることが多い。
国外のみならずCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)及びCNEA加盟国においても本機は広く普及しておりゼニスHW3とのハイローミックス運用が一般的となっている。


レクソンAP3

全高 6.3m
基本重量 20.2t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 半永久機関

ディアブル・アビオニクス社製WAP。フロストシリーズに並び同社を代表するラインナップ製品の一つであるレクソンシリーズの最新モデル。レクソンシリーズは重装甲と機動性を両立した汎用機であるフロストとは対照的に狙撃特化型のガンナー向けWAPとして設計され、最新モデルであるM4A2は前モデルであるM4F型をベースに実戦運用データや搭乗パイロットの声が機体設計にフィードバックされている。射撃時の安定性を向上させる為、脚部の関節駆動系には高出力マイクロアクチュエーターが使用されており、小型な胴体と比較して脚部はよりマッシブな外見になっており、狙撃体勢時に機体を安定化させる為、脚部前部にはバイポット兼用のスライド可動式のスパイクシールドを設置、この他に関節可動部保護の為、耐弾、耐熱シーリング加工が施されている。フロストM5A5同様、ローラダッシュ時に脚部の爪部分を格納する事で速やかに高速滑走移動に切り替える事が出来る。
腕部に関しても微細な調整が可能なようにフレーム構造を刷新、設計には同社が開発したS型デバイス専用WAPグラシリスの開発技術が使用されており、マニピュレーター及び関節系に使用されるマイクロアクチュエーターに高感度センサーを内蔵する事でミリ単位での位置、角度調整が可能となっている。頭部カメラユニットに関しても最新式の複合光学カメラアイを搭載、一定距離内であればECSにより不可視化した敵機の捕捉することが可能な性能を有する他、遮蔽物に身を隠しながら周囲を索敵出来るように頭部カメラユニットを内蔵された伸長アームにより伸ばせるようになっている。
フロストシリーズと異なり遠距離からの支援や狙撃戦をメインとしているのと視認性が上がる危険性がある為か、跳躍ユニットの装備は見送られており障害物を飛び越える為の補助用スラスターを脚部に装備するのに留まっている。これを補う為、腰部には一対のCNTワイヤーグラップルユニットを装備。ローラダッシュと兼用する事で高速で壁面移動が可能、迅速に狙撃位置に移動する事が出来る。これに加え隠密性も強化されており、各種電子兵装の充実化が図られている他、新装備としてオクトカム技術を応用したベールマントが開発されている。この装備はマント表面の素子により周囲の模様パターンを投影、擬態し機体をカモフラージュする。効果は劣るもののECSで問題視されていたECS固有の波長放出や熱放出問題が解消している他、機体の輪郭を欺瞞する事で視認性を低める事ができ、古典的手法ではあるものの如何なる環境下においても確実な欺瞞効果を発揮する。
アメリカ・リベリオン軍及びAFTA加盟国においては通常部隊や特殊部隊にて採用されている。フロストM5A5同様、国外にも輸出がされておりAFTAと関係の深いCNEA及び加盟国の一部で制式採用されている。

371 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/26(火) 02:58:15
>>370
之は前から皆様に誤解を与えている様なのですが、私がレスに設定をつけるのは癖というかWIKIに新ページ作る程ではないけど作った設定は投下したい。
なのでレスついでに作った設定を乗せるという感じで(後昔は連投禁止だったりゲーム上新兵器を作ったら全員に公表する形だった)"絶対設定も投下しなきゃいけない"という訳ではありません。
WIKIにも雑談などでお使い下さいと書いてあるのですが…何故か皆様に誤解されているというか、そういう雰囲気作ってる様で申し訳なく思っております。
なので私に付き合わずレス(純粋な返信のみ)とか別の雑談とかご自由にどうぞ。CNEAFは無頼様も設定作っていらっしゃりますしWIKIに項目作っても良いかもしれませんね。
DiscordですかTwitterなら使った事あるのですがDiscordは全く触れた事無いのでちょいと敷居が高い感じが(いやSNSツール何てどれも似たような物で使えなくはないでしょうが)
新しい参加者様とか募るのでしたらやはりDiscordのが良いのでしょうか。

めぐ
「ダイナーゲートUのAI流用してるから別に低くないわよ…高くも無いけど」
水銀燈
「売れないのは別にして之に関してはもう原型機(ED-209)の風評被害よねぇ…まぁ欲しいかどうかって聞かれたらいらないけど」

372 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2024/03/26(火) 07:03:12
>>371
自分は誤解というかてっきりそういうものなのかと思い普通に投稿していました()。そういう背景があったんですね、こういう形式のなりきりを行う上で設定を見せ合うというのは醍醐味の一つではあるので今後も普通に投稿したい時にはしてもいいと思っています。CNEAFというかユージア関連設定については自分が纏めなきゃいけないのでそれについては自分の落ち度です()。
Discordは元はゲーマー向けのコミュニケーションツールアプリなんですがそこから転じてなりきり用途で使用するようになった感じですね、特にここみたいな複数人で設定を共有しながら世界観を作っていくようなものが多いといった感じですね。Discordのサーバー募集用サイトを見てると100人規模が参加してるサーバーもざらにあります。似たようなアプリですと所感になりますがLINEが感覚的に近いでしょうか…。まぁ仰る通りで慣れるまでは割と手探りだった感じはありますね。他にもあるにはありますが自分が知る中でこのスレの性質と一番合致してるのはDiscordと感じですかね。前述した通り、募集用のサイトもある位なので。

ブルテリア「交通整理中に違反車を機関砲で吹き飛ばすのは思考がお堅過ぎでは?」

エルジア軍部「(うちでの使いどころさんが)ないです()。そもそも反AFTA掲げてるうちに押し付けられても素の状態のまんまじゃ使えんわ」

373 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/26(火) 22:48:06
>>372
と言う訳でこういう風に気兼ねなく雑談もしてください。CNEAFに関しては私も楽しんで設定作っているのであまりお気になさらず。
WIKIにどんどん加筆してしまうと後から来た方の想像を狭めそうで個人的に自分一人で組織運営する場合は加筆しない方針というのもあります。
UPEOとかCNEAFみたく複数人で設定作ってる場合なら良いかなと。あくまでこれも私の考えの範疇なのでお気になさらずご随意にどうぞ(今人も居ませんし)
仮にDiscordでやる場合はやはり世界観とかリセットで新しく作り直す感じですかね。そうしたら私もまた一から設定作れるので楽しそうです。
もしおやりになるのでしたら私もDiscordアカウント作りますよ!

めぐ
「中の人はちゃんと無事で車だけ正確に破壊するのよ?交通ルール順守を促すロボの鑑」
水銀燈
「ああそういえばユージア・オセアニアは親AFTAと半AFTAで二つに分かれてたわねぇ」
めぐ
「ユージア紛争の契機もAFTA(原作オーシア連邦)と友好条約締結でそれに反発した勢力がクーデター起こしたし根深いのね」

374 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2024/03/27(水) 07:56:34
自分的にはこれまで投下した設定を纏める目的でwikiを使用していましたが確かに想像が削がれてしまうのは考えものですね。組織や国家規模になると後から設定を加えたりするのが難しくなりますしね…。
そうですね、世界観に関しても本スレとは無関係の方がいいかもしれませんね。後は世界観に関しても複数あった方がいいかもしれません(1920みたいな)。まぁまずは本格的に運営するよりかはDiscordに機能とかを把握するのも兼ねて色々案を出したりしてある程度固まったら本格的に募集を掛けていく感じでもいいかもしれません。顔を出してない他の方々の意見も聞いてみたいですし。後はこれを気に放置していたルールに関してもちゃんと作り直そうかと考えています()。少なくともルールに関しては共通でもいいと思いますし。

ブルテリア「スマートさの欠片もない…」

CNEAは主要国のFCUが新AFTA筆頭なので一応その立場をとってますけど組織内だと中立派や反AFTA派が入り乱れて足並み揃ってない感じですね、まぁ元々大陸戦争の際に対エルジアで呉越同舟で結束したのをそのまま継承しただけなのである意味当然の帰結ですが。因みにノースポイントは中立国なのとソロモン諸島に程近いのでオーブと関係深めてる感じですね。エルジアは反AFTAやCNEAに対抗する為に形振り構ってないイメージです、ベルカ人の受け入れもそうですけどコーディネーターの受け入れとかも積極的にしてたり

375 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/27(水) 14:15:58
>>374
まぁ最初期は皆様気にせずがんがん加筆してたしあくまで私の考えってだけです。Wikiのページ削除出来たらいいんですが出来ないから残っちゃうという。
掲示板に投下してただけならやっぱり無しって設定引っ込めるのも楽ですしね。正直今は使う人殆ど居ませんから私が過去の慣習引っ張り過ぎッてだけなのでしょうが。
じゃあ流れとしてはアカウント作成、そこでやり取りして設定作り、設定が固まったら募集をかけるという感じでしょうか。後個人的に最初は世界観一つの方が良いかもしれません
1920は私の完全な趣味で始めましたが、結局そこまで回してませんし必要なら後から追加していけば良いのではないでしょうか。後ルールもあまり気にせずとりあえず初めて
それから話し合って作っていけば良いかなと思います。ルールはあくまでプレイを円滑にするための物ですし。それと他の参加者様を待つときりがないので始めるならすぐに
始めた方が良いと思います。多分全員揃う待ったら年が明ける(マテ)

ノースポイントって中立国だったんですがクーデター事件時イントレランス要塞の件があったからCNEAが無理にでも管理というか加盟させてるイメージがありました。
コーディネイターは義体化技術とか遺伝子操作、人工子宮が一般化してしまって既に垣根があまりなく、プラント事態もスペースセツルメント国家の一つという感じで
考えており、大洋州連合があった地域という事でオーストラリア・アウストラリスとかはプラント製の兵器も採用しておりセカンドジンなんかその一つ。

376 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2024/03/28(木) 08:07:07
自分はここで投稿された設定は飽くまで仮設定でwikiに纏められたものが本設定という認識でした。
その流れで大きく相違ないです。世界観についても何が需要があるか分からないので2つはあってもいいかな、とは思いましたがまぁ手探りですし後から追加も出来るのは初めは一つでいきましょうか。
人によってはそこらへんの部分を気にする人もいるとは思いますし、後々面倒事になると対応が面倒臭いので最初の基盤作りはある程度詰めておいてもいいかなぁと思いまして()。勿論飽くまで来れたらなぁ位の認識なので年明けまで待つつもりはないですよ(((。一先ず来週辺りまでにはサーバーを整えて募集を掛けるつもりで考えています。一応サーバーは仮ですけど出来てはいるのでアカウントを作っていただけたら招待しますよ、招待方法が分からなければお伝えしますのでお声掛け下さい

エスコンの劇中描写ですと大陸戦争時はISAFに加盟していたようですけどその後は中立国として立場を取っていたので此方の世界でもそんな感じの立場だと認識してました()。エルジアと違ってCNEAとの関係も悪くはないとは思うので、国際停戦監視軍の本部が置かれてる位なので親CNEA寄りだとは思いますが地理的にオーブも近いのでそっちはそっちで関係が深い感じですかね。
基底世界だとコーディネーター以外でも人間の能力の強化手段は幾らでもありますし多分倫理観もある程度緩いでしょうから本編ほどコーディネーターも敵視はされてないかもしれませんね。大洋州連合なんてのもありましたね、国別でも採用してる兵器はそれぞれ違うのでエルジアとはまた違った意味で兵器の一覧はカオスになりそうでな。自分が今考えてるのはドートレス・ネオをベースにパックシステム対応の汎用新型機を構想しています

377 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/28(木) 09:43:48
>>376
確かに仮投稿と言えば仮投稿みたいな物ですよね。ただWikiも言ってしまえば自己満足の延長なので(昔は自分の戦力や相手プレイヤーの戦力確認等ありましたが)
後掲示板に投稿する事でやり過ぎた設定(完全無敵とか)を無いか相互チェック的な意味合いもありました…現在となってはお互いに設定を披露しあう場という感じですが。
ルールに関してはWikiにあるCRP雑談の基本ルール

荒らし・煽り・釣り等の類は無視で仲良く雑談。
年齢制限がかかるような言動(18禁のサイト等へのリンクも含む)は禁止。
どんな場合も相手のことを考えてレスすること。

この三つを守り後は世界観を共有する事、複数人RPの場合シナリオを勝手に進めない位で良いのでは無いでしょうか。そもそも会話でやり取りする雑談ですから
ビデオゲームやTRPGみたく数値を決める訳でもありませんし…正直こう思いつきません(マテ)マナーを守って楽しく雑談、RP(ロールプレイ)出来れば良いかなと。
とりあえずDiscordにHN「大槻聖」でアカウント作成しました。ご招待を待てばよいのですかね?結構勝手が違って難しい。

成程CNEAとは近い様で遠い割と複雑な位置づけなのですね国際停戦監視軍の本部があるのは初めて知りました。ノースポイントはオーブ連合首長国寄りと…アストレイ系使ってそう
之は私だけの考えでなく統一性無し様とかも同じ様なお考えの様で、スペースセツルメント国家になった後はザフト軍兵器も普通に輸出して人種の垣根や対立は殆ど無いけど
元々親プラント国家だった上記のオーストラリア・アウストラリスとかとは今でも関係を持ってる…みたいな。ドートレスも弄りがいのある良いMSですよね。

378 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/03/28(木) 22:57:41
>>377
自分の場合ですとwikiで纏める事で設定を見返したり出来るのでそういった意味で重宝しています。基本Wordで書いてますが一々開くのが面倒くさいので()

基本的にはその内容にちょっと肉付けをして体裁を整える感じでしょうか。自分の所感ではありますけどこうした部分にも纏めている所は参加者が多いという印象がありますね。多分ですけど、そこらへんのルール回りをしっかり整備しているのとか割と見ていたりするんじゃないかと思います。無論、ガチガチに厳しすぎるのもあれなので適度に緩くは作ろうかと思います。
ありがとうございます、ではEmailの方に招待コードを添付しましたのでそちらからサーバーの方に来てください。

たしかどこぞのファッキンゼイ司令の当初の異動先がノースポイントの国際停戦監視軍の基地だったので、本部は記憶違いだったかもしれないですけど中立国の基地なのでそれなりに安全かつ環境がいい場所ではあると思います。オーブ側はムラサメ系列の機体にシフトしているので払下げ品のM1アストレイを近代化改修して配備してそうですね。
基本CNEAは旧連邦/連合系の機体が大半ですが各国軍は別々で特色がありそうですね。なんだかんだ再生産されたり新型機のベースになったり基本性能は悪くありませんからね、没案ですとガンダム顔を加えたバリエーションも考えられてたらしいですし。

379 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/29(金) 02:07:52
>>378
出先等でも自分や皆様の設定眺められると楽しいですよね。私は基本メモ帳で書いて全部保管してありそれを投下する感じです。他の方を見るとあんまり自分で設定保管している方は
いらっしゃらない様なのでその辺もWikiは補完してくれているのかなと思います。上記の通り私はこれ以上基本ルールは思いつかないので無頼様等他の方がアイディアを出して
頂ければと思います。後お手すきでしたら本編のレスとか。Discordの方確認したのですがメールは来てない?様なのでサーバー名や無頼様のHN名で検索させて頂けないでしょうか
私のHNは「大槻聖」で画像アイコンがウシャンカ帽被った兵士のです。

380 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/03/29(金) 04:27:36
[png][削除](6KB)
>>379
自分も他の人の設定を見るのが楽しみではあるので見る機会がなくなってしまったのは少し寂しいですね。
すみません、こちらの言葉足らずでした。前レスの自分の名前が青くなってると思うんですけどクリックしてもらったらメールの代わりに招待用のURLが表示されると思います。多分もう有効期限が切れていると思うので改めて画像の方でURLを添付いたしますのでお手間をお掛けしますが画像のURLを入力してもらってサーバーに入っていただけますか?

381 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/29(金) 04:36:33
>>380
メール欄と画像の方双方試したのですが有効期限切れ或いは参加資格無しとなっています。他に方法は無いのでしょうか。

382 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2024/03/29(金) 04:55:12
>>381
現在認証レベルを一時的に引き下げてみたのでそれでもう一度入れるかどうか試してみてください。それでもダメでしたらメール欄に自分のユーザー名を添付したのでそこからフレンド申請してみてください。某戦闘妖精な雪風のアイコンが出たら自分だと思います

383 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/03/31(日) 03:37:06
- CNEAF車両 -

M4A2スコーチャー
AFTA製自走榴弾砲。車体はM2A5Cスラマー改の物を流用し主砲は180mmサーマルキャノン(電熱砲)を装備。従来の155mm榴弾砲に比べ液状炸薬ケースレス弾使用による砲弾数の向上。
大口径化によって威力と射程も向上し高性能用砲撃CPによって長距離精密砲撃を実現。RA(ロケットアシスト)弾や誘導弾を使用すれば更なる長距離精密砲撃も可能。
ただし当時としてはまだ技術途上であった為180mmサーマルキャノン砲塔部がやや大きく、Eカーボン複合材製だが重量がありやや機動性が低いのが欠点。
その為専用車体や新型砲塔の開発等も行われているが、CNEAFでは未だ本車両が砲兵部隊に多数配備されている。

全長 6.6m
基本重量 20.6t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 半永久機関

武装
3連装複合発煙弾発射機×2
遠隔操作車載Mk30-12.7mm重機関銃×1
180mmサーマルキャノン×1

M5A1アイアンストーム
AFTA製ロケット砲システム。車体はスコーチャー同様スラマー主力戦車の物を流用し227mmロケット砲後継として開発されたタイタン230mmロケット砲を装備。
高性能用砲撃CPとタイタン230mmロケットに使用される新型ロケットモーターにより、長射程精密射撃を実現。また短弾頭、誘導多以外にも旧MLRSでは不発弾の大量発生等で不採用となった
クラスター弾も使用可能。圧倒的な面制圧能力を有しCNEAFではM4A2スコーチャーと共に砲兵部隊で多数運用されている。

全長 6.8m
基本重量 19.3t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 半永久機関

武装
3連装複合発煙弾発射機×2
12連装タイタン230mmロケット砲×2

ハンターUMRAP
AFTA製四輪駆動耐地雷・伏撃防護車両のハンターUはEカーボン複合材製重装甲と大型エンジンで重装甲の車体でパワフルな機動を実現しつつ、旧モデルで燃費が悪かった点を小型半永久機関に
エンジンを換装する事で悪燃費を解消。静粛性も高まりECS(電磁迷彩装置)と併せる事で一定のステルス性も有す。防御能力と良好な整備性から来る使い勝手の良さ、汎用性から
CNEAFでは汎用車両として偵察や航空、砲撃支援観測、単純な移動、パトロール等多彩な役割を担っている。

全長 5.6m
基本重量 3.6t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 半永久機関

固定武装
3連装複合発煙弾発射機×2

基本武装(選択式)
遠隔操作車載Mk30-12.7mm重機関銃
遠隔操作車載Mk32-20mmグレネードマシンガン


- CNEAF航空機 -

DPB-10ドールバット
CNEA(大陸諸国経済同盟)が開発した大型無人爆撃機。ユージア・オセアニア大陸紛争でクーデター軍が運用したユージア同盟軍製無人爆撃機「XB-10」の後継機であり
全幅142mの半全身翼機(機体後部に独立した垂直・水平尾翼が存在)という特徴的なデザインも踏襲されている。機体材質をEカーボン複合材にする事で強度、耐久性等を保ちながら
機体重量を削減しつつ、主機として大型半永久機関駆動水素プラズマジェット/ロケットエンジン四基を搭載。単に機動性や航続距離が向上したというだけでなくジェットとロケット
双方の特性を併せ持つ事でスクランブル時等緊急加速にロケットの瞬間加速を、通常飛行時は水素ジェットによる安定飛行と状況に応じて切り替える事で大型機でありながら
瞬発力や加速性にも優れる機体となっている(これ等の構造は扶桑皇国製戦術機の跳躍ユニットの物を模倣)高い積載量を誇ると同時にAAMランチャー、機関砲等を標準装備しており
ある程度の自衛能力を有す。人工知能も現代では自律人形等高性能な物が一般化した事と併せ戦略爆撃機としての任務を全う出来る物が搭載され、テスト飛行においては爆撃精度に
おいては有人爆撃機を上回る性能を発揮した。装甲自体も元々空対空ミサイルを数発撃ち込まなければ沈まない程だったが、本機は扶桑皇国製対光学兵器防護膜加工が施される事で
高出力レーザーやビーム砲等光学兵器による耐性を高めており、ある程度迎撃を受ける事を前提としつつ敵機は自衛火器で、地上からの対空攻撃は機体事態の防御能力で耐え
空爆を成功させるという設計思想。前モデルのXB-10はロールアウト直後の機体を無理に実戦投入した為大した戦果も無く同盟軍によって撃墜されたが、本機は全体的に
完成度が高められており、熱核エンジン等を用いない事でコスト高を防ぎ、経済的問題を抱えるCNEAFでも量産と配備を可能とした。尚本機の耐久性等を生かし
25mmガトリング砲、ボルフォーズ40mm機関砲、155mm榴弾砲等を装備したガンシップモデルも存在。

全高 26m
全幅 142m
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 大型半永久機関

固定武装
40oイーゲルシュテルンU近接自動防御機関砲×2
GRMML-02マルチマイクロミサイルランチャー×2
ナノチャフ・デコイフレアディスペンサー×2

B-52A2ストライクフォートレス
多国籍企業ゼネラルリソース社がGRP(ゼネラルリソースプラン)に乗っ取りB-52を再設計したレストア機。同社製「B-1Cロングランサー」同様コックピットにコフィンシステムとIOSを採用し
操縦難易度と低下させると同時にパイロットの生存性を向上。新型水素プラズマジェットエンジンによって機動性等も大幅に向上した他、Eカーボン複合材によって機体耐久性の向上
及び機体事態の軽量化に成功している。一応ECS(電磁迷彩装置)等も投入されているが原型機B-52の時点で既に戦略爆撃としては完成された設計故現用改修程度に留められている。
ただ積載量の向上により旧世代の爆撃機の様にミサイル迎撃用の近接自動防衛火器を標準装備し、機体事態に光学兵器防護膜加工が施される事で一定の耐性も持つ。
ゼネラルリソース社の販売する戦略爆撃機の中では最も安価な事と併せ、大陸内紛争、戦争で多数の爆撃機を失ったCNEA加盟各国空軍は大陸自体が広大である事から
戦術爆撃の必要性が高くゼネラルリソースに本機を大量発注しCNEAFでは主力爆撃機として配備されている。

全長 47.5m
全幅 56.3m
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 大型半永久機関

固定武装
ナノチャフ・デコイフレアディスペンサー×2

384 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2024/04/01(月) 16:18:14
お久しぶりです。返事が滞って大変申し訳ないです。体調を崩しておりました。レスは分けて返信します。

385 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/04/01(月) 22:46:49
>>384
お久し振りです逆に負担になると元も子も無いので体調を第一にゆっくりやってください。
それと私宛のレスとかは無理に返さなくても大丈夫ですよ。その場の雑談ですし楽しくやるのが一番です。

386 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2024/04/23(火) 21:39:22
>>385

すみません、ありがとうございます。
アイデアが浮かんでも文章にする時間がとれないのがもどかしいですね。

以前に申し上げたレールガンを使用した拠点防衛用リーオーや、装甲をEカーボンにしたサーペントやトールギスの近代改修型とか考えてます。サーペントのネオ・チタニュウム合金はコスト面の問題があるので。もしくは現代なら当時より低コストで生産出来る設定も考えてはみましたが。


それと、サポーター枠でユーノくんを追加してみようかと。ただ、考古学やサバイバルについて私の知識不足があるので出しにくい悩みがありますが。


387 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/04/24(水) 02:49:56
>>386
頭の中の構想を文章にするのって大変ですからね私は長文駄文を書き連ねますが誤字脱字も多いし文章も破堤してたり長くやってますが悩む事もあります。
まぁ結局思いついたことをダラダラ書き連ねる感じで気楽に遊んでいますが(笑)
分かりますアフターコロニーMSは素材として優秀だから何か作りたくなりますよね!リリなのユーノ君の登場も楽しみです。
今はこんな感じで皆様ロウペースなのそれこそ文章が一行とか二行とか、実際使うとか使わないかとか全然気にせず是非是非お暇な時に投稿して下さい。

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