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■ 統合CRP雑談 設定・相談
- 311 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/05/27(土) 04:36:58
- どうも気付いたら数か月経過しておりポルナレフ状態の無頼です。本編の方の設定が中々思い浮かばないので折角なので1920の方に設定の方を投下する事に。先んじてまずは登場人物の方を投げさせていただきます、問題とかあれば遠慮なく仰ってください。(尚スチパン系統の知識は毛が生えた程度の物しかないので期待はしないでください()
-1920 登場人物–
穂稀なお
出典:対魔忍RPG
瑞穂皇国出身の青年。少女と見紛う様な端整な顔立ちをした美青年であり、瑞穂人ながら海外の女性物の洋服を好んで身に付ける。
瑞穂皇国に於いて名の通った忍一族の跡取りであるが外界を知る内に古いしきたりに縛られる事を嫌い、実家より出奔。その後は各地を放浪しつつ“狩人”として半ば傭兵のような生活していたが紆余曲折を経て「夕隙社」に流れ着き、表向きは同社が出版する雑誌の専属モデルしつつ狩人を兼任している。
女性の如き細い体付きとは裏腹に極めて高い身体能力を要する他、”光遁”と呼ばれる穂稀家に伝わる独自の忍法を操る。光遁の名の通り光に干渉に操る忍法であり単純に集光した光を収束、レーザーとして照射、光の屈性を操作による不可視化、残像の投影等、応用に富んだ使用法が存在する。但し光を操るという関係上、夜間帯や光の届かない環境に置かれると極端に弱体化する(本人もその事を熟知しており、幾らか対応策を講じている。)
戦闘時は魔銃(ゲルマリック・ガン)”バルドルT&U”を使用、忍としての体術を織り交ぜた独自の近接格闘術を駆使する。この他に予備兵装としてユーソニア製自動拳銃コルトM1911と近接戦闘用の石英製クナイを携帯している。任務時は戦闘用の戦装束に着替えるがかなり前衛的かつ露出度の高いデザイン(1920年代基準)となっている。
夕隙社に於いては能力を活かした潜入調査や破壊工作、斥候や攪乱等を担当。
魔銃(ゲルマリック・ガン)”バルドルT&U”
聖別された貴金属によって構成された一対の拳銃型の呪具。短銃型がT、長銃型がU。弾倉に当たる部分に特殊加工された虹色石(オパール)が組み込まれており、光を蓄える事が出来る。光遁と組み合わせる事で蓄えた光を収束、レーザーとして放てる。その威力は厚い鉄板を穴空きチーズにしてしまう程。また実体の無い怪異に対しても有効打を与える事が出来る。加えて合体機構も搭載されており、合体させる事で小銃形態に変形、長距離狙撃の他、奥の手として蓄えた光を全開放し砲撃する事が出来る。入手した経緯に関しては昔依頼人であった”ロダン”と名乗る黒人のガンスミスより依頼料代わりに渡された物、とのこと(この他にも現在使用している戦装束や後述するコルトM1911も”彼”から渡された一品らしい)
コルトM1911
ユーソニア合衆国コルト社製自動拳銃。なおの保有するものは前大戦中に鹵獲されたものが闇市場に流出したもの、との事。上述したガンスミスの手が加えられた一品であり餞別の品として譲り受けている。原型品から相当な手が加えられている。主な変更点としてスパー・ハンマーからオリジナルのスケルトン・ハンマーに変更、ハンマーバイト防止も兼ねてグリップセーフティの大型化と安全装置の削除、アイアンサイトを3ドットタイプサイトへの変更、強装弾の使用を前提とした強化スライド及びバレルの変更、銃身長を3.5インチまで短縮、グリップの短縮等が挙げられる。バレルには呪文が彫り込まれており錫杖としても機能する。携行性が上がったものの扱いには相応の腕が求められる上級者仕様となっている。
石英クナイ
大きめの石英を切り出し形作られた石英製のクナイ。特殊な呪分を刻み込む事で光を蓄える性質を付与されている。溜め込んだ光により白熱化させる事で対象を焼き切る。
伊東一刀斎
出典:戦国武将姫 MURAMASA
かつて瑞穂皇国に実在した剣豪と同じ名を名乗る妙齢の女性。淡く桜色掛かったブロンドのウェーブヘアに褐色肌等、瑞穂人から凡そかけ離れたプロポーションをしているが本人曰くれっきとした純瑞穂人とのこと。
当然ではあるが剣豪”伊東一刀斎”本人ではなく先代から名を襲名した別人である。先代“一刀斎”は彼女の育て親であり物心つく前の彼女を拾い上げ、一刀流の技を授けてくれたとのこと。彼女が一刀斎の名を受け継いだ際は程なくして何処かへ去り、現在も行方知れずとのこと。
その正体は瑞穂に古来より存在する鬼種の血を受け継ぐ混血児。特に彼女の場合、先祖返りにより限りなく純血に近付いており、人間の理性と鬼種としての暴性を兼ね備える。しかしそれ故に同族の混血からは疎まれ、当然ながら純血の鬼種達にも受け容れられなかったが当の本人はその事に関して特に気にも留めていない。
強敵との死合いに血沸く生粋の戦闘狂であるが平時は何処か抜けた所がある。また無類の酒豪で物珍しい酒の蒐集に熱を上げており、狩人として得た収入の殆どが酒代に消える程。
戦闘に於いては鬼種としてのフィジカルと能力を最大限生かした独自発展させた一刀流剣術を武器に銃が幅を利かせる現代において刀一本で生き残ってきた。鬼種としての異能は「紫電」。読んで字の如く紫色の電気を発生させる。単純な電撃の放出から物体に帯電させることで発生する磁界の操作等にも応用技にも富んでいる。前大戦に於いては義勇兵として参戦、ユーソニア合衆国軍の機械化騎兵中隊(武装化したメック及び銃武装した歩兵100名で構成された地上部隊)を単身で撃滅、余りの暴れっぷりから「鬼夜叉」の渾名で呼ばれた。現在は夕隙社に身を寄せている、というよりか半ば居候のような形で居座っている(狩人として協力関係にあるが表向きの事業である雑誌出版等の出版には一切関与していない。本人曰く”物書きの才能が壊滅的に無い”故だとか)。因みに身を寄せた理由に関しては、とりあえず雨風が凌げる場所が欲しかったから、とのこと。
妖刀”瓶割”
先代“一刀斎”より譲り受けた太刀。始祖”伊東一刀斎”が使用した瓶割と同一の物かは定かでないがかなりの業物である事は違いなく鬼種の尋常ならざる怪力で酷使しても刃毀れすらしない程。夥しい魔の血を啜り続けた故に一種の妖刀と化しており、霊的存在に対して有効打を与えうる。また後述する剣技を使用する為、鞘は一般的なホオノキではなく鉄鞘となっており、妖気を隠す為呪文が表面に刻み込んである。
加速抜刀”迅雷”
伊東一刀斎が独自に編み出した抜刀術。生成した電気を鞘に帯電させ、発生した磁界により導体である刀を加速させ鞘から撃ち出すというもの。その威力は凄まじくメックやイェーガーの装甲も難なく切り裂いてしまうほど。但しその分使用者本人の負荷も著しく多用は出来ない。
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