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■ 統合CRP雑談 設定・相談

336 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/07/30(日) 22:55:21
>>335

そこらへんの事情と言うか性格については伊東もなんとなく察していて、一時的にしょぼくれていてもすぐに普段通りに戻って、普通に接していると思います。後で一人でデスクで落ち込んでるあゆみをチトとユーリが連れ出して一緒に駄菓子とか食べつつアフターフォローしてそう、「酒癖酷いからあれくらい言っても別に問題ないよ、あんまし気にしてないし」「この前も酒瓶20本位買ってきてたもんねー」とか言って何かと気負い過ぎなあゆみが思い詰めないように話してそう、響やティエン辺りとは相談は出来ても飽くまで頼れる先輩って認識で腹を割って話す事はまだ出来ないだろうな、と勝手ながら考えていたり(((。
勘違いミズホザムライに関しては伊東は最初困惑してそうだけどフィジカルが化け物じみてるのでなんかやったら出来たってなって更に間違った認識を加速させてそう()。伊東としてはまっぱで社内闊歩して驚かれてるのに対して「そもそも普段着があれだから別に大して変わりないだろ」とことなげも無く返しつつ渋々普段着に着替えてそう()。
なんだったら「最近、付き人が仕事で怪我しちゃってね…良かったら治るまでの間、児玉が代行をやってくれないかな?そんなに難しくないし給料もいいよ」って言ってきたり、近くで一緒にいた方が都合とかいいでしょって言って響の住むアパートの隣の部屋に引っ越してきたり、なおの距離感のとり方がなにかと近いせいで更に勘違いされてそう((。そこらへんはなおも理解してるし、実際にモデルの仕事してたらそういう謂れのない一言を投げ掛けられるのもしょっちゅうあったりしそう、「まぁ仕方がないんだけどね」と何ともなさそうに振る舞いつつも無意識に甘えられる対象を求めてて同僚の響への距離感がやたら近いのもそこらへんが原因だったり…()。女性の社会進出や女性文化については1920世界は遥かに進んでそうですがマイノリティへの理解はまだまだ進んでなさそうですね。
パッチもパッチでそれなりの修羅場や場数は踏んできたのでそれなりの胆力は持ち合わせているので皆が大立ち回り演じる裏で「おうおう、暴れてんなぁ…恐ろしいもんだぜ」くらいの軽口叩いて流してはいそう。まぁ流石に物騒な会話に関しては「冗談きついぜ・・・」と冷や汗流してますかね。表面的には夕隙社のメンツとはまぁまぁ上手くはやっていけてはいそう、まぁ仰る通り善人組に対しては皮肉を多少飛ばしてはいそうですね。チトは「まぁ別に悪さしないなら、いてもいいんじゃない」、ユーリは「助けたんだからご飯奢ってよ!」位のスタンスで夕隙社メンバー内では割と優しめ、伊東は物珍しい酒を貰って絆されてそう()。ルカに関しては聖職者嫌いなのと戦場を渡り歩く中で悪魔族と交流する機会があったので割と同情的に接してると思います。



- 1920 登場人物 ロケーション 設定 –

パッチ商店

フーテンのパッチが営む商店。夕隙社のある雑居ビル内に元々あった店舗跡を利用し内装を整えて経営している。一応店長はパッチだが、経営権は夕隙社持ちとなっており売り上げの殆どが夕隙社の利益として計上されている(但し目を盗んで売り上げの一部をあの手この手で着服している)。「煙草からダイナマイトまで」をコンセプトに嗜好品から狩人向けの武器や銃器、弾薬等を販売している。店に並ぶ製品はパッチが独自に開拓したルートから調達しており、大戦後の関係悪化により入手が困難となったユーソニア製の弾薬等も並んでおり夕隙社で使用される弾薬の一部もパッチ商店で賄われている。夕隙社の発行する雑誌も販売しており、開店後多少ではあるが雑誌の売り上げが上がったという。

商品一覧

閃光筒

穴の空いた鉄筒の中に光蟲と呼ばれる昆虫を詰めたガラスケースが入っており、投げる事でケースに衝撃が加わり内部の光蟲がショックにより強烈な閃光を放つ。効果には差はあるものの魔物の目眩ましとして使用できる。古い時代、地上を跋扈する巨大な獣達を狩っていた狩人達は木の実の殻を加工した手投げ玉に光蟲を仕込んだ閃光玉を作っていたとされ、このフラッシュバンも原理的には同じ仕組みである。

クロスボウ・ランチャー

ハンドクロスボウを手榴弾や即席手投げ弾等の爆発物が投射出来るように加工したもの。構造は至極単純で弓床に手榴弾を入れる為のカップをレールに固定し、トリガーを引けばカップに入った手榴弾が投射される。元々は敵塹壕への攻撃手段としてソートレルと呼ばれる爆弾投射用の大型のクロスボウが原型になったとされる。現在では迫撃砲や擲弾発射器等が配備された事で置き換わったものの、追撃砲等は強力な火砲は一般的には入手困難な為、代替品として使用する”狩人”が数多くいる。

マルティニ-ヘンリー・ショルダーガン

マルティニ-ヘンリー銃を爆砕銛が射出可能な様に改良した改造銃。捕鯨に用いられたグリーナー-マルティニ軽捕鯨銃の構造を参考にしたもので炸薬を詰め込んだ専用の銛を装填し、射出する。銛が対象に着弾すると同時に遅延信管が作動し数秒遅れて爆発する。当たり所にもよるが銛が内部に食い込めば体内に致命的なダメージを与える事が出来る。射程距離は短いもののクロスボウ・ランチャーと比べると精度で勝る。

ジャム缶手榴弾

大戦期にアルビオン連合王国陸軍が設計した手榴弾の一種でNo 1手榴弾の失敗を埋め合わせる形で開発された。サイズの異なる軽モデルのNo.8と重モデルが存在する。作りとしては単純で本体となる外筒の内部に内筒が置かれ、内筒に炸薬を詰め、外筒には金属片やボールベアリング等が収納される。大戦中にアルビオン兵がブービートラップとして多用された事で知られている。比較的構造が単純な為か複製品が多数出回っており、パッチ商店で売られている物もお手製の複製品である。

-夕隙社倉庫 収納品-

Mle 1918 RSC

オルレア王国製半自動小銃。RSC M1917の改良モデルであり運用上の問題として指摘されていた部分を改修に重点が置かれている。主な改良点として銃身長を800mmから580mmに短縮され、スライド式ダストカバー及びホールドオープン機能の追加、弾薬クリップの強化等。メンテナンス性も向上しており軽量化により取り回しも大幅に改善され、命中精度もM1917から向上している。ほとんどの問題点が改善されたが何故か本国に於いては4000挺の生産に留まった。8×50mmR Lebel弾使用、装弾数5発。

モデル1900 カンプピストーレ

パッチの持ち込んだ武器の一つ。ザクセン帝国製信号拳銃であるヘーベル モデル1894フレアガンを原型に小型榴弾を発射出来るように銃身にライフリングを施し擲弾発射器化したもの。単発式であるものの携行性の高さからザクセン帝国の戦術魔導士達は高火力魔術用の触媒として愛用したとされ、同国の魔導士部隊の標準兵装にもなった。その流れに乗るように各国においても同型の物が生み出されており、瑞穂皇国では十年式信号拳銃を改良した改十年式擲弾拳銃が開発され実際に戦術魔導士の兵装として配備されている。

ヴェクセルアパラート

パッチの持ち込んだ武器の一つ。ザクセン帝国にて開発された携行型火炎放射器。バックパックはドーナツ型の燃料コンテナと球形の推進剤容器で構成され、放射器とバックパックはゴム製ホースによって連結される。1916年2月にヴェルダン要塞攻防戦で大々的に使用され、オルレア王国軍陣地への吶喊攻撃で用いられた。
恐怖の対象として悪名を轟かせる一方でヴェール崩壊後に於いては怪異活性化屍者の焼却や汚染地の浄化の際に重宝され、聖別された聖香油と燃料油を混合した燃料を使用することで屍者や魔物に対して高い威力を発揮したという。特に旧エウロペ教の騎士団の一部は「ゲヘナの炎」という名で意匠が凝らされた豪奢な貴金属製の外装で装飾したヴェクセルアパラートを愛用したとされる。

オチキスM1909軽機関銃

パッチが夕隙社に持ち込んだ銃器の一つ。オルレア王国製の空冷式軽機関銃で同じオチキス社にて開発されたM1900重機関銃およびM1904重機関銃の流れを汲み本銃も保弾板給弾方式を採用しているが弾帯による給弾も可能となっている、保弾板仕様の場合、装弾数は30発となる。8mm ルベル弾を使用するが、アルビオン連合王国仕様の物は.303ブリティッシュ弾、ユーソニア合衆国製の物は.30-06スプリングフィールド弾を使用する。
撃針と排莢機構が壊れやすいのは相変わらずで、実際に使用したユーソニア兵士の間では日中銃(※夜間に破損部品の交換が困難であり、加えて保弾板は上下逆さでも装填口に差し込むことができたので、暗闇で間違えて装填し弾づまりが頻発した事で「夜には使えない」という意味合いで付けられたニックネーム)と呼ばれ、評判は芳しくなかった。
空冷式の為、持ち運びが可能だが夕隙社では専ら車載されて使用される。給弾は弾帯式としているが給弾にはある程度熟達を要する為、パッチや児玉、尾形等、ある程度給弾に熟練したメンバーでないと性能を十全に引き出せない。

熔鉄の竜狩りの鎧

パッチの持ち込んだ防具。武骨で重く、表面は焼け爛れ無数の傷が刻み込まれている。外見に反して極めて高い防御力を持ち、ライフル弾すら弾く程。真実か定かではないがパッチ曰く古い時代、竜狩りに列した騎士が用いたものと言われている。
主を喪い捨て置かれたそれは、永い時を深淵の闇によって鍛えられ僅かではあるものの生を帯びる。もし鎧を御すことが出来るならば、嘗ての狩りの記憶を着る者に見せるだろう。

爆発金槌

パッチの持ち込んだ武器の一つ。エウロペの何処かにあるという辺境都市の工房が造り上げたとされる異形の狩り武器。金槌には小炉が仕込まれており、撃鉄を起こす事で炉が起動し激しく煙を燻ぶらせ、迸る炎によって発生した陽炎が黒鉄の金槌を歪ませる。殴打と同時に撃鉄が降り激しい爆発を伴う。扱いは難しいものの極めて高い威力を持ち強大な魔物に対しても有効打を与える事が出来る。

ガンチャリオット

パッチの持ち込んだ武器の一つ。ガンランスと呼ばれる火砲の機構とランスを組み合わせて生み出された巨大武器。暗黒大陸の何処かにあるとされる険しい山あいに切り開かれた街の工房が開発元と言われており、特に巨大な魔物の狩りに従事したハンター達が愛用したとされる。ガンランスの特徴とも言える竜撃砲と呼ばれる火砲は飛竜種のブレスに着想を得て、原理を応用したもの。高い火力を誇るのは確かだが複雑な機構により消耗しやすく、頻繁なメンテナンスが必要だった。加えて余りの重量と竜撃砲によりかなり扱いに癖があり並の人間では扱え切れず熟達を要する為か、近代では愛用する者は減り現在は使用するものは殆どいないとされる。このガンチャリオットも骨董品として埃を被っていたものを持ち出した物。銀色に輝く三段構造の刀身は、先端には角錐型の太く鋭い穂先があり、各面に小径の砲口が並んでいる。大楯には飛竜種の貴重な鱗をふんだんに使用しており極めて高い防御力を有する。

ビッグ・ドック

歩行機械の一種。ドッグ・ウォーカーと総称される歩行装置に種別され、その名の通りドッグ・ウォーカーより一回り大きく、より高出力な駆動装置と動力源が搭載している為、相応に積載量、運動性が向上している。胴体部には荷物を詰め込む為の専用のコンテナとラッチが設けられており、そこに銃器や弾薬、食料や水などを詰め込めるようになっている。
単なる歩行装置であるドッグ・ウォーカーと異なり簡易的な解析機関を搭載したオートマトンの一種であり、簡単な言語指示を理解する事が出来る。パッチがエウロペの戦場を巡り歩いていた頃、偶々戦場で打ち捨てられていたものを再起動させ、駄獣の代わりとして駄載に用いていた。現在はたまに買い出しや行商に行く際に使用されている。また簡易的ではあるがメックや戦車などの装甲を加工した増加装甲と銃架が取り付けられており、もしもの際は簡易的な移動トーチカとしても使用できる。

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