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■ 統合CRP雑談 設定・相談
- 344 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/09/08(金) 03:51:31
- >>343
篠崎に心の底から同調とか理解をする人間はチトやユーリだけでなく正直殆ど居ないかと。別の時に書き込んだ設定ですが1920世界は現実の第一次世界大戦後同様
刹那主義や人道、人命を軽視する思想が広がっており弱者に対する扱いはあまりよくありませんしそれが普通の事として認識されています。
特に<狩人>みたいな明日をも知れぬ職業の人間だと余計にですね。篠崎自身助言や苦言を受け改善しようと考えていますが過去のトラウマで中々抜け出せず本人ももどかしい感じ。
ブッカーのチトやユーリに対する応対は完全にそんな感じです。ふらっと夕隙社に帰って来ては「おうおう皆頑張ってるねぇ今日は鼠ちゃんの御蔭でお土産が沢山あるよ」なんて
赤い顔して手に抱えた紙袋からどっさり御菓子や煙草、酒等酒肴品を配りつつ「また鼠レースですか?昼間から博打何てガミガミ」と篠崎に小言を言われても適当に受け流して引っ込む。
その一方でやはり仰る通りどこか影があり謎も多い為、夕隙社メンバーでもブッカーに人柄を詳しく知っていたり友人付き合い的な事をしてるメンバーは居ない感じでしょうか。
本人が酒好きなので怪異異変事件解決の際は何時も打ち上げの飲み会主催したり、おごりで飲み食いさせてくれる事も多いから人付き合いが悪いとか悪印象持ってるメンバーはいませんが。
伊東もユーリみたくお酒くれるしよくおごってくれるおじさん程度にしか考えてなさそう(マテ)尚博打は好きだけど強くはないので良くスッテンテンになるのがブッカー。
ただ伊藤の趣味(決闘)に付き合える人材が夕隙社には殆ど居なさそう。児玉やティエン、ベルティーユ、白怒火ぐらいでしょうか(後メンバーじゃないけど藤田さん)
普段全く関係なさそうな白怒火だけど藤田さんに匹敵する剣術の達人なので、伊藤も手合わせしたら割と驚きそう。
何だかこの調子でいくと児玉と穂稀が同棲する日も近そう(マテ)たまに来た姉の児玉稔も「アンタ女っ気が無いと思ったらそういう…」みたいな反応して「面倒見のいい友人が出来て大助かりだよ」
と相変わらずの調子で答えると「まぁ響ならそうでしょうね」と双子故の瞬間理解で問題は起きない模様。ルカは案外穂稀の口利きでモデルや女給のバイトとかもやってるかもしれません。
ベルティーユは元々武官だし貴族なのであまり金銭にこだわりはありませんが、夕隙社の為ワタクシが一肌脱ぎましょう!とか穂稀との付き合いでモデルとかやってそう。
児玉自身や高町は藤田さんの正体知ってますが前に穂稀にそれを高町が教えようとした際は、喉に牙突(鞘)が飛んで気絶した為結局穂稀が知る事は出来なかったり。
割と御人好しや家柄が良いメンバーが多いので(児玉、ティエン、ベルティーユ)冗談でも小突く位ですかね、白怒火も手は出さないけど最終的に害有りと判断したらバッサリ斬る。
ルカも案外コミュニケーションの範疇で手を上げたりしないタイプ。むしろ割と普通に殴ってくる高町だけがおかしい(爆)パッチ商店は何だかんだパッチ含めて便利な存在。
言われて気づいたのですがあんまり弄る系の人間(キャラ)がいない優等生な美形ばかりになってしまった…うーむやはり私一人で考えると趣味で収斂現象起こしてしまうから
他の方に設定作って貰えると幅が広がって本当に助かります。
実は私アーマードコアは性分に合わないタイプなので其方はあまりお話できませんが、外宇宙に関する設定は1920世界もそろそろ煮詰まってきたので気分転換をかねて
ぽつぽつ投下しようかなと思っております。後1920世界の一部登場人物キャラの設定変更とか(篠崎をヘビースモーカーにしたりベルティーユを強化人間系に変えたりする程度ですが)
- 1920 異種族 -
吸血鬼(ヴァンパイア)
ほぼ不死と言ってよい人間の血を糧とする存在の異種族。人間と比べ身体能力、知能、魔術等あらゆる点を遥かに凌駕し、かのヴァン・ヘルシング教授は「怪力無双、変幻自在、神出鬼没」と称した。
日の光を浴びる事が出来ない、流れる水を渡れないと言った「制約」も多い。一口に吸血鬼と言ってもその存在は多種多様であり能力や制約に関しても吸血鬼の種族によって変化する。
この様に隔絶と言える能力差があるもののヘルシング教授の様に吸血鬼を狩る人間もまた古来より多く存在し、彼等は敬意をこめて「吸血鬼狩人<ヴァンパイアハンター>」と呼ばれた。
一方共存関係を築いたり領主や国王として人間や異種族の上に立ち、導く事もあり「ダンピーア」と呼ばれる人間との混血も存在。その為真の意味での特権階級「貴族」とも呼ばれる。
そんな吸血鬼であったが近年は人間側の科学技術の進歩等によって能力差が埋められつつあり、また種族として優れた一方生命体として「限界」に来てしまっているとも言われており
どれだけ優れても日光や流れる水等の「制約」を克服出来ない事は彼等にとってそのプライドを大きく傷つけていると言う。ただごく僅か「神祖」あるいは「真祖」と呼ばれる超絶的な力を持ちながら
全く制約を受けないあるいは軽く済む吸血鬼も存在する。現在の吸血鬼の多くは人間と直接対決を避け「共存関係(種によっては一方的に人間を利用するという意味合いが強い)」を構築し
穏やかに生きる穏健派(之には「神祖」に近い齢を重ねた純粋種の吸血鬼が多い)と人間を隷属させ自分達こそがこの物質界(地球)の頂点に立つべきという武闘派(此方は若い吸血鬼や
純粋種でない後から吸血鬼になった所謂眷属が多い)に分かれており、時に吸血鬼同士の争いも起きている。現代の<狩人>にとって"吸血鬼狩り"は単に難易度の高い依頼というだけでなく
古来よりの吸血鬼狩人<ヴァンパイアハンター>に名を連ねられる最高の名誉であり、仮に吸血鬼退治の依頼でも入ろうものなら文字通り奪い合いとなる。ただし現代の<狩人>が
純粋種の吸血鬼を狩る事が出来たという事例は極めて少なく、種として老いたとも言われるがその超絶的な力は今も尚健在。
陰妖子(かげやし)
瑞穂皇国に存在する吸血鬼の種族。身体能力に関してのみ一般的に認知されている吸血鬼と同じく超絶的なもので不死身に近いが魔術要素に関しては人間と殆ど変わらない。
また日光に関しても一般的な吸血鬼が浴びればすぐに灰と化すのに対して、陰妖子は普通に服を着ている分には日中でも問題ない。ただし肌の露出が多くなれば灰と化す。
一時的に霧や蝙蝠に姿を変えたり、催眠術の様な事も行えるがこれ等も「才能がある人間の魔導師<ウィザード>や霊能者<サイカー>」と同様生まれ持った才能に左右される。
吸血行為に関しても現在ではあまり意味が無い行為となっており、他の吸血鬼の様に頻繁に血を吸う様な事はない。こうした要素は陰妖子が人間と交わりながら世代交代を
行っていく内純粋な吸血鬼としての能力が失われていった一方で「制約」をあまり受け無くなったという経緯があり、その為他の吸血鬼種からはダンピーアや眷属扱いされる事も。
代々「妖主」と呼ばれる純粋種の女王が種全体を統治し、末端の陰妖子は知能はあるが個人の意思が希薄であり上位存在に絶対服従する等昆虫等に近い社会形態。
吸血された人間は死ぬことも眷属化する事も無いが、強い倦怠感と日光に対する過敏症を引き起こし廃人の様になる。現在はある程度治療法が確立され復帰する事は可能。
陰妖子の血を人間が取り込むと眷属化し、時が経てば血が薄れ人間に戻る事が出来る一方、摂取量が多いと完全な眷属(陰妖子)となってしまう。
世界大戦時は「ヨウカイ大隊」や陰妖子で構成される特務夜戦部隊として参戦。高い身体能力と銀もにんにくも十字架も効かない特性からユーソニア軍やロスヴィエト軍を翻弄した。
人間との関係は良好だったのだが現妖主と人間の夫との間で夫婦間問題が起きたらしく、他の吸血鬼種の様に人間と対立するのではないかとも言われているが今の所
一般の陰妖子達と人間との間で目立った対立は起きていない(当然個人レベルの問題は人間同様起きる)<東京狩人組合>も陰妖子は狩りの対象外指定異種族と定めており
逆に純粋種の陰妖子やその眷属が<狩人>として登録しているといった例も存在。
ナイトウォーカー
新大陸(ユーソニア大陸)における吸血鬼種。吸血鬼純粋種でありナイトウォーカー達の現当主ブラッド・ヘスラーは元々エウロペに居たが終わりのない人間との戦いに疲れ
自分達吸血鬼(ナイトウォーカー)の安息の地を求めて何かしらの方法で吸血鬼にとっての制約である海を渡り新大陸にやって来たと言う。基本的には一般的な吸血鬼種と同じであり
吸血はナイトウォーカーにとって生きる為に必須であり、血を吸われた人間はナイトウォーカーの眷族となる。眷属となったナイトウォーカーは自分を眷属にした純粋種である
「高次元個体」に絶対服従し更にその数を増やす。ただしナイトウォーカーの眷族は魔術や呪術的素質は殆ど持たず人間を襲う際はまるで獣の様に襲い掛かる。
また高次元個体である純粋種が滅ぼされた場合はその眷属達も例外なく消滅する。上記の様に当主ヘスラーは半分世捨て人の様な生活をしており人間との争いは望まないものの
若い高次元個体のナイトウォーカー達は自分達ナイトウォーカーこそが新大陸ひいては世界の主となるにふさわしい存在と考えており、こうした武闘派路線の若い吸血鬼達を
抑える事も出来ずヘスラーはただ憂うばかりで、新大陸では人間や他の異種族とナイトウォーカーとの戦いが水面下で繰り広げられている。
高次元個体、眷属問わず「制約」は強く受ける為日光に少しでも当たれば灰になり、流れる水や銀に弱い。その為新大陸の<狩人>達は雨の夜(雨によってナイトウォーカーの能力が
制限を受ける。日中は当然活動しないし晴れた夜では一瞬で存在を察知される為)法儀済みの銀の武器(銃弾含む)を使いナイトウォーカーと戦う。一部のナイトウォーカーは
獣人魔族<ビースト>と言った別の異種族と同盟関係を構築したりするものも居る模様。
- 1920 登場人物 装備 -
児玉の服装
青を基調とした筒袖の和服に下はズボンと靴という所謂和洋折衷スタイル。瑞穂皇国建国直後はこうした和装と洋装が混ざった格好が多くみられ現在でもファッションとして残っている。
曰く昔は下も着物だったが軍隊で洋服の楽さを覚えて以来この格好になったらしい。材質が特別等と言う事は一策なく至って普通の被服な為防御能力は皆無。
本人も防御はあまり考えておらず、また重装備になると動きが鈍くなる為軽装でいる事を好んでおり、小銃等を使う際上から帯革(ベルト)に胴乱等を付ける。
高町の服装
特にこだわりはない様で和装や洋装等気分や状況次第で変えており基本的に動き易い格好を好む。以前は前田商店に狩装束を作らせたが前田まさおの趣味に呆れ
今は自前で異変解決の際の戦闘服を用意している。戦闘服は軍服に近い洋装で上からM1PTフラックベストを独自に改造した物を着用する。
之は胸部と背部にシルスウス鋼製プレートを入れ、肩当を付けた物で一定の物理防御、霊的防御を両立させつつ重量の増加を抑えており高町のサイズに合わせた
一点物だがその分性能はそれなりの物。当然ながら前田式狩人装束の方が性能は高いのだが以前の経緯から今の所前田の世話になる気はない様だ。
ティエンの服装
武家らしい小袖の上に羽織を纏った和装だが洋服や「東の大国」の被服のデザインが取りれられた所謂ティエン用にあつらえられた特注品。
和装としては足回り等やや露出が多くなっているがその分動き易く着脱も容易等デザインだけでなく着心地の良さにも気を払った一品。
怪異異変解決の際はこの上から葵家伝統の具足を現代戦用にアレンジした着籠(胸当て)籠手、筒臑当を着用する。素材自体は一般的な物だが
ティエン用に仙玉という精霊の力が結晶化した宝玉を装着出来、それによって物理的、霊的にも高い防御能力を有する。
ベルティーユの服装
名目上はオルレア王国軍派遣武官な為普段はオルレア王国陸軍の士官用制服を着用している。オフには白いワンピースや瑞穂に来てからあつらえた
和服を着る事もありお洒落を楽しんでいる様だ。怪異異変解決の際は軍服の上からジョトス用の鎧を改良した物を装備。この鎧はアドリア半島の工房で作られた
展示用パレードアーマーの為かなり派手なデザインだが、しっかりと着こなしている辺りはベルティーユの美貌等がなせる業なのだろう。
元々下半身を中心に露出過多なデザインだった為、割と動き易い様で乗馬せずとも戦闘を行える他、実戦用に肩等可動部位の改修を施し表面をシルスウス鋼製に
変えた事で霊的防御能力も有す。兜もバイザーを外した物をしっかりと着用する。
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