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■ 統合CRP雑談 設定・相談
- 239 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/04/26(火) 10:21:11
- >>238
私的に言えばギリアムさんの「実験室のフラスコ」ってヤツですね。魔術側は現実的?な科学技術ベースが無い分自由故その自由さに振り回されてしまうことが私としては多いです。
特にSCP関連とかは資料や動画見始めるとそっちのほうに熱中して何を調べてたか忘れてしまう(マテ)
ああ完全なロシア領内だったんですね何故か旧ソ連構成国の一つというイメージがありました。背景で飛んでるブラックホークにロータスの紋章がついてたり
アメリカ側も完全な政府組織とは言えない感じがしますね(その辺もあってああいう装備なのでしょうか)
ラスニア軍歩行兵器のジャッカルとか防護服に盾持ちとか独特の感じが良いですね。
オーダー1896結構好きなんですが(ランチャーがガバメントの銃口みたいな自動小銃ファルシオンが好き)続編が無いようで私も悲しい
とりあえず発作的にWIKIにページ作ったりここに概要的な設定投下するので参考にでもなれば幸いです。
CRPWARS CLASSIC -1920-編集する
最終更新:ID:OwIcxnZBmQ 2022年04月26日(火) 10:19:05履歴
- ようこそ!蒸気と怪奇が錯綜する違った歴史を歩んだCRP世界へ! -
世界観概要
この世界は本家CRPWARSの別世界線的な存在です。本家が宇宙世紀等の遥か遠未来の時代であるのに対して此方はサブタイトル通り1920年代の地球を舞台としております。
しかしそこはCRP世界現実は少し違って少し奇妙な歴史を歩んでおり世界地図も違います。魔術や霊力そして人ならざる怪異が普通に存在し人々の生活の基盤は蒸気機関そして鯨油を中心に回っており
エウロペ(現実で言うヨーロッパ/欧州)の謎多き都市国家「ザ・ファクトリー」から齎された「機械」がメックやイェーガー等と呼ばれる歪な人型兵器(ロボット)を作り出しました。
基本的に自由にRPするのは同じですが本家と違って「架空の1920年代を舞台としている」等根底となる設定が少々多く存在します。また本家はプレイヤー同士が遊んだ結果が
積み重なってCRP世界の歴史を作りましたがこのCRP1920は私が先に作ってしまっています。スマートフォンやインターネットの様な便利な電子機器は存在せず
人型兵器等もMS等と比べたら天と地ほどの差があり、そうした所謂レトロフューチャー、スチーム/ディーゼルパンクな世界観であるという点を考慮してRPや設定作り等をして頂ければ幸いです。
モデルとした作品
SCYTHE大鎌戦役(IH含む) サクラ大戦 屍者の帝国 Dishonored オーダー1896 バイオショック クトゥルフ神話TRPG 幼女戦記
ストライクウィッチーズ リングオブレッド ケルベロスサーガ いさかや堂 百機夜行 鋼鉄の虹 等々
世界観・文化・技術
この世界は基本的に現実世界と同じ様な歴史を辿っていたが古代から霊力や魔力を持つ女性(少女達)が異能の力を使い時の権力者達の盾あるいは自分自身が権力の座についており
また人間同士の戦争だけでなく人ならざる怪異との戦いもあった為、帝政や王政が主流として続いており平均的に女性の社会的地位が高い。それは世界大戦による男性不足によって
政治・軍事問わず更に女性の社会進出が進んだ。技術面では蒸気機関が主流だったがエウロペの都市国家「ザ・ファクトリー」から齎された機械によって鯨油を使った高性能な内燃機関へ
移行しつつある(故にスチーム/ディーゼルのハイブリッドなレトロフューチャー世界)飛行機械はあまり進んでおらず空を飛ぶのは飛行船が主流であるが、先進的なユーソニアでは高性能な飛行機械も開発されつつある。
文化的には現実世界の1920年代当時と殆ど同じだが女性の社会進出率が高い分女性的な文化、芸術も多く存在する。一般的に普及したラジオからは多種多様なニュースや音楽が流れ
映画産業も活発化し始めた。もちろん伝統的なレヴューやショウ等と呼ばれる芝居もまだまだ人気が高い。蒸気革命以降急速な機械化が進み列強各国の主要都市は蒸気機関あるいは内燃機関によって生み出される電気により
各家庭にも電化製品が普及し始め現代的な生活様式になりつつある。列車や自動車そして歩行機械はそれまで徒歩か馬しかなかった交通・輸送手段も劇的に進化した。
電線が敷かれた場所では電話による長距離間の会話を実現させた。とはいえまだまだ現代の様な完全普及には至っておらず古式ゆかしい生活様式の田舎も当然存在する。
世界大戦
エウロペから始まった世界規模のかつてない戦争。「ザ・ファクトリー」のテクノロジーによって作られたメックを中心とした最新兵器は従来の戦争様式を一変させた。
機関銃、大口径榴弾砲、飛行船、そしてメック等の兵器は各国の兵士、民間人に数百万単位での犠牲者を生み出した。あまりに多すぎる犠牲者はその後の国家運営にも支障が出る程で
更にこの戦争以降「ヴェール」と呼ばれる現実世界と異世界を隔てる「帳」が薄くなり、人ならざる怪異の侵入や介入を容易なものとして人類を今も脅かしている。
また戦争不況により世界経済も悪化し之を背景とした市民革命運動も活発化、各国は反社会勢力による暴動やテロ活動に頭を悩ませる事になる。
現在各国はアルビオン連合王国主導のもと行われた停戦会議により一応の停戦状態となっているが、上記の理由から戦争に活路を見出す国は少なくなく
この休戦状態も危ういものとして見られており各国は軍備増強に力を入れている。
捕鯨
この世界のクジラは一等戦列艦を上回る巨体に鎧の様な強固な鱗。炎を吐きあらゆる物を砕き飲み込む大きな口、そして獲物を探すギラギラと光る眼を持ち長らく海の王者として君臨してた。
しかし技術革命によって蒸気機関によって稼働し厚い装甲と強力な武装を施された装甲艦(戦艦)の登場によりクジラは一転して人間の獲物となった。
このクジラからとれる鯨油は高性能蒸気機関(通常型は木炭や石炭を燃料とする)やそれを上回る内燃機関の燃料として活用され、現在では貴重な戦略資源として見なされており
列強各国は世界各地に捕鯨基地を設営し、今日も重武装の捕鯨戦艦が海に繰り出しクジラと戦っている。その貴重さ故捕鯨基地の候補となる土地は争奪戦の対象となる事が多く
瑞穂皇国は各国の捕鯨基地として租借地を与える事で近代化に成功したものの、その捕鯨基地が原因となり世界大戦ではロスヴィエト及びユーソニアと戦争状態へ突入した。
屍者と疫病
フランケンシュタイン博士により屍体の蘇生技術が確立され各国は屍者を労働力あるいは軍事力として活用していた。しかし世界大戦時「ウシネズミ」と呼ばれる巨大なネズミを
媒介とした「疫病」が流行する。この疫病に感染するとインフルエンザに似た症状を発症した後「ウィーバー」と呼ばれる完全に正気を失った状態にまで陥ってしまう。
当初疫病の感染源はウシネズミのみだったが元々衛生的とは言えない屍者も媒介となり「ザ・ファクトリー」の機械によって産業がある程度自動化しつつあることと合わせ
現在列強各国ではかつてほど屍者を重用する事はなくなった。しかし屍者の蘇生は比較的容易に行える為今でも運用される事が多い。
ただしロスヴィエトで発明された屍者爆弾等疫病を除いても悪用される事が多く、都市部で大っぴらに屍者が使役されることはまずない。
尚疫病自体はソコロフ博士が「エリクシル」と呼ばれるワクチンを発明し一応沈静化しつつある。
歩行兵器
「メック」や「イェーガー」「装甲戦闘騎兵」等とも呼ばれる(各国で呼称が違う)「ザ・ファクトリー」製機械をベースに開発された兵器。元々は作業用歩行機械だったが
それに防弾装甲や重火器を取り付けた物を発端とし、当初は歩兵では突破困難なコンクリートで固め機関銃を据えたトーチカ、塹壕等防御陣地を突破する事を目的としていたが
汎用性の高さから次第に多様な目的で運用される様になり現在ではこの世界の主力兵器となっている。全高約5〜6m程基本重量は10t前後。
「メック」は歩行機械に大砲や機関銃を直接取り付けた物が多く、二脚型の他多脚型機、果ては飛行船をベースにしたレシプロエンジン駆動の飛行型多種多様な形状の機体が存在し
「イェーガー」は二足歩行で二本の腕を持つ人型が大半で作業指(マニピュレーター)は精密動作が可能。武器は歩兵用のものを大型化したイェーガー専用の物を装備する。
歩行兵器は基本的に一機に一人の操縦兵が搭乗して操作する。それ故女性や子供でも十二分な戦力となる事が可能であった。
尚現実同様戦車も開発されたがこの世界では歩行機構の方が優れていた為軍事の主流とはなり得ていない。
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